俺A「おはよう、三橋たんの…」

このエントリーをはてなブックマークに追加
http://set.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1223389007/657 おやすみはし。
「それは知りませんけど、父親の方も都合さえ付けば来る気満々ぽかったんですよねー」
「それは……うーむ」
親方が考え込む。
どう考えても飢えた狼の群れに子羊を投げ込むシーンしか思い浮かばない。
「よし、夕飯は焼肉にしよう」
「生肝もお願いします」
別に現実逃避してるわけじゃなくて、親方の「その客は金持ちか?」発言が出たら、どんな依頼でも受ける事は決まったってだけだ。
後はどれだけお客様の気分を害さない程度に勿体付けるかってだけだな。
「まあ、壊れたら弁償してくれるよな」
「大丈夫でしょうね」
俺もそこそここの仕事をやってきて、それなりに人間を見る目はできたんで俺は自身を持って頷く。
「そういや、メインの兄の方は、レンに全裸で筋トレ強要してたんですよね」
「なんじゃそりゃ」
「俺に聞かれてもよく分かりませんが、上気した肌を玉のような汗が流れ落ちて、息が上がってる様はなかなか良かったです」
「うーむ」
「レンじゃフルチンがフリチンで嬉しくないですが、マリアにやらせたらかなり凄い事になるかと」
「だが俺は全力疾走しても微動だにしないおっぱいの方が好きなのだ」
「知ってますとも、親方」
ダラダラとどうてもいい会話を続けながら、親方の手はやりかけの仕事を片付けている。
「じゃあオッケイしてきますね」
俺が仕事場から出ようとしたら、親方が腰を上げた。
「んー切りが付いた!折角だから絶倫兄弟の顔でも拝んでおくわ」

応接室の手前の洗面所で一応身だしなみを整えて貰う。扉をノックして開けた。
「お待たせしましたうっ」
そこでは女性愛玩人を放っといて、レンのチンポを舐める兄と、チンポをレンに舐めさせる弟の姿あった。
一瞬の動揺はすぐ様建て直し、親方を紹介する。
「こんにちは。店主の佐藤です」
「ああどうも。阿部です」
「どもー」
二人は自分達の姿を全く気にせず、普通に挨拶を返した。むしろレンの方が、キョドキョドと俺と親方の顔を交互に見ている。