俺A「このスレの住人の中で誰が一番可愛いと思う?」

このエントリーをはてなブックマークに追加
161偽りの螺旋・阿部の場合
http://set.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1222529975/440 おやすみはし。
チヨが用意したコーヒーを口元に運びながら、阿部さんが鷹揚に頷く。
シュンさんがカップに砂糖を3個入れて、かき回したスプーンをクルンと目の前で振った。
「兄ちゃん来月誕生日なんだよ。だから、家族で金出すから買ったげるってことになったってわけ」
「家族仲がよろしくて羨ましいですね」
それに、愛玩人を気楽に買ってあげるって言えられる懐具合も羨ましいですと心の中で呟く。
「うん、そう。今日は親父も来たいって言ってたんだけど、仕事でね」
「ではまた次の機会に是非、揃っておいで下さい」
「そうするよ!」
ズズズズと音を立ててコーヒーを啜ったシュンさんはいつの間にか横手に勢ぞろいして並んでいる愛玩人達に視線を向けた。まあ勢ぞろいって言っても4人だけだけどな。
「うわあ、マジ可愛いなあ!さっすが、愛玩人!
で、兄ちゃんはレン君とヤるんだよね?俺も他の子、試してて良いの?」
なんだ3Pするわけじゃないんですかと思いつつ、笑顔で頷く。
「勿論ですよ。ただ、大変申し訳ありませんが、当店には試用の為の個室が一つしかないんですよ」
シュンさんが阿部さんを見ると、阿部さんは顎をしゃくる。
「じゃあお前が先にやれよ。アナル使うには時間が掛かるから」
「ラッキー!あんがと、兄ちゃん!」
じゃあと、シュンさんが選んだのはマリアだった。
二人が始める前に、レンの直腸に薬剤を注入させて貰う事にする。
「見学しててもいいか?」
「勿論です」
個室に案内する。阿部三兄弟、レンとマリアも後ろからぞろぞろと付いてくる。
すぐにレンが一糸纏わぬ、もとい首輪一つを着けただけの姿になる。
ピュゥとシュンさんが口笛を吹いて、阿部さんから肘で突付かれる。
「いいじゃん、いいじゃん。やっぱり兄ちゃんの好みだね」
小声だが、しっかり聞こえている。俺に聞こえてるって事はレンにも聞こえてるって事だろう。
チラッと見ると、レンはキュッと口元を引き結んで、目茶苦茶やる気になっていた。おいおい。
準備をしつつ辺りを見回すと、マリアから脱がなくて良いのかとこっちに目線を送ってきたが、やめろと目で答える。
肝心のシュンさんがレンに注目してるから、折角の脱ぎが無駄になっちゃあ勿体無い。
どうせなら弟君にも買って貰えるように頑張りたまえ。
「レン、準備が出来たぞ」
ハイ、と答えながら、レンはこちらに尻を見せて、尻たぶを掴んで開いた。