三橋「わー900だー」

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763偽りの螺旋・崎玉の場合
http://set.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1222369344/431
「こういう、こと。デス」
レンの手が魔法のように動いて、チャックの向うのチンコが顔を出す。
「うわぁっ!」
指を小指から順に握りチンコを包み込んでいく。
フヒッと笑いを浮かべながら、レンが片方の手で握っていたイッチャンのチンコに舌を伸ばす。
亀頭だけを口に含むと、イッチャンがくぐもった声で喘いだ。
「気持ちいいっすねー!タイさん、どうっすかぁー!!」
イッチャンとタイさんの吐息を能天気な大地の叫び声が掻き消す。ペチンペチンと、レンの尻に大地の金玉を当たる音がする。
「レン君のケツ、凄いっすよ!!次、イッチャン先輩行きますか?」
「い、いい。まずはタイさん、どうぞ」
下半身裸の男達が譲り合ってる姿ってマヌケだよなあ。タイさんも手を振りながら、譲り合いの言葉を出す為に口を開いた。
「え、あ、ああ。あぁおあぁあぁぁあああ!!」
レンの手の中のタイさんのチンコから精液が噴出する。程無く、イッチャンの絶頂の叫びが部屋に響き渡る。
あ〜レン頑張ってんなあ、と思いながら、ウトウトしていた俺はそのまま夢の世界へと入っていった。

「んん……」
いつの間にか眠っていたのか、頭がガクンと落ちて目が覚める。
重い目蓋を開けると、そこには裸の男達の屍の山だった。
「え、え、ええ!?」
正面には駅弁スタイルの大地とレンがいた。
「何これ?」
ひとまず脳内に大量のアルコールが残っていると自覚できた俺は、スッキリした頭で考える事にする。
袋の中から、無針注射器とアンプルを取り出して、セットする。アンプルは一般では市販されていない病院向けのアルコール分解用の物だ。
首元に当てて注射する。液が全部注入されて、一瞬の目が眩む。
10秒も経たない内に完全に酔いが覚めた俺は、辺りを見回してもう一度アルコールに逃げたくなった。
「何してるんだ、お前ら?」
「あ、起きたんすかーー!」
えへへと、二人がこっちを見た。大地にこいつらは誰だと問う。
「これ、俺達と猿酒売ってる奴等っすよ!!」
数えてみると、ちょうど10人の男達。こいつらもしかして、全部レンが食っちまったのか?
「もしかしなくてもそうだろうな」