田島「快俗王に俺はなる!」

このエントリーをはてなブックマークに追加
700偽りの螺旋・崎玉の場合
結局今日も夜更かしをしています。もう寝ます。おやすみはし。
http://set.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1221975005/817
「ぁあぁぁあ、ふひひ、いい、よぉお」
ぼんやりと見ていた俺は縋り付かれてそちらを見る。
「ん?」
青い顔したイッチャンが俺の二の腕を掴んでいる。
「あ、アイツら……何、してるんすか?」
何ってナニって答えようとして、それはさすがに親父臭いよなあと思い直す。
「うちの愛玩人、酔っちゃったらエロエロな気分になっちゃったみたいでさあ。
でも俺もちょっとめんどいし、あっちの子に相手してもらってんの」
一瞬、イッチャンの顔にうちの後輩に何やってくれとんのじゃと言う怒りが浮かび、すぐに自分がそんな事言える立場じゃないと気付いたようだが、気持ちの整理が付いてない微妙な表情になる。
「まあまあ」
ポンポンと肩を叩くと疲れた感じで、大きく溜め息を吐かれた。
俺もこれ以上何か言っても墓穴を掘りそうなので黙っておく。ま、元々はそっちが原因だからこっちも気が楽。
「ひぁあああ!!あうっ、あうっ、あうっあうっ!!」
気まずい沈黙はレンが破ってくれた。突かれながら善がり叫ぶ。
「もっと上ッ上をえ、抉るよぉにぃっ!ん、あぁあ、あああぁあ!あぁぁぁああ!!」
「こおっ!こぉっすかぁあ!!」
レンの指示にこちらも顔を紅潮させて、大地は腰の動きを変えたようだ。
「んんっイイっいいっそぉだよぉぉおっ!!」
こいつら元気だなと、呆れてみていると、隣でゴクリと唾を飲み込む音がした。
横目で見ると、イッチャンが二人を凝視している。おいおい、お前も呆れてたんじゃないのか。
しっかり張った股間のテントに小さく笑いを漏らし、レンに声を掛けた。
「レンッ!こっちの彼も相手してくれってさ!」
ギョッと俺を見るイッチャンの背を押し出す。
「い、いやいや、だって、だって俺」
じたばたとした抵抗は形式上だけの物。
酔っ払いの非力な後押しでイッチャンはレンへ歩を進める。
「来て、レンのお口に、ミルク、飲ませてぇ」
普段はほとんど口にしない卑猥な言葉を、こういう時のレンは恥ずかしげに、だが言いまくる。
他の女の子達はそういう時でもほとんど言わないのに。なんやかんや言っても働き者だよなあ、コイツ。
俺がちょっと感慨深い気分になってるうちに、イッチャンのチンコはレンの口に押し込まれる。