阿部「三橋、オレの事どう思ってんだよ」

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587偽りの螺旋・崎玉の場合
http://set.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1221838796/436 部屋片付いてないけどおやすみはし。
俺の言葉に深呼吸を繰り返していた大地君はパッと目を開けてこちらを見た。一瞬で、現状を思い出したのか真っ赤になる。
「気持ちよかった?」
「す、すんません!オレ、オレなんて事を!!」
半ケツで土下座し掛ける大地君に俺も軽く頭を下げる。
「いやいやいや、俺がレンの相手すんのが面倒で君に押し付けたんだし、構わないよ」
「え、そうっすか?」
ニヘラと、大地君はくりくりの坊主頭を掻く。その服の裾をレンがツンツンと引っ張った。いつの間にかスッポンポンだ。
アルコールのせいか、赤らんだ肌が艶かしい。
「ねぇ。もうちょっと、欲しいな。ダメ?」
可愛らしく小首を傾げるその様は、俺ならその首にチョップの一つも入れてる所だったが、大地君はメロっとなった。やっぱり女日照か。
それはそれとしても、レンの媚は一応効果が有るんだと、ビックリした。道理でレンが時々ああいう事をするはずだ。
二人がこちらをチラッと見てきたので、俺は無言で頷いた。
うん、いいよいいよ。俺は今、ダラッとしたいんだ。俺を放っといてくれるなら、それでいいよ。
お互いの意向は既に合致していたのか、すぐに大地君のチンコにレンの舌がチロチロと這うこととなった。
「う、ふぅっ」
すぐに大地君の目がトロンとして、レンの頭を撫でる。
さっきは口だけしか使っていなかったレンも今度は手を使っている。
それで射精のタイミングをコントロールするんだろう。
片手で竿を擦り、片手で金玉を握っている。何かを舐め取らんばかりにレンはチンコを舐め上げる。
「気持ち、イイ?」
「す、す、すすっげー気持ちいいっす!もうまじありえないっす!ありがとうございます!!」
フヒッとレンは笑った。そして、大地君のチンコから手を離し、尻を見せる。
「今度は、こっち、ミルク欲しい、なー」
尻たぶを自分で開きながらオネダリされて、断れるリビドー溢れる思春期の童貞がいるだろうか?いやいまい。
しかし、だ。
「おい、レン。お前何の準備も無いだろ」
その言葉にレンは困った顔で大地君を見る。

「すんません!お待たせしました!!」
いきなりドアが開いて、さっき出て行ったイッチャンが戻ってきた。
おお、すっかり忘れてた。水を汲むのにどれだけ時間を掛けてるんだ。こっちでは大地君が一発抜いてるって言うのに!