俺「オラオラ!ウグイスのウンコ顔に塗ってやんよ」

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573平日 ◆GE/o/rZFvA
痴漢さんの大量投下にうれションした
http://set.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1219753223/393,396,406,419-420,427

舌先が三橋さんの熱い舌に触れ、ねっとり絡みつかせながら唾液を送った。音を鳴らし、三橋さんはそれを下した。
口の隙間から零れる息が頬に当って、ますますオレを煽る。
抱きしめた三橋さんの体からはほんのりと汗のにおいと、一緒に暮らしている男のにおいがした。

「・・ぁっ」

ピーピーと引っ切り無しにヤカンが鳴り響く中、舌を三橋さんの口の中でゆっくり動かしながら、シャツに手を入れて腹を撫でる。
ピクっと三橋さんが腕の中で敏感に反応した。

って、おかしい。これだけやっても抵抗の素振りを見せないなんて変だ。ぎゅっと目を瞑って大人しくオレの腕に納まってる三橋さんを薄めで盗み見る。
手を出してる身でそう思うのもあれだけど、奥まで挿れた舌をひっこませ、軽く唇だけを合わせるキスにしながら違和感の理由を考える。

「今、オレ達『フリン』してるんですよ?ネーサン」

僅か数ミリだけ唇を離して茶化してみても、眉間に皺が出来るほど瞑った目は変わらず、諦めたように唾液に塗れた唇を震わせている。
もしや三橋さん呆れてる?それとも、毎度のことなので今さらもうどうにでもな〜れってことなんだろうか。
三橋さんに呆れられるのは何となくあれなので、オレは勝手に後者だと思うことにした。

ともあれ、抵抗されるのはこちらも面倒なのでラッキーだ。
そう言う事なら遠慮なくと、もう一度だらしなく開いた口の間に舌を滑らせて歯茎を撫でる。ヌルヌルの三橋さんの舌にもう一度絡ませれば抵抗なく、それどころか三橋さんからも積極的に吸い付いてきた。
上を向いた三橋さんの口端から唾液が垂れ、顎や首筋を濡らしていく。それを追うようにオレは舌を首筋に這わせ、往復させた。
三橋さんが高い声を上げながら、胸の前に回しているオレの左腕に手を絡ませる。

「もしかしてかなり欲求不満なんじゃないですか?」

三橋さんの耳裏を舐めながら、低い声で囁いた。
否定も肯定もせず、三橋さんは顔だけを後ろに向け、オレに抱かれたままオレの唇にもう一度吸いつく。
チュッと軽いキスをした後、三橋さんは鳴り響いていたヤカンの警告音を消すために手をコンロへと伸ばす。パチンと乾いた音がすると、耳障りだった音はすぐに消えた。
色っぽい慣れた仕草で三橋さんはオレの頭を手で寄せ、でもそれとは対照的に舌を遠慮がちにオレの口へと侵入させる。オレは入ってきた舌を甘噛みし、脇腹を撫でていた手をスルスルと乳首へ持ってってギュッと抓ってやった。