http://set.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1220685865/793 おやすみはし。
俺の言葉に榛名は青筋を立てて怒鳴り返す。
「はぁ?何で俺が男のチンポ握んなきゃなんねーんだよ!ありえねーだろ、じょーこー!!」
「いや、お前、今、男のケツ穴にチンポ突っ込むつもりだっただろ?
ケツ穴に挿れるのは良くて、チンポ舐めるのは嫌ってのはどういう事だよ」
俺が凄むと、榛名はせせら笑う。
「挿れるのは好奇心だよ、こ・お・き・し・ん!
チンポ舐めたら完全ホモじゃねーか。お前がしろよ」
なんだよ、このクソガキ。俺は慇懃無礼と言う言葉を体現する表情になる。
「好奇心だろうとケツ穴に挿れてみようと思うだけで十分ホモホモしいと存じますが?
大体、こんな素敵な事態を引き起こしたのはお客様だと存じますが?
あ、お口でも精液抜いて下すっても結構ですよ」
良い加減俺の怒りに恐れをなしたのか、秋丸が榛名の肩に手を掛けた。
「おい、榛名、仕方ないじゃんか。さっさと手で抜いてやれよ」
えー何その他人事な口ぶりは?俺は秋丸にも笑顔を向ける。
「そういうお客様も、お連れ様をお止めして下さらなかったので十分、同罪ですよ?
あ、上半身のマッサージで結構ですから」
「は、え、あの」
及び腰になる男の手を掴んでレンへ引き寄せる。
いつの間にかレンに膝枕をしていたマリアが場所を譲る。さっきまでパニックを起こしていたレンは今では魂が抜けたように固まっていた。
「あの、俺、マリアちゃんと続き、したいんですけどぉ」
引き攣った笑いを浮かべる秋丸に俺も慇懃無礼な笑顔を返す。
「お客様、こういう事態になったのに、えらく平静ですねえ。
それは大変結構なことですけれど、ひとまずお連れ様の腕が抜けてからのお話になりますねえ」
榛名がする必要ないとか叫んだけれど、秋丸は陥落した。うん、人生諦めて流されるのも大切だよ。
「じゃあ、俺ここ、触りますね」
諦めたように肩を落とし、レンの乳首を摘んだ。
「ふぁっ」
あ、人形状態だったレンに魂が入った。
「反応した」
えへ、と秋丸が嬉しそうに言って、榛名を見る。
「なあ、早くしないと、お前も痛いんだろ?仕方ないじゃん」