ヘビ「シュルシュルシュルシュル…」

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781偽りの螺旋・三星の場合
http://set.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1220273326/804 おやすみはし。
「えっえっどうしよう」
叶さんの腕の中でレンが焦って身を捩る。
「大丈夫だよ、お注射すれば」
「ウ…痛いの、嫌い、です」
パンスト越しでもレンの先走り汁は染み出し、叶さんの手を汚す。
レンの性器が限界近く張ってるのに叶さんは気付いて、手の動きが緩やかになる。
「ちゃんと我慢しなきゃ。ナースさんがそんな調子だと、他の患者さんに舐められるぞ」
「ど、どこを?」
上気した顔でレンが呟く。
「どこだろうなあ。ここかも」
先走り汁でてらつく指先をそのまま上になぞる。下腹部、臍、鳩尾、胸板、喉と来て、唇。
「口開けてごらん。口内の様子を触診するから」
「はひっ」
レンの薄く開いた唇へ指を入れる。グチュグチュとかき回す。もう片方の手がレンの顎を掴み、顔を横に向けた。
叶さんが自身の唇を押し付ける。すぐに舌を挿入した。口内で何が行われてるんだろう。レンがウットリと目を細める。
両手で顔を包み込んで、キスを続ける。顔の向きを度々変えながら、深いキスは続く。
顔を離すと、とろりとした唾液が口と口との間を繋ぐ。チラッとレンの股間を眺め、勃起したままなのを確認する。
「うーん、腫れが引かないな。やっぱりお注射だ」
腕の中のレンを診察ベッドの上にゆっくりと横たえる。指先が睾丸から蟻の門渡りと来て、肛門を押す。
「あひぃ!」
「パンストが、邪魔だね」
「あ、脱ぎ、ます」
レンが身を起こそうとするのを押し留める。
「大丈夫だよ」
爪先がピッとパンストを引っ張ると、穴が開いた。そこへ指を突っ込み、穴を広げる。
「あ、あ、あのぅ」
レンを無視し、叶先生がポケットからチューブを出して、指先に絞る。ああ!あの軟膏はこの間発売されたばかりの潤滑剤じゃないか!
普段使ってる薬剤よりも手軽で同じ位、穴を保護し、なおかつ穴役にだけ効く媚薬成分も含んでいるというものだ。
だけどあれ、高価なんだよなあ。なんでそんな物が準備されてるんだ。
俺の思惑はともかく、叶さんはレンの肛門に押し付けた。
「ひんっ」