尚江「どうして廉のパンツだけなくなるのかしら?」

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368偽りの螺旋・三星の場合
正直フェラ描写すると、棒が気持ち良さそうな所を書かなきゃならんので自分的には盛り上がらない。でもレンのフェラ描写はいい。どうしたらいいんだ。おやすみはし。
http://set.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1219579170/224
レンの小さな咽喉仏が上下に動き、口の中の物を嚥下していく。
その頭に織田選手は軽く自分の顔を押し付ける。
「良い匂いやなあ。お日様の匂いや。
レン君、気持ちよかったわぁ。ほんま、ありがと」
チュッと音をさせたと思ったら、織田選手は顔を上げる。
「あ、あの、これで、終わり、ですよね?」
「うん、そうや」
それを聞いたレンは、織田選手の性器を丁寧に拭いて、チャックの中に仕舞う。
「できましたっ」
「おーサンキューサンキュー」
織田選手はソファに全身を預けたまま、鷹揚に頷く。
そこへ見計らっていたチヨがコーヒーを持ってきた。礼を言いながら織田選手が受け取り、チヨを褒める。
それをレンは織田選手の足元に女子座りをしながら見上げる。
「はい、レン君」
「あ、りがとお」
『仕事』上がりにレンがいつも飲むホットミルクを受け取ってニコニコしながら、息を吹きかけて少し冷ます。
本日2杯目のコーヒーを受け取りながら、俺もちょっとミルクが良かったかもと思う。
ちょっと蜂蜜を入れてバニラ棒を添えて有るから、あれだけでなんかお菓子っぽいんだよなあ。
まあ客の前では格好付けて、そんな物は飲みませんけども。
そうして、俺、レン、チヨと織田選手は和やかに談話する。
相変わらず、織田選手は話が上手くて楽しい人だ。

そうこうしてる内に時間が経っていた。
ドアが開く音に全員の視線が集中する。
「ただい…なに、どうしたの?」
お使いから帰ってきたルリは、いきなり全員から注目されて戸惑っていたが、すぐに見慣れぬ顔に気付き、よそ行きの顔になる。
「いらっしゃいませ。ここの愛玩人のルリと申します」
全員、ルリから一気に視線が移動し、注目を浴びた織田選手は一拍の後、目尻が下がる。
「や〜、ルリちゃんかぁ。俺、織田言うねん。可愛ええなあ、ほんま」
短い会話の後、当初の目的通り織田選手はルリの肩を抱いて、個室に入っていった。