阿部「三橋、湿布貼ってやる」

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224偽りの螺旋・三星の場合
パンツ一丁が辛い季節になりましたね。おやすみはし。
http://set.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1219495162/212
レンは別に駆け引きでそんな事を言った訳じゃない。
ただ単に、織田さんの要望に応えただけだろう。
だから、精一杯の力でもって、相手の性器へ絶妙かつ繊細な刺激を与える作業に没頭しているのだ。
お茶の用意を持ったチヨがいつの間にかやってきていたので、俺の分だけ準備してもらって、織田選手の分はそのまま引き上げさせる。
今日のお菓子はティラミスかあ。そういやルリがなんとかって言うチーズ探して駆けずり回っていたっけ。
前に代用のクリームチーズで作ったのも十分美味しかったし、今日のとそんなに味が変わらない気もするのになあって、感想は言わないでおく。
ルリを怒らすと面倒臭い。親方はなんであんな性格が好きなんだか。
大きな器で作ったのをスプーンで取り分けるんだが、もっといっぱい盛ってくれてても良かったのに、と食べ終わってちょっと残念に思う。
普通のケーキみたいにかっきり切ってある場合はあんまりそんな事思わないよ。

二人が静かなる真剣勝負をしている間に俺はティラミスとコーヒーを楽しんだ。
俺が事態と全く関係ない事をしているのも、二人は気付かない。
織田選手が荒い息なのは当たり前だが、レンも激しい息遣いだ。
それにしても、俺は二分で限界だったのに、凄いなあ。なんでこんなに意地を張るんだ。
「ふ、ふ、ふ、ふ」
突然、織田選手の口から吐息以外の物が漏れた。
「レン君、ゴメン。俺イキたいねん。イカせて?」
白旗を揚げた織田選手にレンは屈託無い笑顔で頷く。
「わかり、ました!直球ど真ん中、いきますっ」
手を離して、太腿に置き、身を前に倒す。正面にある織田選手のチンポをレンは咥えた。
「ひゅえぇえっ!」
織田選手の口から悲鳴とも吐息とも取れる音が出た。
レンはと言うと、喉の奥までチンポを飲み込んでいる。口内は真空状態だろうか。
頭を引くと、竿が空気に晒される。舌で亀頭を刺激し、また全体を飲み込む。
それを何度も繰り返し、その度に織田選手は呻いた。
太腿に置いていた手も、いつの間にか、飲み込み切れない竿の根元と睾丸の刺激に使われている。
何度もジュッポジュッポと唾液と絡めた水音をさせて口内へ出し入れする。
「んんっ」
そして、織田選手は達した。
口内に出された物をレンは一適も零さずに上手に飲みきる。