久し振りー。昨日は泥の様に眠っていたよ。まだ疲れが取れない。ってか、筋肉痛が始まりかけだ…_| ̄|○
http://set.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1218625054/315 「よ!どないな調子や?」
「いいですよー」
さっきまで完全リラックスモードだった顔を取り繕いながら、席を勧めた。
戸口に顔を見せたレンに目だけで茶を持って来いと言う。その間も、織田選手は口を休めない。
「にしても、畠、一人で注文来てんてなあ。一緒に行こう言うとったのに、悲しいわあ、ほんま」
一人で身悶えしながら、よよよと泣き崩れる振りをする。
俺も適当に合わせながら、畠選手のフォローもした。
「まあ、プライベートな事も話しますからねえ」
「俺と畠の仲やん。いいと思わへん?」
ハハハと俺は苦笑いしてコメントできない話をサラッと流す。さーあ、織田選手の今日のご来店の目的は何かしら。
「で、レン君の女の子はどこどこ?」
ん?レンに恋人?……ああ、ミハシ型の女子ね。
「あ、すいません。ちょっとお使い行ってます。ルリは1,2時間で帰ってくるはずですけど
連絡あれば待機させてたんですけどねえ。すみません」
「そっかー。ルリちゃんかー。まー連絡せえへんかったの俺やし、しゃあないわ。
待っててええやろ?」
「勿論です」
そこへ、レンがお茶を持ってやってきた。何故かフリフリのエプロンとお揃いの三角巾をしている。
「こ、こんにちは!」
「おーありがとさん。相変わらずプニプニしてんなあ、レン君はあ」
織田選手はニコニコしながらお茶を受け取り、隣にレンを座らせる。
「なあ、時間あんならちょこっとレン君とえっちなこと、しててもええかなあ?」
「あ、じゃあ薬剤を」
レンの尻へぶち込もうと立ち上がり掛けた俺を織田選手は止める。
「ちゃうちゃう、レン君この間もめっちゃ良かってん。そりゃあもうすっごーーーく判ってんねん。
でも、今日の俺の体はルリちゃんの物や!
ルリちゃん帰るまでに精魂抜かれてもうたら申し訳ないやん?
せやから、レン君は尺八でええわ」
身振り手振りも大きく語る織田選手に俺は左様ですか、としか答えられなかったが、レンはキラキラした眼差しですごーいと褒め称える。
レン、偉いな、お前。