阿部「三橋は俺の投手」

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315偽りの螺旋・三星の場合
明日の晩から夜行バスでコミケへ出発するんで、当分来れないよ。おやすみはし。
http://set.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1218476179/842

俺は首を振る。あのプログラムでは当分、メンテが終わらない。
「今日はもう目覚めませんね」
そっかと、畠選手は多少残念そうに首を振る。
「ま、また俺の愛玩人が出来た時に会えるよな?」
「ええ、その日はレンに予定を入れませんね」
畠選手は晴れ晴れとした笑顔で帰っていった。
俺達はレンを除く皆でその姿が見えなくなるまで見送った。
チヨが必要以上に手を振っていた。

*

9月29日(月)曇り
今日はここ数日の集大成!レンの拡張した肛門のお披露目!
つーことで畠が来た。
さすが三星で長いことスタメンだ。金払いがいい。
レンの体がちょっと大変。まあすぐ直るけど。
夕飯は人参しりしりだった。うまい。

**

「ちーす」
扉が開いて、織田選手が入ってきた。
何の連絡もなかったから俺は慌てる。
「は、え、なんで。って、らっしゃいませー!!」
最後はやけくそになっちまった。たまにのことだから勘弁してくれ。