三橋「関係ないっ よ!」

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97偽りの螺旋・三星の場合
なんか色々興奮して寝付けなかった。明日も平日なのに!おやすみはし。
http://set.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1218115092/62
唇の間で覗く赤い舌はどちらの物なのか判別出来ない。
いつの間にかレンは畠選手の膝の上に乗り、腰を擦り付けながら唇を貪り合う。
「んんっふ、んっ」
鼻息とも喘ぎ声とも付かない声を出しながら、レンが眉を寄せる。自分でリードしてるのに、先にイっちやうのかよ。
ぷはっ。息継ぎするかのように、畠選手が顔を離した。そのままバランスを崩し、ベッドにレンと共に倒れこむ。
「ちょ、ちょっと、タンマタンマ!」
マウントポジションを取り、なおも顔を寄せるレンから畠選手は顔を背けて、押し返す。
「ど、どうした、んですかー?」
「もう、出ちゃいそう。ちょっと心を落ち着かせる時間を下さい」
なんで敬語なんですか。
「きゃ、却下、です」
いつになく強気でレンは尻を軽く浮かして振る。パタパタと尻から生えた尻尾が畠選手の性器を打つ。
「んんっ」
おいおい、畠さんよ、そんな刺激でなんでそこまで敏感に感じるんだよ。
魔法使い寸前の童貞なんてオナニーのやり過ぎでちょっとやそっとの刺激じゃイけなくなってるとしたもんなのに!
「き、きもち、いい?」
レンが緩やかに笑う。
「ああ」
諦めた様に笑う畠選手にレンは再度口付けた。
何度も角度を変えて口付ける。その度に唇の間に透明な糸が走る。
しばらくそうして満足したのか、レンは身を起こして、中腰になる。
「これ、だ、出して。下さい」
畠選手の手を取り、尻尾を揺らして催促する。