カコイイ職人「俺、叩かれてるが一番気持ちいいんだ」

このエントリーをはてなブックマークに追加
873無垢な三橋を調教 ◆J1tZxrUHwo
http://set.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1217598989/491
※鬼畜かも注意

俺は塾通いをしていた頃ゲーセンで知り合ったフリーターに電話した。
「こんちは、元気? イキナリで悪いけど、この間頼んでおいた件さあ、覚えてる?」
『おー、元気元気、…ってお前あれマジだったの? おれてっきりネタだと思ってた』
「なんでそんなことする必要があるんだよ」
『だってお前、他人に興味ありません、て感じじゃん』
「言ってなかったっけ?昔の知り合いなんだよ」
『ふーん…、まあ、あてがないこともないから、声かけてみるわ』
「忙しいとこ悪いな、頼むよ」
『悪いと思ってんなら、現役女子コーセー紹介してくれよ』
「ああ、今度な」

人は自分の利益によって動くということをあの男はよく知っている。
多分俺の与太話なんて信じてないだろうが、とりあえず約束は取り付けたのでよしとしよう。

数日してフリーターからのメールを受け取った俺は、手短に返信するとすぐに消去した。
あとは俺の気が変わらなければ、人を疑うことを知らないアホで素直で健気な三橋はもうすぐ
消えてしまうだろう。
その代わりにあいつは、今よりもっとビクビクオドオドして暗くて卑屈で警戒心が強くて誰に
も心を開かないヤツになる。
物陰からじっと俺を恨みがましい目で見つめる三橋を想像するとちょっとゾクゾクした。
女と付き合って思い切り見せつけてやるのもいいかもしれない。