三橋「お、俺君の、早漏っ!」

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703偽りの螺旋・栄口の場合 代理
http://set.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1215430522/492
その後、閉会時間までレンを試す人の列が途切れることはなかった。
そのほとんどが試用だが、注文してくれた人も3人もいた!
凄いよ、レン!そして、有難う、栄口勇人!
俺は柱に貼ってある痔の薬のポスターで笑顔を振りまく栄口勇人に向かって手を合わせた。

閉会時間直前になると、売約済み愛玩人の新マスターがやってくる。
今日売れた6人のうち、4人が迎えに来た。。
3日間、売約済みのまま展示させてくれる客もいるけど、大抵はその日が終わったら連れて帰る。
親方が、彼らにちょっとした注意事項を言う。
ここで言わなくても、愛玩人自身が言うから、本当に基本的なことだけな。
今日の会場で愛玩人用のグッズを両手に抱えるほど買った客の荷物を、買われた愛玩人が半分持ち、手を繋いで去っていくのを見送る。
「さあ、後片付けだ!」
と言っても、残り2日間、ここで同じようにやっていくだけだから、貴重品だけお持ち帰りだ。

試用室を空けると、解放されたレンがすっかり腰を抜かしていたんで、助け起こす。
「ウ、ウヒ。オレ、がんばった、よね」
実際はここまで呂律が回っていなかった。
まああんだけチンポを咥えてたら顎もガクガクになるわな。
精液臭い体を洗うと、こちらに笑いかける。
「ほら、ケツ出せ」
肛門も洗浄用のホースを挿れても脇から液が漏れる位、ユルユルだった。
普段なら尻穴くぱぁ状態でもチンポを握ったらキュッと締まるのが売りなのに!
「本当に頑張ったよなあ、お前」
頭を撫でると嬉しそうに目を細める。
そんなレンとブース内の貴重品を台車に載せて、宿まで帰った。

時間中に親方が、結構売れたから、今日は皆で旨い物食いにいこうと言っていた。
しかし、グッタリしているレンを置いていくのも忍びない。
仕方なく、ピカピカ新品の愛玩人に弁当を買いに行かせた。
本当なら、商品に無駄な労働はさせたくないんだが、見本の愛玩人はレンほどじゃなくても全員、疲れてるもんな。
皆が頑張ってくれたから稼げたのに、頑張りすぎて疲れて動けないって、本末転倒だよなあ。