俺ら有難う。アク禁社員。おやすみはし。
http://set.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1214987883/445 替える道すがら、栄口勇人はレンの肛門について熱く語ってくれた。
「いや、本当にレン君の肛門はいい肛門だねっ。皺の数も多いし、色も良い。
アレだけ弾力のある括約筋はなかなかないですよ〜」
それにしても、この人は本当にドクターゲーリーだなあ。
愛玩人の首輪に付いてる札を見れば、性交OKの見本か、お手を付けないで下さいな商品かはすぐ分かる。
だから、レンにナニをしても良いんだけど、どうせなら会場の各所に設けられている試用室にて、確認して欲しかったなあ。
「レン君はきっと健康なウンチをするんだろうねえ」
え?……スカ?
「レン君、今朝はどんなウンチだった?」
「え、あ、今日は、アナルセックス用のハイパー薬剤を入れる為に、昨日から下剤を飲んで、今朝は腸内洗浄したから、わ、わかんない。ですぅ」
「えええええ!何でそんなことを!浣腸は肛門に優しくないんだよ!?
流動ウンチは堅いウンチと同じかそれ以上の負担を肛門に強いるのにっ」
そんなに食って掛かられても、レンはもう説明しましたですよ?
「いや、今日の展覧会の開場時間中はいつでも試用していただけるように、ですよ」
「うあああ、そうか、しまった!次は研究テーマはそれだ。
腸内洗浄しなくても、長時間の使用に耐える薬の開発に!」
そんなこんなで栄口勇人が決意を新たにしているうちに、ブースに到着した。
ブースに戻ると、親方が有名人が来たっ!と色めき立つ。
栄口勇人は親方にサインをして、ついでに握手もした後、レンを連れて試用室に入る。