http://set.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1214492968/284 普通の前準備だけでも、ミハシ型はあんあん言ってるだけあって、狐レンは激しく身悶えしている。
そこへ、まづいプロテインを愛玩人用の栄養補給のフードゼリーにたっぷり混ぜ込んだこの店特製のゲル状食料が運ばれてきた。
こういうお店では連続射精が可能なように遺伝子操作している。
その為に、かなり多量に蛋白質と水分を摂取しなければならないのだ。
それが判っている狐レンは、涙目で激しくえずきながら一生懸命、飲み下す。
飲み干した後もえずく狐レンの背中を他の獣人が撫でている。
その間にも、肛門に挿入されたホースは、狐レンの腸内をアナルセックスに適応した状態へ処理していく。
俺はそれを横目で見ながら、水谷さんと話をする。
まあ結局は、ミハシ型の無限の可能性をさっきのたった1コマだけで感じた水谷さんが、更にミハシ型男子タイプを注文してくれるってことなのさ。
愛玩人なんて安いもんなんじゃないのに、即決だよ!
流石、できる男は違うね☆すげーカッコいいよ、水谷さん!愛してる!
俺は、契約書を表示して、デジタルサインを貰う。
俺はウハウハしながら、獣人カフェ『シッポのきもち』を後にした。
店の前に並ぶモテそうにない男達の群れの中に、先程の狐レンのギャラリーで見た顔があった。
ちゃんと仕事しろよな、と俺は呟き、工房への道を急いだ。
工房に戻って幾つか事務処理を済ませているうちに、今日の営業時間は終わった。
普段は愛玩人達は廉価なフードゼリーを食べさせているのだが、大口の仕事が終わった事で気を良くした親方の意向で、皆で揃って夕飯を取った。
俺が自分で組み立てた遺伝子設計図をテストランしてると、レンがやってきた。
「あ、あのぅ」
適当な返事をして、画面から視線を外さない俺の脇でレンがなんかモジモジしてる。
しばらく待ったが、何も言い出さないので、仕方なくレンのほうを向く。
「なんだ?」
「え、えと、あの、チンチンのとこがチクチクする、です」
「はぁ?」
首を捻りながら、見せてみろと促すと、勢いよくハーフパンツを脱ぎ捨てて、下半身を曝け出す。
みると、数日前に剃毛したところから、微妙に毛が伸びてきている。
ああこりゃあ痒いわなと、無精髭ほどの長さの陰毛を指先でなぞった。