http://set.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1214028572/657 はぁはぁと息をついてぐったりと壁にもたれる俺のTシャツを脱がせる阿部くん。
「三橋、シャワー浴びに来たんだろ、汗流してやるよ」
そう言って阿部くんは入り口の鍵を閉め、俺の手を引っ張ってシャワー室に連れ込む。
俺はもう、完全にされるがままだ。
シャワー室はいくつかの個室になっていて、その内の一室に2人で入る。
阿部くんが蛇口を捻って俺にシャワーを向けた。
「ひゃっ!つ、つめた…」
温度調整のされてない冷たいシャワーの水が掛かって小さく悲鳴をあげる。
「おお、悪ぃ。…でもまたここ勃ってんな」
冷たい水を掛けられたせいで鳥肌と一緒に乳首まで勃っちゃって
またそれを阿部くんがくりくり弄る。
「あ、や、やだ…阿部くん!」
今の水のおかげで少し頭がクリアになってきた。
俺と阿部くん、男同士、なのに、何でこんなことしてるんだろう。
それに…
「あ、阿部くん、あっあっ、こんな、とこ、で…」
「今更だな…。つうか鍵掛けたんだから誰も入って来ねぇよ。」
でも、でも…
「あ、あぁ!っ‥でも、声、聞かれちゃうよ…っ」
体育館の中はみんな部活中だけど、でも外に人が通ったら…
「聞こえねぇって。つか、もし聞こえてたとしてもいいじゃん、聞かせてやれば。」
お前のやらしい声、そう言って阿部くんは手にボディソープを出して、俺の体に塗りつける。
「あ、あぁ、そ、な、やだぁ…。」
だんだんと暖かくなるシャワーのお湯。俺の体を這い回る阿部くんの手。
俺の頭の中は、また朦朧としてきた。