http://set.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1213022701/102 「いぁあやああぁぁああ」
レン同様、何の問題も無い性器は、通常時も勃起時も平均的だ。
白い肌の上に精液が飛び散る。
「おっとっと」
臍の無いなだらかな腹を流れ落ちる前に指で受け止める。
最初は自分が出したものの方が抵抗が少ないかな。
ってのは人間の勝手な感傷で、愛玩人はそんな事気にしないだろう。
精液を掬い取った指を狐レンの口に運ぶ。
鼻先に持っていくと、ふんふんと鼻を鳴らしてペロリと舐めた。
即座に顔を背けて、眉をしかめる狐レンを軽く叱る。
「苦いだろうけど、美味しそうな顔をしろよ」
ん?と、不思議そうな顔をされる。
あ、そか。こいつまだ「美味しい」ってのが分かってないんだ。
顔だけ見てると、普通にレンだから、生まれたてなのを忘れていた。
「あー判った判った。ともかくスマイル、スマイル」
ニッと自分的に良い笑顔をすると、狐レンも真似して笑顔を作る。
ちょっと強張っているが、最初だからこんなもんだろ。
「じゃあそのままそのまま」
俺は腹の上の精液を掻き集めて全部舐めさせた。
「ううー」
眉毛を寄せてそれでも笑顔になろうとする狐レンを俺は褒める。
俺は準備していた潤滑剤を手に塗る。
普段使ってるアナルセックス用の薬剤よりは簡便な物だが、似たような物だ。
あっちは穴用、こっちは棒用ってな。
その手で俺は狐レンの肛門の周りを触る。
「うひゃっ」
身を堅くするのを宥めつつ、解す手は休めない。
「うぅうぅううう」
目元を手に染めた顔を見て、そろそろいいかと指を突っ込む。
「ひぃいいいいぃぃぃいい」