ソクラテス「無恥の恥という言葉をしっているかね?」

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585代理・偽りの螺旋・浜田の場合
http://set.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1211802086/917
「で、どうすりゃ良いんですか?」
あっと言う間に気持ちを切り替えられる浜田さんは自分の腰の上にスキヲ君を座らせたまま、身を起こす。
「ああ、腸内に入れた薬剤も回ってるから、普通に女性器に挿入するつもりでヤって下さって大丈夫ですよ」
「オメコですか」
さらっと女性器の俗語を口にする浜田さんは、聞き慣れているのでスルーする俺を置いといてそのまま、スキヲ君の肛門に指を突っ込む。
「きゃあああああ!」
「ちょ、ちょっと!」
高い声で悲鳴をあげるスキヲ君に慌てる俺の態度に浜田さんはキョトンとする。
「え、だって、普通にヤっていいんでしょ?」
「だからって順序って物があるじゃないですか。キスしたり、ペッティングしたり」
「キ、キスとかペッティングだなんて、やだ〜エッチイ」
体をくねらせないで下さい、気持ち悪いです。
「おじちゃん、エッチなの?」
「うんそうだよ、近づいちゃ駄目だよ、スキヲ」
「うん、わかった!」
「純真な子供にさらっと嘘を言わないで下さい。
ともかく、全部俺の指示通りにやって下さい」
「えーでも、こんなプライベートな事、そんな全部、指示されてするなんておかしくないですか?」
言ってる事は正論だが、既に俺の前でスッポンポンになってベッドインしてアヘアヘやってるんだから全く説得力がないですよ。
それに普通の客だったら口頭で説明を受けた後、プライベートに性交してますよ。
判らない事は自分で適当に調べたり、エロデータインストール済みの愛玩人に自由にやらせたりして。
大体、アブノーマル過ぎて、色々、実地で体験してみないと怖い様な事してるのはそちらじゃないですか!
ま、頭の中でどんだけ罵ろうと、そんな事はおくびにも出さない。
だって、普通の客はこんなボロい事にお金を落としてくんないんだもん。
ありがとう!アブノーマル!ありがとう!浜田さん!
色々な意味で興奮しすぎて俺の脳内は無駄なテンションでノリノリだ。
でも、現実には冷静にニッコリする。
「まああんまり話をしていても、残り時間が短くなるばかりだから始めませんか?」
俺の言葉に浜田さんは力強く頷く。
「そうッスね。じゃあスキヲ、頑張ろう!」
「うん、がんばる!」