三橋「これが燃えるゴミこれは燃えないゴミ、だ」

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775fusianasan
http://set.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1211453421/373
そろりそろりと抜くと、スキヲ君はミアアア!と鳴いた。
浜田さんは一瞬ビクッとなりながらも、ちゃんと抜いた。俺の方を見て、ニヤリとする。
「コイツ、いい声ですねえ」
いや、お前知ってたからコイツを注文したんだろ。と、思いつつ接客用態度は崩さない。
「ええ、そうでしょう。三橋型は性交時のエロさが売りの一つですからね」
俺達が談笑してる脇には、スキヲ君がプルプルと震えながら便意に耐えている。
話に横入りしてはいけないのが分かっているのだろう。
時々、唇を舐めながら、話が終わるのを待っている。
「さ、スキヲ君、立って。トイレ行こうね」
俺は手を差し伸べて、体を起こさせた。
「えっ、ここでさせるんじゃないんですか?」
「いや、汚いじゃないですか。誰が掃除するんですか?」
「え……アンタ……じゃなくって、愛玩人にさせればいいじゃん」
アタフタとする浜田さんに俺の接客態度は、ギリギリのラインまで低下する。
「……ですから、そういうプレイではありませんので」
もうコイツの言ってる事は無視しよう。
俺はスキヲ君を手術台から下ろす。
「やー」
しかし、スキヲ君はプルプルと立ったと思った途端、倒れこむ。
「スキヲ!」
俺と浜田さんが慌てて手を伸ばして、地面に激突する前に支える。
ああ、そう言えば、まだ歩行させてないんだった。うっかりしてた。
俺達の腕の中でスキヲ君は顔を上げる。
「パパ、おしり、ギュッとしてる、よ」
「偉いぞ!スキヲ!!」
浜田さんは力一杯スキヲ君を抱き締める。
「じゃーそのまま、トイレに連れて行って下さい」
「えええええっとお、そういうプレイ、オプションで付けられませんかあ?」
にへらっと笑う顔に1発、拳固を食らわせたい気持ちになるのを押さえつける。
大丈夫、俺はまだ大丈夫だ。
「できますよ」