http://set.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1211207331/175 「は、はい」
浜田さんはガチガチに緊張してる。それがスキヲ君にも伝染してる。
こりゃあ硬そうな肛門だ。先の長さが思い遣られる。
「手順は先程、レンが説明したとおりです」
俺はオイルで塗らしたガーゼでスキヲ君の肛門を軽く拭いた。
「ひあああっ!」
「ちょ、ちょっと!それは俺!」
別に挿入するわけじゃないんだし、五月蝿いなあと思いつつ、にこやかに謝罪する。
「すいません、じゃあ綿棒を挿入してください」
「はいっ!」
つぷっ。
「ひゃんっ!」
浜田さんは勢い余って綿棒のほぼ全部を埋め込んだ。
俺は固まってるスキヲ君の前で手を振る。
「大丈夫かい?息吸ってー吐いてー吸ってー吐いてー」
すううはああすううはああと呼吸音とともにお腹が動く。
「お、俺どうしたらいいですか?」
愛玩人の肛門に綿棒を突き刺したまま固まってる男に、にこやかに答える。
「掴んでる綿棒、放して下さい」
「あ、そ、そっか!」
パッと手を離して、スキヲ君の頭を掴んで、キスの嵐を降らせる。
「ゴメンなースキヲ!新米パパだから!ごめん!」
「うう、んん!パパだいすき」
「うおおおお、俺もスキヲの事大好きだよおおお!!」
……親方、逃げないで戻ってきてください。
そんな事言っても、親方は「俺、調教は女専門だもん〜」で俺に押し付けるんだろうなあ。
スキヲ君との世界に没頭してる浜田さんを放って置いて、俺は綿棒を軽く摘んでスッと引き抜く。
スキヲ君の体は震えたが、声は浜田さんに塞がれた口から漏れる事はなかった。
まあいいや。その間に俺は綿棒を再び突っ込んで掻き回し、このままではこれ以上緩ませるは無理な事を悟って、次の準備をする為に二人から離れる。
子供用の浣腸を人肌に温める。手の平で温度を確かめながら、浜田さんに声を掛けた。
「スキヲ君に、ちょっと肛門を開くって感覚、覚えて貰いましょうか」