カレー「三橋に入れると美味しくなるものなーんだ」

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822偽りの螺旋・浜田の場合 代理
http://set.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1211196452/540
本スレ537ありがとう。
自分好みのカワイコちゃんにハイテンションで付けちゃったってな名前が入用なんだ。
全部員分、ネタは有るが、その中でホモエロネタは田島と阿部と水谷だけだ。困った。
***

7月12日(土)快晴
今日は培養房から三橋の男性型の引き上げだ。
何度体験してもドキドキする。
ちゃんと生まれてきてくれた。ありがとう。
夕飯は餃子パーティーだった。皆で一丸となって包んだ。うまい。

*

三橋型の引渡し日、予約の時間の1時間前に浜田さんは来た。
正直迷惑だ。こちらは何の用意もしてないのに。
追い返すわけにも行かないので、レンに相手をさせて、オレと親方は時間まで作業をこなす。
手早くやったら準備できたので、予定より30分早く、培養房を開ける事にした。
親方がボタンを押し、中の羊水を抜いていく。
俺は全身の体重を掛けてノズルを開く。
扉を開くのは、中の子の誕生を何よりも望む浜田さんに任せる。
滑らかに開く扉の中を浜田さんの後ろから覗き込むオレと親方は息を詰める。
開けると同時に培養房の中は豆電球が点く。そこに、肌色の塊が有った。
俺はゆっくりと息を吐き出す。成功だ。
親方がサッと浜田さんにバスタオルを渡す。
浜田さんが中に踏み込み、中の物をバスタオルで包み、抱き上げた。
一個の塊に思えたそれは、四肢に解ける。
足、手、頭には浜田さんと同じ色のはず金髪が羊水に濡れてべったりと張り付いている。
「ちっさいなあ」
「7歳ですからね」
親方が気取った声で答える。ま、今日のホストは親方だからな。
培養房の設置された部屋から、処置室に移動する。