三橋「まだ、オレの誕生日だ よー」

このエントリーをはてなブックマークに追加
463丑みはに愛を込めて
http://set.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1210948133/629,667,710,763,775

前回タイトル付け忘れとかレス番書かなかったりですまんかった

最後の夜、いつものように窓を開けっぱなしにしておくと
風が吹いてきた。ただいつもと違うのは、そこに立っていたのは
幽霊の姿ではなく、人間の三橋そのものだった。
「三橋、それ…」驚いて言葉を失う俺に、三橋は少しはにかんだ笑顔を向けた。
「お、俺!まだお願い全部聞いてもらってません、て、神様に、ワガママ言った!」
「それって…」三橋は俺に向かってゆっくりと近付いてくる。
「俺くんに、もう一度、触りたい」
そう言って手を伸ばしてくる三橋に今度こそたまらなくなって
抱きしめた。ほどよく筋肉の付いた細い体、柔らかい髪
ずっと求めていた感触がそこにはあった。