阿部「三橋が淫乱だから毎日抱いちまうよ」

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目を閉じた後、三橋はそのままグッタリして動かなかった。
時々、声を上げていたから気を失ってはいなかったと思う。
男達は、無反応の三橋を相手に好き勝手にしていた。
一人はケツを、一人は口を、一人は手を使って、三橋の中にも外にもザーメンかける。

カメラマンをしていた男も含め一通り三橋を回すと、男達は撤収した。
最後の男が終わった時には、牛乳が溜まった床に投げ出されたままの三橋はピクリとも動かなかった。
さっさと身支度を済ませてオレの部屋へと来たガチムチにオレは言葉数少なめに男達に残りの金を渡し、代わりにデジカメを受け取った。
あっさりと去っていく男達にオレも特に声をかけず、マジックミラー越しに三橋を見ていた。

ボロ雑巾のように牛乳溜まりの中で蹲ってる三橋を目に焼き付ける。
うつ伏せに、大切な腕を無造作に投げ出して倒れている。顔は鏡とは反対側を向いていて見えない。
フラフラと病人のように立ち上がって、三橋の部屋へと向かう。
はやく。はやく、抱きしめて、慰めてやらなくては。

シュンに犯された後に抱きしめてやった時の三橋の笑顔を思い出す。
縋りつくような、申し訳なさそうな、でも、今まで見たことのないような幸せそうな顔で笑っていた。
それはオレだけの特権だ。オレだけが三橋にそんな顔をさせてやれる。その顔が堪らなく可愛い。愛しい。

ドアを開けた瞬間、咽るような臭いが鼻をついた。
甘ったるいような臭いと生臭いザーメン臭の中に三橋がうつ伏せになって倒れている。
反射的に駆け寄ったけれど、一歩手前で止まり、三橋を見つめる。
鏡越しに見るよりもずっと三橋の体は生々しく、痛々しく、なによりエロかった。
よく見ると、縛られていた手首が少し赤い。
ガチムチに強く掴まれたのか、日焼けしていない白い足の所々に掴まれた痕が残っていた。
ピチャリと音を立てて、牛乳が広がる床へと足を踏み入れる。恐る恐る手を伸ばし、三橋に触れた。触れた肌は汗でしっとりとしていたのに、感じた体温は冷たかった。

「三橋?」

小声で声を掛けたけれど、相変わらず三橋は無反応だった。