http://set.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1210344875/48 「え……あ。う……」
三橋がダルそうに胸に乗っかったパンツを握った。
あ、その指。肛門に突っ込んでた指じゃん!ハッと気付く。
それに、体もさっきちょっとティッシュで拭いてやったけど、それだけだ。
全身、俺と三橋の色々な体液にまみれて汚いことこの上ない!
うわああありえねえええと思いつつ、俺がパンツとシャツを着る間も、三橋は起き上がろうとしない。
「三橋!シャワー浴びて来いよ」
「い、いい」
俺はその言葉を無視して、三橋がチンポを握ってた方の手を握って起こす。
「ほら!」
立たそうとした途端、三橋の腹が盛大な音を鳴らす。
気恥ずかしげに赤くなる三橋の手を引っ張って立たせた。
「ほら、お前がシャワー浴びてる間になんか食うもん作るから」
「うあ」
あ、やっぱり。食べ物の話には、お断りの返事を入れないんだ、コイツ。
そういや餌付け有効なんだったなあ、三橋は。さっきの好きな子の話を思い出して、俺はちょっと笑った。
「な?」
「う、うん」
俺達はそのまま階段を降り、三橋を脱衣所に押し込んで、厨房に入る。
冷蔵庫を覗いて、適当に色々出す。
有る物で、簡単に出来て失敗しない物と言う事で、鮭チャーハンとコーンスープとツナサラダと豚の生姜焼きを作ることにした。
それらが出来上がる頃に、三橋は出てきた。
足音が階段のほうへ向かうので、慌てて扉を開けて手を振る。
「おい、こっち!」
「う!は、は〜い」
ペタペタとちゃんと水気を取りきってない足音をさせて三橋は厨房に入ってきた。
例の不完全天狗パンツだけの姿だ。
三橋だったらもっと余裕が有るかと思っていたのに、結構俺と同じ位にはぴっちぴちで、コイツは投手だからケツがでかいんだと改めて思う。