>>966 うにゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああぬこたああああああああああああああん
http://set.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1209975204/903 レス毎に改行挟んで欲しい
「よー阿部!おはよー!」
答えの出ない問いに思考を巡らせていると、不意に背中に衝撃を受けてよろめいた。
この目で見なくともわかる。中村の野郎だ。
「なんだよ…朝からうぜーな」
軽くあしらうと中村がひでえと喚く。
俺がどんなに適当にスルーしても暴言を吐いても、中村は懲りずに特攻してくる。
不器用な俺にとって中村は付き合いやすい相手だ。
三橋が消えてドン底に落ちていた気分が幾分和らいだのも、こいつの底無しのアホさのおかげかもしれない。絶対口にはしないが。
「いやーちょっと、ねー」
含みのある顔でニヤリとこっちを見てくる。きめえ。
大方こないだ出来た女だろう。
適当につついてやると中村は待ってましたとばかりにベラベラと喋り出した。
なんでも相手の女がそれはもう可愛くてたまらないらしい。
しかも夜になると別人のようにエロくなるとかメチャクチャ上手いとかなんとか。
まったく男ってやつはどうしてこう単純なんだ。
三橋といた頃のオレもこんな感じだったんだろうか。
いやそれはない。そう信じたい。
只でさえアホ面なのに、それを更に崩してニヤける中村を見てオレは一人溜め息を吐いた。