三橋「文芸部に入部しました、三橋です」

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580代理・弱みにつけこむ
http://set.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1209295501/263
俺は、身を動かした。三橋はぎゃっと叫んで、反射的に俺に訴える。
「イ、いだいいい。もうやだ、やめ、てえ」
「今言っただろ、やめたいなら、今日は、やめて良いって」
一言ずつ区切って言うと、三橋は軽く頭を振る。
「ごめ、続けて、くらさい、オレ、挿れるから。やめないでえ」
軽く肩をすくめて、続行を許可する俺に、三橋は目に見えてホッとした。
そして、鼻を鳴らしながら、目を瞑って深く呼吸をする。
全身を強張らせたまま、尻を沈めていく。
馬鹿だなあ。そんなにガッチガチのままだったら、痛いだろ。
もっと力を抜いてすればまだマシなのに。
歯を食いしばって、痛みを堪えつつ軽く体を揺らし、自ら挿入していく三橋の姿は扇情的で、俺はわざわざそんなアドバイスをくれてやって、この素敵な見世物を終わらせるほど、馬鹿じゃあない。
ギリギリと言う歯を噛み締める音が聞こえる。
小鼻から鼻ちょうちんがプウプウ膨らむ。
全体的に見たら、これで勃つ方がおかしい程、マヌケで情けない姿。
だけど、それをさせているのが俺自身だと思うと、それだけで征服感で股間が滾る。

ちょっとずつ、ちょっとずつ、下降していく。
100メートル全力疾走したかのように荒い呼吸でも、三橋はもう泣き言を言わない。
ん〜、やっぱり、泣き言言ってこその三橋だから、ちょっとツマンネ。
「ぅんっ」
三橋の尻が俺の太腿に触れた。ハッと目を開けて三橋は俺を見た。
「入った、よね?」
実際のところチンポは尻に9割埋まったぐらいだろうが、まあいい。
「入ったな」
歪んだ笑みを浮かべる顔に、オレも別の意味で歪んだ笑みで答える。
「じゃあ、足、前に投げ出して」
「え?」
三橋は正座してる分、余裕が有るからな。
キョトンとする三橋の太腿を軽く叩く。
「は、はい」
ひいひい言いながら、姿勢を変える。