また久し振りの投下ですぬ。次のアフタが出るまで後半月ですぬ。
http://set.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1207398392/946,950 「うおっ」
倒立前転をしていた浜田がバランスを崩して倒れた。
「ああっ」
補助していた三橋も一緒に倒れた。
「大丈夫か?」
傍のマットにいた俺はすぐ駆け寄る。
「おお、大丈夫」
「うん、ごめん、ハマちゃん」
顔を上げた三橋を見て、浜田は小さく叫んだ。
俺も慌てて見ると、頬を爪で擦ったのか、傷が付いて血が出ていた。
「うおっ三橋、怪我してるじゃん」
クラスのやつらが周りに集まってくる。
騒ぎを聞きつけて、向うの方で練習を見てた教師が来た。
「あー、大丈夫か?保健委員、いるか?」
俺は手を挙げた。
「あーはい、俺。保健室、連れて行くわ」
なってて良かった、保健委員。
まあ、こんな所で役に立つとは思ってはなかったんだけどな。
三橋は俺の斜め後ろを歩いてくる。
体育館からの通り道に、人目に付かない場所がある。
周りからも見られないのに、人が来るのはよく分かると言うナイススポットだ。
俺は一応回りを確認して、三橋に振り返った。
「こっちの方はどうなんだ?」
股間に手を伸ばすと、相変わらずギンギンだった。
ではおやすみはし。
>>812 「ちょっ、やめ、保健室ぅ」
プッ、俺は噴出す。こんな傷。
身を捩って、俺から離れようとする三橋の頭を両手で掴む。顔を近付ける。
「舐めときゃ治るだろ」
べろり。
硬直する三橋の頬から顔を離しても、涎が糸を引いていた。
目玉だけ動かして、三橋が俺を見る。
1回だけで済ませておこうと思ったのに、その怯えた顔につい、もう一度、舐め上げた。
「やめてえええ」
三橋に突き飛ばされて、俺は2歩、後ろに下がった。
下半身に力が入らない状態でそんな事されても怖くない。
だけど、折角だから、俺はせいぜい怖い顔をする。
「そんなんして、いいんだ?」
ハッとする三橋に、わざとらしい笑顔を見せる。
「まあいいや。ちょっとズボン脱げよ」
「や、やだっ」
「拒否権あるんだ?」
涙目で下唇を噛み、Tシャツの裾を両手で握ってる。乙女かっつーの。
「俺はあ、どっちでもお、いいけどお」
一言一言区切って言うと、三橋はなおさら顔を歪ませた。
「人ッ人が、通ったら、困るっ」
「人来たら分かるだろ、この通路なら」
目だけでキョロキョロと両方を見た三橋は観念して、ズボンに手を掛けた。