http://set.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1203301355/1000 うっかり1000とってごめんなさい
「本当にドラマでみたようなつくりなんだなー。こうやってガラスで句切られてんだな。」
数分すると三橋がドアから入ってきた。
少しあれから三橋はすこし痩せたようだった。
「阿部君・・・!花井君・・・!元気だった・・・・・!?」
「ああ、西浦の連中はみんな元気だよ。」
阿部が静かに答えた。
「なあ、なんで三橋はあんなことしちまったんだよ!というか、なんかの間違いで逮捕されちまったんだよな・・・・?」
花井がいすから少し身を乗り出して勢いをつけていった。
「うん・・・。そうだよ・・・。あの時公園でちょっともよおしちゃって・・・。人がいないところでオナニーしようとしたらたまたまシュン君に見つかっちゃって・・・。でも警察の人にそれをいっても信じてもらえないんだ・・・。」
「そうか・・・・、可哀想に・・・。でも弁護士とかいるんだろ?きっと無罪になるって!!」
花井は三橋を元気付けるようにいった。
「ありがとう!花井君!!俺、頑張るよ!」
三橋はウヒッと笑顔を作った。
「だって俺、早くみんなと野球したいもん!!」
「そうか、俺はいつでも待ってるからな。」
こうして30分ぐらい他愛のない話をしていると警備員が入ってきた。
「面会時間終わりでーす。とっとと帰ってください。」
「ウヒッ、もう終わり・・・・。」
「またくるよ。三橋。裁判がんばれよ!!」
「うん!またね!阿部君!花井君!」