鬼畜あっくん「オレのスキンヘッドをぶち込むぜ!」

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994ホラーもの
と、思われると困るからタイトル決まるまで”ホラーっぽいもの(仮)”(←すげえ逃げ腰)にしといてください補完の人
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なんとか最後まで部活に参加した三橋は一人家に帰ってきた。
小さな声でただいまと言うが返事は無い。誰も居ないようだ。知っているが。
花井が家にやって来るのをエアコンを入れた自室で待つ。
これから犯す予定の男と仲良い振りして一緒に帰るのは、面倒なのだと。
「ちゃんと着替えとけよ」「風呂はいってよく洗っとけ」
そんなような事だけ花井に言われた。
今までならば花井らしい気遣いだと思っただろうが、こうなってから聞くセリフとしてはなんとも惨めだ。
どうでもよくなって、目を閉じてそのままベッドに倒れこんだ。
あの少女が瞼の裏に現れる。
意味が判らなくて怖い。
けどオレは、花井君に一緒にいて欲しいのかな…。いて欲しくないのかな……。
花井君じゃなくてもいいんじゃないかな。阿部君とか、田島君とか…。
重い体がベッドにどろどろとめり込んでいく感覚が気持ちよくて、寝てしまいそうになる。
マットレスの向こう、ベッドの下に厭な気配を感じた気がしたが、そこでチャイムが鳴ったので三橋の意識はベッド下の気配から玄関へ移った。
約束どおり鍵は開けておいたので、花井は勝手に上がって三橋の部屋にやってきた。
「あーっす」
部屋に入るなり自分の鞄を投げて、制服のままだらしなく横になっている三橋を見る。
「おっま、汚ねえから風呂はいっとけって言っただろ?」
「ごめ…」
「あーもー、いーや」
横になったまま申し訳なさそうに自分を見ている三橋の上に、勢いよく馬乗りになって上半身を仰向けにした。
「オレが来るまで怖かった?」
「……少し」
「フーン」
「今日は どれくらいまで、いてくれる…の」
「さあな。お前の身体の具合によるかな」
「んくっ」
花井が三橋のズボンの中に大きな手を入れて、三橋の性器を優しく握り込んだ。上下に包み込むように扱き始めた。