阿部「三橋、1000回ザーメン出してやる」

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432クリスマス
遅くなったけど、M字の絵を描いてくれた俺ありがとう!嬉しくてちびった
※捏造多数注意
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1196781678/277,480,618,869,886
一度も触っていないチンコからビュクビュクとザーメンを滴らせて、三橋さんは息荒く痙攣している。
あまりの痴態に見入ってしまったけど、よくよく考えたらドン引き。
この人、男なのにチンコ擦んないでイケるってどんだけだ。オレは頬が少しだけ引き攣る。
反対に兄ちゃんは満足そうに腕を組んで、三橋さんが息が整うのを見守っていた。

三橋さんは、余韻に浸るように目を閉じている。
「オレ、オナれなんて言った覚えないんだけど?」
兄ちゃんがワザとらしく呆れたような声を出して、三橋さんを見た。
よく言うよ、とオレは喉まで出かかった言葉を慌てて飲み込む。
三橋さんはそんな兄ちゃんの言葉をまるッと鵜呑みにして、顔を真っ青にさせていた。
「ごっ、ごめっ、ごっ、ごめん、なさい」
「お仕置きだな」
言いながら、兄ちゃんは嬉々として立ち上がって、軽い足取りでどこかへ消えていった。
楽しんでる。実の弟に婚約者を寝取られたってのに、兄ちゃん、楽しんでるよ。

オレが呆れてると兄ちゃんが、黒い箱ともう片方の手にうどんを持って現れた。
箱の方を三橋さんの前において、コタツの上に座りながら横に置いてあったカセットコンロを付けて鍋を温めなおす。
「首輪付けて、しーしーな」
ビリッとうどんの袋を破きながら、兄ちゃんは言った。なんだ、しーしーって。
「い、いやっ、だッ!」
兄ちゃんの言葉に、三橋さんが血相を抱えて兄ちゃんの足にしがみ付いて首を振った。
「なんでだよ、シュンがいるからか?」
「あ・・・う、阿部君、後でっ、なら、何でもする、からッ!」
「ふざけんな、そんないつもやってることじゃお仕置きの意味ねーだろ」
食い下がる三橋さんをいなして、兄ちゃんは煮詰まった鍋の中にうどんを入れた。
「いやだあッ、オレ、絶対したくないッ!」
「あっそう」
三橋さんが一際大きな声で喚くと、兄ちゃんはそう言ったきり黙って、菜箸で麺をほぐし出した。気まずい空間に、グツグツいう鍋の音が大きく聞こえる。