阿部「三橋、おでん食おうぜ!」

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295fusianasan
クリスマスキタ――――――!!わっふるわっふる!!
KY投下失礼
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1196693478/297,494,568

「マジで大丈夫かお前」「ヘーキだよっ」
跳ねるような語尾で答える三橋の表情はカラカラに乾いて明るく、そして顔の質感はそれとは正反対に湿っていた。
ザーメンと尿と汗とにまみれてぐしょ濡れになっても不快に感じていないのだろうか。
自分の惨状には気づきもしないように振る舞っている。
むしろ臭気に鼻をやられてしまうどころか、脳までイカれてしまったんじゃないかと、見ているこっちが大丈夫かと疑ってしまうくらい三橋はハイテンションだった。
体を触ってやるとそれがどこだろうが関係なしにひどく喜ぶ。
股間に揺れてるちんこは排尿後から萎えたままなのに、それでも三橋は喜んでみせた。
汚らしい顔を拭ってやろうとすると、手の中に顔を納めようとでもするかのように押しつけてくる。
しかしひどいな。自分でやっといて何だけど、このイカ臭いのったらないもんだ。場所柄だけに塩素っぽくも感じる。
毒素が分離しばじめた小便の臭いと入り交じって、ものすごい悪臭が密室に充満している。例えるとするならば一つ、公衆便所の臭いだ。
三橋の体にも染みついて、後で水できれいに洗ってやらなきゃ表も歩けないだろう。服も換えを持ってきてやらないと。
そんな細々とした思いつきが次々に浮かんでくるんだが、頭に血が回らないからか系統立った思考が組み立てられない。
「ちんちんの中に残ったザーメン、オレ、飲むよ」
三橋がかがみ込み、顔を再び股間に近づけているのが見える。なんだそりゃ。なんでこんなことになってるんだろう。
射精後の鬱っぽい感じと、寸分おかず勃起し出した股間の興奮に挟まれて、気持ちが混乱を起こす。思考ではなく気分が変な具合だ。
「三橋、ほんとにヘーキか?無理してんなよ?」
本気で心配になってきて頬を軽く叩いてみたら、三橋はこっちを見上げてにっこりと笑う。
「ヘーキだ。飲ませて、クダサイ」
陰毛の茂みに指を差し込み、金玉ごとちんこを手の中に丸め込む。ほとんど掠める程度に掴みしばらく弾力を確かめていた。
このやわやわとした触り方はなんとかならないもんだろうか。遠慮しているのかもしれないが、もっと力を加えてくれないと刺激も何も伝わってこない。イライラする。
「あ、また固くなってる、や」
左右の手を上下にずらして竿を握り込む。拳から飛び出た亀頭に舌を押し当てた。クニクニと表面を這うナメクジのような感触。
舌の裏を唾液が伝わり落ちてきて、カリの部分に大きなしずくを作る。その重さのない重みがひどく不快で舌打ちしたくなってくる。
「三橋」
ヒヨコ頭に声を掛けたら三橋はチンコに口を付けたまま、顔だけをこちらに向けた。
「お願い、口使わせて」