http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1194875715/41 捧オンステージ注意
「今、オレ怖かったか?」
「……」
特に悪びれた様子もなく田島が三橋に問い掛けた。
三橋は怯えながら近距離に顔を寄せる田島の様子を伺う。
田島が自分にも酷い事をするのが判った。理由はわからない。
何と答えれば、この彼は、満足するのだろう。
三橋は、心を許していた大好きな友人に対してこんな事を考える自分が嫌だった。
ご機嫌を伺いながら接しないと田島を恐ろしく感じてしまうのが、とても悲しかった。
それで眼球を泳がせる。
「怖かっただろ?なあ」
「??……?」
「怖いよなっ?」
どうも誘導されている気がした。
怖いというべきなのか。それで傷つきはしないか。
三橋は無言で顎を引いてから、上目遣いで田島を見た。
田島の表情が明るかった。
「そっかあ!怖かったか!!」
どうやら正解らしい。
三橋は力強く頭を振る。
「そんでお前は、怖くてオレん事ばっか考えちゃったんだよな!?」
こくこく。(まあ当たっている)
田島が笑いながら言った。
「オレすっげく機嫌いいよー。三橋が先にイったの許しちゃう。オレも出すからあいこなっ?」
再び三橋を押し倒しその足の間に身体をすべり込ませると、左手で三橋の右ひざを掴んで開き
天を向いたままの己のペニスを握り、肛門に鬼頭を押し付けた。