怖くてちびりそう
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1195050011/862,864 ※バーロー要素なし グロデブ注意
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気付かれぬ様そっと階段を下りる。
部屋へ行く途中奪っておいた携帯を開く。
作成途中で本文が空白のままのメール画面が表示された。
慣れた手つきで操作し、宛て先が予想通りであることを確認すると空のまま送信し電源を切った。
━━━面白くなりそうだ。
反応がない人形でもそれなりに楽しみ方はあるが、それはぶっ壊した後でも味わえる。
事前に調べた情報によるとうずらちゃんは高校球児、表沙汰になるのは困るはずだ。
いざとなればデブの首根っこ掴んで逃げればいい。
その場合は阿部君とやらが適当にオチをつけてくれるだろう。
━━━せっかくだから俺は面白い方を選ぶぜ。
玄関の鍵を外すと、緩んで仕方ない頬はそのままに男は再び三橋の部屋へと戻っていった。
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擦り付けられた体液のせいで三橋の体は白く粉を吹いたようになっている。
「う、うずらチャンのチクビ。イチゴチョコみたいだねえ」
男の肉が三橋の体にぺたりとはりつき、密着する。
汗で糊付けされたようにひっついたそれは、男が身動きし離れるたびにプリンのように震えぴちゃっと音を立てた。
嫌悪感からか寒さからか鳥肌のたった青白い肌は既にうっ血でまだらに汚れている。
余程拘りがあるのか男はひたすら胸だけを責め続けていた。