タイトル付けるのが遅かったばかりにwiki編集人と管理者にお手数かけさせたみたいでスマンかった
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1192624836/193,688 『は、恥ずかしいよぅ』
その日の午後、ごレン公は朝の打ち合わせでお供が決めた上はセーラー服、下はブルマという姿で
町を歩かされていた。
そろそろ畠代官の市中見回りが来る頃だろうという噂は既に町に広まっていて、道はごレン公と、
目立たないように少し離れてついてきてる阿部と花井以外誰も歩いていない。
『い いつまで歩けばいいの かな。 はたけ代官くんって いつ来るのかな』
「チッ、あんなきょどって歩いてたら敵に警戒されるだろーが」
キョドキョドしながら町を歩くごレン公の姿を遠くから眺めながら阿部は舌打ちをした。
「けど、いい眺めだな。白ワンピが本当は見たかったけど、ぴったりしたブルマのケツのラインも絶妙だぜ」
垂れ目なのに悪人面でニヤリと笑う阿部。そんな阿部を溜め息をつきながら見ている花井。
彼の持病の胃痛はこの旅が終わるまで治りそうにないらしい。
「持病の下痢のおかげでこの旅についてこれず留守居役をおおせつかった栄口正露丸勇人之丞が羨ましいよ…」
内心そんな事を思いながらごレン公を観察していると、一陣の強い風が巻き起こり、大量の砂埃が2人の視界からごレン公の姿を遮った。