栄口「今日も世界は平和だね、三橋」

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831仁義なき兄弟
※キャラ捏造・暴力注意
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1191692992/460
阿部くんに声をかけられる。
練習後の薄暗い、蒸し暑い部室。
おれと阿部くんの二人だけで閉じこもる。
頬を2発叩かれて、お腹を軽く蹴られて、頭を掴まれて、口に阿部くんのおちんちんを突っ込まれる。
無理矢理に動かされて、喉の奥に入れられて、オレは時々嗚咽した。
お尻の穴にも、口の中にも、顔にも、阿部くんの精液をかけられて、オレの体の力が尽きる頃に阿部くんはオレを置いて部室を出て行く。
痛くて、苦しくて、重い。
シュンくんに会った次の日は大体こんな感じ。
約束を破ったオレへの戒め。
でも、おれ、前とは違うよ、阿部くん。
シュンくんのこと、阿部くんがするみたいにだいじにしてる。
前みたいに自分ばっかり気持ちよくなるだけじゃない。
今はちゃんと、シュンくんも気持ち良くなるようにもしてるんだ。
そんな言葉がいつも出かかって、でも、喉につっかえて、結局最後まで口から出てこない。
そのかわりに、吐いても吐いても謝罪の言葉は止まらなかった。
約束を破ったこと、阿部くんを傷つけたこと、シュンくんを汚したこと。
謝らなきゃいけないことが多すぎて、止まらない。

シュンくんに呼び出される。
おれの家だったり、時々は外だったり。
どこだって構わない。
おれは、シュンくんが気持ちよくなるように精一杯おれに出来ることをしてあげる。
シュンくんに、言わなきゃいけないことができた。
だけど、それも毎回言えない。本当は早く言わなきゃいけないのに。
代わりに、いっぱいキスする。シュンくんのおちんちんをおれのお尻に入れて、気持ちいいところを触る。

何日も何日もそんなことが繰り返された。
初めに阿部くんに部室に置き去りにされた時よりも、おれの体は汚れて、痛かった。
だけど、今日、あの時以来のシュンくんの阿部くん家への呼び出し。
それで全部お終いになった。