阿部「三橋!甲子園で穴掘りしようぜ!」

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597俺とレンの甘い新婚生活
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1191417901/222
部屋に戻り、そうこうしてると夕飯の時間になった。
夕飯はレンとお義母さん、俺の3人で食事だ。
「そういえばレン、新婚旅行の話はどうなったの?」
「えっ・・・んと・・・」
「すみません、俺がなかなか休みが取れなくて。一応たまにレンとは話してるんですけど・・・」
「まぁ〜、新婚なんだから回りもちょっとは休ませてくれてもいいのにねぇ。」
「しっ 仕方ない よ、お お仕事 なん だか ら」

そんな話をしながら楽しく夕食を食べる。レンのお義母さんはよく喋るし、明るい人だ。
いつも2人で食ってるけど3人ていうだけで大勢でな感じがする。
レンの昔のことを沢山話してくれた。その度にレンは照れながら嫌がってたけど
俺は俺の知らない昔話を聞けてうれしかった。

片付けを終えて、風呂に入る。旦那は一番風呂で、と決まっているらしく俺が一番に入らせてもらう。
その後、レンも風呂から上がりお義母さんに「おやすみなさい」を言ってレンの自室に行く。
今日のレンはお義母さんが用意していた半パンとシャツの寝巻きだ。
なんだか、普通の格好なのに、そのパジャマ姿がやけに新鮮に感じる。

レンの部屋は案内してもらったときに少し覗いたけど、入るのは初めてだった。
1人部屋にしては随分広い。

結婚して引っ越したからほとんど物はなくなっている。目に付くのはベッドと机、少しのダンボールだけだ。