http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1190836528/934 狂ったみたいにベッドの上で暴れていると、5分ぐらいしてようやく止めてくれた。
ぜえぜえと、しばらく息を整えていると、またスイッチを入れられる。
「い、やああああああっ」
やっと止まったと思ったところにスイッチを入れられて、再び激しく体が痙攣する。
もうだめ、って意識が飛びそうになるとスイッチをまた入れられる。
そんなことが随分長い間続けられて、ようやく飽きたのか止めてもらえた頃には、
ベッドの上はお漏らししたみたいにぐちょぐちょになっていた。
「随分、いっぱい出したね。溜まってた?」
からかわれるようにそう言われて、オレは黙って首を振った。
すごく、疲れた。叫びすぎて喉も枯れて、声も出したくない。もう寝てしまいたい。
ボーッとしていると、下腹部の辺りに濡れた熱い感触が走った。
オレは起きあがる力もなくて、目だけ動かしてそれを見る。
弟の濃い赤い舌が、オレのお腹に飛び散った精液をペロペロと舐めとっている。
「や・・っ」
「安心して。今日はもう何もしないから。綺麗にしてるだけだよ。」
そう言って弟はまた下を向いて今度はねっとりと熱い舌をお腹に押しつけて舐め始める。
むずむずしてすごく嫌だったけど、オレはもう刃向かう力も無くて、そのまま目をつぶった。
そのままじっとしていたら、弟の舌はどんどん舐める場所を変えて、上の方へ上がってくる。
首筋に熱い息を感じて、ぶわっと鳥肌が立った。
熱い舌は、首筋を舐め終わると、そのまま顔に向かった。
唇の上をペロペロと舐められる。わずかにあいた隙間に舌を差し込まれ、
これにはさすがに目を開く。弟の顔が間近に合ってびっくりした。
「ん・・んぅ・・や・・」
口の中に差し込まれた舌がオレの舌にねっとりと絡みつき、吸い上げられる。
唾がいっぱい流し込まれて、少し飲んでしまった。
苦しくて、息ができない。
気持ち悪い。助けて・・。
ようやく口を離された後も、弟は今度はオレの顔をずっと舐め続けていた。
オレが眠ってしまうまでずっとそれは続けられた。