阿部「三橋のキンタマは石鹸の香り」

http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1191006086/910

俺とレンの新婚生活は順調に、順調すぎるくらいに進んでいる。
毎日俺より早く起きて朝食を作って起こしてくれる。
お弁当も夕飯も毎日作ってくれる。味はさておいて。

結婚するまで一度も肉体関係を持たなかったのが嘘のように、毎晩俺たちは深く愛し合う。
と言うより、レンがこんなに性欲持ってるなんて思わなかった。
付き合ってるときは抱き合ってねるだけでも恥ずかしがってたのに、
結婚して１つになってから、甘えるようにするすると擦り寄って求めてくる。

でも、本当に交わるのは毎日というわけにはいかない。
野球をやってたからスタミナはあるとレンは言うが、レンの細い体に負担をかけたくはない。

セックスしている間は最上に幸せだけど、毎日レンと何でもないものや何て事のないものを共有する
時間があるだけで、幸せを感じられる。こんな生活が送れるなんて、思いもしなかったな。


「あ　明日　同　窓会　があるから、ちょっと　遅く　なる　かも」
「ああ、前言ってたやつか。野球部のときの、だっけ？」
「あっ、う　うん　夕飯、作って　行こう　か？」
「いや、いいよ、俺中村とかと食べて帰る。俺のこと気にしないでいいから、楽しんできなよ」
「あっ　ありが　とっ」
「でもあんまり遅くなるようなら、ちゃんと連絡するんだぞ」
「うんっ　うんっ」