Berryz工房のエロ小説を書こうよ!!! part2
2 :
fusianasan:2006/05/21(日) 13:59:34
さくっと2ゲット
3
4 :
fusianasan:2006/05/22(月) 18:20:56
ヨン様
5 :
fusianaman:2006/05/22(月) 18:57:16
オッス!おら悟空!
ムッツリーニ
7 :
fusianaman:2006/05/22(月) 22:48:58
奈美悦子
あれ?落ちたの?
9 :
fusianaman:2006/05/23(火) 07:19:37
>>8 そこはうっかり八兵衛だろう
ねえ、九重親方
10 :
fusianaman:2006/05/25(木) 01:16:11
十朱幸代
♪横浜イレブン、横浜イレブン♪
正午をお知らせしますW
13 :
fusianaman:2006/05/30(火) 19:49:26
伊丹十三
14 :
fusianaman:2006/05/30(火) 20:57:51
じゅうし松
糞スレ
いろいろ思惑があって保全
17 :
fusianaman:2006/06/01(木) 01:54:00
大鉄人17
木村一八
前スレください
誰かが20を埋めるのを待ってるだろうから
保守がてら埋めておきます。
次は何書くか、わかってるよね?w
ニュース21?
リーブ21?
23 :
fusianasan:2006/06/14(水) 23:30:10
アイシールド21?
ほ
前スレ906までしか取得してなかったよ〜ん
_、_
( _ノ` )y━・~~~・・・・・来ないな
保守
前スレの、、ログが、、欲しいです、、
普段は優しくて、物事を茉麻中心で考えてくれる彼だが、ことエッチに関しては、強引
というか、自分本位というか、積極的だった。
茉麻が嫌がることを要求してくる、というわけではない。茉麻は彼が望むことを拒絶す
る気はない。それを知っていて、彼はいろいろと“お願い”してくるのだ。
会うたびに新しいことを求められ、それに応える茉麻。会えないときは、彼にされたこ
と、彼にしたことを思い出して、1人でする。
すっかりエッチな子になっちゃったなぁ……
彼との待ち合わせの場所に向かいながら、今までしてきたことを思い出して、茉麻は赤
面する。
約束の時間、15分前。
どんなに早く来ても、茉麻を待っている彼を見つけた。
「これにしようか」
連れてこられた映画館で彼が指したのは、かなり前に封切りされたラブロマンスで、茉
麻はメンバーと見に来たことのある作品だった。
そのことは、彼にも言ったのだけれど。
その時の話を、覚えてないのだろうか。
少しショックだった。
茉麻が戸惑いながら、それでも頷いてしまうと、彼は満足げに笑ってチケットを2枚買
ってきた。
中ほどの席に並んで座り、スクリーンに集中する。予想通りというか、茉麻たち以外に
客はおらず、貸しきり状態だった。主人公がヒロインに、告白しているシーンが流れてい
る。今は作品の3分の1ほどで、これからさらに波乱があることを、茉麻は知っている。
けれど、例え2回目でも、良い話だ。彼と見られて良かったかもしれない。
主人公は、告白を受け入れたヒロインを抱きしめた。
そのタイミングで、彼の手が、肘掛に置かれた茉麻の手に、重ねられた。
ドキッとして横目で様子を窺うけれど、彼はスクリーンに目を向けたままだった。無意
識にそうしたんだろうか。ちょっと嬉しいかも。
重なっていただけの彼の手が、茉麻の手の甲を撫でるように動く。
これも無意識だろうか。スクリーンに目を向けたまま、茉麻の意識は彼に撫でられる自
分の手に集中していった。
撫でていたのが、今度は指を絡めてくる。
茉麻の指、一本一本をマッサージするように、愛撫するように絡まる。
いや、愛撫するように、ではない。愛撫しているんだ。
そう思い至ると、スイッチが入ったように、体が熱くなる。もう一度、目を向けると、
彼がこちらを向いていた。
絡まっていた指を解放して、茉麻の太ももに乗せた。
「あっ」
思わず声を出してしまって、慌てて口をつぐむ。
誰もいないから、大丈夫だとは思うけど。
「声、出さないようにね」
耳元で囁かれると、それさえも愛撫のように、茉麻を熱くする。
茉麻が頷くと、彼は顔を覗き込むように近づいてきて、キスしてくる。ちゅ、と小さく
音がなって、舌が入ってくる。
唇を重ねるだけのキスとは違って、舌を絡めるキスはとてもエッチだ。
でも、とても、好き。
口の中で、彼の舌のうごめきと体温を味わっていると、ふとももを撫でていた手が、ス
カートの奥に入ってくる。
ふとももの内側を伝って、その先に隠されている部分に迫る。
すぐにやってくるであろう感覚を、茉麻は期待してしまう。けれど、その期待を裏切っ
て、内腿を揉みはじめた。
焦らしているようにも感じるし、単純にその感触を楽しんでいるようにも思える。
彼の指が、その形までわかるように、肌に食い込む。
「んぅっ」
唇はつながったままなので、鼻から息が漏れる。けっこう大きく響いて、茉麻自身が驚
いた。
彼はそれを気にした様子もなく、ふとももに食い込ませていた指を奥に移動させ、下着
越しに割れ目を撫で上げる。
堪えようと思って堪えられず、吐息がこぼれるが、合わせていた彼の口の中に吸い込ま
れていった。
気のせいか、彼の舌が嬉しそうに、茉麻の口の中を愛撫している。まるで、もっと吐息
を味わいたい、とでも言うように。
彼の指の動きが激しくなる。
下着が、割れ目の粘膜に食い込み、こすられる。
「んぅ、んっ、ぁ」
どうしても漏れてしまう声は、彼に飲み込まれていく。
なんだかとてもエッチだ。
そろそろ直接触ってくるだろうか、と期待する茉麻を、再び彼は裏切った。
スカートの中から手を抜き、絡めていた舌まで解いて、唇を離した。
彼と目が合うと、苦笑いされた。無意識のうちに、彼を責めるような視線で見ていたか
らだ。もっとしてほしかったのに、という気持ちが、正直に出てしまった。
「もっとしてほしい?」
彼が耳元でささやく。
こんなところでとか、誰かに見られたらとか、考えが浮かんだが、それでも茉麻は、快
楽に抗いきれず、頷いてしまった。
「じゃあ俺の、口でしてくれるかな」
今度は茉麻が頷くのを待たず、ファスナーを下ろしている。
その隙間から、そそり立つペニスが、飛び出すというような勢いで、現れる。いつも思
うけれど、端正な彼の顔立ちとは、不釣合いな形をしていると思う。
座席が狭い上に、肘掛があるのでかなり窮屈だけど、体を小さく丸めるようにして、彼
の股間に顔を近づける。
唇がペニスに付く直前、彼を見上げて、表情を窺う。
薄暗いのでよく見えないけれど、微笑んでいるように見える。茉麻が見上げると、何か
察したような表情になり、手を伸ばした。
茉麻の背中側からスカートを捲り上げ、下着を横にずらしながら、お尻を掴む。
「ぅあっ」
茉麻のお尻の肉に、彼の指が食い込んで、甘い刺激になる。
自分ばかり気持ちよくなっているわけには……
茉麻は目の前にある男性器に、舌を伸ばす。
「んぅ」
彼が息を漏らす。
柔らかいような固いような、独特の感触が、茉麻の舌に伝わってくる。
ソフトクリームを舐めるように、亀頭に舌を這わせる。唇を押し付け、先端の切れ込み
を吸って刺激する。
「あ、ん」
気持ち良くしてあげている。ピクピクと、反応してくれるのが嬉しい。
口の中に唾液を溜めて、彼のペニスを咥えていく。
先端が喉を突きそうになるまで飲み込んで、今度はゆっくりと口の中から出していく。
それを何度か繰り返すうち、唾液とペニスが絡んで、ぐちゅぐちゅと、いやらしい音を立
てる。
口の中の彼が熱い。
快感から、彼が息を乱している。
舌で表面を撫でたり、奥に潜んでいるものを吸い出すようにしていると、彼がたまらな
い様子で喘ぐ。
嬉しくなって少し激しくするが、彼の指が動き出したせいで、留められる。
お尻を撫でていた手が、さらに奥にもぐって行って、指先が割れ目に到達する。
「んっ」
快感の電流が背筋を流れて、動きが鈍くなる。
1本は粘膜の穴を広げるようにして愛撫し、別の1本が固くなり始めたクリトリスを転
がす。
「んんぅ、んぅっ、ぅぁっ」
強い刺激に、茉麻は咥えたままで固まってしまった。快感に耐え、口を離さないでいる
のが精一杯だった。
けれど、それを彼が許してくれるはずもなく、
「茉麻ちゃん、動いて」と、指を動かしたまま言った。
高ぶる快感に耐えながら、フェラチオを再開する。
彼もまた、わきあがる快感に耐えているようで、切なげに息を漏らす。
割れ目をいじっていた指が、穴の奥へと潜り込んでくる。より強い快感を、茉麻に与え
るために。
それでも茉麻は、頭を前後させることを止めなかった。多少、鈍くはなったのを自覚し
て、それをフォローするように、ペニスの根元に指を絡ませて、しごく。
ぐちゅぐちゅという水音が、自分の“どちらの口”が鳴らしているものなのか、わから
なくなるくらい、快感でぼんやりしてきた。
体の奥を激しくかき回されて、限界に近づく。
先にイかせてあげたい、と思って、頭と手の動きを同調させて、激しく彼を刺激するけ
れど、それに応じるように、彼の愛撫が強くなった。
割れ目の奥の指が追加され、2本それぞれが激しくうごめく。
へそのあたりから燃え上がる感覚。腰の奥で何かが弾け、全身に津波のような快感が押
し寄せる。
茉麻は一瞬、波にさらわれたような感覚に囚われ、上下を見失った。
同時に、きゅっとすぼめた口の中で、密着した亀頭が膨らむのを感じた。
あ、と思った時には、びくんっ、とペニスが悶えるように脈打ち、熱い粘液が口の中に
発射された。
放出が終わるのを待って、ペニスに残っている分も吸い上げ、気だるい体を起こした。
ぼんやりした彼と目が合うと、薄く微笑を浮かべて、
「ありがとう。気持ち良かったよ」ささやく。
茉麻は照れながら、口いっぱいになった精液を飲み込む。予想以上の量だったので、飲
み込むのは大変だった。
茉麻が飲み込んだのを確認したのか、彼が少し乱れた髪を撫でてくれる。
少しくすぐったかったけれど、とても嬉しかった。
「ひょっとして、はじめからああいうことするつもりで、この映画選んだんですか?」
外へ出るなり、茉麻は彼に聞く。
彼はいつもの笑みを浮かべたまま、
「これなら見たことあるって言ってたから」うなずいた。
ちゃんと覚えててくれたんだ。嬉しくなる。けれどそれは、どこか的外れな気がしなく
もない。
見つめられて、照れ笑いを浮かべる茉麻。
その茉麻の腰に手を回して抱き寄せ、
「次はどんなところでしたい?」耳元でささやく。
ぼっ、と顔が熱くなる。
火がついたように赤い顔を彼に向けると、喉を鳴らして、おかしそうに笑っていた。
からかわれた?
いや、きっと本気で聞いた。その上で、茉麻の反応が面白くて笑ったんだ。
「これからしばらくは、忙しいんだよね?」
「あ、はい。コンサートのリハとかで」
しばらく会えなくなる。
寂しい。寂しくて、きっとまた、1人でしてしまうんだろう。
「じゃあ、その分までたっぷりと……」
「た、たっぷり……」
今までされたこと、これからされるかもしれないこと。
茉麻の頭の中で、想像が広がっていく。
しかし彼は、
「遊ばないとね」声を立てて笑い、「なにか期待しちゃった?」
今度こそからかわれた。
涙を滲ませて、彼を視線で責める。
そんな視線を受け止めた彼は、茉麻の耳元に唇を寄せて、
「期待には応えないとね」耳たぶにキスをして離れていった。
びくん、と震える茉麻。
優しい、弱い、たったそれだけの感覚に、期待が膨らんでしまう茉麻だった。
・・・ごぶさたです・・・
再開は茉麻・・・
オイラも・・・前スレのログが・・・ほしい・・・
書く人氏の作品だけで、まとめましょうか?
やってもうた _| ̄|○
お疲れです〜(・∀・)
ハァハァしました(´∀`*)
>>37 遅レスですみません・・・
ですが出きれば・・・スレまるごとの・・・htmlがあれば
・・・幸いです・・・
43 :
350278008501015:2006/07/05(水) 23:13:48
書く人氏の梨沙子シリーズの… 梨沙子からみた物語を見てみたいと思ったりして…
書く人さん、来てたのね。
相変わらずエロくていいよ、いいよぉ〜。
うああああああ消えてる。。再upお願いします。。
ほぜん
彼は、意識を失った千奈美を、とりあえず自宅に連れて帰ってきた。連れてきたと言う
よりは、運んで来たと言った方が正確ではあるけれど。自転車は公園のベンチに、チェー
ンで繋いでおいた。
途中で知り合いと会わなかったのは助かった。両親は共働きなので、夜遅くにならない
と帰ってこない。
2階にある自室に運び、ベッドに横たわらせる。
「ふう」
いかに千奈美が細いとは言え、気を失った人間を1人、10数分もおぶって歩くのはき
つかった。
彼は椅子に腰を下ろして、ポケットに入っていた機械を取り出した。
千奈美が身に着けていたものと、ベンチの脚のところに落ちていた、別の機械。リモコ
ンでスイッチが入る仕掛けになっているらしい。
千奈美に目を向ける。
細い手足が、力なく投げ出されている。スカートの裾は、膝上と言うよりも股下数セン
チと言うところまで捲くれていて、本来隠されているはずの布地が、顔を覗かせている。
ズボンの前が窮屈になっている。
千奈美をここで寝かせておいて、自分は堪え切れない衝動を処理してこようか。用途を
考えれば、卵形の機械、ローターは、千奈美の秘密の部分に当てられていたはずだから、
オカズとしては申し分ない。
しかし、処理している間に、千奈美が目を覚ましていたら、どうしようか。
今のうちにこっそり、スカートのポケットに入れておいた方が、いいかもしれない。
いや、それでもきっと、千奈美は“元あった場所”から動かされているわけだから、気
づかないはずはない。
だったら、“元の場所”に戻すしか……それがいい、そうしよう。
元に戻して、何も気づかなかったことにするんだ。スイッチは隠しておけば、公園で失
くしたと思ってくれるだろう。元に戻す、と言うことは、布地に隠されている、千奈美の
“秘密の部分”を見なくてはいけない。けれどそれは、仕方ないことなんだ。お互いのた
めには、それしかない。
言い訳のように結論を出す。
ティッシュでローターを拭いておく。一応、地面についたものだし。もったいない気が
してしまうのは、なぜだろうか。
これから見られるのに。いや、見るのは仕方ないことなんだ。
暴れる鼓動で息苦しくなりながら、立ち上がり、ベッドに近づこうとした時、ふと、机
の上に目を向けた。
携帯電話が、置いてある。
共働きの両親が心配して、買ってくれたものだった。
最新機種ではないけれど、カメラ機能は付いている。
ごくり、と喉を鳴らす。
携帯を手に取った。撮影モードにして、ベッドに近づく。
放り出された千奈美の膝に手を置いて、軽く開く。もともと放り出されていたので、そ
れだけで充分だった。
自分でもうっとうしくなるほど、呼吸が荒くなっているのが自覚できる。
スカートの中は、薄いピンク色の下着で、初めて見るそれは、神聖なもののようにも思
えた。
薄ピンクの布地の中心が、色濃く変化している。何かで濡れている。何かなんて考える
までもない。
震える指先を下着に触れる。
「んっ」
千奈美が体を震えさせた。
雷に打たれたような衝撃を受け、金縛りに遭う。片手は携帯を構え、片手は下着のゴム
に触れている。その格好で固まる。
千奈美の顔を見上げる。眉が少し寄っている気がするが、目を開けてはいない。
大丈夫だ。
茹だった思考で自分に言い聞かせて、作業を再開する。
指先にゴムを引っ掛けて、下着を横にずらす。
心臓が破裂するかのような、衝撃。
全体的な印象と同じく、薄い肉付きの中心に、一本の亀裂。ローターを使っていたせい
か、湿っている。
彼はその光景に息を呑み、しばし見とれていた。
慌てて構えていた携帯をその亀裂に向けて、ボタンを押す。
場違いな電子音が、空気の張り詰めた部屋に響く。
撮った。
高揚する彼に耳に、
「えっ」と、頭上から降りてくる声。
バネ仕掛けの人形のように顔を上げると、こちらに向けられた目と、視線が重なる。
千奈美のつぶらな瞳が、彼を捉えていた。
*
千奈美が目覚めると、見たことのない部屋に寝かされていた。
薄く開いたまぶたの隙間から、目だけを動かして室内の様子を窺うと、勉強机の前に座
っている少年を見つけた。
彼だ。
彼は、手の中のものを食い入るように見つめていて、千奈美が見ていることに気づいて
いない。
何を見ているんだろう。
目を凝らしてよく見る。
思わず声を出してしまいそうになって、必死に飲み込んだ。
千奈美の、下着の中に入っているはずの機械。
それが彼の手にある。
気を失っている間に、彼が外したんだろうか。
ということは、どこにあったものかわかっているだろうし、なにに使うか、使っていた
か知ってしまっているだろう。
倒れた時に下着から外れて、ポケットから落ちたものだと勘違いしてくれていて、何に
使うかわからないからじっと見ている、としても、これなに? と聞かれて、ごまかせる
自信が千奈美にはない。
どうしよう……
千奈美が焦っていると、彼が目を上げるのを察して、慌ててまぶたを閉じた。
しばらく、彼の荒い息だけが部屋に響いていた。
何してるんだろう。
思った矢先、ティッシュを抜く音が聞こえ、続いて、彼が立ち上がったらしい音。
彼がベッドに近づいてくる気配。
熱いものが、膝の内側に触れる。
え? え? え?
わけもわからず、目を閉じて耐えていると、脚を軽く開かれた。
心臓が胸板を叩くような激しい鼓動で、横になっているのに、めまいがしてきそうだっ
た。
ちょん、と脚の付け根に固いものが触れる。
「んっ」
これには堪えきれず、息を漏らしてしまった。
まさか、そんなっ……
彼が千奈美の吐息に反応して、止まっているのがわかる。
これであきらめて……
しかし、千奈美の願いは裏切られる。
下着のゴムを引っかけた彼の指が、ゆっくりと、横にずらされる。
うそうそうそうそっ。
自分の割れ目に、涼しい空気が触れる感触。
見られてる……
それがわかると、千奈美は泣きそうになった。
刺激が足らない、なんて理由であんなことするんじゃなかった。
激しい後悔の念に襲われている千奈美の耳に、それは届いた。
場違いなほど明るい電子音。
「えっ」
あまりに唐突なことに、思わず声が漏れた。
まぶたが無意識に開いて、電子音の聞こえた、自分の下半身の方を見る。
心臓が押しつぶされる錯覚。
こちらを向いている彼がいた。
そこまでは予想通りだった。
けれど、予想外だったのは、片手に携帯を持っていたこと。カメラのレンズが、ずらさ
れた下着の奥に向けられていたこと。
撮られた!?
後悔、怒り、絶望、恐怖。何かはわからない。わからないけれど、胸の中で噴出した感
情が、口から飛び出しそうになる。
息を吸った瞬間、彼が飛び掛ってきた。片手は携帯を持ったまま馬乗りになって、もう
片方の手で、千奈美の口を塞ぐ。
「んん〜っ!」
口を塞いでいる手に両手でしがみついて、どかせようとするけれど、少年とは言え、男
の力には勝てなかった。
脚がばたばたと、ベッドを蹴る。
痛みと恐怖で涙が溢れる。
「暴れるなっ! お、おとなしく、しろよっ!」
彼は震えた声で叫ぶが、千奈美は抵抗を止める気はなかった。
「んんぅ〜っ! ぅぅんっ!」
けれど、必死に声を上げるても、彼の手のひらに阻まれる。
脂汗を浮かべた彼が、暴れる千奈美の目の前に、携帯の画面を突きつける。
「こ、これっ、これ見ろ!」
涙でかすむ視界に、画面が揺れて見える。それでも至近距離で見るそれが、自分のあの
部分であることがわかった。
「さわぐと、これ、これを……クラスのやつら、とか、ネットとか、えぇと……」彼はし
ばらく迷った様子で、言葉を探す。「しゅ、週刊誌っ! 週刊誌とかに送るぞ! い、い
いのかっ!?」
千奈美の手足から、全身から、力が抜けていく。
抵抗しなくなった千奈美を見て、彼の手が少しだけ緩んだ。
「て、手、離すけど、騒ぐなよ。いいな?」
彼の言葉に頷く。頷こうとしたのではなく、自動的に反応しただけだ。
恐る恐る、様子を窺いながら、彼の手が離れていく。それでも不安なのか、片手は携帯
の画面を見せ付けたままだった。
千奈美が抵抗する様子はないと判断したのか、携帯が目の前からどけられる。
抵抗はしない、と、ゆっくりと体を起こした。
彼はその画面を、何かを確認するように見入った。
見られている。間接的とは言え。
何も言ってこない彼に目を向けていると、ズボンの前が、不自然に膨らんでいるのがわ
かった。あのふくらみが、彼の興奮をそのまま表しているのだとわかる。
自分のを見て、あんなふうになったんだろうか。
恐怖で冷たくなっていた体の芯が、ほんの少し、熱くなるのを感じた。
「ど、どうすれば、いい?」
彼がいつまでも何も言わないので、沈黙に耐えられなくなって、千奈美から訊いてしま
った。
「へ?」
気の抜けた返事をする彼。
すぐに千奈美の言葉の意味を察したようで、携帯の画面を見、慌てて閉じた。
「あれ、のこととか、黙っててほしいのか……?」
彼が机に目を向ける。つられて千奈美もそちらを向くと、机の上に、千奈美のローター
が置いてあった。彼のほうに向き直るより早く、頷いた。
彼の呼吸が乱れるのがわかった。苦しげにつばを飲み込んでいる。
「な、なんでも、する、するのか?」
緊張のせいなのか、震えた声で彼が言う。
その言葉に、重々しく、うなだれるように、頷いた。
それを見た彼は、しばし悩んだ様子で口の中で何か呟き、もう一度、大きく喉を鳴らし
てつばを飲み込んだ。
「じゃ、じゃあ……」
彼が近づいてくる。
何をされるんだろう。
怯えながら彼を見ていると、ベルトを外して、ファスナーを下ろした。顔をそむけてし
まう。それでも横目で見ていると、トランクスごと膝まで下ろした。
ズボンを押し上げるほど膨張したペニス。
長さは千奈美の持っているバイブと、さほど変わりがない。けれど、ずっと太い。あの
バイブが細いって言うのもあるんだろうけど。“本物”は、亀裂を傷つけるための、凶器
のようにも見えた。
でも、それでも、胸が高鳴っているのは、目が離せないのはなぜだろうか。
彼は自分のことで必死なのか、そんな千奈美の様子に気づいていない。
「い、いいか、動くなよ……」
もう一度、言い聞かせて、千奈美の手を掴んだ。
思わず体を強張らせるが、彼の手に導かれるままになる。
彼はゆるく結ばれていた拳を開かせ、いきり立ったペニスを包み込んだ。
ひ、と息を呑む。
熱いし、硬いし、ビクビクしてるし……
今までの人生で触ってきた、どんなものとも違う感触。
これが、男の子の……
不思議と恐怖はなかった。ただ、自分の鼓動がうるさかった。
彼の手が、千奈美の手の上に重なる。重なった手が、上下に動いた。
「ぁっ」
彼が小さく、喘ぐ。
気持ちいいんだ……
はあはあ、と、彼の呼吸が荒くなるとともに、手の中のペニスはどんどん熱くなる。初
めて体感する男の性欲に、戸惑いながらも拒絶できない。彼の動きに任せて、性欲の塊を
こすり続ける。
柔らかい皮膚の下にある、キモチの漲った“彼”の形が、はっきりと伝わってくる。体
温よりもずっと熱い。手のひらが焼けそうだ。
彼の呼吸が、さらに乱れる。大きく荒い息から、短く切羽詰ったような息。
手の動きが急に速くなる。重なった手が、さらに強く握られ、ペニスへの密着感が高ま
る。
「と、とくながっ」
不意に呼ばれて、え? と思う間もなく彼が立ち上がった。
赤く膨れ上がったペニスの先端が、突きつけられる。千奈美の眼前で、激しくこすられ
る。
その行為に目を奪われていると、
「イクっ」彼が短く叫んだ。
彼のペニスが、大きく震えたかと思うと、次の瞬間には、頬に熱いものがかかった。い
や、ぶつかった、というような勢い。
ペニスの先端の穴から、白い粘液が吐き出され、それが千奈美の頬に着弾する。頬から
落ちる前に、新しい粘液が張り付く。
頬が熱い。自分の体温ではないもので、熱くなっている違和感。
それが精液だと理解できたのは、最後の一滴まで搾りだし、千奈美の手を解放してくれ
てからだった。
ぬるぬるする精液を、指先で頬から拭う。想像していたより、ずっと温かい。独特の臭
いもある。あんな勢いで出てくるものだとは、知らなかった。
拭いていいのかも判らず、どうすればいいのか、と彼を窺うと、快感と疲労で呆けた顔
の彼が、こちらを見る。
しばらく息を整えて、彼の口から出た言葉。
「今度は、徳永を気持ちよくする番だよな」
以上です・・・
・・・千奈美はまだ・・・続きます・・・
梨沙子視点は・・・厳しい・・・
乙なのだ
書く人さんキテタ━━(゚∀゚)━━!!
またキテネ━━(゚∀゚)━━!!
早く続きщ(゜∀゜щ)カモォォォン
書く人さんいつも乙です!
もうあなたなしでは生きていけないw
自分の推しの話を書いていただけるのは正直嬉しいです
ほっしゅ
どなたか再度前スレログを…
ロダどこでもいいの?
もしもか絶望にあげるけど
梨沙子視点は厳しいですか…
ありがとうございます…
続き期待保守
>>68 自分PC使ってないから遅くなったけど
あり
_、_
( _ノ` )y━・~~~保守
保守
(´・ω・`)まだ来ないかな・・・・・
八月も保守
保守か(・c_・`)ソッカー
頑張って保守します
「嗣永さん」
駅前で迎えを待っていた桃子は、不意にかけられた声に振り向いた。
声の主は、線の細い少年だった。
「あ、委員長」
クラス委員を務める、いかにも優等生然とした少年。眼鏡も様になっている。
「し、仕事帰り?」
落ち着きなく揺れる視線で桃子を見ながら、震える声で言った。
「うん」笑顔を忘れず浮かべ、頷く。「委員長は?」
「あ、僕は、これから塾なんだ」
緊張しながら浮かべている少年の笑顔は、かなり不自然で、見ていて笑えてくる。
桃子は笑みを顔に張り付かせたまま、
「日曜日なのに?」聞いてやる。
「うん、まあね。やっぱり今からがんばっておかないと、受験が大変だからね」
「ふうん、ちゃんと考えてるんだね」
桃子は何気なく口にした言葉だったが、少年はそれを褒められたと受け取ったらしく、
緊張気味の笑顔に、少し得意げな色が差す。
「勉強でわからないことがあったら、聞いてよ。教えてあげられるからさ」
赤くなって笑う目の奥に、かすかに揺れる光を見た気がした。
それをきっかけに、仲良くなろうと考えているのだろう。
桃子は笑顔を崩さず、
「ありがと。でも、勉強はお兄ちゃんに見てもらってるから、大丈夫」丁重に断る。
さらに何かを言おうとした委員長だったが、ちょうどそのタイミングで、クラクション
が鳴った。
顔を向けると、見慣れた車が停まっていた。
運転席に座る人物を見て、桃子の顔には、委員長に見せていたものとは違う笑みが浮か
んでくる。
その瞬間、桃子の興味は、目の前にいる少年から失せていた。
「あ、迎えが来たから」
じゃあね、と手を振って車に駆け寄った。
助手席のドアを開け、
「ただいまっ」と声をかける。
彼は桃子の方にちらりと見、すぐに前方に目線を戻し、
「おかえり」と、静かに、小さく呟く。
いつもと違う。
桃子はその様子に、気づきながら、聞くことはなかった。
助手席に座り、シートベルトを締める。
少し冷たい沈黙が、車の中に満ちていた。
家に帰りつくと、彼の部屋に連れて行かれた。
部屋に入るなり、戸惑ったままの桃子をベッドに押し倒し、その上に覆いかぶさってく
る。
きゃっと、悲鳴を上げて、目を丸くする。
「お、お兄ちゃん……!?」
「さっきのヤツ、仲良いの?」
桃子の声を無視するように、彼は聞いてきた。
さっきのヤツ、と言われて、思い出すのに数秒かかった。
クラス委員の少年のことだろうけれど、それを言う前に、桃子の唇を激しいキスで塞い
だ。強引に唇を開かせて、口の中に侵入してくる彼の舌。いつものように激しく、けれど
いつもとは違うキス。
いつものキスは、激しさの中にも、桃子を気持ちよくしたいという彼の気持ちが込めら
れているけれど、今されているのはただ乱暴で、自分が気持ちよくなりたいだけの、そん
なキスだった。
口の中で暴れまわる舌に乗って、彼の唾液が送り込まれてきて、息苦しくなりながら、
必死で飲み込む。
呼吸が乱れ、苦しくなってきて、耐え切れず彼の服を掴むけれど、それでも彼は唇を離
そうとはしなかった。
本格的に息ができなくなってきて、強めに彼の体を押すと、ようやく離れてくれた。
はあっはあっ、と激しいダンスの後みたいに、荒い息。
目の前の彼の顔は固く、まるで能面のように感情が読み取れない。
彼はふっと目を逸らし、服を脱がせにかかる。桃子の教育の賜物か、慣れた手つきで、
抵抗する隙さえ与えられず、あっという間に裸にさせられる。
「お、おにい、ちゃん……」
呼びかけるが、彼はそれを遮るように覆いかぶさってきて、両手をバンザイのように持
ち上げた。
あらわになった腋に、彼が吸い付く。何度か吸い、そして、舌が這い回った。
「やだやだっ! そこ、いやぁっ!」
彼の愛撫なら何でも受け入れられる、と思っている桃子だが、腋だけは苦手だった。気
持ち良いのか、くすぐったいのか分からないし、気持ち悪いとも言えない中途半端な刺激
が、落ち着かなくさせる。
そのことは彼も知っているはずなのに。
それなのに。
身をよじっても、彼の手に肘の辺りを抑えられて、振りほどけない。
彼の舌は、たっぷりと唾液を塗りつけるように腋を、二の腕の方まで執拗に舐める。
桃子が泣きそうになると、それを察したように、彼の舌が移動する。体の中心の方へ、
鎖骨と胸の中間の辺りに、唇を当てた。
腋の攻めから解放され、安堵した桃子だったけれど、次の瞬間、背筋が寒くなる思いを
する。
ちゅう、と音を立て、彼が桃子の柔肌に吸い付く。
「ぁ、だめぇ」
甘い感覚を受けながらも、桃子はそれを拒絶する。
キスマークを残そうとするような、そんなキスだった。
ダメだって言ったのに。知ってるはずなのに。
以前の桃子はキスマークは嫌がらなかったし、むしろ彼が愛してくれた証と思って、喜
んでいたくらいだった。
だけど一度だけ、衣装に着替える時、スタッフに見つかったことがあった。学校で遊ん
でいる時にぶつけた、と答えたら、納得したようだった。デビューして間もない頃だった
ので、キスマークをつけられるようなことをしている、とは想像しなかったのだろう。
けれど、信じられないものを見るような、その時のスタッフの表情は忘れられない。
それ以来、キスマークはつけないで、と頼んだのだ。
それなのに彼は、何度も胸元に吸い付く。痕がつくかつかないか、微妙な加減で。
「お兄ちゃん……なんで……」
無意識に問いかけるが、彼は硬い表情のまま、顔を上げるだけだった。
ほんの少しだけ、瞳が揺れている。怒っているような、悲しんでいるような。
彼は再び顔を伏せ、桃子の胸に吸い付いた。胸元ではなく、勃ちあがった乳首に。
「ひぁんっ」
突然の、愛撫らしい愛撫に、身をくねらせる桃子。
硬くなった薄桃色の乳首が、甘噛みされ、そのまま舌先で弄ばれる。
「ぅあんっ、ぁあっ、ふ、ああっ」
腕を押さえていた彼の手は、体の方に下りていって、片方は開いている乳房を揉み、も
う一方はお尻に回される。
どちらの手も強い愛撫をしてくる。痕が残ってしまうんじゃないか、と心配になるほど
強く。
かすかに痛みすら伴う、乱暴な指使い。いつもの彼なら絶対にしない。
だけど、そんな愛撫も、普段にない刺激となって桃子を高ぶらせてしまう。
「ふぁっ、ああぁ、ぅう、んんっ」
唇から漏れる息はすっかり色づいているのが、彼にも分かったはずだ。
いつもよりも力強い愛撫に酔っていると、不意に彼が離れる。離れても、じんじんと、
彼の指が絡みついているみたいだった。
彼は、ぐったりと力を失っている桃子の膝の裏に手を入れ、高々と抱え上げる。戸惑う
間もなく、そのまま脚を、頭の方へ持っていく。体を丸められた格好で、押さえつけられ
る。
「お、にい、ちゃ……」
少し息苦しい。
彼の顔を見ようと向けた先には、自分のお尻がある。うっすらと湿りはじめた割れ目が
目に入った。
自分のを、こんな格好で見るのは初めてだった。彼は割れ目を左右に開き、中のピンク
を桃子にもよく見えるようにする。うっすらと、粘膜が湿っていた。
彼は沈黙したまま、開いた桃子の粘膜に吸い付いた。
「あぅんっ!」
びくりと体を強張らせるが、彼はかまわず、舌を粘膜の上で暴れさせる。びちゃびちゃ
と激しく水音が鳴り、顔に雫が落ちてくる。
彼の唾液。そして、桃子の愛液。
ミックスされたしたたりが、顔を濡らす。自分の割れ目にむしゃぶりつく、彼の様子が
はっきりと見えるので、触覚と視覚で、同時に愛撫されているようだった。
割れ目を開いていた手が、クリトリスの皮をめくる。あらわになったっ小さなクリトリ
スに、彼が軽く歯を当てる。
「ひぅっ!」
女の体で、最も敏感な部分を強く刺激され、めまいを起こしそうになる。
彼はそんな桃子に気づきながら、クリトリスへの攻めを止めない。舌先で舐め、指で転
がし、吸い付き、噛む。
強すぎる攻めに、軽い絶頂が、何度もやってくる。思考がとろとろに溶け出してしまい
そうだった。
息苦しくて閉じられず、ぽかんと開いた口の端からよだれが垂れるけれど、拭く余裕さ
えもない。
そうなって、ようやく彼はクリトリスの攻めを止めた。
折り投げていた桃子の体を戻し、自分も服を脱いだ。かと思ったら、桃子の体を、強引
に裏返してうつぶせにした。桃子はされるがままで、腰を持ち上げられ、膝をつかされる
まで、何をされているのかうまく理解できなかった。
彼のペニスの先端が粘膜に触れ、次の瞬間には、ぐちゅ、と奥まで突き入れられた。
「ぅぁあああんッ!!」
奥を突かれると、頭の芯にびりびりと響く甘い感覚が、桃子を襲う。
彼が入ってきて、その分、中にたまっていた愛液が押し出されて溢れ出す。ふとももに
伝い、シーツに染み込む。
先端が抜けるほど腰を引き、そこから勢いをつけて突き出す。
膣奥から脳天に突き抜ける快感。突かれるたびに視界が揺らぎ、達してしまいそうにな
る。
年相応に小ぶりで、しかし、年不相応に丸みを帯びたお尻を掴んで、彼が猛然と腰を振
る。
「ふぁぅッ! はあッ、ぁう、ぅふぁっ! あああアッ!」
桃子の、悲鳴混じりの喘ぎ声。
彼の腰がお尻にぶつかる乾いた音。
貫かれるたび、ペニスと絡まる愛液の音。
そして、彼の荒い息遣い。
桃子と彼の発する音だけが、部屋の中で入り混じって響く。
「ふぁうっ、あッ、はぅ、ん、ああぁッ!」
いつになく激しい彼の攻めに、快感が高まっていく。
はちきれそうになる快感に身を委ねていると、
彼は腰の動きを少し緩めながら、結合部分を指で刺激した。ときおりクリトリスを刺激
して、快感を刺激してくれる。
けれど、激しい突きからもたらされる快楽が遠のいて、絶頂が離れていくのを感じる。
イきそうになって緩められたってことは、焦らされてるんだろうか。
それはそれで、刺激的だった。
そう思ったのもつかの間、お尻を掴んでいた方の手に、力が入れられる。つながってい
るところがよく見えるように、だろうか。彼に見られている、と思うと、それだけで愛撫
されているような気分になる。
しかし、桃子の予想は裏切られた。
結合部分を刺激していた指が、桃子のアナルにあてがわれる。
え、と思った時には、指が潜り込んできた。
「わ、ちょ、お、おにいちゃ……待っ……」
待って、と言おうとするが、襲ってくる異物感で、うまく声を出せない。
無意識に、体は入り込んでくる異物を防ごうと力を入れるが、彼の指は愛液に助けられ
て、なんなく桃子この中に侵入する。
たまっていた涙が溢れた。
指が半分以上、桃子の体の中に消えると、彼は再び、腰を振り始めた。その動きに連動
させるように、腸内に入った指をかき回す。
「ゃぁっ、ふぅっ、ぅうっ、あ、ぅぅッ!」
お尻の中がかき混ぜられて、息は漏れても、声は発せられない。
内臓が押し出されて、口から出てきてしまいそうな、そんな激しい突き。肉の壁を挟ん
だ隣をかき回す指。
快感と異物感。
気持ち良いのか悪いのか。
もう、わからない。
脳までも、愛液に浸かった感覚に支配され、上り詰めていく。
「桃子、イクっ、このまま出すよっ」
熱く色づいた声。
久しぶりに聞いた気がする。
いつもとは違う彼だけど、イク時は一緒なんて、いつもとおんなじ。
いいよ、イって。そのまま、出して。
声にしたつもりだが、よくわからない。
「桃子ッ!」
ペニスを深々と突き立てる彼。
膣奥で、熱いほとばしりを受け、それに反応するように、桃子もまた、絶頂を迎えた。
「イ、くぅぅっ!!」
達してしまって、溶けた思考で桃子は思う。
予想以上だった。
いつも桃子に振り回されている彼だが、実はかなり嫉妬深い。
仕事でファンやスタッフに、愛想を振りまくのは仕事だから、と我慢できるけど、それ
以外の場所で、桃子が男と仲良くしているところを見るのは耐えられないらしい。
だから、クラス委員の少年に声をかけられた時、彼が来ているのを知っていて、仲が良
さそうに振舞った。
そうすれば、嫉妬深い彼は、桃子を独占している証のように、激しく抱くだろう、と。
そこまでは桃子の思ったとおりだったが、苦手な腋を愛撫したり、キスマークをつけよ
うとしたり、お尻に指を入れたり。
お兄ちゃんって、こんなに激しくできるんだ……
予想以上の激しさに戸惑ったけれど、新しい彼を見つけられて嬉しかった。
思考をめぐらせていた桃子は、唐突に背後から抱き上げられた。
つながったまま抱きしめられ、背面座位の形になる。
「はぁんっ」
イったばかりの敏感な桃子は、頭の中を痺れさせる快感に、突き上げられる。いつの間
にか、彼のペニスが硬度を取り戻し、奥壁をつついている。
胸の膨らみに手を伸ばし、緩やかに腰を動かし始めた彼が、桃子の耳元で囁く。
「大好きだよ。桃子のこと、桃子だけが、好きだ」
耳をくすぐるその言葉には、続きがあるような気がした。
だから、自分だけを好きでいてほしい。
わかってるよ、お兄ちゃん。
それは、初めてのときに、桃子から言った言葉だから。
「わた、ぁ、私が、好きなのは、ぅん、お兄ちゃん、だけ、だよ」
首をひねって彼を見る。
泣き出しそうな、子犬のような瞳。
いつもの彼が、そこにいた。
桃子にある欲求が生まれる。
それを察した彼が、少し乱暴に、唇を重ねた。
重なった唇から、彼の舌が伸び、桃子の口の中に入ってくる。
乱暴な動きに、桃子はついていけなくなる。けれど、さっきとは違って、口の中を愛撫
する“桃子思い”のキス。
こっちの捨てがたいなぁ……
桃子は快感が湧き出す志向の片隅で、どこか冷静に思った。
片手は胸をぐにぐにと変形させて、もう片方は、割れ目の頂点で硬く尖った、クリトリ
スをいじっている。いつの間にか、彼の腰の動きが、早く大きくなっている。それに伴っ
て、桃子が受ける快感も大きくなる。
さっきイったばかりなのに、もう限界が来そうだった。
それは彼も同じようで、口腔を愛撫しながら、切なげな息を送ってくる。
薄く目を開けると、揺れる瞳をこちらに向け、何かを訴えている彼を見つけた。
彼の意図を理解した桃子は、目元を緩めて微笑み、いいよ、という合図を送る。
それと同時に、彼からの愛撫が激しくなる。
体が浮き上がるほど強く突き上げられると、お腹の底から広がるさざなみが、体中で大
きくうねる。
瞬きするように、意識が途切れ途切れになる。
限界に達する瞬間、彼に強く抱きしめられた。
汗に濡れた、桃子の背中と彼の胸板が密着する。
ぱちん、と体の奥で、何かが弾ける感覚。スイッチが入って電気が点くように、意識が
白く染まった。
自分の体の中で、自分のものではない脈動。温かいものが溢れてくる感覚。
2回目も、一緒にイけた。
「桃子」彼がぼそりと、「好き」
囁く。
快感にとろけた表情で、満面の笑みを彼に向け、
「お兄ちゃんが、大好きだよ……」答えた。
心も体も彼に満たされ、桃子の心は幸せで溢れていた。
おまたせしました・・・ひさびさの・・・桃子です・・・
・・・朝っぱらからすみません・・・
ところで・・・参考までに聞きたいんですが・・・
℃-uteって・・・ここで書くの・・・ありですか?
・・・書くのは・・・決定じゃないけど・・・
アフウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ
きてたー
やっぱり書く人さん最高
℃もいいんじゃないですか?
俺はOKです
お兄ちゃんとなんてエロいな
自分は℃は好きじゃないんですけど書く人さんが書くなら読みますよ
前にここで舞美の兄弟もの書いてた人いたじゃん
今は亡き本スレでも普通に書かれてたし
書く人さん乙乙乙!
℃-uteもぜひぜひお願いします!個人的にはめぐ希望!
てか、ここってもう書く人さん専用スレだしw
書く人さんキテタ━━(゚∀゚)━━!!
>てか、ここってもう書く人さん専用スレだしw
あ、そうだったんですか
他の作家さんたちはどうしてるのだろう
まだまだ読みたいので、保守。
お盆保守
千奈美の続きもよろ!
おーい
まだー?
気持ちは解るががっつきなさんなw
まだか
そろそろ
くるかな?
連投馬鹿は新参か?
書く人氏の今までの投稿サイクル見れば一週二週程度の間隔ではないってのが分かるだろ
前スレが立てられたのが 2004年9月6日
菅谷梨沙子の小説が始まったのが 2004年9月8日
完結したのが 2006年5月17日
続きが来ないかもしれないと不安に思いつつ
ゆっくり待っていたのですよ上記の長い間。
催促せずゆっくり待ちましょうよ。月一で更新してたらラッキー
もしくはもう更新されないと思ってた方が楽かもしれませんよ。
まだ書いてくださいますよ。きっと。
ただ作を重ねれば重ねるほど、なかなか大変なのでしょう。
期待しながら待ちましょうよ。
千奈美の微エロSS狼で拾ったけどいる?
いる!
「ただいまーお母さん!ふ〜、涼し〜い!」
勢いよく玄関のドアを開け、千奈美は家の中に飛び込む。
「おかえりー千奈美、今日はどうだった?」
「外はあっついし、もう最悪〜!クーラー入った家の中が一番!あ〜もう制服べとべと…」
といいながら、制服のブラウスの一番上のボタンに手をかけ、はずす。
「あ、本当。服が汗でベトベトだわ。でも、気持ち悪いからって、ここで脱いじゃ駄目よ。千奈美はもう二年生なんだから…」
「え〜わかったよ〜」
「でも、千奈美また焼けたんじゃないの?」
「うるさ〜い!気にしてるんだから、これ」
といい、千奈美は逃げるように自分の部屋へと駆ける。
ガチャ
自分の部屋のドアを開けるやいなや、鞄を放りなげ、はだける膝程度までの長さのスカートを気にせず、千奈美はベッドにダイブする。
「ふ〜」
とため息をつく。
「でも、部屋もあっついなぁ〜早くクーラーつけよ」
クーラーのリモコンを手に持ち、スイッチオン。
そして、その手でブラウスのボタンを一つ一つ外していく。
ボタンを外され、はだけていくにつれ露になる千奈美の黒く焼けた肢体。ブラウスの下からは、薄い黄色のキャミソールが覗く。
ブラウスのボタンを外し終えると、千奈美はキャミソールとその下のお揃いの色のブラに覆われた自分の胸を見る。
このキャミソールは、千奈美の母が、千奈美が初めてブラをつけたときに、透けないように、と買ってくれたものだ。だが、
千奈美は意に介さず、最初はこれを着るのを嫌がっていた。
しかし、いつごろからか、千奈美は自分の背中や胸などに、男子の視線を感じるようになった。その原因が千奈美には分からず、
悩んでいた時期があった。しばらくして、母の言ったことを思い出し、ようやくその原因に気づいたのだ。
「千奈美の学校の男の子たちは、女の子の下着とかに興味を持ち始めるから、なるべく隠して見えないようししないと駄目よ」
それは、母がこのキャミソールを買ってくれたときの言葉だった。
そして千奈美は、おもむろにブラウスとキャミソールを脱ぎ捨て、身軽になった身体を冷気の出はじめたクーラーにさらす。
「あー気持ちいい♪」
千奈美の顔には、満面の笑みが浮かぶ。
千奈美のほどよく焼けた身体が、クーラーの前にさらされる。
そしてそのままスカートのホックに手をかけ、スカートを下ろすと、千奈美の肌と見事に対照的な白いショーツが姿を現す。
「もーパンツもべとべと。夏ってやだなー本当」
季節に恨み言を言いながら、ショーツのゴムに手をかけ、パタパタと仰いで風を中に送り込む。
そして、ふと床に脱ぎ捨てたキャミソールに目が留まる。
「あ、これそういえば最初着るの嫌がってたな、私」
千奈美は汗で濡れたそれを拾い上げるて眺め、ふと物思いにふける。
制服の上からブラが透けて、男子の視線を集めたこと。
ブラの色を指摘され、からかわれたこと。
「徳永さん、それって男子誘惑してるの〜、サイアクー♪」クラスの女子生徒からなどと言われて傷ついたこと。
「あーやっぱり女子って不便だなー」誰にともなく、千奈美はつぶやいた…。
千奈美は下着だけとなった身体を鏡の前にさらす。
体育のとき、友達に「ちな、胸前より大きくなってない?」といわれたのを思い出す。
千奈美は、背中に手を回し、ブラのホックに手をかけ、外す。
ブラが外れ、焼けた身体とはマッチしない、成長途上の白い胸が露になる。
「これって、本当に大きいんかな…?」
鏡の中のそれを見て、千奈美つぶやく。そのまま胸に手をあて、寄せてみる。
「でも、モーニング娘。の先輩たちはもっと大きかった気がする」
先輩たちの顔を思い浮かべ、千奈美はため息をつき、うなだれた。
しかし、すぐに顔を上げた。千奈美は思い出したのだ。自分のすぐそばに、自分の胸のことを考えなくてもいい相手がいることを。
その子のことを考えると、千奈美の顔に笑顔が戻った。
千奈美はガッツポーズをとり、勢いづく。
「よーし、コンサート頑張るぞぉ!Berryz工房、徳永千奈美、行きまーす!!」
そのまま勢いで部屋を飛び出した。
そして目の前には母がいた。
「千奈美、裸でなにを叫んでいるのかしら、みっともない…」
その後、千奈美がこってりと母に説教されたのは言うまでもない。
118 :
fusianasan:2006/08/27(日) 10:34:43
(*゚∀゚)=3♥
新作乙
ほのぼのの中にはんなりした色気が良い感じ
続くのか?できれば続けw
ちなこ可愛いよちなこ♥
121 :
卑弥呼 ◆JFAQcmVEr. :2006/08/27(日) 19:43:29
「やめて下さい…やめて…。」雪は膝を閉じようともがいた。「奥さん、下の口はもっとしてくれって言ってるんだろ、分かってるぜ、ふふふ。」
博多から新幹線で名古屋まで、同窓会の帰りにグリーン車に乗ったことが間違いだった…後悔してもどうにもならない。
親しげに話しかけ、隣に席を取った見ず知らずの男にいま雪の体は弄ばれているのだ。
並んだ膝の上に広げた膝掛けの奥で男の指が執拗に動く。スカートは腰まで捲り上げられ、雪の下着は湿り気を帯び始めていた。
「ふふふ、博多駅で見たときから狙っていたんだよ、奥さんのここをな…。」男の太い指が下着越しに雪の敏感な突起を捉え、刺激を繰り返す。
「あうっ!やめて下さい、人を呼びますよ〜!」「無駄だよ、乗務員は仲のよい夫婦だと思って気を遣ってるぐらいさ。」「そんな…。」
「それともこの膝掛けをいきなり取って、恥ずかしい姿を晒してもいいのかな?」
「だめ、やめてッ!」雪は強くかぶりを振った。
「じゃあ奥さん、もっと脚を開くんだ。そうだ、スカートもいらないな。」
男は力任せにスカートを引っぱり、メリメリと引きずり下ろし、膝掛けの下に落ちたファスナーの壊れたスカートを、靴で踏みつけた。
122 :
卑弥呼 ◆JFAQcmVEr. :2006/08/27(日) 19:45:21
「やめて、言うことを聞きますから乱暴しないで下さい!」雪がうつむいて脚を開くと、男の手が下着の中に入ってきた。
「奥さん…あったかいよ…ふふふ…まずは感触を楽しむとしよう。」
そう言いながら、男は薄い草むらをかき分けて割れ目を押し開き、人差し指と中指で突起を挟み込んで擦り始めた。
「はぁはぁ…イヤ…イヤよ。」
「こんなに固く突き出しておいて、イヤはないだろう、ほら、もっとしごいてやるよ、ほらほら。」
「あーイヤ、あああ、そこはだめなの、お願い…。」
「おや?奥さん、こりゃ可哀想だ、クリトリスが根元まで剥けてないじゃないか?」
「やめて……」
「じゃあ今日は名古屋までの数時間で、クリを剥きまくってやろう。気持ちいいぞ奥さん!」
「お願い、許して下さい…。」哀願する雪に男はニヤニヤしながら小さなビンを見せた。
「包茎短小の男が使う治療薬だよ。これでマッサージすれば皮も剥けるわクリもデカくなるわ、一石二鳥だ。」
「助けて!誰か…」車両内には疲れたビジネスマンが数人、互いを避け会うように距離を置いて座っており、グリーン車の背高のイスが視界を遮っている。
123 :
卑弥呼 ◆JFAQcmVEr. :2006/08/27(日) 19:47:22
「助けて!誰か…」車両内には疲れたビジネスマンが数人、互いを避け会うように距離を置いて座っており、グリーン車の背高のイスが視界を遮っている。
「奥さん用に特別ブレンドもしておいたから。さあ大事な服をこれ以上汚されたくなけりゃ脚を目一杯開いてクリを突き出せ、さあ!」
「うっうっ」泣きながら雪が突き出したクリトリスに媚薬入りの薬がたっぷりと塗り込められた。「はぁぁん…」全身の力が抜け、腰砕けになった雪の体を支えながら男がささやく。
「さぁ、いくぞ、名古屋に着く頃には剥き出しデカクリ淫乱奥様の誕生だ、ふふふ」
124 :
卑弥呼 ◆JFAQcmVEr. :2006/08/27(日) 20:00:17
お目汚しで申し訳ありません。保守age程度のものとお考え下さい。
自前サイトもありませんし趣味で何年か書いているだけで発表もしたことがありません。
人妻モノ書いたら、どーしても人に見せたくなりここに書き込みをしました。
126 :
ntsitm215040.sitm.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp:2006/08/28(月) 07:28:19
127 :
名無し募集中。。。:2006/08/28(月) 09:08:45
ちなニー!!!!!
(・∀・)保守!!
この板は保守って数日に一回位でも大丈夫なのかな。
>>130 大丈夫
板の下方にあるスレ見れば分かる
母に説教をされて数日後。
千奈美は、再び自分の部屋の鏡の前に立っていた。
鏡に映し出されるその姿は、ショーツ一枚の状態の千奈美である。
160cmというクラスの中では高いほうの身長。
バランスのいい、肉付きの少ないスレンダーな体。
そんな自分の姿を見ながら、千奈美は悩んでいる。
「はぁ…。」
柄にもなく、ため息などつく。
先日、母に怒られたときのことを思い出していたのだ。
母に「千奈美、あんたはお姉ちゃんなんだからしっかりしなさい!そんな姿タカに見られたらどうするの!」
と言われたのだ。
千奈美には、隆和(たかかず)という一つ年下の弟が一人いる。
隆和は、よく千奈美にになついていたが、ここ1、2年くらい前から昔より少しよそよそしくなった。
一緒に風呂に入らなくなったのもそのときくらいからだ。母が言うには、隆和は千奈美を姉として以外の目で
見はじめている、ということだった。
しかし、千奈美にはよくわからない。だから悩んでいたのだ。
「それって、嫌われてるってことなのかな…」
そのとき、部屋の外から声が聞こえた。
「千奈美姉ちゃん、ちょっといい?」
この声は隆和だ。
「どうしたの、タカー?」
といい、千奈美はと呼びかける。
ガチャン!
部屋のドアが開けられる。
「あ、姉ちゃん…」
隆和が見たのは、パンツ一枚の千奈美の姿だった。
隆和は慌ててドアを閉めようとする。しかし…
「どうしたの、隆和?」
驚いたことに、姉である千奈美はそのままの格好で隆和を呼び止める。
「あ、ちょっと宿題を…って、そうじゃなくて…」
隆和は、千奈美をまともに見ることができない。
「とうしたのタカ、顔背けて」
「姉ちゃん、は、裸じゃないか…服ぐらい着ろよ」
「仕方ないじゃん。いま着替えの途中だったんだから。それより、顔赤いよ。熱でもあるんじゃないの?」
「千奈美姉ちゃんが悪いんだよっ。そんな格好でいるから」
「えー何言ってるのタカ、一緒にお風呂入ってたじゃん」
「いいから早く服着てよ!じゃないともう…」
「もう…何?あそれよりもタカ、昨日のテレビでね―――」
グラッ!!
千奈美の視界が揺れる。
部屋が回転し、そのまま崩れ落ちるような、感じ。
そして、後頭部、後背部に衝撃―――。
「いててて…」
目を開けると、そこには隆和の顔があった。
隆和が、千奈美にのしかかったのだ。
「ど、どうしたのタカ?」
「姉ちゃんがいけないんだ!!」
そのまま、隆和は千奈美の唇に自分の唇を合わせる。
「ん、んんーっ」
急に唇をふさがれた千奈美は、わけもわからずうめく。
隆和はさらに、千奈美の口腔内に舌を入れ、貪る。
「んんんーぅ!」
千奈美はただうめくばかりだ。
やがて、息苦しくなった隆和は、自分から唇を離す。
「はぁ…はぁ…ど、どうしたのタカ…」
「姉ちゃんがそんな格好でいるからいけないんだよ!」
「へ…?」
「俺、姉ちゃんのことが好きなんだよ!」
私のことが、好き―――?
千奈美は、驚いた。
千奈美が幾ら鈍いと言っても、今目の前で弟の言った「好き」の意味は、いつも楽屋で桃子がほかのメンバー
に言ってる「好き」とは意味が違うことくらいはわかる。
「もう、我慢できないよ千奈美姉ちゃん…」
隆和は、息を荒くして千奈美を見つめる。
それを見て、千奈美は全ての意味を理解した。
母の説教、弟の態度の変化―――そうだったのか、私って何も考えてなかったんだ。
「姉ちゃん―――!」
「タカ、ちょっと待ってぇ!」
千奈美は、弟の言葉を慌ててさえぎる。
「もう待てないよ、俺」
「う、うん。わかってる。でもお願いだから、乱暴にはしないで。」
半泣きの千奈美の顔をみて、隆和は平常心を取り戻す。
「ご、ごめん」
「ううん、こっちこそごめんね。私全然隆和のこと考えてなかった。」
「姉ちゃん…」
「だから、やさしく、しよっ。」
そう言って、千奈美は隆和の唇にキスをした。
二人は、キスを終えると自然にベッドに移動する。
「なんか、緊張するね。」
「千奈美姉ちゃん…」
隆和は、ちなみの肩に手を添えると、そのままゆっくりベッドに押し倒す。
再び、先ほどの体勢になる。
そして再び、キスをする。最初のとは違う、やさしい、キス。
千奈美は、味わったことのない未知の感覚に戸惑いながらも、酔いしれていた。
重なり合った二人が、互いの目を見つめ合う。
先に口を開いたのは、隆和だった。
「姉ちゃん、いい?」
千奈美は、この言葉が何を意味しているかを知っていた。
「う、うん。だ、だいじょうぶだから」
「千奈美姉ちゃん、肌真っ黒だね」
「うるさい」
「でもかわいいよ姉ちゃん」
隆和は千奈美の首筋に顔を埋める。シャンプーのにおいの中に、微かに混ざる汗の匂い。
「姉ちゃん、いいにおい…」
そのまま、首筋にキスする。
甘い感覚が千奈美を襲う。
「あぅん…」
隆和は、千奈美の肌を楽しむように、愛撫する。
首から鎖骨を撫で、そのまま胸に触れる。
「んっ…」
普段聞かない千奈美の艶っぽい声に、隆和は完全に理性を失う。
そのまま、胸を無我夢中で揉みしだく。手のひらにちょうど収まるサイズなので、揉み心地は抜群である。
そのうえ、マシュマロのように柔らかい。
「あっ…んぅ…」
白い胸の頂上の桜色の突起が、隆和の手の中で硬くなる。
隆和は、存在感を示しはじめたそれに指を添え、こねる様に撫でる。
「やぁぁんっ!」
千奈美は身体の痺れを感じ、背中を反らせる。
「もしかして姉ちゃん、ここ弱い?」
「そ、そんなこと」
「姉ちゃん、かわいい」
そういうと、隆和は千奈美の乳首をおもむろに口に含んだ。
「きゃぁんっ!」
突然の刺激に、千奈美は敏感に反応する。
隆和は、そのまま赤子のようにちゅぱちゅぱと乳首を吸いたてる。
「ぅん、あぁん、ああんんっ」
時には舌で転がしたり、甘噛みをしたり、バリエーションを加える。
それらに敏感に反応する千奈美を見て、隆和は千奈美の胸に夢中になる。
空いた手で、胸を揉み、腹や腰を愛撫する。きめ細やかな肌が心地いい。
「はぁ…んっ…た、か…」
そして愛撫する手が千奈美のショーツに触れると、ゴムに手を掛ける。
「たかっ、ちょっとまってっ…」
そんな千奈美の言葉をよそに、隆和は一気にショーツをずり下げた。
寸止めとか_ト ̄|○
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
140 :
名無し募集中。。。:2006/09/03(日) 20:42:20
隆和は、手に取ったショーツをただ眺める。
「ど、どうしたのタカ…」
不安そうに、千奈美が見上げる。
「なんでもないよ…」
隆和は言えなかった。何度か千奈美の下着を拝借し、それをネタにオナニーしていたことを。
「パンツなんかじろじろみて…へんたい」
「な、何言ってんだよ姉ちゃん。部屋でパンツ一枚でいる姉ちゃんにそんなこと言われたくないよ。」
そういうや否や、手に持っていたショーツを投げ捨て、千奈美の閉じた足の付け根に指を這わせる。
生えそろってないヘアの下に、湿った感触。
「姉ちゃんのここ、なんか湿ってるよ…」
「な、なにいって」
隆和は、そのまま割れ目にそって指を動かす。
「ひぁぁん!だめ、タカ!」
(もしかして、感じてるのかな…?)
ずぶぶっ…
隆和は、姉の反応をもっと見たくなり、その部分に指を入れる。
「んぁぁんっ!!!」
暖かくてぬるぬるした感触。
隆和は、入れた指をそのまま適当に動かして見る。
「んんぅ、はぁん、やぁぁ…!」
千奈美の声が艶っぽさを増す。
その声に刺激され、隆和のペニスもすでに限界まで膨張している。
「ち、千奈美姉ちゃん…」
「…え?」
千奈美はかろうじて返事をする。
「俺、姉ちゃんのここ見たい…」
「だ、だめぇっ」
そういうや否や、隆和は千奈美の細く長い脛に手をあて、一気に押し広げた。
141 :
名無し募集中。。。:2006/09/03(日) 20:45:36
千奈美の足が押し広げられ、千奈美の性器が隆和の目の前に晒される。
まだ未発達の薄いヘアの下に、隠れるように存在する一本の亀裂。そして、割れ目からは粘ついた液体が溢れ出て、
シーツを少しずつ汚しはじめていた。
初めて見る女性の性器に、隆和は目が釘付けになった。
その視線を感じてか、千奈美は足を閉じようとする。しかし、ものすごい力で抑えられており、
千奈美の力では足を閉じることはできない。
「ちょ…タカ…あまり、見ないで…」
「す、すげえ…千奈美姉ちゃんのここ、すげえよ…」
「な、何が…」
千奈美は、初めて他人に性器を見られる恥ずかしさで、頭の中はパニック状態だった。
何を言っているか、自分でもわからない。
隆和は、そのまま割れ目に指を伸ばし、再び触れる。
「ん……」
隆和はそのまま指を陰唇にあてがい、開く。
くちゅっ
水っぽい音とともに、開かれる陰唇。
「女の子のここって、こうなってるのか…」
隆和は感心したようにそうつぶやくと、おもむろに割れ目の上にある突起に触れる。それと同時に、電気に触れたような感覚が、
千奈美の体を走る。
「ああああああんっ!!!」
千奈美は、未知の衝撃に喘ぎ、体を大きく震わせる。
142 :
名無し募集中。。。:2006/09/03(日) 20:46:16
「姉ちゃん、大丈夫か…?」
「う、うん、だ、大丈夫だから…でもなんか、変な感覚……」
「大きい声出す姉ちゃんも、なんかかわいい」
「もう、何言って…」
「ここがいいんだね」
隆和は、そういって悪戯っぽく笑うと、千奈美のクリトリスに左手の指を添え、軽くこする様に撫でていく。
同時に、右手の指で割れ目を開き、舌をその中に埋没させる。
「あっ、ああっ、ダ、ダメぇ…あん!」
同時に与えられる快感に、千奈美は頭の中が真っ白になる。
「んぐっ、んぐっ、姉ちゃんのここ、液が止まらないよ」
「そ、そんな、あぅ、やぁっ…!」
隆和は割れ目から舌を抜き、そのままクリトリスを舐める。
愛液がさらにシーツに広がり、汚す。それとともに、千奈美が小刻みに震える。
「んっ!んんっ!!………ふあああぁぁぁっ…!!!」
かつて感じたことのないように快感が体の中を駆け抜け、千奈美はそのまま絶頂を迎えた。
143 :
名無し募集中。。。:2006/09/03(日) 20:47:06
「はぁ…はぁ…」
千奈美は、息も絶え絶えに、うつろな目で隆和の顔を見上げる。
「これって、な、なに…」
自分が感じた感覚を理解できず、誰にともなくそうつぶやく。
「姉ちゃん、イッたんだね。もしかして、初めて?」
「イッた…って…こういうこと…なんだ」
千奈美は、言葉では聞いたことがあった。しかし、オナニーもしたことがない千奈美には、それがどういうことか
まったくわからずいたのだ。
「すごかったな、姉ちゃん」
隆和にそういわれ、千奈美は先ほどの「イッた」瞬間を思い出す。あのとき、どんな顔してたんだろう。それを
考えると、恥ずかしくなる。
「すげーかわいかったよ、千奈美姉ちゃん」
千奈美の心の中を読んだように、隆和はつぶやく。
「じゃあ今度は俺の番だよ」
隆和は、服を脱ぎ捨てる。ギンギンに勃起したペニスが、千奈美の目の前に現れる。
144 :
名無し募集中。。。:2006/09/03(日) 20:47:44
「ちょっ…エエエエエっ!!」
初めて男性器を見た千奈美は、混乱しわけのわからない叫び声をあげる。
隆和は、自分のペニスを千奈美に見せ付ける。
「姉ちゃん、初めて見るの?今からこれが姉ちゃんの中に入るんだよ」
「ま、まってタカ…やっぱり、そういうの…」
「もう俺我慢できないって言ったろ?姉ちゃんがいけないんだからな。」
そう言うや否や、隆和は千奈美の足を再び開き、自分のペニスを千奈美の割れ目にあてがう。
「ちょ…ちょっとまってタカ…」
千奈美は、半泣きの顔でそうつぶやく。
「どうしたんだよ姉ちゃん。俺、そんな顔されても止められないよ・・・」
「そうじゃないの。わ、わたしこういうの初めてだから・・・やさしく・・・」
全て言い終える前に、隆和がキスで千奈美の口を塞ぐ。
「お、俺だって初めてだよ…でも、無理かもしれないけど・・・やさしくする」
そう言い終えると隆和は、再びペニスを把持し、腰に力をいれ千奈美の割れ目に一気に挿入した。
下げないのかよ
ずぶぶぶ…
「あ…あ……んんっ…!」
濡れているから、スムーズに侵入する。
暖かい感触が、ペニスを通して全身に伝わる。
しかし、千奈美の膣内は、とてもきつい。侵入させたはいいが、なかなか先に進まない。
「くぁっ・・・姉ちゃん…キツイよ」
隆和は、千奈美の膣の狭さに、苦しげな表情を浮かべる。
千奈美の膣内は、きつい肉の締め付けと柔らかな襞の感触とが同居している。
隆和は、さらに腰を前に押し、ペニス半ば無理やり侵入させる。
何かが破れるような感触。
隆和がそれを感じたとき、千奈美の身体の中に激痛が走る。
「い、いたいっ、いたいぃぃっ!」
しかし、その言葉はもはや隆和には届いていなかった。
「ごめん姉ちゃん、俺もう止まれそうにないよ!」
隆和は、そう言い、千奈美の腰に手を当て、律動を開始する。
膣の中をペニスが擦れる。それに敏感に反応する千奈美の身体。
その反応に合わせるかのように、千奈美の膣が隆和のペニスをきつく締め付ける。
「ね、姉ちゃん、きつすぎる!力抜いてっ!」
「あっ、そ、そんなこと…んっ・・・言われても…」
もはや互いに自分の身体をコントロールできない状態にあった。
千奈美にも、痛み以外の感覚が身体の中を走り始めていた。
2人は、貪り合うように互いを求め合う。
隆和の絶頂も、すぐそこまできていた。
「くぅっ、気持ちいいよ、千奈美姉ちゃん!」
「あうっ、ぁん、タカ、タカ…!」
「お、俺もうっ・・・あああっ、もう…!」
隆和の声に反応するかのように、千奈美の膣がぎゅっと締まる。
「やぁっ、あうんっ!」
「もうだめだ、出るよっ!!」
その言葉を合図にかろうじてペニスを引き抜く。
「うぁっ、あああっ!!」
「ああああんっ!」
びゅるっ!!びゅるるるっ!!
千奈美の膣から引き抜かれたペニスからザーメンが発射され、千奈美の腹に浴びせられる。
最大級の快感が隆和を襲い、隆和はそのまま千奈美の上に崩れ落ちた。
「はぁ…はぁ・・・姉ちゃん・・・大丈夫?」
ベッドの上に残った鮮血を見ながら、隆和はつぶやく。
「う、うん・・・だいっじょうぶ、だよ、私は。」
そう言いつつも千奈美の顔にはいつもの笑顔がない。
千奈美は、弟とこういう事をしてしまったことを後悔しているのだろうか。
「姉ちゃん・・・、元気出してよ。笑ってない姉ちゃんなんか、見たくないよ」
「でも、これからどうしよう・・・」
「世の中、なるようにしかならないよ、姉ちゃん。」
「うん。そうかもね。でも、もうこんなことしないって、約束できる?」
「……」
「私も、もうタカの前で裸でうろうろしたりしないから」
「でも、もう無理だよ。だって、ここはもう」
隆和は、自分の股間を指さす。
「ここはもうビンビンで2回戦したいって言ってるんだかな!!」
そのまま隆和は千奈美に抱きつく。
「きゃあっ!」
俺たちの戦いはこれからだ!! (完)
〉俺たちの戦いはこれからだ!!
なんじゃそりゃ!wwwww
最後の一行以外は良かった(;´Д`) ハァハァ
コピペ臭
マジ?
まだー?
和隆の方が呼び易い
俺は自分の名前に脳内変換
前スレ下さい
まだー?
保守しますー(・∀・)
(・ω・)つ☆
徳永プリーズ
千奈美は四姉妹なので弟はいません
そこつっこんじゃダメ><
163 :
fusianasan:2006/09/23(土) 20:14:30
保守
あえてここで「書く人」と「書いた人」の関係性に触れたバカはいますか?
書いた人って?
(・ω・)
シャワーを終えて浴室から出てくると、姪の鈴木愛理が、先にベッドに入っていた。フ
トンから顔を半分覗かせて、僕の様子を窺っている。
姪と言っても、20ばかりも歳の離れた腹違いの兄の娘なので、僕と愛理は10歳も離
れていない。
自宅よりも僕の部屋の方が、事務所に近いため、仕事の時は寄っていくこともあるし、
あまり遅くなると泊まっていくこともある。
何かと忙しい兄夫婦からは、仕送りをもらうほど頼りにされているし、信用されてもい
る。
だが、僕は……僕らは、その信用を裏切っている。
僕がベッドの横に立つと、頬を赤くした愛理が、顔を半分隠したまま微笑んだ。
その微笑は、歳不相応に艶っぽく、心の奥底にある欲求を刺激する。
けれど僕は、愛理が空けておいてくれたベッドのスペースに潜り込むと、
「今日は仕事で疲れてるだろ? 早めに寝ないと」
「ええぇ〜っ」
あからさまに落胆した声を上げる愛理。眉尻が下がり、小さな唇を尖らせる。
「久しぶりのお泊りなのにぃ」
確かに最近、愛理は地方へ行ったり、レッスンだったりと忙しく、たまに暇になっても
家族と過ごしていたので、うちに来ることはしばらくなかった。
今日はたまたま、事務所での打ち合わせがあり、兄夫婦が仕事で家を空けているので、
うちに泊まることになった。
それはわかっている。
僕だって待っていた。
だけどあえて、そんなことを口にしてしまう。
「だって、明日が日曜だからって、レッスンとかあるよね? 早く起きないといけないん
じゃない?」
「明日のレッスンは、お昼からだからぁ……」
「だから?」
「……だからぁ、今日はぁ、夜更かししても大丈夫だよ?」
「夜更かしして何する? DVDでも見る?」
からかうように言ってやると、いじわるしないで、と言いたげに睨んでくるが、そんな
表情さえも愛しく思ってしまう。
「夜更かしして、なにしたい?」
答えを知っていて、そんなことを聞く。
愛理は照れ隠しなのか、それとも堪えきれなくなったのか、ベッドの中の10数センチ
の距離を縮めて、ぴたりと体を重ねてくる。
僕自身、そのぬくもりが愛しくて、つい抱き寄せてしまった。
腕の中の愛理が、顔を上げ、上目遣いで見上げる。
「えっち、しよぉ?」
その声はかすかに震えている。けれどそれは、羞恥や不安から来るものではなく、愛理
の体の芯で、制御しきれない情欲によるものだ。
わずかに潤んだ瞳には、甘えているような、媚びているような光が宿っている。
それが、オスを刺激する。
何も言わずに見つめていると、愛理は密着した腕の中で身じろぎする。
その様子を黙ってみている。
と。
男の性感帯の中枢に、包み込むように添えられる手のひら。
すでに血が集まり始めていたソコは、その刺激で硬度を増していく。
そこへさらに、
「えっち、してぇ?」愛理のおねだり。
焦らす余裕を奪われ、抱きしめていた手を片方、愛理のお尻に動かす。
優しく撫でる、なんてものじゃなく、力強く握ってやる。片手で握れてしまうほど小さ
なお尻は、ゴムに似た弾力で、しかしその何倍も気持ち良い感触。
「んぁぅっ」
強い刺激を受けた愛理は、びくりと背を反らした。赤かった頬をさらに赤くして、口元
は少し緩んでいた。
お尻への愛撫だけで、すっかり色づいた表情を浮かべる愛理が、うっすらと開いていた
まぶたを下ろし、求めるように唇を尖らす。
ほころんだ蕾のようなかわいらしい唇に、自分の唇を押し付ける。
目がくらむほど柔らかい唇。熱くなっている。
その熱までも味わいたくて、唇を強く押し付けて開かせ、舌を伸ばす。
「ぁう」
吐息を漏らしながら、僕の舌を飲み込むように吸い付いてくる。
口の中にもぐりこんだ僕の舌に、愛理の舌が絡みつく。味わいなれたはずの愛理の舌だ
けど、飽きることなどない感触に、鼓動が激しくなる。
2人の唇の隙間で、ぴちゃぴちゃと音を鳴らす舌が、興奮を高めてくれる。
舌を絡めたまま、愛理を押し倒すように覆いかぶさって、パジャマを脱がす。
脱がせやすいようにと愛理も手伝ってくれたし、下着はつけていなかったので、キスを
しながらでも、なんなく全裸にしてしまう。
あらわになった愛理の肌を、確かめるように撫で回し、その滑らかさにまた興奮する。
ずっと絡めたままだった唇を離して、体を起こす。
愛理の、まだ未成熟な細い体を見下ろす。
見られている、と意識して、愛理は頬どころか、耳や首筋まで赤くする。体の方も、ほ
のかにピンクに染まっているように見える。
邪魔なものを剥ぐように、僕はジャージを脱いで、ベッドの下へ放った。
下腹部では、すでに興奮で満ちたペニスが、起き上がっている。
愛理は、たぶん無意識に、そこに目を向けている。大きな目が、吸い付いたように、ソ
コに釘付けになっていた。これから先のことを期待した光が、キラキラと揺れている。
その期待に応えるべく、愛理の胸に手を伸ばす。
「あんっ」
膨らみ始め、というにもまだ頼りない薄いふくらみ。けれど、その中心にある乳首は、
きれいなピンク色をしていて、愛理の昂ぶりのままに、起き上がっていた。
僕は片手でそれを転がしながら、体を折って、もう一方を口に含む。
「やあっ、や、ぁあんっ! ん、ふぅっ、ぅふうんっ!」
敏感な部分をもてあそばれ、愛理はたまらずに、震えた声を漏らす。快感に濡れた吐息
が、愛理の唇からこぼれる。
舌先で、硬さと柔らかさが同居する独特の感触を楽しんで、唇を愛理の体の下へ滑らせ
る。
「んっ、やあっ……やだぁ……ぁんっ」
舌を出したまま、這うように体を下りていく。みぞおちから、ふっくらしたお腹に、そ
の中心のおへそ。そして、さらに下へ。
蔭りのない下腹から、さらに深く下りて、体の奥に通じる1本の割れ目に到達する。
柔らかさを帯び始めた少女のふともも。その奥に隠されている割れ目を、そっと左右に
開くと、薄桃色の花びらが綻ぶ。
「あぁっ……」
外気に触れたかすかな刺激からか、愛理は小さく声を出した。
僕の目にさらされた粘膜は、すでに潤い始めていて、光を反射して、てかてかと光って
いた。
じいっと見ていると、見られていること自体が刺激になるのか、奥の方から、つうっと
透き通った液体が滴る。
コップのふちから溢れる水をすするみたいに、僕は愛理のそこに唇を押し付け、溢れて
くる愛液を飲み込んだ。
「はぁんっ!」
悲鳴にも似た声を上げて、愛理が体をよじる。
僕は舌を尖らせて、粘膜の穴の奥に差し込んでいく。より深く、愛理を味わうために。
「や、ぁああっ! だ、だめぇっ! や、ああぁんっ!」
強くなった愛撫に、愛理は体をくねらせる。僕の頭に手を置くけれど、離そうとしてい
るのではなく、押し付けようとしているのは、意識的か無意識か。
どっちでもいい。
口の中は、自分の唾液ではなく、愛理の愛液の味に置き換えられている。
どれだけ飲み込んでも、絶えることなく溢れてくる愛液。ぺろりと割れ目を舐めて、口
を離した。
震えた息を吐いて、快感に身をゆだねていた愛理の目が、こちらに向けられた。
潤んだ瞳がふたつ、さらに強い快感を求めるように、輝いている。
僕はさっきまで吸い付いていた割れ目に指を這わせて、優しく、というより、弱々しく
なぞる。
「んぅっ、ぁっ、ぅぅんっ」
小さな刺激から逃げるように、求めているのはコレじゃない、と否定するように、体を
ねじっている。
ぐにゃり、と眉を下げ、少し困ったようにも見える表情で、僕を睨む。
「やあぁっ、やだあっ……」
「なにが、やだ?」
「も、もうっ、がまんできない、からぁっ」
「できないから?」
むうっと頬を膨らまし、火がついたように顔を真っ赤にして、
「……い、いれてよぉっ」愛理のおねだり。
なんて、いやらしい。
けれど、いとおしい。
僕はその愛しい愛理を抱き上げ、膝立ちにさせる。その下で胡坐をかいて、
「じゃあ、自分で入れなよ」と、少し冷たく言ってやる。
愛理は潤ませた瞳を大きく揺らして、それでもどこか蕩けたように、溜息をついた。そ
の溜息のまま深呼吸して、柔らかい指を、僕のペニスに絡めた。
覗き込むように位置を確かめて、ゆっくりと腰を下ろす。
くちゅ、と音を立て、亀頭の先端が粘膜に触れた。
「ぅんっ」
愛液で溢れた割れ目が、凶器みたいな男性器を受け入れていく。ぬるぬると、柔肉の筒
の中に飲み込まれていく。
じっくりと味わうように、ゆっくりと腰が深く下りていくと、その分、性感の中枢に触
れる愛理の内側の感触が広がる。
「ふぅ、ふぁぁあぁぁああっ」
揺れる声が、鼓膜を揺さぶる。
根元まですっかり、愛理の中に納まった。
愛理の内側の締め付けと体重で、僕を激しく刺激する。愛理の奥の奥までぴったりと合
わさったような、そんな気持ちになれる。
僕を奥まで迎え入れたはいいけれど、蕩けた表情のままで止まっている愛理に、
「奥まで入ったね」耳元で囁いてやる。
愛理は、耳にかかる息に、ふるふると震えながら頷く。
僕はそのまま、小さな耳たぶに口付け、口に含み、舌で転がす。
「ふあぁっ! あんっ、やあぁっ!」
唇で挟んで引っ張り、弾くように耳たぶを解放してやると、しなやかに長い腕を、僕の
首に絡めて、唇を重ねてくる。ちろちろと唇を舐めてくるので、求められるままに少し開
くと、愛理に小さな舌が、口の中に忍び込んできた。
愛理の舌が、遠慮がちに僕の口の中を愛撫する。
僕はそれに応えるように、背中に回していた手を下ろして、お尻を撫で回す。
「んンぅっ!」
お尻への愛撫から逃げるように腰を浮かして、そのままそれを口実に、前後に動かす。
ゆるゆると、体内にこすり付けるように。
「んッ、ぅうっ! んむ、ぅんっ! ふぅッ、んんぁっ!」
熱いあえぎ声が、僕の口の中に放り込まれる。キスを求めたのは、感じてしまってあふ
れ出す声が、恥ずかしいと思ったからだ。
愛理は自分から、えっちして、なんておねだりが出来るほどいやらしい子なのに、同時
に恥ずかしがり屋なのだ。
そんなえっちで恥ずかしがり屋の愛理は、少しずつ腰の動きを大きくしている。
前後ではなくて、膣内にまんべんなく感じられるように、ぐるぐると腰を回す。
「んんっ、ぅぅッ! ふ、むぅッ! んゥぅっ!」
たまらなくなってきた様子で、途切れ途切れに息を送り込んでくる愛理。
上下左右、あらゆる方向から愛理の柔肉に刺激され、僕も限界が近い。
愛理の腰の動きに合わせて、下から突き上げるように、奥の壁を刺激してやる。
「んんッ──ふあっ、ああぁッ!」
繋がっていた口が離れ、愛理のあえぎ声が、解放される。快感に濡れ、震えた、いやら
しい声。
「やあぁっ、だ、ぁっ、だめぇっ! やあぁんっ! やぁ、だ、ああん!」
強まった快感に応えるように、愛理の中が狭まる。
それでも、自ら腰を動かすのをやめようとしない。
いやらしくて、いとおしい子。
キモチをぶつけるように、腰を打ちつける。亀頭の先端が、愛理の奥の、その奥を叩い
ている。
限界を超えそうだ。
その一歩先に。
「やぁっ、──!」
おとがいを反らし、口を大きく開ける愛理。声にならない声で、達したことを告げてい
る。
同時に、愛理の膣壁が、射精を促すようにうごめく。
僕は愛理の求めるままに、堪えていたものを解き放った。
久しぶりの感覚。
愛理の中が、僕で満たされていく。
快感でとろけた愛理が、揺れる焦点を合わせ、僕を見つけて微笑んだ。
唇の隙間から、八重歯を覗かせる。
愛理が顔を近づけてきて、数度、唇を重ねるだけのキスをして、それから、今さらのよ
うに照れて、抱きついてきた。
まだ少し乱れた息が、首筋にかかってくすぐったい。
仔犬が甘えるように、スンスンと鼻を鳴らす愛理の背中を、仔犬をかわいがるように撫
でてやる。
「んっ」
まだ快感がくすぶっているのか、びくんっ、と体を強張らせる。
強張らせてたその動きのまま、腰がゆるゆると動き始めた。
イったばかりで、硬度を失っていたペニスに、再び血が集まってくるのを感じる。
「愛理?」
「だ、だってぇ、ひさしぶり、なんだもんっ」
答える声には、すでにあえぎ声が混じり始めている。
僕は溜息混じりに笑い、愛理に体を抱きしめたまま、ベッドに倒れこむ。
「あぅっっ」
小さく悲鳴を上げる愛理。
抱きしめていた腕を、背中とシーツの間から抜いて、指先で愛理に額に張り付いた髪を
よけてやる。
くすぐったそうに、嬉しそうに微笑む愛理。
眉尻の下がった、少し困ったような笑顔。
僕はその表情に口付けし、繋がったままの腰を動かし始めた。
愛理の求めるままに。
ごぶさたです・・・
・・・℃-uteに・・・手を出してしまいました・・・
相変わらずな感じで・・・
・・・千奈美を・・・期待していた方は・・・もう少しお待ちください・・・
愛理きたああああああ
乙です!
チョベリグ!
(;´Д`)ハァハァ 毎日チェックしててよかった。
媚理良いね
待ってました!乙です!
うわ、愛理だ。嬉しい・・・・・
184 :
fusianasan:2006/10/19(木) 17:41:39
次に期待
agenna
ほ
∋8ノ゛゛ヾ
川´・_・リ ほっ
〜 (_ ゚T゚
゚ ゚̄
口元に布きれを当てた彼は、ペニスを握った手を上下に動かす。興奮が高まり、呼吸が
乱れる。
その布きれというのはつまり、女性ものの下着だ。
調達先は隣家。家族ぐるみの付き合いがあり、共働きの両親が遅くなる時には、夕食を
ご馳走してもらうこともある。今日もそうだった。
隣家には、学年がひとつ上の幼馴染がおり、この下着も彼女のものだった。
夕食をご馳走になる時、隙を見て彼女の部屋に侵入して、引き出しの中から下着を持ち
出すことは、今までにも何度かあった。
けれど、今回は少々、違っている。
隣家の食卓に行くと、彼女が風呂上りで座っていた。濡れた髪にドキドキしながら、ト
イレに行くふりをして、洗濯機の中から彼女の下着を見つけ、ポケットに隠した。
引き出しの中のものとは違い、かすかに汗の匂いを感じ、激しく興奮した。
帰ってきてすぐに一回出して、今は2回目。その2回目も、限界が近い。
尿道の奥から、快感がせり上がってくるのを感じ、口元を覆っていた下着を、怒張した
肉棒にあてがう。彼女の大事な部分が触れていたであろう場所と、自分の亀頭が重なるよ
うにする。
柔らかい布地に、強い刺激を感じる。彼自身の息で湿った部分が、まるで彼女によって
濡らされたように思えてくる。
妄想の中で喘ぐ彼女を、より深く犯すように、布地を激しくこすり付ける。
限界だった。
ペニスが脈打ち、白濁を吐き出す──
「なにしてんの」
びくっ、と体を跳ね上げる。
心臓が止まった。きっと止まった。
体の中にこもっていた性欲の熱が一気に冷める。
脈打つ肉棒を握ったままの格好で振り返ると、閉めてあったはずの扉が開いていて、そ
こに、下着の持ち主の彼女が立っていた。
「め、愛っ」
「呼び捨てにするなって、いつも言ってるでしょ」
いつものお姉さん口調で、村上愛は言った。
こんな状況になっても、射精はしばらく納まってくれなかった。
死にたい。
女の子にオナニーを見られたって言うだけでも死にたい気分なのに、それがオカズに使
っていた下着の持ち主で、しかも下半身裸のままで正座させられているなんて、何回死ん
でも死に足りない。
ちらりと目を向けると、両端を持って下着をまじまじと見ていた。彼の出した精液が重
りになって、中心が引っ張られている。
はあぁ、と大きくため息をつく愛。
「あんたもいつの間にか、男になってたのね」
しみじみと、なんだかオバサンくさい口調で言う。
意外な事に、そこには怒っているような響きは混ざっておらず、上目遣いで様子をうか
がうと、
「お気に入りだったのに」ぴしゃり、と鋭い言葉を投げつけられた。
あわてて視線を床に落とす。
愛はもう一度、深いため息をつく。
「他のはどこにあるの?」
ばれていた?
けれど、羞恥とみじめな気持ちでぐちゃぐちゃの思考で、精一杯考える。
知っていたなら、その時に言うはずだ。だからこれは、かまをかけているだけだ。そう
に違いない。
「な、なんのことだよ」
「ばれないとでも思ってたの?」
一瞬の間も置かず、愛の呆れた声が、カウンターを放つ。
「最初にやったのは、夏休みくらいのでしょ」
問いただすのではなく、断言する。ただ事実を突きつける口調。
しっかりとばれていた。
正確に言うなら、夏休みの少し前。愛が仕事で地方へ行って不在のときに、彼女の部屋
に忍び込んだ。
その時は何も言われなかったので、それに味を占めて……
「で、どこにあるの?」出しなさい、と叱る愛。
けれど彼は、動かなかった。動けなかった、とも言えるけれど。つまらない意地が働い
た、というのもあるけれど、立ち上がって取りに行ったのでは、下半身が愛に丸見えにな
ってしまう。
射精する瞬間を目撃されておいて、いまさらだけど。
それはそれ、これはこれだ。
一向に動かない彼を見て、愛はまたため息をついた。自分が原因のため息って、どうし
てこう、重くのしかかってくるのか。
愛はすっと立ち上がり、きょろきょろと部屋の中を見回している。教科書が並べられた
勉強机、漫画があふれている本棚、布団が乱れたままのベッド。
ベッドの方で視線が止まって、彼は気づかれないように、胸を撫で下ろす。ベッドの下
なんて、ベタなところには隠さない。
ところが愛は、視線の先を変え、一直線に本棚に向かい、一番下の段に置かれた辞書の
ケースに指をかけた。
あ、と思わず声が出そうになる。
重さを感じさせずに、指一本でそれを引き抜いた。
「見つけた」
愛は手にしたそれを、わざわざ見せ付けるように、中をこちらに向けてくる。
分厚い辞書が入っているはずのそこには、色とりどりの布が押し込まれていた。彼が愛
の部屋から持ち出した“戦利品”だ。
「な、なんで……」そんな簡単にわかったんだ?
「辞書は勉強机の上にあるのに、ケースがマンガばっかの本棚にあるって言うのは、どう
考えてもおかしいでしょ」
勉強机の上には、教科書に混じって辞書が並べられている。サイズは同じだけど、ケー
スの周囲はマンガしかない。
言われてみて、初めて気づいた。
愛はそのケースを持って、彼の前に戻ってくる。
「で、これでどんなことしてた?」
「ど、どんなって……」
さっき見てたじゃないか、とは言えず、黙ってしまう。
けれど愛は、それでは許してくれず、なおも追求してくる。
「ちゃんと、あんたの口で言いなさい。何をしてたか。これで」
ケースの中の下着を一枚抜き取り、彼の目の前でひらひらと揺らす。
そこから顔を背ける。
ここまでやられても答えない彼に、愛は冷たい口調で言う。
「言えないんだったら、実際にやってもらおうかなぁ」
「でっ、できるわけ、ないだろっ」
ついさっきのことでも、死にたいくらいに恥ずかしいのに、もう一度やるなんて出来る
わけがない。なに言ってるんだ、と憤る。
愛はもう一枚、自分の下着をケースから引っ張り出す。
「あっそう。だったら、おじさんとおばさんに、このこと言うしかないなぁ」
ズキン、と心臓が痛いくらいに、脈打った。
救いを求めるように、弱々しい表情で顔を上げるけれど、愛は、冗談だ、なんて言って
くれなかった。
本当に、死にたい気分だった。
ベッドの上に、仰向けで横になっている。そのほうが見やすいから、だそうだ。
愛に見られながら、自分のペニスを握る。絶望的な気持ちで、確認するように愛の顔を
見る。
ベッドの脇に座った愛の視線は、下半身のほうに向けられていた。彼が見ているのに気
づいて、
「どうしたの? はじめてよ」何気ない口調で言った。
頬が赤く染まっているように見えるけれど、表情はどこか楽しそうだ。
覚悟を決めて、なんて立派なものではなく、あきらめてペニスを握った手を上下に動か
した。
けれど、さっき出したばかりで、萎んでいるペニスには、いつものような甘い感覚はや
ってこない。
いや、さっき出したばかりというのは、たいした理由じゃない。
こんな近くで見られてて、立つわけがない。それでも仕方なく、上下にこするけれど、
やはり変化はない。
「おっきくならないよ。なんで?」
力の抜けたペニスを見たままで、愛が言った。
無茶言うな。
「見られてる、からだよ……」
投げやりな気分になってきて、思いのほか言葉がすんなりと出てくれた。
ふうん、と鼻を鳴らした愛が、ベッドの脇で立ち上がった。
なんとなくそれを見ていると、しょうがないなぁ、と小さく呟き、スカートの中に手を
突っ込んだ。
え?
スカートの中に入った手が、ゆっくりと下りてくる。その指に、白い下着が絡んで下り
てくる。
彼が目を見開いて、その行為に釘付けになっていると、愛はほんのりと染まっている程
度だった頬を真っ赤にして、熱い吐息を漏らす。
まさか、その脱ぎたての下着を使ってやれ、というんだろうか。
しかし、愛は思いもよらない行動を取った。
下着を床に落として、ベッドにあがってくる。
「ちょ、な、なに!?」
まさか、まさか……まさかまさかまさか──
「動かないの」
身じろぎしてしまう彼に、愛は優しく言う。ずっと昔、まだ彼が、愛のことを呼び捨て
にしてなかった頃、よく聞いていたはずの声。
彼の胸の奥が、甘く疼いた。
愛が彼の上にまたがる。
「なっ、えっ、あぁあっ……?」
言葉にならない。意味不明の声が、口からあふれる。
「見える……?」
愛が震えた声で聞く。
……よく、見える。
声にはならなかったが、頭のどこかでそんなふうに応えた。
彼の想像していた“まさか”とは違う。
愛がまたがったのは、彼の下腹部ではなくて、顔の上だった。
そして、下着をつけていないスカートの中が、彼の目の前、至近距離に晒されている。
余すところなく観察したい、とオスの本能が反応したのか、目の端が裂ける勢いで目を
見開く。
ふっくらとした太もも。丸くて白いお尻。柔らかそうに生え始めている恥毛。そして、
閉じ合わさっている割れ目。その割れ目がかすかにほころんで、ピンク色の粘膜がのぞい
ている。
初めて見るそれは、若い性欲を刺激するには、充分すぎた。
柔らかく力を失っていたペニスに、性欲が漲る。
中断していた自慰行為を、愛に言われるまでもなく、脳が命じるまでもなく、本能で再
開させた。
「おっきくなってきた」
くすくすと笑い声混じりに、愛が言う。
下半身の方に正面を向けているから、よく見えるはずだ。
けれど彼は、見られている、なんてことは意識の中になく、ただ目の前にある愛の秘密
の部分に、意識ごと釘付けになっていた。
さすがに3度目ともなると、長持ちする。
時々、愛のお尻がふるふるとゆれる。どうやら、彼の荒い息がかかって、くすぐったい
らしい。
それがまるで、誘惑しているように思えて、彼は思わず、その部分に触れてみたくなっ
た。けれど、その動きは愛には丸見えだ。
持ち上げようとした腕を押さえつけて、
「ダメ。見るだけ」
「だって、愛ぃ」
「呼び捨てにしないでって……」言ってるでしょ、とは続けず、愛は別の言葉を付け足し
た。「じゃあ、昔みたいに呼んだら、ちょっとだけ、手伝ってあげる」
呼吸が乱れているのか、揺れる声で愛が言った。
手伝うって、なんだろう……
意識がぼやけている。それが何かわからないけれど、今よりも気持ちいいだろうか。
それには惹かれるが、昔の呼び方なんて、照れくさい。
そんなふうに思っていたのもわずかな間で、こらえきれない性欲が、彼の口まで支配し
た。
「……めぐちゃん……」
久しぶりに口にする、彼女の呼び方。
小学校低学年までは、こんなふうに愛のことを呼んでいた。いつの間にか、照れくさく
て使えなくなっていた。
それを聞くと愛は、嬉しそうに、ふふ、と笑い、
「手、止めちゃダメだよ」そう言って、体を前に倒した。「ちょっとだけ、だからね」
囁く愛の声が、ペニスにかかる。顔がかなり近いところにある、ということはわかる。
旺盛な好奇心と性欲で、これから起こることを想像する。
けれど、愛はまた、その想像を裏切る。
手でも唇でも舌でもなく、熱い液体が、彼の肉棒に落ちてくる感触。
愛の唾液だと、すぐに察する。
なんだよそれ……と思った彼だったけれど、次々に降ってくる愛の唾が、彼の手の動き
でペニス全体に塗り広げられると、考えが変わった。
ただこするだけの時よりも、動きが滑らかになる。快感の強さがぜんぜん違う。ぬるぬ
ると絡む唾液が音を鳴らし、よりいっそう、興奮を高めてくれる。
愛の唾液は、まるで性感を高める成分でも含まれていたかのように、限界まで一気に引
き上げる。
堪えきれなくなった快感を吐き出したいと、ペニスがヒクついている。
それを察してか、
「イキそう、なの?」愛が聞いてくる。
彼は熱に浮かされた思考で、
「うんっ、イクっ、イキそうっ、めぐちゃんっ」まるで子供の頃に戻ったように、甘えた
声を出す。
「いいよ、イって。イクとこ見せてっ」
体を倒したままの愛が、まるで肉棒に話しかけるように言った。
それがとどめになった。
快感が爆発し、肉棒が脈動する。
びくんっびくんっ、と精液を吐き出しているのがわかる。
3回目ということもあって、量はそんなに出てない。それでも、最後の一滴まで搾り出
そうと、ペニスが脈打つ。
こんなにも気持ちいいオナニーは、生まれてはじめてだった。
脱いでいた下着をはきなおして、彼の正面に座る。彼はまだ、下半身裸のままだ。
性欲に酔わされていたときは気にならなかったけど、冷静になってみると、あんな恥ず
かしいところを見られたのだ。うまく顔を見られない。
愛はというと、自分で引き抜いた下着を、辞書のケースの中に押し込んで、彼の前に置
いた。
もって帰るだろうと思っていた彼は、予想外の行動に戸惑い、愛を見る。
愛は、少し潤んだ目を落ち着きなく泳がせ、やがて少しうつむいて、
「ねえ、どうする?」と突然聞いてきた。
「な、なにが?」
「それ、あげる代わりに、もうさっきみたいなこと二度としないか」上目遣いで彼の方を
見て、「それを返す代わりに、もっと、いろいろ、するか……」
もっと……いろいろ……
迷うことはなかった。
下着の詰められたケースを取り、愛に差し出した。
愛はくす、と笑う。
「すけべ」
そう言って、ケースを受け取り、立ち上がった。
「え?」
思わず声が出てしまった。
いろいろ、は?
彼の心の声が聞こえたように、愛はくすりと笑い、
「だって、明日早いから。また今度ね」そう言って、スカートのすそを翻し、振り返る。
「め、愛っ」
追いかけようと、ひざ立ちになる彼。
そこへ、辞書のケースが振り下ろされる。
「ぃてっ」
額を押さえる彼に、愛は顔を寄せ、唇を重ねた。
柔らかな感触に意識を奪われた彼が、呆然とするのを見下ろして、
「呼び捨てにするな」愛はお姉さんのように言った。
ごぶさたです・・・・
・・・いろいろと・・・騒がしかった・・・ですが・・・
めーぐるは・・・えろかわいい・・・
ええよええよー!
(*゚∀゚)=3♥
201 :
fusianasan:2006/10/30(月) 17:41:41
d(>_< )
書く人さん、乙です!
興奮しますた(*´Д`)ハァハァ
・・・書いた直後に・・・
なんて・・・こったい・・・orz
エロはやめた後書き辛くなるからやめる前に書いてくれて良かったと思うことにする
脱退後に舞波ネタ書いた人いなかったっけ?
(;´Д`)ハァハァ
保守
hame
hage
210 :
fusianasan:2006/11/19(日) 17:20:50
上げる馬鹿には誰も教えねーよ
いや、知りたいからあげたんんだが・・・
ほしゅ
頬が熱い。真っ赤になっているだろうか。
それを見られまいと、千奈美はうつむきながら歩いていた。達してしまい、気を失った
公園。クラスメイトの彼に、自分の“秘密のところ”を撮られ、顔に精液を浴びせられて
から1時間も経っていない。
日が傾き始めた、薄暗い公園。周囲に人影はなく、一人で歩いている。
いや、一人ではない。はずだ。
辺りを見回しても姿は見えないけれど、彼がついてきているはずだった。
千奈美はつい、自分の下着の中身に意識を向けてしまう。
まるでタイミングを見計らったように、下着の中で、細かく、そして激しい振動が起こ
る。
「ぁうっ」
こらえられず、つまづくように足が止まる。
割れ目に合わせられたローターが振るえ、強引に快感を与えてくる。
スイッチは、千奈美の手にはない。自分で買ったローターが、今は自分以外の手でスイ
ッチが入れられている。
──今度は、徳永を気持ちよくする番だよな
彼の言葉の答えはつまり、今の千奈美の状況だった。
千奈美からは姿を確認することが出来ないけれど、近くにいるはずの彼が、スイッチを
入れたのだ。
「ぅぅっ、んっ、ふぅっ……っ」
必死に声をこられようとするけれど、ローターの無機質で容赦のない愛撫は、甘い吐息
を溢れさせる。問答無用に、快感を刺激する。
クリトリスに密着して振動するローター、それが伝わったように、ガクガクとひざが笑
う。
よろよろと数歩、歩いたところで限界。立っているのがやっとだ。
上着のすそを掴んで耐えていると、ポケットの中で別の振動。携帯電話だ。
震える手で取り出すと、メールが着信していた。開いてみると、予想通り彼からだ。
彼の家を出る前に、アドレスを交換したのだ。男子とアドレスを交換するのは初めてだ
ったので、状況も忘れてドキドキしてしまったが、使う目的はこんな風だった。
『出口まで歩け』
命令形で書かれた短い文章。
どこにいるのか、どこで見ているのかわからない、彼からのメール。
無理だと返信しようと思ったけれど、指先が震えて、キーを押せそうにない。携帯を持
っているのもやっとだ。
どこにいるかはわからないけれど、どこかで見ているのは確かだ。千奈美は見えない彼
に向かって、大きく首を振って、無理、と示す。
携帯を握って待っていたけれど、彼からの返信はなく、むりやり与えられる快感に耐え
て立っていると、ぴた、と振動が止まった。
機械の愛撫は止まったけれど、まだ快感はくすぶっている。
なんとか息を整えた頃、またメール。
『早く行け』
止めてやったんだから、ということだろう。
数10メートル、何事もなく歩くと、公園の出口に着いた。2車線の道路を横切る横断
歩道。その前に立っている。
言われたとおりに公園を出たけれど、次はどうすればいいんだろう。
思っていると、携帯が振動する。またメールが届いた。
『向かいのコンビニに入れ』
次の指示。
道路を挟んで少し右側に、コンビニが見えた。
漠然とした不安が湧き上がってくるが、従うしかなかった。
『コーラと好きなペットボトルを買って』
命令形ではなかった。けれど、逆らうとか断るという選択肢は、用意されてない。
成年誌や避妊具を買わされるんじゃないだろうか、と不安になっていたが、そこまでひ
どいことはしないようだ。ひとまず胸を撫で下ろす。
2本ということは、彼の分と自分の分だろうか。
誰かの分も買うというのには慣れているけれど、その誰かが男子だと意識すると、少し
ドキドキした。
しかし、そのドキドキは他のものに取って代わられる。
自分の分をどれにしようか悩んで、結局コーラを2本取り、レジに向かう。レジの台の
上にコーラを置く。と、
「ひゃぅ」
脊髄を貫くように、電流が脳を直撃する。
下着の中で、ローターが暴れはじめた。
「はい?」
「あ、……な、んでも……」
不審そうな表情の店員になんとか取り繕い、財布を取り出す。
店員は何事もなかったように、294円になります、と平坦な声で言った。
小銭のほうを探せば、ひょっとしたらちょうどの金額が出てきたかもしれないけれど、
そんな余裕はなかった。震える手で千円札を抜いて、店員に渡した。
心なしか、ローターの振動が激しくなっているように感じる。きっと、激しくなってい
るのは、自分の感度のほうだ。
こんなことをしながら、されながら、感じてしまっている。
快感に耐えて、表情を歪める千奈美を、なおも不審そうに見ながら、店員がおつりを渡
してくる。
それを受け取って、
「ぅっ」小さく声をもらしてしまった。
ひんやりした硬貨の刺激が、まるで手のひらを愛撫するかのようだった。
「どうかされました?」
関わらないように勤めていた店員が、好奇心を抑えきれずにたずねてくるが、千奈美は
ただ、首を振って応える。
袋に入れられたコーラを持って、足早にコンビニを……出たかったが、ローターの刺激
は下半身だけでなく、体全体にいきわたっている。
けれど、こんなところで立ち止まっているわけにはいかない。人影のなかった公園と違
って、立ち読みしていたり弁当を選んでいる客の姿もある。なにより、店員の視線が背中
に刺さっているのを感じる。
ガクガク震えるひざに力を入れて、むりやり足を出す。一歩踏み出すごとに、振動が全
身を撫で回す。振動そのものに、愛撫されている感触。
ゆっくりと歩み、声を出さないでいるのが精一杯だった。
ありがとうございました、と店員の声を背に、コンビニを出る。
振動はまだ収まらない。
「徳永」
不意にかけられた声に振り返ると、いつの間にいたのか、彼が立っていた。
ポケットに突っ込まれている手。そこにスイッチが握られているはず。
彼の姿を見たとたん、へその下あたりから、火がついたように、熱い感覚が広がる。鼓
動が速くなる。
声を出すことも出来ず、止めて、と目で訴えたが、彼はそれに気づかなかったのか、気
づかない振りなのか、反応しなかった。
彼が手を伸ばして、袋を取ろうとしたので差し出そうとするが、力が抜けてしまい、中
途半端なところまでしか上げられない。
神経を通る微弱な電流までもが、快感を与えてくる。
「き、気持ちいい、のか?」
袋を取った彼が、小声で聞いてきた。
こくん、とうなずいてしまった。千奈美は恥ずかしくて胸がつぶれそうになる。
すると、不意打ちのように振動が止む。
安堵と喪失感。
度重なる刺激で、飽和状態の快感。それをくすぶらせたまま、歩き出した彼の後ろにつ
いていく。
横断歩道を渡り、公園に入り、彼がベンチに腰掛けた。ベンチには自転車がつながれて
いる。千奈美はよく覚えていなかったけれど、千奈美を運ぶために、彼が公園に置いてい
った自転車だった。
彼は袋からコーラを取って、1本を千奈美に差し出す。
「あ、ありがと」
反射的に礼を言って、差し出されたコーラを受け取る。彼はベンチの右半分に座ってい
るので、空いているところに腰を下ろした。
「んっ」
腰を下ろすと、ローターがこすれて、かすかな快感がよぎる。“始める前”なら気にも
ならなかった程度の感覚だったけれど、すっかりスイッチの入ってしまった体には、充分
な刺激になった。
快感の熱のせいで、喉はからからだった。キャップを開けてコーラを飲むと、冷えた炭
酸が喉を滑り降りていって、心地よかった。
3分の1ほど一気に飲んで、ペットボトルから口を離すと、
「ひぁっ」ローターが振動する。
しかも、ベンチとぶつかって、さっきまでとは違う動き方、言ってしまえばより激しく
愛撫されている感覚になる。
責めるように彼を見ると、熱に浮かされたような目で、千奈美を見つめている。
熱い瞳に見つめられると、なぜだか体温が上昇したような気になる。
「イキそう、だったんだろ?」囁くように彼が言い、肩に腕を回してくる。「イってもい
いぞ」
力強い腕に抱き寄せられ、千奈美が戸惑う。けれど、そんな間もなく、スイッチを握っ
ていたであろう手が、スカートの中にもぐりこんできた。
振動するローターを押し付けられる。
「ふぁっ、ぁあっ、やっ、やあっ、だ、めぇっ」
ローターの振動。
機械の愛撫。
──違う。
これは、彼の……
他人に、男に、彼に愛撫されている。
そう意識してしまった千奈美の中で、堪えていたものが破裂した。
「──や、ぁあっ──」
叫びそうになるのを、喉の奥で押さえつけた。
背中を丸めてうずくまり、突き抜ける快感にとらわれる。
とびきりの感覚が脳天を貫いたあとも、千奈美の体は細かく痙攣し、その余韻に浸って
いた。
快感の波があらかた引いて、千奈美は顔を上げた。ローターが止まっているけれど、い
つ止まったのか覚えていない。
自然と彼の顔が目に入り、慌てて背ける。どんな顔をしていいのかわからない。
「徳永」
彼の少しかすれた声。
ちらり、と横目を向けると、上気した頬の彼がいた。
その彼が耳元で、ぼそりと呟く。
「徳永見てたら、また、勃っちゃったよ……責任、とれよな」
おひさしぶり・・・です・・・
・・・千奈美・・・こんな感じに・・・してみました・・・
まだ・・・続く・・・
キタ━━━从´∇`从━(´∇`*从━(`*从从━从从从━从从*´)━从*´∇`)━从´∇`从━━━!!!!
作者さん乙です
最高にエロいです♥
いい
ほ
つ、続くのか・・・(;´Д`)ハァハァ
227 :
名無し募集中。。。:2006/12/05(火) 01:46:24
責任とれってあんた
期待しちゃうゾ!
作者降臨期待・・・
保全!
保守
久しぶりの休みが出来た。学校へも行かなければならなかったので、丸一日とは行かな
かったけれど、夕方からは時間がある。
須藤茉麻は、母親には学校の友人と遊んでくると偽って、彼の家へ遊びに行った。
彼の家に行く時に、いつも待ち合わせの場所にしているコンビニに着くと、予想通り彼
がすでに待っていた。
彼の家で軽く食事をしながら、仕事のことや学校のこと、家族のことを話し、半ば愚痴
にも聞こえてしまうことを口にしても、彼はちゃんと耳を傾けてくれている。時々、相槌
を打ったり、意見してくれたり。
とても楽しい時間が流れて、2人の座っている距離が近づいて、寄り添い、抱き寄せら
れ、まぶたを閉じる。唇が重なった。
自然に。そうなることが当たり前みたいに。
みたい、じゃなくって、きっと当たり前なんだと思える。
「ん、んぅ」
彼の舌が口の中に入ってきて、茉麻の舌と絡まる。表側を舐めながら、滑るように奥へ
奥へと進入してくる。
溢れた唾液が水音を立て、いやらしく部屋に響く。
口の中を愛撫する舌に、されるがままだった茉麻だったけれど、しだいにより深くつな
がりたくて、自ら求めていく。
唾液の絡む水音が、より激しくなると、茉麻の体を抱き寄せていた彼の腕が解かれて、
太ももに置かれた。
「んっ」
たったそれだけのことに、心臓が跳ね上がる。体がさらに熱くなった。
太ももの感触を楽しむように撫でていた彼の手が、少しずつ付け根の方へ。
スカートのすそから中へと潜り込んできて、はっとなる。
絡まっていた舌を彼の口の中から抜いてしまい、唇も離す。ほんの数センチだけれど。
その行為が突然で、不思議に思った彼が首をかしげる。
「茉麻ちゃん?」
「あ、あの、シャワー浴びたい……」
「シャワー?」
彼はますます首を傾げた。
普段は彼がいきなり求めてくることが多いので、シャワーを浴びさせてくれない。彼は
気にしたことはみたいだし、茉麻もさほど気にしてはいなかった。初めての時もそんなだ
ったし。
けれど今日は、体育の授業があって、汗をかいている。一度意識してしまうと、気にな
ってしまう。
たぶん彼は、それを言っても気にしないだろう。むしろ喜ぶんじゃないか、とさえ思え
る。
シャワー、浴びさせてもらえないかも。
茉麻は思ったけれど、彼は意外にも、
「いいよ」と、あっさりうなずいた。
頼んだのは自分だけど、予想外だった。
でも、そのわけは、単純なものだった。
「俺も一緒に入るよ」
脱衣所で服を脱がされて、バスルームへは一緒に入った。彼とした後に、汗を流すため
に1人で使ったことはあるけれど、一緒に入るのは初めてだった。
シャワーを浴びる後姿を、彼に見られている。
ちらちらと、背中越しに彼を窺う。彼は微笑みながら、茉麻を見つめている。
恥ずかしい……
いろんなことをしてきた、させられてきた茉麻だけど、羞恥に慣れるということは出来
ない。
「茉麻ちゃん」
「は、はい?」
いつの間に近寄っていたのか、すぐ後ろに寄り添うように、彼が立っていた。
彼は何も言わずシャワーを止め、
「体、洗ってあげるね」と言って、ボディソープを手に出した。
「あ、いや、あのっ、じ、自分で洗いますから」
彼はそうさせてはくれないのだろうな、と思いつつ言ってみる。
「いいから。洗ってあげたいんだ」
案の定、だった。
背後に立った彼が、ボディソープを泡立てた手を背中から回して、茉麻の胸から洗いは
じめる。
「あぅんっ」
当たり前だけれど、それは洗うなんて手つきではなくて、感触を確かめるような指使い
で、乳房を撫でている。
ボディソープの泡でぬるぬるになった彼の指が、乳房を滑る。ただ触られるのとは違う
刺激で、体温が高くなる。お腹の底が熱い。
乳房の弾むような感触を楽しんでいた彼が、その頂点で起き上がってきた乳首を、親指
と人差し指で挟む。
「ふっ、ぅうんっ」
指先を回して転がされ、刺激に耐えられず背中を反らす。そうすると、彼の胸に密着し
た。
背中から伝わる彼の体温。彼の鼓動。
腰の辺りに押し付けられた、硬いもの。彼のペニス。
ますます興奮が高まってしまった。
乳房を弄んでいた手の片方が、茉麻の体を滑り降りていく。お腹を愛しそうに撫でて、
その中心のへそに指を入れてかき回す。
「ぁうんっ、あぅっ」
悶える茉麻の耳元で、彼が楽しそうに笑い声をもらした。
彼の手がさらに下りていく。
お湯で張り付いた恥毛をかき分けて、その奥の亀裂に指が這う。
「ぅ、あぅんっ!」
亀裂を押し開いて、粘膜をなぞる。
指先についた泡と、茉麻の中から溢れてきた液体とが絡み合って、ぐちゅぐちゅと音を
響かせる。浴室に反響して、より大きく聞こえる。
「ちゃんと洗えてる?」
洗う気なんかないくせに。
「わ、わかんない、ぁぅ、ですっ」
「わからない? じゃあ、もっとしっかり洗わないといけないかな」
そう言うなり、粘膜を優しくなぞっていた指が、奥へと進入してきた。
「あうっ!」
濡れていたとはいえ、いきなり中指を根元まで突き刺されては、刺激が強すぎる。
彼の指が、次から次に溢れてくる愛液を柔肉の奥からかき出すように、茉麻の体の中で
激しくうねる。
「ふあぅっ、あうっ! ぁうぅっ、んっ、あんっ!」
お湯と、泡と、愛液が太ももを伝い、落ちていく。
柔肉に沈んだ指が体の内側から、乳房の上を滑る指が体の外側から、それぞれ激しく愛
撫される。それぞれの感覚がシンクロして、快感が数倍になる。
何も考えられない。愛液と一緒に、思考が溶け出していているようだ。
彼の指だけに、彼の愛撫だけに意識が集中していく。
「イキそう?」
茉麻の高まりを察知して、彼が囁いてくる。
考えることは出来ず、ほとんど反射で、彼の言葉にうなずく。
彼はさらに深く、茉麻の奥を抉る。
快感の水位がギリギリまで高まったところで、彼は耳元で囁いた。
「いいよ」
かぷ、と耳たぶを噛む。
それがスイッチになって、快感は弾けた。
「ぁぅッ──」
コップのふちから溢れるようにではなく、コップそのものが倒れて中身をこぼしたよう
に、意識が流れていく。
絶頂が通り過ぎ、全身から力が抜け、膝から下がなくなったみたいに崩れ落ちる。彼が
支えようとするけれど、泡のせいで滑って、バスマットにお尻をついてしまった。
肩を大きく上下させて、乱れた呼吸を整えようとしていると、背後で彼がかがむ。ピタ
リと体をあわせてくる。硬くなったペニスを押し付けてきて、
「今度は俺を洗って?」と囁きかけてきた。
声は出せそうになくて、こくり、とうなずいた。
バスタブのふちに腰掛けた彼が、脚を開いて待っている。
茉麻はその脚の間に、膝立ちになって体を入れた。
「じ、じゃあ……」
「うん、お願い」
彼は頭は微笑んでうなずいた。頬が上気しているのが見えて、これからのことを期待し
ているんだ、とわかる。
茉麻は彼に、さらに近づいて、ペニスを握る。
それを抱きしめるように体に近づけて、ボディソープを泡立てあった、乳房の間に挟ん
だ。
マンガみたいに、包んでしまうことはできないけれど、密着したペニスがびくびくと震
えるたび、彼が荒い息を吐く。彼が感じている。それが茉麻には嬉しかった。
ボディソープですべりが良くなっているので、体を上下に動かして、はさんだ乳房でペ
ニスを擦る。
「ぅ、柔らかくて、気持ちいいよ、茉麻ちゃんのおっぱい」
「あ、ありがと、ございます」
おっぱいなんて言葉を彼の口から聞くと、それさえも愛撫のように感じてしまう。
乳房ではさんで、両側から自分の手で押し付けるようにしているので、彼のペニスに胸
を愛撫されているような、そんな気にもなってくる。
動いているうちに少しだけ慣れてきて、泡のおかげだけではなく、スムーズに彼のペニ
スを擦ることが出来るようになってきた。
亀頭を細かく擦ったり、全体的に上下させたり、なんとなく感じがつかめてきた。
彼の呼吸が乱れてきて、切迫した感じになってくる。
ペニスもさらに硬度を増している。
イキそう、なのかな。
茉麻が彼を上目遣いで窺うと、目が合った。
彼の切なそうな表情。
とくん、と胸が高鳴った。
まるで、その鼓動がとどめとなったように、
「茉麻ちゃんっ、イクっ」彼が小さく叫ぶ。
言い終えると同時に、胸に押し付けていたペニスが大きく跳ね、先端の穴から精液が噴
出した。
噴水のように噴出した精液は、額や鼻筋、頬に唇に顎にと張り付いていく。
射精が収まるのを見て、密着させていた体を離した。ペニスを伝ったのだろう精液が、
胸の方にもついていた。
興奮でピンク色に染まった乳房に、白濁液が垂れ、とてもいやらしい光景。
顔に張り付いた精液をどうしよう。
洗い流してしまおうか、と思っていると、
「すごく、気持ちよかったよ」荒い息で、彼が言ってくれた。
茉麻は精液の張り付いたままの顔で、照れ笑いを浮かべる。
「でも、ここ、汚れちゃったから、茉麻ちゃんの口で、きれいにしてくれないかな?」
ここ、というのがどこなのか、考えるまでもなかった。
茉麻はそれにうなずくと、半分ほどの大きさになっているペニスに舌を這わせる。先端
から垂れてきた精液を舐めとり、そのまま口の中に含む。
ペニスの中に残っている精液を吸い上げると、ちゅう、と音が鳴って、いまさらながら
に恥ずかしく思う。
精液を吸い取って飲み込み、“おそうじ”は終えるが、口の中の彼が固さを取り戻して
きたのを感じて、そのまま上下に、頭を動かした。
裏筋を舌で擦り、先端に頬の内側の肉を押し付けて、精一杯刺激すると、すっかり力を
取り戻していた。
ほとんど無意識にそうしてしまって、彼の表情を窺うと、恍惚とした目でこちらを見て
いた。
「まだ、足りなかった?」
彼に問われ、うなずく茉麻。
へその下が、燃え上がるように熱くなっている。
一度はイったけれど、指だけでは、足りない。
彼は満足げに微笑んで、バスマットに降りてくる。
背後から茉麻を抱きしめ、持ち上げて膝立ちにさせた。
肩越しに彼を窺うと、
「ほしいんなら、自分で入れて」楽しそうに、彼が言う。
いじわる、と呟くと、それも嬉しそうだった。
茉麻は欲望に耐え切れず、亀裂の下で起き上がっている彼のペニスに指を添え、腰を下
ろした。
ペニスの先端と、粘膜の穴とがふれあい、水音がいやらしく響いた。
「ふぁっ」
押し広げられた粘膜が、彼の亀頭を飲みこんで、腰を下ろすとそれだけ、彼が深く入っ
てくる。
やがてお尻に、彼の腰の感触が触れて、根元まで沈んだことを理解する。体の奥が押し
上げられているようだった。
「茉麻ちゃん」耳元で彼の声。「前、見て」
快感に震えながら、言われるままに視線を向けると、鏡があった。
精液を張り付かせたままの自分の顔。ぷっくりと起き上がった乳首。ペニスを咥えこん
だ亀裂。
すべてが映ったいる。
「あっ、あぁっ」
なんて、いやらしい姿だろう。
恥ずかしくて、けれど、そこから目を離せず、体を隠すことも出来ず、食い入るように
目を張り付かせた。
いやらしいその光景に目を奪われていると、彼の腕が茉麻の体に絡み付いてきて、乳房
とクリトリスを愛撫する。
「ぅああっ、ぁあっ! あうっ、ん、あぁんっ!」
茉麻が声を漏らすと、それを合図に彼が腰を動かした。柔肉の奥を激しく突き、茉麻の
中をかき回す。
鏡に映った自分を見る、視覚による刺激。
濡れた声が反響して、聴覚から来る刺激。
顔に張り付いたものと、飲み込んだ時の精液が、嗅覚と味覚を刺激する。
そして、彼の手、彼の肌からもたらされる、触覚の刺激。
五感すべてを刺激され、愛撫され、ついさっきイったばかりなのに、もう限界だった。
鏡に映っている自分の表情が、とろん、と溶ける。
あ、イクんだ……
体の中の感覚だけでなく、外からそれを知る。
彼が背中に口づけする。
そのほんの小さな愛撫が、快感という水面を揺らし、溢れさせる。
「ふあっ、あァ──ッ──ッ」
体の中で、何かが破裂するような感覚。
大きく口を開けて、表情を歪ませた自分を、鏡で見る。
うわぁ……えっちな、顔……
まるで他人事のようにそう感じて、力を失い、彼の胸に背中を預けた。
達してしまい、気を抜いた茉麻だったが、彼はまだ緩やかに腰を動かしている。
「ぅぅ、ぅぁ、ん、あ、ま、待って……」
「俺、まだイってないから、このまま」
言うなり、彼の腰が、激しく動き、茉麻の奥を突く。
イったばかりで敏感な茉麻の体は、その攻めに目がくらんでしまった。
彼がイクまでに、茉麻はさらに一度、達してしまった。
それからずいぶんと時間が経って。
火照った体で、それでも当たり前のように、2人は寄り添っていた。
ソファに寄り添う二人の額には、冷却シートがおそろいで貼られていた……
・・・ごぶさた・・・でした・・・
今年は・・・茉麻で最後かも・・・
余裕があれば・・・また・・・・・・
乙!
イイヨイイヨー
最高です(*゚∀゚)=3
( -.-)スゥ------・・・(o≧Д≦)oキタァァァァァァァ
246 :
fusianasan:2006/12/17(日) 23:05:41
part1が読みたいです・・・
どうしたらいいの?
上げる馬鹿に誰が教えるかっての
ageてしまってスマンです
どうか教えてください
>>248 にくちゃんねるでググれ。
後は地力でなんとか汁。
>>249 なんとか見つけることができました
書く人氏の茉麻、千奈美の前半が読めて嬉しかった
ほずぇん
エイチオーゼットイーエヌエヌ
↑糞
wktk
書く人氏の梨沙子の小説ってどのスレで完結したんだっけ?
たしか前スレ
保守です
ほ
ぜ
ん
保守
↑糞
閉鎖になったらこのスレも無くなっちゃうのか・・・(´・ω・`)
閉鎖無しage
何故か過疎った・・・
・・・すみません・・・
>>268 マイペースでいいので今後もよろしくですm(_ _)m
270 :
fusianasan:2007/01/30(火) 15:57:05
なにこれ?
>>268 全然謝る必要なんてないです
頑張ってください
イインダヨ-グリーンダヨーヽ(´∇`)ノ
273 :
fusianasan:2007/02/05(月) 13:53:01
やめたのか
保守
275 :
fusianaman:2007/02/10(土) 19:03:22
わけわからん改行が読み辛い
↑わけわからん
保守ピタル
ついさっき、ベンチで達してしまった千奈美は、ぼんやりとした頭のままで、彼に手を引かれている。
男性と握手したことならある。あるけれど、“握手”と“手をつなぐ”っていうのは、全然違うことなんだと実感する。
握られた手から伝わってくる彼の体温を、はっきり意識してしまう。
本当なら、そんなことを気にしている状況ではないだろう。ローターは下着の中に入ったままだし、そのスイッチは彼が持ったままだ。
しかも。
──徳永見てたら、また、勃っちゃったよ……責任、とれよな
そんなことを言われて、公演の木立の奥へ、人目がないところへ連れて行かれているのだから。
片手にコーラが2本入ったレジ袋、もう一方を千奈美と繋いで先導していた彼が、不意に立ち止まる。
ぼんやりしていた千奈美は、その背中にぶつかりそうになって、慌てて止まった。
きょろきょろと、周囲を見回している彼。人がいないか、来ないか、確認しているのだろう。
沈みかけた陽さえもさえぎられていて、少し怖い。
無意識に、繋いでいた手に力を入れたら、彼は驚いて、振り払うように手を離してしまった。
「あっ」
思わず漏れた声に、彼が表情をゆがめて、顔を背けた。
彼も戸惑っているのだろうか、今の状況に。
千奈美は自分のことで頭がいっぱいで、彼のことなんて考える余裕はなかった。
今はじめて、彼も緊張しているのでは、という思いにいたる。
「と、徳永」
「あ、な、なに?」
不意に呼ばれて、慌てて思考を中断する。
顔を背けたままの彼は、ちらちらと視線を送りながら、
「く、口で、してくれよ」
彼の言葉に、千奈美は心臓が爆発したような感覚に襲われる。
それが、フェラチオと呼ばれる行為であることは知っている。バイブ相手に、その真似事をしたこともある。
けれど、本物の男を相手に、しかも、
「……ここ、で?」外でだなんて。
こくり、とうなずく彼。
千奈美がうなずくのも待たず、持っていたレジ袋を地面に置き、ファスナーを下ろす。
その姿を、黙って見ていることしか出来ない千奈美。
トランクスの前開きから、ソレを露出させる。彼が言っていたように、すでに起き上がったペニスがさらされる。
薄暗くてはっきり見えないこともあって、じぃっと、視線を注いでしまってると、
「早く、しろよ」彼が急かしてくる。
野外で性器を露出させているなんて、やはり恥ずかしいのかもしれない。
恥ずかしいんなら、こんなところでしなきゃいいのに。せめて部屋に戻って、とか。
不満が表情に出そうになったけれど、そもそも逆らう権利なんてなかったことを思い出す。
千奈美は彼の前にしゃがんだ。
目の前に、膨張した彼のペニス。
さっきの、千奈美の姿を見ていたせいで、こんなになったのだろうか。
自分の姿は、そんなにいやらしかっただろうか。
ごくり、と唾を飲み込んで、硬くなったペニスに手を添える。千奈美の細長い指が、彼に絡まる。
手で押さえながら顔を近づけると、嗅いだことのない臭いが、鼻から肺へと入り込んでくる。
心臓が耳の横にあるみたいに、鼓動が大きすぎてうるさかった。
もう一度、唾を飲み込んで、舌を出す。
バイブにやっていることを、やればいいんだから。
言い聞かせるように心で唱え、唾液で濡れた舌を、ゆっくりと彼の先端に近づける。
ちょん、とわずかに、彼に触れた。
「うぁっ」
びくんっ、と震える彼の性器。
驚いて顔を上げると、彼もまた、未知の感覚に驚いているようだった。
今度はさっきより、少し触れる面積を大きくして、ソフトクリームを舐めるような感じで、ペニスに舌を這わせる。
1人でするとき、バイブにするように、舌を上下に往復させる。
彼の乱れた呼吸が聞こえる。
千奈美の舌が、横に出っ張っているところをかすめるたび、彼がびくびくと震えるのがわかる。
気持ち、いいのかな……
そう思って、くびれているところに舌を這わせると、うぅ、と切なげに、彼が息を漏らしている。
場違いにも、ひょっとしたら一種の逃避かもしれないけれど、そんな彼を、かわいいかも、と思ってしまった。
「舐めてる、ばっかじゃなくてさ……」
荒い息で、彼が言う。
最後まで言わなくても、どうするべきなのかわかっている。
千奈美は彼の言葉にうなずいて、唾液に濡れたペニスの先端を、口に含む。
張り付かせた唇が、塗り広げられた唾液で滑って、ペニスを降りていく。半ばほどまで飲み込んで、戻っていく。
舌をウラスジに張り付かせ、歯を立てないように気をつけながら、唇を往復させる。
バイブと違って、自分に楽な体勢になれないし、口の中いっぱいに彼がいるおかげで息苦しいし、
あごが疲れるし、思った以上に大変だった。
それでも、フェラチオを続けていると、口の中の彼が、さらに大きく膨らんできたように感じる。
ひょっとして、イキそう、なのかな。
様子をうかがおうと、上目遣いで彼を見上げる。
ペニスを咥えたまま目線をあげると、快感を耐えている、苦しげな彼の表情があった。
感じてるんだ。
そう思った瞬間。
「んんッ!?」
背筋を駆ける電流。
下着の中から、脳天に抜ける甘い感覚。
ローターが動き始めた。
スイッチを持っているのは彼。
彼の手が、ポケットに入っているのに気づく。
下着の中で暴れているローター。そこから広がる、熱い快感。
しゃがんでいるせいか、当たる角度が違っていて、今までとは違う刺激になっている。
快感に固まっていた千奈美は、歯を食いしばる代わりに、舌を彼のペニスに密着させていた。
それがより強い快感になっているのか、
「と、とまるな、よ」熱に浮かされたような、彼の声。
彼に請われて、唇の往復を再開させる。
さっきとは違って、ゆっくりしたものになったけれど、彼の息はさっき以上に乱れている。
限界が近いのかもしれない。
それは千奈美も同じだった。
さっきイったばかりだけど、彼の男性器を咥えながら感じている、というシチュエーションが、感度を高めている。
快感で膝が震え、両足だけでは踏ん張れずに、彼にしがみついた。
その時、わずかにバランスを崩す。
半ばほどで引き返していた唇が、ほとんど根元まで飲み込んでしまう。
先端が喉の奥の、柔らかい部分を突き上げる。
「ぅあっっ」
小さく叫んだ彼が、千奈美の頭を押さえつける。
同時に、ペニスが大きく脈打った。
先端から勢いよく噴出した精液が、千奈美の喉を直撃する。
その衝撃に驚いて、振りほどこうとする千奈美だったけど、彼の手にがっちりと押さえ込まれていて、逃げられなかった。
激しく脈動するペニスは、千奈美の口の中に大量の精液を注ぎ込む。
眉根を寄せて、それに耐える。
ペニスのうごめきがおとなしくなってくると、口の中がどろどろしたものでいっぱいになっているのが、はっきりと感じられた。
味はよくわからない。
今まで生きてきた中で、味わったことのない、おいしいともまずいともいえない味。
ただ、口いっぱいに広がる、ぬるぬるした感触は気持ち悪い。
最後の一滴まで吐き出して、彼はようやく手を離してくれた。
すぐさま口を離してうずくまり、激しく咳き込んだ。
唾液混じりの精液が、地面に落ちていく。
ぽたぽたと、自分の口から零れ落ちていく精液を見ていると、自分が彼をイかせたんだという実感がわいてくる。
嬉しいわけではないけれど。
気がつけば、ローターが止まっていた。
精液をぶちまけられたせいで、忘れてしまっていた。
咳はおさまったけれど、口の中の粘つきは、どうしようもなかった。
「大丈夫か?」
気遣ってくれているのか、声をかけてくる彼が、置いていたコーラを差し出している。
「あ、ありが、と」
コーラを受け取り、ひとくち、ふたくちと飲み下す。
上あごや頬の内側に張り付いた精液の残りを、コーラと一緒に飲み込んだ。
それでも、精液の味は取れなかった。
ハンカチを取り出して口元をぬぐっていると、彼もポケットからティッシュを取り出して、
唾液と精液で濡れたペニスを拭き、ズボンの中にしまっていた。
その姿は、どこかかわいらしくて、思わず見入ってしまう。
彼は残っていたコーラを取ったところで、千奈美の視線に気づいた。
慌てて目を逸らし、ごまかすようにコーラを飲む。
と。
あることに気がついた。
ベンチで渡された時、3分の1ほど飲んだはず。
いまさっきふたくちほど飲んだから、合わせると半分くらいは飲んでいるはずだけど、
手にしているコーラは、3分の2以上、残っている。
私の、こんなに残ってたっけ?
首を傾げると、ぷしゅ、と炭酸が抜ける音。
まさか。
彼の持っているコーラ。
蓋を開け、口をつけたそのコーラ。
3分の1ほど、中身がなくなっているコーラ。
ペットボトルを傾けて、中身をあおっている。
「あっ……」
思わず漏れた声に、彼が、
「な、んだよ」戸惑った声を出す。
「な、なん、でもないっ」
怪訝な表情を浮かべた彼は、再びコーラを飲む。
これって、間接キス……!?
それは、今まで彼にされたどんなことよりも、千奈美の胸をざわつかせた。
ごぶさた・・・しておりました・・・
・・・ひさびさなので・・・こんなもんです・・・
>>275 改行は40字でやってました
今回は変えてみましたが、どっちが読みやすいでしょうか?
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
GJっすよ♥
待っててよかった。ウー( ̄^ ̄)y-~~
キタ━━━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━━━━!!
書く人さん(・∀・)イイ!!
やっぱ書く人さんが一番だわ…
またしばらく我慢か( ̄ω ̄)
前のは改行とか全然気にならなかったけど今回の方がいいかも
h
ほしゅ
( ̄^ ̄)y-~~
保守
矢島舞美が、クラスメイトに囲まれている。
僕の席からでは何を話しているのかわからないけれど、楽しそうな表情、ときおり聞こえてくる笑い声。
いつもの光景だ。
教室の端から、ぼんやりと見つめる。
いつものことだった。
舞美と僕は幼馴染だ。家も近くて、生まれた病院も誕生日も同じ。
矢島舞美。
身長が高くて、顔もスタイルも良くて、運動神経抜群。
勉強の方は、仕事のこともあって褒められたものではないけれど。
それでも、彼女を中心に人が集まるし、そこには笑顔が絶えないことは確かだ。
対する僕。
背の順で並ぶと、クラスで前から3番目。運動も勉強も、中の下くらい。
好きなものは、マンガとゲーム。それにしたって、オタクと呼ばれるほどには、詳しくない。
人に自慢できることなんて、何一つない。
ぼんやりしていると、舞美が不意に、こちらを見た。
こちらを見て、目が合うと、微笑んだ。
僕はその笑みに、心を吸い込まれる。
ぼんやりしていた意識が、はっきりと舞美へ集中する。
話しかけられた舞美が、クラスメイトの1人に、視線を戻す。
そして僕は、我に返る。
とても長く感じられたけど、実際には1秒くらいのものだったろう。
僕は舞美たちに向けていた顔を、窓の外に向けた。
僕には自慢できることなんてない。
でも。
誰も知らないことを、ひとつだけ知っている。
授業が終わって、学校からの帰り道。
本屋にでも寄ろうかな、と思いながら歩いていると、ポケットで携帯電話が鳴った。
メールの着信。
見てみると、舞美からだった。
内容は……いつもの通り。
結局、本屋にも寄らず、まっすぐ家に帰った。帰らなければいけなかった。
部屋に入ってカバンを置く、と同時に、玄関でチャイムが鳴る。
制服のままで玄関のドアを開けると、そこには予想通り、制服姿の舞美が立っていた。
あの時、教室で僕に見せた、あの笑顔を浮かべて。
部屋に入るなり、待ちきれない様子で舞美が抱きついてきて、唇を押し付けてきた。
僕の方が背が低いので、舞美は少し前かがみになっている。
柔らかい唇の感触を味わう暇もなく、僕の口の中に、舞美の舌が忍び込んでくる。
舞美の熱い舌が、僕の口の中を、丹念に嘗め回す。僕もそれに応えようと、舌を動かす。
舌が絡まりあう音が、重なり合った唇の隙間から漏れている。
舞美が、とん、と僕の胸を押して、一方的にキスを中断した。唾液の糸が2人の間で伸びて、とてもいやらしい光景に見える。
頬を染めた舞美が、妖しく微笑んでいる。
僕は魅入られたように、その笑顔以外、見えなくなる。
「ちゃんと、約束守ってた?」
「え?」
「今度する時まで、1人でしちゃダメって言ったでしょ」
「あ、うん」
「守ってくれた?」
「……うん」
僕がうなずくと、くすくすと、嬉しそうに声を立てた。
胸に置かれていた舞美の手が、するすると僕の体を降りていく。焦らすようにゆっくりと、期待させるような手つきで。
その手が僕の股間に触れる。
優しい刺激に反応して、体をこわばらせてしまう僕。
布越しの僕を確かめるみたいに、手のひら全体でさすってくる。
「もうこんなになってるんだ」
硬く大きくなったそこの形を、はっきり感じ取れるように、指を絡めてくる。
思わず漏れてしまいそうになる声を、喉の奥で堪えた。
「ねえ、直接さわって欲しい?」
熱を帯びた声で、そう囁く。早くあの、しなやかな指に触れてもらいたい。その欲求が堪えきれない。
それに舞美自身も、早く触れたい、と思っている。
僕の望みを聞く形で、遠まわしに主張している。
だから、舞美の言葉にうなずいた。
舞美は嬉しそうに頬を緩めて、ベルトを外していく。
トランクスごとズボンを下ろされて、下半身を裸にされてしまった。まるで子供になったみたいで、少し恥ずかしい。
僕の前でひざまずいた舞美は、どこかうっとりした顔で怒張したペニスを見つめ、指を絡めてきた。
柔らかくて、少しひんやりとした舞美の手。
「ぁぅ」
堪えきれずに、声が漏れた。
絡めた指を上下に動かしながら、
「気持ちいい?」と上目遣いで聞いてくる。
「気持ち、良い……」
布越しの何倍もの快感。
下半身から力が抜けてしまいそうな、そんな優しい愛撫に耐える。
久しぶりで、しかも舞美の言葉に従ってオナニーしてなかったしで、
舞美の手が数回、上下するだけで、我慢できないくらい気持ちいい。
必死に堪えているけれど、ペニスは素直に反応して、びくびくと痙攣している。
「我慢できない?」
手を止めないまま、舞美が聞いてきた。
「だって、久しぶり、だし……っ」
「まだ、だめだよ」
そう言った舞美の瞳には、妖しい色が揺らめいていた。
上は制服のまま、下半身が裸の僕と、下着を脱いだだけの舞美が、ベッドに上がる。
舞美が僕の上にまたがり、お互いの性器を目の前にする。
シックスナインの格好。
引き締まった太ももと、小さくて柔らかそうなお尻。黒い茂みの奥の濃いピンクが、湿り気を帯びているのが見える。
舞美が、亀頭の先端に口付けた。快感が走り、ペニスが、びくん、と反応する。
根元に指を絡めて、唇で亀頭を挟んで、先端の切れ込みのところを、集中的に舐めてくる。
「はぁっ」
手だけでも充分な刺激をもらっていたのに、さらに強い愛撫を受けて、吐息が漏れた。
先端が唾液で濡れると、そのままペニスを飲み込んでいく。
舞美の熱い口に包まれて、ざらざらとした舌がウラスジを這い、指が袋に絡まって弄ばれる。
どこで快感を受けているのか、受けていいのか、頭の中が混乱する。快感に溺れる。
「ふぅ、ぅう」
ペニスの表面を上下する、唇の感覚に酔っていると、いきなり、声を漏らす口をふさがれた。
不意打ちを受けて、眼を白黒させる。
目の前には、舞美のお尻。それが僕の顔に、押し付けられている。
舞美の愛撫に気をとられて、この体勢になった理由を忘れてしまっていた。
僕は押し付けられた割れ目に、舌を伸ばす。
「んんっ」
舞美が息を漏らし、体を強張らせる。ほんの少しだけ、上下していた唇がゆっくりになる。
舌を強く押し付けて、割れ目の奥の粘膜を舐める。
舞美の味がする。
割れ目に浮かんでいた湿り気を、舐めとるように舌を動かすと、面白いように反応してくれる。
びくびくと体を震わせ、口での愛撫も緩やかになっていく。
舌先で、粘膜の突起に触れる。
「んぅぁっ」
たまらずに、声を漏らす舞美。
舌先だけでなく、ざらざらした表面で、クリトリスをこするようにしてやる。
「んっ、ぅあっ」
舌触りを楽しむように、クリトリスを舐めていると、流れ出た愛液が、押し付けられた割れ目から、僕の顔の方に垂れてくる。
僕はそれを求めて、舌を尖らせ、舞美の奥へと差し込んだ。
「んぁっ、あぅっ」
舞美の奥から溢れてくる愛液と、僕の唾液とが舌で絡んで、ぐちゅぐちゅといやらしい音を立てている。
その音自体が刺激になったみたいに、割れ目がさらに潤ってくる。
舞美はペニスを咥えているだけで、ほとんど動けなくなっていた。
頬を内側の肉が押し付けられて、それだけでの充分に刺激になっているけれど。
今度は僕が、腰を動かして、舞美に要求する。
それに応えて、舞美の唇が、ゆっくりと上下した。焦らされているようにも感じるけれど、おかげでこちらの愛撫に集中できそうだ。
舌の抜いて、入れ替わりに指を挿入する。
充分に濡れているので、すんなりと根元まで入ってしまう。
「んんぅっ」
快感に喘ぐ舞美の声が、僕のペニスにも伝わってくる。
粘膜の壁を指の腹でこすり、かき回す。
「んっ、んぁっ、ぁぅんっ」
愛液に滑らされて指を抜き差しし、クリトリスに吸い付いて口の中に含み、舌先で転がす。
舞美が、もたらされる快感に耐えるように、口の中のものに、つまり僕ペニスに吸い付く。
堪えているものが、吸い上げられるような感覚になって、限界に近づく。
頭をとろけさせるような快感に耐えながら、僕は必死に舞美への愛撫を続けた。
指で感じる舞美の体温が、少し上がった。
「んん──っ」
悲鳴のような息を漏らし、舞美の体が固まる。
奥をかき回していた指が、きゅんきゅん、と痛いくらいに締め付けられる。
絶頂に達して、硬直していた舞美が、ぐったりと横に倒れた。
はあはあ、と荒い息を吐きながら、指をペニスに絡めて、ゆるくこすられる。
「また、先に、イかされちゃった……」
自分から求めてきて、自分でリードして、自分が先にイってしまう。
性格的には“攻め”なんだけど、体質的には“受け”というか。
「僕も、もう……」
もう少しで、イけそうだ。
それを聞いた舞美が、体を起こした。
僕の下腹部にまたがって、スカートで見えないけれど、ペニスを割れ目にあてがっているのが判る。
先端に触れるかすかな感触だけで、もう限界を超えそうだった。
それに気づかなかったのか、逆にそれを察してか、舞美は一気に腰を落とす。
「うぁっ」
ぬるぬると、舞美の中に包まれていく。
柔らかくて熱い、粘膜の筒に、根元まで飲み込まれた。
久しぶりに味わう感触に、限界まで引き上げられていた快感が、耐えられなくなった。
「ま、舞美、僕っ、もう──っ」
舞美は僕を見つめ、
「いいよ」と呟く。
脈動を始めるペニス。
全身を駆け巡る快感が、先端の穴から噴出し、舞美の中に溢れていく。
視線を交わしたまま、舞美の中に放つ精液。
頭がどうにかなりそうなくらい、気持ち良かった。
快感の余韻に浸っていると、お腹の奥で僕を感じていた舞美が、うっすらと微笑む。
「まだ、終わりじゃないでしょ?」
言うなり、腰がうごめいた。
「ぁあっ」
イったばかりで、敏感なペニスが、膣壁にこすられて悲鳴を上げる。
1回や2回では許してくれない。
舞美が満たされるまで、何度でも求められる。
誰も知らない舞美の顔。
僕は妖しい微笑みに、見下ろされている。
ご無沙汰してました・・・
・・・舞美にまで・・・手を出してみました・・・
307 :
fusianasan:2007/03/10(土) 21:55:03
自分はちなヲタなんで千奈美のその後が気になるところではありますが
舞美もまた(・∀・)イイ!!
最初の非エロ部分も長すぎると萎えるし
短すぎると感情移入できないしでちょうどいい感じです
キタ━━(゚∀゚)━━!!
書く人さんなしでは生きていけない
イインダヨ-グリーンダヨーヽ(´∇`)ノ
ho
死守
どこかで梨沙子編のラストまで読める所ないですかね?
梨沙子編ラストまで見つけることができました314さんありがとう
そして書く人さんあなたは最高です
316 :
名無し募集中。。。:2007/03/29(木) 14:34:03
まとめサイトって
ないでしょうか?
317 :
乙津:2007/04/01(日) 14:48:36
「ふう…」
コンサートの打ち合わせにやってきた早貴は、小さくため息をついた。
理由は、所属している℃-uteのメンバー、矢島舞美が、顔を合わすたびにちょっかいをかけてくることであった。
最近は、よく柿の種を口に流し込まれる。辛いものはあまり好きでないと言ってるのにもかかわらずだ。
早貴は、楽屋の前に来ると、誰もいないことをノックで確認した後、ドアを開ける。
すると、ドアを開けた先に、会いたくなかった人物、矢島舞美が立っていた。
(うわ、誰もいないと思っていたのに!)
挨拶をするタイミングを逃してしまう早貴。
「おはよ〜、なかさきちゃん。今日もなかさきちゃんの好きなもの、いっぱい用意したよ。」
悪戯っぽい笑みを浮かべながら、がっちり早貴の腕をとり、早貴を楽屋に引きずり込む。
そこで早貴は、テーブルの上に大量の柿の種の袋が置いてあるのを見てしまった。
(まさか、これ…)
「じゃあ早速、食べてもらおうかな〜」
舞美は、おもむろにテーブルの上の柿の種の袋をとると、袋を開ける。
(や、やばい…!)
そう考えたときには遅かった。すでに舞美の手は早貴の腕をしっかりロックし逃げられなくなっていたのだ。
318 :
乙津:2007/04/01(日) 14:49:42
「ちょ、やめてよリーダー」
「やめな〜い」
舞美はそう答えると、柿の種を手でつかみ、早貴の口に運んでいく。早貴はキュッと口を閉じる。
「口閉じたら食べられないじゃん」
「食べたくないもん」
早貴は口を小さく開けながら答える。
「なかさきちゃんこれ好きだったじゃん」
「別に好きじゃないよ」
「え〜、でもこんなにいっぱい買っちゃったし、食べてよ」
「嫌です」
そういって、早貴はロックが緩くなっていた舞美の手を振りほどく。
「リーダーの言うこと聞けないの」
「こんなことでリーダー風吹かせるの変だよ」
両者の間に軽い緊張が走る。
319 :
乙津:2007/04/01(日) 14:50:36
バタン!
その時、ドアが開き、梅田えりかが入ってきた。
「あれ、舞美と早貴ちゃん柿の種なんかもってなにやってるの?」
「あっ、えりかちゃん、いまリーダーが…」
「なかさきちゃんって柿の種食べさせると面白いんだよ。手伝ってよえりか」
えりかは、早貴の言葉に耳を傾けることなく、舞美の言葉に乗る。
早貴にとっては、理由もなく、簡単に舞美の味方になってしまったかのように見え、さらに絶望感が増す。
(このままじゃ…、よし!)
バッ!
会話の隙をついて、早貴はその場から離れようとダッシュする。
しかし、えりかがおもむろに足を掛け、早貴は派手にすっ転ぶ。
「いたた、ひどいよえりかちゃん!」
「今だ、抑えてえりか!」
320 :
乙津:2007/04/01(日) 14:51:08
舞美がそういうや否や、えりかが早貴の足の上に乗っかり、早貴は身動きが取れなくなる。
そんな早貴を見下ろすようにして、舞美は満面の笑みを浮かべる。
「これで思う存分柿の種食べられるよね、なかさきちゃん」
舞美は、再び早貴の口に柿の種を運ぶ。しかし早貴は相変わらず口を閉じたままだ。
「口開けなよ」
そう言って舞美は早貴の口に手を掛けようとする。
パァン!
早貴は口に手をかけられるより早く、空いていた手で舞美の柿の種を振り払う。
種は袋ごと宙に舞い、舞台の紙吹雪の様に地面に落下する。
「嫌っていってるじゃん!サイテー!」
早貴は涙目で舞美を睨み付ける。
ぱしっ!
それと同時に、早貴の頬に軽く衝撃が走る。舞美が平手打ちを放ったのだ。
舞美はすっかり逆ギレしてしまった。
「なかさきちゃん、おしおきが必要ね」
321 :
乙津:2007/04/01(日) 14:53:20
「いやだ、やめて!!」
早貴の叫び声が、楽屋に響き渡る。
舞美によって手を押さえられた早貴は、えりかが足に乗ることで、完全に四肢の自由を奪われてしまっている。
えりかは、余った手で早貴の服を一枚一枚脱がしていく。
「やだ、やだ!」
早貴の叫びは空しく、えりかの手は着々と進み、肌着が晒される。
肌着越しに、小さいながらも胸の膨らみが確認できる。
舞美は、早貴の両手を足で組み敷くと、余った手でその胸を軽く触る。
「なかさきちゃん、もっと大きくしてあげようが」
その声に合わせて肌着をたくし上げると、ブラジャーが現れる。
「なかさきちゃん、ブラしてんだ」
えりかは、舞美に協力するように、ブラのホックを手際よく外し、胸から取り去る。
早貴の胸が外気にさらられる。
「なかさきちゃんの胸かわいいじゃん。もっと可愛くしてあげるよ。」
舞美は片方の胸に吸い付き、えりかもそれに倣って余りの胸に吸い付く。
「うん、美味しい〜」
満足げに舞美はつぶやく。
「やだ、やだ、くすぐったい!」
嫌がりながらも不思議な感触を与えられた早貴は、悲鳴なのかよくわからない声を上げる。
それに気分をよくした二人は、早貴の胸を手と口を使って愛撫する。
最初は嫌だった早貴も、体験したことのない不思議な感覚が身体を支配し始めてきていた。
「もう裸にしちゃおうよ。私我慢できなくなってきた。」
322 :
乙津:2007/04/01(日) 14:54:00
その言葉に、早貴はビクッとする。
しかし、四肢は全て抑えられており、身動きは取れない。
舞美がそういうと、えりかは順繰りに早貴の服を脱がせはじめる。
最初より抵抗も少なくなっていたので、あっさり早貴は裸にされた。
「なかさきちゃんかわいい〜。じゃあ、大事なところ見せてもらうよ」
そういうと、梅田は早貴の両足を持ち、大きく開く。ほとんど陰毛が生えていない早貴の女性器が、
2人の目の前にさらられる。
「ふーんきれいだね」
そういうと、えりかは陰唇をなぞるように指を這わせる。
「ひゃぁん!」
「いい反応。触られたことないんだ。」
そしておもむろに、えりかはそこに指を入れる。生暖かい感触がえりかの指に伝わる。
「痛いっ!」
「一本でも痛いんだ。じゃあ2本いれちゃお」
そういうや否や、えりかは一気に二本の指を早貴の穴に突っ込む。
「いたあああああああい!!いたいよぅ!」
えりかはそのまま指を膣内で動かす。それに反応して、膣がうねり、えりかの指に絡みつく。
「なかさきちゃんのおマ○コどう、えりか?」
「けっこう具合よさそう」
323 :
乙津:2007/04/01(日) 14:54:34
「じゃあ私と変わって」
舞美がそういうと、えりかは指を抜き、すばやく二人はポジションチェンジを行う。
「きれいだねなかさきちゃん。ちょっと濡れてるね。」
舞美は、早貴の女性器をまじまじと見つめながらそう言うと、そこに舌を這わせる。
「ぁひゃっ!」
早貴はその行動とそれによりもたらされた感触に驚き、声を上げる。
舞美は舌で陰唇をなぞり、それと同時に指でクリトリスを愛撫する。
「んぁっ…、あっ…!」
早貴は相変わらず抵抗したが、次第に喘ぎ声に似たような声が混じるにつれ、その抵抗が弱くなる。
「そんじゃ、イかせてあげるからね」
舞美はそういうと、陰唇を器用に開き、指を入れる。舞美は、それと同時に早貴の弱点を見抜き、
そこを激しくこする。
「ん、んんっ、いたっ、んあああぅ、ああっ…!」
早貴は、身体を痙攣させながら、声を止められなくなっていた。
「処女なのにイクんだ、いやらしいねなかさきちゃん」
早貴がイキそうなのを悟った舞美は、意地悪くつぶやく。
「ち、違っ…、んっ、あっ…!」
「じゃあ、これでフィニッシュ♪」
そういうと、指を動かすのと同時に、早貴のクリトリスを噛む。
「ひゃっ、あぁぁぁぁぁぁんっ!!」
それがフィニッシュとなり、早貴は身体を痙攣させ、そのまま失神した。
パシャッ、ジーッ
その姿を、舞美は用意しておいたデジカメで撮影する。
「うまくいったねえりか。これでなかさきちゃんは私のものね。さて次は誰にしようかな♪」
舞美はすでに、次の悪行を考えていた…。
おっ新作来てる!
乙&シリーズ化希望!!
ダークサイドに落ちたか・・・と思ったら書く人さんじゃなかった。
デジカメなのに パシャッ、ジーッ ってwww
そこ突っ込んじゃ駄目
ほ
書く人さん待ち
だいたい一ヶ月おきだからそろそろかな
保守
wktk
保守
5月だ保
334 :
fusianasan:2007/05/04(金) 23:58:34
そして眠いお
そろそろかなぁ…
wktk
ほ
し
の
り
ま
まだまだ待ちます
343 :
fusianasan:2007/06/04(月) 23:42:00
書く人さんファイトage
あげんなカス
昔、書いてたことあるけどもう書けないなぁ
村上愛の処女喪失モノと嗣永桃子を犯すヤツ
今思うとなんで書けたんだろ
347 :
おつ:2007/06/07(木) 20:30:41
もう三ヶ月来てないな
どなたか前スレログを・・・
お願いします。
349 :
fusianasan:2007/06/14(木) 19:05:05
書く人さんが一番すき
書く人さん、待ってます
352 :
fusianasan:2007/06/27(水) 04:41:41
もう3ヶ月も・・・
書く人さん大丈夫かな?
保守
保守
保全してれば願いは通じる……
だといいね
書く人さんが早くきますように
短冊かよw
ほ
す
361 :
名無し:2007/07/16(月) 11:32:57
ほ
し
い
あ
もう終わりかな?
まだry
テスト
長い。
自室でぼんやりとテレビを見ていた僕だったが、ふと時計を見ると、姪の鈴木愛理が浴室に入り、
シャワーの音が聞こえ始めてから、もう30分以上も経過している。
入浴時間が長いことは、女の子にしては珍しいことではないだろう。
愛理にしたって、1時間くらい入っていることも珍しくない。
けれど、僕がおかしいと思ったのは入浴時間ではなく、シャワーの音が途切れないということだった。
ひょっとしたら、中で気を失って倒れているかもしれない。
心配になった僕は、浴室に向かうことにした。
浴室の曇りガラスの前で立ち止まり、声をかけようと口を開いたけれど、シャワーの音に紛れて声が聞こえてきた。
気を失っていたわけではないのか、と安堵したと同時に、その声が気になった。
鼻歌かなと思ったけれど、どうも違うようだ。
愛理に気付かれないように注意しながら、聞き耳を立ててみる。
──んっ、ぅぅっ、ぁっ
まるで喘いでいるような声が、シャワーの音に紛れて聞こえてくる。
いや。まるで、だろうか。
これって、喘ぎ声そのものじゃないか。
堪えようとしてこぼれてしまったような声や、鼻から漏れた息遣い。
さすがに扉を開けて中を覗くと、ばれてしまうだろうから確認はできない。
けれど、僕の腕の中で、耳元で、何度も何度も聞かせてくれる声。小さくとも、シャワーの音に半ば消されようとも、聞き違えるはずがない。
愛理のそんな声を聞いて、僕の中で堪えがたい衝動が湧き上がる。
中から見えない位置に移動して、服を脱いで、洗濯機の中に放り込む。
洗濯籠の中には、愛理が着てきた服が、綺麗に折りたたまれれていた。服の上に下着が乗っている。
さすがにスポーツブラは卒業したが、愛理の胸にふさわしい、かわいらしいデザインのブラジャーとショーツ。
それらを見ただけで、血の集まったペニスが、硬度を増していく。
愛理の声を聞いたせいもあるだろう。
裸になった僕は、浴室の扉を開けた。
中にいた愛理がどんな格好をしていたかと言うと、膝立ちになって、少し開いた脚の間に、強めにしたシャワーを当てている。
「っ……へ?」
シャワーを浴びていたせいだけではない理由で頬を桜色に染めて、愛理がこちらを見ている。
鳩が豆鉄砲を食らったような顔、っていうのは、きっと今の愛理の表情のことだろう。
突然のことで呆然としていた愛理だったが、自分のしていることを思い出し、さらに僕が裸でいることを確認して、見る見る顔を紅潮させていく。
「や、あ、ちがっ、やぁっ!」
ごまかそうと思ったようだけど、慌ててシャワーヘッドを取り落としてしまう。
シャワーの勢いを強くしていたものだから、愛理の手から解放されて、断末魔の蛇みたいにのたうちまわり、お湯を撒き散らす。
「きゃあっ」
顔面にお湯の直撃を受けた愛理が、悲鳴を上げて尻餅をつく。偶然にもM字開脚の体勢になって、綻んだ割れ目が晒される。
その光景に釘付けになる僕だったが、シャワーから噴出す湯に襲われて、そちらを止める方を優先する。
浴室に飛び込んで、シャワーを止めて、フックに掛ける。
「大丈夫?」
問いかけるが愛理はそれに答えず、僕の下半身に視線を注いでいる。
膨張したペニスが、愛理に見つめられている。
それだけで、欲情に火が着くのを感じる。
「愛理」もう一度、呼びかけると、ようやく視線を合わせた。「大丈夫?」
こくん、と小さく頷いた。頷いてそのまま、俯く。
よほど恥ずかしいのか、髪から覗く耳も、真っ赤になっていた。
今さら恥ずかしがることもないだろう、と思うんだけど、僕にされている時の姿と、自分でしている時の姿を見られるのでは、やはり違うのだろう。
オナニーを見られて恥ずかしいと思うよりも、今の格好の方が恥ずかしくないんだろうか。
愛理の前にしゃがんだ僕は、両膝を手で押さえる。
そこで初めて、自分がどんな格好をしているかわかった愛理だったけれど、
僕にされるがままで、膝を閉じようとも、手で隠そうともしなかった。
綻んだ秘裂が、ローズピンクの粘膜を覗かせている。
もう期待しちゃってるみたいだ。
「こんなに濡れてるけど、お湯だけじゃないよね」わかりきったことを、愛理に問いかける。「どうして、こんなふうになってるの?」
愛理は少しだけ顔を上げ、僕を上目遣いに見る。
「オナニー、して、た……から」
つん、と拗ねたように唇を尖らせながら、愛理は正直に告白した。
「お風呂、出るまで待てなかったの?」
「だ、だってぇ……」ぐにゃりと眉を下げて軽く睨まれる。「えっち、してもらえるって思ったら、我慢、できなくなって……」
愛理にとってエッチとは、してもらうもの、らしい。
それにしても、これからするというのに、直前で我慢できなくなって1人でしてしまうなんて、本当にいやらしい子。
「イけた?」
半ばわかっていながら、聞いてみる。
愛理は切なそうな表情で、首を横に振った。
やっぱり。僕が途中で入ってきて中断してしまったんだな。
「イきたい?」
これも聞くまでもないだろうけど、聞いてしまう。
「イきたい……」と、潤んだ瞳で見つめてくる愛理。「イかせて」
おねだりまで。
僕が邪魔したんだから、責任は取らないといけない。
膝に置いていた手を、太ももを撫でながら、その付け根へと滑らせる。
「んっ」
ぴく、と震えながらも、蕩けた表情を浮かべる愛理。
張りのある太ももを、水滴に助けられながら降りて行って、ふとももの中心にある秘所にたどり着く。
その寸前で止まり、愛理を窺う。
期待に満ちた瞳が、僕の手を見つめている。
「触って欲しい?」
「さわってぇ」
歳不相応の、艶っぽい声。
僕は思わず、生唾を飲み込む。
「どこを、触って欲しいの?」
尋ねると、揺れる視線で、僕を責める。
意地悪しないで、と訴えているのが、言葉にされなくてもわかる。
「どこ?」
もう一度、尋ねる。
愛理は、唇を尖らせながら、
「……お、お……」声に出すことができず、一度、深呼吸をしてから、「……おまんこ」
愛理の口から、そんな卑猥な言葉が出てくる。その言葉だけで、ペニスが硬度を増したような気になる。
「じゃあ、触るね、愛理のおまんこ」
ただでさえ赤かった愛理の顔が、さらに赤くなる。言うのもそうとう恥ずかしかったみたいだけど、聞かされるのも恥ずかしいようだ。
愛理のおねだりの通り、中指で秘裂をなぞる。
「ふぁぁっ」
軽く撫でただけなのに、かなり敏感になっている。
これならすぐにイってしまうかもしれない。
しばらく粘膜を弄んでいたけれど、僕が愛撫するまでもなく充分に濡れていたので、中指を穴の奥へ潜らせていく。
「やぁっ、ぁああっ、あぁんっ」
あっけなく、根元まで飲み込まれる僕の指。
すっかり熱くなっている、愛理の体温を感じ、指を入れているだけで興奮してくる。
ぴったりと吸い付き、きついくらいの愛理の体内で、指をうごめかせ、掻き回す。
「んぅっ、ぅぁああんっ、やぁぁ」
中指で膣内を掻き回しながら、親指でクリトリスを潰すみたいに転がす。
刺激が強すぎたのか、ひぃ、と息を呑んだ愛理が、背を反らした。
「ぃ、やぁぁぁんっ、やあぁっ、や……ふあぁぁっ!」
今にも泣き出しそうな声の愛理。
今にも達してしまいそうな快感に耐えている愛理。
やっぱり、自分で“下準備”していただけあって、もう限界みたいだ。
僕は愛理の内側の指を、激しく大きく出し入れする。クリトリスへの刺激も忘れず。
「ヤあぁぁっ、やッ、やあッ、あああ──ンンッ!」
愛理の体が硬直し、膣壁が僕の指を絞るようにうごめく。
しばらく強張っていた愛理の体が、ふ、と力が抜ける。
喘ぎ混じりの息を、少し苦しそうに吐き、ぼんやりした目で僕を捉える。
「イった?」
僕の言葉に、こくん、と頷いた愛理が微笑む。
微笑みを返した僕は、愛理の体を抱き寄せて、バスマットの上に寝かせる。
イったばかりでぐったりしている愛理は、抵抗もできず、されるがままだ。
「今度は僕の番」
と言って僕は、硬直したペニスを愛理の秘裂にあてがう。
「ま、待って、イったばっかだからぁっ」
色っぽい愛理の声。けれど少し、泣き声に似ている。
懇願する愛理だったけれど僕は、
「自分は気持ち良くなってるのに。ずるいよ」と言って、腰を突き出した。
愛液が溢れ、指でほぐされていた秘裂は、あっさりと僕を迎え入れ、奥まで届いてしまう。
「やあぁぁぁんっ」
喘ぎ声、だけど、悲鳴に近いものが混ざっている。
達したばかりの膣壁は、とろとろに溶けたマシュマロのように柔らかく、それでいてキツイくらいに僕を締め付けてくる。
快感を求めて、自然と体が動く。
腰を愛理のお尻に打ち付けるように激しく、柔肉の筒の中を出し入れする。
ペニスの先端が愛理の奥壁を突くたび、水音が浴室に響く。シャワーの水滴か、
愛液が奏でる音なのかわからないけれど、ひどく興奮を高めてくれる。
「やぁんっ、やだぁっ、あンッ、あああンッ!」
ただでさえ敏感でエッチな愛理は、イったばかりで敏感になっているせいか、強すぎる快感に悶えている。
逃げようとしているのか、快感に耐えているのか、体をくねらせるけれど、僕の手が腰を捕まえているので、愛理への責めは緩まない。
さきほどまで笑顔を浮かべていた顔が、苦しげに歪んでいる。
苦痛に近い、強すぎる快感に襲われながら、愛理がかすかに目を開け、僕を見上げる。
涙を浮かべた瞳に見つめられ、背筋を這い上がる快感の波が強くなるのを感じる。
僕の手首を握っていた愛理の手が上がり、首に巻きついた。
「ぁっ、ちゅ、っ、ちゅー、してぇ」
喘ぐ息を押さえながら、愛理がおねだりする。
そういえば、今日はまだキスしてなかった。
腰は動かしたまま、愛理にのしかかる形で体を寄せ、口付ける。
唇を重ねるだけのキスではもどかしく、舌を出すと、同時に愛理の舌が絡んできた。
絡み合い、愛撫しあう僕と愛理の舌。
上下の粘膜が、淫らに水音を立てる。
途端に愛理の柔壁が、一回り狭まる。
一気に限界に近づいた僕は、腰をさらに激しく、愛理に打ち付ける。
「んんぅっ、ぅぅっ、ぅふぅっ! ふぁっ──」
唇の隙間から漏れた愛理の悲鳴。
堪えきれなくなった快楽を、愛理の奥に解き放つ。
柔襞に絞られるように、脈動するペニスが性欲の白い塊を吐き出す。
同時に、愛理が体を強張らせている。2度目の絶頂に達したらしい。
精液を膣奥に受けて、イってしまう愛理。
首に巻きついていた愛理の腕が、力を失って投げ出される。
体を起こして愛理を見下ろすと、焦点の合わない目が、虚空を泳いでいる。
連続でイってしまったせいで、半ば失神状態。全身が弛緩している。
射精の余韻に浸っていると、愛理の体が、ぶるぶるっ、と震えた。
そして、結合部分から溢れてくる液体。
繋がっている部分を濡らし、僕と愛理の体を伝って床に落ちていく。
愛理は、はあはあと洗い息を整えるのに精一杯で、自分が失禁していることに気付いていない。
愛理の体で見ていない部分はないと思っているけれど、これはまた別のことだ。
見てはいけないものを見たような罪悪感と背徳感、それに少しの劣情。
「……ぇ?」
いつの間にか見とれてしまっていた僕の耳に、愛理の声。
溢れてくる液体を見つけ、戸惑ったように、
「や、やだやだっ、やだよぉ」顔を隠す。
隠すのは顔で良いのかな。
勢いの衰えた雫が完全に止まると、愛理はもう一度、小さく震えた。
「おもらししちゃうくらい、気持ち良かった?」
これは少し、意地が悪すぎるかな、と思ったけれど、口にしてしまった。
顔を隠したままの愛理は、肯定も否定もできず、ううう、と恥ずかしそうに唸る。
このままだと泣いてしまうかもしれない、と思った僕は、繋がったまま愛理を抱き上げて、体を密着させる。
愛理は顔を隠していた腕を、自然に、自動的に僕の首に絡めた。
「嫌いになった?」
涙声の愛理が、僕の耳元に問いかける。
「嫌いになるわけないよ」
僕が答えると愛理は、首にしがみついたまま、
「でも、気持ち良すぎて、お、おもらし、しちゃったんだよ……?」なおも問いかけてくる。
「かわいかったよ」
耳に息を吹きかけるように、囁く。
驚いたのは確かだけど、嫌いになるなんてありえない。
それに。
「愛理がエッチな子だっていうのは、前から知ってるよ」
うう、と呻いて、僕の首筋に顔をうずめる愛理。
きっとその顔には、眉尻の下がった困っているような笑顔を浮かべているだろう。
僕の大好きな、あの笑顔を。
・・・ごぶさた・・・してました・・・
お待ち・・・いただいていた方・・・申し訳ない・・・
久々に・・・書きましたが・・・こんなもん・・・だったか・・・
なんかキター
書く人さん もはや神の領域ですな
乙!乙!
久々に書く人サンの作品が見られて感無量です
キタ━━(゜∀゜)━━!!!!
タッタ━━(゜∀゜)━━!!!!
イッタ━━(゜∀゜)━━!!!!
まずはお久しぶりです
「おにいさんなんて、だいっきらいっ!」 と叫ぶ梨沙子の気持ちがわかるようなごぶさたぶりで
でも元気そうで何より
気長にお待ちしてます
チンポ握って
あああ書く人さん来てたあああああ
乙です!!
384 :
fusianasan:2007/08/07(火) 00:23:24
書く人さん、オツカレチャ━━━━( ´∀`)━━━━ン!!!!
385 :
fusianasan:2007/08/07(火) 00:57:17
書く人さんキタ━━━(゜∀゜)━━━ !!!!!
来ちゃったよ!!!どしよ、おめかししなきゃ!!!!
ホシュ
魚おおおおおおおおおおおおおお!!!!!
ho
389 :
fusianasan:2007/08/16(木) 18:31:39
ほす
390 :
”かくれんぼ”:2007/08/17(金) 01:15:41
この国は創設されてから30世紀が過ぎようとしていた。
この国は戦争がなかったし犯罪もなかった。
しようとした者はとにかく厳しく処罰され、そのおかげで治安も良かった。
しかし何といおうと、この国の特徴は他にあった。
この国は創設以来、代々伝わる一族が王となりこの国を一つの国家と統一させていた。
今までの歴代の王は自分のためじゃなく国のため、国民のために全力を尽くしてきた。
そう、今までは・・・・。
391 :
”かくれんぼ”:2007/08/17(金) 01:17:04
【XX中学校】
4年B組
『今日の授業は全終了しました。それでは、みなさん安全に帰りましょう』
教室のスピーカーが教室中に鳴り響く。しかし、綺麗な
女の人の声なので居心地が悪いとは誰も思わない。
清水佐紀はスピーカーが終わった途端、騒がしくなった教室で一人机の上でグッタリと
なってしまった。しばらくするとクラスの中の人数が少なくなり大きな足音が佐紀に近づ
いてくる。
「さきちゃん!!!ほら、帰るよ!!!今日はBerryzのPVのためのダンスのレッスンでしょ!!!!」
佐紀の耳の近くで嗣永桃子が叫ぶ・・・・・。
「も〜〜!うるさいな!!!わかってるけど、行きたくないよ・・・・。」
二人は仲良く(?)それから言い争ってレッスン場に行った。(正しくは
桃子が佐紀を引きずり学校から直接レッスン場に行った。)
392 :
”かくれんぼ”:2007/08/17(金) 01:18:16
3年D組
スピーカーからの下校の放送が流れると、須藤まあさは、教室の後ろのドアから逃げようと
してる・・・・
「みや!!!今日はサボるな!!!!!」
夏焼雅はあと少しで廊下だったのに・・・・と残念がってる。そして、後ろを向くとそこには
まあさがすぐ後ろで仁王立ちになり雅を睨んでる・・・・・・。
雅は開き直り
「だって、今日用事があるんだって〜〜w」
うそくさいブリっ子でまあさがあきれる直後に廊下から他の生徒達の喋り声などにまじりながら
元気な足音が聞こえ
「みや〜!早くゲーセン行こうよ!!あ・・・・・」
元気な声だが、まあさを見た瞬間笑顔が消える徳永千奈美・・・・・。
「レッスン行こ。ちぃ。」
「夏先生怖いもん・・・。」
「びびりちぃ。」
ムッとした顔で千奈美は
「わかったわよ・・・。だから、みやも行こうよ!」
ブスっとした顔で雅は
「わかったわよ・・・・。」
393 :
”かくれんぼ”:2007/08/17(金) 01:19:21
廊下
その二人の内一人は嫌でも目立つ・・・・。その人の名前は熊井ゆりな。2年A組で身長175前後あるといわれてる・・・。
しかし、ゆりなは、身長以外を覗けばスタイルもいいし顔もかわいいしモデルみたいだ。もう一人はまるで人形みたいに
色白でバリかわいかわいく、男なら誰でも惚れる・・・・はずの菅谷梨沙子。あってるようであってないような
ちょっとした異色コンビがレッスン場に向かってる。
「ねぇ、りーちゃん」
ゆりなが笑顔で言ってくる。
「な・・・きゃ! いたたたた・・・。」
「バナナの皮があるから滑らないようにねって言おうとしたんだけど・・・・。滑ったね・・・。」
「ゆりなちゃん、言うの遅い!!!!!」
梨沙子が叫ぶ。
Berryz工房のメンバーがレッスン場に行く。
しかし、それが地獄の予兆だなんで誰が予想できただろう・・・・。いや、誰にもできながったはずだ・・・・。
あの人があんな事言わなければ・・・・・・・。
394 :
”かくれんぼ”:2007/08/17(金) 01:21:33
眠たくでダラダラ書いてしまいました・・・・。すんませんでした・・・。
この話の内容の詳しい事やエロは次から書くので許してください・・・・。
395 :
”かくれんぼ”:2007/08/17(金) 01:22:28
393>>に続く入れるのわすれてました・・・・。
とりあえずsageでやれ話はそれからだ
とりあえずsageでやれ話はそれからだ
ほ
誰もいなくなってしまった(´・ω・`)
しかし、死守。
イルヨー
401 :
ナナフシ:2007/08/30(木) 14:19:07
「お〜い○○〜!」
突然授業中に俺の名前が呼ばれた。ふっと廊下を見ると一人の少女が・・・・。
ガラっと元気よく教室のドアを開け、その少女が飛び込んできた。
「忘れ物届けにきたぞ〜!」
「なっっ!!雅!」
驚いたのも無理はない。何故ならその少女は俺の双子の妹だったからだ。名前は雅。
しかも今は授業中だ。教室がシーンと静まり返る中、雅は
「体操服持ってきてやったぞ!」
と言って出て行ってしまった。大体今3時間目だし・・・。今ごろ学校に来たのか。
・・・ってかもう体育1時間目に終わってるし・・・。
その授業中この件の事で笑い者にされた俺は恥ずかしくてずっと下を向いていた。
そんなこんなで3時間目が終わり、4時間目はハプニングが起きる事もなく無事に終わった。
402 :
ナナフシ:2007/08/30(木) 14:20:08
そして昼休み、仲の良い友達数人と弁当を食べていると、
「いや〜○○ってうらやましいよな〜」
いきなり友達が言ってきた。「なんで?」と俺が聞き返すと、
「だってさ、お前双子っていってもあんなかわいい妹がいるんだぜ?しかもおもしろいし・・・俺もあんな妹ほしかったなぁ・・・。
だと。俺ははっきりこう思った。コイツ頭がおかしいのか?と。
しかし、そんな事言える訳もなく、オレはちょっと考えて、
「確かに雅はみんなからみたらかわいいかもしんないけど、土日とか休みの日みたいに一日中一緒にいてみろ。アイツの嫌な所とかすぐ見つかるぞ?例えば、服脱ぎっぱなしとか、飯食ったら片づけないとか・・・。とりあえず、かわいいなんて全く思えなくなってくるからなぁ・・・。
と言った。すると友達みんなが俺の真後ろを見ている。
パっと後ろを振り向くと平手打ちの構えをした雅が立っていた。
「や、やばっ!!」と言って逃げようとした瞬間ものすごいスピードで雅の手が襲ってきた!
(パッチ〜〜〜ン!!)「・・・いっだぁぁああああ!!!」
「このバカ○○!!アンタなんてどっかいっちゃえ!」そう言うと雅は行ってしまった。
「アイタタタ・・・・。」オレが頬をおさえていると、
「今、雅ちゃん泣いてなかったか?」友人が言った。
「俺もそんな風に見えた・・・。」次々と友人達が口にする。
「ん、んな訳ないだろ!」と俺は元気に痛くない振りをしてその場をしのいだ。(本当はけっこう痛い・・・。)
ていうか雅はなんで教室に来たんだ?それよりも・・・。雅、本当に泣いてたのか・・・?そんな事を考えながら昼休みが終わった。
403 :
ナナフシ:2007/08/30(木) 14:21:01
昼休みが終わり、5時間目6時間目そして帰りの会も無事に終わった。まぁ・・・ほとんど昼休みのこと考えて全く聞いてなかったんだが・・・。
「さて、帰るかな。」
俺はいつも雅と一緒に帰る。行きは別々だが、帰りは暗いので危ないから一緒に帰るように親から言われている。
雅は1組だ。ちなみに俺は2組。
1組に迎えに行くと、雅の姿はなかった。
「あれ・・・?どうしたんだろ・・・?」
残っていた女子に聞くと、
「雅ちゃんなら帰りの会おわってすぐ帰っちゃったよ?」
・・・?なんか用事でもあるのか?と思いながらパっと外を見てみると雅らしき人影が遠くに見えた。
「あ、ありがとう!じゃぁまた明日ね!バイバイ〜・・・。」とか最後らへん何言ってるのか自分でも分からないぐらい早口で言って、教室から飛び出した。
風のように下駄箱をすりぬけ、あっという間に雅らしき人影の後方20mらへんまできた。やっぱり雅だ。
「お〜〜い!!雅ぃ〜!!」と俺は叫んだ。すると雅は急に顔が赤くなり
「うるさいバカ○○!!あんたなんて知らない!一人で帰りなさい!」
と言って猛ダッシュで帰っていった。
「雅・・・一体どうしたんだ・・・?」ハっと俺は気づいた。
「まさか昼休みのあの事をまだ気にしてたのか・・・?」
冷や汗をたらしながら俺は猛ダッシュで家に帰った。
ほ
ほ
ぜ
408 :
名無し:2007/09/23(日) 09:35:35
409 :
名無し:2007/09/23(日) 16:02:40
410 :
fusianasan:2007/09/24(月) 09:20:22
あげ
熱い舌が、僕の口の中で暴れている。
舞美の舌は深く潜り込んで、僕の唾液を全て舐め取ろうとするように、舌を絡める。ぬるぬると唾液に滑りながら、粘膜を蹂躙する。
舞美が、仕事が終わったから会いたい、というメールを送ってきたので、
友人と遊んでいたところを切り上げて帰ってきたのだが、いつも通り、こうなった。
部屋で出迎えた僕を、一言も交わさないうちにベッドへ押し倒すと、覆いかぶさって唇を重ね、舌を絡め取られる。
激しく唇を擦り付けるようなキスのせいで、僕はすっかり熱くなっていた。
ペニスが膨張して、部屋着のスウェットをくっきりと押し上げいる。
舞美は硬くなったペニスを、布越し撫で回す。満足そうな手つきであるとわかる。
「ぅぅ」
不意に襲ってきた快感で、喉の奥を鳴らす。
もどかしい愛撫に耐えていると、舞美が舌を開放して僕を見下ろした。
「今日は、いろいろお願いしたいことがあるんだけど、いい?」
目を細め、白い歯を見せて笑う舞美。
爽やかなスポーツ少女にふさわしい形だけど、匂い立つような妖しさは隠せない。
お願い、と舞美は言うけれど、僕が断ることなんて考えていない。
そして僕は、舞美の考える通り、断ろうとは思わない。
舞美の言葉にやや時間を置いて、頷いた。時間を置いたのは、迷ったからでも悩んだからでもない。妖しい笑顔に見蕩れていたからだ。
僕の答えに笑顔を強くした舞美は、
「じゃあ、つば飲んでくれる?」と、口をくちゅくちゅと動かし始めた。
一瞬、自分の唾を飲めばいいのかと思ってしまったけれど、そんなこと、お願いするまでもないことだ。
やがて舞美が僕の頭を両手で押さえて、唇を尖らせると、かすかに開いた隙間から透明な雫が滴り落ちてくる。
僕はそれを、口を開いて待ち構える。
つう、と舞美の口から伸びた唾液が、僕の舌に触れる。
ほんの数10センチの距離だけど、空気に触れて冷やされた唾液が、僕の体温を少しだけ奪った。
ぬるりとした液体が、僕の舌を伝い、喉の奥へと滑り降りてくる。
そのまま飲み込まずに、舌に染み込ませるように味わってから飲み込んだ。
味はよく判らないけれど、ディープキスの時とは違って、直接、味わわされるその感覚は、不思議なほど僕を興奮させた。
もっと飲ませて欲しい、とさえ思う。
「その顔、すごいイイよ」
舞美が嬉しそうに、僕の顔を見ながら言う。
たまらない様子で、小さく開いた唇に、舌をねじ込んでくる。
舞美も興奮しているのか、息苦しさを感じるほど激しく舌を絡めてきた。
僕が舌に応える事で精一杯になっている隙に、舞美の手が下半身に伸びていた。
唇が離れたと思った途端、スウェットをトランクスごと下ろされ、そのまま脱がされてしまう。
靴下は履いていなかったので、下半身は裸の状態だ。
血が満タンまで集まって膨らんだペニスに、舞美の指が絡まり、続けて舞美の舌が舐めあげる。
「んぅっ」
たった一舐めで、僕は背筋が痺れるほどの快感に襲われた。
根元から亀頭の寸前まで舞美の舌が這い上がり、唾液を塗り広げる。陰嚢は掴まれて、中身を転がすように弄ばれる。
「うわわッ」
亀頭を咥えた口の中で、舌が蠢く。
丸みに合わせて舌を回したり、くびれを引っかくようにしたり、喉を突くほど飲み込んで、頬の内側の肉に擦ったり、思いっきり吸い付いたり。
いつもより、激しい気がするのは気のせいか。
それとも、舞美の唾液のおかげで、僕の方が興奮してしまっているのか。
「舞美ッ、も、もう、イキそっ」
限界まで引き上げられて、僕は悲鳴のように舞美に告げると、咥えていたペニスを解放して、僕の腰を両手で持ち上げる。
え? と思う間もなく、体を折り曲げられた。脚が頭の上に放り出される。
息苦しい体勢だ。
しかも、目の前に自分の肉棒を突きつけられている。
戸惑う僕をよそに、陰嚢の裏に唾液を落とし、そのままウラスジを伝わせた。
亀頭の先端までたどり着いたところで、きゅっ、と握り締められ、快感と痛みの中間くらいの感覚に、顔をしかめる。
舞美は構わず、先に流した唾液を塗り広げて、ペニスをしごく。
僕のはちきれそうに膨らんだ醜い肉棒を、舞美のしなやかで綺麗な指が上下に擦る。しかも唾液が潤滑油の役目を果たして、
快感の強さは、何もない時と比べ物にならない。
同時に、陰嚢に吸い付かれる。
「ぅうっ、ぁっ……」
下腹部を中心に、快感は波紋のように広がって、眩暈を起こしそうだ。
僕をこの体勢にした舞美が、したいこともわかってしまったし、もう堪えることはないかもしれない。
舞美の望むままに。
抑圧された快感を解放し、射精が始まった。
眼前に突き出された亀頭の穴から、精液が僕の顔めがけて発射される。
熱い白濁液を浴びせられる。
眉間から鼻、頬と顎、そして唇にまで降りかかった。
自分で自分に顔射する、いや、顔射させられる日が来るとは、想像もしていなかった。
情けないことに、体験したことがない状況に興奮してしまったのか、粘液はいつも以上に大量で、顔の半分ほどが白く染まる。
舞美の責めは激しく、最後の一滴を出し終わるまで、止めてくれなかった。
快感の余波が収まってきた僕は、途端に情けない思いになって、枕元に置いたはずのティッシュを探るが、
「待って。もうちょっと、そのままで」舞美の声に制止される。
言う通りには、する、けれど……
大量の精液の、異様な匂い。
舞美はいつもこんなものを、口で受けて、そのうえ飲んでくれていたのか。
腰を押さえていた手がどけられたので、僕は仰向けの姿勢に戻る。
舞美はペニスを咥えると、中に残った精液を吸い上げ、迷うことなく、こくん、と喉を鳴らして飲み込んだ。
目だけでその様子を追っていると、下半身から這うように上ってきた舞美が、僕の顔に唇を寄せ、張り付いた精液を舐め取る。
丹念に舌で掬い上げられ、粘液が唾液に置き換えられると、ようやく舞美は顔を上げ、微笑んだ。
微笑みを返す僕だったけれど、小さな違和感を覚える。
舞美は歯を見せずに、口をすぼめたまま笑っている。
嫌な予感がした。
しかし、その時にはすでに遅く、舞美が唇を押し付けてきた。
考えるよりにも先に、体が反応してそれを受け入れていた。
舞美が伸ばした舌に応えると、同時にどろりとした液体が、口の中に流れ込んでくる。
液体が何であるか気付いて、慌てて離れようとするけれど、先んじて舞美の手が僕の頭を捕らえ、逃げられないようにする。
生温くて粘性の高いの液体、つまり僕の精液は、唾液と混ざって舌を伝い、口の中を満たしてくる。
飲め、ということなんだろうけど。
顔射はギリギリ耐えられたけれど、さすがに飲むのはきつい。
独特の匂いが口の中に充満して、それだけで耐えられない。
頭を固定する手は振り解けそうにないので、スカートをまくり、お尻に手を伸ばす。
「んっ」
軽く撫でただけなのに、舞美は敏感に反応した。
引き締まった形のいいお尻を撫で、その奥の割れ目に指を這わせる。
「んんッ、ぅんッ」
悩ましげに鼻から漏れた息が、頬をくすぐる。
愛撫らしい愛撫をするまでもなく、愛液が溢れていて、舞美の体から力が抜けてきた。
すかさず横に転がって上下を入れ替える。
そうなると当然、重力に従って、僕の口に入ってきていた精液は、舞美の方に流れ落ちていく。
お互いの唾液で薄まっていたおかげか、粘り気が弱くなっていて、あっけなく僕の口から出て行ってくれた。
精液の匂いを感じなくなってから唇を離す。唾液だけの時よりも長く、2人の口の間に糸が伸び、細くなり、消えるように切れた。
今度は僕が舞美を見下ろす。
舞美は口の中の唾液と精液を飲み込んで、
「もうっ。お願い聞いてくれるって言ったのに」眉根を寄せて、僕を責める。
「でも、精液飲んで、なんて、お願いされてないよ」
言葉にしなくてもわかっていたけれど、言葉ではっきりと聞いたわけではない。
そう言ってやると舞美は、それもそうか、と唇を尖らせつつも納得したようだった。
舞美が少し考えている間に、スカートのホックを外し、下着ごと脱がせる。
「あっ」
驚きつつも、どこか嬉しそうに漏れた声。
「今度は、舞美が僕のお願い聞いてよ」
前戯の必要もないほどに濡れた割れ目に、硬度を蘇らせつつある先端を押し付けた。
ほんの少し腰を進めただけで、簡単に飲み込まれていきそうだ。
舞美は僕の首に両腕を絡めて、
「いっぱい、してね」またもお願いをする。
今度は、僕の番だというのに。
それでも僕は、舞美のお願いには逆らえない。
お久し・・・ぶりです・・・
・・・まだ・・・書く能力は・・・戻ってない感じ・・・
リハビリ・・・が必要か・・・
418 :
名無し:2007/09/27(木) 21:43:13
書く人さん乙GJ♥♥♥
応援してますよー!
書く人さん乙です
無理はしないでほしいですけど、リハビリなんて言わないで!
書く人さん来てたのか。
また待ってるぜい!
保守
423 :
fusianasan:2007/10/12(金) 07:00:39
あげ
待ちます( ̄^ ̄)y-~~
ん
男の子の性欲ってすごい。
すごいを通り越して、怖いと言ってもいいくらいだ。
椅子に座った彼の股の間で、口の中の熱い塊を出し入れしながら、千奈美は思った。
公園の木立で、初めて男性器を咥えてから数日後、彼の部屋に呼び出されていた。
部屋に上げるとすぐに、彼はズボンとパンツを脱いで、また口でしてくれ、と言ってきた。
逆らえない千奈美は、彼の言うままに、昂ぶって熱くなったペニスを口に含んだ。
口の中で舌を動かす。先端の丸みや亀頭のくびれに沿って舐め、頭を前後に動かしながら裏筋を這わせ、
根元まで飲み込み、溢れた唾液がいやらしく音を鳴らし、彼のペニスをさらに固くしていった。
彼の手が千奈美の頭を押さえると、射精が始まった。
口の中にぶちまけられる青臭い精液。
眉間にしわを寄せて彼を見上げるけれど、絶頂に陶酔した彼は、その視線には気づかない。
精液を吐き出し終えると、肩で息をする彼が、頭を押さえ込んだまま、精液を飲め、と言ってきた。
無理だと首を振っても、彼は許してくれなかった。
あの画像のことを忘れたのか、と言われれば彼に従うしかなく、生ぬるいどろどろした精液を、むりやり飲み込んだ。
喉に絡むような感覚が後に残って、気持ち悪い。
これで終わりだ、と思っていた千奈美だけれど、彼は頭から手をどけてくれないし、ペニスも口に入れられたままだった。
どうしたのだろう、と彼を見つめるが、口の中の異変に気づいた。
精液を出したばかりのペニスが、また硬度を取り戻していく。
このまましてくれよ、と彼は自ら腰を動かして亀頭を舌や上顎や頬の内側に擦りつけ、快感を高め始めた。
そして口から性器を抜き出さないまま2度目の射精をし、さらに3度目の口淫に続いている。
さすがに3度目ともなると、顎や舌が疲れてくる。
それでも彼がイかないことには終わらないので、必死に舌を動かし、首を前後に振る。
強く吸われながら、裏筋に舌を擦り付けられるのに、どうやら弱いらしい。
そうしてやると、苦悶に似た表情を浮かべる。快感に耐えている表情だ、ということがわかった。
喉の奥まで咥え込むと、3度目の射精。
精液が飛び出す切れ込みのところに舌を当てれば、喉に直撃しない。代わりに精液の味をいっぱいに味わわされてしまう。
勢いと量は、1度目ほどではないで、それでもかなりのもので、うんざりする。
なんとかならないだろうか。そんなことをぼんやり思う。
精液を飲み込んだのを確認すると、彼はようやく離れてくれた。
溜息を吐くと、それすらも青臭く感じて、気が滅入った。
彼が疲れたように、背もたれに体重を預ける。3度も出せば当然だろう。
千奈美が見上げると、彼の視線とぶつかった。
しばらく見詰め合うと彼は、ごくり、と喉を鳴らす。
「徳永、もう一回いいか?」
半ば予想できていた言葉だったけれど、さすがに暗い気持ちになる。
「もうこれ以上は……」無理。
強要されれば従うしかないけれど、舌も顎もだるい。口の中は精液の味しかしない。お腹も精液でいっぱいになってしまった。
もうやめたい。やめてほしい。
そう思って彼を見つめるが、その目には欲情の色が揺らいでいる。
「今度は手で、いいからさ」
いつかのように顔にかける気なんだろうか。
それでも、疲れた口でするより、飲まされるより、マシだろう。
千奈美がペニスに手を伸ばそうとすると、彼がそれを制する。
首を傾げると、
「徳永のも、触ってやるよ」彼は顔を赤くしながら言った。
彼は先にベッドに上がって、千奈美を待っている。
下着を脱ぐように彼に言われ、下着ごとズボンに、震えた手をかけて、固まっている。
少しでも肌を晒すのを避けようと、ジーンズをはいてきたのだけど、こんなことならスカートにすれば良かった。下着だけですんだのに。
ベッドに座る彼は、もう何度か晒しているせいか、下半身が裸でも平気なようだった。
けれど千奈美は、見られた上にそれを撮影されたとはいえ、一瞬のことで、それも自発的に見せたのではなく、
寝ている(寝たふりをしている)間に勝手に見られたのだ。
さすがに抵抗がある。
「は、早くしろよ」
いつまでも動かない千奈美をじれったく思ったのか、彼が急かす。
その声で覚悟が出来た。というよりは、諦めがついた、というべきか。
どうせ逆らえないのだし。
両手が必要なのはお尻が抜けるくらいまでだったので、片手で股間を隠しながらズボンを下ろす。下着も一緒に下ろして、足を抜いてしまう。
股間を隠した格好のままベッドに上がり、彼の正面に腰を下ろす。
顔を真っ赤にしながら正面を見ると、彼もまた紅潮した顔で、千奈美の下半身に目をやっていた。
手で隠しているあたりもそうだけど、ふとももの上にも視線が向けられているのがわかる。
女性らしい丸みは、まだつき始めたところで、細さのほうが目立つ。
「手、どけろよ」
かすかに震えた声で彼が言い、千奈美は恥ずかしさで心臓が破裂しそうになりながら、股間を隠していた手をどける。
薄く生え揃いはじめた恥毛が、彼に見られてしまう。
彼はしばらくそこを凝視していたかと思うと、大きく深呼吸して、お互いの右足を、お互いの両足で挟むような形にする。
自然と体が近づいて、鼓動が乱れた。
ふとももをかすめて、薄い恥毛の下に手を伸ばす。
これ以上ない緊張の中、その手を見つめていると、とうとうそこに到達する。
「ひあぅっ」
触れられた瞬間、体を貫くように電流が走る。
ローターとは違う固さ、温かさを持った他人の指が、千奈美の秘部に触れている。
触れているだけでなく、円を描くように動いて、千奈美を愛撫している。
じんじん、とお腹の底が熱くなってくる。
体全体がむず痒くなって、落ち着かなくなる。
「はぁっ、ぁぁっ、ぅぅっ」
知らぬ間に、甘い声が漏れている。
感じている。他人の指で、彼に愛撫されて、感じている。
「徳永、俺のも……」
蕩けそうな意識にそう囁かれて、素直に従ってしまう。
千奈美の割れ目を触っているうちに興奮したようで、彼のペニスは完全に起き上がっていた。
指を絡めて、上下に擦る。
途端に、切なそうな表情になる彼。呼吸も少し乱れている。
3回も出したというのに、感度は変わっていないようだ。
むしろ愛撫している分、興奮して増しているかもしれない。
ガチガチになったペニスを刺激しながら、彼からの愛撫に酔っている。
彼の愛撫は、お世辞にもうまいとは言えない、拙いものだったが、
自分以外の指による刺激だと意識するだけでお腹の奥が熱くなり、愛液が溢れてくる。
「ぅあぁっ、ふぅんっ! ああっ、ぁあんっ」
無意識のうちに、快感で腰をくねらせてしまうと、彼の指の動きと合わさってより大きな刺激となる。
溶けてしまいそうな意識でも、手だけはほとんど自動的に、ペニスを擦っている。
快感に耐えるために力が入って、最初よりも強く握っている。
そのせいか、彼の息が荒くなってくる。
呼吸が切羽詰ってきた彼は、意識したのか無意識なのか、割れ目の手前に指を動かす。
快感の中枢である突起を、指で擦った。
「ひぁぁあああッ!」
息が詰まるほどの快感が、下腹から体を突き抜けていく。
そこが気持ちいい部分だと彼にもわかり、重点的にクリトリスを攻めてくる。
「ひあぁッ、あ、はぁっ、はッ、ひぅ、あぅぅッ、はぁあッ!」
気持ち良すぎて、泣きそうだった。
自分でするのとは比較にならない快感。次にどうされるか予測できないせいだ。
オナニーなんかより、ずっと良い。
「また、イキそう……っ」
辛そうな声で、彼が言う。
「あ、あたし、もっ、ぅぁっ、あたしもイキそっ……ふあッ、ひああッ!」
千奈美が告白すると、クリトリスへの攻めが激しくなった。
目が眩みそうな愛撫で絶頂に押し上げられ、意識が明滅する。
手を動かしていられず、ペニスをぎゅぅっと強く握る。
「ぅあっ」
彼が耳元で悲鳴じみた声を上げると、手の中のペニスが脈打ち始めた。
4度目の射精は量も勢いも衰え、千奈美の手と太ももを汚しただけだった。
褐色の千奈美の肌に、生暖かい白濁液がかかっている。
気がつけば千奈美は、体を倒し、彼の肩に顎を乗せていた。
絶頂後の気だるさのせいで動けないでいると、彼の手が背に回され、抱き寄せられる。
「な、なに……?」
息が乱れて、弱々しい声で、彼の問う。
彼がつばを飲む音が聞こえてきて、それだけでどきりとする。
沈黙が部屋に満ち、聞こえるのはお互いの息遣いだけになる。
快感が体から引いていき、意識がはっきりしてくると、彼が口を開く。
「徳永……俺……俺、お前が……」
それに続くであろう彼の言葉を待つ。
けれど、彼の言葉はそこで途絶えたまま、続くことはなかった。
彼の言葉。
気になるけれど、聞いてはいけないような、そんな気がした。
久々に・・・千奈美・・・
・・・書いてみました・・・
なんとか・・・ペースをあげたい・・・
チョーgood!
あっさり本番いったりしないでこういうのがイイ
キタ━━━从´∇`从━(´∇`*从━(`*从从━从从从━从从*´)━从*´∇`)━从´∇`从━━━!!!!
GJすぎるっ
書く人さん来てたー!!
いつも乙であります
書く人さん乙です
どうぞご自分のペースでお書き下さい
ここで書いていいのかな…?
どうぞどうぞ
あたし夏焼雅
私立中学に通う三年生この八月に十五歳になりました
○○君とは去年の夏休みに知り合って意気投合って感じでつきあってきて
冬休みにばーじんあげたの。それからずっと一ヶ月に二回くらいセックスしてる
初めてのときあたしあんまり痛くなかった。けど出血は結構あって
○○君心配してた。二回目からはほとんど痛みもなくなってこの頃では
いい気持ちってゆーの少しずつ感じ始めてきてる
セックスはたいてい○○君の家で。両親が共働きで昼間は○○君だけ
学校の帰りに○○君の部屋に上がって抱かれるの
○○君はどっちかってゆーと秀才タイプ。成績も学年で十番までに入るってゆーから
あたしとは大違い。あたしはまあ成績も中くらい身長も中くらい
ロックやビデオ好きなアタリマエのタイプ
普通の子と違うのはアイドルやってるってとこ
Berryz工房ってグループで頑張ってる
○○君はアイドルの夏焼雅だったて知らなくて
CDとか見せたら驚いてた
でも○○君は全然気にしなくて
ふつうなあたしが好きだっていってくれる
あたしも○○君の気取らないトコが好き
そーゆーワケで七月の三十日夏休みだからって映画に誘われたの。
ロードショーじゃないから映画館は三郷の××館。駅前の○○って喫茶店で待ち合わせて、
それから映画って予定だったの
十一時半約束の時間を三十分過ぎても○○君は現れない。
自宅に電話してみる
呼び出し音ばかり
十二時まだ来ない電話にも出ない。
十二時半あたしはとうとう席を立つ
こんなこと今までになかった
ひょっとしてって思って映画館に行ってみる。来てない
チケットは別々に持ってたから先に入ってみる
混んでた
これじゃぁ○○君を探すのは無理だぁって思ってしかたなく一番後ろに立って
てすりにもたれて映画を見始めた
二本立ての二本目が始まったばかりいわゆるアクションもの
ケッコウうるさい
でもすぐにストーリーに引き込まれてった。あたしわりと熱中しやすいの
ん?って思ったのは見始めてから十五分くらいたってから
「痴漢だ」ってとっさに思った
手の平がお尻にぺったりなの
痴漢って初めてじゃない。電車の中とかバスとかでそれらしいことはあったの。
でもね手の甲が触れてるとか搖れたときぐぐっと、ひじなんかが胸に当たってくるとかで
痴漢だぁって騒ぐほどじゃなかった
でも今は・・・
手の平が下から上へとすりすり動いてんの。撫でてるって感じ
このときあたし痴漢ってどーゆーことするんだろってソボクな疑問を持っちゃった
そもそもそれがイケナイ
すぐに場所を変わるとかすればあんなことには
あたしの立ってたトコ、後ろの隅っこ。二メートルくらいあるコンクリートの柱の陰なの。
回りからは見えなくなってる死角なのね。だからダイタンにもいきなしお尻にさわってきたわけ。
あたしちょっとの間、迷ってた。
そしたら胸にも手が触れてきた。
Tシャツの上からサワサワって。
おっぱいの先っぽがつーんと感じた。
(ん?)(ふぅん、ヘンな気持ち)
あたし乳首がとんがってくのが分かった。こんなふうにぴりぴり感じるの初めて。
少ぉし強くおっぱいを揉まれた。指がTシャツとブラごと先っぽをつまんだ。
(ん!)
いきなり胸からおなかの方へ電気みたいな感じが走ってった。
肩が震えちゃう。てすりをぎゅうっと握る
お尻を撫でてた手がミニスカートの裾からもぐり込む。
(だ、だめ‥‥)
(なに、するんだろ‥‥)
あたしこれ以上ほっといたらどーなるか分かんなくなっちゃうからあせってた。
そのくせ痴漢が次にどんなことするのか知りたい気持ちもあって。
(あ、あん‥‥)
声には出さなかったけどそーゆー、感じ。
指がいきなりクリちゃんをつんつんしたの。
つんつんされただけであんなに感じたのも初めて。○○君とのときには、
こーゆー感じなかった。あそこがきゅんっとしちゃった。パンツの上からなのにね。
(じかに‥‥)(じかに、つんつん、されたら‥‥)
とーとつにそう思った。
(あぶない、なぁ‥‥)
そう思う気持ちも。
あたしのそーゆー迷いが分かるみたいな指先。パンツのゴムにしのびこんでくる。
(だめ、入んないで‥‥)
そんなの、伝わるワケない。
( ! )(‥‥! )( ! あ、ああ‥‥)
こんな記号でしか表せないカイカン。
割れ目にじかに触れてる指先。クリちゃんをこねこねされてる‥‥。
じゅん‥‥。
そんな感じでからだの奥からジュースが溢れてくる。
あそこが濡れちゃってるから指先がにゅるにゅる滑らかに。
あそこがきゅんきゅんしてる。
あたしほとんど無意識にふりかえった。
背の高いがっちりした体格のヒト。暗いからそれ以上のこと分からない。
顔はスクリーンに向けたままあたしのあそこと胸をさわってる。
あたしはうつむいてしまう
逃げられない気持ち。逃げなきゃ声を上げなきゃって思うのに
てすりにしがみついて下半身をぶるぶる震わせて脚を動かせない
カレの指がパンツの上に移動した。背中のゴムに指先がかかる
端っこをくるっと丸めて下へずらしてる
(パンツ、脱がされちゃう‥‥)
そーゆーゲンジツだけが頭の中でひょこひょこ搖れてる
あたし自身はなんにもできないで
膝まで下ろされたパンツ
カレの指は本格的にあそこを撫で始めてる
膝ががくがくしてる。太腿がびくびくひきつってる
こんなのも初めて
クリちゃんむきだしにされて先っぽをぐにぐにされて
からだの中からどんどんジュースが溢れてく
お尻がひんやりする感触。スカートがまくられてた
後ろのカレちょっと身動きして
左手があたしのおなかの辺りを抱いて右手はあたしの前に回って脚の間に
なんかがあたしの脚の間にもぐりこんでくる後ろから
右手がもぐりこんできたものをあたしの入口に導いてる
(おちんちん‥‥)
熱くって固い肉のかたまり
(い、いや‥‥入れられちゃう‥‥)
あたしは腰を左右に動かした
その拍子に先っぽがあたしの割れ目に挟まれて
じゅぶ‥‥
(お、おっきい‥‥)
あそこが目いっぱい広がってる。
ずぶずぶずぶううううっ‥‥
(くっ、くうううううっ)
入っちゃってた
おなかがおちんちんだけでふくらんでるそんな感じすっごくきつい
(こ、こんなに、おっきい、なんて‥‥)
初めての大きさ
○○君のおちんちんとは比べようもないふっとぉいおちんちんが動きだした
(あ、ああ‥‥く、くううっ‥‥!‥‥くっ‥‥)
あそこの中のお肉がよじれる。先っぽの段々がお肉をむしってく
たまんない気持ちよさ。おまんこの入口が勝手にびくびく締め付けてる
あたし自身も知らなかったあたしのからだの反応
あたし○○君とのセックス不満に思ったことない
愛撫だってやさしいしあたしがいやって言えば入ってこないし
あたしが感じるトコていねいにさわってくれる。○○君が初体験の相手でほんとによかったって思ってる
よく雑誌なんかに書いてある絶頂だとか気が遠くなるだとか
そーゆーのはまだ感じたことなかったけどそのうちそーなるんだって納得してたの。
まだやっと一年だもん初体験から。セックスの回数だって、少ないし。
だからあたしいつかは○○君が味わわせてくれるってたのしみにしてたの。そのときくれる「そーゆー感じ」
きっとあたしはああ○○君とホントにひとつになれたって実感できるだろうなって。
あたしの中で行ったり来たりしてるおちんちん。
○○君のおちんちんでは感じたことのない、快感を味わわせてくれてた。
あそこが、熱くって燃えそう。腰の中が、溶岩みたいに、溶けてしまいそう。
また深く入ってくる。
○○君のおちんちんが入ったことのない奥の方まで。
おなかの奥につっかえてる。
背中までおちんちんが入り込んでる感じ。
カレが腰をひねってる。お肉が、かき回される気持ち。
おまんこの中の前の壁を、ずりずりって、こすられた。
なんかもーれつに気持ちいい。
入口も中もあたしのお肉がきゅんきゅんしてる。
脚が、宙に浮いた。
お尻にカレのおなかが密着して、根元がぶつかってる。
あたしのからだカレのおちんちんにつり上げられたみたいに。
中がひきつったみたいになってる。
あたし自身も知らないおまんこの奥までおちんちんが入り込んでる。
初めての深さ。喉に何かが詰まるみたいなすっごい大きさ。
えぐられてるぅ!
背筋に寒気みたいな感覚が走ってく。
浮いた脚ががくがくする。
いきなりカレが腰を落とした。
抜けそーになった。
次の瞬間勢いよく突き上げられて。
もっと深く。
(き、気持ち、よすぎて‥‥死んじゃう!)まじで、そー思ったとき、
ぎゅんぎゅんに入れてたカレが動きを止めた。
先っぽが、ふくらんだ。
茎がびくっと脈を打った。
どっくうううううううっ!
( !!! )
どっくううっ、どくどくどくどくどくどくどく‥‥。
(す、す、ご、い‥‥)
(あ、あぐぐうううっ‥‥あ、ああ、ああああ‥‥)
射精ものすごかった。
精液がぶつかってくるの初めて感じた。
おなかの中に直接噴き出すみたいな感じ。
どっく、どっく噴き上げてる‥‥。
こんなに長くいっぱい射精されたことない。
それと同時に奥のお肉をかき回されてあたしめちゃくちゃ感じた。
気が遠くなってく
なんにも聞こえない
なんにも見えない
まぶたの裏に赤や黄色のわけの分からない模様が入り乱れてフラッシュみたいに点滅してた
奥歯をかみしめて意識がうすれてくのを振り切るようにあそこから湧いてくる気持ちよさを味わってた
五分くらいかなカレがあたしから離れたの
射精した後もおちんちんちっちゃくなんなかった
ゆっくりあたしの中のお肉をかき回してて
あたしのからだの中びくびくって動いてた
カレのおちんちんが出てったあとも入口がきゅんきゅん縮んでた
あたしのからだが気持ちよさをもっと味わいたがってる
こーゆーのも初めての気持ち
しばらくしてナマあたたかい精液がつつううっと脚の内側に
とめどもなくとろとろ伝い落ちてく
あたし腰を支えてたカレの手をぎゅうっと握りしめて
カレがあたしの手をほどこうとする
あたし振り向いて
「い、いや、行かないで‥‥」
映画館から出てあたしホテルに連れてかれた
○○君とはしたことのないバックでされちゃっていきっぱなしになったの
二度目の射精今度は大声上げて味わったの
絶頂初めて知りました
おっきいおちんちんを入れられるのがこんなに気持ちいいなんて知らなかった
射精の瞬間あんなに感じるなんて知らなかった
○○君とはまだつきあってる
映画館のカレとは離れられない
週に一度カレのマンションで気が狂いそうなセックス愉しんでる
月に二・三度○○君の部屋で大好きな○○君を受け入れてる
いけないコです
でも一度味わった絶頂忘れられないの
あたしこれからどーなるんだろ
コワイ気もするしここまできたら徹底的に愉しんじゃおかって気もします
どないやねん
まぁまぁwwwそっとしといてあげてwwwww
ストーリーとエロとどっちが大事だろう
456 :
fusianasan:2007/11/19(月) 01:08:42
ほ
し
「こういうのは、どうかな」
茉麻が手にした長袖のTシャツに合うものを迷っている間に、彼は2着ほど選んでいたようだ。
黒のチュニックと、グレーのベスト。
Tシャツは紫と黒のボーダーなので、少し抑え目の色のほうが合うかもしれない。
デザインも茉麻の好みだった。
体に合わせて見て、
「どっちがいいかな?」彼に尋ねる。
どちらのデザインも好き。なにより、彼が選んできてくれたものだから、どちらも捨て難い。
「試着してみたら?」
カーテンの空いた試着室を指して、茉麻の問いに応えた。
近くにいた店員に断って、試着室に入る。
「じゃあ、着替えたら呼びますね」
彼が頷くのを見て、カーテンを閉めた。
コートもシャツも脱いでしまい、ブラジャーだけになった時、背後でカーテンが揺れる気配がした。
試着室で覗かれた、という話をクラスメイトから聞いたことがあった茉麻は、慌ててシャツを拾い上げて上半身を隠す。
だが、カーテンを開けた人物を見て、その動作の途中で固まってしまった。
カーテンの隙間から覗くのは、見慣れた彼の顔だった。
茉麻が固まっているうちに、彼はカーテンの隙間から試着室に潜り込んでくる。
「あの、ちょっと……」
声を出しそうになった茉麻の唇に、指を当てる彼。
顔を耳元に近づけてきて、
「声出すと外に聞こえちゃうよ」と囁く。
たしかにその通りだ、と頷いたけれど、そういう問題ではないと思う。
「着替えたら呼ぶって言ったのに」
唇を尖らせ、抗議するけれど、少し的外れかもしれない。
外に漏れないようにしたので、かすれるくらい小さな声だったが、彼はちゃんと聞き取って、平然と切り返してくる。
「呼ばれるまで待ってるとは言ってないよ」
それはそうだけど……
茉麻が拗ねるように尖らせた唇を、ほぐすように唇を重ねられた。
ん、と息が漏れる。
まさかこんなところで、と驚いたりはしない。
試着室に彼が入ってきた時にはわかっていた。
熱い彼の唇を押し付けられて、少しずつ唇が開いていく。
その隙間に舌が潜り込んできて、茉麻の唾液を舐め取るようにうねり、口の中を愛撫する。
彼の動きに合わせて、茉麻も舌を絡ませる。
口の中に彼の唾液が入ってきて、茉麻をたかぶらせる。
舌を絡ませていると、彼が茉麻の手にしていたシャツを取り、床に落とす。
晒された素肌に彼の手が触れ、愛しげに撫でて背中に回っていく。
ブラジャーのホックに触れられたと思ったら、その瞬間に外されていた。
けれどブラジャーを脱がせることはなく、それで満足したように今度は背中を降りていき、スカートを捲り上げられ、お尻をつかまれる。
「んぅっ」
口は彼の唇にふさがれているけれど、鼻から漏れる息が堪えきれずにこぼれてしまう。
声を出しちゃいけない、と心に言い聞かせているから、小さく漏れたその息が、やたらと大きく聞こえる。
茉麻の口の中から舌を抜いて、声、と唇を動かす彼。
少しでも口を動かしたら、声が漏れてしまうそうで、む、と唇を結んだまま、眉尻を下げる茉麻。
わかってるけど、と言いたいのだが、彼は茉麻の反応を楽しんでいるように、お尻に指を食い込ませる。
お尻の肉を捏ねるように揉み、後ろの穴に触れるか触れないかというギリギリまで割れ目をなぞる。
どうやら彼は、胸よりもお尻のほうが好きらしい、ということは、何度も経験しているうちにわかったことだ。
そして茉麻の体は、彼好みに開発されている。
どうしようもなく高まっていく体。下腹の奥が熱く疼く。
彼の指が太ももの内側に入っていく。
けれど直接、割れ目に触れることはなく、その周囲を指先でなぶり、焦らす。
その愛撫があまりにもじれったくて、我知らずと腰をくねらせていた。
それでも彼は茉麻を焦らす、的を外した愛撫を続ける。
茉麻が腰をくねらせるので偶然、敏感な部分に触れることはあるけれど、彼がすぐに指を離してしまう。
快感が走る分、指が離れたときの喪失感との幅が、さっきよりも大きくなる。
耐え切れなくなった茉麻は、彼の下半身に手を伸ばした。
先ほどから気になっていたけれど、ズボンの前が、張り詰めていた。
性感の中枢に触れられた彼は小さく震え、熱を帯びた瞳を茉麻に向ける。
してほしい? と彼の唇に尋ねられる。
茉麻は潤んだ瞳で見つめ返し、頷いた。
抱きしめられ、再び舌を絡めてから、姿見に手をつく。
彼にお尻を突き出す格好だ。
彼はスカートを捲くり、下着を太ももの半ばまで下げた。
中途半端に外れたブラジャーも、スカートの裾からぎりぎり見えるショーツも、裸よりいやらしく見える。
熱いペニスの先端が、茉麻の亀裂を上下になぞる。
甘美な電流が、背筋を這い上がって、脳を掻き回す。危うく声を上げてしまうところだった。
愛液をペニスの先端に絡めると、粘膜の穴に沈めてくる。
じっくりゆっくりと柔襞を味わいながら、一番ふかいところに潜り込んでくる。
体の中が、隙間なく彼で埋め尽くされると、茉麻は声が出ないように気をつけながら、深く息を吐いた。
彼の熱が体の内側から感じられる。
それだけでも、茉麻は幸せな気持ちになれた。
しかし、彼が腰を動かすと、幸福感とは違う、もっと生々しい欲求が首をもたげるのを実感する。
外に気づかれないようになのか、彼はゆっくりと腰を前後させる。
激しく突き上げられる時とは違い、緩やかに染み込んで来るような快感。
彼のペニスが体の中を出入りするたび、波紋のように甘い熱が広がり、茉麻を火照らせる。
熱くなった体から濡れた吐息を漏らそうとするが、そのまま喘ぎ声が飛び出してきそうで、唇を噛んで堪える。
声を殺しているので、普段なら喘ぎとともに体の外に発散されている熱が、内側に篭って心を高めているような気もする。
柔らかく、緩やかに高まる快感。
無意識のうちに、彼の動きに合わせて腰を揺らしている。
彼が茉麻を後ろから抱きしめて、鏡越しに見つめあう。
限界が近いのだと、彼の目が、表情が訴えている。
茉麻ももう一歩で、絶頂に届きそうだった。
心が通っているように、視線を重ねただけでお互いの気持ちがわかった。
彼が、さらに深いところをえぐるように、先端を奥に擦り付ける。
同時に、腰に置かれていた手が肌を這って、片方が乳房をつかみ、もう一方がつながっている部分の少し上、固くなったクリトリスを転がす。
性感帯から脳へ駆け抜ける快感の電流。
「あうっ」
突然の鋭い刺激に、耐え切れず声がこぼれた。
外に聞こえたかもしれない、と不安になる茉麻だったが、愛撫を続ける彼のおかげで、それも一瞬のことだった。
しかし。
「どうかされましたか?」
カーテンの向こうから聞こえる女性の声。
何か返さなければと思う茉麻だったが、慌ててしまって、何を言えばいいのかさっぱり浮かんでこない。
そんな茉麻に、冷静な彼が耳打ちする。
それをそのまま、口にした。
「あ、あの、つまづいちゃって」
「お怪我はありませんか?」
「だ、大丈夫ですっ」
こちらを気遣ってくれているようだ。
普段なら、優しい店員さんだな、とありがたく思うだろうけれど、こんな状況なので、早く離れてほしいとしか思えなかった。
そんな気持ちが通じたのか、お気をつけください、と言って、店員は離れて行ったようだ。
ほっと胸を撫で下ろした茉麻だったが、彼が奥壁を突くようにうごめいて、危うくまた声を上げそうになった。
彼を責めようと振り返る茉麻だったが、その途中で首を止める。
鏡に映った彼の表情が、あまりにも切なそうだったからだ。
限界まで高められた射精感を、むりやり堪えさせられたからだろうか。
自業自得といってしまえばそれまでだけど、茉麻はその表情を愛しく思えた。
その表情が伝播したのか、茉麻も忘れていた高ぶりが、よみがえってくる。
根元まで挿入されたペニスが、粘膜の筒を掻き回す。
頭の芯が痺れるような感覚に襲われると、彼が密着したまま固まった。
びくんっ、とお腹の奥で彼が震え、膣内に温かいものが溢れていく。
体の中に彼の精液が染み込むと、まるで化学反応を起こしたように浮遊感が訪れて、目が眩む。
快感の頂を越えて、ぼんやりしていたけれど、自分から彼が引き抜かれるのを感じて、少しだけ意識がはっきりする。
ふと見ると、鏡が茉麻の息で白く曇っていた。
愛液と精液に塗れた彼のペニスを、口できれいにしてから、服を着た。
茉麻が外の様子を窺うと、幸いにも誰もこちらを見ていなかったので、その隙にすばやく彼が出てくる。
結局、服はろくに見られなかったが、どっちも似合うよ、と彼が言うので、両方とも買うことにした。
会計を済ませて、袋を持つ彼。
お金を出したのも彼。
さすがに申し訳なく思った茉麻だったが、次に寄る店でお金を出す、ということで納得した。いや、納得させられた。
手をつないで店を出たが、しばらく歩くと茉麻は、
「あっ」と声を上げて、立ち止まる。
「どうしたの?」
つないでいた手に引き止められる形になった彼が、不思議そうに茉麻を見つめる。
茉麻は答えられず、頬を赤くして太ももをすり合わせた。
不自然に内股になったのを見て、彼は何かを察したらしく、耳元に口を寄せる。
「垂れてきちゃった?」
一呼吸おいて、うなずく。
処理はしたつもりだったけれど、中に残っていた精液がこぼれて、太ももを伝う。
「そこの店に入ろう」
ファーストフードの店を指した彼は、困ったような顔をしていた。
困っているのは茉麻も同じだった。
その理由は、精液が溢れてきたからでも、それが誰かに気づかれないかという心配からでもない。
太ももを伝う精液に、おさまっていた火照りを刺激されて、体が甘く疼いてきてしまったからだった。
一度意識してしまうと、太ももを流れていく液体の感触は、愛撫にしか思えなくなっていた。
彼に手を引かれて、歩き出す。
綿の上でも歩いているように、足元が頼りない。
知らぬ間に、顔に出ていたようで、気づいた彼が甘い声でささやいた。
「そんな顔されると、またしたくなっちゃうよ」
試着室の鏡に映っていた、自分の表情を思い出し、茉麻は息を吐き出す。
またしてほしい、と求めている自分の体。
肉欲を含んだ吐息は、街の空気を白く曇らせて、消えた。
ご無沙汰・・・しておりました・・・
・・・今年最後になるかと・・・
皆様・・・善い・・・お年を・・・
おおっ新作キテタ━━━━(゚∀゚)━━━━♥
めっちゃエロイです(*゚∀゚)=3
よいお年を〜ノシ
書く人さん乙です
茉麻はエロがよく似合いますね〜
471 :
fusianasan:2007/12/12(水) 22:06:23
472 :
書き手見習い:2007/12/14(金) 16:39:13 BE:521434692-2BP(0)
ここ℃メンもOKですか?
OKだったら書きたいんですが
ok
書く人さん(≧ω≦)b
475 :
書き手見習い:2007/12/17(月) 11:08:23 BE:463498144-2BP(0)
「やッ・・・いやぁ・・・」
男は手のひらでゆっくりと小ぶりなそれを撫で回す。
「んッ・・ゃだぁ・・」
円を描くように外側から徐々に中心へと近付いていく。
「先っぽが尖ってるぞ?いやらしいガキだ」
男が嫌味っぽく耳元で囁く。
「そっ・・そんなこと・・・ふあぁッ!」
自分の肉体が正直に反応してしまうことに嫌悪感を隠せない愛理。
男は先っぽを口に含み、舌先で転がす。
「あんッ!!んんぁッ!ぃやぁ!!」
腕を振って抵抗しようとするが何故か体が動かない。
「も・・もう・・・やめて・・・」
押し寄せる快感と背徳感の両方が襲ってくる不思議な感覚に愛理は恐怖さえ感じていた。
476 :
書き手見習い:2007/12/17(月) 11:28:26 BE:695247146-2BP(0)
そんな愛理の悲痛な訴えを無視し、男は下の方へと手を伸ばす。
「・・・!?そこはだめぇ!!」
まだ幼さを漂わせるか細い腰。さらにその下。
「なんだ。濡れてるじゃねーか」
ショーツの上から浮き出ている一本の筋。そのまわりはうっすらと染みをつくっている。
「・・・ッ!!」
恥ずかしさと情けなさで声が出ない。
「なんで濡れてるんだ?え?」
ショーツに浮き出る筋をなぞりながら男が問いかける。
「し・・・知らないっ!わかんないもん!!」
「あ、そう」
そう言うと男はおもむろにショーツを横にずらした。少女の隠れていた部分、ほどよくピンク色に染まったものがヒクヒクといやらしく蠢いていた。
「やあぁッ!!見ないでぇっ!!!」
ちゅくっ・・・・
男は顕になったそれを指でなぞる。
「ひあんッ!?」
はじめての感覚に矯声をあげる愛理。男はかまわず指を上下させる。
「んあっ!あぁん!ふあぁ!」
同時に親指の腹でクリトリスを強弱をつけ、押し付けて撫で回す。
「ひぁうッ!!んあぁ!!ああッ!!」
強い電流が直接脳髄に伝わり、頭が真っ白になる。
「もう一度聞く。なんで濡れてんだ?言え。」
男が不敵な笑みを浮かべ再度たずねる。
「あぁぁッ!!きッ・・気持ち・・・いいから・・・ふあぁんッ!!!」
さらに邪悪に微笑むと男は指の動きを止めた。
477 :
書き手見習い:2007/12/17(月) 11:48:57 BE:1216681867-2BP(0)
「ぃゃぁ・・・ゃめないでぇ・・・」肩で息をしながら小さな声で懇願する。
「ホラ。しゃぶれ。」
愛理の目の前におそろしくそそりたった男のモノが現れる。初めて見る男に少し抵抗を覚える。
「こうやるんだ。」
男はそう言っていきなり愛理の後頭部を掴み、いきりたった肉棒をその小さな口に突っ込んだ。
「ンんん゙!!む゙んン!!」
むせた臭いと苦い味が口の中に広がる。涙目になり男を見上げるが、男は見向きもせず、ゆっくりと腰をストロークさせる。唾液とペニスが絡み合い、じゅぷっじゅぷっといやらしい音が部屋に響く。
「ん・・・んむっ・・んッ・・・」
息苦しさと切なさで胸がいっぱいになる。
男の腰の動きが加速していく。よりいっそう速く、深く、愛理の喉奥に打ち付ける。
「出すぞ。」それだけ言うと男は愛理の口の中に勢いよく精を放った。あまりの勢いに頭が吹き飛びそうになる。
「ん゙っっ!!!!ん゙むうヴ!!!」
なんとも言えぬ味が口の中を満たす。
「こぼすなよ。全部飲め。」
男はそう言って愛理の鼻をつまむ。呼吸ができなくなり、おそるおそる精液を流し込む。熱く、ネバネバしたものが喉を通るのを感じた。
478 :
書き手見習い:2007/12/17(月) 14:15:32 BE:347623834-2BP(0)
「精液なめとってきれいにしろ」
愛理はもはや抵抗することもなく男の命令に従った。
「んちゅ・・・んんッ・・むぅ・・」
男のモノをカリ、ウラ筋まで丁寧に舐めとる。
「こ・・の、エロガキが」
男はそう言って愛理をソファの上に押し倒し、その凶悪なペニスを割れ目へあてがう。
「ふぁッ・・・」
甘い息を洩らす。充分に濡れていることを確認すると、一気に突きだした。
ズプッ・・・
「ああん!うあぁあ!!!!」
何の抵抗もなく男はのみ込まれた。
「ゃあぁ!!痛ッ!!!」
初めてのセックス━━━。中学一年生のみ込まれた肉体に男を迎えるのはまだ早すぎた。
激痛に顔を歪める愛理にかまわず男はゆっくりと腰をピストンさせる。
「やぁんッ!!んあぁん!!!」
小さな少女の膣内は柔らかく、そしてきつく男のペニスを締め上げる。男が愛理の中から出たり入ったりするたびにいやらしい水音が響く。
479 :
書き手見習い:2007/12/17(月) 14:39:37 BE:1419461977-2BP(0)
「はあぁん!!あッ!!ダメェ!!やあんッ!!」
腹の底から突き上げられ、カリで膣奥をこすられるたび、痛みはだんだんとうすれ快感とともいえぬ不思議な感覚に襲われる。
「犯されて感じるなんてとんだ変態だな。」
男が吐き捨てるように言った。
「ああんッ!!そ・・んなこと!い、言わらいでぇ!!!あふぁ!!」
快感の波に溺れ、ろれつが回っていない愛理を男は容赦なく突き上げる。
「ひあッ!!はぅ!!ふぁあ!!!」
男の固く、太いペニスで子宮口をコツン、コツンと叩かれるたびに意識がとびそうになる。
「あぁッ!!変になっちゃう!!!らめぇ!!!」
柔らかい肉壁がこれでもかと男を圧迫する。
「くッ!!出すぞ!!」
「ああッ!いゃあ!!らめぇ!!あぁぁぁあ!!!!!!!」
男はおもいっきり腰を突きだし、膣のさらに奥、子宮の内部に熱い精液を放出する。
「・・・う・・・・あ・・」
体の中が男の放った熱いもので満たされていくのを感じる。
体中がビクビクと痙攣し、涙やヨダレで顔中ぐしゃぐしゃになっている愛理。
「くぁ・・・」
最後の一滴まで射精し終えた男はペニスを膣から引き抜く。
「にゅぽんっ」と男のモノが引き抜かれ、愛理のソコからは白い欲望が溢れだす。
「しゃぶりたいか?」
男が愛液と精液でてらてらと光る肉棒を愛理の顔に押しつける。
少しの間、ソレを見つめる愛理。やがて空を眺めながら答える。
「・・・・・・・・はい」
終わり
481 :
書き手見習い:2007/12/18(火) 09:22:17 BE:1042869694-2BP(0)
申し訳ない
結構直球だね
悪くないのでガンバって
乙
名前を別の誰かに置換して違和感がない作文はこのスレではお呼びでない
よそで好きに書けばいい
以上
ああ、確かにそれは感じたな
あと個人的にだがレイープ話はあまり好きじゃない
ふいんきは伝わってきたので、また書いてくれるなら頑張ってくれ
487 :
エビス:2007/12/24(月) 01:38:55
「えっ(もう挿入るの!?)」
佐紀は思った。前戯が短すぎる。
今日の先輩はキスも前戯も激しい
理由はわかっている。
今日、先輩は仕事場に迎えにきた。
仕事場を見るのははじめてだ。大勢のスタッフがいる。勿論、男の人も。
特に佐紀はスチールカメラのアシスタントさんと仲が良い。
家に送ってもらったり、食事に連れて行ってもらってる。
(きっと嫉妬してるんだ。)
488 :
エビス:2007/12/24(月) 01:40:15
先輩とは中学2年の時に付き合い始めた。
初めても2年の時。
先輩と。
初めて同士。
つたないやり方だったけど、優しい先輩のおかげで、あんまり痛くなかった。
でも、付き合いは8ヶ月で、先輩の卒業をきっかけに別れた。
その時、カメアシのカレにいろいろ相談に乗ってもらったのをきっかけに仲良くなった。
何度も話を聞いてもらってる時、一度だけ関係をもった。
28歳のカレ。
佐紀以外の人ともした事のある人。
やっぱり上手い。
489 :
エビス:2007/12/24(月) 01:41:27
カレの舌が入ってくる。
唾液と舌で口の中を愛撫される。吸われたり、唇を舐めてくる。
「んっ、ぅ、ん〜」
上手い。
激しいキスをしながら、愛撫がはじまる。
お尻からちょっとづつ上に…撫でるように。
先輩は一つの事に集中すると、もう一つはうまくできない。
カレはキスと愛撫を同時に上手くこなす。
「ん、ん〜…あ……ん」
カレと先輩を比べてる自分が嫌になった、が今は……
(キモチイイ……)
490 :
エビス:2007/12/24(月) 01:42:47
キスをはなす。
「あっ…ん……んうっ」
(もう喘ぎ声がでだしたんだ?!)
自分に驚く。
キスが首を愛撫しだす。
「あん…やぁ…んっ」
(首は……ヤバいよぅ〜…)
カレは口が下に、右の乳首へ。
右手で左の乳首を、左手でお尻を弄ぶ。
「ふあぁ〜…んう…んっ」
(エロい…)この表現が一番正しいと佐紀は思った。
左手が少しずつ佐紀の秘部に近づく。
「んっ……あっ!?」
これだけやらしくされたんだから、濡れてるのは当たり前なのに……濡れているのに気付かないくらい愛撫に集中してた……。
491 :
エビス:2007/12/24(月) 01:44:13
濡れてるのに気付いたカレが、目をあわせてきて、「フッ」と笑って、アソコを激しく愛撫しだした。
「あん、あっあんっうっあっ……んん〜」
また口をふさがれた。
さっきより唾液をためたキス。
トロッとして……(キモチイイ……)
「んうっ…ふっ…あぁん」
キスからはなれて……
「佐紀ちゃん」
「んっ」
正常位での挿入。
「くうっ…ふあっ……あぁっ」
カレがゆっくりピストン運動を始める。
492 :
エビス:2007/12/24(月) 01:46:26
「あっ…んっ…いっ……あっ」
腰を回しながらのHなピストン。前戯からの続くやらしさから、佐紀は頭がボ〜としだすのを感じた。
「あぁ〜…っあっはっ…あんっいっあっいっんっ…きも…ち…んいっんぅ……」
「フフッ…佐紀ちゃん…」
カレがHなピストンのスピードを少しずつ上げ始めた。
「んっ…はっあっ…イッ…ああぁ〜〜……」
すぐに佐紀がイってしまった。
そのままカレがイクまでいろいろな体位で交わった……。
ほとんど会話のないセックス。
カレとはその一度だけ……
493 :
エビス:2007/12/24(月) 01:47:34
高校に入って先輩と再開して、また付き合いだした。
Hはするけど、満足できていない自分がいるのを佐紀は感じる。
少し…自己嫌悪。
だからってカレとはしない。
仲の良いスタッフさん。
で、今日。
先輩が仕事場に迎えに来てくれた。
カレと仲良く話してるところをみられた。
先輩はカレとの関係は知らない。
で、先輩の部屋で……
494 :
エビス:2007/12/24(月) 01:49:11
「いっ!」(痛いっ!!)
佐紀は顔を少し歪ませた。
やっぱり前戯が短すぎる!まだあんまり濡れてないアソコには、やっぱり痛い…。
でも……(先輩に気持ち良くなってほしい!気をつかわせたくない!痛がっちゃダメなんだ!)
そのまま奥まで挿入ってきた。
で、ピストン運動……かと思ったら、先輩はゆっくり腰を回しはじめた。
「あんっん〜(キモチイイ…)」
気持ちはいい。でもこのままではイケない…。
全くピストンを始めようとしない…。
「んう〜…あっやん…」
(じらされてる……先輩の嫉妬…嫌がらせなんだ)
495 :
エビス:2007/12/24(月) 01:50:43
先輩の顔をみた。
(切ない、つらそうな表情…)
いろいろ感情が佐紀をめぐった。
ポンって先輩の胸を押して後ろにたおした。
佐紀が上になる。
先輩の目を見て、「フフッ」っと笑って魅せる。
「佐紀……?」
496 :
エビス:2007/12/24(月) 01:52:18
カレは『佐紀ちゃん』と呼ぶ。
先輩は『佐紀』と……。
付き合うまでは『清水さん』だった。
(無理してる…まだ呼び捨てになれてないんだ…)と佐紀はわかってる。
だから『ねぇ』とか『なぁ』って呼ばれる事が多い。
飾らない28歳のカレ。
1つ年上の17歳の先輩。
(無理して、あたしの年上でいたいんだ…)
そんな先輩が可愛い。
男の人と話してるとこ見て嫉妬してる。
そんな先輩が愛おしい…。
嫌がらせしても、自分が辛くなちゃう位優しい。
そんな先輩が好き…。
497 :
エビス:2007/12/24(月) 01:54:11
佐紀は思いっきり優しい笑顔を魅せる。
(無理しなくていいんだよ。素直な優しい先輩…そのままでいいんだよ)
そんな気持ちをこめた笑顔…
背の低い佐紀は挿入したまんまのキスが難しい。
でも、体をたおして、思いっきりのびて優しいキスをした。
笑顔を魅せると先輩にも笑顔が戻った。
「フフッ」佐紀が笑う
「へへへッ」先輩が笑う
498 :
エビス:2007/12/24(月) 01:55:31
上のまんま、佐紀が腰を動かしはじめた。
ダンスで鍛えた腰の動きは、少し自慢だ!
「あっんっんっあんっ…」
リズムよく腰を動かす。
(先輩…気持ち良くなって…ほしい…)
先輩も腰を突き上げる。
(奥にあたってる…)
「あっんっ…はっい…いっ…んう……せん…ぱ…いぃ〜」
「んっ佐紀ぃっ…」
愛のあるセックスは気持ちいい!
心が満たされる。
先輩にあって、カレにないもの。
499 :
エビス:2007/12/24(月) 01:58:36
佐紀が思いっきり腰を回す。
先輩が思いっきり突き上げる。
「あっあっんっ…せん……ぱぁい…」
先輩と目があった。
「さ…佐紀……もぅ…」
「んっ、いっいよぅ先輩…あっん…イッ…クッぅ…〜ん」
2人で絶頂を迎えた。
「はぁはぁ……」
「はぁ…はっんっ」
佐紀が先輩にたおれこみ、キスをして……
「フフッ」
「へへへッ」
と笑った。
500 :
エビス:2007/12/24(月) 01:59:21
どうすかね?
イイヨイイヨ〜
502 :
>>1-567890123456789012345678901234567890123456789012345678:2007/12/24(月) 23:38:26
503 :
>>1-567890123456789012345678901234567890123456789012345678:2007/12/24(月) 23:38:32
504 :
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