2010年ベストエロゲー投票スレッド part2

2010年ベストエロゲー投票スレッド part2

●投票日程
2011年1月16日(日)0:00 〜 2011年1月22日(土)23:59まで

●投票方法
あなたが良かったと思う作品を【最低1本から最高6本まで】の範囲内で挙げて下さい。
あなたが特に良かったと思う作品があれば、作品名の横にポイントを明記して下さい。
基本点(1点)にそのポイント分だけ加算されます。
ただし加算できる持ち点は【合計3点】まで、【1作品につき2点】までとなります。

投票する作品には、一押しと思える内容を評価点として集計します。
あなたが特に良かったと思う点があれば、作品名の横に評価点を明記して下さい。

　　S　シナリオ(Scenario)
　　C　キャラクター、声(Character,voice)
　　G　絵、演出(Graphic,effect）
　　M　音楽(Music)
　　H　エロ(Hscene)
　　P　ゲーム性(Playability)

ただし加算できる評価点は【1作品につき2種類】までとなります。
投票する際、よろしければ2010年の発売ゲーム消化数とあなたのエロゲ歴、
また「初めて購入したエロゲ」(思い出を語っても可)を教えてください。

持ち点及び評価点は必ずしも使用する必要はありません。
投票するタイトルは必ず正式名称でお願いいたします。
略称で投票すると、投票自体が無効になる場合もあります。
また、タイトル名のみで感想の薄いor無い投票は「他人と同じ作品をあげている、順序が同じ、一部のみ改変」
等を理由に集計人の方針によっては、無効となる場合があります。
(この方針に関して質問されたい場合は集計人スレでご相談ください)
また、混乱を避けるために>>1-10のルールを必ず熟読した上での投票をお願いします。

※以下のような場合、その投票は無効となります
・投票対象外の作品（2010年発売／発表と明確に証明出来ない物・成人向タイトルでない物）が1本でも入っている場合
・1つのゲームに対する加算点が3点以上の場合
・持ち点を4点以上使用した場合
・1つのゲームに対する評価点が3種類以上の場合
・投票を行ったゲーム本数が7本以上になった場合

投票する場合は投票例にしたがって行うと間違いや集計漏れを防ぐことができますので、ご協力ください。

●投票失敗した場合
基本的にルールに反した投票は無効となりますが
その旨を記入した上で、同日中(同じID)に再度投稿する
集計人スレでミスした旨を報告する
このような形を取ってもらえれば有効となる可能性があります

●投票対象
2010年1月1日〜2010年12月31日までに公式発売／発表された成人向(18禁)ゲームソフト
・通常版／廉価版／リメイク／同人／フリーソフト／DVD-PGも全て含みます
・通常版／廉価版／同人／フリーソフト／DVD-PGについては集計者の負担を考慮して、
　タイトルの後に（通常版）（廉価版）（同人）などとわかりやすく表記して下さい
・初回版と通常版／廉価版の両方が2010年に発売されたものに関しては同一作品とみなします。
　分けて考える必要はありません。メディア変更のみの場合（DVD版からCD版等へ）も同様です。
・オリジナルと同じ年に発売されたリメイク／DVD-PGも同じ作品とみなします。
・2010年以前に発売された作品の廉価版／通常版で且つ当スレで未出のものに投票
　する際には、通常版／廉価版が2010年に発売になった事を示すソースの提示をお願いします。
・当スレで未出の同人／フリーソフトに投票する際には、その作品が2010年に発売／発表された事を
　示すソースの提示をお願いします。

2010年ソフト一覧 (聖封)
ttp://holyseal.net/cgi-bin/makerview.cgi?keydate=2010
※一部対象外の物も含まれている可能性がありますので、
投票する際にはテンプレをきちんと読み、よく確認することを推奨します

●フシアナ投票と評価制、自由項目について
・本投票では工作、多重票による集計除外を避けるためにフシアナ投票を用意しています。
　IPアドレスを公開しても良い方は名前欄に「fusianasan」と記載下さい。
　IPアドレスが公開されている場合、混乱時における投票の有効性が確立されます。

・上記のフシアナ投票、加点制(3点の振分け)、評価制(SCGMHP)
　及び、自由項目(消化本数、エロゲ歴、初購入エロゲ)は記載していても記載していなくても
　集計に反映されます。(本ルールを使用する、しないは投票者の自由です)
　が、間違った書き込みを使用している場合は、
　集計対象外となる場合があります。ルールを熟読の上、使用下さい。

・よく間違える例
　投票タイトルが2010年以外の発売、7本上げてしまっている
　加点数が多い(1作品に+3、合計加点が4点以上)、評価数が多い(1タイトルに3種の評価)
　タイトル名が略称、間違っている

●投票フォーム
----------------------------
■タイトル１■+2SH
感想

■タイトル２■+1CB
感想

■タイトル３■G
感想

■タイトル４■B
感想

■タイトル５■H
感想

■タイトル６■E
感想

（総評など）
2010年発売タイトルの消化本数： ○○本／ エロゲ歴： ○年
初めて購入したエロゲタイトル

●投票に関する質問
リメイクや廉価版等のソフトの区分け的な質問や投票方法での不明部分があれば
投票スレで行うのではなく、集計人スレでお願いします。

2010年ベストエロゲー投票集計人スレッド
http://set.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1294498758/

●投票結果について
「単純得票数」「点数換算による得点数」などの複数のランキングが、有志集計人諸氏により
発表される予定です。投票者の皆さんはその中から自分の嗜好に合うランキングを選んで
楽しむ形式になります。

●集計への参加について
今回は特定の集計人のみが集計／発表を行うのではなく誰でも独自の案に基いて投票の
集計／発表を行う事が出来ます。「こんな方法での集計結果が見たい」と思ったときは
自分で集計／発表しても問題ありません。

集計／発表を希望する人は、集計人スレに目を通す事を推奨します。
このスレをまったく見ずに集計／発表しても問題はありませんが、集計人同士での数字の確認や
集計方法案の提示等を行う予定なので、集計した数字の誤差や自分の考えと同じ集計方法が既に
行われていないか等の確認が出来ます。

集計／発表は完全自由参加ですが下記の事項には留意して下さい。
・発表は投票終了後にしか行ってはいけません。投票途中での発表は止めてください。
・発表時にはレスの先頭にどういった基準に基いた集計なのかハッキリと明示して下さい。
・集計に関する質問や数字の確認等は投票スレでは行わず、集計人スレを利用して下さい。

●最後に
ここは自分の好きなゲームを挙げるスレであり、嫌いなゲームを叩くスレではありません。

●投票例
■Floating Material -The hill where the star born-■+2SG
　ブランド処女作ながら、意欲的というより貪欲的に他のエロゲメーカーのアイデアを取り入れ、
　発売前からの謎解きなど、今年春先のエロゲの話題をかっさらった話題作。
　結局、謎解きは未だ未解決、挑戦者求む！状態。
■Cross Days■+1CH
　フルアニメエロゲブランドが、従来の人気ヒロインに加え、さらに昨今の風潮を取り入れた
　人気ヒロインを追加投入！
　今後もユーザーの期待を裏切らないブランドとして期待が持てる。
■色に出でにけり わが恋は■SC
　萌えゲーメーカーのういんどみるの意欲作。ギャグセンス全開のバカ萌えゲー。
　キャッチーなメッセージは、2010年のNo.1エロゲかもしれない。
■鬼まり。〜鬼が夢見し常の世に、至る幼き恋の始まり〜■SH
　制作スタッフとの対話でプレイヤーがさらに盛り上がった、アフターケアまで万全の作品。
　プレイヤーはともかく登場人物が幸せになる描写が魅力的。
■ゴスデリ -GOTHIC DELUSION-■SG
　ぎゅっとおもしろさが凝縮された、壮大なプロローグ作品。
　演出効果にも非常に手が込んでおり、今後の本編の発売が期待される。
■恋と選挙とチョコレート■G
　とにかくグラフィックの綺麗さと広報活動の広域さでユーザーの下半期の話題をさらった作品。
　選挙で勝つためには何をしてもよく、勝ったら何をしてもいいという、2010年の日本の政局を
　１本で表現したエロゲといえるかもしれない。

（総評）
2010年は大手メーカーの雌伏の時期ともいえるが、ここ数年ない新興メーカーが目立つ年となった。
また、多種多様な広報戦略で、ユーザーを悩ませた年といえるかもしれない。
2010年発売エロゲ処理本数：約50本　／　エロゲ歴： .23年 　
はじめてのエロゲは？：ポッキー（ポニーテールソフト）

●前スレ
2010年ベストエロゲー投票スレッド
http://set.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1295102837/l50

●姉妹企画
【曲だけ】2010年ベストエロゲソング投票スレッド
http://set.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1295102149/

●雑談用スレッド
2010年ベストエロゲー投票準備スレッド
http://set.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1291209087/

追記で注釈

今回から多重指摘などの指摘は集計人もそれを望まないという状況にならざるを得なくなったため
集計スレへの報告は行わないことをお願いすることとなりました。
また、途中集計の中間発表をする人もいるようですが、一切スルーでお願いします。
従来通り、加点不良・タイトル数7つ以上・評価点などの間違いなんかのケアレスミスなどは
即座に指摘してもらえると無効扱いになることがなくなります。

また投票者が修正申告したい場合は集計人スレかここで申告をしてください

4日目の集計結果　前スレ>>330-389まで

順位　点数　票数　タイトル
　 01　 147　　066　素晴らしき日々〜不連続存在〜
　 02　 101　　056　黄昏のシンセミア
　 03　 097　　052　戦女神VERITA
　 04　 074　　044　リアル妹がいる大泉くんのばあい
　 05　 072　　043　のーぶる☆わーくす
　 06　 071　　036　星空のメモリア Eternal Heart
　 07　 055　　031　るいは智を呼ぶファンディスク -明日のむこうに視える風-
　 08　 045　　027　WHITE ALBUM2 〜introductory chapter〜
　 09　 039　　026　処女はお姉さまに恋してる 〜2人のエルダー〜
　 10　 035　　020　紫影のソナーニル -What a beautiful memories-
　 10　 035　　019　あかときっ！−夢こそまされ恋の魔砲−
　 12　 033　　019　最終痴漢電車3
　 13　 032　　024　恋色空模様
　 13　 032　　023　失われた未来を求めて
　 15　 031　　020　あまつみそらに！
　 16　 029　　020　キッキングホース★ラプソディ
　 17　 028　　020　暁の護衛 〜罪深き終末論〜
　 18　 026　　018　俺たちに翼はない〜AfterStory〜
　 19　 025　　019　BALDRSKY DiveX "DREAM WORLD"
　 20　 024　　013　君の名残は静かに揺れて
　 21　 022　　016　エヴォリミット
　 21　 022　　012　ク・リトル・リトル〜魔女の使役る、蟲神の触手〜

これ以降はこちらにまとめてあります。
http://besteroge.blog9.fc2.com/

3日目までの集計結果の動画です。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm13350457

■戦女神VERITA■+2PS
もう普通のRPGとも言えるほど完成度の高い作品だと思った。システムもZEROの良い所を残しつつ改良されていて不満がない。
ゲーム自体も面白かったが、シナリオも中だるみせず中々読ませるものがある。
ハマったという点では2010年ではこれが一番だった。

■素晴らしき日々〜不連続存在■+1SM
序盤で激しくプレイ意欲を削がせるものがあって一時は積んでたけど3章から化けた。
テキストを読む度に先が気になる物語だった。優秀作。

■最終痴漢電車3■CH
初めて痴漢ゲーを買ったので少し不安だったけどギャグゲーで笑った。
正直各ヒロインより主人公の言動の方が印象深い。CGはエロゲーで最強レベルだと思った。

■君の名残は静かに揺れて■SG
ストーリーが良いとレビューで見て購入したら、なかなか重い話で楽しめた。
かなり早い段階でオチが予想できたが個人的には好きなストーリーでした。

■のーぶる☆わーくす■C
ゆずの本気を見た。正直あまり期待していなかったけど
王道パターンを突き詰めればこんなに面白くなるんだな、という作品のお手本。

■リアル妹のいる大泉くんのばあい■SC
ミドルプライスでこの出来・・・。起承転結がよく出来ており
もちろんメイン妹以外のヒロインルートも、おまけではあるがそこそこ面白い。

（総評など）
今年はほとんどがレビューを見てから購入を考えたゲームがほとんどだった。
大作の雰囲気を持つゲームがほとんど見当たらないとも言える。ユーザーの要求レベルが高くなっただけなのかもしれない。

2010年発売タイトルの消化本数：12本／ エロゲ歴：6年
初めて購入したエロゲタイトル：パルフェ 〜chocolat second brew〜

>>10
リアル妹「が」いる大泉くんのばあい
だよ

>>11
本当に失礼。間違えました・・・。
指摘してくれてありがとう

>>12
俺もいつも投票して読むだけだからわからないんだけど、これくらいだったら拾ってくれるのかな？
集計人スレで報告した方がいいのかな？と思って集計人スレみたらパラソルの誤表記拾ったって
話が書いてあるから大丈夫かな？不安なら報告しておくといいよ

>>13
また規制されたら書き込めないし一応報告してみるよ
重ね重ねｔｈｘ

>>10-13
集計の57
多少の間違いでもどれに投票したか判別できるものは有効判定するのが今までの慣例ですし
集計してる人でＮＧ判定出す人はいないと思います。
だからといって、”リア妹”とだけとか書かれても困りますけど（＃わかりますが）

>>14
どういたしまして。大丈夫みたいでよかった

>>15
説明ありがとう

■甘えむっ♪ 〜おかあさんのかぞくけいかく〜■+1 SM
本編もいいが、クリア後に出てくる「LOST LETTER」がまたすごくいい。
3次元のおいらが2次元のヒロインを必要としているだけでなく
2次元のヒロインがおいらを必要としてくれていたらどれだけ嬉しいんだろうなぁ。
そういう話とはまた少し違うシナリオなのかもしれないが、そんなことをつい考えてしまった。
エロゲーを数多くプレイしてきた人はやってみると面白いと思いますよ。

■GREATER HEAL■(同人)+１ CH
御苑生メイさんの演技と、ギャルビッチなヒロインがエロ過ぎ。
フェラもさることながら、あえぎ声の絶叫っぷりがいい。
「あ゛ーーーーーーーーーーッッッ！！！」なんて声に軽く引きつつも
それに吸い込まれるように射精してしまう。なかなかないエロさだった。

■ホスピタリティ〜ある病院でのエロすぎる入院性活■(同人)+1 GH
アニメがエロ過ぎる。AEとしては革新的な動きだと思います。
ちゅぱ音や効果音がきっちりアニメと連動しているので臨場感があり、
音自体のクオリティも高いんで、枯れまくりました。

■変態性癖ドミナンス■(同人)CH
まぁスカトロ好きなんで。効果音がイカしてました。あともちろんシチュも。

■君の名残は静かに揺れて■SC
Flayable Heartのスピンオフ作品の今作ですが、前作とは打って変わって昼ドラみたいな内容でした。
昼ドラを見たことのある人なら見たことのあるシナリオだったかもしれませんが、すごくしっかりできていたので
シナリオとキャラ声に入れました。
■戦女神VERITA■＋2GP
RPGとして少し古いタイプのRPGですが、だからこそ面白かったです。
PVでは、英雄集結と最後に書いてましたが、既存プレイヤーからしたら嫁集結としたほうが
遥かに伝わりやすいと思います。後、色々時代を追うだけでも世界観を楽しめるものだと思います。
■星空のメモリア　Eternal Heart■＋1CG
前作のFDですが、キャラ分が足りないと思った人が幾人もいらっしゃった事でしょう。
それを補完する意味で、良いものでした。ただやっぱりFDなだけあって短いので＋１で
■のーぶる☆わーくす■GH
シナリオゲーとしてではなく、キャラゲーとして楽しめば十分な良作でした。
エロもしっかり描かれており、ユーザーに足りない・・と思わせなかったのはさすがだと思います。
（総評など）
去年は、視野を広げてみるとポツンポツンと良作のある年だったと思います。
ただ、目立った物が少なく新作のエロゲを購入するには多少躊躇してしまう年だったと思われます。
今年は、大帝国、Rewrite、穢翼のユースティア、真剣で私に恋しなさいS、ランス８など大作の
注目作が多いので、個人的には楽しみです。
2010年発売タイトルの消化本数： 新作12本、旧作10本／ エロゲ歴： 4年
初めて購入したエロゲタイトル：戦国ランス

〉〉17の続き
■えむ先生のこと■CH
さすが嘘屋さん。容赦なくていいなぁ。
主人公がお嬢様に気に入られるようにどうしようかと
焦燥感を駆り立てられる描写はなかなかキますね。ゾクゾクする。
奴隷と主人の圧倒的な差を感じされる描写も多々あり、
ボリュームこそ少ないけども、久々にカリスマ性のあるご主人様に会えてよかった。

■ことり Love Ex P ■CH
不倫ルートが意外とエロかったんで。
いいね。こういう、夢追いフリーターギャルってな軽い感じ。
まさかサーカス作品でアナル舐めが見れるとは思いませんでしたよ。

(総評など)
なんといっても、木之本みけの実質引退がショックです。
一番好きなライターだけになぁ・・・。

>>17.>>19
あ・・ごめんなさい。
投票されてるの確認してませんでした。

■DEARDROPS■+1MH
キラ☆キラと同じくらいボーカル曲が豊富。
やはり前作と比べてしまうのはしょうがないけど手堅くまとまっている。
バンド活動の雰囲気はキラ☆キラよりリアルだった。
意外とエロも使えた作品。

■黄昏のシンセミア■+2SH
今年一番の良質の妹ゲー。
お気に入りのヒロインは、実妹のさくやがダントツ。
クールな雰囲気の妹キャラは他の作品でも滅多に見ない。
その反動でエロシーンが興奮した。

■涼風のメルト -Where wishes are drawn to each other-■CP
すごい丁寧に作られており、完成度も高い。
ボリュームもまともにやれば40〜50時間掛かります。
TIPSの機能が非常に良く、エロゲのＵＩとしてかなり面白いです。

■俺たちに翼はない〜AfterStory〜■SC
短いけど、かなり面白かったです。
本編の補完としてはよく出来てますね、前作のキャラの不満点も解消されてますし
でもさ何か忘れてない？コーダインとかコーダインとかコーダインとかコーダインとかコーダインとか

■恋色空模様■CG
絵が可愛い。萌えゲーなのにボリュームが凄いが中だるみすることなく一気にやれた。
エロシーンまでの尺が長いのはどうかと思うけど。
人それぞれだが共通ルートの廃校問題は熱かったよ。

■はるかぜどりに、とまりぎを。2nd Story 〜月の扉と海の欠片〜■SG
前作より個別の出来がいいです。
元々世界観の良いゲームなので、色々解消されてかなりの良作に。
今年の数少ない泣きゲー枠だと思います。


（総評）
不作だと言ってる人が何人もいるけど、正直あんまやってないんじゃないでしょうか？
涼風のメルトやシンセミア、恋色しかりおそらくは萌えゲー（？）の類なのに
ボリュームや作りこみが半端ではないです、おそらく作りこみ重視した作品なら2009年と同等かそれを凌ぐでしょう。
考察や伏線の要素も入ってるのでシナリオゲー（？）好きな人も食わず嫌いじゃなく是非プレイして欲しいです。

2010年発売タイトルの消化本数：19本
エロゲ歴：５年
初めて購入したエロゲタイトル：この青空に約束を―

■のーぶる☆わーくす■+1CG
ゆずが頑張った作品。テキスト、キャラの動かし方、主人公が良質で最後までブレなかったのが好印象
ヒロインたちも誰一人いらない子がいなく、魅力的だったのもポイント

■黄昏のシンセミア■ +1C
ジャコスに行きたくなるゲーム。シナリオもそれぞれのオチの部分は結構強引だったり納得いかなかったりするが
構成要素はそれなりに良く、飽きずに読み進めることは出来る

■あまつみそらに■+1H
キャラが結構ハイテンションでぐいぐい引っ張ってくれるので飽きることなく最後までやれた
妹なんか日常シーンでも結構エロくてすんごいからやってみて欲しい

■恋色空模様■C
良質なキャラゲーでありながら、良質じゃないシリアス要素を無駄に混ぜてしまった惜しい作品
廃校問題とそれに関わる敵役と接してない普段の学生生活部分は本当に楽しかった

■キサラギGOLD★STAR■
楽しい雰囲気と電波な挿入歌を楽しむゲーム。ところどころツッコミたくなるところはあるが
一つのゲームとしては上手くまとまってると思う。ぎゃおー

■失われた未来を求めて■GH
後半のクォリティで前半も上手く作ってくれればシナリオゲーにもなれた作品
絵の綺麗さは尋常じゃない。あとかなりエロに力を入れてると思う

（総評など）
昨年のBALDR、村正、マジ恋などのように一部分の評価点が100を越えるような熱狂的な支持を受ける作品はないものの
中々どうして楽しめたような気はする。評価を甘くすればSも付けたかったけど、だいたいは「惜しい」って評価になってしまうな

消化本数：12本、エロゲ暦：6年、初エロゲ購入タイトル：kanon（実際にはCLANNADから入ったけど）

■プリズムリズム■+1GM
シナリオは地味だが、作品全体の落ち着いた雰囲気は良かった。
原画さんが一新されているが、やっぱ絵が綺麗でした。
心地よい音楽も最高、聴いてて温かい気分になれるんです。
銀ちゃんちゃん可愛過ぎるよ。

■恋色空模様■+1CG
一見ただの萌えゲーかと思ったが、意外としっかりしたシナリオでした。
廃校問題などを上手く使っていたのが印象的。
絵やキャラも魅力的でした。
だか、やっぱ共通と個別の落差が難点。

■うたてめぐり■C
バトル物としてはストーリーが結構面白い、
過去編の展開もがんばってたと思う。
由衣音のラストで流れる「光の溢れるときには」が大変よいです。

■処女はお姉さまに恋してる 〜2人のエルダー〜■S
雰囲気やストーリーの流れが前作とほぼ同じな感じ。
シナリオも無難にまとまっていたが、個別がやや物足りない。
初音ルートがないのも残念。

■素晴らしき日々■S
凄い電波ゲー！
複数視点で全貌が徐々に明らかになっていく展開が秀逸。
だか凌辱虐めなどは拷問のようだった、自分には全然合わない。

（総評など）
期待していた作品がだいたい外れだったので結構凹む。
振り返ってみると、心に残る作品があんまりいないですね。
去年はやっぱり不作過ぎと思う。

2010年発売タイトルの消化本数：30本／エロゲ歴：10年
初めて購入したエロゲタイトル：トゥハート(Leaf)

■信天翁航海録■+1SC
このライター特有のやるせないENDや先行き不安なENDがいくつか存在しつつも、
ライターの過去作よりも軽快な作風になり、賛否両論はあるだろうが若干読みやすくなった気がする。
トゥルーENDがもう少し丁寧だったら+2あげられたけど、乱暴に終わる方がこの作品らしいか。

■るいは智を呼ぶファンディスク -明日のむこうに視える風-■+1CS
キャラ同士の掛け合いが楽しいという点では、他の追随を許さない。
前作において消化されなかった部分が補完されるのですっきりとするが、
前作の補完という色合いが強いので、前作と併せていっぺんにプレイしたかった作品。

■エヴォリミット■CS
燃えに期待してプレイしたが、それよりはキャラ立ての方に感心した。
ヒロインの良さではプロペラのこのラインでは随一の出来。
「燃え」に関してはちょっと思うところがあるが、何だかんだで纏まってはいる。

■紫影のソナーニル -What a beautiful memories-■C
前作では一作まるまるかけて各キャラを掘り下げていったが、今作では小エピソードが連続する形態に戻りながらも
主人公以外のキャラの（短い登場期間の中での）魅せ方が巧くなった気がする。
というわけでCに入れたけど音楽や塗りとあわせての雰囲気作りも非常に良かった。

■世界征服彼女■C
これを書く直前にクリアしたのでその補正があるかも知れないが、とにかく楽しかった。
言われている通り王の影響の強いギャグテキストだが、ライターの今後に期待できる。
シリアスになるとシナリオの勢いが落ちるところまでは影響されなくていいけどね。

■君の名残は静かに揺れて■S
旧家を舞台にした作品というので、もっとドロドロするかと思ったら意外とさっぱりしていてこれはこれで良かった。
FHのスピンアウトだが、設定倒れ気味な印象の強いFHより格段に良い出来。
これもかなり前作の補完的な意味合いが強い（特に前半）ので、FHといっぺんにプレイしたのも好印象になった一因かも知れない。

（総評など）
6つ目は素晴らしき日々と迷った末に雰囲気の好みで選んだが、どちらかのテキストがもう少し秀でていたら迷わなかったと思う。
何作もプレイしてるライター達の作品については、
ストーリー的な部分には若干の歯がゆさを感じつつもテキストライティング能力の向上が嬉しかったかな。
大ハズレを掴まされなかったこともあり、個人的には非常に満足した年。

2010年発売タイトルの消化本数： 14本／ エロゲ歴： 9年
初めて購入したエロゲタイトル:水夏〜SUIKA〜

前スレの>>395さん、
2つのタイトルでの項目別評価点が3つ記入されてます。
無効投票になってしまいますので、修正申告をお願いします。
IDが合致したときのみの申請受理になりますけど。（参考>>2）

これから投票される方にお願いです。
初出の同人タイトルを投票される方はソースの提示をお願いします。
また、ダウンロード版・無料配布・雑誌配布など、
新作パッケージとしてソフ倫・メディ倫審査で流通するタイトル以外を投票される方もソースの提示をお願いします。
廉価版などは廉価版とつけてください。

■黄昏のシンセミア■ +2SC
最上級に良質なシナリオ、テキスト、音楽、ゲームシステム　CGもコンチェよりも格段の進歩
全てはさくやと言う超絶破壊力を持ったキャラのために用意された舞台でした。
ゲーム自体の出来は個人的に文句なし。過去２００本ほどプレイしてますがそれらの綺羅星の名作達と比べてもかなり上位に感じます。
更に加えて
短いとはいえ全サブキャラ攻略可、FD？なにそれ？な姿勢。ユーザーフレンドリーなゲームデザイン。
公式サイトで繰り広げられた速報。前作より確実に進化してると実感できる開発陣。
昨今の大手メーカーが忘れている（と感じる）ものがあっぷりけさんには有りますね。ファンになりました。メーカ単位でファンになるのは初めてです。
只、天才肌と言うよりは秀才努力家な感じのするライターさん、これが彼の攻勢限界点な気がしないでもないです。次回作がどうなるか。期待

■信天翁航海録■+1SC
嘘屋系列の作品は初プレイ。
往年の近代小説のような文体で、１クリックごとに画面が文字で埋め尽くされ最初は少々面食らいましたが、慣れると以外に読みやすい。
なんとも言えぬ退廃感が全身に染み渡り、心地よくプレイできました。しかし疲れる。
官能小説ってこんな感じのエロさなんだろうか？ｗ
密航者√の駆け足感が残念。もう少し仲間再開、極地への旅の描写が欲しかったと感じた。
とりあえずraiLsoft過去２作は購入（積んでますが

■最終痴漢電車3■H
ヌキゲ枠
まさか続編が出ようとは･･･ｗ
ヌキゲ枠ゆえ多くは語りません。自分が男の子でもイケルと教えていただけましたｗ
解像度上げフルスクリーンにした際、CGがかなり汚くなったのは残念
最近のかぐやさんは頑張ってるね。

（総評）
素晴らしきは初期でギブアップ。皆さん評判良い様ですので今度再トライしてみたい所
今更ながら戦国ランスにハマリまくって、全然本数消化できずに積みまくってしまいましたｗ

2010年、不作との意見が多いようですが中々どうしてよい作品にめぐり合えたと思っています。
思い出補正。ユーザ側の要求レベルが上がった　等々だと私は思いますです。

今年はなんと言っても大帝国が楽しみです。

2010年発売タイトルの消化本数： 10本
2010年発売タイトルの購入本数： 22本（12積
エロゲ歴：12年・・・かな？微妙です　　　　　　　　
初めて購入したエロゲタイトル　とらいあんぐるハート2

■エヴォリミット■+2SC
　敵キャラ、味方キャラともに見せ場があるのが素晴らしいです。
　本編以外の組み合わせ以外でキャラ達が戦ったらどうなるのか
　知りたくなるくらい魅力的でした。
　主人公が変態方向に全力疾走だったのも素晴らしい。
　しかし、風魔環太郎とはなんだったのか。　

■最終痴漢電車３■Ｈ
　必殺技など前作から変わった点はあれども熱い痴漢主人公が
　健在で安心しました。
　アトリエかぐやは霧谷伯爵家の六姉妹もふくめ今年の勢いは
　すごかったですね。

■ク・リトル・ リトル〜魔女の使役る、蟲神の触手〜■Ｓ
　アオゾラの後のヨゾラルートは夢幻回廊をやった人ならにやりと、
　そうでない人には多大なダメージを与えたに違いないでしょう。
　声優さんたちの変身？前の口上は気合が入ってて、聞いてて
　燃えました。
　シナリオには相変わらずのエグさがありましたがＨシーンは妙に
　おとなしかったと思います。

2010年発売タイトルの消化本数： ８本／ エロゲ歴： ６年
初めて購入したエロゲタイトル　魔法少女アイ2

２０１０年はエロゲに回す時間が無かったせいか長いシナリオの
作品にあまり手がつけられなくなったのが残念です。

職場から携帯から失礼

■素晴らしき日々〜不連続存在〜■+2SM
人は選ぶだろうが最後までやれば文句なしの神ゲー

■BALDRSKY DiveX "DREAM WORLD" ■+1CP
空でコンボ組むのが楽しくてしょうがない

■恋色空模様■CG
聖良にののしられたい

■るいは智を呼ぶファンディスク-明日のむこうに視える風-■SC
智に萌えつくすゲーム

■俺たちに翼はない〜AfterStory〜■SC
コーダイン攻略さえできれば２点加算してもよかったのにっ

■戦女神VERITA■SP
下手なロープレより全然おもしろい
バルドと並んで去年の時間泥棒でした

2010年発売タイトルの消化：１３本／エロゲ歴：７年
初めてプレイしたエロゲ：兄に貰ったBALDR FORCE EXE

■のーぶる☆わーくす■+1CH
萌えゲー枠。ここまで破壊力の高い萌えゲーは久しぶり
どのルートでもシナリオが後半で失速するという欠点こそあれど、絵・音楽・キャラどれも高水準で完成度が高い
J.さいろーのエロ全開ルートがこれまた良いアクセントでどういうことかというとつまりしーちゃんかわいいよちゅっちゅ

■キッキングホース★ラプソディ■+1CG
ミドルプライス枠。萌えゲーとして欠点が無く纏まっている作品だった
保住圭によるいちゃ…いちゅラブは他の追随を許さない
でもたいちょーは攻略させてくださいおねがいします

■君の名残は静かに揺れて■SG
FD枠。もはやファンディスクと呼んでいいのか謎なレベルだが
綿密な構成に基づいた展開はプレイヤーを一気に引き込ませる事間違いなし
本編よりクオリティが高いという不思議

■メルクリア 〜水の都に恋の花束を〜■M
雰囲気ゲー枠。同系統のプリズムリズムよりも断然こちらを推したい
音楽はどちらも高水準だが、世界観や雰囲気の良さはこちらが上と感じた
また、リアルート限定だがシナリオも素晴らしい。鳥肌モノ
知名度の低さが悲しい（´･ω･`）

■アッチむいて恋■C
バカゲー枠。世界征服彼女をやっていないので自信を持ってNo.1とは言えないが…
もう何と言っても共通の面白さ。オナニーマスター朱さんマジヤバイ
萌えに関しても女装による２重生活というシナリオが生きているルートはかなり良かった
ただ一部地雷までは行かないが全く魅力を感じられないルートがあるのが残念

■あまつみそらに！■CH
抜きゲー枠（？）。淫妹すごい。巫女さんもすごい
イチャラブを重視した内容ながらシナリオもそれなりに纏まっているのは高評価したい。
残念な所があるとすれば、なぜあそこで触手はもうちょっと頑張ってくれなかったのかという事


（総評）
名作と言われるであろう作品の数で考えれば確かに不作だが、
「良作」の数で言えば今年はそこまで悪くない、むしろ良いんじゃないかと思ったり。
名作は気力を消耗するので敬遠しがちな自分にとっては非常に良い年だった。

2010年発売タイトルの消化本数： １２本／ エロゲ歴： ３年
初めて購入したエロゲタイトル ToHeart2

■メルクリア 〜水の都に恋の花束を〜■CH
異世界に飛ばされた主人公達が元の世界に帰る魔法を探す、よくある魔法モノの話だが。
イチャラブが最高に良い。システムも快適で不満も無い。
処女作なので次回にも期待したいです。

■キッキングホース★ラプソディ■+1CH
キッキングホース・ラプソディという、カップルの邪魔する人を排除したり、
喧嘩を仲裁したりという一風変わった職場を舞台に展開される。
そのカップルを邪魔するロケット団のような連中を退治するようなぶっとんだ話。
とんでも設定だが、恋人になる過程が非常に丁寧で主人公も大人な対応ができる奴なので不快無く楽しめた。

■黄昏のシンセミア■+2CG
とにかく、日常の会話シーンが面白くてしょうがない。
パロネタは一切無くてキャラの面白さだけで見せるのは稀。
さくやのキャラを作ったこのライターに拍手を送りたい。
伝奇部分もかなり怖さが出てます。
完成度は高いけど如いて言うなら、終盤が駆け足気味かな。

■あかときっ! -夢こそまされ恋の魔砲-■GP
脱衣戦闘システムって昔のＰＣエンジンのゲームを思い出したよ。
エスクードでは久々の良作と言っていい。
エフェクトも良くて戦闘バランスも良いので、長時間楽しめる

■シュガーコートフリークス■+2G
学園ものとしても姫ものとしてもファンタジーとしても楽しめた良作。大槍氏と飯田氏のコラボレーションはやはり良いですね。
小魔女らしく最後までファンタジーな雰囲気でいってくれたのがにくい。


(総評)
特にこれといったことは無いのですが、凡〜良作止まりが多かったなぁと思いました。
他には5本程度プレイしたのですがシュガーコートが一番面白かったのでこの一本に絞りました。
初エロゲーは家族計画、エロゲ歴は7年。

■リアル妹がいる大泉くんのばあい■SH
これは妹メインではなく兄メインである。
フィクションなのにここまで兄妹の関係に踏み込んだのは稀です。
BGMの使いどころといい演出も素晴らしい。

『総評』
小粒ながらそれなりに良作はあった印象。
大勢を魅了する華のある大作は流石に少なかった気がしますけどね。
今年は大手も中堅も頑張りそうなので期待します。

2010年発売タイトルの消化本数：25本
エロゲ歴：9年
初めて購入したエロゲタイトル 月姫

■君の名残は静かに揺れて■+2SC
黒茉百合様に惹かれてプレイしたけど、予想以上にシナリオが切なくてよかったです。
全体的に暗くシリアスな雰囲気で進んでいく中で、二人のいちゃいちゃに癒されました。
出来れば小百合さんも幸せにしてあげてほしいです…

■あかときっ! -夢こそまされ恋の魔砲-■+1MP
脱がしバトルが非常に面白かったです。
シナリオとの相乗効果もあり、ラスト付近は非常に燃えました。
また、音楽も非常に凝っていて良かったです。

■キッキングホース★ラプソディ■CG
いちゃらぶが凄まじかったです。
主人公が本当に「いい奴」なのも好感度が高いです。
ただ隊長も出来れば攻略したかったです。

■素晴らしき日々〜不連続存在〜■SM
終ノ空のリメイクだと思ってプレイ。
リメイクというよりリテイク、解答編という位置づけなのかなと重いました。
ラストは不覚にも感動。
人よ、幸福に生きよ！

総評
正直あまり本数を消化していないので、全体的な総評は出来ないのですが、良い作品を多くプレイできました。
全体的には不作の年のようですが、各メーカーともこれからも頑張って欲しいです。

2010年発売タイトルの消化本数：10本／エロゲ歴：4年
初めて購入したエロゲタイトル 忘レナ草

■ぜったい遵守☆強制子作り許可証■＋1S
sealでは、低価格物を出していたのに急にフルプライスを出して少し心配だった。
設定もシナリオもぶっ飛んでてギャグとして楽しめた。

■戦女神VERITA■+1C
評判を聞いてやってみたのだが、キャラクターは立ってて面白い。
でもゲームが周回前提なのに２週目以降バランス崩壊。それがなければ＋２でも良かった。

■ク・リトルリトル〜魔女の使役る、蟲神の触手■MH
デンカレ買い。幼なじみキャラがテンプレかと思いきや・・
こういうある意味ぶっ飛んだキャラ大好きです。

■恋色空模様■SG
丸々いらない話もあったけど、王道的な面白さ。
キャラと絵が可愛いです。

■キサラギ★GOLDSTAR■CG
妹が全てにおいて可愛い。シナリオは期待はずれだった。
絵は可愛いんだから今後に期待。

（総評）
去年はきれいな絵が多かった。今までと毛色の違う作品も多かった。
去年は本数をあまり消化できなかったので今年は色々遊びたいです。

2010年発売タイトルの消化本数： 8本／ エロゲ歴： 3年
初めて購入したエロゲタイトル G線上の魔王

■ク・リトル・リトル〜魔女の使役る、蟲神の触手〜■+2CM
オーガストの下のお世話は是非させていただきたい。軽くて嵩張らず持ち運びも便利。
バカリズムならどう持つか。俺はおしっこスタイル一択ですが。
戯言は置いておいて、兎にも角にもヨゾラルートに入ったときのあの衝撃は筆舌に尽くし難い。
惜しむらくはその衝撃を体験版でやってしまったこと。でもこれはすごいよ。
都条例何するものぞ。このままブサイクには己が信ずる道を邁進して頂きたい。
ヨゾラの設定での普通の萌えイチャラブゲーが欲しい。GHではちょっと物足りなかった。
あと敵味方ともキャラが立っててよかった。まぁあの設定ならいやでもキャラ立ちすると思うが。
各人の名乗りの口上がイチイチ格好良くて痺れる。でもあんじぇ様の小物っぷりはどうにかならなかったのか。
うんこ、はっしゃー！

■黄昏のシンセミア■+1CM
好き嫌いはあるだろうが、ここまで丁寧で粗の少ない作品も稀有なのではないだろうか。
完成度だけならここ数年の中でも五指に入ると思う。フローチャートも至極使いやすくてよかった。
新たに実装された付箋モードも使い勝手が良く、痒いところに手が届くシステムには感服。
それはさておき、魔妹である。ジャコスである。ごろっぱである。銀子さんマジ天女である。
脇役も含めた総合的なキャラ力では個人的に文句なく10年度ナンバー１に推したい。
ニュータイプ妹のさくやにはとにかく高得点をあげよう。
お互いを意識しだして避妊具コーナーでの鉢合わせ→寸止めを経て、
冷静にタブーを踏み越える流れは近親ものとしての説得力を持たせる意味でも良かった。

■かしましコミュニケーション■CM
ちょっと過小評価され気味。不憫でならん。期待値も高かったけど
たしかに変な陰謀とかいらないよ。ウルザもちょっとウザいよ。アイギスもでしゃばり過ぎだよ。
でもそこらの萌えゲーと比べたら全然良く出来てるじゃん。
エストはわんこ可愛いし、純はハラペコ可愛いし、榛名のデレの破壊力、正式に兵器転用できるレベル。
円センパイに至っては初登場時の「ふはははははははのは！」でガッチリココロをキャッチされちゃったもんよ。
さすがはAXL＆青山ゆかり、恐るべし。
もうシナリオとか割とどうでもいいよ。キャラがよければ結構許せるもんだよ。
あと音楽。茶太の「ほらね」は名曲。AXLOPのレベルは毎度高い。（だがベストエロゲソングでは投票しなかった。ゴメンね）

■処女はお姉さまに恋してる　2人のエルダー■CM
2人のエルダーなんだけど、千早が完璧超人すぎて薫子さんが極めて残念な子に見えてくる。
実際にそこそこダメな子なのだけど、学院での頼れるお姉さまとのギャップで許してつかわす。
香織理さんのアダルティーな魅力もケイリの電波も淡雪の分かりやすいツンデレも、
全部ウタニーが持ってった。雅楽乃、恐ろしい娘。それとプロ。
初音と優雨ちゃんも攻略できればもっと良かったのに。その辺はPSPとFDに期待しとく。
あ、陽向は脇でこそ光るキャラだと思うので攻略は結構です。
これで幽霊に頼らず、さらに個別ルートもしっかり作ってあったらほぼ完璧だった。

■エヴォリミット■SC
燃えゲー枠ということで、これに一票。
敵も味方も良キャラ・強キャラ揃いでバトルはマジ燃える。不知火くんと雫さんのコンビも鮮やか。
鮮やかなのはバトルだけでなく、日常シーンのはっちゃけっぷりでもナイスコンビ。
一方不知火くんは変態方面に限界進化。
親友の筈の雫さんをおしらーにしちゃったり市長におっぱい詫び状を書いたりと大活躍。
脇を固めるキャラも個性的で良かった。だが校長先生は某携帯会社的にどうなのか。
チャペックとココロで萌え成分もたっぷり補給。
本当にキャラ面では文句のつけようがないくらい。……忍者？　何それ？

■るいは智を呼ぶファンディスク -明日のむこうに視える風-■SC
「やぁのやぁの、それやぁの！」夢にまで見た智ちんボイス！　こうかはばつぐんだ！
ゆんゆんかわいいよゆんゆん。宮もその天災っぷりを遺憾なく発揮していた。
そして今FDでの収穫はれんふー兄貴。あの残念っぷりが堪らない。理想の男の娘が折角隣にいるのに。
そんな男の娘マエストロの女装レーダーすら回避する智ちんマジ乙女。
シナリオも褒めておく。すごい良かった。
ファンディスクにそんなにマジになってどうするって位、しっかり作ってあった。
まぁ、最後は智ちんに行き着くんだけどな！智ちんサイコー、ふーりんバンザイ！

総評みたいなもの
キャラゲー好きとしてはそこそこ満足の1年だったかと。
俺ツレ、普通じゃないっ！、罪深き終末論、こんそめ！　セイクリッド†ヴァンパイア、
萌将伝、失われた未来を求めて、あたりも良いキャラを揃えていたんだけれども
シナリオの好みを加味して上記6作に票を投じる。

2010年発売エロゲ処理本数：20本　／　エロゲ歴：5年

■幻想のアヴァタール■＋1S
本当に同人なのかと思うほどの完成度の高さに魅了された。
シナリオだけなら2010年でも5本の指に入ると思う。
4年も待たされただけあって、その期待を裏切らなかった。

■キサラギGOLDSTAR■CG
前作のナツユメが神過ぎたので、ストーリーが残念感漂うのは否めないが、キャラゲーとしてならコチラの方が良作だった。
とりあえずいちかちゃんが可愛い過ぎた。

■星空のメモリア Eternal Heart■+2SC
感想
本編の補完的なFDとして、かなりの良作でした。
メアは俺の嫁((
■リアル妹がいる大泉くんのばあい■+1SM
感想
個人的に2010年1番の作品。
なんだか温かい気持ちになれた。
■素晴らしき日々■SC
感想
タイトルに偽りなし。

>>45　　素晴らしき日々〜不連続存在〜　でしたね　すみません

■戦女神VERITA■＋2CP
エウシュリーの技術・経験・ノウハウその集大成がこの作品に溢れています。
ゲーム性もエロゲにしてみましたら、これより上のものはないでしょう。
Hシーンも質・量ともに申し分ありません。
次回作にも期待が集まります。

■キサラギGOLD★STAR■＋1CM
グラフィックと音楽は高い水準に位置します。
シナリオがもう少しといったところでしょうか。
こちらも、次回作に期待したいです。

　(総評)
プレイした本数が少ないだけにこんなものでしょう。
この板で評価が高いものを後で１、２本購入するつもりです。

2010処理本数：4本　エロゲ歴：1年
初めて購入したエロゲ：ましろ色シンフォニー
初めてコンプした作品：ナツユメナギサ

■黄昏のシンセミア■+2SM
設定の全てがまとまっている良作。
天女伝説という地味な設定だがここまで魅せたのは凄い。
OP曲『夏のファンタジア』は名曲。

■世界征服彼女■+1GC
世界最強の巨大ロボットを開発しそれを手に世界征服を宣言した天才少女のお話。
王が書かないからどうせ、SHUFFLE!程度の凡作かと思ったらそうでもない。
ギャグも面白くラブコメディとしてよく出来ている。

■るいは智を呼ぶファンディスク -明日のむこうに視える風-■SH
FDというより完結編、惠ルートの出来が一番良かった。
智やるい姉さんがとにかく可愛かったけど、一番可愛かったのが央輝。
餌付けされる所とか最高。


（総評）
素晴らしき日々が気になっている。
あまり小難しすぎるゲームは好きではないが、評判良さそうだしやってみたい。
クドわふたーは買った初日に売り払った。

2010年発売タイトルの消化本数：5本 ／エロゲ歴：2年
初めて購入したエロゲタイトル アノニマス

■戦女神VERITA■+2SP
幻燐の姫将軍と戦女神の間を繋ぐ物語でシリーズを通してやってる人にとってはたまらない作品。
熟練度上げがめんどかったの以外はほぼ文句はないかと。

■恋色空模様■CG
立ち絵の演出は全エロゲの中でもトップクラスにいい。
立ち絵だけでもいろいろ出来ることを教えてくれた作品。

■君の名残は静かに揺れて■+1S
本編に比べ主人公と会長がすごくかっこよかった。
特に二人のために頑張った会長は今回一番輝いてたんじゃないかと。

■涼風のメルト -Where wishes are drawn to each other-■S
とあるヒロインが共通ルートですごくうざかったの以外は普通によかった。
少し長かったけど過去編の絆語りとかも個人的にはすごくよかった。

■星空のメモリア Eternal Heart■SC
ＦＤというよりこれでようやく完結したため続編みたいな感じに思えた。
前作をやってまだこれをやってない人は早くやってほしい。

■リアル妹がいる大泉君のばあい■SG
実妹ものだけど重さはそんなになく読後感すごく良かった。
ラストの演出のせいで評価がぐーんと上がったのは自分だけじゃないはず。

（総評など）
やはり前の年がよかっただけに今回は少し不作気味に思ってしまう。
でも実際はいつも通りだった年なのかなーとも思った。

2010年発売タイトルの消化本数： 28本／ エロゲ歴： 6年
初めて購入したエロゲタイトル Fate/stay night

■君の名残は静かに揺れて■+2SC
茉百合さんかわいい
黒髪お嬢様キャラとして過去最強なのではないかと。
こんなにピンポイントにツボをついてくるヒロインで丸々一作品とか、これで気に入らないわけがない。

■黄昏のシンセミア■+1SC
さくやかわいい
自分は妹属性はないけども、クールだけど親しみやすい黒髪キャラとして純粋にかわいかったです。
さくやが頭ひとつ抜けていましたが他のヒロインも軒並みかわいく、いらん子が一人もいなかったのは素晴らしい。

■シュガーコートフリークス■GC
珠姫かわいい
マキナさんはもっとかわいい
シナリオはもう一化けする余地があったと思うものの、十分に読ませるものでした。

■恋神 -ラブカミ-■C
サクヤ＆イワナかわいい
セットになってるヒロインが両方かわいいのは大きな高評価ポイント。ほんとうに素晴らしい。
他ヒロイン、サブヒロインは期待した程ではなかったのが残念。

■のーぶる☆わーくす■C
瀬奈かわいい
緑髪メイドはノーマークだっただけにうれしい誤算でした。
ただ、全体的にセレブ感を全く感じることができなかったのがマイナス評価。

（総評など）
2010年は今まで以上にステレオタイプから微妙に外した良ヒロインに恵まれた年でしたね。
反面、照れ屋ツンデレといった直球ステレオタイプなヒロインが不作だったと感じました。
ベタから良い物を作るのは難しいとは思いますが、今年は王道ステレオタイプで優良ヒロインの登場を期待します。

2010年発売タイトルの消化本数： 10本／ エロゲ歴： 5年
初めて購入したエロゲタイトル　パルフェ

■紫影のソナーニル -What a beautiful memories-■+2SC
Hと迷うがC。Hシーンがスチパンで珍しく良かったのはキャラの効果
リリィはかわいい
シリーズ中最高と評価の高いインガノックに並んだ
エリシアひとり旅にはブランデーが似合う。BGMも最高のつまみ

■黄昏のシンセミア■+1SC
Hはなし。個人的にはつぼに入らなかった
それでもキャラクターは最高なのでC
一番読んでてきゅんきゅんきたのは主人公
どういうことなの…

■聖肛女クラウディア■GH
シナリオは普通のファンタジー系陵辱路線。シチュエーションだよね
以前より乳へのこだわりがすごい原画さん描くおっぱい最高です
そんなことよりおっぱいだ
もし鏡裕之と組んだら凄いことになるのでは？

■クドわふたー■C
クドちゃんマジ天使。
テレビでブシロードかなんかのCM見た時は鼻血出そうになって困った
変なこと言うけどHシーンないほうが良かったよ…
なのでH評価つけない

2010年発売タイトルの消化本数： 13本／ エロゲ歴： 6年
初めて購入したエロゲタイトル

■るいは智を呼ぶファンディスク -明日のむこうに視える風-■+2SC
何の前情報もなく適当に買った前作が非常に面白かったので、半分お布施気分で購入。
FDということもあり、シナリオには期待していなかったが、
本筋の構成がよくできていて、いい意味で裏切られた。
前作に対する新たな解釈を提示されたように感じ、眼から鱗が落ちた。
何より智ちんがかわいいのである。

■WHITE ALBUM2 〜introductory chapter〜■+1SM
テキストの読み心地はさすが丸戸氏と言ったところ。
WAを冠するからには欠かすことのできない「音楽」、主題歌の使い方も巧い。
前編、後編と分かれているため、プレイしてよかった！という気分にはなれないものの、
後編で必ず爆発してくれるものと信じている。

（総評など）
2010年はPCに移植されたシュタゲから飛び火して
Ever17などの過去作に時間を割いてしまったのでプレイ本数が少なめ。
投票結果は参考にさせて頂きます。

2010年発売タイトルの消化本数： 2本／ エロゲ歴： 6年
初めて購入したエロゲタイトル Fate/stay night

■幻想のアヴァタール（同人）■+2SC
奥深い世界観設定や緻密なシナリオ構成を初め、あらゆる要素がハイレベルで纏まった傑作
これだけの完成度を誇る作品は同人はおろか、商業作品でもそうそうお目にかかれないだろう

これが2780円で手に入るってんだから本当驚きですよ
アクチに走ってる商業メーカーもちょっとは見習って欲しい

■VenusBlood-EMPIRE-■+1PM
2010年の遊べるゲーム枠
難易度は少し低めだが、かなり本格的なSLGで長く楽しめる
堕ジルのエロ可愛さは異常、そして夜這いで返り討ちにされるネア様は至高

■素晴らしき日々〜不連続存在〜■SG
陰湿なイジメ描写、難解な哲学考察、そして飛び交う妄想・電波ポエム群・・・
決して気軽にはお奨めできないけれど、それでも心に響く確かに光るものがある怪作
陰鬱だった気分も「幸福に生きよ！」の一声がきっと吹き飛ばしてくれるはずだ

■ただかの 〜正しい彼女の作り方〜■H
即堕ち罵倒系NTRが氾濫している昨今、丁寧に堕ちる過程を描いた貴重な作品
惜しむらくはCGの使いまわしが多かったことと、序盤の後ろ向き過ぎる主人公にイライラさせられることか
他のNTRメーカーも是非この作品をお手本にして欲しい

■WHITE ALBUM2 〜introductory chapter〜■S
内容だけで言えば加点してもいい出来栄えだったが、やはり短すぎたのはマイナス
絵も明らかにパースが狂っていたりして酷い
天いなからどうしてここまで劣化してしまったんだ？
後編はちゃんと改善されていることを願う

■霧谷伯爵家の六姉妹■SH
このエロゲーは、「安心のかぐや」の提供でお送りいたします
Hシーンのボリュームとクオリティは流石かぐやといった感じ
抜きゲーにしては読めるシナリオだった点も評価したい
あとはもう少し凌辱シーンを増やしてくれ

（総評など）
去年は去年でそれなりに楽しいエロゲーライフを過ごせたが、
バルスカ、村正、俺つばのどれに＋２しようか迷った一昨年と比べるとやはり不作感は否めない
今年は待ちに待った『大帝国』が発売されるので、より素晴らしい1年になることを期待している

2010年発売タイトルの消化本数： １１本／ エロゲ歴： ８年
初めて購入したエロゲタイトル：『うたわれるもの』

■聖なるかな・外伝 精霊天翔〜壊れゆく世界の少女たち〜■P
感想：今年最長プレイ時間作品。理由は良く分からないが気に入っている。

■アッチむいて恋■C
感想：共通の美奈子は最高だった。

■リアル妹がいる大泉くんのばあい■+1S
感想：2010my best

■るいは智を呼ぶファンディスク -明日のむこうに視える風-■S
感想：充分期待値を超えた出来

■キッキングホース★ラプソディ■+1C
感想：ハニカム文庫定期購読希望

■のーぶる☆わーくす■+1C
感想：萌えゲーのお手本。

（総評など）
12月に良作が固まって出たことで2011年に期待が高まった。
4月まで期待できる作品が連続してくることもあり良い一年になりそう。

■素晴らしき日々〜不連続存在〜■+2SM
全てにおいて本当に良くできた作品だと思います。
シナリオはもちろんのこと、ＢＧＭが特にに素晴らしいと思った。
エロシーンも多種多様様々なシーンがあるのは面白いと思う。
見るのもつらくなってくるような凌辱虐めシーンもいい味出してる。

■装甲悪鬼村正　邪念編■+1ＣＧ
劇場版は個人的に寒かったです。
しかしRe：Blade Artsの最後は最高にかっこよかったです。
誰よりも強く、誰よりも美しい雷蝶様の活躍も素敵でした。
Twitterと連動で壁紙とかもＧＥＴ出来るのなんかも地味にうれしかったです。

（総評など）
旧作ばかりやってて2010年発売モノがあまりできなかった。
黄昏のシンセミアは半年以内にやろうと思います。

2010年発売タイトルの消化本数： 3本／ エロゲ歴： 4年
初めて購入したエロゲタイトル Fate/stay night

■るいは智を呼ぶＦＤ■+2SC
感想
FDというより追加シナリオだよね。本編に劣らず良いデキ。

■VenusuBlood-EMPIRE-■+1HP
感想
遊べる。触手は苦手なんだがエロも良かった。

■少交女■CH
感想
だいぶフツーになったが、主人公が変態なのは相変わらず。
涸れます。

■失われた未来を求めて■CG
感想
これは良い画集。エロ頑張ってるしシナリオもそれほど悪くない。

■あまつみそらに！■CH
感想
個人的には千紗ゲー。雰囲気が良くエロい。

■エヴォリミット■CG
感想
個人的には雫ゲー。オチはアレだが燃える。

（総評など）
上位作品は積んで、抜きゲー中心で崩してたのでこんな結果となりました。

2010年発売タイトルの消化本数： 20本 + 旧作 30本／ エロゲ歴： 7年
初めて購入したエロゲタイトル：SEXFRIEND 〜セックスフレンド〜

■暁の護衛〜罪深き終末論〜■+1CM
不完全ですが思い返してみると面白かった。
主人公を始め、出てくるキャラクターが特徴的で感情移入しやすい。
でも前二作のヒロインが不遇だったことが一番悲しい。
わらしべ長者ネタは本当にいらない

■戦女神VERITA■+1SP
2から入ったのですが、
その時は作業感を感じ、話にも魅力を感じなかった。
今は、広大な世界観やキャラなどが気になり楽しめるようにはなった。
戦闘は相変わらず面倒だけど（自分には向いてないようだ）

■のーぶる☆わーくす■+1CH
これがあのゆずソフトとは、少し前だったら考えられなかった。
今作はキャラ萌えの比重が高く、面倒な話が少ないのが良かったのかな。
割り切りのいい主人公も好感が持てる。
エロもいい仕事してます。
次回作も期待。

■ク・リトル・リトル 〜魔女の使役る、蟲神の触手〜■SH
アオゾラとヨゾラの差が面白い。
思えばテキストが長ったらしく感じてた。

■かしましコミュニケーション■C
徐々に駄目になってるのは気のせいだと思いたい。
置いてきぼり食らいました。

■巨乳魔女■H
エロに対する拘りはすごい。
それだけって感じもする。

■星空のメモリア Eternal Heart■+2ＣＧ
感想を書こうと思ったんだけどみんなが散々書いてるみたいだから俺は世界が誇る宇宙一の妹千波について語りたいと思う。
異論がある方はもちろん飛ばしてくれて構わない。
この作品でメア、夢優遇されているのはもちろんなのだがそんなものは別に関係ない。
ショートストーリーでも何週もすればいいだけの話。ちなみに俺は5週以上はした。
セーブデータも千波が大半を埋めている。千波のセリフのたびにセーブしたい。オート千波セーブ機能がほしい。
千波の性格はよくうざいと言われているが、どうせみんな悪い意味で言っているのではないとわかっている。
みんなうざ（宇宙一）可愛いと思っているのはわかっている。
千波はピンク頭というだけで存在感が世界基準じゃない。結んでいてもかわいいのは間違いないが下ろしたときの可愛さに関してはもう何もいえない。
あのクセがかった神の毛の匂いがどうなってるのか気になる。たぶんピンクだから桃のような優しい匂いがするんだろうな。
声変わりがちょうどあったようだが、中の人が本編をプレイしてまでこのゲームで声を当ててくれたことには頭が上がらない。
それだけではなくcomp版で千波の声を2種類楽しめるという素晴らしいこともあった。これだけで2週は飽きずに楽しめる。ああ千波にお兄ちゃんと呼ばれたい。
千波は改めて制服が似合うなとも思った。あんな可愛い子と一緒に登校できたら東大だって慶応だって受かっちゃう。もちろん千波はバカでかまわない。
妖精さんじゃなくて俺が宿題をやってあげたい。
千波の作ったダークマター食べたい。ちなみに千波も食べたい。
まだまだ書きたいことがあるのだが最後にちなみの腋について書きたい。あの角度、へこみ、腋汁どれをとっても最高の腋だ。
北海道の寒空のしたでキャミソールかノースリーブを着させて俺があっためてあげたい。他の腋なんかでは俺のいちもつは反応しなくなったんだ。頼む、舐めさせてくれ。
司田さんが俺の為に抱き枕を作ってくれることをいまだに願っている。
千波だけでなくこの作品が永遠であるように願っている。

■恋色空模様■ＣＧ
なんだろうか、あのかわいいキャラたちは。
正直シナリオなんかしらない。もっといちゃいちゃしてたかった。
ＦＤで俺の心を十分に満たしてくれるのを願っている。
金髪ツインテとかもうだめだ・・・見るだけで反応してしまう

■アッチむいて恋■+1Ｃ
極めてクズでした。
とくには言いたくないが都会嫌いのあのヒロインとかね。
おっぱいとか叫びだしたり、気になる男の子のシャツで自慰するわ、
卑猥な言葉連呼するわでもう惚れちゃったじゃないか。
「ふ、ふらち」って言われた瞬間何かが終わった気がした。

■俺たちに翼はない〜AfterStory〜■Ｓ
もももももも（ry
笑わせるだけ笑わせてくるとはさすがハゲは侮れないといったところか。
ここまで笑わせてくれるライターもなかなかいない。
日和子さんは理想の女性像にぴったりです。

■DEARDROPS■Ｍ
なんと言ってもバンドものならココでしょと言える。
心配だったシナリオも予想よりは大分書けていた印象。
曲は相変わらず最高にクソッタレだ。
1曲バンドでコピらせていただいちゃったくらい最高だったぜ。

■Hello,good-bye■Ｇ
萌木原大先生の絵はキレイすぎるな。
すーちゃんのＣＧがとくによかった気がするな
シナリオがホントに及第点。でも、正直この絵でいちゃいちゃ出来ればいい気がしてきた。

2010年発売タイトルの消化本数：１４本／ エロゲ歴： ４年
初めて購入したエロゲタイトルナーサリィライム

■素晴らしき日々 〜不連続存在〜■+2SH
3章までは電波、いじめ、レイプなどきつい部分もあったが
以降は事件の謎も解けていき、その原因が明らかになっていくため
終章の読後がなんともいえない気持ちにさせられ、爽快感があった。
今年の作品の中では話の構成がかなりよく出来ていて纏まっていた。

■あまつみそらに!■+1GH
原画、CGの出来が良く、萌えゲーとは思えない濃いエロ描写に圧倒された。
胸を強調した立ち絵やイベント絵の乳首に差分があったりと、おっぱいにこだわりを感じた。
話はどのヒロインも"妖怪が一騒動起こす→解決する"というのを淡々と進行するだけだが
立ち絵が頻繁に変わる演出で飽きさせない作りになっている。

■桜花センゴク 〜信長ちゃんの恋して野望!?〜■C
後半のバトル描写は若干くどいものがあったが、キャラ、ギャグに関しては
史実を知ってると笑えるネタなどもあって、前半部分はかなり楽しめた。
個人的には柴田勝家、吉川元春、小早川隆景にスポットが当たっているのが好印象。
+信長様と謙信公はもうどのメディアでも、同じキャラ付けになるということを再確認。

■恋と選挙とチョコレート■G
きっかけはメーカーの宣伝に乗って絵で購入、プレイして木場美冬という情念の深いキャラにやられた。
美冬ルート最後で明らかになる主人公への想いを綴った、中学時代からの日記の内容がかなり印象に残った。
一つ美冬が輝く理由に主人公の幼馴染の千里の存在がある。
メーカーは内容からして千里を押したいのだろうが、残念ながら彼女はただの当て馬になっていた。
しかしその役割は素晴らしい、そうすることで話を面白くしているのだから。

■WHITE ALBUM2 〜introductory chapter〜■+1SC
丸戸の「少しだけ優しい世界」に浸りながら、
プレイ後には気持ちのいい欝に浸ることが出来た。
もちろん、続編無しで評価を確定させることは難しいので、口数を多くして語ることはできない。
それでも、世界観造形、キャラ、シナリオの流れの三点において、
他を圧倒する出来のものであったと評価できる。
+2を入れたいくらいだが、序章のみであることを考慮。

■人間デブリ■+1SC
他のメーカーでは絶対に見ることの出来ない作品。
キャラ、シナリオ、テキスト、全てにおいて
固定のファンによる枠が出来上がってしまっている辺り、
ライアーのスチパンシリーズと似たところがある気もする。
とにかく他では見られない魅力的なキャラ。空おねえちゃんゲー。
エロは、多い上に長いため、やや単調。
しかし、その作品にとって必要なエロシーン、が多かったことは好印象。
難点は前作の媚肉の香りに比べると、文章が単調であったことか。
ここ数年のelfは、2000年以前の圧倒的魅力を失ったものの、
2003前後（雪之丞、下2）よりは良くなっている。
陰湿淫猥路線を今後も貫いて、長生きしてほしいところ。

■素晴らしき日々■+1SM
2010年の始まりを予感させてくれた大作。（結局始まらなかったけれど……）
電波なだけで有名になっていた終の空。
リメイクとリビルド。
終の空では、多くの解釈が論じられずに終わり、投げっぱなしだった。
本作は違う。
深い哲学造詣によって既存の言葉を解釈し、それを作品に関連付けて深みを与えている。
後半になるほど、面白味を増す展開は、
これまでのケロＱ作品で落胆しきっていた自分も、唸らざるを得なかった。
締めもいい。やはりエロゲは読後感が大事だ、と改めて認識した。

■俺たちに翼はない AfterStory■C
ファンディスクで中身はＳＳ集みたいなもの。
個人的にお気に入りは、隼人編とあおじょ。
特にあおじょは、小粒ながら四コマ的なまったりとした面白さ。
疲れたときなんかに、ついつい立ち上げたプレイしてしまう。
以下難点。
作品内キャラのクロスがもう少し欲しかった。
もっと長くしろよ……。

■少交女■GH
あからさまな淫語無しで、雰囲気だけで抜ける。
見た目が少女、というだけのキャラが昨今増えているように感じるがたぬきは違う。
少女のあどけなさや、表情の豊かさの表現力はさすがの一言。
野々原の絵は多少大人びているようにも感じるものの、
他と比べるまでもなく上手いので問題なし。
キャラ別にみると、
柚ちんは結婚したい。遥は調教したい。絢音は犯したい。凛は馬鹿にしたい。
つまり、全員飼いたいなあ。

■少交女■GH
原画は勿論のこと、頭身を上げることで幼すぎないヒロイン達が良いエロさを出している。
大人ぶって主人公の言う事を真に受けちゃう、お馬鹿なノリが面白い。
しかし相手はどうみても小〜中学生、こういった姿勢のメーカーに乾杯。

■姫神さまが両親を人質に孕ませろと以下略。■H
再開幼馴染と現幼馴染の主人公取り合いという、ベタな王道ものだがそれが良い。
エロも豊富で低価格の良さが出ている。
○んなぎ似のキャラだが、話は全く関係ない。

(総評など)
次点一言感想。
AngelRing ：エロゲを容認してくれる優しい幼馴染に癒された。
初恋サクラメント ：ヒカリゲー。
もっと、姉、ちゃんとしようよっ! ：泣けるホームドラマ、姉しよの名前は必要なかったのでは。
リザイン(同人) ：質、量ともに良い、本当にこの価格でいいの？

今年はエロに関しては安定したのが多かったと思います。
最近は萌えゲーだけど、エロ豊富なゲームが増えてきて喜ばしいですね。
逆に言えばシナリオゲーは微妙でした。

2010年発売タイトルの消化本数：28本／ エロゲ歴：6年
初めて購入したエロゲタイトル 月は東に日は西に
Windと一緒にやってたアニメがきっかけで。

総評
シナリオゲー好きとして見た時、今年は明らかに不作。
三月くらいまでは、希望をもっていられたのだけど……。
量産型で埋もれがちなゲームが多すぎたのが悲しい。
キャラゲ好きとしてみれば、まあ及第点。
驚いたのはライアースチパン新作がキャラゲ状態だったことくらいか。
抜きゲ好きとして見ても、やはり不作。
HOUNDんかも良かったけれど、投票には至らず。
結局投票に至ったのは、他と比べて相対的に光っていた作品群。
今年は、年前半から元長とか早狩とか井上で期待大です。

2010発売作品処理本数:同人含24本　エロゲ歴3年
初めて購入したエロゲタイトル:こみっくパーティー

■あまつみそらに！■+1H
妹と巫女は通常シーンでもエロすぎる。なにこの抜きゲー
それぞれの話は無駄に神様のいる設定とかに縛られすぎだけど、悪いってほどではない
あとはキャラの可愛さを愛でるのみ

■失われた未来を求めて■+1CG
これはもう2010年ナンバーワンのCGの美しさと言ってもいいだろう
それでいてエロに力を入れているのだからもうたまらない
シナリオは前半部分はどうにもアレで困るが、第２OPが始まる当たりからは面白い

■のーぶる☆わーくす■+1CH
優秀というか優良というか、極めて高いポイントはないが平均的に高いレベルでまとまっている萌えゲー
天神乱漫を二回りくらいパワーアップさせた作品
主人公が非常にいい奴で、やるべき時を間違えずやれるタイプなので安心して見ていられる

■暁の護衛〜罪深き終末論〜■C
きちんと完結できていれば一番評価した。なんか尻すぼみになってしまっている
でも相変わらずキャラの動かし方とテキストが面白い

■キサラギGOLD★STAR■C
思っていたよりこじんまりとしているが、やってて楽しい萌えゲー
歌の中毒性が高すぎて困る。翼が可愛いのでお気に入り

■恋色空模様■
共通が長いけど結構読みやすい文章なので飽きはこなかった
個別に入るとどうも変な空気になりやすいけど、ヒロインたちとのやり取りは萌える

（総評）萌えゲー好きには結構当たりが多かった。ただ、バルスカみたいな作品もやりたかったなぁ
FDは戦闘部分だけなら気に入ったけど…

エロゲ暦：5年　初めてやった作品：夜明け前より瑠璃色な

■信天翁航海録■+2SG
全ての物語好きにプレイして欲しい秀作
いつも通りの希シナリオだが、こめのイラストも手伝いレイル史上最高に卑猥でもある

■リアル妹がいる大泉くんのばあい■+2SC
ミドルプライスでこれだけの満足感は予想外すぎた
Sは当然として、CとGのどっちを入れるか悩んだけど、
ここ特有のラスト演出はキッキングホースの方へ入れるとして
Cを麻衣たん中の人へ。もっと色々でて欲しいわ

■キッキングホース★ラプソディ■1GH
ハニカム文庫無双。
最後のタイトル画面演出はリア妹より若干弱かったけど、それでも十分すぎるほど
いちゅらぶとエロシーンのエロさは前作以上で枯れる寸前に

■のーぶる☆わーくす■G
これまた上二つのハニカム文庫もあわせてそうだったけど、
ボイスの途中で表情が変わる演出がわりと斬新で良かった
特に、これはやりすぎレベルで変わりまくるので見てて楽しかった
惜しむらくは、声でピンときたキャラのシナリオがイマイチで、
一番いいなと思ったキャラは非攻略だったことだ……

■ぜったい遵守☆強制子作り許可証■CH
抜きゲ枠ではあるけど、沙羅たん一点突破で十分すぎた

■汐見崎学園演劇部 恋ぷれ 〜あなたといちゃいちゃろーるぷれいんぐ！〜■CH
これまた鮎香さん一点突破。
キッキングホースとあわせて後半のほとんどはこの２本に搾り取られた気がする

（総評など）
時間がない時にちょっとつまめる抜きゲーや一点突破ゲーのありがたさと
ミドルプライスの可能性を感じた１年だった気がする
大仰な作品がはずれまくったせいもありそうだけど・・・

■戦女神VERITA■+2PC
他の人と感想が被るけどシステムがよかった
ZEROみたいにみんな不幸になって終わりましたにならなかったのが救い
それにしても出てる声優の数が多いね
1人で複数演じてる人もいるけど
青山ゆかりとか風音とか

■星空へ架かる橋■C
寝具メーカーが久しぶりに出したエロゲ
これでまた何年か寝具だけで戦うんだろうな
まさに寝具のふぇんぐ
話の内容は正直どうでもいい
湊が出たから後はどうでもいい
湊が端役で出たから投票させてもらいます
湊は俺の嫁

（総評など）
時間なくてあまりプレイできなかった
特に語ることはないかな

2010年発売タイトルの消化本数： 4本／ エロゲ歴： 4年
初めて購入したエロゲタイトル　この青空に約束を

■涼風のメルト-Where wishes are drawn to each other-■+1SM
Whirlpoolらしからぬ練り込まれた設定が意外、全キャラで現代→絆（神）語り→現在と展開するので長かったな。
MagusTaleではInfinityで大樹シナリオまで込みにして回収されたけど、メルトでは涼シナリオまでで全部回収できてた
感じがするし、良かったと思う。
ただ、最後の涼を見守ってきた明人や秋人との語らいのシーンでボイスがないのが残念だった。
彰人はともかく過去編に出てくる２人はボイスあると良かったなぁ
あと、エロゲの時代考証に言うのもなんだがさすがに「しょこら」はないだろ常考。

■失われた未来を求めて■G
2010年タイトルでは屈指のG上位、ちょっと肌のテカり具合が、往年のゲーセン麻雀を思い出したりもしたけど、とにかく原画が圧倒的に良かったね。
あとCVの選び方がちょっと意外な選択があったけど、慣れるとイケるもんだ。
まぁ佳織だけは、直近BALDRのせいでノイ先生以外には聞こえなかったけどね。
収束する世界って設定が他のキャラエンドを最終的に否定してない？と思ったりもしたけど
そこら辺を深く考察する前にYUISルート終わっちゃった感じがちょっと惜しい。
TRUMPLEデビュー作ってことで、今後に期待したい。

■処女はお姉さまに恋してる 〜2人のエルダー〜■GC
少し前までののり太原画になれなくて、飴箱で前作プレイしたのがアリスマチックだった人
おとぼく２やるに当たって、直前に瑞穂マーチとエトワール読破して臨んだんだけど、
ここまで同じイベントがループすると、また薬草っすかｗｗｗとか心の中で思いつつ
瑞穂と千早の性格の差とか基本イベントが同じでも見せ方は多少違ってる面もあり、
また初代はヒロイン選択的に貴子が圧倒的だったのに対して、２ではそれぞれヒロインに魅力が出てたのも２の方が楽しめた理由かも。
ただ、ダブルエルダーのわりに薫子が空気感あるのが惜しいかな。
千早in健康診断はﾍﾞｽﾄｵﾌﾞﾊｲﾃﾅｲ賞確定です。

■BALDR SKY DiveX "DREAM WORLD"■PM
さすがに2009年1・2FinishタイトルのFDだけあって、原画ロリ化以外は隙がない布陣だった。
そんなにやり込まない人なので、まだ地獄とかES当たりは全部終わってないけど、個人的には傭兵時代のストーリーが見たかったので良かった。
しかし相変わらず長官（笑）なところが哀愁だ。
ｱﾄﾞｳﾞｪﾝﾄ敵で固まってくるとマジ凶悪なのに自分で使うと弱かったよ…

■PrismRhythm -プリズムリズム-■CG
自分の中での2010年最大の癒しゲー
発売日＋翌日　全クリ
３日目〜半月　エリスルートループ
〜１カ月　何とはなく起動してエリスルートの要所を見る。
〜３カ月　たまに思い出して川下り
要するにエリスたん最高！
ところでキャロライン姉さんのスカートがはためくパッチはまだですか？

■超時空爆恋物語〜door☆pi☆chu〜■+1C
GIDDY以来の世界三大美女設定と絵のみで勢い買いしてきたから、ＯＰ見たときの「やっちまったorz」感が果てしなかった。
2009年は巨乳ファンタだの大宇宙のパンツだのとタイトルでやってくれたタイトルが多かったが、2010は腰振りでお出迎えされるとは…
腰振りにこれだけ笑わせてもらったのは先行者以来だ。
まぁ実際にやってみると展開やらメタやらはともかく、キャラゲーとしては結構良かった。
とにかく無難で外さなかったのがCV選択かな。
個人的な好き嫌いはともかく、CV見るだけで性格予想が簡単にできてしまったよ。
史実の本人ネタをシナリオに取り込んだのはいいんけど、「転」をもう少し練ればもう少し良かったかもね。

（総評など）
秋口にFF14なる大地雷踏んでたおかげで、10〜11月発売を12月ごろにギリギリ消化するハメになったので、
今年は前半の作品中心に投票することになった。
今チラ裏でのーぶる☆わーくす消化中だけど、これ終わってたら入ってたかもなー
シンセミアとかキサラギあたりはまだ手もつけてないけど、消化入る前に2011注目タイトルが来てしまいそうだ。
とりあえず2月はアルテミスブルーとグリザイア、3月にはユースティアと11eyesFD、あと10年ぶりリメイクの久遠の絆
4月には大帝国に神採りあるけみーと期待してるのが多過ぎる。1日何時間あっても終わらない気がするよ…

2010年発売タイトルの消化本数： 27本（＋旧作25本）／ エロゲ歴： 20年
初めて購入したエロゲタイトル 殺しのドレス２

■君の名残は静かに揺れて■+2SG
Flayable HeartのFDという位置づけの作品だったので正直あまり期待していなかったが、予想以上にシナリオが良くて満足。
正直婆さんに対して言いたいことは多々あるが、主人公と茉百合が幸せそうなので気にしない。
後、のいぢ絵は本当に良い。

■最終痴漢■＋1CG
エロい。ひたすらに。
無駄にスタイリッシュでかこいいのも〇。
唯一の減点要素は痴漢パートでレベルが5になると、
初期技のみでほとんどの攻略が出来てしまい
作業ゲーになってしまう点。

総評
割りと外ればかり掴んでしまった。
素晴らしき日々は終ノ空が合わなかったのでやらなかったが、
評判が良さげなので、暇ができたらやってみたい。
それにしてもスマホから打つのは疲れる。

2010年発売タイトルの消化本数： 20本／ エロゲ歴： 10年
初めて購入したエロゲタイトル：水夏

すみません。
74の2つめの作品名は最終痴漢電車3です。
申し訳ない。

■紫影のソナーニル -What a beautiful memories-■+2SM
シリーズ5作目ともなると失速の不安もあるかと思いきや、そんな気配すら見せずにしっかりとプレイヤーを魅了してくれる作品を作ってくれた。
圧倒的な世界観の上にたったシナリオは圧巻の一言。SMとつけたが、正直全部つけても良い出来だったと思う。……いや、さすがにHはないか。

■ド田舎ちゃんねる5 〜こちら鈴音学園放送部〜■+1SC
おバカメーカー・はむはむソフトの本気バカゲー、ここに完成せり。正直これで解散しても全く悔いの無い素晴らしい作品だった。
ギャグだけでなく「過疎の進む田舎」をテーマにした個別シナリオもなかなかよく、特に幼なじみシナリオではホロリとさせられた。

■ボクラはピアチェーレ■M
i.o.soundの音楽だけに期待して購入したが、なかなか楽しい作品だった。眼鏡キャラに萌えさせられるなんて初めて…。
意外に重いテーマを扱っていたり、ルートに入らなかったヒロインの失恋が描かれてたりとシナリオも悪くない。もちろんのことBGM・歌曲は絶品だった。

■はるかぜどりに、とまりぎを。2nd Story 〜月の扉と海の欠片〜■M
Skyfishの中ではシナリオもいい方で、正史のルートはまあよかったのではないだろうか（他の個別はちょっとあれな出来だが）。
LittleWing が手がける音楽はこの上なく上質なもので、OPは特に自分の知っているエロゲソングでも相当に好きなものになる（単純に歌手のファンというのもあるが）。

■少女と世界とお菓子の剣 〜Route of NANA〜■SG
同人作品。さくらんぼ小学校のシナリオゲー第二弾。子どもの内面を克明に描き出すテキストの妙は健在だった。
前作と引き換え爽快な感じはなかったものの、代わりに前作を優に超えるシビアな展開とメッセージ性で魅せてくれた。続編も期待。
ソース（発売予定日となってますがちゃんと発売されています…）：http://www.kodomo-h.com/cherry/gwss2/index.html

■ぼくのゆめみるみらい■SC
同人作品。ありがちといえばありがちな泣かせ展開なのだが、それを嫌味に感じさせない上品なテキストに非常に好感が持て、素直に感銘を受けてしまった。キャラクターがみな良い人なのがさらに良い。
プレイ前は「ロリ妻やっほおおおい！」と思って全裸待機していたのだが最後までプレイして抜くのが申し訳なくなった作品。
ソース：http://www.yumemisou.net/bokuno/


（総評）
「不作とは言うが結構良い作品あったよな……」と思ったら思いつくのはほぼ全年齢（大体同人）という事態だ罠。同人も成人向けシナリオゲーは正直外れが多かった感がある。
プレイしてないからと言われたらそうなのかもしれないが、発売前に購入したくなる作品も後でプレイしたくなる作品も少なかったということは事実。
反面、音楽面（というか主題歌）やデモが異様にいい作品が多かったと思え、一言「不作」と断じるのも惜しい気がする一年だった。

新作消化本数：30本（内同人22本、全年齢14本）／エロゲ歴：4年
初購入エロゲ：車輪の国、向日葵の少女

■素晴らしき日々〜不連続存在〜■+２ＳＭ
序盤がしんどくてざくろの話で一時中断してしまったものの
後半はほとんど一気に終わらせてしまうほどの勢いだった。
人を選ぶのは間違いないがそれでも終の空よりはマシになったと思う。
考えさせるシナリオとしても楽しませるシナリオとしても一級品。

■キサラギGOLD★STAR■+１　ＣＭ
ナツユメがシナリオ重視だったのに対して
こちらは明らかにキャラ重視だった。
ただその点さえ割り切れば、キャラゲーとしてのシナリオはなかなかのものだと思う。
前作とは方針自体が別のため欝展開を期待してしまうと残念なことになったのでしょうが…
+１を加えた理由は「狼男が恋をした」をエンドレスリピートしてるから。

2010年発売タイトルの消化本数：１０本／ エロゲ歴： ７年
初めて購入したエロゲタイトル：らいむいろ戦奇譚

総評：一昨年の３分の１のみのプレイ数で数が少ないため去年の基準に合わせて２本に絞った
　　　おかげでＦＤ豊作なのにまったく手が出せなかったのが残念
　　　プレイ済みの代表的なものはホワルバ２、わふたー、恋色空模様etc
　　　現在積んでる未プレイはシンセミア、恋チョコ、ラブカミ、置き場、Hello,good-byeなど１０本ほど
　　　今年はリライトと大帝国がかぶるのでそれまでに終わらせないと…

■あかときっ！ −夢こそまされ恋の魔砲−■+2SP
感想
年末不意打ち気味に出た良作。脱衣バトルにこれほど燃えるとは……
スクリーンショットどれだけとったかもぉわからん
狙うはFDでの美優とチッカシナリオ、今度はAVGオンリーはやめてくれ

■紫影のソナーニル 〜What a beautiful memories〜■+1SM
感想
安心のスチームパンクシリーズ。毎年きちんと出るって何気に凄い
シナリオ、キャラ、音楽、CGと相変わらず全体的に隙がなく、今回はエロシーンも
メインカップルにきちんとシーンあったのが嬉しかった

■のーぶる☆わーくす■CG
感想
魅力的なキャラクター、安定したシナリオを携えた良作
立ち絵の細かくスムーズな切り替えは実に見事

■乙女恋心プリスター■PC
感想
12シナリオ+グランドルートという超ボリューム
サンデー様大好き

■ク・リトル・リトル 〜魔女の使役る、蟲神の触手〜■S、C
感想
2010年最大の問題作、ブサイクじゃなきゃ世に出せないわw

■聖なるかな外伝 精霊天翔〜壊れゆく世界の少女たち〜■PC
感想
外伝でSTGなのに明からになるかな本編よりシナリオがいいってどういうことなの……
ミゥ可愛いよミゥ

2010年発売タイトルの消化本数：30本／ エロゲ歴：10年

■クドわふたー■+2SH
クドの愛をたっぷり見れた作品。各地では微妙な評価だが、クド好きには堪らない作品
またイチャラブが好きな人には是非リトバスEXを
プレイしてからプレイするのをお勧めします。この作品を出してくれたkeyに圧倒的感謝っ・・・！！。
■最終痴漢電車3■+1CB
凄まじい馬鹿げーのオーラを出していたが、やることはやるというかぐやの姿勢に拍手したい。
痴漢ゲーだがあまり嫌がっている描写が無いので1,2みたいなのを期待すると肩透かしするかも
しかし堕ちる過程はしっかりしているのでご安心ください。

■キッキングホース★ラプソディ■G
男女の恋愛をしっかり描いたんじゃないかな。最近は最初から高感度MAXなのが多かったから、少し新鮮に感じた
まっ裸のたいちょーと鉢合わせになった時のキッキンメンバーの会話が面白かった。こういうお約束展開の流れを
吹っ飛ばすのはいいね。エロはミヤスリサの柔らか肉質がGOOD。エロも最高だったぜ。

■黒獣 〜気高き聖女は白濁に染まる〜■B
ガッツリとしたハードなエロと圧倒的なボリュームのエロを楽しみた作品
キャラとエロは多いのだが、キャラごとにエロのシチュが偏ってしまっている惜しい作品
あとアクチが有りというのも少し悔しいかも。

■魔物娘との性活 〜アルラウネの場合〜■H
見た目なんかあまり関係ないぜ。純粋に可愛くえろいと思った作品
基本受身のえろで、アルラウネの蜜、触手等で絞られまくりたい人おススメ。

■汐見崎学園演劇部 恋ぷれ 〜あなたといちゃいちゃろーるぷれいん■E
絵ぐらいしか期待してなかったが、蓋を開けてみたらエロすぎる作品。これはマジでエロすぎてビビった覚えがある。
しかし肝心のシナリオは無いようなものと思える。これでシナリオもよかったら確実にフルコースメニューになっていた

とにかくエロに特化した年だった。
シナリオ重視系はクドわふたーくらいしかやってないかも。たまっていたものが爆発した感じ。
2010年発売タイトルの消化本数： 10本／ エロゲ歴： 年
初めて購入したエロゲタイトル うたわれるもの

>>80
エロゲ歴：9年

あっエロゲ歴抜けてました。さーせん

>>80
項目のBやEは何を意味しているのかがわかりませんよ

■初恋サクラメント■+1SC
星メモのなかひろということでプレイ。絵にばらつきが若干あるがやはりキャラの立て方は上手いと思う。
ヒカリグランドルートがこの話のメインだと思うので、プレイするなら是非そこまでやってください。
お気に入りキャラは南雲、変態ネコ可愛い。
■黄昏のシンセミア■+2SC
フローチャートシステムを導入してる実妹ゲー。フラグメントは所謂、他社視点を描写できる11eyesのアレみたいなもん。
本編とFDが一本になってる感じで、ライターもよくここまで書いたと脱帽。
しかしさくやは莉都ほど嵌るキャラでは無かったなぁ、どこにもいないよう妹キャラですが、
莉都は恋人でありながら親友であるという特殊なパターンだったからもしれませんが、まぁこれは個人的な感想。
妹キャラでなら明らかにさくやの方がいいでしょう。
■花と乙女に祝福を ロイヤルブーケ■CG
5つのシナリオから選ぶＦＤだが、もっと凝ったシナリオを用意して欲しかったかなと。
キャラはあいかわらず全員可愛い、男のキャラはやっぱこのゲームに不要だ。

(総評)
アザナエル、置き場が無い、かしましコミュニケーション、恋と選挙とチョコレート、どれもこれも途中でダレて未クリア。
2010年で一番面白かったのはＰＣ版シュタインズゲート、移植が一番面白いってどういうことなの・・・
投票できるなら＋２で投票するんだけどね。
今年は大作はありそうだけど、エロゲじゃないのが多そうだなぁ。

2010年発売タイトルの消化本数：7本 ／エロゲ歴：5年
初めて購入したエロゲタイトル こんな娘いたら僕は・・・もう！！

>>82　スマン直すぜ
■クドわふたー■+2　C B
クドの愛をたっぷり見れた作品。各地では微妙な評価だが、クド好きには堪らない作品
またイチャラブが好きな人には是非リトバスEXを
プレイしてからプレイするのをお勧めします。この作品を出してくれたkeyに圧倒的感謝っ・・・！！。
■最終痴漢電車3■+1 G P
凄まじい馬鹿げーのオーラを出していたが、やることはやるというかぐやの姿勢に拍手したい。
痴漢ゲーだがあまり嫌がっている描写が無いので1,2みたいなのを期待すると肩透かしするかも
しかし堕ちる過程はしっかりしているのでご安心ください。

■キッキングホース★ラプソディ■C G
男女の恋愛をしっかり描いたんじゃないかな。最近は最初から高感度MAXなのが多かったから、少し新鮮に感じた
まっ裸のたいちょーと鉢合わせになった時のキッキンメンバーの会話が面白かった。こういうお約束展開の流れを
吹っ飛ばすのはいいね。エロはミヤスリサの柔らか肉質がGOOD。エロも最高だったぜ。

■黒獣 〜気高き聖女は白濁に染まる〜■H
ガッツリとしたハードなエロと圧倒的なボリュームのエロを楽しみた作品
キャラとエロは多いのだが、キャラごとにエロのシチュが偏ってしまっている惜しい作品
あとアクチが有りというのも少し悔しいかも。

■魔物娘との性活 〜アルラウネの場合〜■C H
見た目なんかあまり関係ないぜ。純粋に可愛くえろいと思った作品
基本受身のえろで、アルラウネの蜜、触手等で絞られまくりたい人おススメ。

■汐見崎学園演劇部 恋ぷれ 〜あなたといちゃいちゃろーるぷれいん■G H
絵ぐらいしか期待してなかったが、蓋を開けてみたらエロすぎる作品。これはマジでエロすぎてビビった覚えがある。
しかし肝心のシナリオは無いようなものと思える。これでシナリオもよかったら確実にフルコースメニューになっていた

とにかくエロに特化した年だった。
シナリオ重視系はクドわふたーくらいしかやってないかも。たまっていたものが爆発した感じ。
2010年発売タイトルの消化本数： 10本／ エロゲ歴：9年
初めて購入したエロゲタイトル うたわれるもの

…いや…なんか、すまんかったな…
またBがあるような錯覚を感じるがもう気にしないことにするよ…

>>85
スマヌ･･･ｽﾏﾇ･･･
クドわふたーのBはSにしてくりゃれ・・・

■エヴォリミット■＋1SC
バトルものでありながら日常が楽しい。キャラも面白い面々揃いで
ボケやツッコミも含めたいろんな掛け合いが繰り広げられるし
不知火と雫を含めたカラミティ・モンキーズのやり取りももっと見たかった。
肝心のバトルも熱い王道バトルもあれば宇宙を舞台した壮大なバトルもありで
限界を超えた戦いを見せたのも良いしラストバトルのビッグバンも好みは分かれそうだけど
主人公とヒロインが２人一緒にラスボス相手にやってのける展開が自分は大好き。
メインヒロインの雫は自分にとっての2010年のエロゲーヒロインMVP。
日常では意外と面白い一面があるしバトルでは不知火と共に最後まで漢度全開で
好み、強さ、そして活躍とどれを取っても文句なし。
個人的にはできるなら雫のような戦うヒロインがもっと出てきてほしい。

■あまつみそらに！■＋1CG
キャラの掛け合いが面白く泣いたり笑ったり神や妖が存在する島での物語。
セリフ中でも立ち絵の様子がコロコロ変わる演出も新鮮味があるしそれによって
日常における普通の掛け合いもより際立って面白くなっている。
あとBGMの「いつもの『おはよう』」が繰り返して聴く程ハマった。
ヒロインでは幼馴染にして神様でもある神奈にはよく笑わせてもらったし
そしてシリアスでは日常と打って変わってカッコ良くなるのも最高。

■黄昏のシンセミア■＋1SG
作品の雰囲気が秀逸で自分が行った田舎を思い出すような風景。
メインヒロインのさくやの筋金入りといえる程の兄である主人公への想いが強烈な印象で
作品における存在感も大きくそれが妹ゲー・さくやゲーなどと言われる由縁でもある。
フローチャート完備やサブヒロインの攻略ができる事もポイントが高い。
ヒロインではそのさくやと幼馴染のいろはの親友的な付き合いやノリが特に素晴らしい。

■桜花センゴク 〜信長ちゃんの恋して野望!?〜■SC
戦国時代の武将が転生したキャラ達が暮らす世界。
コメディありバトルありでルートによって展開や活躍するキャラが変わっていくし
各ルートクリア後にイチャラブ編やおまけのショートがあるというファンサービスも好印象。
自分が特に良かったのは謙信ルートで圧倒的な強さを誇り絶望感を漂わせるラスボス、
それに敢然と立ち向かう謙信、謙信を支える光秀や仲間達などスケールの大きな戦いに
ゾクゾクしたし１番最後にプレイして良かったと思った。
謙信のイベントCGに合わせてBGM「反撃」が流れる演出もグッド。
ヒロインではその謙信の魔法少女時のかわいさやバトル時のカッコよさのギャップが抜群。
信玄も幼馴染でみっくん（光秀）大好きだったり良いキャラしてるゆえに
バトルでも謙信のようにもっと活躍してほしかったのが惜しい。

■紫影のソナーニル -What a beautiful memories-■SC
ライアーのスチームパンクシリーズ独特の幻想的な世界観が落ち着きを与えてくれるし且つ素敵で
リリィとAの旅に引き込まれたし列車の中での様々なやり取りも微笑ましい。
主人公でありメインヒロインでもあるリリィの活躍や心理描写がしっかり描かれていて
リリィの心の中の声にもちゃんとボイスがあるのも良かった。

■アッチむいて恋■CM
学園や寮を主な舞台にしたバカゲー。個性的なヒロイン達はみんな面白おかしく飽きないし
寮生活で様々なイベントやドタバタ劇が堪能できる。あとED曲の「Dear you...」が何度聴いても良い。
ヒロインでは朱ちーこと朱のなかなか素直に慣れない性格や
それに似合わないハジけ方が面白くて良いしそしていざという時に主人公達の為に頑張る所も好き。

（総評など）
2010年は全体的には不作と言われているけど自分にとっては楽しかった作品が多かった。
最後まで入れたかった主な作品はTiny Dungeon 〜BLACK and WHITE〜、
あかときっ！−夢こそまされ恋の魔砲−。Tiny Dungeonはヴェルがとても良かったし
あかときっ！もゲーム式バトルが楽しかったし魅力的なキャラも多かったけど
Tiny Dungeonは作品がまだ未完結な点、あかときっ！は桜花センゴク、
特に謙信及び謙信ルートと天秤にかけた末、泣く泣く外した。
自分の場合、作品自体に大差がなければどうしても
気に入ったヒロインのルートやその活躍によって差が付いてしまうし
エヴォリミットも雫と雫ルートの評価が極めて高いのが大きく影響している。
ただTiny Dungeonとあかときっ！もどちらも続編やFDが出る可能性があるから
個人的には今後の展開にも期待している。

2010年発売タイトルの消化本数： 35本／ エロゲ歴： 6年
初めて購入したエロゲタイトル ホワイトブレス

■信天翁航海録■+2SC
railとしては毎度のことだがシナリオのインパクトがもの凄い
旅籠→町ときて今回は船という狭いんだかワールドワイドなんだか分からない世界観だが
ヒロインそれぞれ大きく違う世界の書き出し方は面白かった
ポリシーは格好いいけど好む人が限られるであろうことがジレンマ
もっとグッズ欲しかった

桜花センゴク 〜信長ちゃんの恋して野望!?〜の感想の3行目の部分を修正します。

×おまけのショートがあるという
○おまけのショートストーリーがあるという

■はるかぜどりに、とまりぎを。2nd Story 〜月の扉と海の欠片〜■+1SG
プレイして15分で「こりゃ泣きゲーだな」と判断
こなかな以来、エロゲでは泣かないと決めてたけど3時間後号泣
こんな構成されたら決壊せざるをえない
テキストもGOOD。前作やってると吉

■甘えむっ♪ 〜おかあさんのかぞくけいかく〜■+1SC
クリアしたあと某批評空間見に行ったら
この作品のライターはその筋？では有名な方らしい

いろんなニーズがあるものだね

■ク・リトル・リトル〜魔女の使役る、蟲神の触手〜■+1SH
ケロQと葉の大作に発売日が被った不運な作品
しかも主題の見せ方が独特なので敬遠されがち
…かと思いきや、FDが出たのでそこそこ売れた模様

いろんなニーズが(ry

2010年発売タイトルの消化本数： 10本／ エロゲ歴： 6年
初めて購入したエロゲタイトル こなたよりかなたまで

■まじのコンプレックス■
小技がキラリと光る良作。たいしたことのないエピソードの積み重ねが
本当に上手くて、図書委員たちと仲良くなっていってる感じがよく出てる。
もちろん真路乃関連のエピソードも充実していて、満足。

■キラリ☆南国小麦色 〜潮吹きパラダイスへようこそ！〜■
なんという楽園。体験版の一部分だけが独り歩きして話題先行だったけれど、
中身は普通のかぐや安定。ご都合主義最高。夏＋海＋水着＝これ最強。

■キッキングホース★ラプソディ■
安心のミヤス＋保住ブランド。
すごく馬鹿らしい設定が良い。可愛いし。

■姫剣士エステル -孕ませ王2-■
声優票。手塚りょうこさんが頑張ってていいよ。
内容はまあまあそこまで可も不可もない感じ。

（総評など）
全体的に小粒とゆーか。例えば10年後くらいに「あれ面白かったなー」って
振り返る作品はなかったように思います。
2010年発売タイトルの消化本数： 20本／ エロゲ歴： 12年
初めて購入したエロゲタイトル WHITE ALBUM

■紫影のソナーニル -What a beautiful memories-■+2CG
質の高いBGMと丁寧なシナリオは健在です。原画の質は画集ものの出来。
5作目ならさすがに飽きが来ると覚悟していたものの杞憂に終わってくれた。
そろそろ専用FDが欲しい……。とか思ったら専用じゃないメーカーFDが発表されて吹いた。

■装甲悪鬼村正　邪念編■+1SG
普段はFDはランクインさせないんですが。豪華執筆陣に敬意を表して。
久々の鋼屋テキストに燃え上がる。さすがニトロロボの開祖。
バカやる話がもう一つ欲しかったかも。

■幻想のアヴァタール(同人)■S
シナリオの出来に驚きました。下手な商業より全然よく出来ている。
原画はもうちょっと癖があってもいいんじゃないかな。

（総評など）
皆言うように大作感のある新作はあまりなかったように思いますが
元々スクエニ的大作ゲーに不感症な自分にはどうということはなかった。
マイナー。個性。いいんじゃない。
2010年発売タイトルの消化本数： 15本／ エロゲ歴： 16年
初めて購入したエロゲタイトル ドラゴンナイト４

■のーぶる☆わーくす■+2CG
安心のゆずクォリティとようやく胸を張って言えるようになった
主人公、ヒロイン、シナリオ、テキスト、システム、CG、曲などが高品質でやってて楽しすぎる
エロメイドのレベルが高すぎ。ネタキャラとしても萌えキャラとしても2010年でナンバーワンだった

■失われた未来を求めて■+1G
CGがめちゃめちゃ綺麗だった。お気に入りはタイトル画面が変わる中で出てきた夕日の中で振り向いて笑顔のゆい
ゆい無双のゲームで、実際彼女がメインになってからぐっと面白くなる
最初からあのレベルなら+2点はこっちに付けていただろうに

■あまつみそらに■H
かなり楽しい雰囲気で、さらにエロ充実の萌えゲー。妹はとにかくエロい
巫女と弓道少女もエロ可愛いですよ。かなりお得な一本かと

■恋色空模様■CG
るちえ最高。そしてキャラも良く、学園ものとして楽しい雰囲気を味わうことが出来た
シナリオはもうちょい頑張って欲しいと思わなくもないけど、萌えゲーとしては優良作品

■汐見崎学園演劇部 恋ぷれ 〜あなたといちゃいちゃろーるぷれいんぐ！■H
キャラ一点突破ものその1。とにかくメイドさんのいやら可愛さが半端じゃない。この人だけ抜きゲーと言ってもおかしくない
共通がとてつもなくだるいけど、そこを飛ばしてでもやる価値あり。もうメイドさんだけでいいから

■星空へ架かる橋■G
キャラ一点突破ものその2。とにかく円佳が可愛い。大人しい子だけど、共通部分から主人公の側にいようと一生懸命なのが萌える
シナリオもこの子だけよく練られていて、さらにクリア後もイベントが増えたりと優遇もされている。この子だけでもやる価値ありすぎ

（総評）
中々楽しい1年だとは思ったが、これぞという名作は出てこなかった
のーぶるには85点くらい付けられるけど、90点くらいの作品が欲しかったなぁ
2011年も色々期待してる。でも1月は特に買うものないのでユニコーンの夢でも見ようかな…

■キサラギGOLD★STAR■+1CM
ぱぱらーぱぱらーと狼男が恋をしたがとてつもない電波曲な件について
シナリオ的にはまあなんとか及第点。キャラは良質。そして電波曲
なんとも言えない、疲れた時にやると癒し効果がある…かもしれない
翼の微妙に黒い心が見え隠れするところが好きでした「1年目の浮気くらい気軽にしろよ〜♪」

■あかときっ！ −夢こそまされ恋の魔砲−■+1P
まさにダークホース。こんなのが発売するとは思いませんでした
脱がすのが楽しすぎ。時間のたつのを忘れるほど
シナリオは微妙な点もあり、熱い展開もあり、萌える部分もありと中々はまる
FDはやっぱりありきで作られてるのかもしれないなぁ
普通のADVに飽きた時にどうぞ

■のーぶる☆わーくす■+1CS
ゆず頑張ったと言ってあげたい出来。これが今後の平均ゆず作品だといいなぁ
とりあえず高慢なお嬢様が出てこなくて本当に良かった
テキストが非常に読みやすく、またキャラの動かし方もいいので、気が付いたらコンプしてたって感じです
メイドさんが変態すぎます（褒め言葉）ここまで笑えるキャラだとは…期待もしてたけど、それを上回ってくれました
エロも意外と使える感じだったと思います
ああ、でも先生はおまけにしてもないなぁと思うので、こういうのは今後の課題かな？

■失われた未来を求めて■G
前半と後半で随分印象が違う。前半部分だけだとオススメするにはちと弱いかも
シナリオの後半メインヒロインが明らかに交代するけどそこは気にしないで欲しい
ここからは主人公もやっと話に加わってくるので楽しいと思う
OPムービーはいいね。後半のにはびっくりしたけどｗ
日常テキストはもう一歩だった

■暁の護衛〜罪深き終末論〜■
言いたいことはたくさんある…ああ、でも一応完結なんだよね…
蛇足ではないんだけど、もうちょっと上手いこと出来なかったのかと思うと非常に惜しい
FDが出た時は期待したんだけどなぁ
キャラ増やしすぎも良くなかったですね、無印+FDでもかなりの量なので、攻略キャラはそのままか増やしても1人くらいで
攻略キャラが多いから個別シナリオも短く拍子抜けでした
でもやっぱキャラが活き活きするテキストは読んでて心地よかった

■BALDR SKY DiveX "DREAM WORLD"■MP
バトル部分はさすがというレベル。ゲスト機体も3体いて面白かった
でもいくらFDとはいえ、シナリオ部分ももう少し頑張って欲しかった
曲はさすがというかなんというかやっぱいいなぁ
まあ昨年とのギャップを考えてプラス点は無しということで
実はバトルも微妙に苦手なほうでしてね…

（総評など）
期待しすぎると拍子抜けし、期待していないと意外なところで面白いものに会えるという1年
なんだかんだ言って楽しめたことは楽しめた。昨年のBALDRとかがおかしかったんだ
今年は大量に売れそうなソフトが多いので、それらの評価も楽しみです
とりあえず春はやばそうだなぁ

エロゲ暦：9年
初エロゲ作品：AIR
消化本数：15本

■紫影のソナーニル 〜What a beautiful memories〜■+1SM
セレナリアからこのシリーズはやっていますがインガノックの次に
面白かったと言える。 幻想的かつ独特すぎるテキスト、音楽(作中BGN)
ビジュアルが一体となって物語を丁寧に描いている良作。
このような独特な雰囲気を出せる作品は他メーカーじゃ無理でしょう

■キサラギGOLD★STAR■＋1MC
どこにでもあるようなテンプレシナリオなのだけが残念だったが
キャラに萌えることができれば楽しめるゲームになっている。
楽しく笑いたい作品をしたい人であれいいとおもうし歌がいいので
曲聴くだけでもいいかも。萌え絵だがエロくて良いのも評価できた。

■素晴らしき日々 〜不連続存在〜■+1SM
最初はなんか暗い雰囲気で鬱展開になりますが
ラストまでいったあとの感動はぐっとくるものがある。前半の反動というのかな
最後までやる事が重要。私はどんな話でも耐えられるのですが合わ
ない人にはきついかもしれない。

■星空のメモリア Eternal Heart■SC
メモリアのFDだがFDとは思えないきっちりしたシナリオは評価している
FDだと駄作になってださなければよかったのに状態を回避して
もっとやりたいと思える作品に仕上がっていた。本編はプレミアがついていて
買えない人が多かったけどコンプリート版もでたので本編と一緒に楽しんでほしい

■アザナエル■SM
シナリオの進め方が独特でルートも運ということで面白く仕上がっている
作品だった。秋葉原についても現実を細かく再現しいてどこに今いるか
など楽しめる。何度かバッドENDによる伏線回収後にトゥルーに行くと感動できるもの
がある。曲も良い

■えろげー！〜Hもゲームも開発三昧〜■H
クロックアップはたまたまやった陵辱学園長でグロいイメージ
しかなかったんだけど原画がむちむちしててかなりエロかったので購入。
エロゲができるまでの流れを説明してくれるシーンだけでも価値あったかも。
おかずとしても高いレベル。微妙にプレミア付いてる作品

2010年発売タイトルの消化本数： 11本／ エロゲ歴： ８年
初めて購入したエロゲタイトル Master & Slave〜御主人様と雌奴隷〜

■素晴らしき日々〜不連続存在〜■+2SM
素晴らしいシナリオ、物語の構成とそれにマッチした音楽、言うことないです。
グロや鬱の要素があり、苦手な方もいらっしゃるとは思いますが、途中で止めてしまっている場合、出来れば最後までプレイしていただきたいと薦めたい作品です。

■WHITE ALBUM2 〜introductory chapter〜■+1SM
あのWHITE ALBUMの続編が出るという記事を見て、ものすごく嬉しく感じていたのを今でもはっきりと覚えています。
後編がまだ出ていないため最終的な評価はしにくいのですが、前編だけでもシナリオがとても良かった。

■失われた未来を求めて■CG
実に3年ぶりに絵だけで買ってしまったタイトル。
私が今までやってきたエロゲの中でトップの絵だと思います。

■DEARDROPS■CM
プレイする前は何かと不安でしたが、思っていた以上に楽しく読めた。
メインとなる登場人物全員がとても魅力的に思えた、私にとってはとても珍しい作品です。

（総評など）
私にとっては、素晴らしき日々から始まった年です。
そして、気付けば数年ぶりに絵買いをするという行動もとっていて、意外と2010年も悪くなかったのではないかと今になって思います。
俗に萌ゲーと呼ばれるものに触れることが少ないのですが、今ここに投票されている方々の意見を見て、余裕があれば手に取ってみようと思いました。

2010年発売タイトルの消化本数： 8本／ エロゲ歴： 12年
初めて購入したエロゲタイトル：To Heart(Leaf)

■戦女神VERITA■+1 P
過去作をやった事もなければＡＤＶを見る事もせずにプレイしたが、シナリオも結構よかった。
リウイの方が好きだったので、ＩＦルートがあるのもいい感じ。
システム部分はさすがのデキ。自動化とスキップで周回も楽だし、昔のエウよりはステータス表示とかも
かなり洗練されてきてる。あと一昨年の姫狩りの気楽さがいい意味で影響してる気がする。
ゲーム部分もやっぱり安定で、今年も期待。

■俺たちに翼はない AfterStory■C
誌上等で公開されたＳＳを一切読んできてなかったので、ボリュームもそこそこ満足。
相変わらずキャラがいい。今回は王は実際にはあまり執筆してないだろうが、東も王テイストを意識してて違和感はなかった。
渡らないさん素敵。おのりょ最高！　……あ、鳴も好きですよ。……えぇ、まぁ別わー森里くんぱんつ見えてる！
アニメも期待おっぱい。

■クドわふたー■S C
基本的にクドを愛でるだけのゲームだとは思うんだが、これを一緒にプレイしたやつが感動屋で、そいつが
涙目になるから雰囲気でこっちまで感動してしまった。ので、シナリオ点も。
クド可愛い。とにかくクド可愛い。

■遠望のフェルシス Horizon of the earth and sky■P
ゲーム部分はかなりのデキ。良い意味でざっくばらんで、それでいて防御系ステータスが重要なのは好感が持てる。
自由にスキル振り直しできる仕様は発売直前？　になってそうしたらしいが、これは英断だったと思う。
純粋なゲーム部分の「楽しさ」だけでいえば、去年はＡＣＴのバルド、ＲＰＧのフェルシスと言っても過言ではない。
……これだけゲーム部分を評価してるのに加点がないという点で、それ以外の部分は推して知るべし。

（総評など）
なんというか、発売前はそこそこ賑わっていたのに期待外れ、というものが多かった気がする。まさに大作です、という
タイトルもなかったし、3年後振り返ってみると2010年って何プレイしたっけとか思っていそう。
でも素晴らしき日々はずっと迷ってたんだが、ここ見て買ってみようと思った。
今年は4月が楽しみだが、逆に4月を過ぎると12月？　の真剣恋ＦＤまで何もなさそうなのが怖い。

2010年発売タイトルの消化本数：10本／エロゲ歴：10年？
初めて購入したエロゲタイトル：カードオブデスティニー

■処女はお姉様に恋してる　2人のエルダー■+1SM
最近、女装潜入モノのシナリオって多いけどやっぱりこれが王道かな〜って思う。
男の娘が女の子に襲われるよりは、やはりもてはやされた方が気持ちが良い。
前作をできればやってプレイした方がいいです。
一部ネタが分からなくなる部分もあるので、それとエロにはあまり期待しないほうがいい。

■黄昏のシンセミア■+2SG
伝奇物っぽい話ですが、実はSFという設定でシンセミアルートはまでやらないと価値は分からない。
恋愛描写としてははっきり言えば弱い部分もある。だがそれを補うほどのキャラの魅力があり、
自分が一番好感を持ったのは主人公の孝介、人間関係の空気を読むなど、
自分が危ない目にあってる場合も何が正しいか判断する。大学生という設定もそれを動機付けるのに十分な理由。
前作はやってないが、主人公の評判が良さそうなのでいつかプレイはしてみたい。

(総評)
今年の3月、4月までに色々ソフト消化しておかないと・・・
それなりにソフトは買ったけど殆ど2chの規制対策本部にいたりした。
石原をネタにしたエロゲでも出れば面白そうだｗ

2010年発売タイトルの消化本数：8本 ／エロゲ歴：8年
初めて購入したエロゲタイトル リコッテ〜アルペンブルの歌姫〜

■アッチむいて恋■+2CM
天都さんのテキストがツボ。
コメディ向けのキャラ作りが上手いし、キャラ動かしてドタバタコメディを書くのも上手い。
全編通して面白かった。笑えるエロゲ、日常が楽しいエロゲってやっぱりいいよね。
ちなみに俺の一番好きなキャラは優由で、一番好きなシーンは優由の告白シーン。優由ルートは3回プレイした。
音楽も良くて、初回特典サントラをしばしば聴いてる。OP・挿入歌もさることながら、ED曲は一聴の価値あり。
余談：アチ恋がツボだったのでASaProjectの過去二作品やったが、徐々に作品の質が上がっているように感じたので、
次回作はアチ恋を凌駕する名作になると今から期待してやまない。

■のーぶる☆わーくす■+1CG
プレイヤーの期待を裏切らないシナリオに、ハイクオリティな絵、音楽、システム、凝った演出。
そのすべてを、キャラの可愛さを引き立てるために使う贅沢。
萌えゲーとはこうあるべきだね。

■素晴らしき日々〜不連続存在〜■SM
テキスト、シナリオ、雰囲気、キャラ、演出、どれをとっても一風変わっていながらレベルは非常に高い。
そのため人によって様々な楽しみ方ができるんじゃないかと思う。
個人的には電波テキストが画面をズラズラと埋め尽くしたり高速で流れていくのが見てて楽しかった。
○○○○○（ネタバレにつき伏字）レイプには笑わせてもらった。

（総評）
過去作メインでプレイしてて新作はあまりプレイしてない。
ジブリール4、恋神、PARASOL、こんそめ等、OPの質が高いエロゲが多かったように思う。

2010年発売エロゲ処理本数：5本　／　エロゲ歴： .4年
初めて購入したエロゲタイトル：私立アキハバラ学園

1/3

集計人のみなさまお疲れ様です。今年もよろしくです。

■エヴォリミット■SC
久しぶりの東口と東出コンビの新作、弾丸執事と比べるとバラエティーとしての質はこっちの方が上だった。
2010年は熱いバトルものがなかったので少し寂しかった。その中でさすがこのコンビという感じだからこその熱さは出てた。
あやかしびとのようなみんな異能力ではなくみんな超人という世界観。そしてあやかしびとは一般の人との対比みたいなのが今回もあった。
力を手にした事によって人は成長をいなくなる。人は進化していかないといけないというのは十分伝わった。
弾丸執事との大きな差はキャラの可愛らしさだと思う。
校長の可愛らしさは逸脱だが、それ以上にチャペックが可愛い。それを思うのはたぶん自分だけだと思う．．．．．．そしてツナミの毒舌。不知火君の変体具合。
主人公に声があるから客観的というか一緒に戦って暮らしている感はある。
一番熱かったのシーンは市長ルートでの町を守るために、みんなが死に物狂いで戦う感じは心が熱くなった。雫のルートはちょっとやりすぎた感はあるよなぁ．．．．
アースクェイクのツナミに対する親バカ具合は最高だｗ

■WHITE ALBUM2 〜introductory chapter〜■S
一言でこのゲーム表すと『最大のすれ違い』だと思う。やってて「あー切ない。。。なんて無情なタイミングなんだろうと」と思う。
このゲームこそ『どうしてこうなった．．．．．』と思うｗ 三角関係ものとして、君のぞとは違うドロドロのような人間のあくどい部分はほとんどない。
ほんとは３人一緒にいたかったのに、壊れてしまったというのが切ない。
２週するとちょっとした言葉の伏線が見えてきて、この時にはすでに・・・・・みたいなのがあるので、じっくり読んでも楽しいし、
１週目はあさっりと読んで楽しかったので２回楽しめたので満足しております。

2/3

2/3
■DEARDROPS■+2SM
OVERDRIVEにしか出来ないバンドゲー第２弾。
今回キラ☆キラと違って初心者ではなく熟練者たちで、真面目ではなくてアウトローな奴等が偶然に集まって始まるのは普通じゃない感じで気に入った。
アウトローでむちゃくちゃかもしれないが、バンドを通してみんなが成長する感じはすごく良い。
共通ルートの権田の過去にはバンドやってた身からするとすごく切なかった。
かなでのルートと律穂のルートの出来が物凄く光ります。また他のバンドとの交わりもあったりして、バンドもののゲームとしてリアルに作られてる。
ライヴシーンがオートであるから調度良いタイミングでシーンと曲が終わるのでより雰囲気を味わえた。
バンドってこんだけ苦労するんだよなと思わせる感じも良い。
一番好きなの曲は『My Dear Stardust』でOPの曲よりも、DEARDROPSを具現化したような曲である。特に野外ライヴでのこの曲をやるシーンには熱い何かが来た気がする。

■君の名残は静かに揺れて■S
茉百合様のためのFDとか言われてましたが、中身は人情ドラマだった。人がどのように愛され憎まれが上手く表現されていた。
またENDがご都合主義ではなく、一つを手に入れると一つ手放さなければいけないという、無常な幸せが切ない。
Flayble HeartのFDというか別の物語というFHがSF奇跡の物語とすると、これは対となる現実で自分の力で全て勝ち取らなければいけない物語。
やった感想とすると親子っていいなと思います。またここも対となり、茉百合に対する親の歪んだ愛情と比べると主人公に対する親のせいいっぱい愛情。
生まれてくる家でどうしてこんなにも差が出てしまうのだろうかと思った。

■失われた未来を求めて■+1GH
ＳＦというかループと言えばループもの。自分はけっこう物語的には楽しかった。
特にゆいが好きだったから、ゆいが最終ルートでゆいが進めてくこの物語の真実へ近づいていく、ゆいの頑張りは心に打たれた。
水平線の時はエロ１回ずつしかなかったが今回は１人３回以上、ゆいは５回で量は満足。シチュエーション的には先輩が１番、携帯で撮影したらアカンでしょｗ
絵は深崎氏と黒谷氏の綺麗な塗りがエロさを増してくれた。

■素晴らしき日々〜不連続存在〜■＋1SG
序章からしばらくは意味不明な展開でかなり戸惑ったが
中盤から終盤にかけての盛り上がりは異常
「俺たちに翼はない」プレイ後に手付けたんで雰囲気が少し似てたのもありスラスラ読めた
まぁあちらほどコメディ要素が無かったがこれはこれでGOOD

■戦女神VERITA■＋1PS
過去作品はZEROだけプレイし、他作品はWikiなど読んで補完
CGの質もどんどん進化しているしシステムも使いやすく不満無し
主人公2人なので強制視点移動で盛り上がってる時に移ると「あ〜」となるが
個人的にはどちらも好きなので特に困らなかった
アペンドの追加キャラや、やり込み要素もそれなりにあるのでかなり遊べる
戦闘も何が重要かを理解すれば敵との強さのバランスが取れた熱い展開になるのがいい（1周目のみ）

■リアル妹がいる大泉くんのばあい■+1SM
タイトルで単なる萌えゲーかと思ったら痛い目にあった
ミドルプライスでこれだけ詰まっている作品を出せるのが素直に凄いと思う
兄妹の絆を描いた作品でプレイ後にこれほどほんわかした気持ちになれるか
実際に妹いるんで「これはねーよｗｗｗ」とも思ってしまう点もあるけど読み物としては本当に面白い
特に最期全てクリアした後のタイトル画面と音楽に泣かされた

■俺たちに翼はない AfterStory■+1SC
開始直後盛大に笑った
ランティス！
笑いの詰まったバカFDだと思っていたが（実際そうだったが）
明日香と千歳くんのやりとりや、統合後に明日香の前でタカシくんが出てくるところとか
ちょっと切ないシーンもあってかなり満足
ただ、コーダイン攻略させてくれよ

■君の名残は静かに揺れて■+2SC
基本的には本編と大幅に話が変わってしまうようなFDって好きじゃないけど
これは本当に良かった
古いしきたりの有る名家での愛憎劇は辛かったが、最後には少し救われた
あと会長が大分株上げた
ちゃんとした（？）FDもでるらしいのでそちらにも期待

総評
FDばっかやってた
ただ満足できたのは上の2本だけ
自分は予想外の要素が混じると面白く感じるらしい
ただ本編をぶち壊しにしてたりするのだけはやめてほしい
来年はアリスとか大作が控えてるので少し楽しみ

2010年発売エロゲ処理本数：7本 ／ エロゲ歴：5年
初めて購入したエロゲタイトル：魔女っ娘アラモード

■のーぶる☆わーくす■CG
ゆずの王道いちゃラブゲーでこれだけならいつも通りなんですが
良主人公＋テンポの良いテキスト＋キレイなCGで軽く大砲と化した
キャラによっては個別で多少ダレる所もあったけど許容範囲
エロもそこそこあるので正直抜きゲーとしても使える一品だと思う

■WHITE ALBUM2 〜introductory chapter〜■SM
これに加点しようかと思っていたがボリューム的に残念だったので止めた
テキストはさすがの丸戸品質なので安心して読める
3人の心情を深い所まで考えていくと胃がとても痛くなったので早く続編を出して安心させてほしい

■るいは智を呼ぶファンディスク -明日のむこうに視える風-■SC
智ちんが可愛すぎて辛い・・・というかシナリオより智ちんボイスに集中してる割合のが多かった
おとボクとか他の女装ゲーにも言えるけど、どれも主人公が一番可愛いのはどうしてなんだ
ファンディスクと書いているが、完結編と言ったほうが良い内容だったと思う
それにしても智ちんはエロゲー史上最高クラスのヒロインだと思う

（総評）
ポツポツと良作は多かったけど、「2010年はこれだ！」と
10人中7〜9人が同じのを答えるだろうっていうゲームが無かったかなぁと個人的に思ったり
不作ではないけど豊作でも無い、しかしそれなりに楽しめましたっていう年だった

2010年発売エロゲ処理本数：18本　エロゲ歴：8年
初めて購入したエロゲ：BALDR FORCE EXE

■VenusBlood-EMPIRE-■+２HP
「ぼくのかんがえたさいきょうえろげー」を 愚直に追い続けるエロゲ界のドンキホーテ、テイル系が送る戦略触手SLG
難易度が高い方が楽しいと感じる、自分と同じマゾゲーマーにおススメ。期間制限は無いに等しいので、ゆっくりやれば猿でもクリアできるけど
ちょいと人手やら予算やら製作期間なんかが足りないけど、その辺はフットワークの良さでカバーだ
追加パッチは声さえ入れれば金取れるレベル。このサービス精神を持ったまま大きくなっておくれ

■のーぶる☆わーくす■+１CG
上記とは逆に、今最も時流に乗ってる感があるゆずソフト。丁寧に丁寧に作られたお手本のような萌えゲーですな
歴戦の勇士達はパンチが弱いと思われるかもしれないが、初心者の入り口となるこのタイプは絶対に必要だと思うのですよ
思っていたよりエロが充実していたのも◎。しかしメイドルートが無いのは×

■デブプラス■C
えーと、ネタじゃないよｗ。特殊嗜好な人達が待ち望んだモノをついに出してくれたか！ってことで
凛々花は可愛い、でも主人公がちょっとなぁ。普通に純愛したかった

■擬態催眠■H
Hシーンの質はさすがの黒虹作品。村越君の発想は相変わらず凄まじい、催眠系トップの座はまだまだ安泰か
触手の扱いは正直微妙かな。催眠に特化してれば加点してたかも

■WHITE ALBUM2 〜introductory chapter〜■S
丸戸信者としてはもっと高得点付けたいんだけど…、分割だったりCG荒れてたり変な演出なんかで足を引っ張られてるなぁ
葉っぱは星のなんちゃらよりもCCを先に完成させんかい。熱が冷めちまうよ

■乙女恋心プリスター■P
超ボリュームを誇るエスクードの集大成的作品。センス良く温かみのあるデザインと高いゲーム性が良い感じ
周回してるとヌルゲーと化しダレてくるので、もう一味欲しかった

今年のプレイ本数は２６本、初エロゲは夜勤病棟だからエロゲ歴は１１年かな
毎年投票を見て気になるソフトが増えるんだけど、新作を追いかけるので手一杯なんだよね
中古じゃメーカーに還元されないし…、難しい所だ

>>104-106です
3/3
■翼をください■SG
2010年最大のもったいない作品。すごく良い設定があって絵もすごく綺麗で独特な絵をしてるのに．．．．．物語の終わりが俺たちの旅はこれからだの所で終わった。。。。
公式のＨＰでは色々設定の謎の話も書いてあったりなどしてて、次回作も同じ世界設定の中で作られるらしいので、今回はこれで良かったのかなと思う。
僕たちは天使だったという曲が浮かんだのは俺だけではなかったと思う。

（総評など）
2010年はいつもよりやる本数が少なかった。仕事忙しくなると、とくにゲーム性のあるやつがほとんど終わらない。
乙女恋心プリスター、ユミナFD、戦女神VERITA、あかときっ全て終わってないので今年はPポイントつけられないorz
他に良かった作品は、素晴らしき日々、アッチむいて恋、処女はお姉さまに恋してる〜２人のエルダー〜、世界征服彼女、辺り時間忘れてやっていた。
またリアル妹がいる大泉くんのばあい、るいは智を呼ぶファンディスクなど時間短くても十分楽しめる作品だった。
今年は大帝国とか有名ブランドのが多いから時間が欲しい。
でもとりあえず2010年のものをやっていこう．．．．．残り１６本orz
ってかみんなあんまり消化本数少ないのが驚きですね。だいたい１週間で１本ペースでやっています。
最後にもっと姉しよ、あまあねは良い姉ゲーでした。姉好きからすると大満足ですｗ
2010年発売タイトルの消化本数： 2010年の作品３８本　2009年作品７本／ エロゲ歴： ８年
初めて購入したエロゲタイトル ：姉、ちゃんとしようよっ!、ドキドキしすたぁパラダイス、君がいた季節(君のぞと間違えて買ったのが良い思い出です)

■あかときっ！ −夢こそまされ恋の魔砲−■+2CP
2010年の中で一番時間を忘れてはまってしまったもの
物語じゃなくて脱がし系バトルのことなのですがね…
シナリオも熱い時は熱く、悪かったわけじゃないですが、やっぱり戦闘こそメインだと思います

■失われた未来を求めて■+1CG
ゆいゲー。シナリオも終わりだけ見ればいいのですが、やはり最初の3人の個別があってないようなものなのが問題でした
因果がどうのといいつつも、あまりにもあっさり回避できるし…
OPが変わった後からはいいものだと思います。あそこで初めて主人公が好きになれました。それにしても綺麗なグラフィックだ

■あまつみそらに■CH
立ち絵がくるくると動いて、日常シーンも楽しく思えます。テンポのいい会話が魅力的ですね
神様設定はちょっといらないかなぁと思ってしまいますが…

■のーぶる☆わーくす■CH
こちらも立ち絵の変化が凄いです。一つの会話でどれだけ表情が変わるのかと。それでいて強引な変化ではないですからいいですね
キャラ同士の会話も楽しかったです。特にメイドさん

■処女はお姉さまに恋してる 〜2人のエルダー〜■
面白かったと言えば面白かったですが、ヒロインが多いせいなのか、一つ一つの個別がちょっと残念かも
あるヒロインの個別シナリオに入る吸引力が異常なのは面白かったです。自力攻略は諦めましたがｗ

■星空へ架かる橋■
おまけ枠。ちょっと邪魔なキャラが多かったです。初と円佳は可愛いのでそこが加点対象でした
この二人は絵も性格も良かったですね。シナリオにはめちゃめちゃ差がありますけど…

（総評）年々やるゲームの数が減っていってる。やるゲームがないのではなく、時間がないからですけど
それでも今年に限って言うなら、時間を削ってでもやりたいってものはなかったなと思います
やってて楽しいことは楽しいのですけどね

■黄昏のシンセミア■
一本しか挙げない代わりに特殊加点はしません

シナリオ画像音楽GUIが高いクオリティで同居している作品
しかし何よりも、実の妹「さくや」をこれでもかというほどに描きぬいたことが大きい
兄を失った妹、兄嫁と妹、妹との恋愛、近親相姦、身内や外部から見た兄妹恋愛、etc…
メイン√は言うまでもなく、伝奇というジャンルも、舞台装置も、他のキャラの√でさえも
実の妹「さくや」との関係、その終着点を描き出すことに作用している
近年のエロゲは商業的な理由や作家の複数起用から、キャラの比重配分やテーマが分散しがちだが
この作品は他の部分をないがしろにせずに、しかしテーマは一貫して「さくや」であったことがとても良かった

今年もこんなエロゲ黄金時代に見られたような、骨子のしっかりとしたエロゲが出て欲しい

■リアル妹がいる大泉くんのばあい■+2SG
おるごぅる買い。
おるごぅる渾身の一作。相変わらず変態的な掛け合いを書かせたら抜群に上手い
栞√入ってからはなるほどと思わせつつぐいぐい作品内に引っ張ってく力がある
曲も良くOPEDは勿論、『ひたむきに、涼やかに』は去年のＢＧＭの中でNo.1
だが最も評価したいのは栞√の終わりからＥＤ→エピローグ→タイトルの流れ
特にＥＤはやられた。そりゃ今まで歌詞付きで流さないよっていう

■アッチむいて恋■+1SC
五行なずな買い
なずな、そよぎ好きにはたまらない一品。シリアスを匂わせておきながら全てを
ギャグで解決させる展開には脱帽
キャラクター達もぶっ飛んでおり、朱ちー、優由の二人のインパクトは去年のヒ
ロインの中でも飛びぬけている
他のヒロインの√は残念な部分も多いが上記の二人のおかげで満足度は高い
ギャグに関しては去年の作品の中で一番だと思う

■bitter smile.■C
早乙女綾買い
何かと不評な作品。確かに駄目主人公だし一部のヒロインの√は急展開だしそも
そもこいつ必要だったのかなんてヒロインも
だが共通部分はノリがよく掛け合いは面白い。そこは評価できると思う。
ただ何よりこの作品で良かったのは要さん。中の人が好きだからというのもある
が、性格や見た目全てがどストライク
要さん√は唯一出来も良く個人的には満足。去年のベストヒロイン

1/2コピーしたら改行変になってたごめんなさい

■キッキングホース★ラプソディ■C
保住圭買い
だだ甘恋愛ゲー。ヒロインが良い意味で２次元っぽくない。
キャラの下地がしっかりしているせいか感情の揺れが生々しいせいかリアルで恋をしているかのようだった
物語を読むというより恋愛を疑似体験する、そんなゲーム。
最後の演出はしにきすでもリア妹でも体験したので予測済み。ちょっとインパクト薄かったかな

■ク・リトル・ リトル■C
伊藤ヒロ買い
設定勝ちの一言。欠損だらけの凌辱大会。本当の意味での糞ゲー
最近のブサイクはBOX販売が多く見限ってたがやはりこういうのを作ってくれるメーカーは貴重だなぁと
シナリオは設定の強さで強引に駆け抜けた感はあるが、要所要所は熱く燃える部分もある
ただ過去作と比べるとエロがいまいちエロくなく使いにくいのが難点。伊藤ヒロはエロさえ良くなれば・・・

■ヴァルプルギス■CH
和泉万夜、かわしまりの買い
抜きゲ枠。シナリオは特訓ばかりだし後半も盛り上がりにかけるというかあっけなく終わってしまう。
ただエロに関しては素晴らしい。魔法少女凌辱モノとしてはここ数年でもトップクラス
特に亞璃絵の悲鳴は凄い。青井美海凄い。
和泉万夜はエロに関しては最高だけど話がもっと上手ければ・・・

総評
プレイしたゲームより積んでるゲームの方が多い一年。腰をすえてやりたいと思うゲームはついつい後回しに・・・
りのっちが出てるから素晴らしき日々やソナーニル買ってあるけど未開封。やってれば間違いなく票を入れたんだろうけど
というわけでサクっと読めるミドルプライス作品もっと増えないかなぁ
あと何かとそよそよに当たる率が高くて気付いたらハマってた
このぽーくびっちめ！！（*・ω・）ゝまくまく
2010年発売タイトルの消化本数：22本　エロゲ暦：10年
初めて購入したエロゲタイトル：D+VINE［LUV］

■黄昏のシンセミア■+2SC
キャラ、ＢＧＭ、シナリオが高水準でまとまっていた良作。
どのルートのシナリオにも作品のメインテーマである｢誰かを残して往くのは、どんな気持ちなのだろう・・・｣というものがしっかり関係していたのがよかった。
キャラは個人的2010年No.1主人公の変態紳士孝介とエロ魔妹さくやにやられたよ
■戦女神VERITA■+1SP
とにかくこういったオールスター系のゲームでしっかりとしたシナリオだったのが１番の評価。
むしろＣＳＲＰＧ入れても2010年No.1ＲＰＧだと思った。
個人的には光ルートのラストの展開から大団円は気持ち良く感じた
リウイのモテップリとキャラからアロウンを思い出したのは俺だけかな？

■ひのまるっ！■C
とにかくテンポの良い展開と笑いに特化した作品だった。
シリアスも笑い特化の作品からいい意味で軽い感じで終始テンポの良いまま走り抜けたのが良かった。

■桜花センゴク〜信長ちゃんの恋して野望！？〜■C
ひのまるっ！のライターということで笑いの面は文句なしの出来とテンポだった。
それだけに個別入ってからのシリアス展開は少し残念だった。
けして悪くはないが、シリアスに書き慣れていないのか少しだれてしまうような展開がいくつかあった。

■DEARDROPS■SM
律穂ルートだけなら今年の中でトップクラスの出来だった。
普段は馬が合わないメンバーが問題に直面すると仲間として一緒に前へ進んでいくというのが良かった。
ただ、律穂とかなで以外は正直FDレベルのボリュームだったのが残念

■素晴らしき日々〜不連続存在〜■SM
シナリオだけなら今年No.1。
なによりこの作品はテーマというものしっかり持っていたのがシナリオの良さに繋がったと思う。
ただ、電波耐性がなかったので2章終わるまでは個人的には辛かった。
エンドの中では素晴らしき日々エンドが１番皆守の決意がよく出ていたので気に入っています。
作品として合う人には間違いなく名作と言えると思います。

総評など
今年は手堅く作られた作品が多かったのかなと思いました。
個人的にエロゲは一つの娯楽だと思っているので手堅く作られていることに不満はないです。
ただ手堅く作られている作品が多い中ではよくも悪くも尖った作品が目立つなとも思いました。

2010年発売タイトルの消化本数：21本／ エロゲ歴：2年半
初めて購入したエロゲタイトル

初めて購入したエロゲ部分を書き忘れていました。
初購入は、D.C.�Uです。

■人間デブリ コンナジブンニダレガシタ?■+1GS
シナリオで評価
少ない登場人物で、ミステリ・サスペンスエロゲとして高い完成度を見せてくれた傑作。
演出や技術は新しさにこだわりつつも、作風は今の流行になびかないで我が道を行ってくれるのが嬉しい。
往年の勢いは取り戻せないだろうけど、良作メーカーとして頑張ってほしい。

■君の名残は静かに揺れて■+1SC
シナリオで評価
解決しようのないどうにもならない問題を抱えて最良の着地点に降りることができた作品。
真実を明かして欲しかった、完全和解をしてほしかった、などの声があるのも知っているが
個人的にはこれ以外にない最も清々しい結末だったと思う。

■ただかの〜正しい彼女の作り方〜■+1H
実用性で評価
陵辱モノは好みに合わない、馬鹿すぎる設定やキャラだと萎える、
そんな狭い嗜好の人間のツボにガッチリはまった優良抜きゲ。
欲を言えば、もう少し強く寝取られ方面に傾いてくれても良かったんだけども。

■キッキングホース★ラプソディ■CH
萌えで評価
攻略中も攻略外も含めてヒロインたちとのやり取りをしつこいくらい丁寧に描写しながら
単にイチャイチャしているだけの作品にはしなかったのが好印象。
もちろん好みの差はあると思うが、予想外にエロも充実していた。

■リアル妹がいる大泉くんのばあい■C
製作者のこだわりで評価
ほんとうに、本当に妹がすきなんだろうな、と納得させられざるを得なかった。
凡百のジャンルヒロイン作品、シチュエーション特化作品とはハッキリ違う、
そのジャンルへのこだわりと愛を強く感じる良作。

■通勤快楽3 〜痴漢よ、止まれ〜■H
思い出枠
懐かしみながらがっつり堪能してしまった。
いや、普通に面白いですよ。
一風変わった軽いバカゲーがやりたかったらぜひ。

（総評など）
昨年はやはり新作よりもFDの方が勢いがあったイメージ。
話題作や大作も出てみれば軒並みネガティブな情報しか出てこず、
また業界的にも暗いニュースが多く、低調な雰囲気の一年だった。
今年は元気のある一年になってほしい。

2010年発売タイトルの消化本数： 14本／ エロゲ歴： 9年
初めて購入したエロゲタイトル　通勤快楽 〜痴漢でGO!〜

■星空のメモリア Eternal Heart■+2SC
本編で足りなかった夢とのイチャラブやメア√に飛鳥妹などを補完したFD。
散々言われているけど夢アフターは開始数分で号泣しちゃったりする。

思いっきり泣いた後は幸せな日常を挟みつつ、同居結婚妊娠出産と本編EDシーンに至るまでをしっかりと描いている。
エロゲにFDは数あれど、ここまで丁寧に「幸せなその後」を描いた作品はあまり無いのでは。
本編からして夢ルートで収束するような作りなので、FDと合わせて大変思い入れの深い作品に。

メアアフターに未回収の伏線回収もしっかりで、短めではあるものの他キャラのイチャラブHも収録。
FDとしては文句なしの素晴らしい出来。今後好きになったエロゲがFDを出すとして、是非このレベルのFDを望みたいところ。


（総評など）
忙しくて全然ゲームやる暇がなかったけど、星メモEHだけで十分満足出来た。
今まで色んなキャラを嫁嫁言ってきたものの、夢以上のヒロインは現れる気がしない。
夢のせいでついには抱き枕にまで手を出してしまった……そんな1年でした。

2010年発売タイトルの消化本数： 3本／ エロゲ歴： 14年
初めて購入したエロゲタイトル： 闘神都市2

■擬態催眠■+2CH
キャラとシチュがいい。
人が良くて優等生という高嶺の華タイプのヒロインを催眠でしぶしぶエロい事に従わせるシチュや
小生意気な若い女優に演技指導を強要するシチュ、人のいい巫女を騙して・・・あたりがかなりツボ。
エロに一番大事なのはキャラとシチュだなぁと再確認。
後半に隠しキャラや、お定まりのハーレム展開（このボリュームがまたすごい）もあって
このメーカーがんばってるなーと感動してしまった。

■少交女■+1H
たぬきの変態ゲーは毎回安定してて実にいいです。
エロに持っていくまでのじわじわとした流れがいい。個人的には本番１割、本番前の悪戯９割のバランスで
出して欲しいくらいこのメーカーの悪戯シチュが好みです。

（総評）
今年はあまり欲しいものがなく本数買わなかったけど、エロい良ゲーの指針となればと思い投票します。
エロがんばってるメーカーマジがんばれ。

2010年発売タイトルの消化本数： 5本／ エロゲ歴： だいたい15年くらい？
初めて購入したエロゲタイトル 　同級生2

■素晴らしき日々 〜不連続存在〜■+2SM
みなさんおっしゃってますがなにより曲がいいですね
シナリオもしっかり練ってある濃い内容で個人的に好きなジャンルでした

■のーぶる☆わーくす■+1CH
キャラゲーを極めるとこうなるのか、と思わされた作品
どのキャラも魅力的で主人公もいい感じだったのでいらつくことなく進められました

■るいは智を呼ぶファンディスク -明日のむこうに視える風-■SC
あいかわらず智かわいいよ智
欲を言えばもっとこよりと絡んでほしかったです

■戦女神VERITA■CP
これだけ壮大な話をよくまとめたなと素直に感心しました
キャラの数もシナリオの長さも膨大なのにみんな記憶に残っているというのは作りが良かったからだと思います

■俺たちに翼はない〜AfterStory〜■SM
今年もア鳴とファルコンのコンビには笑わせてもらいました
ファンディスクでも攻略させてくれないなんてスタッフはコーダインに恨みでもあるんでしょうか？

■世界征服彼女■C
夢子のギャグで笑い、亜子さまで吹き、バッキーで萌え死んだ
埋もれてしまってるみたいなのでもっとたくさんの人にプレイしてほしいです

総評
シナリオ面ではすば日々に圧倒され、プレイングではバルドとVERITAに没頭する年でした
あ、少交女にはお世話になりました
根っからの鍵っ子なので今年はRewriteに期待しています。……え？　クドわふたー？　なんですかそれ？

2010年発売タイトルの消化本数：13本／ エロゲ歴：5年
初めて購入したエロゲタイトル：Fate

■戦女神VERITA■+1GP
ペテかわいい、ラピスかわいい、ティファかわいい、
リタかわいい、ナベかわいい、リリィかわいい、
モナルカかわいい、テトリかわいい、
ディアーネ、リオーネ、ミストラル使えるようにして、
パズモどこー、ペルルどこー、リクティナどこー、
ティナどこー、リスティどこー、リシェルどこー。

■WHITE ALBUM2 〜introductory chapter〜■+1SM
葉っぱ信者なので当たり前のように投票。
絵について色々言われてるが回想シーンの一枚絵3枚はガチ。素晴らしすぎる。
本編は全CGこのクオリティでお願いします。
特典の小説が卑怯すぎる、あれ読んでかずさ好きにならない奴いるの？
雪菜の声優が歌上手すぎて驚いた。
過剰演出、強制autoはマイナスかな。
丸戸作品であるパルフェ、この青空に約束を、フォセットは大嫌いだがこれだけは好き。
CCでかずさの幸せそうな笑顔が早く見たいです、ちなみに無印は未プレイ。

■最終痴漢電車3■+1GH
回想シーンのボリュームが多くて好印象、凛が可愛すぎる。
絵が良すぎた、MMは2010年頑張りすぎ。ゲームパートは必要なかったかな。
普通に紙芝居でプレイしたかった、凛可愛い。
個人的抜きゲーTOPとなりました、凛可愛すぎ。

■ぜったい遵守☆強制子作り許可証■GH
2人ほど嫌いなヒロインがいましたが、それ以上に絵が良かったので投票。
桐島姉妹の可愛さは異常。ハーレムルートを店舗特典に入れたのは嫌だった。
回想シーン中のアニメの出来が良かったので新作にも期待してます。

■星空のメモリア Eternal Heart■CG
夢ルートは個人的にあまり好きじゃない、芽愛が好きじゃないから。
それ以外は大好きな作品。絵が良すぎる、新作にも期待してます。
雪菜と詩乃のルートがあれば、＋2してた。
とりあえずこさめさんがかわいすぎる。

■あまつみそらに！■GH
千紗ルートと深景ルートが良すぎた、銀王が攻略できないのはおかしい。
回想シーンが無いのもおかしい。千紗がデレたらかわいすぎた。
無駄にシリアスになることもなく、いちゃラブが多かったのも好印象。
回想シーンも頑張ってる印象を持ったので投票。

（総評）
どう考えても不作年、09年に出た作品を思い返してみると悲しくなる。
新作もFDも期待外れが多く07、08に負けず劣らずの年だった。
今年こそいい年でありますように。とりあえずLeafはさっさとWA2CCを出しなさい。

2010年発売タイトルの消化本数:11本／エロゲ歴:5年
初めて購入したエロゲタイトル:こみっくパーティー

■戦女神VERITA■+2SP
ZEROの良い所を引き継ぎ悪い所を改善した戦闘システムはかなりの完成度だった。
過去作二人の主人公が同時にでてきた章は本当に面白かった。

■君の名残は静かに揺れて■+1S
本編とは違い少し重めのシナリオだったけどわかりやすくてとてもよかった。
ご都合主義な終わり方じゃなかったのも評価できる。

■リアル妹がいる大泉君のばあい■SG
タイトルからしてたいしたことないのかと思ってたらやられた。
いい妹ゲーでもあったしいいお兄ちゃんゲーでもあった。

■星空のメモリア Eternal Heart■SC
千波の声優が変わってたのが少し残念だったけどそれ以外は満足する出来。
メインの二人のシナリオは未回収の伏線を回収した上に感動までさせてくれた。

■恋色空模様■CG
共通ルートがものすごく長いけど一番の見せ場もまた共通ルートなゲーム。
個別ルートにもう少し力が入ってればさらに良くなってたと思われる。

■キッキングホース★ラプソディ■CG
今の所2010年に出たゲームの中では一番萌えれた作品。
とあるヒロインがMっ子になってからは萌え転がった。

（総評など）
大手メーカーは準備期間だった年なのかな。
今年は色々期待されてるのでるみたいだからすごく楽しみ。

2010年発売タイトルの消化本数： 21本／ エロゲ歴： 7年
初めて購入したエロゲタイトル マブラヴ

■かしましコミュニケーション■C
AXLさんのおなじみのスタッフや声優さん達が織りなすお姫様がやってきたコメディー。
キャラクターや瀬之本氏のCGは非常に魅力的なのですが、少々残念なのが
ストーリー。お姫様がらみは二人もいらんのではないかと……もっといちゃらぶが
欲しかったです。お気に入りははるにゃん。笑顔と性格が絶品です。
VFBのスタッフインタビューを読む限り、ユーザからの意見を重く受け取っているようなので、
本日より情報が公開開始された次回作「愛しい対象の護り方」は今まで以上に期待しています。

■戦女神VERITA■+1PS
エウシュリーさんが放った、戦女神シリーズ最新作にして幻燐シリーズとの繋がりをも描く
渾身の一作。やはりというか予想通りというか、やり込みゲーゆえ時間泥棒の一作と相成りました。
発売前少々不安に感じていたエクリアさんの声優変更も個人的にはプラス。青山ゆかりファンとしては
ウハウハパーティが組めて最高でしたｗ
ザッピングもそれほど悩ましいものではなく、ゲーム性を阻害するものになっていなかったのもプラス。
ハッピーエンド至上主義者故、リウイ黒ルートはあえてやってません。リウイ光ルートでエクリアと和解した
エンディングが一番お気に入り。
あと特筆すべきは前作「姫狩りダンジョンマイスター」から出張してきたゲストキャラのまおーさまとリリィ。
ゲームにしっかりなじんだ微笑ましいやり取りが印象的でした。相変わらずロリリィかわいいよロリリィ。
ぜひ「神採りアルケミーマイスター」にも登場していただきたいものです(笑)

■さくらビットマップ■
やさしい感じのキャラクター、舞台設定、シナリオ。どれをとってもほんわかした和やかな感じのゲーム感
が非常に微笑ましい一作でした。
お気に入りは小春ちゃん。松田さんの醸し出すほんわかあったかい雰囲気が非常にマッチしたキャラクターでした。

■星空に架かる橋■+1GM
延期に延期を重ねて重ねて重ねまくった末にようやく発売となった本作。そんなにかさねちゃんが好きなのか？(違)
魅力溢れるかわいいキャラクターデザインと美しいCG、バイノーラル録音を利用した細やかな演出が魅力的。
そしてなにより円佳ちゃん。なにをおいても円佳ちゃん。後輩巨乳黒髪おしとやか巫女さんなんてもう最高です。
ボイスも最高にマッチしててキャラクターの魅力を存分に高めてくれました。

■ヴァルプルギス■+1H
〆鯖コハダ氏の可愛いキャラが触手陵辱されまくる、今年の私的H部門ナンバーワン。
青井美海さんの熱演が光る一本。磔シーンでの演技は必見というか必聴。というかやり過ぎ感も多少感じなくも
ないくらいですｗ

（総評など）
クリアが間に合いそうにないので選からは外しましたが、「失われた未来を求めて」が非常に美しいCGと
細やかなキャラクターの動きで非常に印象的な一本だと感じました。天道PKやらずにこっち終わらせれば
よかったよなぁ……と、去年のわいどにょと同じ他ゲーへの責任転嫁ですね、これはｗ
あと、ワイドサイズのゲームが増えてきたのが今年印象的でした。まぁ、モニターもワイドが標準になって
久しいし、800x600(4:3)からの脱却は好ましい傾向だと思います。
今年はゴールデンウィーク前に大作が重なり、前半から大変悩ましい年になりそうです。都条例の影響も
気になりますが、今年も良い作品に出逢えますように。

2010年発売タイトルの消化本数： 8本／エロゲ歴：25年
初めて購入したエロゲタイトル：闘神都市　やってるのは177とかマカダムといったあたりからやってますｗ

■WHITE ALBUM2 〜introductory chapter〜■S
久しぶりの葉作品だった。
なんだかんだ分割とか言われてても丸戸氏のテキストがいい。
絵はなれてくればそんな気にならなかった。続きに期待したい。

■リアル妹がいる大泉くんのばあい■+1CＭ
あの最後の演出といい、雰囲気といい寂しさを覚えつつも
読後感のいい終わり方でよかった。
ビッチだと思ってた子に意外と惚れてしまった。清純ギャル最高

■星空のメモリア Eternal Heart■+2ＳG
伏線回収も含めなかひろ氏のいい部分が素晴らしく出ていた。
それを引き出したディレクターや原画、塗りすべて高水準で
ここまでキレイに終わらせてくれる作品もなかなかないんではないだろうか。
ＥＤももちろん良曲だった。

■初恋サクラメント■Ｓ
共通とグランドはいい部分が出ていて本当に楽しめた。
最初と個別は合わない人には苦痛になるかもしれないが
久々にやった紫作品がいい出来でよかった。
水が動いてたのもすごいなと思った。

■素晴らしき日々〜不連続存在〜■Ｍ
内容は俺にはきつい部分もあった。
でもＢＧＭを含めボーカル曲などの音楽が本当に最高だった。
ひとつ言いたいのはゆき姉最高。

■俺たちに翼はない〜AfterStory〜■Ｓ
テキストという評価ポイントがあったら間違いなく入れている
王のテキストが合わない人もいるかもしれないが
ここまでキャラを立てて笑わせてくれるライターもなかなかいないと思う。
俺も明日香様といちゃいちゃできたらいいなと思う。

不作だったなーという印象は確かになくはないが
やってみれば良作という感じだったのでいうほど不作ではないのかもしれない
大作は来年に期待といったところだとは思う
2010年発売タイトルの消化本数： １６本／ エロゲ歴： １０年
初めて購入したエロゲタイトルＡＩＲ

■黄昏のシンセミア■+2 C
魔妹と呼ばれるさくやの可愛さはガチ。
これだけでお腹いっぱい。
「40秒で支度して貰いましょう」は吹いた。

■リアル妹がいる大泉くんのばあい■ S
久々に泣いた。変態文章のおるごぅるがこんな真剣なシナリオ書くとは。
ただ妹とぱんぱんするゲームじゃない、妹よりも兄の方の心情に共感するゲーム。
でもあのホモは余計だった。

■少交女■ H
→「柚ちゃんを妊娠させる」
このゲームでこれ以外言うことは無い。

■素晴らしき日々 〜不連続存在〜■+1 S
ボリュームやＢＧＭ、テキストとかなり非の打ち所の無いゲーム。
トリックが滅茶苦茶引っ張った割りにあっさりしてる所が残念だが。
ＯＰ曲は何度もリピートしたくなるくらい良かったです。

■のーぶる☆わーくす■+2CG
ぶっちゃけエロメイド瀬奈さん(CV:五行なずな)が購入動機。
しかしここまで良い意味で期待を裏切られるとは思わなかった。
シナリオはテンポよく進むし、ギャグ、シリアスのバランスもちょうど良かった。
思わずニヤけてしまう会話もさることながら、キャラの表情がこれでもかと動くんです！
"Change & Chance!"という主題歌が全てを表していると思う。
瀬奈は本ッ当に良かった。Ｍずなさん好きとしても満足。

■るいは智を呼ぶファンディスク -明日のむこうに視える風-■+1SC
やっぱりファンディスクというより完結編ですよねコレ。
前作補正もあって期待と不安半々だったんだけど
心地よい掛け合いも健在だし、追加シナリオも本編準拠で納得の出来
そしてラストのアレは反則でしょう…

■素晴らしき日々〜不連続存在〜■SC
章が進むごとに怒涛の展開が続き、やめどきが見つからない
ただ、３章は余りの鬱シナリオにモヤモヤしすぎて
アチ恋と交互にプレイしないと進められなかったｗｗ
張り巡らされた伏線をゴッソリ回収していく様は圧巻の一言
プレイ後の脱力感が半端なかった…

■アッチむいて恋■ C
女装モノはあんま好きじゃないけど、これは笑った。
主にばれないようにするシチュエーションが。やはり北都南のロリ声は偉大だ。

■俺サマのラグナRock■ G
歌だけは凄い良かった。
これは色々な有名原画家を集めた、豪華なＣＧ集である。
もう一度言う、これは豪華なＣＧ集である。

(総評)
るい智、処女２、アチ恋と何でこんなに男の娘ゲーが増えたのか・・・
素晴らしき日々もホモ描写とかあったし、あまり特殊の性癖のゲームが増えすぎるのもね・・・。

2010年発売タイトルの消化本数：25本 ／エロゲ歴：5年
初めて購入したエロゲタイトル 家族計画

■キサラギGOLD★STAR■SC
前作とは打って変わってある意味お祭り的作品
あんなにサブキャラ攻略出来るとは思わなかった。
ぎゃおーとかぱぱらーとか狼男とかブラック翼可愛い。
自己犠牲主義の二見がトゥルーで救済されて良かった。
だが、桂子のＨシーンだけは許さんｗ

■アッチむいて恋■SC
ぶっちゃけオナマス朱さん(CV:五行なずな)が購(略。
ギャグ、コメディ超特化作品
上述の通りすばひびの鬱要素を見事に中和してくれたｗｗ
確かに一部シナリオに不満はあるものの
朱、優由シナリオの良さで全部吹き飛ばしてくれたんで満足。
今後もこの路線で突っ走って欲しい。

■翼をください■SG
めっちゃくちゃ惜しかった作品
シナリオ良し、絵良し、音楽良し
「よっしゃ最終ルートだ！」⇒「５分でエンディング」
さすがに何が起こったか理解出来なかったぜ…
次回作とされる”昼ニ照ラサレル夜”に期待

（総評など）
本格的にエロゲに傾倒し出したのが去年からなので
私としては不作、低調とは感じませんでした。
購入本数も積みゲーも増えてるけどプレイする時間が…
エロゲ抜きではセカンドノベル(PSP)が断トツで良かった。
深沢さんエロゲにも戻ってきませんか？
今年も良い一年でありますように

2010年発売タイトルの消化本数： １６本／２０本 エロゲ歴：１０年
初めてのエロゲ　ONE 〜輝く季節へ〜

■涼風のメルト -Where wishes are drawn to each other-■+2 SC
やたら長いけどそれに見合った面白さは持っている。中盤からは過去編などもおりまぜてあり楽しく読めた
個別がつまらない、トゥルールートのヒロインが空気過ぎるといった77のときの欠点が割と直っているのは好印象
逆に共通の冗長さや捺菜と涼以外があまり萌えなかったのは残念かな
まあでもそれを補って余りあるくらい捺菜と涼が可愛すぎなんですけどね
殆ど喋らなくても涼の存在感は凄い　喋っても凄い
あと涼のタイトルコールはすばらしい
「すずかぜのめると　うぇあーうぃっしーず　あーどろーんとぅーいーちあざー」（舌っ足らずな感じで）
2010年のベストタイトルコールだなこりゃ

■キッキングホース★ラプソディ■+1 SC
キッキンとかいう突飛な設定が目を引く割に、お互いが惹かれ合っていく描写が
しっかりしているしむしろ内容は地に足がついている
のばらと付き合ってから初Hまでの流れがとても秀逸　悶絶しそうになった
ミドルプライスだけどそれをあまり感じさせない丁寧なつくりだったと思う

■BALDR SKY DiveX “DREAM WORLD”■MP
OPがKOTOKOじゃねーのかよ糞だろ、とか思ってたけど悪夢を繰り返しやってるうちに好きになりましたｗ
地獄に鯖にEsにとバルドスカイの戦闘を思う存分楽しみたい人にとっては良FDだと思う
それだけに追加ストーリー部分が残念すぎる……
いっそのこと価格を下げて追加戦闘分だけ売って欲しかったなあ

■星空のメモリアEternal Heart■SC
夢シナリオのOP後の展開にはいきなり泣かせられた
メアも可愛いけどやっぱ夢が幸せになってほしいよねこのゲームは
FDとしてはほぼ満点の出来だと思う　……雪菜が攻略できないことに関して以外は

■普通じゃないッ！！■CH
イベント自体はテンプレ学園モノだけどヒロインたちが変態淑女ばっかなので割と楽しめまする
エロはそこまでマニアックでもないが良い線突いてるとは思う
でもボリュームが少ないのが残念　雌豚ねーちゃんを調教できないとはどういうこったい

■最終痴漢電車3■HP
和姦ばっかりであんまり痴漢してる感じは得られなかったけど塗りがエロかったので良し
真面目にバカなことをやっているのもシュールで笑える
また痴漢ゲー部分もレベルが上がり切る前は攻め方を考えたりと楽しめた
Lv5になるとデモンズハンドゲーになるわけだが


（総評）
神ゲー、もとい神様ゲーが多かった印象
あまつみとか恋神は投票してないけど楽しかった
不作不作言われてたけど案外楽しめた俺は安上がり
まあ今年は大作も多いし期待したいね

エロゲ歴： 4年 　　2010年発売エロゲ処理本数： 16本
はじめてのエロゲは？：ToHeart2 XRATED

■処女はお姉さまに恋してる 〜2人のエルダー〜■+2SC
本当に大好きでBGMがわりに頻繁に起動させてます
丁寧な言葉、落ち着いた台詞、基本上品だけどそれぞれに味のあるキャラ
あまり一般的でない場面の細かい描写（茶道など）が魅力
主人公の千早役の声優さんが一人三役（男・女・双子の姉）演じてるのですが
違和感無く使い分けてたのが凄い、他のキャラの声優さんも良かった
あとはメインのキャラは勿論、モプキャラや背景のキャラも凄く可愛い
どうしても前作と比べてしまうのですが、全体的に絵は綺麗になってます
自分的にはまさにベストエロゲーという感じで、投票もこれ一本に

初めて購入したエロゲタイトル：車輪の国、向日葵の少女

■戦女神VERITA■+2PS
北海道的な意味の春じゃなく
本当の春に出せた延期しない大作
だから2年計画（笑）は許してやれ
絵師も増えたようなので鳩月はきっと死なないはず

水の巫女の陵辱シーンがないバグはいつになったら解決するの？
wktkが止まらない陵辱案をアビ男が出してくれてるのに
国賓待遇にしますとか何ぬるいこと言ってるんだよ
外道になったリウイはエンジョイ&エキサイティングがモットーだったはずなのに…

■のーぶる☆わーくす■+1C
貧乳もいい
巨乳もいい
そしてなにより　ジ　ト　目　がいい！
お前なら俺の言ってることをわかってくれるだろう？なあ、兄弟

■se・きらら■C
エロゲを無料で配布するという前代未聞の商売をした時点で投票する
既視感あるシナリオばかりでオチがアレだけど
所詮キャラゲーだからシナリオなんて飾り
あの熟女臭ムンムンな○んこ先生をロッカーの中に入れれば完璧

（総評など）
大作が延期しまくってるから不作なのも仕方がない
さくらさくらのFDとおま天は大作じゃねーからさっさと出せ

2010年発売タイトルの消化本数： 7本／ エロゲ歴： 6年
初めて購入したエロゲタイトル　ぱすてるチャイムContinue

■黄昏のシンセミア■＋２ ＳＣ
あっぷりけ作品は基本的にハズレがないので、前作もかなり面白かったので発売前から期待していました。
さくやを最初にするのが展開的にいいが、最終章との繋がりを考えれば最後にするのがベスト。
最初にさくや→他3人のメインキャラ→さくやというのもアリですね。
ただ、さくやを好きになれないと、終盤が楽しめないことがあるのが難点。
桐月さんは設定をかなり理屈っぽく書くのが特徴で、ありきたりな設定もどこか裏があるように思えるから凄い。
伝奇部分はLeafの痕をやはり参考にしてるんだろうっとは感じましたが、欲を言えば最後の展開をもうちょっと煮詰めて欲しかったです。
不満も書きましたがやはり面白かったからこそです。2010年に出たゲームでは間違いなくトップクラスだと思います。

■恋神 ‐ラブカミ‐■＋１　ＣＨ
とっぱら以来の当たりと思った妖怪や神様と恋する話。前作のしろくまと比べると話数もそうですが1話ごとの話が短いのが不満。
それでもギャグや話はＰＵＬＬＴＯＰらしくて安定していて面白いです。
元ネタかん○ぎなのかって思ったけどそれはご愛嬌。
追加パッチもでエロが追加されたのもメーカーの対応として好印象でした。でもせめてサクヤとイワナはＨシーンが欲しかったかな。

■初恋サクラメント■　ＣＰ
久々の紫の当たり作品。明日君以降、低迷を続けていたので不安だったのですがこれは面白かったです。
なかひろ氏のキャラの立て方と、紫の快適なシステムがよくマッチしてます。
メインキャラのヒカリがほぼ中心なのですが、他のキャラのシナリオもよくできていると思います。
伏線回収もやった方はやはりバレバレだと思うでしょうが、こういう王道なのもアリかと。
ＣＧに若干ばらつきがあるのはしょうがないですが塗りはやはり綺麗だと思いますね。
これを機に紫も一つ一つ着実に行ってほしいです。

（総評など）
やはり皆さんが言ってる通りＦＤがとにかく多かったです、ユースティアと大帝国と魔法使いの夜は
去年中に絶対出ると思ってたんですが殆どが延期とは。
そして、個人的にアクティーべーションはもうやめてくれと言いたい、一度ネット認証失敗してメーカーに問い合わせたゲームも
あったのでゲームプレイするだけで、苦労するとは思わなかった。
良作ならまだしも、微妙なゲームで引いたらたまったもんじゃないｗ
あからさまに知名度の高いゲームならともかくマイナーな奴までやられると結構きついですね。

2010年発売タイトルの消化本数： 11本／ エロゲ歴： 3年
初めて購入したエロゲタイトル　fortune arterial

■黄昏のシンセミア■+1CS
シナリオは最後のまとめこそちょっと強引だったが、読みものとしては秀逸
主人公もメインヒロインも魅力的で、テキストも読みやすく、ぐいぐいと引っ張っていってくれた
シナリオチャートも便利すぎるので、うっかりセーブするのも忘れて読んでいってしまったくらい引き込まれた
メインヒロインが非常に優遇されているにも関わらず、他のヒロインの魅力もこっちに伝わってくるのも高ポイント
書いててジャコスに行きたくなってきた
強いて難点を挙げるなら、アクチはいらないだろってことくらい

■失われた未来を求めて■+1GH
この綺麗なCGは是非一度は見て欲しい。原画、塗りともに良い仕事をしすぎ
Hシーンに力を入れており、シーン数もだが、構図を変えて二回戦（時には三回戦）やってくれ
僕らの望みを見事に叶えてくれる。そうだ、こんなエロが欲しかったんだ
難点を言えばシナリオ部分で、最初の三人はだいたいのパターンも一緒で、しかも主人公が物事に関して受身にならざるを得なく
結果的に読まされる物語の中にただ恋愛描写を付けただけになってしまっている点だろうか
タイムリープもので主人公が関わらないとなんか気がのらないというか、悲惨な状況になってるのに妙に冷めた目で見てしまう
後半になってからが本番なので、そこまではただの抜きゲーをやったつもりになって寛容になって欲しい

■あまつみそらに！■+1H
エロと萌えの良コラボ。立ち絵だけでも抜けるほどの淫らさが感じられる
日常シーンでも妙に興奮するのが特徴。特に妹
シナリオ的にもそこまで悪いものはなく、安心して最後まで見ていられる
萌えエロゲーの中では非常に安定していると言えるだろう
システムもかなり優秀

■恋色空模様■C
頑張ってはいるんだけど、色々と惜しい作品
なんといっても教師がありえないほど酷いのばかり
学生たちのやり取りだけを見て満足できる人なら是非やって欲しい
声優さんは鉄板の人たちばかりなので、ちょっと飽きている人意外ならヒロイン全員に満足できるのではなかろうか

■少交女■H
色んな意味で人を選ぶ作品。属性さえあえば萌えるし抜ける
かくいう私もロリコンでしてね…ふふふ
主人公は変態という名の紳士なので、きっとみんなを満足させてくれると思います
なんだかんだと高スペックで、ヒロインに対して一途なので…多分
一応敷居が少しずつ低くなってきていると思いますので、思ったよりもこの世界に足を踏み入れやすいと思いますよ


■星空へ架かる橋■G
涼香さんの絵は萌えるわぁ。CGは美しく、ヒロインが魅力的に描かれていま
アニメ化と聞いてびっくりしましたが、円佳ルートならアリじゃないかなぁと思います
ライター二人でそのうち一人が色々と失敗しているように見えるのが残念
初の初々しさや円佳のエロ可愛さを出来ることならみんなに味わって欲しい（アニメ化のせいで中古が値上がりしてるけど）
寝具メーカーが作ったゲームと思って、細かいことは気にしないで下さいな

（総評など）
特にこれといったものはないです。2009年に比べると少し小粒になってるかなぁとは思いますが…
これは他の方も書いていますね。2009年だとTOP20にも入らなさそうなものもTOP10入るかどうかぎりぎり枠にいると思いますし
今年には色々と期待しています

■りぼる・さもなー Revolving Summoner■
「生首イロモノゲー」と見せかけつつ、案外しっかりとした中身の老舗らしい作りな一本。
生首が画面所狭しと飛び回る風景はシュールではあるが、進めていくうちに慣れるというか
可愛くなってくるのが不思議。というか完全体より生首状態のが愛らしいぞ、ガレット。
断面図に魔方陣があるためかそれほど猟奇的な感じもせず、四肢切断とかダメなダメな
自分でも違和感なくエロシーンを見ることができた。新規に属性を開拓したい人とか、
そろそろ平々凡々なエロゲに飽きてきたなぁという人にオススメしておきたい異色作。

■普通じゃないッ！！■G
露出癖・臭いフェチ・オナニスト等々、普通じゃないヒロイン達との普通じゃない恋愛模様。
経緯が面白いだけに、エンディングが割と普通に着地してしまったので肩透かし感はあったが、
プレイ中はこちらが妙なテンションになってしまい、楽しくて仕方がなかった。

「ああぁ、ありえないぐらい臭いわ…あなた最高ね」

などと言われながらHされるのは、エロゲ歴長い方だけども今回が初めてだったような気もする。
システムも（少々重いが）また素晴らしく、1920×1200ピクセルのフルスクリーンでも異様に
綺麗に映る画面を初めて見たときは、その線の美しさに心奪われた。これが昨年一番の衝撃体験。
体験版でもいいので、一度各人の目で確認してみて欲しい。

■聖なるかな外伝・精霊天翔 〜壊れゆく世界の少女たち〜■+2P
永遠のアセリアと聖なるかなの外伝的位置づけではあるけども、アセリア未プレイの自分でも
違和感なく世界観に入りこめたので問題なし。これ単独でも十分に遊べる。中身はミニSTG集な
王道ファンタジーもの。終わりの見える行き詰まった世界の中で進む物語。主人公もヒロインも皆カッコ可愛い。

■神楽学園記■+1C
神楽幻想譚とどちらを入れようか迷ったが、キャラの濃さ、話のまとまり加減から判断してこちらに軍配。
ヒロイン三人ともハズレがいない。道中記に出てこなかった新主人公は賛否あれど、
個人的にはなずなといぶきを任せられる良い主人公だったと思っている。
惜しむらくはほぼ一本道であったこと。

■ナンパ生ハメ 中出し万歳3■
低価格ソフトからはコレを。安定してエロいシリーズ。叶うのならキャラを増やしてフルプライスで出してほしい。
ただ、U-Meのエロは大好きだけど、そろそろシステム周りを改善していただきたい。何年使い回ししているのかと。

■dokidokiりとる大家さん■ http://www.14rabbits.dojin.com/
ストーリー？　そんなものはない。ただ大家さんとエッチするだけだ。その大家さんはビッチロリだ。
だがそれがどうした。敷金礼金収めて家賃入れるだけでエッチできるアパートなら俺も入居したいわ。
まあ、とにかくアニメがエロい。単調なループアニメだけではなく、ところどころでアクセントのある
動きをするため飽きが来ない。貧乳ロリ好きならば是非にと推しておく。



総評
それなりの本数は買った、ほとんどインスコもした、だがプレイ途中で力尽きて放置するエロゲの数々。
もしくは未読スキップ多用しまくってエンディングまでぶっ飛ばす。
何故だろう。
何でこんなに堪え性がなくなったんだ自分。
ワンパなキャラとワンパな展開に飽きたのか自分。
20年以上付き合ってきたジャンルだというのに何事だ。
別に不作って訳ではなかったと思うんだけどなあ…。
そんな中、フルコンプまで行き着いたゲームは貴重。

2010年発売タイトルの消化本数：15〜20本くらい？　途中脱落は倍以上
エロゲ歴：初代きゃんきゃんバニーでエロゲでびぅ

■キサラギGOLD★STAR■SC+2
「少しもカンペキなエロゲじゃないのに、こんなにも愛おしい」(by佐賀先生@ピアノの森)

ナツユメに続き今回も雑誌で名前を間違えられた悲しいメーカーSAGAPLANETSの贈る春夏秋冬シリーズ第三弾。
相変わらずのキャラ萌え学園もの＋ファンタジーの構成で前作のファンも安心！
と思ったら鬱ゲー志向新島にまさかのストップが…。
まあ、ここはシナリオとキャラ萌えのバランスが良く、
毎回シナリオが気になるようにするファンタジー要素とシナリオ構成、
幼馴染スキーのツボを的確に突く幼馴染を用意するから私としては全く問題ないんですけどね。
シナリオに関しては不満がないわけではないけど、作中の雰囲気やキャラが良く、
クリア後もゲーム内世界にいたいと思わせた本作品に+2点の加点を付けさせていただきます。
前作では分断されていたヒロインが、今作では他ヒロイン√でも役割を果たすようになったのは大きな改善点。
上手いキャラ萌えゲーってのは他ヒロインも絡ませないとね。

■幻想のアヴァタール■S+1
激戦区の今年の同人枠からはシナリオ、ボリューム、演出ともに
十分なクオリティでサクサクプレイできた本作品に投票。
最近、燃えゲーに飽きてきたけどバトルシーンだけじゃなくて根幹のシナリオも十分に楽しめたのが良かった。
紅葉は近年珍しいくらいのラスボスらしいラスボスで、テンションが上がりました。津波が卑怯すぎるｗ
最後の最後までシナリオに没頭することができました。
久しぶりの同人超大作でした。広報力さえあれば商業でも十分やっていけるサークルなのがもったいない。

■airy［F］airy 〜Easter of Sant’Ariccia〜■GM
rita×ぶるよぐの王道コンビ＋BGM松本慎一郎に加えて天才・観月あんみを擁して、
激戦区の曲だけゲー市場に颯爽と登場したRococoworks。
前作、volume 7での評価が本物なのかどうかが問われる本作だったが、
観月あんみ不在に曲数が一曲減るというまさに飛車角落ちの状態。
しかしそんな不利をものともせず大外から追い込みをかけるゼニヤッタのごとく
二作連続で曲だけゲーの評価を勝ちとったRococoworksをこれからも応援していきます。
OPのmirtoもEDの誓いの夜、はじまりの朝も素晴らしい出来です。
このエロゲにこの曲はもったいねえというユーザーからの呪詛がはっきりと聞こえてきます。
次回作はritaちん不在の可能性があって不安ですが、EDに綾野えいりさんを使ってくれると信じて購入します。

■るいは智を呼ぶファンディスク -明日のむこうに視える風-■C
元々天使だった智ちんがCVふーりんで遙かなる高見へ昇りつめた。
あまりにも俺得すぎて他の人に対して申し訳ない気持ちでいっぱいです。
後ろから耳たぶはみはみしながら乳房なでなて乳首こりこりして、
「そ、そこはダメェっ！！！」って言われたい主人公ランキングナンバー1
後ろからふっとい一物をねじ込んでひぎぃと言わせたい主人公ランキングナンバー1
激しく突き上げながら乳首を攻め立てて
「ぼ、僕、男の子なのに男の子に犯されて感じちゃってるよぉ・・・」と言わせたい主人公ナンバー1
アパパネなみに余裕の三冠獲得でふーりん最強伝説を確固たるものへと昇華させた本作品に清き一票。
お前はホモなのかと突っ込みたくなるアンチ男の娘派閥からの声が聞こえますが、
智ちんはたまたまおちんちんが付いていてまんまんが無くなってしまった女の子です

■ココロの住処■C
やっぱ兄って妹を溺愛するものでしょ。
やっぱ妹ってそんな兄を鬱陶しいと思うものでしょ。
最初から好感度マックスの妹に価値があるのかとはっきりと言いたい。
普通妹とはセックスしません。
そんな普通じゃないことをしようとするんだからこそ、最初は妹から疎まれてるのがいいんじゃないか。
いちかちゃんバンザイ。雪華ちゃんバンザイ。何で雪華ちゃん攻略できないの？常識で考えたら実妹攻略できないっておかしいだろ
話が脱線しましたが、そんな近くて遠い妹を攻略できる本作品はすばらしい。
妹のキャラも良いんだけど、そんな仲が良くて悪い妹と兄を結びつける天使の姉がまたいい味を出してる。
妹と兄と姉のアンバランスで釣り合ってる関係を楽しむ日常ゲー。
御世辞にもシナリオは面白いとは言えないけど惰性でプレイする分には最高の作品の一種。
本作品を紹介して頂いた希望通りのエロゲが見つかるスレ 103の781様に謹んで感謝の意を表します。



エロゲ歴：5年、今年消化本数：10本くらい
初エロゲ：fate/stay night

総評
さようならあかべぇ。こんにちはサガプラ。
同人は大豊作、商業は不作の印象。
エアフェアから始まってひたすら地雷処理に明け暮れた気がしないでもない。
百合ゲーというだけで素晴らしき日々に投票しようかとも思いましたがクリアしてないので自粛。
ざくろと希美香のイチャラブだけで突っ走ってほしかった。
ココ→かりん→真樹と続くボクっ娘最強伝説は天使のボイスを手に入れた智ちんがしっかりと継承してくれたので今年もボクっ娘成分に期待。
あとベストエロゲソング投票もやってますんでよろしかったら投票お願いします。

■黄昏のシンセミア■+2SM
シナリオ、キャラクター、音楽が総じてハイレベルにまとまった
個人的には2010年の最優秀作品。
特に丁寧に書かれたシナリオやキャラは不快感がなく
中だるみもなく、一気にやり終えた作品。
まさに「テンよし、中よし、終いよし」といった印象。
システム面でもフローチャートに加えみあそらであった
フラグメントが加わり隙のないシステムに仕上がっている。

■キッキングホース★ラプソディ■+1CH
いちゃラブに定評のある保住圭＋ミヤスリサのシリウスコンビが
復活と言う事でプレイしたが、期待に違わぬいちゃラブっぷりに
思わず欝になるほど「うらやましい」を感じさせる作品。
それでいて単なるいちゃラブゲーで終わらせてなく、
各キャラクターの感情が良く書けているのでルートを
外れたキャラの軽い嫉妬＆お邪魔っぷりを見てて、微笑ましくなる場面も。
こちらの作品もオールクリア後のタイトル画面で4人と
少し遠くにいるたいちょーの構図にやられた。

■のーぶる☆わーくす■CG
天神乱漫で一皮向けた印象のゆずソフトだが、本作も余計なシリアスは
少なめにし、キャラとエロを押し出した作りで手堅い萌えゲー。
キャラの作りは相変わらず優秀で、ルートに入るたびに悶える場面も。
エロ面でも定評のあるJ・さいろーを加えさらにパワーアップさせた印象で
前作以上の切れ味を発揮している場面もありクリスマスはのーぶるで賢者モード。
エロメイドのレベルの高さにはさすがの俺もお手上げ状態だぜ・・・

■星空のメモリア Eternal Heart■SG
2009年の個人的最優秀作品である星空のメモリアのFDと
あってかなり期待を込めてプレイしたが期待以上の出来。
開始5分の夢ルートはある意味反則だろ・・・と簡単に涙腺が
決壊してしまった。
また、メアアフターでは本編で回収出来なかったシナリオの
補完もあり近年ではMagusTale Infinityと並ぶほどの優秀なファンディスク。
制作期間はかなり短かっただろうが、このレベルのファンディスクに
仕上げたスタッフの努力に乾杯！

■るいは智を呼ぶファンディスク -明日のむこうに視える風-■SC
智ちん役に佐本二厘を起用し、フルボイスとなりさらに智ちんの
乙女力に磨きがかかった素晴らしい作品。
本編から続く完結編とも言えるような内容で設定を上手く活かして
本編サブキャラの補完をしたのは見事。
本作も今年を代表する優秀なファンディスク。

■涼風のメルト -Where wishes are drawn to each other-■
ねここいがコケて正直「Whirlpool大丈夫かと？」感じ、本作体験版でも
手応えは普通レベルと不安を感じながらプレイしたが、蓋を開けてみたら
Whirlpool作品の中では一番いいシナリオにだったのは驚いた。

前述のとおり、スタートダッシュが弱い、人によっては中だるみする展開なので
体験版で回避した・途中で投げた人も多いだろうが、各キャラ攻略後の
絆語り・神語りををやると評価が変わるであろう、ちょっと勿体無い作品ではある。

今年の投票は時間があるなー、と余裕ぶっこいてたらベストタイミングでＨＤＤがお亡くなりになりiPadで参戦。トホホ･･･
タイトル間違ってたらゴメンナサイ
■素晴らしき日々　〜不連続存在〜■ 1M
間宮教祖様マンセー！　ええ、Fateではワカメくん好きでしたとも！　
去年のベストシナリオに推しますが、前半戦のシナリオで会社から帰ってきたのに、まだ仕事してるような爽快感のなさを感じさせてくれた点でベストなのであしからず。
でも一昔前のエロゲのような、ついて来れるヤツだけでいいんだYO！という感じの尖ったシナリオは、最近、なかなか無かったので楽しめました。
あと、空気力学少女と少年の詩は超名曲。みんな聞け。

■恋色空模様■
MADムービー大勝利。沢山のレベルの高い静止画MADを見せつけられて、とうとう年末にプレイ。
はっきり言うとシナリオは大味。細かいことを気にしたら負け。雰囲気と佳代子に萌えたら、それでおＫ。
個人的に明日君が大好きなので、雰囲気も好み。でも金髪ツインテールの悪魔は舞ちんの方が悪魔だったと言ってo･･･
（残虐シーンのため、しばらくおまちください）

■WHITE ALBUM2 -introductory chapter-■
本当は去年一番に推したいのに、なんで分割なんじゃい！
それでも挙げずにいられない自分が赦せない！！
コレを推す人は、きっと、みんな、虐げられてもついて行く気概のあるマゾに違いない。

■あまつみそらに！■
しんたろー先生マンセー！
萌エロとして、やっぱりレベル高い作品をありがとうクロシェット！
ところで、中国いったらラインのにーちゃんが（たぶん）美唯のＴシャツ着てたの見てびびったが、次の日会っても平静を装って指導してきた俺を褒めて！つーか中国語喋れないし。
とりあえず深景先輩は去年の俺の嫁。

去年はあんまりプレイ出来なかったので、書くことが少ないのが悲しい。
初めてキャラのゲームを積みゲーしてしまったし･･･
エロゲ歴：２０年
初めて購入したエロゲタイトル　：　ランス２。ただしＦＭｰTOWNS版。エロ少なかったけど、いいマシンだったよ･･･

■処女はお姉さまに恋してる 〜2人のエルダー〜■+2CG
2がでるのか→そういや1やってなかったな→ドはまり→やる気箱1、2ゲト→2にもハマる
という経緯でハマった作品。こないだの冬コミ3日目はこのゲームのために行ったといっても過言ではないｗ
小説、アニメなど今後の展開も楽しみな作品です。

■るいは智を呼ぶファンディスク -明日のむこうに視える風-■+1SC
違うんです、男の娘が好きとかそういうんじゃないんです。
･･･千早様と智ちんは別格な訳ですがｗ
話としては、FDというより本編の補完編といった感じ。隙のない作りでした。立ち絵モードもGJ。

■WHITE ALBUM2 〜introductory chapter〜■SC
流石丸戸、とうならざるをえない作品でした。
ここから後編がどうなるのかとても楽しみ。
村様頑張れ、超頑張れ。

■エヴォリミット■S
東出＋東口ペアらしい壮大な、ホントーに壮大な規模のお話でしたｗ
プロペラはサブキャラ同士のエロシーンを入れないといけない縛りでもあるのだろうか・・・
最後は若干アレでしたが、十分楽しめた作品でした。

（総評など）
積んでるDiveXや戦女神を評価している人が結構いるので、積みゲを崩さねばなあ・・・とは思っています。
2010年発売タイトルの消化本数： 10本くらい？（購入数20本以上orz）／ エロゲ歴： 12年
初めて購入したエロゲタイトル：こみっくパーティー（当時は同人のことなんか何も知らなかったなあ・・・）

6日目の集計結果　>>74-141まで

順位　点数　票数　タイトル
　 01　 193　　089　素晴らしき日々〜不連続存在〜
　 02　 140　　072　黄昏のシンセミア
　 03　 138　　071　戦女神VERITA
　 04　 103　　061　のーぶる☆わーくす
　 05　 094　　056　リアル妹がいる大泉くんのばあい
　 06　 090　　046　星空のメモリア Eternal Heart
　 07　 070　　040　るいは智を呼ぶファンディスク -明日のむこうに視える風-
　 08　 060　　037　WHITE ALBUM2 〜introductory chapter〜
　 09　 055　　029　紫影のソナーニル -What a beautiful memories-
　 10　 051　　035　処女はお姉さまに恋してる 〜2人のエルダー〜
　 11　 047　　025　君の名残は静かに揺れて
　 12　 046　　024　あかときっ！−夢こそまされ恋の魔砲−
　 13　 045　　032　失われた未来を求めて
　 14　 044　　029　あまつみそらに！
　 15　 043　　034　恋色空模様
　 15　 043　　030　キッキングホース★ラプソディ
　 15　 043　　026　最終痴漢電車3
　 18　 035　　026　俺たちに翼はない〜AfterStory〜
　 19　 034　　028　アッチむいて恋
　 20　 033　　025　BALDRSKY DiveX "DREAM WORLD"
　 20　 033　　024　エヴォリミット

これ以降はこちらにまとめてあります。
http://besteroge.blog9.fc2.com/

■戦女神VERITA■+2PM
規模が去年随一だったが心配された途中で破綻はなかった。
特に光のルートは、うまくまとまっていてスッキリできた。
音楽に点を入れたのは、エウシュリーがいつもよりはるかに頑張っていたから
PV見る上で音楽がいいと、デモが楽しみになるので次回作以降も一番いい音楽で頼む。

■性処理くらぶ〜いっぱいヌいてあげる♪〜■＋1CH
新しい冒険という意味合いで安価な抜きゲーを買ってみた。
キャラのHは、独占だからそういう意味でも安心。女の子が可愛かったのも良し。
というかこんな風俗店あったら通うわｗｗ　ないないｗｗと笑って過去作を漁るやつがいた。

■あかときっ！-夢こそまされ恋の魔砲-■HP
Hは、CGHというよりもゲーム部分の脱衣パートでのこと。
だからPも入れてあるが、CG込みでのHシーンが少し寂しかった。
でも売りの脱衣パートは、多種多様なCGが見れて楽しかった。
要望があるとすればSSをシステムで撮れるようにして欲しい。

■戦女神VERITA■+1P
「幻燐の〜」とのクロスオーバーということで戦女神シリーズを2以来久しぶりにプレイ。ZEROをやってなかったので、
知らないキャラが結構いたけど、リウイやカーリアンが使えて大満足でした。しかも続編まで匂わせた終わり方だったので
「幻燐の〜」シリーズの続編には期待してます。

■君の名残は静かに揺れて Flyable Heart If that time■＋2 SC
FHのスピンオフということで発売されたけど、正直こっちの方がFH本編より面白かった。話自体は昼ドラ臭がプンプンする旧家
ものだったけど、ドロドロの合間に茉百合様とのイチャイチャが挟まれていい感じに中和されてたので鬱々とした気分にならずに
プレイできました。長さ的にはもう少しボリュームがあるともっと良かったなぁと思う。

■シュガーコートフリークス■CG
少魔女休止前最後の作品、ということで最初はお布施で買ったけど、やってみると思っていたよりも姫が可愛かったり話が
好みだったので投票。でも一番好みだったライカさんがヒロインじゃ無かったことには絶望した！

（総評など）　2010年は本数自体は例年並にやって好みの作品も結構あるけど、投票するほど良かったかと聞かれると困る
作品が多かった。WA2は後編が出てから評価したいので今回は投票はしません。個人的に惜しかったと思う作品としては、
「シュガスパ２」、「処僕２」、「エヴォリミット」、「PARA-SOL」などでしたこれらは何か物足りなさを感じたので次点と
しました。12月入ってから仕事が忙しくてまともにゲームする時間がなく12月ものが一つも終わらなかったのが悔やまれます
・・・紫信者なので、せめて「初恋サクラメント」だけでもクリアしたかったのに・・・orz

2010年発売タイトルの消化本数： 29本／ エロゲ歴： 10年
初めて購入したエロゲタイトル Pia☆キャロットへようこそ!!3を買ったのが初めてだと思う。
その後、夜来るや大悪司をやってどっぷりエロゲに浸かっていくことに・・・。

間違って前スレに書きこんでしまったのでもう一度。
すいません・・・。

■素晴らしき日々 〜不連続存在〜■＋１ＳＭ
人にすすめられるかと言われればうーんとなってしまう作品だが
２０１０年で一番といったらやはりこれ。キャラの描写、伏線の
張り方などはかなりのものだと思う。あと由岐姉はかわしまりのさんの
代表作といっていいほどハマってた、あの人以外考えられないレベル。

■恋色空模様■ＣＧ

キャラゲーとしてみれば良作。るちえ氏の絵が素晴らしい。
シナリオは厨二臭さが中途半端に漂ってて少々微妙な部分もあったが
まあ許容範囲かな？それなりに読ませてくれたとは思う。

■初恋サクラメント■ＳＧ

正直メインヒロインのヒカリに注力し過ぎてその他のルートが
空気ですが、そのヒカリのルートは素晴らしかった。あと背景で
水面がゆらゆらと動くなど細かい演出が光っていた。でも紫のファンには
合わない人もいそうですが・・・。

■WHITE ALBUM2 〜introductory chapter〜■ＳＭ

早く続編を出すんだ・・・早く出してくださいお願いします。
このライターさんは文章力が凄い。ホントに読み易かったです。
音楽も流石はLeaf。絵がちょっとアレですが・・・。

■少交女■ＣＨ

抜きゲー枠。前二作に比べれば尖った部分が減り、少しは万人向けに
なったかなという印象。それでも柚ちゃんはやはりアウトな気がするけど（笑）
いやーエロかった。キャラが良くてエロいってのはいいですね。

■キッキングホース★ラプソディ■ＣＧ

リア妹とどっちにしようか迷ったが、リア妹は麻衣たんの扱いが
あまりにも酷かったのでこちらに。ミドルでこれだけ楽しめれば
何も言うことはない。Alcotハニカムはテーマに一番適したライターと
絵師を引っ張ってくるのが上手いですね。

(総評)
２００９年に比べると大作が少なく、不作の年とまでは言わないまでも
インパクトには欠ける印象を受けました。星メモのＦＤも評価にいれても
いい出来だったのですが基本ファンディスクは本編あってのものと考えるので
評価外としました。

2010年発売タイトルの消化本数： ２３本／ エロゲ歴： ２年
初めて購入したエロゲタイトル こいとれ

ごめんなさい。>>155は自分です。

■るいは智を呼ぶ　ファンディスク-明日の向こうに視える風-■SC
前作のるいは智を呼ぶにはなかった智のボイス追加はナイス判断。
智かわいいよ智。可愛いけどもう少し智が襲われるシーンが有ってもいいと思うんだ・・・。
智調教ADVキボン。相手は、あとり中心で色々連れてくるとか・・・

■初恋サクラメント■G
なんか、宗教色濃くてきもちわりぃとか思う人もいるかもしれない。
でもパープルとなかひろにとっては久々の良作だったと思う。
てか、演出凝りすぎｗｗそのリソースを他に回せと何度思ったか・・・
次回からもその　無　駄　な演出楽しみにしています。

(総評）
今年は、フルプライスよりもミドルや廉価な方に良作が多かったかなと思う。
載せてないがAlcotハニカムとか。今年は、フルプライスで期待できる作品。
例をあげるなら、ユースティアや大帝国がすごく楽しみだ。やっぱり大作はいいよね。

2010年発売タイトルの消化本数： 12本／ エロゲ歴： 11年
初めて購入したエロゲタイトル AIR

（総評など）
2010年はシナリオ系の大作という意味では少なかった年かもしれないが、
萌えゲー路線に限ってみれば小粒だがそこそこの作品が出揃った印象。
2009年が色々と良作が揃っていたために見劣りしするのは仕方ないか。

次点作品はこんな感じ
メルクリア〜水の都に恋の花束を〜、恋色空模様、あまつみそらに!、
PrismRhythm、恋ぷれ、恋神あたりが惜しかった作品。

2010年発売タイトルの消化本数： 20本／ エロゲ歴： 11年
初めて購入したエロゲタイトル：Kanon

149-151です。携帯の連投規制で遅れました。

■素晴らしき日々〜不連続存在〜■+2SM
百合にミステリー、ホラー、熱血少年ジャンプ展開までなんでもござれ。
個人としては序盤のミステリー要素+微ホラー要素がお気に入り。
GCやら演出等を含めたゲーム全体としての質は高め、中でも音楽は大好き。
終ノ空と比べ、シナリオの軸が人間ドラマで読みやすい上にライターの主張も分りやすい、が
それでも土台は終ノ空であるという事をお忘れなく。名作と呼ぶより怪作という言葉が合うかも？

■ヴァルプルギス■+1CH
ロリロリした可愛らしい萌え絵にハードな陵辱がメイン、このギャップが大変よろしい。
CGも若干不安はあれども悪くはない。声優さんの頑張りが凄い凄い。
バケモノとヤる時は思う存分絶叫してくれます。それも相まってエロはなかなか使える。
ヒロインと普通に純愛する萌え要素もアリ、その分陵辱でさらに映える。
やはり純愛と陵辱が両立してるゲームは最高や。あとママンが凄くイイ。

■星空のメモリア Eternal Heart■CG
前作の良さを損なわず、なおかつ求められたモノをしっかり補完してる良質FDのお手本。
メイン2キャラのシナリオに力入れてるんで、この2人が好きな方なら尚更お薦め。
キャラも可愛いし絵も良いと思う、と言うか好みど真ん中や。

■汐見崎学園演劇部 恋☆ぷれ〜あなたといちゃいちゃろーるぷれいんぐ！〜■CH
演劇部の主人公やヒロイン達がリアル生活で役を演じて過ごすというよくわからんノリ。
と、まぁ設定はともかくイチャイチャしてる部分は大変良い。
おま●こメイド可愛いよおま●こメイド。

■キッキングホース★ラプソディ■C
主人公とヒロインsのやりとりがなんだかとても好き。
異性を意識せずに付き合える友達、そっから動いていく互いの距離感にニヤニヤ。
中でも志乃がたまらなく可愛い。
付き合い出す前と後とで呼び方が、呼び捨て→君付けになるあたりニヤニヤが止まらん。

■のーぶる☆わーくす■G
いつも通りのゆず……と思いきや過去作と比べると多少読み進め易かった気がする。
絵の好みもあってかキャラクターは全員可愛らしく魅力的。サブ攻略させろ。
システムは快適だしエロのボリュームも頑張ってる。
シナリオに特筆すべき点は無いけどこれで良い。ゆずは背伸びしなくて良い、ていうかしないで。

（総評）
谷間の年だとか、不作だとか言われてるが個人的に問題なし。
気に入った作品がいくつかあったのでむしろ満足いく年でした。
今年は大手がわんさかで、業界が盛り上がってくれそうな年でなにより。
それにしてもタイトルに☆が多いNE。
2010年発売エロゲ処理本数：約11本　／　エロゲ歴：5年
はじめてのエロゲは？：脅迫2(アイル)

■素晴らしき日々 〜不連続存在〜■+2SM
飽きることなく最後まで読めるシナリオが良い。最後に謎が
残るのもいい感じ。クリア後に最初に戻るとまた違った印象が
味わえます。シナリオ何周かしてて他のゲーム消化できなかったくらい
各ＯＰＥＤも良曲ばかり！「ナグルファルの船上にて」マジいい曲

■のーぶる☆わーくす ■+1CH
キャラが全体的に可愛く雰囲気も良かった。
エロもなかなか。
三条さんが攻略したかったです・・・

■君の名残は静かに揺れて■+2GS
スピンオフ作品ながら、ユニゾンシフトの最高傑作になったのではないかと思います。
絵だけ萌えゲーメーカーという不名誉な立ち位置から脱却できるかどうか。
それとはまた別に、今年発売予定のFDにはお祭り萌えゲーとして大いに期待してます。

■アッチむいて恋■+1C
全てのルートが良かったとはとても言えませんが、良いルートは本当に素晴らしかったです。
深刻さを排除し、ヒロインのトラウマでさえギャグにしてしまうその徹底ぶりに脱帽。
全部このクォリティで作れれば凄い物になりそうなんですが……次回作に期待します。

■黄昏のシンセミア■SC
手堅い作りでした。シナリオもキャラクターもテキストも、とにかく丁寧に作ってある感じ。
逆に勢いみたいなものが感じられなかったのも確かですが……
女性キャラの全てにHシーンを用意したのは強く評価したいです。
エロゲメーカーとしての真摯な姿勢とプライドを感じました。

■あまつみそらに■GC
微妙なルートや微妙なヒロインがいない、穴と言えるような穴のない作品でした。
強いて言うなら貧乳ヒロインの不在がネックでしょうか……w
前作に続き安定感のある仕上がりで、メーカーとしての信頼を確実にしましたね。。

（総評など）
昨年末に購入した作品でまだ未プレイのものがあるので、
本当はそれを消化してから投票に臨みたかったのですが間に合いませんでした……
最近は「長い」ということが自分の中で減点対象として大きくなってきているのを感じます。
気楽に購入して気軽にプレイできる、低価格の締まった良作がもっともっと増えれば嬉しいのですが。

2010年発売タイトルの消化本数： 9本／ エロゲ歴： 5年
初めて購入したエロゲタイトル　陵辱荘

■戦女神 Verita■+2SCP
ゲーム性はシリーズ全て通していつもどおり十分楽しめました。
特によかったのが、トゥルールートで前作プレイ必須な所はありますが
それを差し引いてもすごくよかったです。

■桜花センゴク〜信長ちゃんの恋して野望！？〜■C
シナリオのノリが面白く、またキャラの味もよく出ていてすごくよかったです。
が、後半の展開は正直いまいちなところもありました。
しかしそれを差し引いても十分面白かったので投票します。
藤吉郎ちゃんが声優さんがハマりすぎててよかった。

(総評)
他にもプレイしているゲームはありますが、投票するほどのゲームが
なかったので、今回は二本の投票となりました。
すばらしき日々など買いましたが今だに積んでいるので、今回はパスになります。

■暁の護衛〜罪深き終末論〜■+1CG
このシリーズは大好きなのだが、いろんなとこで惜しい作品とか言われてるけど、本当にそんな感じです…
薫編まではテンポ良くていいのですが、禁止区域編は完全な凡百の僕の書いたシリアス物語に…
一番楽しみにしていた麗華ルートの最後の亮とのバトルは謎だった。
ちなみに前作からの続きではなくある√からのifの物語なので買う人はそこら辺を考慮に。

■黄昏のシンセミア■+2GP
やはり完成度が高い、このゲームを支持してる殆どの人がそう思うでしょう。
ゲームボリュームは30時間程度ですが、イベントがとにかく詰まっており、フローチャートでこれを確認できます。
ADV系エロゲーにとってかなり理想的なシステムで、他のメーカーも実装までとはいかなくとも
これに似たシステムは作って欲しいですね。

■のーぶる☆わーくす■SC
シナリオ展開は超展開というような突拍子のない展開が少なく主人公が変な説教をかますといったこともないので安心してプレイできる。
基本姿勢が努力型の主人公なのでプレイしていてストレスを感じにくいのも好感触だった。
シナリオは山場が無いがむしろそれが良い。

■かしましコミュニケーション■CG
日常会話はよかったです、男キャラが笑えますｗ
仔犬みたいなエストが可愛すぎる。
セレブモノだとのーぶる☆わーくすに劣るかもしれないけど、掛け合いはこっちの方が好きですね。

■キサラギGOLD★STAR■CH
前作のナツユメナギサが面白かったので購入。メインヒロインは全員幼馴染みという設定は珍しい。
Ｈシーンの流れが妙にエロイ。
前作と違って若干キャラゲーよりだが沙弥√は純粋に良かった。


（総評）
やはり不作だった印象。ＦＤばっかだし大作はコケたような・・・。
アザナエルや置き場が無いを投票しようかと思ったがやめます・・・。

2010年発売タイトルの消化本数： 12本／ エロゲ歴： 4年
初めて購入したエロゲタイトル　車輪の国、向日葵の少女

■素晴らしき日々 〜不連続存在〜■+2SC
一見電波っぽくて、本当に電波だが、きちんと作品として成立しています。
希実香可愛いよ、希実香！
KeroQは完全にブランド購入対象に入りました。

■るいは智を呼ぶ　ファンディスク-明日の向こうに視える風-■+1SC
傑作傑作。
この作品でも智のよさが極限まで発揮できていました。
恵ルートでの絶望感は異常。

■君の名残は静かに揺れて■SC
スピンオフ作品だが本編よりもキャラが掘り下げられていてグッド。
シナリオの出来もかなり良い。

■俺たちに翼はない〜AfterStory〜■SC
ぱね田の安定感は異常。

■クドわふたー■CG
クドの可愛さを評価して……。

■戦女神VERITA■+2CP
シリーズのファンなので去年最も楽しめた作品。
安心のゲーム性、懐かしのキャラの登場、2大主人公の共闘や対立、豊富なやり込み要素…とファンにとっては嬉しいとこばかりで、シリーズ最高傑作といってもいい出来。
陵辱色が薄くなったが、個人的にはあまり好きじゃないので助かったというべきか。
使いたいキャラが召喚のみだったりしたが、後日パッチで使えるようになったり、アペンドディスクでの追加等、長い間楽しめるファンのことを考えた作りに感謝。次回作も期待しています。

■WHITE ALBUM2 〜introductory chapter〜■+1SC
前編、というよりかはプロローグに近いボリュームの本作だが、これ単体でも非常に楽しめた。
今までとは毛色が違うジャンルだが、流石に丸戸氏本人の持ち込み企画だけあって、ホワイトアルバムのコンセプトや雰囲気を守っていてくれて良かった。
前作プレイ済みなので楽曲のアレンジや、ちょっとしたネタでも楽しませてもらった。
CG枚数が少ないのにも関わらず崩れが気になったり、必要のない部分のアニメがマイナス。しかし後半の期待度を遥かに上げる出来だった。後編を心待ちにしています。

■素晴らしき日々 〜不連続存在〜■SC
電波好きな自分としては楽しめた。かなりの電波だが、ただの電波ではなく、後半の哲学なんかも印象に残った。
作中で出てきた書籍に興味を持ち読んだりもしたので、この作品からは色々と学べたと思う。
自分には少し難しかったのと、どこかで見たことある叙述トリックがマイナス。

（総評など）
去年は少なからず良い作品はあったものの、やはり全体として見ると不作の年だったかと。
今年は発売予定の作品が個人的に期待しているものが多く、今年こそはと思ってる。
規制やら色々と騒がれているが、こうして今年も投票することが出来てよかった。

2010年発売タイトルの消化本数： 30本程度／ エロゲ歴： 10年
初めて購入したエロゲタイトル：Kanon

■WHITE ALBUM 2〜introductory chapter〜■
中盤までは、爽やか学園もの。中盤以降は切ない恋愛ものって感じで雰囲気が大分違って楽しめた。
挿入歌「After All-綴る想い」が流れる場面は、特に心にキた。
一刻も早い後編の発売を期待したいが……原画が良くなるんだったら少しくらい待つ。

■エヴォリミット■
主人公の不知火とヒロインの雫の関係が良かった。
分かり合ってる「相棒」って感じがよく出ていた。
不知火はボケも突っ込みもエロも燃えもすべて兼ね備えた良い主人公だったが、
ほかの男性キャラがいまいち影が薄かったのは残念。
忍者は……うんまあ、ねえ。

■風紀委員長 聖薇 〜あなたなんて大嫌い、死ねばいいのに〜■
同じディレクターが作った姫騎士アンジェリカを現代風に、ちょっと薄味にリメイクした感じ。
元々が濃すぎたところもあるので個人的にはちょうどいい塩梅だった。
大分強引なところはあるが、タイトルに冠されたメインヒロインとの純愛もあったことも評価したい。
なぜかアンジェリカは、メインのアンジェリカだけとは純愛エンドが無かったし。

■えろげー！〜Hもゲームも開発三昧〜 ■
スカ卑語アヘ顔男の娘ザー食NTRラバースーツロリババァツンデレ無表情系と
かなり広い層に向けてエロを展開したゲーム。でもボテＨは無い。NTRはイメージプレイだし。
一つ一つのエロも薄いどころかかなり濃い。
っていうか、上記の風紀委員長 聖薇や姫騎士アンジェリカみたいなバカ卑語も多く、
プレイする人によっては、笑ってしまい抜けない人もいるかも。ボテＨないし。
あと、実は純愛系とか、サブキャラも（一人を除き）皆いい人だとか、
エロが濃い和姦ゲーを探してる人にはお勧めできる良い作品でした。
ボテは無いけどな。

■黄昏のシンセミア■
幼馴染みさいこー。
従妹さいこー。ミステリアスなお姉さんさいこー。
魔妹は……キャラは良かったが攻略対象と見るのはちょっとつらかった。
妹と好きあってるのは分かってるが、それでも想いを成就させないエンドや、
今までの人間関係を絶ち、妹と淫靡な生活に溺れるエンドなど、
有りそうで意外と無いエンドがきちんとあるのが好印象だった。

■少交女■
登場人物は全員18歳以上です。
あんまり発育されてないヒロインたちのボテＨが良かった。
同ブランドの前作「姪少女」と比べると、主人公の好感度大幅アップ。


総評
「面白いんだけど、もうちょっとなぁ」というゲームが多かった一年でした。
70点以上80点未満な感じ。今年は90点以上のゲームが多いといいなぁ。
2010年発売タイトルの消化本数： 18本/エロゲ歴：15年
初めて買ったエロゲ：緋色の姉妹(JANIS)

■あまつみそらに！■+2CH
淫妹とかツンデレとかピンク頭とかハズレがなかった
というか神奈がツボ過ぎた。エヴォの雫もだけどパートナーからバカップルへってのは大好きだ

■暁の護衛 〜罪深き終末論〜■+1CM
ま色々あるけど案の定、薫＆清美＆禁止区域ルートがメインだったので満足。舞最高。
裏OP曲が大好きだ
お嬢様陣は他はともかくメインの麗華だけはもうちょい頑張って欲しかった

■FUTA・ANE 〜ふたあね〜 bitter＆sweet■H
姉ゲーこれくらいしかやってねえ
主人公が少々うっといが実姉とあれだけ濃厚に犯りまくるゲームは見たことねえ。

■エヴォリミット■CG
雫一択
階段が全てを解決する斬新なシナリオも熱かった

■リアル妹がいる大泉くんのばあい■CS
小粒でもハイクオリティの妹ゲー。さすがのおるごぅる。

■借金姉妹2 AfterStory■CG
シリーズのファンなので。出来はすこぶるよろしゅうございました。出してくれてありがとう

（総評など）
記入ミスないよね？うんOK
忙しくてエロゲに癒しを求めるようになっちまったせいで陵辱も3Dも読みゲーもACTもSLGもない
糞ヌルいチョイスになってしまって忸怩たるものがあります。せめて姦染4ぐらいやっときたかった
積みどころか名前も知らない良作もありそうなんで、これからスレ読ませてもらいます
集計ミラクルスペシャル乙です。

2010年発売タイトルの消化本数： 10本ぐらい／ エロゲ歴： 10年ぐらい
初めて購入したエロゲタイトル　luv wave

■戦女神VERITA■+2SP
まじ安定のエウシュリーすごいっす。またまた大作を作りあげて
しまった。前作でこの完成度やべぇと思っていたら更に上をいきやがった
システム面もやりやすくなっており、難しめに作ってあるのでやりこみ要素があり、やる気も上がる
時間をつかってゆっくりとレベルをあげてアイテムを集め戦闘を楽しむ。周回要素があるため
二週目をプレイしてもまったく苦にならなかった。
過去作品をやってることで楽しさ倍増する。シナリオもきっちり辻褄が合い
そっか！とかそうだった!と思えるところはニヤニヤ

■アザナエル■＋1SM
ある意味オレの期待を裏切ってくれた作品。このむちむちしたエロい津路原画のエロを
楽しむために購入を決定し祖父へ。テキスト読み進め方とか内容が以外と面白く、
６人の人物をそれぞれ進めないと先に話が進まないのだ。なので一気にやっていた。そしてエロへ。
なんじゃこりゃあー！！！使えないどころじゃないし枠が１枠ずつって何だよ・・・精液もっと壮大にしてよ
と思ったが伏線とかも別ルートで回収したり音楽がよかったりと面白かったので満足。
SもCもGもMもPもどれもバランスが良いいので悩んだところ

■右手がとまらない僕と幼なじみの姉妹■HP
今年の良作といったらこれは欠かせないでしょう。
こんな奇抜なゲームを作ったワッフルを評価せざる得ない。
オナニー記録で何回出したか、射精までの時間は見れるしやさしく自慰を
見守ってくれる。これ一本で性の自己管理ができるということだ
原画が気に入ってちょっと変わったプレイをしたいなら是非

■少交女■HG
これは買うのが義務だったからしかたないのだ。娘姉妹からどんどん
ロリっけがなくなっているのは許せないところなんだけど。
変態プレイに興奮しそこに野々原原画のエロかわいさ合わさって破壊力がある
一番嬉しいのは精液がリアルでぶっかけが基本であるシリーズのためロリおにゃのこが汚された
姿がびびっとくるオレにとって至高の作品である

■人間デブリ〜コンナジブンニダレガシタ〜■HG
媚肉はプレイしたことなかったのでこのシリーズ？は初だったがこのエロエロ
原画にやられた。本当に綺麗でリアルなCGは良かった。シナリオもきっちりできている
ことも評価できる。選択肢間違うと即死したりするのは俺は好きだ。先が気になるから
どんどん進めてしまいエロシーンはエロくて動画めちゃ滑らか。擦れてる擬音がまた
いい味をだして興奮させてくれる。さあ・・・枯れ果てろ

■まじからっと☆れいでぃあんと■HG
新ブランドで原画ちこたむか〜うむ、買う価値はあるなと思っていたが地雷臭しかしなかったため
神回避をした。サイン会商法で当たり前のように中古が市場に溢れまくり一気に値崩れした所で1500円で回収を完了。
初めからかわいくむっちりした原画が目当てなのでシナリオは一気に飛ばしエロに到達。
やっぱりエロくて俺の心は満たされた。かわいいキャラと精液をきっちりエロく書いてくれるちこたむに感謝をし
一生懸命シナリオを書いたライターには申し訳ないがスキップが面倒だったと伝えたかった。

2010年は良い年だった。万引きだめ絶対とか強制子作りも評価できる作品だった
今気になっているのはげきたまだ。あのいかにもありきたりな絵だが萌えでおっぱいがむっちりしている
ところに惹かれている。シナリオには期待していないのでいつか特効しようとおもう
2010年発売タイトルの消化本数： 13本／ エロゲ歴： ７年
初めて購入したエロゲタイトル　魔界天使ジブリール

■黄昏のシンセミア■+2PM
音楽がとにかくいい、ＯＰの夏のファンタジアといい演出がとにかく上手いですね。ＢＧＭでは華麗奔放が特にお気に入り。サントラも買いました。
そしてすばらしいのがフローチャート、これ一つで全ての場面を見られます。ＡＤＶよりもアリスのゲームなどに実装して欲しいというのが切実な思い。
しかし絵の塗りが微妙、他は全て良いのに・・・もったいないなぁ。

■えろげー！ 〜Hもゲームも開発三昧〜■GH
淫語や喘ぎ声に下品な構図、ゲーム製作でクオリティを上げる為に体を張ってエロを実践するという馬鹿ゲー。
絵もムチムチ感があり、抜きゲーとしてはかなり使えます。
単なる抜きゲーじゃなく意外と丁寧な恋愛描写もあるので萌えゲーとしても楽しめる。

■星空のメモリア Eternal Heart■+1SC
やはり演出は凄いっというか綺麗だなぁ、エフェクトの使い方といいこのメーカーはセンスあると思う。
メアと夢が可愛くてそれだけで満足。千波の出番が少なくなったのは許さない（声優の問題もあるが）。

■すくぅ〜るメイト2■HP
システムは片手でできるようになり、エロ度も増している。推奨スペックを上げてプレイすると
ラ○プラスのようなグラフィックに。エッチ保存・リプレイ再生モードが復活したことにより
実用的なエロが作成できるようになったのは嬉しい、3D表示に対応しているのですが赤青眼鏡持ってないんだよなぁ・・・。
キャラは人格改変だけで実質1人のキャラクターはしょうがないが次回作にこのスペックで1以上のキャラを出せば
間違いなく凄いゲームになるのになぁ。

（総評）
2009年のゲームと併用してやってました。
最近はライター寄りのアマチュア的作品より、メーカー主導の顧客を意識した作品が増えてると思います。
だからこそ平均的なゲームは増えて、突出したようなゲームが減ってるのでは無いでしょうか？
今年は大作揃いだけど肩透かしで終わらないことを祈ります。
大帝国が本当に待ち遠しい、早く徹夜でプレイしたい。リライトも出るし3，4月は激戦ですね。

今年のシナリオゲーで個人的に今一番期待してるのは2月発売のアルテミスブルーです。

2010年発売タイトルの消化本数： 10本／ エロゲ歴： 3年
初めて購入したエロゲタイトル　超昂閃忍ハルカ

■素晴らしき日々〜不連続存在■+2SC
電波、鬱、特殊なシーン多めで大変癖のある内容でしたが、
後半の伏線回収、暑い展開には引き込まれた。
個性的なキャラクターも魅力的で、特にざくろちゃんの可愛さは異常。

■BALDRSKY DiveX "DREAM WORLD"■+1MP
ファンディスクということでシナリオに関しては物足りなさを感じたが、
キャラクターの本編では見せなかった一面が見れたの良かった。
ゲーム要素は難易度が高く上級者向けといった感じで、最後までクリア
することはできませんでしたが十分に遊べたので良し。

（総評など）
ファンディスク多め、期待されてた作品はコケたりと全体的に不作な印象を受けた。
今年はいつも以上に期待してる作品が多いのでいい年になるはず・・・。
2010年発売タイトルの消化本数： 12本／ エロゲ歴： 5年
初めて購入したエロゲタイトル　家族計画

■ルーンロオド■+2SC
個人的去年の埋もれた傑作でシナリオも素晴らしい出来で面白いです。
話も現実世界・異世界・未来・宇宙と広い世界と多くのキャラを纏めるのも素晴らしい。
話もリンクしておりクロスオーバーしたときはワクワクできて勢いでシナリオもグイグイ引っ張ってくれます。
他の人も言っていますがグリゼルデイスに萌えてゲルダに癒されるゲームです。　　　　　　　　　　
シナリオも章毎に分けられているのでプレイしやすいのも○

■星空のメモリア Eternal Heart■+1SB
とにかく完成度の高いFDで夢が可愛かったです。
本編の足りない所を補ってくれてとても満足。
次回作期待してます。

■恋色空模様■C
とにかくキャラがいいゲームでした。
こんな学生生活を過ごしてみたかったと思ったり。
ただトンデモ設定さえなければもっと楽しめたのではないか。
（総評など）
今年はマイナーなゲームが多かったように思います。
その中でもルーンロオドは素晴らしい出来で個人的に星メモ本編を超える出来でした。
残念な点は過去作の２作を未プレイの為物語を最大限楽しめなかった事とメインヒロインの魅力不足が残念。
このレビューを見てルーンロオドをプレイする方が増えるのを望むばかりです。

2010年発売タイトルの消化本数： 3本／ エロゲ歴： 2年
初めて購入したエロゲタイトル
明日の君に逢うために

■黄昏のシンセミア■+1ＳＣ
前作も高評価だったけどさらに上り調子なのは良い。
雰囲気ゲー＆キャラゲーとしても高レベル。あとジャコス行きたい。

■失われた未来を求めて■+1ＧＨ
秀逸なグラフィックとそこそこのシナリオというのもコレはコレで1つの形なのかも。
そこそこといっても個人的には楽しめたし、凪沙先輩さえいれば問題ない。

■WHITE ALBUM2 〜introductory chapter〜■Ｓ
丸戸安定。分割はまだ良しとしても短すぎかなとは思う。

■るいは智を呼ぶファンディスク -明日のむこうに視える風-■ＳＣ
最近は減ってる気がするが、姑息な主人公っていいと思う。
いわゆるFD要素だけでなく、しっかりしたシナリオを入れてきたのはすばらしい。

■俺たちに翼はない〜AfterStory〜■Ｃ
王雀孫がどこまで書いたのか知らないけど、ちゃんと「らしさ」は出ていた。
フルプライスはどうだろうとは思うが、信者票ってことで。


(総評など)
FDではない完全新作で面白かった物となるとやはり数は少なかった。
萌えゲーの平均レベルは上がってるように思えるが、もっと独自性のあるものも増えてほしい。

2010年発売タイトルの消化本数：15本／エロゲ歴：5年
初めて購入したエロゲタイトル：SWAN SONG

■恋色空模様■+2CG
原画が非常に好みで、それでいてキャラ一人一人が魅力的、声も合っていてキャラゲーとしては非常に優秀
とにかく共通が長いので、個別に入ると少しあっさりぎみかも
わふわふわんこな彩が一番好みだけどみんないいな。FDも期待してる

■のーぶる☆わーくす■+1CG
萌えゲーのお手本のようなゲームに仕上がっている。主人公も性格が良くスペックも高いので好感が持てる
お嬢様ものはたくさんあるけど、これは久しぶりの当たりだった
ギャグもパロに頼らないものになっていて、ゆずの成長が伺える

■キサラギ★GOLDSTAR■CG
キャラ同士の仲の良さが伝わってくる、みんな幼馴染ゲー。カップルになった時のみんなの対応が温かい（一人黒い人もいるがｗ）
シナリオがもう少し練られていればと感じるのが少し残念

■あかときっ! -夢こそまされ恋の魔砲-■CP
単なる萌えゲーだと思っていたら戦闘部分が楽しくてびっくりした
シナリオはキャラによって多少出来がバラついてしまうけど、熱い展開もあって楽しかった

■失われた未来を求めて■G
因果さんの弱さにはびっくり。正直シナリオ部分はもう少し頑張りましょうという印象。最後の一人は悪くないけど
でもこの絵だけでも評価は高い。今後またこの絵師のゲームには期待してる
■処女はお姉様に恋してる　2人のエルダー■C
前作ほどではないけど、楽しい空間を演出してくれたゲーム。高スペックお嬢様（仮）が主人公だといいね
攻略が難しいのにはワロタｗ　アニメ化にはびっくりしたけど期待してる

（総評など）
非常に楽しいひと時が過ごせた。キャラゲーばっかりやってるからかもしれないけど
他に星メモFD、バルドFD、るい智FDとかもやったけど、せっかく新作もやったのでそれらは今回はやめておく
一キャラ二キャラやって止めてるゲームも多いから、そういうのもやってれば評価変わったかも
段々ゲームに割く時間が減ってる気がする…

■紫影のソナーニル■+2SC
スチームパンクシリーズをやったのは今回が初めて。
リリィ可愛いしきっとシナリオは和む感じのファンタジーだろうなとか思ってたらめっちゃ暗い話で驚いた。
そのギャップと独特な文章がツボにはまりかなり楽しめた作品だった。
個人的に謎な部分があるので今度シャルノスを買うことにしました。

■魔界天使ジブリール4■H
今年はエロ目的のゲームをあまり買っていないが、ジブリール4が一番エロかった

■星空のメモリア Eternal Heart■SC
好きなキャラとイチャイチャできて幸せ。まさにFDって感じ。
あと男キャラが良かった

■装甲悪鬼村正　邪念編■SC
久々に鋼屋さんのシナリオ読んだわ･･･

総評
2010年は普段手をつけないブランドの作品を買うことが多かったので、新鮮な気持ちでプレイできました。
今年こそドグラQが発売されることを祈ってます。

2010年発売タイトルの消化本数：10本／ エロゲ歴：5年
初めて購入したエロゲタイトル　ぱ・ぴ・こ・ん

■素晴らしき日々〜不連続存在〜■+2SG
シナリオを読む上で最も注目するべき点の一つは「書き手の主張が表れているか」であるが、今作では終ノ空から氏の主張の発展が見られるのが魅力である
一作品としての完成度も高く、プレイをより一層盛り上げてくれる。いくつもの視点から各々の幸福の追求と世界との関わり方について丁寧に描かれており、色々と考えさせられる作品だった。
こういうものを「良い作品」と呼びたい

■少女と世界とお菓子の剣 〜Route of NANA〜（同人）■+1SH
http://www.kodomo-h.com/cherry/gwss2/index.html
「子供」が「大人」になる第二成長期の不安定な心理を鋭く描写している。ギャグや演出にも力が入っていて、特にもともとの色である濃厚なエロも欠かしてないところを評価したい

■鬼まり。〜鬼が夢見し常の世に、至る幼き恋の始まり〜■SC
依存から抜け出せない少女達が主人公とともに成長・理解し合っていく段階的な描写が上手い。声優達のコミカルな掛け合いやシリアスなシーンでの演技も印象に残る

■擬態催眠■H
擬態能力がやや万能すぎて緊張感に欠け、主人公も今作では「催眠術２」の村越のようにひょうきんで、物語を動かしていく存在として弱くなってしまっているのが残念
だが肝心のエロはしっかりと作られており、唯一安心できる部分となっている。願わくば次回作ではもう少しコンセプトを練って欲しい

■人間デブリ〜コンナジブンニダレガシタ？〜■H
NTRを期待してプレイしたが、内容はありきたりなサスペンスが中心でかなりがっかりした。ただエロは濃厚で満足のいくものだった。エロにかける労力をもう少しシナリオに割いてもらいたい

■PARA-SOL■CG
散々延期した挙句、結果として何が作りたかったのか分からない、尻切れなシナリオには呆れた。藤田のどかが非常に魅力的であったのが唯一の救いか
原画・企画担当のCARNELLIANは相変わらず安定しているが、氏が企画に口出しして引っかき回してるのかと思うと複雑な心境である

大作があまり出なかったことが悔やまれるが、来年への期待の高まる年であった。また非18禁であるが「暗い部屋」も非常に良かった

6本／6年
処女はお姉さまに恋してる（キャラメルBOX）

■シュガーコートフリークス■+2GM
お布施で購入。最初はあんまり期待してなかったけど、やっぱり大槍絵は良いものですね。
今回はファンタジー色が強く、普段あんまりファンタジーものはやらないのでとても楽しめました。
音楽はWHITE-LIPさんが好きなのと今作でデビューの桜川めぐさんがかなり良かったです。初恋carnivalは2010年最も良い曲だったかも。
一番好きなメーカーなので、最後まで良い夢見さしてもらいました。

■まじからっと☆れいでぃあんと■C
ちこたむが好きなのと雰囲気がかわいかったので。
雰囲気の良い萌えゲー。結構楽しめた。
涼莉とエルがかなり可愛かったです。


(総評など)
普段は余りやらない魔法ファンタジーものをプレイしたのですがどちらもそれぞれの良さがあり楽しめました。
仕事で疲れていると上記二つの作品に癒されたりｗ

2010年プレイした本数：3本／エロゲ歴：9年
初めて購入したエロゲ：Piaきゃろ３

■のーぶる☆わーくす■+2CH
これは良いクリスマスプレゼントだった。やっぱクリスマスはエロゲーだな
お手本のような萌えゲーなのも良かったけど、コンプ後のシナリオ検索も秀逸なシステムだなと思った
うろ覚えの台詞とかでも「どこだったっけな？」とか探さなくていいのが凄い
シナリオもオーソドックスで「ああ、こんな感じになるんだろうな」って点も外さなく
目新しいものはないけど、一つ一つの描写が丁寧で、キャラたちの会話もテンポ良く楽しいので
最後までダレることなくやることができた
それにしても瀬奈の暴走は素晴らしい。こんなエロ可愛い変態暴走メイド見たことねぇ！

■あまつみそらに■+1H
のーぶるほどじゃないけど、こちらも立ち絵が動く動く
美唯、千紗、深景の3人のエロ可愛さといったらもうほんとやばいくらい
立ち絵だけでもエロさが伝わってくるとかどういうことかと
神様設定はちょっと微妙かなとも思わなくはないけど、そんなこと気にならないくらいみんな魅力的だった
おっぱい凄いし

■プリズムリズム■
マイナス点を極力排除した優等生的なゲーム。いや、プラス点もそんなにはないんだけど
力を抜いて優しい世界を楽しみたい人にはオススメ。曲もいいので癒し効果は抜群だ
メインヒロインがメインヒロインしていないので、ちょっと印象は弱いかもしれないけど
かなりいい子なので是非攻略してあげてください

■星空へ架かる橋■G
エロ巫女円佳ちゃんがとにかく最初から最後まで可愛いゲーム
ごめんなさい、ちょっと意識して車の人の作品をあげてみました
残念なことにいらないようなキャラも出てくるけど、可愛い子はとことん可愛いので
出来ればやって欲しいゲーム。でも無理に勧めることも出来ないかなぁ
個人的には円佳だけでも元が取れたと思ってる
このシナリオだけ異常に気合が入っていて、クリアした後もさらに追加イベントも楽しめたりするのでやって欲しい

■汐見崎学園演劇部 恋☆ぷれ〜あなたといちゃいちゃろーるぷれいんぐ！〜■H
妹はちょっと色々と頑張りましょうレベルだし、お嬢様はキャラがイマイチだったし
そんなことは超絶エロメイド鮎香さんをやったらどうでも良くなります
これもう鮎香ゲーと言っても過言じゃないよ、うん
エロ可愛いのエロの部分に気合が入っています。結構イチャイチャしてるしね。最高だよ
体験版部分がつまらないのが難点だけど、そこを抜けた後にパラダイスが待っていた

■恋色空模様■CG
最後の一つは何にしようかと思ったけど、とりあえずFD発売予定もあるこれで
非常に長い共通ルートの中で、たくさんの友人たちとの学園生活を描いている良作だと思う
でもなんかいらない大人が多すぎるよね…その辺どうにかなってくれればもっと評価できるのに
攻略キャラはみんな可愛い。非攻略キャラも半分は可愛い
FDではもっと肩の力を抜いたイチャイチャシナリオにしてくれることを期待
1周目を最後まで楽しみたいなら彩シナリオがオススメ。多分これだけがマイナス要素の出てこないシナリオだと思うので
最後に回して晴れやかな気持ちで終わってもいいかもしれないけど


（総評など）
この年はふいんき（何故か略）を楽しむゲームは多かったと思う
ただ年度を代表するゲームを挙げろと言われるとちょっと悩む
いや、多分そういうゲームを買ってないだけなんだろうけどね。TOP3になりそうなもの全然やってないし
ただやっぱ報告数とか明らかに減ってるようにも見えるし、インパクトには欠けるかなと…

消化本数：13本
エロゲ暦：11年
初エロゲ：To heart

■色に出でにけり わが恋は■+2CH
会社勤めをしてるとやれセクハラだパワハラだと言われ、常に自分の発言に注意しながら会話する日々だけど、
そんな普段の鬱憤を発散させてくれる素敵な作品
ヒロインに恥ずかしいことを言わせたりさせたり放題な主人公、
そして恥ずかしがったり怒ったりするけど主人公に好意的なヒロイン、以下ループ
なに？この理想的な世界！
プロローグ〜OPはシリアスだけど、本編は馬鹿ゲー
最初からこの路線だったのか、途中から路線変更したのか非常に気になる、とりあえず発売前の広報展開は詐欺
たまにヒロインが主人公にではなくプレイヤーに対して世界観の説明を始めるのがすごく違和感があり唯一の欠点かも
・未プレイの人へ
　メイドと年下幼馴染2人はカンパネラのメイドや双子と同じポジションで一応ルートとエロがある程度の存在
　あくまでお嬢様2人と幼馴染(巫女)にセクハラ三昧したい人向けです

■ヴァルプルギス■+1H
俺の求める理想のエロゲーは、
「(1)萌え絵のかわいいヒロインを(2)主人公が(3)ハードに陵辱」というものだけど、
(2)と(3)の組み合わせが規制された現状で、(1)と(3)を満たす貴重な一品
(1)と(3)の要素は単独で見ると高得点は挙げられないけど、
規制前でも(1)と(3)の組み合わせはほとんどなかったのでその点を評価
というか、俺の理想の条件に該当する作品を教えてくれ
ってここはこういうスレじゃないね

■処女はお姉さまに恋してる〜２人のエルダー〜■S
キャラクターやストーリーよりも作品が作り出す空気というか雰囲気が
とても居心地がよく、ずっとプレイしていたくなる作品
前作の要素をうまく再構成した正統派の続編
前作の雰囲気が好きな人で、細かい違いを楽しめる人にお勧め
逆に新規要素は少ないので焼き直しとか言い出す人には不向き

■星空のメモリア Eternal Heart■SM
2009年に好評だった星空のメモリアのファンディスク
本編で人気上位のヒロイン2人の長編アフターストーリー、
残りのヒロイン全員にショートアフターストーリーという
実に普通の構成のファンディスク、逆に言えばファンディスクとはこうあるべきという見本

■アッチむいて恋■SC
切れのあるギャグを連発する作品、共通ルートのヒロイン同士の掛け合いは絶妙の面白さを誇る
ギャグばかりが話題になるけど原画家が前作から非常に成長しているので今後も期待
この作品(というかブランド)の最大の欠点は、
おもしろい話を書けるライターがディレクター兼プロデューサーのため
ほとんどシナリオを書く暇がないということ
そのため、おもしろい部分が共通ルートと朱と優由ルート限定な上、この2人は個別が短い
かといってこのライターが全部書いたら、Marron並みにリリース間隔があくだろうからなあ

■キッキングホース★ラプソディ■SC
うらやましい、実にうらやましい、特に主人公が！
うらやましい恋愛をコンセプトに主人公とヒロインのカップルを
他のヒロインがうらやましいと言うという構図なんだけど、
どう考えてもプレイヤーが主人公をうらやましがることになるんじゃね？これ
いちゃいちゃカップルとしてもうらやましいんだけど、
「特に仲良くないけどかわいいと評判のクラスメイトと
　同じバイト先になって少しずつ仲良くなっていく」
という過程がとても青春しててうらやましい
軽く鬱になれるくらいうらやましい
バカップルゲー、それは量を誤ると一転して猛毒となるのだ
いや、まじでうらやましい

（総評など）
2010年発売タイトルの消化本数：11本／ エロゲ歴： 14年
初めて購入したエロゲタイトル：同窓会

・2010年のエロゲについて
購入41本/プレイ26本/フルコンプ11本
不作というより大作不在という感じの年だったが、
6本上げろといわれたら迷うくらい満足した作品は多かった
なので「フェチ枠/抜きゲ枠/続編枠/FD枠/ギャグ枠/萌えゲ枠」ということで6本をチョイスした
上記以外でよかったのは
翼をください/リアル妹がいる大泉くんのばあい/恋ぷれ/のーぶる☆わーくす/初恋サクラメント など

・エロゲの思い出など
1990年にPCゲーム誌(当時エロゲー専門誌はなかった)にブランマーカーの体験版(5インチフロッピー)が
ついてきたのがエロゲに興味を持ったきっかけ
当時のエロゲー紹介はPCゲーム誌の１コーナーでしかなかった(袋とじな雑誌もあった)ので
1991年にパソパラが創刊されたときはすごく衝撃だった（今じゃPCゲーム誌のほうが生き残ってないけど）
バイトして自分専用PCを買えたのは5年後、ようやく好きなだけエロゲができるようになった
2003年くらいまではいろんなジャンルに手を出してたけど
今はすっかりライトユーザ受けしそうなものしか買わなくなったなあ

■あまつみそらに！■CH
エロ妹にやられました。エロシーンが濃くてよかったです。
■エヴォリミット■+1SC
安心の熱さ。燃え泣きしました。
人類の友ブラザーチャペックがいいキャラしてました。
■信天翁航海録■+1SG
文章に癖がありまくりですが、どんどん世界観に引き込まれました。
■クラ☆クラ 〜CLASSY☆CRANBERRY’S〜■+1GH
絵が肉感的でエロい。イチャラブ好きにはたまらんでした。
■えろげー！〜Hもゲームも開発三昧〜■CH
特殊なシチュは苦手でしたけど、淫語全開でグッときました。
■のーぶる☆わーくす■SC
ユーザーが望む展開を逃さず書いてくれていて、
痒いところに手が届く丁寧に作られた作品でした。

（総評）
2010年は萌えゲーでもエッチシーンに手を抜かない作品が多かった印象です。
抜きゲーのほうではアトリエかぐやの作品始め充実していたと思います。
シリアス系、燃え系は不作でした。
2010年は「STEINS;GATE」が頭一つも二つも抜けていた感じでした。
2010年発売エロゲ処理本数：約25本　／　エロゲ歴： 6年 　
はじめてのエロゲは？：瀬里奈（アトリエかぐや）

■黄昏のシンセミア■+2ＳＭ
感想
シナリオは設定がとても細かい。そのためライター自身が意識してかどうか分からないがいろいろな場面で伏線が自然と張られ、
いつの間にか回収されているという事がある。初回特典の設定資料集を見ていると、いろいろと驚かされた。
設定が難しい分、それを本編のみで理解しきるのは難しいだろうが、公式のＷＥＢやＶＦＢなどでも分かりやすく補完されている。
もちろん本編だけでも張られた伏線はきちんと回収されているし、分からなくても雰囲気が秀逸なため楽しめる。
設定に矛盾がないため、主人公のやる事にはきちんと意味があると思っていれば普通に楽しめるだろう。
さくやを始め、魅力的なキャラが多いのでキャラゲー・雰囲気ゲーとして楽しむのも大いにありだ。
音楽はＢＧＭ、op曲ed曲、挿入歌など文句がない。ＢＧＭは物語の雰囲気にぴったりだし、挿入歌は使いどころが神過ぎる。
op曲のアカペラとか流れるだけで鳥肌。ラストのあれは反則。
絵はハコネさんの絵がすごく馴染みやすいものになった。相変わらず表情の豊かさは素晴らしい。あとはエチシーンの一部不自然な部分を何とかしてくれれば
フローチャートの使い易さもあって、とても気軽に遊べる作品だった。

■あかときっ！−夢こそまされ恋の魔砲−■+1ＳＰ
感想
とりあえず、シナリオはいい意味で裏切られた。体験版の時点である程度の熱い展開は予想していたが、まさかこのレベルでの熱さだったとは
一人で闘ってる所に仲間が助けに来るところとかホントに演出が憎い。思わず目頭を熱くさせる場面が何度も。
ゲーム性は体験版やれば分かると思うけど、やってて楽しい。ゲーム難度もちょうどいいし、脱衣ゲーとしても楽しめる（むしろ普通はこっちがメインか）
ところでアタッチメントはなんで水ｇ（ｒｙ
たなばたさん愛してる（ネタ的な意味で


■キッキングホース★ラプソディ■ＣＨ
感想
いちゃラブゲー。いちゃエロゲー。これで感想終わらせていいくらい端的に表してる。ただ、そのレベルが高い。ホントに高い
最近いちゃ成分が足りないと思ってる人は迷わずやればいい。純愛系で抜きたいと思ってる人は迷わず買えばいい。ミドルプライスで求めてるものがそこにある
二行で言いたい事を全て言いきってしまった。とりあえずのばら可愛いよのばら

■BALDR SKY DiveX "DREAM WORLD"■Ｐ
感想
時間搾取ゲーのＦＤ。相変わらず時間奪ってくれる。アップデートで地獄追加とか、そこまで時間奪いたいのかと
こつこつやってトリプルコラボと悪夢各種以外はクリアした俺はヌルドガ―の鏡として褒められていいと思う。
バルドシリーズ自体、今年始めてやったから最初の下手さ加減からみると成長したのが分かって少し嬉しくなる。
とりあえず、これの楽しさはアクション。やってみないと分からないから体験版を
ニラは美味しい

■星空のメモリア Eternal Heart■ＳＣ
感想
コンプリートでやったけど投票はこっちのみで。評価が決まってるのはなんとなく投票しにくい。
なんとなくボリュームが少なく感じたのは本編やってすぐに手をつけたからだろうか。もしくは千波をいじめ足りないからかもしれない
本編やってアフターが気になった（というかイチャラブが足りない）ふたりのアフターシナリオは本編並みのシナリオだった。
これと言って文句のないＦＤ。十分満足のいく作品だったけど、あえて文句を言うならもっと千波をいじめさせて欲しかった
千波愛してる（家族的な意味で

■のーぶる☆わーくす■ＣＧ
感想
ゆずってどこに向かってるのかな？普通に萌えゲー路線で行ったらいいと思う。迷走せずにこの路線で突っ走ってくれればいいと思う。
たまにはいろいろ挑戦してほしいとも思うけど。
みんな良いキャラしてたし、演出（というか表情の多さ）がいいので、そういうのを求めれば良作。
真琴が攻略できないのはどう考えてもバグなののでパッチお願いします。無理なら3年以内にＦＤを
一流メイドのひぎぃには笑わされました

（総評など）
不作不作言われてるけど評価がいいのを体験版をやって自分に合うか判断してから買ってるから実感はない
今初恋サクラメントやってるけど普通に面白いし、去年とそう変わらない印象。大作は多くなくても、きらりと光る部分のある名作はそれなりにあったんじゃないだろうか

2010年発売タイトルの消化本数： 13本／ エロゲ歴： 3年
初めて購入したエロゲタイトル　見上げた空におちていく

■アッチむいて恋■+1SC
女装物であったが、寮生活と学園生活との女装と男の二重生活がよくかけていてよかった。
コミカルに書いてあったのもよい。

■処女はお姉さまに恋してる　2人のエルダー■+1GM
前作とあまり代わり映えはしなかったけど、元がよくできていたのでこれでよかった。
雪ちゃんの千早お姉様にたいする態度はよかった。

■リアル妹がいる大泉くんのばあい■+1SC
妹の愛を感じられた作品だった。
兄と妹との立場の違いが感じられた作品だった。

■夏に奏でる僕らの詩■CG
真夏のキャラがよかった。
演出などのシステムはよかった。

（総評など）
2010年の下半期はいまいちやる気がおきなかった。
パソコンの性能が重要だとわかった1年だった。
2010年発売エロゲ処理本数：約8本　／　エロゲ歴：11年
初めて購入したエロゲ：夜勤病棟

■少交女■+2H
変態紳士がロリっ子を調教するんだけど、このご時勢がんばってますね
ぶれない作品というのがすごいと思う

■黄昏のシンセミア■+1SP
あえて言うならゲーム性なのかな
フローチャートが凄いつかいやすかった
分岐を探すのが面白かった

■のーぶる☆わーくす ■C
ここまでの良作なんて予想できませんでしたよ
普通の萌えゲーといっちゃそれまでですけど、萌え要素を的確におさえてる
いい買い物をしました

■リアル妹がいる大泉くんのばあい■SC
こんなにも後味の良い作品だとは思ってもいなかった
兄と妹の関係に真正面から向き合っています
ドロドロっとした作品かと思ったら、何でこんなに心地がいいんでしょう

■失われた未来を求めて■SG
これは衝動買いしました
びっくりするくらい絵が綺麗です
目の錯覚か表情が自然に変化してるようにみえる
負けじとシナリオも頑張ってるんですけど、残念ながらそこそこな出来

■DEARDROPS■CM
キャラクター、音楽、シナリオが等しく良かったのです
サブの2人がオマケ程度の扱いですけど、メインの二人はテンション上がりました

（総評など）
今年は不作だと強く感じました
未完成と思えるほど中途半端な作品を掴まされてイラっとしました
別に近親は好きでは無いんですけど、なぜか近親物を多くプレイしました
なんででしょ？

2010年発売タイトルの消化本数： 15本／ エロゲ歴： 9年
初めて購入したエロゲタイトル 銀色　完全版

■紫影のソナーニル -What a beautiful memories- ■+2SG
ファンタスティコ！
主人公エリシアを通じてもう一人の主人公リリィとＡの旅路を見つめる幻想作品。
最終章の○シーンでのうちの娘に何をするんだ感にぐっとくるｗ
人間って捨てたもんじゃないな。そういう作品。

■信天翁航海録■+1SG
クソったれども最高だ！
どうしようもない奴らが集まった船の航海物語。どんでん返しも痛快なり。
女ごとにルート分岐する必要は全くなかったんじゃないの。そこだけ不満点。
人間ってどうしようもねえな。いい意味で。そういう作品。

■装甲悪鬼村正〜邪念編■SG
ごった似最高だ！
ここまで作品愛に溢れたFDは見たことがなかった。
村正の原作者本人ではなく他ライターが集っているのが粋。
参加ライターはどうあれ村正を深く愛しているとよく伝わる。
同じ形式でもっと参加人数多くして、他の作品を題材にしたFDもいいんじゃない？
お祭りっておもしれーな。そういう作品。

大作大作って大作探しにゲームするようになっちゃおしまいだろうさ。
今年も面白い作品があった。それだけで充分いい年だった。
2010年発売タイトルの消化本数： 22本／ エロゲ歴： 4年
初めて購入したエロゲタイトル Fate/stay night

■キッキングホース・ラプソディ■+1GH
保住ミヤスのシリウスコンビ作。
保住氏の濃厚なイチャイチャラブラブテキストに脳が蕩けそうでした。
そしてそのラブラブ感により増幅されるエロシーンのエロさ。
抜きゲー並にお世話になってる。
2010で一番のお気に入り。

■リアル妹がいる大泉くんのばあい■+1SG
The Best 妹ゲー。
OPを聞いただけでコメディ路線なのかと思いきや、シナリオがなんとも素晴らしい。
ルート終盤には勢いがあるし、ラストの演出には感動した。終わったあとのタイトル画面で10分は座り尽くした。
BGMの質も良く、曲名もニクい。GとMどちらにするか迷ったけれどもやはりGに。でも同じくらいMもよかったと言うことで。

■アッチむいて恋■+1CM
コメディ枠
共通ルートのノリを通した2つの個別ルートは今年一番と言いたいくらいの面白さ。
オナニーマスターさんとかね、女装バレ時に流れるBGMがコメディショウとか舐めてるのかと。
案外ボーカル曲やBGMが良かったのでMに。
挿入歌「さよなら、またね」がお気に入り。OPEDも好きですがね。
次回作も期待大

総評：Alcot Honey Combのミドルプライス「ハニカム文庫」が手堅く売れている印象。
ミドルプライスゆえのシナリオの短さが冗長さを取り除いてくれている。
エロゲソングも数年間話題に上がる様な曲は無かったものの作品毎に良い曲があった。
良い意味で少しこじんまりした一年だったなぁ。

■黄昏のシンセミア■　+２ＳＣ
リア妹と迷ったが、こっちを投票します。
メインキャラは4人で翔子、いろは、銀子、さくやの4人。
一人一人に伏線が貼られているのでＴＲＵＥエンドを見る場合は攻略順は考えた方が良い。
皆が総じてフローチャートを褒めてますが私的にはあまり必要なかった気がします。
確かにもの凄い便利ですが、フラグロックがこのゲームには無い為、伏線が分からずエンドにたどり着くことがあるからです。
（そんな人は殆どいないと思いますが）
伝奇部分はかなりホラーな雰囲気が出ており、日常部分とかなりメリハリが利いてます。
さくやと孝介、2人のタブーに触れ合うのが非常にリアルだったので共感しました。

（総評）
シンセミア、リア妹、WHITE ALBUM2しかプレイしてないので
特に不作とも感じませんでした。WHITE ALBUM2はまだ未完成なので完成したら投票します。

2010年発売タイトルの消化本数： 3本／ エロゲ歴： 10年
初めて購入したエロゲタイトル　月陽炎

■星空のメモリア Eternal Heart■+2SC
今までプレーしたFDの中で一番の作品。
実は本編の延長線に近いがメインの夢とメアに限っては本編に劣らない感動と面白さがあった。
キャラ萌えとしてもすごい。

■素晴らしき日々〜不連続存在〜■+1SM
プレーヤーを沒入させるキャラクターの心理描写と物語の構成、
特有の雰囲気を活かす音楽と演出も最高。
良い余韻を残してくれて、プレーの後で思うほど気に入る作品になった。

■恋神 -ラブカミ-■CG
キャラクターが本当に可愛かったけど
ゲーム初盤部のテンションをサクヤ√以外には続けなくて惜しかった。


2010年発売タイトルの消化本数： 33本／ エロゲ歴： 7年
初めて購入したエロゲタイトル Ricotte

■素晴らしき日々 〜不連続存在〜■+２Ｓ
個人的には2010年はダントツでこれです。
哲学的というか形而上的というか、こういうなかなか理解することが難しい話を最後まで楽しく読ませてもらいました。
エロシーンにおいては、とりあえずジャンル全部入れてやれって感じの作りに笑っちゃいましたね。

■恋色空模様■+１Ｃ
キャラゲーだがシナリオも悪くなく、作りの流れが似てるような作品が多い中で
時間を使ってそこそこ丁寧に仕上がっていたんじゃないでしょうか。

■涼風のメルト -Where wishes are drawn to each other-■Ｓ
今までの渦巻きで一番当たりかも。
世界観重視の私には、絆語り以降すごく楽しめました。
大三元と尾之上咲太の差がわかったというか、マギウスといい大三元安定だな。
来年は尾之上がライターの番の気がするから注視かな(笑)

■黄昏のシンセミア■Ｓ
2010年１番の妹キャラではなかろうか。
田舎で起きる怪奇事件を真相を突き止めていくのはハラハラして面白かったです。
2010年は妹の当たり年だった気がするね。
幼馴染みはぱっとしなかったな〜
2011年は幼馴染みに期待したいね。

■恋神 -ラブカミ-■Ｃ
神様物だと、今まででやった中でもけっこう面白い方だったんじゃないかな〜と。
可愛いキャラが笑かしてくれるし、シナリオもまずまずなんでかなり楽しめました。

■星空へ架かる橋■Ｃ
一番最近やったので印象に残ってるってのもありますが、涼香が描くヒロイン３人と弟が可愛すぎました。
さんざん延期した割りにこんなもんか〜ってのが意見の大半と思いますが、キャラに萌えれたら勝ち組になれます。


総評
毎年10月〜年末のエロゲはほとんど手をつけれてない私。
とくに2010年は10月から話題作目白押しだったので余計悔やまれます。
その話題作をあまりプレイしてないにも関わらず、今年もそこそこいいエロゲにめぐり合えたのが嬉しかったです。

2010年発売タイトルの消化本数：２６本
エロゲ歴：５年

■リザイン(同人)■+1SC
同人ものとして少々高価だが、割増な値段に似合ったボリュームと内容に満足。催眠ものとして楽しめたが、NTLとしてはもう一歩か。
途中の展開に多少戸惑ったが、キチッと風呂敷を畳んだ手腕は大したもの。
声優も売れっ子のヒマリさんや紫苑みやびさんはとにかく、つゆりよつばさんや逢川奈々さん、野々村紗夜さんらを起用する辺りセンスを感じた。
「催眠かけられながら思ったね　源三の歳になるまでには復讐してやるってね」

■デブプラス■+1CH
やっとエロゲでもぽっちゃり(厳密には豊満というか肥満だが)に特化した作品が出たと、万感の思いが。
思えば2010年はぽっちゃりイヤーの年であった。
しすたーすきーむを皮切りに、プレイ！プレイ！プレイ！、ふたあねとぽっちゃりスキーにとって豊作の年だった。
そしてこのデブプラス。たしかに肉が不健康についてて目に余るが、それも包容力という代償を得る為の必要経費だったのだ。
凛々花が肉感特盛りで可愛く、食欲旺盛で彼女の魅力にあっという間にやられた。
何より驚いたのが中家志穂さんの演技。正直言うとあまり期待してなかったが、
以前より演技が格段に上達してて、高を括ってた自分を恥じた。

■童貞クリニック〜筆おろしはお任せください〜■+1H
攻略キャラ全員処女がデフォな昨今、それも人妻や母ものなど熟女ではないジャンルで
攻略キャラの殆どが非処女のゲームを出してくれた、その心意気に拍手。
味のある非処女キャラに定評のあるライターの築城一人氏は、今の業界では一縷の望みといっても過言ではないだろう。
主人公の描写も一風変わってるが、ある種の可愛さも感じる。そして行間から滲み出る、生娘にはない艶が心を掴んで離さない。

■最強御主人様！ Mighty my master■P
ゲーム枠です。セガサターンの名作、ガーディアン・ヒーローズを彷彿させる作品。
コンボの繋ぎが楽で、難易度も抑えられててスピーディーに進め、何度もクリアしてはやり直すほどハマった。
惜しむらくは、売りのはずのおっぱいのラインが直線的でステージのボリュームが値段の割に少々少なかった。
とはいえ、エロゲでもVGシリーズをはじめとしたACGを結構見たものだが、今ではほぼバルド一択のみという現状。
そんな中で、(たとえ同人の焼き回しであっても)商業エロゲでACGを出してくれたことにただただ感謝。

■悪の女幹部「この私にオシオキだと！？ ふざけるなっ！」■CG
ジェントル絵買い。氏の肉感あるムチムチ絵はこの業界で貴重だが、その上あまぎみちひと氏の参加で倍プッシュ。
こういう悪者側での戦隊ものはいいものだ。ドクロベエ様ポジのルナリバース様が実に良い。ビバ・サトウユキ。
ただ、カツマさんの精液タンク容量がスズキのチョイノリ程度の上に燃費も草臥れた2st？ってくらいによろしくない。
ある意味オイシイDさんことダイヤナさんやアホの子王女ルナテミス様が可愛くてたまんね。
平野響子さんは日常時・H共にいい演技をするのに、いまいち注目されず勿体ない。

■魔物娘たちとの楽園〜スライム＆スキュラ〜■CH
何となしに開いたエ作別のスレにて知見、某エロゲを紹介してるラジオで後押しされ以来このシリーズが好きになったが、
今作も期待を裏切らぬ作品だった。相変わらずつや艶な彩色の仕事が素晴らしい。
ベクトルこそ違えど、月曜22時放送のあの娘のようなウザ可愛いライムがツボ。
だがラキス、テメーはだめだ。悪い顔は好きだが、ぐふふ笑いをdisった罪は重い。
花南さんは前々から上手いと思ってたが、去年はそれがより顕著に感じられた。ライムのふて腐れた演技にグッと来ないんじゃ男じゃねぇ。

（総評など）
大作そっちのけで、中〜小作ばかりやってました。
そんな中リザインの存在が一際大きく、仰々しく言えば商業エロゲの存在を脅かす作品だったのではないかと。
今後、少しずつでもリザインのような良い意味で商業エロゲを挑発する作品が増えれば面白いですが…はてさて。
その反面、去年も色々がっかりな作品に当たりました。特にすてぃ〜るMyはぁとが返す返すも惜しい。
エロに関しては全部が全部ではないにしろ、真綿で首を絞められてる感がありました。

今年はKISSシリーズの最新作にグリザイアの果実にとりあえず期待。
下品なギャグに定評のある保菌者ライター、藤崎竜太氏の完全復活を切に願う次第です。

・次点
最終痴漢電車3：あの2をも超えるテンションやシステムで楽しめた。最近やっとかぐやの音楽が評価されてきて喜ばしい。
えろげー！：安定の至れり尽くせりのシステムに変態シチュ大盛りでお腹いっぱい。祝1万本突破。今年もアニキ頑張れ、超頑張れ。
令嬢サディスティック：途中までのHは本当に良かったが逆転シチュは許されない。野々村紗夜さん万歳。
風紀委員長 聖薇：加乃みるくさんの演技は艶美、いぐぅコンビのエロさは燃眉。
姦染4：弥黒さんを再起用したり、1とリンクさせたりと原点回帰を感じさせた。The Iris Songは名曲。

2010年発売タイトルの消化本数： 31本／ エロゲ歴： 12年
初めて購入したエロゲタイトル：DIVI DEAD
作品がどうこう以上に、吉永あゆり様の演技が抜きん出てたのが印象的でした。
これも良かったけど、その後にプレイしたDESIRE完全版の獣の如き突き抜けた喘ぎ声は凄まじかった。

■リアル妹がいる大泉くんのばあい■+2SM
萌えに笑いに最後はちょっといい話で〆。シナリオの長さ、価格含めて非常にバランスの良く、2010年作品の中で唯一、手元に残した作品です。リアル妹がいるお兄ちゃんにはぜひやってほしいですね。妹のことを大切に思えるようになるかもしれません。

■あかときっ! -夢こそまされ恋の魔砲-■+1CP
とにかく脱衣ありの戦闘、これに尽きます！このシステムがなかったら凡百ゲーの一つだったかも。でも、シナリオは王道でわかりやすいし、展開もアツいしで、プレイしてよかったと思える作品でした。

■キッキングホース★ラプソディ■C
おバカなノリが楽しい作品。とにかくイチャラブがヤバい。キッキンはありえない設定でしたが、イチャラブとの相性は抜群でした。リア妹と同じく、最後の〆がまたなんともいえない読後感を味わえます。

（総評など）
大作と呼べるものが皆無で少しさびしい年でした。その分、中〜良作と呼べる作品は増えたかもしれません。世間と同じく、この業界も安定志向に入ったのかな？とりあえず、2011年は大手が続々と期待作を発表するので、ここでなんとか踏ん張ってほしいです、色々と。

2010年発売タイトルの消化本数： 25本／ エロゲ歴： 10年

■星空のメモリア Eternal Heart■SC
去年はFD年だったなーと思える一作。
かゆい所にまで手が届く、とは言い切れないものの夢、メアスキーにとっては御褒美だね。うん、御褒美。
あとは他のヒロイン達のシナリオにももう少し力を入れてくれれば完璧だった。
といっても値段考えると十分頑張ってくれたと言えない事も無い。
フルプライスでいいからもっとこももとイチャイチャしたかったよぅ…
本編から通してようやく名前呼びまでデレたと思ったのにこの仕打ちだよｸｿｧ!!

■エヴォリミット■SC
燃える！とにかく燃える！主人公的な意味で。炎となった不知火さんは…無てｋ（ｒｙ
相変わらずの熱いバトルを見せてくれる東出作品。今回の主人公も見てて好感度高し。
ただピンチになる度に、
ナレ「その時不思議な事が起こった！」
○空「ｋ（ｒｙのことかー！」
と言わんばかりにパワーアップするから全然ピンチに見えない。むしろピンチはチャンス！全てはチャンス！状態。
まあそういう細かい事は気にせずこの突き抜けっぷりを楽しめばそれで問題無し。
あと、女の子がひょっとこするのは偶に見るけど主人公がひょっとこするのは珍しいと思う。
別に嬉しくねぇーから！むしろエロシーンで笑わせるんじゃねー！変なとこに飛び散るだろ！

■処女はお姉さまに恋してる〜２人のエルダー〜■+1 SC
千早ちゃんが可愛すぎて生きるのがつらい。と言わんばかりに千早ちゃん可愛すぎた。
むしろこういうキャラをヒロインに配置していてくれれば…そう、俺には男の娘属性が無いのである。畜生！
でもこの作品独特の雰囲気が前作同様良かった事と、後半グダりながらも面白い話だったのは素晴らしい。
もっと長い時間かけて作れば凄い名作が生まれてたんじゃないかという可能性を感じる。感じるだけかも知れないけど。
あとは雅楽乃がドツボだったからなんかもう全部それで良いや。

■のーぶる☆わーくす■+2 GC
ゆずソフトの進化は止まらないな。どんどん良くなって来てる。
今回は天神乱漫での不満点をしっかり潰してきた所がグッド。求められている部分をしっかりと理解してくれた感じ。
キャラはいつも通り可愛いし、イチャイチャ分は前作より増量。逆にシリアス分は前作よりも減少。完璧ジャマイカ！
しーちゃん可愛いよしーちゃん。自分のルートでしかほとんど出番無いけどな！
立ち絵演出の細かさや掛け合い含めて萌えゲーのお手本のような作りになってるので、次回作もこの調子で頼む。
変な冒険心出さないで良いから。本当に良いから。別にネタ振りじゃなくマジで。

■キサラギ★GOLDSTAR■CG
幼馴染がいっぱいとか俺得すぎワロタ。幼馴染はいいものだ…
個人的にぶっちぎりで可愛かったのは翼。ブラックモード可愛いよブラックモード。
下手するとヤンデレになりかねん位の惚れっぷりだけどそうならなくて良かった良かった…
嫉妬やら何やらで他のキャラのルートでまででしゃばってウザキャラと化す危険もしっかり回避。やっぱ幼馴染ってのは潔いキャラが良いね。
イチャイチャ具合も中々のものだし、そういう点で見るなら前作ナツユメよりも上。というかナツユメはOPに騙された…
俺は可愛いキャラとイチャイチャしたいんだよ！可愛いキャラとシリアスしたい訳じゃねー！
という事で今回はその辺は完璧。その代わりシナリオは犠牲になったのだ…無駄なファンタジー設定は蛇足だったと思うの。
まあキャラが可愛けりゃそんなの関係ねぇ！

（総評など）
まあ、不作不作言われてるのも仕方ない年ではあったかなーって印象。ただFD系や萌え系作品は中々頑張った。
ただしシナリオゲーは地雷連発で評価高いの以外は手を出せん…更に評価高いのも合わなかったら乙だし。
その代わり今年は色々気合入ってそうな作品が多い。萌えゲーも期待できそうなのが既に結構見えてるし、シナリオゲー、SLGも良さげ。
うっとおしい規制やらなにやらも多いけど、今年も頑張れエロゲ業界！

2010年発売タイトルの消化本数： 17本／ エロゲ歴： 9年
初めて購入したエロゲタイトル： BALDR FORCE

■幻想のアヴァタール■＋2SC
圧巻の一言に尽く
同人の中だけでなく、商業ゲームにも匹敵するストーリーと壮大な世界観だった。
後、サブも無駄にカッコ良かった。

■あまつみそらに■GH
いつものクロシェットだった。
妹がエロいと言われがちだが、コチラ的には千紗が一番エロかった。

■ぜったい遵守☆強制子作り許可証!!■H
絵で衝動買いしたゲーム
前の作品にも似たような設定があったお馬鹿なゲームかと思ったら中々楽しめた。
ただ、もう少し腹ボテを増やして欲しかった。

■キサラギGOLD★STAR■CG
キャラ萌えとしては一番だったかもしれない作品
どのヒロインも甲乙付け難い程可愛かった。
後、投票サイト内でもタイトルをやたら間違えているが、何かに呪われているのか？


〈総評〉
JINKI・暁・WA2・Seきらら等等…良い意味でも悪い意味でも話題作が多かった2010年
特に未完成なまま発売するというあってはいけないゲームが目立った。
素材を生かせば名作にもなれるものも多いので延期をしてでも頑張って欲しかった。
特に、翼を下さいとTINYは体験版での出来が良かっただけに期待が大きく残念だった。

■WHITE ALBUM 2 -introductory chapter-■+2SM
WHITE ALBUMは1も大好きでやる前は楽しみな反面、
不安な気持ちも結構あった。
でも話もBGMもよく出来てて凄く良かった。
(WAっぽいかは置いておいて)
雪菜の勇敢さに惹かれた人間としては
本編で報われることを願ってる。
報われると良いなぁ…。

■あまつみそらに！■CG
登場人物たちの喜怒哀楽がはっきりしていて
演出の良さと相まって非常に魅力的に感じた。
掛け合いもうまいし、やってて楽しかった。
クロシェットは自分の好みを上手くついてくるわ。

■リアル妹がいる大泉くんの場合■S
すごく良かったとは思わない。
お話としては安っぽいし、苦笑いする場面もあった。
でも決めるべきところは決めてくれてるし、
そのギャップ・バランス感覚を含め総じてみると
やっぱ好きだなぁ。

■キッキングホース★ラプソディー■S
全体的にちょっと変でちょっとずれてる。
でもそういう部分も自分の好み。
自分が保住信者なのを再認識した。
しかし、こんな恥ずかしい話良く書くよなぁ。
自分は大好きなんだけどなｗ

■あかときっ！−夢こそまされ恋の魔砲−■GP
エロゲのジャンルはフリーダムだが、
これは「脱がしっ娘魔砲バトルＡＤＶ」という
ジャンル通りの作品。
発想自体は別に誰でも思いつくことだと思うけど、
実際よく出来てると思う。
システム作れるブランドは夢があって良いね。

（総評）
他の投票候補としては、キサラギ★GOLDSTAR、遠望のフェルシスあたり。
のーぶる☆わーくすも感触は良いんだけど、時間が取れず途中なので見送り。
今年全体としては、こうして挙げてみるとイメージより
悪くなかった年なのかなと思う。
贅沢を言えばもっと挑戦的な作品にも出てきてほしいし、
そういう余裕があって欲しいとも思う。
また、個人的に今年はあまりエロゲに時間が取れなくなってきた。
そんな中でもエロゲを止めずに続けてる自分を褒めてあげたい。

2010年発売エロゲ処理本数：約10本　／　エロゲ歴： 13年 　
はじめてのエロゲは？：痕（Leaf）

■素晴らしき日々〜不連続存在〜■+2SM
序盤の方で続けるのが厳しくて積むかもしれない。
百合ゲーだと思いきや凌辱や哲学が多め。グロも多数
一回で理解するのは難しいでしょう。最後までやれば神げー
■星空のメモリア Eternal Heart■+1SC
FDらしくないFD!!ちゃんとしたシナリオでFDの中ではとても良作。
残念なFDとかには、なっていない。自分の中で1位2位を争うかな

（総評）
2008年や2009年に比べて少々不作だった気がする。
その中でも良い作品あるけれども。

素晴らしき日々が本当に優秀すぎて他のゲームに手が出ない。
黄昏のシンセミアとか評判がいいからとても気になる。
もう一回素晴らしき日々をやってから
黄昏のシンセミアをやってみようとおもう。

2010年発売タイトルの消化本数：4本 ／エロゲ歴：約6年
初めて購入したエロゲタイトル 車輪の国、向日葵の少女

■戦女神VERITA■+2GP
色々気になる点こそあるものの、シリーズ集大成としては納得の出来です
本編のRPGもさることながら、数々のやり込み要素が埋めこまれており充実して楽しめました
次シリーズへの期待も込めて+2とさせて頂きます

■信天翁航海録■+1SC
文章のクドさと、どいつもこいつも憎めないキャラの繰りなす話がうまく咬み合ってます
ここの作品は毎年投票してしまいますね、ダメ人間最高！

■人間デブリ コンナジブンニダレガシタ?■SG
グラフィック、エロさ、そして何より(前作ほどのインパクトはないものの)
練りこまれたシナリオは業界最古参ブランドelfの意地を垣間見れる
当時お世話になった10年戦士としては昔のブランドが息を吹き返しているのは嬉しいです

■素晴らしき日々〜不連続存在〜■SM
元ゲーはプレイ済みでしたがほとんど別物でしたね、統合的な出来の良さが半端ないです
例によって一般的なウケの悪い作風ですけど、普通に人気あるようですね、やっぱ絵か…

■紫影のソナーニル -What a beautiful memories-■SG
「信天翁航海録」同様読んでいて楽しい作品ですね、独特の文調に他作品にはない魅力があります
同じく毎年投票できる安定株です、あとジャガーさん何のために出てきたん？

■俺たちに翼はない〜AfterStory〜■SC
(FDとしては当たり前ですが)短いながらも笑える話ばかりで十分楽しめました。ただコーダインが…
アレですか、コーダインルートは某月姫的な会社の幸薄＆妹キャラのルートみたいモノですか？

(総評)
萌えゲー方面ではハズレを引かされることの多かった年ですが
個人的には↑のような作品と出会えたんで満足はしています。今年は大作ラッシュのようなので期待。

2010年発売エロゲ処理本数：17本　／　エロゲ歴： 10年 　
はじめてのエロゲは？：痕（すぐ上の>>209の人とかぶってビックリ）

■黄昏のシンセミア■+2S
ホラー系な怪異と御伽噺が組み合わさり、かなり引き込ませてくれるお話。
欲を言うなら、○○さんと天女関係に関して、もうちょい掘り下げても良かった気がするが・・・
書きすぎると陳腐化する可能性もあるので、ここらが妥協点なのかな？
あと、近親相姦に関して主人公たちにもうちょい苦悩とか欲しかった気もする。
逆に完全サブだと思ってたキャラが攻略対象だったのは嬉しい誤算w

■戦女神VERITA■+1P
久々にゲーム系で連続4週した作品。さすがエウの一言。
エクリアさんがセリカに惹かれていく様はとても良いものでした。
ただ、散々言われてるけどリウイサイドのお話も合戦も扱いが・・・orz
ここは幻燐3だよ！エウシュリー！
あ、あと戦女神1,2を大幅にシナリオ修正してリメイクしてほしいなぁ

■処女はお姉さまに恋してる 〜2人のエルダー〜■SC
完成度というところでは今年1番と言い切ります。さすがソフィアー！
前作をやっていなければ今年のトップにしても良いんですが・・・
流石に学園もので続編だときびしいのか、イベントの傾向が似通ってしまってる。
千早にはもうちょい脱線せても良かった気がするなぁ・・・
それと薫子があまり機能していない気がする。千早との対立軸としたら面白そうだった気もする。

■エヴォリミット■S
なんというか見た目も発売前の宣伝もネタ臭さ全快でしたが、お話自体はなかなか良かった。
燃え系のお話としてはもちろんですが、謎が程よくちりばめられており、ただ戦うだけで
終始するでもないのがよかった。ま、戦うけどw
惜しむらくは短い。1ルート1.5倍くらいから2倍くらいあっても良かった。
あと、なんでココロとツナミのHが無いの・・・orz

■のーぶる☆わーくす■G
ぶらばん、EXEで見限ったゆずですが、評判が良いのとシナリオにJさいろーがいたので買ってみました。
絶賛とはいかんが、影武者設定により匠の複雑な心境が想像できてグッド。
先生ルートは要らなかった。代わりにチアキルートが欲しかったところ。
ひなたへの腹パンチは笑ったw

（総評など）
2010はどこもかしこもFDだらけで面白みにかける年でした。
期待してた健速も・・・orz
とりあえず今年はFD開発の影で練りに練ったした新作ラッシュとなることを期待したい。
それとEternalの高瀬にはそろそろシリアス系のお話を作ってくれることを期待。

2010年発売タイトルの消化本数： 15本／ エロゲ歴： 14年
初めて購入したエロゲタイトル：同級生2

■戦女神VERITA■+2PM
これは実際エクリアが主人公なんじゃないか？
エクリアはセリカ、リウイを繋ぐ役割があるためどちらとも関係が深く、
各エンディングではどちら側に行く場合があり、一番違いが現れるキャラだったと思う。
一昨年までに他の全シリーズを消化していたので感慨深いシーンが多くて楽しめた作品だった。

■VenusBlood -EMPIRE-■+1HP
主人公であるフリードが魔王たちに目をつけられないように優秀さを隠している設定が結構好きだった。
ゲーム性は元のままだと資金使うだけのゲームという印象で正直微妙であったが、
追加パッチをあてることにより面白くなる。
自分は女神は堕ちてる状態の方が好みなので基本堕とすことにしている。
女神の信者たちが女神をぐちょぐちょにするシーンがとても使えるので重宝している。

■カスタムレイド4■P
同じくタワーディフェンスのプリンセスハンティングが全然ダメだったの対しこちらは結構遊べる。
エディットでは処女は選ばず、両穴経験豊富キャラを作った。
買った時は塗り的に不安があったが、結構悪くなかった。

(総括)
去年は大帝国も出るという予定だったのでもの凄い期待の年だったのだが、結局出ず、
好きじゃない3DダンジョンのRPGばかりが出てダメかと思ったところでVenusBlood -EMPIRE-が出て来てくれて、
例年より楽しめる年だった。
ついでに言うと、プリンセスハンティングはダメだったが魔王ベイルーツは結構好きなタイプのキャラだった。

2010年発売タイトル消化本数: 6本 / エロゲ歴: 4年
初めて購入したタイトル:インクルージョン

■失われた未来を求めて■+2G
グラフィックの美しさに感動しました！
どのCGも綺麗で、出てくるたびに凄いと賞賛していましたよ
シナリオは終わりの部分では良かったと素直に思いましたが、さすがに前半部分がイマイチだったのでSは付けれませんでした
こじんまりしてるとはいえ、主人公たちの独立したグループ内でのやり取りは良かったと思います
それにしてもこの会社発売後に更新がないが大丈夫なんだろうか？

■恋色空模様■+1C
共通が長すぎるから個別が妙にあっさり気味ですが、キャラが元気良くぐいぐい引っ張っていってくれ
時間を忘れてのめりこむことが出来る良作です
サブキャラも味を出していますので、FDも楽しみでなりません
敵役のキャラ設定はもう少し考えて欲しかったってのもありますが…
とにかくヒロインたちの魅力を是非プレイして感じて欲しいです。るちえさんの絵が可愛いのもあって破壊力がありすぎです

涼風のメルト -Where wishes are drawn to each other-■
意外と言っちゃ失礼ですが、話も結構良かったと思います
本編よりその後の絆語りのほうがずっと出来がいいというのはアレですが

■星空のメモリア Eternal Heart■
FD入れるのもどうかと思ったのですが、やっぱメアは可愛いわぁ
本編やって物足りない部分も実に見事に補ってくれるのがいいですね

（総評など）
今年は時間がなくてあまりやってません。12月ソフトも途中ですし。実は後1本やってることはやってますが、投票はしたくないので4本で終わりです
消化本数：4本　エロゲ暦：2年　初購入タイトル：リトルバスターズエクスタシー

■ク・リトル・リトル〜魔女の使役る､蟲神の触手〜■+2SC
なんとも感想を書くのが難しいゲーム
本作の概要を示すだけでもネタバレになりそう
こうなると『未プレイの人は体験版を！』という風に書くのが一般的なんだけど
あえてそうしないで本編をやった方がいいと思う

■素晴らしき日々〜不連続存在〜■+1GM
作中にも出てきたけどSCA-自さんはホントに何でもやっちゃうね
そのせいでこのメーカーは延期が多いみたいだけど
いいものを出せばそんなのは関係ない
サクラノ詩も同じでいいものを出せばこれだけの延期でも文句はでないと思う

（総評）
去年はハズレが多かった
いくら素晴らしい絵でもパケ買いは控えよう
と思った一年でした

2010年発売エロゲ処理本数：13本　／　エロゲ歴：7年 　
はじめてのエロゲは？：終末の過ごし方

■のーぶる☆わーくす■+2CH
今年No.1のキャラゲーと言っても過言ではないでしょう
エロさも充実しててシナリオも悪く無かったので良作と言える物でした
サブキャラも魅力的なのでFD期待したいです！

■PrismRhythm■M
雰囲気などが音楽と非常に合っていて素晴らしい作品だと思いました。
シナリオなどはあっさりしていて少し物足りないと感じましたが
音楽のお陰でかなり楽しめました。

■戦女神VERITA■P
まだ完クリはしてませんがゲーム性に関しては今年No.1のゲームだと思います
やりこみ要素もあり、最近アペンドディスクも出ましたので
まだまだ楽しめる作品だと思います。

■Hello,good-bye■G
この会社の演出面の強化は素晴らしいと思いました。
選択肢の演出や、グラフィックの綺麗さなどは凄く評価できます。
ただ、低スペの人にはあまりオススメできませんね。

■桜花センゴク■+1S
２０１０年のダークホース作品です。恋チョコ、キサラギと同じ発売日だったせいか
埋もれちゃいましたが前記の作品に負けないくらい面白いと思いました。
キャラも可愛かったのですがごく一部のキャラがあまり良くなかったので
Cはつけれませんでした。シナリオに関しては後半が多少グダった感はありましたが
関係無く面白かったです。

【総評】
２０１０年のプレイ本数は普段より下がりました。
２０１０年は不作と言われる事がありますがそんな事は無かったと思います。
消化本数：約３０本　エロゲ暦：６年　初購入：SHUFFLE!

集計人の皆様、今年もよろしくお願いします。

■初恋サクラメント■SC
自分は投票6枠中5枠はすぐ決まったものの、最後の1枠がなかなか決まらなかったが、
プレイしたのが最近だったということも有利に働き、本作品が6枠目をいただくわー。
演出が凄いのはいつもの紫だが、今回はシナリオも好印象。
特に、物語が進むに従って尻上がりに格好良くなっていく主人公が良い。
終盤は何よりも主人公に幸せな結末が与えられることを期待して読み進めていたので、
グランドエンドは爽快感溢れる納得の終わりだった。
ヒロインの中では、特に岬先輩がお気に入り。2010年全作品でもトップクラスに気に入った。
岬先輩の制服立ち絵姿にすら欲情してしまう有様で、私は……まだまだ未熟です……。
岬先輩とさらにいちゃいちゃできるファンディスクはまだですか？　ちんちん。

■戦女神VERITA■+1CP
2010年で最もプレイしたゲーム。戦女神と幻燐の夢のコラボ。
「ファイアーエ●ブレムみたいな傑作エロゲ」という口コミから
幻燐そしてエウシュリーに出会って早10年近く、
ここまで大きくなったエウの集大成のひとつとして強烈なインパクトがあった。
今回もガイドブック付属の追加ディスク含めて圧倒的なボリュームで
2011年でもまだしばらくは楽しませ続けてくれそうな勢い。
シナリオ面では、ストーリーの繋がり的な意味で色々と制約があっただろうが、
その中で主人公リウイの魅力を懸命に描いて頂いており良かったと思う。
もしもリウイが登場する次回作が制作されるなら、華々しい大活躍を期待したいところ。
セリカ？ セリカは主人公ではなく最高のヒロインとして大変満足させて頂きました。

■るいは智を呼ぶファンディスク -明日のむこうに視える風-■+1SC
智にふーりん声が付いてさらに可愛くなったなど、智大絶賛は当然のこととして、
声優・桜坂かい信者の自分としては、茜子さんをプッシュせずにはいられない。
2010年作品で桜坂ボイスを最も楽しめた作品として、非常に満足の一品。
ファンディスクでも茜子さんから溢れ出る不思議な魅力は健在で、
掴みどころのない不思議系キャラで笑える言動を繰り返すため、
音声リピートする右手がとまらない僕と茜子さん状態。
茜子さんのエロシーンが少ない？ 日常シーンだけでも俺のチュパカブラはご満悦です。
茜子さんといいコミュのまゆまゆといい、
そろそろ暁WORKさんが「うちが桜坂さんを一番うまく使えるんだっ！」
とか言い出しても、もはや全面的に肯定してしまいそうな勢い。
ゲームとしては後日談というよりは完結編といった内容だったので、
これの後日談ファンディスクが欲しいという意見にも納得。
実現する際は、茜子さんで智を攻略するシナリオの追加を是非ともお願い申し上げます。

■黄昏のシンセミア■+1CH
(良かったところ・少しネタバレ注意)
・コンチェルトノートからさらに進化したフローチャートシステム
・丁寧にまとめられたシナリオとキャラクター
・熟考の末に妹との近親相姦へと踏み出す主人公（丁寧な描写で、実妹属性の自分も納得の出来）
・妹とのラブホでの情事を、●●に感付かれて修羅場る主人公（こういうシーン大好物です）
・美人で若くて萌える●●を楽しそうにレイ●する主人公（ご利用は計画的に）
・上記項目に関連して、レイ●されている時の●●の反応（無理のない抜き計画を）
・小●生の従妹から逆レイ●される主人公。（変態紳士、その始まり）
・小●生に膝を舐めさせる主人公（変態紳士、目覚める）
・幼なじみの巫女を睡姦する主人公（変態紳士、迷走する）
・小●生2人にエロく迫られて何かが吹っ切れた主人公（変態紳士、覚醒する）
・抜きゲーではない筈なのに、小●生2人と3Pを始める主人公（変態紳士、ここに極まる）
(総括)
主人公マジ変態紳士。主人公マジZBM(全自動墓穴掘りマシーン)。
それでも主人公マジイケメン。ラストシーンの主人公の行動には素直に感動した。傑作。

■最終痴漢電車3■GH
俺は凄腕痴漢者、鷹取迅。
逸脱者の素質を持つ女を求めて痴漢行為を繰り返していた俺は、
近付いてくる黒ずくめの女達の存在に気付かなかった……。
俺はその「レイヴン」に拉致られ意識を失い、目が覚めたら……
痴漢能力が消えてしまっていた！
今回の電車はバカゲー&厨ニ風味！
電車シリーズよりむしろ「裏入学（修ちゃん）」を思い出すのは気のせいか？
とにかく格好良い主人公のかぐや作品に外れなし！
たったひとつの性癖見抜く！
見た目はイケメン！ 頭脳は（色々な意味で）天才！
その名は！ ただの痴漢さ。

■暁の護衛〜罪深き終末論〜■CM
みんな、聞いてくれ。俺達はとんでもない勘違いをしていたんだ。
終盤がダメ、未完成品などと叩かれながら完結してしまった暁の護衛だが、
実はまだ終わってなどいなかったんだ。
とりあえずこれを見てくれ。2010年の12月末に発売された暁の護衛ドラマCDだ。
海斗に声がついた、薫がメインヒロインになった、などが話題の中心だが、
重要なのは、サブタイトルの「伝えるべきこと」だ。
これをひらがなにすると「つたえるべきこと」になる。
するとこれは、「"つ" "た"得るべきこと」と表現できることがわかる。
これは、"つ"の文字に"た"を加えろ、という意味だ。
これを、サブタイトル「つみぶかきしゅうまつろん」に適用する。
「つたみぶかきしゅうまつたろん」
メッセージの汎用性を高めるため、"ぶ"を"ふ"に、"ゅ"を"ゆ"に変換しておこう。
「つたみふかきしゆうまつたろん」
これはアナグラムだ。並び替えると、
「ふろしきたたみつつんかゆうま」
これを意味の通る言葉に変換すると、「風呂敷畳みつつ……ん……かゆ うま」となる。
風呂敷を畳むというのは、勿論シナリオライターの衣笠氏の最後の作業だ。
つまりこれは、衣笠氏が終盤作業の最中で変調をきたし再起不能となり、
結果として作品が未完成に終わってしまったことを認めるメッセージになるんだ。
スタッフロールでの衣笠無双を考慮しても、衣笠氏の激務は確定的に明らかだろう。
まだこれだけじゃない。「つたえるべきこと」にはもうひとつの意味がある。
「"つ" 絶えるべきこと」、つまり "つ"の文字を消せ、という意味にもなる。
これを、シリーズタイトル「あかつきのごえい」に適用する。
「あかきのごえい」
これはアナグラムだ。並び替えると、
「かのえあきいご」
出来上がるのは「庚 秋以後」。「庚」とは「西暦年の下一桁が"0"の年」だ。
そう！ このメッセージこそ、暁の護衛シリーズがまだ終っていないことを意味しているんだよ！
つまり！ （最速で）2020年秋、暁の護衛は完成する！！

■のーぶる☆わーくす■+2CG
誰かの感想にあったがまさかゆずに投票することになるとは・・・加点までしたくなるとは・・・
前作の天神は即投げたけど、体験版に釣られて正解でした

内容の方は、萌えゲーとしての要点を的確に抑えてるところがGOOD　エロメイドやばい
評価を落とす要因である無駄なシリアス（笑）、不快な主人公などもしっかり回避
ユーザーが求める物をしっかり汲み取ったゆずソフトに今後も期待したい
あと、真琴ルート入れないんですけどパッチマダー？目隠しシチュもマダー？

■WHITE ALBUM2 〜introductory chapter〜■+1SM
安心の丸戸シナリオ。これがまだ序章だとしたら、本編が楽しみでたまらない。だから早くCC出せよ葉

以下マイナス要素
CG崩れすぎ笑えない。分割販売。後編の情報の遅さ。プロテクトでディスク要求多すぎ

マイナス要素の方が多い気もするけど、それでも2010年発売の中では一押ししたい作品
願わくば2011年の投票で後編に投票したいところ　だから早く情報下さいLeaf様

■星空のメモリア Eternal Heart■CG
夢かわいいよ夢。本編で物足りなかった夢との普通の生活だよ！
FDとしては十分な出来でした

■るいは智を呼ぶファンディスク -明日のむこうに視える風-■C
FDというよりも前作の補完かな
本編がボイス付きで再販されたのでまとめ買い
メインヒロインは智ちん！

■のーぶる☆わーくす■+2CG
時間を忘れてコンプリート。久しぶりにここまではまる作品に出会えた
天神も萌えゲーとしては結構優秀だったが、それを一回りも二回りも上回る出来だったと思う
ライターによって少し雰囲気に差が出来ているが許容範囲。無難に萌えられるのはお嬢様とメイドでこれは本当にオススメ
会話の最中に表情が変わりまくり、さらに立ち絵が動いたりするので日常会話の一つ一つも楽しい
テキストも読みやすいのでどんどん先に進みたくなってくるのが良かった
特にオススメなキャラがメイドさん。夜中でも爆笑しまくりで近所迷惑になったかもしれない
初Hでのやり取りとかも全力で笑わせにかかってくるのである意味注意が必要かもしれない
前作とは違ったパターンで妄想暴走娘を作り上げたのには感心する
この会社にはこのままの道を進んでもらいたいものだ

■恋色空模様■+1CG
原画もいいけどSD絵も可愛い至高の作品
声優も鉄板なので気に入る人は多いであろう魅力的なヒロインとサブキャラクターたち
グループ全員が揃うとさすがに大人数になってしまうけど、みんなキャラ立ちしてるので空気になったりはしない
キャラゲーとしてはかなりの出来、FDも出るのでやるなら今！
ただし個別に入るとそれぞれのヒロインとのイチャイチャ部分以外は失速感あるかもしれない（彩除く）
ライターがやりたいこととユーザーの求めていることにギャップが出てくると思う
FD期待の分加点ということで

■あまつみそらに！■CH
クロシェットは少しずつ進化してるなぁとこれをやってさらに思うようになった
出来るだけ不快感がないように気をつけて作られてると思う
立ち絵だけでも妙にエロいが、Hシーンでも気合は入ってる
萌えとエロのバランスが非常に優れている作品。中古の値段もお手ごろなので、非常にオススメしやすい
妹の可愛さも異常なのでやってみて欲しい

■あかときっ！−夢こそまされ恋の魔砲−■CP
戦闘部分の中毒性は異常
本編を進めるのがそっちのけになったりもするから注意が必要
キャラの一人一人も魅力的。その所為でメインヒロインさんが空気とまではいかないけど…な状態になるけど
きっと分かっててああしたんだよなと言わんばかりのFD用員もいるのがなんともかんとも
それでも期待してしまうくらいの魅力はあったけどね

■キサラギGOLD★STAR■CG
キャラ萌えを重視した作品。メーカー前作とは空気がちょっと違うので注意
幼馴染たちのやり取りは楽しかった。ぱぱらーの中毒性も凄かった
萌えゲーとしてなら大変優秀な作品。シナリオは…もうちょい頑張って欲しかったかも
それでも低く見ても70点以上は与えられる出来だと思う
今ならそれなりの値段で手に入れられると思うのでやってみてください

■少交女■H
ある意味でオススメしにくく、ある意味ではオススメしたい
色んな意味で人を選ぶ作品
もうこれは勢いで買ってくださいと言うしかないかも！
小さい子を好きになっちゃいけないという勘違いをしてる娘さんに正しいことを教えてあげてください

（総評など）
色々言われているけど、決して2010年も悪い年ではないと思う
思うんだけど投票数が減っているという現実はあるなあ
大手と言われるところの参戦があまりないのも問題だったかもしれない
そういう意味では2011年は凄いことになるかも。でも総倒れだったら笑えない…

■VenusBlood -EMPIRE-■HP
2010年で一番時間を奪われた作品。ゲーム部分もいいけどHシーンもいいよ！（※触手属性必須）
さらに発売後もパッチでの難易度増加。ユニット増加もGOODなんだよ！
ここもユーザーへの意見を反映してくれるブランドは応援したくなるよね

（総評など）
感想とか書くの苦手なので、感想の内容はあまり無いよう

2010年はベストエロゲに投票に参加して、初めて6作選ぶことができませんでした（次点　姉です、苦笑）
5つ投票した中でFDと序章で3作とかどうなんだろ

2011年は現時点で上半期に8月、アリス、エウなどの大物揃いで楽しみ
ぜひ、WA2CCも下半期ぐらいに発売されるといいなぁ（棒）　出ないだろうけど

2010年発売タイトルの消化本数： 11本／ エロゲ歴： 5年
初めて購入したエロゲタイトル：この青空に約束を

上の人の感想凄すぎワロタ　終わるの待ってたら全部読んでしまったｗ

■素晴らしき日々〜不連続存在〜■+2SC
あの終ノ空の完全版ということでいろんな意味で期待していた作品でした
序盤はとても百合百合しいラブコメなのですが所々に垣間見える電波がプレイ意欲をそそられます
そして二章からはやりたい放題のなんでもありで寝食を忘れてプレイする毎日でした
中でも希実香ルートは今までエロゲをしてきて一番心を揺さぶられたお話でした
2010年の個人的ベストエロゲはこの作品で決まりです

■俺たちに翼はない〜AfterStory〜■+1SC
流石の王雀孫さん、もう涙が出るほど笑わさせて頂きました
本編ではあまり良さを出しきれなかったタカシ君の大活躍が見れて大満足です
…もうちょっとボリュームが欲しかったと思わなくも無いですが

■キサラギGOLD★STAR■CM
カミハミ、ナツユメと順調に進化しているサガプラの最新作なのですが
正直シナリオに関して言えば期待はずれと言わざるをえない内容でした
しかしそれを補って余りあるキャラクターの魅力が…というか沙弥の魅力にイチコロでした
キャラデザ、性格、声、どれもが自分のツボにはまっていてもう何周したかも覚えていません
2010年の個人的ベストヒロインです

■アッチむいて恋■C
各所の評判を聞いて購入
開始早々からのぶっ飛んだ展開に多少面食らいましたがバカゲーと割り切れば十分楽しめました
ただルートによって差があり過ぎたのはいかがなものかと…

（総評）
今年はあまりエロゲをプレイする時間を取ることが出来ずプレイ本数は少なかったのですが
中々粒ぞろいの作品が多かった印象を受けます
まだインストールもせずに積んでいる作品もいくつかあるので早めに消化していきたいですね

2010年発売タイトルの消化本数： ５本／ エロゲ歴： 約７年
初めて購入したエロゲタイトル　電脳妖精〜サイバー・フェアリー〜

■リアル妹がいる大泉くんのばあい■+2SG
ギャグありシリアスありでも最後にはほっこりさせてくれた名作
ＥＤからの一連の演出は秀逸

■キッキングホースラプソディ■+1SC
たいちょーを攻略出来ないバグがあるけど恋愛について楽しく描いた良作だと思う
ヒロインとゴムを買いに行くシーンとか珍しかった。他のゲームでもあればいいのに

■あまつみそらに■CH
神奈がツボ。距離感が絶妙だった。
下手にシリアスになることもなくキャラゲーとして高評化

■紫影のソナーニル■CM
スチームパンクシリーズは総じてBGMがよくそれが上手く雰囲気を作り出している
あと何よりリリィがかわいい

■桜花センゴク■C
マジカル　ミラクル　クルックルッ♪
信心　真実　真の愛！　かなえて、みつめて　毘沙門天使！

■アッチむいて恋■SCあたしのオ○ニー歴知ってんのかこのバカタレ〜！！！！！

総評
名作は少ないけど良作はいっぱいという感じでしょうか？
alcotハニカムのミドルプライス作品が価格のわりには完成度が高く良かった

2010年発売タイトルの消化本数17／エロゲ歴10年
初めて購入したエロゲタイトル とらいあんぐるハート2

■ひのまるっ■+1CG
　可愛いヒロインとイチャイチャしてエッチするだけ、と開き直っててよろしい
　萌え絵だけどちょっと珍しいタッチの原画も◎
　会長は2010年最萌えヒロイン。エロシーンもなかなか頑張ってる
　78点ぐらいを目指してちょうどそのあたりに着地した感じ。ただバグはいただけない
■魔界天使ジブリール4■+1CH
　小島先生には助演男優賞をあげたい
　期待を裏切らないヒロインのビッチぶりと萌え絵NTRで大変よく抜けました
　欲を言えば完堕ちシチュをもっと増やしてほしいところ。淫乱ビッチがシリーズの魅力だと思うので
■リアル妹がいる大泉くんのばあい■+1SC
「おお！珍しくお前と気が合うとは！」「ﾍﾟｯ」
　こんな兄妹って…素敵ですよね
「最低」「あれは一生童貞だわ」「死ね、クソビッチ！」「近寄らないでよ、変態！」といった感情のこもったセリフが見事
「自分で言うのもアレだけどわたしってメス豚だと思うの」など心に残る名言もたくさんありました
■姦染4 〜the day after〜■SH
　過去作と比べるとすっきりまとまってはいるが逆にすっきりしすぎちゃった感が否めない
　しかしこずやさんは色々ぶっ飛び過ぎで面白い。絢がガソリンスタンドで輪姦されるシーンの心理描写も秀逸
　惜しいな


（総評）
エロゲ熱はなんか冷めてしまった。もっと「エロゲーしようぜっ！」とか言いたい気はしなくもない
ギャルヒロインがもっと増えますように（-人-）
2010年発売エロゲ処理本数：4本　／　エロゲ歴： 2年 　
はじめてのエロゲは『姫騎士アンジェリカDL版』
こんなにエロいものがこの世に存在していいのかと恐怖しました

■戦女神VERITA■P
RPGとしてはさすがの安定感でした。
幻燐シリーズ未プレイのためリウイ側はいまいち感情移入できませんでしたが、光ルートのEDがよく満足しました。

■俺たちに翼はない AfterStory■+1C
攻略対象から外れたヒロインのその後の悲哀を描いたのはなかなか斬新だと思います。
サブキャラも攻略してみたかったとちょっぴり思いましたが、どっちにしろお気に入りの英里子はスポット当たらなさそう。

■DEARDROPS■+2CM
バンドものとしてはこれ以上のものを作るのはなかなか難しいのではと思います。
お気に入りのキャラは弥生。お金を数えるCGに大爆笑してしまいました。

（総評）
去年はインストールしてもフルコンプしていないものが多かったです。
気になるヒロイン攻略したらやる気が減退。仕事も忙しくて積みゲーが年々増えていく・・・。
今年はマンネリ感を打ち破るような傑作・快作の登場に期待しています。

2010年発売タイトルの消化本数： 10本／ エロゲ歴： 9年
初めて購入したエロゲタイトル：オブリガート、妻みぐいの2本をまとめて

■色に出でにけり わが恋は■
このアホ具合がいいのに。
"最近のどみるにしては"エロかったのもプラス点。

■恋色空模様■
長いけど、ぴこぴこ動きまくる立ち絵演出のおかげで不思議とだれないし、
わんこかわいいし。

■キッキングホース★ラプソディ■
だって保住信者だもの。
あまあまテキストを書かせたら右に出るものはそうそういないと思う。
シナリオ構成は若干残念だけど、
そもそものお話が短めならそれほど気にならない。

（総評）
あんまりプレイが早くないんでやれる数は少ないけど、
キャラゲは今年もなななか良いものが出てくれたと思う。
のーぶるのプレイが間に合わなかったのがちと残念。

2010年発売タイトルの消化本数：5本／エロゲ歴：6年
初めて購入したエロゲタイトル　D.C�U

>>218-221 です。
調子にのって長文投下していたら連投規制が入ってしまい、
総評が遅くなってしまいました。集計人の皆様や>>222さんなど、ご迷惑おかけしました。

（総評）
2010年も楽しい作品が多く、6枠に絞るのにかなり苦労しました。他の6枠目候補は、
・ひのまるっ（こんな良作を6枠から外す人、嫌いです。）
・Happy Wardrobe（ミコフクが可愛すぎるよぅ……）
・あまつみそらに（主人公「さすがだな、余裕で挟める」(ｷﾘｯ ）
・リアル妹がいる大泉くんのばあい（萌・エ・ロ鬼ィ……お兄ちゃん）
・こんそめ! 〜combination somebody〜（いいな いいな 仲魔って良いな）
・汐見崎学園演劇部 恋ぷれ（あなたとえろえろこすちゅーむぷれいんぐ）
・Sacred†Vampire（こんなけしからん肉体と母性を併せ持つ娘たちがいたら僕はもう…!!）
・のーぶる☆わーくす（エロス！ 瀬奈ちゃんってばエロス！）
2010年はSilverBullet系列が個人的に当たりまくりで良かった印象です。

初購入エロゲを思い出すにあたり、自分のエロゲ歴も結構長くなったものだと思い返してましたが、
自分が飽きずにエロゲを続けられてしまっている原動力は、間違いなくこのベストエロゲ企画にあります。
魅力的な集計人の皆様が発信する数々の楽しいデータや、たくさんの面白い感想に溢れた投票、
そしてそれらに対する名無しの皆さんの雑談も含め、全て毎年毎年隅々まで楽しませて頂いてます。
このベストエロゲが続く限り、自分がエロゲを卒業することはないでしょう。
ここでの評価が高いがプレイし損ねていた2010年作品（素晴日々など）をプレイしつつ、
2011年のエロゲ業界にも期待したいと思います。

2010年発売エロゲ処理本数：27本　／　エロゲ歴： 13年 　
初めて購入したエロゲタイトル：妖女乱舞（ZONE）
初めて購入したエロゲタイトル（新品に限る場合）：き・ず・な（ACTRESS）

■幻想のアヴァタール(同人)■＋1S
同人だからと侮ってました。本当によく出来た作品です。
とにかく長過ぎるが、それでも飽きさせない様に演出されてました。
ただ、ストーリーが一本道なのはちょっと……

■遠望のフェルシス■P
絵が今一、シナリオも微妙だったが、RPGとしてなら近年の作品の中でも傑作だ。
あかときが有名過ぎて埋もれがちだが、コレも十分に遊べる。

■キサラギGOLDSTAR■＋1CH
キャラゲーとしてはNo1だった。
ただ、何で先生が攻略出来ないんだ……

■初恋サクラメント■G
流石紫と言わざるを得ないくらい演出とシステムが凄かった。
シナリオは紫の中では頑張った、エロゲーとしては普通レベルだった。


「総評」
2010年は全体的に残念な作品が多かった。
良作は多いが、名作と呼べるものが少なすぎた。
ただ、全年齢版と同人は良いものが多かった。
個人的にはひまわりアクアアフターが一番印象が強かった。

2010年発売タイトルの消化本数13／エロゲ歴3年
初めて購入したエロゲタイトル 青空の見える丘

■キッキングホース★ラプソディ■+1SH
「18禁純愛ゲー」のひとつの理想と言えるんじゃないかと思う作品
最初仲のいい女の子2人と「クラスメイト」程度の仲の主人公が同じバイトになる、ってところからスタートし
序盤は微妙にその中に入れない距離感を上手く表現し、ヒロインのキャラを掴みつつ仲良くなる過程が絶妙
個別でくっついてからは、Hシーンが本筋と別物にならず、ヒロインの魅力を増すために機能していたのが印象的
どのルートのどのシーンを切り取っても「うらやましい」恋愛模様があふれていた
だからこそ、のばらルートのラストのたいちょーの独白には心にずっしりとくるものがありました

値段も安いし、エロゲー初心者に是非お勧めしたい作品

■君の名残は静かに揺れて■+1SM
茉百合さんの実家「白鷺家」を中心とした昼ドラ風の作品、テーマは家族愛だと思う
練られたキャラ設定、緊張感のあるテキスト、茉百合さん役の涼森さんをはじめ声優陣の好演で織りなされる
中盤〜終盤の息詰まる展開と、地に足のついた結末・・・10時間位のプレイ時間ですが、非常に濃密でした
最終盤、未来へ歩き出す茉百合さんと晶くんを穏やかに見つめる、巴さんと小百合さんの絵と会話が好きです

「エロゲーのお嬢様ものは、安易にお家問題をネタにしたシリアス展開にするからダメ」という印象を持っている、
そんな方にこそプレイしてほしい作品です、敢えて欠点を挙げるならエロはもっと頑張って欲しかったかも

■りぼる・さもなー Revolving Summoner■+1CG
昨年のプレイ済み作品で、プレイ前とプレイ後の評価が最も変わった作品
「生首ヒロイン」のガレットがが良キャラで、前向きで明るく、ウザくない程度に少しワガママな性格
彼女の生首ヘッドバッドで始まり、色々と振り回される日常シーンは新鮮で楽しいの一言でした
本筋のストーリーも良い意味でB級で肩の力を抜いてプレイでき、ツンデレ幼馴染のオランジェットをはじめ
他のヒロインやサブヒロインも上手にお話に絡み、中だるみが少なく面白い
EDが雑なのが欠点ですが、序盤の楽しい空気を最後まで維持してプレイできるところがよかったと思います

コンプ後もたまに立ちあげてガレットにヘッドバッドされたくなります、「隠れた良作」かと

■アッチむいて恋■CM
爆笑コメディ、こんな笑ったの「それ散る」以来のような気がする・・・
笑いの引き出しが多彩で、生みだされた名言と爆笑シーンは数知れず
また笑い一辺倒ではなく、共通では色物で女芸人みたいなキャラと思われた「優由ルート」では
ヒロインが主人公と恋愛する過程でどんどん可愛くなる姿を見て、胸がキュンとなった

個別ルート間のデキに差が大きい欠点より、昨年の他作品には無い良さがある点を強調したいです

■あかときっ！−夢こそまされ恋の魔砲−■GP
今までも脱衣ゲーってあったとは思うが、ここまで脱衣差分にこだわった戦闘システムは記憶にない
またボス戦では脱衣にこだわりすぎるとすぐ全滅してしまうゲームバランスも絶妙
周回プレイでも戦闘スキップをせずにプレイした作品って自分の中では珍しい気がする

残念ながら今回は秀逸な戦闘システムを作ったところで力尽きた感が強く、CG少なめHシーン薄め
シナリオは熱さは認めても色々と説明不足で、粗が気になるところが多かったようにも思う
今年はぜひFDで美優とチッカさんを攻略させてくださいお願いします

■黄昏のシンセミア■CM
桐月さんの書く作品のヒロインは、いい意味で美少女ゲーっぽい媚びが無く、独特の雰囲気があり好きです
魅力的なヒロイン勢の中で、やはり特筆すべきは妹のさくや
彼女のキャラ・兄との漫才（？）は、兄を強く想いながらも家族／兄妹として尊敬しあう面もあり素敵でした

ストーリーは設定・構成とも良く練られていたのですが、各ルートボリュームがある割に盛り上がるシーンが終盤に
偏っていて、ちょっとダレてしまったのが残念でした

（総評）
エロゲやる時間がそこまで取れないので、さくっとやれる感じの良作が多くいい年でした
今年上半期の注目は「穢翼のユースティア」、萌えゲーは既に飽和状態にあると思われる中で、
過去作と大きく雰囲気を変えてきた本作品をどう仕上げてくるか、楽しみにしています

消化本数：18本、エロゲ暦：4年、初めて購入したタイトル：顔のない月

■素晴らしき日々〜不連続存在〜■+1SM
クリアしてからの2周目でその面白さが倍化する。何がおきていたのかの情報を持ってプレイすると
事象が進行中の時のキャラクターの心理等、別の視点からのアプローチで楽しむことができる。
初回プレイ時には「･････････」といったような意味なしに見えたテキストにも、聞こえるか聞こえ
ない位の小さな音量で事件の核心に迫るような台詞が隠されたりで、どれくらいのプレイヤーが気が
つくのかと思うようなさりげなく隠された仕掛けがあちらこちらにあり、リプレイ時そういうのを発
見することも面白い。シナリオの丁寧な作りこみに感心する。

■信天翁航海録■+1SC
前々作、前作の酔っぱらえるような耽美な日本語の文章から一転、こんな話も書けるのかといい意味で
期待を裏切ってくれた作品。有象無象のステレオタイプのゲームの氾濫する中、我関せずのかっこよさ
が一際光る。キャラクターのダメっぷりにむしろ憧れてしまう。

■キッキングホース★ラプソディ■+1CH
妹・幼馴染・メイド・ツンデレ等の存在自体で萌えを出せる安易なキャラを一切出さずに、丁寧な描写
で極限まで萌えを引き出したいまどきのゲームには稀有な作品。萌えゲーはエロはお飾りのようなもの
が多い中、本作のエロシーンの破壊力は半端ではない。志乃のとろけぶりは反則。勘弁してくれ。

■黄昏のシンセミア■
前作のコンチェルトノートがよかっただけにシナリオが期待外れだったのが残念。それでもトータルな
バランスはよくそこそこ楽しめた。ただ中途半端なシナリオをあててまで各ヒロインにルートを持たせ
るのはやや不快。もっと贅肉を削ぎ落として一本の深い大河シナリオで勝負した作品を見てみたい。
それをやってもセールス的に失敗しない実力はあると思う。

■ぜったい遵守☆強制子作り許可証■CH
sealお得意のトンデモ設定のお馬鹿ゲー。文句抜きに楽しめた。手軽にエロを楽しむゲームとして年間
の起動回数が一番多かったかも。grandeは過去作のグレードアップ版をフルプライスで出すブランドの
ようだけど、次々作はぜひラッキーバードをお願いします。

(総評)
今年は陵辱/SM系で買ったゲームが1本もなかった年になりました。時間的な制約で月一本程度のプレイが
限度なので、事前情報の取得や体験版を欠かさずにやって購入してるのですが、購入意欲をそそるような
ゲームが確実に減ってきているように思えます。昔のようにエロゲだから何やっても許されるというよう
なぶっ飛んだ作品がなくなり、完全にマーケティングに左右されるようになってさびしい限り。
そういう意味で素晴らしき日々と信天翁の2作品には乾杯

2010年発売エロゲ処理本数：10本 ／ エロゲ歴： 27年
初めて購入したエロゲタイトル: ラブチェイサー（チャンピオンソフト）かザ・病院(PSK)のどちらか

>>375
2002年の戦女神2は17位に入ったのになんかそのあと下がったな

あ、雑談スレに書くつもりが誤爆

■擬態催眠■HM+1
触手も催眠も好きな自分にとっては理想的な作品。しかも触手も和姦寄りが好きなので尚のことヒット。お世話になりました。
自分では想像もつかないようなシチュのエロのオンパレードには圧倒されるばかり。村越の用意周到っぷりにも脱帽。
不協和音を多用したBGMも滑稽さと不気味さを掛け合わせたような独特の雰囲気を醸し出していて村越のイメージにぴったり。

■遠望のフェルシス Horizon of the earth and sky■SP+1
3DダンジョンRPGとしてよくできている。やりこみ要素がありつつも難易度がそう低くないのも自分みたいなヌルゲーマーにはグッド。
ただ地の文が主人公視点だったり神視点だったりして紛らわしいのが少々難点だったかな。
マシーナクロニクルの作品が所々演出に使用されているのも昔からのファンにとっては嬉しい。オゲレツも絡んでくるとは。

■キッキングホース★ラプソディ■CG+1
キッキングホースという設定には多少無理はあるかもしれないが、それを全て覆い尽くしてしまう程のイチャラブの洪水。
もはや床をゴロゴロして悶絶するほか無い。短い間隔でアイキャッチが入り、サクサク進む感覚がストーリーを飽きさせない。
主人公の好きなものは最後にとっておく設定がエロに上手く活かされていて、なかなかに濃い。ミドルプライスでこれなら大満足。

■普通じゃないッ！！■CG
エロ目的で買ったつもりだったが、キャラの良さと好みの絵柄ですっかり別方向での評価。でもあのパッケ絵は好き。OPがかなりの名曲。
三人のヒロインが魅力でもアブノーマルさでも甲乙つけがたい。最初はノーマークだった副会長があんなに可愛いとは・・・。
システムの不安定さ、ディスクレス不可、ボリュームの少なさ、サブキャラのぞんざいな扱い、がっかりなハーレムルートが欠点か。

■ただかの 〜正しい彼女の作り方〜■H
純愛物ながらハッピーEDとバッドEDに分かれる仕様が昔のエロゲを彷彿とさせる。今の時代にこういう作品を出してくれるのはありがたい。
絵柄は独特だけど苦手ではない。このライターは初めてだったが、エロ描写が自分の琴線に触れる文章でかなりお世話になりました。
これもシステムが不安定で、またCG使い回し多めなのが惜しまれる。ハーレムもがっかりという程ではないがおざなりな仕上がり。

■ナンパ生ハメ 中出し万歳3■H
2も同年に出たけどキャラが特殊過ぎたのがアレだったので3を選定。低価格ソフト代表。シリーズ化されたのは嬉しい誤算。これからもよしなに。
ロクデナシな主人公が口八丁手八丁で口説き落としてエロテクで陥落させる。これもまた昔のエロゲを彷彿とさせる。
エロシーンはとてもねちこく、潮吹き大好きな自分には最高だった。システムはもうちょっと改善してほしい。特にバックログ。

（総評など）
2010年も程々にエロゲを楽しめました。今年も程々に楽しみたいと思います。規制されてネカフェいったらそこもダメで携帯で投稿するハメに・・・。
2010年発売タイトルの消化本数：15本／ エロゲ歴：21年
初めて購入したエロゲタイトル：ランス　-光を求めて- 　　初プレイはナイトライフだったかな

■るいは智を呼ぶファンディスク -明日のむこうに視える風-■+1SC
雰囲気やキャラのやり取りは本編そのままに、むしろ智の声がついたことで
更に面白く感じることができました。２年前の記憶が呼び起こされました。
FDとしては、サブキャラの追加√もあって満足しています。
自身の2010年No.1作品。

■アザナエル■+1SG
CGは個人的にスマガよりヒットでした。ただ少々短かったのが・・・。
カゴメアソビの結果でもう少し展開が分岐してほしかったなぁと。
まぁ楽しめたので概ね満足しています。

■DEARDROPS■+1SM
どうしてもキラ☆キラと比べてしまいます。
展開は全然違いましたが、どちらも自身への挑戦と挫折からの復活ということで
テーマは同じように感じられました。
次回作にも期待したいです。

■素晴らしき日々 〜不連続存在〜■SC
今まで未経験のタイプだったので心配だったのですが、
狂気な感じがクセになってしまいそうな作品でした。
個人的ピークは卓司＆希実香で、終わり方がとても好きでした。
ただ、ラストが個人的にはいまひとつだったのが残念。

■天使の日曜日 “ef - a fairy tale of the two.” Pleasurable Box■CG
さすがのCGクオリティーって感じでしょうか。
ef本編の主人公＆ヒロインが交わるのはよかったのです。
もう少しボリュームがほしかったところですが。

■あるぴじ学園1.5■GP
1.0にしようか迷いましたが、萌モンに声が入って完成だろうと思ったので、こっちにしました。
シナリオやキャラは極平凡な印象でしたが、メインはRPGなので、
コメディ風に短く纏められててよかったと思います。
感じのRPG部分ですが、生ぬるい感じの難易度で何か中毒性があって・・・。
各萌モンに対して、異なるライターが担当するのも画期的かと思いました。

（総評など）
次点は君なご、星メモFD、俺つばASと見事にFD一色。
紫影は現在プレイ中なので除外しました。
一昨年＆去年に発売された人気作品のFDが多かった印象です。
今年も多そうな気がしますが・・・。

2010年発売タイトルの消化本数： 21本／ エロゲ歴： 4年
初めて購入したエロゲタイトル：D.C.�U 〜ダ・カーポ�U〜

■WHITE ALBUM2 〜introductory chapter〜■+1SM
1周を終えて小説を読み、それから2周目をプレイ。とても切ない物語に心が締め付けられました。
1周目でも切なかったというのに、
2周目の追加エピソード、小説を読むことで分かる登場人物の心情などにもう一度心を抉られる上手い構成。
悪い人はいないのに関係は悪い方に向かってしまうという過程の描写は流石丸戸だなと思いました。
前作のWHITE ALBUMはプレイしていませんが、それでも楽曲群はいいものばかりで心に響きました。
物語が完結していないので+1に留めておきましたが、+2に限り無く近いものです。
今はclosed chapterが待ち遠しくて仕方ないです。

■愛妻 【reverse side】(同人)■+1SH
非常にお世話になりました。
寝取られものですが、寝取り男に徐々に気を許していくヒロインがエロくてたまりませんでした。
やはりこの手の作品は寝取られていく過程、そのヒロインの描写が肝ですね。

■あかときっ！ −夢こそまされ恋の魔砲−■GP
脱衣要素を取り入れたバトルがともかくエロい！
ダメージを受け徐々に破れていく服、チラリズムの宝庫たる箒にまたがるCG、被弾CGのエロ過ぎるアングル……ご馳走さまでした。
Hシーン自体は本番も少なく、大してエロくもないのですが、このバトルシーンはエロい。素晴らしい。
キャラクターも可愛く、敵キャラでもチッカを攻略したくて仕方がありませんでした。
真悠人はハーレム可能な性格をしていると思うので、
是非ともチッカを含めたハーレムえろえろルートの入ったFDを製作して欲しいです。

■桜花センゴク 〜信長ちゃんの恋して野望！？〜■CM
とにかく笑えました。
史実や逸話を上手くアレンジして笑いに変えており、可愛いキャラクターも相まって一気にプレイしてしまいました。
一方で終盤の戦闘描写は冗長な部分が多く残念。軽く流して笑いに変えてもらったほうが良かったかな、と。
ラブコメか、と言われるとラブの部分が薄い気がしますが、コメディとしては非常に優秀な作品です。

■ボクラはピアチェーレ■CM
琴子一点突破の作品。
体験版で「この幼なじみ可愛いなー」と思ったら迷わず買ってください。
琴子の心情だけやたらと描写してくれていて可愛くて仕方ありません。
なぜか琴子ルートよりもさくらルートの方が輝いている気がしますが、それも一粒で二度美味しいと思えばなんのその。
ストーリー自体は大したことありませんが、この幼なじみだけで満足しました。幼なじみ of the year
またBGMもi.o.soundがいい味出していて、中でもヴォーカル曲は今でもヘビロテしているほど大好きです。

■失われた未来を求めて■CG
CGが綺麗。HCGもエロイ。
また凪沙先輩が「毒舌Sキャラっぽいけど実は……」な設定でとても好みでした。
願わくばエロテキストももう少し頑張って欲しかったかなと。


（総評など）
不作の1年でした。
体験版をプレイすると大体のタイトルが切れてしまい、結果、購入・プレイしたソフトは少なくなりました。
2009年は投票候補タイトルが多すぎて困りましたが、2010年はなさすぎて逆に困るという……。
今回は投票せずに傍観しようかとも考えましたが、面白いタイトルもあったので参加させていただきました。
そんな中、同人や低価格帯のソフトが気を吐いた年でもあるのかな、と。
『のーぶる☆わーくす』は現在プレイ中で投票に間に合いませんでしたが、他の購入タイトルは概ね消化できました。
積むものがなく喜んでいいのか、微妙な心境です。
次点としては『アッチむいて恋』ですが、ルートによる面白さのムラから投票はしませんでした。

2010年発売タイトルの消化本数： 17本／ エロゲ歴： 9年
初めて購入したエロゲタイトル こみっくパーティー

もうすぐ締め切りだ、急げ急げ！！

■最終痴漢電車3■+2GH
正直今更３を出すか？と思ったけど
やってみるととても楽しい･･･。
１，２の痴漢電車にヒロインを乗せた時の
悲壮感みたいなのが無いのも良かった。
凛が可愛すぎるよ！

■少交女■+1CH
背丈も年齢もストライクど真ん中。
外れヒロイン無しだけど、正直もう少し変態度が
上なら2010年の一番だったかも。
作中に度々出てくる「小さい女の子を好きに〜」に
「背or胸も小さい女の子は大好きだ！」と
心の中で切返していたのは内緒だ。

■失われた未来を求めて■C
ブランド消滅から見事に復活。
佳織ねらいだったのにシナリオ一本道で
2周目から消化試合か？と思ったが
凪沙先輩素敵過ぎます。
あと佳織の裸スカートで2010年の3番目。

■恋と選挙とチョコレート■G
正式に別ブランドを立ち上げて、萌えゲー参戦。
割と印象に残る絵画と何故にロングブーツな皐月√が良かったよ。
あと出来れば、儲かったならもう一つのブランドの
新作を出して下さい。本スレが廃墟です。

■HOUND-獣欲の買収者-■
いつものつるみくです。
堕ちた後の霞とオリヴィアが最高です。

■Reunion 〜3日間だけのプチ同棲〜■G
ベストとは趣旨が少し違うかもしれないけど
2010年の印象に残った一本と言うことで。
ムラムラしたら、ところ構わずＨし始める！
タイトルとか設定は理英√以外殆ど無視です。
絵が好みなら、風変わりな作品としてお勧めします。

（総評など）
今年はがんばって本数こなしたけど、年末までヒロインが
全員思い出せる作品が少なかった。もういい加減歳かな。
そして、来年をこのイベントに参加できるのかしら。

2010年発売タイトルの消化本数：40本／ エロゲ歴： 途中休止期間含まず11年
初めて購入したエロゲタイトル：98版シャングリラor同級生

■霧谷伯爵家の六姉妹■+1 GH
痴漢の方もバカなノリで面白かったのですが、
断然好きなのはこっち。
エロ満載＆館モノの伝統を踏まえた重厚な味わい。
なによりこの作品はエロシーンでの下着にこだわりがあるのがＧＪ。
下着大事、超大事。
この画力、ＣＧ枚数でこれだけレースなどを書き込んでいただけるのは冥利に尽きます。

■Rain memory　−あまやどり−　ＤＬ版■+1 SG
http://www.flap-game.com/products/dl_amayadori/amayadori_spec.html
「雨の記憶」に絡めた幻想的な小品。
やや文体に癖がありますが、先が気になり一気に読み進めてしまいました。
ラストはやや謎が残りますが、余韻や解釈の余地があって個人的には好きですね。
3時間程度でコンプできるますが、
社会人エロゲーマーにはこれぐらいでも面白ければ良かったりするんだぜ。
エロシーン数は十分あるので、コスパは悪く感じなかった。
絵師は非公開ですが、ぶっちゃけせせ○やうさんにしか見えない。
うん、ぶっちゃけ絵買いなんだ。でも・・・いい買い物だったよ。

■魔物娘たちとの楽園〜スライム＆スキュラ〜■C
俺たち魔物娘スキーのアイドルVanadisがさらに安定して帰ってきた！
しかも今回は二人も引き連れて！
ヒロインが二人に増えたことで日常の掛け合いなどの厚みが増しました。
エロシーンもより感情移入しやすくなったのはGOOD。
ラキスさんは今年のマイ最萌ヒロインです。
こういう性悪な感じのメイドさんたまんねえ。
笑ったときの立ち絵の顔がちょっとおばさんくさいけど、それでもたまんねえ。

■HOUND -獣欲の買収者-■SC
どうみてもハゲタカです。本当にありがとうございました。
でも、ストーリーはかなり引き込まれる。
銀行員の日常描写などは
就職した友人の話などから聞く限りかなり正確。
つるみくは単なる鬼畜エロだけじゃなくて、
しっかりと社会派だから困る。これからも期待してます。

■腐った果実　ＤＬ版(同人)■H
http://www.bluedevil.jp/kajitsu.html（発売日最下部スペック参照）
良くある低価格同人ＮＴＲゲーです。
しかし、コスプレ・着衣エッチスキーかつオタク女子・腐女子好きの自分には属性ストライク。
さらに、寝取られる相手もありがちなＤＱＮ、暴力系の男ではなく、
金持ちの大手同人作家に強引に迫られて結局和姦という生々しさがたまらない。
企業などの美人のレイヤーさんなどを見ると
この人も裏ではあの企業の偉い人や大手同人サークルなどと×××しているに違いないと、
妄想、欝勃起している変態にはこれ以上なくピンポイントなゲームでした。
コスト的に難しいかもしれませんが、
高校時代の調教の過程などもたんまり盛り込んでくれれば、もっと良かったですね。


2010年発売タイトルの消化本数： 20本／ エロゲ歴： ８年
初めて購入したエロゲタイトル：『ELYSION 〜永遠のサンクチュアリ〜』
霧谷伯爵家の六姉妹を選んだのは間違いなくELYSIONが原因。
自分にメイド好きという不治の病を植えつけやがった・・・。
処女作のエロが純愛も鬼畜もカバーしてたためか、
いまでも純愛からＮＴＲ、鬼畜までいける雑食です。
ただし、着衣じゃないエロシーンは勘弁な！

ここ見てると汐見崎学園演劇部 恋☆ぷれのメイドがエロいみたいなので
来週、買いに行こうと思います。

■紫影のソナーニル■+2SC
このシリーズでは一番キャラに力をいれていたと思います。
はっきりいって萌えました。まさかスチームパンクで萌えるとは思わなかったです。
次回作ではシナリオだけではなく、キャラも期待しています。


■星空のメモリア Eternal Heart■+1SC
FDということで期待はしていなかったです。
しかし、実際やってみたら予想以上に面白かったです。
私が今までやったFDの中で2位に入ります。
最高のFDでした。



総評
今年は有名なライターが出さなかった分、中堅のブレンドや新しいライターを見付けることができて良かったです。

2010年発売タイトルの消化本数：8本／ エロゲ歴：6年
初めて購入したエロゲタイトル　Fate / stay night

■戦女神VERITA■+2SP
幻燐から入った身としてはリウイの今後、特に聖側との関わり方が
非常に気になっていたのだが、上手く描かれていたと思う。
ただカオスはもうちょっと冒険して欲しかった。
戦女神１、２のリメイクも欲しいが、それよりVERITAと１の間の話しを希望
エウは毎回、アペンドデータでも楽しませてくれる
メーカ評価ポイントでもあったらあげたい所
システムは言うに及ばず失敗が少ない安心のエウさすがです
エヴリーヌの下乳はエロい

■黄昏のシンセミア■+1SM
安心できるシナリオ、飽きさせないキャラ達
雰囲気にあったBGM、使いやすいシステム
色々と高レベルでまとまった作品
やっぱり田舎が舞台のエロゲはいいね
設定や雰囲気だけでもやる気にさせてくれる
あと頑張る変態紳士の孝介さんの存在、これが重要

■素晴らしき日々〜不連続存在〜■SG
正直言うと序盤はダレる部分もあったが
話しの方向がわかるとグイグイ引き込まれた
陵辱・イジメもこのゲームのテーマには不可欠だと思う
しかし何気に普通の萌えゲに持ってきてもいいくらいキャラが立っている

■BALDR SKY DiveX “DREAM WORLD”■CP
ロリなのかロリじゃないのかハッキリしろだがそれがいい・・・のか？
正にバルドファンのためのゲームでしょう、だが惜しい、惜しすぎる。
システム面は文句なし、てかバルドはこれ以上進化が可能なのか
次回作が楽しみ

■ゴスデリ -GOTHIC DELUSION-■GM
これからに期待、ということで。
シナリオに関してはまだ何とも言えないが
主人公がああいう結論をだしてくれたことは非常に好み
学校編も面白かったし、期待はできる
エロシーンを外部に分けたのは良かった
しかしロリ御用達すぎる、限界ギリギリなのでは･･･

（総評）
やった本数や全体の質などの総合力と、2010年の上位作品と他年の上位作品
など個別で比べた場合もやはり少々不作と言わざるを得ないかもしれない
2010年が始まった時は非常に期待していたのになぜこうなった･･･
期待していた作品が意外と〜、とか延期があった為だろうか
この処理本数で断言はできないだろうし、そこは感想から拾ったりして追々
逆に旧作を色々やって新しい発見があったりと面白いこともあった
2011年は現在発表されてるラインナップだけでも非常に期待できる
なにかと外界が騒がしい近年ですが、エロゲーマーにとって良い年でありますように

2010年発売エロゲ処理本数：7本　／　エロゲ歴：9年 　
はじめてのエロゲは？：贖罪の教室

■素晴らしき日々 〜不連続存在〜■+2　SC
序盤までは謎が多すぎて分かりにくく、電波、鬱で読み進めるのが辛かったが
そこからが本領発揮。どんどん伏線が埋まってくる見事な作品だった
すべてのルートをクリアしたあとに序章をやると感動
個人的には今までで一番印象に残った作品

■紫影のソナーニル -What a beautiful memories- ■　SM
相変わらず独特の世界観のシナリオ作りの上手さに関心
キャラ、音楽、CGも全体的に好印象
あとリリィとAにHシーンがあったことに非常に驚いた

■キッキングホース★ラプソディー■＋1　S
雰囲気もキャラも微笑ましい感じの設定で思わずニヤニヤ
シナリオ結構ゆるい流れだがダルくはなく、なんだが自分の青春時代を思いだしてしまう
いいニヤニヤゲーでした

■るいは智を呼ぶファンディスク -明日のむこうに視える風-■　C

本編で回収し損なった伏線を中心に進むシナリオ
本編ヒロインアフターが短いのは残念だったが、追加ヒロインのルートはどれも面白かった
あとあいかわらず主人公がとっても可愛かった

総評
エロゲ歴が短いので何ともいえないけど個人的には良い作品を多くプレイできて満足
素晴らしき日々のおかげで電波大好きになりそうです

2010年発売エロゲ処理本数：12本　／　エロゲ歴： .4年
初めて購入したエロゲタイトル　カタハネ

■アッチむいて恋■C
共通ルートの掛け合いが最高だった。「オナニーマスター オリバ」等、笑いでは今年一番。
次回作もこのノリでいってほしい。
残念なところはルートによって失速、あと主人公の魅力が中々伝わってこないところ。
■処女はお姉さまに恋してる 2人のエルダー■C
前作よりグラが綺麗になり、よりお嬢様学園の雰囲気が濃くなりました。
シナリオに不満が残るものの、主人公「千早」は前作「瑞穂」より気に入ったので概ね満足。
独特の世界観に浸れてよかた・・・だが女装ばれるのが余りにも早くないか。

■黄昏のシンセミア■S
チャートシステムいいですね。攻略がしやすく長いシナリオでも苦なく進められました。
去年名前が消えてしまった「ジャスコ」に合掌。

■黄昏のシンセミア■+1CS
メインヒロイン特化型だが、それ以外はもういらないという状態ではなく、それぞれに役割がきちんと与えられてるのが良かった
過去の話とかもちょっと強引だが許容範囲内。全体としてはきちんとまとまっていた
ジャコスがインオに変わってるのかどうかだけが気がかりだ

■のーぶる☆わーくす■+1CG
お嬢様ゲーとして考えるとかなり優秀な方だと思う。シリアス方面に進むとちょっとなと思うものの、ギャグ方面は中々のもの
というかメイドが全てをもっていった気がしてならない
ここ2作のゆずはかなり頑張っている

■恋色空模様■+1CG
雰囲気ゲーではあるが、キャラの作りの丁寧さと、そこからくる学生グループとしてのやり取りは面白かった
メインヒロインの設定はなんとかして欲しかったが、他は概ね満足

■あまつみそらに！■H
スズノネセブンからでも進化はしているし、かみぱにと比べると雲泥の差。クロシェットは段々良くなっている
萌えゲーの中ではHシーンはかなり頑張っている方。妹といえば自慰シーンですな

■暁の護衛〜罪深き終末論〜■C
お願いだから主人公にハンデばかり付けさせないで無双シーンを見させてくれ
出来ることなら続きがあると信じたいシリーズ最終作。やっぱヒロイン多かったんじゃね？
相変わらず会話は楽しいと思う

■処女はお姉さまに恋してる 〜2人のエルダー〜■
前作と比べて遜色があるというわけでもないが、新鮮さもないので評価は無難なところに落ち着く
長い時間楽しめる作品なので、雰囲気に惹かれたならやってもらいたい

（総評）気力が続かなかったり微妙な評価を聞いてしまったりで、評判のいいヒロインだけやって放置とかも結構あった
シナリオ全体でしょぼくても、まだテキストが面白かったりすれば…という作品が増えてきている気がする
キャラのやり取りが楽しい作品、1対1でなく複数で進んでいくゲームが好みだったなぁ

エロゲ暦：8年　初エロゲ：パティシエなにゃんこ　消化本数：（コンプしたのなら）9本

>>254の続き　恥ずかしくて死ねる

■るいは智を呼ぶファンディスク -明日のむこうに視える風-■C
智が可愛すぎて生きてるのが辛い。
シナリオなんてどうでもいいので、隣人とのエピソード追加してほしかった・・・。

■魔王を征服するための、666の方法■C
CrowdにはこれからもTS物を出し続けてほしい、それだけ。

（総評など）
全体的に小粒な一年と感じた。一押しの作品がない為、今年は加算点なし。
その代わりFDの出来がよかったかな。
それにしても見事に、C　キャラクター、声(Character,voice) に偏った。

2010年発売タイトルの消化本数： 25本／ エロゲ歴： 10年
初めて購入したエロゲタイトル：夜勤病棟

■戦女神VERITA■+2SP
コンシューマに負けないくらい完成度の高い戦闘システムはさすがとしかいいようがない。
エクリアさんがなんか可愛くなってたのは個人的に嬉しいかも。
エクストラダンジョンは難しすぎて自分にはクリアできなかった…。

■桜花センゴク■S
共通ルートの面白さは半端じゃなかったけど個別ルートが似たような展開で少しだれた。
最初に信長ルートやった時はすごくよかったんだけど次のルートから似たような展開ばかり。
でも最後にやった輝元ルートは感動させてくれたしかなり萌えさせてくれたからすごくよかった。

■君の名残は静かに揺れて■+1S
昼ドラみたいな展開とか言われてるけど昼ドラ見たことないからようわからん。
とりあえずシナリオはＦＨと比べるとかなりよくなってたし飽きさせなかった。
個人的には詩織との未来も見てみたかったり。

■リアル妹がいる大泉君のばあい■SG
読後感がすごく爽やかで兄妹の絆の強さというのを見せられた。
ついでにぞうさんの素晴らしさも教えられ、主人公と一緒にやってしまった。
リアルに象さんをする俺のばあいでも作りたくなってきたぜ。

■WHITE ALBUM2 〜introductory chapter〜■S
すごくよかっただけに分割ってのが本当にもったいない。
一応きりのいい所で終わったけどやはり続きが気になって仕方ない。
後編でたらまたこれからやり直すつもりでっす。

（総評など）
今年はあまりぱっとする物がなかったからこの５本で。
評判のよかった素晴らしき日々や黄昏のシンセミアはやったけどそこまでいいとは思わなかった。
のーぶるとかおとぼく２は面白いけどまだやってる途中だから入れれなかった。
１２月発売のゲーム何本か買ってるけど忙しいから消化しきれないんだよね…。

2010年発売タイトルの消化本数： 25本／ エロゲ歴： 10年
初めて購入したエロゲタイトル AIR

■のーぶる☆わーくす■+1SG
絵はいいんだけど…といった従来のゆずソフト評が覆った作品だった
発表時はキャラが今までに比べると弱いかな？という印象を受けたが
グラフィック、シナリオ、システム、サウンドなどすべての分野で満足できるレベルだった
しかし何と言っても今回は特にテキストが読みやすくテンポがいい
中盤以降も以前の作品ような睡眠要素が少なくストレスが貯まることもなかった
ゆずは変に設定に凝った作品を作ろうとせず、今作のようなキャラを大切にして活かす作品を作っていってほしい。先生√はいらないから真琴を…

■初恋サクラメント■+2SG
紫の作品では久々に最後までプレイしてよかった作品だったと思う
テキストに関してはなかひろ氏の色が濃く出ていて、人を選ぶが個人的には好き
全体的に設定はキリスト教を含めうまく組み立てられている印象を受けたが、
所々に日本人にはあまり馴染みのない宗教観が色濃く出ているのでそこで合わない人が多いかも
話は良くも悪くもメインヒロインが中心なので他ヒロインの個別√の作り込みが欲しかった

■恋神 ‐ラブカミ‐■CM
ツクヨミちゃんかわいいなう。
キャラはヒロインン全員が立っていて、カミサマの世

界観も良かった
主人公の性格や個別√の消化不良感など不満点も多くもったいない印象だがキャラは可愛いしPULLTOPの安定感はある

（総評）
2010年はあまり時間がなく、今年前半の作品がほぼプレイ出来ていない状態。
未消化のものではアチ恋と子作り許可証がかなり好感触。シナリオの善し悪しにかかわらず、キャラの魅力を最大限活かすような作品にもっと出てきてほしい。

2010年発売エロゲ処理本数：9本　／　エロゲ歴：5年
はじめてのエロゲは？：桜華（Carriere）

■霧谷伯爵家の六姉妹■GM
・妖館モノ。昭和初期を舞台に怪しく、妖しい一族の物語。
　雰囲気が最高に良く、Gは演出でもなく雰囲気に投票。
　また音楽もマッチしていて、エロ抜きで高評価。

■えろげー！ 〜Hもゲームも開発三昧〜■GH
・抜きゲー。とにかくエロエロ。アヘ顔大量。原画、塗りともにエロさ全快。
　意外なほどシナリオがしっかりしていて、破綻もなくこのチームはまた株を上げた。
　ご都合主義だか、所々に業界の悲哀有り。

■ド田舎ちゃんねる5 〜こちら鈴音学園放送部〜■G
・田舎ゲー。細かい所では頑張っているが、メインとなる柱が弱いのが気になる。
　作成姿勢は好感が持てるので、見栄えの良い絵師や、
　力量有るライターが参戦すれば化けるハズ。これもGは雰囲気に投票。

■WHITE ALBUM2 〜introductory chapter〜■SM
・学園三角関係。丸戸の渾身作だが序章のみ。小ネタも効いて、安心の嫉妬作品。
　シナリオは既に完成済みで、葉スタッフの対応が待たれる。アニメとCGはOFF機能があれば良かった。
　初回特典の小説はヒロインの葛藤が描かれているので、二週目以降の破壊力が二倍になる重要アイテム。

■id [イド] - Rebirth Session -■P
・推理ゲーム。ゲームを作るという姿勢を評価。
　絵師が萌えゲの人なのでイマイチ感もあるけど、
　重要場面で、そのギャップが良かったのでノミネート。

■もっと 姉、ちゃんとしようよっ！■CG
・姉ゲー？　シリーズモノだが過去作品を知らない方が楽しめる。
　すめらぎ氏起用で、安定感とエロさは安心保証。
　主人公がネガっぽく一部ルートではきつい。
　またしがらみで特異ルートがあるが、もうNoThankYou
　鈴音の声優さんが非常に面白く、是非体験版でプレイを！

2010年発売タイトルの消化本数：23本 / エロゲ歴：20年
初めて購入したエロゲタイトル：FOXY(elf)

昨年は期待していた大作がでなかったのが残念。そのため今回も加点なし。
忘れたくない事件としては、メッセサンオーかな……。
今回は時間がなくて、あまり書けなくて無念……。

■戦女神VERITA■＋2PS
恐らく今年一番やり込んだゲーム
戦国ランスと同じくらい時間を使ったと思う
ストーリーが重めというか暗めなので、そこも気に入った
とりあえずエクリアさんが可愛い

■リアル妹がいる大泉くんのばあい■+1SM
すごい読みやすい変態テキストだった！お兄ちゃんが本当にかっこいい
読み終わった後はもう何とも言えない温かい気持ちになった

■WHITE ALBUM2 〜introductory chapter〜■SM
丸戸クオリティで描かれる名作の続編
CCではどうかわからないが、この時点では前作の冬弥くんほど主人公がヘタレじゃなかった
シナリオと音楽には大満足だけど、CGが所々崩れてるのが気になった

■恋色空模様■SC
共通が他と比べてすごい長い
やたらと周りが主人公を持ち上げるのはどうかと思ったが許せるレベル
それなりに読みやすいテキストだったので一気に読めた

■キッキングホース★ラプソディ■SC
ALcotは本当に良い仕事してると思います・・・
題材は三角関係でドロドロしてるのかと思ったら嫌な性格のキャラがいなかった

（総評）
09年と比較すると、「大作」レベルの作品はほぼ無かったけど良作は凄い多かった1年だと感じた
今年は春に大手メーカーの大砲が出まくるので期待！特にユースティアと大帝国

2010年発売エロゲ処理本数：21本　エロゲ歴：大体9〜10年
初めて購入したエロゲ：家族計画〜絆箱〜

■のーぶる☆わーくす■＋１C
ゆずソフトが好きな自分にとって背景に過去の作品のキャラが混じってたのがすごく嬉しかった。
他に誰かいないのかと背景を探してしまって本編そっちのけになったのはだめですよね。
友人と話しているとどうみてもメインだった子が人気なくて泣けてくる。
みんな、おっぱいの大きなメイドさんがいいんでしょうね(´；ω；｀)

■素晴らしき日々 〜不連続存在〜■＋1S
初動の評判を聞いたときにユーザーを振り落としすぎてネタ扱いしかされてなかったこの作品が
まさか今年一番尖った作品だとは思わなかった。
プレイを始めたとき電波過ぎて頭がわきそうだったけど、
ラストまでいくと某なんとかの空みたいにBADENDかと思ってたので拍子抜けした部分もあります。
ここ数年のほかゲームの評判聞く限り、HAPPYじゃないと評価されないのかな。
でもハッピーエンドだから最後に鬱だにならないからいいかもね。

■戦女神VERITA■＋1P
戦女神と幻燐の姫将軍のクロスオーバーなだけあって作品中で同じ声優さんが何キャラも演じられていて
一人三役で掛け合いをしてる場面とかあったのはすごいと思いつつも少し笑ってしまった。
戦闘でもたくさんのキャラの絵が用意されてたけど、３つのルートで戦える相手全然が違う当たり凝ってる
と思いつつもちょっと悲しい。誰かが幸せになれば誰かが不幸になる。
そこの救済も少しあったのでほかルートに行く気力も出て最後までプレイできた。

■処女はお姉さまに恋してる 〜2人のエルダー〜■C
前作の瑞穂お姉さまみたいにビビっと一大ムーブメントをかきおこすほどじゃないけど、
主人公が思ったより人間らしくて好感を持てた。
雰囲気がいいとよく言われるが、雰囲気を創りあげるためにライターさんや絵師さんたちが
細かいところまでこだわって作っているのがよくわかる。
立ち絵以外もじっくり見ながらプレイしてみると面白い発見があったりします。（しました。）

（総評）
10年は面白いゲームが多かったと感じた。
絵のレベルが年々上がっててかわいいキャラがたくさん見れるのはいいですね。
私が最近プレイした絵師さんの過去の作品をやってみようかなと思ったけど結局できませんでした。
来年こそは安いのからじっくりとやっていきたい。

2010年発売タイトルの消化本数： 7本／ エロゲ歴： 3年
初めて購入したエロゲタイトル スマガ

■黄昏のシンセミア■+2CP
ゲームの核となるシナリオはメインヒロインの４人でそれぞれ分割して散らばっている感じ。
様々な伏線が張られていますが、メインヒロイン４人のシナリオ全部読まないと伏線は全て回収できないので注意。
伝奇と思いきやかなりファンタジー設定を入れてます。
絵はあかべぇに影響されたのか、若干、有葉っぽくなってる感じがした（気に入らなかったらすいません）。
フローチャートはかなり便利でフラグ管理まであるのはおそらくこれが初でしょう。
こんにゃくのイベント回想を更にパワーアップさせた感じです。
それと翔子って思うけど、どうみても小○生だよね(´･ω･｀)。

■のーぶる☆わーくす■+1CG
ひょんなことから平凡な主人公がセレブな世界にというお話です。
キャラもいいけど、とにかくＣＧが綺麗。
立ち絵の演出も遠くの立ち絵が増えて良い感じです。基本的にはストレス無くヒロインとイチャイチャすることに特化した作品。
こういうゲームが一番エロゲらしくていいと思います。

（総評）
去年は豊作なのに投票できなかったので今年は間に合ってよかった(´･ω･｀)
去年なら俺つばとバルド、村正に間違いなく投票したのに。

2010年発売タイトルの消化本数： 3本／ エロゲ歴： 3年
初めて購入したエロゲタイトル　ぶらばん

■黄昏のシンセミア■+2SC
全体的な完成度では2010年屈指の作品だと思う。
フローチャートなどのシステム面でもストレスを感じない作り。
キャラも孝介がとにかく好青年で、安心してプレイできた
内容でもさくやとの気の置けない関係や天女の悲劇等見所もあり、お勧めできる作品。
ただ、作品の雰囲気が落ち着いているので、地味だと感じる人もいるかも。

■のーぶる☆わーくす■+1CG
こちらは安定したキャラゲーという印象。エロメイドはかわいかった。
内容的には目新しいものはないが、ヒロインに要らない子がいないというのは評価できる。
ゆずソフトにはこの路線で頑張ってほしい。

■あまつみそらに！■CH
淫妹のインパクトが強い作品。何で一人だけ回想枠が2倍あるんだ…。
こちらもキャラゲーの印象。割とHシーンが良かった。

■処女はお姉さまに恋してる 〜2人のエルダー〜■
作品の雰囲気がとても気に入りました。これはおとボクならではと言えるでしょう。
ただ、シナリオが前作をなぞり過ぎな所と、個別が駆け足だったのが残念。
それでも千早お姉さまマジ瀟洒なのでいいか。

■失われた未来を求めて■G
グラフィックがずば抜けている。というか完全に絵買いした作品。
シナリオは並。ゆいルートはそこそこ良かったが他キャラが…。
もっと良いライターさんに書いてもらえれば名作になりえた。

■るいは智を呼ぶファンディスク -明日のむこうに視える風-■S
ファンディスク枠。ただ内容的には本編のTrueエンドっぽいイメージ。
本編ヒロインとのいちゃいちゃはあまり無いが、
姉さんと惠のシナリオが掘り下げられていたのが高評価。
最後のシーンで「見えない明日へ」が流れるのは反則だろ…。

(総評)
大作はあまり無かった年だと思いますが、その分高いレベルでよくまとまっている作品が多かったと思います。
次点としては素晴らしき日々、リアル妹、最終痴漢電車3等でしょうか。
個人的には風呂敷を広げすぎて荒削りなものよりもきちんと作りこんだ作品が好きなので比較的当たりな年だったと感じています。

2010年発売タイトルの消化本数：15本
エロゲ歴：5年
初めて購入したエロゲタイトル：楔〜くさび〜

■素晴らしき日々〜不連続存在〜■+1SM
「語りえぬものについては、沈黙しなければならない」という言葉お借りして深くは語らず。
評価が分かれるのは当然かなと。そういう内容だからしょうがない。しかし去年やった
作品では間違いなく私的トップなので投票。個人的にはシナリオよりもBGMの完成度の高さに驚かされました。

■WHITE ALBUM2 〜introductory chapter〜■+1SM
分割商法どうのこうのは置いておいて、やっぱり丸戸作品は安心して読めるなと思った次第。
あとは後編が出てくるのを待つだけです。しかしいつになることやら。

■リアル妹がいる大泉くんのばあい■SC
しっかり作りこまれていて、短いながらもよくまとめあげたなという印象を持った。
おるごぅるは引退決定したんでしたっけ？こういう作品を書けるライターがまた一人減ると思うと残念です。
Alcotはキッキン含めてミドルプライス作品の売り方が本当上手くなったと思う。
来年以降も楽しみなメーカーの一つ。

■黄昏のシンセミア■SG
上手く伏線を回収して手堅くまとめた印象。フラグメントによってシナリオを補完・FD的要素を取り入れたのも好印象。
あっぷりけは作品ごとにしっかり成長しているから今後も安心して購入できそうです。

■幻想のアヴァタール(同人)■+1S
3000円で買えるのにそこらの辺の商業作品を凌駕するテキスト量。
同人だからといって避けられがちですが、シナリオは去年の作品の中でもトップレベルかと。
昨年の燃えゲーならエヴォリミットよりこっちを推します。


（総評など）
去年は超大作と言われるようなのが無かったような年だったと。
しかし、よくまとまった作品は多かったので、そこまで不作ではないかなと。
超大作はは大帝国だったりユースティア、全年齢ではあるもののRewriteには期待してます。
同人は非エロも含めると今年は豊作だったと思います。暗い部屋、ひまわりアクアアフターとか。


2010年発売タイトルの消化本数： 19本／ エロゲ歴： 7年
初めて購入したエロゲタイトル：Kanon（Key）

■リアル妹がいる大泉くんのばあい■+2
妹ゲーというか兄ゲー、去年で一番面白いと思った。コメディ、シリアスと両方、良いバランスで出来も良い。麻衣トゥルーまだー

■置き場がない!■+1
いつもの健速主人公、ヤルセナイザーが地域住民に受け入れられて行く過程はアットホームコメディ的な感じで心温まりますね

■リザイン RESIGN（同人）■
ギアス的なノリが好きなら楽しめる、もっとボリュームアップして商業で出すといいかも

（総評など）
2010年発売タイトルの消化本数： 14本（半分以上同人ゲー）／ エロゲ歴： 15年くらい
ここ5年ぐらいで一番買わなかった年かも？最終日まで粘って12月分崩そうと思ったけど、あかとき痴漢電車のーぶるなど中途半端なまま時間切れ
今年はシークレットゲーム2、11eyesRF、エウのアルケミストが楽しみ、他にも大手大作が集中してるので凄い当たり年になる予感がする

初めて購入したエロゲタイトル：学園ソドム

■かしましコミュニケーション■+1C
自分は北側の書いたものに感じられる空気が好きなのでこの作品も気に入った
でも今回はヒロインよりサブキャラの方がいいキャラ多い
ヒロインよりサブキャラを攻略したいってどうなのよｗ

■先パイ・乙パイ・過去に戻りパイ 〜あの日、あの時、SEXしておけば良かった〜■+1H
テックアーツのシステムが大好き
黒ギャルモード、日焼け跡モードはイベント絵だけでなく立ち絵にも反映される
それにプラスして立ち絵には全裸モードがあるわけで学校内や街中で全裸になってる立ち絵でぬける！
それ以外の部分ではピンク髪が意外とかわいいので久々に普通のHの場面で抜いてしまった
実をいうとシナリオはあまり読んでいないので話はあんまりわかんない
でもエロさだけ十分さ
余談だが、この頃望月望が描くお姉さんキャラだけがG.Jの佐野が描く年上キャラの絵の雰囲気に似てきたような気がする

■戦女神VERITA■+1 CP
ZEROにやりこみを加えた感じのシステムに仕上がっている上にZEROより動かしやすくなってるんじゃなかろうか
レベルが低いときのやりくりが楽しい
VERITAではADVだけじゃなくマップでも街があった
歩き回って住人と話すというのはRPGの醍醐味のひとつだと思うし、次に出すRPGではもっとそこら辺を作りこんでほしい
俺の大好きなリオーネがイベントCG一枚のちょい役だったことが不満、どうしてあのエロい喘ぎ声が聞けないんだ！
アペンドでHあると期待してたのに・・・

■BALDRSKY DiveX "DREAM WORLD"■P
ゲームは相変わらず面白いけど、Dive1、Dive2で結構やったのでそれほどまだやり込んでない
使える機体が増えてゲームとしての幅は広がったと思う

（総評）
去年はあまりエロゲーやれなかったから豊作なのか不作なのか分からん
でもグラッフィカーが育ってきてると感じることはできたから
今年はどんどんいい絵が見れるようになると思う
2010年発売エロゲ処理本数：5本　／　エロゲ歴：7年 　
はじめてのエロゲは？：妻みぐい

■素晴らしき日々〜不連続存在■+1SM
語り尽くされている感じですが、
若気の至りの極み(大好き)だった終ノ空から骨太な進化を遂げています。
初見の人は序章の百合っぽい所で投げるかもしれませんが、
最後まで読み進めてから序章を再開すると、ざくろの心情を思い涙腺が緩みます。
終ノ空から10年かけてようやく、高島ざくろという人間に触れる事ができました。

■りぼる・さもなー■+1CG
首だけヒロインのガレットがとにかく可愛い作品。
彼女がもし最初から全身そろっていたならば、ウルサイ娘扱いされていたかもしれませんが、
彼女の見るからに辛い境遇においては、その前向きさ元気さが大きな救いとなっております。
最初の首だけ状態でも、割と積極的に主人公とおっぱじめてくれちゃいますが、
もしここでHに前向きじゃなかったら、鬱ゲーだったろうなー。
パッチを当てた状態ならば良作と言っていいかと。
微妙なポーズの抱き枕はいらないので、ミンクはガレットの首クッションとか出すべき。

■あかときっ！ −夢こそまされ恋の魔砲−■EP
実は脱がすのに忙しくてまだクリアできてないのですが、
女の子の大事なところが見たいというよりも、
そのことにより女の子が困った顔をするところが見たいという人にとっては、
かなりいいゲームなんではないかと思います。ああ忙しい。

■桜花センゴク〜信長ちゃんの恋して野望!?〜　■SC
あまり期待していなかったのですが、蓋を開けてみれば良質のコメディーでした。
どこぞの作品では猫扱いだった毛利両川にもちゃんとスポットが当たって嬉しく思いました。

■あまつみそらに！■ +2CG
正に正統派萌えエロゲー。ユーザーが期待するであろうものをほぼ外れなく
とらえてきちんと盛り込んであるのには好感が持てる。
奇を衒わずど真ん中直球のジャンルを、クオリティを維持しつつ作れているのは強い。

■あかときっ！−夢こそまされ恋の魔砲−■+1CP
正直キャラと脱衣戦闘以外は微妙もいいところだけど、その点のみで他の
欠点をカバーしうるだけの力があった。あまつみが総合的に高水準なのに対し、
こちらは１点突破型。ハマれば強い。

■キッキングホース★ラプソディ■CS
保住＆ミヤス買い。フルプライスで楽しみたかった気もするがこのサイズだから
良かったかも知れない、という気もする。完全に好みでのチョイスなので加点なしで。

（総評など）
エロゲ板にもあんまり来なくなったなぁ。何やら不作の年だったのね。
実感は無かったけど、コンシューマーばっかり熱中してて、エロゲにこれといって
目を引くものが無かったという意味では不作だったのかも。
L4D2とかリーチとかボダランとかFONVとかVO4thとかキネクトとかばかり印象にあって、
合間＆息抜きにエロゲやってたという感覚。

2010年発売タイトルの消化本数： 10本／ エロゲ歴： 12年
初めて購入したエロゲタイトル： 雫

■PARA-SOL■＋１　Ｇ
演出とＣＧが素晴らしすぎる。
これは名作の予感ってプレイしたが、なんかあっけなく終わった。
翼をくださいといい、明らかに名作になりそうなものなのに消化不良すぎる。

■黄昏のシンセミア■＋２　Ｃ
銀子さんとさくやに萌えまくり、フローチャートを埋めるのがゲームっぽい。
シナリオもそうだけど、主にゲーム全体で粗が無い。
反面ＣＧの質、主に背景がショボかった。

■キッキングホース★ラプソディ■　Ｇ
設定が斬新で面白かったです、去年やったＷＬＯっていうゲームと設定が似てね？って
思ったが、あれよりキャラが不快で無かったのが好印象。

■翼をください■　Ｇ
これも名作の予感って思ったのになんじゃあの終わり方は？？
PARA-SOL同様本当もったいない作品です。でもこういうゲームっては絵が素晴らしいんだよな。

■世界征服彼女■　Ｃ
王をどこか意識してるがやはり及んでない印象。
それでもテキストは軽快で笑えたし、Ｈシーンは俺つばみたいなギャグだった。

■PrismRhythm -プリズムリズム-■　Ｇ
Lump of Sugarは2010年で2回も作品を出すなど頑張っているのだが
どうにも空回りな印象が・・・
癒しをコンセプトとは良いですが、物は言い様って感じで山場が何も無いの誤魔化してるだけな気も。
絵は出したゲームじゃ一番好きです。

（総評とか）
今年は萌えゲー派にとってはかなりの豊作だったのでは？
のーぶるやキサラギなどもありましたし。ただ純粋に感情に訴えかけるゲームが少なかった気も。
素晴らしき日々もやりましたが、確かにボリューム、演出とメタフィクション的なゲームとしては
凄いのですが、どうも感情移入できるタイプのゲームでは無かったので。
感想見た感じホワルバがそういうタイプのゲームだと思うのですが、完成して無そうなので様子見かなぁ。

へタレ主人公やキツイ性格のヒロインがユーザー受けが悪いからと言って企業も避けてる感じがします。
万能な人間などいませんので、自分個人としてはへタレ主人公も魅力と思ってるので好きですね、
あくまでＡＤＶである以上そういうのも避けずに頑張ってもらいたいですね。


2010年発売タイトルの消化本数： 12本／ エロゲ歴： 4年
初めて購入したエロゲタイトル　クロスチャンネル

■あかときっ！ -夢こそまされ恋の魔砲-■+2CP
2010年の最後の最後で、どハマリしたエロゲが出現しました
Hシーンは少ないですが、エロくないどころかエロ魂を揺さぶる脱がしゲーの破壊力は抜群！
「エロ」「ゲー」に優れ、かつゲームがエロにリンクしている、これぞエロゲ！！
欠点なり粗を探せばきりがないのも確かですが、シナリオもキャラもＣＧもゲーム性どれも魅力を持ち
とくにキャラの魅力については全員が持っている稀有な作品で、FD商法嫌いの私でさえ切望してしまいます
なにより発売後の単なるweb人気投票で、もどかしいなんて思うことは初めてです

■のーぶる☆わーくす■+1CG
発売日に気まぐれ買いし、あかときが長そうだったのでちょっと箸休めにと思い
プレイしたら２キャラ立て続けにルートを制覇
これは、萌えエロゲーのスタンダードとしてエロゲ史に残る作品です
まさに基本通り、まさに王道テンプレ！
それによる欠点を感じさせず、きちんと楽しさや心地良さの源泉にしている力量と丁寧さ、
Ｈシーンを頑張っている点も好感度高いです
ゆずはぶらばん以来でしたが、ここまで積み上げてきたスタッフを尊敬します
ただ、まん丸おっぱいは、もうちょっとこう、張りなり重力を感じるような方が好みです

■ヴァルプルギス■GH
立ち絵から何からとにかく自分好みでツボ押されまくりのエロさを醸し出しています
客観的に見てもシナリオ等もそこそこまとまっていると思いますが
仮に酷い出来のゲームだったとしても票を入れたでしょう
ただ、シーン毎におっぱい搭載量にむらがあり、ここは統一して欲しかったです

■霧谷伯爵家の六姉妹■GH
痴漢電車３に票が集まっているようですが
こちらも評価できる作品だと思います
序盤から、早く先を進めたくなるワクワク感があって、各要素どれも質が高い
何かエロいのをと言われたら、これを勧めれば外さないと思います

■汐見崎学園演劇部 恋☆ぷれ〜あなたといちゃいちゃろーるぷれいんぐ！〜　■+1CE
ゲーム前半は丁寧な描写が続くのですが正直いって退屈でした。
だがしかし！鮎香さんが！鮎香さんが！！
個人的には今年のベストエロキャラです。

■戦極姫2〜戦乱の世、群雄嵐の如く〜■P
このスレにあまり相応しくないタイトルのような気がしますし、
うにAの作品にPを投じるのは物凄く抵抗がありますが、ちょっとだけ。
うにAの頑張りと、そして何より有料デバッガー諸氏の多大な貢献により、
ゲームシステムは前作よりも向上し、一応人に薦められるレベルに達したかと思います。
将の能力がゲームデザインの都合に寄り過ぎ、後半作業、智謀が死にステ、演出しょぼい、
シナリオと絵はまだまだ、パッケで1&2番目に大きい扱いの人のイベント少な過ぎ、等々
問題はまだ多いですが、時々引っ張り出して繰り返し遊ぶ程度の魅力はあります。

（総評）
今年は良い意味で伏兵が多かった印象。
６本枠から外れましたが、ALcotハニカム作品のような、小粒でコンセプトにブレのない作品に
個人的当たりが多い年でした。属性特化型抜きゲー的な安心感？
VenusBlood-EMPIRE-と戦女神VERITAとシンセミアに興味がわいてきた。
2010年発売エロゲ処理本数：15本　／　エロゲ歴： 7年(空白期間除く) 　
はじめてのエロゲは？：Renaissance（JIN/スクランブルハウス）

■あまつみそらに！■GH
ま、さ、に、萌えおっぱい絵の革命！
萌え系のゲームで、最近やたらと過剰なおっぱいのキャラが
幅をきかせているという大変嬉しい現象も
その反動が散見されるという困った現象も
そして萌えゲーのエロ濃度が上がりつつあるのも
全てはこのゲームの影響と勝手に解釈しております

■まじからっと☆れいでぃあんと■SG
これを購入した殆どの人とは目的が違い、秋奈１キャラしか遊んでいません
ちこたむの、ちょっとぽっちゃり目なお姉さんキャラの魅力は大変素晴らしい！！
そしてシナリオもキャラに合っていて、エロ度もなかなかです
悪いゲームではないのに市場で激安なので、廉価ゲームを買うと思えば
秋奈だけを目的で買っても元は取れる人が多いと思います
夏ノ雨のひなこが好きな人に、とくにおすすめしたいです

（総評など）
年末年始、リア芋やキッキンやわれめてや最終３を崩すのを楽しみに計画していたのに
あかときっ！（と、のーぶる）で全て台無しになりましたｗ
2010年は頭抜けた作品はありませんでしたが、他にも票を入れたいゲームは多く、
購入ラインの水準で見れば、萌え系を中心に質は上がり続けていると感じます
ただ、毎年書いている気もしますが、社会人には分量がきつすぎませんでしょうか
これだけの労力をかけるなら、質の向上に当てたほうが印象が良くなる、印象に残ると思います

2010年発売タイトルの消化本数： ６本（コンプリートのみ）／ エロゲ歴： １７年
初めて購入したエロゲタイトル： チャクラ （ディスカバリー、1993-5-14）
（右も左もわからずパケ買いした初ゲームが
　大越秀武 , しかとみよだった俺の眼力は誇っていいですよね）

こんばんは、駆け込みですけど投票参加します

■素晴らしき日々〜不連続存在〜■+2SC
こういう力強いメッセージ性と面白さを両立させてるゲームは大好き
「ケロQのゲームって一回やってみたかったんだよな〜」と
軽い気持ちで手を出したら大当たりだったんで、その意味でも良かった
北高制服・由岐私服のデザインが好き、フィギュア出ないかなー

■あまつみそらに！■+1CH
キャラの心情や考え方がいちいち好みで、うなずくことしきり
ヒロイン”全員”を好きになれて攻略したくなるってのは自分の場合珍しかった
Hシーンにも力が入っててよかった

■キッキングホース★ラプソディ■SC
だんだんと好きになっていく課程を丁寧に書いてるのがよかった
ただそれがあまりに地味すぎるかなって思う所もあったけれど

■クラ☆クラ〜Classy☆Cranberry's■CH
世枝瑠かわいいよ世枝瑠、八宝氏の貧乳はじつにいい

■魔界天使ジブリール4■G
OPムービーはほんと凄い、このテンポの良さは麻薬みたい

（総評など）
普段年1本すらもコンプできなかったのに、今年はけっこう遊んだ印象
自分の場合、事前になんにも情報仕入れないでいきなりプレイするのが
向いてる様です。素晴らしき日々は本当によかった

2010年発売タイトルの消化本数： 10本／ エロゲ歴： 10年以上
初めて購入したエロゲタイトル：雫Win95版

■リアル妹がいる大泉くんのばあい■+1SC
二次元妹とリアル妹が兄貴の取り合いするアホ萌えゲーかと思いきやわりと真正面から兄弟の愛について書いた力作
ギャグもおるごぉるだけに面白かったけどいつものおるごぉる節とはちょっと違ってエロゲあるあるネタみたいなの多かったかな
なによりエンディング後の読後感が一枚絵と相まってとてもすがすがしい気分にさせられる
■WHITE ALBUM2 〜introductory chapter〜■+2S
今まで丸戸ゲー色々やってきたけど初めて心のそこから凄いと思えた作品。主人公の性格にしても3人の出会いにしても丸戸は深い所まで色々考えて書いてるなーってのがわかる
3人で文化祭ライブにむけて頑張る空間が居心地良すぎてこの関係が壊れて欲しくないと思ってしまうし、だからこそ三角関係になったときの辛さが丸戸の心理描写の上手さと相まって痛いほどわかってしまう
前編しかないけど後編が待ちどうしくて仕方ないほど面白い
■恋と選挙とチョコレート■G
選挙活動っていうあまりエロゲじゃないシナリオをテーマにしたのがわりと新鮮でよかった。
やや生徒会の権力が強すぎて現実的じゃなく疑問に思った部分もあったけど各キャラごとに選挙の争点が違ってて飽きなかった
■bitter smile.■C
個別は弱いしメインヒロイン√は賛否両論分かれる出来だけど日常のキャラの掛け合いはとても面白いし下町の雰囲気も凄く良かった。ねこにゃんが初めてシナリオ書いたとは思えないくらいちゃんとしてる
■DEARDROPS■M
メイン√は割と王道でどんどんメジャーになって行くと思いきや紆余曲折あっていいところで終わりでもっと活躍を見たかったのになんか消化不良で終わっちゃう所とか色々惜しい部分が多い作品
主人公はバイオリン何時使うんだろうってずーっと思いながらやってたけど流石にここぞという場面で出してきてライブの演出とかも良かったと思う。

(総評)
昨今の萌ゲーブームと今年の不作っぷり、自分のプレイ暦からくるマンネリにより大分消化ペース落ちた。一本コンプするのもかなり時間掛かる。今年はもっと気合入れないとヤバイ
2010年発売タイトルの消化本数： 11本／ エロゲ歴： ７年
初めて購入したエロゲタイトル 　大番長

■のーぶる☆わーくす■+2CG
前作で覚醒したゆずがまた来たと言っても過言ではない作品
主人公がよくヒロインも全員可愛くイライラしない性格
シリアス少なめでイチャイチャしまくりの萌キャラゲーの王道を突き進んでる
ただ真琴が攻略出来ないのが残念

■黄昏のシンセミア■+1SCなんといってもフローチャートがすごい　全てのADVエロゲーに付けてほしい程便利な機能
またキャラクター面でも実妹で新境地を開いたさくや、ジャコスという言葉を流行らせた翔子など
キャラゲーとして見てプレイしても中々の作品

■素晴らしき日々〜不連続存在〜■+2 SM
序章は退屈、若槻姉妹はさして面白くもない話に延々花を咲かせ
ざくろは何を喋っても電波、この時点では完全にユーザーおいてけぼり。
しかし序章ラストまで進めるとようやく本筋の断片が見えてくる、この思わせぶりな「引き」に完全に呑まれた。

序章さえ乗り切れば後は飽きさせない展開続くのですんなり最後まで行けるんじゃないかと。
その序章もしっかり読んでおくと話が進むにつれ、ざくろの電波な発言の意味がわかるので辛くても飛ばさないようにするとより一層楽しめます。
3章前半は夢見がちで少し天然が入ったざくろの恋する物語、だが後半は前半とのあまりの落差に精神的に墜落死しそうになる。
しかしこの落差があっての素晴らしき日々、物語に決して欠かせない展開ですが少し鬱りました。だからこそざくろがお気に入り。
ざくろ役の涼屋スイさん、正直演技が拙いです。
しかしその拙い演技がざくろの天然な性格に非常によくマッチしていて味になっている、正に唯一無二の適役だと思います。

ざくろが物語の始まり、1週して話を理解したあとの序章はとても切ない……。

BGMは作品内容に添った透明感のあるものが多く「素晴らしき日々」の雰囲気を作り上げる重要な要素になっている。
「夏の大三角」「小さな旋律」「updowncity」「Tractatus Logico-philosophicus」
これら4曲とOP曲の「空気力学少女と少年の詩」がお気に入り。ちなみにOP曲は作中のざくろを歌った曲。


最後に……
モン・パナッシュ！


■戦女神VERITA■+1 SC
戦女神ZERO、幻燐の姫将軍1、2と戦女神1、2の間の物語。
今回は幻燐のキャラも参戦とのことだったがリウイ周り以外はほぼゲストのような扱いだったのが残念だった。

シナリオは正史、光、闇ルートと3種類あり正史とはまた違った展開も楽しめる。
作中での時間経過が大きいので青年がジジイになったりするがそれもキャラに味が出ていて良かったと思う。
この勢いで戦女神1、2もリメイクしてもらいたい……エウシュリーさん期待してます。

■エヴォリミット■CG
荒川工が抜けてから日常シーンがいまいち乗らなかったpropeller。
それをついに克服したのがこのエヴォリミットである……が、その分燃え展開が少し控えめに。
主人公・不知火義一のオープンスケベな性格がとても好感が持てる、面白いし。

シナリオはカラミティ・モンキーズ（特にシャノン）をもう少し掘り下げて
進化の代償をしっかりとしていれば良かったかな、正直進化が便利過ぎて有り難味もへったくれも無い。
コウと不知火くんの関係、カラモンのコウ○○イベントなど光る部分が多かったからこそ細かい部分が惜しい。
稀少なジャンルだし良くなってきている部分も多いので次回作に期待。


■アザナエル■SM
シナリオ展開にギミックがかかった群像劇。
カゴメアソビの成否によってシナリオが分岐するのは良かったが
時刻表の動作が重かったり毎回カゴメアソビのエフェクトが入ったり少し残念、もう少しスマートに出来ると大歓迎なのですが……。

とても面白いわけではないが、面白くなくもない（個人的にニトロとしてはもう少し面白くあって欲しかったが）そんな印象の作品。
ルート毎に内容を相互補完している作りなので本筋以外も十分楽しめる。第一宇宙速度も出てくるよ！


■ク・リトル・リトル〜魔女の使役る、蟲神の触手〜■SC
この作品はアオゾラ・ヨゾラのギミックに尽きる。
ヨゾラもただ暗いだけではなくその中に光るものがあるブラックサイク特有の女性の強さ、悲壮感が感じられる。
崩壊直前のメタ発言・展開が空恐ろしくもどこかおかしい、乾いた笑いが出ます。

ラストのこいぬのアップは背筋が凍る。



総評
やはり例年に比べると爆発力のある作品がなかったかなという印象。
それでも素晴らしき日々という作品に、高島ざくろというキャラに出会えたことに感謝を

■エヴォリミット■S
名作ではない。でも駄作ではない。
それなりに燃えるしそれなりに楽しいしそれなりに面白い。
名作を期待するとがっかりするが、良作を期待するとそれなりだと思う。

ていうかね、ツッコミ所多すぎるんだよ東出！設定に負けるな。
全て生かして終了させろ。お前のエヴォリミットはこんな所で終わらないはずだ！


（総評など）
2010年に買ったエロゲでこれしか投票したくないというのは
俺が贅沢なのか貧乏なのか。

でもさ、るーすはいない、丸戸は出ない、
keyと型月は一般で、しかも発売しない。
ライター/メーカー買いの俺に何を買えというのか。

アザナエルは発売直後の評判良くないし中古で売れないってんで見送った。
エロじゃなくてもいいなら凄いノベルゲーがあったんだけどなぁ・・・

2010年発売タイトルの消化本数： 7本／ エロゲ歴： 4年
初めて購入したエロゲタイトル：たしかPureMail。VirtualPlayなんたらだったかも。
買った時はおおよそ20歳前後。当時は「なんだこれ？」とか思いながら
やってたような気がする。あまり思い出はない。
俺にとってはゲームと言えばRPGだのSTGだのだったから、
小説仕立てのエロゲに対して違和感感じ続けてたんだと思う。
良くも悪くもドラクエ世代だしね。

エロゲ歴を4年としてるのはエロゲにハマったのがそれぐらいだから。
ちゃんとやれば分かる（一部の）エロゲの凄さ。文章読んでマジ泣きなんて初めて。
「エロゲで泣いた」なんて10年前の俺に言っても気味悪がられるだけだったろうなｗ

■キッキングホース★ラプソディ■SG+1
信者票、というかミヤス+保住の組み合わせを見ただけでシリウスファンとしては一票を投じざるを得ない
まあそんな儲EYEを抜きにしてもエロゲーとしての完成度はミドルプライスの中でも群を抜いていたと思う
このライターさんの描くエロゲ的にデフォルメされた恋愛劇とそれを彩る可愛らしくもエロイ絵はやはり良い
ここのブランドは企画が面白いんで今後もちょっと期待

■るいは智を呼ぶファンディスク -明日のむこうに視える風-■SC+1
今でも時々本編をやり直すぐらいるい智が好きであり尚且つ玩具者である自分にとって
ねんどろが特典のこのゲームは正に俺得、智ちん可愛いよ智ちん
話自体は本編で綺麗に完結しているだけにどういう内容で来るかと思ったら
テーマをより深く描くという直球にして一番形にするのが難しい手法に挑んだのは評価したい
若干くどい感はあったけどキャラと世界観をより魅力的に描くことに成功していたと思う
あとやっぱりここのメーカーの音楽はかなり好み、見えない明日へは名曲

■乙女恋心プリスター■CG+1
主人公3人、攻略ヒロイン12人、登場プリスター100以上+成長後2〜3バージョンと
清清しいまでに物量作戦なエスクード十周年記念作品
一つ一つの要素が薄めなのは否めないが全体として高い質を保っているのは流石老舗
沢山の魅力的なキャラクター達と可愛らしいプリスター達が織り成すお祭り騒ぎは
華やかでゲームをやっている間の楽しさは今年一番だったかも
主人公が三人いるため共通ルートにもバリエーションがあるものの育成ゲー+ヒロイン12人の為に
プレイ時間が長引き飽きてくるのが難点

■素晴らしき日々■+2SG
実は公式サイトを熟読したり体験版やったりしないので
どういうゲームか知らずに買いました（ブランドの評判は知ってた）。
最初は女主人公やレズや銀河鉄道で「うはｗオレ歓喜ｗｗｗｗ」と思っていましたが
本編に入ってこれが一変、間宮様の豹変っぷりにびっくりしたのを皮切りに
ミステリー調になったりキチガイみたいな文章になったり、
え、これどういうこと？いったい何がどうなってんの！？
まさに謎が謎を呼ぶ展開で、プレイが遅いのですが止め時が判らなくなる作品でした。
双子がまんま「らき◯すた」で「これ良いの？」と思っていましたが
そこも意味のある設定だったりしてその細かさに少し驚きました。

■超時空爆恋物語 〜door☆pi☆chu〜■+1S
昨年2番目に笑ったゲーム、1番はアチ恋だけどゲーム全体の評価でこちらに軍配。
笑えるところは笑え、且つストーリーもしっかりとまとめてくれました。
特に秀逸だったのが経産婦である静御前のルート。
源義経と名前が同じ、顔も似ている主人公を好きになる過程はとても良いモノでした。
残念なのが楊貴妃とクレオパトラが一緒のルートだったこと。
ハーレムEND好きなんで全然OKですが、オレは個別＋ハーレムが望ましいんだよｗ
あと、おまけが声優オタには秀逸。

■あまつみそらに！■CH
キャラ充エロ充声優充で大満足。
プレイした人には淫妹や乳巫女が人気ですが、敢えてここで声を大にして言おう。
オレは芹夏が大好きなんじゃああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああ！！
でも、エロい事の知識全然無いのに普通に挿入してたのが残念。

■信天翁航海録■SM
ライアー系初プレイです（積みゲーは沢山）。
起こってることを描写してる内に全然違うことの話になるテキストは
最初は結構鬱陶しいものでしたが、慣れるとちょっとクセになる。
クロ目当てで購入したはずが双子いいよね双子。
このゲームで特筆したいのがラッパ系を上手く使った音楽。
パワフルなホーンセクションがブリブリ動き回る主題歌は一聴の価値有り。

■BALDR SKY DiveX■PC
井村屋ゲーが少なすぎる今年、唯一の拠り所がこの作品だ！！
レイン（学園時代）のHシーンが無くて少ししょぼーんだが、
学園時代からDive1/2冒頭までの話が保管されたのはレイン好きには非常に大きい。
BALDR SKY ESが楽しすぎて時間を忘れてプレイして
他のゲームやろうと思ってたのに気が付いたら寝る時間だったことが多すぎんだよ！！
ふざけんな！私の時間を返して！！バカじゃねえのオレ！！

■のーぶる☆わーくす■CH
おいコラ超一流メイド攻略させろ。
影武者と執事の二重生活が楽しい作品でした。
あまつみそらににエロは劣りますが、オレ的にはキャラはこっちが上。
あーもーひなた可愛い、可愛すぎますよ！二回言うな。

（総評など）
只今、初恋タイムカプセルをプレイ中。間に合いませんでした。
しかもここからが本編ってトコロを今まさに始めようとしてるので感想書けない。
次点としてはWHITE ALBUM2ic（やっぱ短い）と恋神（のーぶるが無ければ）。
去年は仕事忙しくて全然プレイできなかったなあ……。
一昨年の半分くらいしかプレイできなくて、40本くらい積んだ結果が↓
【積みゲー全消化まであと……128本】
2010年発売タイトルの消化本数： 23本／ エロゲ歴： 6年
初めて購入したエロゲタイトル 痴漢は犯罪、種をつける男

■桜花センゴク 〜信長ちゃんの恋して野望!?〜■C
今年のダークホース
前作が前作だっただけに期待値は低かったんだけど蓋を開けてみれば
魅力あるキャラにそこそこ燃えるシナリオ、豊富かつ質の高い素材と意外なほどの良ゲーだった
特徴的なのは戦国要素で恋姫的ブームに乗っかっただけのものと思っていたら
史実や英雄としての戦国武将のエピソードを上手くヒロイン及びシナリオに取り込んだ部分
この要素が良いアクセントになって凡百のゲームの中から抜け出す存在になったと思う
難点はヒロインの名前がまんま戦国武将な為にエロシーンが使い難いところ、ちゃんを付ければばいいってもんじゃねーよｗ

■戦女神VERITA■CG
Zeroがセリカの永い旅の始まりを描いた物語だとするならこれは一つの転機を描いた物語になるんだろうか
ゲームとしてはバランスは安心のエウ印、ルート分岐、チャレンジ要素、発売後の追加要素ありとほぼ完璧、
ボリュームは膨大でコンプ出来た人は少ないんじゃなかろうか（かく言う自分も光ルートは未クリア）
シナリオに割と無理があるのはご愛嬌といったところ？

■se・きらら■
ゲームとしてみた場合は中の下、正直なところタダでやれても微妙な出来ではあるんだけど
「無料で出来るゲームを出してグッズで回収」という試みは面白かったと思う
オチが酷かったりゲームのテーマが主力商品であるフィギュア及びそれを買う層を
ある意味否定していたり企画の練り込みが足りなさ過ぎではあるけど挑戦した意欲は買いたい
あれこれ言ったものの付き合っていて面白い企画ではあったんで出来ればまたチャレンジして欲しい
とりあえず自分はフィギュア全品買いますた、バンド娘はまだ出ないのか

■リアル妹がいる大泉くんのばあい■+1SC
タイトルだけ見て全くのノーチェックだったけど、評判聞いて買ってみた。
丁寧に描かれてて、読後感がすごくよかったわ。
評価は分かれるかもしれんが、サブヒロイン（失礼？）がいたからこそSの厚みが出たのかな、とも思う。
今まで妹属性なかったはずなのに、お陰で過去の名作妹ゲーを漁る羽目となった一本。

■黄昏のシンセミア■+1SC
↑のお陰で買うことになった一本。お陰で投票ぎりぎりだった。
さくや期待で買ったけど、シナリオ各ルートもなかなかの出来で満足。
システムも使いやすくてよかったわ。
ただ、時間があまりなく、少しずつやってたらちょっとダレてしまったのは申し訳なかった。

■りぼる・さもなー Revolving Summoner■+1C
↑で妹に偏ってた俺を正しい道（？）に呼び戻してくれた一本。
エンドに少し難、パッチ当てないとダメダメ、SLGで２週目からだるくなるなどのマイナスもありつつ、
ガレット一人で今年No2〜3にもってきてくれた感がある。まさか頭に萌える日が来るなんて…！
あと、パラ調整を気にしないといけないので、SLG苦手な奴には攻略サイトを勧めておく。

■霧谷伯爵家の六姉妹■GH
エロさで言ったらクリティカルだったのはこれ。
CGがすごく好みで、あんまり手を出さないタイプだったけどつい買ってしまった。
雰囲気○、音楽○、数キャラ○とCG以外もかなりの良作。
…なんだが、どうもエロゲにSCを求めてしまうので+加点をつけれなかった

■丸呑み■P
同人だけどゲームとして面白かった。エロさには期待はしないほうがいい…
といいつつ、絶望系のシチュもそれなりに好きなので個人的評価は高め。
それぞれのキャラに設定や事情があって、でもそれを問答無用に踏み潰して
いく無常観とかも雰囲気出しに一役買ってる。
ちなみに絵柄等のお陰でグロさはあんまりない。

（総評など）
事前調査はほとんどせずにフィーリングと評判耳で買うから、当たり年外れ年はよーわからん。
とりあえず、今年もいいのが出るよう祈るだけだわ。
2010年発売タイトルの消化本数：17本（商11同6）／ エロゲ歴：5年（商）
初めて購入したエロゲタイトル：SCHREI･TEN（シュライテン）

改行で怒られたんで書き込み出来なかった
IDで分かると思うけど>>286、>>289、>>292？です

総評など
他にも星空のメモリアFD、ノーブルワークス、黄昏のシンセミア等々良作目白押しだった年
反面陵辱要素が規制されつつあるのを肌で感じる年でもあった
エロゲの灯を消さないためには買い支えるしかないのかな、でもアクチはやめてメーカーさん
2010年発売タイトルの消化本数： 15本／ エロゲ歴： 12年
初めて購入したエロゲタイトル：痕

■ボクラはピアチェーレ■+1CM
音楽買い。
i.o.soundさんの主題歌がとても良く、久々に歌で痺れた。
突拍子も無い始まり方で不安だったが、意外とまともに感動的な話。
でも最初の設定って最初から解決する意志が全く無いし最終的にも完全スルーなわけだけど。
伏線のつもりではないのだろうけど設定のために設定した設定だと思えばとりあえず日常パートが楽しいからいいか!!

■VenusBlood-EMPIRE-■+1HP
メーカー買い。
VenusBloodシリーズ4作目。
SLGパートも面白いが、真髄はシリーズを増すごとにエロさがパワーアップしている触手エロにあり。
特にVBシリーズに毎回完備されてるハーレムENDの触手は壮観で今作も凄いことになってる。
公式通販らくがきコピー本でもフェネさん自分で言ってるけど悲しいくらいの不遇キャラだがそんなところがフェネさん可愛い。

■Hello,good-bye■+1CM
絵買い。
すぐりかわいいよすぐり。
物語展開は無駄に広げていて割とどうでもいいが、会話をよく確認すると設定が透けて見えるのでその辺を考えながらプレイすると面白いかも。
重要そうな会話は明確だしね。
すぐりかわいいよすぐりいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい。

■リアル妹がいる大泉くんのばあい■SC
ライター買い。
やっぱり最後はリアル妹だよねな作品。
妹愛というよりも拡張して家族愛と言った方がいいかな。
バーチャル妹な麻衣とリアル妹な栞の主人公との関係の違いはやはり大きい。
麻衣が何となく日常に溶けこんで何となく生活しているのだけど、栞との差に気づいて最後は自分がどうあるべきかということを考えて行動するのはよくできた妹だと思う。

■戦女神VERITA■+2SP
戦女神1や2で語られた伝説の戦いである
邪龍アラケール戦に至るまでの過程を描いた作品
全盛期のセリカとダウナー系になったリウイの両雄が登場するはずなんだけど
幻燐勢の出番がとても少ない
幻燐2でキャラを出し過ぎたから全キャラ出すおは難しいにしても
あいつらは旅立ったの一言で済ますのは
天津飯の「チャオズは置いてきた」発言じゃあるまいし
扱いがぞんざいすぎる
とはいえ、なぜルナ＝クリアが死んだのか、どうしてアラケール戦が起こったのか
アヴァタールから離れたレスペレントにいるリウイが
なぜアヴァタールで起こったアラケール戦に関与するのかが丁寧に描かれており
エウ＝シナリオがクソという公式がようやく崩れたように思う
下乳がエロいヤンデレのエヴリーヌがお気に入り
上の感想にもあったけど、
闇ルートのリウイにはちょっとがっかり
全盛期（幻燐2）のリウイはエンジョイ＆エキサイティングが売りだったのに…
シールケレ○プじゃないけど、水の巫女陵辱はどこに行ったんだよ

■あかときっ！ −夢こそまされ恋の魔砲−■+1P
ダメージ受けると脱衣という割と古典的なネタなのに
こんなにも夢中になってしまうのはエロゲーマーの悲しい性
綺麗に脱がそうと悪戦苦闘する俺たちの姿は
きっと輝いているに違いない！

■あまつみそらに!■CH
エロ買い。
いちゃいちゃらぶらぶえろえろしたい人にオススメ。
Clochetteの作品は初だったが萌え系で抜ける作品を求めたら見事に当たり。
多分ギャップ萌えとかそういうのに近いものだと思うが、神奈のあの性格で尚且つ主人公ラブなのがなかなか。
芹夏を最初攻略対象じゃなくてただの友人ポジションだと認識してたのは芹夏に謝らなければいけない。

■ヴァルプルギス■CH
メーカー買い。
去年姉妹ブランドから発売された斬死刃留が神作品だったのでとても期待してたがシナリオ的には微妙。
肛門から口まで触手で串刺しにするのは最近よく見かけるけどやはり触手エロの最高峰だと思う。
女はまず殺さずに犯しまくってさぁ殺すかというところで救出され、治療してまた犯されに戦場へ行くメイガスオーダー達。
素晴らしいくらいに敵が空気読んでるよね。

2010年発売タイトルの消化本数:15本/エロゲ歴:5年
初めて購入したエロゲタイトル:牝奴隷〜犯された放課後〜
補足:初めてプレイしたエロゲタイトル:NETANNAD(フリーソフト)

その他雑記
もうベストエロゲに投票するのも4年目なのに比較対象が無いと感想もまともに書けない自分に半ば嫌気がさしてるけど今年も投票。
2010年は全体的に不作で前年の自分の投票作品と比較しても確実に劣る。
九尾/二尾儲なのだが[遠望のフェルシス]はマシーナクロニクル的な進展があまり感じられなかったので残念。
そのせいで若干手抜き感がある。
[ク・リトル・リトル]はエロは良いんだけどシナリオに嫌悪感を催したので外した。
[触禍]もLusterise作品としては触区以来の良い出来で最後まで[ヴァルプルギス]と6本目をどっちに入れるか悩んだ。
今年はとりあえず[Rewrite][マーガレットスフィア][すきま桜とうその都会][晴れときどきお天気雨]辺りに期待。

投票圏外(発売日順/副題略)
[メルクリア][姉です。][オレの妹のエロさが有頂天でとどまる事を知らない][催眠生活][ク・リトル・リトル][WHITE ALBUM2 IC][魔界天使ジブリール4][遠望のフェルシ

ス][触禍]

■リザイン（同人　2010年7月31日発売）■S
ttp://www.s-bet.net/main.html
同人低価格ゲーなのにフルプライス並みのボリューム
女装もいけるルルーシュがセクロスしたりEDになったりする話
色々シナリオに突っ込み入れたくなるけど
ヘタレ（最後の最後で復讐は無意味とか言い始めること）なかったからよい
ヒロインを気に入ったために陵辱ルートをやれなかった俺が一番ヘタレ
値段とクオリティがいい方に全く一致しない作品
趣味で作ったとは思えないけど
ちゃんと利益出たんだろうか？

（総評など）
遊べるエロゲの良作が多く出た今年だけに
ソフトハウスキャラの凋落ぶりが際立って見えてしまうのが悲しい
全盛期は巣ドラでブランド最終作はウィザクラなどと言われないように
来年こそは頑張って欲しい

2010年発売タイトルの消化本数： 8本／ エロゲ歴： 4年
初めて購入したエロゲタイトル　戦女神2

3つに分けないと入らないと思ってたら2つで入った。
あと最後変な改行入っちゃった。

■あかときっ！ -夢こそまされ恋の魔砲-■+2CP
アイディア賞と言えるかもしれない。戦闘にはまりすぎて困る
萌えあり燃えありなので本編が決して悪いわけでもないけど
ただ幼馴染に関してはFD商法と言われても仕方ない。あれは攻略させるべき

■失われた未来を求めて■+1GH
絵の秀麗さにおいてこれを上回るものはなかった
それでいてエロにも力を入れているのだから、むしろ抜きゲーと言えるのではなかろうか
シナリオに力を入れていたらやばかった。そこはもう少し頑張りましょうだった、それでもジーンときたシーンもあったけど

■少交女■H
だいぶ敷居が低くなったとか言われてもいるけど、実際買うときは葛藤があったｗ
とはいえちっちゃい子どうこうさえ気にならなければ、非常に優秀な萌えエロ作品と言えるだろう

■のーぶる☆わーくす■CG
なにこのメイドさんのはっちゃけ具合。一人テンションが違っていて面白いわ
セーブ枠が増やせるから、メイドが暴走するたびにセーブしてとんでもないことになった
シナリオも安心して見ていられるまとまり方ばかりなので、安心してコンプできた

■星空のメモリア Eternal Heart■S
前回出番の少なかった物語のメインとなる二人をしっかりと書いたFD
他のヒロイン的には少し物足りないところもあるけど、FDとしては優秀な作品
追加されたヒロインのはいらなかった気がしないでもないけど

■恋色空模様■G
中心となる物語自体は合う合わないがあるかもしれない。キャラゲーとしてなら良作
頭空っぽにしてヒロインのやり取りにニヤニヤしよう

消化本数：8本　エロゲ暦：11年　初購入タイトル：ONE

●投票フォーム
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■黄昏のシンセミア■+2CG
人間関係の距離感を重視した田舎＋実妹のゲー。シナリオはぶっちゃけ平凡だがフローチャートと別視点のフラグメントの出来が良すぎる。
前作のアイテムの解放も良いが、こちらの方がより万人向け。
ライターの特徴なのか、伏線を張った後、それを説明で現して分かりやすくしているのだが、何故そうなったのか？っという
真相に言及するのは薄い。もっとはっきり言ってしまえばこれはキャラゲーなのである。
前作コンチェからメインヒロイン莉都との微妙な関係をメインとして描いていたので、1対1の人間関係がこのゲームの主なのだろう。
サブヒロインがほぼ攻略できるのでＦＤを作らない予防線と言われるかもしれないが、ここまで細かに用意したのはある意味流石。
キャラ絵は前作から構図とか下半身の書き方など上達していると思う。

■ひのまるっ■+1CH
声優の出来が全てと言ってもいいかもしれない、大波こなみと金松由花のキャラ立てのみで買ってよかったと言える。
やった人は分かると思うが、フラッシュ対応なのに、その肝心のフラッシュはショボくすぐにエラーが起こる。
ＴＶアニメ風っというの斬新だが、結局ショートシナリオの工夫ってなだけでまぁ平凡だけど発想はいい。
会長のシナリオは至って普通、っというか√全て普通のシナリオ。
普通でも奏では満足したと思うのに無駄に変なシリアス入れてるから困ったもんだ。
セックスに乱れた、お姉ちゃんとの関係を何故描かなかった…。
金松由花のひのまるラジオが自分の本編だと思っている。
そして、あかべぇの提供がかなりウザイ。
そういやこの籐太ってライター最近色んなゲームで見るようになったな。

■SexyビーチZERO■H
イリュージョンさん、僕は30代のババァ達のセックスを見る為に買ったわけじゃないのよ。
システムは良いが、淫乱状態が即効で終わるのはどうにかならなかったのかな？
Sexyビーチは気軽に抜けるエロがメインだというのに、興奮度によって体位が変わるってどうなのよ。
そして一番駄目なのはキャラの表情と歯である、感じてる時にあんなババァ顔されたらちんこ萎えるわい。
バエルは2のモデルに戻してくれよ頼むから。愚痴ばっかだけどそれでも抜いたから投票したんだよ。

（総評）
ヨスガノソラのアニメに興奮しつつ消化してました。
あかべぇの置き場が無いと光輪を発売日買いした俺を馬鹿野郎と言いたい。
たぶん本家の作品はもう買いません、アルテミスブルーと早狩先生の作品は買うだろうけど。
今年は落ちぶれたあかべぇよりやはり老舗の8月とアリス、型月、ＫＥＹ、葉の新作をメインにやっていきたい。

2010年発売タイトルの消化本数： 8本／ エロゲ歴： 7年
初めて購入したエロゲタイトル　ホワイトブレス

■恋色空模様■+1G
立ち絵だけで元を取った気がする。
柔らかいと言うかソフトと言うか丸っこいと言うか
見てるだけでたちそうになるから怖い。
後ふくれっつらの義理の妹がかわいい。

■アッチむいて恋■C
全体の半分はサイコーのバカさ加減。残りは…
ルナがかわいい分で若干カバー。

■キサラギGOLD★STAR■M
ぎゃおぎゃおが耳に残って離れない。
後ふくれっつらの義理の妹がかわいい。

■ひのまる■C
発売一月後くらいに急に思い立って初回版を探した思い出が。
後ふくれっつらの義理の妹がかわいい。

■天使の日曜日 “ef - a fairy tale of the two.” Pleasurable Box.■
誰も傷付かないｉｆの世界があると本編の儚さがわかる。
本編のアレのバカ兄妹には頭抱えるだろう。
後ふくれっつらの義理の妹もおかしい。

■星空のメモリア COMPLETE■C
評判聞いて気になっていたので COMPLETEが出た際に購入。
ダメ人間になりたくなった。今でも十分ダメだと思うけど。

（総評など）
いつもより新作よりにしたので今までより消化が倍近くに増えたと思ったが
全体のプレイ本数が20本超えてるので率は一緒かもしれない。
物語に引き込まれるような作品は無かったが投げ捨てようと思うものにも
自身のハードルが低いこともあり出会わなかった。

2010年発売タイトルの消化本数：11本／ エロゲ歴： 10年
初めて購入したエロゲタイトル うぃずゆーTOYBOXあたりかな

■初恋サクラメント■+2SG
キャラが個性的。ヒカリグランドは純粋に良かった。
演出は「おぉー」って感じで相変わらず凄い。
ヒカリ以外のキャラのシナリオのボリュームは不満。
鏡香さんに踏まれたいです。

■恋色空模様■+1SC
わくわくするシナリオだったが、廃校問題を解決してからが残念。
絵自体はクセがあるが、画面内をあっちこっち動くのは良い。
佳代子萌えー。

■失われた未来を求めて■C
直球でセンスのないタイトルの割に面白かったが、ループ物なので途中少しダレた。
ヒロインが知的だったり強かったりな女の子ばかりで非常に魅力的。
凪沙先輩はもっと主人公を罵るべき！

（総評など）
年々消化本数減ってるわ。。。

2010年発売タイトルの消化本数： 10本／ エロゲ歴： 7年
CANDY TOYS

■素晴らしき日々〜不連続存在〜■+2SM
非常に強烈な作品。
以下適当に良かった点を列挙する
・シナリオ（の構成）が素晴らしい
・音楽と絵、テキストの相性が良く場面毎に強い印象を受ける
・主人公とヒロインのキャラクターが魅力的である
ライターの主張云々を抜きにしても楽しめる作品だと思う。
個人的には深く考えずにやってみて、この作品は人間賛歌だと思った。

■黄昏のシンセミア■+1S
全てが高水準でまさしく穴がない作品。
逆に突出したものが少ないが、シナリオは丁寧で良いと思う。
フローチャートシステムとサブキャラクターが攻略できること
は素晴らしい。

■星空のメモリア Eternal Heart■SC
私がコンプリート版で買ったということを抜きにしても、
これは本編とセットで一つの作品のようなものかなと。
ある意味予定調和のようなシナリオだったが、それでも夢アフターは良い。
他の人も言っているがFDのお手本のような作品だと思う。

(総評)
もう一度プレイする可能性がある作品だけを挙げてみた。
エロゲ一年目な私は地雷を踏みまくったから、この割合の低さ（≒1/5）
を根拠に不作とは言えない気もする。
次点としては　涼風のメルト、のーぶる、おとボク2
2010年発売エロゲ処理本数:16本/エロゲ歴:9ヶ月
初めて購入したエロゲタイトル：リトルバスターズ!エクスタシー

■もっと 姉、ちゃんとしようよっ！■+2SC
2010年にコンプした作品の内、一番好きな作品
不覚にも体験版プレイ中にストーリーに泣かされて製品版も購入
笑いあり涙ありのホームドラマな作品で、非常に満足できた
立ち絵・イベントCGともに高品質だったのもポイント高し

ヒロインの中では鈴音役の理多さんの演技が光ってた
最初見た目から想像してた声や口調とギャップがあったが、
今では理多さん以外では考えられない！というレベル

あと、主人公の友人男子も全員姉兄がいる弟ポジションだという設定も地味に良かった
飴はFDでちーちゃんを攻略出来るようにしてくれると信じてる

■かしましコミュニケーション■+1CG
クリア後、いつものAXLが自分は好きなんだと改めて思った作品
にぎやかで個性豊かな面々との友情・努力・勝利！的なストーリー
プレイしていて楽しいと思えるのがやっぱり一番重要だわ
相変わらずHシーンでの肌の影の付け方がエロくてけしからんのも良い

子犬のようなエストはマジ天使
2010年で一番気に入ったビロインです

■素晴らしき日々〜不連続存在〜■S
何周もするごとに段々明かされていく謎が気になって一気にクリアしてしまった
ざくろが主人公のルートは展開が悲惨すぎてプレイしていて辛かった…
キャラの中では由岐ねぇがお気に入り
かわしまりのさんのサバサバした演技もすごく良かった

■Hello,good-bye■G
シナリオは正直微妙だったが、とにかくCGが
非常に美麗で、その点ではプレイしていて楽しかった
選択肢の演出も凝っていて新鮮に感じた

（総評など）
2010年は面白い作品に出会えてわりと良い年でした
ほかの方の投票コメントを見ていると、面白そうな作品が
まだまだ発売されていたんだなと気付きました
仲でも気になった黄昏のシンセミアやアッチむいて恋は
近い内に体験版をやってみたいと思います
2011年も良い作品に出会えますように

2010年発売タイトルの消化本数： 5本／ エロゲ歴：7年
初めて購入したエロゲタイトル 「Fate/stay night」

■ひのまるっ■C
最初からテンションがぶっ飛んでて、そのまま突っ切った感じだった。
私的には、こうゆうくだらないバカさも好きなのでかなり楽しめた作品。
残念な点としては、シナリオが短く感じたこと。
まぁ、短いからこそ最後まで突っ走れたんだが。


■暁の護衛〜罪深き終末論〜■CG
無印、ＦＤと受け継いできたキャラ設定とテキストの面白さは2010年の中では1，2位を争うレベルだったと思う。
がしかし、攻略キャラを(特に禁止区域で)増やしすぎたせいか、うまく纏められなかった印象を受けた。
最後さえよければ今年一番もありえただろう作品。

■るいは智を呼ぶファンディスク -明日のむこうに視える風- ■+1SC
前作は2008年の3位に(確か)ランキングされていて、自然とかなり期待されてしまう中、非常にうまくまとめてくれたんではないかと思う。
呪いという設定をうまく利用していた。どのキャラも魅力的に描かれている。
智の声もふーりんでよかったと思う。智、最高！！

■紫影のソナーニル -What a beautiful memories-■+2CS
キャラクタのエピソードを重ねていって、一つの物語を描き出すという試みは
桜井光が「漆黒のシャルノス」で取り組んだことだけど、この作者が創り出す
世界観にはこういうやり方があっているのかもしれないと感じた。
キャラクタのエピソードを重ねていくやり方は得てしてテーマや、キャラクタ個別の
印象が薄くなりがちだけど、それを上手に克服した印象があり、このタイトルを
今年は一番推したいと思う。

■初恋サクラメント■
設定に馴染めるかどうかというのはあるけど、初恋、という言葉通りの、微妙な
初々しさを上手に伝えているシナリオと演出だと思う。
キャラデザは少し微妙だったかもしれない。

■のーぶる☆わーくす■
キャラクタへの萌えへ特化したシナリオは、こういうの好きなひとにとってはすごくいいと思う。
何気にエロが濃いのも個人的に好感が持てた。

■魔界天使ジブリール4■
シナリオはいつも通り、明るく楽しく、ちょっとダークな部分もあり…な感じ。
好き好きわかれるだろうけど、シリーズのファンとしては想定内。
むしろ丁寧な作画に非常に好感が持てた。キャラデザが洗練されたのもあるだろうけど、
塗りがすごく丁寧で、エロシーンの構図とかにもこだわりがある印象。

（総評など）
地味ながらこだわりのあるタイトルが多い印象を受けた。意欲的な取り組みをする
ブランドは応援していきたいと思う。
評価に迷ったのは「素晴らしき日々〜不連続存在〜」「霧谷伯爵家の六姉妹」。

2010年発売タイトル消化本数：8本／エロゲ歴：13年
初めて購入したタイトル：「同級生２」

■素晴らしき日々■ +2 S
文句無しに2010年の最高傑作。
あらゆるエンターテイメントが詰まった、ライターの魂が感じられる作品。
正直ケロQ界隈って内輪で盛り上がってる感じがしてあまり好きじゃなかったんだけど、ちょっと見方変わったかな。

■アッチむいて恋■
どうせいつもの絵だけ萌えゲーだろ、と思って体験版をプレイしたら良い意味で期待を裏切られた。
五行なずな&遠野そよぎの魅力を堪能できるギャグゲー。（というかこの2キャラ以外はやらなくていい）
このゲームをプレイして以来、どんな駄作に見えてもとりあえず体験版だけはプレイするようになった。

■信天翁航海録■ S
ライアー信者ながらrailの作品は正直読み辛くて最後までプレイできた事はなかったのだけど、
信天翁は前2作と比べても非常に読みやすく、明るい作品だった。
railを敬遠してる人にもプレイしてみてほしい作品。

■えろげー！■ H
和姦テイストにアブノーマルプレイを盛り込むという、まさに自分の理想の抜きゲーを体現したエロゲ。
クロアプteamANISの集大成とも言える完成度で、逆にこれから先、これを超えるモノが作れるのかという不安さえ感じてしまう・・・。

■紫影のソナーニル■ MG
スチームパンクシリーズのファンという事で一票。
過去4作と比べると話のスケールは小さいのだが、相変わらず絵・音楽・テキストのクオリティは高い。
ただ雰囲気がかなり少女漫画よりになっていて、シリーズ全体が女性向けにシフトしているような気もするのでちょっと心配。

■しすたーすきーむ2■
色々と評判の悪いゲームだけど、お姉ちゃんのおしっこを飲むミッションで
飲む場所・時間・格好・水分補給の量を事細かに選べるというシチュが神すぎた。

■BALDRSKY DiveX "DREAM WORLD"■+1MP
前作は九月から一か月かけてじっくりやって、昨年のTop1,2だけあるなと思った。
その流れで、DiveXに取り掛かった。ドリームストーリーズは、過去編がよかったので問題なし。
ESとか地獄はそこまで格ゲー得意ではない私は全クリはできないものの、非常に楽しめた。
エロゲ―では考えられない程のやりこみ要素満載でよかった。
CGは巷でも噂の幼さだが、私には死角なしだった。。

■恋神 -ラブカミ-■+1SG
PULLTOP新体制の第一作目だが、しっかりとPULLTOPの良さを受け継いで纏められたと思う。
基本的にはギャグ･コメディー要素が強いが、個別に入ってからの心温まる、ハートフルな物語はさすがだと思う。
そして、攻略不可なサブキャラが多すぎる!!
一番はツクヨミなうだが、みこと、イワナ、ひなたも素晴らしいキャラたちだと思う。
そのうちFDが出てほしい!!

■恋と選挙とチョコレート■GM
G'sで初めて発表されてから一年以上、ずっと楽しみにしてきた作品。
あまりにも宣伝しまくっていたので、これは地雷になるのではないかと思ったが、絵、音楽関係の素晴らしさなどもあり、新規ブランドの処女作としては成功だろう。
しかし、すべてのルートで千里の告白シーン（しかも自動オート）が付きまとうのは、勘弁してほしかった。それがなければ…。

（総評など）
今年のNo.1有力候補の『黄昏のシンセミア』、『素晴らしき日々』両作品は、どちらも12月に購入したが、まだ未プレイ。
私的2010年No.1PCゲームは、非18禁作品の『Steins;Gate』である。
昨年の『BALDR SKY』ほどの大作には出会えなかったが、良作がコンスタントに発表されていた感じだった。
しかしながら、私が新作として買ったゲームが外れることが多く、残念だった。


2010年発売タイトルの消化本数： 21本／ エロゲ歴： 1年半
初めて購入したエロゲタイトル しろくまベルスターズ♪

■処女はお姉さまに恋してる 2人のエルダー■+2SC
ゲームを終えるのが勿体無く、もっとこの世界に浸っていたかったです。
このゲームを開始してから、他のゲームをやらずに何周したことか。
前作が大好きだったので、本作にも期待していましたが十分な出来でした。
強いて言えば……
千早×瑞穂（反対でもおｋ）に期待してました。
ええ、マジで期待してたんです。
両作品の人気1位同士のからみ……じゅるり。
ファンディスクでは是非前作のキャラとの絡みを見てみたいです。

■戦女神VERITA■+1SP
2010年一番長くプレイしたゲームです。
戦女神シリーズ（というよりディル=リフィーナ世界設定）が大好きなので、
本作も発表からずっと楽しみにしていました。
特に既存の作品群の中間を埋めることになる作品ですから、ストーリー上の矛盾をほぼ発生させずに（もちろんいくつかは既存の設定と異なっていますが）きちんと話をまとめたのは良かったです。
それだけではなく、IFの話も楽しむことが出来ました。
エウシュリーの作品は周回プレイが前提となっていますが、システム・インターフェース面も作品を重ねるごとに洗練されているので苦はなかったです。
次回作、「神採りアルケミーマイスター」にも絶大なる期待をしています。
今から発売が待ち遠しいです。

■少交女■CH
キャラが可愛い。んでもってエロい。
本番エロよりも前戯とかいたずらとかのやりとりがすっごく良い！
プレイ中何度も賢者モードに入ったので、コンプリートまで時間がかかりました。
昨今の情勢を反映したのか、いままでの作品よりも明らかに等身が上がっていたのでどうなるかと心配でしたが、全くの杞憂でした。
併せて主人公の変態度も下がっていますが、その分一般向けになっていて敷居は低くなっていると思います。
たぬきそふとだからロリ専用なソフトと思われがちですが、このソフトはロリではない私にもこうムラムラ〜と下半身に訴えかけてくるものがあったのでお勧めですよ！
唯一、ストーリーが短めなのがちょっと残念。

次へ続きます。

>>311の続きです。
■ド田舎ちゃんねる5 〜こちら鈴音学園放送部〜■SC
はじめはあの電波な主題歌に惹かれました。
今でもこの主題歌は聴いています。気分が高揚しますね。
この作品の一番の魅力は、放送部の面々が創りだすおバカな番組にあります。
「鈴音村のお天気」は思わず笑ってしまいました。
シリアスな部分をもっとバカな部分に回し、いえ、むしろバカ一直線の路線で良かったのではと思うくらいです。

■エヴォリミット■S
東出祐一郎氏×中央東口氏の燃えるゲームは健在！
燃えゲー好きにはもう鉄板と言って良いコンビです。
今回も楽しませてもらいました。
ええ、もう笑えるくらいスケールの大きい話でしたよ。
余談になりますが、中央東口氏の絵は「沙耶の唄」くらいの時が一番好きです。
たしかに今作でも格好良いのですが、どうも人物に違和感が……。

■桜花センゴク 〜信長ちゃんの恋して野望!?〜■SC
知人から勧められたのですが、実はあまり期待していませんでした。
しかし蓋を開けてみればコメディと燃える要素がうまくかみあっていてとても楽しめました。
史実を各所に散りばめているのが良いですね。
お気に入りはしぃちゃんこと武田信玄です。
謙信との川中島の戦いのくだりは思わずそうくるか〜と感心してしまいました。
急に野球を始めるアニメは名(ry
コンシューマ化が決定していますが、どうなるか見守っていきたいです。

総評が入りきらなかったので次へ続きます。

>>312の続きです。

（総評など）
今回も無事ベストエロゲに参加でき嬉しいです。
これから集計人さんは大変でしょうが、頑張ってください。
2010年は小粒なソフトが多かったな〜というのが印象です。
それとワイド画面のゲームも増えてきましたね。もうワイドが標準になってもいいのではないでしょうか？
年々エロゲを消化するスピードが遅くなっていっていますが、モチベーションを保つために毎月必ず最低1本は購入してコンプリートするようにしています。
エロゲーマーから卒業するつもりはさらさらありませんが、万が一長期間エロゲから離れたら戻ってこれなくなってしまうんじゃないかという危惧はあります。
ただ……今から4月のゲーム消化が怖くて仕方ありません。
スパロボ⇒神採り⇒大帝国……絶対死ねます。
上記ソフトはどれもコンプリートまで多大な時間を要するでしょうから、当分はゲームに困らないそうです。
2011年も楽しいエロゲライフが送れますように。

2010年発売タイトルの消化本数： 14本／ エロゲ歴： 14年
初めて購入したエロゲタイトル：Natural -身も心も-

■VenusBlood -EMPIRE-■+2CP
システム面は前作の正当進化であり乱数の影響が少なく試行錯誤前提なのは変わらない
ロリ組ヒロインやサブキャラに魅力的なキャラが多い分、年増組の扱いが悪いので
年上好きは注意すること
なお、アップデートで、全4章のシナリオに加え過去の同ブランド作品における
戦闘能力保有キャラほぼ全員が追加ユニットとして参加するなど
アペンドとして販売可能なレベルのデウスモードが無償で配信されているので
そちらもプレイしてもらいたい

■星空のメモリア Eternal Heart■+1SC
夢、メアの二人のアフターストーリーがメインのFD
本編では不足していた恋人生活の描写や、回収しきれなかったサブキャラ関係の伏線といった部分を
しっかりとフォローしているのは好印象
残りの5人にはショートシナリオ1本しかなかったのが残念、出来ればフルプライスで
そちらのボリュームも増やして欲しかった

■遠望のフェルシス Horizon of the earth and sky■SP
コスト無しでスキルリセット可能なことを前提とした力押しの通用しないランスが好印象
シナリオでは過去作品絡みの小ネタが多いためそれらの経験が多いほど楽しめる
なお、話の展開上必要な事柄については解説があるので未経験でも基本的に問題はないかと思う
ただ、制作中に発生した旧所属会社のエロゲ撤退に伴う独立騒動の影響か
旧作に比べテキストやグラフィックに粗が見られるのが残念

■あかときっ！ -夢こそまされ恋の魔砲-■+2P
時間のたつのを忘れるゲームとして非常に優秀
もしFDが出るのなら進化したバトルを見たい
攻略キャラたちも魅力的（人気投票ではイマイチ評価が低いけどなー）

■恋色空模様■+1G
廃校問題以外は非常に空気の良いはちゃめちゃラブコメになっている
ここさえしっかりしていてくれたらと残念でならない
長い時間みんなでわいわいやってるゲームを求めてるなら好みに合うと思う

■処女はお姉さまに恋してる 〜2人のエルダー〜■
ああ、おとボクの続編なんだなぁという空気を出せていたので、こけることのある続編の中では頑張っていた
前作と似通った部分が多いので、そこをニヤニヤ出来るか
それとも新鮮さがないと感じるかで評価は大分違うかも。自分は楽しめた

■初恋サクラメント■
どんな雰囲気か確かめるために体験版を…プレイするのは禁物。序盤のつまらなさは異常
大空部発足からは結構楽しめる
個別はまあ無難な他キャラを終えて、メインのヒカリルートに入るのがいいだろう

■紫影のソナーニル■S
これは本当に人を選ぶ作品だと思う。なにげに曲がいい
独特の世界観なので、なにか他のスチームバンク作品から入ったほうがいいかもしれない

■BALDR SKY DiveX■P
アクションは苦手ではあるが、それでも楽しめる設計にはなっていた
ただシナリオ部分は本編とは比べるべくもない…
あとこれの所為で大幅に積みゲーが増えた。時間を返してください

（総評など）2009年に比べると落ちるものの、まだまだこの業界は捨てたものではないと思う
今年はさらに期待できそうなので楽しみだ
時間があったらのーぶるとかやりたかったなぁ

■輝光翼戦記　天空のユミナFD − ForeverDreams −■CP
本編には存在しなかった那由他ルートのFDで宇宙編は無し
乱数がほぼ存在しない戦闘システムのためステータスが固定されるおまけシナリオでは
詰め将棋的な戦闘が楽しめる
スキルの付随効果が表記通りに発生しないグが多いのが残念

■BALDR SKY DiveX “DREAM WORLD”■SP
ES、アリーナ、地獄とゲーム部分のボリュームは充分で
シナリオのバリエーションも豊富と出来は良い
しかし、「19の存在しない平和な学園生活」が見れなかったのが心残りだった

（総評）
FDと非ノベルゲーばかりでプレイしたADV新作が1本のみと極端な一年だった

2010年発売タイトルの消化本数：12本+旧作1本／ エロゲ歴：16年(休止期間込)
初めて購入したエロゲタイトル あゆみちゃん物語

■あまつみそらに！■+2CG
まずしんたろー氏のCGがとても綺麗。それに立ち絵が良く動くのも良かった。
シナリオもキャラゲーとして安定していて、安心して楽しめる。キャラ同士の掛け合いは面白く飽きない。
どのキャラも良いが、デレてからの千紗がめちゃめちゃ可愛い！

■最終痴漢電車3■+1H
初めてこのシリーズをプレイしましたが、とりあえずエロいです。
痴漢ゲーということで陵辱を期待していましたが、和姦がメインなのはちょっと残念。しかしエロい！
それにしても、やっていることは痴漢なのに主人公が無駄にカッコイイ

■BALDRSKY DiveX "DREAM WORLD"■CP
BALDR SKY本編のアクションが楽しめた人ならやって損はない。
シナリオは完全におまけみたいな感じで、もう少し力を入れて欲しかった。
でも井村屋さんの声が聞けたので私としては満足です。

■素晴らしき日々〜不連続存在■S
序盤は正直意味が分からないただの電波ゲー。
しかし後半に伏線を回収していく時は、どんどん物語に引き込まれ流石と言わざるを得なかった。
鬱展開を含むのであまり人にはお勧めできないが、シナリオ・演技・曲・絵全てにおいて素晴らしものがあった。

（総評）
忙しいということもあり、あまり本数をこなすことが出来なかったのでなんとも言えない。
今年はやたらと増えた積みゲーをどんどん崩していきたいし、気になるタイトルも出るので期待したい。
2010年発売タイトルの消化本数：9本／ エロゲ歴：2年
初めて購入したエロゲタイトル：G線上の魔王

■エヴォリミット■+1SG
2010年のエロゲでは個人的一番の作品です
舞台が火星だったり主人公たちがその火星に始めに移住した英雄と言う設定から少年心をすごくくすぐられました
OP前の演出もプレイヤーに作品の必要最低限の情報を与えた上でOPを流してくるので作品にどんどんのめり込ませてくれます
こういうアニメで言うところのアバンタイトルからのOPをやるエロゲがもっと増えてほしいです
タイトル画面の前だけにOPムービーとか絶対損してますよあれ・・・
パッチの存在が少し便利すぎなのはありましたが将来火星であんなものが採掘されたら・・・　と妄想して2時間とかざらでした
あとマスコットキャラ？について
2009年はFlyableHeartのマックスがダントツでかわいかったがこれに出てくるチャペックがまたさらにかわいいです
あるルートでは身を挺してまで主人公を守るシーンは泣きました
物語の最後のタイトルにもあるように「人間が進化し続けた果て」は個人的にすごく納得した
なにはともあれこのブランドの作品にしてはボリュームが少ないとされがちですが自分は話が短いなりに話の旨みは詰まってると思います

あとOPのFullまだですか^^

■素晴らしき日々 〜不連続存在〜■+1SM
もう語りつくされていますが
序盤はすごく電波ですが謎が深まるという点では楽しめました
逆に各所で3章から面白くなると言われてるのは鵜呑みにしちゃだめでした
伏線の回収は見事なのですが哲学や神話等の知識がまったくないので
本当に話を理解できているのかなと考えてはこの作品はもう楽しめないと思います
大事なのはその人個人の観点やら感じ方だと思います
話が完結しないとダメなんだと初めて気づかせてくれた作品です
当然面白かったんですがモヤモヤのが大きいですね
希実香√が一番スッキリしたかも