>>382 行き着く先は個個人の感性だしなぁ
ここの常連、らぶデスシリーズはノンストップカオスゲ・MODベース・Unzipとして楽しんでる層もぼちぼちいるし
総評書いてる最中だが、今年はまとまんねえなあ。 どこをとっても褒めようがない、単なる駄作って一番困るわ。
うたてめぐりの選評書こうと思ってたけど 結局表パケ5キャラ中2キャラしかいない(裏には攻略できる3キャラが描かれている)のと √が3√の一本道シナリオでHシーンが各キャラ1回だけだったことと 回想シーンがすごくかさ増しされてたことをのぞけば ただただつまらなかったってだけで選評書けずに気づいたら2月になってた
386 :
総評案1/7 :2011/02/01(火) 13:27:08 ID:c9xbRCQ/0
クソゲーのクラスター爆弾――2010年を一言で振り返るならそうなるだろう。 2008年、クソゲーの核爆弾『魔法少女アイ参』が「ゲーム」という概念を破壊した。 2009年、クソゲーの化学兵器爆弾『りんかねーしょん☆新撰組っ!』が「ノベル」という 概念を混乱させた。 そして2010年には、ひと粒ひと粒は小玉ながら大量のクソゲーがスレ住人に降り注ぎ、 スレとKOTYノミネート作品一覧は焦土と化した。 エロゲメーカーの人道に対する意識が問い直される日は、来るのだろうか…… 2010年1月29日。2010年初の空襲がスレに飛来した。 《130cm》の放つ『鬼まり。〜鬼が夢見し常の世に、至る幼き恋の始まり〜』である。 極めて平坦なシナリオ。2種類しかないエンディング。そしてエロゲーでありながら エッチシーン総数9のうち挿入ありが1つだけ、それすらサブヒロインの妄想という 実用性の無さが、年明け早々スレ住人の悲鳴を搾り出した。 5ヶ月後にはパッチが出てクソさも下がりKOTYとしては小粒となったが、良ゲー・ バカゲー・クソゲー全ての基準で低ランクという2010年作品の特徴をよく表している。 月がかわり、2月には《げーせん18》から『戦極姫2 〜戦乱の世、群雄嵐の如く〜』、 《ZERO》から『オレの妹のエロさが有頂天でとどまる事を知らない』が来襲。
387 :
総評案2/7 :2011/02/01(火) 13:29:35 ID:c9xbRCQ/0
家庭用ゲーム・携帯ゲーム部門でクソゲー二冠に輝いた『戦極姫2』は、以前と変わらぬ 大量のバグと絵柄の統一性の無さを魅せつけたが、CSでこなれたせいか致命的なバグは ほぼ無く、KOTYとしては小粒である。有料デバッグに散っていった戦士たちに敬礼。 某ラノベを彷彿とさせるタイトルとカバーで話題になった『オレの妹のエロさが有頂天で とどまる事を知らない』は、純愛ゲームを名乗りながら妹がレイプされるシナリオ、しかも それがトゥルーエンドで回避不能などの不条理を叩きつけ、シナリオの破壊力だけでクソに のし上がるストロングスタイルを発揮した。 さらにこの月には《アーベルソフトウェア》から『恋刀乱麻〜わたしが、アナタを、守るからっ!!!』が着弾。 売りだった五行バトルシステムは、箱を開けてみれば完全運任せのジャンケンであり、 CGのパクリ疑惑すらかすませるほどの極度の疲労感をユーザーに叩き込んでいった。 3月になってもスレの春は遠い。《オーバーフロー》からは『CrossDays』、《Maxfactory》からは 史上初の無料エロゲーと思ったらその実態は電波シナリオのモンスターハウス『se・きらら』と、 二本の化物が登場。 アニメでも有名な『SchoolDays』。修正パッチの容量が2GB、そのうち1GBは同じファイルの 重複というギガパッチで有名な『SummerDays』。これらDaysシリーズの最新作として登場した Crossゲイズ…もとい『CrossDays』は、エロゲ史上五本の指に入るクズ主人公とされる誠も 登場するとあって、発売前からシナリオには様々な憶測がとんでいた。しかしホモエッチが 全体の1/3を占めるなどという誰得を誰が予想できたであろうか?
388 :
総評案3/7 :2011/02/01(火) 13:31:51 ID:c9xbRCQ/0
4月。まだ戦火は続く。《ういんどみる》の『色に出でにけり わが恋は』と遭遇。 無駄に100以上ある選択肢、声優がキャストを降りたくなったと噂されるシナリオ、言動が 気持ち悪いキャラクター、謎の裸踊り(通称:前後おォォン♪)を初めとする迷言の数々の 前に、KOTYスレ歴戦の勇士たちが次々と散っていった。 さらに今年最大の問題作と謳われる《biscotti》の『Floating Material -The hill where the star born-』(通称:浮き材)も参戦。体験版が公開されるなり、背景がグーグル画像検索で 出てきた画像の丸パクリや、原画家がトレス疑惑で有名な作家でもちろん今作でも大量の トレスが使われていることが指摘され、検証まとめWikiまで作られた。製品版も亜空間から現れる 謎の薬指、両左手の男、超ロングチ○ポ、修正されない"プ"ルマの誤字、存在しない効果音、 ゲーム内どころかWebページの構成までコピペと次々問題が発見され、クソゲー界を震撼させた。 ただし、盗作とされるCGの多くは製品版で無理やりとはいえ修正されている。そのため今作は、 普通のユーザーからもクソゲー愛好家からも敬遠されるだけのガッカリゲーに落ち着いて いることを、いまは素直に喜びたい。 《key》と《アーベルソフトウェア》。良作安定のメーカーとクソゲー安定のメーカーの織り成す コンボが6月に炸裂。《key》の『クドわふたー』はスピンオフ元の良いところを全てダメにした 見事なガッカリゲーに仕上がっており、ブランドの人気もあいまって多くの人をヘコませる一作となった。 一方、クソゲー安定の《アーベルソフトウェア》は、四話完結なのに製品に三話しか入っていない、 推理ものなのに暗号に誤植がある、3話で3回しかHシーンがなくしかも挿入があるのは最後のみの 『デュアル・エム―空の記憶―』を発売し、クソゲーメーカーの貫禄を発揮した。
389 :
総評案4/7 :2011/02/01(火) 13:42:40 ID:c9xbRCQ/0
ついに到来した夏。夏には不思議な出来事が起こるものだ。 7月。パッケージに描かれている紫色の髪のヒロインは実は主人公の女装で、しかも作品中には 登場しないという《CASSIOPEIA》の『げきたま! 〜青陵学園演劇部〜』が発売。パッケージに 描かれている女の子を攻略できない程度ならよくあることだが、公式サイトの4コママンガにしか 登場しないというのは、何を言っているのか分からなさすぎてポルナレフひっぱりだこである。 Core i7搭載マシンでも重たいシステム周りとあいまって見事エントリー。 8月、ジュブナイル・ホラー・アドベンチャーを名乗る《hourglass》の『この歌が終わったら -When this song is over-』が登場。シナリオはただのパニックアクションで全く怖くないのだが、ロード後に 「解散、お疲れ様でした」「至らぬ事でもうしわけありません」 「絶対に殺す……ぶっ殺す……」と いった音声がエンドレスリピートするバグが不気味。フラグ管理が甘いのか、妹と付き合っていたら 姉とHしていたなど、やはりポルナレフ出動の事態に。彼に夏休みはないのか。 さらに8月の終わりに《LOST SCRIPT》の『ふぇいばりっとSweet!』発売。税込9240円というフルプライス作品で ありながら、フルインストールで468MBという驚きの薄さ。ポルナレフも過労死寸前だ。 年末には魔物が潜むと言われるが、2010年の魔物の初動は早かった。 9月、《アーベルソフトウェア》と《Purplesoftware delight》、クソゲーメーカーの双璧がスレを強襲。 《Purplesoftware delight》 の『Orange Memories』は「地雷、凡作に慣れた紫の中でも底辺を狙う一作 」 「全部でCG66枚しかないのにHシーンが29回ある水増しっぷり」と評判をとり、《アーベルソフトウェア》の 『萌恋維新!アタシら、じぇいけー、新閃組!』は、パッケージに描かれているヒロインのうち一人が パッチを当てるまで攻略できない未完成商法と、それぞれ持ち前の分野での貫禄をおおいに見せた。
390 :
総評案5/7 :2011/02/01(火) 13:46:06 ID:c9xbRCQ/0
10月には、2009年12月から小刻みに9回の延期を経た《feng》の『星空へ架かる橋』が発売されたが、 これもやはりガッカリゲーで、見えている地雷であった。延期を繰り返すゲームに良作無しである。 11月には《戯画》の『JINKI EXTEND Re:VISION』、《Journey》の『なないろ航路』、《Sputnik》の『風ヶ原 学園スパイ部っ!』と三本ものクソゲーが同時発売された。 『JINKI EXTEND Re:VISION』は、原作の第2部からスタートするので原作を知らない人は置いてけぼり。 BALDRチームが参加しないと聞いて死に水を取る気で購入した既存のファンには、ヒロインが過去に レイプされていたことを公式に確定させトドメを刺す構成となっている。 みけおう・らっこ・成瀬守・さそりがため・高苗京鈴を原画に迎え、体験版の時点では注目度が高かった 『なないろ航路』も、発売されてみれば、まったくセレブ感を感じさせない舞台と不必要すぎて作中ですら 忘れられる設定の山を築き上げ、見事なガッカリゲーへと転落した。 『風ヶ原学園スパイ部っ!』は、2009年に発売されたメーカー処女作『echo.』がKOTYにエントリーすら しなかったのは、誰も選評を書く気すら起こらなかったからと噂される《Sputnik》の二作目である。 スパイという設定の作り込みの杜撰さが、3週間後に発売された『Hello,good-bye』と比較されてしまい さらにシナリオの薄さを印象づけた。『echo.』ではエロイッカイダケだったものが『スパイ部っ!』では当社比100% パワーアップの2回に強化されているのが「ましになった」と評価されるあたり、どれだけ期待値が 低かったかを物語っている。作品別スレは「花梨だけいればいい」一色で、誰もそれ以外のことに触れようとしない。 そしていよいよ12月。《HammerHeads》の『熟処女〜私、はじめてなんです〜』、《ニトロプラス》の『アザナエル -AXANAEL』、《げーせん18》の『三極姫 〜乱世、天下三分の計〜』、《アーベルソフト》4度目の爆撃 『まるめる 〜ソウシンシャは@未来〜』がお目見えとなった。
391 :
総評案6/7 :2011/02/01(火) 13:49:22 ID:c9xbRCQ/0
しかし、クソゲーに爆撃され続けたこの2010年を生き残ったスレ住人たちには、やや物足りない 年末となった。 『熟処女』は、NG音声が紛れ込んでいたり、他のゲームからセリフをまるまる流用したため キャラの名前すら合っていなかったりという年末らしいクソゲーであった。だが3000円前後の ハーフプライスであることからKOTY的には被害は少ないと言える。 『アザナエル -AXANAEL』は、事前に製作側が期待値を上げさせすぎたがゆえのガッカリゲーだ。 ザッピングシステムと2008年ベストエロゲ制作チームを看板に、さんざん期待させたシナリオが 絶望的につまらないという一点で押すストロングスタイルの作品である。とはいえ発売元が特殊な シナリオがお家芸のニトロプラスであることから、ユーザーにも覚悟はあったようで反応は薄い 『三極姫』にいたっては、バグまみれだけど『姫』シリーズのなかではマトモなほうと言われて 住人からはスルーされた。 その中でアーベルの『まるめる』は、未来の自分が過去にメールを送って様々な結果にたどり着くという ワクワクする設定を、順番に17種類バッドエンドを迎えたのち18回目でトゥルールートに入れる実質 一本道シナリオ、夜と昼の管理がまるでなっちゃいない、10人いるキャラのうち4人はセリフが1つも ないなど、貫禄のクソさでよく健闘した。 …2010年に破壊されたもの、それは「ゲーム作りの姿勢」ではないだろうか。 『アイ惨』や『りんかね』のような、誰が見ても安心してクソゲーと言えるゲームが少なく、代わりに 手抜き・低品質・不誠実な作品が大量に発表された年であった。ここまで、例年になく多数の作品に 触れてきたが、どれも爆発的な印象は無い。複数同時受賞すら検討されるほど大賞選定は難航した。
392 :
総評案7/7 :2011/02/01(火) 13:56:33 ID:c9xbRCQ/0
その中で、最終選考に残ったソフトは、アーベル四天王、『Floating Material -The hill where the star born-』、『Orange Memories』の6本。 今年のクソゲーのキーワード、手抜き。丹念に手を入れきった結果、製作者の才能の欠如ゆえに つまらないものが出来上がったのではない。音声が足りない、CGが足りない、シナリオが足りない、 デバッグが足りない……金や時間というオトナの都合があるにせよ、足りないものを形だけうまく ごまかして売ることが当たり前だった結果が2010年という年だ。 このことを鑑み、2010年のKOTY大賞は《biscotti》の『Floating Material -The hill where the star born-』とする。 足りない部分はパクってしまえばいいという《biscotti》の姿勢は、数々の手抜きがまかり通る2010年に あって、安心してみんなが「それはだめだろ」と言うことができる点を高く評価した。また、製品版の段階では パクリ部分が改善されているというのも「問題のあるゲーム」ではなく「クソゲー・オブ・ザ・イヤー大賞」として 爽やかな結末であるといえるだろう。 最後に、次の言葉でクソゲークラスター爆弾の2010年を締めくくろうと思う。 「2010年作品に気をつけろ! まだ大量の不発弾が眠っているはずだ!」
総評乙。 自分も総評書いているけど、中途半端な糞が多いよなぁ……。
選評乙 2010年の1年の流れがわかりやすくて良かった 大賞も異論なし
総評乙 クソゲースレ専用のアップローダーあってもいいかもしれんね
397 :
名無しさん@初回限定 :2011/02/01(火) 15:19:17 ID:lTTBbQg10
うむ、よくまとまっておりこれは納得の総評。
総評乙 去年はどのゲームも中途半端過ぎて、つまらなかったな。 とはいえ、アイ惨級のクソゲーが毎年襲来するのも嫌だが。
ケチつけるように思われるかもしれないが
2/7
l5 純愛ゲームを名乗りながら → 純愛ゲームの看板を掲げながら
5/7
l5 原作の → 綱島志朗の漫画作品を原作とする作品で、その原作の
l6-l7 ヒロインが過去にレイプされていたこと → 原作ではあやふやにされていた、ヒロインが過去にレイプされていた事
l9 まったくセレブ感を 〜 築き上げ
→ 超お嬢様学校という設定にも関わらずまったくセレブ感を感じさせない舞台を始めとする、不必要過ぎて作中ですら忘れ去られる設定の山を築き上げ
6/7
l13-14 設定を、〜シナリオ → 設定を、〜シナリオでぶち殺す
文章的に変な所と、一見さんには少々分かりづらそうな所を修正してみた。
まあ参考までにという事で……枠としての出来は素晴らしいし。
改めて、
>>386 乙です。
いやいや、添削はありがたいよ。
総評乙 最後になっていきなりアーベル四天王の用語が出てきてびっくりした 余人が読んでもわからん単語は使うべきではないんじゃ
総評乙 要所要所を綺麗にまとまっていて、いい総評だと思うよ
ポルナレフ云々でクソ吹いたwww いい選評だ
総評乙 アーベル四天王に関しては「まるめる」のとこで少し触れといた方が良かっただろうね
しかし、ポルナレフ頑張りすぎて死にそうだな。
総評乙 確かにこれはクラスター爆弾で爆撃されたも同然だよなあ しかし、ホモばかり取り上げられてガッツがスルーされるクロイズ……
総評乙 種類は違えどこのスレは毎年年明けには何かしらに爆撃されて焦土になっちまうんだなw あ、ちなみに家庭用で2冠取ったのは『2』じゃなくて姫1の方だぞ
>>366 総評乙。
思ったことを箇条書きにすると
・かしましと終末論抜いたのにクドわふ入れるの?
・デュアルエムは推理ものとしてクソなのを強調して欲しい
・萌恋維新はそれだけじゃ説明不足。クソなのは中身
・JINKIも叩かれてるのはそこじゃない
・なないろ航路もそこじゃない
情報少なくて書けないのは削ってしまっていい気がするけどな。それでも十分多いし
総評案1を書いた者ですが、wikiの方で部分的に修正・加筆をさせて頂きました。 分かりやすい部分では ○『まるめる』(11行)『この歌が終わったら』(2行)の追加 ○『三極姫』部分の大幅削除 ○『デュアル・エム』『萌恋維新』部分を削って同時期発売の他の作品とひとまとめに ○他、基本的に長めだった部分をちょこちょこ削る方向で 前の段階では9レス使ってましたが、削った結果7〜8レス程度に収まるくらいになったかと思います
クドわふは入れるならリライト体験版のおまけという扱いだって事も書いて欲しいな
総評乙 プレイしてなくても充分わかり易かった アーベル凄いな。一年に4本も出すことがまず凄いけど、それが全部ノミネートされるレベルの糞って
>>411 2010年度のアーベルは質が落ちるのを承知で4本製作するために
突貫作業の平行製作で出してきたんじゃないかと疑っちまう。
初期のアーベルは良かったのになぁ。
とりあえず、ただの凡ゲーのFloating Material入れてる総評案は信用できない ただの凡ゲーをクソゲーにすんな、クソゲー舐めんなボケ
今年はFloating Materialで決まりっぽいね
>>413 へー。
この総評よりも納得出来る総評が書けるのか。
楽しみだ。
総評は、文にもうちょいヒネりが欲しいね。 笑えるか笑えないかが重要だとおも
417 :
386 :2011/02/02(水) 04:14:50 ID:q7T5DIVG0
指摘を受けた部分を修正し、Wikiに上げました。 以後は大きな間違いがあれば随時修正していきますが、原則これで完成とし、他の総評に任せたいと思います。
今上がってる総評案と過去の最終総評の文字数比較 2008 文字数:4770 | 全角換算:4619 2009 文字数:4910 | 全角換算:4758 2010 総評案1 文字数:6537 | 全角換算:6313 総評案2 文字数:4161 | 全角換算:3944 総評案3 文字数:5839 | 全角換算:5403 総評案1は今上がってる中では最長、2010は候補作が多い団子状態だからある程度増えるのはやむなしなのか? 俺はこの文字数でも大丈夫だったけど、もしここから削るとなるとどれか作品1つ2つを丸々削る必要がありそう 総評案2は逆に最短、端的にまとめてる部分もあるが短さゆえの説明不足も… 個人的にはでにけりを「途方もない地雷」と持ち上げながら中身見たら「え、それだけ?」と拍子抜けした あとオレンジ作ったブランドは紫じゃなくて新規のdelightの方 総評案3は文中では「ガッカリゲーに落ち着いている」で締めたエア箒が大賞ってのはどうなんだろう 「修正して発売されたソフトもこんなクソだったんだぜ!」という締め方に持っていった方が大賞として納得出来ると思う 他、文中では2行で軽く流したオレンジと萌恋も最終ノミネートに残しちゃうの?
ここがトレス絵師バッシングスレにならなきゃいいけど
総評案3は良くできた案だと思うけど、 触れる作品数が多すぎて一個一個がどうクソなのか伝わりにくい気がする ちょっと淡々としてるというか、今年の特質から仕方ないのかもしれんが 例年ならもっと情緒的というか毒が入ってた気がして。十分わかりやすいんだけどね あと発売後はほぼ話題にならなかったエア箒が大賞ってのと、 アーベルというだけでノミネート作品に入れて熟処女なんかの作品が入ってないのは ちょっと?が付きそう
総評も難航しそうだねぇ
今年はしょうがないね。なにせ「どれも印象に残らない」状態だし。
会社を倒産させたお姫様はぱんてられお こそ糞ゲー
>>423 気になって調べてみたら
お姫様は、ぱんてられお 初回版
ブランド: Hecate (公式サイトへ)
メディア: CD-ROM← !?
発売日: 2010-02-26
おい熱いじゃないか。
何でそう言うゲームこそレビューを書かないんだ。
しかし、
単なる誤植だよな・・・? もしくはCD四枚だったとか。 ちなみに、これってフルプライスなのかね。
428 :
258 :2011/02/02(水) 14:22:35 ID:Ft//4AmL0
ソフマップで延々と1000円で売られてたのコレかwww 2010発売だったとは……
名前欄そのまま投稿しちゃったよ…… このスレではないから258とは関係ないです(´・ω・`)
さく小について一家言あるようだなw
ぱんてられお買ってやったけど、絵は特徴があるけどそこまで悪くなかったかなぁ。 ただ、体験版やって面白そうだと思ってプレイしたらそこまでで約半分くらいだったのは驚いたけどね。 もうちょっとちゃんとつくっていればそれなりに良ゲーになったと思うんだけどなー。
>>431 今年のゲーム、まじそんなんばっかだよな。
もう今年じゃねえや。総評書いてると感覚狂うな。
ぱんてられお体験版? つまらないシーンばかりを抜き出して描き、楽しそうな場面は箇条書き なにが書きたいんだいったい?という感じのシナリオでしたね 絵も良くなかったし そっか、あの体験版をやって「面白そう」なんて思う人もいるのか!? にしてもアレで半分って、うわぁ、後半のヒドさは想像したくもない!
なんでそんな通販番組みたいなしゃべり方なんだよw
>>435 製品版はシナリオの9割が書き直されて
まともになっている可能性も・・・。
ないよなぁ・・・。
質問なんだけど 総評書き上がったら、ここにチマチマ分割して投稿する方が良いのか 一括で何処かのUPロダに上げた方が良いのか どっちだろう
どっちでもいいと思うよ 連投規制に引っ掛からない分ロダのほうがストレスなくていいかもね 多くの人に見てもらえるのは分割投下だろうけど
いきなり総評案をWikiに上げるという手も。
>>441 ここにずらずら書いた挙句、文句しか言えない連中からダメだしされるくらいなら、
wikiにドーンと載せてここで報告したほうがいいよ
wikiに直接上げてもダメ出しが回避される訳じゃなかろうに 総評の場合は長くなって連投規制に掛かりやすいからって話じゃね
そういえば2011年発売のクソゲー報告もこのスレ?
2011年発売のクソゲーの選評ならここ。
>>435 そうかい?
自分はそれなりに楽しんだつもりだったんだけどなー。
とりあえずメインヒロインは空気だったし、結局急ぎ足で進みすぎて
シナリオは残念になったのは認めるけどね。
絵については好みの問題としか言い用がないかと。
少なくても自分はあの画風は嫌いじゃないかな
447 :
総評案1 :2011/02/04(金) 02:35:21 ID:EIBY/MQj0
焦土と化したクソゲー界にも、芽吹き綻ぶ花はある。 2009年覇者の『りんかねーしょん☆新撰組っ!』は、倫理の破綻した掃き溜めの底で、そんな希望を見せてくれた。 しかし世の風は冷たいもの。2010年のKOTYinエロゲー板スレにも、数多のクソゲーが吹き荒んでいた。 前年の総評の件でスレが荒れる中先陣を切ったのは「剥き出しの信管」と例えられた丸見え戯画マイン『チアフル!』 ……ではなく、130cmの『鬼まり。〜鬼が夢見し常の世に、至る幼き恋のはじまり。〜』だった。 これは前年に変態バカゲーとして宣伝されていたにも関わらず、蓋を開けると姉シナリオが 「幼馴染が自殺・姉が鬼娘を殺して主人公を監禁調教、町は新興宗教に支配された」 という救いの欠片も無い超展開欝ゲーだった「鬼うた。」の救済用スピンアウトのはずだった。 だが、その内容は確かに欝展開はないもののそもそも話が盛り上がる前に終わってしまう薄すぎるシナリオ、 Hシーンに至っては姉とのラブラブ和姦どころか本番はサブキャラの妄想Hのみという有様。 更にブランド代表がブログで「あれじゃ、あきまへんか?」「つーか、本番ないとあかんのですか?」と 致命的に空気の読めない発言をして、大炎上するという騒動となった。 ソフト単体で見ると「エロ薄のぼったくりFD」でしかないためクソゲーではないとする声も多い。 だが同日には人気投票1位でパッケージ中央を飾ったヒロインのHシーンが無い『花と乙女に祝福を ロイヤルブーケ』も出ており、 2010年に多発するユーザーのニーズを敢えて完全無視した「どん判展開」とでも言うべき作品の先駆けとなった。 続く2月には前年本家KOTYで見事上洛を果たした『戦極姫2 〜戦乱の世、群雄嵐の如く〜』が故郷に錦を飾る。 ただこれはCS版のユーザーを生贄にして特殊召還した甲斐あってか、猛威を振るった数々のバグの大半は駆逐され普通に遊べる出来には仕上がっていた。 しかしバグ自体は相変わらず多い上、場面ごとに中の人(ライター)が変わるため性格や一人称がバラバラの主人公、 Hシーンで外の人(原画)の変わるヒロインと持ち前のツギハギ感は相変わらず健在。 「−100点かと思ったら−10点でほっとしたけど、よく考えてみたらマイナスなことに変りない」とは本スレ住人の弁である。
448 :
総評案2 :2011/02/04(金) 02:37:04 ID:EIBY/MQj0
続くは某ラノベからタイトルとパッケージを丸パクリした上「純愛に限る」の謳い文句を掲げながら 「トゥルーエンド直前で妹が絶対にレイプされる」等と元ネタの妹がプレイしたらディスクを叩き割りそうなどん判展開をやらかし、 見た目はラノベ・中身は恋空と揶揄されたビジュアルアーツの核実験場・ZEROの『オレの妹のエロさが有頂天でとどまる事を知らない』。 そして2月の本命、アーベルソフトウェアの『恋刀乱麻 〜わたしが、アナタを、守るからっ!!!〜 』が着弾する。 『十次元立方体サイファー』『MQ〜時空の覇者〜』今やクソゲーメーカーとしての地位を確立したアーベルの新作は 特殊な能力を持つ主人公を巡って美少女達の体を賭けた学園バトルロイヤル、というありふれたもの。 だがゲームの根幹を成す「五行バトル」が曲者で、互いの行動や属性の相性で行動の有利不利が決まりダメージで服が破れるというものの 使用キャラは固定で相手の行動は完全なランダム、キャラごとの特殊行動等も無く駆け引きや戦略性はほとんどゼロ。 例えるなら「進化も捕獲も無くフシギダネ一匹で延々とたいあたりを繰り返すだけのポケモン」である。 セリフやカットインのスキップは出来ず、一人脱がしきるには15回程度の先取が必要、攻略法と呼べるものは連打ツールの導入くらい。 ぶっちゃけるとテンポ最悪の野球拳であり、ユーザーの気力と時間を無駄に削り取る苦行ゲーだった。 また、パッケージにさもヒロインのように描かれている五人のうち二人はそれぞれ本番か足コキが一回だけの脇役、 公式のストーリーで「体を重ねてしまう」と書かれているキャラとはキスしかしないと宣伝詐欺も健在。 後日配信され、後にアーベルの代名詞となるアドオンプログラムという名のパッチでもこれらは改善されず、 クソになるべくしてなった直球のクソゲーとして住人達に支持された。
449 :
総評案3 :2011/02/04(金) 02:38:13 ID:EIBY/MQj0
そして3月には、数々の伝説を持つDaysシリーズ最新作・0verflowの『CrossDays』が登場。 「あの」伊藤誠がサブで登場することもあり、誰もが超展開や寝取られを予想した。 ……だが、それでも、「主人公が女装して前作ヒロインから誠を寝取る」という展開を一体誰が予想できただろうか。 これは後半シナリオの約半分が「主人公が女装して誠とセックスし、誠が事情を知らないまま溺れていく」という展開となっており、 事前情報なしで男の服の匂いを嗅ぐ誠や不良達にセルフフェラさせられる主人公を見せられたノンケユーザーを爆散させた。 例えそれに耐えても、Theガッツ!のタカさんばりの筋肉女とゴエモンインパクトのようなアヘ顔を晒す贅肉女に逆レイプされるエンドに心を折られる事になる。 これだけならまだ怪作で済まされたのだが、真に問題なのはこれらで全Hシーンの4割を占めている事である。更に雑誌で紹介されていたはずの 姉・乙女・光のHシーン等は存在せず、その事を代表のメイザーズぬまきちは「雑誌やサイトのCGは開発中のモノだから削除ではなくボツ」と釈明。 おまけに発売直後の某動画サイトでの生放送では「ホモ」「ガッツ」「クロスゲイズ」等の単語を全てNG指定した上で 「アンケート葉書以外の意見は見向きもしません」「2ちゃんで宣伝ありがとうございます」等の火に油を注ぐ発言を連発。 ゲームの方も不安定なシステムに加え内部数値のバグで難易度が高騰、一時は18個中11のEDに行ける可能性は11億6226万3515分の11とまで言われ 「自分の持ってるバージョンにはバグは無いが製品版にはあった」と言い訳してパッチを出すという有様だった。 これが定価13440円の高額タイトルかつアクチで中古不可だったものだから、ユーザーの怒りは逆鱗を剥ぎ取られたようなものだっただろう。
支援
451 :
総評案4 :2011/02/04(金) 02:44:26 ID:EIBY/MQj0
しかし、そのメイザーズぬまきちの悪意をもってしてもこの時期の話題を独占することはできなかった。 biscottiの『Floating Material -The hill where the star born-』の登場である。 新規ブランドの処女作としてひそやかに発表されていた本作。 しかしOPムービーに『明日の君と逢うために』の背景に似たものが見つかったことを皮切りに、その正体が暴かれていくことになる。 同ゲームからのトレース疑惑に始まり、各種素材が他作品からのパクリやトレースであることが次々と発覚していったのだ。 キャラの紹介文は『Flyable Heart』『遥かに仰ぎ、麗しの』ウィキペディアの「ゆびさきミルクティー」「とある魔術の禁書目録」等。 イベントCGは『明日の君と逢うために』『School ぷろじぇくと』。ストーリーの文は『シュガーコートフリークス』、素材はアニメ版『プリンセスラバー!』。 特典テレカは『借金姉妹2 AfterStory』『id [イド] - Rebirth Session -』。背景画像にはググれば簡単に見つかる各種写真。 果ては必要スペックやメーカーロゴ、コピーライトやOHPの各種パーツに至るまでコピー&ペースト。 それは正にその名に違わず、ネットの海に浮かぶ素材を継ぎ接ぎしたフランケンシュタインの如き化物だった。 パクリ元が見つかる度に延期と差し替えと言い訳とOHP404繰り返した結果、製品版ではそれらは全て修正されていたものの 何の山もなくHがただの性欲処理にしか見えないシナリオ、トレス前から大幅に減ったCG数、理不尽かつ無駄に高い難易度、 モブほとんど無し、BGMも場面によって無し、効果音は全く無し、既読スキップ・演出及びエンドロールカット機能も無く、 外された原画家の代わりに書かれたCGは「両方左手」「型脱臼」「上下半身セパレート式」「チャックからほど遠い場所からこぼれる超空間チンポ 」など 全てにおいて低クオリティであり、トレス無しでも2010の底辺を担う一作としてスレでも再評価されることとなった。 これがDL販売&アニメ化決定というのだから世の中わからない。
452 :
総評案5 :2011/02/04(金) 02:48:18 ID:EIBY/MQj0
この年末の魔物ならぬ年度末の化物2匹の存在感が強すぎた為かしばらく大物は鳴りを潜め、 無料タイトルながら「無料の風俗がモンスターハウスだった的な」と例えられ著作権問題で配信停止時期があった『se・きらら』 前作の悪評から一度は発売中止になるも、タイトルを変更し何食わぬ顔で売り出された『ひしょ×ひしょ』のゆ〜かりそふとの『Black-Teacher-Core』 バカゲーにも抜きゲーにもなりきれず噛めば噛むほど味わい深いクソさが滲み出る『狂った教頭No,2〜この支配からの卒業〜 』くらいだった。 それでも平穏は長くは続かない。6月に現れたアーベル第二の刺客、『デュアル・エム―空の記憶―』である。 「サイコメトリー能力を持つが他者から読み取ると忘れられてしまうため常に手袋をしているはずが立ち絵は素手の主人公美香・ヴァーミリオン」 などといった頭を抱えるような厨二設定はまだいい。Hシーンがやたら少ないのもジャンルが「ちょっとHな本格推理ADV」なのだからよしとしよう。 問題はその推理トリックが小学生レベルのものだということである。 ただでさえ推理は相棒キャラが受け持ったり先輩探偵の手助けに回ったりと推理している感が薄いのに 凶器すら見つかってないのに囮捜査をしたら犯人が勝手に自白したり、犯人をヒント:左利きだけで探したり、犯人は現場で匂いの強い葉巻を吸ってたりと 話が進むにつれどんどん推理要素がおなざりになる。そのうえ「左利きなのに右手で銃を撃つCG」「暗号そのものに誤植」と推理ものでやっちゃいけないミスまでしている。 犯人選択では固定9人に身内や未登場人物や犠牲者まで入っているため消去法で特定でき、そもそも犯人を間違えてもバッドエンドにはならず正解時と全く同じ展開を辿る。 アーベルのいい意味でのお家芸である推理ゲーがこれでは、『不確定世界の探偵紳士』『ミステリート』から追い続けたシリーズのファンを打ちのめした事は想像に難くない。 そして何より問題なのが、本作は本来4話構成の3話までしか収録されておらず、追加シナリオと言い切った最終話アドオンは発売1ヶ月後に配信。 2ヶ月後に配信された各話の合間にちょこと挿入される追加シナリオに至ってはゲームを最初から最後までやり直さないと見れないという相変わらず客を舐めきった対応で、 ソフトを売らずに残っていた極少数のファンまで容赦なく爆撃した。
そして原画家のねこにゃんがシナリオまで担当した結果多数の爆死者を出した戯画マイン『bitter smile.』 パッケージに作中に登場しない主人公の女装が堂々と載ってるうえにシステムが異様に重い『げきたま! 〜青陵学園演劇部〜』 ホラーゲーなのにセーブ&ロードの繰り返し作業で全く怖くなく、むしろロード時に「絶対に殺す……ぶっ殺す……」等の 音声がエンドレスリピートするバグの方が怖いと言われた『この歌が終わったら -when this song is over-』等を経て、 住人待望の秋の大物・Purplesoftware delightの『Orange Memories』が現れる。 Purplesoftware(通称紫)の萌えとエロに特化した姉妹ブランドの一作目として売り出された本作。 だが、元々シナリオが駄目なことには定評のある紫から更にシナリオから手を抜いたともとれるそれは、実際惨憺たる有様となった。 恋愛を前面に押し出したシナリオでありながらヒロイン全員好感度MAXで即イチャイチャし始めるため恋愛ものとしての面白味が薄く、話の起伏も薄い。 純愛ものと言いながら共通ルートで「ツンデレが足を捻挫して保健室に連れてもらっただけで股を開く」といえば、どれくらいの薄っぺらさか分かるだろうか。 それだけならまだハーレムものとして割り切れそうなものだが、本作は肝心のHシーンまで薄いのである。 回想モードの数自体は29とそれなりだが、その内27つはCGが一枚しか使われていない。というか、2枚使われたシーン6つは分割して収録されている。 CG枚数は66枚とフルプライスとしては明らかに少なく、回想も短いものはわずか36クリックで終了するものまである。 そのうえ音声ファイルを展開すると未使用のエロボイスが出てくる始末で、ただでさえ薄いエロシーンをカットして発売した事が判明した。 後夜祭での告白後のHシーンが無いキャラのルートで出る「昨日のこと、とは、もちろん、後夜祭でのエッチのことだ。」というテキストがそれを裏付ける。 他にもラブホテルでHしてたハズなのにピロートークは星空のCGの中、等文章とCGが噛み合っていない箇所がところどころにあり、見切り発車で発売したことが伺えた。 そのあらゆる点での薄さと未完成っぷりは凡作・地雷に慣れたはずの訓練された紫信者をして「紫の最底辺」と称された。
し
455 :
総評案7 :2011/02/04(金) 02:54:10 ID:EIBY/MQj0
また余談だが、作中に「心者」「伴心」といった意味不明の単語が何回か出てきており、これはヒロインの一人である「心」の名前が元々「奏」であり、 変更した際に全置換した結果上記のような謎単語ができてしまった、という説が有力である。 こんな冗談のような話がまことしやかに信じられているということが、本作がどんな扱いをされているか示していると言えるかもしれない。 その後、アーベル×新撰組という黄金コンボと体験「本」で注目を浴び、 初代ときメモのデートばりに短く中身の無い個別イベントに起と結しか存在しないはしょり過ぎのシナリオ、流用多数の各種素材に 一部完全な運ゲーのミニゲーム、そして例によってヒロインの一人は後日配信のアドオン商法の『萌恋維新!アタシら、じぇいけー、新閃組!』 原作未読は置いてきぼり、原作ファンはハートフルボッコとなった戯画マイン『JINKI EXTEND Re:VISION』 ハリボテと化した設定と話の雰囲気や流れを無視した悪い意味でのご都合主義で叩かれた『なないろ航路』 Hシーンが前作から増えて2回になっただけで評価が上がったことから推して知るべき『風ヶ原学園スパイ部っ!』 などで場を暖めつつ、いよいよ年末の魔物達が襲来する。 ザッピングシステムを全く生かせず、使い辛いシステムや無理のある展開等の独りよがりな作りで酷評された『アザナエル -AXANAEL-』。 バグや絵はだいぶマシになったものの肝心のゲームシステムをクソゲーとして知られる『三国志英雄伝』をベースにしたがために 「戦極姫はどれだけAVG酷くてもSLG部分はマトモに遊べたが、これは本当に良い部分が見つからない」とも言われた3代目「姫」『三極姫 〜乱世、天下三分の計〜』。 名作『STEINS;GATE』から設定を丸パクリしながら実質は「トゥルーエンドに辿りつく為にはそれ以外の17個全てのエンディングを順序通り見せられる」 という一本道シナリオなうえ、多数の誤植があったり夜なのに背景は昼だったり表情差分が無いため笑顔で「お父さんが倒れたの!」と言ったりという手抜きっぷり、 アドオンの導入でやっと表情差分が追加されたというアーベル四天王最後の一角『まるめる 〜ソウシンシャは@未来〜』。 そんな中で一際輝いたのがHammerHeadsの低価格タイトル『熟処女〜私、はじめてなんです〜』である。
乙だけどフロマテ入ってるだけでアウト
457 :
総評案8 :2011/02/04(金) 03:00:05 ID:kYZYFiN6P
低価格タイトルというものは懐へのダメージが少ない分どうしても評価は甘くなりがちだが、それにしたって限度というものはある。 作中に選択肢はひとつしか無く、寝取りものでありながらヒロインは即落ちるため寝取る過程の美学・快感・背徳感は皆無。 それまで関係に悩んでいた相手に開始25クリックで何の脈絡も無く「思いに応えることにした」と処女を奪ったうえに ウダウダと自己中&女々しい言動を繰り返す主人公にも辟易させられるが、そんな事はHシーンの問題に比べたら些細なこと。 何しろ抜き場に「ひっかかかかかか ひっ か か んふ ひっか かれて うふっ テイクツー」というNG音声が収録されているのである。 そのうえ”東海林”香奈とのHシーンで「谷原さんの膣内、もう奥まで熱くなってますね……」「谷原さんがこの間よりも……締まってるんですよ」 という誰だよ谷原さんと突っ込まざるを得ないテキストまで載っており、調査の結果これは別メーカーの 「熟恋願望 〜秘めた想いと淫らな愛のカタチ〜」のサンプルテキストをそのまま流用したものだという事が明らかになった。 これ以外にもテキストと音声がずれて音速が遅い状態になる、状況的にも日本語的にもおかしい地の文が入るなど、 公式サイトのサンプルCGが未だ公開されていないことと相まってその手抜きっぷりを存分に見せ付け、 誰がどう見ても評価できるクソゲとして住人達に称えられた。 手抜きとどん判に二極化した年、2010。その作品群の中、次点に選ばれたのは 『CrossDays』『Floating Material -The hill where the star born-』『デュアル・エム―空の記憶―』『Orange Memories』『熟処女〜私、はじめてなんです〜』 そして大賞は 『恋刀乱麻 〜わたしが、アナタを、守るからっ!!!〜 』 とする。
しかしみればみるほど、昨年度はずば抜けたクソは無かったとしても、多種多様なクソゲーが出た年だったんだなぁ 普通はより上位のクソゲーに話題を上書きされるものだけど、それぞれが違う方向でクソさをアピールしている
459 :
総評案8 :2011/02/04(金) 03:01:44 ID:kYZYFiN6P
選考理由を述べると、ゲイズは作品自体の質そのものはそこまで低くないうえ明らかに狙った養殖もののため除外。 浮材は発売前の盛り上がりがピークだったため大賞としては微妙、デュアルエムはギリギリで体裁は整っているため詐欺とは言えず、 オレンジは全てにおいて薄いためインパクトに欠け、熟処女は低価格かつボリューム少のため実被害が小さいという理由が挙げられる。 それらと比較すると宣伝詐欺・無駄に時間がかかる苦痛なシステム・フルプライスと外的・内的双方にクソゲ要素を持ち、 精神・時間・財布の全てに満遍なくダメージを与えた恋刀の総合力が評価された。 また、2010年を最初から最後まで沸かせたアーベル四天王最強筆頭候補である、という点も評価に含まれている。 ただ、この作品が明確に一歩抜け出ているという訳ではなく、同じアーベルでも前年のMQと比較するとこれでも格は落ちる。 実際スレでも今年は大賞なし・複数大賞を推す声も出ており、突出した作品は存在しなかったのは確かである。 次点以上の作品群はどれが大賞をとっても不思議はなく、またどれが大賞をとっても疑問が残ったという点は理解して頂きたい。 2010年はこれといったインパクトのあるクソゲーに欠ける、KOTYスレとしては平坦な年だった。 だが一般ユーザーにとって平穏な年だったかというと、それは断じて否である。 シリーズ完結の三作目にして未完成という原点に立ち返った『暁の護衛〜罪深き終末論〜』 こ〜ちゃ絵に似合わぬお下劣極まるテキストと100を超える無駄選択肢を持つ「前後おォォン♪」こと『色に出にけりわが恋は』 麻枝氏の「で、どこで泣くの」の一言で萌え・泣き・説教の全てが中途半端になった『クドわふたー』 初代メインヒロインの新規CGが一枚も無いかわりに内輪受けのスタッフコーナーを充実させた『真・恋姫†無双〜萌将伝〜』 9回10ヶ月に渡る延期の末に「未編集で垂れ流されるホームビデオみたい」と評された『星空へ架かる橋』 等々、年間売り上げトップクラスの作品群に片っ端から選評が届く有様だった。
460 :
総評案10 :2011/02/04(金) 03:02:26 ID:kYZYFiN6P
また、インストール用のシリアルキーコードを印刷した紙を入れ忘れた『カスタードクリームたい焼き』 設定から専門用語に至るまで既存の漫画から完全盗用した疑いのある『メルクリア〜水の都に恋の花束を〜』 同じくメインキャラの基本設定や終盤の事件の概要や解決の糸口を丸パクリしたという『ふぇいばりっとSweet!』 グラボやOSの問題から起動できない人が多数出るもその事についての対応をしなかった『普通じゃないッ!!』 他メーカーのムービーデータが混入した上謝罪文で「誠実な対応をして頂き」とのたまった『恋と選挙とチョコレート』 等々、ゲーム以前の問題を起こした製品も存在した。 単純な被害者数においては前二年など比べ物にならず、ある住人の言葉を借りるなら「クソゲーのクラスター爆弾」と言える年だった。 大作が次々と発表されている2011年はどうか表裏双方のユーザーにとって幸せな年になることを願ってやまない。 最後に、無計画な自転車操業を繰り返し一年を通して一本も外すことなくクソゲーをリリースし続け、見事KOTY大賞も受賞した アーベルの社長・管野ひろゆき氏に以下の言葉を贈ることで2010クソゲーオブザイヤーinエロゲー板を締め括ろうと思う。 「燃える車輪でのサイクリングは楽しいですか?」
つーかここまでいったらさ、KOTYとか言えないよ 「ぼくがそうおもったからじらいだ」ってゲームをクソゲー呼ばわりしてるだけだよね クソゲー愛とかそんなん全然無いよね スレ放棄してワーストエロゲースレでやった方が絶対にいいよ
>>447 総評乙
これまで届いた総評案の中で最優秀の出来だと思う
連投規制でサル扱いされたんでP2に切り替えっと。 ……やっぱ長いよねコレ。 クロイズはホモだけだろと誤解している人が多いから何が叩かれてるか正確に伝えよう →かなり長くなっちゃったし他の次点クラスも同じくらい書こう →去年は抜きん出でたものがなかったからなるべく多くの例も出しておこう →アレ?何この量? ……こんな感じに。 しかし去年一昨年と選評不足に悩まされたことを考えると 身銭を切ってきっつい思いしてまで書いてくれた選評は極力採り入れたいんだよなぁ。 あ、戯画マインが入ってるのは趣味っつか矜持っつかぶっちゃけオチ要因。だって物差しとして丁度いいんだもの。
総評乙
465 :
名無しさん@初回限定 :2011/02/04(金) 04:09:54 ID:2iNZJZNz0
選評乙! なるべく多くの作品を出してるのは、ホントご苦労様 大賞には異論が無くも無いけど それを言い出したら、ドレが来てもね、去年のは小粒揃いだから 内容的には今までの総評の中では一番だと思います、ちと長いけど
昨年そんなに小粒かなぁ 上にも書いたけど、こんだけ多種多様なクソ、それも売り上げ上位を集中にした年なんて思いつかないぞ
総評乙 全体として良く出来てるけど冒頭の鬼うたの詳細ネタバレだけは削ってほしい。 「実は鬱ゲー」くらいでいいと思う。 うた。の方は信者にとってはいつもの尖った130cm的で楽しめる内容なんだ、 なので未プレイの人のオドロキを奪わないであげて(´・ω・`)
総評乙 冒頭の「剥き出しの信管」ってチアフルじゃなくてキュアフルじゃないか?
>>447 優秀な総評乙
小粒とは言え、これだけのクソゲー群を語るなら、ある程度の長文はしょうがない。
各作品の問題点をなるべく正しく解説する方が、読み手にとっても親切。
今年はクソゲーマシンガン打線だから長くなるのはもうしょうがない
>>466 売り上げ上位が集中したのは動画やら何やらで知名度が上がってアンチやらガッカリ厨が流れ込んできただけだろ?
どのKOTYでも騒がれる率は、売り上げや知名度が高い順だよ。
>>460 普通じゃないはすでに対応してるから外しとけ。
総評お疲れ様
>>452 のMQの説明の部分なんだが「おなざり」じゃなくて「おざなり」じゃないかな?
wiki転載ついでに
>>418 同様の文字数比較
2008 文字数:4770 | 全角換算:4619
2009 文字数:4910 | 全角換算:4758
2010
総評案1 文字数:6537 | 全角換算:6313
総評案2 文字数:4161 | 全角換算:3944
総評案3 文字数:5839 | 全角換算:5403
総評案4 文字数:8688 | 全角換算:8301
長いのは大丈夫な俺でもさすがにこれは添削していく必要があると思う
イメージとしては既に長いと言われた総評案1をさらに肉付けしていったのが総評案4、といった感じ
もちろん2010年の傾向的に長くなるのも、総評だし色んな例えや遊び部分を入れたくなるのは分かるんだけどね
何故短くする事にこだわる? 内容的にも量的に充実した一年だったんだし、始まってわずか三年の本賞で、過去の慣習にそこまで拘る必要ないだろ。 読んでて苦痛になる乱文という訳でもなし。
長いのが必ずしもダメなわけじゃない、そもそも字数制限なんてないんだし
長いと分かりにくくなることが多いけど、
>>447 はそんなこともないしね
あとは、あっさりとこってりの波とかね・・・エロゲだとブツが多すぎて付けにくいが
>>474 お前さんがなぜそこまで文字数にこだわるのかが気になる
>>475 俺も「ある程度の」長さはいいとは思うが、1年のまとめ=総評なんだからどこかで歯止めは必要でしょ
じゃないと各選評をただ繋げただけの総評が一番分かりやすい優秀な総評となりかねん
他のとこに目を向けても七英雄が乱立した据え置き2008ですら5094文字だぞ
>>479 > 各選評をただ繋げただけの総評が一番分かりやすい優秀な総評となりかねん
選評を繋げただけの総評は
分かりやすくて優秀でも
受け入れられないって事か?
去年はどんぐりの背比べみたいに、クソゲー自体が小粒で明らかに抜きでたクソゲーが無かったから、どうしても総評が長くなってしまうのは仕方ない。
長くても短くても一番良いと思ったものが選ばれるのだから、 別に長さをアレコレ気にする必要はないと思う 文学賞やってるわけじゃないしね 長い文章がいやなら自分が短くまとめた総評書けば良いだけの話
総評乙 これ読んでやっぱ今年は大賞決まらないなと確信した 考え方が十人十色で何を大賞とするか、どれを詳細に書くかで意見が纏まらない げきたまやなないろ航路が入ってるのに、でにけりが入ってないとか、大賞が恋刀とか俺からしたらありえないしなぁ
2強が真っ向から争ってる携帯版とは違って、こっちはただ有力候補が無いだけだから決まるには決まるかと ここは全員18歳以上だし大人の対応してくれるでしょう、と釘を刺しておく ぶっちゃけ本心は『もう去年はどうでもいいから雀極姫の選評マダー?』って感じだけど
連投規制もあるので、試験も兼ねて総評案をwikiに上げておいたので、適当に読んでいただければ幸い 総評ページの「総評案5」から飛ぶページ、「2010年 総評案3」が新しい奴です 数えてみると6000字に迫る勢いだった・・・・ 事前にだいぶ自前添削で削ったんだけど今年は選評が多くて短くまとめにくいね 添削などよろしくです
>>485 突っ込んでおくと姫を出したのがssαになってるけど、一応エロゲーはげーせん18名義な。
全体としては削るところは削っててなかなかいい感じに仕上がってる感はあるね。
あとなぜ総評案5なのにタイトルは3?
>>486 出先からなので別IDで失礼。一応485
名義違うんでしたね、修正しておきます
あとページタイトルが総評案3である理由は
総評案1〜3 →2010年 総評
総評案4 →2010年 総評案2
というページ区分になっているためで、一番最初のページに3つまとまっちゃったから
wikiのページタイトルと総評案の数がズレているという話です
総評5を読んでの俺の単独感想 よくできてたと思う 文章的に笑えるところはないものの 要点はしっかり抑えられているから解りやすい ただ最後に疑問に思ったのが 『今年をあらわす言葉はコピー』っていうんなら 熟処女じゃなくてフロマテの方が強烈じゃないかなっていうこと 別にフロマテが大賞にふさわしいとか言ってるんではなくて 大賞を熟処女にするならフロマテの大量コピーに勝るところを書いてほしかった
個人的にはJINKIの作家がtwitterで発した 「まー。満足してる人ほど、声は小さい物ですよ(笑<逆に文句言う子は声が大きい(爆」 これを地で思っちゃってるってのが昨年の印象だなぁ
>>488 熟処女は社内コピー
浮遊素材は素材コピー
だな
素材流用という点では浮遊素材>>熟処女だな
他者の版権無断使用と、自分の持ってる版権使用だからな 無論、ユーザーに向けてはどっちも不義理かましてるんだけど、前者はそれに著作権侵害という物が上乗せされる
>467 悪い意味でのオドロキ(笑)なんぞいらんわ。 信者は巣に引っ込んでろ。
でも130cm好きな奴ってそういうの求めてる部分はあるよ
だから引っ込めつってんだろ。信者うざい。
信者が満足してるならいいじゃんw ファンでもない人間が「クソゲー」と騒ぐのはいかがなものかと。 信者ですら「これはねーよ」ってのがクソゲーでしょ。
ぎゃゃあああああああああーーーーーーー
>>438 だが
>>440 をえてwikiに上げながらチストしてた総評案(まだチラ見中)が消されてるぞ
>>総評案は本スレにお願いします。
オイ誰だふざけんな
管理人だな
wiki上でもチョコマカ修正してたから、原文のバックアップないんだぞ。 勘弁してくれよ…
あわてるな 総評案6ってやつか?
>>500 そうそう。
>>総評案は本スレにお願いします。
という文しか残ってない。
ま、せっかくの機会だしもう少し手直ししよう
まー、検索でwikiにだけ流れてきたような人が勝手に選評書いたりしたからな。 一応、ここを経ていると誰にでも分かるように、ここに書いておく方がよかろ。
>495
>>3 が読めないクズはさっさと病院行けや
ここでは「来た選評はとりあえず全部wikiに上げとく」ルールだから特に問題視されないが、 据え置きとかではFF14あたりを直接wikiに上げたりスベリオンを消したりの編集合戦があったしな 余計なトラブルの要因にもなりかねないから、普通にここに書いてそれからwikiって方が無難じゃないかな 連投規制が怖いなら人が多そうな時間に投下宣言(何スレ予定とかも)をしてから書けば支援も入るっしょ
507 :
485 :2011/02/04(金) 21:17:15 ID:D6PSvP/l0
>>488 熟処女のほうを上に置いたのは内容の文章コピペに重きを置いたのと、
社内流用じゃなくて他社からの盗用だと勘違いしていたためです
勘違いも入ってたのでたぶん大賞をフロマテにして後半部を手直しすることになるかと・・・・
>>たぶん大賞をフロマテにして後半部を この1行が今年を物語ってるよな。 勝者が居ないっ!落ちるっ!泥沼状態っ!
何か変な人を怒らせたようだ……空気悪くしちゃってごめんよ 俺は単に総評案にある鬼うた。の「あまりに詳細な」ネタバレを消した方がいいというだけで別に うた。もまり。もクソゲー認定する人が居る事自体は異論無いんだが。 そりゃあの展開は嫌いな人も居るだろう、俺が好きなだけだ。
色々と指摘さんきぅ。一応酉付けとく。 誤植や間違いは訂正しておく。 鬼うたは欝ゲーってのは前年総評でも知られてるしね……「そんなひどかったの!?」的な驚きが欲しいっつか。 訂正するとなると、「メインキャラが全員死ぬか壊れる」程度なら大丈夫か? 長さに関してはまぁ俺も長いと思うし、まだ要点残しつつ短くする余地はあるっちゃあるんだ。 まぁ、頑張ってみる。
遅れたが総評乙
>>448 ディスクを叩き割るwww
>>509 そもそも総評でネタバレがダメなのは何故なんだぜ?
確かに不必要なネタバレは読んでてウザイだけだけど、
クソさを余人にも理解できるようにするために必要な範囲で
ネタバレするのは一向に構わないと思うんだが
特にシナリオがクソだってのを説明するのにネタバレは
避けられないような気がするんだけどどうだろう
発売直後ならまだしもちょっとネット回ればバレだらけだしな
読みごたえあって面白いから削るの勿体無いよ
むしろ切り取ったものに加筆して選評にして欲しいんだけどw
>>510 鬼うた。は純愛ゲーと見せかけて鬱ゲー、くらいの紹介でいいのではなかろうか
515 :
>>438 :2011/02/05(土) 06:05:46 ID:JX+5HTpS0
総評案6になるのかな?
ttp://www.emanong.net/pub/files/ema091.txt 【大賞】 《ういんどみる》『色に出でにけり わが恋は』
wikiに上げる気で作ってたので改行多すぎて、投稿はきついっす。
補足1
Orange Memoriesは意図的に端折った。理由は「糞である」と説明が難しい。
・抜きゲなのにエロが薄い →公式のイチャイチャ&エッチなADV 思い出ハートフルADV→ イチャイチャ優先など逃げ道が多い。
・1シーンCG1枚 →7年以上前は当たり前だったし、あるとしても差分ぐらい。やっぱり弱い
・いきなり股を開く→う〜ん…エロゲーだしねぇ。 純愛萌えゲーだったりすれば材料になるんだけど
中で斬りやすいのは、未完成という部分だけだったけど、これだけだとアーベルやFloating Materialの完全な下位なので説明が難しい。
ようは、ネタにしづらい。
補足2
2008年、2009年の総評も色々参考にしてます。なので似通ってる部分も多いです。
同じく今年の総評4のデュアル・エム―空の記憶―の素手云々の記述も参考にしてます。
>>515 ここは32行までだからな。
でも、アップロダだと消えるし、後で見た人が確認できるように、ここに投稿した方が良いと思うよ。
規制は総評を書く人共通のレギュレーションとして考えた方が良い。
一応wikiで見せることが主じゃなくて、ここで見せることが主だよ。
wikiなんて載らないかもしれないし、潰しちゃっても良いんだから。
>>516 ok頑張って分割してみる。
支援はいらないと思う
失礼 トリップテスト
『大賞』《ういんどみる》『色に出でにけり わが恋は』 2008年魔法少女アイ惨によりグラフィックが蹂躙され 2009年りんかねーしょん新撰組によりテキストが陵辱された。 もはや破壊される物がない状況で、それらを超える破壊力を持つ糞ゲーは生まれて来ることが出来るのか? 2010年クソゲーオブザイヤーを開催する。 1月下旬に1発目の爆弾が着弾した。 《130cm》の『鬼まり。〜鬼が夢見し常の世に、至る幼き恋の始まり〜』である。 2009年に「変態バカゲーと思ったら超展開猟奇鬱ゲーだった」と言わしめた『鬼うた』のFDだが内容は 「良い物は良い。じゃあ良い物と良い物を足したらもっと良くなるお!!」 と考えたかは知らないが『鬼うた』と同様、2009年準ノミネート作品「エロイッカイダケ」こと『きっと、澄みわたる朝色よりも』を参考にしたとしか考えられないエロの薄さだった。 ユーザーからは、エロ不足で求められていたFDだが「これじゃーあきまへんか?」「セックスがないといけないんですか」 という開発者の空気を読まない失言により炎上するも 半年後に300M以上の追加パッチを出して一応は沈静化。 力量はあるのに制作側の姿勢や前後の事情などで、今後も色々と話題に上りそうなメーカーである。 これを皮切りとし大量のクソゲー爆弾の投下が始まることになる。
2月には、もはや恒例の《げーせん18》『戦極姫2 〜戦乱の世、群雄嵐の如く〜』と 「某ラノベ」にあやかった《ZERO》の『オレの妹のエロさが有頂天でとどまる事を知らない』(以後オレの妹)が連投された。 『戦極姫2』は家庭用版『戦極姫』にエロを追加した逆輸入品。またもやの来襲に住人は恐怖し歓喜した。 バグを期待したユーザーだが意外や意外、家庭用版の屍の上に築いたおかげか、本作では致命的なバグはない。 細かいバグ、塗りがバラバラ、呼称もバラバラ、追加のエロシーンであからさまに主人公の性格が違うなど 《げーせん18》らしいミスはあるものの、PC版前作からの流れを引きついで、普通にプレイできる凡ゲーの地位に立っている。 「−100点かと思ったら−10点でほっとしたけど、よく考えてみたらマイナスなことに変りない」 とは本スレ住人のお言葉 「オレの妹」は、ぱっと見パッケージが「某ラノベ」彷彿させる作りになっている。 公式HPには【純愛に限る】と書かれているので、大半の人間は「某ラノベ」を意識した作りで、妹と純愛でベタベタするだけのゲームだ………と、想像するはず。 だがそれは間違いだった。 トゥルーエンドの直前に成ると化けの皮を剥がし ベタベタしていた妹は、ナンパされた男について行きレイプされ すり寄ってくる妹は、ウザイから他の男にひっつけようと画策し 男の娘で売っていた男未は(こう書いて妹と読む?)女体化する 実態は、回避不能で期待した物と間逆の性癖をぶつける盛大な釣り堀であったため、多くの人間が爆死した。 レイプしたいのは「某ラノベ」なのかユーザーなのか? メーカー側の悪意が見える地雷となっている。
悪意の繋がりで、またもや問題作が投下される《オーバーフロー》の『CrossDays』 《オーバーフロー》と言えば、「誠氏ね」「nice boat」 「2Gパッチ」ただし「1Gは同じファイルが重複」など話題には事欠かない。 狂った世界観を提供し、事前に情報を公開しないことでも有名な《オーバーフロー》。 『CrossDays』には「エロゲー界でも5指のクズ男に入る伊藤誠」が、サブキャラにいることから大いに沸いていた。 超展開もヒロイン惨殺も誰もが予想しえたことだろう。訓練された住人は、イメージトレーニングを終え発売を待っていた。 ……が、それでも「主人公が女装して前作ヒロインから誠を寝取る」とは誰が予想できただろうか? 困ったことに主人公が誠を溺れさせていくシーンは、全エロシーンの半分近くを占めているので『Crossデイズ』は『Crossゲイズ』と呼ばれ、属性がない数多くの人間に地獄を見せた。 システム面も不安定で、動作は重くフリーズ多発も珍しくない。 定価13440円という高額にもかかわらず、属性が合わなくても嘆いてもアクチ付き(※中古販売止のプロテクトの1つ)の為販売することも譲ることも出来ない。 2ちゃん内では祭りとなり『CrossDays』スレが乱立。 さらにその後の対応としてクリエイターの1人が、ニコ生で生放送を開始して 「ホモ」「クロスゲイズ」などの煽り文句をすべてNGワードにした上で「2ちゃんで宣伝ありがとうございます」などの意図的な挑発を連発。 ここまでの対応は、逆に清々しいと言えなくもない。
弾幕は、まだまだ収まらない。 2010年最大の問題作、怪作の異名を取る別次元からの刃《biscotti》の『Floating Material -The hill where the star born-』が来襲した。 無名ブランドの《biscotti》の処女作だったため初めは、ノーマークであった。 ところが、デモムービーより一枚の背景にトレス疑惑が持ち上がる。 「完全に一致」としか断定できない背景だったが、メーカーは謝罪と共に修正を行い沈静化した………かに見えた。 しかしこれらは序章でしか無く、本当に恐怖はこれからだったのだ… 体験版が公開されるやいなや、記憶の中の何かを突く画像。いざ調べると次々見つかるトレースの山々。 それを指摘すると、HPを削除する公式。すぐさま復活するも何故か謝罪文は消滅して怪しさを浮き上がらせた。 それらの行為が火を付け、祭りになり一気に燃え上がったことは言うまでもない。
人海戦術で盗作を探し始めると「80秒足らずで見つかる元ネタのキャラ設定」「漫画やラノベからコピーしている設定や台詞」 「多量に見つかるgoogle画像からの背景転用」「線画まで一致するCGの数々」「ゲーム内だけではなく、公式HPからも見つかる引用」 さらには「人体が砕けてるとしか思えない体型」「手が消失している」「指の癒着」と原画その物の荒さも目立った。 この威力は2008年アイショック、2009年ニュータイプ出現にも劣らない爆発の威力であり -シナリオ、キャラクター設定 Wikipedia -キャラクター原画 他社の原画 -背景 google画像検索 と呼ばれるほどに成長を遂げ、ついには「パクッてない部分は無い」とも言わしめた。 盗作が判明しない物には、畏怖と恐れを抱き「エア箒」などの固有名詞を付け祭られている。 このやり取りの中で、何度も消滅しては不死鳥のように蘇る公式HPだったが、販売を1月延期し4月後半に正式版のマスターアップを発表する。 待ち望んでいた正式版をプレイすると、明らかに突貫工事で直した形跡が伺え、各ルートを共通ルートとしての一本化から始まり いきなり女子生徒からは一目惚れで好感度マックス状態。 決めるのは「主人公がいつセックスするか決断する」だけ。 ぶっこ抜いたであろう設定のせいか、アクシデントが起きても主人公が2,3日居なくなるだけであっという間に解決する、その間の描写も全くゼロな平坦なシナリオ。 盗作を指摘されていたCGも怪しい加工や削除を行い、なんとか修正されているのだが、チャックと違う位置からこぼれるチ○コなどがあったり 酷い場合には立ち絵やあえぎ声だけで進むイベントも多い。 それでも数々の修正のおかげか、一応はエロゲーの体裁を整えているので、糞ゲーと言うより完全な駄ゲーになってしまった印象が強く、KOTY的には弱くなっている。
《蛇ノ道ハ蛇ソフト》から『狂った教頭No,2〜この支配からの卒業〜』 ムービーが熱いなどの理由から一部で期待を集めていたが、発売前に社長自らのブログに書き込んだ一言で火が付く。 「発注が4000本以下なら引退します」 この脅しとも取れる宣言が連鎖し、ついにはMSNニュースにも取り上げられる。 だが結果は、無惨にも半分の2091本で社長引退…。 と思われてたが、いつの間にかツイッターで「やめるのーやめた」と言い復活。 その駄目っぷりから住人にエロゲー界のハマーさんと言われる。 肝心の作品だが、グラフィックやシナリオが破綻してる部分も多いが「面白い部分は勢いがあるので良し」とネタにも成りにくく 空回りぐあいが、ハマーっぷりに拍車を掛けている。
アニメ化もされて、一見順風満帆に見えた《ういんどみる》から、まさかの爆撃『色に出でにけり わが恋は』 まず目に付くのが《ういんどみる》の特徴の起伏のない展開から始まり、ひたすら長く苦行を感じる長いシナリオ。 「信号です」 「青です」 「渡りましょう」 とクリックするのが、ダルく感じる妙に細かく刻まれたログに加えて、デジャブを開眼したと勘違するほどの同じ内容やオチの繰り返し。 8割先を読める展開に耐えきったプレイヤーを次に襲うのは「前後ぉぉぉん♪」と謎のセリフを残して気絶する不快なほど頭の悪いヒロインに 萌えゲーのくせにセリフが、単なるセクハラ親父の主人公。 「勃起ン勃起ンの、ボッキンボッキンスティック☆ 」「おっぱい〜〜〜ん♪♪ユサユサユサァ〜〜〜ン♪♪ 」などは「お前は何を言ってるんだ?」と問い詰めたくなる。 トドメに全キャラクリアするには、何度も何度も何度も通る必要がある100以上の選択肢、 無駄に選択肢が多い割には、普通重要イベントであろう学園祭が2クリックで終了するなど、時間がすっ飛ぶ奇妙さ。 お情けで、次の選択肢までスキップもついてるが、一気にすっ飛ばすので作業感と空しさが増す。 タチの悪いことに主人公やヒロインがキモく成っていくのは、体験版の後なので数多くの爆死者が出た。 正式版販売のタイミングで、主役ヒロインの声優が交代したと発表されたが「あまりの台詞のひどさに辞退した」と言う噂が流れても仕方ないことだろう。 無駄に長い、単調、キモい、プレイするのが苦行という正統派の糞を地でいくゲームである。
トリに2009年MQで佳作を冠した《アーベルソフトウェア》から。 2010年には、4本ものフルプライスソフトが《アーベル》から発売されている。 1つが駄作、3つが地雷という他のメーカーには真似できない圧倒的な貫禄を放っており これらは2010年アーベル四天王と呼ばれ、住人から称えられている。 2月『恋刀乱麻〜わたしが、アナタを、守るからっ!!!』 ジャンルが、ツンデレ美少女バトルと銘打っている本作。 主人公のキャラ紹介は「相手を鋭く分析し、戦略的な見地からパートナーの戦いをサポート」と一見ヒロインのプレインに なって指示するゲームに見えるが、売りであるはずの5行バトルが完全にランダムで運ゲー、ようはジャンケンである。 一戦闘を終えるには15勝以上もかかり、引き分けはスルーという鬼畜仕様なので、必要なのは戦略性を生む頭脳よりも 連打ツールと蛇足なスキップできないアクションに耐えられる忍耐力。 各ルートは、ほぼ一本道で分岐もなく、ADVパートも「会話」以外の選択肢は、ほぼダミー という相変わらずの《アーベル》だが、これ以上苦行レベルを上げないための救済措置に見えてくるから不思議である。
6月『デュアル・エム―空の記憶―』 Hだけど本格推理ADV。 キャラ設定では「主人公は素手で振れた物の思念や過去を読み取るサイコメトリーを持つが、人間に使用すると不都合があるので常に手袋を着用している」 しかし…立ち絵は素手の主人公。 お約束のミスは、ともかく《アーベル》の売りの一つ探偵シリーズが6月にやってきた。 だが…本当に本格推理を名乗っていいのか? まずは、辿っていきたい。 捜査終盤になると登場人物9人の中から、犯人と思われる1人を選択する事になるのだが、 この9人が「どう考えてもこちら側の人間」「被害者で既に死んでいる」「まだ登場すらしていない」 という面々を多量に含んでいる為、消去法であっさり犯人に辿り着いてしまう。 すべての文をスキップしてアリバイなどメモしてなくても、パートナーが勝手に犯人を追い詰めてくれるので、プレイヤーは何もする必要がない。 さらには、従来の手抜きを遺憾なく発揮し、別ルートBADルートが存在しないため、犯人を間違えても強制的に主人公らが覚醒して犯人を捕まえてしまう。 しかも、このあと段々推理トリックを考えるのが、めんどくさくなってきたのか 犯行現場で強い葉巻を吸うアレな犯人を強い葉巻をヒントにして探し出す。 左利きをヒントにして変装した犯人捜す。なのに正体を現した犯人は、堂々と右手で銃を撃つ(後日修正) などゲーム絵本並みの「たんていものがたり」に落ち込むほどの投げっぷり。 酷い物は囮捜査をしたら犯人が勝手に自白する。最悪な物は暗号に誤植(後日修正)で絶対に解くことがが出来ない。 また本来なら全4話で終了する物語が、3話までしか収録されておらず4話目は1月後の追加アドオンを待たねばならない。 更に2ヶ月後に追加されたアドオンエロシーンは、見るには初めからやり直せねばならないと、何処までも不親切な作りとなっている。
9月『萌恋維新!アタシら、じぇいけー、新閃組!』 剣術HバトルADV。デュアル・エム同様に発売後しばらく立った後に出たアドオンを当てないと、特定のヒロインルートが解放されない。 各ヒロインルートに入るための共通ルートが、10年以上前のシステムをベースに作られていて、訓練の部では 剣の修行相手のヒロインを選択→剣を交える→ヒロインが2,3言葉話す→ヒロインと仲良くなったような気がする で終わり任務の部は 学校備品の購入に行く→ヒロインもホラーDVDを購入!!→主人公と今度一緒に見る約束をする→ヒロインのことが少しわかったような気がする と、レトロエロゲーマーには、たまらない涙ものの淡泊さで語られていく。 スキップで全部すっ飛ばすと20秒足らずで共通ルートが、終わってしまうのもお約束。 各ヒロインルートに突入した後にも選択肢は存在するが、どれを選択しても特に問題は無く、エンディングまで一歩道。 シナリオには《アーベル》お手芸の未完成シーンが目立ち 主人公が変人に襲われた後に「近藤さんに言われたように帯刀しておけばよかったな」と話し始めるが、そんな風に近藤さんに言われるシーンはない。 他には、毒物混入の件がいきなり解決されるなど、たびたび「?」と思うキング・クリムゾンが発生する。 このゲームで一番楽しめる部分は、恋刀乱麻で不評だったジャンケンを改善するため「1つから6つに増やした」ミニゲームである。
『まるめる 〜ソウシンシャは@未来〜』 未来分岐生成型ADV。過去の自分にメールを送る能力を得た主人公が、島に眠る謎を解き明かすといった物で YU-NOを彷彿とさせる内容は、これまで眠れる虎だった菅野がついに起きたか? と期待する物だった。 だがその期待も、あるヒロインの笑顔に歯止めを掛けられる事となる。 ヒロインの笑顔は可愛いが、立ち絵で主人公を怒っているときも、肝試しで恐怖しているときも、ずっと笑顔のままなのだ。 他のヒロインも目をつぶる仕草は、あるものの基本表情は一つであった。 不思議に思い調べると、菅野ひろゆきのツイッターにて 「まるめるの追加プログラムが配信されている。適用すると、ちょっとだけ嬉しい感じになるはずだ」 と書かれている。 だが、そのちょっとだけ嬉しい感じの追加プログラムの実態は「立ち絵・横顔含めた顔の表情差分」だった。 「それは嬉しい追加プログラムじゃなくて、修正ファイルだろ。っていうかまたもや未完成かよ」と誰もがツッコミを入れたに違いない。 さも分岐が多そうなシステムに見えるが、実際にはBADエンドを辿るだけのシナリオである。 告白されたけど返事を返せなかった→そのまま気まずくなってBADエンド→未来の携帯から「ヒロインを受け入れろ」とメールが来る事から始まり ヒロインの浴衣を褒めなかった→ヘソを曲げてBADエンド と理不尽かつ回避不可能なBADエンドを何度か繰り返すと ようやく一人のヒロインをクリアする事が出来る。 このヒロインをクリアしても肝心の島の謎が解決してないから、次のヒロインに手を出すぜ…と 簡単に言えば、作業感漂うBADエンドを超えつつ、ドミノ倒しのように ヒロインA→B→C→D と攻略していく完全な一本道。 全部終わるのは、10時間ほどという貫禄の《アーベル》を見せつけた。 また「誤字脱字」「夜のシーンのなのに背景は朝」「フラグ管理ミス」「セリフと声優の食い違い」など 明らかなバグも多量に残っており、本当の修正プログラムは、どれだけの物になるんだ?と期待を持たれている。 補足をするなら1つが駄作、3つが地雷というのは個々の感性であるため、人によっては大型地雷4つに成ってしまう可能性も潜んでいるので これから踏みに行こうという蛮勇な方は注意されたし。
今年の魔物は、上半期に固まっており、以下はノミネートされたが総評からは外された。 『ふぇいばりっとSweet!』 フルプライス、フルインストールで468MB 漫画からパクッたような設定と内容 同じ特性の前々王者魔法少女アイやひしょ×ひしょと比べると、かなり弱い 『熟処女〜私、はじめてなんです〜』 「ひっかかかかかか ひっ か か んふ ひっか かれて うふっ テイクツー」等のNGワードが混入 多く見られる誤字やスクリプトミス、同ジャンルゲーからテキスト流用(流用そのままのためヒロインの名前が違う) 流用混入パクリに至っては、Floating Materialのが上位 『三極姫 〜乱世、天下三分の計〜』 おなじみ《げーせん18》 戦極姫が「天下統一」をベースにしているのに対し、「三極姫」はクソゲーの「三国志英雄伝」をベースのしてるので根本的につまらない。 相変わらずの複数ライター絵師による相変わらずのグラの統一のなさ、シナリオの統一のなさ。 細かいミスやバグはあるが、PC版の大半のバグはパッチを当てれば解決し普通に遊べるため「姫シリーズのくせになまいきだ」と言われる
また、下記なども上げられたが、修正済みだったり好みの範疇というとでノミネートには至らなかった。 パッケに書かれている一番可愛いヒロインが主人公の女装で、しかもゲームに存在すら出ない『げきたま』 肝心のホラーは全く怖くないが、バグで「絶対に殺す……ぶっ殺す……」といった声がエンドレスに流れる方がずっと怖く 修正パッチを出すのに半年かかり、パッチをあてるとセーブデータが絶対にぶっ殺される『この歌が終わったら -When this song is over-』 内容が原作をレイプしてるのにも関わらず、原作を読んでないと全く理解できない『JINKI EXTEND』 お嬢様達&豪華客船がモチーフなのにセキリュティゼロ。SPもおらずテロリストとお嬢様が素手で戦う。 ヒロインを落とす手段は神フェロモンたが、いつの間にか設定を忘れられてる支離滅裂な『なないろ航路』 必要なシリアルコードを入れ忘れた『カスタードクリームたい焼き』 不必要な他社のデータが混入していた『恋と選挙とチョコレート』
2010年は魔の2008年、個性の2009年と比べネタとしても、バカゲーとしても、糞ゲーとしても弾けた物が無く 駄ゲー小粒大量という状況で選考に難航した。 傾向として「制作者の発想の悪さ」「詐欺、未完成品商法」の2つのタイプ別れるだろう。 そんな中、最終ノミネートに残った入選作は 斜め上過ぎてユーザーに地獄を見せ、更に逃げることも縛った《オーバーフロー》の『CrossDays』 全てをパクろうとしたが未遂に終わる《biscotti》『Floating Material -The hill where the star born-』 おっぱい〜〜〜ん♪♪ぷるぷるぷるゥ〜〜〜ン♪♪ 《ういんどみる》『色に出でにけり わが恋は』 菅野の成り果て 《アーベルソフトウェア》から『恋刀乱麻〜わたしが、アナタを、守るからっ!!!』 大賞は 《ういんどみる》『色に出でにけり わが恋は』 とする。
今年は突き抜けた糞ゲーはなく小粒大量という状態で、ほんの少しの差で入選に選ばれなかったゲームが大賞になっても、おかしくない状況だった。 基準をゆるめて「複数大賞を選ぶ」「今年は大賞は無し」という声も上がっていたほどだ。 また今年は不作なのは糞ゲーだけではなく、期待されていた『クドわふたー』『orange Memories』がガッカリ・未完成ゲー その他多くの大手も迷走していたと報告が上がっている。 「未完成品商法」も増えてきており、これはエロゲー界の不況を表す物かも知れない。 そんな中で注目した点は ・エロゲー界の希望 ・どれが2010年の糞ゲーをもっとも表し、この一本をプレイすれば2010年の状況を理解できるか? の2点だった。 『CrossDays』の様な強烈な個性は、毒にも成るが時には薬とも成る。 最後まで選考でデットヒートした『Floating Material -The hill where the star born-』は、それでも修正したメーカーの誠意が最後の決め手となり もはや末期の《アーベルソフトウェア》は、静かにsit down。 しかし、順風満帆な姿勢を見せながら完成してるのに関わらず無駄に長い、単調、キモい、異様な数の選択肢、プレイするのが苦行という正統派の糞を排出し 2010年糞ゲーの特徴の微妙、小粒という全てを体現している『色に出でにけり わが恋は』が大賞となった。 2011年は、このようなエロゲー不況を全て吹っ飛ばし、笑いに変える強烈な破壊力を持った糞ゲーが………あまりポンポン出られても困るが、出ることを祈ろうと思う。 最後にテキストを不快な物にしてユーザーを苦しめた《ういんどみる》と、斜め上すぎてユーザーに涙をのませた《オーバーフロー》に 警告の意味で、エロゲ界をひた走っていたが、現在解散に危機にあるメーカーの名を借りて2010年クソゲーオブザイヤーinエロゲー板を閉じさせていただく。 「e・goだよそれは」
いじょでっす。
乙っす
おっつっつ
乙ー だがしかしエントリーすらされてないstudio e・goをオチにもってくるのはいかがなもんだろう。
おつ
12レス目と13レス目の構成が違っててあれってなるね。 12レス目も内容→ゲーム名にした方が個人的には読みやすいんだけど。 あ、言い忘れてました。総評乙です。
乙 最後の部分はe・goはでぼの巣製作所で綺麗に返り咲いたので少し違うと思う
でぼは今年4本(1つはアペンド)出して、完全新作3本はベストで何票かとってるし、なかなかのもの。 つかワンパ判子気味とはいえ、CG数考えると山本のおばちゃん素直にスゲーなw
オチにメーカーネタを使うなら、大賞をとった作品に関連したネタにしたほうがいい
>>537-542 ・内容→ゲーム
wiki上に上がったら訂正する。
・オチ
ういんどみるのHPを舐めるように見て考えてくる…
総評乙 発売日順じゃなくて、まとめ易い順かな? 一行総評を最後にまとめた辺り見やすく、わかりやすくていいと思う それでもやっぱり紹介数増やすと長くなるなぁ オチは「色に出すのは変じゃなくて恋にして下さい」とか考えてみた
総評乙 ゲイズはぬまきちが業界一の「ヤクザよりタチの悪い素人」であることを知らしめただけ、 なのでゲームの評価を云々すること自体がある意味無意味。 ふろまてはトレス元を何個見つけられるかを競っていたような時期を考慮すると 終わった祭りに価値はない、とされても仕方ない。 戦極姫2は本家で存在を充分に知らしめているので今更こっちでやるのも…感がある。 おれめもはファミ痛で3点級のダメダメなだけだった、という点でアピール度が足りない。 あくまで私的ではあるが自分も大賞は「恋刀」かな? アーベルがアーベルであるために何が必要か?何を求められているか?何を極めればいいのかを 全て内包した「集!大!成!」という輝きがあった。
しかし「ういんどみる信者」ですら軒並み絶望に叩き落した「色恋」は 相当罪深いものがあるのを忘れてはならない。 「ゲスなシナリオ」と「こーちゃ絵」という「ガムとナッツを一緒に食う」くらい 相性の悪い物を組み合わせる事自体ナンセンスだ。 メーカーに求められてる「ほんわかシナリオ」を180℃真逆にした「コレジャナイ感」は もはやユーザーに対する背信行為と言っても過言では無いだろう。
まあクソはクソだけどディスク叩き割るほどではないだろ 選評に入るレベルではあるが入賞はしない的な立ち位置
しかし去年の水で薄めまくったカルピスみたいなクソゲ群を見ていると シナリオ一点のみにおいてKOYに輝いたりんかねが愛しくなる こいつは今でもHDに常駐させて時々やっているよ 去年唯一踏んだOrangeMemoriesは只どうしようもなく薄いだけで見所がなさ過ぎた
>>548 ただそれは結局シナリオが悪いだけだからなぁ
KOTYにするには足りない
宇宙人が書いた文章 ← りんかね プロが書いた文章、セミプロが書いた文章、大学生が書いた文章、中高生が書いた文章、小学生が書いた文章 ↑ 今年のクソゲー
最近では院生が芥川賞取ってしまうくらいだから学生も馬鹿にできないぞ。
総評乙でした。
>>551 そうか?
ADVからはクソゲーが出にくいと言われる中、シナリオが絶望的につまらん上に長く、キャラがキモイ
シナリオが酷すぎてKOTYに相応しいと思うが
むしろADVでは「シナリオがクソ」ってのはクソゲーのド本命だよな
でも世の中には超展開が気に入らないとか、科学考証が気に入らないとか、主人公が気に入らない、ヒロインが非処女、なんかでシナリオにダメ出しする奴もいるからな。 しかもそういう奴の方が沸点低いから困る
>>549 それ2010にノミネートしたクソゲー全部に言えるんじゃね?
>>519 の総評は大賞を受賞した理由もしっかり書いてるし、充分頷ける
オチ以外はいいと思うけどなぁ
ヒント:「大賞に相応しくない」系の発言する奴は「アーベル四天王」と言う単語が大好き
アーベル四天王は大賞に相応しくない
権威と格が好きだよね。
ADVでシナリオもキャラも主人公も魅力感じなかったなアレは… 確かに正統派な糞ゲーだw
煽りに煽りで返してたら終わらない 2010は何が大賞でもおかしくないと同時に、何が大賞でも物足りない ぶっちゃけ一番面白い総評を書いた人間が大賞だと思った作品が去年の大賞だ 総評は力であり、すべてだ 書こうぜ総評
書き方がアンフェアな部分はあると思うけどね、鬼まりのパッチについては説明あるのに、クロデイのフリーズやループバグなんて10日で治ったのに説明ない。
15改訂 今年は突き抜けた糞ゲーはなく「ドングリの背比べ」という状態で、ほんの少しの差で入選に選ばれなかったゲームが大賞になっても、おかしくない状況だった。 基準をゆるめて「複数大賞を選ぶ」「今年は大賞は無し」という声も上がっていたほどだ。 また今年は不作なのは糞ゲーだけではなく、期待されていた『クドわふたー』『orange Memories』がガッカリ・未完成ゲー その他多くの大手も迷走していたと報告が上がっている。 「未完成品商法」も増えてきており、これはエロゲー界の不況を表す物かも知れない。 そんな中で注目した点は ・エロゲー界の希望 ・どれが2010年の糞ゲーをもっとも表し、この一本をプレイすれば2010年の状況を理解できるか? の2点だった。 『CrossDays』の様な強烈な個性は、毒にも成るが時には薬とも成る。 最後まで選考でデットヒートした『Floating Material -The hill where the star born-』は、それでも修正したメーカーの誠意が最後の決め手となり もはや末期の《アーベルソフトウェア》は、静かにsit down。 しかし、順風満帆な姿勢を見せながら完成してるのに関わらず無駄に長い、単調、キモい、異様な数の選択肢、プレイするのが苦行という正統派の糞を排出し 2010年糞ゲーの特徴の微妙、小粒という全てを体現している『色に出でにけり わが恋は』が大賞となった。 2011年は、このようなエロゲー不況を全て吹っ飛ばし、笑いに変える強烈な破壊力を持った糞ゲーが………ガンガン出られても困るが、出ることを祈ろうと思う。 最後にテキストをぶっ飛んだ物にして、ユーザーに頭痛の種を植え付けた《ういんどみる》和名:風車に 次の言葉を贈って、2010クソゲオブザイヤーinエロゲ版を締めくくろうと思う。 「回転しすぎで、頭のネジまで飛ばさないでください」
566 :
>>438 :2011/02/06(日) 05:38:40 ID:zbQeGHOd0
こんなもんしか思いつかなかった。 つーか改めて数えたら9000字もあるのね。 さすがに少し短くしないときついなぁ。
読んでいて楽しめるかが問題なので、長さが長すぎるというのは関係ないと思うな 長い、単調、読んでいて落ちも無ければ山も無い なら問題だが 逆に縮めすぎて超展開、理解不能 になるよりも良いのではないかと
>>567 (たぶんだけど)総評を元に2010年の動画を編集するんじゃないかなと。
その時あまりにも文字数が多いと、動画の長さに影響が出たり編集者が血を吐きそうなイメージがあって。
違う視点で、総評案4も気になってる。
読み物としては面白いんだけど、動画製作するときの素材集めで編集者が血を吐きそう。
なんで動画なんぞに配慮せにゃならんのだ 関係ないだろ
動画を気にしすぎて、文字数削ったのなら哀しいな
動画って・・・・なんだ?・・・・
何を言っているのかわからない
最近渋谷で流行ってる食いモンの事だろお前ら知らないのか
何で数分の間にいきなり書き込みが増えるんだよw
暇人が多いんだろ言わせんなよw
>>568 そんなもの血反吐勝手にはかせておけばおk
ってか勝手に作っているだけだかそんなものまで考慮してたら
まとまるものもまとまらない、長さなんて二の次
いかに面白く誰もが納得できる総評か?
それが重要だ
>>569 そうね
総評あってこその動画だから気にしなくていいのよ
>>438 >>576 氏の言っているように、長さ云々より、やっぱり面白い総評のほうがいいよ。
動画はあくまでも副産物みたいなもんだし、そっちは気にする必要はないよ。
579 :
447 :2011/02/06(日) 13:08:56 ID:uql4nnzN0
あれだけ書いた身で言うのもなんだが、動画はあくまでも有志によるものだからなぁ……。 採用されたらまぁ、動画の人には悪いけど頑張ってもらって、作られなかったらそれはそれで仕方ないかなと。 ただ今回長いのは扱うタイトルが多いのが理由だから、見た目ほど素材集めは大変でもないんじゃないかとも思う。 1行タイトルなんかはパッケージだけ写しときゃ問題ないし。
>>579 そもそも動画は絶対に作らなきゃならないものじゃないのよ?
そこ気にして総評が疎かになるんだったら動画作った方からすると本末転倒だと思うよ。
ところで気になったんだけど、去年まではなぁなぁで総評をどれにするか決まってたけど、今年はどうする?
なぁなぁで決めてもいいだろうけど、数が多いし、住民の意見も別れちゃってるから
簡単には決まらない気がするんだがどうだろうか?
・長くても全然かまわない
・未プレイの人が見てもクソさがわかりやすく伝わる
・文章的に笑える
この辺を考えると
>>447 が一歩抜きんでているように思う
しかし投票では決まらないのがこのスレだし、どうやって決めるのかね
動画抜きにしても長過ぎだけどな
俺はそうは思わなかった とだけ言っておこう。清き一票として
>>447 推しでこれを削るなり修正するなりしていく方向でいいと思う
反対派は他のどの候補が気に入ったのかも挙げて欲しい
>>568 総評乙、個人的ながら一番良いと思った
動画は勝手に作ってるんだから気にしなくて良いと思うよ
血を吐いてたら、そいつの腕が足りなかっただけの話さ
とりあえず3月まで待って総評が増えるかどうか見てからにしろ
自分も総評案書いている。 本日中に出せるかと。
俺は今のところだと
>>568 推し
>>447 の書き方はいいが、書いてある内容が偏りすぎてて折角の2010の味がなくなってる
いやあ動画製作者の気持ちなんて本人にしかわからんし やりたくないならつくらなかったり省略したりするだろw ソレに影響されて総評変わるとか本末転倒やないかw
同じく568押しだな 2010を象徴するものとして正統派の糞ゲーが一番しっくりくる
俺も今のとこ
>>568 推し
大賞の受賞理由が一番はっきりしている
それ以外のところも
>>447 とたいした差はないと思うし
>>587 3月まで待たないといけないってとこがもう2010年のグダグダっぷりを表してるよなw
別にいいんだけどさw
それは選評締め切りを2月にした影響じゃないか
>>592 別に予定通りだけど
昔から、それぐらいのスパンで適当にやってるんだが
ちょっと急ぎすぎ
総評の流れの中で悪いけど令嬢の秘蜜一通りやったから明日か明後日にでも選評書いてみようと思う
去年は総評締切り・修正期限は540氏の提案で3月1日までだったと思うけど、今年もこの路線かね。
ぶっちゃけ、新規総評は来週くらいまでであとは3月まで修正・推敲・ツッコミとして3月頭には大賞を決めたいって感はあるね。
>>595 おお、頑張れ
新学期までに決まればいいよ。 それでも、総評締め切りが3月1日だったら3月頭には決まるだろうし。
とりあえず、総評案完成したので投下させていただきます。
599 :
1 :2011/02/06(日) 22:19:22 ID:RmHKyaKo0
2008年の「魔法少女アイ参」、2009年の「りんかねーしょん☆新撰組っ!」 双方を糞に例えるならば、前者はゲームとしての“体をなさない”大量の下痢便、 後者は難解この上ないシナリオ一つで頂点に立った堂々たる極太長大な一本糞に例えていいだろう。 その一方で2010年のKOTYは、さしずめ鹿かウサギの糞の如く小粒なクソゲーがエントリーする「質より量」の年だった。 まず、2010年最初にエントリーしたのは1月29日に130pから発売された「鬼まり。〜鬼が夢見し常の世に、至る幼き恋の始まり〜」である。 2009年のKOTYにエントリーした「鬼うた」のFDとして発売された本作であるが、内容はユーザーの期待を完全にスルーした代物だった。 「唯一の本番シーンがサブヒロインの妄想」というあんまりな内容はエロゲーにとって重大な問題点だが、製作サイドの態度はその上を行っていた。 公式ブログにて「これじゃ、あきまへんか」「挿入がないといけないんですか」などとのたまい、逆方向の対応で自ら場外乱闘・炎上を引き起こす始末。 半年近く後に追加シナリオパッチを配布し、クソ度合いは幾らか下がったものの発売当初の炎上騒動は今年が波乱の年になるのを予感させた。 2月、休まることなくげーせん18の「戦極姫2 〜戦乱の世、群雄嵐の如く〜」、ZEROの「オレの妹のエロさが有頂天でとどまる事を知らない」、 アーベルソフトウェアの「恋刀乱麻〜わたしが、アナタを、守るからっ!!!」がエントリーする。
600 :
2 :2011/02/06(日) 22:20:28 ID:RmHKyaKo0
「戦極姫2」は一昨年のKOTYで次点、昨年は据置き機&携帯とCS版KOTYの2部門で頂点に輝いた「戦極姫」の続編である。 前作で存在した大量の“致命的な”バグも、昨年のCS版で「有料デバッグ」と称されたユーザーによる検証のおかげだろうか今作では見られなかった。 しかし、フラグミスやスキル効果が出ないといった小さなバグが存在しており、前作で指摘されていた「CGの塗りがバラバラ」という点もそのままになっており、 「主人公の呼称や性格などがライターごとに見事にバラバラ」という整合性の無さを改めて披露した。 「−100点かと思ったら−10点でほっとしたけど、よく考えてみたらマイナスなことに変りない」とは本スレ住人の言葉である。 「オレの妹のエロさが有頂天でとどまる事を知らない」はアニメ化された某ライトノベルをパク……いやインスパイアしたとしか思えない作品だが、 OHPでは「純愛に限る」と煽りながらもトゥルーエンドに「寝取られ」「レイプ」「男の娘が女体化」という要素を実装するという内容で、 「BADエンドが一番幸せ」などと評価される始末。 "VAブランドの核実験場"と称されるZEROの純愛に対する歪んだ思想を浮き彫りにすることとなった。 「恋刀乱麻」は昨年の次点に入った「MQ〜時空の覇者〜」のアーベルソフトウェアが2010年最初に送り込んだ作品である。 本作は「五行戦闘システム」という変則的なジャンケン型戦闘システムを用いているが、この戦闘システムが曲者であった。 何しろ、敵の選択にはパターンらしきものの欠片も窺えず、予想するヒントも一切ない、潔いと言えるほどのランダムっぷり。 しかも、ストーリーそのものはプレイヤーが出撃するヒロインを選択することも戦闘回避も出来ない一本道ルートの為、プレイヤーは クリアまで延々クリックを続けるはめになる運&苦行ゲー仕様となっている。
si
e
603 :
3 :2011/02/06(日) 22:28:21 ID:RmHKyaKo0
他にもパッケージに紹介されている5人のヒロインのうち攻略可能なのは3人のみであったり、一度クリアしても 戦闘を省略できないなどの問題を抱えている為、五行戦闘システムはいっそのこと苦行戦闘システムに改名しろと思わせる。 ついでに、ボイスこそあったものの「Fin」で終わるのは昨年のMQと同じで「いつもの安定したアーベルクオリティ」だった。 本作は演出強化アドオン・プログラムをDLする事によりCG、イベント、演出強化が可能だが、購入者が欲しかったのは戦闘システムの改善パッチだったに違いない。 他にも「CGの一部にトレス疑惑」という要素もあったが、これすら苦行いや五行戦闘システムの前にはどうでもいいレベルの話だった。 そして3月に入るとオーバーフローの「CrossDays(通称クロスゲイズ)」がやってくる。 前者は過去に色々な意味で狂っているという評価がなされている「Daysシリーズ」の最新作。 過去の「鮮血の結末」「ギガパッチ配布」「nice boat」という悪しき前例から「今回も何かやらかすに違いない」誰もがと思っていたはずである。 そして、発売後は予想通りどころかその斜め上を思いっきり突っ走る展開となった。 「今作の主人公が女装して前作ヒロインから前作の主人公である誠を寝取る」という展開が、 それも全ルートの半数存在するということを誰が予想しただろうか。 他にも「Theガッツ!のタカさんばりのマッシブ女二人に逆レイプされる」「Badエンドで不良に監禁されて自暴自棄になりセルフフェラ」 という展開が存在し、作品スレは阿鼻叫喚の地獄絵図と化した。 それだけに留まらず、オーバーフロー代表であるメイザースぬまきち氏によるニコ生での 「アンケート葉書以外の意見は見向きもしません」「2ちゃんで宣伝ありがとうございます」と“空気を読めてるのに空気を読まない”発言もユーザー達の神経を逆撫でしまくった。 とどめに、アクチ認証付きの為中古に売却することも出来ないという極悪仕様に加え13440円の高額で売られていた事も忘れてはいけないだろう。
604 :
4 :2011/02/06(日) 22:29:55 ID:RmHKyaKo0
さて、この頃とあるソフトが発売前ながら有力候補としてささやかれていた。 その名を「Floating Material -The hill where the star born-」という。 本作は新ブランドbiscottiの処女作であったが、その中身はは発売前からパクリとトレスに埋め尽くされていた。 その範囲は原画、背景、デモムービー、体験版に留まらず、OHPのキャラ説明、背景テクスチャ、copy right、特典テレカの構図等と膨大な数にのぼり、 体験版だけで検証Wikiやまとめ動画が作られるという巨大な祭りとなった。 一時OHPが閉鎖され、再オープンした際にパクリ元への謝罪を掲載したものの、そのお粗末な対応も祭りに油を注いだに過ぎなかった。 延期を経て4月30日に発売された頃には祭りも収束しつつあったが、その製品版も「『学園純愛』を感じさせない抜きゲーのようなシナリオ」 「“プ”ルマ等の指摘されたのに修正されてない誤字脱字」「テキストの既読スキップ&画面効果のスキップが不可能な不親切システム」 「トレース作家だった原画家の途中降板でCGに足りない部分がある」「BGMが足りなくて無音の部分が存在&SE未実装」 「エンドロールもスキップ不可の強制視聴」等の問題が存在し、パクリ・トレスを除いてもダメダメな未完成品だったことが判明した。 biscottiは「優雅な雰囲気をかもし出しつつ、ブランドカラーを強く出した、明るくて華やかな作品です」と称していたが、 どこをどうすればそう見えるのかお聞かせ願いたいものである。
し
え
4月は他にも、未完成なシナリオで2008年にエントリーした「暁の護衛」三部作の完結編「暁の護衛〜罪深き終末論〜」がしゃんぐりらから発売された。 しかし、これもこれで 「夜という描写なのに昼の背景」「テキストでは出かけたキャラの立ち絵がそのまんま」 「いきなりキャラクターの音声が消えてしまう」「パッチを当てても修正されない誤字脱字(例:ベウtにいいわよ)」 「むしろ、パッチを当てたら音声の無い部分がマルッと削除」 と罪深きは未完成品を売ったメーカーだったことを証明してしまった。 また、タイトルを聴けば純愛系に思えそうなういんどみるの「色に出でにけり わが恋は」も原画、音楽、システムはこれといった問題がないのに、 肝心のストーリーはシナリオが無駄に長くプレーすることが苦痛になるという代物だった。 問題点を列挙すると、 ・主人公が変態エロ馬鹿キャラ。 ・プレイヤーの攻略意欲を削ぐ100超もの選択肢。 ・「前後おォォン♪」「ムスメさんシコシコでイッちゃうぅぅ!」などの奇怪なセリフの数々。 ・あるキャラのルートでメインとなるはずの学園祭が1クリック終了。 というもので、あるキャラのCVが交代したのはシナリオが酷すぎたからと噂されるほどだった。 しかも、ういんどみるの看板絵師であるこ〜ちゃ氏の原画はそのままで上記のような描写をやったため「純粋に内容がダメという正統派クソゲー」と評された。
支援
ん
試練
612 :
6 :2011/02/06(日) 23:05:32 ID:RmHKyaKo0
5月にはこれといった問題作が出ず、安定期に入ったかと思われたが6月に入るとまたも問題作が出現する。 アーベルソフトウェアの「デュアル・エム―空の記憶―」である。 2月の「恋刀乱麻」から僅か4ヶ月でのリリースというのは驚異的なスピードだが、その中身は相変わらずのアーベルクオリティだった。 もっとも、中身に期待する人もそうそういなかったと思われるが。 この作品、本来は「4話完結」のストーリーなのだが、製品版には第3話までしか入っていない。 4話目は「追加シナリオ」という名目で後日アドオンプログラムが配布され、これをDLすることでプレー可能になるのだ。 発売一ヶ月後に出たアドオンプログラムにより物語は一応完結するものの、これでは未完成商法となんら変わらない。 更にアドオンプログラムのver.2.00が発表されるが、これは過去のセーブデータ未対応であり、クリア済みの人に対してはなんとも不親切な設定だった。 また、本作のジャンルは「ちょっとHな本格推理ADV」とのことだが、「ちょっとH」というのは事実だが「本格推理」とは到底言えない内容である。 なにしろ、アリバイや証拠がわからなくても、主人公のパートナーが勝手に犯人を追い詰めてくれる上に 相変わらずの一本道シナリオの為BADENDが存在せず、選択肢を間違えてもプレイヤーの選択を無視して真犯人に辿り着くという面白味の無い作りであり、 更にボイス無し・エンディングにスタッフロールも歌も無く「Fin」と出て終わる無味乾燥なエンドだった。 上記のような問題点を抱えていた上に、一本道シナリオとボイス無し・スタッフロール無しの「Fin」表示は昨年の次点「MQ」からの伝統を引き継いでおり 2月の「恋刀乱麻」に続く真っ当な糞と呼べるかもしれない。 ミステリーものはアーベルの十八番だったはずなのに得意分野がこの有様では今後、菅野ひろゆき氏の何に期待すればいいのだろうか。 しかし、その後は小康状態が続いた。
613 :
7 :2011/02/06(日) 23:07:40 ID:RmHKyaKo0
8月に入るとhourglassの処女作「この歌が終わったら -When this song is over-」ジュブナイル・ホラー・アドベンチャーという看板を掲げてエントリー。 しかし、ホラーでありながら全然怖くないシナリオに、後半で発生する「闇」から逃げるパートも逃げる先を延々と選択するだけであり、 選択失敗により死亡してもロードして別途選択すれば問題ないというつまらない内容で「闇」の正体も分からずじまいという投げっぱなしぶりを披露。 他にも、フラグ管理のミスによるものだろう「妹と付き合っているはずが、気が付いたら姉とセックスしていた」という何を言っているのか分からない展開や、 ロード後に「解散、お疲れ様でした」「至らぬ事でもうしわけありません」 「絶対に殺す……ぶっ殺す……」といった音声がエンドレスリピートされるという 怪現象が存在し、これらのバグの方がよほどホラーだと言える。 一応、今ではパッチの追加によりバグは修正されているが、それは年末の12月28日のことでパッチを当てたらそれまでのセーブデータは対応しないという不具合付だった。 夏のクソゲーはおとなしいものだったが、秋に入るとそれまでの小康状態が嘘だったかのように新たなそしてクソ度の高そうな新作がエントリーしてくる。 9月に入り最初に登場したのはPurple software delightの「Orange Memories」である。 さて、この作品を出したPurple software delighだが、そのブランド名から分かるように老舗Purple softwareの姉妹ブランドである。 Purple softwareというと昔からガッカリゲー、地雷ゲー、駄目ゲーを出すもののKOTYに名前が挙がったのは2008年に「春色桜瀬」がエントリーしたぐらいだった。 そのPurpleがエロ特化を謳って立ち上げた姉妹ブランドの処女作だったが、その内容は「看板に偽り有り」というものだった。 設定こそ攻略期間が3週間と短いので、いずれのキャラも最初から好感度MAXであり、「ツンデレのデレをほとんど見せないまま、足を捻挫して保健室に連れてもらっただけで即落ちする生徒」に 代表されるよう我先にあっさり股を開く為、攻略の面白みも無くストーリーも薄っぺらいモノだった。 それでもまだ「エロ特化」の部分が満たされていればまだマシだったかもしれないが、この部分についても問題だらけだったことが判明する。
私怨
し つか改行大杉じゃないかw
まあ指摘は後でいいだろ 今は続きをwktkしようぜ
617 :
8 :2011/02/06(日) 23:11:32 ID:RmHKyaKo0
具体例を挙げれば、個別ルートに入ってHシーンが増えて当然なのに、「昨日のこと、とは、もちろん、後夜祭でのエッチのことだ。」の一文だけで済まされ 肝心のシーンが無いキャラがいる他、フルプライスなのにCGは僅か66枚、このうちHCGは僅か31枚という驚きの薄さを披露してくれる。 一方で、回想モードは29個あるが、本編では1つのHシーンをぶった切り二つに分割水増ししてるのが6つあるので実質23個しかなく、その回想モードも 29個の内27個がCG1枚の構成であり、CG2枚の回想もその内1枚はH中ではないCGがくっついてるというふざけた内容だった。 また、ある攻略攻略キャラの最後のHシーンが回想シーンに未収録だったりとHシーン関連でもこれだけの問題点が存在していた。l 他にも「ラブホでHしていたのにピロートークは星空の下」「テキストでは中出ししているのにCGは差分が無いのか外出しという言語不一致」という整合性の無さも指摘されている。 だが、これに追い討ちをかける衝撃的な報告がなされた。 それは「音声ファイルを展開したら未使用のエロボイスが出てきた」というものだった。 要するにCGが間に合わなかったのでイベントを丸ごと削除した未完成品を完成品として世に出したわけで、これにより本作のクソ度は更に上昇。 いくらPurpleの作品といえど酷すぎる内容でよく訓練された紫信者をして「いつもの紫未満」と言わせた。 そして、もう一作の9月にエントリーした作品があった。 その名を「萌恋維新!アタシら、じぇいけー、新閃組!」という。 ブランドはアーベルソフトウェア……そう、6月に「デュアル・エム」をエントリーさせたアーベルが間を空けず今年3作目の作品をKOTYにエントリーさせたのである。 この作品もヒロインの一人がパッチを当てないと攻略出来ないというアドオン仕様となっているが、問題はこれだけじゃない。 問題点を列挙するなら、 ・共通ルートでのヒロインとの剣の修行や任務のイベントがぶつ切りで中身が無い。 ・毒物混入というイベントがいきなり解決するなど「なんぞ?」と思うシーンがあり、シナリオのはしょり方がすばらしい。 ・主人公の性格がルートによってバラバラで整合性がない。 といったものが存在した。
え
619 :
9 :2011/02/06(日) 23:15:45 ID:RmHKyaKo0
ただし、おまけのミニゲームが一部に運ゲーがあるもののおおむね楽しめることや、Hシーンはヒロイン一人あたりに4〜5存在している点に加え、 用意されているCGもその殆どがHCGということもあって同じ月のエントリー作である「Orange Memories」に比べれば一応「エロゲー」としての体裁は整っていると言えた。 シナリオそのものが薄っぺらで日常のCGが殆ど無い為全体的にボリューム不足の感は否めないがそれでもアーベル作品の中では「まだ」マシな部類に入るだろう。 10月には、特殊な性癖を持つヒロインばかりという「普通じゃないッ!」( ALL-TiME)が登場。 抜きゲーなのだが、独自システムの為か「エラーが頻繁に起こり、ゲームが閉じる」「毎回ゲーム起動時に初回起動ディスクを要求される」 「音が出ない、ムービーが正常に流れないなどのバグ有り」「スタッフロールを飛ばすとその後のエピローグのシーンやCGが登録されない」と問題が多数報告された。 しかも、グラフィックボードやOSの問題から起動できない人が続出。 設定をいじったり、DirectXを入れ直したり、OSをアップデートしたりでようやく起動とおもいきやそれでも動かない人もいた為、 「普通じゃないッ!」のはヒロインの性癖よりもソフトそのものだったというオチ付きだった。 そしていよいよ12月に突入し、いわゆる年末の魔物が姿を現す。 一つはHammerheadsの「熟処女〜私、はじめてなんです〜」 パッケージ版3150円という低価格ソフトだが、「初心な熟女の性開発ADV」を謳っておきながら作中の選択肢は一つだけ、立ち絵もキャラごとに一つという薄さ。 いくら低価格でもこれはないんじゃないかと言いたくなるが、本作のクソとなる要因はそこじゃない。 エロシーン中の音声に「ひっかかかかかか ひっ か か んふ ひっか かれて うふっ テイクツー」というNG音声が含まれており、 さらに”東海林”香奈とセックスしてたのに、「谷原さんの膣内、もう奥まで熱くなってますね……」「谷原さんがこの間よりも……締まってるんですよ」 と、相手どころか主人公の口調まで変わっているエロシーンが存在している。
紫煙
621 :
10 :2011/02/06(日) 23:16:54 ID:RmHKyaKo0
これはミュスカデの「熟恋願望」のエロシーンをモロパクリしたものだったことが判明。 もはや主人公のクズっぷりなぞどうでもいい話である。 しかも、一度延期していてこの有様だったのだから、再度の収録やテキストチェックをするだけの予算も無かったのかと思えてくる。 もう一作はアーベルソフトフェアの「まるめる〜ソウシンシャは@未来〜」 すでにここまで3作を発表しているアーベルが性懲りも無く4作目をクリスマスイブに投入したのだ。 いわゆる「アーベル四天王」が勢ぞろいした瞬間でもある。 作品の内容は「過去の自分へとメールが送れる周回プレイでストーリーが変化する」というものであり本作のウリになっているはずなのだが、 が、そこはアーベル作品のこと、ここまで発売された3作同様のクオリティであり、まことに残念な仕上がりだった。 本作は今年発売された先の3作同様の一本道シナリオ仕様の為、プレイヤーは新のエンドを見るまで17ものBADエンドを繰り返し見るはめになってしまう。 過去の自分にメールが送れるのを利用したシナリオ分岐もないので肝心のウリもまるで意味が無い。 また、作中に出てくる黒幕も登場人物が13人しかいない為、消去法であっさり辿り着けるのは「デュアル・エム」の真犯人探しと同じである。 今回も恒例のアドオンプログラムが存在するのだがこれによって追加されるのは表情の差分だけ。 作品中に存在する「傷ついた→気づいた」「おはようございます→およはうございます」「取りだした→盗りだした」「心配して損した→存した」といった誤植や いくつもの不具合は一切修正されないというお粗末さである。
622 :
11 :2011/02/06(日) 23:20:54 ID:RmHKyaKo0
以上を踏まえて次点に入った作品は 運頼みの五行戦闘システムと一本道シナリオでユーザーに苦行を強いた 「恋刀乱麻〜わたしが、アナタを、守るからっ!!!」 斜め上の内容と中古買取不可のアクチ認証付きで、ユーザーの精神と財布に甚大な被害を与えた 「CrossDays」 発売前に壮大な祭りを起こし、発売後はトレスとパクリが無くてもクソゲーだったことを改めて証明した 「Floating Material -The hill where the star born-」 アーベルの得意分野であるはずのミステリーものなのにユーザーが推理する楽しみを排除して何を楽しめばいいかわからなくした 「デュアル・エム―空の記憶―」 他作品のシナリオ盗用、NG音声を収録したまま発売し、デバッグの大切さを改めて教えてくれた 「熟処女〜私、はじめてなんです〜」 真のエンドを見るまで一本道シナリオで延々BADエンドを見せつける「17の荒行」と、アドオンを導入しないとキャラの表情すら変わらない不条理を体験できる 「まるめる〜ソウシンシャは@未来〜」 そして、大賞は 「Orange Memories」とする。 「鬼まり。」の130cmや「CrossDays」のオーバーフローによる「逆方向のアフターサポート」「代表の煽り発言」も問題があったが、 これらのメーカーはその後修正パッチを出すなど態度はともかく一応の対応はしてみせた。 パクリで発売前に祭りを引き起こした「Floating Material -The hill where the star born-」のbiscottiも作品自体はクソゲーながら、 問題のあった原画家を降板させ、外に向かって謝罪をするなどそれなりの誠意は見せた。 「熟処女〜私、はじめてなんです〜」は低価格だったこともありユーザーへの金銭的被害も小さく、威力に欠けるものがあった。 アーベルの「恋刀乱麻」「デュアル・エム」「まるめる」はいずも一本道シナリオにアドオン配布がデフォルト、誤字脱字の 不具合ありながらもゲームとして破綻が無く、またパターン化されてしまい逆に大賞として突出したものがなかった。
623 :
12 :2011/02/06(日) 23:23:00 ID:RmHKyaKo0
そんな中、新ブランドは萌えとHに特化したと謳っていたにも関わらず、どちらも薄っぺらで手抜きもいいところ。 未完成であることも発覚し、紫信者からも「いつもの紫未満」「最底辺」などと叩かれた本作が大賞となった。 中身の薄さは受賞の要因ではあるが、更に未使用音声を用いた追加パッチ配布はもちろん未完成品を出したことに対する ユーザーへの謝罪も弁明も一切行なわず、公式サイトを放置したかと思えばOrange Memoriesの発売から3ヶ月後に 何食わぬ顔で新作の発表を行なうという「薄情」いや「酷薄」と言ってもいい対応をとったPurple software delightの 「ユーザーに対する誠意も態度も反応も薄っぺら」だったことが透けて見えてしまったのも受賞の要因となった。 「Purple softwareが新たに立ち上げた『Purple software delight』であったが、大喜び(delight)なのはこんな未完成品でも金が入るメーカー側だけであろう」とは 選評に寄せられた言葉だが、まさにその通りだったと言えるだろう。 2010年のKOTYは突出した怪物が不在だったことで、マシンガン打線あるいはクラスター爆弾とでも言うべき小粒な作品が多数エントリー したことで、一時は大賞なしあるいは複数受賞という話もあったが、作品が薄けりゃユーザーに対するメーカーの対応もとことん薄っぺらな 「薄さを凝縮したクソゲー」が大賞をかっさらっていった。 その一方でエントリーだけに終わった作品、最終選考に達しなかった作品を振り返ると多種多様な候補があったことを知ることが出来る。
縁
625 :
13 :2011/02/06(日) 23:27:15 ID:RmHKyaKo0
「無料の風俗がモンスターハウスだった」と称されたMaxfactoryの「se・きらら」は無料であることが免罪符たりえないことを教えてくれた。 せっかくの完結編なのに人気キャラである関羽(愛紗)のHシーンが無いので「完結編」ならぬ「関欠編」と称され、 その後公式ブログもスタッフの書き込みが原因で炎上したBasesonの「真・恋姫†無双〜萌将伝〜」は人気キャラの 重要さを再認識させた。 しゃんぐりらの「暁の護衛〜罪深き終末論〜」は、未完成だったのにシリーズが完結したことで「終わりよければ全て良し」という格言を、 度重なる延期の果てにガッカリゲーだったfengの「星空へ架かる橋」は「延期ゲーに良作なし」という格言をそれぞれ思い出させてくれる。 漫画原作付きでエロゲ化しながら原作ファンから黒歴史扱いにされ、説明の無い専門用語で原作を知らぬユーザーを置いてけぼりにした 戯画の「JINKI EXTEND Re:VISION」は駄作に生まれは関係ないことを知らしめた。 変態色欲主人公の登場するシナリオで昔からのファンを幻滅させたういんどみるの「色に出でにけりわが恋は」は、 ブランドイメージを壊す作品もクソゲーになりうるという事実を我々に突きつけた。 また、「神のフェロモンでモテモテ」「世界各国のセレブなお嬢様と豪華客船で航海」等の設定を準備しながら作品中でそれらを生かせず見事に轟沈した「なないろ航路」のJourney、 「パッケージに描かれたキャラの一人が作中に登場せず、実は主人公の女装。しかも公式サイトの4コマ漫画に出てきただけ」 「攻略可能と思ったら、サブキャラと結ばれる攻略不可能ヒロインがいる」「オートスキップも出来ずやたらと重たいシステム周り」と酷評された「げきたま!〜青陵学園演劇部〜」のCASSIOPEIA、 「この歌が終わったら」のhourglass、「Floating Material」のbiscottiと処女作でいきなりエントリーあるいは次点に入るブランドが 多く「こんなことでエロゲ業界の今後は大丈夫か?」と思わせる一面もあった。
626 :
14 :2011/02/06(日) 23:30:03 ID:RmHKyaKo0
今回エントリーのみにとどまったメーカー・ブランドは今回のことを教訓として、今後は良作を生み出すよう努力し、 入賞を果たしたメーカー・ブランドは今後もどんどんクソゲーを生み出しクソゲーメーカーとしての地位を確立していただきたいと思う。 最後に「Orange Memories」を製作したPurple software delightの親会社であるクリアブルーコミュニケーションへこの言葉を送り2010年のKOTYを締めくくりたい。 「社名のせいか、金に汚いのが透けて見えますね」 以上でつたないですが、私から総評案終わります。 ご指摘あった改行については途中から圧縮しました。 最後まで読んでいただき、そして支援ありがとうございました。
>>608 総評乙。
とりあえずぱっと読んだ感じだけど、頑張ってるのはわかるけどさすがに冗長な気がするね。
一本一本は丁寧にまとめてあるけど、もう少し端折ってもいいかも。
特に最後選外の理由はもっと簡潔にできるとおもう
総評乙 長いw
お疲れさん 最初の前置きは入選、大賞以外は省くかまとめた方がよさそう
乙 良い部分も変な部分目立つんだが まとめから出す結論に一番違和感を持った。
総評乙 じっくり読ませてもらいます。
>>608 総評乙
やはり今年は言及せざるを得ない小型クソゲーが大量に投下されたせいで、
その説明のせいである程度長くなるのは不可避だと思う
とはいえ本文で触れなかった最後の作品群に関してはいっそ全削除でもいいかもね
大賞と受賞理由を説明したら最後の締めなんだし、そこは短いほうがいい気がする
というか総評って、
@前年の総括
A時系列順にクソゲーを紹介
Bノミネート(次点)作品と大賞の発表
C授賞理由
D本年の総括
E来年に向けての希望
F締めの一言
っていうフレームが既に確立したんだろうか
総評乙 新たな総評が届く度にどんどん長くなっているのは誰かがツッコミ入れるのを待ってるんだろうか
思いの丈を全力でぶつけてきてくれていると思えばそれでもいいよ 後々自己修正でちょうどいい長さに変えていけばいいんだし
今までの中では一番いい感じだったかもしれんが、確かに長いな。そんだけ爆発力のない 糞ゲぞろいだった2010をよく表していると言えば表しているが。 後8の部分のいつもの紫と言わせたは言わしめた、だろう。 他にもだったとかじゃないとか語尾に一部一貫性が見られない部分があるから、そこは修正したほうがいいかも
長くてもいいよ派が案外多くて、みんなゴリゴリ長いの書いてるんじゃね。 私も総評案3をもっと文字数増やして書きなおそうかなと思ったけど、私自身が10KBくらいじゃないとヤダ派なので このまま直さないでおくw
ってか個人的には長くても良いんだけど
>>438 と
>>447 のは飽きない作りになってるのが大きい。
長く感じさせない作りというのか?
エントリーだから、別に全部のゲーム書かなくても良いんだけどね あと最終選考とかノミネートとか言うと、スレで選考したみたいだけど、実際にはしてないから 「A、B、Cを次点として、Dを大賞とする」の方が良い
>>639 修正乙
ところで「どん判」って何?知らない単語なんだけど…
あとこれなら俺妹、seきらら、BlackTeacherCore、狂った教頭2
の紹介はいらないと思う(特に後半二つはほとんど話題にもなってないし)
それと熟処女のところの「音速が遅い状態」ってのは何を意味してるの?
なんか物理法則に干渉が起こったように読めるんだけれども
全部入れなくても、そこまで酷く無いと思わなかった作品は入れないのも手だと思う 長くなるだけだし、追加や書き直しした人が必要だと思ったら入れるから、一人で全部紹介しないでもいい
総評乙 確かに有力候補じゃない・大賞の可能性が無い(と総評人が思う)のは触れるにしろ1行程度でもいいんじゃね 選評の数が違うし単純比較もあれだけど全体として冗長な感が強いかなぁ 細かな説明は選評嫁って方が良いと思う
総評書き終わったがこんな時間 明日も朝から仕事なので投下は夜して今日は寝よう 一応内容は全体的に要点だけをまとめて、できるだけ数を揃えた総評になったはず
総評乙
だが流石にクソゲー評の文で誤字脱字が多いのはシャレにならんな
>突出した怪物が不在だったことで、(中略)小粒な作品が多数エントリーしたことで
みたいな二重の表記も散見されるし改行と合わせて要見直しだと思う
>>640 どん判金ドブでグーグル先生に聞け
>>640 音の再生速度が遅くなるってことだろう
あと物理法則はゆがめなくても別に音は遅くなる。
音速が遅いの元ネタは東方妖々夢だな
>>640 どちらもネットスラングの一種。
前者はカプコンの稲船敬二が部下に「どんな判断だ」「金をドブに捨てる気か」と言ったのが元ネタ。
自身が最近評判の悪いゲームばかり作っているのに上記の発言をしたことから「お前が言うな」という意味合いで使われている。
この総評ではストレートに商業的におかしな判断をした、という意味で用いた。
後者は東方妖々夢の「お前は音速が遅いな」というセリフが元ネタ。話題に乗り遅れているな、という意味。
熟処女のテキストと実際流れる音声が1クリックずれているバグを比喩してこう書いた。
タイトル削るのは……どうするかな。やはり選評はなるべく拾いたいし、前年話題になった作品がらみは軽く触れたくはある。
そのあたりの修正はおいおい考えるわ。
音速が遅いなんて聞いた事ないんだが
ニコ厨流入の弊害と言える 東方はメジャーなんだから東方ネタ入れたって何の問題もないだろうというね
そのニコ厨が俺なわけだが 少なくとも俺の知り得る限りの範囲に於いて音速がどうのなんてネタ聞いた例がない むしろそんなマイナーな台詞引っ張り出してくるのは原作信者じゃね?
ネタを入れるのは良いと思うよ 分かる人に分かれば良いと言うのも別に悪いコトじゃない と言うかむしろパロディはそれで良い しかし、分からなくても意味が通じるようにしておくのが、正しいネタの仕込み方だとは思う
エロゲのクソゲーなんてニッチな話題なのにネタがマイナーなんて文句付けるのも滑稽だろ。 ネタの仕込み方に関しては同意するけど。
もうちょっとエロスケのレビューのクオリティがあがってくれると参考になるんだけどね
>>647 そうなんだ。ありがとう、勉強になった
だけどネタ知らない人からは?が付く表現だと思われるので、再考の余地ありだと思う
知らない人にもわかりやすく、って総評に重要な要素だと思うから
>>654 エロスケのレビューはここと違って、どれだけその作品がクソか説明することを
目的としてるわけじゃないから仕方ないんじゃね
>>653 そんな自分に酔ってるようなやつのレビューとかいらんわ
やってるゲームも言うほどクソゲーじゃないし
エロスケは、どういうシチュがあるかを調べるのに便利。
エロスケは点数高いゲームが良作とは限らないが、 点数低いゲームがクソの確率はかなり高い。そういう意味では便利だと思うw
ファミ痛みたいだなw
やっぱり難航してるか 正直去年はきっついな
一昨年に比べて全然難航してないと思うが。 ほぼ決まりのようだしな
なにが決まりだって?
マシンガン打線で、丙丁付け難し
総評案3と総評案6以外話にならない。 総評としての形を呈してない。
>>665 素晴らしい。是非あなたが総評を書いて、俺たちに
あるべき「総評の形」なるもののお手本を示しておくれ
>>665 + +
∧_∧ +
(0゚・∀・) ワクワクテカテカ
(0゚∪ ∪ +
と__)__) +
>>665 ∧_∧
(0゚・∀・) ワクワク
oノ∧つ⊂)
(0゚(0゚・∀・) テカテカ
∪(0゚∪ ∪
と__)__)
って規制解除キター まだよくわからんが「AQUA」やってたら背景にえらい既視感が・・・ それとミニクーパがどう見ても写真です本当に(ry
>>665 「明日もう一度このスレに来て下さい。本物の総評をお見せしますよ」
が抜けてるぞ
>>665 は山岡だったのか…
究極の総評対至高の総評に期待だな
令嬢の秘蜜の選評出来たよ〜(^o^)/ タイトル 令嬢の秘蜜 ジャンル セレブ系インモラルADV 発売日 2011/1/28 ブランド muscadet 価格 9240円(税抜き8800円) 〜初めに〜 昨年「テイクツー」「谷原さん」でスレ内外を沸かせたハンマーヘッズの熟処女と令嬢の秘蜜は非常に似通っている点がある。 ・シナリオは両方とも非公開となっているが両作品のEDを見るとPNが載っており、熟処女は「雄町醸造」、令嬢は「雄町吟醸」となっている。 ※ちなみに通販サイトで令嬢の紹介では、シナリオはミュスカデの代表である大山津見人氏の名義になっている。 ・両作品の音楽、グラフィック、インターフェース、色彩設定スタッフなどが同一人物、そしてそのほとんどがミュスカデのスタッフである。 さらに、ミュスカデスレには熟処女と令嬢がレーベルのみ違う会社で、制作会社は同じであることが書かれている。 現在その発言があった日記、ツイートはもう見れなくなっている為に真偽は不明となっているが、 スタッフやシナリオのPNから考えるとその確率は非常に高いものと思われる。 そしてそれが事実だったとしたら、リアルテイクツーも失敗した大山氏にテイクスリーはあるのだろうか。 〜シナリオ〜 インモラルADVを謳っているがシナリオはあってないようなもの。 主人公が今まで清い交際をしていたセレブ彼女の家に居候するのだが、 居候初日:出された紅茶を飲む→もう我慢できないと彼女とH 2日目:「これを飲めばお互いに理解しあえる」と彼女の母親が用意した紅茶を飲む→母親「私の乳房に顔をうずめなさい……」 3日目:留学していた彼女の姉が帰国、土産だと出された紅茶を飲む→姉とH というもはやギャグとも言えるプロローグ。 以降はひたすら彼女の家族と彼女の母親が経営する会社の役員2人から選んでHするだけである。 また、姉は母親と夫の父親に生まれたという何だかインモラルを感じる設定を持つ。 しかし、作中でそれについて語られることは一切なく、夫も夫の父親も出て来る事はない。 EDもとってつけたような内容となっており、中でも母親とのEDでは主人公が母親を殺害したと思わせる文章が見え、実に超展開である。 インモラル(笑)
〜システム〜 選択肢からひたすらHしたい人物を選んでHするだけなのでHシーン、CGを集めるのは比較的楽。 しかし、Hが終わるたびに出てくるアイキャッチは邪魔以外の何物でもない。 さらに、Hシーン回収率を100%にしてもCGは1枚埋まらないままで、音楽回収率は66%で止まる。 また、熟処女で使われたBGM「安らぎ」と「悲しみ」の2曲が名前を変えて使用されている。 〜CG〜 クオリティ自体は決して低くないものの、差分が一切ないという驚愕の仕様。 フェラや挿入の場面になると最初から精液が飛び出しているのである。 当然中に出すか外に出すかという選択肢などない。 ちなみに総数は80枚で、全てがHCGである。 さらに、放尿したはずの尿が、体にかけたはずの精液が描かれていない、 中出し→外出しという流れで精液も体にかかっているのに挿入したままと整合性がないものも多い。 また、指を6本描いてしまったCGもある。これは公式のサンプルCGでも確認できる。 〜テキスト〜 「えt……」「あt……ダメぇ……」「オレの苦労の原因(ルビ貴美枝)」「はぁ、あ、いいっ!あんっ※あえぎ声」 などが残っており、とても杜撰。 漢字の変換ミスなどの細かい点も含め、チェックすらろくにしていないのだろう。 さらに、2行目以降に振られたルビが上の文字に被って見にくい、4行目以降は文字が下に若干はみ出るなどインターフェースの作りも甘い。
〜音声〜 日常シーン時には音声がなく、Hシーン時の声しか収録されていない。 公式HPの概要には「女性のみフルボイス(予定)」と書いてあるから間違いではないと思いきや、 通販サイトでは「女性のみフルボイス」としているサイトもある。 さらに、母親とのシーンの一つにバグがある。 前戯の場面の殆どのセリフが「じゃあ、大人じゃないことで……んん」「胸だけで満足なの(プツッ)それで(プツッ)よっ!」 というものになっている上、再生すらされないセリフも多い。 前者は「じゃあ、大人じゃないとできないことをしましょうか……」というセリフがあるのでそのNG、 後者は音声がブツ切りで聞こえる為、母親の色々な声が混ざったものと思われる。 また、セリフ音量全体にもバラつきがあり、結構気になる。 〜まとめ〜 シナリオはスカスカ、というよりも存在しないレベルであり、 実用面として見てもCG差分なし、音声バグの存在などによって抜きゲーとしてもロープライスも裸足で逃げ出す出来に仕上がっている。 また、ミュスカデの公式HPやBGMのタイトルが全て「令嬢の秘密」となっているテキトーさ加減に哀愁すら感じさせる。 こんなものをフルプライスで出す神経を疑ってしまう。
>>674 乙ー。
媚薬でも入ってんのかその紅茶www
>>674 乙。1月末発売だった作品の選評がぼつぼつ来てるね
選評乙 熟処女は年を跨いだ余震に過ぎなかったって事か…
>>674 選評乙。
1月からまた強烈なのが来たなぁ
このメーカーはアレか、超空間を目指しているのか?
>>674 乙乙
まあ、抜きゲだからシナリオなんてスカスカでも抜けりゃあなんでもいいんだが、抜きゲだからこそCG差分ないのはありえねえなあw
あとは前回と同じくベータ版仕様かよ
どんだけ商売なめてんだよwww
>>677 紅茶には強力な媚薬が入ってる
書き忘れて申し訳ないです
でも姉の土産の紅茶はあくまでも土産っぽいからどうなんだろうね?
いつでも紅茶に入れられるように持ってんのかな
いよいよ2011年もスタートか、待ってましたの乙 熟処女では3000円程度というロープライスが免罪符となった(?)が、それをフルプライスでもやらかしたからタチが悪い マジでこのブランド系列もうダメだろ、2ヶ月連続でこんなん出すってどう考えても自転車全力でこいでるじゃねーか
>>674 乙
差分無しって15年前なら当たり前だったけど今やるかね…
尤も最初から発射済みってのは昔もあまり無かったけど
デバッグ皆無は相変わらずか
まとめwiki消えた?
>>674 差分なしで紅茶吹いたwww
今時それをやるとかある意味すげぇな フォトショでちょっくら弄るだけなのに・・・
>>688 wikiにでも書いてるのかと思ったらOHPかよwww
2回も失敗してるんだからいい加減学習しろよwwwwwww
学習するような脳のあるトコならこのスレのお世話になることはまずねーけどな(ガッカリ以外は) 今後もやらかしてくれそうで将来有望・・・もといお先真っ暗かw
>>691 音速〜はまだしも、どん判は略さなければ文として通ると思うけどね
まあ消したって問題ないけど
とにかく修正乙
693 :
447 :2011/02/07(月) 23:20:08 ID:NCB/1D8L0
>>691 ちょ、修正は別に構わんが横に長くて読み辛ぇw
どん判金ドブはゲーム板だと流行語大賞並みに使われてる言葉だからなぁ。
「未完成商法」「宣伝詐欺」みたいに、あの手の地雷を一言で表す言葉が欲しくて考えたんだが……
他の候補としては「俺得詐欺」とかも考えたが、意味さえ知ってれば「どん判」が一番しっくり来てな。
音速が遅い、はまぁ別に面白い表現でもないし削っても無問題だけど。
>>674 選評乙
がっかりゲーが投稿されたかなと思ったが、いきなりクソゲーが襲来したのかよw
差分CGが一枚も無いのは15年以上前だと言っていたから、Win95が出る前後かPC-98末期の頃になるのかな?
葉の躍進期あたりか。 そういや東鳩あたりまでは確かに差分無かったな。 あと東鳩にも実は暗闇Hがあった事思い出したw
>>693 ごめんよ、テキストの自動折り返し設定ONにしてたらこうなってしまったんだ
確かにこれは読みづらいw
「どん判」は
>>447 さんの言いたいこととかなり関係するから消すか迷ったんだけど、
「どん判作品」とかをどう置換すればいいんだと悩んで結局消してしまった
まあこれは一つの提案にすぎないから、
>>447 さんが原文を好きに修正してくれれば
いいと思うよ
698 :
名無しさん@初回限定 :2011/02/08(火) 00:15:53 ID:Hi3CgbRJ0
>>664 今年は据え置き除いてみんなそんな感じでいくつかの
同じくらいのクソがどんぐりの背比べ見たいなのりで
丙丁つけがたい戦いを演じている
が、少なくてもここみたいにバトルロイヤルの様相はどこにもなかったなww
仕事から帰ってきて、ご飯食べて風呂入ったらこの時間になってしまった という訳で今から総評を投下します 一応目指した所は全体的に要点をまとめて、その分紹介数を増やすした 2010年が小粒ながらも数が多かったという事を総評全体で表してみた その分1つ1つが薄い状態になってしまったが、それも2010年の特徴のひとつということで
700 :
総評案1 :2011/02/08(火) 00:36:50 ID:fJQYwlgN0
2008年、「魔法少女アイ参」と言う名の核弾頭がエロゲ界を焼き払った 2009年、「りんかねーしょん☆新撰組っ!」と言う名の化学兵器がエロゲ界を不毛の大地とした そして2010年、今度はどんな脅威がエロゲ界を襲おうと言うのか・・・ 年が明けてすぐの1月、2010年最初に着弾した作品は「鬼まり。〜鬼が夢見し常の世に、至る幼き恋の始まり〜」(130p)だ 「純愛ゲーと見せかけた鬱ゲー」として名を馳せた前作「鬼うた」のファンディスクにあたる今作 ファンディスクとは本来書いて字のごとく、ファンの為に作成されるべき物 しかし今作は本編2ルートのみで、OP/EDムービーを除いてskipで十分かからず終了するシナリオ量と、 ファンディスクなのにまさかの本番H1回だけと言う、そのファンですら驚愕すべき内容であった この「鬼まり」を皮切りに、まさか2010年が昨年までを越えるクソゲーの絨毯爆撃に見舞われる事になろうとは誰も想定してなかった その絨毯爆撃に相応しく、2月は 「戦極姫2 〜戦乱の世、群雄嵐の如く〜」(げーせん18) 「オレの妹のエロさが有頂天でとどまる事を知らない」(ZERO) 「恋刀乱麻 〜わたしが、アナタを、守るからっ!!!〜」(アーベルソフトウェア) と、いきなり3作ものクソゲーに襲撃された 2009年度家庭用KOTY大賞を受賞した戦極姫にエロを追加した「戦極姫2」 前作同様相変わらずのバグと不親切設計であったが、前作よりはおとなしめであった しかし結局クソゲーであることには変わらず「−100点かと思ったら−10点でほっとしたけど、よく考えてみたらマイナスなことに変りない」とは本スレ住人のお言葉 某ラノベの人気にあやかったようにしか見えない名前とパッケージで話題を呼んだ「オレの妹のエロさが有頂天でとどまる事を知らない」 このゲームはOHPに「純愛に限る」という煽り文句を書いてありながら、その実態はトゥルーエンドがバッドエンドにしか見えない内容であり、 あまりの救済のなさに「バッドエンドが一番幸せ」と評価されたほどであった
701 :
総評案2 :2011/02/08(火) 00:37:32 ID:fJQYwlgN0
昨年の次点作品「MQ〜時空の覇者〜」と同じライター同じメーカーの作品であり、発売前からクソゲーを予感されていた「恋刀乱麻」 戦闘システムである「五行バトルシステム」が限りなく運任せじゃんけんのようなゲームで、一戦ごとに数分間クリックしつづけるだけの苦行という予想を裏切ら ない結果となった 年度末の3月にも「CrossDays」(オーバーフロー)と「se・きらら」(Maxfactory)と、2作着弾 「CrossDays」は「鮮血の結末」でおなじみの「School Days」、ギガパッチで嘆きの声を轟かせた「Summer Days」の流れを汲むDaysシリーズの最新作として発売 された 前2作の事があり、ユーザーにもある程度の覚悟があったと思われていたが、まさか主人公が女装して前作の主人公を寝取る内容が全ルートのうち半数を占めてる とは誰が想定できただろうか バッドエンドも「不良に監禁されて自暴自棄になり自分のチンコをフェラしながら終了」「「Theガッツ!」のタカさんばりのマッシブ女と絶頂の瞬間にゴエモン インパクトのような顔になる女に逆レイプされる」と心を折る内容だった フルプライズ作品同様のボリュームを持ちつつも無料配布するというかつてない商法が話題を読んだ「se・きらら」 だがシナリオの半数が怪作と呼んでいい内容であり、真ルートでは「主人公が元の世界に帰り、ヒロインの存在はなかったことにされ、主人公も同様。しかも男の 悪友キャラも死ぬ」という救いのない話 しかし無料であったためにスレ住人も扱いに困り、「無料なので仕方ない」という声も上がった
しえん
703 :
総評案3 :2011/02/08(火) 00:39:18 ID:fJQYwlgN0
そして新年度となる4月も3月と同じく「色に出でにけりわが恋は」(ういんどみる)、 「Floating Material -The hill where the star born-」(biscotti)の2作が着弾 「色に出でにけりわが恋は」はアニメ化作品もあり、萌えゲーメーカーとして名を馳せてるういんどみるからのまさかのエントリー ヤマもなくオチもなく、ただ長いだけのつまらないシナリオに100を超える選択肢 そして主人公を含む登場人物たちのあまりにも気持ち悪すぎる言動と行動の数々 風呂場で入浴中の主人公の前で、全裸で腰を振りながら「前後ぉぉぉん♪」と言いながら踊るヒロインの光景には唖然としか言いようがない これがまだヒロインのルート固定前の共通というのだから驚きである クソゲーが出にくいといわれてるADV作品でありながら、「プレイすること自体が苦痛」と言わせしめる内容であった 「Floating Material」は2010年悪い意味で最も有名になった作品でないかと思われる作品だ ゲームが発売される前のムービー、体験版からあれよあれよと発覚されて行くパクリやトレースの数々 最終的には「シナリオ ウィキペディア 背景 Google画像検索」とまで言わせしめた だが1ヶ月延期を経て発売された本作は、トレースやパクリは影を薄めて、駄作レベルまで向上してしまいクソゲースレとしては残念な結果となってしまった 5月は2010年度唯一の安息月であった しかし1年を通してクソゲーが出なかった月が5月のみだったというのも考え物である そして1ヶ月の休憩を挟み6月、2月に「恋刀乱麻」を発売したアーベルソフトウェアから「デュアル・エム―空の記憶―」が着弾 本格推理ADVをうたいながら、消去法で容易く犯人を特定できるなど、推理の意味を成さないかつ投げやりな1本道シナリオ 4話完結なのに、4話目を後日アドオン配布という未完成商法 開発・発売間隔の短さから危惧されたとおりのクソゲーっぷりであった
支援
705 :
総評案4 :2011/02/08(火) 00:41:41 ID:fJQYwlgN0
季節は各地で記録的な猛暑で世間を騒がせた夏に入り、7月「げきたま! 〜青陵学園演劇部〜」(CASSIOPEIA)が着弾 パッケージには5人のヒロインが描かれているが、その内の1人が攻略不可なサブキャラ、もう1人が作中未登場の主人公の女装姿 サブキャラが描かれてる事には憂慮の余地はあるが、主人公の女装姿は全くの意味不明であり、パッケージだけ見て購入したユーザーが混乱した事は容易に想像がつく 8月、新規ブランドhourglassから「この歌が終わったら -When this song is over-」が着弾した ジュブナイル・ホラー・アドベンチャーというジャンルで発売された本作だが、ホラーとしては別に怖くなく、物語の後半どこに逃げるかをセーブロードを繰り返し選び続けるだけという適当な作りになっている むしろロード後に「解散、お疲れ様でした」「至らぬ事でもうしわけありません」 「絶対に殺す……ぶっ殺す……」といった音声がエンドレスリピートするバグの方が怖いという本末転倒となった しかも序盤の選択肢で「お守りを買う」を選択してないとどうあがいてもBADエンド直行という理不尽な選択肢も用意された 暑すぎた2010年の夏が終わったにも関わらず残暑が厳しい9月に入り、「Orange Memories」(Purplesoftware delight)が着弾 「色に出でにけりわが恋は」のういんどみると同じく萌えゲーメーカーの老舗Purplesoftwareの姉妹ブランドからのエントリーとなる Hシーン主体の通称抜きゲーとして発売されたにも関わらずエロが薄い&少なく、ストーリーも唐突に終わるなどボリュームに不満が残る内容となった それもそのはず、内部に残存していた未使用音声が発見され、実は未完成だったことが明らかに 「大喜び(delight)なのはこんな未完成品でも金が入るメーカー側だけであろう」と皮肉を言われても仕方がない 10月には「普通じゃないッ!!」(ALL-TiME)がアブノーマルに着弾 内容はともかくシステム周辺が酷く、要求スペックにつり合わないUI 、エラーでの強制終了、音が出ないなどのバグ そして何より使ってるPCの環境次第では起動すらできない、まさにタイトル通り普通じゃない作品となった
私怨
なんとなく紫煙
し
選評乙 ボイスはエロシーンのみ、CG差分なしとか10年前の基準だよなあ あのころはボイスありでも録音環境が悪い奴が多くて、ノイズの多さ、 安定しない音量(キャラごとにぜんぜん違ったり)で結構苦労したもんだ 何かこう妙なノスタルジーを感じてしまったのは俺だけかなw
710 :
総評案5 :2011/02/08(火) 01:01:16 ID:fJQYwlgN0
ここまで月一ペースだったクソゲー絨毯爆撃も年末が近付くにつれその数を増やし、11月には「JINKI EXTEND Re:VISION」(戯画)と「なないろ航路」(Journey)の2作が着弾 この業界では珍しい漫画作品である「JINKI」の輸入作品である「JINKI EXTEND Re:VISION」 原作者が原画を担当し話題を呼んだが、ただでさえ原作の第2部からスタートするので原作を知らない人は置いてけぼりになるのに、新キャラや専門用語も何の説明もなく普通に出てくるのでさらに置いていかれるシナリオ さらにその原作を読んでいたとしても、本編がまだ未完結だから適当にお茶を濁したとしか言いようがない茶番劇を見せられ、原作者が絡んでいながらなんでこんなになったんだと言わざるを得ない作品となった 「なないろ航路」は体験版の出来が非常によく、良作を期待されていた作品であった だが実際に発売された本作は、主人公が神のフェロモンでモテモテのご都合主義、世界各地の要人の娘を乗せた豪華客船なのにセレブらしさが全く無し それどころか船内の様子、ボディガードや船のクルーすら存在を感じさせない上、怪しい遭難者を見つけた時はセレブ生徒が交替で見張るなどの、 そもそも豪華客船なのかすら疑わしい適当な設定の作品となってしまった 12月、また悲しい季節がやってきた そう2010年もやってきてしまった年末の魔物 年の終わりにやってきたのは、 「熟処女〜私、はじめてなんです〜」(HammerHeads) 「アザナエル -AXANAEL-」(ニトロプラス) 「三極姫 〜乱世、天下三分の計〜」(げーせん18) 「まるめる 〜ソウシンシャは@未来〜」(アーベルソフトウェア) と、ここに来て怒涛の4連続着弾 これはもう「年末の魔物」ではない、「年末の魔物の群れ」だ 低価格ソフトとして発売された抜きゲー「熟処女」 抜きゲーとして発売されたにも関わらず、肝心のHシーンで「ひっかかかかかか ひっ か か んふ ひっか かれて うふっ テイクツー」というNG音声が混入していたり、 他作品からコピペしたであろうHシーンと、そのコピペ元からの変換忘れた「谷原さん」なる本作に登場しない人物がエロシーンに登場したりと萎えること甚だしい
711 :
総評案6 :2011/02/08(火) 01:02:47 ID:fJQYwlgN0
さらに2008年の2chベストエロゲの「スマガ」を製作したチームの最新作である「アザナエル」 発売前から公式サイトでも情報を出し渋り、さらに体験版を出しつつも購入予定者は体験版非推奨としたり超強気な宣伝をしていた そしてついに発売となったが、状況に流されるだけで魅力がない主人公達、シリアスに見せかけたほぼ全編ギャグシーン、ゲーム内時間の短さから来る無茶苦茶な時間配分と散々な内容であった さらにこのゲームは428とそっくりなザッピングシステムを採用しているが、選択肢が無い、主人公達の視点の共有が多いなど、ザッピングシステムのいい所を生かせてないどころか完全に殺してしまっている 「三極姫」はKOTYではすっかりお馴染みとなったSSαエロ部門のひとつげーせん18が「戦極姫」シリーズに続き、舞台を三国志へと移した新作だ システムが異なり簡素化されているのもあって、「戦極姫」に比べて致命的なバグは少なく幾分マシになったが、 それでもシナリオ、キャラ、グラフィックの不整合やフラグ管理の甘さなど前作のシステム面以外の悪い部分も引き継いでおり、全般的に細かく問題点をを重ねた万編ないクソゲーとなってしまった 「恋刀乱麻」「デュアル・エム」と、今年すでに2本ノミネートされているアーベルソフトウェアから3本目のノミネートとなる「まるめる」 この他にノミネートはされなかったが、内容は十分駄作といえるレベルであった「萌恋維新」と合わせて「アーベル四天王」としてスレを1年間盛り上げる一翼を担ってくれた 「過去の自分へとメールが送れる携帯によって周回プレイでストーリーが変化する」という設定であるが、別に「メール選択次第でさまざま結末に辿りつく」ようなマルチシナリオなゲームではなく、 「TRUEエンドに辿りつく為にはそれ以外の17個全てのエンディングを順序通り見せられる」だけのただの一本道シナリオであった
四円
713 :
総評案7 :2011/02/08(火) 01:03:35 ID:fJQYwlgN0
以上、1年間で19本ものクソゲーラッシュにより、ついにエロゲ界はクソゲーにて完全包囲されてしまったのであった そんな中でも、頭1つ抜き出ていた 最悪の斜め上を想定していたら、それを遥かに上回っていた「CrossDays」 発売前から多数のパクリ、トレースを指摘され、各所を賑わせた「Floating Material」 未完成な上、推理させる気が無い推理ゲー「デュアル・エム―空の記憶―」 抜きゲー改め萎えゲーとなってしまったテイクツー「熟処女〜私、はじめてなんです〜」 の4本を次点として、 萌えれない、笑えない、ただキモくて長いだけとなった「色に出でにけりわが恋は」を大賞とする 2010年は特出したクソゲーはなかった物の、全体的に小粒でありながらも数多くのクソゲーが発売された 正直な所どれが大賞を取ってもおかしくなく、「大賞なし」「複数大賞」でもいいのではと言う声も上がった そこで自分が注目した所はこの絨毯爆撃の中、最も被害が大きかったのはどこだろうという事だ 「CrossDays」のオーバーフローや「デュアル・エム―空の記憶―」等のアーベルソフトウェアは今までの悪行から最初から期待されはいなかった 「Floating Material」はパクリ、トレースのまとめが動画サイトで上がったり、発売前から既に昇天状態 「熟処女」は最初から狙ってる層が決まってて、購入者が限られていた そこを行くと「色に出でにけりわが恋は」はどうだろう 人気絵師、人気声優、人気歌手を揃え、体験版もキャラ達がキモくなる前に終わり、その上萌えゲーメーカーとして安定した実績があるという事で購入者が増え、その分被害が甚大となった シナリオとキャラのキモさ以外のすべてが高品質で整っているのに、その2点が絶望的過ぎるという、純粋につまらなさの一点突破というスタンダードタイプのクソゲーと呼んでいいのではないだろうか 2011年はこんな毎月のように嘆きの声が上がるような事がない1年になって欲しいものである それでは最後に、大賞となった「色に出でにけりわが恋は」よりメインヒロインの一番の有名となったセリフを借りた一言で締めたいと思う 「キャラクターだけではなく、メーカー自体が前後不覚に陥らないで下さい」
総評乙
乙。
以上が総評となります 総評案2はミスりました 明日wikiに上げる際に修正します とりあえず眠いので今日は寝ます あと自分のは総評案7になるのかな?
これが総評8になるのか。
つか
>>485 の総評5はどうなった?
総評乙
なんだかんだで物凄い数の選評と総評じゃないか。
これなら総評の受付は来週末くらいでよさそうだな、推敲と採用決定は流れ次第だけど2週間くらいか。 あんまり時間かけすぎて1〜2月作品をないがしろにするのもなんだし。 俺本家のほうは基本的にいかないんだけど、あっちは総評が貯まった場合どんな感じで選ばれてるんだろ?
具体的なルールとかはなく、まぁなんというかいわゆる「流れ」だな 選評締め切りから総評集めとそれの推敲・添削が開始 (まぁ実際は選評〆前から気の早い奴からどんどん総評の投下すんだけど) んでその修正作業の中で一番出来が良かったり 修正作業に熱心だったりするのが「なんとなく」で選ばれて 「これ決定稿でよくね?」 ってどこかの誰かがつぶやいたのを特に否定するやつがいなければそれが仮の決定稿となり、 以降一定期間が過ぎるまでに大きな反論や代替稿が出なければそれで終わる 少なくとも住民の意見がある程度一致しない限り何も決まらん あっちは今年有力な候補がほぼ一つだけだったことから 単純な総評の内容勝負だったから楽だったけど こっちだとそもそもの候補が横並びで意見が一致しないから 向こうみたいな決め方は出来そうにないな 正直なんらかの打開策講じないとヤバイ このままいくと総評溜まるばかりでいつまでたっても何も決まらん希ガス
もう手を繋いで一等賞でいいんじゃね
どうしても決まらないときは総評者同士がコテつけて どの総評を(当然自分の以外を)支持するか言ってもらうのもありじゃないか まぁまだ時間に余裕があるしその間に住民の意思がある程度固まればいいけど
携帯板はそんな感じになりそうだねぇえらく揉めてるし こっちはこっちで流れを見ながら適当にやりましょうや
締め切りは今週末で良いんじゃないか? それまでに間に合わない人間はトリ付けて宣言 あまり大量に来られると処理出来ないぞ
別に良いよ そんな急ぐ必要もない 書きたい人が急いで粗悪な物を書かれても困る 書きたい人が居ないなら、期間空けたって増えない
>>723 トリこれで合ってるか忘れてしまいましたが・・・とりあえず5を推します
他のスレ見てても思うんだが、何で決定を急ぐんだろうな 昨年の流れとは全然違うと思うし、住民が変わったのか?
トリ付け忘れてた・・・ 一応wikiに乗せました 誤字脱字、文法がおかしいなどのツッコミがありましたら教えてください
>>728 そりゃ色々せかす物があるからだろ。
遅くとも3月に決定みたいな雰囲気があるからな。
>>729 総評7になったらしいぞ
wikiに直だった総評3がカウントされてないのか。
アレ書いた人間じゃないが、一応ここに書いた上でwikiにあげ直す形で良いかな
735 :
総評案1 :2011/02/08(火) 21:31:30 ID:99l4H/+e0
初年度にして怪物を生み出した08年、電波一本勝負の潔さである種の感動すら覚えさせた09年が終わり、 住民たちは今年はいかなる化物がこの世に生まれ出でるのかと戦慄を覚えつつ新年を迎えていた。 新年初っ端を飾ったのは130cmの「鬼まり」である。「鬼うた」のファンディスクである本作、メインルートは縮小再生産、 サブヒロインルートは相手を振ってエンド、そしてルートはこの2つだけ。エロシーンは実質4つの上に本番は妄想上の 1回のみという薄さ。さらにメーカー側の「本番がないとあかんのですか?」という斜め上の対応。シナリオ、エロ、 対応と全方位に渡って褒めどころ皆無という堅実なクソゲーぶりを発揮した。後に400Mもの巨大パッチでエロシーンを 追加して改善が見られたものの、新年一発目としてまずまずの盛り上がりを見せた。 超空間の核実験場ことZEROも「オレの妹のエロさが有頂天でとどまる事を知らない」で実力を見せ付ける。この作品は 宣伝では純愛路線を全面に押し出しながらも、メインルートではNTRやレイプを不可避のイベントとして盛り込んで 来るという展開を筆頭に、このタイトルにも係わらずそれっぽいネタは皆無など期待を裏切る要素がてんこ盛り。 シナリオは超展開だらけ、エロシーンも数あれどそれぞれが短すぎるなど単純にクオリティも低い。あらゆる意味で ZEROらしさを残すその作風は住人たちからも高く評価された。 だが、その「俺の妹(ry」を霞ませるほどの破壊力を発揮したのが、前年の次点作品を擁するアーベルソフトウェアが 今年最初の刺客として送り出した「恋刀乱麻」である。今回は前回に懲りたのかボイスもあるしバッドも含めてエンドも 数種類揃っている。では何が問題なのかというと、搭載された戦闘システム、「五行戦闘システム」が救いようがないの である。名前こそ大仰だが内容は5種類に増えただけのジャンケン、この運ゲー10本勝負が各ルートで10回程度行われる。 ただでさえ引き分けが多い上にもっさりした戦闘エフェクトもカットできないため、味わわされる作業感と疲労感は筆舌に 尽くしがたい。システムとして純粋にクソ、という点では他の追随を許さないところがあり、その個性は住民たちに絶賛された。
3月にはOverflowの「Cross Days」が案の定の参戦。大方の予測を裏切ってパッチこそわずかな程度で済んだが、 それが消し飛ぶような問題を巻き起こしたのは流石と言う外ない。最大の問題は「宣伝詐欺」──即ち、一部ヒロインの 雑誌告知シーンを削除した上に、好みの大きく別れる「男の娘」と「ガッツ」を一切事前告知せずに、しかもルート数では ほぼ半数に達するほどの大きな扱いで盛り込んだことである。さらにそれに対する抗議や反発を「2chで宣伝ありがとう ございます(笑)」などと煽りで返した挙句、プロデューサーの出演するニコ生では都合の悪い言葉をNG指定する見事な対応。 ネット認証ソフトであることにより中古売り逃げという退路が絶たれた上に、追撃の罵詈雑言が雨あられと降ってくるという 孔明も裸足で逃げ出す悪辣な罠に引っかかった犠牲者は数多く、発売直後の作品別スレッドは怨嗟の声渦巻く呪詛の儀式場と 化してしまった。定価13440円(買取不可)の末路がこの体たらくでは泣くに泣けない話だと言えるだろう。 一方、ZERO、アーベル、Overflowと同じく定評あるSSαは戦極姫2を大きなバグもなく出荷。前評判の高い大物同士の 間で大きく明暗が別れることになった。もっともSSαは携帯版でバグ乱舞ゲーを2本も出しているため、企業体質が改善 したというより足掛け数年でやっと一つの作品が完成したと考えるのが妥当かもしれない。 だがクソゲーと呼ばれるものは決して「定評ある」メーカーのみから生まれるものでもない。そのことを我々に思い出させて くれたのがういんどみるが送り込んだまさかの刺客、「色に出にけり我が恋は」であった。王道のストーリーとキャラ萌えに 定評のある同社だが、ユーザーが見たものは風呂場でスッポンポンになって奇声を発しながら腰をクネクネさせるヒロイン という大変シュールな絵だった。主人公はセクハラ魔人、ヒロインは奇行や迷言だらけ、エロシーンですら笑わせにかかる テキストなど同社の作風から想像できない作品に仕上がっており、クラスター爆弾クラスの広域破壊能力を如何なく発揮した。 犠牲者という意味では10年度でも屈指のレベルだろう。
支援
支援
739 :
総評案3 :2011/02/08(火) 21:35:24 ID:99l4H/+e0
しかしなんと言っても上半期で一番の話題作といえばbiscottiの「Floating Material -The hill where the star born-」に尽きる。 公式HPですら間違えてしまうほどタイトルの長ったらしいこの作品、HPキャラ紹介の文章がwikipediaや他メーカーから 盗作という、発売前から伝説を成し遂げたことで聞いている人も多いだろう。その後の追跡調査でサンプルのゲームCGも大部分が トレスであることが判明。copy rightの部分まで他からのコピペというのは笑うところなのだろうか。さすがにメーカーも反省 したのか、発売延期して疑惑部分については削除と謝罪で対応することとなった。 とはいえゲーム部分だけでも十分にひどい。会っただけでヒロインが主人公に一目ぼれするプロローグ、やたら「、」が多く 読みにくい文章、まさかのSEなしと目に付くところだけでこの有様。これに耐えてシナリオを続けても、山場に来るとヒロインの 問題が学外で勝手に解決してしまう感動ゼロのシナリオと、書き直したパーツの変なやっつけCGがプレイヤーを奈落に突き落とす 仕様である。 早くからコピー疑惑で騒がれた作品であったが、クソゲとしてはまさに「本物の作品」だったと言えよう。 夏に入り、話題をさらったのはまたもアーベルソフトウェアだった。彼らの放った第二の刺客、デュアル・エムが前評判を上回る 出来栄えでスレに降り立ったのだ。本格探偵モノを銘打っているが、序盤情報による消去法でアッサリ犯人にたどり着くうえ、 選択肢を間違ってもパートナーが全自動でやってくれるためバッドエンドも存在しないという親切なセミオート設計。アドオンで 修正されたものの左利きの犯人が堂々と右手で銃を撃つ、暗号にまさかの誤植など、ジャンルは本格クソゲーの間違いではないかと 思えるような素晴らしい内容に満ちているのは流石である。もちろんボイスもOP・ED曲もない。相変わらずのアーベルらしさに あふれるその素晴らしいクオリティは、住民たちから手放しの賛辞を受けた。
LOST SCRIPTの「ふぇいばりっとSweet」も忘れられない。 この作品の問題は、フルプライスにも係わらず総容量468Mというところから始まる。さらに数だけあっても実用性皆無のエロシーン、 ただでさえ少ない内容の9割が共通というシナリオの薄さ。それでもシナリオ自体は面白いかと思いきや、シナリオの中核を担う 主人公とメインヒロインの設定とエピソードは「西洋骨董洋菓子店」のパクリもといリスペクトだったという体たらくである。 その何ともいえない出来栄えはクソゲに飢えていた住民たちにそれなりに歓迎され、秋に向けて住民たちの期待は膨らんでいった。 そして9月、満を持して登場したのがPurple Softwareの新ブランド、delightが世に放った「Orange Memories」である。 内容は「エロゲではよくあること」で片付くものでエロシーンも質はともかく数を揃えており、ここまでならただの凡作で 終わるはずであった。ところがデータ解析を行った人間が内部に大量の未使用ボイスを発見したのである。この結果、少なくとも 6つのエロシーンが削除されたことが判明。つじつま合わせのために関係ないシーンのCGを流用したらしく、「ラブホエッチの CGで星空が見える」などといった不自然なシーンが存在。さらにヒロインの名前を「奏」から「心」に変更した際に一括置換を 行ったため、「奏者」「伴奏」が「心者」「伴心」などと誤植される有様。もちろん一部のフラグ処理がおかしいといった基本も しっかり抑えている。この脇の甘さを隠すどころかあえて見せびらかすという捨て身の姿勢は住民たちに大いに歓迎されるとともに、 久々の本格派にスレは沸きかえった。「delight」とは「大喜び」という意味とのことだが、この出来栄えで大喜びなのはメーカーと KOTY住人くらいであろう。 ところがこの盛り上がりも束の間、その後スレは再び年末まで停滞を迎えることになる。この間、アーベルの三作目である 「萌恋維新!」や原作ファンを失望どころか絶望させた「JINKI EXTEND Re:VISION」、体験版で終わればみんな幸せだった 「なないろ航路」などが名前として挙がったものの、どれも普通につまらない上に不愉快というインパクトに欠ける出来栄えに 終わってしまった。
741 :
総評案5 :2011/02/08(火) 21:36:28 ID:99l4H/+e0
このまま何事もなく年の暮れを迎えるかと思われた12月──やはり年末の魔物はやって来た。 その魔物の名はHammer Headsの「熟処女」。本作品はいわゆる低価格作品ながら、オチンチンペに始まるタイプミス、 ミス音声の収録、台詞と音声のズレなど抜きゲーのはずなのに「真っ最中」で致命的に萎えさせる仕様を誇る。極めつけは一部の エロシーンのテキストを他作品からまるまるコピペしてるせいで作中に登場しない人物の名前が出てくるという点で、スタッフの 能力とモラルの低さを象徴するエピソードと言えるだろう。誤字脱字もひどいを通り越して凄いのレベルに突入しており、 「女性を放っておくなって許せない」「寛げた俺の下半身」「ゆっくりを受け入れてください」などなど、それだけでも十分すぎる 破壊力を誇っている。ただ萎えさせるのみならず笑わせるにまで押し切るその圧倒的な迫力はスレ住民から熱狂的に支持された。 これに追い討ちをかけるのが信頼と実績のアーベルソフトウェアが本年四作目にして最後の刺客として送り込んだ「まるめる」である。 「あなただけの物語を作れ!」という煽り文句から想像できるとおり、本作はマルチエンドで実に18のエンドがある。 ところが実際にはエンドの攻略順がほぼ固定されており、独自どころか一本道というひどいオチ。発売当日のアドオンを発表しながら、 内容はヒロインの表情差分という必要最低限の機能を補う程度の代物。キャラ10人中4人はセリフなし、背景の昼夜が無茶苦茶など、 量産型の駄作では済ませないあたりは流石熟練のクソゲメーカーといったところか。唯一の救いは既に名声を確立したメーカーであった だけに、犠牲者が少なくてすんだということだろう。
742 :
総評案6 :2011/02/08(火) 21:37:17 ID:HSj0G1U2P
それでは、本年度の入選作と大賞を発表しよう。 入選作は「恋刀乱麻」、「Orange Memories」、「Floating Material」の3作。大賞は「熟処女」とする。 業界でのアフターサービスの金字塔を打ち立てたCross Daysは間違いなく今後も語り継がれる作品となるだろうが、最大の問題点は ゲーム内容と無関係であるためクソ「ゲー」としてはもう一つと判断した。そうした中で入選作はいずれもゲームをやるだけで やるせなさがこみ上げてくる破壊力を有するメンバーが選ばれ、その中でも一番大きな「本編の文章盗作」を実行した熟処女が大賞に 輝くこととなった。 魔王が君臨した08年、王者を生んだ09年と比べて、10年度は群雄割拠の戦国時代という形容が相応しいだろう。突き抜けてひどいもの こそなかったが、クソゲと呼ぶに十分値するゲームが数多く排出されたユーザーにとって過酷な一年であった。 そうした一年を代表する言葉は「コピー」だろう。トレスやリスペクトはもちろん、文章のコピペにまで至った事例まであり、 一部メーカーのモラルの低下は目を覆いたくなるレベルだった。また、KOTYに限らず期待を裏切ったと言われる作品も例年より多く 排出され、メーカーが安定したクオリティを残すことがいかに困難かを感じさせる一年でもあった。 そうした中で一年に四作も発表しながらも、どれ一つとして前評判を裏切ることなくクソゲーを出し続け、二年連続の入選作を 排出するに至ったアーベルの安定性は流石というほかない。その作品群は住民に「アーベル四天王」と称され、最後の作品は発売後 しばらく工作板にスレッドが出来ないという偉業すら達成した。ある意味で業界の頂点を極めたと言えるだろう。 よって、一年の最後の言葉はこの偉大なるアーベルの言葉をお借りし、biscottiとHammer Headsに贈ろうと思う。 「盗作なんかしないであなただけの作品を作れ!」
以上だと思います。 実際に総評案を書いた作者さんに乙。
んで、これをwikiの総評8にすればいいかな
>>733 規制とかなんかあんじゃね、しらんけど
あと
>>639 の総評4修正版
ツリー状にするのか上書きか編集してる人間に任せる
去年からは本当に選評も多ければ総評も多いなー スレ的には嬉しいことなんだけど、決定に手間取りそうなのが難点だ
多数決がなじまんのは承知だが、大賞候補、次点候補は、現時点の8つの総評でいくつずつ? あと、ノミネートから出たり入ったりの作品はどうなのか。 もう少し総評案が出るとしても、そろそろ整理の時期かしら。 総評案作成の皆様には頭下がるが、大賞が「絞り込めない」事態に陥ってるよな、完全に…
現時点で大賞: オレンジ2 浮材2 でにけり2 恋刀1 熟処女1 次点: 6 浮材 5 恋刀・ゲイズ 4 熟処女・デュアルエム 3 オレンジ 2 まるめる 1 三極姫・萌恋・でにけり ……清々しいほど分かれてるね。 面白いのはゲイズは次点は多いけど大賞はゼロ、でにけりは大賞2なのに次点は1ってあたりか。
ゲイズはまとめブログに取り上げられたり何かと話題にしやすいからな
総評8を書いた者(
>>485 )ですがわざわざ上げ直し申し訳ありません
上に書いたように文章を直してる最中なんですが、私生活が何かと忙しく・・・・
今週中には直しが全部終わるかと思われます
>>701 se・きららはちとネタバレしすぎじゃね
あとヒロインの存在はなかったことにはならない
>>750 でにけりに関して言えばこ〜ちゃ使ってるけど一応サブキャラだしメインラインの作品じゃなかったからな
総評書いてる人もその辺の考えがあるんじゃなかろうか
多分楽しめるか糞としか思えない2択の感想しか出ないような作品だったから次点が少ないのかと思う
楽しめた方の人間だがまぁ質は悪いとは思うけどな
ダブルヒロインの片割れ ステルスしながらメイドの乳揉む変態の方がこ〜ちゃだったような 次点なんて大賞以上に総評人のさじ加減次第だろ 大賞決めて、残り全部次点でも違和感ないわな
別に急ぐ必要もないだろうけど いつまでもgdgdやってっと2011の話題と混ざって話がややこしくならんか 場合によっては本家同様年別スレを立てることも必要になる かもね
既にかなりの数の総評案が投下されてカオスな状況になってることを考えると、 今週末くらいで総評案の投下は締め切ったほうがいいと思うな 後は推敲合戦でもやって今月一杯gdgdすればいい
案外ならないものだし ここの場合はぐだぐだやった方が良い きっちりやり始めると、きっちりやる人(自治厨)がどこまでもきっちりやろうとするだろうし
おおくて良いだろ より良いものが出てくるかもしれん
まあとりあえず今週末で締め切って、来週中に総評案一本化がいいだろうね そうなれば月末までに総評も出来上がってるんじゃないかな 総評案が増えたというのは単純に人手が増えたということでもあるし、ええことよ
今週末っていうか連休明けがいいんじゃないか この連休で書こうと思ってる人もいるかもしれないし
762 :
599 :2011/02/09(水) 21:09:41 ID:a7nFA+uK0
総評案6を投下したものですが、修正したものをまとめWikiに掲載しましたのでご報告しておきます。 主な修正点は以下の通りです。 1.冒頭部および結びの部分を見直し&修正。 2.作品紹介文を削減。選外作品については全部削除。 3.文章の語尾を修正。
wik管理人より 「直接wikiには上げないで欲しい」 総評案を書いた人物が本スレ住人か分からないこと、本スレの纏めwikiであることなどがありますが なにより「復元性」の問題が大きいです。2ちゃんねるのスレッドであればdatなどを保存している場合も多く 総評や選評を復元できる可能性が高いですが、wikiに直接投稿ですと@wikiの都合や不慮の問題 荒らしの編集で履歴が流されるなどで復元できなくなる可能性がありますので 総評や選評など重要な物は本スレに直接投稿していただきますようお願いします。 - 管理人 2011-02-08 21:23:02 捏造を防ぐため一度何処かに上げろって事だな
>>760-761 急ぐ意味が分からない
規制でかけない人とかが居るかもだし、予定通り三月締め切りで良いだろ
765 :
599 :2011/02/09(水) 21:19:08 ID:a7nFA+uK0
大本が2chに残ってれば修正は良いんでね txtうpにしても、どうせ復元できないし
ここは、ある程度ぐだぐだでもやっているからきびきびしなくても良いと思う。 実際に、今年の選評が来てもカオスにはなっていないから、分ける必要がないかと思う。
多いから選べないとか、大賞が分かれてるから選べないとか そんなこと言うなら、最初から誰か一人にだけ書かせりゃいい 総評を書き始めるのもスレのログも見ずに急かしてた奴らいたけど 総評の時期にだけ来て、決まった総評見たいだけの奴じゃないのかな
ログ見ろよ
まー厳格に期限がどうこう決めるべきとは言わんけど、 新年度に入っても去年の総評が決まらないってのも違和感があるなあ…
年末発売が多いから年越えてから決めるのは当然だし まだ4月にもなってないし
1月中は「総評は2月になってから」と言ってたのに、2月になっていざ総評が集まると「もう締め切った方が」って 募集期間どんだけ短いんだよ
1月頭の時点で有力候補は出揃ってたんだし書くつもりのある人は1月中に構想くらいは練ってるはずでしょ。一月後半はスレもヒマだったんだし。 文章に落とすのなんて1週間もあれば十分。宣言すれば後日受け付ける、とすりゃ予定が合わないなんて言い訳もできんさ。 だいたい春にもなっていつまでも前年の話してるとか俺やだよ。 あと去年は議論がグッダグダになったから総評の人が仕切った訳でむしろ時間かけ過ぎてたくらいだ。 今年は選評も総評も十分、スレの流れも自浄作用働いてるっぽいしスピーディーにいけると思うけどな。
エロゲだけやる日々ならそれでいいかもしれんがね
>>774 去年も540氏がまとめたしなー。
それに総評自体はもう2月中旬に決まったようなもんだったし、3月には総評確定だったから、
3月〆じゃなくてもいいと俺も思う。
元々、去年も流れでああなったわけだし、今がそういう流れならそのまま流れに任せてもいいんじゃね?
規制されて投稿できないならwikiの規制掲示板あたりに連絡入れて代わりに投稿してもらうとかできるしね。
とは言いつつ、さすがに今週末だと急ぎ過ぎだと思うし、もうちょいとって来週くらいで一区切りでいいんじゃない?
今週末は幸いに連休だから文字に落とすタイミングはあるだろうし、去年の選評ももう出尽くした
…ていうか一応締切りすぎてるわけだしねぇ。
>>774 出そろってから書き始めるつもpりなら、そうもいかんし
書くのに時間がかかる人も居るさ
春になってもとか お前の感情一つだろ
スピーディとか、そんなもの求めてないんだよ
書くのも時間掛かるなら読むのも時間掛かるだろ 総評多いというならそのリスクありき それで選べるのか? 本家携帯だって平均5だそ むしろ長くする理由を述べてくれ
今月中で構わんと思うが 焦ってもねぇ 流石に来月までかかると遅いとは思うがね
文句言うなら総評出せ
→じゃあ総評書いてきたよ!
→集まり過ぎたからもう終わりな
>>778 ここの総評が多いのは大賞候補が乱立してるからじゃん
今年の据置・携帯共に実質一騎打ちだから各大賞候補で3つ程度総評があれば大賞・総評の出来で選べる
エントリーごとに大賞があっても受け入れなきゃ、公平じゃないよな
>>777 >スピーディとか、そんなもの求めてないんだよ
それもまたお前の感情一つでしかない。
ブーメランには気をつけとけ。
まぁ結局は流れ次第だわな。
総評4にもあったけど、今回は何が大賞でも疑問が残るのは免れないだろうし色んな意味で固執し過ぎないほうがよさそうだ。
エロゲーは、毎週金曜日がほとんど発売日になっている。 特に、給料日の月末に毎回一番多く発売日になっているのと、ボーナス月の月末の金曜日に集中しているから、選評や総評到着に多少は余裕を持たせてある。 更に、総評を見れば分かるが、去年は全体的に小粒だったからどれが大賞に選ばれてもおかしくない状況だから、いつも以上に総評が多くなるのは仕方がない。
今月いっぱいまで総評受け付けが目安で良いと思うけどな 流れ的にもう来そうにないって感じなら早めりゃいいし
総評に入ってからごちゃごちゃいうなというか 話し合ってた時何してたんだと
>>774 そういや540は
ちょっと叩かれたからか
今回の総評に来ないな
そういや540も自浄作用自浄作用って盛んに言ってたな
思うところがあり総評を書こうと思ったが、プレイしていないゲームを評することができなかった。 皆さんすごいですね
>>787 選評が届くようなゲームを全部プレイすることは普通ない、というか勇者すぎるからねw
そのための選評だし、選評を参考にしつつ自分がプレイしたクソゲーに重きを置いて総評を
書けばいいんじゃなかろうか
>>787 さすがに選評にあげられたエロゲを全て既プレイの総評人はいないと思う
これだと思う選評から情報を抽出して作ればいいと思うよ
選評に対する突っ込みレスなどスレ内でその作品について語られた部分を一通り見て
採用すべき部分とそうでない部分の見極めが必要だけど
>>787 選評書いた一人だけど、ノミネートの内プレイしたのは一作だけだよ
他のは選評とかまとめサイトとか本スレの反応とか見て書いてる
今年こんなことになってるのはノミネート作が多いからだろうね
だからどれを選んで総評に組み込もうか気をつけないといけない
総評が二つくらいきたあとにインフィニティとかくるしw
素直にスレ分ければいいんでない?
無限フィニティは選評無かっただろ
最近忙しくてこれなかったけど総評案随分きてたのな。やっぱり色んな作品に触れられてると懐かしくて嬉しくなるね 面白いから長文でも全然オッケーだな。個人的に後は削るというより微修正すればいいんじゃねって気持ち。 むしろ削らないとって事で削られると、元あった面白さや触れられる作品が減って寂しい気持ちになるな
>>786 名乗ってないだけで実はもう書いてたりとか。
まぁ今年は来なきゃ来ないで別に大丈夫だろ、コテ一人抜けただけで機能しなくなるスレとか見たことあるけど悲惨だぞ。
>>792 そうだったのか。これで選評来てたらまた総評書きなおししないとかね?
まあ選評次第なんじゃないかと思うけどね 次点に食い込めるくらいのレベルなら書いた人が締め切りまでに直すかもしれない そういえば去年は乙戦が超難易度とパッチ全滅仕様で かなり期待されてたのに選評は届かなかったんだよな…… 結構詳しく報告してくれた人はいたんだけど、返す返すも残念だった
今日、クソ褒めスレが落ちました。
ありゃ、落ちたのか。 やはりここと需要がかぶってるからなー。
伝説の階段あたりは輝いてた
Leafの「星の王子くん」が酷評されてる・・・ ぼちぼち選評が届くか?
公式で「男の娘」を全面的にプッシュして男の娘好きに向けた作品だったから 男の娘好きから見た意見が見たいな
見えている地雷と思われたディサベルのオタカノは不発でした
むしろ何故か入ってる謎解きとかのアーベルっぽさ排除したらそこそこいいんじゃねっていう話だな あくまでアドオン必須のようだが
毎回複雑なゲームシステム作ろうとして失敗してる感じだもんな。 企画の段階で反対する奴とかいなかったのか?
「そんな企画で大丈夫か?」 「大丈夫だ、問題ない」
807 :
名無しさん@初回限定 :2011/02/14(月) 13:12:37 ID:DZIxsoF30
すまん、新参者だからトンチンカンな意見言っていたら流してくれ。 素直に、大賞や他の受賞作決めてから面白味のある総評を書けば良いのではと思ってしまう俺は間違っているのか? 一番わかり易い総評から大賞を決めるは、確かに利に適っているが。 総評自体の文章に面白味を加味して総評を書くのは間違っているんじゃないか? それこそ、大賞が決まってから面白可笑しく書けば良いと思うのだが、そこら辺どうなんだ?
>>807 言ってることは一理あるんだが、「じゃあどうやって最初に大賞・次点を決めんの?」ってところがネックになる
どれがよりクソゲーかなんて個人個人で感じ方が違うから投票には馴染まないし、そうすると他に決定するいい方法がない
そんなわけで大賞も次点も総評書く人の裁量に任せて、後はどの総評が最も面白いかで決めてるのさ
>>807 2008のアイ惨、2009のりんかねみたいに「これしかない」ってクソゲーがある年は自ずとそんな感じになるんだけどな。
2010は
>>750 見りゃわかる通り本っ当抜きん出でたものがなくて、満場一致の一本が決めようが無いってが大きい。
この状況で無理して大賞決めようとしても大荒れするのが目に見えてるから、総評の説得力が重視されてるって感じか。
単に総評で最も多く取り上げられたのを大賞、なんてしちゃうと総評を複数投下すりゃ(手間だが)操作できちゃうしねぇ。
>>807 たとえばさ、個々人による投票や採点の合計みたいな物で大賞等を決めることになったとすると、
特定作品のアンチに乗っ取られる可能性が出てくる。
KOTYiEでいえば2010年のクドわふたーとか、本家KOTY据え置き部門で言えば2009年のFF13とか。
総評を先にすることで、まず言われなきアンチ行為ができなくなる。
そして総評に感想がつくことで、事実誤認や意図的に嘘をついてのアンチ行為もできなくなる。
仮にまともに総評が書けて、それがKOTY的におもしろい内容なら、たとえアンチがいっぱいいようと
KOTY受賞はあってもいいしね
その2つは大賞にはふさわしくないだろうけど、いわれなき じゃないだろうw
812 :
名無しさん@初回限定 :2011/02/14(月) 14:28:17 ID:DZIxsoF30
>>808 あぁ、なるほど。確かに主観で決めるものなら、主観で良いと思った総評を押すのは考え方として理に適っているねw
>>809-810 なるほど、アンチや組織票を考慮に入れてない意見だった。
その上で、自分の率直な意見を言わせて貰うと、
文章を無理して面白く書こうと必死になって総評を書いている人たちが
なにか違うような気がしてしまったのさ。
自分の思う総評ありきの面白さなんではないかなって気になったってね・・・
あ、でも上の意見で納得したから、最後の私見の部分は流してくれ、参考になったありがとうw
>>812 そう感じるのは決しておかしくないし、実際そうならないように自戒するのは大切なことさ。
俺としちゃそうやって真面目に自分なりに考えてくれる人が増えてくれるだけでやってる甲斐はあるかな。
807からの流れはどこかに載せておきたいくらいに分かりやすく選評システムの良さを説明してるな
令嬢の秘蜜のCG1枚埋まらないアレはスクリプトの指示のミスらしい… 選評でシーンの一つにバグって書いたのにバグ二つじゃないか嘘ついちゃったよ畜生 今からでも書き直したいところだけどそういうのは大丈夫なのかな?
おkありがとう 明日休みだから明日には修正したの用意するよ
(^o^)/ ハードル上がったところに修正したのをUPするよー
ttp://www.emanong.net/pub/files/ema095.txt 【主な変更点】
・JINKI EXTEND Re:VISIONを総評に格上げ
・熟処女を総評に格上げ
・CrossDaysを他の人間やブログを参考にして加筆
・「鬼まり。〜鬼が夢見し常の世に、至る幼き恋のはじまり。〜」の様な長いタイトルを「鬼まり。」に短縮
・微調整
-おおよそ9600文字。前回の9100文字に熟処女の500文字を加筆した形になります。 実際には他も少しずつ変更してあります。
-『JINKI EXTEND』は個人的に押しなんですが、尺の関係で選評の魅力を伝えきれてない部分があります。 後々修正するかもしれません。
-『熟処女』は書くつもりが無かったんですが『令嬢の秘蜜』が面白かったので急遽加筆
-wikiには、ツリー型で上げて起きます
-----蛇足-----
この総評の中で一番の重要な存在が『狂った教頭No,2』
今回のような団子状態の時は、誰がどう見ても駄目だけどKOTYeでも駄目、という貴重な立ち位置の引き立て役は重要だと思ってます。
逆に一番扱いにくいのがアーベル四天王。
実は総評に書くのに値するのは、1つか2つかな?と考えてますが、それを無理矢理広げるため
>「クソゲー」オブザイヤーでは互角な部分も多いが、2010年「クソメーカー」オブザイヤーなら文句なしにトップという圧倒的な威光を放っている。
このような形で無理矢理引き延ばしています。 また『狂った教頭No,2』の様な引き立てが無いとスカスカに見えるので、ここでも教頭の存在は重要と考えています。
総評というより「読み物形式」になるように意図して作ってあるので、一人でも多く笑ってくれれば幸いです。
>>818 乙……なんだが、クロイズについては間違ってるぞ
ホモはせいぜい約3割だ(30シーン中8シーン)
と言うか、割合に関してはwikiの選評にも書いてるじゃん……
あれ? 名前消えてる…
>>818 乙
ノミネート・最終ノミネート・入選作・大賞って言葉の使い方が分かりづらいと思う
そのせいか
>ノミネートされたが、総評を省かれたゲーム
って何のことぞ?と思ってしまった
ノミネート=選評が届いた、って意味で使ってるんだろうけど、スレ的に一般的じゃないような
では、wikiの形そのままにこのような形に変更します。 1 エントリーされず 2 エントリーされたが、総評から省かれた 3 エントリー作品(総評に書かれている) 4 次点として入選作品に選ばれた 5 大賞 これで大丈夫ですか?
大賞次点エントリーだけで良いよ。 そんあ区分付ける必要ない。
>>823 1と2はいらないと思う
蛇足にしかならないし
悩みましたが、修正しました >大賞発表前に総評を省かれたゲームについて簡単に触れていく。 これだけになりました。
>>802 男の娘好きだが、あれはヒドイ…
どっからどう見てもただの声がキモイ男です。本当に(ry
>>827 だが
ずっと主人公が男の娘だと勘違いしてた…
全ルート終わってヒロインの一人が男の娘だと分かったんだが、それでも言いたい。
俺は男同士の絡みが見たかったわけではけしてないとw
>>828 >俺は男同士の絡みが見たかったわけではけしてないとw
公式見ればわかるレベルの内容なのに何故買ったし
クロイズと違って宣伝詐欺してないんだから踏まないという選択肢もあったろうに
男の娘と男同士の絡みは違うような気もする。 男の娘は女にちんこがついてるのであって 男が女の格好をしているだけではない。
>>830 一応補足しておくとユーリというキャラは既存の男の娘と変わらないタイプで
るい智・おと僕の主人公みたいに男が女装してるだけというのではないから大丈夫だぞ
>>829 給料出る
↓
暇つぶしにショップ
↓
あ、リーフ新作、パケ買い
↓
スレ少しのぞいたら男の娘でwktk(この時はよく読んでなかったから主人公だと思ってた…)
↓
実はヒロインの一人が男でした。そしてセクロス
↓
(゚д゚)…
まあ適当に選んで買った俺が悪いんだけどねw
>>832 オレは男の娘主人公とヒロインの絡みが好きなんだw
要するに男の娘キャラが出てくること自体は構わんが、 男×男になるのは我慢がならんってことだよな 俺もホモはまるで理解できんというか嫌悪してるから気持ちはよくわかる
>>834 女装主人公が見た目とは裏腹に男を魅せるギャップに萌えるのと
男の娘がケツにち○こ突っ込まれるの見て喜ぶ連中は全く別だぞ。
お前はいたってノーマルだ。
tst
>>834 男の娘キャラはある程度はニーズがあるのに、使い方間違ってるよな
ゲイズ然り
女装主人公と男の娘とではニーズが違うという突っ込みは野暮かな 星の王子はCAGEに特攻するような人向け
ぷりんルートの開放が他全ヒロイン(男の娘含む)攻略なのが問題なんだよな。 それさえなければ全擁護するんだが。
雑誌でも男の娘を全力でプッシュしてたし もとからそっち好きを狙い撃ちしてたんだと思うか
>>841 俺は男×男の娘は好きだがそれはやっちゃいかんと思うわ
そういうのはちゃんとゾーニングしとかんとなぁ
脳内彼女やってM資質無いからクソゲーって言ってるようなもん
王子はキャラ属性以前に、そもそもまったく面白くないのがどうしようもない
王子くんが面白くないのは同意だが公式見れば判ることをグチグチ言うのはどうかと思うわ
普通の学園ものだと思ったのに主人公が男に掘られてたくらいになってから出直してこいよ
ホモ厨に洗脳されているな 男子校、ムショ、女性恐怖症のどっちだ?
今北、現在の状況は?
>>849 見えている地雷に引っかかる方が悪いでござる の巻
ここの住民的にはむしろ見えているから踏みに行くのが正解
完全に見えてるわけでもなかったと思うけどね、男だけクリアしないでおこうと思って買った俺もいるわけだし
まさしく
>>841 の言うとおり。いや内容的にも大して面白くなかったけどさ
あと男が一番Hシーン数多い(4回)ってどんなバランス感覚してるんだか、2シーンのヒロインもいるのに
公式サイト・雑誌・販売サイトの作品紹介やキャラ紹介 ここまでやって見えてないといわれてもそれは見ないの間違いじゃないのかと いくら何も見ずに特攻するにしてもせめてパケ裏のCGぐらいは確認しろよと
「見えてる地雷」だとォォォーーーーッ? ・・・・・・フフフ・・・・・・踏みに行こうじゃないか・・・・・・ 我々はッ!!誇り高きッ!『クソゲーハンター』なのだからッ!!
ニコ厨みたいなノリはやめてくれませんかねぇ
そのぐらいの勢いが無いと、アイ惨クラスのクソゲーは出来ないだろうな。
>>831 アップローダにあげても誰も見ないし保存もしないから無意味だよ
前も誰かが書いてた気がするが、 第三者による改竄の可能性がある事を考えるとtxt直上げは好ましくないな
>>858 パス付ければ改ざんは・・・いや普通にレスで書いてくれた方が楽だな
アップローダーだから読まないってのもどうかと思うが
改ざんのおそれも、うp主はそれを織り込み済みでうpしてるはずだから、 第三者がうるさく言うのもどうかと思うぞ 選評書いた時そうだけど、連投規制ってストレス溜まるからさ
レスの方が楽という事なのでアップしたの削除して修正版を書き込む事にするね 修正箇所 ・誤字の修正 ・ヒロインを名前で記述 ・スクリプト指示のミスによるバグの内容を追加 〜初めに〜 昨年「テイクツー」「谷原さん」でスレ内外を沸かせたハンマーヘッズの熟処女と令嬢の秘蜜は非常に似通っている点がある。 ・シナリオは両方とも非公開となっているが両作品のEDを見るとPNが載っており、熟処女は「雄町醸造」、令嬢は「雄町吟醸」となっている。 ※ちなみに通販サイトの令嬢の紹介では、シナリオはミュスカデの代表である大山津見人氏の名義になっている。 ・両作品の音楽、グラフィック、インターフェース、色彩設定スタッフなどが同一人物、そしてそのほとんどがミュスカデのスタッフである。 さらに、ミュスカデスレには熟処女と令嬢がレーベルのみ違う会社で、制作会社は同じであることが書かれている。 現在その発言があった日記、ツイートはもう見れなくなっている為に真偽は不明となっているが、 スタッフやシナリオのPNから考えるとその確率は非常に高いものと思われる。 それが事実だったとしたら、リアルテイクツーも失敗した大山氏にテイクスリーはあるのだろうか。 〜シナリオ〜 インモラルADVを謳っているがシナリオはあってないようなもの。 主人公が今まで清い交際をしていたセレブ彼女の美柚の家に居候するのだが、 居候初日:出された媚薬入りの紅茶を飲む→もう我慢できないと美柚とH 2日目:「これを飲めばお互いに理解しあえる」と美柚の母親の貴美枝が用意した紅茶を飲む→貴美枝「私の乳房に顔をうずめなさい……」 3日目:留学していた美柚の姉の沙緒里が帰国、土産だと出された紅茶を飲む→沙緒里とH というもはやギャグとも言えるプロローグ。 以降はひたすら媚薬入りの紅茶を飲んで飲ませて美柚の家族と貴美枝が経営する会社の役員2人から選んでHするだけである。 また、沙緒里は貴美枝と夫の父親に生まれたという何だかインモラルを感じる設定を持つ。 しかし、作中でそれについて語られることは一切なく、夫も夫の父親も出て来る事はない。 EDもとってつけたような内容となっており、中でも貴美枝とのEDでは主人公が貴美枝を殺害したと思わせる文章が見え、実に超展開である。 インモラル(笑)
〜システム〜 選択肢からひたすらHしたい人物を選んでHするだけなのでHシーン、CGを集めるのは比較的楽。 しかし、Hが終わるたびに出てくるアイキャッチは邪魔以外の何物でもない。 さらに、Hシーン回収率を100%にしてもCGは1枚埋まらないままで、音楽回収率は66%で止まる。 また、熟処女で使われたBGM「安らぎ」と「悲しみ」の2曲が名前を変えて使用されている。 〜CG〜 クオリティ自体は決して低くないものの、差分が一切ないという驚愕の仕様。 フェラや挿入の場面になると最初から精液が飛び出しているのである。 当然中に出すか外に出すかという選択肢などない。 ちなみに総数は80枚で、全てがHCGである。 さらに、放尿したはずの尿が、体にかけたはずの精液が描かれていない、 中出し→外出しという流れで精液も体にかかっているのに挿入したままと整合性がないものも多い。 また、指を6本描いてしまったCGもある。これは公式のサンプルCGでも確認できる。 〜テキスト〜 「えt……」「あt……ダメぇ……」「オレの苦労の原因(ルビ貴美枝)」「はぁ、あ、いいっ!あんっ※あえぎ声」 などが残っており、とても杜撰。 漢字の変換ミスなどの細かい点も含め、チェックすらろくにしていないのだろう。 さらに、2行目以降に振られたルビが上の文字に被って見にくい、4行目以降は文字が下に若干はみ出るなどインターフェースの作りも甘い。
〜音声とバグ〜 日常シーン時には音声がなく、Hシーン時の声しか収録されていない。 公式HPの製品仕様には「女性のみフルボイス」と書いてあるので完全に虚偽である。 さらに、貴美枝とのシーンと沙緒里と貴美枝との3Pのシーンにバグがある。 1つ目は、前戯の場面の殆どのセリフが「じゃあ、大人じゃないことで……んん」「胸だけで満足なの(プツッ)それで(プツッ)よっ!」 というものが再生されてしまう。中には再生すらされないセリフも多い。 前者は「じゃあ、大人じゃないとできないことをしましょうか……」というセリフがあるのでそのNG、 後者は音声がブツ切りで聞こえる為、貴美枝の色々な声が混ざったものと思われる。 2つ目は、沙緒里と貴美枝との3Pのはずが、途中で何故か美柚と貴美枝との3Pになるというバグである。 これはスクリプトの指示ミスであると言われており、本編、回想モードの両方で発生している。 CGの1枚が回収出来ないのはこの仕様のせいである。 また、ゲーム全体を通してセリフ音量にバラつきがあり、結構気になる。 〜まとめ〜 シナリオはスカスカ、というよりも存在しないレベルであり、 抜きゲーとして見てもCG差分なし、音声バグ、シーン展開の破綻という有様であり、ロープライスも裸足で逃げ出す出来に仕上がっている。 また、ミュスカデの公式HPやBGMのタイトルが全て「令嬢の秘密」となっているテキトーさ加減に哀愁すら感じさせる。 こんなものをフルプライスで出す神経を疑ってしまう。
>>864 何か、前も似たようなクソボイスなかったか?
話に乗り遅れたけど バカテスの秀吉なんかは男の娘としての扱いはほんとうまかったよね アニメでも絶対に体の一部をみせないとことか
今年のゲームで体験版の時点で見えている地雷って今のところ何かある? 金に余裕があまりないから手当たり次第とはいかないんだ
初恋タイムカプセル
すいません、2010の総評2の〆のセリフである 「いやあ、FloatingしたのはMaterialだけでなくFinger(薬指)とメーカーのTrust(信頼)でしたね」 の元ネタってありますか?
ミストさんじゃね? 若干違う気もするけど
最後にネタ台詞をいれるなら、大賞になった作品から欲しいな
今月発売のコイ☆カツ!がかなりの臭気を発してるな
大賞っていつ頃決まるの?
876 :
名無しさん@初回限定 :2011/02/17(木) 13:43:29 ID:jee3NbfZ0
>>875 乙
個人的に面白かったw
いや、読む前から解ってた事だけど改めて全体的にどれも酷いわなw
年を追う毎に心のパッチが更新されているのを自覚する年だったね。。
ちょっと紹介してる作品数が多すぎるから削ってもいいんじゃねっていう気もするが毎年こんなんだったか
総評案はここおかしいなという部分があったらその人が手直しすれば良い 多すぎると、なんで大賞になったか? の紹介も薄れるしな
むしろ多すぎるのが昨年ともいえる気がする。
去年は核爆弾はなかったが爆弾自体は大量発生してた年だから多すぎると感じる所こそ2010年の特徴だったのかもしれない 俺としては良い総評案だと思うよ。面白いし
まさに地雷原だったわけだ
もしくはクラスター爆弾か
なるほどなー、たしかにそうだったかもしれない
>>875 乙、見返したら誤字脱字結構あったんで報告しとく
OHP404繰り返し
型脱臼
入っているため消去法で特定できるため
ちょこと
連れてもらった
収録されおり
AVG酷く
>>875 修正乙
やっぱ「どん判」って単語は使うのね
違和感感じるのは俺だけなんだろうか
元がゲハ用語だから知らない人はまるで分からないだろうな 双葉のゲーム板(ゲハ的スレも普通のスレも混在)が行きつけじゃなければ 自分も意味が分からなかったと思う まあ流れ的に意味が分からないでもないし別に使ってもいいんじゃないか?
どん判はあってもいいと思うが 総評を改めて読んでみると使い過ぎな気がするな
うむ
>>878 思い切って次点・大賞以外はばっさり削って
本家みたいに次点・大賞・今年の傾向に絞って
掘り下げる形にしたほうがいいかもね。
選外まで挙げると今回はさすがに数が多すぎる。
あれこれ口を出しすぎても仕方なかろ。
「お前が書け」に尽きるな
では具体的に修正してみよう。前に書いた
>>697 なんてほぼ誰も見てないだろうしな
要は「どん判」という単語が日本語としてどんな意味なのか、何の略なのかわからないから違和感を覚えるので
(最初見たときは「何かのハンコの種類だろうか?金太郎飴的な意味か?」と思った)、
簡単に本文中で解説を入れてやると違和感も減るのではないか
【本文第3段落】
単体で見ると「エロ薄のぼったくりFD」止まり、後日Hシーン追加パッチも出たためクソゲーではないとする声も多い。
だが同日には人気投票ダントツ1位でパッケージ中央を飾ったヒロインのHシーンが無いFD『花と乙女に祝福を ロイヤルブーケ』も出ており、
2010年に多発するユーザーのニーズを敢えて完全無視した展開──思わず「どんな判断だ」「金をドブに捨てる気か」と突っ込みを入れたくなる、
「どん判展開」とでも言うべき作品の先駆けとなった。
こんな感じで。後は読んでて面白いし、本当にいい総評案だと思う
>2010年に多発するどんな判断でニーズを完全無視したのか問い詰めたくなる「どん判展開」とでも言うべき作品の先駆けとなった。 元の文がこれだけど、元の文でも十分伝わるような気もするがなあ・・ 改変するなら改変文の「金をドブに捨てる気か」って部分はいらなくね?元ネタはコンシューマーの制作費で金がかかるから言われたのであって エロゲはコンシューマーの3Dとかみたいに製作にそんなお金がかからないし、むしろ「『ユーザーに』金をドブに捨てさせる気か」な勢いだし
別に改変とかしなくても、元のままでいいんじゃねっていう
>>894 言葉足らずだったかな
確かに本文からは「ユーザーのニーズ無視」=「どん判」という意味で使ってるのはわかる
でもなんで「ユーザーのニーズ無視」という意味が「どん判」という単語に化けるのかがわからんってこと
そこで「どん判」という言葉自体が何を略してできた言葉なのか解説したほうがいいと思ったわけ
「金を〜」ってのは調べるとセットみたいに使われてたから入れてみたけど、確かにないほうがいいね
897 :
名無しさん@初回限定 :2011/02/17(木) 22:52:43 ID:jee3NbfZ0
よく分からんが、だったら『KYニーズ』とか直感的に解るような言葉に置き換えれば良いんじゃないか?
いや、別にこれでなくても良いんだが、言いたいことが伝われば言葉なんてなんでも良いんだし。。
>>875 の譲れないこだわりなら、書いてない俺にはなんとも言えんが。。
単語そのものには特にこだわってるわけじゃないんだが、鬼まりや有頂天やゲイズやでにけりみたいな
商品としては問題ないんだけど「どうしてこうなった」と突っ込まざるを得ないタイプを一言で表す言葉が欲しくてな……。
ガッカリゲーでは生易しいし、単純にクソゲーとも言い辛いものがあるし。
開発側が一方的に面白いと思ってるって点から「俺得詐欺」「逆オナ地雷」なんてのも脳内候補には挙がってるんだが。
>>897 の「KYニーズ」ってのもありっちゃありなんだが、もうひとつ何か分かりやすさというかインパクト足りないというか……
何かいいアイデア無いかな?
ユーザーと向いてる方向が根本的に違う、って言葉を一言で表すのは難しいよな 開発者のオナニー作品が多かったってのが一番しっくり来る気がする
どん判でいいんじゃないかな ただ日本語としては普通見ない表現なので、 ユーザーのニーズを敢えて完全無視した展開──思わず「どんな判断だ」と製作者に突っ込みを入れたくなる、 「どん判展開」とでも言うべき作品の先駆けとなった。 くらいの軽い説明が欲しいというだけで
突飛な方向に進むタイプは初めからある程度どんな内容になるのかさえ公表しとけばと思うのが本当におおかった マニアックな内容はそれだけ相手を選ぶのに何故わざわざ隠して望まない人にまで踏ませたのかね きっちり公表しとけば公式も見ずに踏んだお前が悪いと擁護もできたのに
902 :
名無しさん@初回限定 :2011/02/18(金) 00:13:43 ID:V1XOItyV0
まぁ、自慰行為は普通人が見ない部分でする行為だしね。 正しいような正しくないような・・・
もう少し、総評を短くすべきだとは思うが、昨年はクラスター爆弾のような作品ばかりだったため、総評自体が長くならざるを得ないからな。
叔母風呂あたりは客を驚かせられなかったら負けぐらいに思ってそうだw
奇抜な内容で客を煽って話題を作る、稚拙な販売手法だとしか思えないけどなー 二匹目のドジョウは普通ありませんぜ
オーバーフローなんて奇抜な内容のみでここまで来てる気がするけどw
907 :
名無しさん@初回限定 :2011/02/18(金) 01:40:41 ID:3viyKw2o0
孕みは必ずあったなwww
叔母風呂は昔から独自路線で売れ線とか気にせずやってたわけで 今更ひよるわけもないっていうことじゃねw
910 :
名無しさん@初回限定 :2011/02/18(金) 02:14:49 ID:3viyKw2o0
家庭用に移植したほかのメーカーに喧嘩売るゲーム作ってみたりww あまつさえその舞台がほかのゲームでもバカスカ出てくるからなww
>>911 いちいち入れなくて良い。
総評者が使いたいと言うなら安易に崩すべきではない。
気に入らないなら他の総評を推せばいい。
>>912 wikiに入れる必要はないと思うが、総評に修正の提案はしてもいいんじゃね
447氏は
>>693 で総評の修正OKと明言してるんだし
どん判にしたって使うなと言ってるわけじゃなく説明がほしいってだけなんだろうし、
そもそも他の総評よりも優れてると修正者が思うから修正も入るんだろうしな
叔母風呂はすでにタイトルや宣伝から独自路線だからな とはいっても方向性が独特でも宣伝詐欺は少なかった ゲイズも最初っから女装について包み隠さず言ってれば、 こんなに揉めずに「叔母風呂の新境地か」くらいで済んでただろうに
騒ぎになるネタが何も仕込まれてない方が、問題になりそうなブランドだよねw
きっと真の叔母風呂の信者は不意打ち女装だろうと動じないんだろうけどな
色々話題になったDaysの新作って事で掴んだ叔母風呂初心者が洗礼受けた形なったんだろうな ゲームに使われないシーンのサンプルを大量に宣伝に使ったのは詐欺言われてもしょうがないと思うが
918 :
名無しさん@初回限定 :2011/02/18(金) 18:27:32 ID:PbBIB1D+0
次は獣姦とかかな。。 やって見たら、男である方が人間な分、マシとか言われるんだぜw
原画とシナリオをリストラして同じゲーム作りなおすとか… メーカーの体質ってのがよくわかるなw
>>919 つーてもこの絵では雀極姫は超えられまい
クソゲ的な意味で
>>919 システムソフトの天下統一が糞ゲー化して久しいがこんなことにまで落ちぶれていようとは・・・
正直わろた
キャラデザ前のほうがよくね?なんか小奇麗になったが特徴もなくなったような
俺の危険回避のために、とっとと今年のヤヴァイソフトを羅列しやがれダンカンコノヤロウ!
すべてを一新! てことは、また1からデバッグか。
つー事は、再びバグの嵐が吹き荒れるって事か!! 俺のアンテナがビンビン反応してるぜ!!
しかし懲りないメーカーだな もしこれで目立つバグがなかったら神なんだが
姫3はシステム説明は面白そうなんだけどなぁ…やっぱり今までの今までだからバグが心配だな〜。 おまけに今回も主人公は多重人格になりそうな感じがするし、塗りも統一はされてないっぽいなぁ。 え?もちろん予約して買うぜ?
システムを一新とか、せっかくバグが無くなったのを積極的に地雷を埋める根性 嫌いじゃないぜ
932 :
名無しさん@初回限定 :2011/02/18(金) 22:28:24 ID:PbBIB1D+0
もうバグを作ることを生きがいにしてるんじゃないか・・・。 有料バグ売りますって感じで売りだしたほうが詐称にならなくていいんじゃないか?
しかし、二作続けて絵師に逃げられまくっておまけに悪評も立ちまくりなのにの どうしてこうも新しい絵師をホイホイ連れてれるのかしら
そりゃ誰にも見向きされないよりは クソゲハンターだけにでも振り向いてもらえた方がマシだからな
>>933 アマチュア絵師としては無いよりは職歴があった方が良い程度の考えじゃない
一応レーベルの中では売れてる作品だから金も増えてるんだろうし
まぁ一応シリーズ重ねる毎に絵もバグもマシになってはいるんだがな、マシには……。 そういや雀極姫ってどうなんだ。宇宙麻雀や雀ばらや、ジャンラインのような偉大なる先達には及ばないようだが。
>>936 もっさりとした動作、不親切なシステム、多少馬鹿なルーチン、鬱陶しい演出
だけど麻雀ってゲームは偉大だなってことに全て救われてる
>>937 その安定で偉大な麻雀ってジャンルであそこまで突き抜けた宇宙麻雀も
また偉大だったんだな・・・
ファミコンやMS-DOSの時代ですら当たり前のように安定してたのに、ジャンラインといたじゃんは ルール知らないってレベルじゃなかったからなー
940 :
名無しさん@初回限定 :2011/02/18(金) 23:58:12 ID:irQyLZAi0
姫3は信長が一番マシな絵っぽい 信玄はまともになったが特徴が消えた 主人公はゴローちゃんそっくり ああ、もちろん予約して新要素()堪能しますよ
そろそろ次スレが見えてくるので、テンプレ修正案があればよろしく。 なければクソゲーオブザイヤーinエロゲー板@ ウィキ 通り、というか、このスレと同じか。
Q:xx年の選評の締め切りと総評の締め切りは? A:適当
戦極姫の後ろの数字が進むたびに、天下統一シリーズの新しい奴のシステムに変わっていくんだけど… 正直、天下統一で評判良いのは、ADVANCEと天下統一2の二つだけなんだよな。 この2つは10数年前に出来ただけあってシンプルだけど、逆に言えばそれくらい長い事支持されてる遊べる要素がある。 で、姫1がADのシステム。 2が2のシステム使ってて、もうネタ切れ。 後はプレイするのが苦痛と言われる3以降のしか残ってない。 新しいシステム作ってるとも思えないし、正直不安すぎる
>>928 アイテムが増殖したり、消えたりするのは確実だな
>>942 其れが妥当なマトメな。3月初めの声が多いが
>> 283 名前:540 ◆PAP76nfaQs :2010/02/20(土) 00:44:22 ID:mWFfWyxHP
>> 今年も埒は空かねぇか……。
>> もうこのままだと何時まで経っても終わりそうにないから去年に続いて俺が仕切る。
>>
>> 総評の投稿・推敲・選別は3月1日0:00をもって終了。まだ一週間以上ある上に週末だ、短いとは言わせんぞ。
>> その時点で最も指示されてると思われる案を総評として確定。延長は無しだ、いつまでもダラダラやっても良くなるとは思えん。
>> 意見が割れてて決まりそうにない場合は総評並列で確定、幸い大賞は全部一緒で次点もほぼ同じだし。
>> 推敲案は直した方がいい箇所と代案を具体的に指摘、或いは書き直した文章そのものを提示していないものは全て却下する。
>> 文句が出るのは承知の上だ、終わったらまとめwikiも上記に則して書き換えるからな。
去年はこうやって仕切り
>> 437 名前:540 ◆PAP76nfaQs :2010/12/01(水) 23:30:12 ID:iX+RMDaZ0
>> やっぱりある程度は絞り込んだほうがいいって意見が大半か。
>> 大賞一本を決めるとなるとそりゃ大荒れどころじゃ済まないし無理だろうけど、候補作くらいならいけるかな。
>> それと
>>431 、前回はこじれにこじれたせいで3月になっただけで別に決まってるわけじゃないぞw
>> というか今度はもっと早く決定したいなぁいやマジで。1月中とまでは言わんでもせめて2月中旬頃には。
2月中旬が本音で合ったことが伺える。
540の意見なんか参考にせんでもいいだろ
>>946 意見有るなら伺うぞ
いつ締め切りがよい?
1月から総評受付。12月分の選評来てもシラネー
3月1日に締め切り。その時点で最も指示されてると思われる案がいいのか
>>947 ん?お前540か?
とりあえず、今決めることか、と
スレが1000いくんだから議論が分かれて過去ログも見づらくて面倒になるだろ
新スレたって総評終わってからにしておけ
>>947 今年もgdgdしそうだし、3月1日絶対締め切りがいいな
>>948 俺はテンプレのことに振れたんだが。
今決めなかったらいつ決めるんだと。
>>950 お前が決めようとしてるのはスケジュール
それを決めるのは今は不適当
今決められないからテンプレ、現在来年以降の予定は未定、それで終わりだ
去年の総評片付かないと 今年の選評が出しづらいってのもあるだろうし どこかで区切りはつけた方がいいだろうな
>>951 だったらテンプレすらいらないだろ。
まだ早いから次スレにしとけの一言で終わる。
何言っちゃってんの
明確な規定なんて要らない これぐらいには来てくれると嬉しいな〜っていうのはあるけど
まぁまぁ、喧嘩すんなや。 細かいスケジュール自体は去年の総評とか片付けてから話し合うとして、 現在のテンプレ修正案は3月くらいを目処っていうことにしとけばいいんじゃない?
2009年総評者の仕切りが入ったのって、去年の明日なのか
2009の時は選評無い総評無い人いないで今とは違う意味で纏まる気配がなかったからな 今は過疎ってほどでもないし、選評総評ともに充実してるからそろそろカタ付くべ
確かにさっさと去年の分は片づけて今年のクソゲーの話をしたいもんだ
何大賞にしても「〜はねーよ」と文句つくこと請け合いの現状でまとまるとは到底思えないけどな
ボリュームががんがん増えていく手前の総評案3をこそっと推しておくのだ。
>>951 問題の先延ばしって奴か
優柔不断なまま延々と同じ地点をさまよい続けるだけだな
こういう議論が自体が一番のクソゲだと思う
964 :
名無しさん@初回限定 :2011/02/19(土) 19:30:14 ID:SW1tEoF0O
一年ぶりぐらいスレに来たけど総評のレベル高くてワロタw 長いと感じずに最後まで読めたよ。超乙
選評ルールとかの基本的な枠組みさえキッチリ決めてるなら、細かいルールは柔軟に対応できるよう曖昧でも良いと思うな 別にガチガチに締切設けたところで誰も得しないし、遅れた所で損もしないよ
といいながら来月になっても再来月になっても延々と決着付かなさそうだな
なに年度末には決着が付くだろう。
延期するのはエロゲーだけにしてくれよ
あんまりダラダラ延ばすと今年の選評と混ざってややこしくなるだろうし 印象も薄くなってきて今更総評って言われても的な空気が出ちゃうと思うぞ 一通り総評出揃った感じだしさっさと決めた方がいいと思う
総評書く人は通りすがりってことはないだろうからこのスレをよく見てると思うが、 そうすると既に8つも総評案が投下されてるところにさらに自分が総評書こうとは思わんだろうな すでに推敲→決定に入っていい段階にある気がする
自治と言われても良いや ・二月二十五日金曜日の深夜十二時に総評締切り&以降推敲不可 ・その後土日で、一人一票で投票。二日間で一人二票の権利がある。不正はするな これで良くね?
>>971 日程はともかく、投票形式だけは駄目だ。
不正する奴は不正するななんて聞かない。何のために選評システムがあると思ってる。
推敲やどの総評にするかは次スレあたりで自然と決まるだろ。ガチガチに規則作らんでも。 「あの総評いいよねー」「そうねー」で自然と決まるのがいつものこと
>>971 まずは普通に総評をどれがいいか議論で選ぶだろ
投票なんてのは最後の手段かと
>>974 それは総評の中で一つだけずば抜けたのがあるときだけの話だが
今総評書いてる。
明日には投下できそう。
投票は反対だが締め切りは
>>971 でいいと思う。
投票式(部門)を採用するにはちょいと時間が足りないだろう もしやるならがっちり固めて来年だろうよ
……全く、そうだよな。投票式だけはとってはいけない手段だった。バカな俺を殴ってくれ。チョキで
まあ、締切りに関しては
>>971 の通りで、土日使って話し合い、月曜夜を目標にみたいな感じが良いかな
あんまガチガチ縛ってもなんかそれ違うもんな。俺の事はキツキツに縛ってくれて構わないけど
では遠慮なく亀甲縛りにしよう。
じゃあ俺、亀甲に縛られた
>>978 を物干し竿に跨らせる係。
そろそろ次スレの用意だな
おういえ
踏み台
1000
1001 :
1001 :
Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。