エロゲ規制問題 その64

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46名無しさん@初回限定
>>31
残念ながら「日本で立法された場合」に限らずヘイトスピーチ法は必ず恣意的な運用を旨とする

●ドイツ
ご存知の通り、「たたかう民主主義」の名の下で積極的に表現狩りを行うことが好ましいとされている少し変わった民主主義国家だ
そんなドイツの市民はどのように「たたかって」いるのか?
ネオナチの若者(活動中ではなく、日常生活中)を人の壁で取り囲み、暴力までちらつかせながら反省を迫る(糾弾会)
「このユダ公が」などヘイトスピーチと認定される言葉を吐くまで解放しない
そして、ヘイトスピーチにあたる一言をもって若者が逮捕される
団体側の強要脅迫誘拐監禁に至るまで全て不問とされる
こういったネオナチ狩りが、平和裏(笑)に行われている

●アメリカ
若者同士が酒場で喧嘩した
一方は同性愛者、一方は底辺職だったが、それは喧嘩の内容には無関係だったらしい
同性愛者は「ゲイだから差別された、反ヘイトスピーチ法で相手を処罰しろ」と訴え出た
しかし、精査した結果同性愛差別が持ち出された形跡はなく、また職業差別の暴言はあったとして同性愛者の方が逮捕された

これは>>31の言うように法が相互主義でまっとうに運用された例だ
だが、反ヘイトスピーチ法を支持する同性愛団体から「反ヘイトスピーチ法がその精神に背きマイノリティに牙を剥いた許されざるケース」と緊急アピールが出て紛糾
すなわち、自称マイノリティの主張する反ヘイトスピーチ法の精神とは「特定の属性を持つ者を神聖にして侵すべからざる特権階級として扱え」という意味である