2008年ベストエロゲー投票スレッド Part2

■投票期間
2009年1月11日(日)0:00 〜 2009年1月17日(土)23:59まで

●投票方法
あなたが良かったと思う作品を【最低1本から最高6本まで】の範囲内で挙げて下さい。
あなたが特に良かったと思う作品があれば、作品名の横にポイントを明記して下さい。
基本点(1点)にそのポイント分だけ加算されます。
ただし加算できる持ち点は【合計3点】まで、【1作品につき2点】までとなります。

投票する作品には、一押しと思える内容を評価点として集計します。
あなたが特に良かったと思う点があれば、作品名の横に評価点を明記して下さい。

　　S　シナリオ(Scenario)
　　C　キャラクター、声(Character.voice)
　　G　絵、演出(Graphic,effect）
　　M　音楽(Music)
　　H　エロ(Hscene)
　　P　ゲーム性(Playability)

ただし加算できる評価点は【1作品につき2種類】までとなります。
投票する際、よろしければ2008年の発売ゲーム消化数とあなたのエロゲ歴を記載ください。

持ち点及び評価点は必ずしも使用する必要はありません。
投票するタイトルは必ず正式名称でお願いいたします。
略称で投票すると、投票自体が無効になる場合もあります。
また、タイトル名のみで感想の薄いor無い投票は「他人と同じ作品をあげている、順序が同じ、一部のみ改変」
等を理由に集計人の方針によっては、無効となる場合があります。
(この方針に関して質問されたい場合は集計人スレでご相談ください)
また、混乱を避けるために>>1-10のルールを必ず熟読した上での投票をお願いします。

※以下のような場合、その投票は無効となります
・投票対象外の作品（2008年発売／発表と明確に証明出来ない物・成人向タイトルでない物）が1本でも入っている場合
・1つのゲームに対する加算点が3点以上の場合
・持ち点を4点以上使用した場合
・1つのゲームに対する評価点が3種類以上の場合
・投票を行ったゲーム本数が7本以上になった場合

投票する場合は投票例にしたがって行うと間違いや集計漏れを防ぐことができますので、ご協力ください。

●投票失敗した場合
基本的にルールに反した投票は無効となりますが
その旨を記入した上で、同日中(同じID)に再度投稿する
集計人スレでミスした旨を報告する
このような形を取ってもらえれば有効となる可能性があります

●投票対象
2008年1月1日〜2008年12月31日までに公式発売／発表された成人向(18禁)ゲームソフト
・通常版／廉価版／リメイク／同人／フリーソフト／DVD-PGも全て含みます
・通常版／廉価版／同人／フリーソフト／DVD-PGについては集計者の負担を考慮して、
　タイトルの後に（通常版）（廉価版）（同人）などとわかりやすく表記して下さい
・初回版と通常版／廉価版の両方が2008年に発売されたものに関しては同一作品とみなします。
　分けて考える必要はありません。メディア変更のみの場合（DVD版からCD版等へ）も同様です。
・オリジナルと同じ年に発売されたリメイク／DVD-PGも同じ作品とみなします。
・2008年以前に発売された作品の廉価版／通常版で且つ当スレで未出のものに投票
　する際には、通常版／廉価版が2008年に発売になった事を示すソースの提示をお願いします。
・当スレで未出の同人／フリーソフトに投票する際には、その作品が2008年に発売／発表された事を
　示すソースの提示をお願いします。

2008年ソフト一覧 (聖封)
ttp://holyseal.net/cgi-bin/makerview.cgi?keydate=2008

※一部対象外の物も含まれている可能性がありますので、
投票する際にはテンプレをきちんと読み、よく確認することを推奨します

●前スレ(容量制限のため、投票されないようお願いします)

2008年ベストエロゲー投票スレッド
http://set.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1231599464

●投票フォーム
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■タイトル１■+2SH
感想

■タイトル２■+1CB
感想

■タイトル３■G
感想

■タイトル４■B
感想

■タイトル５■H
感想

■タイトル６■E
感想

（総評など）
2008年発売タイトルの消化本数： ○○本／ エロゲ歴： ○年

●投票に関する質問
リメイクや廉価版等のソフトの区分け的な質問や投票方法での不明部分があれば
投票スレで行うのではなく、集計人スレでお願いします。

2008年ベストエロゲー投票集計人スレッド
http://set.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1231595434/

●投票結果について
「単純得票数」「点数換算による得点数」などの複数のランキングが、有志集計人諸氏により
発表される予定です。投票者の皆さんはその中から自分の嗜好に合うランキングを選んで
楽しむ形式になります。

●集計への参加について
今回は特定の集計人のみが集計／発表を行うのではなく誰でも独自の案に基いて投票の
集計／発表を行う事が出来ます。「こんな方法での集計結果が見たい」と思ったときは
自分で集計／発表しても問題ありません。

集計／発表を希望する人は、集計人スレに目を通す事を推奨します。
このスレをまったく見ずに集計／発表しても問題はありませんが、集計人同士での数字の確認や
集計方法案の提示等を行う予定なので、集計した数字の誤差や自分の考えと同じ集計方法が既に
行われていないか等の確認が出来ます。

集計／発表は完全自由参加ですが下記の事項には留意して下さい。
・発表は投票終了後にしか行ってはいけません。投票途中での発表は止めてください。
・発表時にはレスの先頭にどういった基準に基いた集計なのかハッキリと明示して下さい。
・集計に関する質問や数字の確認等は投票スレでは行わず、集計人スレを利用して下さい。

●最後に
ここは自分の好きなゲームを挙げるスレであり、嫌いなゲームを叩くスレではありません。

●投票例

■Garden■+2SC
CUFFSが満を持して世に放った衝撃の一作。
ユーザーの意見を取り入れつつ追加シナリオを発表していく
全く新しいスタイルで、エロゲ界に一石を投じた業績を素直に評価したい。

■戦極姫 〜戦乱の世に焔立つ〜■+1GP
総勢１０人の豪華原画家陣が織り成す戦国絵巻は
まさに個性と個性のぶつかり合い。稀代の名作「天下統一」を
忠実に再現したシステムが、どこか古き良き時代を彷彿とさせた。

■まじかる☆プリンス■P
自分で作って遊べるエロゲツクールとはこのことか。
ライターとの共同作業でゲームを作り上げていくことで感動もひとしお。

■つよきす2学期■C
2005年の話題を独占したモンスターソフトの続編が登場
他の追随を許さないクオリティーはさすが人気ブランドの面目躍如といったところ。

■それは舞い散る桜のように 完全版■S
6年間の沈黙を破り、あの伝説がついに帰ってきた
ファン待望のラストシーンは見る者の涙を誘わずにはいられない。

■魔法少女アイ参■H
自虐を含んだ意味深なキャッチコピーと、エロゲにサウンドノベルを取り入れた大胆な試みが
各方面から大反響の嵐を呼んだ、2008年最大の話題作。

2008年発売タイトルの消化本数： 365本／ エロゲ歴：20年

当スレはPart2になります

2009/1/15 0:00を持って前スレからの移行となります
投票する方は今しばらくお待ちいただけるようお願いします
なお、不明点ありましたら集計人スレまでご質問をお願いします

2008年ベストエロゲー投票集計人スレッド
http://set.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1231595434/l50

新スレ乙です
長いんで二分割

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■スマガ■+2SM
基本的にご都合主義は嫌いなのだが、ここまで徹底されると感服せざるを得ない。
問答無用のハッピーエンドへ向けて、途中暴走しつつも最後まで諦めない主人公、うんこマンが最高。
非常に長いため中だるみは少々あるがよく練られたシナリオ、ふんだんに用いられたボーカル曲は秀逸。
初見はニトロっぽくねーなとか思ったが、やってみるとやっぱりニトロだった、そんな印象。
今年発売予定のファンディスクは蛇足にならないといいなと心配しつつも期待してます。

■霞外籠逗留記■+1S
お話の骨格はとてもシンプルなのだが、クセの強い独特の文章がツボだった。泉鏡花リスペクト的な。
最終ルートの話の締め方が印象的。だが一番好きなキャラは司書だったりする。
縦書きを選択できるシステムは良い。更にフォントを行書体に変更して雰囲気アップ、とかやってました。
こんな人選びまくりだろう変な（褒め言葉）ゲームを出せるエロゲの懐の深さを改めて感じさせてくれた逸品。

■漆黒のシャルノス What a beautiful tomorrow■SC
エロさは全くないけど、シナリオと雰囲気は最高。余韻を残すラストも結構好き。
主役のメアリの男前っぷりに加え、脇役がいちいち良いキャラしてる。特にチャーチル。
あと、毎度このスチームパンクシリーズはサブタイトルが秀逸だとクリア後に感じる。
怪異から逃げるゲームパートは賛否あるようだが、個人的には追いつめられてる感があって良いと思う。

■3Dカスタム少女■H
修正パッチで大化けしたゲーム。正直第一報を見たときは「これはないわー」と思ってた。スミマセン。
ユーザーの方を向いたアップデートは非常に好感が持てる。新規参入ながら3Dエロゲの裾野を広げている点を評価したい。
エロ、着せ替え、ポーズ付けに特化した内容も潔く、文字に頼らないアイコンを用いたUIも工夫が見られて良い。
他の3Dエロゲブランドに刺激を与えてくれることを切に望む。次回作も期待してます。（出来ればまともなストーリーのあるエロの濃い奴）

■クロノベルト あやかしびと＆Bullet Butlers クロスオーバーディスク■C
話に聞く限り、去年はファンディスクは不作だったようだが、これは大当たりだと思う。
全く世界観の異なる2作品の合同FDと聞いて不安を覚えたが、両作品の登場人物がうまく絡んでいて予想以上の出来。
九鬼先生とアルフレッドを主役に据えたのも良い。あと、セルマの某シーンはかなりクるものがあった。

■MYTH■S （同人）ttp://www.circletempo.net/myth/data.html
18禁ではあるがエロは殆ど無い。むしろグロで18禁なのだと思う。（個人的にはもっとやれ、物足りないって感じだが）
話の構造が複雑なため把握が結構大変ではあるものの、商業作品と遜色のないレベルのストーリー。
ただ、商業と同じレベルで評価してしまったため、テキストの粗が若干気になったのが残念。
他の要素は概ね同人としては標準的かちょい上だと思う。（主題歌はかなりいい）
スマガも霞外籠もそうだけど、俺はループとかメタとかが好きすぎる。


総評
シナリオゲーと3Dゲーを中心に旧作と並行しながら。
2008年作品のプレイ本数考えると6本挙げるのは少し申し訳ないが、挙げた作品は全部良かったので勘弁してください。
次点は11eyes。面白いんだけど、なんか締めが惜しい。
次点までいかないけどマスクド上海。内容は面白いから、天野は後半尻すぼみ＆ボリュームなんとかしろ。
名作とまで呼べるようなゲームは惜しくも無かったが、良作は多かったと思う。
プレイした中ではスマガが頭一つ飛び出していた印象。あと、3Dエロゲ頑張れ、超頑張れ。
2008年発売タイトルの消化本数： 10本／ エロゲ歴： 6年

■スマガ■+2SM
シリアス系エロゲが好きな自分ですが、この作品は別作。
長い。ひたすら長い。が、やり終えた後の爽快感はここ最近では
味わえないほどに良かった。続編も決定しているので今後に期待ですよ。
音楽も非常に素晴らしいので是非プレイをお勧めします。
実は皆さんにこの作品を知ってもらいたい為に今回初投票しました。その位楽しかった。

■殻の少女■+1GM
絵が非常に綺麗で見入ってしまいますが、グロシーン多いです。
推理モノですが、謎解きより展開に注目。というか謎解きは簡単です。
音楽も世界観に合っていて楽しめました。

■G線上の魔王■S
車輪をやっていた為、ちょっと過度の期待をしてしまいましたが
冷静に見れば十分に楽しめる作品だったと思います。
終盤の怒涛の展開には目が離せなくなりました。

■こっすこす！〜あなた好みのコスプレＨしてあげる■HP
エロゲ暦5年で初めて抜いてしまった作品。
絵柄は癖がある為、人を選ぶかもしれませんね。
塗りの質感と淫語がツボに入ってしまいました。

■Princess Frontier■+1 C
ロコナ可愛い。まずこれだけは言っておきたい。
注目したいのは木に相合傘を書き込むシーン。
幸せになれる言い伝えのある木に名前を書く。これはロコナの小さい頃からの夢。
でも字が書けない。もどかしいロコナ。そこで主人公が名前の下地を書く。ロコナがなぞる。
更に相合傘はロコナが書き足す。幸せそうなロコナ。ここに二人の愛と絆の結晶が出来る。
そして相互に助け合える関係性の象徴も。村で色々と話題にされる二人。
結果的にこの相合傘も村人に知られてしまう。
でもその時その瞬間に感じた二人の絆は二人にしか決して共有できないし、
そんな二人のドラマは二人だけのもの。
何が良いたいかというと主人公羨ましいぞこのやろうってこと。北側寒囲氏に今後も期待。

■借金姉妹2■+1 CG
まずSD原画に今回から参加した鈴森ほたる氏、非常に良いデフォ絵でした。
人形で家出の経緯を説明する香帆の可愛さといったら……筆舌に尽くし難い。
そしてなんといっても奥間まさみ氏。エロスの中に美麗さと可愛らしさが感じられる。
この姉妹は過去のSelen作品から観ても少々異質といえる。DEEP/FANTASYや兄嫁や
犠母姉妹の姉妹は少々黒い部分を内包している。特に兄嫁の美沙。初恋相手の主人公を
振り向かせたいがために奴隷という身分を受け入れる。自分のほうを向いてほしいがために。
それに比べるとハーレム√への進み方は非常に暗さがない。明るい。ここに未来のSelenを見た。
次回作への期待が膨らむ一作でした。今後ともよろしくお願いします。

■ウィザーズクライマー■+1 CP
いつものキャラ。周回プレイを前提としたシナリオ。戦争で勝てるようになるまで９周した。
下手すぎる……。でもかなり楽しめた。障害物競走とか棒倒しとか……一見本当に
これ修行？と疑問を呈したくなるもの。でもイベントで起こるこれらが実にキャラらしい。
あと毎度毎度とはいえ主人公ハーレム。なんなんでしょうこのもてっぷり。あまりのことに
ラズロックをもはや応援したくなる。いいぞもっとやれ。次の佐々木氏作品はいつだ！

■BackStage■+1SＣ
お芝居の舞台とそれに関わる人々の成長物語を描く作品。演劇の稽古として酔狂先生から出される指示の数々が面白い。というか先生自体面白い、素直クール時々天然ボケかわいい。
このゲームをやって星の王子様を読み(直し)たくなったプレイヤーも多いのではないだろうか。上演終わった後一緒に泣いちまったよコンチクショウ。
有るべきところにCGが無かったり、広告展開があまりなかったりで明らかに低予算で作られているのが分かってしまうが、作品全体の出来は非常に高い。
スタッフの皆さんにこそ「よし、よし」と言ってあげたい。

■11eyes■+1SM
中二病作品で溢れかえるラノべをLass特有のサスペンスアレンジでエロゲにしてみたという感じの燃えゲ。一年に一本くらいは無性にこういうのがやりたくなる。
キャラの掛け合いは楽しく、仲間意識は高く、立ちはだかる敵は強い。だがこいつらなら安心して背中を預けることができると感じさせてくれる雰囲気作りは実に良かった。
それだけに終盤の重い展開＋ご都合主義が残念でならない。ベタだけど友情、努力、勝利みたいなスカッとした終わり方を期待していたのかもしれない。
キャラでは美鈴さんに萌えて、美鈴さんに燃える。使い古しなパターンであるが、普段は凛々しい剣術少女が恋愛事では奥手になり恥じらう様は最高に素晴らしい。嫁に来てくれ。
ユーロビート調のバトルBGM"劫の目"は08年のマイベストBGM賞。

■Maple Colors 2■+1SC
エロゲらしからぬエロゲ。なんというかエロだけ抜いてこのまま実写ドラマ化しても面白いんじゃね？と思える作品。エロゲ紳士以外にもプレイを勧めたくなった。
今年は続編モノに残念な出来のモノが多い印象があったのだが、年末になって良い意味でそのイメージを払拭してくれた。システム、演出共に大きく進化した。原画は……。
前作では人数が多く、出オチorエロ担当の多かったクラスメイトだが本作ではキャラを絞った分、シナリオ上でも個々の活躍が目立つようになった。
特に男連中は皆キャラが濃くて見ていて楽しい。良い意味でのバカ野郎共。勿論ヒロイン組も個性派が揃っており、プレイ中に飽きて投げ出すことはないだろう。むしろ止め時に困る。
盛大に笑えて、じわじわと燃えて、ちょっと泣けるそんな青春学園ストーリー。

■戦女神ZERO■ P
シリーズの根幹となる出来事を描いた作品。とはいえ大衆向けにより洗練した感じのシステムは
好感をもてる。やりこみ派には少々物足りないかもしれない。でも新規層を取り込むための
要素として考えれば妥当。ただもう少しだけ……もう少しだけやりこみがやっぱり欲しかった。
ハイシェラがやっぱりこのシリーズの軸ですよね。

■さくらシュトラッセ■CG
ルゥリィ。四文字で愛しいルゥリィ。今年一番の猫。
無感動で無関心に見えて寂しがり屋。胸の奥に秘めた前の飼い主への想い。深い思慕。
それは海をも越える、国をも越えるもの。実は内に熱いものを持っているタイプ。
懐いた相手にはどこまでも無防備、に見えて小ずるい。でもそれは素直になりきれない
という彼女の性格が出ただけの一種の甘え。分かってくれるだろうという信頼。
答えない男が漢といえるか。いいや言わない。
だから言おう。かりんも好きだがあえて言おう。
ルゥリィゲーだと。

■ENGAGELINKS■CM
内容はよくあるファンタジー。それなりにまとめてそれなりに楽しめる。そんなゲーム。
このゲームで注目すべきはフィアナとりんご。なぜ彼女がりんごをこれほど愛するのか。
それはきっとりんごの味。甘酸っぱさ。これは初恋と同じ(とされるもの)だ。
彼女にとっての初恋はアル。だからこそそれが自分にとって最高のものであり、それに
浸っていられる時間は甘美。だから耳・目・肌で感じるだけでは飽き足らず、それを
味・匂いにも強く求めた。その想いの奔流がりんごへの愛として形式を変えて具現化したのでは
ないだろうか。……そこまで考えていたかどうかは分からないが、とりあえずフィアナ大好き。

（総評など）
自分がいかにキャラゲー大好きかよ〜く分かるタイトル選びだな、と。
なにやらお祭り騒ぎが前スレで行われてましたが、個人的には
今年は良いキャラゲーに出会えたので豊作だったといえる
一部には問題のある製品を出したブランドもあったものの、、
業界全体が衰退しないよう、これからも頑張っていただきたいと思います

2008年発売タイトルの消化本数： 21本／ エロゲ歴： 6年

■コンチェルトノート■CM
本来なら男の親友ポジションにいるキャラを、幼馴染みのメインヒロインとして登場させたのは斬新。システムもADVの中では戯画作品などと並んでトップクラスの使い勝手。
莉都＆信矢のツーカーコンビからはお互いから溢れんばかりの信頼を感じられるのが良い。ベストカップル賞みたいなものがあったら、バカップルゲーは置いておいて間違いなくこいつらを推す。
不満点はテキストにおいて若干説明不足……というか登場人物は理解していても、この説明だと読者が理解・納得できないのでは？という文章が随所に見られたのが少し気になった。
が、全体としては良くまとまっている思う。ライターさんの今後を含め次回作が待ち遠しいメーカーの一つになった。
ところでサントラの発売はまだですか？

■ウィザーズクライマー■P
1週目はうーん……だが引き継ぎ＆育て方がわかってくる2週目、3週目から寝る間を惜しんでプレイするハメになった。特に塔制覇の中毒性は高い。
各々の塔を最初に登り切った時はセリスと一緒に「やったああああ！」、そしてクリア後の英雄の塔で絶望……「悔しいですぅぅぅぅ」
周回プレイ前提の作品ということで同メーカーの名作、巣作りドラゴンと比べると、こちらは任意でエンディングを迎えられないので何十週とプレイするのはキツい。
ただ育成対象が一人になったのでその分キャラへの愛着は増した。娘が欲しくなること請け合いの作品。

■Coming×Humming!! - カミング・ハミング-■SC
個別ルートでシリアスをさっさと消化して、早めにイチャラブに持ってきたシナリオを高く評価。萌えゲーはこういう作りだと安心してプレイできて良い。
キャラクターでは金髪・ツンデレ・ツインテールの美海が気に入った。見た目も可愛いが声のハマリ具合がヤバイ。春乃息吹さんすげーよ。
二人で缶紅茶回し飲みして間接キスになった時に「桐ヶ谷(主人公)……の温度だった」とか、そりゃもう顔をニヤニヤさせながら布団にダイブして転がりまくりですよ。
次回作も似たような感じになりそうなのでメーカーへの期待も込めて一票。

(総評など)
2008年発売タイトルの消化本数： 14本 (積みゲ・途中：13本)／ エロゲ歴： 5年
次点はPrincess Frontier(SC)、とっぱら(C)、スマガ(S)、3Dカスタム少女（PH）あたり。
G線上の魔王(M)はネタバレ喰らったせいもあり、イマイチ楽しめなかったので選考外。
振り返ってみるとヌキゲの類をほとんど購入してないことに気付いたので、投票スレを参考に探してみたいと思う。
全体としては大手よりも中堅が頑張った印象の強い年だった。今年も面白い作品が出るのを期待してます。

感想書いてたら無駄に長くなってしまい、1レスどころか2レスで収まりきれませんでした。すみません。あとラノベ好き氏マジスマン

■Princess Frontier■+2CG
まったりほのぼの田舎暮らしゲーム。
よくあるファンタジーものに付き物の剣と魔法が織り成す壮大な物語など皆無。だがそれがいい。
「ささやかなしあわせと平穏で楽しい日がいつまでも×2共にありますように」というOP曲の一節がぴったりハマっている。
オタクだが一瞬カッコいいジン、徐々に田舎に染まっていくアロンゾ、謎多きスケベジジイのホメロと男性サブキャラも見所。
ヒロインたちも皆可愛く魅力的で、個別ルートに入った後も誰一人空気になることなくみんなで苦難を乗り越えていくのが良かった。
主人公も北側シナリオにしてはかなりマトモ。行動力もあってかっこよかった。
好き嫌いの分かれる瀬之本氏の絵も大好きなので、いつものSD絵含めて満足。

■るいは智を呼ぶ■+1SC
智ちんかわいいよ智ちん。
それはさておいて、昨年最も引き込まれた物語。
多分に設定勝ちな面もあるにせよ、個性の塊なキャラの軽妙なやり取りや徐々に謎が明かされる構成ですっかり夢中に。
張り巡らされた伏線もそれなりに回収されており、あれだけ広げた風呂敷をしっかり畳めているのは見事。
パラダイスフィンガー先生の演技力にやや不満もあるものの、かなり完成度の高い作品だと思う。
智ちんかわいいよ智ちん。

■とっぱら〜ざしきわらしのはなし〜■CG
まったりした雰囲気ならばこちらも良かった。
しかしながら主人公がその雰囲気を壊しかねないほど序盤荒んでいた。徐々に改心するから結果オーライだが。
ヒロインたちも個性豊かで魅力たっぷりだったが、それだけにもう少しヒロイン同士のやりとりが欲しかったところ。
あと、藤花さんが美味しそうに稲荷寿司を召し上がるCGは昨年最もエロかった一枚。

■プリマ☆ステラ■CH
かぐやなのに、かぐやのくせに、至極まっとうなシナリオにびっくり。
主人公もハイスペックな良い奴だし、物語としてはかなり良かったのではないかと。かぐやにしては。
ただ、しっかりエロい。上記良い奴の主人公が共通ルートでヒロイン全員の処女食い散らかすあたりはさすがかぐやの面目躍如。
でも、それをこのお話でやるべきだったかは疑問も残る。まぁ、エロいからいいか。
巴のマッサージからの背中オナニーはもはや伝説の域に達している。

■しあわせなお姫さま〜エンゲージは子作りのために〜■H
高貴なお姫様であるセシリアのエロ可愛さは異常。とにかくエロいラブラブエッチが楽しめる。
一応調教ものだが陰惨なことは一切なく、ひたすらエロいことしてるだけ。レベル３以降はセシリアもノリノリで良かった。
思い切ってサブキャラのHは排除してセシリア一人に注力してもらいたかったなぁ。
レベル４で後背位が突如なくなる件に関してはメーカーに納得のいく説明を求めたい。

■てとてトライオン！■CG
設定など、突っ込みどころ満載ではあるが、そこはスルーして勢いに身を任せるのが吉。
ドタバタスクールライフを楽しめた。キャラクターもイキイキと動いていて良かった。
ただトラブル発生→トライオンで解決のくり返しなのでややだれる場面も。

他にも「さかしき人にみるこころ」「コンチェルトノート」「さかあがりハリケーン」「真・恋姫無双」「殻ノ少女」など楽しめた作品は多く、
取り立てて不作とは思わない。
個人的にだが、ヘタレ主人公が少なくなった年だと思う。名前を挙げた中でもヘタレっぽいのはとっぱらの主人公くらいで、
ハイスペックな良主人公がスタンダードとなりつつあるのではないか。
もしも実際にこのようなトレンドなのであれば、諸手を挙げて歓迎したい。
2008年発売タイトルの消化本数： 19本／ エロゲ歴： 5年

■Maple Colors 2■+2CG
キャラ部門とエフェクト部門から。購入前は、ゲーム性を期待していたがゲームは前より簡単だった
ただ、キャラクターが前作より取っつきやすくなり、その分ストーリーも面白かった
演出も2Dで出来ることを精一杯やっていて、上手く魅せてるし感心した

■ウィザーズクライマー■+1P
ゲーム部門から。このソフトで1ヶ月近く戦えた
王賊やグリンスヴァールは1周で飽きたのだけど、こちらは長く遊べることができた。
キャラは、巣作り以降イマイチだったので、この調子で盛り返して欲しい

■闘神都市III■M
音楽部門から。曲のレベルが総じて高く、中盤で流れるOPの盛り上がりは最高潮に
ゲーム性も挙げたかったのだが、戦闘がスピーディーでなかったり
色々と不満があったのでゲーム性は評価にいれなかった

■彼女×彼女×彼女■H
エロ部門から。絵が気になって評判もそこそこ良かったので、試しに手出したら枯れ果てた
今まであまり抜きゲーは手を出していなかったけど、これを機に少しずつ手をだしていこうかなと思った

■暁の護衛■G
グラフィック部門から。とにかく絵が綺麗だった
この作品を通じて、原画家のトモセシュンサクの同人を買うようになったぐらい
それまでのトモセ画作品はそれほど気にならなかったので、塗りの部分も大きいのかもしれない

■クロノベルト■CS
ボイス部門とシナリオ部門から。声優が女性、男性ともに役に合っていた
シナリオも、プレイ前は2作品の世界感の調和が取れるか心配だったが
綺麗にまとまっていた。ファンディスクながらシナリオもそれなりにボリュームがあった点も評価

（総評）
2008年発売タイトルの消化本数：20本、積み本数5本：／エロゲ歴：6年
大作が多くて楽しみな年だったけど、裏切られた。2009年も不況が続くだろうけど、各メーカーの奮起に期待。

■11eyes〜罪と罰と購いの少女〜■+2CM
総合力。OPがとても良い。キャラがかわいい。雪子、あまり人気無いようだけど良キャラです。顔も性格も設定も良い。
リゼット陵辱が見れればもっと良かったのだが。戦いに負けて敵の触手とかでレイプされるシーンがあれば良かったが
それは作品の方向性的にさすがに望みすぎだろう。

■魔剣少女エンヴィー■CH
希少なロリ陵辱。しかも触手。上半期最も期待してた作品。ただ触手陵辱は思いの他少なかった。
ゲームバランスは手頃。小粒ながら良作

■マスクド上海■CH
OP燃える。ヒロインにも敵にもロリっ娘がいて、しかも両方に陵辱あり。文句なしのオススメ。

■リトルバスターズ！エクスタシー■CM
名作であることは間違いないが、やはり新鮮さは少ない。ラストの出来はあらゆる創作物の中でもトップクラス。
新キャラが巨乳なのとクド陵辱がなかったのが残念。かなたルートのはるちんはやたら可愛く、しかも深かった。

■闘神都市�V■CG
不満も多いがアザミの可愛さがフォロー。アザミかわいいよアザミ。OPの入り方は秀逸。アザミかわいいよアザミ。
フィオリ様のエロが足コキしか無かったのが残念。アザミかわいいよアザミ。３Dの女の子モンスターは頭身高くてダメ。
アザミかわいいよアザミ。オールドファンとしてはクミコ登場が嬉しい。アザミかわいいよアザミ。陵辱成分が足りなかった。

■姫巫女 繊月■H
メインヒロインがロリで触手陵辱されまくり。素晴しい。アソコをガシガシ蹴られたりとか最高。サブヒロインは巨乳ばっかで
アウトオブ眼中だったが、ひとり貧乳の素晴しい娘がいた。もちろん犯されまくり。マンセー！絵はイマイチだが、それでも抜ける。

（総評など）
原点に立ち返りシナリオよりエロ優先で選びました。
むすめーかー、レムティァナイツを積んでる。やれば名前を挙げたと思われる。
2008年発売タイトルの消化本数： １０本／ エロゲ歴： １８年

■コンチェルトノート■＋2SC
伏線を丸投げや消化不良で終わるゲームが多い中
きっちり回収してる作り込まれた丁寧なシナリオを始め、
キャラクターやシステムなどの他の部分もレベルが高く
この年一番よかったと思う作品。
莉都ばかりいわれるけど他のキャラもよく描けてる。

■ミンナノウタ■SC
テンポよく読めるシナリオと音楽を取り入れたシステムが気に入った。
こういう独自性のある作品がもっと出て欲しい。

■プリマ☆ステラ■GH
エロさと今回はシナリオの良さも兼ね備えた本作。
アトリエかぐやは今後のこの路線でがんばってくれたらと思う。
主人公もよかった。

■G線上の魔王■+1SM
多少荒っぽさはあったけどそれでも勢いがあって物語に引き込まれていく
演出や文章力はすごい。
ラストはあっと驚かされた。

（総評など）
まだ積んでいる作品あるけどとても間に合いそうにない・・・
今年は地雷踏まなかったせいもあって今のところ良作が多かった印象。

2008年発売タイトルの消化本数：9本／ エロゲ歴： 4年

■スマガ■+2SC
シナリオが長い、とことん長い。しかも設定上同じような話の流れが結構続いたりもする。
それなのにこの長いストーリを飽きもさせずにどんどん先に進みたくなる。設定を生かしていたのが◎。
記憶を持っての人生やりなおし、ご都合主義上等とばかりにハッピーエンドに向けて全力で突っ走るのは爽快。
何度壁にぶち当たっても頑張るうんこマンを見てるうちに応援したくなったのは自分だけではないはず。


■Ｇ線上の魔王■+1SM
やはり最後にどんでん返しがまっていた。ある程度よめてはいたがストーリの根幹がしっかりしていて面白い。
しかし残念なことに緻密であるようでちらほら話に穴があった点が残念。この手の作品構成でそれはいただけない。

■コンチェルトノート■SC
莉都ゲー。キャラ自体はみんな個性があって面白かったがストーリーはまさに莉都ルートの印象が強い。
タマの動きもおもしろかわいくて○

■FORTUNE ARTERIAL■C
共通ルートが非常に明るく安定して読めた。個人的に生徒会長ゲー。
ボリュームが足りないのが残念。あっさり終わりすぎる感が残ってしまう。

（総評など）
最近時間も取れなくなってきたので12月あたりから今年評判よかったものを事前に調べてから一気にプレイした。
そのおかげで当たり前だがハズレには当たらなかった。今年は不作とかいう話もちらほら聞いたが個人的には
スマガ、魔王が十分すぎるボリューム、内容も良しの大作と言えるゲームだったので今年は悪くなかった。
暁や、媚肉、るい智、リトバスなどは時間が無くてスルーしたがこれもやっぱ見た感じ良作っぽいのでそのうちやるつもり。
2008は良作以上がかなりある年だと思うんだがなぁ。
2008年発売タイトルの消化本数： 7本／ エロゲ歴： 6年

■ダンジョンクルセイダーズ2 〜永劫の楽土〜■+1CP
ＲＰＧゲームでは久しぶりに長い時間をかけてプレイ＆クリアした。
パーティの入れ替えがあったりしていろいろなキャラを育てられたし
ラスボスを倒すまでに1週間以上＆40時間以上も費やした。
キャラではエンデが特に好きでダンジョンにおける戦闘でも攻守に渡って大活躍してくれた。
ヴァルキリー最高。

■ヴェルディア幻奏曲■+1GM
大まかなゴールは1つだがその演奏会のシーンが非常に気に入ったし
またそれまでの過程やその後の個別エンドはちゃんとヒロイン別に分かれているのも良い。
音楽や作品の雰囲気がこの作品ならではというものを感じさせてくれる。
キャラではシェルミィの活発な所が好きで時折見せるギャップも面白い。

■水平線まで何マイル？ -Deep Blue Sky ＆ Pure White Wings-■+1CG
飛行機を作って空に飛ばす話やそれに関わるキャラ達が気に入った。
キャラでは朋夏が活発な体育会系ヒロインとして単純に良かったし
そしてパイロットとしての頑張り、意地、プライドなどを強く見せるのも印象的。
朋夏の活躍を中心に描いた朋夏ルート自体も非常に気に入っている。

■MapleColors2■SC
キャラのやりとりが面白いしシナリオもルートによって展開が変わるのが良い。
キャラでは志乃が印象的で志乃ルートでは咲守としての真骨頂を見せてもらった。

■るいは智を呼ぶ■SC
みんなでわいわい集まってそこで交わされる掛け合いが面白い。
キャラでは茜子には散々笑わせてもらったしまさか彼女が真ヒロイン扱いとは思っていなかった。

■姦染3〜首都崩壊〜■CG
今回は姦染ゾンビもさる事ながら普通の人間も恐かった。
キャラでは悠帆がいろんな意味で衝撃的であの鬼の形相の時の悠帆は忘れられない。

（総評など）
2008年発売タイトルの消化本数： 32本／ エロゲ歴： 4年
もっと選びたいという作品もたくさんあったから6つに絞るのが難しかったし
個人的には面白い作品が多かった1年。09年はどうなるのか見物。

■スマガ■+2SC
正確にはループものではなくて、メタゲーなんだよなこれ。
マリオの基数が×１０だとして、３回死ねば残り７基、でも
画面の中のマリオにとっては、３回ループしたことになるわけで。
マリオが本物の幸せを掴むためにプレイヤー自身になる、そういう話。

■霞外籠逗留記■+1SP
千と千尋に見られるような入れ子構造と、最近のノベルス・ラノベ系のメタ構成とを
やっぱりいつものライアーテイストでまとめてしまった、なんちゃって異世界来訪もの。
システムで立ち絵の位置とテキストの位置/縦横が簡単に切り替えられるぞ。

■ピリオド -SWEET DROPS-■MH
タイトルからは分かりにくいがFD。そして全力でバカップルゲー。
お前ら人に見つかりそうなシチュでHするのがそんなに好きか？大好きです。

■かみぱに!■CH
立ち絵とCGには、塗りや表情にどうしても差が生じてしまうもの。その点
しんたろー原画は一味違う。立ち絵とCGに全く違和感を生じさせない。そしてエロい。

■ef - the latter tale.■SG
あかべぇ系タイトルで伏線回収の上手さを謳うコメントが多いようだが
今年の「してやられた」大賞はどう考えてもこっちじゃね？ネタバレになるゆえ
大きな声では言えないものの、有名どころで言えば、歌野晶午の
『葉桜の季節に君を想うということ』などが面白いと思えるのなら、奨める。

（総評など）
2008年発売タイトルの消化本数： ２２本／ エロゲ歴： ７年
単独ライターにしろ複数ライターにしろ、シナリオの整合性がいい加減な作品が目立った。
その点efは分割だからどうかと思ったが、分割自体が伏線だったのには流石に驚かされた。

■天ツ風■+2MP
個人的に前作｢機械仕掛けのイヴ｣から注目していたナインテイルの最新作
シナリオに関しては見せ場は有るものの、ピンチ→逆転→敵逃亡→再登場
の繰り返しでややクドく、人によってはイライラするかもしれない。
ただ個人的に前作から気に入り、今作でも期待していたゲームパート
(じゃんけんの要素を取り入れたカードゲーム)部分の作りこみは素晴らしい
の一言！基本的にはシンプルなルールだが慣れる頃にどっぷりハマる事
間違い無し！またゲームパートの音楽も、スーファミ世代には堪らない
良曲揃いであり、練られたゲーム性と素晴らしい音楽の融合がこのゲーム
の価値を大きく押し上げている。前作共々、多くの人にプレイして貰いたい
大好きな作品で有る。

■コンチェルトノート■+1SC
シナリオとキャラクターに関して去年No.1と感じた素晴らしい作品
最初に設定ありきの作品の為、序盤は説明的な台詞やそれを理解させよう
というシーンも多いが、そこを超えれば練られたシナリオと、良い意味で
自立した魅力的なキャラクター達の、活き活きとした様子に魅せれる事
受け合いである。メインヒロインである莉都と主人公進矢の｢相棒的｣な
描写には思わず頬がにやけてしまう。
｢莉都ゲー｣との評価に違わず、彼女が中心の作品に間違いないが、
｢絆を紡ぐ物語｣というテーマからも決して外れず、多くキャラクター達
との連携や、やり取りも魅力的で有る。
莉都はもちろんだが、個人的には生徒会長、名凪星華がお気に入りである。

■11eyes■G
俗に言う厨二病的なバトル物(もちろん、褒め言葉として)の作品
2008年に発売された燃えゲー的な作品では最高峰の作品だと思われる。
カッコいいOP曲や場面を魅せる演出も見事である。
ヒロインの一人、美鈴(みすず)の人気が高く、名前の読み方を捩って、
｢みりんゲー｣とも称されるが、作中の活躍を見れば妥当な評価と感じる。
(総評)
個人的に大作より小粒な良作を探す方が好きなので、それ程不作な印象
は持っていない。ただ、期待された大作で評価の宜しく無い作品も
それなり有ったようなので、そういった大手メーカーには、
業界を盛り上げる意味でも健闘を期待したい所で有る。

2008年発売タイトルの消化本数:19本／ エロゲ歴:5年

■G線上の魔王■+2GP
こういうタイプのエロゲーは少なかったのじゃないかな。
魔王とのスリルある頭脳戦は見応えがあった。
トリックとか凝っていて作り込まれている印象があった。
発売延期の成果かな？ｗ

■ウィザーズクライマー■+1P
巣作りドラゴンとかよりこっちの方が好きかな。
時間はかかるけど何周も遊んでしまうゲーム性はよい。
キャラ作りもうまい。

■るいは智を呼ぶ■SC
女装ゲーはあまり好きじゃないがすすめられてやってみたら意外におもしろく
女装に関しては全く気にならなかった。
のろいの謎が徐々に解明されていくシナリオはいい。変人ばかりのキャラも立っていた。
でもタイトルにもなっているるい√が物足りないかな。

■SWAN SONG（廉価版）■SM
ちょっと変なところやかなりくせがあるものの世紀末の生々しさというか
リアルさがあってよかった。
でもこういう個性が出てる作品は評価したい。

（総評）
今年は忙しくて去年よりは消化出来なかった。
時間がかかりそうなのは回避してるのでその辺が心残りかな。

2008年発売タイトルの消化本数：10本／エロゲ歴7年

■ウィザーズクライマー■P
ゲーム全体とては楽しめるつくり
ボリュームがもう一歩ほしかった

■天ツ風 〜傀儡陣風帖〜■MP
ゲームのがんばりをたたえて
ボリュームが上がってきたのがいい
育てるシステムの楽しさという部分がもっとほしかった
次回作にも期待

■闘神都市３■+1HP
ストーリーは悪くなかった
ボリュームも十分
ゲーム性はちょっと残念

■るいは智を呼ぶ■SG
赤猫さんるーとのさき
の真ハーレムルートはまだですか？
粗がなかったとはいわないけど光る作品

■超昂閃忍ハルカ■H
エロ担当
アリスらしい安定した感じ　よかったですよ

■さくらシュトラッセ■+1CG
 ＼(＞ヮ＜)／きゃっほぉ♪
かりんはかわいいな

■るいは智を呼ぶ■+2SC
智結婚してくれ

■彼女×彼女×彼女■H
ミンミン アイス食いてぇ〜

■てとてトライオン！■M
ごきげーーーん！ くるっくーーー！

てまままま
2008年発売タイトルの消化本数： 16本／ エロゲ歴：6年

■Ｇ線上の魔王■+2SM
常に先先が気になる展開
名曲がベースとなっているだけあってＢＧＭも良くあっていた
前作のように絶対悪がいるのもまた良きかな

■Maple Colors２■+1SC
前作に引き続き熱い展開運び
おちこぼれの烙印を押された者達が逆境を跳ね返し大敵に勝利する様は見ていて爽快だった


■暁の護衛■C
内容はさておきキャラの特性が強く掛け合いがおもしろかった
立ち絵以外
ぶっちゃけ本編とFD同梱でフルプライスで良かったともうほどのボリューム
まだ続くみたいだし曲芸商法にならないことを祈るばかり

■マジカライド■M
主人公のかっこよさに引きつけられた
特筆すべき点はテーマソングあれは素晴らしかった

■霞外籠逗留記■+2SM
08年のベスト作品　余りにも他の作品と毛色が異なるがゆえに鮮明に印象に残ってる
圧倒的な１頁の文字量と普段使い慣れない日本語の表現に、1時間も読んでれば目と頭がグラングランするが、
その酩酊感を楽しめるような人なら、一生物の作品になる可能性を秘めてると思う
舞台の旅籠が建造物の枠には収まらないほど魅力的で、辿り着けるなら俺もどっかの橋から身投げしてもいい

シナリオはシンプルだが、綺麗に完結している。当然のように殴られる方をトゥルー扱いしてます
その意味で『腐り姫』の対極にあるようなゲーム。歌織さんが素晴らしい演技してました
ブルヨグの音楽も作品の雰囲気作りに大きく貢献していて、OPムービーは起動の度に最後まで見てしまう
エロは別に求めちゃいなかったけど、嘘屋系列の中ではえっちい方の部類

■殻ノ少女■CM
デモムービーにやられたゲームその1　『瑠璃の鳥』のソプラノサックスの音色がエロイ
本編の評価は何といっても朽木冬子というキャラクター、それも主に声
賛否あるとは思うが、オーディションで選ばれた新人声優、あじ秋刀魚の声が蠱惑的で良い
ピタッと冬子にはまってて、何でもない台詞を聞いてるだけで至福のひと時
若干のグロはあるけどパッと見は美的だったりで、そこまでキツイのは無かったかな
エロとシナリオはノーコメント

■漆黒のシャルノス 〜What a beautiful tomorrow〜■+1SM
デモムービーにやられたゲームその2 　『dorchadas』の生アコーディオンがカッコいい
桜井スチームパンクの3本目。同じ世界観の前作で評価が急上昇した分、単体での評価が難しかった
作品のテーマである『あらゆる可能性を持つ明日』が私的にクリティカルだったんで、
自分の中でメアリは完全にヒロインじゃなくてヒーローです。エロかわいいけど！
馴染みの嘘屋女優陣は安心して聞けるし、脳内でフルボイス化される程度には調教済みなんで、
パートボイスもなんのその。エロやゲーム性なんて最初から求めちゃいません。
Ritaやブルヨグがきっちり仕事してるのも、いつもの嘘屋の良いところ

■媚肉の香り ネトリネトラレヤリヤラレ■CH
シナリオとエロが高いレベルで調和してて、何故か懐かしさすら覚える王道エロゲー
美麗な塗りのCGがそのまま動くアニメーションは、尺が短いながらも感動した
沙耶さんの素っ気無いかつ癖のある喋り方が妙にツボに嵌ってお気に入り
パッケにもなってる1枚絵は08年に自分が遊んだゲームのCGの中で一番美しいと思う

■少女魔法学リトルウィッチロマネスク　editio perfecta■GP
ゲーム枠から。かわいいは正義。大槍絵に声が付いた破壊力は凄まじいものがある
ただ、正義であるがゆえ、アリアとカヤとのHは無くてもいいやって気分
ゲームパートはシンプルながら世界観との調和が高く、フルコンまでに複数回プレイが必須なので、
目当てのイベントへ向けて効率よく、どの魔法を覚えていくかを考えるのが意外に楽しかった

■こっすこす！ 〜あなた好みのコスプレHしてあげる☆〜■CH
抜きゲ枠から。最初見たときは塗りに違和感を覚えたものの、
今となって考えてみるとエロゲ人生で一番お世話になった回数が多かった
射精までのクリック数カウンターは実用的でありがたいんだけど、
主人公と自分を同一視してたんだなと改めて実感させられ少し複雑な気分


（総評）
他に遊んだゲームはほとんどが抜きゲだったりするから、09はもうちょいバランスよく

2008年発売タイトルの消化本数： 30本／ エロゲ歴：7年

■スマガ■+2SH
FD竜恋からこの絵エロいと目をつけていた。
回数も質も満足。ニトロ作品はエロ無い方がと思ってたけど、違った。
エロは世界を救います

■D.C.�U.P.C.■+1SC
無印はこれが出るだろうと思ってやってなかったので年末用に購入。
２枚組という大ボリューム。
朝倉姉妹かわいいよやばい。涙を誘うシナリオも健在。
前作を匂わせる部分が多数あるのでD.C.からのファンは是非おすすめ。

■かみぱに！■C
クロシェットの意欲的な作品。
延期で時間が出来たのでやったらあたり。
瑞希にぼこぼこにされるのがたまらない。妹なら兄に何してもかまわない！
と思わせてくれる可愛さ。

（総評など）
毎年ここでの投票見ながらするのを決めるので2008の良作探しはこれから。
読んでて気になったのはｼｬﾙﾉｽ、霞外あたり。
2008年発売タイトルの消化本数：7本／エロゲ歴：6年

■さくらシュトラッセ■+2CM
これはいい＼(＞ヮ＜)／きゃっほぉ♪ゲー
挿入歌の使い方も良かったです

■ティンクル☆くるせいだーす■+1P
今でも暇な時にバトルをやっている。寄り道というかサブイベントが豊富すぎるのも嬉しい悲鳴

■リトルバスターズ!エクスタシー■C
大いに笑えた作品

■D.C.II P.C. 〜ダ・カーポII〜 プラスコミュニケーション■C
無印やったことないならお買い得。やったことあってもボリューム的には問題なし

■プリマ★ステラ■H
エロ可愛くて良し

■FORTUNE ARTERIAL■
まあ無難。悪くは無いけどもうちょい売りとなるものが欲しかった

（総評など）
良くもなく悪くもない年だったかなぁと
消化本数12本　エロゲ暦5年

■フルメタルBOX■+2SH
投票に入れていいのかわかりませんが。銃刀、ゴア、蟲使い、EXTRAVAGANZAの四作品のセット。
2万円するのでかなり迷いましたが、
MinDeadBloodでこのメーカーにはまり、他をプレイしてないかったのでこの機会にと思って買いました。
陵辱シーンはさすがですよね。ためらいがない。そしてエロい。抜きゲを謳っている作品と遜色のない質。
シナリオも謎を解いていく過程の流れはのめりこんでしまいました。
メテヲ氏の退職が非常に残念。

■スマガ■+1SM
意外に投票が多いのでびっくり。
リベンジムービーを見てネタのつもりで買ったのだが･･･ついつい徹夜でプレイ。
入念に練られたシナリオは08年ベスト。シリアスな展開中にも遊び心を忘れてない。
これからバイオはライター買いしても良さそうだ。

■G線上の魔王■S
車輪の方が上かな。比べられるのは仕方ないんだろうな。
あからさまな伏線以外はいいと思う。
ただユキが攻略できないなんて･･･

（総評など）
うまい文章書いてる方の感想は参考になりますよね。
自分は上記以外にぱっとくるものがなかったので。
2008年発売タイトルの消化本数： 16本／ エロゲ歴： 7年

初参加初心者ですがよろしくお願いします。
■学園☆新選組！ 〜乙女ゴコロと局中法度〜■H
Hシーンが動く!!エロゲってすごっ!!
とびっくりした作品。初めてプレイして前知識もなかったのでそれにはただ感心しました。
刀を持つかわいらしい絵が萌えますね。
■つよきす2学期■G
前作をやっていない自分としては地雷という感じがわからなかった。
パロディネタが面白かった。蟹かわいいよ蟹。
あの鳥･･･若本さんの声ですよね？特徴的。
前作のコピペらしいので自分と同じ新規さん向けだと思う。
■G線上の魔王■S
エロゲ素人だったので展開に驚きまくり。
のんちゃんルートをもっと突き詰めて欲しかった。
他の人のルートだとのんちゃんの扱いがひどい。
■それは舞い散る桜のように 完全版■+1SC
二学期同様前作はプレイしていない。
テキストは笑え、雪村に萌えれました。後で知ったんですがほとんど無印と変わらなかったんですね。
これも新規さんなら･･･
■スマガ■+2SH
友人にひどく薦められてプレイ。長い休みないと無理。
昨年最後にやったからか一番印象に残っている。
いくらなんでもガーネットは規格外の胸。ミラに分けてあげて欲しい。
ヒロインの誰よりもうんこマンが好きになった。

（総評など）
昨年からエロゲし始めた初心者です。前評判だけで買ったりしたのが多かった。
投票を参考にウィザーズクライマー、リトルバスターズ!エクスタシー、Princess Frontieratあたりをやってみようと思います。
2008年発売タイトルの消化本数： 11本／ エロゲ歴： 1年

■さくらシュトラッセ■+2MG
綺麗な絵と優しい音楽、サブ含めた魅力的なキャラクター
終わった後に幸せな気持ちになるゲームでした。
巷ではあまり評判の良くない主人公の春美ですが、仕事である料理には
ひたむきで熱く、ヒロイン達と協力してなんとか店をまわしていく姿は
好感が持てました。

■真・恋姫†無双 〜乙女繚乱☆三国志演義〜■+1CH
前作未プレイ
萌えゲーかと思いきや燃えゲー、呉と魏のシナリオが熱い。
キャラ一人当たりのエロ回数は少なくても内容が濃かったので満足。

■とっぱら〜ざしきわらしのはなし〜■C
どのキャラも魅力的で声優も豪華、美影かわいいよ美影。
背景に時々現れては消えるちっちゃい妖怪が可愛い。

（総評など）
2008年発売タイトルの消化本数： 6本／ エロゲ歴： 2年
萌えゲーしかやってませんが、どれも楽しめました。

前スレが上がってしまっているのでage

■FORTUNE ARTERIAL■+1SM
今年の一発目。さすが八月であり、期待を裏切らなかった。
個別ルートに入るのも楽であり、またバッドエンドも特に後味が悪いものではなかった。
Veil名義でのLiaが歌う「赤い約束」など、ボーカル曲も良く、他のBGMも良かったと思う。
新作の明け瑠璃MCのようにいずれFDは出すのかが気になるところ。

■水平線まで何マイル？-Deep Blue Sky & Pure White Wings-■+1GM
以前から深崎暮人氏の絵が気に入ってたのと、航空系という自分にはストライクな設定であり、
体験版をやってみて買うのを決心。塗りや背景もすばらしく、グラフィックは秀逸である。
メイン曲も茶太+オーケストラと豪華である。だがしかし、肝心のシナリオやHシーンの回数が
不評なので、FDでどれだけ改良してくるのか期待をこめての1ポイントプラス。

■かみぱに！■CG
原画買い。個人的には天音が好き。期待通りの綺麗なCG、そしてなにより思っていたより
シナリオや演出も良かった。私的にはクロシェットには今後も期待したい。
作品には関係ないが、ABHARとは夏冬両コミケで合同スペースだったけど、
仲がいいのかな？

■ヨスガノソラ■+1SC
これまた原画買い。橋本タカシ氏と鈴平ひろ氏のコンビはとても良いと思う。
妹との近親相姦を真面目に取り扱った穹ルートシナリオも個人的には評価したい。
穹が大人気のようだが、自分としては瑛を推す。巫女かわいいよ巫女。
そして特には期待してなかったメイドルートが結構良かった。

総評:一年間買ったものを見ると、新規メーカー・ブランドの作品を結構買ってる気がする。
昨年は大手にあまり手を出してないのと、評判のいい作品をやってみたい気もするので、このスレの集計結果を参考に買っていきたいと思う。
エロゲメーカーには不況に負けず、逆境にも負けず、作品を出し続けてもらいたい。
しかし、完全に未完成状態で出荷されるなどの企業倫理の低下も気になる点である。
今期待してる作品は、ゆずソフト新作の天神乱漫。
2008年発売タイトルの消化本数： 11本／ エロゲ歴：2年

なんか変な改行されてて読みにくかったらｽﾏｿ。

■リトルバスターズ！エクスタシー■+1SC
Refrainは何度やっても感動できる
「友情」物が好きなら間違いなく泣けます
無印プレイ済みなのを考慮しても、08年にこれを超えるものはなかったかな

■スマガ■+1SG
ループとリベンジシステムが巧みに組み合わされており、シナリオ・テキスト共に良し
ハッピーエンド至上主義者は文句なしで買い

■戦女神ZERO■+1P
これが初エウだったが、戦姫シリーズ全てに手を出してしまうくらい面白かった
壮大な世界観とゲーム性はエロゲRPG随一

■るいは智を呼ぶ■C
ヒロインの魅力に欠けるが、あの「同盟」はまだ見ていたかった
今年のダークホース

■超昂閃忍ハルカ■H
NTR系変身ヒロイン大好きなんです

期待していた作品が悉く外れだったのが非常に残念
しかし、その中でも思わぬところから良作が生まれたのも事実
そのブランドが台頭してきて老舗にも刺激になればと期待します

2008年発売タイトルの消化本数： 19本／ エロゲ歴： 4年

■スマガ■+2SM
三つの意味で終わらせてくれないゲーム。
一つ目はシナリオ。長い上にすごく引き込まれる内容なのでやめ時を見つけにくい。
二つ目はシステム。終了を選択すると登場キャラクター達が色々言ってきてなかなかやめれません（笑）
三つ目にFDが今年出ます。
まだまだやってくれそうです。
■ウィザーズクライマー■+1PC
さすが安定感抜群のメーカー。RPG部門で強い。
キャラおなじみの絶倫主人公も健在です。よく尽きないなと。
塔は若干難易度高めだった。
■漆黒のシャルノス■S
世界観やCGはすごく好きなんですがゲームパートが不満。
ただ女性の方が書いてるんですね。
書き手の性別によって雰囲気が変わるんだなと実感。
■FORTUNE ARTERIAL■CH
初八月プレイ作品。キャラ絵はどれも好きになりました。
悠木姉妹が個人的あたり。陽菜の若奥様は萌える。
Hシーンでウインドウが低くなるのは優しい気遣いだった。
■真・恋姫†無双 〜乙女繚乱☆三国志演義〜■C
やっぱりハーレムですよね〜
一刀もてすぎ。体からフェロモン出てるんじゃないかと思う。
戦闘好きじゃないけど･･･奥義を見る為に全キャラ使ったりしたのはいい思い出。

（総評など）
一昨年までは評価が高い旧作をプレイしてたんですが、昨年から自分で選ぶことを始めました。
割りとあたりな一年でした。
2008年発売タイトルの消化本数： 18本／ エロゲ歴： 5年

■超昂閃忍ハルカ■+2CH
最初、ナリカ目当てだったがハルカ、スバルにもやられた。声優さんの艶声が素晴らしい。
おにくん絵を120%発揮させる純愛以外のシチュエーションの豊富さにも満足。
メイン以外のキャラクターもいい味出してて面白かった。

■戦女神ZERO■+1P
エウシュリーはやはりゲーム部分に拘りがあって遊び応えがある。
システムも年々親切になっていて好感触。
欲をいえばもっと濃いエロがほしかった。

■FORTUNE ARTERIAL■CG
CGの質は高く、差分も多いのが良かった。
数ある2008年萌えゲーの中でもやっぱり安定してる。

■FORTUNE ARTERIAL■+1GH
2008年の萌えゲー筆頭株。
シナリオやキャラに目が行きがちだが、
八月（べっかんこう個人か？）の「穿いたままずらして挿入」に対する熱い想いは評価せねばなるまい。
こういうちょっとしたフェチズムの追求って意外と大事だと思うんだ。
■とっぱら〜ざしきわらしのはなし〜■+1C
田舎系のんびりゆったりな萌えゲー。
昨年YOME業界に激震をもたらした美影さんを筆頭とする個性的なキャラ勢の絡みが楽しい。
話の内容も伝奇的と言うか民俗的なもので、ノスタルジックな雰囲気が良い。
■殻ノ少女■+1GM
鬱っぽいゲームに定評のあるイノグレ。実際はムービー見て衝動買いしたのだが満足。
全編通して救いがほとんどないのが逆に良い。
結構グロっぽい表現はあるが、原画の腕がいいのかそれほどグロさを感じない。むしろ芸術的に見えなくもない。
■てとてトライオン！■CG
てままー枠。柔らかそうなおっぱいは今年十指に入るグッドおっぱい。
あまり悩まない主人公もなかなか良い。
■姫巫女 -繊月-■H
傷モノの学園シリーズにお世話になった身としてはこのチーム再結成は本当にありがたい。
解散→再結成すると残念なことになるケースが多いが、しっかり作ってきてくれたのでほっとした。
触手！陵辱！輪姦！とかが好きならお勧めしたいかな。
■霞外籠逗留記■S
シナリオで選ぶなら個人的には昨年はコレかな
ちょっと古めの文章とほんのりと漂う宮崎アニメっぽい雰囲気がうまくマッチしていた。
物語の纏め方が上手く、しっかり他のルートを受け止めて消化する力があった。

・総評
2008年発売タイトルの消化本数：19本／ エロゲ歴：5年
抜きゲーの購入数のほうが多かった気がする年。
ここに挙げてるのは萌えゲーがほとんどだが、
まともな精神状態で選評を書けそうな物がこれくらいしか無いとも言える。

■真・恋姫†無双 〜乙女繚乱☆三国志演義〜■+2C
ニコニコで宣伝していただけあって自信を持って発売された作品ですね。
魏＞呉＞蜀の順で好きだったが、みんなが一番幸せそうなのが蜀。最初にプレイをお勧めする。
そうじゃないと劉備を好きになれないと思うので。
まさかこのゲームに泣かされるとは思わなかった。

■スマガ■+1SC
C†C 以来のループ作品。
でも長いのはループのせいじゃありません。
うんこマンの粘り強さのおかげです。

■Ｇ線上の魔王■S
期待し過ぎてた感は強いが中断することなく最後までいけた。
プレイヤーに推理させるみたいな流れなのにハルが全部答えちゃってたのが残念。
ペンギンぬいぐるみがやけにかわいい。

■ミンナノウタ■C
ナルがかわいいんですよ。なんというか新堂真弓さんが頑張ってる。
シナリオもちょうどいい長さですっきりEND。欝基本なし。
ただ野菜の歌詞はひどい。

（総評など）
昨年はほとんど絵や前評判で買ったのがほとんどだったのを反省。
2008年発売タイトルの消化本数： 11本／ エロゲ歴： 6年

■暁の護衛■+1C
シナリオが駄目でも絵と日常パートでカバーできる良作。
個人的には麗華の胸は十分妥協レベルだが。彩って君あるの影薄い子と被ってしまう。
あと雀って本当においしいのか気になるところ。

■ちぇいすと☆ちぇいすっ!■CH
絵がいいのでシナリオにこだわらない人にオススメ。
土地神のせいでみんながエロくなり処女膜も再生するというやりゲー。
なぜか印象に残ったので投票。

■暁の護衛 〜プリンシパルたちの休日〜■+1C
尊卒業おめでとう。先越されるとは･･･からかいネタが一つ減ってしまった。
尊が出てくると次はどうやっていじられるんだろうと思ってしまう。
尊ルートがあってもよかった。あの衝撃シーンがあるなら。

■スマガ■+1SC
すごくキャラが個性的。主人公は普通なんですが。
宮元のおっぱい系の絡みがかなりツボでした。パイオツニア!!
ループ物なのにほとんど既読スキップを使わない文章量に脱帽。
ライターさんお疲れ様です。

■ほしうた■C
シナリオはそこそこ。絵は一級品。
ころころとかわる表情ににやにやさせられます。れんげのニヤリは反則だ。
Hシーンがもう少し欲しかった。せっかくの綺麗な絵なので。

（総評など）
昨年はしゃんぐりらがマイブーム。今年で完結期待してます。
スマガが思いの他よかったので他のニトロ作品もプレイしたいと思った。
2008年発売タイトルの消化本数： 10本／ エロゲ歴： 2年

■超昂閃忍ハルカ■H
アリスにしてはえろかったし絵もいい。おにぎりくんのゲームをもっとだしてくれ
■ダンジョンクルセイダーズ２〜永劫の楽土〜■+2PG
いろいろ言いたい事はあるがこういうゲーム大好きです。
エンデ、グリシーヌ、レジーナなどキャラもかわいくて良い。エロはいつものかぐやです。
あとモンスターの絵がよかった。
■夏神■+1GH
シナリオは正直微妙だったが、後半の陵辱と寝取られが非常に良い。
エロも濃くてすばらしい
■真・恋姫†無双〜乙女繚乱☆三国志演義〜■C
とにかく物量の勝利、キャラ多すぎｗ

（総評など）
エロゲ暦6年
2008年発売タイトルの消化本数10本
外れを引くことなくいい年だった。エロゲ的には

■タユタマ■CG
絵買いなので、この点で満足。萌木原絵は素晴らしい。
共通パートが多いのはまあいいんだけど、微妙に違うせいで既読スキップで飛ばせないのは不便。
シナリオは普通だけど、ましろの嫁っぷりがよかった。アメリが叩かれてるがそんなに嫌いではない。
ＯＰ含めボーカル曲多数でよい曲もあった。
ＦＤが出るようなので期待してます。

■朝凪のアクアノーツ■S
複数ライターで、シナリオにクオリティの差が大きい。
近親に拒否感がある俺は、かなかシナリオしか楽しめなかったが
これだけでも買う価値はあると思う。
メリーが可愛かったので√がないのは残念。

■時間封鎖■SH
女の子を裸で人前に放り出すような羞恥プレイが好きな人におすすめ。
いらない子が二人くらいいるが、頑張ってクリアしてトゥルーエンドを見てほしい。
陵辱物なのになぜかいい話になってて泣きそうになった。
この路線もいいが、このライターの書く純愛物もやってみたい。
シーンが丸ごと巻き戻るバックログは使いにくかった。普通にログだけ見せてくれたらいいよ。

■11eyes■S
痛い中二病バトル物だけど、そういうのが好きなんです。
最初は足手まといの主人公が、特訓して強くなっていくのが熱い。
演出や音楽でうまく戦闘シーンを盛り上げてくれたので、結構なボリュームだけど
中だるみせずに読めた。このボリュームなら一本道もしかたないかな。
みりんさんばっか活躍して、俺の好きな菊理がほぼ空気なのは残念。
ＯＰは去年やったなかで一番好き。

■闘神都市�V■CP
中間ムービーまでの流れがいいって意見が多いが、羽が嫌いな俺は何とも思わなかった。
むしろアザミがパートナーになる2年目からが本番。帰宅すればアザミが待っていると思えば
ダンジョン探索にも精が出るというもの。終盤の展開も熱くて好き。
勝てばＨできるという舞台設定に対して、純情主人公というのは合ってない気がする。おかげで、
毎回「主人公がＨせざるえない状況」が作り出されていて無理がある。もっとガツガツした主人公ならよかったのに。
それでも、エロは戦国ランスよりずっと使えたけど。
あと、Shade氏の音楽は最高。

■魔王軍へようこそ２ (同人)■SP
ttp://nonono-t.com/page/
１はやってないが続きではないので問題なし。ドラクエ４やってるのが前提だけど。
ゲーム部分は巣ドラに近いかな？試行錯誤する1週目は楽しい。効率的なやり方がわかると作業になるので飽きるのは早い。
エロはいまいちだけど絵が好みなので使えなくもない。
そして意外にも、シナリオがいいんです。短いけど。


（総評など）
名作と呼べるのはなかったので加算点はなし。
ＡＤを踏んでしまったが、それ以外ではヘタレ主人公が減ってきているのはいい傾向。
個人的に悪い傾向としては、近親がもてはやされて増えていること。義理やいとこでも
拒否感あるのに実妹なんて無理。

2008年発売タイトルの消化本数： 20本／ エロゲ歴： 7年

■漆黒のシャルノス■+2CG
正月休みにプレイ。女性主人公のエロゲはあまり好きじゃないのだがこれは別だった。
散々言われているがエロは薄いのでエロゲとして捉えなかったのが良かったと思う。
小説で出せばいいのにという意見を見かけることがあったがそれには異を唱えたい。
絵とBGMがあるからこその完成度だと思う。声もそうか。
主人公のメアリはあまりに眩しくて目が潰れそうなほどだったが、同時に男主人公の
Ｍの存在に感情移入しっぱなしだった。
社会人になってから何かと無気力だったり投げやりだったりする先輩に会うことが多く、
大分違うとは思いつつＭの諦念と救いを求める姿に自分を重ねてしまいぐっときた。
重いテーマを真っ正直に捉えながらも説教臭くないのがライターの特徴だろうか。
スチームパンク前2作もこの前購入したのでこれからやってみようと思う。

■G線上の魔王■SC
批評空間を見て最後のどんでん返しが気になって購入。
大分構えてのプレイだったので当初はさほど感銘も受けることはなかったが、
いざ08年のベストを挙げようという段になると不思議と頭から離れなかった。
ネタバレになるんで言い難いのがもどかしいが。
絵はあまり好きになれなかった。あと声優のチョイスは無理しすぎだと思う。
主張しすぎというか…普通に一条さんあたりでいいと思うんだ。

■こっすこす！〜あなた好みのコスプレHしてあげる〜■+1GH
抜きゲ枠ではこれがベストと言わざるを得ない。ともかく絵柄が良すぎる。
萌えゲのほんわかした絵じゃ勃起せんので近年は頭身の高い陵辱ゲーや
エロ漫画のお世話になることが多かったが本作は別。
頭身高めで肉感的でそれでいてシャープな雰囲気という
うのまことや高見明男のアニメ絵にエロスを感じるなら文句なくオススメの逸品。
ごっそさん。

（総評など）
2008年発売タイトルの消化本数： 15本／ エロゲ歴： 7年
ベスト5だったら迷わなかったんだが6だと何故か今年は微妙に迷った。なので上3だけ。
G線は微妙な部分も多いがどうしてもラストが頭から離れないんだよなあ。声優のせいか？！

前スレ>>485です
自分の投票しか見てなかった
前スレは閉めてたみたいなのですが有効なんでしょうか？

>>52
こちらへどうぞ
2008年ベストエロゲー投票集計人スレッド
http://set.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1231595434/

■るいは智を呼ぶ■+2SC
感想
ストーリーというより設定勝ち、ＯＰの出来も素晴らしい
登場人物は皆キャラが立っていてヒロインにもハズレがいない（個別√の出来ではなく、キャラ設定として）
その為、個別√入っても他キャラの出番が減らないのは好印象
ただ、絆を作品テーマに掲げるならハーレムＥＮＤは欲しかったかな
智が可愛すぎるのは、ほんと、もう、やばい　後はパラダイスフィンガーッ！の暴走っぷりが

■暁の護衛 プリンシパル達の休日■CG
感想
本編は日常ギャグパートはかなりの出来だったが、設定を生かせてなく盛り上がる所の見せ方も下手だった
ＦＤという事で本編の良い部分だけが抽出された印象で、尊の壊れっぷりが凄まじい
ただＦＤに次作の伏線をばら撒くのはどうかと思う
一枚絵はまぁ普通だけど、立ち絵の出来は半端ない

■殻の少女■S
カルタグラの続編で、前作が好きだった人間なら迷わず買い
世界観やストーリー展開が良いだけに、√分岐が複雑で没頭し切れないのはマイナス
冬子は声優さんの演技もキャラとしても申し分ないのだけど、もう少し心理描写があればなぁ…とは思う

■Ｇ線上の魔王■SM
感想
どうしても車輪と比較されてしまう可哀相な作品
√進行が類似、演出の見せ方も類似、伏線の使い方は劣化…という印象、ばればれですよ
単体の作品として見れば、高いレベルで纏まっている良作なのは間違いない

（総評など）
あかべぇ系列が思いの他ツボに来たので、今後のゲーム選びの選択肢が広がりました
９０点越え！みたいな名作には出会えなかったけど、８０台の良作が多かった印象
健速氏の新作に出会えなかったのが残念…自分信者なので
スマガ・シャルノスを積んでるので、ここらはメーカー的にも消化後に食い込みそうな感じです
2008年発売タイトルの消化本数： １１本／ エロゲ歴： ５年

前スレ読めよ。
>なお、旧スレへ記入してしまった場合にも、１/15分に関しては集計するようにしますが
とあるだろ・・・・。

レスを二つに分けます。

■クロノベルト 〜あやかしびと＆Bullet Butlers クロスオーバーディスク〜■+2SC
九鬼さんの生き様を見よ！というぐらいかっこ良過ぎる。アルフレッドも良かったが九鬼さんは別格。
この二人が主役かもと思えるくらい魅力的。というか幾つも泣ける場面があった。
セルマの散り際、九鬼さんの散り際、そして自分達はオリジナルを元に作られた者と知った後の生き方。
今後も物語が続くような終わり方だったので、今後の続きも見たい反面、新作も見てみたい。

■リトルバスターズ！ エクスタシー■+1SC
恭介達が次々と姿を消していくシーンは最早涙無しでは語れません。というかその後の理樹と鈴の
成長振りなど、ここに全てが集約しているというシーン。最後の海に車で旅行へ行くシーンなど、
もうどうしようもないくらい感動してしまった作品。若干褒めすぎな気もするが、
本当に涙が止まらなかったのだからしょうがない。

■真・恋姫†無双 〜乙女繚乱☆三国志演義〜■SC
一刀の消滅シーン、雪蓮や冥琳の散り際はやっぱり涙なしでは語れない。
シナリオに関しては見ごたえあり、またルート次第だが、キャラゲーというよりシナリオゲーとして評価。
華琳の王者としての生き様とか本当良い場面が多かった。で、一部人気がない桃香も個人的には、
結構良かったし。前作でこの劉備の話を見たいと要望した身分として充分満足。

■明日の七海と逢うために■CG
美菜と真奈美の姉妹が良かった。腕を怪我した真奈美の事を思う美菜とか、真奈美がいなくなった後の
美菜の姉妹愛とか･･･って七海ばっかだな。後はあさひ先輩とか脇キャラも良かったし、
何より絵と音楽が良かった。また真奈美に関しては声優の演技が大きな助けになってた。
ある意味単なる暴力キャラを、萌え妹キャラとして描いたのも見事。

■超昂閃忍ハルカ■CH
エロが良かった。これに尽きる。特にナリカのエロシーンは抜けるシーンが多かった。
もし今年一番お世話になったゲームを上げるとすれば間違いなくこれ。
中田氏とかあそこまでリアルにやってくれて、一方でファンタジーらしく、
あり得ない拷問とか用意している。今後もこういった作品をアリスには期待したい。

■借金姉妹２■CG
このゲームの最大の見所はまさに「声優の演技」。この演技で作品の萌え度が上がっている。
またハッピーエンディングはいずれも良かったと思える内容。
何より主人公がかっこいい。前作でこの主人公とヒロインでのハッピールート、
そしてそれから･･･の後を見たいという要望を見事叶えてくれた作品。マジで良かった。

（総評など）
2008年発売タイトルの消化本数： ３６本／ エロゲ歴： １９年
30歳を超えると涙腺が緩くなって困る。なんて言うか泣けるゲームが多くて駄目。
この他にも印象に残っているのが「Princess Frontier」、「ないしょ思春期」
また一度投票したので避けたのは「君が望む永遠 〜Latest Edition〜」
他に印象に残ったエロ作品は「天ツ風 〜傀儡陣風帖〜」「姦染3 〜首都崩壊〜」かな。
低価格ソフトで印象に残ったのは文句無く「処女のシモベくん♪」

前スレは集計終了みたいんでここでもう一回レス
■漆黒のシャルノス■+1SC
メアリかわいいよメアリ

■るいは智を呼ぶ■+1SC
茜子さんかわいいよ茜子さん

■暁の護衛 〜プリンシパルたちの休日〜■CG
ツキかわいいよツキ

2008年発売タイトルの消化本数： 15本／ エロゲ歴： 3年

>58
OHPで登場キャラ見ただけでも書ける感想だなｗ

■クロノベルト■+2SC
しっかり期待に応えてくれた2008年の個人的ベスト
アルフレッドの夢、九鬼先生の復讐、そしてクロノベルトの結末…
泣けるシーンと熱いバトルも完璧です
あとトーニャの出番が多かったのも嬉しい限り
出番多すぎて実質（双七に対しての）メインヒロインな気が

■漆黒のシャルノス■+1SM
今年に入って「インガノック」をプレイし、その勢いで購入
基本的に女主人公・複数主人公のゲームは苦手なのですが、考えを改めさせられましたね
パートボイス、繰り返しの文、テンプレバトルはより強く印象に残るので好印象
エロシーンは全くエロくないけど、メアリの表情がエロすぎる

■G線上の魔王■SM
発売前は期待し過ぎて死にそうなくらいだったのですが、やってみると少し違和感が
しかし何だかんだ言って二日徹夜でやってしまうくらい面白かったです
最終章で挿入歌が流れてからのシーンは、恐らく今年一番泣いた気がします
学生時代の水羽は可愛いと思います

■11eyes■CM
こういう設定沢山で色々妄想できるゲームは大好きです
仲間が集まってきてからが本番。みんな非常に魅力的です

■暁の護衛■CG
感想はFD込みで
キャラの掛け合いがテンポよく非常に良かった
設定とかストーリーとかどうでも良かったと思えてくるから不思議
主人公と尊・ツキの会話が面白すぎる

■Princess Frontier■CG
これは良い雰囲気ゲー
ヒロインは可愛いし、男は良いキャラだし、村人達は良い人たちだし、実に癒される
しかし相変らずSDキャラの可愛さが異常

（総評など）
なんだかんだ言って楽しめた一年でした
春にG線とクロノベルトやって、暫く開いてシャルノスで締め。そんな一年だったような
あと、クロノベルトとシャルノスのOPムービーの出来は素晴らしいと思います

2008年発売タイトルの消化本数： 8本／ エロゲ歴： 5年

■スマガ■+1SM
2008年の良質な長編作。
一区切りするところまでで１エロゲ分くらいある。
ハッピーエンド至上主義の方にはオススメ。
それまでの長い長い道のりを考えたら、最終的にあのように終わることができて幸せな感じがした。
最終的には全てが終わってようやく一つの物語が始まる、そんなお話。
ルートのある５人のヒロインがそれぞれ、この一つの物語において異なる視点で自分なりの価値観・考え方を持って生きていて、行動し、この物語の核心に迫っていく。
そして、全てのルートを終えた時に、一つの物語へと収束する(実は２〜３人クリアすればだいたい想像はつくが)。
さらに特筆すべきは、ボーカル曲。
ポップでスタイリッシュなOP曲・主人公を如実に表した挿入歌・それぞれの個性をうまく表現したED曲。
初めて、別売りのエロゲのサウンドトラックを買ったほど良いと感じられた。
とても時間がかかるが、プレイヤーの視点が一般のエロゲとは少し違い、新鮮さを感じると思うので、時間があるなら、是非ともしてもらいたい作品。

■BackStage■+1C
ヒロインの一人である『ゆとり』のキャラクターがとても良かった。
覚醒前と覚醒後のギャップの差がうまく表現されていた。(うまく説明できなかったので『覚醒』という言葉を使った)。
ゆとりを筆頭に、この物語のヒロインは主人公に依存する傾向にあるので、イチャラブが好きな人なら気に入るかもしれない。
ただ、この物語は主人公の成長の物語でもあるので、序盤の主人公は非常に不快な部分がある。
だが、それぞれのルートに入る頃には、ある程度成長しているので、不快には感じずにプレイできると思う。
メインブランドではないため、この作品自体の扱いがあまり良くないのは残念。
今だに人気投票の結果が発表されていない…。
通常のイベントのCGは少ない。
声優もなじみのある人は皆無だが、個人的にはこの作品のコンセプト的に素人っぽい感じが逆に良かったと感じた。
2008年の隠れた良作だと個人的には思っている。20位くらいに入ってくれたら嬉しい。

■天ツ風 〜傀儡陣風帖〜■+1P
単純だからこそ頭を使うカードゲームは非常に楽しめた。
ミニキャラがカードに合わせて攻撃するのも見てて面白かった。
しかし、カードゲームにおいて倒した敵が、ストーリーの中では死なずに逃げる展開が何度か続き、非常に納得がいかず途中で飽きたこともあった。
次回はもう少しゲームに沿ったストーリー展開を望む。
余談だが、この作品のおかげで輪姦・陵辱といったものに対して、ちょっと耐性がついた。
今後の作品選択の幅が少し広がり、この作品をやった良かったと感じた。

■片恋いの月 えくすとら■M
ある１点を除けば、とても楽しめたFD。
ただ、その１点がユーザーの期待をあまりにも裏切ってしまった。
パッケージの中央に君臨し、DVDの盤面にも載っており、OHPでもメインキャラクターとして押されていたはずの『高千穂よね』。
なのに、Hシーンはなし…さすがに、これには呆れた。
しかし、この１点を除けば、他には特に悪いと感じる所はなかった。
シナリオの量も十分であったし、本編では対象外だったサブキャラクターの話もよくまとまっていた。
後、本編と変わらず、OP曲・ED曲ともにボーカル曲は非常に良かった。
おそらく、2008年のFDの中では全く評価されない作品の一つであるとは思う。
問題なのは上述した１点になるので、自分みたいにあまり気にならない人なら十分楽しめると思う。

■彼女×彼女×彼女 〜三姉妹とのドキドキ共同生活〜■H
2008年買ったゲームの中で一番の『エロ』ゲ。
キャラ萌えでエロに特化した作品。
ストーリーはあってないようなもの。
でも、それを補って余りあるほどのエロ。
ゲーム開始約１０分で、あの展開には目が点。
コスチュームも多彩で単調にならないように配慮されていた。
お気楽エロゲとして、2008年に重宝した(笑)

（総評など）
2008年発売タイトルの消化本数： 18本／ エロゲ歴： 10年
買ったゲームが偏っていたのかもしれないが、全体的に無難な作品が多かった気がする。
そのため、クリアしたゲームのうち、半分くらいはもうすでに印象に残っていない。
さすがに数をこなしてきたせいか前ほど、エロゲで感動することが少なくなってきた気がする。
また、最近のエロゲの主題歌は、J-POPと比べて遜色ないくらい聴ける曲が増えた印象を受ける。
この質を維持して、2009年も聴ける曲を期待している。
最後に、年末年始に久しぶりに風邪をひいてしまい、せっかくのまとまった時間に寝込んでいた。
そのため、年末の発売のゲームを全くできず、評価できなかったのが非常に残念。

■霞外籠逗留記■+2SC
和風の空気と絵が明治時代のような雰囲気を作りあげている
長い長い文で綴られるのはまるで文学のよう
かといってストーリーが冗長にならないところが魅力
ところでお手伝いさんルートはまだかね？

■漆黒のシャルノス 〜What a beautiful tomorrow〜■+1SC
ありきたりなテーマを独特の世界観で仕立てている
オッドアイの女主人公メアリがかわいい
ケルト風の曲から成るオープニング曲も完成度が高い

■とっぱら 〜ざしきわらしのはなし〜■C
美影さんがかわいい
とにかく美影さんがかわいい
しかしここでその魅力を語るには余白が狭すぎる

■殻ノ少女■G
杉菜水姫による美しいグラフィック
シモツキンの歌によるデモムービーが秀逸で自分もそれに釣られて買ったくち
某ミステリのオマージュとも言われているが良質の雰囲気ゲー
ただこのメーカーは猟奇的なシーンが多いので……そこが魅力という人もいるんだろうけど


（総評など）
雰囲気ゲー好きとしてはよく楽しめた年
今年もたくさんの良作と出逢えますように

2008年発売タイトルの消化本数：14本／ エロゲ歴：7年

■るいは智を呼ぶ■+2SC
前向きな卑劣
智は主人公のくせにいい性格してます。
そんな智と同盟を結んだ少女達の呪われた世界をやっつける話です
何故かコレをプレイすると女装っ子好きの変態さんがたくさんできあがります。
なんでだろ?僕はるいねぇさんが大好きです

■コンチェルトノート■+1SC
莉都ゲー言われてるけど、
莉都ルートはしっかりかかれてますよ
あぁだから莉都ゲー言われてるんかw
それでも、もっ回プレイしたくなるから不思議

■時間封鎖■H
この主人公なかなかの鬼畜っぷりです。
だがトゥルーエンドは余分だったかも・・・・
最後まで突っ走って欲しかったな

（総評など）
消化本数： 20本／ エロゲ歴： 2年
どこぞでネタにされまくってたあかべえが
以外にデキのいい物出しててビックリ!
何事も食わず嫌いはいかんですな・・・
今度はドコに手ぇだしてみるかココ見て参考にさせてもらいますね

前ｽﾚ４９２、間違いです、再投票します


■3Dカスタム少女■+2GH
MODのおかげでヌキゲとしては神に
ぶっちゃけ職人のMODが無かったら三日で売った

■11eyes -罪と罰と贖いの少女-■+1C
出演声優の離婚は残念
森久保の弾けっぷりとセクロスシーンでボイスがあるのがアーッ

■暁の護衛■
グリーンリバーライトの夢精シーンでアーｯ


2008年発売タイトルの消化本数： 8本／ エロゲ歴： 13年
総評。
5年前なら神だったであろうフォアテリ、ボリューム７も
マンネリエロゲーの蔓延により評価したく無くなった
2009年は紙芝居の淘汰、売り上げ下落が始まるでしょうね

■リトルバスターズ！エクスタシー■+1CM
無印は未プレイ。共通シナリオがよかった。
新規に書かれた3人のキャラのシナリオもよかった。

■ウィザーズクライマー■+1CP
繰り返しに遊べるゲームで、はまった。
ヒロインの頑張る姿がかわいい。

■MapleColors2■+1CG
前作同様に遊べた。
クラスメイトのキャラも濃く、主人公が生き生きとしていた。

■Princess Frontier■CM
田舎が舞台のゲームでそこから生まれるキャラ設定がよかった。

■D.C.�UP.C.■SC
普通に学園シナリオを書かれていて、そこがよかった。

■学園☆新選組！〜乙女ゴコロと局中法度〜■CH
新選組と学園物でなかなか楽しめた。
ドタバタして演出が楽しめた。

（総評など）
2008年発売タイトルの消化本数： 10本／ エロゲ歴：8年
なんだか続編や追加で出したゲームをやっていたような1年だった。
もう少し違ったゲームをやったほうがいいのかな。

■るいは智を呼ぶ■+2SC 茜子ルートまでやることでこのゲームの良さがわかる。よく練ってあるシナリオだった。

■さくらシュトラッセ■C
大きな事件もないが、安心して楽しめる。絵のかわいさも良い。
■ウィザーズクライマー■P
時間を忘れてやり込めるのがメリット。セリスかわいい。



08年の消化9　ゲーマー歴4年

■るいは智を呼ぶ■+2SC
智が最高にかわいい作品。
設定も面白くていい。去年のザベスト

■コンチェルトノート■+1
ブランド2作目としては及第点。
フローチャートが秀逸。

■さくらシュトラッセ■G
くすくすの原画がすばらしい。
キャラクターも魅力的でよかった。

（総評など）
大作がこけた一方小粒な良作が多かった
2008年発売タイトルの消化本数： １０本／ エロゲ歴： ３年

■しゅぷれ〜むキャンディ■+2SG
ヘタレ主人公、見た目は可愛いが妙なヒロイン、ヘンなサブキャラ達で
作り上げる萌え系学園ストーリーwith美麗グラフィック！と思いきや、
ゲーム後半では「は？萌えって美味しいの？」との如く繰り広げられる熱いバトルに
ダレもせずにぐいぐい引き込まれてしまった。

■11eyes−罪と罰と贖いの少女−■+1GM
熱さでは今年度最高の燃えゲー、戦闘描写がとても良い。
さらに臨場感溢れるBGMやSEも光っている。
クロスビジョンでの裏ストーリー展開というアイデアも良かった。
惜しむらくは「栞ルートが無いバグをどうにかしてください」ことと
あまりにも一本道過ぎるシナリオか。

■FORTUNE ARTERIAL■SC
2008年最初の注目作として恥じない作品。
べっかんこうの絵はもちろん、音楽も最高。
ごく普通の吸血鬼モノとせずに作り上げたシナリオが評価のポイント。
存在感溢れる年上ヒロイン＆サブキャラがとても良い味を出してる。
もちろんヒロイン達(年上ヒロイン含む)の可愛らしさはトップクラス！

■さくらシュトラッセ■CG
絵が最高、歌やBGMも作品の雰囲気に合っていて非常に良い感じ。
それ以上にキャラの設定やキャスティングが最高。
もちろんシナリオも充分に良作の範疇。一部ルートで涙だだ漏れ。

■二代目は☆魔法少女■S
バカゲーを期待していたのに普通にいい話
任侠モノと魔法少女モノ、一見全く合わない属性を
上手くミックス出来たことが賞賛に値する。

■オト☆プリ 〜恋せよ！乙女王子様♪ドキドキウェディングベル〜☆■H
2008年最高の女装＆男の娘ゲー。
主人公の声をあてているみるさんの演技が光りまくりのHシーンが最高！
ぶっ飛んだエンディングを迎える千寿ルートが個人的に一見の価値有り。
男の娘ルートを入れたことにスタンディングオベーション！

（総評など）
今年から初参加です。
注目作はともかく、インスピレーションを感じて買ってプレイしたものに
大きなハズレがなかったのは幸いでした。プレイしてない作品はまだ有りますがｗ
2008年発売タイトルの消化本数： 22本／ エロゲ歴： 4年

■コンチェルトノート■+２PM
莉都ゲーという感想が多いけども、それだけじゃなくて
他のルートが魅力的だった。他のルートで練られた伏線が
回収していく様子はお見事。

■闘神都市�V■+１P
十分楽しめる出来だった。 主人公がヘタレっていうのか
そういう感想が多いけれども、やるときはやる感じで良かった
ゲームの部分がちょっ古いのかなという感じはした。

2008年発売タイトルの消化本数： ８本／ エロゲ歴： ２年
あんまりやってないけども、この２つは良かった感じがした

■夏神■G
かぐやのHB作品は好きなので迷わず購入。
ストーリはまずまず。
ただバットエンドがエグイのでそういうのが嫌いな人にはお奨めできない。

■ダンジョンクルセイダーズ2 〜永劫の楽土〜■+1P
かぐやのHB作品は好きなので迷わず購入。
RPGはあまり好きではないがエロが見たくて必死になってやってたら
以外に楽しくて結構長時間遊べた。

■スマガ■+2SM
長いという以外に欠点の無いゲーム。
特にストーリは良く練りこまれていた。
だが何よりも大槻ケンヂさんの歌が良かった。

■彼女×彼女×彼女 〜三姉妹とのドキドキ共同生活〜■H
かぐやを差し置いて去年一番エロいと感じたゲーム。
とにかくエロい。それ以外に感想の書きようがない。

■Ｇ線上の魔王■+2SM
今年Ｎｏ１で
こういう頭脳戦で緊張感のある展開はツボにはまって
自分的には車輪より上でした。
トリックやラストなどは車輪よりも驚いたです。

■天ツ風 〜傀儡陣風帖〜■+1MP
あの隠れた名作「機械仕掛けのイブ」のメーカーと言うことで
楽しみにしていましたが期待に裏切らない出来でした。
ゲーム性が高く前作もそうでしたがカードゲームがよくできていて遊べます。

■真・恋姫†無双 〜乙女繚乱☆三国志演義〜■C
とにかく圧倒的なキャラ数の物量で押し切った作品で
内容はそこそこですがお買い得感は高く楽しめます。

■さくらシュトラッセ■+1CG
まず導入部分からユーモアあふれていて良いと思った
お店の設定に若干無理があったりするが感じさせないほどの
楽しい日常がよかった

■さかあがりハリケーン 〜LET’S PILE UP OUR SCHOOL!〜■CG
シナリオが短いような気がするが雰囲気やキャラは良い
不快キャラもいないし√がほしいサブキャラもいたし
もう少しボリュームがあればなと思った

■クロノベルト 〜あやかしびと＆Bullet Butlers クロスオーバーディスク〜■+1S
去年最高のFDだと推したいくらいすばらしい出来
両作品の好敵手だった二人のテーマがうまく補完されている
クロスオーバーならではの掛け合いがもっとほしかった


2008年発売タイトルの消化本数： 10本／ エロゲ歴： 5年

>>404
確かにエロ助のレビューもコンチェの感想は
フローチャートと莉都ゲーばかりだったしな
そういう意味じゃ投票スレと差がないと言えるわな

誤爆失礼orz

(1/2)
■FORTUNE ARTERIAL■GH
発売前に期待しすぎていたことがあって、クリア1週目はポカーンてなったけど、
後日プレイしなおしてみるとやっぱり丁寧に作られていると思ったので入れときます。

■さくらシュトラッセ■+2SC
もしらばが好きだったので、上のついでに買ったもの。体験版でわかってはいたけど、
前作との作風ギャップがすごい。でもこれはこれで。一度アンインストールしてもな
ぜかついつい、マリールートやりたさに再インストール。ED後の後味が良い。
そういえば約1名まだエンディング見てないような気がする。

■かみぱに!■CH
ほとんどふーりんが出ているという理由のみで買ったような。シナリオを読ませるタ
イプかと思えば、立派なエロゲーだった。いろんな意味で期待を裏切ってくれた作品。
総合的に見てプラスと判断して挙げときます。

(2/2)
■とっぱら 〜ざしきわらしのはなし〜■CG
とにかく御影かわいかった。+1したかったけど、いちゃ分が足りない。勿体無さ過ぎ。
ん、これもふーりんゲーか。偶然偶然。

■明日の七海と逢うために■CG
相変わらずシステムと演出が凝ってる。そういう面だけでは条件が同じ春色がここに
挙がって来ない事実から、紫には何かを学んで次回作以降に活かしてほしい。ムリカorz

■MapleColors2■CP
1作目をプレイしておきながら、まったくノーマークだった作品。藍を連れ戻せとか、
ミニゲームもついついハマってしまう。結花の石鹸とか使ってないという発言で、なんか
ハァハァしてしまった自分が気持ち悪かった。
成分のほとんどが勢いで構成されていた1作目よりは随分まとまった作品に仕上がってると思う。

（総評など）
11eyesとクルくるの事はすっかり忘れてしまったけど、CB、CN、プリフロ、るい智とか他にも
気に入った作品は結構あった。今回はこの中から去年よく再プレイした物を選んで挙げてます。
一昨年が不作だったのに比べ、去年は前半から結構小粒ぞろいという感があったかな。今年は
どうなるのか。

2008年発売タイトルの消化本数： 16本／ エロゲ歴： 8年(内ブランク3年)

■リトルバスターズ！エクスタシー■+2CP
泣かせるシナリオと味のあるキャラクターと
音楽のレベルも高いと三拍子そろった質の高い作品。
その上ゲーム性も高く未プレイならぜひやって欲しい。

■Ｇ線上の魔王■+1SP
前作とはちょっと雰囲気の違うミステリー調の緊迫した展開を描いた
話でもここまでレベル高く書けるのかとるーすぽーいの健在感を示した作品。
個人ではリトバスとどっちを上にするか迷うほどのいい出来だった。
刑務所のシーンでは泣いてしまった。

■戦女神ZERO■P
ＲＰＧものからはこの作品でゲーム性もたかくシステムも優れていて
かなりはまってしまったゲーム。
この手の作品に多いけどエロがちょっと弱いのは仕方ない？

（総評など）
今年は大作のリトバスとＧ線が期待通りの出来だったのでよかった年の感じ。
2008年発売タイトルの消化本数： 10本／ エロゲ歴：8年

■コンチェルトノート■＋２ＳＣ
■FORTUNE ARTERIAL■ＣＧ
設定の根本に関わるストーリーはメインに任せ、他はキャラとの交流中心。
萌えとシナリオのバランスを考えるとこれくらいで丁度いい。
コンチェは莉都がど真ん中だったのと広げた風呂敷をきちんとたたんでいるのが好印象。
FAの瑛里華も好きだけどラストルート終盤の方向性がちょっとおかしい。
ＣＧや演出のレベルが高いのはさすが。

■Princess Frontier■＋１ＣＭ
■さくらシュトラッセ■ＣＧ
ＳＣＧＭとつけたいくらい安定してる。
あまり細かいことを気にせず一気にプレイできたのも共通。
さくらッセは癖のあるキャラ勢ぞろいでまともなのがクリスだけなのがある意味すごい。
プリフロは男連中の活躍も光ってた。リュウネを襲ったりｗ

■Coming×Humming!■ＣＨ
地味ながらこれは掘り出し物。
ありがちなツンデレではあるけど、美海は去年では屈指の萌えキャラではないかと。
主人公が本人の目の前でトリップ×２はかなり笑った。
Ｈは単に回数が多めだったから。

■Volume7■ＧＭ
カタハネ並み、とは行かなくても楽しかったので。
すべてにおいてリョウコが中心。評価のＭは両方Ritaだから。

（総評など）
2008年発売タイトルの消化本数：２０本／ エロゲ歴：８年
とにかくキャラに魅力があって雰囲気の良いものが好き。
掛け合いのおもしろさや会話に違和感が無いかどうかなどもポイント。
他に入りそうな所でリメイク物は除外、さかハリ、てとて、Maple2は積んでる。
６つぱっと出てきたしまだ積んでるのもあるので個人的には豊作年だったと思う。
今年も良い作品に出会えますように。

■ウィザーズクライマー■+2CP
果てしなく強くなっていく実感と、塔制覇の爽快感が味わえるゲーム。
また、いつもながら、ツンデレキャラの描写は強烈で良い。
ちなみにオープニングもお気に入りです。

■戦女神ZERO■+1SP
丁寧に作りこまれた大作ＲＰＧ。
バランスが良く、 最後までテンションを下げることなく楽しめた。

■とっぱら 〜ざしきわらしのはなし〜■CG
雰囲気に癒される。 ずっとこの妖怪達と一緒に暮らしていけたら・・・
と思わせる時空間を見事に現出させたと感じる。
しかしながら、お話の広がりや盛り上がりに欠けるところは残念。

(総評)
それなりの良作はあるものの、エロゲ史に残るような名作は
無かったように思われる。2009年に期待する。
2008年発売タイトルの消化本数： 10本／ エロゲ歴：10年

■G線上の魔王■S
もうゲームで泣くことはないと思っていたんですがやられました。
2章が一番良かった。魔王とのやりとりがすごく臨場感があった。
ただ椿姫があまり好きじゃなかったせいか、椿姫が追い詰められていくとスカッとしたという。
魔王に共感してしまった自分がいる。

■M.E.s -同級生メイド調教-■H
抜きゲーなのでシナリオ、BGMなどは無視。
極端な話自分にあった実用性があれば高評価。
調教で従順にしていく過程が好きな自分としては文句のない出来。

■ef - the latter tale■+1GM
前作をやっていたので半分意地でやった作品。
OPのクオリティが高い為そちらにばかり注目がいくが、シリアスなストーリーが優秀。
群劇を見ているというのが一番合った表現。かなり人を選ぶ作品だと思う。
惜しいのは二作品分割のままでいいから同時期に出して欲しかった。

■スマガ■+2SM
想いが世界を作る世界で悲劇の道を定められたヒロイン達。
うんこマンと名付けられた青年がたくさんの神様達の応援を受け
ただひたすらハッピーエンドに向かって走りぬく物語。
熱いのは主人公だけでなく、脇役達もヒロイン達をも越える活躍をしてくれます。
2008で最も熱い物語。

（総評など）
年々時間がなくて積むものが増えてくる。しかも今年は、老舗メーカーが地雷を続出。
上四つ以外は特に感想を書く程じゃなかったので割愛。
スレを見てるい智が良さそうなのでやってみようかと思ってる。
2008年発売タイトルの消化本数： 19本／ エロゲ歴： 6年

■ウィザーズクライマー■+1P
気がついたら朝になってるゲームの典型的な例だと思う。
特に小難しい設定とかいらないのがいい。
ずっと剣で斬りまくってたような...魔法使いなのにｗ

■時間封鎖■+1CH
時間をとめて好き放題するゲーム。お世話になったなぁ。
本気で殺そうとしてくる麻耶佳が愛しくてたまりませんｗ
トゥルーは賛否両論ありそうだけど個人的にはありだと思う。

■闘神都市�V■+1PH
2は超えられなかったが2日徹夜してしまうほどのめりこめた。
なじみ深いモンスターたちが3Dになって動き回ってるのも楽しめた。
女の子モンスターは微妙だけどね。
フィオリ様は俺の嫁ってことで。

■プリマ☆ステラ■SH
まさかかぐやにSをつける日が来るとは...
共通部分でヒロイン全員を云々とかかぐやらしさも残しつつシナリオにも力をいれてみた良作。
最初は静歌一筋だったのにいつのまにか巴に心変わりしてしまったｗ

（総評など）
2008年発売タイトルの消化本数： 10本／ エロゲ歴： 5年

あまり多くプレイできなかったのでえらそうなことは言えませんが良作はそこそこあったのでは?
皆さんがあげてる作品をやってないのでこれからやってみます。
そして今年のゲームがまた積まれていくわけで...

■Ｇ線上の魔王■+2SM
０８年度一番の名作。
絶対悪に対して果敢に挑戦して先の読めないどんでん返しが
あるところは車輪の良さを受けついている。
特に今回は演出と音楽に優れていたと思う。

■コンチェルトノート■CM
あまり聞いたことないところなので知らなかったが
評判を聞いてプレイしたところ噂に違わない高次元でうまくまとまっている作品。
かゆいところに手が届く丁寧な作りと魅力的なキャラが多いのが特徴。

■ウィザーズクライマー■CP
キャラゲーとしては秀逸な作り。
今回は過去の同ブランドよりも遊びやすくなっていて
何周も楽しめた。

■クロノベルト あやかしびと＆Bullet Butlers クロスオーバーディスク■C
ＦＤだが両作品とも好きでうまく絡めて作られていて出来がいいので。
ＦＤとしては今年一番の作品。

（総評など）
2008年発売タイトルの消化本数： 11本／ エロゲ歴：７年
今年はいきなり庭つかまされてショックだったけどいい作品も
あったので満足だったかな。

■Ｇ線上の魔王■+2SG
期待以上。熱いし泣ける
終盤にいくほど、どんどん面白くなる
時間を置いてまたプレイしたい

■超昂閃忍ハルカ■H
ゲームは微妙だが、エロのボリュームがすごい

■FORTUNE ARTERIAL■2GC CG以外は突出して良い部分は無いが、全体的に高水準な作品。
えりりんのフトモモCG等、塗りが最高。
赤い約束などAPは今回も良い仕事をしたと思う。

■Princess Frontier■C
このライターの田舎モノは、掛け合いと雰囲気が良いね。
キャラが立ってて、個別にも他のキャラが絡んで来るのもGood。

■闘神都市3■P
主人公はイマイチだったが、それでも楽しかった。
主題歌は本当に良い。

■ヨスガノソラ■
久々に良い妹キャラだった。
依存キャラは良いものだ。お嬢も◎。

Play本数8本、エロゲ歴5年

■コンチェルトノート■＋２Ｃ
大作とはいえないが安定してる良作を出してきたあっぷりけ。
もちろん前作のみあ空（みあげた空におちていく）のファンとしてはうれしい
最高の良作で評価できる。

■プリマ☆ステラ■Ｃ
かぐや＋シナリオの良作。
共通部分でヒロイン全員とHするのがかぐやらしいｗ
こういう路線で行けば成功間違いなし！

（総評など）
2008年発売タイトルの消化本数： 8本／ エロゲ歴：4年
シナリオ部門とエロ部門で１つずつ評価を下してみた

■超昂閃忍ハルカ■+1HG
エロが驚異のコストパフォーマンス。
シチュエーションも豊富だし、声優の演技も高レベル。
2点を付けられなかったのは、大蛇丸が良い感じだったのだけど
途中から出番が無くなってしまったところが影響。

■MapleColors2■+1SC
前作やこのチームの作品は未プレイ。年末発売の作品の批評が悪い中、健闘っぽいので買ってみた。
クラスメイトのサブキャラが女性キャラ、男性キャラともに捨てキャラが殆ど居なく、物語終盤でも大活躍。
そのため、シナリオがヒロイン一辺倒にならなく最後まで飽きずにプレイできた。

■リトルバスターズ!エクスタシー■+1MP
無印版は未プレイ。リトルバスターズを結成してみんなでワイワイやっているところが楽しかった。
楽しかった分、シナリオに没頭した為、後半のシナリオは心に響いた。
ミニゲームの野球ゲームやバトルも奥が深く、
(一部を除いて)シナリオには殆ど関係ないが、ハイスコアを取れるまで繰り返しプレイしてしまった。
筋肉サイコー！

■FORTUNE ARTERIAL■G
オーガスト作品は全部買っているが、これまでの作品に比べて男性キャラの活躍が目立った。
いつも、オーガストの男キャラは空気かおっさんか、噛ませ役な気がしたが
今回はカッコイイとかクールとか魅力に溢れ、世界感に厚みが出ていた。

（総評など）
2008年発売タイトルの消化本数： 12本／ エロゲ歴： 8年

2008年はネットや友人の評判を聞き吟味してから買っていたら、
ハズレは例年に比べて引かなかった気がする。
ただ、冒険することも減ったので、当たりを引く喜びが減ってしまった。
今年は原点に戻って少し博打もしたいな。

感想読み返したらなんか全部男キャラが批評に関わる気がするが気にしないで頂戴な。

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■暁の護衛■+2SC
物語の根底にある部分がとんでもなく暗い。
車輪にもあるような、主人公一人が頑張ろうとも
決して覆らない社会の闇があることが前提の世界な上に、
主人公がその部分に深くかかわっているので、あまり明るい話ではない。
だが、それを補うほどの日常会話の面白さ、キャラのよさがあるので、楽しんでやることが出来た。


■暁の護衛　プリンシパルたちの休日■+1CＳ
前作といいところは同じ。ますますキャラの会話が面白くなった。
ツキかわいいよツキ。
だが、だんだんと物語の根底にある闇の部分が出てきたのが気になる。
その部分の複線も大量にはったまま、次回のＦＤに持ち越しということなので
きちんと終わらせられるか心配。


■ウィザーズクライマー■Ｃ
遊べるエロゲー。アリスソフトにも劣らないようなクオリティに驚いた。
自分は３週目あたりから召還魔法ばっかりでしたが、それでも長く遊べるつくりだと思います。
シナリオも暗すぎず重すぎずで良かった。
この会社が作ったほかのゲームもやりたくなるような出来。

（総評など）
2008年発売タイトルの消化本数： 13本／ エロゲ歴：4年
大手の出来が悪くて、あかべぇ大勝利みたいな感じでしょうか。
個人的に主人公が魅力的なのが受けるようになってきたのかなぁとも思いました。

■Ｇ線上の魔王■+2SP
車輪のライターが送り出す期待の新作。
総合では車輪の方が上に思えるが演出や音楽の使い方のうまさは
こちらの方が上だった。
そしてラストの盛り上がりのうまさはお見事。
よくハルルート以外が短いとかいわれるが物語の性質上
ハル以外と結ばれるのはあり得ないのでそれでいいと思った。
今年度総合で一番よかった。

■闘神都市�V■+１P
もし前作がなければもっと評価されていただろう作品。
欲批判されるゲーム部分も加速器使えば関係ないし。
ただここまで注目もされなかっただろうけども。

■媚肉の香り ネトリネトラレヤリヤラレ■CH
タイトルで損してるがその内容は素晴らしく
エロだけでなくてシナリオと音楽が優れていた。
エルフの意地を見た作品。

■プリマ★ステラ■SH
このメーカーで話の部分もいい作品に拝めるとは思わなかった。
元々エロが強いうえに内容も加われば無敵なのでこの調子で次回作も期待。


（総評など）
今年は前作のせいで正当に評価されない続編もの多かったかな。
2008年発売タイトルの消化本数： 9本／ エロゲ歴：9年

■C.D.C.D.2■+2Ｃ
ご主人様は今年１番の大物だった。
ダメ主人公として人間性のクズさも申し分なく、○○する者としての自覚がないのか、の名言も汎用性があり使いやすい

■ToHeart2 AnotherDays■+1C
タカ坊が地獄よりよみがえって来た。女性が苦手ながら
「次からはいきなりしても文句言わない、やらしい股間にしてやる」
苦手な人間の台詞かよｗ

■君が望む永遠 〜Latest Edition〜■Ｃ
皇帝は今年も存在感をしめしてくれた。

■冷徹冷静しかしてXXX!!■Ｃ
通称大丈夫君。
３兄弟なのに一人っ子という謎な人間。
名言は、だいじょうぶ。たぶんなんとかなるよ

■冬のロンド■Ｃ
こちらは間違ってる君
名言はちと長いけど、
価値観に相違があるのは認める。
君たちの価値観を否定するつもりもない。
俺はこの国の事情はよく知らない。
でも、君たちは間違っている。

■さくらシュトラッセ■Ｃ
エロシーンのきもさはピカイチ
かりんのおつゆ、おいしいぞ♪

（総評など）
今年もまた豊作でありますように。
2008年発売タイトルの消化本数： 6本／ エロゲ歴： 4年

■Ｇ線上の魔王■+2SM
今年一番と思った傑作でスピーディーな怒濤の展開に思わずのめり込んで
一気にやってしまった
また終わった見せかけてあっと驚く逆転が待っている展開もうまいと思った

■キラ☆キラ 〜カーテンコール〜■+1M
ＦＤだが名作の前作を生かした設定はよし
単なる青春もので終わらず辛い部分も描いていて
リアルなところも評価したい

■FORTUNE ARTERIAL■CS
良くも悪くも八月らしい作品
それなりにキャラもシナリオもＣＧもよくてハズレがない
エロゲー初心者には入りやすく最適だとおもった


2008年発売タイトルの消化本数： 11本／ エロゲ歴： 6年
期待していた闘神や東鳩やスマガにはがっかりだった
今年は地雷踏むことなくよい作品に出会えますように。。。

■るいは智を呼ぶ■+2SC
なんでイエンフェイが攻略できないんだ〜〜〜ーーー
それ以外は文句無く去年一番の作品でした
るいを餌付けしたいアトリにスン止めされたいこよりに迫られたい
おっぱいメガネに叱られたい赤猫さんにくっつかれたいDEATH

■コンチェルトノート■+1SC
ラストシーンのタマに泣かされた
今年涙でてきたんはコレだけだった

■彼女×彼女×彼女 〜三姉妹とのドキドキ共同生活〜■H
絵買いで成功だった嬉しい一品

■とっぱら 〜ざしきわらしのはなし〜■C
ウチにも影女来ないかな〜
一人暮らしじゃないから無理か

（総評など）
2008年発売タイトルの消化本数： １０本／ エロゲ歴： 2年
2008年以外を入れると40本くらい消化
たしかに多数の人が大作、名作という作品をやると
去年は無かったと思うが、良作はそこそこあったので悪くはない年でした

ID:OUrq5qfq0

■さくらシュトラッセ■+1CG
美しいＣＧとコメディー的雰囲気。暖かい気持ちになった。
また、ルーリィが良かった。

■るいは智を呼ぶ■+1SCG
2008年にプレイした中ではこれがもっとも良かった。

■鋼炎のソレイユ■+1SCP
これもある意味性転換的要素があり、それも良かった。
カードゲームの難易度が自分にはちょうどあっていた。
とはいえ、ゲームが進むほど自分が強くなるためもっとも手こずったのがチュートリアルの練習勝負だった・・

■メアメアメア■GH
エロ特化部門としては自分はこれが一番良かった。
シナリオゲーとしてみるとダメだが。

（総評など）
ＦＡ、Ｇ線、プリンセスフロンティア、クルくる、エンゲージ、ヨスガ、イマフルボイス等
評判のゲームをまだ積んでいる。



2008年発売タイトルの消化本数： １３本　（購入２７本）／ エロゲ歴： １３年

>>97
SとかCとかの内容の評価点は1作品につき2つまでですよー

■ウィザーズクライマー■+1Ｐ
いつものソフトハウスキャラな感じ。周回プレイでひたすら強く育成できるのはいいが、
もう少し成長方針の制限も欲しかった。ストーリーはいつものほのぼのであまり無し。
あと別のキャラも育成したかった。が、大波こなみ好きなので問題なし。

■戦極姫 〜戦乱の世に焔立つ〜■+1ＣＰ
容易には人に勧められないけど、俺はゲームパート面白かった。天下統一やった事なかったから新鮮。
グラと演出、一部シナリオは酷いなんてレベルではないけど、武田シナリオや声優の頑張りでキャラも結構好き。
……もう一度言うと、絶対に人には安易に勧められない。でも、俺はかなりツボ。多分暇な時ずっと遊べる。

■真・恋姫†無双〜乙女繚乱☆三国志演義〜■+1ＳＣ
戦闘パートも前作に比べると格段に進化。やる事自体は殆ど作業だけど、戦闘のグラフィックは綺麗だから見苦しくはない。
全体的なシナリオのボリュームもかなりあり、それだけで値段分は楽しめる。とにかくキャラが命。
有志のＳＳもかなり盛況なので、書き手も読み手も時間をかけて楽しめる。でもフェラゲーなので注意が必要。

■むすめーかー■Ｈ
１８禁プリンセスメーカー。が、育成自体は非常に簡単。でもエンディングの種類等は意外と多い。
基本ほのぼのロリ調教。選択肢に気をつければ大丈夫。調教で叩いた手の痕が痛々しいが、叩かなくても進められる。
オマケの横シューティングは、俺にはキーボードでは無理ゲー。パッチを頑張ってくれてたのが好印象。

（総評）
ＡＤＶは殆どやらないのでかなり偏ってるが、良作か、やや下程度のは多かった気がする。
年末のＲＰＧラッシュが期待していたより揮わなかったのは残念だが、遊べるエロゲが増えてる気配はするので嬉しい限り。
ＡＤＶも面白そうなのはＧ線とかあったが、多分恋姫と東鳩２ＡＤしかやってない。
今年も多分ＡＤＶは殆ど食指が動かないだろーなーとか思いつつ、真・恋姫のＦＤ発表を一日千秋の思いで待つ事にする。

2008年発売タイトルの消化本数：10本／エロゲ歴：8年

■FORTUNE ARTERIAL■+1SG
スタンプとかハンコとか言われようが、この絵はかわいいなと思う。ちなみにオーガストはこれが初購入で、
メインヒロインの脚線美に惹かれて買ったが、やってみてオーガストが人気がある理由は理解できた。
王道的ながら伏線を回収しつつきれいにまとまってて感動できるストーリーだ。
Hシーン時にメッセージウィンドウが極小化するなど、プレイヤーのことを考えてくれているシステム周りも丁寧で感心した。
ただHシーンについて、副会長はあれだけ脚が綺麗なキャラなのに脚コキがなかったことが非常に不満に思った。

■リトルバスターズ！ エクスタシー■SM
追加されたシナリオの出来が、オリジナル版からあった個別ヒロインルート群よりも
出来がよかったように思える。新キャラだけでなく昇格ヒロインのシナリオ二本も泣けた。
都乃河さん成長してるじゃないか！　という喜びを覚え、Keyの今後にも期待が持てると感じた。

■るいは智を呼ぶ■+1SC
年を取ってくると、こういう……青春をともに過ごす仲間との出会いとか絆とか、
わいわいという感じの日常とか、そういうのを眺めてると、すごく眩しく感じられるものなのかもしれない。
複数人での日常会話シーンが多く、しかも楽しい感じに表現されてるのは力量あるなと感じたよ、シナリオ。
各ルートともシナリオの山場のシリアスなシーンで、キャラ同士の絆を感じ、深く感情移入できるのだが、
日常シーンでキャラへの思い入れがいつのまにか積み上げられているからそうなるのかな、と思う。
ラストは本当に良かった、泣きゲーではないと思うが、とても感動させられた。
あと智はぁはぁってのも、むろんある。それで買ったわけだし。

■おあずけフェティッシュ■G
絵が非常に好みだ。パッケージを見てるだけで勃起する。
絵以外に評価すべき点はあまり無いが、エロゲである以上、それだけでも価値はあるものだろうと思う。
実際、値段分は抜いた。金髪ロングの高飛車お嬢様キャラが特に好みだった。
しかしこのゲームは絵にダメ出しされている意見もよく見るので、自分のセンスは古いのかと悩んだりもした。

■春色桜瀬■G
秋色がとても好きだったので迷わず買ったが、シナリオは前と比べて退屈でつまらなかった。
何故か立ち絵も崩れていて本当に同じ原画なのかというぐらい下手だったが、イベントCGは相変わらずハイクオリティで非常に萌えるので
そこは安心した。黒髪の良さを再確認できるCG集として今でもたまに起動しているお気に入りの一品。
キャラについては、攻略可能なヒロインにはさほど魅力を感じなかったが、妹がうるさ可愛いのでもうそれでいい。
妹が喋るシーンはいちいちセーブデータを取っておいてるぐらい気に入ってる。みるボイスもマッチしていて本当に可愛い。

■鬼畜男はマゾヒスト〜究極被虐嗜好〜（同人）■+1GH
ttp://www.elle-murakami.com/murakami/01/m12/m12.html
去年、一番使えたのがこの作品だった。マゾな主人公が、女の子を脅迫して無理やり責めプレイをさせる
という変わった流れの作品だが、最初は気持ち悪がりながら主人公を責めていた勝気な女の子が
だんだんその気になっていって主人公を嘲笑しながらノリノリで責めプレイをするようになっていく過程が良かった。
女の子の責め行為がどんどん激しくなっていく段階が絶妙で、次のシーンがどんどん楽しみになってくるのだ。
個人的に絵が好みであることもあるが、1作品で抜いた回数で言えば商業作品を含めてもトップクラスだ。
ちなみに大人しいタイプの女の子も選べるのだが、こちらは申し訳なさそうに主人公を責めてくれるので
これはこれで非常に新鮮な気分を味わえる。おっかなびっくり鞭を振るう表情と見ると、彼女が
責め側に回っている事のミスマッチさに倒錯的な感情を激しく覚えたりもする。
ゲーム自体は短いがM属性を持っている人間にとってはたまらない作品だと感じた。

（総評など）2008年発売タイトルの消化本数：22本／ エロゲ歴：17年
いいエロゲに出会うたび、生きててよかったと思う。
オーガストが絵もシナリオも非常に質の高いメーカーだと知って、今後もここの新作は買おうと思ったし旧作も集めたい。
るい智も拾い物だった。こういうきれいな後味のシナリオは大好きだし、4月に出る同じライターの新作も是非買いたいと思う。
それにしても年を取ったせいか、結構はまったゲームでもキャラの名前を忘れがちになってきた……

■Ｇ線上の魔王■+2SM
シナリオと音楽･･･KAMIゲーです。クリア後虚無感が一週間続いたｗ
■プリマ☆ステラ■+1CH
雅という至高の嫁がいるので高評価。エロゲは嫁探しでもあるからね。
全体的にもシナリオ・音楽（特にED曲）そしてエロさと素晴らしい出来。2008年ベストの一本でしょう。

■Coming×Humming!!■+1
エロゲ3年目にして初めて予約購入したタイトル。
あとでメーカーのこと調べて冷静に考えるとすごい冒険をしたもんだと思うが、
結局良作だったので結果おーらい。
内容は、萌えゲの基本を丁寧になぞってて、大変印象がいい。
主人公も空気過ぎない、かといってウザくもないいい位置をとってるし、筋も通ってる。
恋人はちゃんとあまい雰囲気にならないと恋人じゃないと思っているので、
そういう描写が省略されずにちゃんと描いてあるのも好印象。

■ツナバン☆らぶみくす■+1
保住信者で幼馴染みスキーなもので。
その真穂シナリオだが、ただ暴走してるだけであまりらぶらぶしてなかったのがちょっと残念。
単純なニヤニヤ度なら雫の方があったかもしれない。

■マジカライド■P
片恋いのCG目当てに買ったんだけども、
アクションパートも結構おもしろかった。
203のExit2には苦労させられた。

（総評など）
2008年発売タイトルの消化本数： 10本／ エロゲ歴： 2年

普段あんまりこういう投票には参加しないんだけども
集計人スレをみてカレー氏すげーと思ったのでリスペクトの意味で投票してみる
過去作やFDばっかり買ってる年だった　10本中4本がFDだし
庭に始まりヨスガに終わった年でもあったが、どっちも積んでるので、
なんとか崩したいなーとは思っている

■残暑お見舞い申し上げます。■C
ダム建築のために水没してしまう小さな町の学生たちが織り成す恋愛を綴った、所謂ほのぼの田舎ゲーです。
あるイベントが終わり、エッチをしてEDロールが出て終わり……かと思ったら、
町を出た後のいわば大人編が開始して、これが中々エロエロで得した気分になりました。
大きな流れ自体は同じなのですが、ヒロインによってシナリオの雰囲気が結構違っていて、
特に泣きに特化した壬生と、笑いに特化した華菜は実に対照的で面白いです。

■水平線まで何マイル？■+1CG
とにかくグラフィックの綺麗さとヒロインのキャラの良さは特筆ものです。
上記2点が良すぎる分、今一つインパクトに欠けるシナリオ面と主人公のキャラの弱さは目立ってしまいますが。
個人的には、一見するとキツい性格のようでいながら器用貧乏で底抜けにお人好しでとことん優しい、そんな陽向先輩は昨年のナンバーワンヒロインです。
他ルートだとまったりおとぼけキャラの、正直ウゼーって感じた会長が、会長ルートに入るとガラリと一変して心の闇を纏ってダウナーになるところで、やられた！と思いました。いい意味で。
寡黙な教官の、重みがありながら笑える主人公とのやりとりなども、プレイを進める上で実に良い潤滑油になりました。
■民族淫嬢■CH
絵には癖がありますが、昨年一番使った凌辱ゲームです。
みるボイスが目当てで買ったのですが、プレイしてみると当初の目当てのキャラ以上に素晴らしいヒロインがいました。
それはグエン。可愛くて素直で、いい意味で子供っぽさが抜けない、守ってあげたくなるヒロインです。
そんな守ってあげたくなるグエンに対してヤりたい放題の、実に鬼畜心を奮わせてくれるゲームです。
ただ、どのヒロインに対してもですが、ハッピーエンドが全くと言っていいほど無いのが残念でした。
それがあれば、一粒で二度美味しい萌え凌辱ゲーになったと思うので、是非とも次は考慮して欲しいと心の底から思いました。

■ウィザーズクライマー■P
イエルちゃん可愛い。正直言って、メインヒロインのセリスそっちのけでイエルばっかり見てましたわ。
キャラのゲームではよくあることですが、サブヒロインが可愛すぎますよね！
このコがメインのゲームがしてみたい！そんな気持ちにさせられてしまいます。
あと、チチペッタさ……ん？こんな時間に誰か来たようだ
■とっぱら〜ざしきわらしのはなし〜■+1 SC
これは素晴らしい雰囲気ゲーです。
キャラが立っていながら、それでいて嫌味がなく、終始にやにやしながらプレイできました。
例えるならば、水月をまろやかにした感じでしょうか。(美影に雪さん、ちぢゅみに鈴蘭を感じたせいかも知れませんが)
本来は貧乳にしか興味をそそられないのですが、これは美影さんにしても橋姫にしても、台詞や行動が楽しいので全く気になりませんでした。

（総評など）
あくまでも個人的にですが、不作どころかエロゲを始めて以来最悪の大凶作の年でした。
期待作品に裏切られたこともありますが、それよりも、そもそも発売が待ち遠しい作品自体がほとんどありませんでした。
体験版をやってみても、実に小粒感に溢れていて、最初から60点のゲームを目指しているとしか思えない作品ばかりで、
この人達は何が楽しくてこんなものを作ってるんだろう？と本気で考えてしまう一年でした。
売れればそれでいいのかねぇ？エロゲってそういうモノじゃないと思うんだけどな……。
2008年発売タイトルの消化本数：たぶん23本／ エロゲ歴7年

■BackStage■+2SH
ここ最近では例のないキャラ設定
しかし面白い上にエロい。のめりこめた

■プリンセスラバー■+1MH
肉感たっぷりのエロいCG
原画・声優・音楽がいいバランス

■プリマステラ■SH
王道だがそれがいい

■美脚性奴会長 亜衣 「こ、この変態！ 私のタイツになんてことを……！■H
もう少しでポスト借金姉妹に
ゲームシステムに難があるけど
それを補って余りあるものがあります

■借金姉妹2■CG
前作と比べて少し物足りない
しかし、買いです

■こっすこす！〜あなた好みのコスプレＨしてあげる■CH
エロシーンの濃さは秀逸

（総評など）
総じて不出来ではあるものの
その中で良作と呼べるものがあったと思う
満点といえる物は無いけれどもその中で際立った物を挙げてみました
2008年発売タイトルの消化本数：17本程度　／ エロゲ歴12年

■ｽﾏｶﾞ■+2SM
まさに長大作。大団円という言葉がぴったり。
選択肢の存在意義が高く、無駄なものがほとんどなく秀逸なｼﾅﾘｵ。
かちかちうんこﾏﾝで満足して投げていたが…正月に時間ができ再開。
最後までやったら昨年で最高の感動が待っています。

■霞外籠逗留記■+1SC
地味な名作と聞いてﾌﾟﾚｲ。
確かにこの文章はまる。最近はｷｬﾗや絵だけのｹﾞｰﾑが出る中、異色の作品だった。
絵になんとも言えない色気があるのも魅力。

■ヨスガノソラ■G
穹ｹﾞｰでｼﾅﾘｵ残念とばかり言われてるが
各ｷｬﾗの心理描写はかなりのものだと思った。
田舎に逃げてきたﾊﾙルの葛藤がうまく表現出来ていると思った。

■超昂閃忍ハルカ■H
2008年のｴﾛの聖書。
凌辱Hの抜き回数が一番多かった。
万人に受ける絵なのでどんな嗜好の人にもおすすめ。
ﾊﾙｶが服を着ててもｴﾛく見えてくる不思議。

（総評など）
買ったほとんどのものはﾚﾋﾞｭｰを見て買ったので地雷無し。
2008年発売タイトルの消化本数：8本／エロゲ歴：9年

■X Change Alternative2 〜キミノヒトミニウツルキミ〜■+1CG
前作は未プレイながらもまったく問題にならなかった。
XChangeっていうと性転換しちゃうアレだよなーと考えていたが何と違って精神転移。
つまり要は大林宣彦監督作品のアレを下敷きにしている訳だ。
『転校生』へのリスペクトは諸所から感じ取れる。
最高に評価したいのは声優さんたちの演技か。『中身は男』で『体は女』や、そのまるっきり逆を力演していた。
大林監督のアレでいうと『尾見としのりすごいな！』という部分を声優がやっていた感じ。
あとはすっきりしたキャラの絵もいい。淡い塗りもよく合っている。

■ヨスガノソラ■MG
シナリオ以外は良かったんだよ。シナリオ以外は。
出身が田舎なので田舎ゲーは何か鼻について避けてきたところ、不意に気が向いて買った。
主張の薄いゆるい音楽も、静かに映える背景も、派手さを抑えた鈴平絵キャラクターも、いい。
タバコを吸いながらぼうっとプレイすると沁みるんだ。
シナリオは微妙、起伏もないし手に汗も握らない。
要はシナリオ以外がよくできた雰囲気ゲーとして楽しませて貰えた。

■漆黒のシャルノス■+2MG
評価点は二つしか選べないので、どれにするかうだうだ迷って遅めの投票。
最終的には絵と音楽を評価対象に選ぶことにした。
特に音楽はケルトへのリスペクトを感じさせられる。
特に『戦闘』が雄々しくていい。最終章後半にのみ使われる『終局』も荘厳でいい。（サントラではなぜか名前が違う）
こんな真剣なケルト風ミュージックを聴くことになるとは思わなかった。
このように酔狂でいてどこか生真面目な作品が、毎年1本は出てくれることを祈る。

（総評など）
世間がどう言ってるかじゃなくて自分にはどう見えるか、感じるか。
吟味して買えば地雷なんてものはそうそうないもんだよ。
今年も楽しかった。
2008年発売タイトルの消化本数：12本／ エロゲ歴：13年

■スマガ■+2CM
去年一番面白かったのがこれ。
笑いも感動もあってボリューム満点な内容でした。

■FORTUNE ARTERIAL■+1CG
絵はすごくいいし、シナリオも悪くない萌えゲー。
OP曲のルナルーナがいまだに耳から離れません。

■プリンセスラバー！■GH
可愛い顔なのに身体はムチムチしてて、すごく好みな絵でした。
清楚なキャラがアヘ顔になったりエロかった。

■明日の七海と逢うために■CG
七海をはじめどのキャラも元気でプレイしてて楽しかった。
本編もこんなに面白かったかなってくらいよかった。

■Sugar＋Spice！　Party☆Party■C
シュガスパの世界が好きだ！

■かみぱに！■G
絵が綺麗で萌えました。シナリオもまあまあ。

2008年発売タイトルの消化本数： 12本／ エロゲ歴：9年
上から好きな順に並べてみました。
プレイしたいゲームが結構たまってきてるので、これからゆっくり消化していきたい。

■ないしょ思春期 〜ヒミツに恋する妹たち〜■H
明らかに残念臭漂う作品ですが、期待せずにすると幸せになれます。
お手軽感は半端なく、狙ったヒロインとやればいいだけ。
欝もBADEND行かなければ無し。絵も悪く無いので手軽にエロを楽しみたい人向け。

■朝凪のアクアノーツ■+1CS
近親ゲーの最高峰。血縁ヒロイン好きには是非すすめたい作品。
近親相姦による苦悩や障害がきちんと書かれておりシナリオは重いものの
しっかり綺麗にまとめ、EDで安心できます。

■スマガ■+2SM
評価点三つつけれたらSMGで「スマガ」に出来たのに。
シナリオ、音楽、演出共に今までのニトロ作品において劣らない出来。
大体いつもは「いとうかなこ」の歌うちょっとシリアスな曲調なのだが
今回は(a)SLOW STAR 、あくびの戦士がふぁーで明るく盛り上げてくれました。

（総評など）07年分をやったという一年でした。
個人的には07年発売のドラクリウスがあたりでした。ベストエロゲのおかげです。
今年はライアー、あかべぇ作が人気みたいなのでしてみたいと思います。
2008年発売タイトルの消化本数： 7本／ エロゲ歴： 4年

http://blog-imgs-41.fc2.com/v/i/p/vipvipblogblog/112_20090113070005.jpg

■スマガ■+1SM
2008年で頭一つ抜けてたエロゲ
長いしそこそこ重い話でもどこか軽快なノリとBGMで飽きさせず最後まで楽しんで読ませてくれた

■MapleColors2■CG
シナリオの内容・ボリューム・演出とどれも充実した作品
メインキャラの絵、キャラ立ちも前作に比べると落ちるものの欠点らしい欠点のない良作

（総評など）
2008年発売タイトルの消化本数： 10本／ エロゲ歴： 3年
期待作よりも様子見した後買ったゲームのほうが面白かった
2008年は大当たりはないまでも全体的に出来はよかったと思う

■暁の護衛■+1C
シナリオは駄目なのに日常会話は特A級な珍しい作品。
割りとどうでもいい選択肢がたくさん用意されていて
選択肢を選んだプレイヤーへの反応がかなり面白い。FD必須です。
■霞外籠逗留記■SG
色々と考えさせられた作品。
渋い世界観を出しており、学園物に飽きた人におすすめ。
タイトルは難解だが実は読むのが楽しくなってくる文章。
■ウィザーズクライマー■H
実は毎回このメーカーのHシーンが一番好きだったりする。
野外似非強姦プレイのほのぼのとした会話が一番のお気に入り。
しかしセリスの体操服はけしからん。
■殻ノ少女■G
探偵の主人公が猟奇事件に関わっていくというお話。
探偵パートの自分で怪しいと思った所を調べ証拠を見つけるといったところが斬新。
初音が出ているのでカルタグラファンとしてはEDはともかく雰囲気は楽しめた。
■かみぱに！■CH
昨年一番抜いたかもしれない作品。しんたろー氏のHシーン絵の可愛さのおかげで
Hシーンがあると枯れてしまいシナリオが進まなくなってくる悲劇。
ほぼ攻略順が決まっており、前半萌え。後半シリアス。恵好きは要注意。
■スマガ■+2SG
ここまでかっこいい主人公はなかなかお目にかかれない。
うんこマンよりプレイしている自分の方がもう無理だろ！と思ってしまってもうんこマンは諦めない。
日下部ルートでは盛大に笑わせて貰いました。彼女はどう見ても変態です。

（総評など）
ほとんど中古で購入した作品で予約して買ったものよりも面白かった。
自分の作品の見る目にがっかりした一年だった。
2008年発売タイトルの消化本数： 13本／ エロゲ歴： 7年

■こなゆきふるり 〜柚子原町カーリング部〜■C
カーリングなんてテーマにして話作れるんだろうか？
と思って買ってしまった作品。まあほとんどしてないですね。
カーリングをやめちゃう小雪ルートがおすすめだったりする。

■ef - the latter tale■SG
前作から長い間放置されたがこれはやらないとと思いプレイ。
まあ分かってはいたけどエロなんて期待できません、話は重いです。
他のメディア展開でじらされた分、満足しました。

■Volume7■C
終盤のプレイヤー置き去りの急展開以外は良作。
柔らかい絵のおかげか作品全体がのんびりとした雰囲気に（終盤以外は）
主人公の駄目な性格を許容できるかで評価が変わる作品です。

■真・恋姫†無双 〜乙女繚乱☆三国志演義〜■CH
アニメの影響もあって買ったんですが、よくこのボリュームを延期なしで作ったと感心。
良かったのは北郷隊の三人と張三姉妹でかなりかわいい。
アニメから入った自分としては思ったより百合のCGが無かったのが残念。

■スマガ■+1SC
ついさっきクリア。如何せん長い。
テンションがあがったり急激に下がったり（誰のルートとは言わないけど）忙しかった。
テレビの神様の中にアンナさんがいるとは芸が細かいニトロ。
幼稚園児の神様ルートが無いのが無念。

■ウィザーズクライマー■P
毎年一本キャラが習慣。
魔力のない魔法使いという設定。ただ育て方次第で剣や素手の方が強くなる。
あれ？魔法大会優勝したのに魔法使ってない･･･

（総評など）
スマガが雑談スレで話題になっていたのでとりあえず買ってきてやってみました。
おかげで昨日今日と寝てない。でもこれはあたりでした。
月カルではあまり好きじゃなかったが、これはなんかはっちゃけてていい。
他にはシャルノスもあるが最終日に間に合いそうにないので残念。
自分が買ったのにそれ程光ったものがなかったので投票で加点をどうしようかと初日から悩んでいましたが
スマガ薦めてくれた方ありがとうございました。良作でした。
G線上の魔王、るい智、コンチェルトノートが読んでて気になったので買ってみようと思います。
2008年発売タイトルの消化本数： 9本／ エロゲ歴： 5年

■Backstage■+1CS
ファンタジーに頼らない萌えゲーの可能性を見せてくれた作品
そう題材は色々あるはずだ
■朝凪のアクアノーツ■+1SM
魚と実姉とかなか、時々アホの子 BGMも意外と良い。頑張れ楽園たん
■二代目は魔法少女■HM
姐さんピンチはVシネ極道の定石だ
シナリオもメインはよくやった。OPの演歌ネタもいいがED「ユウキノカケラ」は知られざる良曲
■鋼炎のソレイユ■GC
ベストTS。XCA2と夢恋はプレイが間に合わなかった。残念。流かわいいよ流
■輪罠2 GangRape■H
さすがGuilty 100周犯っても大丈夫
■てぃんくるぽえとりー(同人)■H
http://www92.sakura.ne.jp/~ysbkvkud/Kodomokai/Tinpo.html
商業からめぼしいものがなかった昨年同人で気を吐いた
おちんちんランドからの新たなる刺客　次回作にも期待している

2008年発売タイトルの消化本数： 20本／ エロゲ歴： 10年

■さくらシュトラッセ■+1CG
メインヒロインは肌に合わなかったがルゥリィとかりんに救われた。
個人的にNYAON氏の書くシナリオとキャラは合う合わないが激しすぎるが
どのゲームもすごく気に入るヒロインが必ずいるのでやっぱり良いライターです。
それにしても、くすくす絵は本当に素晴らしいなぁ。

■G線上の魔王■+1SM
シナリオやキャラクターも良いが、それ以上に音楽が良い。
シナリオの単独で見れば拙い部分をねじ伏せるパワーが音楽にあったように思う。
音楽の力は偉大だと思わされた。

■超昂閃忍ハルカ■+1HG
とにかくエロい。抜ける。枯れた。
絵、キャラ共に良好。それを活かす豊富なシチュエーション。2008年ベスト抜きゲー。

■Garden■CG
地雷地雷と言われていても
昨年のエロゲで一番気に入ったキャラクターが愛先生なんで投票せざるを得ない。
音楽もCGも秀逸で未完成での発売が本当にもったいない。

■るいは智を呼ぶ■C
回りくどいテキストやら、狙いすぎの露骨な台詞やら途中まで惰性でプレイしていたが
終わってみるとキャラクターに愛着がわいて好きになってた不思議なゲーム。
主人公と仲間の関係、こういうシチュに弱かったのかと気付かされた。

■永遠の終わりに■S
不満な部分もかなり多いが、シナリオの試みが面白かったので印象に残る。
こういうゲームがもっと増えたらいいなぁと思いつつ投票。

（総評など）
2008年発売タイトルの消化本数： 13本／ エロゲ歴： 6年
突出して面白いと思ったゲームこそ無かったものの、どのゲームも中々楽しめた。2009年にも期待。

■G線上の魔王■+2
線密に練られたシナリオに溜め息が出ました。
シナリオ、音楽、どれをとっても最高峰です。
ラストは涙で顔がくしゃくしゃになりました。
まさか車輪の国を超える作品が出るとは思いませんでした。
これほど素晴らしい作品を生み出したるーすぼーいさん、
そしてあかべぇそふとつぅさんに、ありがとうと言いたい。

■リトルバスターズ!エクスタシー■+1
全年齢版をすでにプレイ済みだったんですが
やはり号泣せずにはいられませんでした。
追加シナリオも期待通り素晴らしかったです。
クラナドでは家族、そしてこの作品からは友情の大切さを教わりました。
Keyの作品からは様々な教訓を得られます。
いつかアニメ化して欲しいです。

（総評など）
プレイした本数は少ないですが、掛け替えの無い作品に巡り会えたので満足です。
2008年発売タイトルの消化本数： 4本／ エロゲ歴： 4年

未だに前スレに何票か入ってるのでage

■るいは智を呼ぶ■+2SC
諸君、私は智ちんが好きだ
諸君、私は智ちんが好きだ
諸君、私は智ちんが大好きだ
プランプランとチンチンが生えている智ちんが大好きだ

ショーウィンドウに向かって微笑む智ちんが好きだ
力まかせに組み伏せられて、乱れた服のまま「止めて」と懇願する智ちんの姿は心がおどる

お腹が空いている友達に、心行くまで料理を作ってあげる智ちんが好きだ
名前も知らないガチレズに無理やりディープキスされる智ちんを見た時など　胸がすくような気持ちだった

アパートの女装少年趣味のお隣さんに怯える智ちんが好きだ
近所の猫会議にミルクの差し入れをする様など感動すら覚える

後ろから抱きすくめられ、耳や胸に愛撫される様などはもう、たまらない
公衆の面前でスカートの中に頭をつっこまれ、
「やぁの、やぁの、それやぁの!」と悲鳴をあげるのも最高だ

ブルマと一緒にパンツごと引きずり下ろされ、「うぐ……ひっく、もうお嫁に行けない……」と
泣く様など絶頂すら覚える
人一倍利害にうるさいくせに、人の借りまで背負い込む、お人好しの智ちんが好きだ
喧嘩して仲間がバラバラになっても、相手を許して、信じ、迎えに行く智ちんが好きだ
仲間を全員助けたいのに、どうにもならなくて絶望している様はとてもとても悲しいものだ

諸君、私は智ちんを、可憐な智ちんを望んでいる
諸君、エロゲーマー諸君　
君達は一体、何を望んでいる？
更なる　智ちんを望むか？　
チンチンを勃起させている智ちんを望むか？
ペニパンで後ろから犯される智ちんを望むか？

「智ちん！！　智ちん！！　智ちん！！」

よろしい
ならば智ちんだ

我々は満身の力をこめて、今まさに絶頂せんとする三宅だ
レイプシーンもなく、立ち画すらほとんどなく、耐え続けた来た我々は
ただの智ちんではもはや足りない！！

智ちんを！！　
一心不乱の智ちんを！！
私はわずか去年11本しかプレイしてないエロゲ暦6年の負け組エロゲーマーに過ぎない
だが諸君は年100本、エロゲ暦10年以上の強エロゲーマーだと私は信仰している
ならば我らは諸君と私で1000年と1万本のエロゲ集団となる

安らかに眠っている智ちんのベッドの中で添い寝しよう
髪の毛を撫でで、抱きしめて、胸に手を這わせ、そっとキスをしよう
智ちんに温もりを与えてやる
智ちんに快楽を覚えさせてやる
プランプランと生えていることが、より我々を興奮させる事を教えてやる

負け組エロゲーマーより　2008年ベストエロゲー投票スレッドへ
愛しい智ちんへ捧ぐレスを投下する
逝くぞ、諸君

■G線上の魔王■+2SC
今作だけに投票。
他のエロゲは知らないし知ろうとも思わないので投票も一つだけ。

はっきりいって今作品はエロゲの中でも
トップクラスに「リアル」なシナリオだと思う。
（設定自体は非現実的だが）
登場人物の性格、行動の動機にリアリティがあったからこそ、
見てる人に共感を持たれてこの作品はここまで売れたんだと思う。
たぶん、これを超えるエロゲは生まれない。
俺は普段エロゲやらないけど、G線には泣いた。

■コンチェルトノート■+1SM
各キャラみんな個性を出せてて面白かった。フローチャートのおかげで分岐回収もしやすいのもよい。
ただ莉都以外のルートは話が短い印象をうけた。

■スマガ■+2SC
今年一番面白く満足できた作品だった。知らず知らずのうちにうんこマンが大好きになってた

■G線上の魔王■S
よく考えられたストーリは流石だと思った。
でも個人的に主人公の序盤の性格から出る行動が凄い嫌だったので車輪と比べてしまうと後一歩及ばず


（総評）
今年は結構良ゲーがそろってて満足できる年だった
2008年発売タイトルの消化本数： 12本／ エロゲ歴： 6年

■てとてトライオン！■+1S
プレイしてて元気になれるお話でした。
話が綺麗にまとまっている点も評価してます。
綺麗にまとまりすぎていてユーザ側に想像（妄想）の余地があまり残っていないともいえますが。

■とっぱら 〜ざしきわらしのはなし〜■C
癒し系ADVに偽りなし。幸せな時間が続いて欲しい、そんなお話でした。
あのトゥルーエンドはバッドエンドじゃないの？と思いましたけどね。俺はロリコンじゃないし（棒

■タユタマ -kiss on my deity-■G
共通部分が多いため1週目限定ではあるもののかなりいい萌えゲーでした。
ましろに迫られて「拒絶する」は選べません。

■ティンクル☆くるせいだーす■P
3D化するエロゲもある中で、（内部処理的には3Dだろうけど）2Dの1枚絵で魅せるバトルを評価しました。
普段ゲーム性のある作品をしない俺はノーマルアゼルすら倒せませんでしたが。

（総評など）
2008年発売タイトルの消化本数： 12本／ エロゲ歴： 19年
購入数は28本でしたが半分も崩せませんでした。
プレイした12本を良/並/悪の3つに分けて、良に入った4本に投票します。
纏めきれないストーリーや作りきれてない大作よりも
メーカーの体力に見合った規模のなかできちんと完結しているという点を評価して
てとてトライオンに＋１点です。

今年プレイした作品はメタフィクションばかり。
比較的ベテランのライターの作品が多かったのだが、閉塞感があるのだろうか？

■イヌミミバーサク■S
少数派であることを承知の上で。
エロゲのおやくそく「単一主人公複数ヒロイン攻略」について、
茶化したり皮肉るのではなく、最も真面目に真剣に扱っていたのが今作。
猛烈に癖があるが独特の味があるテキストも良い。

■ef - the latter tale.■S
これも前編含めて制作者としての創作論に終始した作品だと思う。
創作に対する考え方に関しては共感。

2008年発売タイトルの消化本数： 13本＋α／ エロゲ歴：7年

■スマガ■+2SM
さすがのNitro＋。
長かったけど最後までやり遂げることで意味がある作品だと感じました。
多少の不満もありますが、これからのライターの更なる成長に期待したいですね。

■借金姉妹２■+1CG
前作とのギャップに驚かされた作品でした。
ヤキモチ・嫉妬etc.盛りだくさんのニヤニヤ甘々ゲーです。
たまにはこんなゲームで息抜きも(･∀･)ｲｲ!!

■霞外籠逗留記■S
今年の中で、他とは違う独特の雰囲気を持った作品でした。
多少クセがありますが、雰囲気と世界観には引き込まれるものがありました。
時間があるときにゆっくり味わいながらプレイすることをオススメします。

■とっぱら 〜ざしきわらしのはなし〜■C
”よーかい萌え癒し系ADV”の名そのままの良いキャラゲーでした。
自然に囲まれたほのぼのとした日常がとても良かったです。

■美脚性奴会長 亜衣「こ、この変態! 私のタイツになんてことを……!」■H
足フェチに目覚めてしまう作品。
今年の抜きゲ枠ではこれが一押しです。
黒タイツと精液描写がたまりません。

（総評など）
2008年発売タイトルの消化本数： 14本／ エロゲ歴： 5年
私的にですが、全体的に07年よりも良作といわれる作品が多かったように思えます。
Ｇ線はそこそこ楽しめたのですが、延期が長すぎたため除外しました。
延期容認の風潮が最近強いですが、もっと厳しく評価されていくべきだと思います。

■さくらシュトラッセ■+1SC
共通ルートの「（マリー）一緒に入ってるんですか！？」て所と、かりんルートのクラウディアが
高笑いしながら薬を調合して咽ているシーンがツボだった。ネラーなテキストはちょっと悪乗りし
すぎだと思うが。
体験版プレイして、ちょっと変態気味で理不尽な春美君の行動を許せる人は楽しめるんじゃないか
と思う。

■プリンセスフロンティア■+1CG
ファンタジーっぽい世界で田舎って舞台が自分には最初イメージできなかったが、プレイしてみる
とああこういうのもアリかなと。あの舞台にロコナのキャラはすごくマッチしてるし、他のキャラ
も良い味出してる。声ではゆかり嬢の演技も良いね。共通シーンが長いが、あの粗筋を読ませて章
をスキップする工夫は今後も続けてほしい。

■MapleColors2■+1P
年末年始暇だったので（泣）買ってみたところ結構当たりだった。キャラがあんなに登場するのに
殆ど無駄なく活かしているのは、中々できることではないかと。
あと会話中の「間」をとるのが巧い。作者らが意識してやっているのかは分からないが、これは
演劇や漫才などの基本。これだけでも評価に値する。
ネガな事を敢えて書くとしたら、フィールド移動のインタフェース。これはもうちょっと改善してほしい。

■とっぱら〜ざしきわらしのはなし〜■C
田舎ものなので買い。オープニングムービー見て若干不安になったが、キャラゲー＆田舎ものと
割り切って見ると割りと良質。食べ物のネタが多くてお腹が空く。何かここだけ気合が入ってい
るような…。

（総評など）
だらだら書いてしまったが、去年は10年振りくらいに買ったアリスゲーの戦国ランスが
一番面白かった。全く飽きない。上のほうの感想読んでると去年は何か面白そうな作品
がいっぱいあった様で、FXでうっかり溶かしてしまったエロゲ資金が悔やまれる。
庭とG線はランスに飽きたらやってみる。

2008年発売タイトルの消化本数： 15本(積み4本)／ エロゲ歴： 11年くらい

■G線上の魔王■+2S
去年のベストシナリオゲー。ハルルートの一点突破。
内容はヒロインとの頭脳戦ではなく、ひたすらに魔王の活躍を描いたピカレスクエロゲ。

現代日本を舞台に伝奇・ファンタジー要素を排除して、物語中にカオス空間を作り出すのは目新しい。
現実にありうる範囲で、物語を構築しきったことを評価したい。

■借金姉妹2■+1C
去年のベスト萌えゲー。ヒロインだけでなく、主人公萌えゲーでもある。
能動的に主人公が動き、物語も動く。
へタレ主人公とはプレイヤーの爽快感が段違い。

初体験後、教師であることを思い出し、戸惑っている木村あやかボイスは必聴。
あれは無形文化財だ。

■BackStage■
劇を作り上げていく一体感・高揚感と、おるごぅる氏の変態エロテキストが売りの地味な良作。
魔法学園モノみたいなファンタジーに飽き気味の昨今、
ある種のリアリティがある劇団モノという舞台設定は新鮮に思えた。

公子は今年No1のツンデレギャラ。
デレ期から、初体験から、言葉攻めまで、堪能させていただきました。

■さかしき人にみるこころ■
良主人公ゲー、その2。
ええかっこしいで賢く立ち回っている主人公が、主人公を毛嫌いしているヒロインを攻略していくお話。
ヒロインを落とすことが主人公の目的であるため、発言に意味があるものも多く、
主人公とヒロインのやりとりが、こんな理屈っぽいエロゲーも珍しい。

シナリオよりも、青山ゆかりと論理的な会話を楽しむゲーム。
でも、たまに理解できないw

■暁の護衛■
これはテキストゲー。 衣笠氏のギャグテキストは業界トップクラス。
AパートBパートの分割商法や中途でぶつ切りのシナリオなど欠点も多いものの、
本作のような笑えるゲームというものは、それだけで希少価値がある。
(元々、ギャグ以外を期待してなかったってのもある)

ツキルートはもう少し練りこめば、名作になり得たのだが……

■片恋いの月えくすとら■
ドタバタ学園ものとは、かくあるべしという好例。
かわいい女の子が何人か出てきて、コミカルな日常を過ごすラブコメディ。

主人公以外とくっ付くのは認めないという風潮もある中で、
サブキャラ同士のカップリングを成立させたのは大英断。
物語としては自然で、120％正しい。
その延長上に、よね騒動があるのだがw
スタッフが成長物語を書きたいって意図は理解できるけど、あれは暴走しすぎ。

色々と悪評高い作品だが、
黒髪ショート幼なじみの佐藤さんをこのまま埋もれさすのは勿体無い。

すいません。
改行多すぎて、3分割になってしまいました。

（総評）
2008年発売タイトルの消化本数： 15本（程度）／ エロゲ歴： 10年
評価点は全てのゲームがSとCに該当するため、上位1作ずつに投じています。

今年も煮詰まったままのエロゲ業界。
何でもありだった5、6年ぐらい前と比べて、明らかに内容の幅が狭まっている気がする。
これはユーザー側の責任も大きいけれど、
たまには学園モノ以外もやりたいと10年戦士になってしまった自分は思う。
あと「エロ」ゲであることに意味があるゲームも。

そういう意味で、今プレイ中のむすめーかーは好印象。
この投票期間内に終えられなかったのが残念。

■スマガ■+2S
脚本は月光のカルネヴァーレの人で原画は竜†恋の人というのを知って購入した。
出来は想像以上に良かったよ。ガーネット以外はな。

■媚肉の香り■+1GH
シナリオ、エロ、絵、どれをとってもレベルが高くセンスも良い。
だけど何故それをタイトル名に生かせないんだ？
こんな題名じゃ売れるわけねえだろ。

■闘神都市III■M
今年一番期待し過ぎたエロゲ。
一本道のシナリオなのに無駄にいらん伏線を張りまくるなよ。
先が読めちまうだろ。
ただ主題歌を含めて音楽は良かったよ。

（総評）
去年は大作と言われる作品ほど地雷が多かった。

■真・恋姫†無双■ +2 CH
てっきり前作の使いまわし・大人数キャラゲーかと思いきや、
質・量共に前作を圧倒的に上回るボリュームで、まさかの2008年ベストゲーに。
合戦のシーンで、他のゲームでは聴けないような声優さんの熱い演技を聴けたのも嬉しかった。
ほぼ全キャラにフェラ完備という、スタッフ約1名の並々ならぬフェラへの情熱も感じられ、
まさに大作としてふさわしい作品かと。

■漆黒のシャルノス■ +1 SM
めてお亡きライアーの主力作品として、文句無い出来。
エピソードごとの印象としてはインガノックの方が残るものがあったが、
主人公への愛着やラストの展開的にはシャルノスの方が良かった。
相変わらずライアー+Ritaの主題歌は鉄板ぷりは流石。

■G線上の魔王■ S
どうしても前作と比べてしまい、期待値を上回るような出来では無かったが
それでもエンターテイメントとしては十分に楽しめた。
スタッフの魂を感じることができた作品。
ラストの展開と、彩音のEDテーマの使われ方にはやや不満。

↓

↓

■プリンセスラバー！■ G
ブランド処女作にしてアヘ顔純愛ゲーというチャンレンジスピリッツに、感銘を受けた。
ストーリー・主人公は正直並み以下だが
原画家の趣味全開の、尿・アヘ顔オンパレードなHシーンは純愛ゲーとしてはトップクラスかと。
家庭用移植・ファンディスクを前提にした多々のエロ薄純愛ブランドには見習って欲しいところ。

■さかしき人にみるこころ■ C
2008年ベスト青山ゆかりゲーとして一票。
C75で発売されたお説教CDの出来が予想以上に良かったので、それも込みで。
ただ主人公が個人的に虫唾が走るほど嫌いだったので、もう2度とやりたくないゲームでもあるが。

■ご主人様だ〜いすき■ H
一応、フェラスレ住人として上半期最もお世話になったフェラゲーとして一票。
色々と文句の付け所はあるが、飯田空の目覚ましフェラだけはガチ。


エロゲ歴：5年
去年は生の青山ゆかりと会話できたのが一生の思い出です。

■私は私のまま、誰にでも変われる■+2
今まであった抜きゲー・シナリオゲー・萌えゲーの枠をぶち壊した革命的作品
それに加えてホラー・ＳＦ・パロディ・笑いの要素を詰め込んであり、まさに闇鍋
個人的に萌えたのはりふるで、彼女のエロと百合花の触手で何回もお世話になりました
特にシナリオの出来は素晴らしく、書淫・EVER17のココ√と同等の地位に、私誰ともこ√を並べても遜色はありません
さらに、イノセントグレイの「ＰＰ-ピアニッシモ-」から主人公の奏介さん、ヒロインの綾音さん＆華夏さんが本作品に参戦(しかもエロシーンがある！)
わざわざイノセントグレイから原画家さんとＢＧＭを借りてくるという、まさに前代未聞のエロゲです

というわけで、あらゆる意味でエロゲの既存枠を無視したその試みゆえに08年のNO.1とします
／(^o^)＼ｶﾞｯｻﾞｰﾝ


■MYTH(ttp://www.circletempo.net/myth/data.html 同人)■+1S
シナリオ枠は製品版から選出したかったのですが、あまりにシナリオが合うのがなかったので同人からです
最果てのイマやsense offに見られる、ある種のループゲー……を装った作品
一般のループゲーとは異なり、この作品の最大の相違点はキャラクターが物語がループしていることを知っていること
つまり、キャラクターは物語のキャラを誤差がないように演じつつ、どうやって物語の枠から外れるかを考えなければなりません
キャラクターに主体性があるという点で斬新な作品と言えるでしょう
影の世界と現実の世界、幻想の世界と未来の世界と別世界、あらゆる世界にリンクする面白さがにじみ出る作品でした

■ご主人様だ〜いすき■GH
フェラゲーとして名高いこの作品ですが、それだけではありません
確かにフェラシーンが半分ありますが、個人的に評価したいのは八葉香南さんの描く絵です
影を多く、そして強調することでヒロインに厚みがあります
あとはパンツの描き入れが凄いことでしょうか
メイド服が全員違う衣装なのも高得点。メイド囲ってハーレムって羨ましいですね
余談ですが、空・スピットファイアっていう名前が軍オタに受けたり受けなかったり？

■女体狂乱 〜これが私の望んだボディ〜■H
従来の肉体改造エロゲはその特異性からか、高価なものが多数でした
それを安価で提供してくれたのは非常に嬉しいです
中身もとことんヒロインを魔改造していく正統派
ヒロインの乳首をチンコに変えたり、乳首を長くしてソーセージ状にしたりと男性の夢を叶えてくれます
アヘ顔もとても多く、なんかもう頭までイってるような感じです
あまりに魔改造が多くて、自力クリアできませんでしたが……

■媚肉の香り ネトリネトラレヤリヤラレ■GH
elfの黎明期と言われた河原崎家の一族2や花と蛇を好む人にとってはタマらない作品
肌の質感が全然違います。このCGの綺麗さの衝撃は「肢体を洗う」以来です
elfが目指していたにじみ出る淫靡な女性の魅力という路線が開花したように見えます
古来からある移動システムを作業と感じるか、雰囲気と感じるかは人それぞれのように思えますね
…御神楽少女探偵団の続編って出ないのでしょうかねぇ……

（総評など）
シナリオゲーは個人的にここ10年で1〜2を争う不作の年だったと思います
単に私の趣味に合わない作品が多かったかな〜
それに反して抜きゲーは08年で見られたジャンルの鋭化が見られて大変良かったです
本気で主人公をぶち殺しにくる麻耶佳を擁する時間封鎖や獣姦好きにはたまらない飼育白書などなど……
同人分野は限りなく商業との敷居が低くなって様に思われます
安価で楽しめる作品として、製品版に遅れをとりません。読み物としても抜きとしてもRPGにしても
BLや乙女ゲーも思うところがあるのですが、スレ違いなので割愛

時間がなくて感染�Vとシャルノスがプレイできなかったのが残念でした
比肩随踵なエロゲ業界で、今年もまた面白い作品が出ることを祈っております

2008年発売タイトルの消化本数： 26本／ エロゲ歴： 8年

■コンチェルトノート■＋2Ｓ
前作の「見上げた空におちていく」が良かったので購入。
笑いあり涙ありの王道で楽しめた。

■殻ノ少女■＋1ＧＭ
シナリオ以外、特にBGMと絵と雰囲気は神クラス。
昭和30年代の設定だがちょっと時代考証が甘いところがあるので
グロに耐えられる人でシナリオの粗が気にならない人向き。

■タユタマ -kiss on my deity-■G
シナリオがありきたりだが小ましろに萌えたので

■さくらシュトラッセ■Ｇ
くすくす絵はいつ見ても最高です。
シナリオも思っていたよりコメディ色があって面白かった。

2008年発売タイトルの消化本数 ： 10本／ エロゲ歴：8年
Ｇ線上もスマガもシャルノスもまだ積んでたり・・・
2006-2007年の奴ばっかりやってたな、今年。

■スマガ■+2SH
Nitro+が贈る2008年を代表するエンターテイメント作品。
この会社特有の銃戦闘やロボットバトル、非人間設定はありません。(ドリルはあった)
また戦闘シーンよりも恋愛の方にどちらかというと重点を置いていて、ホントにNitro?
ですが、そんな杞憂もすぐ払拭する熱い展開が待っています。
ここまで馬鹿正直な熱さを持ったシナリオはやって損はありません。

■孕ませて青龍君! 〜仁義なき女の闘い〜■+1H
低価格ハイクオリティとはこのゲームのこと。2000円台前半で買えます。
お話はヒロイン達から孕まさせろ！と迫られる展開。まあLiLiTHなんでシナリオはいつも通り。
孕ませゲーなんでどんどん中出ししていく訳ですが、射精時のエロさが絶品。
正直、声と文章なくても抜けます。秋葉ルートが一番エロい。

■むすめーかー■H
THE犯罪ゲー。いやいやもちろん全員18歳以上です。
借金返済の為に女の子達を調教していくという本作。みかんを見て購入決定しました。
マニアックなプレイのバリエーションに富んでおりH面ではロリ好きなら文句無いと思います。
ただ作業ゲーになりやすく、そのボリュームのせいでコンプに非常に根気が要ります。

■姪少女■H
THE犯罪ゲーパート２。娘姉妹と同様エロはロリ好きご用達。
主人公の犯罪脳ぶりはかえって素晴らしいものがあるんじゃないかと思います。
我慢出来なくて中出ししちゃうんですね。妊娠もするんですが無責任な言動多数。
でもそれがなかなかリアル。そりゃ焦るよ、と。同情しなくもないです。

■かみぱに！■CH
最近のキャラゲーにしてはエロが充実している！と感心した作品。
シナリオはほぼ王道的。キャラ絵はクオリティー高く万人に勧められるレベル。
CG、立ち絵共に可愛く隙無しです。
肝心のエロは文章力は並なんですがしんたろー氏のエロ絵は完璧ですね。萌え発情できます。

（総評など）
あれ？書いてて俺ロリコンじゃね？と焦った。いやそんなことないんですが。
なぜかスマガが書いてあるのはエロを頑張ってたからです。こう見ると感想浮いてる。
「エロゲ」なんだからエロを充実させてくださいよと思う訳です。
シナリオゲーも好きなんですが、コンシュマーに移植できるエロ度のはここでは挙げません。
なんの為の18禁なのか!!と思ってしまう作品が最近多い気がします。
関係無いですがここに挙げてるゲームのパッケージ家族に見られたら自殺モノですね。
2008年発売タイトルの消化本数： 19本／ エロゲ歴： 10年

■るいは智を呼ぶ■+2SC
体験版の終わり方（かごめかごめ）が卑怯すぎたので
凄く続きが気になって楽しみにしてましたが
期待に充分答えてくれた出来でした。
智が主人公でありヒロインなのはいうまでも
ありませんが、それ以外のヒロインも個性的で好きです。
ヒロインごとのシナリオが進むうちにキャラや出来事の
見方が変わってくる伏線の解け方、張り方も良かった。
さっきまでのシナリオでは時報乙と思ってたキャラが
実はアレなキャラだったりとか・・・
一番好きなヒロインは茜子さん、チュパカブラ最高！！

■コンチェルトノート■+1S
名作には至らないが良作というのがふさわしい作品でした。
完璧超人に近いが不器用に生きてる莉都と不幸な目に
合いながらも前向きに生きている進矢が中心となった
心あたたまるストーリーでした。
それ以外でも和奏ルートのソフト対決とか会長ルートでの
格闘対決など燃え要素もカバーする充実ぶりでした。
好きなシーンは会長からなぐさめられるところと
進矢の笑顔なところですね。
フローチャートはコンプするのに便利でしたね、しかし
YU-NOのADMS的なシステムを期待してたのでちょっと残念。

■時間封鎖■C
麻耶佳最高！これに尽きますね。
シチュ買いだったんですが、主人公に犯されつつも
アイスピックでの刺殺、飲み物に毒を入れようとする毒殺、
原付での特攻と本気で殺そうとするところに痺れました。
そんな彼女が最後に許してと哀願するシーンは最高でした。
ほのみんの輪姦シーンにもお世話になりました。

■11eyes■GM
前作Festaが残念な出来だったLassが3days路線に戻しての
今作でしたがなかなか燃えて楽しめました。
主人公が終盤まで覚醒しないのは残念、もっと早くても
良かった気がします。
赤い夜に入る演出は良かった、特に日常からいきなりの
シーンは本当にびっくりしました。
ベスト戦闘は中盤の校舎でのイラVSみりんさんですね。
箱版も買う予定です、この調子で奈々子先輩ルート完備した
3days完全版とか3daysと11eyesがクロスオーバーしたFDとか
是非お願いします。

■漆黒のシャルノス■GM
OPに惚れて購入しましたが、雰囲気良いですな。
セレナリアとインガノックは未プレイですが
プレイしてみたくなりました。
メアリは可愛くてたまらないし、Mも良かったです。
チャーチルの話とジェーンの話が特に好き。

■ティンクル☆くるせいだーす■P
シナリオいまいちバトル楽しいといったところです。
ハードは運要素かなり強いですが、メリロットさんに
勝てたときは凄く嬉しかったです。
イベントの量とかバトルとか凄く凝ってるとは感じますね。
ロロットちゃん可愛いですよね？

（総評など）
なかなか良作多かったように思いますが、一番印象に残ったのが
スワソン廉価版なんですよ、投票からは外してますけど。
今年こそYU-NO、EVE、ONEといった歴代上位陣を崩してくれる名作に
出会えることに期待したい。
2008年発売タイトルの消化本数：21本／ エロゲ歴：13年

■Ｇ線上の魔王■+2SC
１章で早速ハルにベタ惚れし，４章まではハルと魔王と権三で楽しみました。
５章からの超展開には熱中し、最後のシーンで号泣しました（ハルの台詞を思い出すと今でも涙がぁ）
ハル以外に気に入ったキャラはユキと魔王と権三です。
ユキには甘えたくなり、魔王に対しては尊敬の念を抱き、権蔵には畏怖しました。
ハル以外のヒロインに気に入ったキャラはいないので、ハル１本ルートと考えるのが吉。
この作品は俺みたいにハルを気に入れば最高だけど、ハルが気に入らなければ楽しむのは厳しいかもね。
どの曲も素晴らしく、特にclose your eyesは自分の中で３本の指に入るくらいのお気に入り曲。

■るいは智を呼ぶ■+1SC
容姿は女、心は男しての生活で葛藤に悶えている智に惚れ、俺撃沈！！！
どのルートでも実質ヒロインは智であり、ずっとヒロイン智に萌えれます。
シナリオは序盤は微妙に感じてダメかもと思ったが、中盤以降に世界観が徐々にわかっていくと、
その後の綱渡り的な６人組の集いにシリアスあり・笑いありでバランスも良く、楽しかった。
２週目以降に記者が登場すると、フラグが来たぁ〜〜と思い、ついついニヤリとwww
最後に一言、智マジで可愛いよ。

■天ツ風〜傀儡陣風帖〜■G
キャラは紗代姫と翠蓮が気に入り、2人とも1本筋の信念がある所はいいですねぇ。
後、紗代姫の蛍のシーンは使えましたwww
欲をいうと似たようなキャラが多い気がしたので、多種多様な性格にして欲しかった。
ジャンケンのカードシステムは最初は楽しいけど難易度が上がるにつれ、運の要素が強いと感じますねぇ。
シナリオは熱い展開が多く、そこそこ楽しめました。
忍者の素早い動き等の演出には無茶苦茶驚かされて、それを見るだけでもやる価値あり！！！

（総評など）
エロゲー暦は浅く、去年はFate,クロチャン,ランス等の過去の名作をプレイしている段階です。
今年の未プレイ作品では戦女神ZEROやスマガやシャルノスや暁の護衛やリトバスEXに興味があるかな。
個人的にはG線にはまったので、満足な一年でした。
2008年発売タイトルの消化本数： 10本／ エロゲ歴： 2年

■FORTUNE ARTERIAL■+2SM
夜明けなが面白かったので、期待してたゲーム。
ぶっちゃけ転けるか心配したが、その必要な無かった。
シナリオ・絵・音楽、主観的にすべて夜明けなを上回っていた。
学園恋愛モノだけではなく、SFなど今回は大幅に混ざっていたので楽しめた。
べっかんの絵はいつみても上手い･･。
エロも夜明けなよりレベルうｐしていたと思う。


■G線上の魔王■+1SM
推理戦は燃えた。
るーすの伏線張り、回収の上手さには圧巻。
opもテンションなど上がり（笑）よかった。
車輪には到底及ばないが、十分の出来だった。

■コンチェルトノート■+2S
ダークホース。莉都ゲーというだけあって、トルーシナリオが秀逸
他のヒロインや、 BGMなど、も魅力的。作りこみが丁寧で、ライターも上手い
あっぷりけは弱小メーカーだけに、頑張ってくれてほしい
野球対決がお気に入り

■リトルバスターズ!エクスタシー■+1S
すごい作品。主人公が素敵な性格で、良い味出してる
無印のいじられ役から少しS度が増したwww
風音さんいいんだけど、ラスボス読めすぎ・・・・・

（総評など）
2008年発売タイトルの消化本数： 12本／ エロゲ歴： 8年

■クロノベルト■+1CG
九鬼先生ファンディスク。相変わらずかっこよくて震えます。
クロノベルト編は途中までイマイチだが最後は良かった。
今年はイマイチ当たりを引けなかったがこれは満足。
虎先生やフレッシュわんわんさんなど一部人気キャラが登場しなかったのが心残り。

■ウィザーズクライマー■P
テンポよく進められるキャラ風シミュレーション。
昔懐かしいプリメを思い出して楽しめました。
引継ぎの割合が多すぎて、毎回の成長を楽しむ要素がちょっと弱め。
その代わり英雄の塔へ挑戦してやり込むことが出来るのでプラマイゼロ。

■媚肉の香り〜ネトリネトラレヤリヤラレ〜■CG
老舗エルフの底力か、エロシーンのアニメは静止画のクオリティのまま
動くので素晴らしい。卑語が無修正なのも好印象。
タイトルとか真ヒロインとかよい意味で裏切られた。
3D移動はちょっと面倒だったかな。

■ティンクル☆くるせいだーす■CP
キャラクターが多いわりに紹介がいい加減で、とっつきにくいがそこを超えたら好印象。
バトルシーンも重いけど、動きさえすればなかなか楽しい。
卑語が無修（rya
ところで、やっと５人ユニゾンになったと思ったら、ランブルなのはなんとかなりませんか。

■Garden■CM
丁寧に描写されたヒロインたちがとても魅力的。
主人公も設定だけ見たら、超ヘタレ野郎なのだがそれを感じさせない。
それだけに、特定ルートやシーンで突然別キャラとしか思えない言動をするのが残念。
あざみん、かわいいのに…
あと、音楽は素晴らしいです。アイの庭と夢遥かは名曲中の名曲！

■タユタマ■CG
何？アメリがむかつく？逆に考えるんだ、敵キャラだからむかついて当然と考えるんだ。
何？二週目以降が面倒？逆に考えるんだ、一週しかしないから問題ないと考えるんだ。
ミレディと某キャラがかわいいので万事OK

次点以降
BackStage、スマガ、ヨスガ、借金姉妹2、G線、さくらっせ+FD、プリフロ、
かみぱに、キラキラCC、FA、夏空カナタ、こなゆき、TH2AD（19本）
その他
スワソン（廉価版）、俺つばPr（非18禁）、カオヘ（非18禁）
エロゲ歴： 6年

■ウィザーズクライマー■+1P
毎年鉄板で購入してるソフトハウスキャラの作品です。
ゲームパートはデフォルメされたキャラクターが動くタイプですが
最新作だけあってテンポ、バランスが今までのより良くなっています。
ゲーム部分を売りにしてるメーカーは作品を重ねるごとにバランス・テンポなどが良くなるがいいですよね。
また、ノリもいつものソフトハウスキャラのノリなので安心してプレイできました。

■てとてトライオン■+1C
シリアスな場面や修羅場などが苦手な自分にとって非常に楽しめた作品です。
これの良かったところはキャラ設定にあります。
トラブルの元や敵は主に自然災害、それに登場人物みなが協力をして乗り越えていきます。
そこには悪意をもって行動をするキャラが一人もいません。
主人公含む登場人物がみんな前向きな努力家で全員が全員、仲間を誰一人疑わず信頼を置く姿はとても良かったです。
主人公の親友ポジションのキャラも普通は「彼女欲しいなぁ、いいよなお前はモテモテで」とか言うのがお約束ですが
てとてトライオンに限って言えばそんなことはありません。
親友は誠実で思いやりや優しさを持ち主人公に対しても軽口や冗談だとしても文句を言いません。
もちろん主人公も親友やヒロイン、サブキャラの信頼、期待に最大の努力を持って答えます。
修羅場やハラハラドキドキな展開が苦手な人に是非ともオススメしたい作品です。

■とっぱら〜ざしきわらしのはなし〜■G
ややシナリオが消化不足な点がありますがそれを補って余りある魅力が絵にある作品です。
原画を担当したアマクラ氏はのり太氏、クロサキ氏と続いて是非ともキャラメルBOXの顔になってほしいですね。
ただしシナリオに関しては最初に書いた通り消化不足な点があります。
複数ライターで文章が変わるのはよくあることなので気にはしないのですが一部ヒロインは時間がなかったのか相当適当な幕閉めになっています。
ただ穂波ルートの展開は短いとはいえ印象に残り良かったです。
このルートに限らないのですがメインにしろサブにしろ短い感は拭えず、もう少し続けられたならシナリオとしても評価できたのではないかと思います。

■宇宙刑事ソルディバン■+1H
前3つで明るい系が好きそうな評価をしといてなんですが昨年度でもっとも良かったと思う抜きゲーです。
正義の味方が陵辱される作品はよく買いますがこれは今まで買った中でも特にエロく、中でも気に入ったのはヒロインの堕ちやすさです。
普通なら即堕ちするとなると全体として短いんじゃ…と警戒されますがこれは全ての即堕ちがそれぞれ別シーンというのがポイントです。
違う怪人ごとに、または悪意に目覚めた主人公に陵辱され即堕ちする正義のヒロイン…最高でした。
（堕ちたあと怪人をどうにかしてその後に話が続くのではなく、堕ちたらほとんど終了･BADEND、というEND数を増やす形式です）
ついでに公式を見てもらえば分かりますが絵も癖がなく肉厚的だけどリアル系ではない、というのも自分の好みで良かったです。
更に輪姦シーンや触手系が非常に少ないのでそれらが苦手な自分には前述した点と合わせてまさにツボでした。
今までの自分の好きな陵辱ゲーＮｏ１だった“絶望〜青い果実の散花〜”を抜いてトップに立った作品です。

■るいは智を呼ぶ■SC
ライターの文章、センスが良かった作品です。
キャラクター同士の掛け合いも面白かったのですがそれよりもピンチなど緊迫した場面での文章が音楽と合わせて、ハラハラしました。
特に最初にアレに襲われる場面などは素でビビリました。
またCの評価はキャラではなく声の方です。
るいのプロローグ終了時の演説（っぽいの）の喋り方や真耶の喋り方などはとても気に入りました。
特に真耶の笑い声、これは結構ドラマ・アニメ・ゲームなどを見てる自分でも余り他に聞いたことがない笑い声で特に印象に残っています。
どのルートもやや幕閉めが微妙なところが難点ですが大きな欠点ではなく全体的にバランスのいい良作だと思います。

（総評など）
雫からのエロゲーマーからしてみると近年のエロゲーのレベルの上がりっぷりには驚かされるばかりです。
特に中堅・大手はその経験からユーザーが何を求めているかや、システムの安定化、ゲームバランスの調整など総合的な質は大きく上がっていると感じます。
2009年末は恐らく相当な数の期待作が出ると思われるので今からとても楽しみです。

2008年発売タイトルの消化本数： 20本／ エロゲ歴： 12年

■るいは智を呼ぶ■+1SC
一風変わったテキストで綴られる伝奇要素をちりばめた現代風シナリオが本当に面白かった
可愛いだけじゃない癖が強いヒロインも魅力的でキャラゲーとしても優秀、智可愛いよ智
自分的2008年度MVP

■天ツ風 〜傀儡陣風帖〜■+1SP
質と量を兼ね備えたシナリオ、遊べるゲームパート、使える大量のエロ
今年やったゲームの中で一番バランスが取れた大作
贅沢なことを言わせてもらえば突き抜けて優れた部分がないのが欠点かも

■鋼炎のソレイユ−ChaosRegion−■+1SC
ＴＳジャンルはなんと今年 三 本 もＴＳメインの商業ゲームが出たわけですがどれも良作揃い、
甲乙つけがたいがバトルモノとか好きなのでこれが一番のお気に入り

■むすめーかー■CH
ロリコン的に2008年一押しのゲーム、純愛調教陵辱とエロのバリエーションが豊富
システムやインターフェイスの作りが粗かったりバグが酷かったりとか
欠点は多いがこのご時世でここまでガチなロリゲーを商業で出したことは大いに評価したい

■真・恋姫†無双〜乙女繚乱☆三国志演義〜■CH
目を引くネタで釣り上げた客をきちんと作りこんだゲーム内容で満足させてくれた稀有な例
ここまで大人数のヒロインを登場させて全員のキャラ立てが出来ているのは何気に凄いような
地味に良いゲームを作り続けていた中堅メーカーの面目躍如と言ったところ？

■戦女神ZERO■P
神殺しセリカの長きに亘る旅の始まりの物語、それが形になったことにメーカー儲としては感慨深い
あと将来のセリカのやさぐれっぷりを知る者としては今回の彼の純情な姿を見ていると涙が止まりません
ゲーム性はエウらしく鉄板、シナリオの出来も期待以上だったものの
これまであった分岐や難易度追加が無くなったのが残念

2008年発売タイトルの消化本数： 25本／ エロゲ歴：8年

（総評など）
他にも媚肉の香り、BackStage、ウィザーズクライマー等等の良作揃い、個人的には豊作の年
去年も豊作の年だと思っていたけど今年はさらに凄かった
業界の技術力の平均レベルが毎年上がっていてクリエーターの人は大変だろうけど頑張って下さい

■スマガ■+2SM
ループ物なんだけど全く飽きずにプレイできる。
それぞれのシナリオが上手く作りこまれて時間を忘れゲームに没頭した。
音楽やキャラ別のボーカル曲も雰囲気にとてもよく合っている。
ただ、時間ない人には向かないゲーム。
スピカかわいいよスピカ


■G線上の魔王■S
他のレビュー読むと主人公がイマイチの意見が多いが俺的にはよく頑張ったと思う。
伏線とか粗が多いのでトリック云々考えるより頭を空っぽにしてプレイするのが吉。
るーすぼーいらしい最後の最後まで読ませるシナリオにはもはや脱帽。
権三かわいいよ権三


■さくらシュトラッセ■CG
マリー：エロかわいい　ルゥーリィー：ねこかわいい　かりん：おバカかわいい　姉：風音様
ぱれっとらしいちょっとした細かい演出がいい。欲を言うなら変身ムービーをもっとｋｗｓｋ
クラウディアはいい味だしてます。

（総評）
次点としてティンクル、プリラバ、水平線の湖景ちゃん。
ほとんど予約して買ったが、新作の値崩れが激しいし、地雷率が高いし、
今年は評価みてから買おうかなと。あと、メーカーはいい加減、延期は止めてもらいたい。
発売の見通しが立たつまで発売日は発表するべきではない。
2008年発売タイトルの消化本数：　14本/　エロゲ歴：　7年

■スマガ■+2S
シナリオ、ＣＧ、音楽、演出すべて高いところでまとまっています。
ご都合主義全開のハッピーエンドが非常によかった。
コミックやライトノベルへの展開もあり、今後のＦＤにも期待。

■霞外籠逗留記■+1S
小説に絵と声と音楽を付けたような代物でまさに読み物といった感じ。
お酒を片手にゆっくりと味わいながら読み進めていけました。
シナリオは2008年で一番好きなのですがあまり話題にもならずメーカーから次回作が出るのか不安。

■殻ノ少女■GM
とにかく音楽とＣＧが鉄板なのでそこだけで満足。
推理自体はなかなか面白いものの証拠集めに不親切な部分もあり。
キャラクターがみな魅力的なので次々死んでいくのがつらいですね。

■ウィザーズクライマー■P
１周目はやたら難しく感じたものの何度か周るとやり方がわかってきて徐々にうまく進めるようになる。
シナリオも周回で進んでいくので作業感もそれほど感じない。
おまけシナリオややりこみもあって楽しめました。

■むすめーかー■H
いろいろと危なっかしい作品。
バグゲーでしたが怒涛のパッチラッシュでまずまず落ち着いたものとなりました。
未使用のＣＧなどがまだデータに眠っているのが非常に残念。
年末の夜中にまでパッチをアップしていたメーカーの対応には好感がもてるので次回作も期待してます。

（総評など）
5本しか消化しておらず、やったものすべてに投票する形ですが
数ある作品の中から買うことを選んだということですし、期待はずれのものがなかったので。
今後、規制の強化等により業界が衰退しないことを願うばかり。

2008年発売タイトルの消化本数： 5本／ エロゲ歴： 5年

■MapleColors 2■+2CG
メジャーどころの声優が少なめな関係で、初めは若干違和感を感じるものの徐々に慣れ、逆に新鮮に。
また、演出が絶妙でした。立ち絵が動く動く。効果音が鳴るわ鳴るわ。そこに突然の無音シーン
動と静がキビキビとしているので話のテンポが非常にスムーズなところは本作のイチオシですね
ストーリー自体はそれほどひねりがないのですが、ベタな作りなのに楽しめたのは演出に拠るところが大きいのかな
文章も演出前提で構成されているので、これは演出チームとライターの連携の賜物かと

■彼女×彼女×彼女■+1H
エロのシチュエーションにツボってしまいました。特に秋奈のシーンが絶妙。
ナニが服や肌と擦れる感じが妙にエロかったし枯れ果てた、というか俺、枯れ果てるのこんな早かったけ？

■闘神都市III■CP
ナクトの周りの環境が羨ましかったです
確かに、闘神大会は過酷で厳しいが、おっさんはカッコイイし、アザミはかわいいしetc...
戦闘が2Dだったらもっと良かったかも

■さくらシュトラッセ■GM
マリーをルゥリィがいじめるシーンがほのぼのしていて、画面前でニヤニヤしっぱなしでした
もしらばや、DMFと同様、樋口さんの音楽は相変わらず綺麗で、くすくすさんの繊細な絵とマッチしてますね

■ワンダリング・リペア!■C
これは良いまきいづみゲー。いつもの3倍楽しめました。
ゲーム性もちょっと凝ってて、単純に選択肢を選んで進める形式よりもやりごたえがありました

■みなそら! -みんなの空クン!-(同人)■C
ショタゲーでシナリオも短いのですが、北都南、青山ゆかり、成瀬未亜、風音と同人ながら声優が豪華でした
2008年は北都南さんのメイン級出演作品が少なかったので貴重な作品でした

（総評など）
2008年発売タイトルの消化本数： 17本／ エロゲ歴： 8年
次点に11eyes、リトルバスターズ!エクスタシーなど
ここの若い子達の評価見ていると自分と評価が若干ズレてて、年を取ったなと感じます

■リトルバスターズ！エクスタシー■+2SC
何か鍵のゲームに入れるのは悔しい気がするなあｗ
けど泣いちゃったから入れざるを得ない
日常が楽しければ楽しいほどその終末は悲しいものである、という作品の見本じゃないかと
ただエロゲオタとして年を重ねる毎にエロゲーにおいての「楽しい日常」に対するハードルが高くなっていくんだ

よね
そういう意味ではテキストのレベルもやはり高い
けどクドが陵辱されてたら叩き割ってただろうなｗ

■真・恋姫†無双 乙女繚乱☆三国志演義■+1CG
前作より三国志分が強くなった分ストーリーに起伏が出来た
賛否両論はあるんだろうけど自分は燃えたので良し
あとピカリンすげえ　あんなドスの聞いた声を出せる女性声優は中々いないだろう
Hシーンは総数自体は前作と変わらないけどキャラ自体が増えたので大体1人1〜2回なってしまっているのが残念
本番が破瓜しかないキャラも多いしね　もっとイチャに特化したHシーンも見たかった
あと黄蓋くらい処女にしても良かったんじゃないかなあ･･･と思うのは自分が処女厨な所以か
個人的には呉√が一番好き　キャラは凪(楽進)かな
不満点は全部終わらすと出てくるあのルート　正直あんなのを突っ込むくらいならもっと他のイベントを増やすな

りして欲しかった
ただまあこれだけの量のものをまとめたことに対しては素直に拍手を送りたい

■借金姉妹2■C
普通の牛丼頼んだら何故かつゆだくで出てきた。そんな感じ
香純ちゃんの「ヒロくん分補給〜」でやられたとなったユーザーは多いだろう
香帆個別は前作のifの続きでユーザーが望んだものをほぼそのまま形にしてくれたと言っていい
裸YシャツのCGはもう辛抱たまらん
ハーレム√の時、主人公と姉の情事の後の姉妹のやり取りが凄い好き
システムも前作より使い勝手が良くなっていて○
ただ一部ヒロインが大声を出すシーンの音声が音割れしているのがちょっと残念

■てとてトライオン！■C
メーカー側の楽しいエロゲーを作りたい、と言うのが体現されているモノかと
プレイ開始から終わりまで途中でダレることなく終わらせることが出来た作品
また繰り返しプレイした回数も今年一番多かった気がするな
もうちょっとドタバタ劇が見たかった作品でもあるけど、それくらいの方がいいのかもしれないね
あとPULLTOPはいい加減サブキャラをどうにかしてくれ

■さくらシュトラッセ■CG
てとてトライオンに次いで繰り返しプレイしたのがこの作品
主にルゥリィを。ルゥリィ、いいよね
かりんは体験版とか触りだけやるとちょっと鬱陶しいと感じられてしまうキャラなんだけどルートをやるとむしろ愛おしい
マリーはルート後半のgdgdが無ければもしかしたら人気投票でルゥリィに勝てたかもな
しかし結局のところ、主人公が一番好きなのはヒロイン達ではなく義母な気がするのは自分だけだろうか･･･

■プリマ☆ステラ■C
雅。正直この一文字で済ませたいくらいなんだけどｗ
この作品の中で一番お嬢様らしくて一番女の子らしかったのが雅じゃないかと
彼女を語る上で欠かせないのが記者会見のシーン
存分にネタバレして大いに語りたくて仕方ないんだけどなｗ
後はIFでは無くちゃんと恋人をやって欲しかったかな、悠とは
全体的に主人公が格好いいゲーム
ヘタレ主人公に飽きたらおススメ

（総評など）
2008年発売タイトルの消化本数： 22本／ エロゲ歴：7年
いいことなのか悪いことなのかわからんが全部Cが入っちゃった
夏に足の骨を折りそれ以降収入が途絶えて9月以降のエロゲが殆ど買えなかったんだよねー･･･
その分例年より消化率はいいんだけど
こう「ガツン」と来る作品が少なかった、個人的に
ただそれは平均的に良かった作品が多かったからかも知れないけれど
今年は今まであまり手を出さなかったジャンルにも手を出すつもりなのでそこでいい作品に出会えるといいなあ

■るいは智を呼ぶ■+2SC
続きが気になり一気にプレイしてしまった作品。
独特の距離感を持った仲間関係にはまった。
気になってるCVの人（るい、赤猫さん）がいたのも嬉しい。
自分が今年プレイした中では一番まとまってた作品。

■コンチェルトノート■+1CG
一気プレイその2。　主人公と莉都の関係がよい。
サブキャラも魅力的で攻略したい（先生やドリル）
システム周りが何気に便利でした。

■とっぱら〜ざしきわらしのはなし〜■C
美影が理想的な嫁すぎる。　家に来てほしい…
気楽にプレイできる田舎癒しゲーでした。

（総評など）
G線、スマガ、クルクル、Maple2が積んだままなので、プレイしてたら評価変わったかも？
突出した作品は無かったような？エロゲじゃないけど、シークレットゲームも面白かった。
2008年発売タイトルの消化本数： 7本／ エロゲ歴： 2年

■ティンクル☆くるせいだーす■PM
キャラ萌えできたのが大きかった。
発売前は空気だったロロットが随所で可愛くて仕方ない。
空気が読めないところとか、空気が読めないところが最高。
バトルはコツを掴むと面白かった。バトルシーンの音楽もアツくていい。
Hシーンは個人的に合わなかったので残念。

■漆黒のシャルノス■+2SC
世界観にどっぷりはまり込んだ。
創作物が多く登場するので少し難解ではあったが、上手く纏めあげていた。
キャラも可愛らしかったり格好よかったりメリハリがあってよい。
パートボイスも慣れればどうってことない。OPの出来がとにかく秀逸でした。

■ヨスガノソラ■G
短めの絵だけゲーとの評価が多そうだが、穹と瑛だけに限ってはシナリオもそこそこ。
（ただ、どちらもラストの展開でもう一捻りが欲しかったが）
瑛ルートは主人公だけでなく周りの人間みんなが瑛のために動けているのがよかった。
流され型の主人公に飽き飽きしていたので好印象だった。
絵というか、背景含めて塗りが気に入った。

■むすめーかー■H
ゲーム自体は作業ゲーだったがエンディングの多さとHシーンが良好だった。
特にかりんの調教シーンはよい。嫌がるのを徐々に屈服させていくのがたまらない。
サブキャラも調教できるとさらによかったと思う。
エンディング数が多いのにエンドチェックや回想がなかったり、
アニメーションのON/OFFが無かったりと、システム面では改善の余地あり。
メーカーの次回作に期待したい。

■君が望む永遠〜LatestEdition〜■G
回収版無印しか持ってなかったので、進化っぷりに驚いた。
とにかくよく動くし、よく喋る。
移植やリニューアルを重ねてきただけにED数やシナリオボリュームも申し分ない。
三章は賛否両論あるだろうが、こと遥ルートに関してはよかったと思う。
水月ルートは二章のEDで数年後を描いているだけに完全に蛇足だったが、
事故が起きた日の水月視点の話が少し出てるのだけはよかった。
シナリオへは今さら挙げるまでもないので、今回は演出への投票に留めておく。


（総評など）
新作は購入するも積むゲームが多く、中古買いが多かった。
魅力的に感じるゲームが少なかったように感じた。
キャラが気に入ったのでミンナノウタに期待していたが、化けきれなくて残念。
ゲーム性のあるのでは闘神都市も期待が高かったが途中でだれてしまった。

板違いも甚だしいが2008年に遊んで一番面白かったのが「神無ノ鳥」だった。
エロは不必要だったが、シナリオについては申し分なかった。
正直BLゲー舐めてました。サーセン

2008年発売タイトルの消化本数： 10本／ エロゲ歴： 3年

■スマガ■＋２SC
とにかくシナリオがいい。
セカイ系にありがちな閉塞感と鬱を、力技で吹き飛ばしてハッピーエンドに持っていこうというシナリオは
ご都合主義を含みながらも、妙に納得し感動させられるパワーがある。
プレイ時間は長いはずなんだけど、何かあっという間に感じた、総プレイ時間３０時間超

二トロ作品の特徴である主人公の漢ぶりも完璧。
生き返る以外能が無いけど、努力と根性で解決しようという主人公はひたすら熱い
さすが燃えゲの雄二トロ＋の主人公

■超昴閃忍ハルカ■ＧＨ
ひたすらエロイ、これにつきる。
シナリオやゲーム性を楽しめるような作品じゃないけど
ぬきゲとしては稀に見るコストパフォーマンスの良さ。
ハルカさんに何回お世話になったか・・・。

（総評など）
２００８年タイトルの消化本数：８本　エロゲ暦：５年
今年はあまり多くのエロゲをこなす暇が無かったけど、それを加味しても
興味がわいたり、とことん入れ込めるゲームは少なかったような。
他にも気になる作品が無かったわけじゃないけど
シナリオ買いならスマガ、ぬきゲならハルカの、２大巨頭って感じで選んでみました。

■るいは智を呼ぶ■SC+1
ルートをクリアしていくごとにナゾが解けるタイプで、とにかく先を！　先を！　とプレイしていたら、クリアしていた
要望として、ハーレムエンドが欲しかったし、主人公の智に声が欲しかった
並み居る女キャラを押しのけて、主人公が一番可愛いということが最大の特徴
見た目通り可愛い性格かと思いきや、意外と意地汚くずる賢い、いいキャラだった（もちろん可愛いけど）
その主人公に少し押され気味なものの、茜子や花鶏、央輝などの個性豊かな登場人物たちがいたのも良かった
ルートごとの整合性もきちんとしていて、全て終わったあとに改めて面白かった、と思える作品
あ、ごく一部除いて声優さんたちの演技も素晴らしかったです

■ウィザーズクライマー■CP+1
周回ゲーさいこー
10周くらいで流石に飽きるけど、これだけやれば元は取っただろ！　って思えた
気になったのは、誰も使わない武器・スキル・魔法が多かったこと、もっと強い敵（ステージ）が欲しかったこと
1年くらい寝かせたらまた最初からやりたくなると思うので、そういう点でもお得な一品
ゲーム性以外のところはいつものキャラクオリティだった

■超昂閃忍ハルカ■GH+1
エロかった　立ち絵ですらエロかった
だけじゃなくて、締めに入るまでのシナリオも悪くなかったので読み進めていけた
求めていたものをきちんと出してくれたと感じたし、クリア後は特にそう思った
声優さんの演技が素晴らしく、このゲームを縁の下で支えてくれていたと思う
特にナリカは全てにおいて高水準で、特にお世話になりました
忍者ものというよりはファンタジーもの、という印象

■FORTUNE ARTERIAL■CG
いつも通りだった
と思いきや、意外と新しい方に向かっているのではないか、と思わせてくれた作品
吸血鬼云々の設定には期待していなかったけど、男キャラを多く出すことでシナリオに変化を与えようとしていた感じを受けた
女の子が可愛いのはもちろんとして、それ以外にもスポットを当てて厚みを出すのは正解だったと思う
ただ、はっきり言ってライターの力量不足が丸見えなので、そろそろ考えどきなのかとも思う

■闘神都市III■M
ゲーム部分は評価出来ないけれど、音楽は素晴らしかったし、絵も素敵だった
シナリオはグダグダの一言で、なんかもー最後のほうはどうでも良くなってた
ただ、あまり期待していなかったエロ部分が良かったので、最終的には値段分楽しめたと思う
褒めてるのか貶してるのかわかんないけど、普通に最後までやれたので、問題はなかった
中盤〜後半のキーパーソンであるアザミが可愛くてたまらなかったのも好印象
でもやっぱり3Dはいらなかったなぁ

・総評
2008年は「これ1本選べ！」って聞かれると難しい年だった
なので加算ポイントは1つずつ、ということに
6作品まで選べるのに、5で十分だなぁとも思ってしまったし、イマイチな年だったかもしれない

2008年発売タイトルの消化本数： 13本／ エロゲ歴： 11年

■Ｇ線上の魔王■+2SC
所々気に入らない部分もあったんだけど、
終盤の出来だけで全てを許してしまえる出来栄え。
挿入歌のタイミングと、かわりまりのの演技が神。

■るいは智を呼ぶ■+1SC
惜しい。TRUE ENDを別に用意してくれればいうことなかった。
智かわいいよ智。

■媚肉の香り ネトリネトラレヤリヤラレ■SH
タイトルで回避しなくて本当良かった…。
久しぶりにelfのゲームをやってるなぁ、って思わせてくれた。
シナリオ、システム、エロ、どれを取っても一級品。

■FORTUNE ARTERIAL■C
けよりなに続き、オーガストの安定度は凄い。
これはよく訓練された判子絵。

■Garden■CG
発売日買いだが、パッチが出るまでのんびりと待っていたんで地雷とも思わない。
トノイケ担当部分は流石の萌度。
アイの庭は名曲。

■D.C.II P.C. 〜ダ・カーポII〜 プラスコミュニケーション■CM
無印版プレイ済みだが、それを踏まえても出来が良かった。
アイシアルートを筆頭に、追加キャラも総じて楽しめた。
相変わらず、歌の良さは流石サーカス。

（総評など）
まだリトバス、ef、スマガ、Maple2など残ってるし、2007年に比べて豊作だったと思う。
2008年発売タイトルの消化本数： 35本／ エロゲ歴： 8年

■姪少女■HC
前作のバカ親父並とまではいかなかったが、こいつも大変頭悪くて好感度大
むしろ世間体に対する勇気ではこちらが上
要するに考え無し
馬鹿みたいに悪のりしてエロいことし放題な生活は正直羨ましかった

■ウィザーズクライマー■HP
ボインのバカ弟子を世界一のボクサーに育てるゲーム（違う）
いつものキャラらしくそこかしこにアホっぽい仕掛けがあるのは好印象
やっぱり明るく楽しく遊べるゲームはいいね
おまけも笑わかしてもらった
いつまでも死なないでねキャラ

■こっすこす！〜あなた好みのコスプレＨしてあげる■+2CH
なんなのこのゲームw
バカなのか素なのかわからないが声優さんに拍手を送りたい！送料はいくらでも出す！
だからもっとやれー
今年の一番のプッシュ作品

■さくらシュトラッセ■+2CM
作品のほんわかした雰囲気が凄く良かった
もちろん浮き沈みはありますが素敵主人公のおかげで雰囲気が壊れる場面がなかった
全てが高レベルでまとまっていた総合力の高い作品
尖った作品より当たり前のことを当たり前以上にこなしてくれる作品は素直に評価
2008年ベストエロゲー

■暁の護衛 〜プリンシパルたちの休日〜■+1C
本編も面白かったけどシナリオがある程度完結しているこちらを評価
こっちは掛け合い一点突破って感じですがまぁ難しいこと考えずに素直に面白かったです


（総評など）
もうすでにエロゲ隠居気味なところがあるので消化本数は少なめ
今年を語るほどプレイしてないけど上記二つは確実に面白かった
もう数本やってみたいのはあったんですが投票日までに消化できなかったのが残念

2008年発売タイトルの消化本数： 10本／ エロゲ歴： 14年

■戦女神ZERO■+1GP
やはり戦女神シリーズはガチャピンだった
セリカ無双だが、だからいいんじゃあないか
ごちゃごちゃ難しいことをぬかすやつらを圧倒的火力でねじふせる快感すばらしい
めんどくさいHまでの流れも「性魔術」この一言で解決
性魔術作ったライターはマジで天才じゃないだろうか？

■彼女×彼女×彼女■HG
まず絵がありえへん
おもわず関西弁になるくらいありえへん
そして構図がありえへん
おもわずパンツ脱ぎだすくらいありえへん
もうめんどくさいから全裸でプレイしたら風邪ひいたくらいありえへん
八宝＋萌えは混ぜたら危険！

■闘神都市�V■PM
正直な話、闘神都市で出さなきゃ良かったんじゃないの？
普通に楽しめたけど、普通になんだよね
闘神の名前出す以上神作品を期待してしまうんだけど、練り込みが足らなかった
特にあの付与師システムがかなりおかしい
いっそ腐女子システムにして、付与たのんでも
「はぁ？肉とか付与したくないし〜てかこんなんよく付与する気になるよね〜」とか
「キャー○○きゅんの生写真じゃん！付与しろ！今すぐ！スロットは三次元的に伸ばすからおk」とか
こんくらいハジけてたら俺は100点付けた
その辺の後一歩がアリスには足りない
踏み込め！勇気を出せ！俺は支持してやるから！

■さかあがりハリケーン 〜LET’S PILE UP OUR SCHOOL!〜■+1SC
ノリやテーマが好きでテンポ良く楽しめました。
ケツバットが良い。ケツバットして欲しい。

■水平線まで何マイル？ -Deep Blue Sky ＆ Pure White Wings-■+1GM
これもテーマが好きで、シナリオも個人的には悪くなかったです。
絵がとにかく綺麗で背景まで丁寧に作ってあると思いました。音楽も良く次回作以降も楽しみです。

■プリンセスラバー■GH
ストーリーはイマイチでしたが、アヘ顔やおしっこなどエロさが素晴らしかったです。
ティーポットで受けたおしっこをカップに注いで飲んで欲しかった。

■借金姉妹2■CH
昨年のこのスレで興味を引かれたのでLIMTIED EDITIONで購入しました。
前作よりエロに多少物足りなさを感じつつもこっちの方が好きです。

■その花びらにくちづけを　唇とキスで呟いて (同人)■CH
ttp://fuguriya.sakura.ne.jp/index2.html
ttp://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0010/16/84/040010168488.html

百合は文化。
男なんて汚らわしいです。


（総評など）
ホームランは出ませんでしたが、ヒットは結構あった感じです。
今までなるべく積まないようにしてたのに、積みが増えてしまったのが残念でした。


2008年発売タイトルの消化本数： 16本／ エロゲ歴： 7年

■スマガ■+1S
スピカと沖。前向きな主人公は良いね。

■G線上の魔王■+1S
ルル山すぐる。扱うテーマは前とかぶるけど、良くできてた。

■ティンクル☆くるせいだーす■+1G
前作よりシナリオは浅くなったけど、暴走の仕方は好き。

■るいは智を呼ぶ■S
女装、呪いものとしては、なかなか。塗りは微妙。

■FORTUNE ARTERIAL■G
絵だけでなく作品まで判子化してるが、それでも構わない人向けに作ってるのでしょう。

■てとてトライオン！■
平均的な良作。話と原画が合ってた。


（総評など）
コンチェルトノートも入れたかったなー。

2008年発売タイトルの消化本数： 約20本／ エロゲ歴： 約15年

■さかしき人にみるこころ■+2SC
賢しい台詞回し＋青山ゆかりボイスがここまで破壊力を持つとは思わなかった。
メガネに関するこだりもＧＯＯＤ。
低価格の割にボリュームはあるし、非常に良かったです。

■こっすこす！〜あなた好みのコスプレHしてあげる〜■+1HP
去年のアンジェリカに匹敵する卑語ゲー。
声優陣の頑張りがとにかく素晴らしい。
またシステム面での頑張りも凄くて、他のゲームに取り入れてほしい機能も満載。

■ef - the latter tale.■GM
魅せ方の巧さが凄かった。CGの投入枚数、音楽の入れ方等々、
演出面では文句の付けようのない出来。
シナリオも音羽という街の想いがきちんと描かれていて良かったです

■真・恋姫†無双 〜乙女繚乱☆三国志演義〜■C
正統派の大作キャラゲー。物量で勝負という判りやすい戦略で
他に特筆するべき点もあまりないですが、
実にエロゲらしいエロゲで、安心して楽しめる作品。

■3Dカスタム少女■P
08年のエロゲを語る上では外せないエポックメイキングな作品。
MOD文化を積極的に取り入れようとしたその方向性の新しさは
評価するべきかと思います。

（総評など）
2008年発売タイトルの消化本数： 13本／ エロゲ歴： 13年
↑ではあるものの、07年以前タイトルの消化本数が8本あったりして、
　個人的には例年以上に新作をやらなかった一年でした。
　08年は亜利美＠さかここ以外にあまりいいメガネっ娘キャラに
　出会えなかったので、09年に期待したいところ。

■ef - the latter tale.■GM
　2008年の個人的な代表はこれですね。
　よくぞまぁ、これだけのビジュアルボリュームのあるタイトルを完成させたものだと思います。
　絵、演出効果を含めた無限バッグログシステムは、こういう演出効果過多のゲームで最も合う
　最良システムでしょう。
　ストーリー・キャラ設定もしっかりしてましたし、最後まで一気に魅せさせられました。
　ただ、楽しかったか？と訊かれると、そういうゲームじゃない、という、妙な回答になるような。
　これからも、このブランドにはこういう無謀な企画を期待しています。

■プリマ☆ステラ■C
　アトリエかぐやがちょっとストーリーにも力を入れて、主人公−ヒロインの1対１だけじゃなく、
　ヒロイン間の関係も強化し、充分な娯楽作品に仕上げてきました。
　共通ルートで全ヒロインとHを済ませてしまうという、アトリエかぐやの色は残したままで。
　エロゲーの本質であるエロも減らさず、ストーリーにも組み込み、純シナリオ派でも読める
　ゲームになったのではないでしょうか。

■明日の七海と会うために■CG
　これの本編を一昨年のうちにプレイして+2にしておくべきだったなぁ、とちょっと後悔。
　個人的には、丸戸史明氏と鏡遊氏が、テンポが良く掛け合いの楽しいライターの両巨頭です。
　シナリオ全体のデザインより、キャラクターをその世界観のなかで生き生きと魅せることに
　特化した、キャラクター主導ゲームの一形態だと思います。
　同程度価格の他社ファンディスクよりボリューム不足がちょっと残念ですが。

（総評など）
　2008年発売タイトルの消化本数： 6本／ エロゲ歴： 20年（ポッキー（ポニーテールソフト）以来）
　2007年11月タイトルの消化で上半期を使ってしまい、2008年タイトルは本数少なかったですねぇ。
　それにしても少なかったのは、、、個人的嗜好として、面白かったかどうか以前に食指を動かされる
　ゲーム、、、特にライターをウりに出したほのぼの系が少なかったと感じています。
　あかべぇ系は、2005年の車輪が決定的に合わなかった時点で、手を出しにくいですし。
　加点はあえてありません。例年レベルなら、６タイトルに入れてない面々でしょうから。
　2008年12月タイトルは未了に付き評価不能。

■クロノベルト 〜あやかしびと&Bullet Butlers クロスオーバーディスク〜■+1SC
珍しいクロスオーバー作品ということで、発売前は若干不安の声も聞こえたものの、
出来上がってしまえば両作品の世界観・キャラの魅力をうまく活かした良作だったかと。
メーカーが、ユーザーの欲しているものをきちんと捉えそれを実現した本当の意味での
ファンサービスであったように感じた。

■G線上の魔王■+2SG
前作で大きく評価されたライターが、それを越えられずに評価を落とすのをよく目にするが、
このライターはそんなプレッシャーの中で見事に作品を作り上げたと思う。
実際、メイン√以外の出来には不満があったりするが、それでもそのマイナス評価を打ち消すほどに
メイン√はシナリオ、演出などがかみ合い見事だったかと。
ただ、このライターには次回作以降も大いに期待するが車輪、G線とプレイしてみて、マルチエンディングは
あまり得意としないのではないかと不安に感じるのも確か。
このライターなら一本道で大いにやっていけると思うので、無理にマルチエンディングにする必要もないと思うが…。



(総評など)
2008年発売タイトルの消化本数： 12本／ エロゲ歴： 7年

「今年は不作」と毎年言っている気もするが、それでもまさか2本だけで投票することになろうとは…。
特に大御所と呼ばれるメーカーほどユーザーの期待にこたえられなかった印象がある。
そして毎年思うが下半期は相変わらず良作の本数がガクンと減少する傾向がある気がする。
それにしても、度重なる延期やユーザーを嘗めているとしか考えられない作品の発売など業界自体を潰したいのかと
思ってしまうようなメーカー側の所業は如何なものか。
業界自体の未来も危うく感じたそんな一年だった。来年はもっと多くの良作に会えますように。

■つくして！？ Myシスターズ■SC
エロがオマケで笑いがメインの低価格ゲー。登場人物が全てどこか狂っているのはいいとして、
「まんじりともしませんが、マンズリはします！」などの下品で強烈なセリフ群、最後に出てくる
「月刊妹ライフ」の謎解き等も含めて今年一番笑わせてもらった。

■月と魔法と太陽と■SG
「雪影」以来の銀弾作品でシナリオに期待していたがむしろ「虹色あるけミカン」と似通った世界。
世界の危機を救うという壮大なストーリーが学園とその周辺でまったりと進んでいき、力業でのラスト
は往年の名作「地っ球の平和をま〜もるためっ！！」を彷彿とさせるあたりがたまらない。

■ウィザーズクライマー■+2PS
「巣作りドラゴン」以来久しぶりにバランスのとれたゲームになったと思う。周回を重ねるごとにヒロ
インの強化も進むが豊富なやりこみ要素でダレることなく遊べるのもよし。キャラクターは「王賊」
と比べるとやや落ちるか？サブキャラに力が入りすぎたのかもしれない。

■戦女神ZERO■+1P
ストーリーに重苦しいところがあり先に進むモチベーションが上がらなかった点はいいのか悪いのか。
システムはダラダラと遊ぶことも考えて遊ぶこともでき、バランスも良好。やりこみ要素は薄いものの
本編が大ボリュームのためあまり気にならない。

■毎日けだものっ！！ らぶえろ☆ももいろ☆すくーるらいふ♪■HM
「すくーるヘブン」からヒロイン数は減っており攻略の手間もほとんど無くなったがエロは濃く全員HR
エンド装備なのも好感が持てる。ハーレムルートの6Pは一見の価値あり。田所SONGも馬鹿全開で良し。
お気に入りヒロインは鷺ノ宮静流先輩。

■てとてトライオン！■CG
選択肢が少なく（２×２）ほとんど読み物状態だったのは不満が残るが、ストーリー展開のテンポが良く
舞台、キャラクターとも十分魅力的。攻略できないサブキャラがいい味出しているのもいつものことかと。
お気に入りヒロインは十倉手鞠。

2008年発売タイトルの消化本数： 10本/18本 ／ エロゲ歴：22年

■リトルバスターズ！エクスタシー■+2SC
無印をやった人には新鮮味がなかったかも知れませんが、ＥＸ版が初プレイな私にはもう最高でした。
シナリオ・キャラ・演出・音楽・ボリューム・ミニゲームと、
数多くの要素においてここまで完成度の高いエロゲは他にほとんど見られないのではないでしょうか。
音楽にも評価点つけたかった。ささみと沙耶のテーマ、それに「雨のち晴れ」がお気に入り。
ところで鈴のＨシーンが妙に濃くてオギオギしたのは私だけ？

■漆黒のシャルノス 〜What a beautiful tomorrow〜■+1SＧ
自分にとって、今年のエロゲにおけるオンリーワンというべき作品、
スチームパンクとクトゥルーを掛け合わせた独特の世界設定が何よりも魅力。
女流ライターの桜井さんの手によることもあるのか、女性主人公による少女漫画的で繊細な、エロゲとしては異色のシナリオもまた良し。
これも音楽点つけたい、ＯＰ曲とムービーのかっこよさは異常。
メアリかわいいよメアリ、でももうちょっとメアリのはずかしいところがみたかったｗ

■るいは智を呼ぶ■SC
智ちんの可愛さは異常、個人的にはおとぼくの瑞穂お姉さまを超える至高の男の娘でした。
青春疾走＆伝奇なシナリオ、ルートを進むごとに少しずつ謎が紐解かれていく構成も秀逸、
キャラの良さだけに留まらない面白さがありました。
ゆんゆんによる智ちん性奴隷ルート、智ちん総受けなハーレムルートギボン。

●投票フォーム
----------------------------
■リトルバスターズ・エクスタシー！■+1SC
感想
いわゆるリメイク品。ながらも、今回で初プレイなんで新鮮味はそれなり。
長いながらもシナリオ全体の安定感やテキストの軽快さは流石。
あと、朱鷺戸沙耶の愛らしさにはだいぶ精神やられたんでキャラ点もつけさせてもらう。

■３Ｄカスタム少女■+1HP
感想
個人的には今年の最高評価を出したい3Dエロゲ界の新生。
老舗のIllusionやTeatimeも従来品の続編を出したが、やはり新鮮味には薄かった。
身長スライダーや体型スライダーはもちろん、MOD作成を意識した造りもまた好感がもてる。

■彼女・彼女・彼女■+1HG
感想
ありがちながら今年のエロ一等賞かなと
真冬という名前の女がでる抜きゲは良作のジンクスがここに証明された

■とっぱら■C
感想
ヲチやら何やらはさておき、キャラだけならお見事
実際はじめからキャラ萌えに割り切った作りも感じられるので、
そういう姿がかえってすがすがしい。アマクラ原画も秀逸

ぶっちゃけ、昔の積みゲや終わったゲームの方が魅力的に見えるから
今年はほとんどプレイしてない懐古厨です

2008年発売タイトルの消化本数： 9本／ エロゲ歴： 13年

■Ｇ線上の魔王■SＭ
よく車輪の国と比較されますね。個人的な感想としては構成のバランス、整合性では車輪のほうが上ですが、
一つのシーンにおけるドラマの濃さや勢いはＧ線のほうに分があるかな。
特にラストシーンは涙無しには・・・。ほんとうに見事な幕切れ。
もうちょっと魔王とハルの頭脳線を見たかった。せっかく[勇者」ＶＳ「魔王」で喧伝したのだから。
これもＦＤほしいですね。あのラストの後のハルを見てみたい。

■スマガ■SＧ
センスのあるＯＰムービーや演出にニトロの、さらにエロゲの新時代を感じる、
セーブやロード画面なんかのちょっとした演出にすごく洒落っ気があるんですよね。
ループゲーでもループする意味に徹底的にこだわった、シナリオの厚みにも敬服。
沖会長は俺の嫁。

■クロノベルト 〜あやかしびと＆Bullet Butlers クロスオーバーディスク〜■Ｓ
理想的なＦＤ。本編で語られ足りなかった所をしっかり補完してくれた。
バレバトのほうは同じ世界設定による続編が期待できそう。
九鬼先生、あんた漢や・・・(ノД`)・゜・。


2008年発売タイトルの消化本数： 11本／ エロゲ歴：5年
基本、ラノベ感覚でエロゲ楽しんでます。なのでシナリオの良かったものをチョイス。

■暁の護衛■+1GC
G線が延期になり、がっくりしていた頃、スレで話題になり、傷心のうちに体験版を…
そして、延期したことに感謝した。去年、一番笑ったと思うほど笑った。
あんま、キャラゲーはやらないのですが、これだけはやって本当に良かったと思える。
トモセさんの絵は非常に綺麗だし、衣笠のテキストセンスは面白かった。
面白いキャラが多く、主人公の海斗がボケもツッコミもこなせるキャラで面白かったよ。
惜しむらくは未完成であったこと。これはむしろ、決算とG線を恨んだorz
■11eyes■+1GM
3days路線のゲームと聞いて、飛びつきました。
戦闘と日常の住み分けがされているように見えて、赤い夜の入り方が唐突で油断できないのが良いです。
グラフィック面もみりんさんの抜刀や立ち絵がよく動き、話せない菊理のスケッチブックや賢久の食べ物など細かく書かれていて素晴らしい。
最後まで戦闘が1本道という点以外では戦闘も素晴らしかった。また、音楽はどれも良く、ついCDを買ってしまったほどです。
ただ、この会社のお家ゲーなのか、ラストが尻すぼみ。この辺りの改善をLassさんには頑張ってほしい。
■G線上の魔王■+1SC
車輪が好きな作品だったので、一昨年から待ちに待った作品でした。
いろいろな犯罪と絡め、推理・心理的なことも絡め、読ませるシナリオだと思いました。日常もKAMIや栄一のおかげで面白い。
残念なのは魔王の正体がわかりやすいこと。車輪のようなサプライズはなかったと思う。
悔しかったのは魔王の2回の死に騙されたこと。ED流れたことで油断してました。
最終章は非常に素晴らしかった。このゲームの肝だと思う。
■暁の護衛 〜プリンシパルたちの休日〜 ■GC
これは暁FDなので、買いました。値段が安かったのも○。
しかし、このボリュームであの安さと面白さなら、十分価値があると思う。
前作の面白さだけでなく、過去編はシナリオ性もあり、予想外に面白かった作品。
惜しむらくはこれを本編に入れられなかったこと。
(総評など)
基本、私は地雷を踏まないように、その年は買い控えるので本数は多くなりません。
上から3つは3,4,5月で、体験版などで急遽購入した私的には珍しい買い方で印象も強いです。
2008年発売タイトルの消化本数： 6本／ エロゲ歴： 4年

1の140あたりで書き込んだんですが、1の方が500KBこすと見れなくなるみたいなのでもう一度書き込みます。

■ティンクル☆くるせいだーず■+２MＧ
シナリオは楽しいドタバタな学園生活を描いた普通なものだったが、質のよいＢＧＭとかんなぎれいさんのかわいい絵で
その楽しさが引き立てられていた。
シナリオをやればやるほどキャラクターにはまっていき、気が付くと睡眠時間を削ってやりこんでいた。
バトルシーンが特に秀逸で、やりこみ要素が嫌いだったのにもついやりこんでしまうほどの面白さだった。
■さくらシュトラッセ■ＧＳ
くすくすさんの見ていて癒される絵に惹かれた。
シナリオも魔法が飛び交っていて適度にファンタジーが楽しめていて、そして安直な奇跡などに頼っていないのが良かった。
そして、主人公が等身大な感じがプレイしていてよかった気がした。
■リトルバスターズ！エクスタシー■Ｓ
麻枝さんがいなくなってからのKeyにも期待が持てる作品。
麻枝さんが担当していないシナリオの部分でも、色々と考えさせられたり、思うことのあるシナリオは秀逸。
そして、いたるさんの絵も進化が感じられ、小毬には本当に萌えました。
Keyはいつもノベルだけだが、今回はミニゲームなどもあって楽しかった。
（総評など）
2008年発売タイトルの消化本数： 10本／ エロゲ歴： 3年
本格的にエロゲをプレイしようとした初めての１年間でした。
仕事などで忙しく、30本以上を購入しているものの、20本以上を積んでしまっています。
今年は積みゲー処理と新作を並行してプレイしていきたいな、と・・・。

■むすめーかー■+1HP
萌え絵で陵辱って素晴らしいね。＋ロリで効果3倍
特殊な性癖を持ってない自分でしたが率直に言って興奮しました
よく書かれているけどシステムはいろいろ不親切
それでも価格に見合うだけの価値はありました
そのチャレンジャブルな作風に敬意を表して加点

■ウィザーズクライマー■P
ここのメーカーはミニイベントが多いのが良い
作業ゲーでも未読部分に出くわすとちょっと嬉しくなる
塔を上るときの敵キャラの断末魔がちょっと耳に障る

■Garden■M
ED曲の夢遥かは去年の再生回数1位でした
初めて聞いたときはユーザの心情を歌っているのか？と思ったが。
パッチ製作もいいけど新作も頑張れ。新作…あるよね？
しかしメーカーには色々文句も言いたくなる。愛パッチの無告知延期とか

■SWAN SONG（廉価版）■SM
流石に信者がつくだけのことはある
各キャラの思考に筋が通っているのが好印象
あれ、鍬形の言ってることって正しくね？状態でした
鬱ゲーといわれることも多いし確かにそのとおりですが、読後感は爽やか

総評
2007は尖ったニッチなのが多かったけど2008は無難なのが多かった気がする
ただそれは自分がこの世界に慣れて（or飽きて)きただけなのかもしれない
減点方式ならもっと挙げられるし加算点もつけるけど、加点方式だと不作っぽく見える
それとFAとかタユタマのBGIって演出しょぼいくせに無駄に重い
紙芝居なら紫あたりの優秀な軽いシステムを使わせてもらいなさいな
けどティンクルとかも激重だし単に自分のパソコンの問題か
2008年発売タイトルの消化本数： 11本／ エロゲ歴：4年

■スマガ■+2CM
主人公は大事だよ。改めてそう思わせてくれたゲーム。
好感の持てる主人公だと応援したくなるし感情移入も出来る。
ToHeart2ADをやった直後だったから尚更そう思った。

■リトルバスターズ！エクスタシー■+1SC
追加されたシナリオの出来も良かった。
これがもし新作として出ていたなら2008年で個人的にNo1。

■ef - the latter tale■SG
前作は完全にOPだけのゲームだったが
今作はそれに加えシナリオ、演出面なども良かった。

■超昂閃忍ハルカ■H
大変お世話になったので起動回数は今年一番多かったエロゲ。
だがその割にシナリオはほとんど覚えていない。
エロ過ぎるのも困りものだと思った。

2008年発売タイトルの消化本数： 8本／ エロゲ歴： 3年
あかべぇ系は全くやってなかったがここで一押しにしている人が多いので
これから手を出してみようかなと思った。

■Maria 〜天使のキスと悪魔の花嫁〜■+1GH
絵買いした作品だったけどＨのシチュエーションが激しくよかった
テキストもそれなりに楽しく思わぬ見つけものをした
■月と魔法と太陽と■Ｓ
世界感がよくキャラもみんな立ったたが
ラストが結構残念な感じだったかな
■プリマ☆ステラ■+2S
王道的な学園物だったが
　だ　が　そ　れ　が　い　い　
■魔女道■Ｈ
世間から見ればハズレかもしれないが
Ｇ・Ｊ？としては頑張った作品だと思う
ミニゲームの方が本編より面白いのは内緒
■G線上の魔王■Ｓ
なんだかんだで今年の話題作であり出来は少し不満だったけど
十分にランクインできる作品だった
まぁ〜少しテキストがくどかったけど

（総評など）
今年はかぐやの当たり年だった
ここには入れてないけどダンクル２とかも面白かった
大手よりかは中堅メーカーが好きな自分にとっては07年よりかは不作だった
去年も書いた気もするけど今年こそは俺つばを出して下さい・・・王さん
2008年発売タイトルの消化本数： １２本／ エロゲ歴： ６年

■霞外籠逗留記■+2SP
デフォルトで文章が縦書きだったり昔の文学小説を思わせるかのような文体は
普段から小説などを読み慣れていない人間には取っつきにくく感じるかも知れないが、
それをエロゲでやってしまう無茶が出来るのはライアーソフトの姉妹ブランドならではか。
しかし首尾一貫した文体と世界観、各ヒロインルートからラストへ繋がる展開など
単なる怪作止まりではなく、一般受けこそし難く埋もれてしまったが2008年の名作No.1だと思う。
もっと評価されて色んな人にプレイして貰いたい。
キャラの立ち位置や文字の大きさ、表示方向や位置などまでがカスタマイズ可能なのも
地味だが◎。

■MapleColors2■CS
2008年末滑り込みの良作。
一粒で３度美味しいという、大まかに3つに分岐してノリがガラッと変わるシナリオ。
前作より難易度は低下したが、その分シナリオに没頭できるので個人的には◎。
キャラクターが生き生きしていて、ハチャメチャ学園王道物として楽しめた。
唯一の難点は一番お気に入りのキャラの893ッ娘がサブキャラのだったこと。

■スマガ■CM
ボリューム感満点でごちゃごちゃした理屈なんかは捨てて楽しんじゃえと言う、娯楽大作。
シナリオもBGMと相まってテンションが高いので、最後までそのノリを維持して遊びきることが出来た。
反面、そのシナリオの長さから途中で中断してしまうと積んでしまいそうになるので
これからする人は最後まで一気に遊ぶことをオススメしたい。
BGMや歌はどれも出来が良いが、特にオーケンの歌は必聴。

■プリマ☆ステラ■SH
水泳をしている主人公がヒロインを助けて怪我をし逆境に追い込まれた主人公が、
ヒロイン達と仲良くなり助け助けられして行くストーリー。
と書くと身も蓋もないが、それが嫌みとかではなく素直に楽しめる作品。
主人公キャラにかなり好感を持てたのでその行動原理に違和感なくシナリオを楽しめた。
エロイはエロイが良い意味でかぐやらしくない作品だった。

■コンチェルノート■SP
とにかくメインヒロインの莉都があらゆる意味で凄く、魅力的すぎる。
本人のルートは勿論、他のヒロインルートでも存在感が有りすぎ(笑)。
莉都がいれば…莉都が居てくれれば何とかしてくれるというその安心感は計り知れない。
個人的には大団円となる前に作品のマスコット的キャラであるタマと主人公との繋がりをもっと深めるシナリオが欲しかった。
あと状況に説明不足な点が多々見受けられる事とシナリオの誤字脱字が目につくのはマイナス。
システムのフローチャートは再プレイやルート回収などがやりやすく助かった。
他メーカー等でも特にフラグ把握の面倒な作品などでは採用して欲しいものだ。

■人妻交姦日記■+1H
寝取られゲー好きには不遇の年という中でお世話になっている数少ない寝取られシチュのあるヌキゲー。
利益が出ないとかアンケートの結果など色々理由はあると思うのだが、商業作品ではとにかく本数が少なすぎた。
嫌う人たちが居るのも判るが、表示などでゾーニングを徹底するなどして棲み分けるようにはならないものか。

（総評など）
2008年は誰もが認める大作のヒットという物はなかったが、不作とまでは行かず佳作が多くあった小粒の年と言えるのではなかろうか。
だが未完成作品や明らかにルート丸ごとオミットした作品を発売してしまうと言う悪い風潮が流行った年でもあった。

次点は暁の護衛、暁の護衛 プリンシパル達の休日、Princess Frontier、るいは智を呼ぶ、とっぱら、
ENGAGELINKS、さくらシュトラッセ、BackStage、クロノベルト、リトルバスターズ！エクスタシー、
しゅぷれ〜むキャンディ、オト☆プリ 、彼女×彼女×彼女、天ツ風、G線上の魔王等あるが、どれもなかなか楽しめた。

ちなみに暁の護衛は最初からFDの内容が本編に含まれていたらランク入りしていた。
リトルバスターズ！エクスタシーはオリジナル版が先に出ていなければこれもランク入りしていた。
ゲームアワード大賞を受賞しているというG線上の魔王はキャラクターの描写がどうも肌に合わず感情移入出来なかった。
メインヒロインのタイプは後にプレイし面白かったコンチェルノートに似てるとは思うが…大賞取るほど高評価だった理由が個人的にはよく分からない。

2008年発売タイトルの消化本数： 60本／ エロゲ歴： 17年

■ef - the latter tale.■+2SG
凄まじい。2005年以来の心震えた作品。
圧倒的な量の美麗なCG、新海誠のムービー、シーンにマッチしたBGMの数々、細やかな演出が脇を固め、
メインとなるシナリオも、ラストに今までの伏線が綺麗に繋がって行く構成、
3章の心の臓を抉るような切り口、1週して実感できるタイトル通りの構造、と見事の一言。
あとは歌手の力量さえ揃えば完璧だと感じた。

■3次元少女を保護しました■+1CH
エロシーンが存分に使えてボリュームもそこそこ。
この価格帯ではおざなりになりがちなシナリオも小さく上手くまとめており好印象。
ロープライスゲームにしては珍しく続編、FDが欲しくなった。

■Coming×Humming!!■CG
とてもいい雰囲気のゲーム。シナリオはありがちだがテキスト・CGが良い。
キャラクターも美海、鈴と魅力的で、特に美海は絵、声、キャラクターとツボを突かれ、
そのイベントシーンの数々には悶え転げた。
そういった意味で、美海は2008年で一番インパクトのあったキャラ。
また、2周目以降限定のプチイベントなども盛り込まれており、楽しませてもらった。
次回作のナツユメナギサにも期待が高まる。

■殻ノ少女■GM
美麗CG、心地よい音楽、ハイセンスなシステムデザインが光る。
このブランドの売りが全面に出ている作品。
また、店舗別特典を一切つけないなど、そのプロモーション戦略も面白く感じた。
これからもこの独自路線を進んでいって欲しい。

■瞳の烙淫〜淫縛の牝奴隷〜■GH
とにかくエロくて使える。
シナリオ自体はありがちな催眠モノだが、堕ちる過程が良く書かれている。
エロシーンでの効果音も卑猥で良。
何気に真面目なシナリオルートも用意されており、エロシーンのボリュームも多く飽きない。

■彼女×彼女×彼女■GH
八宝備仁氏の絵がエロい。真冬可愛いよ真冬。
瞳の烙淫と並び、2008年最も良く使った抜きゲー。
サブキャラの扱いが小さく残念だったが、そのぶん真冬が全てを補填してくれた。
ワンシーンワンシーンの尺が割と長く、シチュエーションもエロく素晴らしい。

（総評など）
2008年はefが突出した印象がある。
逆に、他のフルプライスゲームはおとなしいものが多く感じた。
ロープライス、ミドルプライスゲームは例年と比べると活発な印象を受け、
「3次元少女を保護しました」をはじめ、「つくして！？Myシスターズ」、「姉SUMMER!」等、
ベストエロゲにプッシュしたいゲームが多かった。
12月発売のゲームを中心に積みゲーが8本あるため、
そちらを消化したらまた感想が変わるかもしれない。

2008年発売タイトルの消化本数： 29本／ エロゲ歴： 8年

■さくらシュトラッセ■+1CG
暖かな雰囲気のストーリーが俺的にヒット
「マリーがボケる」「ルゥリィがスルーする」「かりんが騒ぐ」というように個性的な
キャラクターが活躍する共通ルートが楽しかった。(青いのもいたっけ。。。)
かりんルートを何週もプレイしながら日記に「きゃっほぉ＼（＞ヮ＜）／」「きゃっほぉ＼（＞ヮ＜）／」書きまくった日々が今となってはいい思い出。

■朝凪のアクアノーツ■+1SC
ユリ＆かなかのシナリオがすごく良かった。
でも一番かわいいのはサブキャラのメリーだと思う。メリーとひたすらいちゃいちゃできるファンディスクは出ませんか？(他に魚っぽいのとか腹黒っぽいキャラがいるけどスルーしていいｗ)
おまけHシーンのシチュエーションがいい。期待に答えてくれました。
近親NGな方にはかなかルートしかおすすめできないが１キャラだけのプレイでもやる価値ある

■コンチェルトノート■+1SC
メインヒロインの莉都が輝いているゲームだけど、他のキャラのシナリオもしっかりしていて安心して全キャラプレイできる。でも莉都が良すぎる。ノーマルENDで人格変化して冷たくなった通称「黒莉都」もいい。
シナリオの分岐が一目でわかるフローチャートもすごい便利。

■かみぱに■C
ツンツンした妹に罵倒されるのが気持ちよくて仕方がない。個別ルートに入ると相当デレてくれます。
トゥルーシナリオに入ってからシナリオが失速してしまう感があるのが残念。

■とっぱら■CM
田舎のほのぼのした雰囲気が最高。っていうか美影さんうちに来ていただけませんか？


(総評など)
2008年は修羅場や鬱展開が苦手な俺でも楽しめるいい雰囲気でかつ展開が退屈じゃない
ゲームが多く出たので個人的には良かった。

2008年発売タイトルの消化本数： 45本／ エロゲ歴：16年

■彼女×彼女×彼女 〜三姉妹とのドキドキ共同生活〜■+2H
絵買いだったけどかなり良かった
思った以上に抜けたｗ

■借金姉妹2■+1C
陵辱も好きだけどこの展開も望んでいた
こんなににやけたのは久しぶりｗ

■超昂閃忍ハルカ■H
良かったけど少し物足りない
もっと徹底的に陵辱してほしかった

2008年発売タイトルの消化本数： 6本／ エロゲ歴： 2年

■るいは智を呼ぶ■+2SM
2008年発売では唯一やったシナリオゲーですが見事に嵌りました。
キャラが個性的で特に智のかわいさにやられました。
シナリオも中盤のENDが似た流れでだるくなるが、終盤は物語の中核である呪いについて
次々に明かされていくのには次の展開を気になりわくわくしながら読み進められれ楽しかった。
主人公が仲間達との脆い絆を一生懸命繋ぎ止めようと諦めずに常に頑張る姿が好印象だった。

■裏・催眠術2■+1CH
抜きゲーのFDは本編に比べボリュームやエロのシチュエーション及びHシーンの質が低くて
がっかりすることが多いが、この作品は催眠術２に負けないエロさに満足できた。
特に本編であまり活躍しなかった村越さんが好き放題暴れていたのでよかった。
黒虹には催眠抜きげー専門でこれからもがんばってもらいたい。

■借金姉妹2■CH
借金姉妹からさらに純愛度を増してバカップルぶりがスケールupしたのを楽しめた。
Hシーンもイチャイチャしながらも豊富で満足できた。
最近のSelenは純愛路線だがDEEP2のような調教系SLGも作って欲しい。（連鎖２は出るのかな）

■プリマ☆ステラ■SM
かぐやは一年ぶりくらいにやったが、定評のあるエロとchoco-chipさんの魅力的な絵に加えて
今回は演出にも力が入っていて、一章ごとにOPEDや次回予告があり、シナリオも主人公だけでなく
ヒロインの心情も描かれていてよかった。特にHシーンを無理やり入れてシナリオの流れが
悪くなることがないように無理に入れず、おまけでその分を補っているのが好印象だった。

■学園催眠隷奴 〜さっきまで、大嫌いだったはずなのに〜■H
今まで出た催眠ゲーのエロのシチュエーションを大方網羅しているHシーン数の多さがよかった。
新しいシチュエーションがあまりなかったのが残念だが、汁に関するテキストに力を入れていて
エロさがかなり強化されているのは評価できる。

■ココロノ■CM
ヤンデレをテーマにした作品では割とよくできていた。
血をなるべく出さずにヤンデルときの怖さを出そうと努力していたのが評価できる。
しかし、END（特に白と先輩ルート）はヒロインの行動や思考があり得なさ過ぎて、理解できなくて残念だった。
あと真のヒロインがショタだったのには吹いた。


（総評など）2008年発売に関してはほとんど抜きゲーしかやっていないので、抜きげーについては
ここ最近獣姦などハードなものも割と見かけるようになり、シチュエーションの幅が広がりを見せつつあり
2009年もさらに抜けるものを期待したい。抜きげーの新規メーカーも出てきているのはうれしいが、
抜きげーの老舗メーカーで最近純愛の要素を取り入れるところが増えてきているのが気にかかる、萌えげーが席巻しているが、
よりハードで新しいネタを期待したい。
あと2008年にやったのでは、家計、ゴア、彼儀がよかった。
今年も抜きげーメインで、ついでに過去のシナリオ評価の高い作品も消化していきたい。
2008年発売タイトルの消化本数： 29本／ エロゲ歴： 7年

■Garden■+1CM
なんだかんだで発売日から現在もHDDに残ってるという個人的に珍しい作品な上に
愛先生は昨年一番萌え転がったキャラでもあるので投票。
そしてアイの庭などVo曲と共にBGMもお気に入り。
未プレイの人はコストパフォーマンス的に損をしないと思うので買ってみては？
そこらのキャラ萌えだけのゲームより数段楽しかった。

■るいは智を呼ぶ■+1SC
シナリオ枠。最後の最後まで飽きさせずにプレイできたシナリオは圧巻。
今年一番の掘り出し物だったと思う。

■戦女神ZERO■+1P
RPG枠。エロゲRPGとして一番楽しめた作品。
初代からずっとシリーズを追いかけてた儲目線だがシリーズ未プレイでも楽しめるシナリオなので手を出しにくいと思ってた人には是非ともやってもらいたい。
エロゲRPGもついにここまでの出来になったぞと。
EP4が今年らしいのでそれにも期待大。

■プリマ☆ステラ■CH
エロ枠。カグヤのエロとソコソコのシナリオの融合作品。
エロ特化だけじゃなくシナリオがある程度ある方がやっぱり楽しい。
今後もこの路線で行って欲しい。

■ef - the latter tale.■SG
圧倒的な量のCGと読ませるシナリオが見事としか言えない。
これが分割されずに１本で出てたなら間違いなく名作扱いされてただろう。
新海ムービーも相変わらず言い出来でした。

2008年発売タイトルの消化本数： 27本／ エロゲ歴：12年
（総評など）
前評判の高かった作品は大抵プレイしたと思うが投票はこの通り。
次点がメギドな辺り他人の参考にはならないかもしれない。
G線など他の有名どころも投票する気になれなかったので５本で。

■Ｇ線上の魔王■+2SC
よくできたトリックはお気に入りでした。
探偵ぽいヒロインもよかったです。

■ef - the latter tale■+1SG
多くの美しいＧＣや音楽は圧巻。
シナリオもよくて楽しめました。

■コンチェルトノート■PM
恋人ととしてはなくパートナーとして描いた点は新鮮で
莉都に惚れました。
全体もまとまっていたと思います。

■戦女神ZERO■+2CH
前途有望な作品。非常にレトロなゲーム性ではあるが簡単でテンポが良いのでなかなか楽しめた。
膨大なエロシーンに加え壮大なストーリー、キャラクターの魅力などは目を見張るものがあった。
前作との辻褄合わせという理由もあるだろうが、最後のハイシェラの嘘には心を打たれ涙してしまった。
ハイシェラ様最高です。惜しむらくは水の巫女とのHシーンがなかったことか。次回作が待ち遠しいばかりである。

■G線上の魔王■+1SG
車輪の次作的なポジションで発売前からあれだけ噂されて延期を惜しむ声があがってただけはあった内容だった。
車輪の時と同様にルースボーイのシナリオには魔性の魅力が秘められているのか非常に惹きつけられてしまった。
プレイしたほとんどの人が感じただろうが特にED後のシーンがこの作品を飛躍的に高評価にせしめたのではなかろうか。
あえてケチをつけるとすると、本編(宇佐美)ルート以外のルートはオマケ的な扱いで辻褄が合ってなかったことか。
シナリオ、演出においては素晴らしいと胸を張れる作品であった。あかべぇの次回作にも期待せざるを得ない。

■天ツ風■GM
何故これほどの作品が有名にならないのかがわからない。思わぬ掘り出し物とはこれのことだと思った。
最初は何だこれは…と少し抵抗があったがプレイを進めていくうちにその世界観にあっという間に引き込まれた。
忍者モノの作品は有名物以外あまり知らないのだが、序盤から終盤まで忍者の設定を生かしきっていて良かった。
演出が素晴らしく、主題歌の挿入や焔王鬼の戦闘力の凄まじさや絆の描写などが他に類を見ないものだった。
ただジャンケン戦闘はミニゲーム的な要素で面白くもあったが、連戦ばかりが続くと正直だるい面もあった。
あとライターの語彙力が脱帽物で常にWeb辞書傍らにプレイをするほどだった。これは次回作にも期待。

■11eyes -罪と罰と贖いの少女-■CG
これは序盤で好き嫌いがわかれる作品と言っても過言ではないが、序盤で好印象を抱いた人は満足できる作品。
美鈴先輩が出てくると一気に面白くなっていき、その世界観に引き込まれてしまった。これは美鈴先輩ゲーだと思う。
この作品の真骨頂とも言えるのは戦闘描写の演出で、立ち絵の多さや激しく動かす演出が臨場感を感じさせてくれる。
ただキャラに拒絶反応を起こしてしまう可能性があるのが玉に瑕だ。現に序盤の雪子のうざさには挫折しかけた。
あと赤い夜で流れる奇曲な雰囲気は素晴らしかった。あれほど奇抜で怖々しいBGMは中々ない。

（総評など）
2008年発売タイトルの消化本数： 9本／ エロゲ歴： 2年
後期は忙しくて全然プレイできなかったが、2008年は豊作の年だったと思う。もっと時間が欲しかった。

■魔界天使ジブリール −episode3−■＋１ＣＧ
リカの扱いがおかしい。作中で本人が「直君じゃだめなの？」
と言ってたけどホントそう思ったよ。というかそうしとけよ！
でも絵は３の方が好み。ナギかわいい。
Ｈシーンそっちのけで天使漫才ばっか見てた気がする。
そうそう次あるならミスティメイとやらせろ！主人公で骨抜きにしたい。

■ヨスガノソラ■＋１ＧＨ
サブキャラをヒロインに昇格させたwith youみたい。
キャラはだいぶ薄くなってるけど。
でもエロ２回だったことを思えばいい時代になったものだ。
特に奈緒はエロかったよ。眼鏡と巫女さんはハッシーの趣味？

■あいれぼ 〜IDOL☆REVOLUTION〜■＋１ＣＨ
プロデュースしたアイドルを自ら喰っちゃうだけで他なんもない。
社長さんのＨシーン欲しかったよ！
けど桃香のむっちりした体がよかたからいいや。一番お世話になった。

■プリマ☆ステラ■Ｈ
本編はただただ冗長でしかなかった。シチュもお嬢様学校関係ないし。
これのいいのは美雪先生とのおまけシナリオ。
あれこそシチュとシーンがうまく合わさった好例。

■プリンセスラバー！■ＧＨ
恋愛ＡＤＶとしては地雷もいいとこ。展開全部一緒だし主人公無能だし。
けどシナリオ以外が全力カバーしてた。
人気声優集めてあれだけのＨシーンはなかなかお目にかかれない。
これってれいずーの人なんだね。歌も良かったよ。

(総評など)
ストレートに萌えられてそれでいてエロいのが増えてるのはいい傾向なんじゃないでしょうか。
2008年発売タイトルの消化本数：１１本／ エロゲ歴：１３年

前スレ505です。　スレを読まないバカタレでした。

●投票フォーム
----------------------------
■リトルバスターズ!エクスタシー■+2SM
あれだけ泣かされて投票しないわけにはいかない

■G線上の魔王■+1S
ネタバレされて多少楽しめなかった部分もありますがそれでも満足でした
るーすぼーいは演出が上手い

■コンチェルトノート■C
やる前は全く注目してなかったんですが意外と面白かったです
ゲーム内の日数が短すぎるのでその辺違和感感じる部分もありましたが概ねシナリオもよかったです

■さかあがりハリケーン 〜LET’S PILE UP OUR SCHOOL!〜■C
シナリオが奈都樹以外全く面白くありませんでしたが
個々のキャラとギャグは楽しめました

■D.C.II P.C. 〜ダ・カーポII〜 プラスコミュニケーション■CM
D.C.�Uはキャラと曲を楽しむものと割り切れば面白いんですよね
今の曲芸にシナリオを求めること事態間違ってますし

（総評など）
2008年消化タイトル数：12本/エロゲ歴2年強
例年に比べてかなり不作でした。

■スマガ■+1SC
長いゲームだった。けれども途中でだれることなく一気に読めた。
最初は二トロプラスっぽくないゲームだなと思ったがやっぱりニトロで安心した一本。
キャラも大変魅力的。
特に主人公が最高。諦めない、それって素晴らしい事だと思った。

■クロノベルト あやかしびと＆Bullet Butlers クロスオーバーディスク■+2CM
本編で敵だった九鬼先生とアルフレッドを主役に置いた所が良かったと思う。
両作品とも好きな自分にとっては大満足のゲーム。声優も豪華。
見事なクロスオーバー作品でした。

■殻の少女■G
絵と主題歌と舞台の時代背景に釣られて購入。中々鬱になれた。
メインヒロインのあのシーンは衝撃。
テキスト・絵に引き込まれのめりこんでしまったゲーム。

2008年発売タイトルの消化本数： 12本／ エロゲ歴： 3年

■リトルバスターズ！エクスタシー■+2SC
無印より先に出していれば昨年No1になっていただろう作品。
元々のシナリオや音楽やゲーム性は突出していたのに加え
追加された３本のシナリオもよかった。

■G線上の魔王■+1SP
どこかのドラマでみたような気がするけどそれでも
エロゲでこの緊張あって最後まで一気にやらせてしまう面白さがあった。
車輪と同様意表をついたどんでん返しもよかった。

■クロノベルト■SC
ＦＤなのにあつい展開で泣けた点がよかった。
こういうバトルものは今年は少なかった気がする。

■さかあがりハリケーン 〜LET’S PILE UP OUR SCHOOL!〜■SC
丸戸作品が好きなのでその雰囲気が出ていた作品。
数々の困難に立ち向かう負けない主人公達の描き方がよかった。

2008年発売タイトルの消化本数： 9本／ エロゲ歴： 4年

■スマガ■+1CG
ひたすらループし続けるのでこりゃだめだと思う人も多いはず。
それでも頑張る価値ありの一品。
それにしても津路参汰のむちむち絵は無敵。
最萌キャラは神様。あ、園児のほうじゃありません。眉毛のほう。

■漆黒のシャルノス〜What a beautiful tomorrow〜■+2SM
普通に過ごしてると忘れがちな大切なコトをテーマにして静かに掘り下げる一品。
ケルトなBGMなのにヴィクトリンの雰囲気に合うのは絵の力か。
晴れた朝や午前中にエンディングを見ると泣けてくる。

■殻ノ少女■SM
京極シリーズが引き合いに出されやすい本作。
実際には京極シリーズをキャラものとして見てる人には全く向いていない。
あの独特の陰惨さと湿度の高い空気感が好きな人にこそ向いている。
登場人物に感情移入しない人向けでもあるかも。

（総評など）
ネタバレしない感想は難しい…。
2008年発売タイトルの消化本数：10本／ エロゲ歴：4年

ヴィクトリンて何だ…。ヴィクトリアンです…。

■プリマ☆ステラ■+2HS
かぐらとは思えぬエロもあってシナリオもよいという作品
シナリオがいいとエロが駄目なのが多い中今後の期待をこめて

■G線上の魔王■+1Ｓ
白熱の魔王との頭脳戦はよかった
音楽と演出の使い方がうまいと思った
最後はうまくやられた感じ

■超昂閃忍ハルカ■H
シナリオとかいまいちだけどエロがよかったので
NTR系が好きなので補正かかってるかも

■真・恋姫†無双 〜乙女繚乱☆三国志演義〜■SC
前作よりも三国志の逸話を多く入れていて
ボリューム感もあってよかった

2008年発売タイトルの消化本数： 10本／ エロゲ歴： 5年

■リトルバスターズ！エクスタシー■+2SC
完全版商法の成功例その1
パンツや乳首が見えるくらいで小躍りするほどヒロインに思い入れのあった立場としては
あのエロシーンで必要充分。クドの初回は未挿入だったり、選択肢次第でシナリオの流れを損なうような
無理やりな濡れ場を回避できるなど、全体的にファンの心理をわかってるつくり。
追加ルートの出来はいうに及ばず、既存ルートの補填部分で無印発売後の二次創作やアンソロ方面、ファンの考察などでの
魅力的な要素を取り入れてさらにシナリオの完成度を高めてる部分を個人的には一番評価したい。
セーブデータのコンバートなどを利用して、通常（のシナリオ進行）ではありえないフラグを立てて
初めて見れるイベントが意図的に仕込まれてるとか、狂気じみたフラグ管理は流石の貫禄と余裕を見せつけたと思う。
ぶっちゃけ加点要素2つじゃ物足りない。
「えくすぅたし〜ぃ〜♪」は個人的に高度なギャグの部類だと思ってる。

■ウィザーズクライマー■+1PM
王賊の時も感じたのだが、プレイ中に常に感じる若干の物足りなさというか飢餓感を煽る絶妙なさじ加減は
おそらくこのブランドの真骨頂にして最大の魅力ではないかと思う。
そのコンパクトに小気味良くまとめられた中毒性の高いゲーム部分もさることながら
周回プレイへの没入感を妨げない、むしろ加速させるシンプルにして堅実なシステム周りも高く評価したい。
毎度おなじみ（らしい？）オマケ要素の数々や、多彩で魅力的な登場人物たち、ほのぼのと力の抜けたゆるい雰囲気も健在で
プレイヤーを楽しませようとする製作側の熱意が伝わってくるようである。
過去作は中古価格が高騰していてなかなか手が出ないので、頑張ってこれからの新作についていこうと思った。
そういったブランド評価と熱中度を加味して+1。
地味にここの音楽は好きなので今回はCではなくMの方で加点。

■さくらシュトラッセ■CG
正直劣化パルフェなら良いか、と過度な期待はせずにプレイしたものの
個人的に大当たりキャラのルゥリィがいたのでノミネート。
全体的なシナリオも平凡ながらそこまで悪いとは感じず
端々のイベントには充分出来が良かったものあったので快適に作品世界に浸る事ができた。
でもやっぱり絵師の貢献度が高いとは思った。パステル調の萌え絵系？の中では一番好き。
クラウディアのエロシーンを用意しなかったので、さくらんぼには投票してやらない。反省しる。

■超昂閃忍ハルカ■GH
アリスのゲームって肌に合わないのが多くて、個人的にはあんまり評価したくないんだけど
こいつは別。溢れんばかりのエロエロパワーはトップクラスじゃなかろうか。
攻略ルート内でヒロインと90回以上事に及べるソフトって08の中じゃ多分これくらいだよね？他にあったならごめんなさい。
あと陵辱＆触手初心者の自分は何か目覚めかけたような気もする。
というわけで、その圧倒的なエロス物量に敬意を表して一票。

■プリマ☆ステラ■H
ネチョネチョ萌え萌えなかぐや和姦エロス分を求めてプレイしたものの、意外とストーリーも良かったお得な一本。
爽やかスポーツ物ってもしかして珍しいのかも。
まあ加点はしないけど他のノミネートと比べても0.5Sはあげてもいい。
いわゆる2期OP（？）の「twinkle white snow」は隠れた名曲だと思う。シンプルながらレベル高い。
でも作中BGMはいまいち印象に残らなかったのでMは無し。まあそれが問題になるようなソフトでもないと思う。
エロシーンの実用性も相変わらず申し分なしの安牌。消費者の期待を裏切らないのは大事だね。

■君が望む永遠 〜Latest Edition〜■S
完全版商法の成功例その2
実質のオリジナルはもう7年前になるのか…。
オルタでその威力を見せ付けたAGESよる演出強化によって、ビジュアル面はほぼ新造。
そしてまさかの蛇足どころか、さらに話を盛り上げる第三章を追加してくるという離れ業を成し遂げたある意味奇跡の一作。
これ、オリジナルが古い焼き直しって事以外にはもう欠点ないんじゃなかろうか。ペルシャは若干劣化した気もするけど。
新規に君望に手を出すなら鉄板。むしろ未プレイの人はエロゲの一般教養として押さえとくべき。
一応リメイク作ということで、評価点はSのみ。そこを差っ引けば
完成度の高さは今回のノミネート作の中で、リトバスEXと並んで他を引き離してのツートップ。


（総評など）
総評と言えるほどこの分野に精通してるとは思わないので、あまり大きな事は言えないけども
外野がいくら騒いだところで、いいものを仕上げるブランドは仕上げてくる。だめなとこは何をやってもだめ。
あんまり周り（もしくはネット）の評価に流されて、自分なりの立ち位置で作品の良し悪しが判断できなくなるのは
情けない話だと思う。件の話題作云々とやらも、でんでん趣味に合わなかった。
エロゲ界隈でも実績というのは大事だな、と痛感した次第。
ぽっと出でいいもん出せるほど甘くはないよね。


2008年発売タイトルの消化本数： 13本／ エロゲ歴： 5年

■るいは智を呼ぶ■+2SM
2008年一番面白かったソフト
ただの女装モノではなかった。
話もよく出来ていたし、どのキャラもかわいい。

■G線上の魔王■S
車輪よりも個人的にはこちらが好み。
魔王との戦いはやはり熱い。

■さくらシュトラッセ■G
絵師買いした作品だが、話も面白かった。
年内にﾌｧﾝﾃﾞｨｽｸも出て、もっと楽しめたのも大きい。


08年消化14本　ゲーマー歴6年

■G線上の魔王■+1SG
シナリオそのもの、というよりはシナリオを生かす演出が優れている作品。
挿入歌を入れるタイミング、場面転換の巧さは車輪と比較して勝るかもしれない。
個人的な意見としてはおまけの様な個別作るくらいなら最初からハル√一本に絞ってもっと掘り下げて欲しかったかなという感じ。
あと価格もできればミドルプライスにして。

■スマガ■+1S
こちらも演出に優れる作品。G線が映画的・ドラマ的な演出だったのに対しこちらはアニメ的・ゲーム的な演出が目立つ。
ゲームオーバーすらループの一部に取り込むハチャメチャさがとても素敵だった。
うんこマン→UNKOMAN→UN KO MAN→UN KnockOut MANっていうセンスはピカイチだと思う。

■3Dカスタム少女■+1HP
ユーザーがMOD制作に手を出しやすい環境を提供してくれているメーカーに3ポイントくらいあげたい。
ビジュアライズされてわかりやすい操作系などシステム自体もよくできている。
3Dエロゲ界はかなり停滞気味だったのでこういう意欲的な作品はもっと出てきてほしい。

■真・恋姫†無双 〜乙女繚乱☆三国志演義〜■CH
前作と同じくかなりのフェラゲー。結構枯れそうになってた。
Wフェラとか大好きな自分にとっては大歓迎だけど、新キャラ含め複数人セットでのエロが多いから駄目っていう人がいるかも。
あとシャオのエロが使い回しなのは絶対に許さないよ

■とっぱら■C
田舎系としては結構珍しいタイプかもしれないゲーム。
妖怪だから見た目ロリでもおｋだよね（ﾟ∀ﾟ）ってのがやりたかっただけなのかもしれないけど…。
でも唯一まともな人間の穂波の扱いが酷過ぎやしないか？

■姪少女■GH
ロリ好きでごめんなさい。腹ボテ好きでごめんなさい。野々原絵が大好きでごめんなさい。
主人公が娘姉妹より変態、加えて娘よりも腹ボテシチュが多いので苦手な人は多そう。

[総評] （プレイ本数22本／エロゲ歴9年）
抜きゲーがとても充実していた一年。ちょっと膀胱が心配になった。
2009年も良いゲームに出会いたいものだ。

>>203-204でワンセットです
集計人の方すみません

●集計人様おつかれさまです。初投票ですがよろしくお願いします。
----------------------------
■とっぱら 〜ざしきわらしのはなし〜■SC
ゲーム初期では主人公の性格や言動にちょっと不快感を覚えましたが
ストーリーが進むにつれ徐々に好感を持つことが出来ました。
とにかく尽くす美影さんをはじめ、ヒロインに嫌いなタイプがいなかったのも好印象。
素朴な田舎をうまく表現したグラフィックと魅力的なキャラクターのおかげで
終始頬が緩みっぱなしでした。ゲームが終了してもその世界から立ち去りがたい気持ちでしたね。
欲を言えばストーリーにもうひとひねりとイチャラブ分が欲しかった気もしますが。
美影さんの作ってくれた麻婆豆腐食べたい…。

■さくらシュトラッセ■CG
NYAON氏のシナリオは毎回鬱要素があるので警戒してたんですが
このゲームはそんな展開は殆ど無く気楽にプレイできますね。
特に優佳姉の強気だけどいじらしいキャラとシナリオが特にお気に入りで
「こんな姉ちゃんマジで欲しい」と思いました。
アコースティックな楽器を中心とした音楽もゲームの良さを引き立てる素晴らしい出来で
初回特典にサントラが2枚組で付属されているのが本当に有難かったです。

■霞外籠逗留記■+1SM
ネットでの「なかなか良い姉ゲー」という噂を聞いて購入。
ただゲーム開始直後はその独特の文体と難解な単語にちょっと戸惑いました。
でも辞書を片手に読み進めていくと、いつのまにか物語の世界に没頭してしまってましたね。
特に旅籠で過ごしているシーンの描写は和テイスト溢れる背景と相まってかなりいい味出してます。
Ritaさんの主題歌も素晴らしいし劇中のＢＧＭも主張が控えめで
全体的にしっとりとした雰囲気がお気に入り。サントラ欲しいけど無理かなぁ。
読み物としては2008年のエロゲで高ランクに値する内容だったと思いますよ。

■妻ようじ2■HP
人妻モノにありがちな唐突にHとかではなく次第に距離感を縮めて仲良くなっていく過程が
ちゃんと描写されていてヒロインにすんなりと感情移入が出来ました。
その分Hシーンがゲーム後半に集中して通常の抜きゲよりも回数が少なくなってしまったのが難点ですが、
それぞれのHが濃い目でハーレムエンドもあるので何回もお世話になリましたね。
またゲーム内イベントも数多くあり、同じシーンを何回もプレイするという事が無いので
ストレスなくサクサクと進められるというのも自分の中では高評価です。

■超昂閃忍ハルカ■H
ぶっちゃけ戦闘パートは作業になりがちですが、エロシーンの為に頑張れたゲーム。
個人的にはスバルや女性怪忍のエロ回数がもうちょっと多いほうが嬉しかったかも。
ストーリーは単調でヒロインも今ひとつ個性が感じられませんが
それを補って余りあるエロシーンのボリュームと声優さんの素晴らしい演技にとても満足しました。
おそらくエスカ同様にMyPCのHDDにこれから何年も常駐しているんじゃないかと。

■ヨスガノソラ■CG
個別ルートが意外と尺があって、会話のテンポも悪くなかったのでそれほど苦痛に感じずにプレイできました。
舞台設定から見てファンタジー要素があるかと思いましたが、そういった展開が無く
あくまでも人間関係に主眼を置いたストーリー作りは良かったと思います。
キャラクター的にどうしても実妹の穹に目を奪われがちですが、デレっぷりが可愛い一葉や
現実にいそうなキャラの初佳、意外にエロい瑛なども魅力たっぷりで誰から攻略しようか迷いましたね。
ただ好みだったやひろさんやフラグ立ちまくりの委員長が攻略対象外なのは本当に残念でしたが…。
このあたりはファンディスクを製作して是非補完して欲しいところ。
キャラのイベント絵や背景画も完成度が高く、CG集と割り切っても充分に購入する価値のあるゲームだと思います。

（総評など）
姉＆年上キャラ好きなのでかなり偏った選出になってしまいました。
MapleColors2が崩しきれなくてランク入り出来なかったのが残念ですね。
全体的に傑出した作品はありませんでしたが、キャラ特化型のゲームは平均点以上の良質なものが多かった年だと思います。
主題歌やデモムービー、ゲーム内演出もかなりレベルアップしていて楽しませてもらいました。
ただ致命的なバグや延期が当たり前となっているメーカーの体質、割れ対策、児ポ法問題などには業界全体で危機感を持って取り組んで欲しいと感じましたね。

2008年発売タイトルの消化本数：24本／ エロゲ歴：8年

■G線上の魔王■+2SG
昨年出た中では最ものめり込んで徹夜でやってしまった作品で
読み手の裏の裏をかく味のある内容は素晴らしかった。
どんでん返しの泣けるラストは必見。

■るいは智を呼ぶ■SC
序盤はちょっとしつこい点はあるものの
そこさえ凌げば徐々に解き明かされる謎に引き込まれていく。
個性あるヒロイン達も生きていてよかったがなぜか男の主人公が一番かわいい。
ＯＰの音楽もなかなか。

■戦女神ZERO■CH
やはりこのメーカーはこの手のRPGを作らせたら最強。
ゲーム性が高いのはもちろんだけども
年々レベルが上がっていくよくできたシナリオも満足。

つんでいる作品多いのでまたこれからやらないと。
2008年発売タイトルの消化本数： 9本／ エロゲ歴：12年

■とっぱら！■　+1C
御影の前にヒロインなく、御影の後にヒロイン無し。
この御影さん、甲斐甲斐しく主人公に尽くす押しかけ女房ということで、
ツンデレ主人公との相性が大変よろしいです。高い買い物をして
帰ってきた主人公に対して怒ってる姿を見た日にゃ、誰がどう見ても、
駄目亭主としっかりものの女房です。思わず微笑ましくなりました。

■毎日がM！■　+1H
主人公のスペックが過去に類を見ないほどの最強っぷりです。（M的な意味で）
包茎！早漏！童貞！短小！…コレなんて俺？と感情移入することしきり。
ヒロインとの言葉攻めプレイがこのゲームにおける本来の抜きポイントだと思うけど、
M体質を利用しての敵（？）とのエロ対決が熱くて馬鹿で最高に笑えました。
スカルファックには流石に驚愕しましたよ？

■さかあがりハリケーン■　Ｃ
こんにゃくに似せなくとも、ナギサのやナツメグのような雰囲気の方が個人的には良かったです。
ヒロインは全員ツンデレかデレデレなのですが、
どれもキャラの描写がはっきりしており、日常テキストがとても楽しく読めました。
シナリオもハル√での一発妊娠などは思わず主人公GJと拍手喝采。
ところで、１→２移行時ならともかく、同じゲーム中で声が変わってしまう
ヒロインは今のところハル以外では見たことありませんね。

■残暑お見舞い申し上げます■　Ｃ
ルート（ライター）によって主人公やヒロインの性格が180度変わる斬新な仕様。
・ハプニングで女の子の乳を揉んでしまい「ごっごめん！」と赤面して離れる主人公
・寝起きでいきなり幼なじみの乳を揉みつつ「感謝しろ」とのたまう主人公
自虐ネタと割り切り斜に構えたプレイをすると、これが意外に楽しめました。
キャラのスペックはどれも高く、ストーリーが多彩ですが、中でも梗子先生が別格です。
「きょうこ？きょうこはねー、じたくけいびいん！」
「きょうこはらいげつから『にーと』になりますお！」
などと徹頭徹尾ねらーの完全なるアホの子っぷりにため息が出ました。
ですがルートでは意外にも大人な一面を見せられ、ちょっぴり感動。


2008年発売タイトルの消化本数： 19本／ エロゲ歴：14年
（総評など）
有名どころは一通りプレイし、どれも面白いと感じましたが、
どうにも月並みな感想しか浮かばなかったので敢えてこういう路線で。
今年はもう少し衝動買いに身を任せて地雷や隠れ名作もプレイしたいなと思う所存です。

■G線上の魔王■+2SG
高いレベルのシナリオ、キャラクター、音楽が演出ともに
うまく絡み合って昨年では突出した存在。
とくにハル√の完成度は高く感動して思わず泣いてしまった。

■ウィザーズクライマー■+1PG
キャラ作りと中毒性のあるゲーム性は特筆もの。
時間さえあればみんなにおすすめのゲーム。

■てとてトライオン！■CG
ストーリーのテンポと雰囲気がよかったかな。
全体としてもうまくまとまっていて完成度もなかなか。

■11eyes -罪と罰と贖いの少女-■CG
戦闘描写の演出と雰囲気がよかった。
キャラもなかなかうまく書けていたと思う。
バグがあったのがちょっとマイナス点。

■漆黒のシャルノス 〜What a beautiful tomorrow〜■+2CH

シャルノスのHシーンのHはHorrorのHではという説があるくらい直接的なエロ薄いが、
それを補って余りあるメアリの表情豊かな立ち絵の一つ一つにエロさがあるのでそれだけで満足。
そしてインガノックに続きサブキャラ・ゲストキャラを贅沢に使いすぎ。
他だったらもっとメイン張れるでしょってくらいのキャラ立ちした魅力ある人物が次々と出てきて消えてく。
そのキャラ達が織り成す世界観がすごく好きで、できるのならばいつまでも浸っていたかった。
+２を下のスマガとどちらにするかすごく迷ったが、デモムービーを見たときの衝撃とワクワク感が大きかったのと、
ゲームパートがいい塩梅感で楽しめたので。評価点も２つに絞るのが大変だった、が、あえてHに入れさせてもらった。それくらいメアリエロカワイイ＾＾


■スマガ■+1SM

作中の街のモデルが故郷の仙台で、しかも再現度がわりと高いので、ただでさえ文章とBGM、
うんこマンのがんばりでシナリオにのめり込めてたのが更にのめり込む要素になっていた。
思い出補正ってすごいなと。逆にこの作品をプレイして、新鮮な目で仙台を訪れられるプレイヤー（いるかどうかわからないがｗ）が少しうらやましかったり。
のめり込み過ぎてたため初回ミラルートのラストで不覚にも目から水がでた。あのオマージュは元ネタ知ってる人には反則だよ。
あと、ライナーノーツでの虚淵には笑ったｗたしかに、あのシーンはマジで！？とおもったし。
でももう事後だし彼女にはFDではジャンゴなみの活躍に期待したい。

■彼女×彼女×彼女 〜三姉妹とのドキドキ共同生活〜■HG

実はあまり最初から無条件で主人公がモテまくったり、ハーレムラブコメものっていうのはなんか苦手で
敬遠していたジャンルだが、なぜかν速でやたらプッシュされていたので購入。食わず嫌いってよくないなと。
シナリオは他にあげた作品と比べてしまうとやはりアレだが、とにかくエロくてよかった。アルバムモードも長めで実用的でよい。
酔った（酒に弱い）お姉さんが大好きなので夏実さんがコアヒット。

■くるくるファナティック■C

デモムービーからしていろんな意味で危険な香りがプンプンしているこの作品。いままで投票者がいないってのもわからないでもない。
もしかしたら駄ゲーと評する人も少なくないのかも。この作品はヤンデレをテーマにした作品だが出るキャラみんなヤンデレってレベルじゃなく
基地外のレベルで死ぬとか殺すとか平然と出てくる。ていうか、ほぼヤン。かくいう自分も最初はうわぁとか思ったけど、
ヤンの中にさりげなく主人公を気遣うところとかで心を動かされてしまったｗよくも悪くもインパクトが一番あった作品だったということで一票。いや、すごく好きですよｗ

■LOVE＆DEAD■G

積んでいたが投票スレ・雑談スレのコメントを見て崩した。選択肢ｽｷｰとしてはかなり好感触。
ポンポン選択肢が出てきて、しかも即死の選択肢も多々あって、フルコンプまでが遠いｗ
でもフルコンするのがつらいって感じさせない、即死ルートでも見ておきたいと思わせる突拍子な展開が素敵。
おまけモードのフルコンまでの進捗度を知らせてくれる点数評価と先生からのコメント的な評価で、よしがんばろうという気持ちにさせてくれるのもよかった。


（総評など）
上記の他にフルメタルBOXのゴアがよかったけどゴア単体の評価でフルメタBOXの評価じゃないなって思い自重した。
投票スレざっと見て次は11eyesかむすめーかーを崩そうと思う。
姪少女がすごく気になっていて、投票コメント参考にしようとしてたがほとんどなくて残念。迷うところだ。
あと、メガネキャラが好きだが上にあげたスマガ・彼女×３・クルふぁな供に不遇な扱い、というかシナリオ上負のポジションを受け持っててで少し残念。
今年はいいメガネっ娘に出会いたいなぁ。

2008年発売タイトルの消化本数： １２本／ エロゲ歴： ８年

もう直ぐ締め切りだ、急げ！急げ！

■プリマ☆ステラ■+2 CH
散々悩んだけど、08年の一番はこれかな。
家具屋だけど、Hだけでないところで良かった。
雅かわいいよ、雅。
■BackStage■+1 SG
低予算でゲーム中の色々な所に影響が出ている
けど、シナリオとエロで08年の二番。
2回目の公演の語りと、おにんにんでかなりヤラレタ。
■タユタマ■C
ブランド買いだけど、今までので一番これが好き。
地雷評価が多いけど、自分的には全然問題ないよ。
美冬の初Ｈとロリましろがいいね〜。
■FORTUNE ARTERIAL■G
これもブランド買い。内容は非常に安定してるけど
1,2番目に押すのはできないかな。
男優さんが頑張っていたのは、強調しておく。
■水平線まで何マイル？■S
これも賛否あるけど、初物と絵と他色々挑戦していたので
ランクイン。次作はシナリオに力入れてほしい。
湖影Ｈの時の主人公の間抜けぶりに笑った。
■操心術３■G
電波とどちらにしようか迷ったけど、こちらで。
08年に買った催眠ゲーでこれが一番おもしろかった。
麗には完全に騙された。
（総評など）
2008年発売タイトルの消化本数： 30本／ エロゲ歴： 6年
次点は特に挙げないけど、6/27発売分は個人的には
粒揃いだった。

■11eyes -罪と罰と贖いの少女-■+2SM
音楽と演出がレベル高かったし、シナリオも一本道ながら
あまり退屈することなく遊べた。

2008年発売タイトルの消化本数： 2本／ エロゲ歴： 3年

■FairlyLife■+2CG
沢渡弓月と松田に投票。正直、南ですら許容範囲だった自分にとって、
このゲームは良かった。またあさがおの活躍する場面（例の衛星を使って･･･）、
には不覚にも泣けてしまった。

■FORTUNE ARTERIAL■+1CM
ラストの超展開以外は相変わらず良い。というか赤ん坊を抱いてる場面は、
ようやく物語の終了かって感じで良かったしな。何よりメインヒロインの
千堂瑛里華が良かった事が一番良かった。悠木姉妹も良かったんだけどね。

■プリマ☆ステラ■CH
雅にはじまり、雅に終わったゲームとも言える。それだけ高鷲雅は良かった。
思うにアイドル設定をもう少し生かせればもっと良かったかも。
エロは充分及第点。

■戦極姫 〜戦乱の世に焔立つ〜■CP
謙信、光秀、道雪、信玄と萌えられるキャラが多かったゲーム。
でも欲を言えば別名が欲しかったかも。エロもそれなりに頑張っていた。
また何よりも遊べる時間が多かったのが良かった。

■Princess Frontier■SC
ラストの結び方以外は本当に良かったと思う。エロも頑張っていたと思うし。
アルエも可愛かったし、ロコナも良かったと思う。
またなんだかんだでハッピーエンドなのは良かったんだが、ただその内容がちと残念。

■借金姉妹2■CG
一番良かったのは香純の嫉妬シーン。そして日常をちゃんと描かれていた部分。
後はひろゆきちゃんか。エロも頑張っていたし、というかアナルまでちゃんと完備してるのはさすが。

（総評など）
2008年発売タイトルの消化本数： 42本／ エロゲ歴：12年
アタリも多かったけどそれ以上にハズレが多かった。もう少し各メーカーには頑張ってもらいたい。

■おキツネ中出し恩返し -お姉さんの中でいーっぱい気持ちよくなってね-■+1GH
今年大量購入したDLソフトで一番輝いていた。世間一般ではネコミミが優遇されるが、
フサフサのキツネ尻尾こそが美。属性の完全一致もあり個人的な価格対効果は抜群だった。
尻尾を掴むとちょっと嫌がりながらも燃え上がる所とか可愛すぎるッ
ているている以来の尻尾エッチを堪能した。というか買うまで絵師が一緒なのも気が付かなかった･･･

■プリマ☆ステラ■+1SH
絵といいエロといいテンポの良いシナリオといい、エロだけメーカーの色を塗りなおした名作。
共通ルートで完全棒姉妹化にはさすがに呆れる面もあったが、その潔さが逆に良かったと思う
チャプター式の短い区切りは賛否両論だが、区切る事で中だるみ感が減っている
先行した同系統のでるた、俺彼は両方とも良かったが、3作目にしてここまで化けるとは予想外

■彼女×彼女×彼女 -三姉妹とのドキドキ共同生活-■+1GH
萌エロここに極まれり。エロ過ぎる…。特に穴に突っ込んだ棒と液体の描写が絶妙
泡だっている部分とか生々しい、エロ自体の濃さと絵のねっとり感が高い艶やかさを演出している
一方シナリオは完全に投げっぱなしで残念な部分もあったが、和姦抜き目的なら最高だと思う

↓続く

■妻ようじ2 -ボクは人妻添乗員-■CH
絵師が好みなのと前作同様「1人ぐらいは旦那がいない未亡人がいるだろ」という楽観的な憶測により購入。
キャラクターの性格がはっきりしているのと、主人公が女を追い回すのではなく、仕事優先で物事を考えて
周りに評価されて勝手に寄ってくるっぽい部分もこの手の人妻ゲーでは罪悪感を減らせるのでいい感じ
旦那がいないキャラばかり回して枯れるまで楽しめました

■春色桜瀬■CG
箱に大きく描かれているメインヒロイン勢が壊滅と言っても差し支えなかったが、
菅原三姉妹は個人的に当たりだった。特にはるるんが良い
大人しい世話好き姉or超天然姉は良く出会ってきたが、分別はそこそこついてて天然という微妙具合がまた･･
デートの照れてるとことか、独特の告白の仕方とか、ああいうちょっとバカっぽい知り合いが欲しい･･･
そんな希望を叶えてくれた良い作品でした
菅原ファンディスクは･･･でないんだろうな･･･/ ,' 3　 `ヽｰっ

2008年発売タイトルの消化本数： 28本／ エロゲ歴： 10年

持ち越し＆プレイ中の積みは6作品、終わっていればダンクル2に投票したと思う。プレイ遅くてごめん･･･
購入数のうちDLソフトが2桁を超えてしまった年だった。
安くて使いまわしが出来ちゃうからAV感覚でホイホイ買っちゃうのはまずいと思った
でも来年も買っちゃうよ('(ﾟ∀ﾟ ∩

とにかくエロが重視されているゲームが多くて良かった。
泣きゲも嫌いじゃないし永遠はあると思ってる派だが、やはりエロゲにはエロだと思った年でした

■るいは智を呼ぶ■+2SC
呪いを解くために仲間を集めていく伝奇なシナリオですが
一見感じのわるい変なヒロイン達にも実はそのその呪いの伏線になっている
ところはよくできてると思いました。

■G線上の魔王■+1SM
トリックに関してはかなり読めたけどもそれでもラストは
読めませんでした。
魔王とのスリルある駆け引きはよくできていたと思います。
泣かせるよく練られたシナリオは楽しめました。

■さくらシュトラッセ■SG
丁寧に描かれたGCとキャラクターは○。
シナリオは今一歩でしたが音楽とか作品の雰囲気がよかったです。
きゃっほぉ＼(＞ワ＜)／

（総評など）
2008年発売タイトルの消化本数： 20本（積み4本）/エロゲ歴12年

もっと紹介したいですがこの辺でおいときます。
私的には当たり年でした。
平均的に高かったと思います。

●投票フォーム
----------------------------
■ほしうた■+2SC
去年買った中ではいちばんストーリーがよかった
冗長なルートもあったけど、それ以外は楽しめた
今、最後のルートを攻略中でまもなく終わる予定

■片恋いの月えくすとら■+1SC
キャラ同士の掛け合いが楽しい
短編がたくさん収録されてる形式でプレイしやすかった
サブキャラ攻略の方がメインになってしまったのが残念

■とっぱら〜ざしきわらしのはなし〜■SC
キャラ萌えゲー
幸子、千鶴美、イソラのロリチームが気に入った
妖怪という設定はなくても支障なかった気がする
もう少しボリュームが欲しかった

■朝凪のアクアノーツ■SC
ただの萌えゲーかと思ったら意外としっかりしたストーリーでよかった
絵はもうちょっとがんばってもらいたい

■プリンセスラバー！■CG
ストーリー重視のゲームかと思ったら抜きゲーだった
今でもお世話になっている

■ふるふる★フルムーン■C
好きな声優が多かった
個別ルートに入ったのにまた共通部分が出てきたりするのは
今時のエロゲとしては厳しいと思う

■夏空カナタ■+1SG
ヒロインが三人と少ない分、それぞれのキャラの良さをうまく引き立てたシナリオ。
一人のルートに行くと他のヒロインが救われない。なので全員が救われるルートが欲しかった。
絵などはぶらばん！から定評のある通りかわいらしく絵買いできる。
■スマガ■+2SG
07年からの復活の兆しが見えたNitroPlus完全復活作品。
こういうノリの作品好きです。
｢ダ〜メダ〜メかもしれません｣はこの作品の名言。
長さから途中で投げたされがちだが、是非最後までやって欲しい。
最後までやることでのみ、スマガの真髄を見ることができる。

(個人的総評)
あまり流行に乗れなかった一年。ほとんど、レビューサイトの上位にある旧作を買いあさった。
戦国ランスとあやかしびとは鉄板。
メーカー買いしてるのがゆずソフト、NitroPlus、TYPEMOONなので今年発売は三つしか買ってません。
その中のCHAOSHEAD良かったのに非18禁なのが残念過ぎる。
エロゲ歴5年

----------------------------
■真・恋姫†無双 〜乙女繚乱☆三国志演義〜■+1C
　期待された大作が（時にはその期待度ゆえに）残念な評価を受ける中、しっかりと期待に応えきった点を評価。
前作とは異なり、三国それぞれの視点で物語を辿ることが出来てより深く「恋姫†無双」の世界を味わうことが出来た。
キャラクター数や豪華な声優陣を評価する声は高いが、何よりそれらを一つの世界に纏めきったことが成功の要因だろう。
これだけ豊富で魅力的な登場人物たちをここで終わらせるのはもったいない。アニメ化・続編など今後の展開に期待。

■とっぱら 〜ざしきわらしのはなし〜■+1C
　不思議な作品である。雰囲気がいい、シナリオがいい、キャラがいい、どれも本当だが、どうもそれだけではない。
実際ゲームをプレイしてくださいとしか説明できないところが、とっぱらが自分の中で特別なゲームである所以なのかもしれない。
これまでの投票コメントや作品別スレを見る限り、どうやら美影が人気のようだが、私も美影が大好きだ。
美影とただ全国の観光地を回ってほわほわするだけの、そんなファンディスクがあったら是非プレイしてみたい。

■毎日がM！■+1H
　私は元々微M気味であるが、もしかすると結構なMだったのではないか？との問題を提起させられた作品。
子供用ブリーフを履いたり、公衆の面前で「僕は短小包茎で早漏の童貞でーす！」と大声で叫ぶよう強要されたり、
顔面に尿をぶっかけられたり、そんな色々が笑い事で済まされてしまう優しい空気がここにはある。
とことん受け身なのにとことんポジティブな主人公が素敵。全国のマゾ紳士諸氏に自信を持ってお勧めしたい。
穂乃果のキャラと演技が良かった。非常に良かった。

■プリンセスラバー！■HG
　実績・実力のある製作者によって作られた高品質のエロゲー。一言で表すならこうなるだろうか。
ブランドのデビュー作ではあるが、良作になるべくしてなったと言うべきだろう。サブキャラの声優まで隙がない采配。
高く評価しているのだが、優等生的というか、不人気のメインヒロイン的な小さくまとまった感が惜しいところ。
次回作以降があるなら、何か一つか二つ、荒削りでも爆発力のようなものがほしい。あえて言うなら今作は尿が良かった。

■魔界天使ジブリール −episode3−■CH
　シリーズのファンなので。明るくラブリィでバトルも触手もあるよ！な世界は実に心が安らぐ。
原画の空中幼彩氏の絵が劣化したと巷間に囁かれているようだが、私も初めはそう感じたくちである。
しかし、プレイしているうちにこれはこれでありかな、と。今の絵柄にしかない魅力は確かにある。
続編を作るなら、キャラの数を増やすよりも既存のキャラでの日常をもっと見てみたい。

■借金姉妹2■C
　2007年のベストエロゲで前作「借金姉妹」を知り、非常に面白かったので今作もプレイ。
結果、よりいっそう「借金姉妹」の世界の魅力にとりつかれることとなった。
万人受けしそうな内容の割にまだまだプレイしていない人も多いような気がするのはタイトル損なのだろうか。
他の人のコメントなども読んで、少しでも気になったらプレイしてみてほしい一作。
香帆への愛を語り出すととめどないので私は自重します。


▽総評など
2008年発売タイトルの消化本数： 14本／ エロゲ歴： 10年

投票期間ギリギリまで粘ってメギドを崩した結果がこれだよ！
葉っぱの新作が酷評されるのは年中行事のようなものと思っていたのだががががが。いやいや、Leafは滅びんよ。何度でも蘇るさ。
ラインナップを見ると年齢を感じてしまう。若い人の投票と比べると特にそんな気がした、今年のベストエロゲでした。

■G線上の魔王■+2SP
魔王との推理合戦は燃えた。
魔王との対決だけでなく権三もいい味を出していて
より策謀が複雑絡み合っていた。
close your eyesなどの音楽もよい。

■Maple Colors 2■+1CG
年末発売ということで損をしている部分が多いと思われる作品。
キャラに個性があって掛け合いも楽しくミニゲームも楽しめた。
成長していく主人公達に共感を覚えた。

■闘神都市�V■CG
名作と言われている�Uを未プレイなのでこの作品自体を冷静見れたせいか
ＣＧ、音楽、シナリオもよくボリュームもあって楽しめた。
ただし加速器は必須。

■殻ノ少女■SP
こういう良質の猟期的な雰囲気の推理物は近年減ったのでもっと出て欲しい。
これもＣＧ、音楽に優れていてる点も好感。

(総評など)
2008年発売タイトルの消化本数： 19本 / エロゲ歴：7年
今年度は当たりの作品とハズレの作品が両極端だった。
SLG、RPG、ADVなどゲーム性は広かったように感じた。

■美脚性奴会長 亜衣 「こ、この変態！ 私のタイツになんてことを……！■+2HG
脚フェチ、タイツフェチ、独占嗜好を極めた作品、それらが文章、絵、シチュなどに全て表現されている
それも素晴らしいがそれ以上に上記の嗜好者が求める物を完璧に読み取った開発スタッフに感嘆
フェチゲーのお手本作品と言っても過言ではない

■こっすこす! あなた好みのコスプレHしてあげる■+1HC
アヘ顔に拘りのある原画家だけあってCGだけでそれに対する魂が感じられた
システム面では発射カウントダウンや各種機能のON,OFFなどユーザーに優しい面でも評価
単なる和姦ではなくコスプレ+イメクラで色んなシチュが体験できるのも素晴らしい

■淫落の血族 〜禁断の呪縛〜 ■H
性行為の対象は主人公の血族のみ
主人公に難があるがそのマイナス点を打ち消すようなインモラルなエロさがある

（総評）
2008年発売タイトルの消化本数： 6本／ エロゲ歴： 9年
性的嗜好に拘った作品が出てきて嬉しい限り
抜きゲーでは性的嗜好の細分化が更に進むのではないかと思っています
エロゲ業界でゾーニング（棲み分け）がこの先進めばいいですね

■スマガ■+2SG
話自体は結構重いがそれを吹っ飛ばすようにうんこマンがハッピーエンドに向かって行く姿はまさに爽快。
すべてやり終わるまでに凄い時間がかかったけどそれを全く感じないくらいのめりこんでいた。

■媚肉の香り ネトリネトラレヤリヤラレ■+1SH
タイトルからの予想に反してストーリーはＢＡＤ以外は素晴らしい出来といえるような内容だった。
やっぱりエルフの塗りは他社と比べて抜きん出ていると改めて感じた。

■戦女神ZERO■GP
まずシステムが従来よりも結構改良されててよかった、遊び応えのある作品に仕上がっていたと思う

■FORTUNE ARTERIAL■C
キャラゲー。個性あふれるキャラのやり取りはやはり面白い。でも吸血鬼という設定を生かしきれてないのが残念だった。

・総評
2008年発売タイトルの消化本数：7本／ エロゲ歴：6年
今年は時間もなくそこまでタイトルを消化できなかったがそれでもハズレというハズレにはあたらなかったので
良作の多い感じを受けた一年だった

■G線上の魔王■+2SP
トリックなどで気になる点もあるが
主人公がハルに追いつめられていく緊張感とか
スピードある怒濤の展開で読ませるストーリーはやっぱり
昨年の中でも図抜けていたと感じた

■ウィザーズクライマー■+1PM
コンパクトにまとめられたおもわずやってしまいたくなる
中毒性のあるゲーム性はこの作品の特徴
イベントなどで飽きさせない作りも評価したい

■BackStage■S
芝居をテーマにした成長物語
みんなで芝居を作り上げていく一体感が心地よく
最後は泣いてしまった

（総評など）
2008年発売タイトルの消化本数： 10本／ エロゲ歴： 6年

■FORTUNE ARTERIAL■+2G
ワインレッドの色使いと高質感のあるパッケージが素敵
内容はいつものべっかん×ワールド×王がスト。他に何がいるといえよう

■霞外籠逗留記■+1SG
千と鏡花の姉隠し。法師も司書も令嬢も可愛すぎる
一見とっつきにくいスタイルとのギャップで、ある意味作品自体がツンデレと言えよう

■姦染3■SH
B級ゾンビゲー。デッドorアライヴ感はそこらの燃えゲーにもひけをとりません
バッドエンド好きには相変わらずの良作といえよう

■夏神■GH
青い海が美しい島で萌え幼馴染や小悪魔っぽい先輩とイチャイチャするゲーム
後半は血と精液と悲鳴が飛び交うB級アドベンチャー。ありそうでない佳作といえよう

■暁の護衛　プリンシパルたちの休日■SG
アウトサイダーへの偏愛とコメディタッチの萌えというスタイルはこんぼくから変わらない
ツキ、杏子ルートを見てやはり衣笠氏らしい作品と思えた。うん、そういうの好きだよ

■くるくるファナティック■
暴力とギャグは紙一重、前半のキレ味はほんとに素晴らしい
後半は残念だったが今後に期待できるといえよう

他にもたくさん候補があって迷った
小粒でも芯のある作品がけっこうあって個人的には面白い年だった
作り手の人、大変でしょうけど今年も頑張って楽しませて下さい。

今年はぎりぎりで投票

■霞外籠逗留記■+2SG
最近ではめっきり珍しくなった「文章を読む」タイプのエロゲー
文章を読む＋雰囲気ゲー？世界にひたる感じ。シナリオも良いんだけど
嘘屋では去年はシャルノスの方が万人受けしやすく感じたけど
あれは前作に続きあまりにもエロさを放棄してるのと（メアリめ…）
こちらの方がチャレンジャブルに感じたのでこちらを推薦

■戦女神ZERO■+1P
ゲーム性重視の作品はかなり迷った末にこれを選出
さすがにエウシュリーだけあって手堅い作り。操作性その他も問題なし
やりこみは個人的にはこのくらいでも良いかな
続編タイトルだけど初めてでも問題なく遊べる、はず。優等生過ぎて言うことがないｗ

■操心術3■GH
催眠ゲーなにげに去年結構出てた気がするんだ。今までに比べてだけど
そんな中で私的に「わかってる」感が強かったのはこれ
エロさが足りないとかいう意見は確かに他の催眠ゲーでよいのもあったんだけど
全体的なシチュや展開のまわし方など、直接的な部分以外を重視する派としてはこれで満足

■W触区■H
触手系はこれですかね〜触手系は逆に今までに比べて去年いまいち元気なかった気が
正直前作がいまいちだったのでスルーしてたんだけど、好評っぽかったので買ってみた
ライターとか色々勉強したのかな。なかなか触手系のこだわりがいい感じでヒット
ただキャラクター設定は普通でも良かったんじゃないかなあと。真っ向から勝負できる気がする

■姦染3■SH
今年はエロ系を三本も挙げることになってしまった
といっても決してエロ系以外が不作というわけではなく、どちらかというと
それだけ外したくないゲームがエロ系にあったから
操心3にも少しそういう部分あるけど、エロだけ、ではないですよ〜
こういうホラー的要素を含むゲームは大好き

■ココロノ■C
完全趣味枠。BIFRONTEと11eyesと迷った末にこれを
正直完成度では11eyesだと思いますココロノやBIFRONTEはかなり惜しい部分が多い
とはいえ、題材と展開にはかなり惹かれる物があり埋もれるのも惜しい
まあヤンデレゲーと銘打ってはいますが実質由真だけのゲームです。それもまたよし

2008年発売タイトルの消化本数： 16本（だったと思う）／ エロゲ歴： 14年

（総評など）
他の人も言っていたが、去年はかなりゲーム性の高いゲームが多かったように思う
天ツ風もダンジョンクルセイダーズもできれば選出したかった
AVGでもコンチェルトノートとか、特別に斬新ってほどの目新しさではないけど
単純な紙芝居ゲーだけが多かった昨今ではなかなかいい傾向ではないかと。個人的には満足の一年

■かみぱに■+2CH
良質な萌えゲー
シナリオは可もなく不可もなく
でも、とにかく瑞希が可愛いかったので満足
Hシーンもなかなかエロくていいです

■てとてトライオン！■+1C
シナリオが飛び抜けて面白いとかではないけど
素直に楽しいと思える作品でした
とにかくてまーが可愛いかったです

■さくらシュトラッセ■CG
くすくす絵が好きなのでそれだけでも十分です
もしらばと比べるとイマイチだけど
とにかくルゥリィが可愛いのでいいです

（総評など）
やりたいエロゲは多いのに時間がなくてなかなかやれない…
スマガとかも面白そう

2008年発売タイトルの消化本数： 10本／ エロゲ歴： 4年

■FORTUNE ARTERIAL■＋２ＧＳ
べっかんこう氏の絵と塗りの相乗効果が素晴らしい。一部イベント絵はアレだったが、それを差し引いても私の中では一位だった。
シナリオ面でも、ＤＱＮ→無気力→空気と続いた魅力の無い主人公から一転、「空気が読め、やる時はやる」モテる理由に納得できる主人公でよかった。

■真・恋姫†無双■＋１Ｃコストパフォーマンスの良さが素晴らしい。
１作で３通りのシナリオが楽しめるのも良い。
特に雪蓮の死ぬシーンとその後の冥琳の覚悟は、熱く切ない一番の見せ場であろう。
美羽の馬鹿さが可愛くて仕方ないｗ

■むすめーかー■+1H
大変、面倒くさかったです。挫折しながらもなんとかクリアしました。
うたっているほどアニメがある訳でもCGが多い訳でもないが、体感としては充実しています。
本当はもっと充実させるつもりが未完成で終わった感じがひしひしします。
完全に調教メインで作品を作った方がよかったかも知れないけど、色々事情があるんでしょう。
正直、こういうゲームがないとエロゲ業界は終わるなと思って入れました。
今どきの絵でかわいいです。

■るいは智を呼ぶ■+1SC
文章がくどく読みにくく、どこに笑いがあるのか難しい文章。
主人公の智以外はあんまりエロゲとしてはかわいくないと思う。ただ、その分魅力が出た気がします。
全てのヒロインをクリアすることにより一つの話に繋がるという構成になっていて、
るいルートから始まり茜ルートで終わります。これは強制でほぼ完全な一本道ゲームです。
最初のルートではわからなかった本性が後のルートでわかるようになっています。

■殻ノ少女■G
どう考えても、魍魎の匣でした。
アレンジとしてはまとまってると思います。イラストが大変自分好みでした。
舞台設定、背景、キャラクターのデザインが大変素敵です。

2008年発売タイトルの消化本数：9本　エロゲ歴 11年

２レスにしたくないので３作品だけ。長文は本当は嫌い
正直、最近はエロゲに期待してないんで。その割にやってしまいますけどね。
エロゲのライターは他のメディアに逃げ、絵描きは同人誌へ逃げ、
どんどん寂しくなってるような気がします。
特に萌えの感覚がエロゲだけ取り残されてるような気がしたので、エロゲオタ以外でも楽しめそうなのを選びました。
やらないでしょうがｗ

■あの娘はＨな小説家■SC
低価格ゲーなのでメインヒロイン＆サブの二人のみだがクーデレの篁シズクに萌える作品。
Ｓ、Ｍ、、ノーマル、レズなどマルチエンディングでゲーム内の小説の校正がエンディングにつながるなどいろいろな
試みをしていておもしろい。
攻略ヒロインの数が多くすればフルプライスにしても買ってしまうだろう。

■BackStage■+1SC
ダンサーが要らないルートになるのではと思ったが全ルート楽しめた。
複数ライターは地雷になることが多いがこの作品は問題なし。
低予算ゲーでも良い作品が作れるいい見本。

■霞外籠逗留記■SC
最初取っ付きにくかったが読み進めていくうちにはまる作品。
司書ルートが短編構成にしてあったりいろいろな試みをしていることも好評価。
お嬢ルートで監禁されてえろえろなことをしてもらえるエンディングがあればそれもＨＡＰＰＹＥＮＤなのでは。

■コンチェルトノート■+2SC
「莉都ゲー」であり莉都エンドがそのままトゥルーエンドであるが、ソフト少女＆鉄拳姉御ルートの燃えが楽しい。
ソフト勝負と天下一武闘会ルートは解りにくいので動画で見てみたい。
この作品も捨てキャラガいないし、風呂敷をきちんと包んでいるのもＧＪ。

■朝凪のアクアノーツ■SＣ
かなかルートは引き込まれた印象。ぐいぐいと読み進んでいった記憶がある。
一番評判の悪い腹黒ルートも投げ出すほどではなかった。良近親ゲーでもある。
かなか、朝薫、夕薫、若いままの主人公の４Ｐが見たかった。

■美脚性奴会長 亜衣「こ、この変態！私のタイツになんてことを……！」■H
ヌル陵辱ゲーで属性「実力に裏付けられたプライドの高いお嬢をツン堕ち（デレ）させる」にストライクではまった作品。
終盤は選択肢が一定でルーチンワークになってしまうが、他の育成系作品でも同じパターンにはまるので、
しょうがないのだろうか。体位を48手から持ってきて常に新しい選択がでるといいのだが。

総評
フルプライスで未完成作品を売る風潮は偽装にゆれた去年の世相を映しているのだろうか。
低予算ゲーでも面白い作品は作れることは上記作品で証明されているので見習ってほしいと強く望んでいる。
選外になるが下記作品も良かった。
Princess Frontier■アルエルートで性別逆転（主人公アルエ王子の嫁）エンドを期待した。

操心術３■さすがにTOPCAT。ただのＭＣゲーではなくシナリオを読まされた。ただ「俺たちの戦いはこれからだ」
エンドはいかがなものか。続編が出るのだろうか。

とっぱら■まったりゲー。いやされます。

ウィザーズクライマー■いつものキャラだが、だからこそ安心して買うことができる作品。

ダンジョンクルセイダーズ２■ＦＦ７+ＷＩＺのシステムで好き。

月と魔法と太陽と■魔法学院ものの中では一番好き。本筋が一本道なのが残念。またメッセージスキップが遅いという
致命的な欠陥がある。別のゲームを立ち上げて裏で動かすと速いスキップができたのでそれを利用してフルコンプした。
各キャラのエンドもはずれはなかった。少なくとも1週目は楽しめると思う。

2008年発売タイトルの消化本数： 30〜20本程度／ エロゲ歴：14年ぐらい

■11eyes -罪と罰と贖いの少女-■SM
サスペンス調の特に音楽と演出がうまく気に入りました。
ご都合主義な部分もありましたがそれでも楽しめました。

■コンチェルノート■+1SP
メインヒロインばかりが言われるゲームだけども
この作品のは他のヒロインもよく描けています。
そして最大の売りはシナリオの完成度の高さで
無名メーカーですがぜひやってみてほしい本作です。

■G線上の魔王■+2SP
自分的には車輪と比べても謙遜のない出来でした。
こういうサスペンス調のものには目がないので
強敵との緊迫した盛り上げる演出はよかったと思います。
音楽を流すタイミングとかもうまいと思いました。

■姦染3■SH
バイ○を連想させるパニックを描いた本作。
前作はいまいちだったけど今作はきっちりお話も意外に
よく出来ていてよかったです。
エロさもあります。

2008年発売タイトルの消化本数： 18本／ エロゲ歴：4年

■G線上の魔王■ＳＭ
事前にヒューマンドラマと銘打っていた通りの内容で満足。
サスペンスとしては物足りないが、そこそこ良くできた２時間ドラマっぽいかな。
音楽はどれも平均以上で、男の花道と家畜の群れが特に良い。
シナリオも、自己満足と思う人もいると思うが、刑務所内での京介の行動は感動できた。

■美脚性奴会長亜衣■Ｈ
凌辱ゲーにありがちな輪姦などがないのが新鮮だった。
亜衣よりもさつきの方がエロくて萌えた。
紫タイツは良いものだｗ
亜衣エンドは５つあるが、似た感じなのが不満かな。

■学園催眠隷奴 〜さっきまで、大嫌いだったはずなのに〜■+1H
陵辱は純愛です。
真のヒロインは渚で決まり
■るいは智を呼ぶ■+2SC
ふるふる★フルムーン、絶対女子寮域！など抑えて
女装主人公ゲーのなかでおとボクと並ぶ作品でした。
姉さんが救われないのがマイナス点です。
■ヨスガノソラ■G　
全ルートコンプリートしたのに穹ルートしか覚えてない。
メイドが攻略できて委員長が攻略できないと言ってる俺は独占厨か？
■借金姉妹2■HM　
木村あやかとせっくすできるの人おかわいそうに
■晴れハレはーれむ■
やったけど忘れてしまったよ。
■さくらシュトラッセ■CM
きゃっほぉ＼(＞ワ＜)／がただやりたかった だけ
ん。がゴーストライターとして参加しているはずだ
（総評など）
私はCatearが発売するようなホモ女装ゲーは嫌いだが
女装×女性の擬似百合は好きな腐男爵なので勘違いしないでね
2008年発売タイトルの消化本数：16本／ エロゲ歴： 7年

■闘神都市3■Ｐ
不満点は多いが、最後までは行ける程度にはハマッた。
ヒロイン２人は空気だが、アザミの可愛さと忍者仮面やボーダー等の脇役が魅力的だったのが印象的。
付与拡張に制限があればより楽しめたと思う。

ＰＬＡＹ本数＝２１本／エロゲ歴＝１０年

■ウィザーズクライマー■+1P
育成方法が分かるにつれ嵌っていき、数週目からはセリス無双を存分に楽しめる。
この作品を最後におまけムービーの人が退社してしまったのが少し心配。

■Maple Colors 2■+1CG
サブキャラも含めキャラが生き生きとしており、掛け合いが楽しい。
ミニゲームも良い箸休めになっている。年末作品中の白眉。

■霞外籠逗留記■+1SM
どこかノスタルジーを感じる旅籠を舞台とした読み物。
絵も文もクセが強く合わない人も多いと思うので体験版プレイ推奨。
主題歌も良い。

■少女魔法学リトルウィッチロマネスク editio perfecta■GP
魔法習得とクエスト消化とがギリギリ両立できない配置がお見事。
ダイスをキックして発動する魔法もエフェクトが派手で爽快感アリ。
リメイクでなければ加点対象にしていたと思う。

■新妻イカせてミルク！ 団地妻、昼下がりの下半身事情■CH
部分アニメーションは上手くエロさにつながっていたと思う。
ヒロインの旦那のキャラが3名中2名立ちすぎ。愛すべきバカ旦那ゲー。

■妻の母さゆり■CH
熟女ものにつきものの寝取りや背徳感が極めて薄い熟女和姦ゲー。
ただただ年上ヒロインとイチャつきたい人向け。
妻とはメールと電話でしかやり取りがなく、立ち絵すらない潔さ。

（総評など）
売れ筋を敬遠する傾向があるので、喰わず嫌いで良作を逃しているかもしれません。
ここで評判の良さげで自分の趣味に合いそうなものを探しているところです。

2008年発売タイトルの消化本数：16本／エロゲ歴：10年

■天ツ風ー傀儡陣風帖ー■+2HP
前作のイヴと比べてギャグ要素はすっかり形を潜めたが、カードバトルは進化
評価点以外にも戦闘シーンの絵の切り替わりや音楽も良く、かなり選択に迷った
シナリオもイヴに比べ起伏がはっきりせず不完全燃焼気味だがそれでも上の部類に入るだろう
一言で表現するなら「力作」

■Garden■CM
ぶっちゃけまだ絵里香ルートしかやってない
それでも絵は綺麗だし、日常会話でニヤニヤが止まらない
安瀬氏のピアノ曲&Ducaの歌唱のレベルも高く、ヘビロテして聴いてるほど
地雷と頭ごなしに否定せずにパッチを当ててプレイしてみると印象が変わる作品
とりあえず瑠璃（とおねーさん）パッチまだー？

■暁の護衛■CH
シナリオが期待はずれとか言われてたけど体験版の地点で予測できたので全然OK
分割商法できたのはちょっと文句いいたいが
日常会話がかなり笑えるし絵も良いので、FD共々キャラゲーとして買うなら十分ありだろう

■プリマ☆ステラ■HG
シナリオは途中キャラがうざく感じることもあったが平均以上
スポーツが深く関わるルートが複数あるし、とっつきやすい
エロも健在で、割と広くお勧めできる作品

■ティンクル☆くるせいだーす■MP
シナリオは正直キャラに愛が持てないとgdgdが長く続いてちょっと読むのが辛い
バトルは正直詰め将棋になるのだが、待機時間とか暗記せずにやると結構楽しめる
但しハードモードだと初期配置で勝負がほぼ決まるのでノーマルで適当にやってたほうが楽しいかもしれない、戦闘毎のロードがかったるすぎるし



（総評など）
一部例外を除けば各作品の全体のレベルは底上げされた印象
上記以外のタイトルも割と良いものは多く、何を入れるかで多少迷った
しかし「払った値段の対価に見合わない」「そろそろ進歩は限界なんじゃないか？」と思う時もしばしば
メーカー側もそういう面を察してか、ゲーム性を売りにした物が例年より多く出てきた気がするが、今後粗雑なものが濫造されるのではと懸念を抱く面もあったり
今年は各メーカーが創意工夫してユーザーが飽きないように作品を制作していってもらいたい

2008年発売タイトルの消化本数： 18本／ エロゲ歴： ２年

■Ｇ線上の魔王■+2SM
今年の中では唯一中断せず一気に終わらせた作品。
ハル√は終盤のもう終わりかと思わせたところでの最終章。
挿入歌が流れたところでは思わず涙ぐんでしまった。
あと個人的には花音√もなかなかよかったと思う。

■スマガ■SM
大槻ケンヂの歌に釣られて購入。
シナリオは燃える展開で良かった…が長すぎる。社会人泣かせ。
ガーネットと日下部が好きになれなかった点もマイナス。

■SWAN SONG（廉価版）■+1S
中古が高くて未プレイだったが、廉価版が出たので早速購入。
なかなか読み応えのあるシナリオだった。
瀬戸口氏の引退が惜しまれる。

■さかあがりハリケーン〜LET’S PILE UP OUR SCHOOL!〜■G
こんにゃくと比べると共通パートで笑えなかったり
いまいちだったが、ねこにゃん絵を楽しめたので。

（総評など）
名作級は無かったが良作は揃っていた年だと思う。
コンチェルトノート、永遠の終わりに、水平線まで何マイル？、Volume7あたりは
積んでるので、これらをプレイ後にはまた評価順が変わりそう。

2008年発売タイトルの消化本数： １２本／ エロゲ歴： ８年ぐらい

■霞外籠逗留記■C
設定と令嬢のキャラクターがよかったので。
文章はくどく、神樹の館のような切れ味がなかったのが残念だが、書痴志向なのはよかった。

■プリマ☆ステラ■H
個別ルートに入ってちょっとだれたが、最後の美雪先生が思いのほかよく、気持ちよく終われた。
全く意味のない英語の章タイトルとか次回予告とか、他愛のないことによってプレイヤーの思考を停止させ、
優しくて可愛いヒロインたちと幸せに包まれるという、愛すべき有害なゲームだった。

■SWAN SONG（廉価版）■+1S
入手困難になっていたので廉価版発売はありがたい。読み物ゲーで食指が動き、期待通りの水準だったのはこれだけ。
カーニバルやキラキラに比べると、話のスケールは大きいけど、人の内面への沈潜という面では少し地味に感じた。
震災とサバイバルという設定から導き出されるシチュエーションにあまり意外性が感じられなかったからかもしれない。
音楽も地味。それでも教祖の子とかピアノをめぐる話とか、印象的な場面が多かったのはさすが。

■新妻イカせてミルク！ 団地妻、昼下がりの下半身事情■+1HG
抜けすぎてなかなか進めず、プレイ途中ですが。全体的にプリマ☆ステラよりも一回り洗練された印象。エロいし笑える。
主人公が社会人だからかわからないが、かぐやゲーできちんと読めるテキストだと鬼に金棒だ。

2008年発売タイトルの消化本数： 6本／ エロゲ歴： 5年
他にはTHAD（ゆるいけど絵が華やか）、さかここ（設定は面白いけど理詰め過ぎて疲れた。あと絵がいまいち）。
2008年はシナリオ系の作品に食指がほとんど動かず不景気な年だった。Keyのゲームさえ見送った。
2009年（以降）はリライト、夢幻回廊2、めてお新作あたりに期待するが、それ以外の意欲作の登場をこそ待ってます。

■君が呼ぶ、メギドの丘で■+1P
何とかクリアが間に合ったところで一言、やってくれたな枕さん。
伏線とフラグをガン無視したラストには40時間分の憤りを感じなくも無かったが、
一瞬懸念したループオチではなかったため、個人的にはギリギリでありと思えなくも無い。
RPGとしての出来は良い、アイテム収集が趣味な自分としてはドロップに一喜一憂するも楽しい時間。
難易度、隠し要素も含めてやりこみ度は満足いく出来だった。

■LOVE&DEAD■+1SC
理不尽な展開と理不尽な選択肢と理不尽な恋と理不尽な死に満ちた、愛すべき超B級エロゲ。
癖の有り過ぎる登場人物の魅力を、複数の主人公視点と幅の広い展開で存分に見せてくれている。
全エロゲーマーの9割以上は何だこれ?としか思わないだろうが、自分が残りの1割弱に入るかもと思う酔狂な方。
ライアー界のオプーナと(作者が)称する程売れなかったらしい本作に、是非救いの手を。

■淫辱の性姫■H
最近では珍しくなった正統派調教SLG。
調教進度でテキスト差分をきちんと用意してる点、調教メニューを豊富に用意してる点は高く評価できる。
極一部の例外を除けばCGの出来も上々、ふだんegoは買わないので判子でも問題なし。
エンド数は多いがどれも短く、ぱっとしない物だったのは残念。

■クロノベルト 〜あやかしびと&Bullet Butlers クロスオーバーディスク〜■+1S
魅力的な敵役は、味方になると何故か存在感や強さが薄れる場合がある。
本作で主役を張った二人は敵であったとき以上の存在感を保ってくれてて安心。
九鬼先生は無論だが、個人的にはアルフのキャラ掘り下げと救済の方に目を取られた。
日常の掛け合いの切れが多少鈍くなったのは気のせいか？

2008年発売タイトルの消化本数：約20本／エロゲ歴：7年
楽しめた作品は他にもいくつもあったが、メギドを間に合わせれたんでこれでよいか。
柄にも合わず長々と書くと数を書く意欲がなくなって困る。
全体的な完成度の向上は感じるが、さりとて一芸に秀でる尖った作品がなくなったわけでもない。
今年も一年アンテナを高くしていきたい。

■Volume7■+1CG
昨年、カタハネをやってから笛氏のファンになってから期待していた作品でした。
シナリオは真世界辺に入ってから視点が激しく切り替わって分かりにくいことと
因子が出てきてからはかなり無茶苦茶な能力なども出てきて正直微妙でした。
しかし、笛氏の絵に関しては満足できましたし、梗香、琴良、さくらのメイン３人の
ヒロインは皆良いキャラで個人的にあまり気にしていなかった由梨江長官と
茉莉のコンビも良いキャラだったので総合的には今年１番好きな作品でした。

■ダンジョンクルセイダーズ2 〜永劫の楽土〜■+1P
２をプレイする前に１をやっていたので、１から比べるとゲームとしては
格段に楽しめる作品になっていました。それでもまだまだ問題は多く
UIが相変わらず良くないことや、忍者系やモルスなどの苛烈な全体攻撃や
状態異状攻撃やゴーレム系の２発までの攻撃無効化などゲームバランスを
壊しかねない敵がいることが目につきました。マップを埋めることにもほぼ
意味が無いことも残念でしたが、ブランド２作目のRPGとしては良い出来だと
思いました。

■闘神都市III■+1M
こちらはダンクル２と正反対で前作と比べると正直いって期待外れの部分が
あったことはいなめない作品になりました。個人的にはおなじみのモンスターが
３Ｄで動いていたのが見れただけでも感慨深いものがありましたし、メインヒロインの
羽純とレメディアはあまり好きになれませんでしたがサブキャラには良いキャラが
多く、ボーダーさんや桃花、アザミなどがお気に入りです。後、主題歌に関しては
今年やった作品の中では最も良かったので音楽に評価点をいれました。

（総評など）
2008年発売タイトルの消化本数： 7本／ エロゲ歴： 6年
2008年は過去の作品をプレイした数の方が多く新作の方は数を絞ってプレイしました。
期待していた作品が微妙だったという印象が残った年でしたが、他にも興味を引く
作品がそれなりにあったのでいわゆる不作の年では無かったと思います。

長いので三つに分けます


■漆黒のシャルノス What a beautiful tomorrow■+1SC
この嘘屋流スチームパンクも今回で三作目。
だが世界観は共通していても話はまったく別物なので今作から初めても何の問題もない。
前作・インガノックからもっとも進歩したな、と感じたのは章ごとの繋ぎ。
インガは一章ごとに一話が綺麗に完結していたため、まとまりこそ良いが章が終わるたびに満足してゲームをやめてしまった。
今作では二章で一つの話にしたり、次への含みを持たせたりと工夫が凝らしてある。
鮮やかだった内面を鋭く描く心情描写もそのままだ。
キャラクタについてはとにかくメアリが可愛い。読んでる本の話題になって、
シャーリイに「サロメ？」と聞かれて、耳まで真っ赤になるメアリのいじらしさ、愛らしさと来たらッ！
かわしまりのさんの演技がメアリの可愛さを一際輝かせている。
更にこのゲームの凄いところは立ち絵のある登場キャラクタだけでも実に30人以上にものぼるのに、その殆どがキャラ立ちしている点。
しかし20時間以内にまとめているこのゲームではその魅力の数々を語り尽くせないところが残念。
FDや追加シナリオ等での補完を激しく期待したい。
音楽はいつものように高クオリティで、特にOPはRitaの「近年稀に見る力の入れようだった」との言葉通り名曲。
エロはいつものように無いに等しい。「残　念　だ　っ　た　な　！」
最後に。このシリーズはサブタイトルが主題となっていて、
前々作『セレナリア』では世界の美しさを
前作『インガノック』では人々の優しさを
そして今作『シャルノス』で語るは明日への希望である。
喝采せよ喝采せよ。使い古され手垢にまみれたテーマを美事に調理した桜井女史に喝采を！

■Princess Frontier■+2SC
心が温まる田舎もの。人と人とのふれあいの大切さを教えてくれる作品だと感じた。
『近所に住んでいても他人』という現代に生きていると、こういう作品にどうしても惹かれてしまう。
近年、泣きゲーと言われる物が流行っていて、『今日も世界のどこかで人が 死んだり消えたり忘れちゃったりしてます』
そんな中、ちょっとした優しさで泣けくことができたこのゲームは強く印象に残っている。
ドタバタコメディーに隠し味として上手く機能していた。
そうした世界観に生きるキャラクターがまた魅力的だった。メインはもちろんサブまでキャラが立っていた。
また、村人Ａなどの名もない人々もこの世界を構築するのに役立っていたと感じた。
瀬之本氏の特徴である原色の濃い塗りも、田舎で生きている人々の力強さが上手く表現できていたと思う。

■ダンジョンクルセイダーズ２■+1PC
今年、一番驚かされた作品。いろいろバランスが崩れている場所もあるが全体的に見れば完成度が高かった。
闘神のゲーム性にがっかりした人はぜひこっちを手に取って欲しい。
難易度はちょうどいいレベルのはずだが、好きなキャラクターによっては難易度がかなり上がってしまう。
回復主体のキャラが入れられなかったのはかなり厳しかった。何度即死攻撃に泣かされたことか……
PTのバランスを無視してでもいれたくなるようなキャラばかりなので、人によってはクリアするのが大変だろう。
そこは愛を持って頑張って欲しい。取りあえず私はグリシーヌもナーダも可愛くて、魔法使いが二体の撃たれ弱いPTになってしまった。
もう少し道中に会話があればと何度思っただろうか。それだけが残念な点だった。

■漆黒のシャルノス■SC
メアリの強さに惚れた。あんな苦しくて、不安で、先の見えない状況は普通なら決意が砕けてしまうと思う。
決意を貫く過程での苦悩がメアリに人間味を帯びさせていて、魅力的なキャラクターに仕上がっていた。
周りのキャラも全体的に良かったのだが、ストーリーにあまり関わらなかったのが残念だった。
特に敵（？）キャラにはもう少し活躍して欲しかった。ハインツ……
世界観も素晴らしく、とっつきにくいと思っていたがすぐに世界に引き込まれていった。
最後にメアリにでれでれして欲しかったようなして欲しくなかったような……

■霞外籠逗留記■+2SG
>〜遍く活字(おはなし)愛好家に捧ぐ〜

>──寂寞たるこの風景の間隙にこの躯(み)を介(お)いて
>表現(あら)はしがたい哀愁の淵に沈み
>咄(ああ)　なにゆゑに心忙(せ)かれる
>閃めく星の伯(こは)きゆゑ與(か)
>己が内心に愴(おび)えたの與(か)

という冒頭詩から始まるこの物語。
泉鏡花の影響を受けたという文章はやや冗長ながらも語彙が豊富で読者を決して飽きさせない。
お話の最後の一文を読み終えると感嘆のあまり溜息が漏れた。
素晴らしいまとめ。読了した途端に「傑作だ！」と思える作品は久方ぶり。
絵も作品に調和しており、ヒロイン達の紅が差したような顔がなんとも淫猥。
システムで特筆すべきは横書きだけでなく縦書きを選べること。
明治あたりの文学作品のようなこのゲームではそれもまた乙。文字表示位置を9種類選べるのも○。
興味を持った御仁はこんな拙文なぞ放り出して、すぐに体験版を落として欲しい。
ちなみに著者は『神樹の館』のサブライターらしく、作風も似ているのでそちらが好きな人にもお勧め。

■KISS×500 KISS権、発動■H
抜きゲでは珍しく5作も続いている名物シリーズ。前作までと比べパワーダウンした感は否めないが、それでも良作。
主人公はキスをすると即逮捕、という島に生まれ、異常とも言えるほどのKISS好き。
ヒロイン含め誰一人としてまともな人間はいない。だがそれがいい。キスだけで二桁抜けるのは本シリーズだけ！？

■つくして！？Myシスターズ■HC
藤崎竜太ここにあり、と言わんばかりに下ネタ会話のオンパレード。
日常会話でも卑語が飛び交い、Hシーンとなると、こいつら5秒に1回チ○ポ、マ○コ言ってやがる……。
明るいエロ好きなら実用にも十二分に使えるエロだが、
本作の真骨頂は下ネタを中心としたテンポの良い会話にあり、これが笑える。
実妹がお下劣淫乱ながらとっても良いキャラなので妹スキーならぜひやって欲しい。
プレイ時間3〜4時間の小品だが値段も2000円とお手頃ですので。

■Pure My 妹ミルクぷるん♪■HC
個人的に去年一番使えた抜きゲー。ヒロインは4人とも可愛いがとにかくメイドがGood。
登場ヒロインは全員ショタ、いわゆる男の娘。もちろん自分の一押しメイド「由芽」とてそれは同じ。
いやいや、読み飛ばすのはまだ早い。「なんなのこいつ、きめぇ……」と思うのは読んでからでも遅くない。　
しかし主人公はショタに耐性のない人でも問題なく遊べるように最初はヒロイン達（♂）に抵抗を持っている。
そこから主人公と共にプレイヤーも徐々に洗脳されていくのだ。実にユーザーフレンドリーな設定と言えよう。

さて、件の由芽だがどこが可愛いのか。
私見だが、メイドというものは我を殺し主人に従うことで真の萌えを発揮するものと考える。
由芽は「嫁候補」たる他ヒロイン（♂）お嬢様3人を主人公に選ばせるため、好きになって貰おうと奔走するのが可愛い。
ルートに入るとお嬢様たちのため「性別関係なく愛せるということを教えて差し上げます」と主人公に体を許すのが可愛い。
皮肉と茶目っ気たっぷりにイジワルしてくるのが可愛い。
不服なことがあると敬語のまま主人公を罵ったりと毒舌なのがまた可愛いんだよああ由芽と結婚してぇええッ！
最後にゲーム中の台詞を紹介して選評を終えたいと思います。

由芽「お判りですか？　彼女達は男などではなく、お　チ　○　ポ　の　つ　い　た　女　の　子──大したことではありません。
　　　それにたかがおチ○ポが付いているというくらいで、好意を寄せてくれる女の子を嫌い、邪険にするのですか？」


（総評など）
去年は小魔女の新作と姫風呂をプレイできなかったことに未練が残る。
マスクド上海を入れたかったが嘘屋ゲーが3つになるので自粛。
小粒な良作が多く、取り分け抜きゲーは大豊作の年だった。
今年は、PILの『仏蘭西少女』、小魔女の『聖剣のフェアリース』、Empressの『STARLESS』
嘘屋の『水スペ』TOPCATの『アトリの空と真鍮の月』、きゅーくすの『幻月のパンドオラ』などに期待。
最後に、集計人の皆様、そして良作を提供してくれたスタッフにそれぞれ感謝を。

2008年発売タイトルの消化本数：34本／ エロゲ歴：9年

かぶった……orz

>>248
>>250
>>251でひとつです

総評など
大作が少し残念なことになっていたから今年に期待したい。
去年は人類は衰退しましたの続巻やアネモイ、プシュケ、此処より……など、エロゲライターがラノベで活躍していた印象がある。
ラノベにライターが流れないようにエロゲ業界に頑張って欲しい。

エロゲ歴３年、消化本数12本

■さかあがりハリケーン■+2SCM
テンポが良く、キャラも立っておりさくさく進んだ。
惜しむべくは共通ルートが長く、個別ルートとぶっつり切れてしまったところか。
■スマガ■+1S
ボリュームのあるシナリオだった。重い話もあったが、それを感じさせない主人公の明るさが魅力。
ただ、シナリオにボリュームがありすぎて途中でだれてしまった。
■コンチェルトノート■SC
普通に良作。特に莉都シナリオは引き込まれるようにやった。結果、黒莉都に惚れた。
フローチャートシステムは使い勝手がよく、いつもはめんどくさい二週目もこれのおかげで楽にできた。
■ほしうた■SC
発売時期が微妙だったので、やれるか不安だったがなんとか間に合った。
前作はどこか暗いイメージがあったが、今作品はそれを払拭する出来。
■クロノベルト 〜あやかしびと＆Bullet Butlers クロスオーバーディスク〜■SG
ファンディスク？なのかなこれ。とにかくpropeller作品ということで、熱い漢達が見られる。
今作ではその中でも覚めてる奴らが熱くなるという素敵な展開だった。
ただエンディングのアレだけはなんとかならないのかな。
■戦乙女ヴァルキリー2 「主よ、淫らな私をお許しください…」■H
期待どおりのエロい作品。CG回収には苦労させられた。


（総評など）
とても良い年だったと思う。今回は上記の他に「てとて」や「やみツキ」、「G線」、「るい智」で悩んだ。
ただ、前作と比べてしまい少々偏った結果になった感は否めない。
もう一度純真な頃に帰りたいぜ(’A`)
2008年発売タイトルの消化本数： 59本／ エロゲ歴： 10年

>>254
評価点は1作品２つまで。要修正

消化59本ってすごいなｗ

■漆黒のシャルノス 〜What a beautiful tomorrow〜■S
セレナリア→インガノックと傑作続きで楽しみにしていた作品
世界観最高です。今作で天野氏は自分の中では鉄板扱いになった。
エロ放棄路線は前作からなので気にならなかったが
ゲームパートが面白くないのが欠点

■タユタマ■Ｇ
萌木原ふみたけ絵が大好きなので。
駄作扱いされているが1週目は問題なく楽しめた。

■さくらシュトラッセ■G
泣きゲーの前作よりほんわかした雰囲気のこっちが好き
アニメ化するらしいがくすくす絵をどこまで再現できるか
正直不安。

2008年発売タイトルの消化本数： 12本／ エロゲ歴： 4年
（総評など）
大物はでてこないが小粒で楽しめるゲームが多かった印象。

■天ツ風 〜傀儡陣風帖〜■+2PG
前作から正当進化したカードバトルが楽しかった。
ゲーム性重視タイトルで軽視されがちなADVパートにおける演出が凝っていた。
全戦闘参加キャラに固有BGMを用意するなど音楽面でもこだわりが見られた。
エロゲでは珍しいシリアスな忍法帳だったのも良かった。ただ若干中だるみしていた様に思う。

■クロノベルト 〜あやかしびと＆Bullet Butlers クロスオーバーディスク〜■+1SC
本編と同じく熱い展開てんこ盛りの合同ファンディスク。
どう見ても主人公は九鬼先生。特にラストの展開は良かった。
エロ薄で某ヒロインの扱いも悪いが本作では些細な事かと。

■明日の七海と逢うために■CG
七海姉妹以下キャラ同士のやり取りが楽しい作品。
それと、いつも通りここのシステム、演出は優秀。

■11eyes -罪と罰と贖いの少女-■SM
クロスビジョンによる複数視点や3daysとのリンクも含め、良いシナリオだった。
ボーカルも作中での使い方と合わせ印象に残った。
個別ルートが極端に短かったのが残念。

■タユタマ -kiss on my deity-■CG
基本的に絵買い。グラフィックは期待通り。
体験版での印象と比べ思ったよりキャラが良かった。
ただシナリオ上必要だったのだろうがアメリの性格はやりすぎだと思う。

2008年発売タイトルの消化本数：19本／ エロゲ歴：9年

>>254 ですが訂正します

■さかあがりハリケーン■+2SC
テンポが良く、キャラも立っておりさくさく進んだ。
惜しむべくは共通ルートが長く、個別ルートとぶっつり切れてしまったところか。
■スマガ■+1S
ボリュームのあるシナリオだった。重い話もあったが、それを感じさせない主人公の明るさが魅力。
ただ、シナリオにボリュームがありすぎて途中でだれてしまった。
■コンチェルトノート■SC
普通に良作。特に莉都シナリオは引き込まれるようにやった。結果、黒莉都に惚れた。
フローチャートシステムは使い勝手がよく、いつもはめんどくさい二週目もこれのおかげで楽にできた。
■ほしうた■SC
発売時期が微妙だったので、やれるか不安だったがなんとか間に合った。
前作はどこか暗いイメージがあったが、今作品はそれを払拭する出来。
■クロノベルト 〜あやかしびと＆Bullet Butlers クロスオーバーディスク〜■SG
ファンディスク？なのかなこれ。とにかくpropeller作品ということで、熱い漢達が見られる。
今作ではその中でも覚めてる奴らが熱くなるという素敵な展開だった。
ただエンディングのアレだけはなんとかならないのかな。
■戦乙女ヴァルキリー2 「主よ、淫らな私をお許しください…」■H
期待どおりのエロい作品。CG回収には苦労させられた。


（総評など）
とても良い年だったと思う。今回は上記の他に「てとて」や「やみツキ」、「G線」、「るい智」で悩んだ。
ただ、前作と比べてしまい少々偏った結果になった感は否めない。
もう一度純真な頃に帰りたいぜ(’A`)
2008年発売タイトルの消化本数： 59本／ エロゲ歴： 10年

>>255
ご指摘ありがとうございます。

>>256
他にやることありませんでした゜（゜´Д｀゜）゜

■Ｇ線上の魔王■+2SC
総合N01と思った作品。
るーすぼーいの伏線を張り巡らせた謎が謎を呼ぶ
奥深いストーリーは時間を忘れて遊べた。
さすが車輪のライターだけあった。

■戦女神ZERO■+1CH
PPG部門でN01と思った作品。
年々改良されてよくなっていくテンポのよい
ゲーム性は高く一番長く遊べた。

■ef - the latter tale.■GM
ＣＧ，ＢＧＭ部門でN01と思った作品。
枚数の多いＣＧと音楽との融合で素晴らしい世界観を作り出している。
前作から絡めた伏線のあるシナリオも見事。

2008年発売タイトルの消化本数：8本／ エロゲ歴：3年

■MapleColors2■+2CG
キャラクターの掛け合いが良かった。
しいて言えば悪役キャラがイマイチだった以外は全てに満足
誰か上の方で深月がメインじゃないのが残念なんて言ってたなー
俺もそう思うけど、今回は外せるような空気ヒロインが居ないような．．．．
いずれ発売されるであろう「えいち」に超期待！

お気に入り　深月

■学園☆新選組! 〜乙女ゴコロと局中法度〜■+1C
結構期待はずれみたいなことを言ってる人が多いみたいだが
かなり楽しめた。肩車だけでも値段分笑わせてもらった
短いながら良い作品だったと思う。

お気に入り　土方

■彼女×彼女×彼女 〜三姉妹とのドキドキ共同生活〜■H
序盤にあった「朝の弱い主人公を起こしにくるヒロイン」なイベントを見た瞬間
このゲームは傑作だと確信したｗ
いまだに時々起動してますｗ

お気に入り　次女


エロゲ歴11年（4年位ブランクあり）　消化16本

■さくらシュトラッセ■+2SG
儲からの一票。正直ヒロインは面倒臭かったり、暴力だったり、頭弱い子勢ぞろいです。
その上主人公もかなりきもいときています。正直どうよ？って感じじゃないですか。でも、かりん√が予想以上に良かったわけで。
印象として、全体的にヒロインの独白だったり、主人公よりもヒロイン同士の話で泣けてくる話を書いたなあと思えました。
かりん√の恋人ごっこ→恋人の流れは、伏線やら何もないのに、本当にいい話だと泣けました。
NYAONは癖があるライターだとは思いますが、ヒロイン視点でいい話を書けると思っています。
体験版でなんとか平気なら、是非やって頂きたい作品です。

■11eyes■+1SC
見た目どおりの邪気眼ゲーでした。正直、いい社会人になっても、厨二病な妄想をしてしまう方には是非やって欲しい作品。
厨ニゲーとしては王道な主人公が最後には最強キャラになるあたりがツボをつかれてしまいました。
惜しい点としては設定上しかたないとはいえ、９割が共通で、エロが少ない事。
でも、それにありあまって、黒騎士を初め戦闘シーンには燃え上がれたので良しです。
劫の眼は個人的に今年一番のＢＧＭ。

■戦女神ZERO■P
リタ結婚してくれ！そんなことより初エウシュリー作品でした。
ゲーム性としては、他の方々も言っているように、キャラ毎の特徴もあり、仲間も多く編成も楽しかったです。
戦女神に続くお話なので、ＥＤは１つで後半になるにつれて暗いムードになってしまいます。
でも、逆境に負けず戦うセリカに惚れました。今年の中では一番好印象な主人公です。
戦女神初心者の方も入りやすい作品だと思いますので、是非！

■どこでもすきしていつでもすきして■H
お世話になりました。抜きゲとしては、ハルカやプリマステラで埋もれてしまっている印象で個人的には残念です。
基本的にシリアスなどなく、最初からフラグありありで、ホイホイ主人公がＧＥＴしていくのが素晴らしい。
で、付き合いだすと日常シーンでもベタベタしっぱなし、エロではもはや「孕ませて！」と言わんばかり。
ＥＰでもエロしてるあたり非常に良かったです。惜しい点としてはボテ腹が全キャラなかったこと。

（総評など）
個人的には他にもアクアノーツ、カミハミ、ティンクル、ヨスガ等投票したい作品はありました。
去年に比べれば豊作な印象だなと、コンプしたエロゲを数えてみると思いました。
今年も去年以上にいい作品が出るのを祈っています。
エロゲ製作スタッフ、集計人の方々に感謝を。

２００８年発売タイトル消化本数１５本　エロゲ歴５年　

■天ツ風 〜傀儡陣風帖〜■+1SG
ボリュームがありながら飽きさせないシナリオとゲーム性。評価点に入り切らなかったがエロも素晴らしい。
雰囲気が殺伐としているので、そういう点では前作『機械仕掛けのイヴ』の方が好みだったけど、まあ題材的に仕方がない。
『オゲレツ大百科』から追いかけてきているが、失礼ながらここまで安定したシリーズになるとは思わなかった。
これからのマシーナクロニクルにも大いに期待している。

■超昂閃忍ハルカ■+1PH
『超昂天使エスカレイヤー』の正統な進化形。今作も大変お世話になりました。
ちょっと作業的な部分はあるが、王道なストーリー・安定したシステム・充実したエロが十二分にカバーしている。
ただ、名を冠している割にはハルカの影が薄いように思う。優等生キャラの宿命か。

■アルタードピンク 〜特務戦隊デュエルレンジャー〜■H
いつの日か機械姦に特化したエロゲが出ないものかと思っていたが、よくぞここまでニッチな欲求を満たす作品を出してくれました。
キャラもロリ〜熟まで取り揃えているし、心身が堕ちていく段階的なシーン描写の丁寧さはこのメーカーならでは。
ゲーム性は排除されているけど、低価格ソフトでここまでエロが詰め込まれていれば申し分なし。

■触装天使セリカ■H
いつの日か触手スーツに特化したエロゲが出ないものかと思っていたが、よくぞ（略）
敵も味方（一応）もほとんど触手、勝っても触手負けても触手という徹底振りが触手スキーにはストライクど真ん中。
フルプライスではないにしてもボリューム不足なの難点。中だるみすると思ったのかな。

■闘神都市III■G
戦闘システム、主人公ナクトの性格、色々投げっ放しなED等、首をひねる部分が多かった。
しかし、振り返ってみると2008年のゲームの中でスタートからEDまで一気にプレイさせられたのはこのゲームだけだった。
魅せる展開や演出、美麗な絵は未だ健在。少々残念な作品ではあったが、その点については評価に値すると思う。

（総評など）
2008年発売タイトルの消化本数： 13本／ エロゲ歴： 19年
やたら触手色が強い結果に。恋愛系ADVがどれもピンと来なかったので1枠残しました。

■虐襲3■+2HP
抜きゲで今年のナンバーワンはこれでした。癖のある絵ですが、容赦のない攻めが連続するこのゲームにはジャストフィット。
あるキャラでアレッと思ってたシーンがあるんですが、クリア後にうれしいおまけが…
細かいところにも工夫がされておりプレイアビリティもよし。
ただ、鬼畜とか獣とかいろんな属性に耐性が必要なのでそこは自己判断で。

■戦女神ZERO■+1SP
エウシュリー渾身の一作。実は戦女神２は途中で投げ出したクチですが、今作は十分に楽しめました。
あと無事完走できたのはプレイアビリティの向上が大きいかな。時間はかかるけどプレイする価値大いにあります。
あと恐らくシリーズ物だからという理由だけで敬遠するのはとてももったいない。本作からプレイしても全く問題なし。
救いの無いストーリーなので鬱が駄目な人は止めた方がいいかな。

■闘神都市�V■GM
不満はありながらもプレイを続行させる力を持った作品。
その不満もアリスにしてはという期待の裏返しなので客観的には良作の水準は十分に満たしている。
ただ最後はやっぱ少し消化不良だったかも。あと硬軟取り混ぜたエロシーンがあるのもいいね。

■Princess Frontier■CG
手堅くまとめた欠点の少ない良作。あとゆかりゲー。シナリオよりはキャラの動かし方とかにはまるゲーム。
ほのぼのでゆるゆるな毎日を気心の知れた仲間たちが織り成すドタバタを楽しみましょう。
はっきりと、ここがすごいと言える作品ではないです。すごいどんでん返しがあるわけでもなく
至極予想通りにお話は進みます。でも、おっさんにはこれくらいのあっさりでも仕事きっちりが心地よい。

■彼女×彼女×彼女 〜三姉妹とのドキドキ共同生活〜■H
お気楽な抜きゲからはプリンセスラバーと迷ったけどこっちを選びました。
シナリオ以外が質量ともに高レベルにまとまってる作品。特に原画を活かした塗りがお気に入り。
なんて言うかシナリオが無くても通用する作品でした。（褒め言葉的意味で）

■輪姦倶楽部■H
諭吉でフルプライスのソフトを買った時のお釣りで買える低価格ソフト。
やはりセールスポイントはその圧倒的なコストパフォーマンス。
CG数もしっかりあるし一部はアニメも有り。しかも実用性もあるので言う事なし。

（総評など）
今年はRPG系に良作が多くてかなり時間を取られたので、少し消化本数が少なめ。積みゲが10本以上あってorz
スマガとダンクル２が未だにプレイ中。最終日まで頑張ったけど間に合わなかった。時間が欲しい。
2008年発売タイトルの消化本数：15本／ エロゲ歴： 8年

■るいは智を呼ぶ■+2SC
ロミオ原案とはいえ雪影がよかったので希望的観測でライター買い。
その期待には十分応えてくれたと言えるだろう。ルートを進めるごとにキャラ、能力、呪い、その
是非など焦点を変えていく構成は話に幅を持たせつつ伏線を回収していって飽きさせない。
キャラも良くたっていて掛け合いが楽しい。特に花鶏は百合の苦手な俺ですら腹筋崩壊する
ガチレスで新たな属性に目覚めさせてくれたｗ
「貧乳ボク女は一晩おいくらですか」
「10万〜」
「買ったッ！！！！」
「……ド、ドルで……！」
とか散々笑わせてもらった。
花鶏の演技がだめという意見もあるようだが個人的にはごく一部を除いて個性の範囲だと思う。

■スマガ■+1SM
カルボナーラおいしゅうございました。というわけで購入。
それなりに燃えもあったがやはりバイオはニトロでは萌え担当なのか、とか思いながら終えた
一週目、しかし真骨頂はここからだった。
MをつけたのはBGMNo.31の、リベンジのときにかかる曲が頭に残って離れないから。
ただやたら長いのと、コンセプト上しかたないんだが同じシーンを何度も見なきゃならんのは少々
きつい。個別ハッピーも、なきゃないで寂しいのはわかるんだが元々ハッピーエンドだったミラは
特に無くてもよくね感が。
余談だが評価点三つつけれたらSMGってできたのにね。

■漆黒のシャルノス What a beautiful tomorrow■CG
嘘屋スチームパンク第3弾。原画は三つの中で一番好み。
OPが秀逸ですごくいい雰囲気を出してる。
このシリーズの魅力はなんといってもキャラクター。主人公たちは言うに及ばず敵役の研究会の
連中も生き様が不器用すぎて泣けてくる。
あえてSを抜いたのはもうシナリオ＝キャラみたいなところがある為。
惜しむらくはメアリとMのデレがもうちょっと見たかった。さすが常温の鬼。
あとエロが。セレナリアとインガノック時はそれでもメインの絡みはしっかりあったのに今回はねえ
えええ。汚いさすが常温の鬼きたない。

■霞外籠逗留記■+2SH
活字愛好家として外せない一票。
端正な雰囲気のなかに漂うインモラルなエロス、
の割にあっさりした展開と思っていると最終ルートで納得させてくれる。

■漆黒のシャルノス■+1SM
BGMがいい。お約束の水戸黄門展開も声とBGMで格好良く決まる。
ゲームパートも微妙に面白い。
エロゲ的でないことを了解した上でのプレイだったのでその点については置いておく。

（総評など）
2008年発売タイトルの消化本数：6本／ エロゲ歴：4年
プレイ数が少なかったので2本のみの投票
記憶に残るのは「なんか変なゲーム」が多いせいかライアー系列から2本になってしまった

■リトルバスターズ！エクスタシー■SP
言わずと知れた大作エロ版。故にシナリオには言及せず。
ミニゲームが結構楽しくて全キャラにボールをぶつけたいという加虐性に目覚めたりグリリバ
はっちゃけすぎなマスクド斉藤を倒したりエクスタシーモード（笑）でヒロインを変態にしたりしてた。
鈴の熊殺しをまだ達成してないけど。
…すみません嘘つきました。ガンシューだけはちょいウザいです。

■Maple Colors 2■CG
ミニゲームとシナリオは前作の方がいいかなーと思うがキャラは今回の方が上。
前はクラスメイトは仲間にしてから空気だったが今回は仲間にしてからが本番。
特に深月の武闘会編のキャラの立ち方は異常。Hがでたら昇格候補の一人だろう。
演出もかなり凝っていて動く背景とかは無いが立ち絵をぐりぐり動かしてるので見てて楽しいし、
冒頭にもなってる120VS2000の絵はゾクゾクする。

■彼女×彼女×彼女 〜三姉妹とのドキドキ共同生活〜■HG
エロ枠。使ったらやめ使ったらやめって感じでまだコンプしてないよフフフ。
この手のはシナリオとか音楽とかどうでもいいよね、エロけりゃ。
個人的には黒髪がペタン娘なのが残念でなりません。
絶対領域のイラストみると特に。

（総評など）
リトバスExやTH2ADのようなFD的なもの、ロミオや虚淵、きのこ、丸戸作品が
ないなど所謂「大作」が少ない年だったように思える。
一方エロ系は元気でシナリオ重視やキャラゲーにもエロが多いのが増えてきた、
そんな印象を受ける一年でした。
2008年発売タイトルの消化本数： 32本／ エロゲ歴： ブランクあり14年

■るいは智を呼ぶ■+2SC
個人的に08年No.1
茜子√で一気に好きになった。熱い展開が好きなので自分にはぴったりだった。
■Ｇ線上の魔王■S
るーすぼーいの最新作といいことだったが、車輪よりも面白かったと思う。ただ魔王の正体が簡単に読めるのだけは痛い。

■ウィザーズクライマー■P
遊べるｴﾛｹﾞから1本。
周回前提のため話こそ薄い感じがするが、それでも時間を忘れてやりこんだ。


08年の作品消化数11
ゲーマー歴6年

■戦女神ZERO■＋1SP
このシリーズは1作目からプレイ済み。
最強武器を揃えるためすごく苦労した。
ストーリー上の時間経過によって、主人公がおなじみの姿になっていく過程を見るのは感慨深かった。
長時間プレイが必須だが、ZEROの名の通り戦女神シリーズの始まりに当たる作品なので、シリーズ初挑戦の人も楽しめるだろう。

■ウィザーズクライマー■＋1C
セリス育成ゲー。コツをつかむとかなりサクサク進む。
ただし全EDを見るためには様々なパターンとそれを実行する時間を要する。
キャラのゲームでは巣ドラ以来のやり込みになった。
メインヒロインがセリスでその他ヒロインの比重は低いが、その中でもお気に入りは胸のないソシエットさん。

■Garden■＋1SC
ヒロインも十分魅力的だし、それに加えて男友達が良いアクセントとなっている。
発売当初はルート削除で大いに話題になった本作。
ルート追加のパッチが出たが、いまだ完成には至っていない。
しかしながらパッチで追加された愛ルートは秀逸。
中古で安く購入してパッチをあててプレイするのがお勧め。

■闘神都市�V■S
闘神都市シリーズは本作が初めて。
戦闘システム（特に魔法の扱い）に不満があったり、ダンジョン攻略がおつかい＆作業ゲーになりがち。
しかし主人公が真っ直ぐで（幼い言動も多々あるが）、目的に向かって突き進んでいく姿は好感が持てた。
OPへの入り方も、早く続きがやりたくなるような効果的な盛り上がりで素晴らしい。

■クロノベルト 〜あやかしびと&Bullet Butlers クロスオーバーディスク〜■SC
SAGAのオマージュは、燃える展開ながらも思わずニヤリとしてしまった。
あいかわらず男達が格好いい。
そんな中、私の好きな一部ヒロインがあまりにも不遇で泣けてきた。
あやかしびととBullet Butlersをプレイしていることが前提なFDだが、その2作とクロノベルトが同梱された燃焼系3本パックが発売されているので、気になった人はまとめてプレイして欲しい。

■とっぱら 〜ざしきわらしのはなし〜■C
一部ヒロイン（というか美影さん）に魅力がありすぎるため、攻略順を間違えると色々と大変。
もしこれからプレイするなら、美影さんはどんなに気になっても一番最後にプレイすべき。
彼女がいなかったなら、この作品には投票していなかったであろう。

(総評など)
2008年発売タイトルの消化本数： 24本 / エロゲ歴：9年

次点で【てとてトライオン！】【さくらシュトラッセ】【FORTUNE ARTERIAL】など。
【真・恋姫†無双 〜乙女繚乱☆三国志演義〜】や【ほしうた】も購入済みだが、まだプレイ途中のため対象外とした。
2008年に購入したのは非抜きゲばかり。
その原因として、抜きゲの体験版がすごく充実していたことが挙げられる。
エロ重視のゲームは、ものによっては本編買わなくてもいいんじゃね？というくらい体験版に実用性があるため、何度賢者モードに突入したことか。
Hシーンのある体験版好きとしては、今年も本編を買わなくてもいいくらい体験版で抜きたい。
今年は1月から【祝福のカンパネラ】や【スズノネセブン！】 などの楽しみにしていた作品が発売されるため、よいエロゲーライフのスタートが切れそうだ。

■リトルバスターズ！エクスタシー■+2SC
全年齢の方をやっていたけどこちらを改めてやってみると
新鮮に感じた。わかっていたけどもやっぱり一番泣けたゲームだったので
今年の一押し。

■Ｇ線上の魔王■+1SC
緻密で計算されたどんでん返しのある展開は
先が気になって一気にやってしまった。
エロゲ経験乏しいのでこんなおもしろいのがあるのかと驚いた。

■闘神都市�V■GP
なんかここでの評判よくなさそうだけど十分楽しめた。
ゲームパートも楽しめたし話も演出もよかったし。
前作が名作らしいのでやってみたい。

総評など）
ＣＳ中心だったけどここ見ると他のエロゲも面白いのが多そうなので楽しみ。
2008年発売タイトルの消化本数：6本／ エロゲ歴： 1年

■るいは智を呼ぶ■+2SC
いらない子のいない去年最高のデキだった
(智も含めてね)
いけない世界の住人に片足突っ込んでしまった作品でしたw

■コンチェルトノート■+1SC
よくありそうな伝奇物なんだけど、
莉都とシンヤの関係がまぶし過ぎて一票

■さかあがりハリケーン■C
盛り上がりに欠けるけどそれなりに楽しかったよ
後、ねこにゃん絵が好きなんで・・・

（総評など）
2008年発売タイトルの消化本数： 12本／ エロゲ歴： 5年
期待のメーカーがこけたりていして期待してなかったメーカーから
いい物がでてきたり去年はそんな年だった
まだこの世界から離れられそうもないなぁ

■ほしうた■CG
ＣＧ部門代表。フミオ絵はやはりいいなあ。
「うた」シリーズ第三弾ということですが、見ることが出来れば願いが叶うという「ほしうた」と
何らかの願いを持ったヒロイン達が関わっていくという物語。
ベストヒロインは翠先輩。こういう障害を背負ったヒロインが一生懸命に努力する姿に弱いですね。
「翠先輩が仲間にして欲しそうにこちらを見ています。仲間にしますか？」
この言葉が一番のヒット。･･･萌え死ぬ。一生付いていきます。

■毎日がＭ!■HC
エロ部門代表。
真性Mゲー。正直Mじゃない人には絶対におすすめしない。
基本的に優しくされる展開はなく言葉攻め、公開オナニー、足蹴、監禁などまあひどい。
ただそれに感じる主人公もどうかと思うが。絶対M感とか初めてきいたよ。
このゲームの真の面白さはエロバトル。早漏ながらも、罵られればすぐ復活。
もう笑うしかないH展開がありますがそこが本作の魅力です。

■闘神都市�V■P
ゲーム部門代表。
個人的にはいい出来。作業ゲー作業ゲー言われますがRPGって基本作業ゲーじゃないか？
ファミコン世代だからなのかもしれないが。最近のは知らない。RPGと言えばダンジョン!!
やりこみ要素は普通くらいに感じた。CGはさすがアリスといった所。若干操作性が悪い。
前作をやってないので較べられないが総じて良作と言えるのではないだろうか。
実はエロゲでRPG初めてだったりする。

■るいは智を呼ぶ■C
キャラクター部門代表。
そのキャラとは一番かわいいのに攻略のできない智。主人公だし。男だし。仕方ないが。
てか誰に攻略させるんだってなるんだが･･･ヒロインは設定が良かっただけですね
女装ものの明るい話だと思って買ったが、呪いとか伝奇とかなかなか意外なテーマを扱っていて戸惑ったが
誤算が嬉しかった数少ないゲーム。シナリオは前半があまり好きじゃなかったので評価点無し。

■こっすこす！あなた好みのコスプレHしてあげる■+2HG
最初はセリフに笑ってたが、だんだんそれが興奮するようになってきてしまった。
今年一番抜いた気がする。
CGもエロイ、CGだけでも抜ける。

■媚肉の香り ネトリネトラレヤリヤラレ■+1SH
寝取られ好きなのでタイトルに惹かれ購入。
正直寝取られゲーとしては微妙だったものの、シナリオは予想以上によかった。

■殻ノ少女■GM
ミステリー物の作品は初めてプレイ。
ヒロイン死にすぎでびびったわ。

（総評など）
ほとんどプレイ途中なんだよなぁ。
2008年発売タイトルの消化本数：8本／ エロゲ歴：5年

■どこでもすきして いつでもすきして■+1CH
冬桜が実に理想の幼なじみで良かった。
主人公のことを完璧に理解していて、告白の時、緊張する主人公を優しくリードするシーンがお気に入り。
また主人公も変に鈍感になったりせずにきちんと冬桜のことをわかる人間で感情移入しやすかった。
あとは、全編悲しい話は無しで、いちゃいちゃできたのが嬉しかった。
ただ、CGの出来にばらつきがあったのは残念だったかな。立ち絵は素晴らしいんですけどね。

■天ツ風 〜傀儡陣風帖〜■+1GP
弥勒影斎がとてもいい。今年で一番印象に残ったキャラかもしれない。
飄々とした喋り方が頭に残ってしょうがないですわ。
惜しむらくは、影斎上位のエッチシーンがなかったことかな。
最強忍者の拷問とか、房中術の技術を体感したかった・・・。

■まままままま■+1CH
極端に甘えん坊で欲望に忠実な主人公がすごくいい。
そして甘やかしーなママたちも素晴らしいです。
特に春香ママの寝フェラのシーンはいいね。ガキっぽいエロへの好奇心を
そのまま受け入れてもらえるのって嬉しいよなぁ。
あと、紫苑みやびさんの人妻はもはや形式美ですね。

■毎日がM！■H
個別はあんまりだったけど、ハーレムルートで弾けた。
愛が無く、ヒロインが主人公を辱めることによる優越感の描写が多くてえかった。
全編このガチっぽいノリであったら、確実に名作だったのになぁ。

■超昂閃忍ハルカ■GH
単純なエロさでは2008年No.1だと思います。
絵はエロいはナリカ先生はヤバいし、ショタ食いハルカさんも最高。
ありがとうルリー・ジョー！
ただ、主人公が普通のイケメン君でいまいち感情移入度が低かったので
他作品ほど思い入れは薄いかな。まぁそれでも猛烈に抜けますけども。

■学園催眠隷奴 〜さっきまで、大嫌いだったはずなのに■GH
まだ途中なんですけどね・・・。いい抜きゲは進むのが遅くて困りますわ。
局部の臭いや尿など、臭いネタが多くていい感じ。
絵も、セル塗りフェチな自分からしたら、このコントラストの強さはたまらんですわ。
今後もお世話になりそうな一本。

次点で「姪少女」「毎日けだものっ！！」等

（総評など）
去年は好きなブランドがバンバン解散、(実質)活動停止した年でした。
AcaciaSoftにRune、Cage、Meteor、Erogos・・・
悲しくはありますが、ほとんどは次の場所でなにかしら作ってるみたいなんで今年はそれに期待です。

2008年発売タイトルの消化本数： 12本／ エロゲ歴：7年

■スマガ■+2SM
2008年度一番良かった作品。
ご都合主義という言葉が逆に褒め言葉になるシナリオはとても良かった。
全シナリオ終了後のラストの展開は神。
名前以外良質な主人公もGood。
後はずせないのは音楽。特に大槻ケンヂの挿入歌は流れる場面と相まって熱すぎでした。

■天ツ風 〜傀儡陣風帖〜■GP
前作からずっと期待してたブランドの満を持した二作目。
ゲーム性は正当進化で文句なし。
キャラも魅力的だし、何より画面を所狭しと動き回る演出が迫力を出していた。
ただ、シナリオが若干冗長だったのが残念。
ここはまだまだ伸びるメーカーだと思うので次もがんばって欲しい。

■戦女神ZERO■P
安定したいつものエウシュリー。
ただ本作は普段よりややシナリオが上、やりこみ度が下だった気がします。
それでもやっぱり安心して楽しめるクオリティは流石です。
これからもエロゲＲＰＧ/ＳＲＰＧを支えて頂きたい。

■操心術3■+1H
ＭＣ属性な自分の本年度エロ部門一位。
シナリオが抜きゲにしては凝ってた、というかちゃんとＭＣを引き立てるシナリオになっていたのが良かった。
常識が組み換えられた空間とか、そういうのに萌える方にはマジオススメ。
それとおそらく超ニッチジャンルですが、女性主導の被ＭＣ属性人には神ゲー。

■Maple Colors 2■C
シナリオ・キャラ・ゲーム性に飛びぬけた所はないが、どの方面も及第点をつけられる良作。
強いていうとキャラが魅力。やたらキャラが多いが、さすがに出番の多寡はあるけどどのキャラの個性もきっちり書き込んであって好印象。とりあえずもみじ可愛いよもみじ。
あとルートを分けて各ヒロインの魅力を引き出せるようにしてたり、前作から改善されてるところが多々あるのがNice。
ただエロは唐突＆微妙。この辺はファンディスク待ちか？

■漆黒のシャルノス 〜What a beautiful tomorrow〜■SM
セレナリア、インガノック続編。
桜井シナリオは安定したクオリティ。とはいえインガノックよりはやや劣るかな、といった印象でした。この辺は個人の嗜好で大きく違うかも。
ゲームパートはＭＡＰも工夫してあってわりと雰囲気出していたと思う。ただ二回目はやらないかな。
この世界観で続けるなら次も買うつもりです。

（総評など）
2008年発売タイトルの消化本数： 17本／ エロゲ歴： 8年
とりあえず消化したものの中から評価。まだ積みゲーが割と残ってます。
去年はシナリオが突出したものが少なかったかなという印象。

■スマガ■+2S
感想
きれいにまとまっていた
正直、一回の転生？で主人公に複数の問題を解決させて
ストーリーを短くすれば抜けてtopだったように思う

■さかあがりハリケーン■+1C
感想
個別に入ってからの短さが気になるが
キャラ、雰囲気は楽しめた

■るいは智を呼ぶ■S
感想
設定、ギミックをばら撒くのはＧ線と同じだが
きっちり回収、少し謎を残すという構成が良かった

■天ツ風 〜傀儡陣風帖〜■G
感想
シナリオ面はバトルの結果が反映されない、長すぎるという点でマイナス
バトルはいい感じでお手軽かつ楽しめる作りになっていた

■クロノベルト あやかしびと＆Bullet Butlers クロスオーバーディスク■S
感想
ファンディスクとしてはフォセットと並ぶかも
元のゲームが名作ってのもあるかな？

（総評など）
良作ぞろいといった印象、抜けてTOPってのは個々人によって
大きく変わると思う。もう少しメーカーに冒険して欲しかったかな？

2008年発売タイトルの消化本数：18本／ エロゲ歴： 7年

■コンチェルトノート■+2SC
不幸体質に伴う不幸な境遇で育っても、腐らずに生きている主人公に惚れた。
それだけに、会長ルート序盤や莉都ルート終盤における、奥底に隠されている心理描写が印象に残っている。
お気に入りキャラは会長。慰めるシーンでやられたよ。ジャージ姿も最高。榊原ゆいの低い声も新鮮に感じた。
男友達が学園日常パートの賑やかしで終わらず、莉都ルートでのシリアスな部分でも活躍が目立った点に好感を持てる。
システムは練られているものの、QS&QLが1クリックで出来ないのはやや不便に感じた。一度しか使わなかったけど。
前作に引き続き攻略できないキャラが多い。サントラとFDを待っている。

■時間封鎖■+1CH
主人公の屈折した思考と、一貫してどことなく冷めた雰囲気の文章に最初戸惑ったものの、力を得る辺りから気にならなくなった。
凌辱された後、様々な手段で主人公を殺そうとしてする麻耶佳とのやり取りがなかなか良い。
最後まで堕ちないのもGood。どSを屈服させたい方におすすめ。
でも、一番好きなキャラは開始時点で主人公に気があるほのみ。好みのシチュが多すぎた。
攻略はなかなか難解。きちんと文章を読まないとコンプは困難。難易度を考慮してか、一度見たシーンを飛ばせるようになっている。
評価点はつけないものの、良い出来と感じたのがシナリオ。時間封鎖能力の種明かし〜トゥルーエンドへの流れは秀逸。
凌辱ゲーのトゥルーなんておまけみたいな物だろうと高を括っていると、思わぬ不意打ちを食らう…かもしれない。
ほのみトゥルーにやられたので高評価をつけさせてもらった。

■リトルバスターズ！　エクスタシー■CM
無印プレイ済み。沙耶ルートの主人公が馬鹿になるルートは笑えた。
ただし、沙耶ルートの肝要な部分及び他追加シナリオはそんなに評価してない。佳奈多のキャラは好きだけど。
麻枝は良くも悪くも最後まで麻枝だった。ONEからエロゲに入った身として、心からお疲れ様といいたい。
音楽は歌も含めてさすがkeyとしか言いようがない出来。
追加された曲の中では、Will&Wishがお気に入り。折戸のピアノ曲はやっぱり良い。佳奈多のテーマだし。
シャララ？　スキップで飛ばしたよ！

名前書き忘れた・・・。>>279が2/2でお願いします。

投票するのは今年が初めて

■殻ノ少女■+2SM
かつて「京○夏○の書いたエロゲーがしたい！」スレを読んでいた者としては、
これは素晴らしいご褒美パク……パロディゲー
元ネタの小説群を読んでたので、なんで話がそっちの方向へ転がっていくか
という理由がよくわかって楽しかった

極端に作ったようなキャラが少なく、作品全体に漂う落ち着いた雰囲気は
今のエロゲでは貴重、男性陣がツンデレなのとトンデモ設定が健在なのはご愛嬌か

ただ基本的に、エロゲというよりミステリの文法でシナリオが書かれているので、
前述の落ち着いた雰囲気の中でヒロインが容赦なく惨殺されていくという展開から来る
精神的ダメージは、ミステリ慣れしていてもかなり厳しいものが(´Д｀； ）


■毎日がM！■+1SC
（まだ途中だけど）
08年エロゲ界に彗星のごとく現れた、Ｍゲーの皮を被ったバカゲー

いや、こんな会話しているヒロインが＊＊とかありえないだろ！　的な
ズレまくった世界と、ポジティブ過ぎる性格な主人公の組み合わせが
不思議な味を出している

「それともお前の童貞は、同情ごときで
失っていいほど安っぽいものだったのかっ！？」

わけわかんねぇｗ　だがそこがいいｗｗ
こんな作品も出せるなんて……かぐや、恐ろしい子！

（続く）

■魔都拳侠傳 マスクド上海■CM
バカゲー枠その２
面白いかもしれないけどスペオペ吉宗なんて誰が買うんだろう……的なものばっかり
書いてきたライター天野氏が、その最大の弱点である「題材」をついに克服した作品

後半駆け足になる面はあるものの、変身ヒーローと魔界都市上海という組み合わせは
アイデアの勝利だと感じた
「ま、とにかく、そんなわけで
この上海は腐敗と自由と暴力のまっただ中にあるというわけだ」（体験版より）

どうやら「題材」に関しては確変を起こしたようで、今年の『水スペ（略）』も楽しみ

■3Dカスタム少女■G
エロゲヒロインツクール兼、性癖暴露ツール
アニメ系というか、非リアル系3Dというのは新鮮だった

某社がDoAXシリーズに追いつくにはあと10年かかりそうな気がするが、このゲームは
あと３年でア○マスに追いつくかもという気にさせてくれる
自分でプレイしてる時間より他人のSCとかを見てる時間の方が多かったかも

2008年発売タイトルの消化本数：35本中8本／ エロゲ歴：10年

（総評）
一昨年のマイベストはR.U.R.U.Rだったが、08年も自分の嗜好は順調にニッチな道を爆走中
数年振りの個人的名作を総括スレで紹介されるまで気が付かなかった、という反省から
去年はアンテナを広げてみたものの、消化率がご覧の有様に

体験版だけプレイして買わなかったものは65本、テキストの合いそうなものを片っ端から
買ってみたはいいが、廉価版やセット系9本、シャルノス、闘神III、ウィズクラ、ロマepなど
ゲーム性のあるものを順調に積み、抜きゲも8割方体験版のちょっと先辺りで絶賛放置中

テンプレ/メタ/厨設定は、よほど上手く料理されてないと合わないと改めて痛感した年だった

■スマガ■+2SM
シナリオ、音楽部門代表。
作り込まれた前向きのストーリーと、各キャラクターのEDに合ったテーマソングの完成度は
昨年を代表すると言っても過言ではない。神様とのギャグのセンスも優秀。
声優陣もさすがでアリテッド（一色ヒカル）、神様（河合春華）がいい演技をしてた。
「(a)SLOW STAR」をオールクリア後に歌詞を見ながら聴くと涙出てきます。
樋ヶと宮本には幸せになって欲しい。

■SWAN SONG（廉価版）■+1SM
廉価版なのでその他部門。
ずっとやりたかったのですが、中古のあまりの高さになかなか踏ん切りがつかなかった。
絵が少し癖があるが慣れると十分実用できる。作中のBGMは悲壮感がでててすごく良い。
災害で極限状態に陥った人たちの様々な心理描写を各々のキャラで表現したのはお見事。
プレイヤーの視点が転々とする中、それぞれのキャラに感情移入できた稀少な作品。
田能村さんがいい人過ぎる。鍬形さんだけはどうも好きになれませんでした。
ただ作品中で一番人間らしかったのが彼ではないだろうか。

（総評など）
集計人の皆様、特にカレー氏毎年ご苦労様です。13,14日は大変だったみたいですね。
駆け込みになりましたがこれから集計作業よろしくお願いします。
それでは昨年ですが、諸事情により時間とお金ができたのでひたすらエロゲに費やしました。
個人的には満足。他にやったのは2008年がG線、恋姫、ヨスガ、ef、暁など
今年やった過去作品では、ゆのはな、ままらぶ、こん僕、リアリア、姉汁あたりが面白かった。
是非今年は丸戸作品が出るのを期待しています。
2008年発売タイトルの消化本数： 32本／ エロゲ歴： 6年

■姦染3〜首都崩壊〜■HC
今作もお世話になりました。
シナリオ面で蛇足部分が多少あったが、些か淡白に感じてた過去作以上に楽しめた部分もあった。
特に立ち絵のバリエーションの増量や感染者が人肉を喰らうシーンが入ったというのが良かった。細部ではあるが、あの映画が好きな者としてらしい感じで好印象。
常連の民ちゃんを筆頭に、各声優GJです。特に今作はある意味で春日アンゲーと言えるかも。様々な芝居が楽しめて、彼女のファンとして充足でした。
シリーズとして定着した姦染シリーズですが、4、5とまだまだ続編を頑張って欲しいです。
最近は感染のみならずジェントル佐々木氏の絵をあちこちの作品で見るようになって、ムチムチ絵スキーとして嬉しい。

■ダンジョンクルセイダーズ2〜永劫の楽土〜■+1MP
久々にやるRPGなせいか、時間の経過を忘失する程どっぷりはまり続けている現在。
特に良いのがダンジョン内のBGM。ダンジョンと雰囲気と程好く調和して、思わず手を止めて聞き入った。いい仕事です。
ただ、エロのバリエーションが物足りなかったり(いつも通りの連戦仕様なのはいいが、それで誤魔化されている感が…)、
イベントがもう少し欲しかったり、パッドでプレイ中にマウスのカーソルが邪魔したりと不満はあったが、続編に期待ということで。

■つくして！？Myシスターズ■+1S
藤崎氏の相変わらずの鈴菌ぶりにﾋﾌﾋﾋﾋ
今作は藤崎節が大盛りねっとり濃厚下品風味で、小品ながらもがっつり笑わせてもらった。
ちょっとしたおまけも付いていたりで価格以上に満足できました。
ももいち演じる姉ちゃんの弟を想ってのエロ独白がいいですね。

■戦乙女ヴァルキリー2■
続編として手堅くまとまっててよかった。黒ヴァルキリーの
はっちゃけぶりが好印象。ネタとしても楽しめたのはいいけど
レイア以外の前作キャラの作中の扱いには不満で、新キャラ増やすより
調教パートナーを選択して参加させるとかで絡ませて欲しかった

■超昂閃忍ハルカ■
エスカレイヤーよりさらに進化した。質も上がってボリュームもすごい。
青葉りんごの演技がよかった。だが、未読スキップ不可で、
気に入らないエロシーンを飛ばせないのは拷問のようだった。
また、エロシーンでの責めがしっくりこないものが多くて残念

■魔法少女沙枝 Vol.2■
低価格ものでバランスが取れた作品。責めはオーソドックスだが
奇をてらうことなく安心して楽しめた。
前作の後遺症の残る沙枝の日常での羞恥ぶりなど価格アップしてもいいから
全体的にボリュームアップしたVol.2.5が欲しいところ

（総評など）
2008年発売タイトルの消化本数： 7本／ エロゲ歴：4+8年ブランク期間あり

今回で8回目の投票。どうにもエロゲ倦怠期になったらしく、
自然と距離が出来てしまって、すっかりライトユーザー。
こっすこす、学園催眠隷奴、レムティアナイツ、むすめーかー、
あたりを保留したままなのでプレイすれば結果は変わっただろう
くやしかったのはＷ触区、新品購入なのにネット認証がコンプリートせず
プレイできず。前作投票しただけに非常に残念だった。

評価点については納得できないので今回は割愛させていただきます。
時間切れでコメント書き切れず3票だけで申し訳ない。

>>283の続き

■彼女×彼女×彼女 〜三姉妹とのドキドキ共同生活〜■GH
八宝備仁の絵柄が変わって賛否両論あるようだけど、個人的にストライクど真ん中。塗りの力も大きいと感じる。
キャラ人気は真冬が高いようだけど、個人的にはシチュや声も込みで秋奈のほうが気に入った。
ただ、システム周りはかなり貧弱。抜きゲでバックログでしか音声リピートできない、クリックで音が飛ぶなどはいただけない。
最大の不満点は翠とメガネがセット販売になっている部分。勘弁してください。FDでは分割してくださいマジでお願いします。

■3Dカスタム少女■H
我が家のPCに長年インストールされていた、すくぅ〜るメイトを追放した作品。MOD推奨。
XPで体位がかなり追加され、実用度も飛躍的に増した…かと思いきや、フィニッシュモーションの追加なしで、
胸を揉んでいてもキスをしていても、射精時に同じモーションになってしまうのは画竜点睛を欠いている。
それでもテックアーツなら…テックアーツならきっとパッチで何とかしてくれる…といいなあ。
”ゲーム”としての次回作にも期待。

■FORTUNE ARTERIAL■G
べっかんこうの絵はもちろんのこと、それ以上に評価したいのがシナリオの日常パート部分。
過去作よりも読んでいて飽きを感じなくなり、快適に読み進めることができたのは大きい。
反面、真ルート…というより物語全体が小さくまとまりすぎててちょっと残念。

□総評
突き抜けた作品はなかったけど、年間を通して安定して楽しめた。
抜きゲに気に入った作品が多くて、どれを挙げるか正直迷った。ハルカ、ザーセキュ、プリマステラあたりも良い。
セルワークス系（TRUST、STELLAR、ALL-TIMEあたり）はライター次第で今後も買う。
シナリオゲーは旧作メインでやっていたので消化本数は少ない。
大作になればなるほど身構えてしまうため、取り掛かりが半年以上遅くなってしまうんだ…。
今年こそはネトゲの時間を減らして、バランスよくプレイしていきたいな。

2008年発売タイトルの消化本数： 21本／ エロゲ歴：10年

■殻ノ少女■MG
今作も杉菜氏の絵は塗りと相俟ってCGの妙だが、背景も氏の絵に負けず劣らずいい仕事をしている。
Little Wingによる音楽はいつもながら世界と調和して心地良い。勿論シモツキンの歌う「殻ノ少女」も言わずもがな。
選択肢のみならず、事件を考察して答えを提示するのが一昔の推理ADVっぽくて面白かった。
脇では近親相姦が多いのに、紫が攻略不可には落胆を禁じえない。恒例の実妹キャラだし、攻略を楽しみにしていたのに…口惜しや。

■孕ませ王■HS
相川亜利砂+HB+VA系声優ということでプレイしてみたが、思いの外シナリオが読ませる内容で楽しめた。
各キャラ共に癖があって、個人的にヘンリエッタとセレスがツボ(作品スレでは不評だが)。
ただ、各キャラのイベントを含めシナリオが尻すぼみだったのが残念でならない。

■私は私のまま、誰にでも変われる■HC
絵が「裏入学」と同じみけこたんだしどうれとプレイするとあらまびっくり予想の斜め上のくさやの如きB級臭立ち込める闇鍋風味の怪作。
笑いの部分では波があったものの、エロ(主にマニアックなシチュ)やシリアス(全体の仕掛けも含む)部分で概ね楽しませてもらった。
そして、柚木かなめさんの熱演ぶりには正直驚かされた。いいものを聞かせてもらいました。

（総評など）
集計係各氏、乙彼さんです。

それにしても、最近VA系列が凋落傾向なせいかVA系声優の出演作品が目に見えて減少しているのが気になりますね。
涼森ちさとさんはとにかく、あさり☆さんや櫻レオナさんなど上手い声優もいるのに…ままならねぇです。

とりあえず今年(こそ)は「ましろ色シンフォニー」と「STARLESS」が楽しみですね。

次点：ココロノ(由真＆逢川奈々さんGJ)、こっすこす！(システム＆声優GJ)、媚肉の香り(香織さんGJ)

2008年発売タイトルの消化本数： 25本／ エロゲ歴： 11年

■Maple Colors2■+2SC
前作に比べサブキャラの数が減っていたためプレイ前は不安視していたものの、
一人一人にしっかりと個性が出ていて完全に杞憂だった。
シナリオも後半3つに分岐しそれぞれ展開が違っているため、飽きずにプレイできる。
サブキャラ数名にも個別ルートが欲しかったが、それは恐らく出るであろうFDに期待ということで。

■ウィザーズクライマー■+1P
初めてキャラに手を出した作品。
1周目では思った通りに動いてくれなかったが、周回を重ねるごとに賢く、強くなっていくセリスがなかなかどうして可愛いものか。
熱中するあまり気付いたら朝になっていたのは久しぶりだった。
やり込み要素が高い割に、5周ぐらいで大会で勝ってしまうので、もう少し難易度高めでも良かったように思う。

■コンチェルトノート■SC
主人公の相棒という幼なじみキャラは今まで見たことがなかったためなかなか新鮮だった。
莉都ルートは当然として、他のルートでも莉都の存在感が強く、莉都を中心に描いているのがはっきりと分かる。
莉都ルートで伏線が収束されていくのは良かったが、読みにくい点が見られたのが今後の改良点。
発売後の高評価を見て1日潰してまで探しに行ったのは良い思い出。

■超昂閃忍ハルカ■H
とにもかくにもエロい。大変お世話になったゲーム。
ところどころアップのせいでCGが隠れたり、敗北後のエロシーンが2段階しかなかったのが不満点。
それでも3キャラとも必ず気に入るシーンがあったりと十分すぎるほどエロいので、総合的には満足かな。

2008年発売タイトルの消化本数： 9本／ エロゲ歴： 7年
買った割になかなかプレイする時間が取れず、少しやって積むパターンが多かった。
5、スマガ、BackStageあたりはコンプしたら確実に投票の候補だったが、結局できなかったのが残念。
年始めの大型地雷と発売後すぐに価格に大崩れがあったりと、今後の業界に懸念を抱かざるを得ない一年だった。

■11eyes -罪と罰と贖いの少女-■+2GM
キャラが良く動くのがすごい。特に菊理のスケッチブック書き書きはいつもずっと見てしまう。
主人公の導入部のエピソードは取ってつけた感じ。魂が入ってなくて何だかなあと思ってると
赤い夜に引き込まれるシーンで世界がひび割れるのがすごい心に衝撃があって、
いつ来るかびくびくしながらプレイ続ける。黒い月もすごい圧迫感。
「友と明日のために」がこのゲームを一言で表している。
自分が基盤が崩壊するような状況に放り込まれて、友と共に戦うことだけが世界につなぎ止める。
戦闘シーンで「劫の眼」の音楽が流れると、それまで溜め込まれた感情を「切れる」ように放出する。
3daysは美柚命だったが、今作は攻略ヒロインにこのキャラというのがいなかったので、
一本道でもあまり気にならなかった。キャラの中ではリーゼロッテが一番印象に残った。

■タユタマ -kiss on my deity-■+1CH
「あなたと　ひとつになるために　生まれてきました」というキャッチフレーズに魅かれてプレイ、
いつもメインヒロインを真っ先にプレイする所を、無理矢理ましろを最後にプレイして正解だった。
当初のキャラの好みではましろとアメリのツートップだったが、シナリオ的には残り二人がよくて、
期待してなかったキャラが当たりだとかなり作品の印象は上がる。
アメリはいいアメリだった。あの身勝手は惚れます。プレイヤーの神経を逆なでるキャラは結構好みで、
昨年もそういう作品を高評価して釣り認定されそうになったが、自分の趣味なので仕方がない。
中盤が初回プレイにしか耐えないのがなあ。少々もったいない作品。

（総評など）
消化した9本中フルプライスは4本、上記以外に「こなゆき」と「おあずけ」。
個人的には当たりの少ない年だったが、低価格帯を除くとそもそもプレイした本数自体が…
来年は一気にプレイしたくなるような魅力的な作品に少しでも多く出会えますように。

2008年発売タイトルの消化本数： 9本／ エロゲ歴： 8年

■FORTUNE ARTERIAL■CG+1
良主人公枠その1
八月作品は初めてプレイしたが全体的に高いレベルで纏まっていた良作。

■11eyes■SC
溢れんばかりの厨二設定とシナリオだがそれがいい。
惜しむらくは展開がほぼ一本道で個別ルートが殆ど無かった事か。

■プリマ☆ステラ■SH+1
良主人公枠その2
かぐやがシナリオに力を入れたらエロくて話も面白いという当たり前の作品ができた。
各ヒロインも魅力的でエロも抜きゲーとして十二分に実用的。

■リトルバスターズ！エクスタシー■SC+1
無印は未プレイ。
トゥルーシナリオの世界の秘密(ネタバレ)は個人的にやや残念に思ったが、それでも感動させられたのはさすがと言うべきか。
各キャラの個別シナリオもどれも高レベルで圧巻。
これからまたkeyをプレイしようと思わせてくれた作品。

■触装天使セリカ■SH
触手枠その1
スミスミと黒井がタッグを組んだら触手と変身ヒロイン大好きとしては買わずにはいられない。
このコンビには是非また一緒に仕事をしてもらいたい。

■W触区 −新・学園妖触譚−■CH
触手枠その2
まさか触手ゲーで触手本人(主人公)に萌えるとは・・・
評価点のCは主人公に入れさえて貰いました。

（総評など）
2008年発売タイトルの消化本数： 15本／ エロゲ歴： 9年
今年は発売前の期待作が今一だった代わりに発売後の評判を聞いてプレイした良作が多かった。

■コンチェルトノート■+2SC
ここが自分の居場所、みたいなのをはっきりと感じさせてくれる月光館の雰囲気が最高。
感情移入しまくったおかげで莉都ルート最後のタマにはかなりきた。
ただ先が見たいなと思うのは黒莉都ENDのほうで、トゥルーよりも余韻が残る終わり方をしてた。
絵はところどころ違和感あったけど、CG枚数多いしテキストBGMその他すべてが平均以上。
フローチャートやシステムがとても使いやすく、これくらいが基準になって欲しいと思う。

■G線上の魔王■+1S
相変らず一章ひとつで一本のゲームを終えたような充実感。
深いところまで心理を掘り下げて追い詰めていくのを書くのがうまいと思う。
今回はヒロインごとにシナリオが分かれてるのも良かった。
音楽評価も高いみたいだけど、クラシックを使ったBGMは「軽く」聞こえた。
歌の方は主題歌はかっこいいし、挿入歌のタイミングもバッチリきまってた。

■FORTUNE ARTERIAL■SC
いつものほのぼのした日常もあるし、シナリオも頑張ってたと思う。
二人で吸血鬼の本質について迫っていく展開はご都合主義だったとしてもかなり読ませてくれた。
Hシーンも陽菜はかなり良かった。けれどもフェラはブラ+スカートのままでお願いしたかった。

■スマガ■+2SG
シナリオ、演出、ボーカル曲、レイアウトデザイン等全てにおいて2008年度作品では頭一つ抜けた完成度
まぁ長すぎて途中でダレたけど主人公が頑張る姿は見ていて面白かった。
好きなキャラは日下部。日坂部√のラスト一枚絵がたまらなく好き

■さかあがりハリケーン■+1C
キャラがいい。ずっとこの世界に浸っていたいって思えるくらい世界観が魅力的
好きなキャラはゆかり。ハル√の妊娠→出来婚の流れで主人公のへタレっぷりがリアルで面白かった。

■FORTUNE ARTERIAL■G
全体的に丁寧に作ってある印象、シナリオも標準以上の出来、白√以外は総じて面白い。
かなで√がわりとリアルな話でオチも現実的で好き。

■超昂閃忍ハルカ■H
おにくん信者ですから。とにかく絵がエロい。ゲームも苦痛にならない程度に面白い。ナリカかわいいよナリカ

■プリマ☆ステラ■H
主人公がさりげなくかっこいい。自然なやさしさが凄い、そりゃもてまくるわ。その上を行くかっこよさなのは海先輩なんですけどねｗ
共通√でヒロイン全員の処女幕ぶち破るのは流石かぐや

（総評など）
最近萌豚ゲーに飽きてきた。もっとねっとりした作品がやりたい
何が言いたいのかって言うとSTARLESSマダー？

2008年発売タイトルの消化本数： 13本／ エロゲ歴： 5年

てか時間なくて5作品までしか選べなかったー最後の一つG線とほしうたどっち投票しようか迷ってたのにー
ゆっくりしすぎた結果がこれだよ！

■スマガ■+2SC
最後までやったときの達成感がものすごかった。うんこマン最高

■戦女神ZERO■Ｐ
意外とシナリオも良い出来だった。難易度が前作よりも下がったのは少し残念

■G線上の魔王■S
よく練られたシナリオだと思った。でも権三が主人公をかばったところが全くの謎

総評
今年は色んなジャンルから良作が出てるんじゃないかなと思えた
2008年発売タイトルの消化本数： 11本／ エロゲ歴： 8年

■G線上の魔王■+2
ついに発売されたるーすぼーいによる待望の新作
長い間待たせただけあってその期待に違わぬ出来になっている
ネタバレになるので詳しくは書けないが期待を裏切ることはないと断言できる
ギャグは切れ味鋭く腹を抱えて笑ったシーンがいくつもある
BGMは美しい旋律を奏で作品の雰囲気をさらに盛り立てる
徹夜で一気にクリアするほどのめり込めるぞ！

■暁の護衛〜プリンシパルたちの休日〜■+1
非常によく出来たFD
ギャグはキレは前作より増している
これなら続編も期待できるでしょう

■るいは智を呼ぶ■+2CS
おとぼく路線2008
安心して楽しめるキャラ・ストーリーってあたりも似てて大満足
ただしこねくり回すだけなことが多い癖のある文章は激しくマイナス
ここが治ったらおとぼく未満じゃなくおとぼく以上
■さくらシュトラッセ■CG
良雰囲気ゲー
CGとキャラもGOOD
■毎日がM！■　+1H
こういうゲームがあってもいい
特化したゲームもっとでろー

正直小粒揃いな1年だった
期待の大作が揃ってコケたて残念
2008年発売タイトルの消化本数： 15本／ エロゲ歴：10年

■かみぱに!■CG
最初ヒロインの声優シャッフルした方がいいんじゃねと思ってたけど終わってみればどのキャラもはまってた。
複数ライターだとキャラの性格が変わることも多いけど、天音の場合は瑞希ルートでの話のわかるお姉さんなのと
本人ルートの子供っぽさのギャップが違和感にならず逆にいい感じになってた。
しんたろーの絵は相変らず可愛いし、HシーンのCG差分があまりなかったBMGよりだいぶ増えてて良かった。

■Princess Frontier■SG
さすがにほのぼの田舎物が得意な北川寒囲だけあってとても面白かった。
シナリオが良く練られてるとかそういうのは無いんだけど、
大した事件とか展開が無くても丁寧に書くことでこの世界に入りやすくしてるからだと思う。
攻略できるのは4人と少なめだけどその割りにCG枚数がかなり多く、SDCGも楽しさに大きく貢献してた。
このゲームに限らず、これのあらすじ機能みたいな足回りの良いシステムがあると
最後までコンプする意欲がなくなりにくいので助かる。

■D.C.II P.C.〜ダ・カーポII〜プラスコミュニケーション■CM
実に曲芸商法・・・いいお客さんだな自分。
だがななかさえいれば無問題、追加要素も意外といいから後悔はしていない。
それにしてもホームメイドスイーツでもかなりだったのにそれ以上にボリュームあるなこれは。
てか最初からやってるんで全部終わってない。

(総評など)
2008年発売タイトルの消化本数： 19本／ エロゲ歴：8年
2007年はあまりやらなかったのでだいぶ増えた。
無難なのばっかやってるけど満足してるしそれでいいのかな。

■Ｇ線上の魔王■+2SC
前作が高評価でがっかりさせるのが多い中
予想以上に期待に答えてくれた内容だった。
目的のためには手段を選ばない悪の天才の魔王と
魔王のために不幸になって対決する少女の激しい戦いは
最後まで熱く楽しめた。

■SWAN SONG（廉価版）■+1S
サバイバル状況下での人間群像を描いた内容。
本来気の弱い青年が翻弄されるうちに悪に染まって変わっていく
ところとか宗教の広告塔として祭り上げられた少女とか
極限状況下での描写が生々しくて考えさせられた。

■るいは智を呼ぶ■CS
呪いのため女装していた主人公がそれにまつわる仲間との葛藤の中で
徐々に隠された謎を解き明かしていく内容。
敵か味方かわからない存在もいてうまくミスリードにかかってしまった時は
やられたと思った。

2008年発売タイトルの消化本数：10本／エロゲ歴：9年

■借金バニーの中出し繁盛記■SG
テキストがしっかりしていてエロい、設定が好み、そして何より絵が良い
濱田麻里はオレカノのときから気になっていたが、これはエロかわいい！！
■超昂閃忍ハルカ■+1HG
さほどアリスのゲームを買うわけではないが、これはアリスらしいゲームと感じる
自分の感じるアリスらしさを簡単に説明する難しいけれど
しいて言えば、いらない方向にも無駄なくらい力を入れるところ
闘神大会の負けＨ切り捨ては、ゲームデザインやコンセプト的には正しいだろうが
そのスマートさ、垢抜けた姿には寂しさも感じる
男の妄想なんてくだらなくて幼稚なのに、それを心血注いで形にするから
ダサカッコヨスと思うのだけれど
女の子がやられちゃう（だがそれがのがいい）ゲームを
こんなにもこだわってボリュームもあるものが作れる会社なんて無いのにね
■あいれぼ■GH
基本萌えゲーなのにエロ方向に行き過ぎているゲームが好きなので
プリラバと迷ったけれどこちらに一票
かぐやスキーなのでプリマステラをプレイしていれば変わったかも
■さかしき人にみるこころ■C
いかにも嘘屋佐々木酒人なアクも感じるけれどそれも好ましい
シナリオ、絵師、音楽、声優全て実力のあるスタッフが作った佳品
■母娘妊術くのいちPonPon!!■CH
低価格ゲーが続くが、いちゃいちゃ系の孕ませポンポンで
一番良かったのがこれなので
■月と太陽のラクシャルキ■C
なるほど砂漠の踊り子という着眼点は素晴らしい
いろいろなエロゲを買ったが、他にはないキャラの新鮮さがある
エロに親和性が高いながらも、明るさと影の部分も書く事で
単なるエロ要員にならずとても魅力的

■かみぱに！■+1CH
萌えゲー、そして妹ゲー
妹キャラにこんなにも惹かれるとは…
ふーりんボイス凄まじい

■Ｇ線上の魔王■+1SC
車輪が面白かったのでライターつながりで買ってみることに
延期は不安だったがとても楽しめた
KAMIには笑わせてもらった

■リトルバスターズ！エクスタシー■+1SC
初めてkey作品をプレイ
期待通りの面白さだった
お気に入りは沙耶


2008年発売タイトルの消化本数：10本／ エロゲ歴： 3年
けっこう満足のいく1年でした。

総評
次点は、あいれぼ、プリラバです
最近のエロゲはボリュームがありすぎて、ほんとうにプレイできるのでしょうか
それらが積みゲ化する一方で、何の気なしに始められる
低価格ゲームに流れてしまっています

今年プレイ本数１０／エロゲ暦１４年

■操心術3■+2C
ｴﾛ目的で買ったが、ｼﾅﾘｵと声優にやられてしまった。
と言うか、金松由花最強と言うことに今更気づくなんて遅すぎｗ
とりあえず、楽しませて貰いました。

■姪少女■H
持っていたら犯罪になるｿﾌﾄです。
主人公が不人気ですが、前作よりも人間味があって良いのでは？ｗ
もっと、おじさまと呼ばれたかったなぁｗ

■夏神■P
先輩がﾖｶｯﾀ、、、ただそれだけで一票！

■みちくさ 〜Loitering on the way〜■+1S
予想外によかった。
ｼﾅﾘｵの勝利！！

■戦女神ZERO■+2SP
RPGとしてしっかり遊べるシステムだし、シナリオも全体的に暗いけど、
引き込まれるものがあった。
OP曲の評判が悪いみたいだけど、個人的には好印象。

■MapleColors2■+1CG
登場キャラが多いのに、各キャラ共活躍の場があり。いらないキャラがいない。
最初から最後まで、楽しくプレイできた。
つーか、雨宮の能力って地味だけど、凄すぎだろ。

■とっぱら 〜ざしきわらしのはなし〜■C
美影さんもいいけど、瀬織おばさんもね。

■宇宙刑事ソルディバン■H
一度クリアすると出てくる、バッドエンドエスカレーションシステムが良かった。
悪落ちヒロイン最高。

■プリンセスラバー！■H
いつの間にか抜きゲになってた・・・

2008年発売タイトルの消化本数： 15本／ エロゲ歴： 6年

ここまで？

３０５まで

けっきょく投票しなかった

俺は投票したぜ。天才だからな。

うお、今年は忘れてたわ
今このスレに気づいたが遅かったか・・・ＯＴＬ

皆様、今回も大変ご苦労様でございました。

このスレまだ700以上余ってるから一年保守し続けて来年再利用も可能。俺天才。

G線上の魔王
リトバス
るいとも
あたりが強そうだぬ

ID変えて10回くらい投票しようと思ったけど、4回目で飽きたｗｗｗｗ

皆様1週間お付き合いいただきありがとうございました
遅くなりましたが結果まとまりましたのでご報告させていただきます
下記HPからどうぞ

　　　 ∧＿∧ 　　ｹﾞﾌﾟｩ
　　　/　ﾉ从从ヽ
　　γ ﾉΦωΦ　 　　 .
　 / 　　　　┌─┐´ 　
　|´　 丶　ヽ{ .茶 }ヽ 　
　 ｒ　 　 ヽ、__)ニ(_丿　ベストエロゲー投票集計所
　ヽ、___debu ヽ　ヽ 　 .http://mas.bne.jp/anko/besterog/
　　と＿＿_＿ノ＿ノ 　.

>>316
お疲れ様です
今年は大変だったと思うのでこれをどうぞ
つ[FairlyLife][魔法少女アイ参]

乙です
内訳ごとのランキングは出ないの？

カレー氏乙！
>>317
ちょ、アイ３

>>316
乙

るい智高いな
ファンとしてはうれしい限りだ

>>316
おつかれさまでした！

>>316
お疲れ様でしたー
年間消費数や戦歴も合計して平均出してるとか･･･ｗ

>>316
ホントお疲れ様でした。

お疲れ様でした！

>>316
お疲れさまでした！
小競り合いもありましたが、今年も楽しかったです

平均戦歴７．２３って結構凄いな。
やっぱここは歴戦の勇士揃いってことか…。

>>316
お疲れ様です
雑談スレ覗くと自分もフィルタに引っかかるかなあと不安でしたが
問題なかったようで一安心

>>316
お疲れ様でした

AccessDBファイルを公開しました。
あえてMDBで公開しますので、知識のある方は適当に弄ってください
(今回初めてAccessを弄ったのでゴミのような作りで大変申し訳ない)
メインメニューから通行できない物や結果考察に必要な物だけ説明しておきます

※テーブル
　集計テーブル(全データの大元)
　タイトルリスト(全タイトルの大元)
　特定期間除外テーブル(13-14日関係の除外分)

※クエリ
　タイトル別加点状況(タイトル別に点数をカウント)
　合計_加点/得票(点数と評価点の総計)
　消化戦歴結果(消化数と戦歴の合計/平均)

他、必要な情報はメインメニューのフォームから行けるはずです
時間が無かった上にグラフが上手く表示できず、順位計算しかできません･･･
Excelの方へ現在データを移行中ですので、詳細情報検索に関してはしばらくお待ち下さい

雑談スレでご指摘がありましたが、一部結果に間違いがありましたので訂正しています

年間消費数　7.53　→　17.53　です

申し訳ありませんでした

ちょｗ俺の投票したネタ投票が有効票になってるｗ
>>93ね
一応全部やったし、ダメ主人公スレ住人としては半分は真面目なんだけど
９９％無効票だと思ってたのにｗ
うれしいような申し訳ないような、すいませんって感じです

さて、結果も出たことだし投票上位作品の取りこぼしを漁る作業に移るか。
毎年これが楽しみなんだよな。

>>331
雑談スレで評判良かったよ

>>333
マジで？見てくるｗ
宣伝のつもりで書いたんだけどなｗ
2008年はこんな大物が出ましたって感じでｗ

>>331
ダメ主スレに凱旋してください

>331
アレはあんたかｗ
ロンドの批評で出前のスープを吹いたよ
少なくともアガペーの判子レビューよりは有意義だった。

お前も相当しつこいな

>>331
ダメ主人公スレは何ヶ月かに一回くらい見に行くんだけどその度に誰か役職就任してて吹くｗ
ご主人様は物凄かったよなぁ……。