エロゲのストーリーを教えてもらうスレpart2

やるのが面倒臭い、時間がない、手に入らない、思い出せない、理解できない――
そんな諸事情により知りたいエロゲのストーリーを教えてもらうスレです。
スレッドの性質上、確実にネタバレがありますので注意してください。

発売して半年以内の新作について語る際は名前欄に
タイトルと新作ネタバレ用の共有トリップの　#新作ネタ　をつけて下さい。
◆l1l6Ur354Aをあぼーん設定すると新作ネタバレを防げるかもしれません。
またリクエストの際は、正確なタイトルとメーカー・ブランド名を付記してもらえるとありがたいです。


まずは↓で既出かどうか調べてからリクエストしてください。
http://www.geocities.com/erog_story/

前スレ
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1108190502/


ストーリーを書く際の注意、関連スレ、未解決リストなどは>>2-10に

ストーリーを書いてくれる方へのお願い。

・要望に出ているゲームのストーリーはどんどん書いて下さい。
　ただ要望に出ていないものは敬遠される傾向にあります。
　レスは期待しないで下さい。それでも良いというならどうぞ。
・名前欄に作品名を入れてもらえると、まとめやすくありがたいです。
・時間を置いて数回に分けて投稿する際には、最後に「続く」と御書き下さい。
　そうする事でストーリーの投稿の混交を防げます。
・これを書こう、と思われた際は「○○○○を書きたい」と意志表明し、予約していただけると、
　投稿の重複が防げて大変ありがたいです。
　また、書くのはよそう、と思われた時には面倒でも予約の取り消しを御願いします。

関連スレ
［家ゲーRPG］【やるのが】ｽﾄｰﾘｰを教えててもらうｽﾚPart13【面倒】
http://game9.2ch.net/test/read.cgi/gamerpg/1115291661/

［家ゲーRPG］ストーリーを要約してもらうスレ【面倒】
http://game9.2ch.net/test/read.cgi/gamerpg/1082540928/

［女向けゲーム大人］BL@【やるのが】ｽﾄｰﾘｰを教えてもらうｽﾚ 2【面倒】
http://game9.2ch.net/test/read.cgi/gboy/1095410605/

［ギャルゲー］ギャルゲーのストーリーを教えてもらうスレ
http://game9.2ch.net/test/read.cgi/gal/1113816336/

【未解決】
デモンベイン（アルルート以外） 、ランスシリーズ（1、3、4.1、4.2、5D）
炎多留、炎多留2、アカルイミライ、いつか降る雪、うちの妹のばあい（優香END・純子BADEND除く）
アクティブ作品（ねがぽじ以前のもので麻雀幻想曲以外）、すくみず☆フェチになるもん！
忘れな草、AIR（DREAM編以降）、肉体転移、Campus、LoveLetter、バイナリィ・ポット、アキバ系彼女
メビウスロイド、真章・幻夢館、三姉妹、イミテーションは愛せない、ジュエルスオーシャン
こもれびに揺れる魂のこえ、何処へ行くの、あの日、2nd LOVE、幻燐の姫将軍、最終試験くじら
フェチ２裏の記憶、フェチ２表の記憶、王道勇者、パンドラのびっくり箱、きのこ〜禁断の治療薬〜
ショコラ（香奈子以外）、あしたの雪之丞、（マヴラブオルタナティブ）、シェルクレイル、顔の無い月（千賀子ルート）
LOVERS〜恋に落ちたら〜、Mi・da・ra、こころナビ、夜勤病棟弐、それは舞い散る桜のように
ぴゅあぴゅあ、恋姫、終の空、ゆきうた、水夏（四章以前）、スクールデイズ、IZUMO、IZUMO2、ホワイトブレス
誰彼、百舌鳥ノ贄、灰かに視える絶望のmemento、サマーラディッシュバケーション
スノーラディッシュバケーション、ピュアメール、処女はお姉さまに恋してる（貴子ルート以外）、魔法はあめいろ？
D.C.P.C（彩珠ななこ・月城アリス）、カルタグラ、そらうた、お姉ちゃんの３乗、ちびママ、夢幻夜想曲、蒼い涙
贖罪の教室、ゆのはな

【予約】
銀色完全版（part1・675氏）、君望茜ルート（part1・752氏）、カルタグラ（part1・891氏）

>>1
オツカレチャーン

>1
乙であります

俺の名はルパン三世であります

>>7
苗字は？

突然ですがクロスチャンネルのストーリーを教えていただけないでしょうか？

乙

>9
はいよ
ttp://www.geocities.com/erog_story/ka/cross_channel.html

ここは優しいインターネットですね。
そんなわけで乙でちゅ。

乙

>1
乙ﾀﾞﾘﾏｽ
規制に巻き込まれて書き込めんかった
|ノ三 ttp://www.geocities.jp/f4cq4/cal/cal1.html
一部省略した上によく解らんかも知らん
ごめんね、文才なくてごめんね

>>1
乙

>>1
乙


朝の来ない夜に抱かれてを誰か…｡

【未解決】
デモンベイン（アルルート以外） 、ランスシリーズ（3）
炎多留、炎多留2、アカルイミライ、いつか降る雪、うちの妹のばあい（優香END・純子BADEND除く）
アクティブ作品（ねがぽじ以前のもので麻雀幻想曲以外）、すくみず☆フェチになるもん！
忘れな草、AIR（DREAM編以降）、肉体転移、Campus、LoveLetter、バイナリィ・ポット、アキバ系彼女
メビウスロイド、真章・幻夢館、三姉妹、イミテーションは愛せない、ジュエルスオーシャン
こもれびに揺れる魂のこえ、何処へ行くの、あの日、2nd LOVE、幻燐の姫将軍、最終試験くじら
フェチ２裏の記憶、フェチ２表の記憶、王道勇者、パンドラのびっくり箱、きのこ〜禁断の治療薬〜
ショコラ（香奈子以外）、あしたの雪之丞、（マヴラブオルタナティブ）、顔の無い月（千賀子ルート）
LOVERS〜恋に落ちたら〜、Mi・da・ra、こころナビ、夜勤病棟弐、それは舞い散る桜のように
ぴゅあぴゅあ、恋姫、終の空、ゆきうた、水夏（四章以前）、スクールデイズ、IZUMO、IZUMO2、ホワイトブレス
誰彼、百舌鳥ノ贄、灰かに視える絶望のmemento、サマーラディッシュバケーション
スノーラディッシュバケーション、ピュアメール、処女はお姉さまに恋してる（貴子ルート以外）、魔法はあめいろ？
D.C.P.C（彩珠ななこ・月城アリス）、そらうた、お姉ちゃんの３乗、ちびママ、蒼い涙
贖罪の教室、ゆのはな

【予約】
銀色完全版（part1・675氏）、君望茜ルート（part1・752氏）、

>>1
乙

>>14
大作乙
なるほど、ちょっと捨てキャラが多くて、
詰め込みすぎな感じなのね。

１章はアラミスがまず、主人公と旅をし、色々な人と出会いアラミスの記憶を消す
能力を村人に隠しながら旅をつづける。しかし、その旅も主人公のﾗｲﾊﾞﾙが現れ旅が
続けられなくなってしまう。そこでアラミスは、そのﾗｲﾊﾞﾙの記憶を消そうとする。
そこで主人公がアラミスを止めて顔をはたく。そこから、村に戻りお互いの事をみつめなおしＨ
そこで、主人公は旅に出るという。アラミスが引き止める。でも主人公のココロは
変わらない、アラミスは自分の記憶をけしてしまう・・・・

２章・・・チュチュさんが話方がひよりそっくり。主人公はチュチュの記憶を探すために
旅にでることに。しかし、お金が無くなり、村で主人公と一緒に盗賊をする。
村人に捕まり、追放されまた放浪の旅に
キーワード「チュチュの耳飾り」「アラーバド」
Ｈは前半。凄く短い。やはり、最後に主人公が盗みによって、死刑になるのを
かばって、チュチュさんがしんでしまう。

主人公とヒロインはその１〜４で別。よって基本は４ペア。各シナリオは繋がってて時間や場所が少し違う。

その１　記憶消去技が使える主人公１とヒロイン１。最後お互いに記憶消しあって終わる（心中みたい）
でも失敗でヒロイン１の記憶は消えるが主人公１は記憶消えない。

その２　話をよく覚えてないが最後ヒロイン２と主人公２の記憶が主人公１の手にかかって消えてた？まぁどうでもいい話。

その３　怪我した主人公３助けるためにヒロイン３が捨て身の大技使用。ヒロイン３消えるが、主人公３の体がヒロイン３で復活

あか　　その１のその後の話。途中で主人公１と記憶なくしたヒロイン１が海に落っこちると、なぜかシナリオその４へ

その４　かなーり昔の話。銀糸使う前なので、ヒロイン４はまだ謎女１じゃない。
主人公４死亡でヒロイン４が主人公４カタリの謎１女に化ける

銀色　　えらく長生きしてそうな謎女２の助けを借りて、みんなに仕事頼んでるラスボス謎女１を倒しに行く話し（うそ。
全シナリオの面子総出演だが、ヒロイン３は逝っちゃってるんで体だけ登場（中身は主人公３）。

謎女２は最強なのでこいつの助けで謎女１の前へ。ここでその体だけのヒロイン３は死亡。
オチは、昔に銀糸で謎女１になったヒロイン４が正気を取り戻すだけ。主人公１が謎女１（ヒロイン４）の記憶アボーンで解決。
このときのおまけでヒロイン１記憶復活。最後は懲りずになぜか主人公１とヒロイン１で記憶消しあいの心中で終了。

後は寒いオマケシナリオが待ってます。

なんかエロゲって文章にすると怖い話ばっかりなんだな
やってるとそうでもないけど

朝の来ない夜に抱かれて とりあえずやってみる
ちょっと待ってて

朝夜

無敵の超神に乗り移られた主人公が雑魚神調伏しながら知り合いの女あらかたこましまくる話。

>>23
Σ(ﾟДﾟ； ｴｰｯ!

今インストール完了
と思ったら>>23に書かれちまってるな
俺が書くとえらい長文になりそうなんだけどそれでもいい？

難解な話な上に、記憶が頼り。テキトーなので追加訂正あったらよろしく。
ゲームは各キャラ視点で進行するが、わかりやすく時間軸通りに。

いじめられっこ高島ざくろは、不良に陵辱され絶望していたが、他校の少女２人に
「あなたは私達の仲間、世界を救う選ばれし者」と言われ真に受ける。覚醒だか
世界の救済だかの為、学校の屋上からダイブ。昔流行った「前世少女」の揶揄っぽい。

同じくいじめられっこ間宮卓司は、クラスメイトへの憎悪と暗い思考で元々ヤバイ
精神状態がスパーク。ざくろの自殺を世界終末の兆しだ！と思う。ヒットラーばりの
演説を始め、終末思想を叫ぶ。何故か多くの生徒が魅せられ、学校地下を拠点に
宗教団体と教祖状態に。SEXをしまくる「堕落の儀式」で兄妹を交わらせたり、
美人教師を首輪につなぎ犬扱いしたりする。
主人公・水上行人の典型的幼馴染、若槻琴美も誘拐される。
鞭打たれ、SM的になぶられるが、行人が奪還し家でH。

そして卓司と信者達は学校の屋上で、一人ずつダイブ。
かけつけた行人の目の前で、卓司も投身。
彼らは今世界が終り、何かが始まると信じていた。
それが「終の空」･･？。

他キャラ：　哲学的会話を投げかけるアヤナミ系少女　音無彩名
　　　　　　卓司の好きなアニメキャラ、リルルちゃん（幻覚なのか、具現化する）
　　　　　　空に浮き、だんだん開く黒い目玉　　　　　などなど。
　
エンディング：行人が、現実でないような学校の教室にいる。
平和で明るいけど誰もいない。ただの夢なのか？現実世界は終わってしまったのか？
絶望とは死ではなく生なのだとか、音無彩名と会話する。何か哲学的な引用をする。
卓司は実を食べたのだとしたら、行人は実を見つめる存在。

とか何とか、よくわからないまま、終わる。

>26-27
ﾓﾂﾀﾞﾘﾏｽ

>25
長くてもｲｲﾝｼﾞｬﾈ?
と阿呆の様に長い文を投下した私は自己弁護するが

steelいる？

エルフオールスターズ脱衣雀キボンヌ

瓜葉山バス転落事故　そこで幼い子供三人だけが救助された
それから二年後　その子供の一人である辰人は父親と共に
同じく事故の救助者である美空の家の隣に引っ越してくる
美空は事故以前の記憶が無く　何故か日本刀を持って
蔵の中で何かを待っているだけであった　そこで二人は再会する

さらに十二年後　二人は蔵の中で探し物をすることになる
そこで美空は嫉妬心から自分達の関係について問い詰めるが
拒否されることを恐れ「聞きたくない」と自分の耳を塞ぐ
そこへ「聞きたくないのなら聞こえないようにしてやろう」
という声と共に鬼が出現(蔵には鬼の手があった)
美空を庇おうとした辰人は殺されてしまう
そして今度は美空を殺そうとする鬼　
そこに異形の者と化した辰人が復活　鬼を倒し　美空を救う
そして辰人はこの時の美空の記憶を消す

それから月日は経ち卒業式を間近に控えたある日のこと
辰人は都子(助手のような人)に図書館に呼び出される
彼女が言うには明日には異世界との門が開くとのこと
(辰人に憑いている無貌の神はこの門のせいで
身動きがとれなくっているらしく辰人に壊せと命じている)

次の日の夜　美空の告白を受けようとしている最中に
都子から呼び出しを受ける　渋々そこに向かう辰人
昼間の内に都子に預けていた鬼の手が無くなったらしい
とりあえず蔵の中を調べてみると其処には魑魅魍魎が溢れていた

一方取り残された美空のもとに同窓会に出かけていたはずの叔母が現れる
忘れ物をしたから美空に取ってきてほしいと言う
そして鏡台の所にはあの鬼の手の箱が
蔵での出来事を思い出す美空　叔母に化けていた鬼は美空に襲いかかろうとする
そこへ辰人が現れ鬼を倒し　鬼を思い出した美空の記憶をもう一度消すのだった

慣れないことはするもんじゃないな
一章書いただけで疲れた
ゴメン　続きはまた今度

乙！　続き楽しみにしとるよー

130cmのプリンセスブライド＆プリンセスブレイブきぼん

メインの絵馬編に絞る

子供の頃に誰かを殺した記憶があるが、それが誰だったのか思い出せない主人公恭介
妹である絵馬と惰性的な肉体関係が続く中、昔の幼馴染である千尋と再会するところから始まる。
まず世界設定として、ゲーム中の世界は真世界とも言うべき現行世界から派生した、可能性世界の一つである。
そしてこの派生世界は、「アレ」と呼ばれる神様的存在によりことごとく抹消される運命であり、千尋はその補佐官である。
また絵馬は派生世界を見る能力があり、劇中に登場する薬「マージ」はこれと同様の力がある。
恭介はアレによる消滅を抑える能力があるが、これは絵馬の力が流れてきたもので、自由には使えない。（本編中は使用不能）
以上を踏まえて絵馬編いきます。

真世界では心臓病により死の床にある絵馬。（子供時代の話、派生世界では手術成功したことになっている。）
兄の恭介を愛しているが、この世界では結ばれることが無いことを悟った絵馬は可能性世界を繰り返し、兄と結ばれる世界を探し続けることに。
その過程でアレと遭遇した絵馬は兄に力を与え、これを撃退。その補佐官である千尋を殺すよう兄に迫る。千尋あぼーん。（これにより絵馬が神的存在に。）
傷心中の兄を体で慰めて我が物にしようとするも、心までは得られず肉体関係のみが続く。
そんな中再登場した千尋。昔の仲間と仲良くなっていく兄。
そして他のヒロインとのエンドにたどり着く＝兄と結ばれる可能性が無いので、その時点で世界を消滅させ再スタートさせる絵馬。
それを黙ってみていた千尋だが、恭介に妹以上の感情が無いことを悟ると、ループを終わらせるべく恭介をそれとなく真相へ近づけていく。
やがて全てを知った恭介により、兄と結ばれる可能性など無いことを知った絵馬は全員が生きている何気ない日常世界を望む。
その意を汲んだ千尋が現行の真世界を破棄。絵馬の望んだ世界を真世界とする。
その後、全てを忘れた絵馬がみんなと楽しそうに登校する風景でEND。

乙

【共通パート】
主人公の十崎巧巳は三年前に両親を事故で失って以来、実妹の由衣と二人で生活してきた。
時々、白い天井の夢を見る。
ある日、クラスに荒良木円という転校生がやってくる。
運命は少しずつ動き始めていた。
巧巳が乗り回すバイクもバルルーンと音を立てて動き始めていた。
簡単にキャラ紹介。
御月香苗：隣の家に住む世話焼きの幼馴染。
十崎由衣：実妹。Complete EditionではＨあり。
麻宮梗：クラスメイトで、陸上部部長。暴力大好き。
四堂鈴：由衣の友達。神社の娘。無口で恥ずかしがり。
荒良木円：突然来た転校生。古臭い言葉遣いをする。
カナエ：病院で会う、無感情の子。

【御月香苗】
香苗がバイトしている託児所にバイクで彼女を迎えに行く途中、巧巳は事故を起こしてしまう。
ところが、巧巳はほぼ無傷だった。そして夜中に目が覚める。
病院の中で、都市伝説として語られていた４１３号室を見つける。そこには円の姿もあった。
円の制止を振り切り４１３号室に入ると、そこでは自分が寝ていた。
彼女が言うには、巧巳は物理的干渉を持つ幽体だったという。
三年前の事故で巧巳も死ぬはずだったが、円が生き返らせたのだった。
そして自分の本体を見てしまった結果、因果律が崩れ、物に触れなくなってしまった。
円は、幽体であることをバレずに五日後の満月の夜に神社に来ることで巧巳を生き返らせる、という。
もしバレると死ぬと言われる。
巧巳は退院する。円も巧巳の身を案じ、会うようになるが、香苗に嫌われる。
ところが、香苗の体には触れることに気付き、全ての事情を話し、公園の木の下でＨをする。
でも香苗以外の物には相変わらず触れないまま。円に事情を聞く。
実は香苗も事故で十年前に死ぬはずで、今は物理的干渉を持つ幽体なのだという。
円は、以前香苗の復活に失敗していた。
そして二人同時に生き返らせる方法があるという。失敗する可能性もあったが
二人はその方法を円に頼み、残りの時間二人は部屋で繋がって過ごす。
約束の日、神社で円は二人に術を施す。そして二人は、病院のベッドで目を覚ました。

【十崎由衣】
ある日、巧巳と由衣はバイクに乗っている最中、事故を起こしてしまう。
巧巳はほぼ無傷だったが、由衣は目が見えなくなる。
夜になると、円が来て屋上に呼び出され、話を聞くことに。
（幽体や、自分の体云々は香苗ルートと同じなので省略）
巧巳が幽体なのは、三年前の事故の時に
由衣が兄に対する恋心と引き換えに、兄を蘇らせるよう願った結果だったという。
生き返るのは三日後。
また、兄に対する恋心を捨てられなかった由衣は契約違反となり、三日後に死ぬという。
由衣は徐々に体の自由がきかなくなる。
男友達の楓が見舞いに来たりするが、巧巳はなんとか三日間無事に過ごす。
だが、由衣がいない世界で生きていても仕方ないと、病室にとどまる。
そこへ来た円に、自分の命と引き換えに由衣を助けるよう願う。
色々あるが、最後にはなぜか由衣も巧巳も助かる。由衣と一緒に買い物してる場面で終わり。
【麻宮梗】
体を動かすのも悪くないと思い、巧巳は陸上部に入部する。種目は走り高跳び。梗に沢山シゴかれる。
屋上で告白されて、二人は結ばれる。
部活の合宿の途中、梗が肉離れを起こしてジャンプに失敗し、
倒れてきたポールを巧巳はかばって意識を失い、病院に運ばれた。
夜中に目が覚め、病院の中で、都市伝説として語られていた４１３号室の中に入る。そこに円が現れる。
（幽体や、自分の体（ry
生き返るのは四日後。
だが、屋上でうっかり梗を抱きしめようとして、幽体である事がバレてしまう。
その時から、梗は巧巳が見えなくなる。
円から、全ての人が巧巳を忘れた時、死ぬのだと言われる。
梗以外の人にとっては、巧巳は三年前に事故で死んだことになっていた。
梗は必死で巧巳を探すうちに円と会う。そして円は今晩神社に来るように言う。
巧巳を生き返らせるには、巧巳が幽体だと気付いた梗の記憶が邪魔だった。
神社で、梗の中の巧巳の記憶を消して巧巳を生き返らせる。
でもなぜか梗は覚えていて二人は商店街で抱き合う。

【四堂鈴】
動物園に行ったりお祓いしたりするうちに仲良くなり、結ばれる。
夜、巧巳は買い物帰りに、装束を着た男に腹を棒で貫かれ、意識が途絶える。
目覚めると公園にいて、物に触ることができなくなっていた。
そこに円がいて、後から鈴がやってくる。
（幽体や、自分の体（ry
生き返るのは五日後。
由衣は合宿に行き、鈴は家に来るようになる。
巧巳は鈴のお祓いの仕事を手伝う。そして鈴の話では、装束を着た男は鈴の兄だという。
鈴は三年前、神社に奉られている刀から鬼を解放してしまい、
それを兄はかばってとりつかれ、自ら眠りについた。しかし時々兄の体を操るのだという。
巧巳は円に相談し、鬼を退治する計画を立てた。
戦いの結果退治に成功するが、鈴が重傷を負う。そこで正気に戻った兄が鈴に術をかけて治す。
巧巳も病院で目を覚まし抱き合ってＥＮＤ。
【荒良木円】
巧巳は今までと違った夢を見るように。あらすじは次のようなもの。
夜、深い森の奥、武士の男と人喰らいの妖怪の女がいた。
男は女を一度は傷つけたらしいが、殺すつもりは無いようだ。
しばらく洞窟で共に過ごして傷の回復を待つ。
だが、男は病に冒されつつあった。洞窟の外で倒れてしまう。
女は力を使って男の傷を癒す。二人は互いに惹かれつつあった。
男は桐馬という名前で、女は蘭と名づけられた。
二人の絆はとても深かった。だが、鬼退治に行ったところで桐馬が鬼に憑かれる。
蘭を殺したくないという彼自身の頼みの末、蘭は桐馬を殺す。

現代。巧巳は円に呼び出されるが、バイクで事故を起こす。
しかし公園で円が傷を治す。
そして巧巳が夢の内容を語ると、円は泣きついてきた。
夢は四百年ほど前の出来事。巧巳は桐馬の魂を持つ者だという。そして円は蘭だった。
円は巧巳に桐馬のぬくもりを感じ、二人はそのままＨへ。
そして円は巧巳にしばしの別れを告げ力を使う。巧巳は病院で目を覚ます。

【カナエ】
巧巳は野球の試合で怪我をして病院に運ばれる。
夜、病室にいきなり見知らぬ女の子が来た。この病院にずっといる患者らしい。
話してもさっぱり要領を得ないが、とりあえずカナエと仲良くなる。
そこへ医者と看護婦が。説明を聞くと、彼女は無痛症で、さらに感情が欠落しているという。
巧巳の怪我は大したことはなくすぐに退院するが、
放課後に病院にカナエに会いに行くようになる。
無感情のカナエに、巧巳は笑顔の特訓をしたり、外に連れ出したりする。
カナエは感情を取り戻しつつあり、痛みも少し感じるように。
だが、香苗に変化が。感情を表さなくなり、痛みも感じなくなる。
病院に円が来て、巧巳は香苗を失うのだと言われる。
カナエは巧巳とずっと一緒にいたと言い、４１３号室に二人で入る。そこへ円が。
（幽体や、自分の体（ry
そう、カナエは香苗の本体。香苗の事故の光景を思い出す。
巧巳が正体に気付いたことで香苗の存在も危ういことに。
そして香苗も白い天井の夢や、病院で巧巳と話をする夢を見ていた。
巧巳は二人同時に生き返らせることを願う。二日後、円は夜の神社で二人に術をかける。
そして夢が終わり、巧巳は病院で目覚めたが、香苗は眠ったまま。
香苗とカナエの記憶がぶつかっていて、時が経つのを待つしかないと円に言われる。
それから約一ヵ月後、幼い頃「ずっとそばにいる」と
二人で約束した木の下に連れて行くと、そこで香苗が目を覚ます。

主人公の舞人が恋をすると、桜の呪い（みたいなの）が発動して
自分のことを相手に忘れ去られてしまうのであった。
でも舞人は呪いを克服、仲間の助けも受けてハッピーエンド。

主人公の桜井舞人は「恋愛否定組」。
普段からハイテンションな舞人は、実は誰とも深く関わることができず
特に恋愛に対しては、最後に自分が傷つくことを恐れて常に一歩引いてしまう。
そんな舞人とヒロインの仲が次第に進展していく裏で、
舞人は引き寄せられるように、何度も街外れの桜の丘を訪れる。

人のいない桜の丘では、現実とも幻想ともつかぬ「桜の丘の子供たち」の会話が交わされる。

丘の子供A（桜香）「貴方は最後には必ず裏切られます」
丘の子供B（朝陽）「僕はその絶望を、この場所で何度も繰り返し見てきたのだ！」

桜の丘の子供たちは、いずれ自分たちが必ず人間から忘れ去られてしまう運命を知っており、
そんな身勝手な人間たちの心を蔑み、決して信じようとはしないのであった。

舞人は桜の丘に通ううちに、次第に自分が桜の丘の生まれであることを思い出していく。
幼い頃の舞人もまた、その場所で仲良くなった女の子に忘れ去られてしまった経験があり、
そのトラウマから、人間の「恋愛」を否定するようになってしまっていたのである。
桜香や朝陽の忠告を必死で振り払いながら、不安と焦り、そして終焉の予感に怯える舞人。

やがて定められた悲劇は訪れ、ヒロインは唐突に舞人と過ごしてきた時間を忘れ去ってしまう。
それは舞い散る桜の一瞬の美しさを、人々が残酷に忘れ去っていくように…。

（ここで一度エンディング）

（エピローグ）

冬枯れの桜の丘で、舞人と桜香の問答が行われる。
それまで心の奥で、恋愛を恐れ、誰かと深く関わることを否定してきた舞人は、
誰も傷つけず、しかし空虚なまま誰とも触れ合おうとしない桜香たちの在り方を否定する。
ヒロインに忘れ去られてなお、どうしても自分には彼女が必要なのだと断言する舞人。

そこに何かしらの共感を覚えた桜香は、もう一度だけ舞人に機会を与えるのであった。
最後の別れを告げる桜香に、これからもずっと笑顔のままでいてみせると約束し、
舞人は希望を胸に、力強く人の街へと降りていく。

春。満開の桜が咲き乱れる季節、もはや舞人は「恋愛否定組」のままではなかった。
そんな舞人の前に、全てを思い出したヒロインが現れる。
舞い散る桜の花びらは、その一瞬を鮮やかに祝福するのであった。
ハッピーエンド。


（個別ルートの重要ポイント）

希望：かって舞人と仲良くなった女の子。しかし希望も舞人も忘れてしまっている。
小町：一つ下の幼馴染。やかましキャラだけど、幼い頃は周囲に対して臆病だった。
つばさ：ちょっと冷めたニヒリスト。家庭環境のせいで、舞人と同じ「恋愛否定組」
こだま：年上に見えないこども先輩。童話作家志望。啓蒙的な児童文学に拘りあり。
青葉：隣に住む中学生（推定）。愛してください。あと親友が舞人に片思いしてる。

ピュアメール全部書くには長すぎるから、
碧様関連5ルート限定で書いていいかな？

分岐多すぎるんだよピュアメはorz

ごめん、チャレンジしたけどﾑﾘだったOTL
分岐が細かすぎて把握しきれない

変わりに水夏1〜3章書いていいかな？

>>45
よろ。

注意：夢野久作のドグラ・マグラからの引用が多い。

●水夏1章
過去の話
　夫婦喧嘩に巻き込まれて母の実家―常磐村にきた主人公・風間彰。そこで水瀬の伊月・小夜の双子姉妹に出会う。伊月の方が弱々しいのもあって彼女の方をよくかまうが、これが小夜の嫉妬を買う。水瀬夫婦は特に父がアル中で仲が悪く、よく喧嘩していた。
　子犬を拾いモヨ子と名づけるが、これが死んでしまう。伊月は家にある死体の再生を描いた巻物と、埋めたモヨ子が消えていた（実は彰が移し変えた）があいまって、特定の状況で死んだ物は生き返るという幻想を抱く。
　彰が帰るその日、伊月と小夜は揉めていた。プレゼントをどっちが渡すか、というところで。伊月は無意識的に小夜を石段から突き飛ばした。

現代の話
　また夫婦喧嘩から常磐村にきた彰。神社で巫女になっている伊月に出会う。小夜と彼女の母が死んでいる事を知る。
　（甘々な日常）
　伊月が自分の父が神社で穴を掘っているところを発見、そこでふたり分の白骨を発見する。母と小夜の。そして伊月は「自分が死ねば小夜は生き返る」と言う。
　彰は祖母から、水瀬伊月は病院で昏睡状態であると言われる。彰は伊月が生霊ではないかと推測する。
　全てを察した伊月は彰に事の次第を説明する。

過去の話
　酔って母を殺した水瀬の父は、神社で自分の伊月を発見し、口封じに殺し、埋める。帰りに石段の下で血まみれの小夜を発見し病院に運ぶ。アル中で双子の見分けのつかない彼は、その小夜と伊月を取り違える。

現代の話
　つまり、伊月は幽霊だった。そして消える。
　病院で長年昏睡状態だった小夜は目を覚まし、彰と会う。彰は正体を明かさず、ふたりはそのまま別れる。

●水夏2章
　画家・律の娘・白河さやかとその後輩で律の弟子である主人公・上代蒼司。律は死体画家であり、ひまわり畑で死につつある妻を放置してその絵を描いた。それでさやかの恨みをかい、彼女はひまわり嫌いになる。
　（甘々な日常。Ｈとか…、さやかに勉強教えてあげたり）
　さやかが変な男に狙われており、それを未然に防ごうとする蒼司だが負ける。律が登場し、そいつらを蹴散らす。
　律が娘を殺し、その絵を書こうとしているのではないかと蒼司は疑い出す。白河邸に向かう最中、先の暴漢に腹を刺される。
白河邸につくと睡眠薬で眠るさやかと、その絵、そして死んだ律を発見する。律の遺書に寄れば、彼は不死の病であり、妻もそうであった。
彼女の絵を描いたのは、彼女自身が望んだ事であり、彼は妻も娘も心から愛していたと。

●水夏3章
良和と透子の話
　主人公・征木良和（養子）、恋人・京谷透子、妹・征木茜、良和の精神科の主治医であり透子に片思いをする・若林鏡太郎
　茜の仲立ちで透子と恋人になった良和。透子は引っ込み思案で天然マゾ系の女性。茜は水泳好きのボーイッシュ系。
　良和は最近心因性のインポになやむ。最近、妹が気になって仕方ない。とりあえず、普通の日常が過ぎていく。
　
　透子がデートの時に急用が出来、茜と遊びに行く事になる。海にいくが、彼女が溺れかける。
　茜が足をくじき、次の競技会に出場できなくなる。ヤケになったらしい茜が良和に迫る。

　一方、記憶喪失で病院に運び込まれた「アカネ」は二宮医師の看護を受ける。ふたりは色々なことを会話する。
戦争経験のある二宮は人を信用しないといい、アカネは真実の愛はあるという。
　アカネは記憶を取り戻す。自分は茜であると。そして、常磐村につくと鏡太郎に出会う。
　鏡太郎は全てを語る。良和に迫った茜はしかし投身自殺を図る。これが良和の精神を不安定にさせた。透子と鏡太郎は彼に正気を取り戻させるため一計を案じ、透子がリボンをつけると、良和には茜に見えるように暗示をかけた。
透子は良和が茜を抱いたか否かを気にかけ、茜の一週間を追って行動し、いったいどっちに転ぶか身をもって知ろうとした。
だが、茜以外は誤解をしていた、茜が透子が好きなのだった、かなわぬ夢と諦め水泳に打ち込んだが、事故で水泳に絶望、良和をたぶらかし透子と仲違いさせようとしたのだ。
　良和は茜を自殺させた負い目がある。前は拒絶されたが、今ならば彼は透子ではなく茜を選ぶのではないかと期待する。

（分岐：透子トゥルー、茜バッド）


○透子
　（透子が化けた）茜を拒絶する良和、直後、透子はリボンを解き、本来の姿になる。そして、全てを解説した、それを目撃した茜は失望し、去っていく。
　鏡太郎がさらに詳細を説明し、彼の私見を付け加える。透子は見た目以上に腹黒い女性であり、事あるごとに茜と良和の仲を裂こうとし、茜を良和にけしかけ、良和が拒絶し、茜が失望するというのは、彼女の仕掛けたシナリオだったのだと。
　透子は良和に言う。「ふたりきりね」と。良和は自分が透子の手の上で踊っている事を知り、しかし、透子は自分を愛しているのならばそれでも構わないと決意する。

○茜
　（透子が化けた）茜を抱く良和。透子は失意のうちに本来の姿に戻る。それを見、ふたりの仲が決定的に裂かれたと見た茜は包丁で良和を刺す。

　二宮医師は茜から手紙を貰い常磐村に向かう。そこには、鏡太郎の暗示で茜と良和を取り違えた透子と、良和の演技をする茜がいた。
　その歪な姿に、しかし両者が幸せである事を悟った二宮は、それこそ真の愛ではないか、なんて幸せなのだと思い、去っていく。


●千夏の話
　一章で伊月ではなく小夜が生きていたのも、二章でさやかが生き律が死んだのも、三章で茜が記憶を失いつつ一命を取り留めたのも、千夏という女性の差し金だったことが語られる。千夏は四章で重要な役割を担う。

追記：無印水夏準拠
ＰＳ版、ＡＳ+は二章にもう１ヒロイン追加されている

乙
ドグラマグラが元ネタだったのか。

皆さん乙であります。
しかし、最近のゲームのシナリオはいまいちよくわからんな。

じゃあ漏れは
二章美絵ルート、０章、夏休みのクリスマス、外伝・始まり予約する

>>48
あれ？なんか２章後半では
さやか先輩をかばって刺されたような気がしたんだけど…
この話はOVAだったと思う。

そろそろ新作ではなくなったと思うし、南国ドミニオンをおながいします。

水夏おまけ

ビジュアルファンブックのショートストーリーでわかるキャラのその後。

　結局小夜と再会して名前を名乗る羽目になる。

　小夜はさやか先輩の屋敷に居候することになる。

後はわかんね。ファンブックも手放しちゃったし。あれ、惜しいことしたかなー（ｗ

巣作りドラゴンをお願いします

俺も手放しちゃったんだが、
蒼司とさやかがハンバーガーショップいって蒼司の妹と鉢合わせする話と
名無しの帽子とったらネコ耳が…って話があったような。

南国ドミニオンも巣作りドラゴンもストーリーと言うよりネタバレだけで終るような。
シナリオよりゲームがメインな感じだし。
一応すぐ書けたもの。南国ドミニオンの二人


姫：家族のために働く必要があるので主人公に抱かれてでも島を脱出しようとする
　　 脱出後は無事芸能界復帰し順調に仕事も増える。

ポニー：友人と共に殺人事件を目撃、友人は犯人に殺されてしまう
　　　　　そのため、どこか遠くへ行こうと飛行機に乗って遭難。島へ。
　　　　　脱出後、すでに犯人は捕まっており主人公と暮らし始める。

非常にマイナーだと思うけど、
「Ｄ’ＥＲＬＡＮＧＥＲ　〜誘惑の淫魔病棟〜」ってどんなストーリーですか。

steel書こうと思うが長くなりそう＆難解で鬱・・・。
とりあえず世界設定のﾈﾀﾊﾞﾚだけ先に。

steel本編は「世界」という言葉が何回も出てくる。これらは３つの意味で使い分けられる
１・普通に俺等が住んでる世界
２・俺等に内在する世界。（つまり心の中身のような感じ）
３・１と２全てを含むでっかい箱のような世界

キモは３のでっかい箱に例えられる世界で、その中には小さい箱が無数にある。
そんでその箱を開けると、また小さい箱が無数に存在する。（余談：でっかい箱を見守るだけの観測者としてアンビエントなるものが存在する？（あるいはその行為自体を示す言葉？））
steel世界はその何層目かの箱の一つで、主人公やらその他は誰かの見ている空想世界の登場人物の一人である。
それでも一つ一つには意思があり、またその中に「世界」を内包している。
主人公のアニマであるメイクストは、元々は主人公の内世界に登場する騎士であるが、上層に繰り上がりsteel世界に干渉することが出来るようになってる。
このように上の階層に行く事などは可能で、そのためには自分がその世界に存在する為に必要な7つの要素を持った誰かを消さなければならない。
これは、ある程度の傾向で見立ては出きるが、誰か特定する事は出来ない。（つまり可能性のある奴を片っ端から殺していかないと通常起こりえない）
しかし、そんなバカな考えを実行しようとする人達がいて、これに巻き込まれるお話がsteel。


自分で書いてて意味不明なところが多いな・・・。

３Dエロゲは特殊な性癖の人が抜く為だけのゲームって偏見があるな。
ストーリーなんてあってないようなもんな気が。違ったらｽﾏｿ

>60
ありがとう。
出来れば島の秘密とかのネタバレも込みで、続きをお願い。

>63
体験版やったんだけど、夜になるとモンスター？が現れる病院みたいな話しなので、
話しの流れとか知りたいなぁと思って。


…ｸﾚｸﾚだけでは悪いので、巣作りドラゴンのリクエストに応えるよ。

ゲームのクリアによって迎えられるエンドが変化する物もあり。
大差ない物はざっくり纏めている。

『メインヒロイン＋α』

・リュミス（許嫁）
　実はブラッドの事が大好きだが、素直に言えない娘。
一族最強を誇る彼女は、ブラッドに恐れられている事も自覚しているが、
プライドと愛情がごちゃ混ぜになったその態度は、彼をより恐れさせる結果になっている。
ブラッドを半殺しにしてしまった過去もあり、埒があかない為、弟のマイトにブラッドとの仲が上手くいく様、
色々と頼み事（ほぼ命令）をしている。
他にもクーにブラッドについて頼み事をしたり、裏で結構マメに頑張る。

BAD END：ヘタレな巣を作ったブラッドをリュミスが殺してゲームオーバー。
リュミスEND：エッチも上手くできて、財宝もたっぷりあるので、ブラッドと幸せに暮らす。

・ライアネ（元婚約者）
　行方不明となっていた理由は、姉リュミスの想い（ブラッドと結婚）を叶えたいと願ったマイトが
彼女を竜殺しの剣で襲った事に起因していた。それにより彼女は暴走状態になり、行方不明。
後に記憶を失ったまま、魔法使いドゥエルナとしてブラッド討伐に現れる。
※早めに彼女を捕縛しておかないと、ドゥエルナのままマイトを殺してしまう。
捕縛に成功して襲う事で自我を取り戻す。

ライアネEND：冒険好きなライアネは、巣に落ち着く事もなく非力な人間形態のブラッドと供に、
　　　　　　　　 冒険者としての生活も楽しむ。

・マイト（親友）
　恋に不器用な姉の幸せを願い、凶行に走った事もあるが基本的に親友と姉思いの奴。
ライアネを襲ったのは、彼女が婚約者でいる限り姉の想いは成就しない事を悩んでの行動。
※リュミスがライアネを殺せばブラッドに嫌われる（同時に一族での立場も不味くなる）から
そんな事は出来ない。
そんな姉さんの為にと一肌脱いじゃったシスコン。

マイトEND：結婚しないと、このエンド。まぁ、このまま行こうぜって感じで終了。兄貴な展開ではない。

・ユメ（獣人の娘）
　一緒にいる間に情が移る。好きなったら一直線。
竜殺しの血を継ぐユメは、一度はブラッドに取り上げられた竜殺しの剣を宝物庫から引っ張り出し、
リュミスと対峙する。
そしてリュミスの想いも知った上で、自分が死ぬまでの（竜には）短い時間、私にブラッドを貸してくれと
頼むが…

展開その1 → プライドの高いリュミスがそんな望みを受け入れる筈もなく、決闘に。辛うじてリュミスを倒す。
展開その2 → 互いのブラッドへの想いを認め合い、リュミスは一時的に身を引く事にする。

ユメEND：仲良くやっていて子供も出来たが、竜殺しの血と竜の血が混ざってどうなるのかな？

・フェイ（騎士を志す娘）
　ブラッドに捕まりＨ勝負に負けるが、ブラッドへの忠誠を誓い武具を返され、共に戦う事に。
※彼女の父が騎士の称号を剥奪された理由は、戦闘時に一部の民を見捨てる行動が取れなかった為だと
ルクルから知らされる。そして、ルクルとしてはフェイの父が処分を受けた事を残念に思っていると話す。

フェイEND：竜騎士となり、国を守りつつブラッドと共に300年生きる。
　　　　　　 その間ブラッドは結婚しなくて良いという決まりがあり、楽しくやっている。

・ルクル（皇女）
　王が結果的には他国を牽制している竜を殺そうとしている愚行に気付き、国を守らんが為に
新兵達に竜が好きになる教育を行ったりと尽力する。
竜討伐に来たドゥエルナに、竜をなるべく殺さずに捕獲して研究する様に依頼をするが、
ある日ルクルはブラッドに攫われてしまい、結果的に城に返されるが、それが縁で交流を持つ様になる。

ルクルND：クーデターを起こし自国を手中に収めたルクル。隣国二国も制圧したが、それらはブラッドの
　　　　　　 力添え有っての事だった。周りの人間はブラッドの正体に気付く事はなく、国王にまでなったが、
　　　　　　 政治は全てルクルに任せ巣と王宮での二重生活を楽しんでいる。ルクルは竜の子を産む。

ハーレムEND 1：ユメ、フェイ、ルクルでハーレムを作ってウハウハ。
ハーレムEND 2：クーとメイド部隊を買い取り、ハーレムを作ってウハウハ。

『サブヒロイン達』

クーEND：ブラッドは巣作りを楽しむ様になり、その規模は山全体にまで及んだ。結婚はしていない。
　　　　　　職務上、お客との性交禁止のクーとは仕置きという形でエッチする関係になるが、それでも楽しくやっている。

メイドND：Ｈ練習を重ねているうちに、暴走して一人のメイドを襲ってしまう。彼女の名はティエ・テイカー。
　　　　　 しかし、それがきっかけで互いを意識し合う様になる。
　　　　　 近々、彼女を商会から買い取る予定だが、今は秘密の関係を楽しんでいる。


以上。

>>65-67
乙。

ちょっと補足すると
ルクルがクーデターを起こした理由
→王が隣国の圧力に負け、妻と娘(ルクル)の首を条件に隣国の皇女と政略結婚しようとしたから。
直接そうだという描写はなかった（と思う）けどブラッド討伐も隣国に命令されたと思われる。

必要ないと思うけど、一応。

ホワイトアルバムをお願いします

ホワイトアルバム予約で。

>>65-67
乙彼。

一言で言ってしまえばアイドルを恋人に持つ男が浮気したり純愛を貫いたりするゲーム。
攻略キャラは以下の５人。

・森川由綺
・河島はるか
・篠塚弥生
・緒方理奈
・観月マナ
・澤倉美咲

○森川由綺シナリオ

ゲーム開始時から主人公とは恋仲だが、アイドルという仕事に忙殺されがちで主人公とはすれ違うことが多い。
アイドルとしての才能に恵まれているため、音楽祭（レコード大賞みたいなもん）での大賞受賞候補に挙がったりする。
この音楽祭までの間、マネージャーから執拗に妨害されたり、プロデューサーが由綺に手を出そうとしたり、
レッスンで缶詰になったりと主人公の気が休まらない状態でシナリオが進行する。
しかし結局はお互いが相思相愛であることを確認しｾｸｰｽ、音楽祭での大賞も受賞できてめでたしめでたし。

○河島はるかシナリオ

主人公とは幼馴染。昔は優秀なアスリートだったが今はﾏﾝﾄﾞｸｾのやる気なし。
シナリオは単発的で繋がりがあまりなく説明が難しい。
結局はやる気がなくなったのは兄を亡くしたことに起因するわけだが、そのことを主人公に打ち明けｾｸｰｽ。
由綺には言えないね、と秘密の関係を今後も続けていくことを匂わせつつ、終わり。

○篠塚弥生シナリオ

由綺のマネージャー。ことあるごとに二人の仲を裂こうとする。
ある日、主人公に肉体関係を迫る。条件は由綺と極力遭わないこと。
実はガチンコのレズで由綺に惚れていたが、当然言えるわけもなく、八つ当たり気味に主人公に迫ったという背景あり。
が、そのうちに主人公に惹かれていく。
最後はお互いに関係を清算しなければならない、ということでお互いに好きあいながらも、ほろ苦い別れとなる。


○緒方理奈シナリオ

国民的人気アイドルで由綺のライバル。と同時に由綺のプロデューサーの妹。
実は隠れブラコンで、兄を才能で惹きつけている由綺に対して仄かな嫉妬心を抱いている。
一方で、テレビ局でADのバイトをしていた主人公の自然体の姿に惹かれていく。
主人公を専属のADとして一日貸しきったり、偽名でバレンタインチョコを送ったりするうちに、ｾｸｰｽしてしまう。
そしてもちろんバレる。
怒り心頭の由綺とは主人公と寝た寝ないでビンタの応酬を行い、主人公を勝ち取る。
音楽祭が終わった後、アイドルを電撃引退したりとスキャンダルを撒き散らし、
どこかの南の島にてほとぼりが冷めるまでのんびりしよう、というところでED。

○観月マナシナリオ

主人公がバイトで教えることになった家庭教師の生徒。
性格がワガママで気まぐれ、口が悪くて暴力的とお互いの第一印象は最悪。
しかしそれは親の愛情を得られないことへの不満の表れで、家庭教師とはいえ気にかけてくれる主人公に恋心を抱く。
クリスマスを主人公と過ごそうと部屋の前まで来るが、主人公は留守でドアの前で一晩を明かす羽目に。
そのせいで風邪を引いたり主人公に移したりするが、これでお互いの距離が縮まり、いい感じの仲になる。
が、唯一身内で尊敬する「従姉のお姉ちゃん」が由綺であることが判明。
身を引こうとするが、追いかけてきた主人公を見て自分に嘘はつけないとｾｸｰｽ。
最後には大学進学で実家を出る、ということで一時的に距離を置くが、主人公との仲が続いていくような感じで、終わり。

○澤倉美咲シナリオ

主人公と由綺の大学の先輩。
才能に恵まれルックスもよく巨乳だが競い合うことが極端に苦手な人。
主人公の親友が惚れているが、言い出せないでいる。
主人公とは学祭の準備で一緒に作業するうちに仲が急接近し、クリスマスを過ごす約束をしてしまう。
が、クリスマスは由綺のコンサートがあり、二人で過ごしたいという主人公を無理にコンサートに送り出す。
コンサート終了後、街で途方に暮れていたが主人公が部屋に連れ戻し、ｾｸｰｽ。
お互いに友人や恋人を裏切ったことで良心の呵責に苛まれるが、
結局は自分たちの関係は何物にも変えがたい、ということでお互いの関係を由綺や親友に打ち明ける。
この際、主人公は親友に殴られたりする。
由綺は内心穏やかではないが、自分が姉のように慕っていた相手を嫌いになることも出来ず、
表面上平静を装って身を引く。
最後に由綺のCDを手に取り、自分たちの罪を背負っていく覚悟を決めたところで、ED。

以上。
いかんせんずいぶん前にプレイしたっきりなので、
間違っている場所があったら訂正よろしく。

>>72-75
乙

>主人公と寝た寝ないでビンタの応酬
これが例の「わたし、冬弥君と寝たの」ってやつか

>72-75
乙
ホワルバは結局美咲先輩だけでやめちまったんだよなぁ
シナリオの痛さ(悪い意味でなく)とシステムのダメさとで

２章若林美絵ルート
彼女は３章で出てくる精神科医・若林鏡太郎の妹。
蒼司はいきなり商店街で美絵に告白されてキスする。
美絵の家で一家団欒の食事をしたりする。
自分に絵を描くきっかけを与えたのは美絵だったことを思い出す。
美絵は、母は既に死んだものと思っていたが、実際は
病院で死の床に伏していた。死ぬ直前、千夏の術で二人は言葉を交わす。

０章
主人公の三柴亮介は何かの病に冒されている。家を抜け出し、常盤村に着く。
草原で名無し（本編の名無しの少女とは異なる）と会い、旅館に泊まることに。
彼女も外見以外、役割などは本編の名無しの少女と同じ。
亮介の母は亮介の中に恋人の理想像を見ていて、
母はその人の元へ行くため自殺した。
亮介も、名無しの中に母を見ていた。名無しも、亮介の中に死者を見ていた。
亮介は村に来た父に車で連れ戻されるが、父は母を憎んでいて、
亮介に渡していた薬は毒薬だったという事を知り、再び家を出る。
（バッドＥＮＤ）
母が大好きな亮介は、母の元へ行って一つになるため、ナイフで首を切る。
（トゥルーＥＮＤ）
「死にたがり」の自分と決別。そして互いの中に
他人同士を見るような関係をやめるため、名無しともお別れ。
数年後、草原で名無しと再会する。

>78乙
あとはO-157編だけか

夏休みのクリスマス
（２章さやかＥＮＤ後）
上代萌（蒼司の妹）は財布をどこかに落としてしまった。
神社にいた三田と名乗る赤い服を着た少年と探すことに。
彼は萌が以前描いて破り捨てた絵が具現化した存在だった。
欲しいものをあげるといい、萌は「兄様」を望んだ。
だが、蒼司はさやかのことを忘れていた。
萌は願いを取り消し、お金を望んだ。
三田は消え、萌が蒼司とさやかの背中を追いかけていくところで終わり。

外伝・始まり
名無しの少女がまだ人間だったころ。
死神の女性が名無しにぬいぐるみをプレゼントする。
そして名無しは鎌を作り、ぬいぐるみに持たせる。
なぜかぬいぐるみに命が宿る。
彼女は、人を好きになるという事がどんな事なのか知りたいため、
死神になることを選んだ。
そしてこれから彼女は死神としての第一歩を踏み出す。

「LOST MIND　歪んだ世界」をリクエストします。
各エンディングがわかる位の長さでお願いします。

steelを俺より理解してるっぽいのを発見したので引用。
これを見ると俺のは微妙に間違いなのかな？
もはやそれすら分らないけど。
これ読んで「あーなんだこれ、日本語しゃべれ！」とか思ったなら、それはそうなんだろう。


455 名前：名無しさん＠ピンキー 投稿日：2005/05/22(日) 01:16:34 ID:jIcSaJ31
ＳＴＥＥＬを正しく理解するにはアリストテレスを研究する必要性があるのかも
しれん・・。

ttp://www.geocities.jp/kagamitandayomon/steel.html

女郎蜘蛛きぼん

女郎蜘蛛は分岐とエンドが細かすぎて難しそうだ…

エンジェリーズンをお願いします。

CLOCK UPのプレゼンスをお願いします。

ホワイトアルバムはあのランダム部分さえなければ…
由綺以外のキャラだと、由綺を振らなければならないって部分はあるけど、
アレはアレで良い感じだったし。

魔女っ娘ア・ラ・モードお願いします。

残念ながらクリアした作品がお願いされてないので
他人に期待age

星空プラネット希望します

>89
クリアした作品を挙げてみてくれ

loveletter行きたいけどかなり記憶がﾔﾊﾞｲなぁ・・・・。
大筋は憶えてるけど。

主人公は医大期待の若手研究員で数年前に恋人を事故で亡くしてる。
このときの手術担当が主人公で、救えなかったことがﾄﾗｳﾏになってる。
んで、現在は新薬を学生と一緒に研究中で、その中には死んだ恋人の妹さんがいる。
そんな中、一通の手紙が届く。内容はあなたのことがすきです云々。
大して気にも止めなかった主人公（←ﾓﾃﾙらしい）、同僚やﾗﾎﾞ仲間の学生と食事などしてすごしていた。
そんな時、今度は人間の皮膚が貼り付けられた手紙とﾋﾞﾃﾞｵﾃｰﾌﾟが届く。
手紙には、あなたに近づこうという不埒者を云々。ﾋﾞﾃﾞｵにはそいつを甚振る映像が。
ただ事ではないと思った主人公が差出人を探そうと動き出す。
しかしﾍﾀﾚな主人公では全てが後手後手で、次々と犠牲者は増え、ついにﾗﾎﾞ仲間の学生や同僚まで捕まってしまう。
窮地に立たされた主人公は途中で知り合った警察と名乗る女の力を借りて犯人の根城へ。
そこでは捕まったﾋﾛｲﾝたちが各部屋に監禁されていて、その部屋に入ると同時に出入り口がﾛｯｸ。
先へ進みたければ、目の前のﾎﾞﾀﾝを押せという。しかたなくﾎﾞﾀﾝを押す主人公。
するとﾋﾛｲﾝが入った箱に大量の虫が送り込まれたり、強酸を入れたり、と無残に殺される。
それでも先に進む為にﾎﾞﾀﾝを押し続ける主人公（ﾍﾀﾚ）
最後の部屋に辿りついたそこには頭を弄られおかしくなった死んだ恋人の妹さんが。
そこでいきなり頭を殴られ意識喪失。崩れだすアジト。
結局犯人はだれだったんだろうな・・・・・。という感じで１週目ｴﾝﾄﾞ。（ﾍﾀﾚ）

あと何週かすると真犯人視点に切り替わる。
真犯人は同僚の女。主人公の死んだ恋人のことが好きだったらしい。（ﾚｽﾞかよ）
最初は些細な事だったが、段々ｴｽｶﾚｰﾄして行き狂気に走る。
最後は主人公＆死んだ恋人にそっくりの妹さんにネタ晴らしをして自爆。
その後、主人公と妹さんはｴﾛい仲になり幸せにくらしました、まる

>>89
お願いされなくても
自分が今までプレイした作品は全て書く勢いで頼む。
割とマジで。

>>90
予約しとく。

>86
主人公は天才エンジニアをスカウトするため、ジャンボ機に同乗する。
突如背後から攻撃を受ける。グラントなる人物が、脳波でコントロールできる
最新鋭戦闘機で追いかけてきているらしい。
スカウト対象の天才エンジニアとグラントの間に何らかの関係があることがわかる。
元精神科医だった主人公は天才エンジニアの精神世界にダイブ。
その結果、実はグラントは既に死んでいて、彼の戯言を真に受けてしまった
天才エンジニアが無意識中にこの事件を引き起こしたことが分かる。

真実を突き止めた主人公、天才エンジニアは遠隔コントロールによって
最新鋭戦闘機を墜落させ、事件は解決。
天才エンジニアは主人公の助手に。

>95乙
なつかしーな
戦闘機はあったんだっけ

そうだ、肝心なところで勘違いしてたよ。
ここが間違ってたら、タイトルの意味が分からなくなるな。

実は追尾してくる戦闘機ってのは存在しない。
天才エンジニアが前もって飛行機の車輪に爆弾をしかけていて
それによる爆発を戦闘機の攻撃に見せかけたんだった。

こんなところあったのか
かえったらＩＺＵＭＯ書くよ

できることなら２もたのむ

【未解決】
デモンベイン（アルルート以外） 、ランス3　リーザス陥落、炎多留、炎多留2、アカルイミライ、いつか降る雪、うちの妹のばあい（優香END・純子BADEND除く）
アクティブ作品（ねがぽじ以前のもので麻雀幻想曲以外）、すくみず☆フェチになるもん！、忘れな草、AIR（DREAM以降）、肉体転移、Campus、バイナリィ・ポット、アキバ系彼女
メビウスロイド、真章・幻夢館、三姉妹、イミテーションは愛せない、ジュエルスオーシャン、こもれびに揺れる魂のこえ、2nd LOVE、幻燐の姫将軍、最終試験くじら
フェチ２裏の記憶、フェチ２表の記憶、王道勇者、パンドラのびっくり箱、きのこ〜禁断の治療薬〜、ショコラ（香奈子以外）、あしたの雪之丞、（マヴラブオルタナティブ）
シェルクレイル、顔の無い月（千賀子ルート）、LOVERS〜恋に落ちたら〜、Mi・da・ra、こころナビ、夜勤病棟弐、ぴゅあぴゅあ、恋姫、ゆきうた、スクールデイズ、IZUMO、IZUMO2
ホワイトブレス、誰彼、百舌鳥ノ贄、灰かに視える絶望のmemento、サマーラディッシュバケーション、スノーラディッシュバケーション、ピュアメール、処女はお姉さまに恋してる（貴子ルート以外）
魔法はあめいろ？、D.C.P.C（彩珠ななこ・月城アリス）、そらうた、百鬼（百鬼ルート） 、お姉ちゃんの3乗、ちびママ、青い涙、贖罪の教室、ゆのはな、エルフオールスター脱衣雀
プリンセスブライド、プリンセスブレイブ、南国ドミニオン（姫・ポニー以外）、Ｄ’ＥＲＬＡＮＧＥＲ　〜誘惑の淫魔病棟〜、LOST MIND　歪んだ世界、女郎蜘蛛
エンジェリーズン、プレゼンス、魔女っ娘ア・ラ・モード、星空ぷらねっと
【予約】
銀色完全版（part1・675氏）、君望茜ルート（part1・752氏）、朝の来ない夜に抱かれて（part2・32氏）、星空ぷらねっと（part2・94氏）
【執筆済】
>14　カルタグラ
>26-27　終の空
>31　朝の来ない夜に抱かれて一章
>35　何処へ行くの、あの日
>37-40　ALMA
>42-43　それは舞い散る桜のように
>47-51,57,78,80　水夏
>60　南国ドミニオン（姫、ポニー）
>62　STEEL
>65-67　巣作りドラゴン
>72-74　ホワイトアルバム
>92　Loveletter

とんでもない誤爆をしてしまった('A`)

ﾜﾛｽw

……気を取り直して


>>47-51の水夏は無印準拠みたいで
前スレで書かれた四章はAS+準拠らしいのでまとめる際困ってしまいます。
これらは一緒にしておいても大した問題はありませんか？

あと>>14のカルタグラは、まとめる際にリンクを貼るだけでいいんでしょうか？


以上業務連絡終わり。

>>102
両方プレイ済みだけど同じなので無問題。

>>103
回答ありがとうございます
それでは水夏は一緒にしておきますので

シャッフルをたのんます。途中で貸してそのままになってしまった。

スクールデイズのストーリー希望したいのですが、流石にまだ早いですかね

第一章
　主人公塔馬ヒカルは出雲学園の理事長である祖父･六助と妹･美由紀の三人暮らし。ごく普通の学生生活を営んでいたが、
ヒカルは最近泉で祈りつづける不思議な少女の夢を見続けていた。
そんなある日、ヒカルは美由紀が落とした手紙を拾う。それは美由紀の友人留美からヒカルにあてたラブレターだった。
ヒカルは驚き、手紙に書いてあった待ち合わせ場所の屋上に向かう。
しかし屋上には留美に勝手に断りの返事をしている美由紀の姿が。ヒカルは何故と美由紀を問い詰めるが、
美由紀はヒカルのことを好きだといい、逆切れしてヒカルを投げ飛ばす。
　美由紀との関係が修復できないままの翌日、ヒカルはその朝見たいつもと違う夢に導かれ、出雲学園の地下室を発見する。
地下室の奥の社に収めてあった鏡に触れた瞬間、大きな地震が起こる。地震がおさまった後、地上に戻ったヒカルがみたものは
なぜか、生徒や教師たちの姿が見えず、謎の怪物たちが徘徊する校舎だった。校舎内をさまようヒカルは、
途中で幼馴染で美由紀の親友である水瀬七海と、姉代わりで今は学園の保険医兼化学教師の橘綾香と合流、ともに外を目指す。
下駄箱の付近で大きな女郎蜘蛛の化け物を倒した三人は、ようやく外に出られたものの、道が大きな岩でふさがれており、
仕方なく迂回して森の中へ入っていく。

第二章
　途中で森の中をさまよっていた、ヒカルの友人であり、倉島財閥のお嬢様倉島渚を仲間に加えて四人となった一行は森の中を行くものの、
道に迷ったらしく、どうしても森から出られない。仕方なく四人は森の中で一夜を明かすことにする。
その夜、ヒカルの夢の中に楓と名乗る女が現れ、「私は先ほどあなたたちに倒された女郎蜘蛛です。どうか私の新しい主人になって欲しい」
と告げる。ヒカルは言われるまま彼女を抱き、彼女と契約する。
そこで目を覚ましたヒカルだが、あたりは何も変わっていない。ただ彼の手の中に握られた宝玉を除いては。
　翌日、森を進む四人の前にスサノオと名乗る男が現れる。ヒカルの事を知っているらしいスサノオはヒカルを一撃で倒すがそれ以上は何もせずに去っていった。
というのもこの森は迷いの森となっており、普通に歩いていても抜けられない。しかし一行は森の主の大木を倒し、何とか森を抜ける。

第三章
　森を抜けた四人が見た物は、町の跡も何も残っていない、ただ荒れ果てた荒野だった。とりあえずは人の住んでいる場所を探そうと進む四人の前に、
まるで弥生時代の頃のような集落が現れる。そこに住む人々に悪霊と呼ばれ、囲まれたその時、彼らの指導者らしい巫女が現れ、
ヒカルを救世主と呼ぶ。彼女はヒカルが夢で見ていた少女だった。打って変って手厚いもてなしを受けるヒカル達に、
巫女･アマテラスはここがネノクニ、ヒカル達がいた世界（アシハラノクニ）で言う死者の国であると告げる。
さらにアマテラスは、ネノクニは悪霊と人間の戦争とが続いており、救世主であるヒカルにネノクニを救って欲しいという。
しかしヒカルは俺は救世主なんかじゃない、と断る。その晩はそこに泊まることとなったヒカルの夢に迷いの森の主、桃花が現れ、楓と同じように契約をする。
　元の世界に帰る方法を教えてもらった一行。元の世界に戻るには四聖獣の力を借りる必要があり、
まずは青龍の住む洞窟へと、アマテラスを含め五人となった一行は向かう。
　青龍の洞窟を進むヒカル達の前に、七海の親友であった千夏が悪霊となって現れる。千夏はいじめが原因で自殺した少女であり、
周り全てを恨んでいた。悪霊は倒さねばならないと刃を向けるアマテラスを制し、七海は「私が一緒に行ってあげる｣と千夏に告げる。
七海の気持ちを受け取った千夏は自ら消滅する。一行は青龍と出会い、力を借りる。

第四章
　玄武の城へとやってきた一行の前に、綾香の過去がフラッシュバックする。義父に体を求められ、関係してしまったこと、
最もヒカルに知られたくなかったことを知られてしまった綾香は一人駆け出す。
　綾香は悪霊・サトリの罠に落ち、精神世界で過去の義父に陵辱される。そこにヒカルが現れ、不思議な力で綾香を救う。
現実に戻ったヒカル達はサトリを倒し、玄武と出会う。

第五章
　白虎の社は、何故か渚の実家の倉島邸の形をしていた。中に入った一行の前に現れたのは小さな男の子の霊、男子用のおもちゃのそろった部屋など。
次々と探索を進めていくうちに、渚は今まで忘れていた事実を思い出す。
　渚は倉島家の本当の娘ではなかった。幼くして死んでしまった息子・秋也の代わりに連れてこられた養女だったのだ。
自らの家系に誇りを持っていた渚は絶望し心を閉ざしてしまう。ヒカル達は小さな男の子・秋也の霊に導かれ渚を見つけ出し、呼びかける。
自らと対等なライバルだと思っていたヒカルの声に渚は反応し、自分を取り戻す。ヒカル達は悪霊のボスを倒し、白虎と出会う。

第六章
　朱雀の社へとやってきた一行だが、七海と渚はアマテラスが千夏や秋也を惨殺する悪夢を見せられ、アマテラスに対する不信感を募らせる。
それは、ヒカルに迫る偽アマテラスを目撃することで決定的なものとなる。アマテラスと瓜二つの偽アマテラスの正体は、
アマテラスの双子の姉・ツクヨミであった。双子は不吉なものとされ、生まれてすぐ捨てられたツクヨミは、いまや悪霊たちの将軍となり、
人間に復讐しようとしていたのだ。ヒカル達を分断することに成功したツクヨミだが、結局チームワークを取り戻した一行に敗れ、退却する。
　朱雀に力を借り、ようやく帰る為の「反魂の儀」の準備が整った。里に戻り、儀式が翌日となった夜、アマテラスはヒカルの下を訪れる。
儀式のため、ヒカルが得た四聖獣の力をアマテラスに移さねばならない、また、思い出が欲しい、だから私を抱いて欲しいと。
ヒカルはアマテラスを抱き、翌日「反魂の儀｣は執り行われる。そこにスサノオ率いる悪霊たちが攻め入ってくる。
しかしアマテラスは儀式を完成、アシハラノクニへと戻っていくヒカル達。だが、ヒカル達が最後に見た物は、スサノオの馬の背に乗る美由紀の姿だった。

第七章
　元の世界へと戻ってきたヒカル達。しかし、ネノクニに残してきた美由紀を連れ戻すため、再度ネノクニに戻る決心をする。
その夜、祖父･六助からヒカルは驚くべき話を聞かされる。ヒカル、美由紀、七海、綾香、渚の五人はいずれもネノクニからこちらに送られたというのだ。
それを聞き、救世主としての宿命を感じるヒカル。再び四人はネノクニへと戻る。
　ネノクニへと戻った四人はアマテラスと合流、美由紀を助けるため、スサノオの砦に攻め入り、スサノオと対峙する。
ヒカルを愛しているが、助けてもらったスサノオにも恩があり、どちらに付くべきか戸惑う美由紀。
そこにヤマタノオロチが飛来、美由紀をさらっていってしまう。スサノオは美由紀を追って去っていく。ヒカル達も急いで跡を追うのであった。

第八章
　オロチの棲家へと一足先についたスサノオはオロチを圧倒的な力で追い詰めていく。しかし美由紀を盾にとられ、
手が出せなくなり重傷を負ってしまう。そこにヒカル達が現れ、間隙をついて美由紀を救い、オロチを倒す。
スサノオはヒカルとの再会を喜ぶ美由紀を見て去っていく。

第九章
　ようやく全員そろったが、ネノクニの神であるイザナミの祈りの力が弱まっているため、ヒカル達は帰ることができない。
帰るためには、悪霊たちの長･ヨモツオオカミを倒さねばならないと知り、ヒカル達はヨモツオオカミを倒す決意をする。
そのために、出雲学園や四聖獣の社で力を蓄えるヒカル達。しかし、束の間の休息の中、ヒカルは仲間たちの距離を縮めていく。
また、四聖獣と契約を結び、自らの出生の秘密を知るヒカル。
　その昔、アシハラノクニとネノクニが分かれていなかった頃、武に長けたイザナギと術に長けたイザナミの二人がこの国を治めていた。
しかし神官たちの反乱が起こり、イザナギはアシハラノクニへと飛ばされ、ネノクニとの間に結界が張られる。
このままでは二つの国が大変なことになってしまうため、イザナミはネノクニの神となり、
彼女と彼女につき従う四人の神官の祈りによって二つの国の輪廻の理は保たれる。
しかし、イザナギは不老不死となり、ネノクニへと行くこともできず、放浪を続け今は塔馬六助として生きている。
また、長い時が流れる内にイザナミの負の感情があふれて固まった。それがイザナミのもう一つの人格ヨモツオオカミである。
破壊神ヨモツオオカミを倒すため、イザナミは最後の奇跡を起こす。イザナギとの間に設けながらも生むことの叶わなかった我が子を、
夢を紡いで生み出した。ヒカルは母を倒すために生まれたのだ。
　ついに、ヨモツオオカミのすむヨミノクニへと乗り込む一行、その前に立ちふさがるのはツクヨミであった。
やむなくツクヨミを倒した一行の前で、ツクヨミの体は朽ち果てていく。ツクヨミはすでに死んでおり、その身は悪霊となっていたのだ。
ツクヨミはアマテラスの力になることを望み、ヒカルと契約する。
　スサノオは母であるヨモツオオカミのいる夢の世界の前で立ちふさがる。彼が欲しいのは美由紀だけであった。
スサノオを下すヒカル達。勝敗を分けたのは殺人剣と活人剣、二人の戦い方の差であった。

第十章
　ついに夢の世界でヨモツオオカミと対峙するヒカル達。しかしヨモツオオカミの夢を紡ぐ力の前に手も足も出ない。
だが、ヒカルとアマテラスの夢を紡ぐ力でヨモツオオカミのそれを相殺し、ついにヒカル達はヨモツオオカミを倒す。
　ヨモツオオカミが倒れた後、ヒカルとイザナミの束の間の邂逅。それはイザナミの心を癒し、イザナミは幸福に永遠の眠りにつく。
イザナミ亡き後には代わってアマテラスがネノクニの神となり、その傍らにはヒカル(アマテラスルート以外だとスサノオ)が立っているのだった。

ＥＤ
　アマテラス…二人でネノクニの神となっていつまでも（ＩＺＵＭＯ２はこのルート後）
　美由紀…様々な苦難を乗り越えてついに結婚式、祝福する仲間たちの中には留美の姿も
　七海…結婚した二人に子供ができる。七海は幸せになって欲しいと願いを込め子供に千夏と名づける
　綾香…裸エプロンでラブラブ同棲生活
　渚…町内野球会で対戦中、恋人となっても二人は永遠のライバル

Blow〜満ちた月、欠けた月〜をおねがいします。
レビューされてるの見て気になったけど古いゲームなので…

催眠学園のストーリーお願いします。

要望の多いスクールデイズ、書いたけど……いいかな？
「半年以内の新作」の規制にかかるので、ネタバレトリップつけます。

ご存知のとおり、スクールデイズはルートによって全くストーリーが変わる作品。
どのルートを書くかが問題だけど、
購入を迷っている人は大抵、噂の「ノコギリＥＮＤ」が気になっていると思う。

そこで
１「告白」→２「本当の気持ち」→３「明かされた関係」→４「散る言葉」
→５「そして振り出しに戻る」→６「鮮血の結末（ノコギリＥＮＤ）」のルートを書いてみた。
考えられる限り、本作で最も『えげつない』ルート。

１話１レスで、これから６レス消費したいと思う。長文になっちまってスマン…。

第一話「告白」
「好きな子を携帯の待ち受け画面にして、三週間隠し通したら想いが叶うんだって」
――そんなおまじないが流行っていた。
二学期。伊藤誠には、気になりはじめた女の子がいる。毎日の電車の中でだけ一緒になる子。
隣りのクラスの「桂　言葉」　その名前だけしかしらない、話しかけたこともない。
ただ眺めているだけで幸せだった、そんな他愛もない恋。
誠は何気なく携帯で言葉の写真を撮り、それを待ち受けにした。

その日、席替えが行われた。誠の隣りになったのは「西園寺世界」という元気な小うるさい少女。
勘のするどい世界は、誠の想い人のことを見破り、半ば強引に恋のキューピットになることを提案する。
迷惑半分期待半分に、誠は世界と二人きりの「恋の作戦」に没頭するようになる。
そして遂に、言葉と世界と誠の三人で、屋上で昼食を共にすることになる。
それは誠にとって、至福の一時だった。
……しかし作戦の成功に伴い、世界は段々と口数少なく、ふさぎこむようになる。

ある日、誠は遂に告白を決意する。
放課後、言葉をデートに誘う誠。応じる言葉。
実は言葉も以前から、電車で目を交わすだけの誠のことが気になっていたのだ。

駅のホームで言葉を待つ誠。そこに帰り道の世界がやってくる。
ここまでこぎつけたのは、本当に世界のおかげだ。
誠は感謝の気持ちを込めて、「なんでもお礼をするよ」という。
電車がくる。「………じゃあね……」と呟く世界。突然奪われる誠のクチビル。
電車が去り、呆然としてホームに取り残される誠。
走る電車の中でクチビルを押さえ、涙ぐむ世界。その携帯の待ち受けには、誠の写真。
頬を赤らめて待ち合わせ場所へと急ぐ言葉。
三人の時間が動き出す。

第二話「本当の気持ち」
翌日。隣りの席の世界は、もういつもの笑顔だった。昨日の件について問いただす誠。
「あれは冗談、からかってみたくなっただけ」世界は、話を逸らすようにはぐらかす。
昼休みになり、誠はいつものように三人で昼食を摂ろうと世界を誘うが、断られる。
曰く、最近誠とばかり一緒にお弁当を食べていたので、友人達と疎遠になっている。
しばらく友人達と昼食を共にしたい、とのこと。
誠は仕方なく言葉と二人きりで昼食を摂るが、会話が上手く弾まない。
言葉は引っ込み思案で奥手な性格をしており、それが故に友達が出来ないタイプなのだ。
（こんなことなら、世界と一緒の時の方が気が楽だった…）
どこか重荷を感じながら、誠の中では世界と過ごした時間が大きくなりつつあった。
週末、誠は言葉を映画に誘う。上映中に思い切って言葉の手を握ってみる誠。
しかし言葉の恐怖と拒絶の態度によって、それに応じられてしまう。
小さい頃から巨乳で、男子にＨな目で見られていた言葉は、男性恐怖症に陥っていたのだ。
そんなことを告白しながらも、勇気を振り絞って誠の手を握るように努力する言葉。
けれど誠は、言葉との将来に不安を抱きはじめていた。

ある日、誠は少し早めに言葉との昼食を切り上げて、教室に戻ってきていた。
教室では世界の友人グループが談笑していたが、肝心の世界がいない。
世界は一緒じゃないのか？と、彼女たちに尋ねる誠。
しかし逆に、「二学期に入ってから『ずっと』誠と一緒にお昼食べているじゃないか」と問い詰められる。
そんなはずがない。言葉と付き合いはじめてから、世界は……
（アイツはどこで昼メシ喰っていたんだ…！？）
慌てて世界の姿を探す。
……中庭のベンチに、世界はいた。一人、ぽつんと、寂しそうに座っている。
待ち受けの誠の写真を眺めながら。もう消してしまおうかと、逡巡しながら。
「なにやってんだよっ！」いきなりの誠の怒声に驚き、慌てて言いつくろう世界。
友人達に誠との仲を訝しがられたとか。二人の邪魔をしたくなかったとか。
しどろもどろに言い訳する世界を、誠はゆっくりと抱きしめた。
「世界が好きだ」
ずっと隠し続けてきた本当の気持ちが、遂に世界の口から洩れる。
「……私も……」

連投防止支援

第三話「明かされた関係」
翌日。こうなってしまったことを言葉に告白しようと決意する、誠と世界。
昼休み。意を決して屋上へと向かうが、いつものように無邪気な言葉の前に臆してしまう。
彼女にとっては今も、誠は大好きな恋人であり、世界は良き友人なのだ。
そのまた翌日。今度こそ告白しようと、屋上で言葉を待つ二人。しかし言葉は現れない。
その頃言葉はクラス委員として、同級生に無理難題を押し付けられていた。
実は言葉は、その目立ちすぎる容姿と引っ込み思案な性格のために、クラスの女子からいじめられていたのだ。
クラス委員にも、半ば厄介ごとを押し付けられる形で任命されていたのである。
ようやく解放されて屋上へとやってきた言葉は、耐え切れずに誠の前で泣いてしまう。
誠を信頼している言葉の様子を見て、世界はとても真実を打ち明けられないと判断するのだった。
言葉に隠したまま、恋人になることを決めた二人。その夜、誠の家で二人は結ばれる。

それから、誠達の二重生活が始まった。
言葉の前では、それぞれ彼氏と良き友人。
しかし二人きりなれば、仮面を被っていた時間が勿体無いかのように、お互いを求め合う。
部屋で、風呂で、屋上で。二人は貪るように肉欲に耽りあった。
その日も二人は、委員会に出席した言葉を待つ間に、屋上でＨをしていた。
世界の親友・清浦刹那もクラス委員であるため、委員会が終わったらメールをくれるように頼んである。
時間の余裕はたっぷりあると思っていた。

刹那は、委員会の途中なのに４組のクラス委員がいないことに気づいた。
先生に尋ねると、急いで仕事を切り上げて帰っていった、という。慌てて世界の携帯を呼び出す刹那。
屋上の扉が開いて、息を弾ませた言葉が駆け込んでくる。
その目に、二人の痴態が飛び込んでくる。
凍りついた時間の中、刹那からの着信音だけが無情に鳴り響く…

第四話「散る言葉」
学園祭の日。この学園の学祭には、女子の間だけに伝わる「伝統」があった。
・学祭を一緒に回り、後夜祭でダンスを踊るのは、恋人同士である証。
・先生に隠れて、必ずどこかに「恋人二人で休めるベッド＝休憩所」が用意されている。
今年の学祭にも、その休憩所は設置されていた。言葉のクラスの教室もその一つ。
クラス委員としておどおどと抗議した言葉は、設置に関わったいじめグループと口論になる。
口論の中「男をたらしこむ女」と罵声を浴びた言葉は、つい「誠君と付き合っている」と洩らしてしまう。
……あの日から、誠とは一度も口を利いていないのに。
いじめグループの一人・加藤乙女は、中学時代からずっと誠を思い続けていた女子だ。
聞き捨てならない。もし本当ならば誠をつれて来いと、言葉を脅す。
言葉は誠の前に現れ、ほんの少しでいいから、自分の教室に来て欲しいと頼み込む。
しかしもう関わり合いになりたくないと思う誠は、無視を決め込むのだった。

幸せいっぱいの世界は、誠と屋上で愛し合った後に、後夜祭で一緒に踊って欲しいと頼む。
これをきっかけに、言葉のことを払拭したいのだ。
一方その頃、言葉は乙女達に取り囲まれて罵声を浴びせられ続けていた。誠が来ないからだ。
耐える言葉の耳に、学祭終了の放送が聞こえてくる。周囲に嘲笑が広がった。
後夜祭のために階下に下りてきた誠は、そんな光景を目にしてしまう。
（もうこれ以上みていられない）誠は言葉を見捨てて、その場を離れることにする。
代わって誠の友人である「澤永泰介」が現れ、いじめの間に割ってはいる。
しかし乙女達は、泰介ごときの恫喝ではひるみもしない。
乙女達は泰介に「振られて傷心の言葉を慰めてあげなさい。無理矢理処女を奪っちゃえ」と唆す。
お馬鹿な泰介は、逆にその甘言に乗せられてしまう。「休憩室」に連れ込まれる言葉。
「ばーっかｗ」乙女の嘲笑を浴びながら、言葉の処女は散らされた。

行為の後、言葉は破瓜の血も生々しく乱れた衣服のまま、校舎からまろび出る。
そこは暖かいキャンプファイアーの前で、後夜祭が繰り広げられる光景。
誠と世界が、幸せそうに踊っている。キスしている。
そんな二人を遠くに見ながら、言葉は一人、校舎の影で泣き崩れた。

第五話「そして振り出しに戻る」
屋上でイチャイチャしている誠と世界の前に、泰介がやってくる。
「彼女ができたから紹介したい」そう言った泰介の背後から現れたのは、悲痛な面持ちの言葉だった。
「きっかけは学祭から」経緯をはしょって説明する泰介に、祝福の言葉を投げる世界。
しかし誠はショックを隠せない、どこか複雑な気持ちだ。（どうして泰介なんだよ…）
その日の帰り道、駅のホームで言葉を見かけた誠は、泰介との関係を問いただす。
「誠君のことはもう、しょうがないかなって…。もう諦めなきゃいけないのかなって…そう…おも…って……」
堪えきれず涙が交り始める言葉に、誠は「ごめん……」と洩らす。

翌日の昼休み、泰介を探していた誠は人気のいない特別室で、情事に及んでいる泰介と言葉を見つける。
明らかに拒んでいる言葉と、無理矢理に組み伏している泰介の行為を前に、ただ覗き見るしかできない誠。
その日も駅のホームで、言葉と出会う。
遠まわしに泰介のことが好きなのか？と問う誠に対して、堰を切ったように本音を喋る言葉。
「好きじゃないです」
でももう汚されてしまった。もう諦めるしかない。こんな私を、誠君は抱いてくれない。
「澤永さん、いやらしいことばかりでイヤだなって思います」
でも、好きだって言ってくれるから……。必要だって……言ってくれるから……。
誠にあんなカタチで棄てられた事実が、ここまで彼女を追い詰めていたのだ。
電車がきた。
諦めきった、絶望しきった背中で電車に乗る言葉に、誠は堪えきれずに声をかける。
「俺も、言葉が好きだ！」
驚いた言葉の瞳。そして生気を宿す瞳。
「じゃあ……私、負けません！　西園寺さんから、きっと奪ってみせますから！」
電車が走っていく。
自分には世界がいるのに、勢いだけであんなことを言ってしまった……。
夕暮れのホームに立ちすくみ、誠は自分の馬鹿さ加減を呪った。

もうちっと支援

第六話「鮮血の結末」
言葉は泰介に別れを告げ、素直な気持ちをもう一度誠にぶつけようと決意する。
朝の電車で誠に話しかける言葉……しかしそんな二人を、世界の友人が目撃していた。
状況を把握した世界は、誠の携帯で言葉を着信拒否するよう強要する。
連絡が取れなくなった言葉が誠に話しかけようとすると、世界の友人達に妨害される。
世界の親友である甘露寺七海は、中学時代から言葉を生理的に嫌っていたのだ。
世界のために七海は、女子運動部全体に手を回して、言葉をいじめるよう扇動する。
誠に近づけない言葉は、直接誠の家に行ってみることにした。
誠の母は彼女を気に入り、「誠が帰ってくるまで中で待っていて」と言い残して夜勤に赴く。
しかし帰ってきた誠は世界と一緒だった。出て行けずに身を隠す言葉。
彼女の存在に気づかずに、二人は淫らな行為に耽り始める。涙ながらも、言葉は二人の嬌声から耳を離せない。
そんな彼女の目の前に、この家のカギが置いてあった……。
一方、言葉への嫌がらせは日に日にエスカレートしていた。
下駄箱にはゴミがつめられ、机やロッカーや教科書には落書き、休み時間には取り囲まれて罵られ続ける。
そして夜になると、言葉は誠の家へと出かける。カギを使って待ち構える。
誠と世界の睦事を、ただ呆然と部屋の外で聞き続けるのだ。そうして言葉の心は少しずつ壊れていった。
その日は雪の降り積もる夜。
誠の部屋で情事にふける二人を、言葉はベランダからぼんやりと眺めていた。
ふと、脇に置かれた工具箱が目にうつる。そこにあるものが、目に入る。
そうか、そうよね、うふふふっ　そうっ！　あはっ、あはははははははははははははははははははｈ
翌朝。腕を組みながら登校する二人は、佇む言葉をみて慌てて腕を解く。
つかつかと近づく言葉を訝しがる世界。
そんなことにお構いなく、言葉は世界の首筋に「ソレ」を押し当てる――ノコギリ
「しんじゃえ」
――引いた
血しぶきが舞い、悲鳴が飛ぶ。けたけたと狂笑しながら、人形のように首を振る言葉。
呆然と立ち尽くす誠。血まみれで倒れ伏した世界はその名を呼ぼうとするが、声にならずに意識は途切れる。

ID:h6CCgl7t、絶妙な合いの手感謝です！

以上、スクールデイズでした。
後味の悪い最後ですが、ルート分岐を変えて第六話だけを書き換えると、
「彼女だけの彼」というハッピーエンドに行き着きます。ご要望があれば、いずれ…。

ではﾉｼ

スクイズ乙
ただの猟奇話かと思ってたけど、ちゃんとそこに至る経緯が描かれてるんだなぁ

('A`)

ttp://pie.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1097222853/442-448
こういう話だと思っていたが、微妙に違っていたのか。

スク乙

ぜひ言葉のハッピーエンドも書いてほしい

朝倉純一は体育館裏で一本の花の世話をする少女･月城アリスと出会う。
アリス本人は無口だが、いつも抱えている人形･ピロスが代わりにしゃべっていた。
興味を持った純一や友人が足繁く通ううちに、だんだんアリスも打ち解け、いろいろなことがわかる。
花の名前がロスキルラベンダーということ、アリスはロスキルラベンダーに願いをかけ、
咲いたらそれが叶うと信じていること、両親がいないこと、昔サーカスにいたこと、
今は洋館で執事と二人で暮らしていること、人形ピロスだけが友達であること。
熱心に花の世話をするアリスだが、ロスキルラベンダーは高地に咲く花であり、気候の違う初音島ではうまく育たない。
しかし、努力の甲斐あって花が育ってきたある日、嵐がやってくる。
純一が体育館裏に駆けつけると、そこには必死に花を守るアリスがいた。
雨風に打たれ、倒れてしまったアリスを抱え、屋敷に走る純一。
アリスは助かったものの、花は全滅、またピロスも雨でボロボロになってしまった。
それを知って落ち込むアリス。ロスキルラベンダーはこれが最後の種であり、もうアリスの願いが叶うことはない。
見かねた純一と友人たちは一芝居打つことにする。
純一が事故に遭って入院したと伝えられたアリスは、驚き病院に駆けつける。
ベッドに横たわる純一に取りすがり、先輩が好きだからいなくならないで欲しいと泣くアリス。
純一はアリスに芝居であったことを伝え、自分もアリスが好きだと言う。
友人たちと誕生会に呼ばれたアリスの屋敷。そこで純一はアリスはロスキルラベンダーに何の願いをかけていたのかと尋ねる。
アリスは恥ずかしそうに、友達が欲しいと願っていたと答える。
それを聞いた一同は大笑いし、ここにいる全員がアリスの友達だと答えるのだった。
後日、純一はさくらに謝られる。実はロスキルラベンダーに興味を持ったさくらは、一株拝借していたのだ。
研究が終わったので、元の場所に戻しておいたというさくらを置いて純一は駆け出す。
アリスを捕まえて体育館裏にいくと、そこにはロスキルラベンダーが咲いていた。

なんだか眠れないので、今からSHUFFLE書くよ

導入
神界と魔界につながる扉が開放されてから十年、人間界では普通に神族や魔族が暮らしていた。
そんな中、主人公土見稟のクラスに神族と魔族の少女、リシアンサス(シア)とネリネが転校してくる。
彼女たちは、それぞれ神王と魔王の娘であり、稟を自分の婚約者だという。
実は凛と彼女たちは六年前に一度あっており、その時に優しくされたことで今でも凛のことが好きなのだという。
かくして、同居中の幼馴染、芙蓉楓や料理部の先輩、時雨亜沙、
さらに魔界からネリネを追ってきた人工生命体、プリムラも加えた五人で土見凛の争奪戦が開始される…

リシアンサス編
ある日稟はシアとそっくりだが、少し雰囲気の違う「裏シア」に会う。
裏シアの正体はシアの中にいる生まれなかったシアの妹の人格。
シアの母親は魔王の妹であり、魔族の血を濃く引いてしまった裏シアは神王の娘としては許されない存在だった。
しかし、シアは生まれてからずっと表に出ることのできなかった妹を想い、自ら眠りについてしまう。
稟は今までの苦しみ、孤独を訴え、魔力を暴走させる裏シアに傷つきながらも近づき、
裏シアにキキョウという名前を付けてやる。
結局、シアは目覚め、キキョウと姉妹二人一つの体で生きていく。

ネリネ編
夏休み中に距離を縮め、ついに夏休み明けに結ばれた稟とネリネ。
しかし、翌日からネリネは学校に来なくなる。
それどころか家に行ってもネリネには会えず、理由を必死に考える稟。
稟は一つのことを思い出した。六年前、稟は確かに一人の魔族の女の子と出会った。
ネリネの瞳は真っ赤だ、しかしその子の瞳は…紫だった。
稟はネリネを何とか見つけ、話を聞く。
稟が昔出会った少女の名前はリコリス、ネリネのクローンであった。
強力な魔力を持つ実験体として作られたリコリスはその魔力が元で寿命を縮め、
どうせ死ぬのならばと、当時は病弱だったネリネと同化する。
結果ネリネはリコリスの持っていた全てを奪ってしまうこととなる。
健康な体、天使の歌声、そして…土見稟への想い。
ネリネはそのことに引け目を感じ、ネリネは凛を好きになってはいけないと身を引いたのだ。
結局、稟の言葉によって救われたネリネは歌を歌う。
リコリスの好きだった歌を。

芙蓉楓編
楓の趣味は｢稟くんに尽くすこと｣である。
しかしほんの数年前まで楓は稟を憎み、いじめていた。
稟の両親と楓の母親が死んだ事故、その原因を引き起こしたのが稟だったからだ。
しかし、それは母を失い生きる気力を無くしかけていた楓を怒りによってつなぎとめようとする、
稟の嘘だったと知り、今の状態と相成ったわけである。
稟に告白された楓はこう答える。「愛しています。だけど私を愛さないでください。」
楓をそうさせるのは稟を憎んでいた数年間分の自責の念。
稟はそれを解き、楓は稟の愛を受け入れるのだった。

続く

スクイズ凄ェな。さすがオーバーフロー。
しかしこれ、公式見てみたら「アニメーションゲーム」って書いてあるんだが･･････

まさか>>123のノコギリ引くトコもアニメなのか？

みんな乙ｶﾘ-

>>133
うむ、切りつける所も、引くところも、血飛沫挙げて倒れるところも、
全部アニメだ（出来がいいとはあまり言えないが）

スクールデイズの主人公は腐ってると噂は聞いてたが、確かにこれは凄いや…

漏れは孝之が嫌いではないが、巷で誠が孝之を越える腐った主人公だといわれる訳だ。

乙ﾀﾞﾘﾏｽ

>1
その内ﾍﾟｰｼﾞは消すつもりだったんだが
まぁ、どうするかは一任するわ
現行ならﾍﾟｰｼﾞ残しておくし、丸ごと転載してくれても良いし

ショコラの香奈子編を書いた者です。
細かい間違いがいくつかあり、申し訳ありませんでした。
香奈子さんの実家は仙台でしたね。指摘どうもです。
誰かが書いていたように、このゲームは日常のキャラクター同士の掛け合いや、
ちょっとした行動により、各キャラクターの心理を描写しているのですが、
いちいち書くと冗長になるので、香奈子編では殆ど省きました。


>138
まとめペ−ジ作ってくれてる人？
是非今のまま残して置いてください。お願いします。

（翠編）
　大村翠は大介とは中学からの同級生。当時は二人で委員長・副委員長をやり、
高校時代は、母の死から大介が荒れた時、キュリオにいる大介の父の所に「大介
をもっと支えて」と怒鳴り込み、気に入られてバイトを始めた経緯を持つ。香奈子とは
親友で、大介を巡っては微妙な関係（ゲーム中のエピソードで徐々に示される）。
　２号店が出来た暁にはシェフとして活躍したいと、最近は厨房スタッフとして
榊原さんから料理を学んでいる。
　
　ある日、自分が留年したことをバラした香奈子を、「大介が傷つく」とたしなめて
喧嘩になった（香奈子編参照）、と翠から聞いた大介は翠の居る居酒屋へ行く。
その帰り酔った彼女を送っていく途中でキス、えっちしてしまう。
　次の日からとても元気になる翠。どうしようもなく惹かれ合う二人。
　しかし翠は香奈子に対して後ろめたい気持ちを持っていた。
　
（バッドエンド）
香奈子に言い出せず、後ろめたい気持ちで隠れてえっちしつづける続ける二人。

（トゥルーエンド）
　幸せいっぱいにはしゃぐようになった翠。しかし彼女は香奈子との関係を気に
しており、「自分たち３人の関係が壊れないように、元の関係に戻るべきだ」、
と言う。
戻れるのか？との問いに
「６月中は私のもので居て。その後元の関係に戻そう」と提案する。

（つづきます）

　ある日、大介は翠と仲直りに来た香奈子に偶然会う。
「また、３人元に戻れるよね？」と願う香奈子。
ところが、それを見ていた翠にとがめられ、翠にキスを奪われたところを今度は
香奈子に見られてしまう。
　その時大介は翠を置いて香奈子を追ったが、見失っていた。
「翠が大事なのに何故？」
　翌々日、出勤してきた翠は、「（あのとき香奈子を追ったのだから）二人の関係は
これで終わり」、また「２号店には行かずに親友の香奈子へ義理を立てる」という。
　数日後、倒れてしまう翠。夜もろくに寝られず、食事ものどを通らずボロボロに
なっていたらしい。大介が手を当ててやるだけで安らかに眠り、病院にも大介に
来て欲しがる翠。
　大介に榊原さんが翠の本当を告げる。翠は大介と会って８年間、ずっと大介に
「本心」を言っていないこと。たとえ誰が恋人や夫になったとしても彼女にとっての
１番の指定席は「ある人」のために取ってあること。
「よく考えてみてください。坊ちゃんも自分の本当の気持ちに気づくかもしれませんよ・・・」

　数日後、退院した彼女に大介は、香奈子とのことはけじめをつけたこと、翠が
自分にとっての一番であることを告げる。
　３ヶ月後、キュリオ２号店の開店日。新店長は大介、コック長は翠。
　そこに来た１号の客は・・・香奈子。めでたしめでたし。

あげ

大介は、義妹のすずと初めて会う待ち合わせ場所で、間違えて別の女の子に
声をかけてしまう。人違いだと分かったが、その子のあまりの箱入り娘
（世間知らず）ぶりに、ついお節介を焼いてしまう。
　彼女は真名井美里といい、親から独立し、また縁談に乗らないため家出した
という。
　結局、キュリオに勤めさせ、また住むアパートも世話してやることになる。
それ以来、主人公を無条件で尊敬してくれるようになる。
　やがて二人はつき合うことになるが、キュリオがタウン誌に紹介され、
スタッフの写真も記事に載せられたため、存在が親に知れ、親父がキュリオに
乗り込んでくる。それは・・・泣く子も黙る真名井組の組長だった。つまり彼女は
組長の娘だったのだ。連れ去られる彼女。しかし、榊原さんを初めとする店の
皆の応援と協力の下、家に行って彼女と親父に会うことに成功。
　結局交際が認められ、結婚してめでたしめでたし。

大介の親父が再婚した相手の連れ子である、すず。
初めて会う待ち合わせを数時間以上遅れるなどいろいろなことがあったが、
まずは順調に同居生活が始まる。

　家に帰ると待っている人がいること。一緒に食べる晩ご飯の暖かさ。
それは主人公が長らく得られなかった物であると同時に、すずにとってもずっと夢に
見ていたことであった。夜中に店まで迎えに来てくれたり、水着で背中を流して
くれたり・・・やがて「お兄ちゃんと一緒にいて役に立ちたい」とキュリオの仕事も
手伝うようになる。　

　ある日すずはデートに行ったが、「唇を奪われそうになった」と泣きながら
帰って来た。
「お兄ちゃんと一緒にいられればそれだけでいい、キスはお兄ちゃんとしたい」
結局二人はキスしてしまう。以降、夜は大介のベッドの中で待っていたりするすず。
「お兄ちゃんと一緒にいると安心できる」
「お兄ちゃんだから・・・くっついていると気持ちいい。他の男の人じゃだめなんだもん」
一方、すずに「妹」だけでなく「女の子」を感じてしまった大介は、これ以上自分を
抑える自信がないため距離を取ろうとする。結局翠の家にすずを預かってもらう
ことに。
　翠と香奈子の骨折りとすずのアタックで、二人がお互いに兄妹としても異性と
しても好いてることに気づく大介。結ばれる二人。
　すずを一旦母方の祖母の養女にして、高校卒業後結婚することにきまる。

橘さやかは引っ込み思案で赤面症なキュリオのパティシエ（お菓子職人）だ。
彼女がキュリオに勤めた理由は、学費のかかる料理学校への進学を大介に
励まされたこと、それがきっかけでこの道に進むことができたからだと言う。
　彼女が若手を対象にしたお菓子のコンテストに出品するのを大介も手伝い、
夜中まで試作品を試食してつきあう。やがてコンテストで彼女は準優勝し、
大介と結ばれ、新進気鋭のパティシエとして、雑誌やテレビでも紹介される
ようになる。
　そんなさやかにフランスの一流菓子学校から留学の話がくる。さやかにとって
は夢だった、願ってもないチャンス。しかしそれはキュリオや大介と離ればなれ
になることでもあった。

（ハッピーエンド）
　さやかはキュリオで皆と一緒に働きながら腕を磨くことにした。
これまでもそうやって努力して、コンテスト準優勝の腕となったのだから。

（トゥルーエンド）
　さやかと離れたくない。しかしさやかの将来を考えたら留学はきっとプラスになる。
留学することは決して皆と別れることじゃない。さやかはずっとファミリーの一員だ。
帰ってきたらキュリオと大介自身を支えてくれ。
　そうさやかを諭し、フランスへ送り出す大介。
　彼女の飛行機を見送りながら「自分も彼女を迎えるにふさわしい一流の店長、
一流の男になろう」と誓うのだった。

・・・４年後。学校を主席で卒業し、帰ってきたさやか。
迎えるはキュリオ２号店の大介とスタッフ達。彼女は店の、そして大介自身の
ファミリーの一員となるのだった。

乙

主人公、今村正樹の母夏樹は、天美市のはずれにあった三陸技研でロケットの研究をしていた技術者で、佳多奈の両親もここの技術者だった。
正樹は、小学生時代にそこに出入りしていて、エンジンの燃焼実験を見たい一心から、
佳多奈の案内で抜け道を使って研究室内に潜り込み、そこで実験の失敗による爆発に巻き込まれてしまう。
幸い正樹はかすり傷程度だったが、夏樹や佳多奈の両親は死亡、佳多奈も脳に破片が突き刺さるという重傷を負ってしまった。
正樹は、夢を叶えてくれるはずのロケットの実験で母を亡くしたことからショックを受け、宇宙飛行士になるという夢に疑問を抱いてしまった。

そして現在、正樹は高校２年生。
幼い頃に引っ越した天美市に帰ってきて１年経つが、幼なじみ達とのかつての友誼はほとんど途絶えていた。
その後正樹は、逃げるように父の住む田舎に引っ越してしまったため、
天美市に戻った後も、当時の友達には気まずくて近寄りがたい状態になっている。
１年後輩として入学してきたゆかりと、明るく、積極的に正樹に絡んでくる瞳の存在により、正樹は周囲と接点を持つようになるのだ。
宇宙飛行士になるなどという夢は、現実的にはほとんど無理な話で、
事故のことを持ち出すまでもなく夢自体色褪せてきているのだが、まだ捨て切れていない正樹は、日々悶々としている。
そんな時、昔、転校していった幼なじみの瞳が転入してくる。

　星見　瞳シナリオ

天然ボケ気味の彼女は正樹との別れ際の約束『今度会うときは、笑ってみる』を果たした。
彼女と触れ合ううちに次第に宇宙に行く事への憧れを思い出しつつも、
母が夢を追った結果、自分を含めた家族全員を悲しませる事になったせいでいまいち踏ん切りがつかない正樹。
もう１つの約束『一緒に宇宙に行く』を果たそうとして優秀な成績を修める瞳に対して後ろめたさを感じる。
宇宙飛行士という夢へ後押しを始めた瞳やからのプレッシャーを感じる正樹は、母の死を思い出し、つい瞳を遠ざけるようになった。
そんな時、瞳が倒れた。
実は、瞳は先天性心臓疾患の持ち主で、自分が宇宙飛行士にはなれないことを知って、せめて正樹にはなって欲しいと考えていた。
子供の頃の作文などを見て、あの頃の情熱を取り戻した正樹だったが、瞳はどこかへ引っ越していた。
正樹は、瞳との約束を果たすべくＳＡＳ（宇宙飛行士養成の大学）を目指し、一年後に合格を果たす。
　　
幼い頃、２人で満天の星空を見上げながら、“いつか２人で星の世界へ行く”ことを誓い合った正樹と瞳。
正樹との「今度会うときは、笑ってみる」という約束を支えに、心臓病という絶望を克服し、
「Passoin is power。笑ってると元気になって、元気になると情熱が出て、情熱は活力で原動力で行動力なんだもん。だから…私は笑うの」
と笑顔で言い放つ瞳。
ラストは宇宙から地球を見た正樹がその感動を地上勤務の瞳に伝える場面で終わり。

　相馬蘭子シナリオ

小学校の同級生で泣き虫だった蘭子は陸上短距離の特待生として、
練習も他の部員とは違う扱いになっており、天狗になっていると評判だった。
正樹は、かつて天美市を離れる直前に蘭子を傷つけていることの気後れがあり、
蘭子が正樹を無視し続けていたこともあって、２人は１年にわたって無干渉のままだった。
ある時、蘭子が雨の中で練習していて倒れるのを目撃した正樹は、保健室に運び、それ以来２人の仲は昔に戻り始める。
だが入院した蘭子は、高校総体の予選を欠場し、特待生の地位が危なくなってきていた。
　
蘭子が走る理由は小学校時代の運動会に遡る。
誰も出たがらなかったリレーに１人で出ようとし、正樹が加わり、瞳が加わっていった。
最終的には、蘭子が足を痛めたため、正樹が２人分走ることになったのだが、
その時に正樹が「走ろうよ」と励ましたことが蘭子の胸に深く残っていた。

何のために走るのかという目的を見失い、陸上部内でも校内でも孤立していた蘭子は、
その重圧から逃げ出すために身体に負荷を掛けて膝を壊してしまう。
その後、彼女を支えた主人公への思慕を前面に出すようになった彼女（実は小学生のときから正樹が好きだったらしい）と正樹は付き合うようになる
しかし走ることそのものへの未練も残ってしまう。
結局、正樹の励ましによって、正樹と別れて長丘大付属に転入して膝を治し再起を図ることになる。
正樹は自分の道を歩くべくＳＡＳを受験することになり、２人はそれぞれの道を歩く事になる。
いつか、夢を叶えた上でもう一度巡り会おうと願いながら。

　真子さんは年上でマイペースなフロアスタッフ。
　彼女の母親はメイドで、勤め先の主人に見染められ、結婚したという。
　大介にとっては、年上と言うこともあり、母親のように包み込み甘えさせて
くれる存在。
　
　彼女は胸を大介に許し、パイズリやフェラもやってくれる。ところが、最後の
一線は許してくれない。
　大介が問いつめると「私はある方の物なのです。だから最後まで許すことは
出来ません。でも大介さんは大好きです」という。驚愕し、ショックを受ける大介。

　大介は何もやる気が起きなり店長代理も辞めようと考えたが、自身が企画した
フェアが明後日に迫っていることに気づき（実は真子や翠の差し金）再びやる気
を取り戻す。

　死にものぐるいで２週間のフェアを乗り切ったスタッフ一同。
　フェア終了後、真子は体の全てを大介に許す。彼女の所有者である「ある方」
とは、本当の「店長・結城大介」のことだった。

　やがて大介の親父達も帰ってきて、晴れて大介は２号店店長となる。開店前、
大介は一緒に準備する真子に指輪を贈る。彼女は２つの夢が叶ったという。
一つは洒落た喫茶店を切り回すこと。もう一つは自分の母親と同じく「ご主人様」
の花嫁になることなのであった。

　真田恭子シナリオ

幼い頃、正樹と姉弟のように育ち、いじめっ子から正樹を守るために剣道を始めた恭子。
今や彼女は女子剣道部の主将で、ボーっとしていながらもきびきびとした佇まいもするようになった。
そんな恭子に気後れを感じていた正樹だったが、
男子剣道部の宮本武蔵（たけぞう）から助っ人を依頼されたことから一時的に剣道部に入部。
それ以降恭子の近くにいる時間が多くなってきた。
そのうちに正樹は、恭子の本質は全く変わっていなかったことに気付く。
そして、全国大会の最中、正樹を襲った不良に対して恭子が剣を振るったことで、剣道部は失格、恭子は無期停学となった。
その時から動き出した恭子の婚約話。
相手はかつて恭子とも仲の良かった大介であったが、恭子は全く乗り気でなかった。

それは恭子が、正樹を可愛がるようになった事に由来する。
かつて弟の卓を失った恭子は保護欲を持て余して、弟の代わりに可愛がる存在を欲していた。　
最初に愛を注がれたのは、当時は弱かった大介だった。　
しかし、大介は守られるのではなく対等に付き合うべく、
剣道に打ち込み始めて恭子の保護を必要としなくなるまでに成長。恭子はそんな大介と距離を置くようになる。
大介の後に守られる対象となったのは正樹であり、正樹の転校後は脳に障害を負った藤原佳多奈だった。

結果的に正樹は恭子の保護対象への感情を理解し、
彼女に守られることで彼女の心を支えるという自分なりの愛し方を見出す。
そして２人は結ばれるが、正樹は高校卒業後、ＳＡＳ（外国の島にある）に合格。
恭子は近所の子供に剣を教えながら、休日に正樹が帰ってくるのを正樹の家で待っている。

　サーシャ・ノーブルク　シナリオ

唯一幼馴染ではないヒロイン。
サーシャは、フスクス王国から留学してきた国王の第２王女で、王位継承権２位。
ただし、校内では身分を隠しており、フスクスの富豪の娘ということにしている。
正樹は、ひょんなことからサーシャと知り合い、その秘密を知ったことで距離が近くなった。
やがてサーシャの護衛のディネイの信頼も得た正樹は、サーシャの良き友人となっていく。
そんな時、サーシャの父である現国王が死んだ。
彼女にはミネリアの刺客であるイワン（このシナリオにしか登場しない渋くて格好いいおっさん）
が襲ってくるが主人公やデュネイの奮闘で撃退。
サーシャは第１王女ミネリアとの政争のためにフスクスに帰らなければならなくなる。
別れを惜しむ２人は、駆け落ちをすることになって正樹の実家に行くが、
数日後、サーシャは彼女を待っている人達の為にも正樹に別れを告げて帰国する事になる。
　
エンディングでは、ＳＡＳを卒業して宇宙飛行士に選ばれた正樹と、
王制を廃止して戻ってきたサーシャが２人が初めて出会った立ち食い蕎麦屋で再会する。
このシナリオは明らかに主人公の性格が他の話よりも軽いので違和感を覚えた。

　山本ゆかりシナリオ

１年後輩として入学してきたゆかりは、昔と変わらずに気安く付き合える相手だった。
学内のカフェ『迎賓館』のウェイトレスであることもあって、何かと顔を合わせるうちに、何となくいい雰囲気になっていく２人。
更に、ゆかりの積極的な性格から、文化祭のデートを賭けての競走をしたり、修学旅行先に付いて来たりと、波乱に富んだ付き合いが続く。
そんな中、天文部の部活に参加していた正樹とゆかりは偶然、未発見の星を見つけるという快挙を成し遂げる。
それに興奮したゆかりは宇宙飛行士になる事に興味を持ち始める。
そして正樹の高校にやってきたＳＡＳの入学案内を見たゆかりは、ＳＡＳを目指す事を決意。
幼なじみの中で、唯一ゆかりだけが過去に事件を共有していないため、
正樹は自身のトラウマが刺激される事もなく彼女と夢を共有するようになっていく。
その影響もあって、正樹はかつて胸の奥に封じた宇宙への夢をもう１度燃え上がらせた。
　
エンディングでは、ＳＡＳに入学して一年がたった正樹が新入生としてやって来たゆかりを出迎える。

　藤原佳多奈シナリオ

虚ろな目をして校内をさまよっている佳多奈。彼女はサヴァン症候群だと診断されていた。
彼女をそうしたのは、あの事故の時、佳多奈を誘った自分だと思い込んだ正樹は、恭子と共に佳多奈の面倒を見るようになった。
佳多奈は、人智を超えた記憶力や計算力を持つ代わりに、情緒的な面はほとんど持っていない。
やがて献身的な介護の下で佳多奈の行動に改善が見え始めるが、
文化祭の花火の光と音に三陸技研の爆発を思い出した佳多奈の症状は悪化。ほとんど何の反応も示さなくなる。
実は事故で脳に刺さった破片は、佳多奈に特に悪影響を与えてはいなかったらしい。
佳多奈の両親が残していた日記では、佳多奈がおかしいのは、元々自閉症であったが故の特殊能力だった。
そこには、正樹という同年代者の存在が、佳多奈に情緒を会得させる希望の光だったと書いてあった。
諦めずに献身的な介護を続けた結果、佳多奈は奇妙な数字を呟いた後に意識を取り戻した。
　
佳多奈が７年間にわたっておかしかったのは、
あの事故の直前に正樹が何気なく口にした『宇宙人と出会うことはできるのか』という疑問に対する答えを、
その特殊な知能を活用して計算していたからだ。
出た答えは、１２万５７４２日１９時間３５分後。
その時に、宇宙人と出会えるということらしい。
佳多奈は、そのデータ収集のために、自らの意志で電磁波をも感知できるよう身体を造り替え、
計算に脳の力の大部分を割いてしまっていたが故に、ほとんど何もできない人間になってしまった。
佳多奈はその後、不要になった電磁波を見る能力等を捨て、日常生活に身体を戻し始めている。

藤原佳多奈シナリオの長いエンディング

佳多奈は、まだ小学生程度のメンタリティでしかないが、きちんと自我を持って能動的に生きていけるようになった。
その上、人智を超えたレベルの演算力・記憶力の持ち主でもある。
そんな佳多奈が正樹と一緒にいるために取る行動は、一緒にＳＡＳを目指すことだった。
この方面においては、佳多奈の方が数段優秀であり、そのことが正樹のコンプレックスを刺激することになる。
正樹は超難関であるＳＡＳに合格できるほどに優秀な頭脳を持っているが、
それでも試験を受けて合格できるかどうかという位置にいる普通レベルの人間である。
ところが佳多奈は、飛び級で推薦合格が決まるような、レベルの違う天才。
正樹は鬱屈していくが、精神的には幼い佳多奈自身にはその自覚がない。
やがて自分が正樹の側にいるために身に付けた能力が、
正樹自身によって否定されようとしていることに深く傷ついた佳多奈は心を再び閉ざしかける。
かつて、『宇宙人に会える日は来るか』という何の気なしの言葉に答えるため、７年間も外界との接触をほぼ断ったように。
ようやく正樹は、能力的に劣っていたとしても、自分が佳多奈の庇護者でなければならないことに気付く。
そして佳多奈が、その優秀な能力のために生命力の消耗が激しく長くは生きられないことが分かり、
正樹は佳多奈が死ぬその日まで支え続けようという決意する。




前作で叩かれた脇役の使い方については随分改善されているが、
別のシナリオで設定が変わっているのは相変わらず。
奇跡なしの学園ものとしては結構爽やかで、シナリオによっては泣ける話に仕上がっている。

乙

ショコラと星空プラネットのストーリー乙ﾀﾞﾘﾏｽ

>139
中の人ﾁｶﾞｳﾁｶﾞｳ中の人
一投稿者に過ぎんよ

ここで半島ゲーと有名な季節の花嫁のストーリーを聞いてみるか

時雨亜沙編
亜沙は普通の人間として生活しているが、実は彼女の母親・時雨亜麻は魔族である。
しかも、強大な魔力を持った、元魔族の実験体である。
その昔、魔力の暴走による大爆発で魔界では死んだものと扱われていたが、
実は亜麻は人間界に飛ばされ、そこでであった人間と結ばれ、亜沙を産むこととなる。
しかし、その強大な魔力は娘の亜沙にも受け継がれ、亜沙は子供の頃から抑えきれない魔力に苦しんできた。
そのため、亜沙は幼い頃、抑えきれない魔力と、それを自分に与えた母を憎み、嫌っていた。
しかし、大人になるにつれ、母のやさしさに気づき、今では母のことが大好きである。
亜沙は稟から楓との過去の事情(楓編参照)を聞き、母と稟をダブらせ、好きになる。
付き合い始めた二人、しかし亜沙は突然倒れてしまう。
倒れたのは魔力がたまり過ぎたため。解決策は魔力を使ってしまえばいい。
しかし、亜沙は魔法を使おうとしない。亜沙にとって母との絆を壊しかけた魔法は憎むべきものだった。
稟は覚悟し、亜沙の前で手首を切る。亜沙に強引に回復魔法を使わせるために。
亜沙は稟を救うため自分の魔力を受け入れ、回復魔法を使うのだった。

プリムラ編
神界と魔界が共同で創り上げた最高の魔力を持つ人工生命体、プリムラ。
彼女は生まれてからずっと研究所内で育てられた。
周りには研究者ばかり、プリムラにとって家族と呼べる人は同じ実験体のリコリスだけ。
そのためリコリスが死んでからは、感情の薄い少女となっていた。
魔法研究のため創られた彼女だが、彼女の魔法はあまり上達しない。
なので、環境を変えてみようということになり、プリムラの希望もあって、稟の家にすむことになる。
はじめは誰に対しても反応の薄いプリムラだったが、稟の努力によってついに心を開く。
綾波系無反応少女からいきなりお兄ちゃん大好きっ娘にクラスチェンジしたプリムラ。二人はすぐに愛し合うようになる。
プリムラは稟のちょっとした怪我を治すために今まで上手く出来なかった魔法を使う。
しかし、魔法を使えるようになったということで、プリムラは研究所に戻らなければならなくなる。
研究所に戻れば、後は研究のために生涯をささげることになるだろう。
プリムラは稟の彼女に関する記憶を全て消し、研究所に戻る覚悟をする。
翌日から、どこか心に穴があいたようながらも、その理由がつかめない稟。
その姿を見て稟の友人たちは神王と魔王に一つの賭けを持ちかける。
稟とプリムラをもう一度合わせて稟の記憶が戻ったら、プリムラの研究所行きを取りやめる。
本来乗る必要のない賭けだったが、愛する娘に脅されて親バカ二人はしぶしぶ賭けを受けることになる。
廊下ですれ違う稟とプリムラ。これで最後かと涙を流すプリムラを稟は後ろから抱きしめるのだった…

補足：実験体について
｢生命｣に関する魔法研究のために強大な魔力を持つ者が必要だった。そのために三人の実験体が造られた。
一人目は「強化｣、一人の魔族の魔力を強引に引き上げていき、結果として暴走、消滅した。
実際は人間界に飛ばされ後の時雨亜麻となった。
二人目は「複製｣、もともと強力な魔力をもつものの体をクローニングで複製するというもの、
これも複製の精度が足りず、失敗。リコリスである。
三人目は「創造｣、強力な魔力を持つ人工生命体を一から創るというもの、
しかし、成功したのは偶然であり、もう一度創ることは出来ないと思われる。プリムラである。

訂正：上の方で六年前と書いたけど、八年前だった。

>>138
ｳｰﾝ…じゃあこちらで保存させていただきます

>>158
うろ覚えというか、微かにしか覚えてないな…
過去編の主人公が実は韓の国から来た医者だったり
幼馴染に「やらないか」と言って押し倒したり
山の神さまを調教してみたり
日本海を泳いで渡ってみたり
そんなゲームだったことぐらいしか覚えてない

>ショコラの人
乙。あともう一人足りないみたいだけど……

おれが二次裏で季節の花嫁貼ったのとタイミングがばっちりだなおい

ショコラをうｐした者です。

>1
>あともう一人

これで全部だとおもったんだけど・・・
妖精編のことかな？香奈子編の番外だろうと考えていたんだけど、
それでは書いてみますね。

　残業でたびたび深夜まで居残る大介は、深夜２時過ぎの厨房で、チョコレートに
舌鼓を打つ、人型で羽の生えた小さな生き物を目撃する。やがて大介は深夜２時
まで待ってその生き物と話をするようになる。

　彼女の名前はチロル。キュリオのアンティークな家具や食器等の備品に込めら
れた人の思いから生まれた妖精で、チョコレートが大好き、コーヒーを飲むと酔っぱ
らう。深夜２時から２時半の間だけ出現でき、自分にはお父さんとお母さんがいて、
お父さんは大介だという。
　大介に協力しようとして失敗ばかりするチロルだが、いつしか大介は彼女と過ご
す深夜のひとときに安らぎを感じていた。

　ある時、チロルからデートのお誘いがある。待っていると等身大の彼女が現れ、
大介はえっちしてしまう。
　チロルが語るところによれば、自分は父さんと母さんが創っていた子供向けの
物語の登場人物で、チロルの明るい性格は「お母さん」がこうなりたいという理想
像を投影したもの。さらに「お母さん」の裏設定ではえっちも出来る、ということ
だった。

　大介は思い出す。これは高校時代、香奈子と一緒に、キュリオに来て作っていた
物語じゃないか。香奈子の受験前に自分が途中まで書きとめたノートを預かり、
駆け落ち未遂・別れを経てそのままになっていたんだ・・・

　チロルは、自分も協力するからどうか「お母さん」香奈子と再び一緒になって、
物語を最後まで完成させて欲しい、と願う。　

※チロル編をクリアしてチロルや物語、ノートを思い出すことが
　香奈子編トゥルーエンドへの伏線になります。

↑
１６５はショコラ（チロル編）になります。

ショコラの人乙かれ様でした

星空プラネットは、キャラの感じとかが師走の翁の絵にあってたよなあ。
リメイク版の絵はアクが無さ過ぎたり、死んだ魚のような目をしてた。

>>168
色々絵については叩かれてた「加奈」もリメイク版の絵は合わなかったな。


ところで「加奈」のリメイク版の絵をリメイク前の絵に差し替える方法があるって聞いたけどやり方知ってる？
安い中古品を買ったせいで説明書がなくて結局リメイク版の絵でプレイしたが違和感ありまくりだった。

【加奈･･･おかえり!!版 CG差し替え方法】

おかえりのインストールされたフォルダ内の
GGDファイル 275,816KBを削除し
CD内に入ってるGGDXファイル 242,527KBをコピーし
GGDにリネームし同フォルダに入れる。

>>170
thx!
お礼にはならないだろうが、近日中に「加奈　妹」のストーリー紹介でもするか。

大番長をお願いします。

魂響お願いします

主人公、藤堂隆道には二つ下の病弱な妹、加奈がいる。
加奈は腎臓の病気を患っているため幼い頃から入退院を繰り返していた。
隆道は病弱故に両親の関心を独り占めする加奈を嫌って辛く当たっていたが、
ある時（小学校高学年）、加奈を自分が守らなければならないか弱い女性という事に気がつき、
精神的な自立を果たして加奈を全力で守るようになる。
そんな隆道に加奈は心を開いて彼の傍に居るために、小学校を卒業できないだろうと言われていた命を永らえて高校入学を果たす。
一方、隆道は初恋の相手であり、ある誤解から約１０年もの間、嫌い続けてきた夕美と付き合うようになる。

そんな日々が数ヶ月続いたとき、隆道は衝撃的な事実を知る。
少しずつ回復していくように見えた加奈があと半年後には確実に死ぬと言うのだ。
どうしようもない現実に思い悩みながらも隆道は加奈が死ぬまでの半年間で、己の全てを彼女のために使おうと決意。
大学を休学して夕美と別れ、今まで以上に加奈の病室を訪れて彼女との時間を作るようになる。


ノーマルエンド「追憶」

腎臓の移植手術は失敗に終わり、加奈は死亡する。
半年後、隆道はどうにか立ち直りながらも加奈の墓参りに向かう。
そこで彼は加奈のメッセージを聞いて泣き崩れる。
それによってようやく気持ちの整理をつけた隆道は新たなる一歩を踏み出そうとする。


夕美エンド「迷路」

加奈の死という現実を受け入れられずに少しずつ狂っていく隆道。
そんな彼を献身的に見舞い続けた夕美は、加奈の振りをするショック療法で彼に加奈の死を認識させる。
心の迷路を抜けだした隆道は荒れ果てた彼と加奈の部屋を見て、夕美と共に思い出を綺麗に片付けていく。

知的エンド１「雪」
自分と同じく闘病生活のすえに亡くなった叔母の姿を見て、加奈は死ぬまでに何かをやり遂げようと決心する。
やがて彼女は日記を付け始める。隆道はそんな彼女を見守るが、ある時彼女に抱いて欲しいと言われる。
禁忌を犯せなかった隆道はそれを拒み、加奈は悲しい顔をしながらも兄の心を汲む。
やがて加奈は静かに息を引き取り、その死と同時に彼女が見たがっていた雪が降り始める。


知的エンド２「思い出」
加奈の願いを受け入れて彼女を海に連れて行く隆道。
そして彼は加奈を抱いた。多幸感に包まれながら、彼女は病室で息を引き取る。
すると移植コーディネーターが登場して彼女の腎臓を隆道と加奈の従兄弟であり病死した叔母の娘の香奈に移植したいと言う。
涙ながらにそれを受け入れる隆道。
その後彼は加奈の日記をパソコンで文章化して本にして出版。
加奈との思い出を胸に抱きながら静かに生きていく。


知的エンド３「今を生きる」
知的エンド２とほぼ同じだが夕美フラグを全て立てていると、出版された日記を読んだ夕美が登場。
何も言わずに彼女と別れた隆道の真意を知って、隆道を許す。
隆道もそれを受け入れて、２人は故人を偲ぶために病院に向かっていった。

ベストエンド「はじまりのさよなら」
移植手術は無事成功して加奈は退院。そこで結ばれる二人。
やがて加奈は支えられているだけの存在から共に生きていく事の出来る強さを持った存在になるために家を出る事を決意。
隆道もそれを受け入れる。
そして加奈が引っ越す日。加奈は隆道に向かって笑顔で「行ってきます」と言う。　


加奈は記憶のないほど昔に貰われてきた義理の妹で、夕美は隆道のおそらく初恋の相手。
泣ける話としては、最初から最後まで闘病と近親相姦等を扱ってるせいか問答無用で容赦がない。
文章力も展開も巧みだが、エンターテイメント性は微妙かも。韓流の突然襲い掛かる悲劇が温いと思う人にはお勧め
（韓国ではこのストーリーが映画に使われたとの噂あり）

乙

知的エンドって名称はなんなのだ？ｗ

絶望の各キャラルートと暗黒ＳＮＯＷお願いします。
絶望はトゥルーエンドのあまりの悲惨さにやる気が失せて結局各キャラルートはコンプしなかったもので。

で、暗黒ＳＮＯＷはこの腐れ外道どもがどんな哀れなオチを迎えるのか興味があります。
巷では評判悪いようですがこいつらが大嫌いな私にとってはむしろ歓迎すべきことですので。

>>177
子供の頃、加奈に玩具をプレゼントするか、
本をプレゼントするかの選択がある。
玩具の場合は普通の少女に成長するが、
本の場合は知的な少女に成長する。
簡単に言えばルート分岐。

本編はまとめサイト参照

【双子姉妹の愛し方】
速水夏樹が柊日向と結ばれてからしばらく経った頃のこと。
どうも最近日向の妹の奈月の様子がおかしい。
夏樹に目を掛けつつもよくちょっかいを出すようになる。
その度に日向は奈月に嫉妬しているようで、そんな夜はいつもより一段と燃え上がってしまう。
しかしあるとき日向が、奈月のイタズラを咎めた勢いで押し倒し、問い詰める。
本当は夏樹のことが好きなんじゃないかと、夏樹の目の前でバラされた奈月はそのまま日向となし崩し的に3P。
その後、あの時の出来事は小説として出版され、奈月もおおっぴらに夏樹にアプローチを掛けるようになった。
そんな諸々の状況に、「こんなはずじゃなかった…」と日向は頭を抱えるのだった。

【月乃、来襲。】
夏樹が妹の小春と結ばれてからしばらく経った頃のこと。
叔母の月乃が柊家への挨拶も兼ねて、夏樹と小春の様子を見に来る。
流石にまずいと小春との関係を隠そうとする夏樹だったが、あっさりと月乃に看破されてしまう。
仕方がないと、世間擦れした意見を言いつつも二人のことを祝福してくれる月乃。
その後、酔っ払った勢いで月乃とのいけない夢を見つつ、翌日月乃は帰っていった。
なぜか怒っている小春。小春は夏樹と月乃の間に何かがあったんじゃないかと勘ぐる。
しかしあったとしても夢オチだったので、夏樹は小春をなだめて、雰囲気にまかせてまたHするのだった。
そしてまた時は過ぎ、二人の新しい生活が始まる。それを月乃は苦笑いしながら見守っていた。

【氷とバイトと支配人】
夏樹が九条氷と結ばれてからしばらく経った頃のこと。
おおっぴらな恋人関係を続けていた二人だったが、氷には一つだけ不満があった。
夏樹が自分より初恋の人と一緒にいる時間が長いのがどうしても気に食わなかった。
氷はせめて自分と同じバイトをしてほしいと夏樹に提言し、夏樹はそれを了承する。
バイトの面接に行ってみるとマネージャーは月乃で、縁故であっさりと採用される。
その帰りに氷の家に泊まることになり、夜中二人でHしていると氷の妹の水がその様子を覗いていた。
それに気付いた氷は水を誘ってそのまま3Pしてしまう。
そしてバイト開始当日、氷は夏樹の研修に就く。厳しい姿勢ながらも
氷は二人の時間が増えたことに喜んでいるようだった。

【如月道場後継者】
夏樹が如月静馬と結ばれてからしばらく経った頃のこと。
静馬の妹涼乃は、未だに夏樹のことを諦めきれずにいた。
夏樹に私と一緒にお風呂に入って欲しいなどといきなり無理を言うが、静馬は別にいいんじゃない？と
涼乃の態度が少し軟化しているのが嬉しい様子。
夏樹と付き合うことで少ししおらしくなった静馬は、たまたま喫茶店小春日和に行ったときに
奈月に制服を着るように勧められ、不承不承に着替えると、ものすごく女の子らしくなる。
その姿を見ていた涼乃は、やはりそのほうがいいんだと静馬に女物の服をコーディネートする。
大学に行くときも、いつもの男物の服を着せずに女物の服で送り出したりもした。
夏樹が久しぶりに合気道の稽古を受けに来ると、汗を流したほうがいいとお風呂を勧める二人。
涼乃はもっと積極的になろうと一念発起し、静馬と一緒に夏樹の入っている風呂に乱入し、そのまま3P。
3人の関係は、これからも続く。

>>178
絶望の各キャラルートは誰が書くにせよ抜いたテキスト見て引き写しになると思うので、
本体持っているなら自分でテキスト抜いたらどうだろうか。
と、このスレの意義を揺るがす事を言ってみる。

【小さな想いの届く日は？】
夏樹が日向と結ばれてからしばらく経った頃のこと。
日向の妹の七瀬がよく甘えてくるようになった。
二人で遊んだり、お風呂に入ったり、一緒に寝たり、夏樹を巡って日向と喧嘩をしたりもするようになった。
しかしある時、いっしょに布団に入ったときに、夏樹は七瀬のある変化に気付く。
七瀬は裸になっていた。学校の友人に、好きな人にこうするといいらしいと聞いたからだった。
夏樹は、背伸びはしなくていい、もう少し大人になってからと優しく諭し、その場を取り繕う。
翌日、七瀬は大学へ向かおうとする夏樹に、日向と奈月の目の前でキスをする。
七瀬も夏樹争奪戦への参戦意欲を見せるのだった。




本編書いたときより長くﾅｯﾁｬｯﾀ…
全部合わせると本編より長いのは事実なんだけどさ

乙
よくわからんが妹がイッパイだな

加奈の真髄は日記にあるからなぁ。
ストーリーだけではなんで泣けるのか分らんかもしれん。
海を見に行く前後の日記は今思い出してもクルものがあるな。

「今日海に行った。もう思い残すことはない」だっけ。
俺も加奈はあの一言が全てだと思う。

あとひなたると欲しくなっちまったよ。

「今日、海を見た。もう怖くない。」ですな

>>174
ノーマルエンドのメッセージを御願いいたします

>>185
追記すると、加奈の容態がさらに悪化して再入院。
今度はもうダメかもしれんて言われてた時に、ひょっこり家へ帰ってくるんだよ。
それで海に行きたいって言う。
次の日、信じられないくらい元気な加奈と海に行くんだけど、帰るなり倒れちゃう。
そのまま寝たきりになり死んじゃうんだよな。
後日、日記を見ていくと加奈が帰ってきた日の日記には、明日海に行くのが楽しみでしょうがない感じで色々と書き綴ってある。
そして次の日の日記には「今日、海を見た。もう怖くない。」これだけしか書いてない。

後にも先にもエロゲで泣いたのはこれだけだな。

加奈やってないけど、「かくかた○き」ってサイトで超詳細なプレイ日記読んだので
ストーリーは殆ど知ってる

こもれびに揺れる魂のこえをコンプしたんで時間があったら書くよ。

>>188
五つメッセージがあるんだが、３つは普通のメッセージ。
４つ目は死ぬことに怯えて錯乱気味に「死にたくない!死にたくないよぉぉぉぉ!」と叫ぶ加奈の声。
５つ目は、隆道にだけ聞いて欲しいと前置きした後に一言「愛してます」と続いていた。

エルフのゲームで何とか探偵団というのがあると思うのですが、
「殺されるべき男」のストーリーを教えてください。
できればそれ以外のストーリーも。

>193
新・御神楽少女探偵団だね。
しかし、探偵ものでストーリーをきくのはただのネタバレになるのでは。
その話のラストで、確かに彼は殺されるべき男だな、と感心させられた
良いシナリオでした。

いや､ここはネタをばらすスレだろ?

まあ書き手にかなりセンスが求められるだろうけど

悪夢と絶望のストーリーをお願いします。

>>124
スクールデイズもっときぼん

絶望各キャラルートの要望出した者だけどノーマル及びトゥルーエンドなら書けそう。ついでに悪夢もやってみる。
やったの相当昔だけど元々ストーリーらしいストーリーなんて無いもんな〜。

つーわけで行きます。間違ってたら修正よろ

主人公・勝沼伸一は大財閥の当主だか、自分が不治の病に侵されており余命幾ばくも無いことを知る。
それで死ぬ前に己の歪んだ欲望を満たすため、部下を使ってとある名門女子高の修学旅行バスを一台
丸ごと拉致。どこかの山奥にある廃校に女子生徒たちを監禁し、部下共々陵辱の限りをつくすのであった。

ストーリーと言うことならそれこそこれだけで済んでしまう。このゲーム基本的にいわゆる抜きゲーなので
全編通じてのストーリーらしいストーリーなど存在しないのだ。

で、エンディングだが、実は９８版とＷｉｎ版とではエンディングが違ってる。９８版では

1・結局病気で死亡
2・実は女子生徒達の担任教師の見てた夢オチ

の二種類。Ｗｉｎ版では

１・陵辱の末発狂した女子生徒に殺される（３パターンあり）
２・中途半端に情けを掛けて逃がしたため場所が割れてしまい警察に逮捕される。
３・９８版同様夢オチかと思ったら本当に主人公一味（当然夢を見てた教師とは別人）に襲撃されて殺される。
４・９８版同様主人公は病死。その後残された部下たちによってさらに陵辱が行われた後、結局飽きられて
　　放置される。はっきりとは書かれてないが全員発狂してる上鎖で拘束されたままなのでおそらく全員
　　衰弱死したものと思われる。

の４＋２種類。次回作の絶望へは２の逮捕エンドが一番近いか。

【未解決】
デモンベイン（アルルート以外） 、ランス3　リーザス陥落、炎多留、炎多留2、アカルイミライ、いつか降る雪、うちの妹のばあい（優香END・純子BADEND除く）
アクティブ作品（ねがぽじ以前のもので麻雀幻想曲以外）、すくみず☆フェチになるもん！、忘れな草、AIR（DREAM以降）、肉体転移、Campus、バイナリィ・ポット、アキバ系彼女
メビウスロイド、真章・幻夢館、三姉妹、イミテーションは愛せない、ジュエルスオーシャン、こもれびに揺れる魂のこえ、2nd LOVE、幻燐の姫将軍、最終試験くじら
フェチ２裏の記憶、フェチ２表の記憶、王道勇者、パンドラのびっくり箱、きのこ〜禁断の治療薬〜、あしたの雪之丞、（マヴラブオルタナティブ）、シェルクレイル、顔の無い月（千賀子ルート）
LOVERS〜恋に落ちたら〜、Mi・da・ra、こころナビ、夜勤病棟弐、ぴゅあぴゅあ、恋姫、ゆきうた、IZUMO2、ホワイトブレス、誰彼、百舌鳥ノ贄、灰かに視える絶望のmemento
サマーラディッシュバケーション、スノーラディッシュバケーション、ピュアメール、処女はお姉さまに恋してる（貴子ルート以外）、魔法はあめいろ？、D.C.P.C（彩珠ななこ）
そらうた、百鬼（百鬼ルート）、お姉ちゃんの3乗、ちびママ、青い涙、贖罪の教室、ゆのはな、エルフオールスター脱衣雀、プリンセスブライド、プリンセスブレイブ、南国ドミニオン（姫・ポニー以外）
Ｄ’ＥＲＬＡＮＧＥＲ　〜誘惑の淫魔病棟〜、LOST MIND　歪んだ世界、女郎蜘蛛、エンジェリーズン、プレゼンス、魔女っ娘ア・ラ・モード、Blow〜満ちた月、欠けた月〜、催眠学園、季節の花嫁、大番長
魂響、絶望、暗黒SNOW、新・御神楽少女探偵団、スクールデイズ（鮮血の結末以外も）
【予約】
銀色完全版（part1・675氏）、君望茜ルート（part1・752氏）、朝の来ない夜に抱かれて（part2・32氏）、こもれびに揺れる魂のこえ（part2・191）

【執筆済】
>>100
>107-112　IZUMO
>115-117,119-121,123　School Days（END：鮮血の結末）
>129　D.C.P.C（月城アリスルート）
>131-132,159-161　SHUFFLE
>140-141,143-145,150,165　ショコラ（香奈子以外残り全部）
>147-149,151-155　星空★ぷらねっと
>174-176　加奈〜いもうと〜
>180-181,183　ひなたると
>199 悪夢

今回は長いのが多かったみたいです、皆さん乙
久しぶりにネタ一つ書いたけど、やっぱり他の人のと比べると泣けてくる出来だな…

>>200-201
いつも乙です

気がつけば解決済み作品100超えてたね

>>1さん
いつも乙です

アニメの出来があまりにも('A`)なのでIZUMO2書きます
再インスコ終わったばっかりなので少々時間はかかりますが…

>>200-201
まとめ乙です。
こころナビ、予約してもいいですか？3日以内に書きます。

つーか、ヒロイン一人分でも滅茶苦茶長い……
自分の文才の無さを恨みたくなるよ。

ドラゴンナイト４をお願いします

誰か神語をお願いします。

>>206
少しずつでもいいので頑張って

こなたよりかなたまでをお願いします。

　　〜これまでのあらすじ〜
『御神楽少女探偵団』
時は大正の世、「帝都の名探偵」と謳われる御神楽時人探偵事務所の物語。
所長の御神楽時人は推理能力「だけ」がずば抜けている青年探偵（ヤン・ウェンリーっぽい）
推理以外はダメダメなので、助手の女の子三人組が彼の手足になってバックアップ。
ポニーテールの元気っ子、巴。経理担当の眼鏡っ子、千鶴。子爵家令嬢で時人に惚れている、滋乃。
調査や聞き込みは三人組が担当し、時人はおいしい所だけ登場してズバズバ謎を解決していく。
さらに、時人憧れの女性である未亡人の大家さん・守山美和や、金髪ショタ美少年・蘭丸もいる。
彼らを巻き込んだ猟奇事件、人の業をえぐるようなストーリーに、名作の風格を漂わせたが……
「巴が時人を銃で撃つ」シーンで唐突にＥＮＤ。「続編に続く」ときたからプレイヤーを発狂させた。

『続・御神楽探偵団　〜完結編〜』
プレイヤーがトラウマを抱えつつも待ちに待ってた完結編。例の撃たれた後のストーリーも完備。
そして最後の事件では………時人は、国宝級の仏像の盗難に絡んだ殺人事件に巻き込まれる。
調査と推理の末に時人が行き着いたのは、想い人である守山美和が犯人であるという真実だった。
美和は亡き夫の敵討ちをしていたのだ。時人は想いを伝え、自首を勧めるが、美和は受け入れない。
彼の力を必要とする多くの人々のために、時人は自分のような汚れた女と結ばれてはいけないのだ。
美和は断崖から波間へと消え、差し伸べた時人の手は空を切った。
「その力で多くの人を救って、時人さん」―――時人には、その言葉だけが残された

かくして御神楽少女探偵団は完結し、ほどなくしてメーカーのＨＵＭＡＮも消滅する。
それゆえファンには忘れられない作品となり、隠れた名作として静かに語り継がれていった……
しかし、（何故かエロゲーになって）御神楽少女探偵団は帰ってきた！

『新・御神楽少女探偵団』
あの事件の後、所長の時人は失踪した。探偵事務所は休業状態、そうして二年の月日が流れた。
ある日、満州で働いている滋乃の兄から「大連で時人を見かけた」という情報が入る。
三人組は時人を見つけ出すために、大陸行きを決意するのであった。

第一話「殺されるべき男」
＜捜査編・前＞
大連に到着した三人組。早速、時人の目撃情報があったとされる「逢坂町基督教会」に赴く。
しかし教会で彼女達を待っていたのは、神父の無残な死体であった。
被害者は、畑中という敬虔で真面目な青年神父。自室において、両腕を切断されて死んでいた。
他に外傷はないが、死後に腕を切られた可能性もあるという。さらに所持品の日記が紛失している。
その日の神父は朝から顔色が悪く、部屋に篭り切りだったらしい。
そして死亡推定時刻の頃合に、神父の部屋に入ってゆく人間はいなかった。密室状態だ。
さらに神父は、教会の土地を巡るトラブルに巻き込まれており、その件で時人に相談をしていたという。
そのトラブルの相手は、料亭『ことら』店主「寝間虎蔵」。土地を売るよう強要されていたとのこと。
三人は寝間に会いに行こうと出発するが、その途中、教会を寂しげに見やる清楚な美女と出会う。
「美作すえ」と名乗る彼女は、別れ際に気になる一言を残すのだった。
『あの人は、殺されるべき男だった』と……

割烹料亭『ことら』の実の姿は、娼館であった。
店主「寝間虎蔵」、その愛人「浜中夕子」、使用人の「林琴次郎」によって経営されている。
寝間らの恫喝的な態度に追い返される三人だったが、彼らが時人を知っているような様子に不審を抱く。
周辺調査を進めた三人組は、寝間が目障りな時人を捕らえるように、人を動かしていたことを知る。
苦力（中国人肉体労働者）のボスである「梁錫龍」という老人に、急いで協力を仰ぐ三人。
錫龍は、苦力間のトラブルを解決してくれた時人に対して、深い恩義を感じている老人だった。
そして錫龍の力によって、遂に時人の監禁場所が割り出されたのだが……。
その監禁場所とはアヘン窟であった。時人はアヘン漬けにされ、ボロボロの廃人となっていた。
寝間による監禁とは別に、今までの帝都での事件によって時人は傷つき、疲れ果てていたのだ。
そんな時人の心は、まるでアヘン窟を最後の安息地とするかのように、煙の中で死んでいた。
動揺を隠しきれない三人に、さらなる凶報が舞い込む。寝間虎蔵が殺害されたのだ。

＜捜査編・後＞
寝間は『ことら』の娼婦調教ＳＭルームで、畑中と同じように両腕を切断されて死んでいた。
ただし脇腹に刺し傷が発見される。ドアには鍵がかかり、今回も密室状態。
その部屋のカギは４個あり、それぞれ寝間、琴次郎、夕子、そして美作すえが持っていた。
実は美作すえは『ことら』の娼婦であり、かつ寝間お気に入りの愛人２号だったのである。
死亡推定時刻は夕方頃。本来寝間は、会合に出かけて夜まで帰ってこないはずであった。
しかし自動車が途中で故障したため、会合に出席せずに徒歩で帰ってきたのだ。殺害はその直後とされる。
遺体の第一発見者は愛人・浜中夕子。
翌朝になって部屋の鍵を開けた彼女は、その殺害状況に激しく動揺して、気絶してしまう。

連続した陰惨な事件に、大連の街では怪しい噂が飛び交っていた。「これは食屍鬼の仕業だ」と。
人を殺して四肢を喰らう「食屍鬼」という伝説があるのだ。その噂に、警察は捜査を撹乱され始めていた。
そんな中で三人は、美作すえと畑中神父が、そして琴次郎と夕子が、それぞれ恋仲であったことを知る。
さらに、『ことら』に身売り少女を仲介する「人買いの清次郎」と「コウ」という老婆に接触する三人組。
そこで畑中神父がコウの捨てた子であること、すえも清次郎が連れて来た娘であることを知るのだった。
畑中の出生の秘密は、教会に出入りする人も知らない事実であった。
しかし「コウ」という醜悪な老女の姿は、教会近くで度々目撃されていたのだ。
畑中が殺された日の朝もコウは教会を訪ねてきており、そしてその本名を聞いていた者もいた。
「美作コウ」であると。

一方、いつも『ことら』の門前で掃き掃除をしていた丁稚が、事件の後に突然クビになったと情報が入る。
「定吉」というその少年は、無理矢理に日本に帰されるところであった。
事件との関わりを察知した三人組は、定吉と接触するために大連港へと急ぐ………

（ここまでのネタバレで真相は分かります。各自、犯人・動機・殺害状況を推理してから＜解決編＞へ）

＜解決編＞
定吉は寝間が外出する度に、自動車が帰ってこないか見張る役目を負っていた。
寝間に隠れて愛し合う琴次郎と夕子に、その帰りを知らせるためである。
しかしあの日は、寝間は車で帰ってこなかった。そのため定吉は気づかなかった。
琴次郎と夕子はＳＥＸの最中を寝間に見つかり、前々から憎んでいた彼を刺したのである。
巴は決着をつけるため一人で『ことら』に乗り込むが、逆に琴次郎達に捕まって犯されそうになる。
間一髪で助けたのは、アヘンに侵されながらも懐かしい「帝都の名探偵」の眼差しをした、時人であった。

時人の復活と琴次郎・夕子の逮捕に、喜ぶ三人組。しかし時人は、畑中事件の真相は別だと語り始める。
畑中神父と美作すえは、実の兄妹であった。あの日の朝、コウは息子にその真実を教えに来たのである。
畑中は、近親相姦の大罪を犯してしまっていたのだ。敬虔で生真面目な彼は、罪に耐え切れなかった。
彼は同じく教義上の罪である「自殺」に踏み切ってしまう。真相を日記に書き、畑中は手首を切った。
その夜、すえは畑中の部屋を訪れ、日記によって彼の苦悩を知るのである。彼女は畑中の腕を切った。
「そうですよね、すえさん？」　時人の前には、すえがやって来ていた。
寝間の事件の時も、彼女は後から偶然現場を訪れて、死体の腕だけを切っていったのである。
そうすることによって畑中の事件と関連づけられ、「食屍鬼による殺人」と捜査が撹乱されるからだ。
そう、殺人事件でなければならなかったのだ、畑中の事件は。
すえと愛し合ったことで、畑中は悲しい決断を迫られてしまった。
その敬虔で生真面目な人格を、死後に貶められてはいけない。手首に傷があってはいけないのだ。
「畜生道に堕ちて、教義に反する自殺をした神父」という非難は、畑中のような青年には似合わないのだ…
だから、あの人は自殺ではなく――。すえは寂しげに、巴達に言った。
「『殺されるべき男』だったんです」

こうして街を恐怖に陥れた事件は解決され、帝都の名探偵の名は大連に轟き渡った。
しかし、畑中事件の真相が明かされることがないだろう。時人は私立探偵であって、警察ではないのだ。
ここに二年の歳月を経て、「御神楽探偵事務所」は復活したのである――

あ、書きこめた。
やっぱ長いかな？ま、俺の力量ではこれぐらいが限度だ……

このあと第二話「呪香」へと続くけど、次はスクデイの「我が子へ」ルートでも書こうと思ってるので。
御神楽の続きはちょいとスルーで……

いいね。もちろん元の話があってのものなんだけど、
すらすらと内容が頭に入ってくるよ。
続きを期待しとります

夜の校舎で、祐一は舞と出会う。彼女は目に見えない「魔物」と戦っていた。
彼女やその友達の佐祐理と仲良くなり、祐一は夜に差し入れをする。
ある日、佐祐理が魔物に襲われ重傷を負い、怒った舞は本格的に魔物を退治することを誓う。
夜、舞は魔物を次々と仕留めていくが、次第に体の自由がきかなくなる。
最後の一体になった所で魔物の攻撃を受けた祐一は魔物の正体に気付き、
舞を制止する。全てを知った舞は剣で自殺する。
その後断片的なシーンが続く。以下まとめ。

舞は超能力者。
十年前、麦畑で祐一と舞は一緒に遊んでいた。
が、遊びに来ていただけの祐一は帰る事になる。舞は祐一と離れたくないため
「魔物が来る、一緒に守ってよ」と嘘をつくが、祐一はそのまま帰る。
この嘘が舞の力によって具現化し、魔物が現れた。
麦畑の跡地に校舎が建っても、舞は十年間ずっと戦い続けていた。
戦いの中、彼女は次第に理由を忘れてしまっていた。

祐一は舞と一緒にいる未来を妄想する。そこに魔物が語りかける。
魔物は「祐一とずっと一緒にいたい」という願いから生まれたものなので、
祐一もそれを約束し、魔物は「希望」となり舞に回帰して、舞は生き返る。

まとめサイトを補完してみました。
大作の後ではちょっと肩身が狭いですがｗ
佐祐理ルートも一応あるので書きましょうか？

佐祐理ルートなんてあるのか｡書いてくれ

>まとめの人
いつも乙です。

まとめサイトみたんだけど、「アルキメデスの忘れ物」に載っている
内容は「ダ・カーポ　プラスコミュニケーション」の「ことり編」を補足
したものでは？

>>220
アレであってると思うよ

【倉田佐祐理】
（途中までは舞ルートと共通）
彼女には弟の一弥がいた。父から、弟を甘やかさないように言われていた。
本心では優しくしたかったが、父の言うことは常に正しいと信じており、彼女は言いつけを守る。
一弥はやがて体が悪くなり入院し、最後には死んでしまう。
自分が今まで厳しくしてきたことは間違っていたと悟り、手首を切る。
今まで本心と違う行動をとっていた佐祐理は、
自分のことを客観的に、虚無的にしか見ることができなくなる。
（一人称が「佐祐理」なのはこの為）
だが新しい学園で、舞の中にある優しさを知り、友達になる。
そして今３人で楽しくやっている光景は、かつて彼女が一弥との間に求めたものだった。
彼女が自然体になれるには、まだまだ時間が要るようである。

百本ってまじか……

今からちょっとだけ未来のお話。インターネットの世界はIRIS(Imitated Rounder and Ideal System)という技術によって
ちょっとだけ楽しくなっていた。ラウンダーという、ユーザーを投影したキャラクターを使ってWeb世界をゲーム感覚で巡回するのが流行っていたのだ。

主人公、今関勇太郎は進学校に通ってるのだが成績を競い合うことに嫌気が差し、その反動かIRISにはまり半ヒキコモリ化してしまう。
そんなある日、彼のもとに「恋をしよう！」と言う怪しげな添付ファイル付きのメールが届く。すぐに削除するはずが勝手にファイルが開いてしまって、さぁ大変。
パッと気づけば彼はWebの中に入りこんでしまった。

ビックリする彼の前に現れたのは、コナと名乗る小さな妖精。魔法のブラウザ「こころナビ」のナビゲーターだという彼女は勇太郎に
「こころナビを使って、いろいろな人々と交流を深めて欲しい」と告げる。

コナに導かれるまま、Web世界を巡回していく勇太郎。
様々なラウンダーと交流を深めていく内に、データでしかないと思っていたラウンダー達が、実はちゃんと心を持っていることを知る。
そして、それと連動するように何故か現実世界でも、たくさんの人達とふれあうようになっていくのだが……

ここまでがプロローグ

・ヒロイン紹介
ルファナ
Web世界に入り込んだ勇太郎の前に、文字通り「降って現れた」謎の美少女。
勇太郎を本名で呼んでいることから、既に面識があると思われる。
見た目は勇太郎と同年代なのだが、子供のように天真爛漫。神出鬼没で方向音痴。
好奇心旺盛で人の心、特に恋する気持ちについて勉強中。

倉持 小春（くらもち こはる）
隣に住む、気さくで明るい一つ年下の幼なじみ。昔はいじめられっ子だった勇太郎をよく助けたりしてた。
大の野球好きで自ら女子野球部を設立し、引きこもりがちな勇太郎に渋い顔を見せる。
極度の静電気体質で胸が大きいことを気にしてる。

今関 凛子（いまぜき りんこ）
勇太郎の実妹。両親が経営するコンビニの手伝い以外は滅多に部屋から出ないでネット三昧と、ヒキ度は勇太郎より重症。
ネット、パソコンに関しては勇太郎よりも詳しかったりする。
顔も頭もいいのだがクールで無愛想。話しかけても返ってくるのは皮肉な口調での毒舌。
男嫌い、人間嫌いということもあってなかなか心を開こうとしないのだが、家族の絆だけは大事。

アイノ＝ペコネン
勇太郎が、Webで出会うフィンランド人の少女。
他人と顔を合わせただけで失神してしまう程、恥ずかしがり屋。その内気な性格を直すためにサイトを開いて、人に慣れようとする。
日本のアニメが大好きで独学で日本語を覚えた努力家。

初瀬 みまり（はせ みまり）
勇太郎が偶然辿り着いた、長い石段の上にある神社の巫女。関西出身で大学卒業の後に巫女となる。
まったりとした雰囲気のキャラだが、内面はサバサバしていて自分の考えをはっきりと持つ頼りにしたくなるお姉さん。
強い霊感の持ち主で、霊を見ることが出来る。その除霊能力はかなりの物。

仲手川 夢（なかてがわ ゆめ）
勇太郎の同級生で自称不良少女。一昔前のスケ番のような言葉遣いだが、実は真面目でお人好し。
大の動物好きで、一人で飼育部を切り盛りしている。料理好きで、面倒見が良い等、中身は普通の女の子。

突然届けられた不思議なブラウザ「こころナビ」によって、勇太郎はWeb世界に入り込むことが出来るようになる。
そこで出会った美少女・ルファナ。彼女は「君を探してた」と言い、無邪気に微笑むのだった。

やがて現れたこころナビの案内役・コナは勇太郎に告げる。
こころナビは、Web世界とその中の住人を現実世界と同じように感じ、ふれあうことが出来る魔法の道具だと。
不思議な事だらけだが、とにかく楽しめるだけ楽しんでやろうと腹を括る勇太郎。

数日後、Web巡回中に、エロサイト跡でデータ屑を花火にして遊んでいるルファナと遭遇する。
一緒に遊ぼうとの彼女の提案でトランプ勝負をすることに。勇太郎はこてんぱんにやられてしまうが、子供のように無邪気に遊ぶルファナに、
勇太郎は惹かれるものを感じるのだった。

それからも彼は、たびたびWebの中でルファナと出くわすようになる。
ルファナは謎めいた少女だった。勇太郎以外には姿が見えなかったり、普通なら入れないはずの場所に出現したり……
何よりも不思議なのは、彼女はリュウヤ（勇太郎のラウンダー）を「勇太郎くん」と本名で呼ぶこと。
『一体彼女は何者？』
そう思いつつも、恋する気持ちを、人の心を知りたいと言うルファナを悪い人間だとはどうしても思えない勇太郎であった。

こころナビで交流を深めていくのに比例して、現実世界でも交友関係は急速に広がっていく。
二つの世界でのやりとりで、引きこもりがちだった勇太郎は、他人とのふれあいの重要さを改めて感じ始め、
その中でもとりわけ、いつも明るく笑顔を絶やさないルファナに段々と惹かれてゆく。
謎の美少年に追い掛け回されたり、逃げる際にルファナが現実世界に飛び出してきたりと、いくつかのハプニングはあったものの、
自分の気持ちを自覚した勇太郎は、ルファナに自分の想いを打ち明ける。その告白にルファナは涙ぐみ、自分も勇太郎が好きだと微笑むのであった。

そうして恋人同士になった二人は、Hをしてみたいとのルファナの希望もあり急速にその仲を深めて行く。
現実世界でのデートも重ね、ルファナもヒトの心を知り始める。
いつまでも幸せな日々が続くと思われたのだが、ある日を境にルファナが姿を見せなくなってしまう……

年も明けたある日、姿を見せないルファナを心配していた勇太郎は、衝撃的な事実を知る。
ルファナはもともと、ある病弱な少女、イリスのラウンダーだった事。
数年前に病状が悪化したイリスは、ネットに繋げなくなった事。
事情を知らず、マスターと急に会えなくなったルファナは悲しみで心を閉ざし、人とふれあうことが出来なくなりずっと泣いて過ごしてきた事。
そんなルファナを助けたのは、Webの片隅で出会ったIRISを覚えたての頃の勇太郎だという事。
泣いている女の子にどう接していいか判らず、うっかり本名を教えていた事。

そして、勇太郎との交流で元気を取り戻したルファナはようやく自らのマスターに起きていた出来事を知った。
さらにイリスがもうじき元気になると知ったルファナは、喜びつつも沈んだ表情を見せる。
ルファナは勇太郎に別れを告げる、自分はイリスのラウンダーに戻らなければならないと。
突然訪れた、こころナビが役目を終える日、それは二人の別れの日。
消える直前。存在すら不確かになったルファナは、勇太郎に優しくキスをする。きっとまた会えると囁きながら…


エピローグ
ルファナと別れてから、勇太郎は前向きに頑張る日々を送っていた。
彼女がいなくなると同時にこころナビも消えてしまったが、いつかそれを復活させたいという希望を胸に努力を重ねることにしたのだった。
そんなこんなで半年が過ぎたある日のこと、クラスに転校生がやってくる。その転校生はなんとルファナだった。
制服を着た彼女は、勇太郎を見つけるや否や、喜びに顔を輝かせて飛びついてきた。
何故、ルファナが人間になれたのか？それはわからないが、”今、ここに彼女がいる”。
勇太郎は、その確かな存在をしっかりと抱きしめ、もうどこへも行かせないと誓うのであった。

続きます。
長くなってスイマセン。次からは、もちっと短くするので。

『うたわれるもの』を途中で投げたんですが、主人公が結局何者なのか教えてください。

神の一人

神の空蝉

>>230
下郎が！
一人ではない、一柱と呼ばんか！

魔王の腹心ルシフォンは密かに魔王の娘イノと付き合っていたが
イノの妹マノが密告したことにより露見し、魔王に幽閉される。
その後、魔王は人間界の英雄、ヤマトタケルを倒せば許してやると約束。
ルシフォンはイノが作り出したという、時間を遡る宝玉を使って
タケルらが暮らす世界へと移動した。
(ルシフォンは一万年ぐらい幽閉されていたため)

一方、タケルは妻のルナといちゃつくばかりで、一向に旅立とうとしない。
代わりに息子のカケルが旅立つことになる。
旅立ってまもなく、西方から怪しげな黒雲が現れた。
それに包まれた物は全て石に変わってしまうらしい。
周章狼狽するカケルだったが、突如現れた仮面の剣士エトに叱咤激励され
ルシフォン軍と戦うことになった。

やがてエルフのマルレーネ、幼馴染のナターシャやその他いろいろの仲間が集まる。
ところが旅の途中から、頼りになる兄貴分であったエトの様子がおかしくなる。
マルレーネに言い寄ったかと思えば、今度はナターシャを口説きだすという無節操ぶり。
カケルはエトに対して不信感を強めていく。
そして決戦前夜、マルレーネが姿を消してしまう。

ついにルシフォンのもとへたどり着いたカケルたち。
しかし彼の魔力は強大で、仲間たちは次々と殺されていく。
そしてナターシャも奈落の底へ。
カケルは捕らえられ、牢獄に幽閉された。そして十年が経過した。

牢獄の中で成長したカケルの元にマルレーネが現れる。
彼女こそルシフォンを追って来た魔王の娘マノで、彼女もルシフォンに
心惹かれており、姉からルシフォンを奪おうと密告してしまったらしい。
そして今、マルレーネはカケルらを見捨ててしまったことを深く悔いていた。
マルレーネはカケルに時間を遡る宝玉を渡し、これで過去に戻って
十年前の自分を説得して欲しいと懇願する。
しかし同じ時代に同じ人物がいるとまずいので、正体を隠す必要がある。
カケルはマルレーネが変装に使っていた魔王軍の甲冑を借り受けると
十年前に戻っていった。

ちょうどそこは黒雲が現れたところだった。
狼狽するカケルを叱咤する。名前を問われて答えに詰まったカケルは
「えーと、えーと」と口ごもる。それを聞いた十年前のカケルは
彼の名前と誤解し、そしてこう呼んだ。「エト」と。

全てを理解したカケル(以後エトに変更)。
十年前、目の前で殺されてしまったナターシャへの想いは募るが
それは決して許されないものである。子供であるが故に些細なことで
いがみあうカケルとエトの間を取り持ち、そして何も知らないマルレーネを
見事説得することに成功。
マルレーネの力でルシフォンの魔力は一部封印され、激しい戦いの末に
ルシフォンは滅びた。勝利に沸く一行の中、エトだけは冷静だった。
役目を終えた彼は自らの仮面を外す。自分と同じ顔に驚愕するカケル。
エトは少しずつその姿を失っていく。
同じ時代に同じ人物が存在することは決して許されないのだ。
しかし、エトは満足そうな笑みを浮かべつつ消えていった。

戦いの後、マルレーネは一旦カケルの友人セイルの家に
身を寄せていたが、ある晩姿を消してしまった。おわり。

十年とか、一万年とか、そこらへんの数字はよく覚えてないや。
ひょっとしたらイノとマノの名前も逆かも。

ドラナイ乙ー
すごく懐かしかった。

逆だな。
イノ＝マルレーネで、石はマノの子宮から取り出した物だ。

エト一号って駄目駄目だな。

ワーズワースと、ドラナイ４って、なんかごっちゃになるのは、俺だけ？

夜が来る!をお願いします｡

>>238
一号じゃなくてn号。
n+1号にしてやっとループから抜ける、と。
一号はエト無しにルシフォンまで辿り着いた猛者だぞ。負けるけど。

>>233-234乙
補足しとくと、
上級魔族は常に神に監視されているので、本来簡単には、時間を遡る宝玉を使って、
過去の人間界に干渉することはできないんだけど、
ルシフォンは、長らく幽閉されていた為、神もその存在を忘れ、監視の目が行き届かなくなっていたので、
人間界を神の側に導いた過去の英雄「ヤマトタケル」抹殺の為の要員として、
事実上過去に戻れる唯一の魔族である彼に白羽の矢が立ったという設定ね。

そうでないと未来からいくらでも魔族がやって来れることになってしまうので。
一応、念のため補足しときました。

ｶﾅｰﾘ適当だが書いてみた。

世界観・3〜6世紀頃の日本といった感じ。人々は男も女も動物耳+尻尾がデフォの獣人。もしくは羽が生えている。

主人公ハクオロは記憶を失い、重傷を負って倒れている所を辺境の村に住むヒロイン、エルルゥに助けられる。
そして顔には外す事の出来ない謎の仮面が付いていた。
助けてもらった礼に、ハクオロはこの時代に無いはずの知識(化学肥料など。何故知っているのか本人も判らない。）
で村の生活を助ける。
しかしある日、村長であり、エルルゥの祖母であるトゥスクルが領主の兵に殺害される。
この事件をきっかけに、圧政に苦しんでいた村人はハクオロを盟主に反乱を起す。
朝廷を打ち倒したハクオロはそのまま、新国家トゥスクルの王に祭り上げられる。
善政を敷き、王として多忙ながらも、愉快な仲間達に囲まれアットホーム的な生活を送るハクオロ。
しかし、次々と国家間のトラブルが起きる(裏で謎の人物ディーが暗躍）
そして、仲間の一人であるカミュが突然その姿を変え、ディーと共に消えてしまう。
消えたカミュとディーを追って、ハクオロ達はこの世界の聖地と呼ばれる場所に向かう。
聖地の内部は何かの研究施設のような廃墟であった。
廃墟を進むハクオロに意味不明な過去の記憶らしきものがフラッシュバックする。
そして遂にディー達と対面する。

ネタバレ〜ハクオロの正体〜

現代人。新聞記者かなにかで、極秘裏に発掘が進められている遺跡に潜り込む。
遺跡の奥で謎の化け物のような化石と対面するが、その遺跡を隠そうとする連中に撃たれ、重傷を負う。
死の間際、化石が語り掛ける。「死にたくないか？ならばその望み叶えよう・・・・」

数万年後、ハクオロは凍り漬けで発見された「アイスマン」として研究施設(聖地)に居た。
この時代、地上は環境汚染で人が住めない環境になっており、研究者たちはハクオロと、ハクオロに驚異的な
身体能力を与えている「仮面」(ＪＯＪＯの石仮面みたいな物)を研究することにより、汚染された地上に対応できる
新人類を作り出そうとしていた。
その過程で産まれたのが獣人。
ある研究者の手助けで仲の良かった獣人の一人、ミコトと共に地上に逃れたハクオロは、彼女と夫婦として幸せな
ひと時を送るが、再び研究施設に連れ戻されてしまう。
研究材料としてミコトが殺された事を知ったハクオロは、力を暴走させ、世界を破滅させていく。
その姿はあの化石の化け物そのものだった。これにより人類は滅亡。生き残ったのは獣人だけ。
憎しみに燃える心と、人としての良心に苦しむハクオロ。自分を止めて欲しい悲痛な叫び。
その叫びに答えたのは、ハクオロから作られた実験体のムツミ(カミュの正体はこれ)だった。
しかし、ムツミの力を持ってしてもハクオロを完全に止めることは出来ず、逆に二つの存在に分かれてしまう。
この分かれたもう一方がディーの正体。
分かれたハクオロとディーは、眠りと覚醒を繰り返し、神のような存在として世界に干渉をしていた。
ハクオロは知識を与えることにより文明の発達を助け、ディーは戦争を起すことにより文明の発達を加速させていた。
そして元々一つの存在であるが故に互いを憎み、殺しあう。
しかしお互い決して死ぬ事は無く、永遠にそれを繰り返す。

覚醒したハクオロはディーを倒すが、この世に存在してはならないモノとして、ハクオロはディーと共に封印される事を望む・・・・・

封印の術が発動し、ハクオロは長い眠りに付く・・・・・・・

ＥＤ
ハクオロの事を思いながらそれぞれの道を歩む仲間たち。
そして何人かがある人物の気配を感じる。
故郷に戻り、ハクオロの帰りを待ち続けるエルルゥ。
そしてエルルゥが誰かに呼び止められた様に振り返った所で終わり。

小春は、隣の家に住む幼馴染み。勇太郎は幼い頃から彼女に助けられていて、「小春のいうことを何でも３つ聞く」という契約まで交わしていた。
一つ目の望みは、「毎朝迎えに来ること」。ねぼすけの彼女をあの手この手で起こしてやり、面倒くさいと思いつつも毎朝小春の家に赴くのだった。

そんなある日、小春に好きな人がいるらしいと知ってしまう。
「幼馴染みとは言え、男が部屋に入るのはマズいんじゃ？」と問うものの、「告白する気はない」らしい。
「らしくない」との勇太郎の叱咤激励に「真剣に考えてみる」と小春は答えるが、その表情はどこか元気の無いものだった。

女の子らしくないと思っていた小春が、恋の話になると途端に可愛らしくなる。小春を女の子として意識し始める勇太郎。
「小春の恋が上手くいったら、これまでのようなことはしてあげられない」、そう思うと何かもやもやしたものを感じてしまう。
そしてクリスマスイブ、小春の寝言で彼女の好きな人が自分だと知った勇太郎は、自分もまた小春を好きだったのだと気づき、
彼女にその気持ちを伝える。

晴れて恋人同士になった二人はアルバムを見ながら思い出話をするが、その中にお医者さんごっこをしてた時の写真を発見。
赤くなる小春を見て、その気になった勇太郎は、そのまま小春を押し倒しＨシーン突入。
今まで色気のかけらもない関係だったその反動か、これ以降どんどん小春を求めるようになる勇太郎。
勇太郎のあまりの変貌ぶりに、小春は戸惑いを隠せなくなっていく。

そうこうするうちに、勇太郎は小春がこころナビユーザーであることを知ってしまう。
彼女のラウンダーは、行きつけのサイトの管理人、舞耶だったのだ。
Webへと入った勇太郎は、そのまま舞耶を抱いてしまう。

年末年始、両親と過ごすため田舎へ出かけた小春との電話での短い会話でも、どうしてもエッチな話ばかりしてしまう勇太郎。
数日後、田舎から帰ってきた小春は、何か考えこんでいる様子だった。
そして突然、二つ目の契約を使うと言い出す。それは「付き合うのをやめる」というもの。
肉体ばかり求める勇太郎の心が自分に向いているかわからない、だから考える時間が欲しい。
そう告げる小春に、勇太郎は待ってると答えるのだった。


エピローグ
小春と勇太郎は、その後、改めて関係をやり直すこととなる。こころナビは消えてしまったが、もうそんなものは必要なかった。
卒業後、小春は夢だったプロ野球界に挑戦。「限界までやらせて欲しい」という三つ目の契約を使い、
初の女性プロ野球選手として静電気体質を利用した魔球（？）を駆使し華々しく活躍、
……そして、十年後の現在、二人は夫婦となっていた。庭先で息子の春太に投球を教える小春。指示通り投げた春太の指先から静電気が迸る。
体質はしっかりと遺伝し、なぜか勇太郎にも伝染していた。
なんだか大変な家族になったものだ、そう思いながら勇太郎は愛する妻子を眺め、幸福感に微笑むのだった。


※フュージョン…見た目がラウンダーで中身はマスターとかそんな感じ。

妹の凛子は、重度のネットユーザー。その性格のせいか、勇太郎にも挨拶すらしようとしない。
勇太郎はそんな妹の心配をしつつも、積極的に働きかけることはなかった。彼のもとに「こころナビ」が届けられるまでは…

こころナビによって、他人とコミュニケーションする楽しさに目覚めた勇太郎は、
毎日Web世界を楽しんでいたが、それと同時に周囲に奇妙な出来事が頻発するようになる。
崩れた荷物の下敷きになって気絶した時、介抱してくれたのは凛子だった。
普段は冷たい妹が心配していてくれたことを知って、兄妹っていいな、と感じる勇太郎。

リュウヤとして様々なラウンダー達と知り合いになってゆく勇太郎。
その中の有名ニュースサイトの管理人・蘭煌（ランファン）、彼女もまた、こころナビユーザーだった。
そして、やらないかとリュウヤを誘う。

そんな日々の中、勇太郎は凛子が少しづつ変わってきていることに気づく。
いつしか勇太郎は凛子のことを、妹としてではなく、一人の女性として好きになり始めてる自分に気がついた。
禁断の想いに悩む勇太郎は、思わずWebの中の蘭煌に慰めを求め、彼女を抱いてしまう。
その直後、勇太郎は蘭煌のマスターが凛子であるという事実を知ることとなる……

勇太郎は自分の気持ちを確かめる為、クリスマスイブに凛子をデートに誘った。プールで子供と楽しそうに戯れる意外な素顔を見たり、
正体がバレてるとは知らない蘭煌と擬似恋人として接している内に、彼は凛子のことを女性として好きなんだという結論に達する。
両親が旅行に出かけた2人きりの夜、勇太郎はついに凛子に自分がリュウヤであると告白することを決意した。

凛子は意外にも、勇太郎の想いを受け入れてくれた。ただし、現実でのＨはなし、との条件付き。
Web世界で2人は激しく愛し合う。凛子なのか蘭煌なのかわからないまま、どちらのことも好きだと感じる勇太郎。
最初はお試しで付き合っていた凛子も、少しづつ兄を本気で好きになり始めていった。

それからしばらくして、勇太郎が凛子の部屋に赴くと、そこにはウェディングドレスを着た凛子が。
気まぐれで買ったというドレスに身を包み、勇太郎の腕に飛びこむ。そして誓いのキスを交わすと、凛子の目に涙が浮かぶ。
微笑みながら勇太郎を見つめるその姿は、本物の花嫁みたいに幸せそうだった。

恋人＝兄妹という奇妙な関係が続いたある日のこと。
2人で出かけた買い物の途中、勇太郎は横断歩道を渡る凛子に居眠り運転のトラックが迫るのを見た。咄嗟に凛子を突き飛ばし身代わりになる。
薄れる意識の中で最後に聞いたのは、自分を呼び続ける凛子の声だった……


エピローグ

三日間眠り続け、ようやく目を覚ました時、そこには凛子がいた。安堵の涙を流す凛子。目の下にはクマができ、瞼も赤く腫れぼったいけど
その顔は誰よりも可愛く見えた。

更に一ヵ月後、松葉杖をつきながらも学校に復帰する勇太郎。
入院してる間、凛子はマメに見舞いに来たり、サイトを管理してくれてたりでもうすっかり頭が上がらない状態。
朝の登校。
さっさと行ってしまう妹と慌ててそれを追う兄、見送ってくれる両親。そんな光景に、勇太郎は家族の絆の大切さをしみじみと感じていた。
将来、凛子との関係がどうなるかはわからない。他の幸せを見つけるかもしれない。
でも今は、妹の笑顔と、この幸せな一瞬を大切にしたい。
凛子との他愛ないやりとりを繰り返しながら、勇太郎はそんな気持ちをかみしめていた。

続きます。23時位になるかな？
ウザかったら、IDのNG登録お願いします。

>>243-246
うたわれるものスレ住人の俺が勝手に補足。結構適当

ハクオロとディーはこの世界で普及している宗教の神ウィツアルネミテアに当たる。
アイスマンはハクオロじゃなくハクオロ＋ディーで、
アイスマンはムツミの攻撃で分かれたんじゃなく
ミコトを殺した世界を憎む思いと世界を滅ぼそうとする自分を止めてほしいという思いが
長い時間をかけて分離しただったような。
エルルゥはハクオロとミコトの子供が着けていたマスターキーらしき物を髪飾りに使っているし、
ゲーム中の台詞からたぶんハクオロとミコトの子孫。
あとアイスマンは現代では自分を考古学者のような者と名乗っていた筈。

>>251
補足サンクス。
細かいとこだいぶ忘れてるなぁ
久々にやってみるか・・・・

GIFTをちょこちょこ書いて行こうかと思うが、うたわれ見ると見劣りするよなぁ・・・・・。

「IRIS」公式総合案内所、「ラウンダーズスクエア」で、勇太郎は突然プラチナブロンドの少女に話しかけられる。
フィンランドに住むという少女は、アイノ＝ペコネンと名乗り、男性…特に日本人男性と知り合いたいので、そういう場所はどこかと尋ねてきたのだ。
自分も日本人だと伝える勇太郎。すると、彼女はいきなり、「私を…アナタさまのお嫁さんにいかがでしょうかっ？」と、言い出したのだ。

何か事情がありそうだと感じ、とりあえず自分のサイトに彼女を案内する勇太郎。人前に出るだけで気絶してしまう程の内気な性格を
直したいという彼女と、とりあえずは友達から始めることになる。
早速彼女のサイトに行ってみると、迎えてくれたのはラウンダーとしての、もう一人のアイノだった。
そこで勇太郎は彼女から、本体のアイノが両親の勧める見知らぬ相手と婚約させられそうになってるとの事情を聞く。

勇太郎は彼女からフィンランドの言葉、クリスマスの行事、食べ物のことなど色々なことを教えてもらう。
その代わりに、親しくなったラウンダー達をアイノに紹介することで、人に慣れたいという彼女の目的を手助けしていった。
努力して少しづつ自分の世界を広げていくアイノの健気な姿を見るうちに、勇太郎は彼女のことを好きになっていった。

クリスマスの前日、勇太郎はアイノに告白する。彼女に、返事は26日まで待って欲しいと言われ、勇太郎は浮かれ気味に2日間を過ごす。
そして返事をもらえる当日…彼女は白装束に身を纏い勇太郎のサイトを訪れ、抱いて欲しいと迫ってきた。両親に、好きな人が出来たと伝えたら、
騙されているのだと反対されたという。それでも思いを貫く覚悟を決める為、アイノはその身を投げ出したのだ。
彼女の決意を受け止めて、勇太郎はアイノを抱いた。

その翌日、勇太郎が彼女のサイトを訪れると、そこは既に閉鎖されていた。何も聞いてない勇太郎はショックを受ける。だがそんな彼の家に来客が。
ドアを開けると、そこにはなんと本物のアイノがいた。強引に決められた婚約に抗議する為、家出同然で日本にやって来たのだという。
…そのまま勇太郎の家に滞在することになったアイノ。夢のような数日を過ごす。
ますます彼女のことを好きになる勇太郎の気持ちは止めようもなく、またアイノも同じ気持ちでいることを嬉しく思いながら、束の間の日々は過ぎていった。

あっという間に年が明ける。だが、いつまでも彼女をここに置いておける訳がない。勇太郎は決心し、明日、彼女に祖国へ帰るようにとアイノに告げる。
自分を信じ、ちゃんと婚約を断り、両親と和解して欲しいと。
「絶対に迎えに行くから。」勇太郎はそう約束して、最後にアイノを抱く。
次に会う時までその熱さ、愛しさを忘れないよう、二人は固くお互いを抱きしめあうのだった…


エピローグ
アイノと別れてから2年が過ぎた。大学へ進学し、自分の道をしっかりと歩き始めた勇太郎は、やっとフィンランドの雪の上に降り立つ。
迎えてくれたのは、あの日以来会っていない、生身のアイノ。身体は小さいままだけど中身はちゃんと成長していた。
再び手の中に戻ってきた暖かな身体を抱きしめ、勇太郎はアイノの感触を確かめる。
ようやく約束が果たされた瞬間、2人の頭上にはオーロラが輝いていた。まるで幸せな恋人達を祝福するかのように……

小春に付き合って、繁華街で買い物をする勇太郎。街をうろつくうちに野球部のランニングに巻き込まれ、
気が付いたときには初瀬神社の境内にいた。息も絶え絶えな勇太郎に水をくれたのは、神社の巫女である初瀬 みまり。
彼女は霊感が強いらしく勇太郎を見ると、何か変わったものが憑いてる…と言った。

数日後、勇太郎は自サイトで、忍と名乗るラウンダーに出会う。彼は自分をWeb内の魔を祓う拝み屋だと説明し、
勇太郎のサイトによくない魔が憑いていると忠告。
ナビゲーターのコナにも、そういうことは有り得ないことではないと脅され、不安になる。
ここ数日、現実でも奇妙なことが起こり続けていることと、みまりから言われた言葉を思い出し、学校帰りに神社に寄って相談してみることにした。

それ以来、何度か神社に顔を出し、みまりと相談というより雑談を楽しんでいた。そんな日々を過ごすうちに勇太郎はみまりに惹かれていく。
弟のようにしか見られていないのかも、と思いつつも、クリスマスイブに玉砕覚悟でみまりに告白する。
…意外にも「考えてみる」と答えを出したみまり。
勇太郎はもっと自分を知ってもらう為に、年末年始に神社でバイトしてみないか？という彼女の提案を受ける。

バイト料を辞退した勇太郎に、前払いと称してみまりはデートしてくれた。彼女のことを知れば知るほど勇太郎はどんどんみまりを好きになっていく。
一方その頃、Web上では忍が少しづつ本当の目的を顕わにしていった。親交のあるラウンダー達に襲いかかり、その力を自らに取り込もうとする忍。
その真意が判明したのは、忍とともにサナというコナにそっくりのナビゲーターが現れたときだった。

こころナビのバックアップデータから生まれたサナは、忍を操りコナを乗っ取ろうとしていた。
コナはサナがこころナビについてなにか誤解しているからと、説得するためにサナを連れて何処かに行ってしまう。
「忍に愛を教えてやってくれ」とのコナの言い分に従って忍を抱く勇太郎。
結果、バグが見つかりサナの誤解も解け、一応の解決はしたのだが……
もしかしたら、みまりの信用を失ったのでは、と勇太郎は不安になる。
しかし年末年始のバイトはまだ残ってる。不安な心を抱えたまま、彼は神社へと向かう。

Webでの事件は、経過はどうあれ最終的には2人の絆を深めることになり、みまりはその純潔を彼に捧げた。
―処女じゃなくなったら、霊能力が無くなるのでは―
そんな心配も、後の廃病院での騒動で杞憂に終わった。


エピローグ
廃病院での騒動から2年。勇太郎の卒業式に、みまりは巫女装束のまま学校まで迎えに来た。
卒業したし、ちょうどいいから届けに行こうかと言い、婚姻届をひらひらさせて勇太郎をからかうみまり。
彼女一流のキツイ冗談だとわかっていても、それもいいかなと勇太郎は将来を真剣に考える。
桜吹雪の中、10年後も同じ風景を2人で歩いていたいと願いながら……

仲手川夢はクラスの自己紹介で「不良宣言」をして以来、不良の振りを続けており、クラスから浮いた存在だった。
見た目は真面目そうで、しかも飼育部。勇太郎は彼女を、自分と同じはみだし者として気になっていた。

一方、IRISでラウンダーのリンクサイトを開いた勇太郎のもとをイラストサイトの管理人、ラミューが訪ねてきた。
その人なつっこさは、勇太郎の心を開いていく。
そんなある日、勇太郎は、飼育部で動物達と戯れる夢の姿を目撃する。教室では決して見せない、眩しい笑顔。
その笑顔が忘れられない勇太郎はなにかと夢に話しかけることになる。最初は警戒していた彼女も、徐々に自分のことを語り始める。
飼育部を一人で運営している理由と、動物達への愛情を。やがて勇太郎は飼育部に入部する。

彼女の素顔を知っていくうちに、いつしか夢に恋をしていた。
勇太郎はラミューに相談した結果、クリスマスイブに夢に告白する。
自分も好きだったと、互いにギクシャクしながら気持ちを伝え合い、身体を重ねる。
ラミューに事の顛末を伝えると、自分のマスターも告白されたと語る。その内容から、夢が彼女のマスターだと知る。
幸せな驚きの中、2人はいつまでも語り合った。

そして夢は勇太郎に語る、何故自分が不良の振りを続けているのか。
新聞記者に弱みを握られている母親を助ける為、不良娘がいることにして再婚を阻止したいとの事だった。
もっとも、その弱みが何なのかは、わからないのだが…

だが、その謎も夢の愛犬の死をきっかけに氷解していく。記者が握っていた弱みとは、彼女の出生の秘密。
父親は人気俳優だった。
―迷惑を掛けたくないから、この先も名乗り出ない―
母の気持ちを理解したものの、知ってしまったからには会いたくなるのは必然。しかし相手は芸能人。
そこで勇太郎は夢の為に、協力を申し出る。


エピローグ
父親に夢の存在を知らせる作戦は大成功。家族の存在を世間に公表し、親子三人で暮らしていくことを約束してくれた。
その後も勇太郎と夢の関係は続き、幸せに暮らしましたとさ。

以上です。長くなってしまった上に読みづらくて申し訳無いっす。

皆さん乙です
>>253
新作なのでGIFT書く際は共有トリップ #新作ネタ　を付けて下さい

今日はかなり多いね

うたわれ書いた人サンクス。
ｽｷｰﾘしますた

もっとじゃんじゃん行こうぜ。
リクエストされる前に書いていくくらいの勢いで。
100本えろげやってる人は全部書いてくれてもいいから。

>>263
無茶言うなよｗ

AIRのDream編予約します。
今書いてるがかなり中途半端になるかも・・・・

訂正

×AIRのDream編予約します。
○AIRのDream編以降を予約します。

物語の舞台、楢崎町には二つの不可思議現象がある。
一つは決して消えない虹。晴れの日も雨の日も、昼も夜も、そこに在り続ける。
もう一つはＧＩＦＴ。人から人へ、大切な贈り物をする事が出来る。
これにはいくつか条件があり、お互いの合意である事、楢崎町の生まれである事、一生に一度だけである事。
また、ＧＩＦＴの内容は様々であるが何が贈れるか等の境界線は未だ不鮮明。
以下、綸花ルート。

主人公はある日、夜中に現れる謎の剣士と魔女っ子という不思議な噂を聞く。
その時はそんな馬鹿なと相手にしなかったが、ある夜の散歩中上空から降って来た女剣士に遭遇。それは同じ学園の下級生だった。
翌日、その生徒を探し回ると外園綸花という剣道少女であるらしい。
なにか興味を引かれ綸花に付きまとう事にした主人公。
そこへ奈美という同級生も付きまとうようになる。聞けば綸花に暴漢から救ってもらい一目惚れしたらしい。
奈美のあまりのしつこさに疲れた様子の綸花に主人公はある提案をする。
「恋人のふりをして奈美を諦めさせよう。」
こうして綸花との恋人ごっこが始まる。
そんなある夜、主人公の枕元に幽霊が現われる。そして、自分は綸花の姉の椿と名乗る。
椿は綸花に自分のＧＩＦＴを受け入れるよう説得してくれと頼む。
外園家は代々凰爪流を受け継ぐ武家であり、家伝によると開祖はその昔「ナラカ」という化け物を封じたとある。
しかし倒した訳ではなく、占いにも長けていた開祖によると今年の5月15日、つまり一ヵ月後には復活するという。
そしてナラカを倒すには凰爪流奥義「七つ胴落とし」が必要だが綸花は未だ習得出来ていないという。
さらに家伝によれば開祖一人では障壁を崩すのがやっとで、高弟と二人の七つ胴落としで封じたとある。
椿は綸花に自分の力を送ろうとしているのだった。
しかし負けず嫌いの綸花はＧＩＦＴを受け入れず自分のみの力で立ち向かうつもりらしい。
話を聞いた主人公は綸花と付き合いながら徐々に説得していこうとする。

そうして数日が過ぎ、恋人ごっこのデート帰り、奈美が「恋人ならキスして見せて」と迫る。
それは無理だと諦めようとするが、綸花は自分なら大丈夫とキスの姿勢で待つ。
それなら、とキスしようと近づくと寸でのところで綸花に突き飛ばされてしまう。そしてごっこだったことがバレてしまう。
また逆戻りか、と思って登校するとなにやら奈美の様子がおかしい。
すると突然、奈美が鉈で綸花を襲ってきた。主人公は奈美を咄嗟に弾き飛ばす。
どうしたんだ？という問いに、奈美は「我々はお前たちがナラカと呼ぶものだ」と告げる。
奈美の体を乗っ取ったナラカは、体を人質に綸花の持つ刀全てを三日以内に折れと脅迫する。
対策を二人で練っていると家伝に同じような事例が見つかる。
開祖は「粉通し」と呼ばれる技で内に宿るナラカのみを切ったという。さっそく粉通しの特訓を開始する綸花。
その夜、椿に相談すると粉通しは通常一年かけて習得する技で、七つ胴落としのみ練習していた綸花には無理だと言われる。
それでも綸花を信じ特訓を手伝う主人公。そしてギリギリで粉通しのマスターに成功する。
ナラカとの対決時間、従う意志のない様子を見て暴れるナラカ。
これでは粉通しを打てないと思った主人公は力ずくで奈美を押さえつけ、自分ごと切れと綸花に言う。
意を決した綸花は粉通しでナラカを切り、成功。しかしコレは分身のようなもので本体ではないらしい。

ともかく自由になった奈美を抱き起こす主人公。
するといきなりキスされる。「さっきのカッコよかったよ・・・。」今度は主人公に惚れる奈美。それを見た綸花はショックを隠せない。
ヤキモチを妬く自分をみて主人公の事が好きになっていることに気づく綸花。
しかしもうすぐ二人は修学旅行で離れ離れ、しかも奈美とは一緒。
これ以上奈美と仲良くならないよう、押しかけでこっそり付いて行くことにする。
そして恋愛成就の神社で奈美が改めて告白するさまを隠れて見守る。
しかし主人公は、俺が好きなのは綸花なんだと断る。嬉しさのあまり隠れていたのがバレ、自分も好きだと伝える。
晴れて両思いになった二人は、いよいよ七つ胴落としを完成させるべく特訓へ。そのことを椿に報告する。
すると、粉通しを三日で習得できた綸花はもはや自分を超えている、これなら七つ胴落としも習得できるだろう、しかし一人ではやはり無理だ、と語る。
七つ胴落としとは居合い系の技で、打った後にどうしても溜めができ、同箇所への連発は難しいとのこと。
それでも綸花は特訓を続け、ついに七つ胴落としをマスター。
そして5月15日。ナラカを待ち受ける綸花は、自分だけでやってみたいそれで駄目なら姉のＧＩＦＴを受け取る、と語る。
綸花は現われたナラカに七つ胴落としを放つ。一発目、成功。二発目、成功。しかしわずかにズレる。途端に回復するナラカ。
失敗、自分の実力を悟った綸花は姉を呼びＧＩＦＴを受け取る。
すぐさま七つ胴落としを放つ。一発、しかし二つの刃がナラカの障壁を破り本体を切る。
見事ナラカを打ち倒した後、姉の姿は何処にも無かった。
その後、二人は一生添い遂げる事を硬く誓いＥＮＤ。

_|￣|○疲れた。
続きは何時になるやら。

当方こころナビをリクしていた者ですが、とてもわかりやすくまとめて頂いて
感謝の極みです、 I0fZl7Bfさんどうもありがとうございました！！

書いてくれた人乙です！！こころナビやりたくなったよ。

Summer編(過去編)
・Dream編をクリアすると、タイトルバックが夕焼けの海岸に変わり、選択できるようになる。
・Dream編はまとめサイト参照。

平安時代前後。侍？になりたての柳也は、神の使いとして崇め祭られている
翼人(羽の生えた人)の警護を命令される。
世間知らずで我侭な翼人の神奈。その侍従の裏葉と面白おかしい日々を送る。
しかし平穏な日々は長くは続かなかった。朝廷の政策転換により、
翼人＝神の使いだったのが、翼人＝世を混乱させる悪しきモノ
とされてしまい、神奈の暗殺命令が下る。
柳也は裏葉と協力し、神奈を連れて逃亡。そして生き別れの母に会いたいという神奈の願いを
叶える為に旅をする。
ドタバタ珍道中の中、3人はまるで家族の様に絆を深めていく。
長い旅の末、3人はついに捕らえられていた神奈の母と巡り会う。
だが、感動の再会も束の間、ついに追っ手に見つかり、母は殺されてしまう。
柳也達も追っ手に包囲され、危機に陥る。
もはやこれまでという時、神奈は二人を助ける為、自らを犠牲にする。
翼を広げ、大空に舞い上がる神奈。
追っ手の僧侶達の放つ法術により、神奈は消滅する。
残された二人の元へ、翼人派の僧侶達が現れ、二人は保護される。
そして、二人に真実が告げられる。
神奈は死んでおらず、大空に封印されていること。
封印の術は強力で、神奈に関係する者、特に想いを寄せる人に強く作用し、その者(つまり柳也)
までも衰弱死させるものであるということ。
神奈を救う為に法術を学び始める二人。
結婚し、子供も出来たが、柳也は日々衰弱していく。

ここからよく覚えてない(´･ω･`)
確か、必ず神奈を救えると信じながら柳也死亡→裏葉とその子に思いが引き継がれる
こんな流れだったかと。

AIR編(最終ルート)

・Summer編クリア後タイトルバックが夜の海岸に変わり、選択可能になる。

一羽の子カラスが居た。
何時からそこに居たのか判らないが、カラスは防波堤に一人ぼっちでとまっていた。
ずっと大切な誰かの傍に居た気がするがよく思い出せない。
足音が聞こえる。不思議と懐かしい気がしてカラスは逃げようともしなかった。
足音の主は一人の少女だった。
何か話しかけているがよく判らない・・・・
「お母さんは？」
ｵｶｱｻﾝ？なんだろう・・・とても悲しい気がする・・・・
「よし、ちょっと歩いてついて来なかったらここでお別れ。」
「わ、ついて来る。」
「私と一緒に行く？」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　AIR

観鈴は子カラスに「そら」と名付ける。以後、物語は「そら」の視点で書かれる。
夕暮れの海岸。観鈴は防波堤で眠りこける青年を見つける。
「にはは。こうしていると友達みたい。」
隣に座り夕焼けを見つめる。小さな男の子と女の子が手を振っている。

翌日、青年はまだそこに居た。
「私、一人切りは嫌だよ・・・長い夏休み、私だけ一人ぼっちは嫌だよ・・・」
悲壮な決意を胸に観鈴は青年に声を掛ける。

この後しばらくはDream編の観鈴ルートの再現。但し、登場人物のよく判らなかった行動や
心の動きがフォローされている。

そしてDream編のラスト、往人が消えるシーン
判りにくいところの解説
・往人は柳也と裏葉の子孫
・観鈴は神奈の生まれ変わりというか化身というか、まあ、そんなん。
・観鈴と往人が弱っていくのは例の封印のせい。
・観鈴が見る夢は神奈の記憶。最後まで見ると封印は解けるが・・・・・・

観鈴を助ける為、人形に込められた力を使い消えて行く往人。
その光景を見て「そら」は全てを思い出す。

かつて自分が国崎往人だったことを

全てをやり直したい。ずっと観鈴の傍にいたい。

そう願った往人は「そら」になりずっと観鈴の傍に居たのだった・・・・

しかし、カラスの身に人の記憶は重すぎた・・・・
再び薄れゆく記憶。そら＝往人は残された人形を必死に動かし観鈴を励ます。
全ての力を使い果たし、「そら」は再び記憶を失う・・・・・

往人と「そら」の助けにより、長い夜を越える事が出来た観鈴。
往人がずっと傍に居てくれたことを感じ取り、観鈴は一人でも頑張っていくと決意する。

そこへ晴子が帰宅。
実は晴子は母親ではなく叔母。死んだ姉の子である観鈴を預かっているが、いつか観鈴は
父親に引き取られていくかもしれない。そういう事情からワザと他人行儀な親子を演じていたのだった。
しかし、そんな暮らしに耐えられず、旅行に出かけると嘘を付き、本当の親子になるべく本家へ
直談判へ向かっていたのだった。

仮初めの親子から本当の親子として新しいスタートを切る二人。
しかし幸せも束の間、観鈴は全ての記憶を失い、精神も幼児化してしまう。
そして観鈴の父親が現れる。
尋常では無い観鈴を見て、父親は観鈴を連れ帰ろうとする。
晴子は懇願し、観鈴と自分が本当の親子以上の絆であると証明する為、猶予を貰う。
全てゼロに戻った状態から、少しずつ絆を取り戻して行くが、ついに約束の日が来てしまう。
諦め、眠っている観鈴を父親に渡す晴子。
しかし目を覚ました観鈴は暴れ出し、父親の手を振り解く。
そしてその手を晴子へと向ける。
「ママ！」
泣きながら抱き合う二人。今、この時二人は本当の親子になったのだった。

記憶も戻り、本当の親子としての生活。

そして観鈴は最後の夢を見る。

翌日、散歩に出かける二人と「そら」。
歩けない観鈴の為に晴子は車椅子を押す。
他愛も無い会話。幸せな一時。


防波堤まで来たとき、観鈴は晴子と「そら」を離れた所に立たせる。

立ち上がり歩き出す観鈴。
「お母さんはそこに居て。ゴールだから。」

「ゆっくりでええで？なんぼでも待ったる。大丈夫か？」

「もう・・・いいよね・・・・私頑張ったよね・・・・もう・・・ゴールしてもいいよね・・・」

「私のゴール・・・・ずっと目指したゴール・・・私頑張ったからもういいよね・・・休んでもいいよね・・・」

「あんた・・・まさか・・・」


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ゴール」

防波堤で話す晴子と観鈴父。
観鈴との思い出・・・観鈴に教えてもらったこと・・・・
別れる二人。晴子はふと傍に居たカラスに気付く。

「あんた「そら」か？うちらと居ってくれた「そら」か？」
「よーわからん。でもあんたがもし「そら」なら叱ってやらなあかんなぁ。」
「あんたまだこんなとこに居るんか？あの子はもう居ないんやでーって。」
「あんたには翼があるんやから。空はうちら翼の無い人には届かん場所や。」
「翼の無いうちらの代わりに・・・人の夢とかねがい・・全部この空に返してや・・・頼むで。」

「そら」は飛び立つ。
居なくなったあの子を探す為に。ずっとあの空に一人で居る少女を探す為に・・・・・



浜辺で遊ぶ幼い男の子と女の子。
振り返ると防波堤に青年と少女が座っている。
手を振る二人。
男の子はつぶやく。
「彼らには過酷な日々を。そして僕らには始まりを。」
「さようなら・・・・・・」

ED

・完全クリア後、タイトルバックが青空と海と上記の女の子のシルエットに変わる。
・上記の男の子と女の子は往人と観鈴の生まれ変わり。らしい・・・・

おれもAIR好きだし熱い長文を綴りたくなる気持ちは理解できるが
余計なものを省いて「ストーリーを教える」のに徹するのも大事だと思うぞ。

それが鍵っ子クオリティ

>>278
それが言いたかっただけだろ。

南国ドミニオン　メガネ概要
もともと政治家の秘書をしていて、法律違反の事もやっていた
それまでの悪事の資料を愛用の鞄に入れてどこかで死のうと考えたが、
船から海に飛び込んだ際、鞄が浮いたため島に辿り着く。
主人公と親しくなり、それまでの自分を話し、資料を燃やす。
脱出したあとは互いの危機には助け合う事を約束してそれぞれの道へ。

すまん、やり終えてから結構時間経過したから詳しく書ける人いたらよろしく。

ハクオロは同ライターが書いてたBE-YONDの白王の劣化コピーだとかなんとか言う与太話もあるｗ

昨晩は進行が早かったのか…
えーと、水月リクエストします

>>281
よーしパパ水月予約しちゃうぞ。

ごめん。書こうとしたら結構大変だった。
一応気長にやってみるけど、他に書きたい人がいれば遠慮なくどうぞ。

　あらすじ
学校でも家庭でも嫌われ者でシカトされたりイジメられたりしてる
ごく普通の学校に通う、とても異常な男子学生、村越進太。
彼はそんな世間を軽蔑し、自分の暗い妄想の中に生きていた。
ある日ネット上での知り合いＭｒ．Ｋに催眠導入機なるものを貰う。
この装置を使ってそのレポートを書いてくれという彼の言葉に従い、
村越は女生徒や女教師を毒牙に掛けていく。

ヒロイン一人につき大体２個のＥＤあり。抜きゲなんでストーリーはあまりない。
ちなみに意図的に別ＥＤ省略させてたりします。

倉沢さなえ
学校のアイドル、かつ村越にも優しく接してくれていた彼女だが
村越がさなえのブルマをしゃぶってるところを目撃して以来彼を避けるように。
催眠導入機で「村越が好き」と暗示をかけて犯しまくり。
学校中の男に犯させたり、彼女の母親も食べたりやりたい放題。

北川あや
村越を馬鹿にし軽蔑しきってる水泳少女、あや。
幼馴染の少年の目の前で処女を奪った挙句、催眠をかけて
村越がいなければセックスできないようにして結婚させてやる。
セックスの時は村越があやに突っ込んで、幼馴染はマスかくだけ。
村越に孕まされたあやは犯されながら「産みたくない」と泣き叫ぶ。
もう一方のルートでは催眠によって騙されたあやが村越をコーチとして信用するようになり
エロイい特訓を「水泳のため」と受け入れるように。

高崎真弓
教師。村越を本能で危険だと判断しやたら突っかかってくる。
催眠で、村越のことを誰にも伝えられないようにした状態で散々嬲られ
さらに「先生」という言葉を聞くとストレスが解消されるようにされて
壊れることすら出来ず、村越のおもちゃにされる。

矢野みどり
村越に助けられたと勘違いして惚れてくる転校生。
最初は利用するつもりで交際を許可した村越、当然乗り気ではない。
が、みどりの一途な態度に少しずつ彼女との日々が楽しくなってくる。
そんなある日、人気者の彼女と嫌われ者で無視される自分との差を絶望的に自覚してしまい、
自分の暗い欲望でみどりを傷つけたくない村越は言う。
「別れよう」
「キミが好きだから」
「君を壊したくないから」
だが彼女はそんな村越を受け入れる。
「約束する。何があっても決して変わらないって」
そして身も心も結ばれた二人。村越は愛する人間と共にある喜びをかみしめる。
必要のなくなった催眠導入機をＭｒ．Ｋに返そうとする村越だったが、
彼からの返信を読んで絶望の淵に叩き落される。
翌日、暗い足取りで学校に向かう村越の元にみどりがやってくる。
「キーワードを…」
・言う
・言わない

矢野みどり・キーワードを言う場合
「スキップする頭脳」
その一言で、みどりの瞳から光が消える。怖気に包まれる村越。
Ｍｒ．Ｋからのメールにあったとおりだった。彼女は彼が用意した
「レポートのお礼」だったのだ。「村越を好きになるように」催眠を掛けられた…。
絶望に犯されながら、聞いてはいけないと思いながらも村越は尋ねてしまう。
「村越君のことを、本当はどう思っていますか？正直に答えてください」
途端にみどりは真っ青になり、震えだす。そして、胃の中身を戻し始めた。
あまりの反応に見つめることしか出来ない村越。
「気持ち悪い…好きでもない奴と…、最悪…うぅ、気分が悪い…」
絞り出された言葉にとうとう笑い出す村越。そして彼は全てを壊す決意をする。
…そして村越は催眠導入機で学校全てを手中に収め、肉欲の日々を送るのだった。

矢野みどり・キーワードを言わない場合
みどりを失う覚悟の出来ない村越はあえて真実を知らないで生きようとする。
無邪気に笑うみどりに
「なにがあっても、ずっと一緒にいてくれ」
と言う村越。
数年後、学校を卒業し結婚した二人だったが、ある日村越が家に帰るとみどりの姿がない。
机の上には隠しておいたはずの催眠導入機が。
あれからもうかなりの時間が経っている。装置を見たことで全てを思い出してしまったに違いない。
真っ暗な気持ちでぼうっとしてるところにみどりが帰ってきた。
思わず縋り付いて泣く村越を優しくあやしながらみどりは言う。
「私も今日泣いてしまったの…全てを思い出したから」
「あれが全て嘘だったなんて…　悔しくて悔しくて、この家から出て、もう二度と戻らないつもりだった…
　でも考えたんだ。この嘘をつき通して本当にしてやろうって。私って意地っ張りで負けず嫌いだから…」
そう言って、みどりは催眠が解けても村越と共に生きることを選んだ。

>>284
乙、なかなか面白いなー
省略したEDもぜひお願いしたい。
メーカーのページであった、ガジェットってのもできれば希望。

この世の果てで恋を唄う少女YU-NO - Wikipedia
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%93%E3%81%AE%E4%B8%96%E3%81%AE%E6%9E%9C%E3%81%A6%E3%81%A7%E6%81%8B%E3%82%92%E5%94%84%E3%81%86%E5%B0%91%E5%A5%B3YU-NO

たまげた。

くれいどるそんぐを希望。

>>288
すげーな。

>288
すげー長げえな！！

え？あ、そっちか

>>289
遺跡で竜の化石が見つかり話題になっている時、幼女が子竜を連れているのを発見する主人公。
元騎士団一の剣士だった主人公は王国への報告も考えるが、幼女に今は亡き妹の面影を見て思いとどまり匿うことにする。
しかし、ふとした切欠でバレてしまい子竜が捕らえられる。
主人公は単身で王城へ乗り込み子竜を奪還。めでたしめでたし。


ルートによって差異はあるがどれもこんなもん。
ラストルートで化石の竜と子竜の関係が明かされ終了。

｢魂響〜たまゆら〜｣をお願いします

魔界天使シブリール２のストーリーをお願いします。

姉、ちゃんとしようよっを希望いたす

まじぷりをお願いします

ブック

小説家、文章書くのが大好き。
リアルな話を書く才能がないため、
とにかく体験し、直に感じることによりそれを補う。
その一つとして密輸に手を出していたら、事故、遭難。
ブックにも色々あるんだなと認識を改めるアロハ。
ED
脱出後二人は別れた。
三週間後、ブックはいろんな物の不法所持で捕まって新聞を賑わせる。
それすらもネタにしそうだ。

パパ

釣り好き。
魚屋と言っていたが、実はやくざの親分。
窮屈な極道の世界の中で息がつまり、
こっそり旅行に出たところ事故、遭難。
魚屋と偽っていたのは、怖がられたくないから。
怖がらないでくれよというパパに
何でで魚屋を怖がるんだ？と返すアロハ。
ED
脱出後、パパは子分たちのところへ戻る。
もう会えないだろうなと思っていたら、三日後、港でばったり出会う。
「わはははは、やっぱり釣りは捨てられん」

メイド(山内未来)

メイドの姿をしている。料理、裁縫は全く駄目。サバイバル技術に長けている。
幾度か話すうち、主人公にご主人様になるように頼んでくる。
ＥＤ
（過去）
傭兵時代の稼ぎを元に事業を起こし、一代で大資産家となる。
その後、屋敷を立て、
借金の肩代わり等で集めてきた娘たちをメイドとして雇う。
彼女たちのご主人様はメイド(山内未来)。
メイド(山内未来)は、彼女達が苦痛に顔をゆがめるのを見るのが好きだった。
しばらくして自分は彼女たちのポジションを求めていることに気づく。
しかし、それを周囲が許さなかった。
メイド長として一緒に働く事までは許された（主人不在の状況と思われる）。
そんな生活に物足りなさを感じていた所、事故、遭難。

脱出後アロハはメイド(山内未来)に乞われ、御主人様として雇われる。

ママ(林神代)

既婚者だからママ。農作業、家事全般に長ける。

何度か話しているうちに仲良くなり、
夜散歩に誘われたところ、性衝動に駆られ、セクース(強姦)。

ヤられるのをママが嫌がっているのを知り、性衝動に駆られる前に逃げるアロハ。
何度か逃げるうちにママがアロハを止める。案の定性衝動に駆られセクース。
ママいわく、避けられるのはもっとイヤらしい。

それから何度かセクースしているが、ママは自分からは動かない。
アロハが自分から動くのを請求したところ、
ママはアロハにアナタと呼ばせてくれたら、自分から動くという。
中途半端に旦那を被せるな、というアロハ。
そんなアロハに今まで無理矢理した御礼とばかりに一発ビンタかました後、
これからは個人的に付き合ってくださいと言う。

その後、ママは遭難した理由を語り始める。
仕事に忙しい旦那が珍しく旅客船の旅に誘ってくれたが、
それは旦那がママの財産を奪うための罠だった。
嵐が目前まで迫ってきている状況で、ワインに睡眠薬を仕込まれ意識を失った後、
救命ボートに乗せて一人海に放り出され、奇跡的に生きて島に流れ着いた。
これからどうすればいいのか迷うママに、
アロハは生きて帰って困らせてやろうぜという。

ＥＤ
脱出後、旦那と離婚。旦那は自首した。
旦那は見栄を張って借金を作り、それをママの財産を処分して返済していたが、
それでも借金が膨れ上がり、ママを殺して一気に借金を返済しようと目論んだ。
結局その借金はママが返済した。ママは相当な資産家なのでそんなに痛い出費ではない。

ママはアロハに一緒に暮らそうというが、アロハはヒモにはなりたくないと拒否する。
アロハはもっと頼れる男となるため、フリーターをやめ、職に就く事を決意する。
ママはそんなアロハに所有する会社を進める。アロハの考えはお見通しのようだ。
結婚したら、尻にしかれそうと思いつつも、嬉しそうに言うママには逆らえなかった。

お嬢(真田夕美)

主人公をお兄ちゃんと呼ぶ。そして甘えてくる。
探検部ＯＧなのでサバイバル能力が高い。

夜散歩に誘われて、性衝動に駆られセクース(和姦)。

ＥＤ
脱出後、お嬢がアロハの住処に押しかけ、同棲。

真ＥＤ(アナル挿入を嫌がるシーンを見るのが条件)
脱出後、同棲。
こちらはアロハの記憶が戻る。

お嬢はアロハの義理の妹。
そこそこ大きくなってからできた妹なので、微妙に距離を置いて接していた。
アロハに彼女ができると態度が一変。
一緒に風呂に入りたがるなど、過度に接触を求めるようになる。
そして告白。
お嬢の勢いに引きずられるように付き合い始める。

Ｈな事もしたが、兄であるがゆえに、最後の一線を越える事は拒んだ。
(お嬢の要望により代わりにアナル挿入)
二人の関係に悩み、疲れたアロハは逃げるように家を出る。
フリーターとして生活が安定してきたアロハはリフレッシュの為海外旅行に出たところ、
事故、遭難。

脱出後、やっぱり同棲。子を儲ける。
一線を越えた二人に怖いものなどなにもない。


島について

自我を持つ。
また、知識を奪い、蓄えるという力を持つ。
それに目をつけた研究者達が島の欠片を持ち出した。
(この時点でどんな形状かとかどんな物かとかは不明)
それにより喪失感が生まれた島は、いろんなものを求めた。
(生態系がおかしかったり、作物の成長速度が異常に速かったりするのは多分これが原因）

ある日、失った欠片(＝スライム)が近くを通ったのを感じ、叫んだ。
結果島の周りに嵐が起こり、いろんな船や飛行機が被害にあった。
島はついに欠片を見つけたが、島も欠片(スライム)もお互い変化しすぎて、一体となる事ができなかった。
そのため島は一体となる為スライムに色々させた。
(この辺記憶があいまいなので知ってる方いたらよろしく)
そのスライムは被害にあったアロハ達に退治された。
スライムが死んだ事により一体化できなくなったと思われたが、燃やされたスライムは灰となって島と一体となった。
そして島は眠りに就いた。

作中に出てくるスライム？について

とある国が研究していた。
記憶を喰らい、それを元に自我を形成、成長するという能力を持つ。
アロハと同じ飛行機で搬送されていた。
アロハの記憶がないのはこいつに記憶を喰われたから。
たまにアロハが寝ているときスライム視点となったり、
何故かスライムのいる場所が分かったりするのはのはこれが原因と思われる。
火に弱い。


以上です。長文&駄文で申し訳ない。
後は永住(全員、一人、男のみ、女のみ)
全員で脱出(A,B)があるのですが、
それはまた後で…

救助END、これはもうホントに救助されました、おしまいという感じです。

>>298
×何でで
○何で

>>298-304
乙！

アロハってのは主人公？

そうです。
って書いてなかったですね。
ゴメンよ。

そっか、サンクス。

アロハさんて何でアロハさんなの？
アロハ服でも着てるの？
時々アフロって読み間違えるのは心底どうでもいいね

「ひぐらしの鳴く頃に」おねがいします

>>309 まさにそのとおり。
ついでに全員の呼び名の由来を。

アロハ（木下喜一郎）→アロハシャツから
メガネ(浅野次郎)→メガネをかけているから
ブック(荒木獅子男)→小説家だから
パパ(小西豪造)→男性最年長だから
お嬢(真田夕美)→不明(見た目がお嬢様っぽいから？)
姫(中川倉子)→芸能人だから
ポニー(大谷奈菜)→ポニーテールだから
メイド(山内未来)→メイドだから
ドクタ(前田ちひろ)ー→医者だから
ママ(林神代)→既婚者だから(女性最年長はドクター)

義理の兄妹であるお嬢とアロハの苗字が違う理由は不明だけど
一緒だったら思い切りネタばれだからだと思う。

×ドクタ(前田ちひろ)ー
○ドクター(前田ちひろ)

ミスが多いですね。吊ってきます。

【未解決】
デモンベイン（アルルート以外） 、ランス3　リーザス陥落、炎多留、炎多留2
アカルイミライ、いつか降る雪、うちの妹のばあい（優香END・純子BADEND除く）
アクティブ作品（ねがぽじ以前のもので麻雀幻想曲以外）、すくみず☆フェチになるもん！
忘れな草、肉体転移、Campus、バイナリィ・ポット、アキバ系彼女、メビウスロイド
真章・幻夢館、三姉妹、イミテーションは愛せない、ジュエルスオーシャン
こもれびに揺れる魂のこえ、2nd LOVE、幻燐の姫将軍、最終試験くじら
フェチ２裏の記憶、フェチ２表の記憶、王道勇者、パンドラのびっくり箱、きのこ〜禁断の治療薬〜
あしたの雪之丞、（マヴラブオルタナティブ）、シェルクレイル、顔の無い月（千賀子ルート）
LOVERS〜恋に落ちたら〜、Mi・da・ra、夜勤病棟弐、ぴゅあぴゅあ、恋姫、ゆきうた
IZUMO2、ホワイトブレス、誰彼、百舌鳥ノ贄、灰かに視える絶望のmemento
サマーラディッシュバケーション、スノーラディッシュバケーション、ピュアメール
処女はお姉さまに恋してる（貴子ルート以外）、魔法はあめいろ？、D.C.P.C（彩珠ななこ）
そらうた、百鬼（百鬼ルート）、お姉ちゃんの3乗、ちびママ、青い涙、贖罪の教室、ゆのはな
エルフオールスター脱衣雀、プリンセスブライド、プリンセスブレイブ、南国ドミニオン
Ｄ’ＥＲＬＡＮＧＥＲ　〜誘惑の淫魔病棟〜、LOST MIND　歪んだ世界、女郎蜘蛛、エンジェリーズン
プレゼンス、魔女っ娘ア・ラ・モード、Blow〜満ちた月、欠けた月〜、催眠学園、季節の花嫁、大番長
魂響、絶望、暗黒SNOW、新・御神楽少女探偵団（第一話以降）、スクールデイズ（鮮血の結末以外も）
神語、こなたよりかなたまで、夜が来る！、水月、ガジェット、魔界天使ジブリール2、姉、ちゃんとしようよ！、まじぷり
【予約】
銀色完全版（part1・675氏）、君望茜ルート（part1・752氏）、朝の来ない夜に抱かれて（part2・32氏）、こもれびに揺れる魂のこえ（part2・191氏）、IZUMO2（part2・204氏）

【執筆済】
>211-214　新・御神楽少女探偵団第一話
>217,222　Kanon（舞・佐祐理ルート）
>224-247,246-249,254-258　こころナビ
>233-234　ドラゴンナイト4
>243-245　うたわれるもの
>266-268　GIFT
>271-276　AIR summer編から終わりまで
>279,298-303　南国ドミニオン（いっぱい）
>284-286　催眠学園
>289　くれいどるそんぐ

なんかドクターのストーリーがないね。

忘れてました。もう一回吊ってきます。

ドクター(前田ちひろ)

医者。手術よりも薬の調合が好き。研究に没頭するあまり、怪しく見えることも。

とある夜、凄まじい笑顔を浮かべるドクターを見て思わず隠れる。
だが、その手に握られている薬草の入った箱が気になり、思わず後をつける。
風上にいたが、穴の中に仕込まれた薬で身動きができなくなる。
アロハがつけてきているのに気づいていて、彼を使って実験をしようとしたようだ。
が、薬の効果が切れるのが早く、性衝動に駆られたアロハはドクターを押さえつけ、
薬を嗅がせた後、ロープで縛り、セク―ス。

彼女は男と縁がなかった＆自分に自信がなかった。
アロハはいい女だといい彼女の不安を取り除く。

ＥＤ
脱出後、島での発見や持ち帰った物質によって医学会に革命を起こす。
その栄光を受ける前に身を引き、お嬢様系の女子学園の校医となり、
アロハは彼女のコネで用務員として雇われる。
二人は仲良くやっている。
アロハとしては怪しげな薬の調合をやめてもらいたいが、
彼女にやめる気はないらしい。

「Gift」の他キャラ希望です。
あと「C†C]も。。

アロハの人乙
ホントにアロハシャツだからアロハなのか

>>317
>>11

>>11
もっと詳しく知りたい（′A｀）

もっと詳しくということなんだろう、多分

【あ行】青い涙、アカルイミライ、アキバ系彼女、あしたの雪之丞、暗黒SNOW、
IZUMO2、いつか降る雪、イミテーションは愛せない、うちの妹のばあい（優香END・純子BADEND除く）、
エルフオールスター脱衣雀、エンジェリーズン、王道勇者、処女はお姉さまに恋してる（貴子ルート以外）、お姉ちゃんの3乗
【か行】顔の無い月（千賀子ルート）、ガジェット、季節の花嫁、きのこ〜禁断の治療薬〜
Campus、幻燐の姫将軍、恋姫、こなたよりかなたまで、こもれびに揺れる魂のこえ
【さ行】最終試験くじら、催眠学園、サマーラディッシュバケーション、三姉妹、シェルクレイル、
ジュエルスオーシャン、贖罪の教室、神語、真章・幻夢館、新・御神楽少女探偵団（第一話以降）、
水月、すくみず☆フェチになるもん！、スクールデイズ（鮮血の結末以外も）、
スノーラディッシュバケーション、2nd LOVE、絶望、そらうた
【た行】大番長、D.C.P.C（彩珠ななこ）、誰彼、魂響、ちびママ、
Ｄ’ＥＲＬＡＮＧＥＲ　〜誘惑の淫魔病棟〜、デモンベイン（アルルート以外）
【な行】南国ドミニオン、肉体転移、女郎蜘蛛、　姉、ちゃんとしようよ！
【は行】バイナリィ・ポット、パンドラのびっくり箱、百鬼（百鬼ルート）、ぴゅあぴゅあ、ピュアメール、
フェチ２裏の記憶、フェチ２表の記憶、プリンセスブライド、プリンセスブレイブ
プレゼンス、Blow〜満ちた月、欠けた月〜、炎多留、炎多留2、仄かに視える絶望のmemento、ホワイトブレス、
【ま行】魔界天使ジブリール2、まじぷり、魔女っ娘ア・ラ・モード、（マブラヴオルタナティブ）、魔法はあめいろ？
Mi・da・ra、メビウスロイド、百舌鳥ノ贄
【や行】夜勤病棟弐、ゆきうた、ゆのはな、夜が来る！
【ら行】LOVERS〜恋に落ちたら〜、ランス3　リーザス陥落、LOST MIND　歪んだ世界、
【わ行】忘れな草
【その他】アクティブ作品（ねがぽじ以前のもので麻雀幻想曲以外）

むしゃくしゃして並び替えた。
濁音等は区別していない。

＞エルフオールスター脱衣雀
＞（マブラヴオルタナティブ）
こういうネタっぽいのは消した方が良くないか。

最近発売されたアクティヴのSEVENを希望します。
さわりを混ぜつつ、欝系かギャグ系かだけでもお願いします

まとめの人いつも乙です
ようやく書き終わったんでこれからIZUMO2行きます

一章
剣道部の大会を控え、特訓する猛と剛。だが、二人とも代表には剛が選ばれるものだと思っていた。
しかし、剣道部名誉顧問である六介が代表として選んだのは猛だった。
さらに六介は、猛がその優しさから無意識に剛に手加減していると指摘する。
ショックを受けた剛はそこを飛び出す。その前に琴乃が現れ、猛のことをたずねる。
普段ならばなんて無い事だったが、その前日にあった琴乃との猛に関する衝突、琴乃への想い、猛への屈辱、
さまざまな想いが入り混じり、剛は琴乃を突き飛ばしてしまう。そこに猛が現れ、二人は剣道の試合で決着を付けることになる。
試合には迷いを振り切った猛が勝ち、剛は道場を飛び出していく。それを追う琴乃、そこに突如大地震が起こる。
地震がおさまったあとには人の姿は無く、謎の魔物たちが徘徊する校舎の姿があった。
猛と芹、明日香は剛と琴乃を探して校内をまわり、中庭で大きな草の魔物に襲われる二人を発見、魔物を倒し二人を助ける。
だが、突如閃光が剛とその腕の中にいた琴乃を包み、二人は消え去ってしまう。
猛たちは校舎中を探すが、二人は見つからない。探すうちに夜になってしまい、外には魔物がいるため、
仕方なく学園で一夜をすごすことにする。その夜、猛の夢の中に、精霊の蔓が現れ、猛は彼女を抱き、契約する。
一方、剛と琴乃はヒミコと名乗る女の元にいた。彼女は剛を救世主の生まれ変わりと呼び、彼女が剛をこの世界に呼んだというのだった。

二章
学校を出た猛たちの前に剣と鎧で武装した一団が現れる。
一団のリーダーはカグツチと名乗り、猛たちの説明を聞くと
ここは死者の国、ネノクニだと告げとりあえずカグツチ達が住む隠れ里に向かうように言う。
カグツチと別れた一行は隠れ里へと向かうが悪霊が仕掛けた罠にかかってしまう。
そこに麻衣が現れ猛たちを助ける。麻衣を加えた一行は隠れ里に到着する。
そこにはカグツチの妻アマテラス、二人の娘サクヤがいて、戻ってきたカグツチも合わせて詳しい話を聞く。
カグツチとアマテラスはネノクニを治める神であり、人間を率いて悪霊たちの長ヒミコと戦い続けているらしい。
その夜、隠れ里は悪霊たちの襲撃を受ける。猛たちはサクヤに連れられて抜け道から脱出する。
その際、悪霊たちの軍の中に剛と琴乃の姿を発見する。
剛は悪霊の将軍ミナカタと仲良くなり、互いの剣技を教えあう友人となる。
次第に変わっていく剛を見ながら琴乃は心を痛めるのだった。

三章〜六章
猛たちは青龍の洞窟で青龍にヒミコ軍の場所を聞き、剛と琴乃を助けるため、ヒミコ軍の砦へと潜入する。
何とか琴乃を見つけるが、そこにミナカタと剛があらわれる。絶体絶命と思われたが、カグツチ軍がそこに攻め入ってくる。
その隙に猛達はサクヤの反魂の術でアシハラノクニ（猛たちの世界）へと脱出する。だが剛は自分の意思でネノクニに残ることを決める。
アシハラノクニに戻った猛たちは一緒にやってきたサクヤが再び反魂の術を使えるようになるまでの間、平和な日々をすごす。
そして、サクヤがネノクニに戻ろうとしたその時、ヒミコの声が響き渡る。
ヒミコが探していた救世主、スサノオの魂は、剛と猛、二人に分かれていたのだ。
猛の魂を奪い取ろうとするヒミコ。それを助けようと琴乃はヒミコからもらった呪力のこもった笛をふく。
猛は助かったが、代わりに琴乃の魂が、ヨモツヒラサカへと連れ去られてしまう
琴乃を助けるため、一行はヨモツヒラサカへと向かう。
ヨモツヒラサカへとやってきた一行だが、琴乃の魂はヨミノクニの住人となってしまい、生き返ることができなくなってしまう。
しかし、そこに現れた白虎に方士・徐福の持っていた八咫鏡ならば何とかなるかもしれないと聞き、
一行は、遥か昔に徐福が消息を絶ったという蓬莱山へと向かう。

七章
八咫鏡を求め、蓬莱山を上る一行だったが、どうも麻衣の様子がおかしい。
実は麻衣はもともとネノクニの住人であり、悪霊の将軍オオナムジの送り込んだスパイであった。
親と慕うオオナムジに猛たちを殺すようにとの指令を受けた麻衣は苦悩する。しかし、結局猛たちを殺すことができず、
麻衣はオオナムジを裏切ることを決める。その前に立ちふさがるのは悪霊ヤタガラス―ヤタローの本来の姿―であった。
ヤタガラスを倒した猛たちの前に封印されていた朱雀が現れる。朱雀は猛たちに、ヒミコこそが徐福であると告げる。
一方剛はヒミコと恋仲となっていた。

八章〜九章
猛たちはヒミコの神殿に乗り込み、麟、ミナカタ、オオナムジ、ヒミコを倒す。
力を失ったヒミコはただの悪霊に戻る。八咫鏡を使って琴乃を元に戻し、大団円と思いきや、
最後に残った剛が、猛に決闘を申し込む。燃えさかる屋敷で対峙する二人。すべての決着が今ここにつく…
猛が勝った場合…剛はネノクニに残り、ヒミコと二人放浪と修行の日々を送る。
剛が勝った場合…剛はアシハラノクニに戻る。

ED
琴乃…数年後、琴乃は日本でも指折りの奏者となる。演奏会に駆けつける猛のポケットには給料三ヵ月分の指輪が…
明日香…それから一年後、明日香が妊娠して二人は結婚する。娘の来夢と二人、仲良く猛を起こす明日香。
芹…猛が剣道の全国大会で優勝する。それから数年後、芹は空手の大会で日本一となる。
麻衣…卒業後、猛が麻衣の実家の神社の神主となる。このED以外では麻衣はネノクニに残る。
サクヤ…猛はネノクニに残り、サクヤと結婚する。猛は豊作の舞を踊るサクヤと麻衣を眺めながらこれからに想いを馳せる…

蛇足…ヒミコの目的やらスサノオの過去やら
その昔、日本はまだアシハラノクニとネノクニに分かれておらず、純朴な民が住む美しい国だった。
秦の始皇帝に命じられ不死の秘薬を求めて日本へとやってきた徐福とその従者（四聖獣+麟)だが、
彼女はこの国に骨を埋める決心をしていた。
徐福は民達に大陸の進んだ技術を与え、日本の文明は飛躍的に進歩する。
しかし、進んだ文明は美しかった人々の心を変えてしまう。
そして、イザナギとイザナミがクーデターにあい、アシハラノクニとネノクニが分かれてしまうに至って、徐福は決心する。
一度全てを壊し、美しかったあの国を再び取り戻そうと。
徐福は悪霊の長ヨモツオオカミと手を組み、その息子スサノオと知り合う。
徐福はスサノオの母への純粋さやひたむきさにだんだんと惹かれていく。
やがて、徐福とヨモツオオカミは対立し、徐福はヨモツオオカミに取り込まれてしまう。
ヨモツオオカミが倒され、徐福が自由を取り戻した時には二千年の時が過ぎていた。
徐福はヒミコと名前を変え、再度全てを壊す決心をする。
その前に今は人間側についているスサノオが現れる。スサノオとヒミコは戦い…スサノオが敗れた。
スサノオの力を取り込もうとするヒミコ、その前にスサノオに仕えていた女郎蜘蛛の楓が立ちはだかる。
楓は自らの命と引き換えにスサノオの魂をアシハラノクニへと逃がす。
そしてスサノオの魂は二つに分かたれ、猛と剛、二人に転生した。

神代　縁

記憶喪失だが親切な藤宮家に居候させてもらっている。
もうしわけないのでメイドとして家事全般をこなしている。

主人公と二人で夜の散歩中、パジャマ姿のあやしい幼女を見つける。
数日後、再度見かけた二人は気になり付けて行くと、丘の上で一人ぽつんと居た。
最初は不審に思われたが縁の神がかり的な人徳で仲良くなる。
幼女の名前は野々村美凪。原因不明の頭痛（死にたくなる程の）で入院中。
気晴らしに夜だけ散歩しているという（夜は頭痛が出ないから）
そうして毎夜密会をしていた三人だが美凪の母親にばれてしまう。
ヒステリーな母親にうんざりしていた美凪は主人公の修学旅行についてきてしまう。
美凪を連れて帰ってもらおうと縁を呼び寄せるが、夜行列車で帰るという約束で少し遊ぶことに。
そして、いよいよ帰ろうという時に頭痛が。（夜なのに）
しかもそこへ暴走トラックが。主人公と縁があわてて飛び出すが間に合わない。
と、思ったらトラックが突如上空へ跳ね飛び横転。美凪の前には縁が立ちふさがっていた。
心配で駆けつけた野々村親子は和解するも、縁の力を不審に思う主人公。
数日後、縁が全てを語る。自分は別宇宙から来た魔法使いだと。
記憶喪失は嘘だったが、昔の事は忘れてしまいたいと思っていること。
そして自分の元の世界を滅ぼした「ナラカ」のこと。
ナラカはその宇宙のあらゆるものを吸い尽くすまで行動を止めないという。
だから最後の生き残りの自分目指してナラカが現われると。

縁は主人公にGIFTを送ってくれと頼む。「死」のGIFTを。
常時保護魔法で包まれている縁は死ねないが、GIFTなら自分も死ねるという。
そうすることで世界を守ろうというのだった。
悩む主人公だがGIFTを送る決断をする。
しかし縁は無事のまま。縁の本心が死にたくないと思っていたから。
そこへ美凪が現われる。「久しぶりだなユカリ」
美凪には、かつて縁が仕えていた「姫」という最強魔法使いが憑いていたのだ。
日中頭痛が起きていたのは、姫が太陽の加護を受けて増幅した魔力が悪影響を及ぼした為だった。
姫はナラカを倒す方法はある、と言う。
まず出現直後であること。まだ力を吸う以前に大魔法をぶつければ倒せる。
そして縁の魔力をGIFTにより増幅させる事。これには町の住人大半から集めなくてはならない。
こんな話をどうやって信じさせるのか悩む主人公。
しかし、突拍子も無い話も縁の神がかり的な人徳で信じてもらうことに成功。
そして海岸。楢崎町住人が待ち受ける中、ナラカが現われる。
増幅された縁の魔法でナラカは一撃で消え、世界は救われる。
役目を終えた姫は、これ以上美凪に負担をかけまいとGIFTで自分を消してくれと主人公に頼む。
しかし、そんなことはさせない。自分に移り変われという主人公。
縁の頼みもあり承諾した姫は主人公のGIFTで移り楽しい生活を続けていく。

ぐぽおおおおお・・・・。凡ミス・・・。
ちくしょう、過労働が悪いんやぁ・・・。

>>333
あぼーん設定する上では、特に支障も無いしいいんじゃない？
#新作ネタでトリップ付けなくてもl1l6Ur354Aを名前欄に入れればいいね。


ってか、誰か新作をあぼーん設定してる人居るんだろうか？

ちなみに千紗、霧乃はマジでつまんないから短縮で・・・。
千紗
噂の魔女っ子として偽Ｇｉｆｔを振りまく。その力は母親からのＧｉｆｔ。
理由は、人から与えられた幸せで満足できるのか？という疑問から。
千紗にはお見合い話があり家の為に受けようとしていた。（両親は千紗を思い反対している。）
しかし、主人公が好きになり思い悩むも、結局お見合い破談。魔女っ子も辞める。

霧乃
幼馴染で過去に主人公へＧｉｆｔを贈っている。内容は心の繋がり。
妹にしか見ていなかった主人公は突然告白され断ってしまう。
しかし、これを期に女として見るようになり前言撤回、付き合うことに。
いちゃつく二人だが、霧乃はＧｉｆｔのせいで好きになったのではないかと思い始める。
それは無い、と主人公があれこれ頑張ってようやく納得した霧乃はＧｉｆｔを返還してもらいＥＮＤ。

えらい波があるなぁ……
皆さん乙です

>>336
くれいどるそんぐはフラシャ黒じゃなくてういんどみるですぞ

すみません、直しました
……そんなところまで見てる人がいるなんて思いませんでしたよ

くれいどるそんぐは自分がリクエストしたもんでｗ

さて、自分も何か書こうかな

IZUMO2とGIFTの人乙
アニメのIZUMOって2の話だったんだ
ところでIZUMO2のカグヅチって前作の主人公なんですか？

>>340
YES

>>更新の人
いつも乙です
まとめサイトのSHUFFLEの会社
NavelがNavleになっとります

これだけではなんなので、ゆのはな予約しておきます

うわコテ残ってた…orz

age

相模司　
サッカー部に所属する高校二年生で本編の主人公
幼少時に事故に遭い、その際の輸血により感染症にかかる
悩みを抱えるヒロインたちに余計な負担をかけまいと無理をし、
結局倒れてさんざん心配をかける心優しくも迷惑な男
父親は離婚経験を持つエリートサラリーマン
ほとんど家を開けており、主人公は大きな家で一人暮らし状態

一之瀬未緒
司に想いを抱く、喧嘩友達の弓道少女　
ある日、両親に血のつながりがないことを知らされて、ショックのあまり家を飛び出す
飛び込んだ先は一人暮らしをしているはずの司のところ（実際は従姉の凪沙と暮らしていた）
こうして始まった共同生活のなかで、自分を支えてくれる司によりいっそう想いを深めていく
司の元義理の妹・ののかに気を使いつつも、共同生活の最後には想いを告げて司と結ばれる
後日、実父と暮らすために地元を離れようとするが、司に一緒に居てくれと抱きとめられる
実父はこの2人をかつて引き離された自分たち（未緒の実母との駆け落ち失敗）と重ね合わせ、
愛する人とは離れてはいけないと身を引く。大団円と思いきや、直後に倒れる司
10ヶ月の眠りから目覚めた司はリハビリを経て同級生の卒業式に出席
卒業証書ももっていない未緒をいぶかしむ司に対して、未緒は「待ってたよ、ずっと」と答えた

浅葉ののか
司の1年後輩でサッカー部のマネージャー、かつて1年間だけ義理兄妹の間柄だった
司へは先輩に対してでも兄に対してでもない違う感情を抱いており、何かと献身的に尽くす
ミサンガをつくってくれたののかに、お前のためにもサッカーを頑張るから見ていてくれと司
それを聞いたののかは自分にはそんな資格はないと泣き出し走り去ってしまう
その理由は自分が原因で司に怪我をさせてしまい、公式戦に敗れたことを引きずっていたため
居心地の良い今の関係が崩れることを恐れ、自分に好意を寄せるののかと向き合いたくなかった
司は、ののかが怪我のことで責任を感じ、苦しんでいたことに気づけなかった
それを悔やむ司は、ののかの気持ちに向き合い、自分の素直な気持ちを伝えようと決める。
が、ののかのもとへ辿り着くと同時に倒れてしまう
眠っていた10ヶ月の間、毎日病院を訪ねてくれたののかに今度こそ気持ちを伝えようとする司
司の告白に対し、ののかは、今までため込んでいた司への想いを爆発させる
司は、家族以上の大切な存在となったののかとともに新しい道を歩き出した

遠峰凪沙
司の父親に一人暮らしの司の世話を頼まれて、一緒に暮らすこととなる従姉の浪人生
海外の日本人学校の教師になることが夢で、司の家の近くに志望大学がある
去年,彼氏の京介とともに同じ大学を受験したが、凪沙だけ落ちてしまった
待っていると約束してくれた京介が、女連れでいるところにたまたま遭遇
後日、再び出会った京介に「待っていられなくて悪かった」と別れを告げられてしまう
目標を見失った凪沙が受験しないことを心配した司は、夢のためにも受験すべきだと励ます
自分を心配してくれる司の気持ちをうれしく感じ、悩んだ末に受験を決意する凪沙
良き姉であり、良き人間でもある凪沙に司はいつしか恋愛感情を抱いていることに気づく
受験も無事終わり凪沙が家を出て行く前夜、司は想いをぶつける
凪沙はそれを必死に受け止めようとしてくれるが、まだ京介とのことを振り切るができない
互いに想い合っているのだからあせることはないと、その夜は幼少の頃のように過ごした
合格発表当日、凪沙と待ち合わせた司は倒れてしまう
10ヶ月後、目覚めた司の側では、大学に合格した凪沙が待ち続けていた
周囲から遅れをとって焦る司に、自分はずっと側にいてあげるから頑張ろうと凪沙
その甲斐あってようやく松葉杖で歩けるようになった司の前に、京介が現れる
見舞いかと聞く司に、京介は凪沙へ研修を兼ねた留学の話が来ていることを伝える
そんなことを知らされていなかった司は自分が凪沙を縛り付けては駄目だと、留学を薦める
躊躇していた凪沙だが、再びサッカーをしている姿を見せると誓う司に安心し
行くことを決意、待っていてねという言葉を残して留学先へと旅立った

銀完途中まで書いてた者ですが、まだ需要あります？
てかどこまで書いたか忘れた

あと前スレ辺りでジュエルスオーシャンをリクしてた人、まだいたら
クソ長くなるかも知れないけど書く、かも

春日美乃
美術部に所属する母性あふれる司の友人。最近、母親が再婚し、2人の義弟妹ができた
今まで家族との時間が少なかった（母・看護士で多忙、父・死別）美乃は2人に愛情を注ぐ
しかし、義弟妹は父親が単身赴任中ということもあって、家にうまくなじめていない
自分の力不足を悩む美乃はまた、大好きな美術を学ぶために進学するか、
家計のために就職するかという進路問題も、家族に相談することもできず抱えこんでいた
それを知った司は両方のことで助言また助力し、しだいに美乃と親密になっていく
ある雨の日、司のもとに美乃から2人が行方不明という連絡が
司は何かがあったら私のせいだと涙を流す美乃を励まし、懸命の捜索の末、2人を駅で発見する
進学したいという美乃の気持ちを敏感に感じ取っていた2人は、
単身赴任中の父親に美乃を進学させてくれるよう頼みに行くつもりだったらしい
2人の想いと行動を知り感動した美乃は、司にもお礼を言いたいと家に誘う
そこでお礼を述べる美乃の母親に、司は美乃が進路で悩んでいたことを打ち明け、
自分からも進学させてほしいと頼む
それを密かに聞いていた美乃は、司に今までの感謝と抑えきれなくなった気持ちを伝え、
司も美乃の愛情豊かなところに惹かれていたと返答する
次の日、昨日のことを恥ずかしがるなか、司は倒れる
10ヶ月後、目覚めた司とともに美大の合格発表へ
無事合格を果たした美乃は司に「今度は司君が幸せになる番だよ」と笑いかけた

柊歩
司とは別の高校に通う、ちょっと我侭で意地っ張りな現役高校生モデル
歩が喫茶店に忘れたメモ帳を、司が届けたことから知り合うこととなった
募集しているというモデル事務所の荷物もちアルバイトを司が引き受け、歩の付き人となる
歳が近くて、自分の我侭にも真摯につきあってくれる司に歩は心惹かれていくなか、
司もまたプロのモデルとしての顔と自分にしか見せない顔の両方をもつ彼女に魅力を感じていた
歩は亡き父に今の姿を見守ってもらえるように、形見の首飾りを肌身離さず身に付けている
その一方、父親が倒れたときに、仕事を理由に駆けつけてこなかったファッションデザイナー
の母親とは仲がこじれている
高校卒業後はモデル一本でやっていこうと決めている歩に、業界の大先生からオファーが届く
やってきた撮影当日、このチャンスをものにと意気込む歩のもとへ母親が倒れたという連絡が
過去のいざこざや仕事のこともあって病院へいこうかどうか悩む歩を、
司は昔の母親と同じ行動をとっていいのかと、無理矢理に病院へ引っ張っていく
病室を訪れた歩に母親は過去のことを謝罪、歩も母親の命に別状がないことを泣いて喜ぶ
実は今日のオファーのクライアントは、少しでも娘と関係を持とうとした歩の母親だった
詳しい事情は母親から大先生に伝えられたらしく、撮影は明日に延期ということとなった
その夜、再び事件が。父親の形見の首飾りを失くしてしまったと歩から電話がかかる
考えた末2人が思い当たった場所は、司が歩を強引に引っ張ってしまったスタジオ
必死に探すものの見つからず、もっとスマートなやり方はなかったのかと後悔する司に
歩は父親が自分と母親を仲直りさせようとした結果なのかもしれないとやさしい言葉をかける
探すのを諦めてスタジオの照明を落としたとき、一瞬キラキラと輝いたものが司の目に映る
返ってきた首飾りを前に歩は、これを身に付けて母親の服のモデルを務めるという父との約束を
思い起こし、ずっと母と仲違いしてきたことを亡き父に謝罪した
次の日、撮影が順調に進むなか、司は倒れてしまう
10ヶ月後、目覚めた司に、歩は形見の首飾りをプレゼントした
「好きな人にこの宝石をあげなさい」という亡き父とのもう一つの約束を果たすために

乙！

>>347
需用が無くても書いて下さい！
リクエストされずとも書くのがこのスレのルール！（おれが勝手に決めた）

よしっ！なら俺は水仙花を・・・！



ごめん、無理・・・。orz

とらいあんぐるハート（１・２・３）をお願いします。

ホワイトブレス乙
しかし主人公倒れる→１０ヵ月後の流れは何の意味があるんだ…

とらハはボリュームあるから分担したほうがいいかな？

>>355
美緒ルートとののかルートではそのまま死ぬこともある。
(他は未確認)
たしか美緒は司の死を乗り越える、
ののかはやっぱり結ばれないのかと落ち込む
といった感じだった気がする。
(やってからかなり時間たってるのであまり覚えてない)

詳しく書ける人いたらよろしく。

よ〜し、まじぷりのリクに便乗して
秋色恋華もお願いします

>354
とらハ2予約しまっす

>>355
おそらく、未緒…高校を留年してまで司を待つという愛の深さを表現したかった
　　　　　　ののか…1年の差が大きく、どんなに頑張っても司に追いつくことが出来ないと嘆いていた（その救済）
　　　　　　凪沙…京介のことを振り切る為の時間
　　　　　　美乃…合格発表にあわす（目覚めてからも司は美乃が結局進学するのか就職するのかわからなかった）
　　　　　　歩…司がいなくなったことで自分が周りの人に甘えていたことに気づき、精神的に成長

あと、自分が書いた文章では、司が目覚めてからがエピローグみたいな感じになっちゃってますが、実際は違います。
司が眠っている間のヒロインたちの描写や目覚めた後のラブラブな描写もゲームではあって、さらには別にエピローグも
（希望があれば、書きます）
何より主人公の行動に大きな影響を与えている親友・刹那の存在を面倒なんで消しています、力不足で申し訳ない

どのルートでも司は死ぬことができます、その場合
凪沙…生きていた痕跡が消えていく司のことを絶対忘れないと誓う
美乃…就職することに決め、喪失感を感じながら高校卒業
歩…司の温かみを忘れることができず、モデルとして行き詰まりをみせる

2章-蹈鞴の社-

　主人公の久世頼人は領主の息子であり、二人の兄達よりも優秀であったがその二人を
見下すきらいがあったため、兄達とは不仲であった。そんな折に父から地方の村へ行き、
学んでくるように言いつけられる。石段をのぼると神社と黒髪の巫女、狭霧を発見する。
聞けばこの神社は神主と狭霧だけで暮らしており、事情を神主に話してここで過ごすことにする。
　久世が寝ている時、どこからともなく美しい音色がしたので部屋を出ると、離れで狭霧が琴を弾いていた。
（琴には銀糸が一本入っているが誰も知らない。）毎夜琴を聞き入っている久世が「お前の願いはなんだ」と尋ねると
狭霧は「村人達の幸せです」と答えた。
　狭霧は家事一般をこなし（お吸い物以外）、また神社に来る子供達の遊び相手になる事もある、明るくてぽんこつな
少女だった。彼女の両親は炭鉱でリーダーシップを取っていたが、そのために妬み、恨まれ、
洪水で溺れたときも誰にも助けてもらえず命を落としていた。そして残った狭霧も親の子という理由で
蔑まされていたのを神主が引き取り、一緒に生活しているという。
　そうしているうちに、村に水害が頻繁に起き、村の中からくじを引き一人が生贄になるというしきたりを
行うことになり、それに狭霧が選ばれてしまう。狭霧に心惹かれていた久世はやめるよう説得し
一緒に領国で暮らそうというが、「私が役立てるなら」と頑なに拒否する。
結局その意思は変えることが出来ず、領国に帰ろうとしたその途中で、通行人の村人から意図的に狭霧を生贄に
したという話を耳に挟む。慌てて戻り、埋められた狭霧を助け事情を説明するも、自分を犠牲にしようと川べりに寄る。
そして「変な吸い物を作ってた奴がいた事を忘れないで下さい」と言い残し、久世の叫びも届かず濁流へと身を投げる。

・完全版のほうはその後、領国に戻り下の者の気持ちがわかるよい領主になった
・銀色のほうは久世が発狂する、らしい？

3章-朝奈夕奈-

　食堂「佐々井亭」を切り盛りする姉妹、佐々井朝奈とその姉夕奈（通称ねーちん）は仲がよく、両親が
死んでしまった今でも二人で店を続けていた。夕奈は一生懸命努力し、仕事もよくこなすが
朝奈は姉の夕奈に頼りがちなところがあり、仕事も失敗しがちであった。朝奈は夕奈に
相応しい男が見つかるようにと首飾りに願ってしまう。（この首飾りは母親から貰ったもので、
願いが叶う石が付いているが、安易に使うなとも言われていた。糸に銀糸を使っており、本当は銀糸が
願いを叶えるのだが皆勘違いをしている。）そしてふたりは銀糸が引き寄せた主人公、鍋島志郎と出会う。
　志郎は軍人で独身であり、この店を気に入り、足しげく通うようになる。朝奈は夕奈と志郎をくっつけようと
奮闘するが、しかしそこは銀糸のせいか、四郎は朝奈に好意を持ち始め、ついには本人の目の前で
「夕奈さんの料理もいいけど朝奈ちゃんの一生懸命な姿がいいよ」と言ってしまう。
　そして歯車は狂い始めた。その日夕奈は朝奈を問い詰め、ついに「この裏切り者」と言い出す。
表向きは優しいが、裏では死ね、邪魔をするななど言われ、暴力を振るうようになる。そして
朝奈は安易に首飾りを使ってしまったことを悔やみ、どうにか元の関係に戻そうとするが
さらに悪化、危険を感じた朝奈は首飾りの糸（銀糸）のほうを願いが叶うと夕奈にわたし、志郎のもとへ。
　志郎も二人の関係がなんとなくおかしい事に気づいていた。朝奈の話を聞き、夕奈の説得に向かう二人。
だが夕奈は「私の願いは、あなた達二人を殺すことよ！」といい、朝奈に手をかけそうになる。その時、
銀糸が光ったのを志郎が刃物と勘違いし、夕奈を帯刀で刺してしまう。駆け寄る朝奈、夕奈は
憑き物が取れたように優しい表情で朝奈の幸せを願い、息を引き取る。


余談だけどねこねこＦＤに後日談（銀糸を捨て、二人で店をやっていく）がある。
Playするなら声ありの完全版がマジおすすめ

　

永住　全員
アロハは永住する決心をした。
それは皆も一緒だった。
永住する為の施設を作り出し、生活環境はどんどん良くなっていった。
将来どうなるか分からないが(火山島なので)、今を楽しむ事にした１０人に怖いものはない。
ちなみに女性陣にはアロハが一番人気のよう。

永住　男のみ
気がつけば男だけになっていた。
日課は海に向かってのポージング(ボディービルのやつ)。
島での生活に必要なのは健康な筋肉、との考えから。
女性がいなければ、男は見栄を張らない。
結果、お互いにより深く分かり合えた。
その内脱出する事を忘れ、島での生活を楽しむようになった。

永住　女のみ
気がつけば男はアロハのみになっていた。
男一人では意見が通りにくく、最初のうちは力仕事にこき使われた。
その内女性は全員アロハに対して欲情しだし、
アロハは女性陣の性的欲求を処理するだけの人間となった。
アロハは快楽に溺れていった。
注）Ｍ奴隷ではありません。女性陣に主導権があるだけです。

永住　一人
永住する事にした。
火山が噴火するかもしれないけど、まあいいや。

全員で脱出Ａ
脱出後、マスコミに取り上げられた。
その後、島は発見されなかった。
島での生活で得た財産を元に、それぞれがそれぞれの生活を始めた。
それから、毎年脱出した年に集まるのが恒例となった。

全員で脱出Ｂ
脱出したが、マスコミたちには知らせなかった。
お互いの信頼が強すぎて、それ以外の人が信用できなくなっていたから。
結果１０人は犯罪組織をつくり、街で暴れまわるようになった。

一人で脱出
一人で脱出した。
何をやっても記憶が戻らなかったが、
生活に支障がない(記憶がないのは家族に関することだけ)為、すぐに拘らなくなった。

魔法世界が舞台。
幼馴染のシュナがプリ・クラスで教育実習中、女の子たちが世界樹に遊びに行ってしまった。
主人公のルシアンはシュナに頼まれ、共に世界樹に行く。
そこの時の広場で、ナイトメアが守衛に取り付いて
アガスティアの葉という人々の運命が記された葉を見ていた。
ルシアンはナイトメアと戦うが、呪いをかけられ、体が小さくなってしまった。
ナイトメアは、女の子たちの誰かに取り付いたらしい。
母親でもあるディアドラ学院長に相談した結果、
誰に取り付いたのか見極めるため、記憶喪失の振りをして、
女の子たちのいるプリ・クラスに入学することになった。
しばらく学園生活を過ごしていたが、シュナや生徒達の家が何者かに荒らされる。
学院長の提案で、ルシアンや女の子たちは一時的に寮に住む事にした。
（個別ルートは短いので後にまとめます）

世界樹は、１２年に一度人々の暗黒面によって枯れる恐れがあり、
今まではその都度精霊族を生贄としてきたが、
その数が激減したため、神官たちの祈りで何とか繋いできた。
１２年前に、ジューダスは魔法で世界樹を枯らし、世界中の生命を全て奪おうとしていた。
それをルシアンの親父のエルロンが倒す。
そして精霊族の末裔でもある自らの命を奉げて世界樹は守られた。
だが、ジューダスは暗黒魔法と人々の暗黒面によりアンデッドとなり蘇った。
彼は再び世界樹を枯らそうとし、沙々を人質にしてルシアンを時の広場に呼び出す。
ジューダスの力は強かった。途中、シュナがルシアンの首を絞める。
ナイトメアはシュナに取り付いていたのだ。だがアリアがそれをかばう。
彼女は人形なので、ナイトメアに取り付かれても影響は無かった。
アリアは自分に火をつけ、ナイトメアもろとも死ぬ（壊れる）。
そのおかげでルシアンは元の姿に戻り、なんとかジューダスを倒す。
そして父と同じように自分を生贄に奉げた。
気が付くと、ベッドに子供の時の体で横たわっていた。
（ここからも少しだけ個別ルート）

「シュナ」
ドジな幼馴染。花を咲かせる魔法が得意。
頑張って大人になろうと努力してきたシュナを鬱陶しがって
ずっと背を向けていた事を後悔する。
元の体に戻るにはクロノスという非常に珍しい花に願うことが必要だった。
シュナがその花を魔法で咲かせ、元の体に戻ってＨして終わり。
「沙々」
純血の魔族でプライドが高い。
現在、魔族は人間と共存しているが、以前は敵対関係にあった。
その名残でレイプされかけたことがあり、その時助けてくれたのがシュナだった。
そのせいでシュナにべったりで男嫌いになってしまった。
沙々は、自分は嫌われ者だといつも感じていたが、世界樹にみんなが助けに来てくれたのは
みんなが沙々の事を好きだったからと教えられ、悩みは消える。
Ｈしたらルシアンの体は戻ったけどルシアンも魔族になっちゃいましたとさ。
「レン」
学級委員長かつ保険委員でマジメ。
レンの家系は代々白魔法の達人を出す名家。
レンも、親の期待に応えるのが当然の様に思っていて、
超難関の高等白魔法学科に入学するために猛勉強中だった。
そして仲良くなるうちに彼女の過去を知る。
幼い頃、レンは目の前で事故に遭った母親をなんとか魔法で治そうとしたが助からず、
無理をしたため魔力にも障害ができてしまい、白魔法を使いたがらなくなる。
そしてジューダスとの戦いの結果、ついに魔力が無いに等しくなる。
何もかも諦めようとするレンをルシアンは励まし、
彼女は数年後、教育実習生になる。

「ファーファ」
子供っぽくて泣き虫のおばあちゃんっ子。
以前はとても賢い子だったのに、成績が急落していた。
彼女の正体は家で飼われていたウサギ。
本物のファーファは両親も含め船舶事故で亡くなっていて、寂しそうな祖母を見て
ウサギが月に願い事をしてファーファそっくりの人間に化けて、
記憶喪失と偽って大好きだった祖母の元に帰っていた。
しかし祖母を騙していたという事から罪悪感を感じていた。
でも祖母は全てを知っていて、人間の方もウサギの方もどっちも好きだと言い、罪悪感が消える。
獣姦の後に願い事の期限が来てファーファはウサギに戻るが、
学院長の考えた方法で再び人間になってハッピーエンド。
「ティアナ」
無口で掴み所が無い子。
彼女は予知夢の能力がある。
悪い未来を人に教えたくないため、人と関わらないようになった。
ジューダスとの戦いの後、彼女は故郷に二人で行くことを提案する。
彼女の故郷にはまだ「科学」があって、それならルシィの体を直せるかもしれない。
故郷への長旅が、始まった…。
「アリア」
雑貨店に一人きりでいる店員。共通部分を見れば分かる通り正体は自動人形。
妻を生き返らせる方法を探しに出た主人の帰りをずっと待っていた。
女の子らしさがちっともない彼女にコスプレをさせる。
ジューダスとの戦いの後、学院長から話を聞かされる。
アリアは主人の亡くなった妻の代わりとして作られたこと。
主人は自我を与え、アリアが自分を愛するようにさせていたこと。
そして、盲目的に欲望を受け入れるだけのアリアにぞっとし、逃げていったこと。
そして２０年間主人を待ち続ける間に、彼女が自分自身に疑問を持ったこと。
そのような自分が嫌だったから、戦いの際に自分に火をつけたということ。
ルシアンは予備のパーツと、人形魂でアリアを再び作り、
お互い愛しているということを確かめあう。

深峰　莉子

昔離れ離れになった妹。数年ぶりに楢崎町へ帰ってくるところからスタート。
ブランクを埋めるかのように仲良く暮らす二人。
そんなある日、二人は修学旅行前夜祭のダブルミスコンにエントリーされる。（男は女装して参加する）
ミスコン優勝者にはその他大勢から告白を受ける決まりがあり、莉子は迷惑そうに優勝はしたくないと語る。
しかし親友マキの情報戦略により莉子の人気は鰻上り。対して主人公の女装はそれを凌ぐほどの豹変っぷりを魅せる。
正体不明の美少女（主人公）と莉子に人気が二分され勝敗は微妙に。
しかし、莉子を守るため優勝させまいと主人公は完璧な美少女を演じきり、結果優勝する。
このことで、莉子が好きな気持ちを知った主人公は、その夜告白。しかし断られる。（霧乃に遠慮？）
がっくり肩を落とす主人公を元気付けようとマキは肝試し大会を催す。
莉子は霧乃に遠慮して二人で行かせたが、抱き合う二人を見て我慢できなくなり修学旅行中に前言撤回。
ようやく二人は付き合いだす。

以降いちゃつく二人を見て諦めた霧乃が、昔送ったGiftを返して欲しいという。しかし、失敗。
そんなことを莉子に言うと、Gift現象そのものを消滅できないか方法を探そうという。
それをマキに相談する。「原因があり結果がある、Gift発生の年、何が起こった？」
それは主人公が生まれ、そして母親が亡くなった年だった・・・。
主人公は意を決し父親に聞いてみる。もしかして母親は魔法使いかなにかか、と。
答えはYES。しかし、母は魔法を嫌っていたらしい。
またマキに相談すると、何かやむを得ぬ緊急事態だったのではないか、とのこと。
・・・主人公は未熟児で生まれてきた。命が危険なほどの。
ということは自分の命を助けるためGiftを作ったのだろうか？だとしたらGift消滅＝死を意味する。
しかし父親に確認すると、自分が生まれて母が死ぬ二週間の間にそんな危険はなかったという。
では何のためにGiftを作ったのか？理由はわからないが返還を決意する。
実は主人公は莉子に母親の面影をずっと見ていたのだった。
しかしそんなことではいけない。親離れの意味を込めてGiftを返した。
町からはGiftが消えたが幸せに生きている。

※消えない虹は、離れ離れになる時に莉子が「虹を見るたび自分を思い出して」という思いを込めてGiftしたもの。
　当時の主人公は虹が好きだったが、そのことを何故か忘れている。（霧乃のGift効果で忘れさせた？）

GIFT

主人公誕生から晴（母親）死亡までの4月1日〜4月15日のお話。
保育器の中の主人公を見守る両親。
そこには何本もﾁｭｰﾌﾞが刺さった我が子の姿が。
自分がもう長くないことを知っていた晴は子に何か遺してやれないか考えるように。
自分が亡き後、父親のみで子育てをする事になる。
良い人だが不器用な夫に不安を抱えていたのだった。
幸い自分には魔法という力がある。それを使って何かを・・・。
死期が迫った4月15日。保育器から出てきた我が子を抱き上げる晴。
そして遺すものを決める。
それは町全体を対象にしたGiftの魔法。
これからGiftを巡って色んな人との関わり合いが見られるだろう。
愛情、友情、欲望、憎悪、それらいろんなことを我が子に教えてくれる情操教育として。
それが母からの贈り物・・・。

To Heart希望

>>370
乙、
良かったら、母親がなんで死ぬのか説明希望

生れつき体が弱く色々な疾患を患ってたらしい
直接的には心不全かな

>>373
thanks

GIFTの人乙

発売前からD.C.に似てるって言われてたけどオマケまで似せてるのか(;'Д`)

初恋頼む。
このゲームやると何故か高熱が出て結局クリア出来なかったんで頼む。

興味が出てGIFTのメーカー見てみた
すげぇな、おい
ぱっと見ただけだと(絶対狙ってやってるんだろうが)殆どパクリだな…DC以外からも色々と…

>>377
GIFT…言わずもがな
あししょ…Ever17、誰彼

何処あのは？

>>378
なあ、教えてくれ
このメーカーは、ぱっと見設定だけぱくって中身は全く別物に仕上げてるんだよな？な？な？

>>379
あししょ・何処あのは曲芸脱退後の呉の新境地。
だがGIFTは曲芸時代に書いたDCの焼き直し…

続編も出るんで、ぱすてるチャイムｷﾎﾞﾝﾇ

>371
ﾄｩ、To Heartか……。なぜ、いま……ｗ
本気なんだったら、俺が書こうかなあ。

うーん、あししょを書こうかと思ったけど過去やら現在やらめんどいな。

あししょはもう書いてる人いるね。ややこしい話だけに書いた人乙
http://www.geocities.com/erog_story/ta/dokoheikuno_anohi.html

>>382
古典ゲー今頃やるのもメドいんで頼みます

ああ、何所あのとあししょ勘違いした。スマンorz

まとめ切れないのでネタバレ書きで。
流れ的には過去編と現在編が頻繁に入れ替わりながら進行。
内容はほぼ一緒だけど登場人物などに若干の差異がある。
基本的には村で起こる殺人事件に巻き込まれていく話。

橘高家・・・病院経営の地元では結構な実力者。山奥に精神科病棟もある。
　　　　　　　現在は両親と四姉妹で暮らしていたが母親が自殺。
　　　　　　　このことが原因で、親戚である流（主人公）が訪れる。

過去の伯父・・・元軍の幹部で超人的兵士を作る研究をしていた。戦争が終わり研究が無意味となってからは自殺願望が芽生える。
　　　　　　　　　　しかし死に切れず、どうすれば恐怖をなくせるか人間観察を始める。
　　　　　　　　　　その為に家族を実験と証して翻弄する。何故か次女冬香には実験であることを教えている。
　　　　　　　　　　最後は記憶を取り戻した流により殺害されるがその顔は笑っていた。

過去の流・・・伯父の実験の産物で唯一の甲種合格体であり、人体を素手で解体するほどの超人的力を持つ。
　　　　　　　　しかし初の殺人のショックで別人格が生まれる。（物語中はこの人格）
　　　　　　　　以降は能力のことを忘れて橘高家で楽しく暮らしていたが、それに嫉妬した本来の人格がちょくちょく発現。
　　　　　　　　流を苦しめる為に四姉妹の内三人を殺してしまう。
　　　　　　　　最後は真相に気づいた冬香に問い詰められ拳銃自殺するが、冬香により救出され仮死状態に。

過去冬香・・・流のことが好き。だが事件を追ううちに流を結果として追い詰めてしまう。
　　　　　　　　だが宮本の日記を誤認して宮本が真犯人と思い込み「こんな終わり方ではなかったはず」と思うようになる。
　　　　　　　　その思考は狂気に奔り、過去の事件を再現してもう一度流とやり直す計画を始める。
　　　　　　　　その為に姉妹のｸﾛｰﾝを作ったり、宮本に脳手術を行い洗脳したり、挙句に「自分の母がそうしたから」という理由で自殺する。

残りの三姉妹・・・それぞれ流が好き。
　　　　　　　　　　　それだけなのにﾚｲｰﾌﾟされたり絞殺されたりと悲惨。

宮本・・・流の人体解体を目撃した事で精神的に狂う。
　　　　　超人的な力に憧れを持ち、流が起こした殺人をさも自分がやったように日記に記す。
　　　　　後に日記が警察に渡り殺人犯として精神病棟に隔離され、冬香の実験を受けるはめに。
　　　　　現在編では過去流が犯した殺人のトレース役（冬香計画）として洗脳後、野に放たれる。

現在の伯父・・・冬香により雇われたフェイク。
　　　　　　　　　　しだいに、殺されるかもという恐怖に冒され暴走気味に。
　　　　　　　　　　最後は宮本に殺されてしまい野原に放置され、過去と違う結果を残すことに。

理佳子・・・流の妹。
　　　　　　　伯父の実験「閉鎖空間に断絶された人間はどうなるか」により数年密室に隔離される。
　　　　　　　流と再会したときにはすっかり狂ってしまっていて、流のことを「化け物」と呼ぶ。
　　　　　　　しかし現在は社会復帰して結婚。現在編で登場する理佳は理佳子の養子である。

現在の流・・・拳銃自殺の後遺症か空が紅く見え、記憶喪失状態である。
　　　　　　　　そのため、それとは知らず冬香の計画により過去をトレースしていく。
　　　　　　　　しかし、冬香から贈られた小説（過去の出来事を小説にしたもの）を読むにつれ
　　　　　　　　現在が過去をなぞっていることを知る。
　　　　　　　　過去の自分をおぼろげに思い出した流は冬香に問い詰める。
　　　　　　　　全てを知った流は歩き出す。ようやく始まった自分の人生のあしたへと。

現在の冬香・・・過去冬香より計画全てを教え込まれ、冬香になりきる事を徹底させられる。
　　　　　　　　　　その為「過去冬香が負った切り傷」を無理やり腕に刻まれている。
　　　　　　　　　　しかし、自分の方が流のことが好きだと嫉妬するようになり、計画に無い行動を起こす。
　　　　　　　　　　小説を渡したり、セックスしてみたり。
　　　　　　　　　　最後は計画の為利用していた少女に刺されて死亡。　　　　　　　　　

初恋予約で。

>>361-370,386-387
皆さん、乙であります。

何か書こうかと思ったけど
ぜんぜん覚えてないや

月姫

はい月姫。
http://www.geocities.com/erog_story/ta/tukihime.html

初恋

主人公・初島稔が悪友・鎌田直矢に彼女が出来たのをきっかけに、女の子と出会って恋をする物語。
攻略対象は桜井小桃、初島杏、椎名柚純、高鷺花梨、ココ・夏野・パルフェのヒロイン格5人と、サブキャラである西村陽子。

桜井小桃シナリオ

稔たちの一年先輩で、（一応）本作のメインヒロイン。
テニス部所属で機械オンチで大福好き。
稔の悪友その２である二木竜也が想いを寄せている。
稔とは部活中にボールをぶつけたことで出会う。
そのときから稔にやたら好意を持っている。
シナリオ序盤で稔が竜也にラブレターを渡すよう頼まれるのだが、そのラブレターを稔からのものだと勘違いし、稔と恋人関係に。

小桃と稔との仲は順調に進展する最中、小桃から衝撃的な事実が語られる。
実は小桃と稔は前世で姉弟であり、恋人同士だったという。
前々から変な夢に悩まされていた稔もその話を聞いて納得してしまう。

ともかく、竜也にはきちんと（前世の話も含め）説明しなければならない、
ということで二人で竜也と話し合うことに。
（ちなみに竜也にはバレていて、ことあるごとに嫌がらせされていた）
勿論竜也にはデムパゆんゆんとしか受け取られず、話し合いは決裂に。
今後も話し合うことを決意する二人だったが、その帰りに小桃は事故に遭い、
アッサリあぼーんしてしまう。
小桃の葬式後、竜也と屋上で語り合う稔。
実は二木も前世で小桃、稔とつながりのある人物だった（前世小桃の婚約者）。
稔が止めるのもむなしく、竜也は屋上から飛び降り、
これまたあぼーんしてしまう。

そして十数年後。
教師として母校に赴任してきた稔の前だったが、転生した小桃と出会う。
しかし小桃の幼馴染として記憶付きの竜也も転生していた。
竜也からの嫌がらせやら教師と教え子という禁断の関係やらで稔と小桃は悩むが、
結局好きなんだからしょうがない、ということで恋人関係に。
小桃にこっぴどく振られた竜也は留学し、これからも世間体とかで
色々言われるが何とかなるさ、ってことでめでたしめでたし。

初島杏シナリオ

稔の妹。
両親が不在気味の分、兄妹仲の良さで寂しさを紛らわしていた。
しかし、いずれ兄が自分から離れていくことを感じた杏は、
あの手この手で兄の気を引こうとする。
（ほとんどが子供のワガママのようなものだが）

二人の仲が急進展するのは友人の西村陽子が稔に対して恋心を抱いている、
ということを杏が暴露してから。
杏と陽子の仲がギクシャクするも、杏の兄への感情を汲んだ陽子は身を引き、
その上、杏の告白をお膳立てする。
告白された稔は杏を受け入れ、ラブラブになった……矢先に、母親にバレる。

（連れ子同士とはいえ）自分の子供たちが恋仲にあることにヒステリックな拒絶反応を示す母親。
父親までも招集され甘い生活から一転して針のムシロに。
それまで悪くなかった夫婦仲はこれを機に最悪に。離婚話まで出る始末。
杏は家に軟禁状態となる。
稔は学校に行っていたが、その隙に、母親が仕事先であるアメリカに杏を連れて行ってしまう。

父親と二人暮しとなり恋人も奪われた稔は生気のない生活を送るが、
前々から体調がよくなかった父親が倒れてしまう。
看病を続ける稔だったが、限界があり、このまま共倒れか…と思った矢先に、
杏と母親が帰ってくる。
海外で頭を冷やしたのかすっかり落ち着いた母親。
父親の看病をするうちに夫婦仲もいつの間にか修復していた。

肝心の稔と杏との仲だが、二人が成人すれば認める、という。
ただし今はまだ兄妹でいろ、とのことで、稔と杏は再び兄妹に戻った。
最後にいつもどおり通学する二人。
しかし、それは前の関係とは違うよね、変な兄妹だね、と二人ではにかみながら、END。

椎名柚純シナリオ

ある日を境に、稔は女の子の幽霊が見えるようになった。
幽霊の名は柚純。どういうわけだか稔に好意を持っている。
稔も柚純と交流を重ねるうち、恋心を抱くようになる。
二人が親しくなるにつれ、柚純はどんどん存在が鮮明になっていく。
柚純は学校近くの神社に執着があるらしく、ことあるごとに稔を連れて行こうとする。
しかしある日、パッタリと柚純は姿を消してしまう。
失恋にも似たショックに無為な日々を送る稔。
そんな稔のクラスに転校生がやってくる。
転校生の名前は椎名柚純。幽霊の柚純と瓜二つで名前も一緒だった。

柚純に軒並みならぬ興味を抱く稔。あれやこれやと幽霊柚純との関係を探ろうとする。
（幽霊柚純が執着した神社に連れて行こうとしたりとか）
そして当然ウザがられる。
実は柚純は心臓に疾患があり、通院のために転校してきたのだという。
それを聞いて学校から病院への送り迎えを買って出る稔。
そんな稔に悪態を付きつつも、どこか満更でもない柚純。
しばらくして、柚純とある程度親しくなった稔は、例の神社に柚純を再び連れて行こうとする。
結局、幽霊柚純とのつながりはわからなかったが、
足を滑らせて稔が気絶したり、帰りに土砂降りに降られて学校に
避難したりするうちに、いい雰囲気になり告白、お互い恋人同士になる。
幸せな気分の稔に対し、柚純は心臓の手術を受けることを告げる。
今までは怖くて仕方なかったが、今なら乗り越えられると。
手術が終わり、結果も成功のはずだが、柚純は目を覚まさない。
看病を続けるうちに、柚純の手の動きが、幽霊柚純がみせたものと同じであることに気付く。
転校してきてからの柚純のことを思い出す稔。
稔の思いが届いたのか、柚純は目を覚ました。
そして自分が手術後生霊となって過去に遡り、稔と出会っていたことを告白する。
結局のところ、幽霊柚純も転校生の柚純も同一人物だった。

エピローグとして、夏休みの二人のラブラブっぷりが披露され、なんとも爽やかなエンディングを迎える。

高鷺花梨シナリオ

稔のクラスメイト。人の目を引く容貌でありながら何故か目立たない。
人の名前を覚えられない。ピアノが上手。
廊下でたびたびぶつかり合ったことで稔とは出会う。
花梨のピアノの腕を知った稔は、クラスの合唱コンクールのピアノ奏者に推薦する。

迷惑がる花梨だったが、ピアノの練習と称して稔を駆り出すうちに
稔が気になって仕方ない自分に戸惑う。
結局ピアノの演奏がままならなくなってしまい、
ピアノ奏者はもう一人の候補者に譲るのだが、その際に稔に心情を告白し、
お互いが惹かれあっていたことを知る。

友達以上恋人未満となった二人は花梨の家に遊びに行ったりするが、
その最中に花梨の父親が稔に花梨と付き合うなと忠告してくる。
忠告を跳ね除ける二人。どさくさにまぎれて告白を済ませ野外ｾｸｰｽにいそしむ。
一方、父親への対抗策として初島宅に花梨が押しかけ女房を敢行する。
当然父親に連れ戻され、花梨がしばらく学校を休むことに。

気が気でない稔だが、ある日、学校に出てきた花梨が包帯をしていることに気付く。
包帯を解くとそこにはガラスの腕が。
実は花梨は死んだ姉の身代わりとして呪術で作られた人形だった。
そして花梨の父親からさらに衝撃の事実が。
花梨のボディの耐久年数がすぎる前に魂を新たなボディに定着させる
必要があるのだが、そのたびに花梨は記憶を失うのだという。
人の名前を覚えられないのもそのためらしい。

稔のことも忘れるだろうという父親。
しかし二人は記憶を失わないことを誓い合う。
そしていよいよボディ交換の日。
花梨は見事稔のことを覚えていた。その指には稔から贈られた指輪が光っていて…。

ココシナリオ

稔の一つ下の後輩。南の小国からやってきた留学生。
日本語が堪能で料理が上手。メロンパンが好物。
学校の屋上にテントを張って生活している。
稔とは野良犬にメロンパンを盗られそうになっている現場を
目撃されて知り合った。
それから先輩後輩として親しくなった稔に、
母親（故人）が日本人だったらしく、母親の故郷を見たくて日本に来た、と語る。
苦学生らしくバイトを掛け持ちして生活しているようなのだが、
明らかに労働基準法違反。
ろくに栄養も取っていなさそうで、見るに見かねた稔と杏は自分の家でご馳走を振舞ったりしてフォローする。
（ご馳走を作ったのはココだが。稔たちは材料費を払っただけ）

稔に好感を持つココだったが、二人の仲が進展するのは嵐が街を襲ってから。
学校にテントを張っているココには嵐はあまりにも過酷すぎて、
テントは吹き飛んでしまう。
テントの中には母親の写真があり、なんとしても写真を探しだしたいココと稔。
写真はメロンパンを盗っていった野良犬がもっており、
メロンパンのお礼とばかりに写真をココに渡す。
ひとまず嵐がすぎるまで初島宅に避難し、そこで告白となる。
恋人同士となった二人だが、ある日屈強な男たちにココが連れ去られてしまう。
呆然とする稔だったが、ココと同じ肌の色をした中年女性が事情を説明する。

ココは実は某国の皇女で、お忍びで日本に来ていたこと。
そのことは国王には秘密だったが、バレて連れ去られたこと。
事情を知った稔はココと会うために女装して宿泊先に潜入することになる。
ココと再会でき、国王も幸い人徳者だったためお咎め無しだったが、
皇女が国を放置プレイは不味かろう、ということで一度帰国することに。
しかし、しばらくしてココが稔の前に現れる。
またも国外脱出して稔に会いに来たのだという。
一日デートをして、今後直接国王に話しに行きましょう、というところでED。

サブキャラの西村陽子とのエンディングは小桃シナリオの途中でのバッドエンド扱いである。
小桃が死んで気落ちする稔をｾｸｰｽで慰める、というあってもなくてもいいようなシナリオなのが哀れ。

また、このストーリーを見れば解るとおり、初恋とは名ばかりの�dデモシナリオが多いが、
どっちかっていうとキャラ同士の掛け合いが面白いのでそっちが気になる人はどうぞ。

GIFTと南国ドミニオンは終わり…でいいんですか？

途中から南国を書いたものですが、終わりです。
抜けてないはずです。

きちっと宣言せず、スミマセンでした。

【未解決】
デモンベイン（アルルート以外） 、ランス3　リーザス陥落、炎多留、炎多留2、アカルイミライ、
いつか降る雪、うちの妹のばあい（優香END・純子BADEND除く）、
アクティブ作品（ねがぽじ以前のもので麻雀幻想曲以外）、すくみず☆フェチになるもん！、
忘れな草、肉体転移、Campus、バイナリィ・ポット、アキバ系彼女、メビウスロイド、
真章・幻夢館、三姉妹、イミテーションは愛せない、ジュエルスオーシャン、
こもれびに揺れる魂のこえ、2nd LOVE、幻燐の姫将軍、最終試験くじら、フェチ２裏の記憶、
フェチ２表の記憶、王道勇者、パンドラのびっくり箱、きのこ〜禁断の治療薬〜、
あしたの雪之丞、シェルクレイル、顔の無い月（千賀子ルート）、LOVERS〜恋に落ちたら〜、
Mi・da・ra、夜勤病棟弐、ぴゅあぴゅあ、恋姫、ゆきうた、誰彼、百舌鳥ノ贄、
灰かに視える絶望のmemento、サマーラディッシュバケーション、
スノーラディッシュバケーション、ピュアメール、処女はお姉さまに恋してる（貴子ルート以外）、
魔法はあめいろ？、D.C.P.C（彩珠ななこ）、そらうた、百鬼（百鬼ルート）、お姉ちゃんの3乗、
ちびママ、青い涙、贖罪の教室、ゆのはな、プリンセスブライド、プリンセスブレイブ、
Ｄ’ＥＲＬＡＮＧＥＲ　〜誘惑の淫魔病棟〜、LOST MIND　歪んだ世界、女郎蜘蛛、エンジェリーズン、
プレゼンス、魔女っ娘ア・ラ・モード、Blow〜満ちた月、欠けた月〜、催眠学園、季節の花嫁、
大番長、魂響、絶望、暗黒SNOW、新・御神楽少女探偵団（第一話以降）、
スクールデイズ（鮮血の結末以外も）、神語、こなたよりかなたまで、夜が来る！、水月、ガジェット、
魔界天使ジブリール2、姉、ちゃんとしようよ！、まじぷり、クロスチャンネル（詳細）、SEVEN、
とらいあんぐるハートシリーズ、秋色恋歌、To Heart、ぱすてるチャイム、

【予約】
銀色完全版（part1・675氏）、君望茜ルート（part1・752氏）、朝の来ない夜に抱かれて（part2・32氏）
こもれびに揺れる魂のこえ（part2・191氏）、ゆのはな（part2・341氏）、とらは2（part2・359氏）

【執筆済】
>314
>316,363-364　南国ドミニオン（続き）
>326-330　IZUMO2
>331-332,335,368-370　GIFT（続き）
>361-362　銀色完全版2〜3章
>344-346,349-350　ホワイトブレス
>365-367　まじかる☆ている
>386-387　あした出逢った少女
>392-398　初恋


>>400
お伺いしたもこちらの都合でしかありませんので
気にしないでください

まぁ、散発的なｶｷｺの場合は終わりなのかそうじゃないのか
わかりませんので宣言してもらえるとありがたいかなぁとは思いますが
……今度からはテンプレに追加しておこう

>384
じゃあ書きましょうヽ(´ー｀)ノ
待っててちょ

しかしホントに初恋ってゲームタイトルは選択ミスの気が…
路線変更でもあったのかな

>>402
GIFTの者ですがあれで完了です。
わかりにくくてスマンコ。

こんねこを頼む。

>>405
了解です

よし。俺は予告するぜ。ランスIIIも書いてこの板のリクからランスの名前を全て消すことを。
復讐するから少し待ってね。

>>386-387ではないけれども、あししょの補足のようなもの

話の展開としては、過去編と現在編がオーバーラップして進んでいく。
記憶喪失の流が橘高家に逗留し始めると殺人事件が起こり橘高家の姉妹も順番に消えていく。
犯人は過去編では本来の人格の流、現在編では冬香に改造された宮本。
選択肢が出るのは全て現在編で、宮本による殺人を阻止すれば阻止したキャラのルートに進んでキャラエンド。
冬香以外の三姉妹が消え、過去編のことを記した冬香の自作小説を受け取った流が、
小説の中の行動(過去編と同じ行動)を取ればネタ明かしtrueエンド、気にせずに今に生きれば冬香キャラエンド。

　神ルドラサウムのつくりし大陸の北部に位置する約6300万人もの人口を抱える軍事大国ヘルマン。
大陸東北部に位置するリーザス王国。険しいバラオ山脈を境に隣接する二つの国家は、互いの存亡を賭け、
数百年もの長きに渡り抗争を繰り広げていた。

　鉱物資源が豊富だが、寒冷な気候の上土地も痩せており食糧事情が悪い。加えて、
西からの魔物の侵入に晒され続け、少なからぬ労力・資源を振り向けねばならない状態にあるヘルマン共和国は、
事態の転進を図るため、隣接する豊かなリーザス王国に対し度々侵攻を試みていたが、高い山脈と
　リーザスの抵抗に遮られ、未だ果たせないでいた。しかし、LP0002年四月、ヘルマンの第一王子パットン率いる
第三軍は、魔人と呼ばれる上位種族の力を借りて山脈を踏破せずに越えるという前代未聞の奇襲を仕掛けることに成功する。
　リーザス全土を防衛する六軍団は、魔人の転移魔法陣による奇襲に加え、集団催眠によって指揮系統を狂わせられ崩壊。
王女リアは陥落寸前の王宮から配下のクノイチ見当かなみを脱出させ、南部の自由都市アイスに住む
婚約者である（と王女は思っている）冒険者ランスに助けを求めた。

　こうして、数多の人間魔物魔人を不幸に導くランスの大侵攻の幕が開ける。

　這々の体でアイスのランスの家に辿り着いたかなみ。救援を求めるランスはかなみの処女を要求する。
こうして、かなみは、性修行を拒んだことで上忍中忍達から半人前と蔑まれながらも守り抜いた処女を、
好きでもない男のために無惨に散らすこととなったのである。

　一方、陥落した王都では浮かれるパットン王子を後目に、ヘルマン軍を勝利に導いた立役者魔人ノス、魔人
アイゼルの両者が密談にふけっていた。彼らの目的はリーザス城の地下に封印された前代の魔王ジルを
この世に再び解放し、することだったのだ。リーザス城地下の、魔王ジルを封印してある部屋。
そこへの扉はリーザス王家の正当なる後継者と、聖武具を持つ剣士が一緒に台座に乗った時開かれる。
正当なる後継者は地下に監禁されたが、彼らにとっても意外なことに聖武具は城中には存在しなかったのだ。
聖武具は婚約の証として既にランスに贈られていた後だった。
彼らは聖武具回収に向けて、同胞サテラをランスのいる南部の自由都市群に派遣する。
　
　かなみの処女を奪いご機嫌のランスは、聖武具を要求するかなみにむけて、聖武具は金に困って町の武器屋に
売ったと信じられない発言をするのだった。

　三途の川も金次第。買い戻すには金が必要だ。折しも、インダス書房の会長ジンゲル・剛・インダズ氏が、
娘のローラがリスの洞窟に誘拐されたため、２３００Ｇｏｌｄの報酬を出してキースのところへ救出を依頼していた。
「美男美女のスーパーヒーロー」ラーク&ノアのパーティーが先行しているという話だったが、
ランスは先にやったもん勝ちを主張してリスの洞窟へ。洞窟で遭遇したら、美男子を倒して美女を犯し、
仕事も奪う腹なのだ。相変わらず、恐ろしい男だ。

　こうして、リスの洞窟へむかったランス、かなみ、シィルの三名。一方、先にローラ救出のために洞窟に
入っていたラークとノアの二人は、聖武具強奪に派遣されていたサテラにランスとシィルのペアと勘違い
されて魔人の襲撃を受けていた。魔人であるサテラに彼らの攻撃は通じず、ノアは負傷して倒れたラークの前で、
サテラの連れたイシスと呼ばれるガーディアンに犯されていた。

　そこに颯爽と現れるランス。人違いをしたうえにランスの傲慢な態度にうんざりしたサテラは、目の前に本人が
いるとも知らずその場から去ってしまう。こうして、ラークとノアは助かったが、己の修行不足を恥じたラークは
旅立ち、ノアは病院で入院している間に担当の看護婦との間にレズボス関係に陥るのだが、これは本編に直接
関係しないどうでもいい話である。

　洞窟の奥でローラをさらった魔物リスと遭遇したランス。実は、魔物のリスと
恋仲に陥ったローラが駆け落ちして洞窟に引きこもったというのが事の真相なのであった。
しかし、報酬が入ればどうでもいいランスは問答無用でリスをぶったおした。悔し涙を流すリスに向けてランスは
「ローラと恋仲になりたければ人間になってこい」と宣言して、ローラを犯すのだった。リスは失踪した。

　こうして、ほくほく顔で凱旋するランスだったが、リスの失踪と処女を奪われたことを根に持つローラが、
武器屋から聖武具を盗んで逃走するとはついぞ思わないのであった。そして、ローラも、武器を盗まれたことで、
武器屋のおやじがランスとかなみに斬殺されるなどついぞ考えないのであった。以後、アイスの街では、【ランス１】
でランスに犯された上に騙された挙げ句、父親まで殺されたことで人格に異常をきたした武器屋の娘レンチが
店のカウンターに立つことになる。（もち、元ネタはDBのランチさん）

　自業自得。ローラに奪われた聖武具を追いかけて自由都市を北上することになるランス達。
おりしも、北部ではリーザス全土を手中に納めたヘルマン軍の侵攻が始まっていた。

　ヘルマンの侵攻により風雲急を告げる自由都市北部。ランスIIの舞台となった自由都市カスタムは最強戦力を
誇るヘルマン軍相手に善戦していたが、他の自由都市は青息吐息。さらには、魔人によって操られた
リーザス正規軍までもが攻め寄せてきているらしい。途中立ち寄ったカンラの街で足止めを食う一行。
ヘルマン軍の侵攻により、街道が閉鎖されて手詰まりになってしまったのだ。
　さすがのランスも大軍相手に閉鎖された街道を行くことはできない。しかし、強運に愛され続けるのがランスの特徴。
カンラの街の宿屋の二階で、ランスはカスタムの神官ロゼと再会する。真っ先にカスタムから逃げ出したと言うが、
彼女は包囲されたカスタムの街からどうやって逃げ出すことが出来たのか？　答えは彼女のボーイフレンドにあった。
ロゼは召喚した悪魔とのSEXが三度の飯より好きという超破壊僧。カレの力で悪魔の洞窟をつかって逃げ出してきたのだ。
人間何が幸いするのか分からないものだ。ともあれ、ランスは悪魔の洞窟へ向かった。洞窟の前には以前ランスに
騙されたことのある悪魔の女性がいたが、ロゼの恋人である悪魔の方が階級が上だったため、悪魔の女性は
ランスに自分の名を知られてしまうのだった。悪魔は名前を知られた人間に絶対服従しなければならない。
洞窟のなかで待ちかまえるリターンデーモンにはかなみを犯すことを条件にして、通り抜け、
出口で光の神のプレートを踏めと言われれば遠慮なく踏む。数多の人間、悪魔、神、を踏みつけランスは征く。
誰も彼を止められない。誰も彼を止めはしない。

　洞窟を抜けてカスタムに入り、懐かしい面々と合流を果たしたランス一行。
多勢に無勢。不利な戦局を打開すべく、ランスの悪の頭脳が冴え渡る。
　防衛指揮を執るマリアを囮にして自由都市ラジールを占拠したヘルマン軍を追い払うというランスの策に
反論するだけの余力はすでにカスタムにはなかった。ヘルマン兵に変装したランスは、マリアを引き立ててラジール
のヘルマン軍司令部へ。そこの責任者ヘンダーソンはメガネフェチだった。疑いもせずほいほいとランスを館に引き入れる。
こうして害虫を招き入れたラジールのヘルマン軍はあっという間に食い散らされてしまった。

　解放したラジールの街の酒場でローラをついに見つけたランス一行。しかし、ローラは聖武具を決して返そうとは
しない。仕方がないのでそのままレッドの街へ向かうが、レッドの街はすでにヘルマン軍に占領されていた。
戻る途中、ランス達はマリアたちがヘルマン軍に敗れたと聞く。

　ラジールの工場でチューリップ３号という戦車をつくっていたマリアは、「これが量産した暁にはヘルマン軍なんて」
というが、肝心のヒララ鉱石が足りないため前回の戦闘で使えなかったらしい。ヒララ鉱石をとりにいったミリの
救援を頼まれたランスは、志津香を抱かせることと、指揮権の譲渡を要求。親友に悪いと思いつつもそれを了承する
マリアだった。

　ヒララ鉱石の採取可能な烈火鉱山でモンスターちゃそばを蹴散らして帰還したランス。
完成した戦車は一台しかないが、それでも圧倒的だった。ヘルマン軍の重装甲兵を砲火の下になぎちらし、
レッドの街まであっという間に攻め上ってしまった。

　レッドの街の高名な女性神官セルの助力もあって、レッドの街からヘルマン軍の勢力は一掃された。
迎え撃つヘルマン軍の防衛司令、かつて人類ナンバーワンと呼ばれた格闘家フレッチャー・モーデル。
しかし、彼は寄る年波と慢心に勝てず肥満して弱体化した身体をさらすだけの弱兵と成り果てていた。
フレッチャーと彼の直弟子ボウとリョクを倒したランスは、操られていたリーザス軍の指揮官レイラを倒して
捕虜にした。

こうして、カスタム近辺からヘルマン軍の勢力は追い払われたのだった。凄いぞランス。がんばれランス。

　洗脳されたままの親衛隊隊長レイラの治癒のためユニコーンの蜜を取りに行くことになったランス一行。
ユニコーンのいる森に来たはいいが、ランスのせいでユニコーンの好きな処女がいない。
　仕方なくレッドの街まで戻って神官セルに助力を請う。セルのおかげでレイラの洗脳状態は解けたが、
司令部に襲撃をかけたサテラにシィルが誘拐される。聖武具と命の交換を要求される。

　サテラに指定されたハイパービルを登る途中で人間になったリスと再会。彼を連れてラジールに戻ると、
ローラは何故かアレを一目でリスと見抜き、リーザス聖剣と聖鎧を返してくれる。

　こうして、人質交換の条件は整えたが、もちろん人間様が魔人様との取引に誠実に対応するわけにもいかない。
ましてやランスだもの。どうやってサテラの裏をかくか考えるなか、ハイパービルのコンピューターがビル内に巣くう
バグライダーを倒してくれたらエレベーターが起動できるというので、かなり強いバグを掃討してエレベーターを動かして、
サテラの待つ200階ではなく２０１階へ向かう。サテラの暴力には暴力の達人であるランスも敵わないので、
セルさんの力で魔人を封印することになる。ランスの挑発に頭の弱いサテラはあっさり引っかかり、罠が仕掛けてある
とも知らずに飛び込んでくる。魔人であるメンタリティを除けば、ランスよりも弱いサテラはセルの力であっさり封印されそうになる。
封印されるのが嫌というサテラに、なんとなく哀れみを感じたランスは封印を止めさせてサテラを解放。わざと逃がすのだった。

　聖武具全て揃えたランス一行。その後、ジオの街での戦いで戦車を破壊され、志津香の行方を見失うが、
オク、ノース、サウスと破竹の進軍は続く。一方、ジオの街での戦いでランス達とはぐれた志津香は、
魔人アイゼルに介抱されていた。アイゼルのランスと違う紳士的な
対応に、相手を魔人と知りつつもまんざらでもない感じの志津香だったが、とりあえず、友人のことが心配なので
マリア達のいるオクの街へアイゼルに黙って帰っていく。

　こうして、メンバー一丸となってリーザス城へ攻め込むランス達だったが、相手の防備が完璧なので、
どうすることもできない。困ったランスは、街道筋で倒したゴールデンハニーの中をくりぬいて兵士を入れ、献上品と
いつわってリーザス城へ潜入することを提案する。半信半疑で実行するリーザスとカスタムの同盟軍だったが、
ヘルマン軍を指揮する立場にあるパットン王子は、側近ハンティの諫言を聞かずにあっさり信じ込んでしまった。
トロイのハニワ作戦は成功した。

　リーザス軍の侵入を許して劣勢に陥ったヘルマン軍。パットンは起死回生を狙ってノスに命令を下すが、
ノスはついに本性を露わにしてパットンから離反。ハンティの使う封印魔法と火炎流石弾をことなげに弾くと、
その毒牙をパットン達に向ける。打つ手を無くしたハンティはパットンを背負ってアドミラル空間に跳ぶという
決死の強硬手段を取った。（あんまり、詳しく突っ込まないで。俺、アドミラル空間って何なのかさっぱり知らないの。）

・死闘　リーザス城

魔剣カオス…
　リーザスの地下で魔王ジルを封印していた伝説の魔剣。その来歴はweb上のあちこちに転がっているので、
　ここでは詳しく語らない。一度はノスの手で刀身を四分の三近く折られるが、彼の好みの美女セルを愛撫して
　得たエクスタシーパワーで刀身を蘇らせる。普通の人間が握れば、彼のエロイ心に引きずられて自らも
えろい人になってしまうのだが、ランスは元がエロい人なので、魔剣に操られてしまうことはない。
見えない手を伸ばして女性を愛撫する以外に、魔王や魔人を切り裂くことに快楽を見出す。　　

トーマ…
　ヘルマン第三軍の総司令官であり、王宮内で王子の才能を認めていた数少ないパットン派。
　味方の少ないパットンを親身になって支えていたが、リーザス王宮前の攻防でランス一行の前に敗れる。
　オフィシャル設定ではランスとの一騎打ちの末敗れたとなっている。人類最強の戦士だった。

サテラ…
　ホーネットと呼ばれる魔人の派閥に属していたが、ノスに騙されてジル復活の片棒を担がされる。
　リーザス王宮東の塔でランスを待ちかまえていたが、媚薬をくらって戦わずして愛撫だけで何度もイカされた
　結果、戦闘不能になって逃げ出す。

アイゼル…
　サテラと同じくホーネット呼ばれる魔人に従っていたが、彼もまたノスに騙されてジル復活の片棒を担がされていた。
　行方不明になった志津香が突然目の前に全裸で姿を現した途端、自らを制することができず、
　心配して駆け寄った瞬間ランスに魔剣でずぶりと刺されて重傷を負ってしまう。そのままなし崩しで殺される。
　魔人故に志津香に選ばれなかった可哀想な男。

魔人ノス…
　大敵に遭えば益々盛ん。戦えば戦うほど強くなる地竜の魔人。最強の魔人ケイブリスと、魔王の娘ホーネットの
間で魔物の世界が揺らぐ中、ホーネットに与したと見せかけ前代の魔人ジルを蘇らそうとした悪辣な魔人。
彼が唯一忠誠を誓っていたのは、ジルだけだったらしい。彼の策謀は成功して、ジルは蘇り、後は邪魔な
ランスを倒して魔剣を壊せば良かったのだが、最後の最後で画龍点睛を欠きランスの前に敗れる。

前代の魔王ジル…
　その残虐非道な心から、人間は愚か魔人からも恐れられた先代魔王。凄まじいまでの力を誇ったが、
ランスと魔剣カオスの前に敗れる。最後は、ランスに犯されながらも残る魔力を使い一人では寂しいからと
ランスを道連れにして次元の狭間に逃亡。封印されるくらいならと自ら逃げ道を断ったのだった。

　こうして、次元の狭間に閉じこめられたランス。唯一ランスを心から愛するシィルが助けにきたものの、
彼女の力では、ランスを引き上げることができず、ともに次元の狭間に閉じこめられてしまったのだった。
このまま死ぬかとおもわれたランスだったが、そこに思わぬ救いの手が差し伸べられる。
ランスに自分のプレートを踏まれた光の神が怒って姿を現したのである。光の神はランスを空の彼方へ
飛ばしてしまう。二度と戻れぬところへ飛ばしてやるとご満悦だったが、光の神はランスを助けてしまったことを
分かっているのだろうが？　ともあれ、

「本当の戦いは、まだ終わっていないのだ。 選ばれし勇者よ、天空へ飛べ」

ランスIII　リーザス陥落　（完）　ランスIVへ続く。

ランスIIIの人面白かった、GJ

ランス�Vお疲れ様です。
補足すると上で出てくるトーマの息子がランス４で出てくるヒューバート。

あと催眠学園のみどりルート、キーワードを言わない場合の最後に
「あの時交わした約束の通りに…。」
この一文を加えていただけるとありがたい。

なんか、書き忘れたところが少しあるけど、パットンに関する説明は、ランス６の解説に回す。

他は、まぁ、枝葉みたいなものだから大目に見てください。

ランスの人、GJ！

６も期待して待ってます。

ゆきうた予約します
時間かかるかもしれないけど

乙。
最後の一文だけ見ると某ＲＰＧだな…(w

主人公的場孝治はまだ１８ながら両親の死後、金井村の神社で一人暮らしをしていた。
この神社は代々的場家に受け継がれてきており、高校を卒業後は本格的に継ぐつもりだった。高校からは２ｋｍほどの距離で、進学の意志がないせいか毎日退屈な日々を送っていた。しかも、金井村には中学卒業後にやってきたため、田舎に慣れていなかったのだ。
両親の死後、親戚に預けられていた孝治はいままで東京に住んでいたのだから。
そして孝治はある日、夢で綺麗な女性の夢を見る。美しい容姿に長い髪。
その次の朝になると神社の境内に一人の女の子がたおれている。夢で出てきた女性だ。
びっくりした孝治はお手伝いさんの由香里さんに頼んでベッドに運んで看病する。
数時間後目を開けた彼女は自分が琴葉という名前であること以外思い出せないと言った。
そしてそれからADVパートが始まっていく。
登場人物紹介
孝治…主人公でなおかつ過去に金井村で駆け落ちに失敗し、無念のうちに死んだ
　　　男の生まれ変わり。両親は１０歳のときに死に、そこで東京に預けられた。
琴葉…過去に孝治と結ばれていたが村の掟で離れ離れにされ、その後生贄として
　　　神にささげられ、女神として８００年間封印されていた。
　　　孝治が金井村にやってきたときにその姿を見て、神に頼み、
自らの記憶を封印するかわりに人間として地上に舞い降りる。
由香里…孝治の両親が存命中に世話になっていた女性。いまは神社の世話係兼
　　　　孝治のお目付け役として神社近くの家に住んでいる。
　　　　ちなみに本職は小学校の教師。実年齢は２４歳ぐらい？
加奈…孝治が幼いときに一緒によく遊んでいた女の子。そのときから孝治のことを
　　　思い続けていて、孝治が帰ってきてからはアタックをし続けているが、
　　　先に手が出るタイプのせいで一向に進んでいない。勝気で負けず嫌い。
玲菜…加奈の一つ下の妹で、容姿端麗でおしとやかな加奈とは正反対の妹。
　　　彼女も孝治のことを少なからず思っているが、姉のことを考えては、
　　　二人が結ばれるようにいろいろ根回しする。

琴葉END…
夏に入り、３日目に彼女の部屋を訪れると彼女が泣きついてくる。結局このときは
Hを拒まれるが、その翌日自室で待機を選ぶと彼女がやってきて二人は結ばれる。
そして記憶なんてなくてもかまわないことを二人で確認した上で、由香里さんに
隠れて毎晩のように求め合う二人。その後お祭りで琴葉と一緒に行くと、
ある祠の前で彼女が頭痛に襲われる。
彼女は記憶が戻りそうだと言い、何かをつぶやいたあとどこかに走り去って
しまう。孝治も追いかけるが、そのまま彼女はいなくなってしまう。数日後、
放心の　孝治の元に彼女がやってくる。何かを言い出そうとする彼女に孝治は
何も言わなくていいと言い、二人はそのまま結ばれてともに生きていく。

琴葉（トゥルーEND）
　過去に絡むイベントを数こなしているとこっちになる。
　祭りで走り去ってしまう琴葉。それを追いかける孝治。そして追いかけている
最中に　孝治は車に轢かれて重傷を負ってしまう。そこに引き返してきた琴葉が
やってきて、　もうすぐ死にそうな孝治を優しく包み込む。そして精神世界のな
かで孝治は過去に起こった出来事を経験する。そしてすべてを思い出した琴葉は、
孝治を愛していると告げ、孝治の命を救うかわりに自らの力をすべて使い果たし
てしまい、天へと登っていってしまう。普通はここで終わりだが、共通編で神社
でおまいりを何度もしていると、その数日後、神の計らいで８００年の任を
終えて人間になれた琴葉がやってきて孝治とともに暮らすと言って
ハッピーエンドを迎える。
これ以外のルートでは琴葉は孝治が幸せになれたのを見ると自然と
去っていきます。ちなみに琴葉とHをすると琴葉ルート確定なので
他のヒロインとのエンディングは迎えられません。
改訂版では姉妹丼ENDと加奈陵辱ENDが追加されています。

「封印された時の中で」でぐぐってもヒットしないんだが・・・詳細ｐｌｚ

スルーしれ。

脳内？

■　パットン・ミスナルジの場合

・ランスIIIからランス5Dまでの経歴
　ヘルマン帝国の廃王子。前ヘルマン共和国皇帝の庶子であるが、唯一の男子であったため父王により
次期帝位継承者に選ばれる。猪突猛進な性格とその外見に似つかぬ貧弱さから、家臣団に対する彼の評価は著しく低い。
　宰相ステッセルの擁する異母妹シーラの人気が徐々に高まるにつれ、自分の継承権の安定を求めるようになった。
彼はリーザス王国への侵攻を決意して、その功績を元にして自分の地位を不動にしようと考える。
　一時はリーザスの大部分を手中にし自由都市地帯にも手を伸ばすが、黒い剣を持ったリーザスの悪魔の
暗躍により最大の理解者であったトーマ将軍を失ってしまう。さらに、国元では宰相ステッセルにあることないことを
告げられた父親がその独断専行を嫌って第一継承権の座からパットンを放逐してしまう。父王に見捨てられ、ノスに
裏切られた彼は、側近の力でなんとか落ち延びることに成功する。その後、「なぐりまくりたわあ」で格闘家として
目覚めた彼は、「にせなぐりまくりたわあ」での冒険を経て、一流の戦士として覚醒する。彼の戦いはまだ始まったばかりだ。

・ランスIIIのパットンは何故玉座に座って美女にフェラさせるようなアホなのか？
　彼が尊敬するトーマ・リプトンは武器戦闘に優れた偉大な軍人だった。トーマに憧れたパットンは、剣の修練に
励むが、彼には幼なじみであるアリストレスやヒューバートほどの剣の才能がなかった。理想と現実のギャップに
苦しんだパットンは修練を遠ざけて遊び惚けるようになってしまった。こうして、唯でさえ低い評価をどんどん自分で下げていったのである。
ランス６では嘘のように禁欲的な求道者になっているが、あれが本来持って生まれた彼の性格なのだろう。

・ランス６
　
　宰相ステッセルと共謀して彼を王権から退けた王妃パメラの放つ刺客から逃れるべく、
ゼス王国のコロシアムで奴隷のなかに混じって魔獣相手に戦っていた。ある日、抵抗組織アイスフレームの任務で
ランスが闘技場にやってきた。お忍びの身でコロシアムに潜むヘルマンの王子が何を考えているのか調査しにきたのである。
ランスは、ヘルマンの王子が美形だったら殺してしまおうと考えていたのだが、パットンは女にもてそうもない強面の偉丈夫だった。
これなら女性陣の心を掴むこともないと安心したランスはパットンを連れてアイスフレームのアジトへ帰還。

　白馬の王子を期待していたアイスフレームの女性陣は、ランスの連れてきたパットンの姿に失望こそしなかった
ものの落胆する。溜息をつく女性陣の姿に何のことか分からず狼狽するパットンだったが、一杯の水にすら事欠く奴隷暮らしよりも、
レジスタンスの闘士として活躍することを選び、アイスフレームにやさを借りる。

・特殊なイベント

　パットンの様子をハンティが確認しにくる。

・ランス６アフター

　ヒューバート・リプトン、ハンティ・カラー、フリーク・パラフィンら三名の尽力で、ヘルマン解放軍の準備は
整いつつあった。ランスによって引き起こされたゼスの混乱も、ランス自身の手で治まった。
パットンのレジスタンス活動はこれから始まるのだ。もう貧弱な坊やとは言わせない！

　彼の勇姿を我々が再び観るのは、ランス７かランス８か、はたまたランス９か。
個人的にはランス８を希望したい。

・ヘルマン帝国
　LP２年３月、ヘルマン共和国が前皇帝の死去とシーラ・ヘルマンの即位と同時に帝国と改名した。
（同年リーザスでも、リア・パラパラ・リーザスが女王に即位。）　公式発表では皇帝は病死とあるが、
実際には皇帝妃パメラが、宰相ステッセルにたぶらかされて国王を毒殺したのが真相。なお、パメラ、シーラ
ともにステッセルの手で重度の麻薬中毒患者に仕立て上げられており、ステッセルの繰り方一つで動く操り人形。

・シーラ＝ヘルマン
　現ヘルマン皇帝。その儚げな美貌から、国民は愚か軍部の中にまで大勢の支持者がいる。
実は、ステッセルとパメラの間に生まれた不義の種。彼女自身は、14の時に父であるステッセルに抱かれ、その閨の床で
父親の口から真相を聞かされた。ソフ倫規定で近親相姦のタブーが解かれた今、彼女は今日も父親に抱かれ続けている。
なお、異母兄にあたるパットンとの兄妹仲は非常に友好。病弱なシーラにとって、逞しい身体を誇るパットンは憧れの対象らしい。

・パメラ＝ヘルマン
　宰相との間にできた娘を皇帝の娘と偽るだめんずうぉ〜か〜を地で行く美女。駄目男ステッセルに騙された結果、
母娘そろって麻薬中毒患者。おまけに夫殺し。実に笑えない。

・ステッセル＝ロマノフ
　裸一貫で大国の宰相にまで登り詰めた白皙の美貌の持ち主。情報を得るために多くの女を誘惑して抱くが、本人は
自分の遺伝子を受け継いだ娘にしか欲情しないという真性の変態。まさに、人非人。美男子と言うよりは禽獣。

>>433-435 乙

ＬＯＶＥＲＳ〜恋に落ちたら…〜をお願いします

>>437
すでにリクエストされてますよ

○リクエスト
タイトル：ちゃっく！ついてる！！
ブランド：Lurid（ルアリッド）

発売前から気にはなっていたんだけど、結局手を出さずじまい。
しかし、未だにちゃっくの正体が気になっている俺…

ランスの人乙。
５Dと６しかやってないからパットンの過去は意外だった。

ageｽﾏｿ。

と言いつつさらにageるID:ayFDJSF7萌え

このスレ元々上げ推奨

【ストーリーの大筋】
主人公の折原浩平は学園生活を送る中、ときどき夢（？）を見ている。
・永遠の世界は空虚な場所であり、そこからはどこへもたどり着けない。
・そこから抜け出すには誰かとの絆が必要である。
・本当のぬくもりはそこにあり、そこから離れてしまうのは悲しいことだ。
・元の世界へ居続けようと願ったけどダメだった。
・永遠の世界では、ある女の子と一緒にいられる。
…というようなことが語られる。

以前、浩平にはみさおという妹がいたが、病死する。
浩平はそこで、楽しい日々がずっと続くことは無い（＝永遠なんてない）事に気付く。
その時幼い頃の長森と出会い、「永遠はあるよ。私はずっとそばにいるよ」と聞いた。
ずっと一緒にいるという、「永遠の盟約」。それは自分の世界からいなくなることを意味していた。
「永遠の盟約」を浩平はずっと覚えていて、それに囚われたまま。
でも、現在の長森はもちろんそんな口約束など忘れていた。

浩平は、存在感が薄れてゆき、永遠の世界に向かってしまった。
この世界からいなくなるが、ヒロインとの仲が深ければ戻ってこれる。

※自分なりの考察
子供時代からの脱却がテーマではないかと思う。
「永遠の世界」とは子供時代。それはとても楽しくて空虚なもの。
みさおが死んだことで、いつまでも楽しい時間を過ごせる訳ではないと気付いた。
幼い頃の長森と交わした「永遠の盟約」とは、子供のまま留まるということ。
浩平は周りと違って、口約束に囚われたまま大人になれずにいた。
また、「永遠の世界」から戻ってくるということは
大人になるということであって、それには人との絆が必要であった。

（人により解釈が様々。あくまでも一意見として捉えて）

【長森瑞佳】
幼馴染で世話焼き。
ある日、友人の住井が提案したくじ引きの結果、長森に告白をする事になる。
でも、長森はそれを真に受ける。
保護者面をする長森を疎ましく思い、浩平は冷たい態度をとる。
長森の態度が気に障り、それを踏みにじりたくなった浩平は、
夜の教室で他人にレイプさせようと計画した。
だが、レイプの直前で浩平は自分の気持ちに気付き、長森と共に逃げた。
本当は、浩平も長森が好きだったのだ。
冷たい態度をとり続けても、それでもなお長森は愛情を注いでくれた。
そんな方法でしか、長森の愛情を実感できなかったのだ。
浩平は、ボイスレコーダー付きのウサギのぬいぐるみを買い、メッセージを録音する。
浩平がいなくなった後、長森はその声を励みにする。

永遠の世界から戻ってきた後。
浩平は、長森に改めて告白する。長森は恥ずかしながらも告白を受け入れた。

【七瀬留美】
「乙女」を目指して頑張る、（浩平だけには）やたらと暴力を振るう転校生。
男子の中で人気投票があり、留美に協力することに。
見事１位を獲得したが、それを快く思わない広瀬が留美に嫌がらせをする。
留美は本性を出しそうになるが浩平が押さえ、半ば無理やりデートに誘う。
色々あって仲良くなり、彼女が乙女を目指す理由を聞く。
彼女は以前剣道部の部長をしていた。当然、逞しくないとやっていけない。
引退するときに先輩の言葉で、自分は女の子の幸せを
味わってこなかったことにやっと気付いたのだ。
浩平が留美を助けてくれて、留美はやっと乙女になれたのだ。
クリスマス、二人は制服のままで公園でダンスをしてしまった。
もう一度きちんとやり直そうと、浩平は留美にドレスを送り、待ち合わせる。
だが留美がいくら待っても、浩平は来なかった。（浩平は永遠の世界に行った）

留美はドレス姿で一年間待ち続けた。そこに浩平が自転車で迎えに来る。

リクエストに無いけど少し投下してみました
続きがありますがそれは後ほど。

>>446
乙
その調子でリクエストなくてもどんどん書いてくれ。
やったことあるゲーム全部書く勢いで頼む。

それとnorthwind頼む。

【椎名繭】
やたらと癇癪を起こす、別の学校に通っている子。
裏山で、ペットの死体を埋めている繭に出会い、浩平と長森で手伝う。
その事が嬉しかったのか、浩平たちの学校に来るようになる。
彼女は肉親の愛情を知らず、自分から心を閉ざしていた。
ペットの死をきっかけとして繭を成長させて欲しいと繭の義母も願う。
だが、繭はてりやきバーガーを買うことすらままならなかった。
それでも心を鬼にして、甘やかさないようにする。
雨の日、はぐれた子犬の飼い主を二人で探すことに。
だが浩平は、繭の成長を見届けたいため、わざと隠れる。
雨の中、繭は必死で飼い主を探し、見事、飼い主の所に子犬が戻った。
そのご褒美として二人でバーガーショップへ。
しかし繭が注文したてりやきバーガーを持ってきたとき、
席に浩平の姿は無かった…。（永遠の世界に行った）

繭は復学して、友人もできる。彼女は繭が立派に成長していた姿に惹かれたのだ。
繭の卒業式に、浩平は繭の前に現れる。
【上月澪】
声を出すことができない、人懐っこい後輩。
意思伝達の手段はスケッチブックに字を書くこと。
それとは別にボロボロのスケッチブックを肌身離さず持っていた。
深山に頼まれ、浩平は演劇部の手伝いをすることに。
澪は今回が初舞台なうえ、演劇部は人手不足だった。澪と、演技の練習をする。
ドジだけれども無邪気な笑顔を見せる澪に浩平は惹かれる。
やがて、浩平は過去のことを思い出す。
浩平と澪は幼い頃にも会っていた。声を出せないせいで、澪は無感情で無反応な子だった。
そんな澪に、浩平はスケッチブックとクレヨンを押し付け、自己紹介をさせた。
また会う約束をしていたものの、約束の日はみさおの葬式で会うことができなかった。
その約束を澪は覚えていて、今でもそのスケッチブックを手放さずに持っていたのだ。
演劇の舞台を見届け、その夜に校舎でお別れをする。

一年後、再開のデートで、澪は浩平の背中の温かさを感じるのだった。

【里村茜】
無口なうえ、「嫌です」などと冷たい態度をとるクラスメート。
空き地で、雨の中傘を差してただ一人突っ立っている姿に浩平は目を留める。
無理やり一緒に弁当を食べたりするうちに仲良くなる。
他校に通う詩子がやって来て、澪を含めて４人でクリスマスパーティーをすることに。
去年までは楽しそうにしていたのに今回はやや態度が冷たいのを詩子は不審がる。
そして茜から過去の話を聞くことに。
茜には幼馴染の男がいて、彼もまた永遠の世界に旅立ってしまった。
雨の日のあの空き地で、彼は消え、茜はずっと待っていることしかできなかった。
詩子は彼を忘れていたため、パーティー前の茜の態度の変化が分からなかった。
そして浩平もまた旅立とうとしていた。同じ悲しみを再び味わいたくないため、
茜は浩平のことを忘れようとするが、もちろん忘れることなどできなかった。

一年後、雨上りに二人は再会する。
【川名みさき】
盲目だけど大食いでお茶目な先輩。
屋上で、みさきが夕焼けを見上げていた所に出会う。「夕焼け、きれい？」と聞かれ、
浩平は夕焼けを６５点、みさきは風を９５点と評した。
みさきは深山という演劇部部長の友人で、演劇部のお手伝いもしていた。
みさきの家は学園の目の前にあり、小さい頃はよく学園の中で遊んでいたが、
小六のとき、資料室での事故で目が見えなくなってしまった。
それでも、そこは遊び慣れた場所だったため、心の眼で学園内を把握できるのだと言う。
卒業式の日の夜、図書室で、浩平は電気をつけずに歩いてみた。
浩平はとてつもない恐怖に襲われ、やっとみさきの心情が分かった。
みさきにその事を伝えると、彼女は色々なことを語った。
眼が見えないと知った時、死のうと思っていたこと。
でも、眼は見えなくても、今ここにいる世界には素敵な風景があるし、
別の方法で感じることもできるから、この世界にいたいということ。
次の日、公園でのデートで、ベンチで待つ浩平にみさきはアイスを買ってくる。
既に浩平が永遠の世界に行ったことにすぐには気付かず、みさきは話しかけ続けた…。

一年後の卒業式。屋上で、みさきが浩平の卒業を祝う。

余談だけど一応攻略可能キャラ
【氷上シュン】
「家族に大病を患った人はいるかい？」とだけヒントをくれる。
彼については何もかも謎。


まぁ、シナリオ全体で色々考察はありますけどそれは葉鍵板と考察サイトに任せます。

・フェリスの場合

　おふだを持ったランスに半ば偶然召喚された女悪魔。上昇欲の強い性格をしているが、どこか抜けている所がある。
そのためランスIIでは、ランスの願いをかなえたは良いが騙されて契約を破棄された為、第6階級から第9階級に降格させられた。
その後、再会したランスに真の名を知られ、下僕にされてしまう。そのことで、彼女は第9階級から第11階級まで落とされる（ランスIII）。
　もうこれ以上の転落は無いと思われた彼女の転落人生。しかし、まだ先があった。フセイと呼ばれる悪魔の女が妊娠しやすい時期に
召喚された彼女は、ランスに抱かれて見事人間の子供を身籠もってしまう。それでもしばらくは、生まれた息子と平和に暮らせていた
のだが、それも僅かな時間に過ぎず、彼女は悪魔と人間のハーフを産んだ罰として第12階級に落とされる。

　第12階級まで落とされた悪魔の女の役目は、性奴隷となって他の悪魔の子供を永遠に産み続けるだけの繁殖機械。
ランスのせいでアイデンテティーの崩壊を迎えた女性の一人。

■　ランス６アフター
　
　ゼスの廃棄迷宮の奥底で下級悪魔に無理矢理数千回（？）犯され、数千回出産し続けた結果、フェリスは刻の涙が
見えるようになってしまった。魔剣カオスを探して偶然その場に立ち寄ったランスによって、無限地獄から解放されたが、
崩壊した人格は当然の事ながら回復していない。今、彼女は息子に護られながら、世界を転々と彷徨い続けている。

■　ダークランスの場合。

　アイスフレームの任務を遂行中のランスの命を狙って何度も現れる謎の子供。実は、フェリスとランスの間
に生まれた悪魔と人間のハーフ。手にした剣は『グラム』と呼ばれる魔剣。悪魔界を取り仕切る三魔子の一人
レガシオが与えたもの。なお、ダークランスとは仮名であり、彼の真の名を知るのは母親であるフェリスだけだろう。
なお、「アリスの館7」では、息子を可愛がるフェリスと、母親想いのダークランスの姿を見ることが出来るらしい。

・ランス６アフター

　廃棄迷宮の最下層で運命の対面を果たす母と父と息子。良く言えば独立独歩、悪く言えば冷酷なランスは、
愛人の惨状を見て息子にこう言うのだった。「なんでお前が助けないんだ？」

　悪魔にとって階級は絶対。最下級に属するランスの息子は、母を犯しにくるどの悪魔よりもランクが低い。
息子の言い分を聞いたランスは、「俺の息子なら、黙って見てないで戦え！」 と突き放して、フェリスを犯す悪魔
に戦いを挑む。

　こうして、フェリスは解放された。嫌っている父親に大好きな母親を助けられるという屈辱を経験したダークランスは、
以後魔剣グラムを片手に悪魔界の追っ手から母を護り続ける茨道を選ぶのだった。

さすがに「ストーリーを教える」の範疇から逸脱してる気がするんだが。

なんて書くと家庭用板のスレみたいに荒らし呼ばわりされてしまうのかな。
しかしそこまで書くのなら、せめて作品別板のスレにまとめて書いた後で
誘導するぐらいにしてもらいたいというのが正直なところ。

それはストーリーの範疇を示してから言ってくれ。

>>453
普通にいいとおもうんだが

そうか。じゃ、もうやめとくか。

>>456
個人的には、面白いから続けて貰いたい。

まぁ、情報は少ないよりは多いほうがいいでしょ。

>>448-450,451-452
乙！

俺も455に同意。
作品別にそういう需要があるならいいけど、
そうでないのにそっちに載せるのはどうかと思うし。

まあ、あまり細かい事気にしないようにしようぜ。
というか俺が読みたい。

俺も読みたい
作品別でネタになるシーン以外であらすじなんか載せるの？

ともかくランス6は玉集めに飽きて積んだから
読めて良かった
続きもので攻略ﾒﾝﾄﾞｲのは有り難い（アリス、エウシュリー、とか）

需要あるならエウシュリー系を予約で

全部予約？

>>461
是非お願い。正史以外のENDも

>461
めいどいんばにーyoro

「巷で話題になってるアレってさ、実際のストーリー中ではどんなことなの？」
「ネタバレ全開でいいから教えて」
ってのに応えて欲しいんだよな、このスレは。
というわけで俺も>451-452は良かった。

HRスレで話題になってたストーリー部分で、詳しい報告も期待されてたから、
スレにも報告してくるよｗ　HR情報サイトにも転載されるかもね。

ﾘｯﾌﾟｽﾃｨｯｸｱﾄﾞﾍﾞﾝﾁｬｰｼﾘｰｽﾞお願いします。

このスレってドラマＣＤとかは無し？

>>467
流石にそれはどうかと思う

プライベートナース誰かお願い
せめてまりあの正体だけでも

ドタバタ後日談とかアナザーならともかく、過去編や伏線消化ならドラマCDもアリじゃね？
本編書かれてないのにドラマCDというのはどうかと思うが。

こっちのスレも長文歓迎派が増えてきたか。
そのうちぱらパラで5レスくらい消費する時が来たりして。

需要があるってことだろう

ゆきうたで６レス消費予定…orz

>470
長文がどうこうなんて話は上で出てないぞ？　誤爆みたいなレスだなぁ。

>472
気にｽﾝﾅ、というか長文だろうが三行だろうが、リクした人間
読みたい人間側が、それを読んで満足するならどうでもいいだろう。

>>473
長文がどうこうは、前スレの初期にあった。
元々このスレは他板の真似で、その他板のスレでは
徐々に長文が望まれる形になっていて
それがどうも気に入らないという人が多かったんだ。

ないものを読むことはできないけど、あるのをスルーするのは簡単

延々と裏設定を語ったり、俺様解釈全開なのはやっぱり勘弁してほしいカモ

まぁ、ランス６って書きようが難しいんだよな。全員書こうなんて端から思っていないけど、
とりあえず、ウルザを代表とする６で初めて本編に登場したキャラクター達は書いた方がいいんだろうな。

　書いても意味がなさそうなのは、マリア、かなみ、リア、リックといったレギュラー陣か。

>>477
揚げ足とって悪いけど。
レギュラーっていうか、ランス６じゃ立場とか目的とかがあんま変わってない連中だな。
志津香はレギュラーだけど、ランス６で仇討ちっていうそれまでの人生最大の目的を果たしたんだし（もう書かれてるけど）。

書いてくれる人は神だから長くてもいいっすよ。
俺は書いてくれた人全員に感謝してるぞ。

やめとくかと言っておきながら、
書いた方がいいんだろうなとはこれいかに。

書いてと言われなくても書け！
書くなといわれても書け！

> 書くなといわれても書け！
そんな事言ってると全年齢のゲームまで書こうとする香具師が現れるに5000ﾍﾟﾘｶ

書いてください是非。
読ませて貰うためにここに来てるんです。

>>482
全年齢ゲームは専門のスレがあるんだからそっちに誘導すればいい。

イベントを羅列した長文は勘弁

例えばキャラが5人出てくるゲームなら
最初に世界観とか設定とかで1レス
その後一人につき1レスくらいでいんじゃね。

【共通パート】
主人公の長谷川秋臣が住む町には、願いの木があった。
雪が降る日に、その木に真剣に願い事をすると、それが叶うという伝説がある。
ただし、祈った人の大切な何かと引き換えに…。
普通の学園物。キャラは以下の５人。
藤見雪那　：裕福な家庭の転校生。
長谷川菜乃：めちゃくちゃアホな義妹。
青嶋摩尋　：周囲から浮いているツッコミ役のクラスメート。
今井由紀　：町で出会う盲目の少女。
蓮田弘美　：落ち着いた雰囲気のある新任の女教師。

１０年前に秋臣は雪那と遊んだことがあり、追っかけてきた。
雪那の母親の聡子は雪那にやたらと厳しいようで、強情な雪那は疎ましく思う。
ある日、雪那が学校を休む。さらにＨＲで、彼女が転校すると聞かされる。
雪那は元々海外留学の予定があった。
しかし雪那は親の厳しさに耐えかねて抜け出し、秋臣の家に来た。
雪那はどこか知らない町で暮らすつもりだった。お嬢育ちで常識も無い彼女を
秋臣は黙って見ていられず、電車に乗る雪那についていくことにする。
町でホテルに泊まり、二人は結ばれる。
しかし町に聡子が雇った探偵が。また、聡子自身も来ていた。
秋臣は聡子の口車に乗せられて雪那の奪還計画に加担し、雪那は連れ戻される。
家に帰った後、秋臣は自分のとった行動を後悔する。
そして雪降る木の下で、「雪那の記憶から自分に関する記憶を全て消してくれ」と願った。
その後、秋臣の家に聡子がやって来て話を聞いた。
雪那は激怒し、ろくに顔も合わさない上、ついには睡眠薬を大量に飲んでしまった結果、
精神がおかしくなり、さらにここ数年の記憶が抜け落ちてしまっているのだという。
病院で雪那に会っても、秋臣はろくに言葉もかけてやれない。
自分のした事は間違っていたのかと、聡子は涙を流す。

（ハッピーＥＤ）
聡子は秋臣の通う学園に雪那を再び転入させることに。
雪那と今まで過ごしてきた学園生活の分の記憶は抜け落ち、
雪那にとっては１０年ぶりに秋臣と再会したということになる。
でも、これからもう一回やり直せばいいじゃないか。
（バッドＥＤ）
雪那は幼児退行が進み、ついには赤子同然に。
さらに、雪那の妊娠が発覚。秋臣は責任を取らされて雪那の婿養子にさせられる。
秋臣と、赤子同然の雪那と、子供で一緒に食事。これも幸福の形の一つなのだろうか。

菜乃がやらかすことといえば、サンマが煙を出してるところを水鉄砲で消火しようとしたり、
ゲームで負ければ「完全体だったら負けないのに…」と言ってみたり、
欲しい物として戦車や飛行機を挙げてみたり、他多数。
まぁそこら辺は実際にやってみてくれ。

菜乃は父の友人である千歳の子。水商売でできた子だった。
千歳は家に不在がちで、託児所も菜乃には苦痛でしかなく、長谷川家に引き取られた。
秋臣はなんだかんだ言っていつも菜乃を助けていた。
二人で一緒に風呂に入った時に菜乃に告白され、そのままＨへ。

ある日、千歳が菜乃を引き取りに来る。
だが菜乃は「何を今更…」と突っぱねる。
菜乃がきちんと成長していることをわかって、千歳は菜乃をあきらめる。
それでも秋臣は、千歳ときちんと話をして欲しくて菜乃と口論になり、
菜乃はついカッとなって家を飛び出し、走り回り、車に轢かれそうになる。
それを、秋臣が身を挺して守るが、入院することに。
秋臣はなかなか目を覚まさない。さらに菜乃は「長谷川くん」の容態が悪いと小耳に挟む。
菜乃は雪降る木の下で、「お兄ちゃんを助けて。何でもあげます」と願った。
一晩たち、携帯に秋臣が目を覚ましたと連絡が入って、
菜乃は病院に向かったが、途中で車に轢かれる。
（ハッピーＥＤ）
菜乃は病院で目を覚ました。骨折したが命に別状は無かった。
兄の容態が悪いと言うのも菜乃の勘違い。まさしく骨折り損だった。
二人とも退院し、これからもずっと一緒に、幸せに生きていくだろう。
（バッドＥＤ）
『菜乃は病院で目を覚ました。骨折したが命に別状は無かった。
兄の容態が悪いと言うのも菜乃の勘違い。まさしく骨折り損だった。』
…という夢を、事故で昏睡状態に陥った菜乃が見ている。
秋臣はただそばで見守ることしかできなかった。
最後に、菜乃から兄への、出されることの無かったラブレターが読まれる。

摩尋はヤクザの家の娘。そのため、わざと他人を遠ざけていた。
でも秋臣たちにとっては家柄など取るに足らず、むしろ彼女を守ろうと思った。
摩尋はヤクザ同士の抗争に巻き込まれ、海沿いの倉庫に監禁される。
秋臣はなんとか摩尋を助け出そうとするが、途中で摩尋は撃たれる。
警察が来て、ヤクザは逃げた。摩尋は病院に入院した。
秋臣は雪降る木の下で、「摩尋を普通の女の子として生きさせてくれ」と願った。
（ハッピーＥＤ）
彼女の本名は千尋。
摩尋は３年前に射殺されていたが、長女に死なれては困ると言うので、
妹の千尋を「摩尋」と名乗らせて生活させてきた。
そして「千尋」は長期療養中ということにしていた。
しかし今回の事件で親も考え直し、この事件で摩尋が本当に死んだということにして、
千尋は「摩尋」と名乗らずに済むようになった。
千尋は無事退院でき、さらに母方の姓（佐藤）に変えることで、名前に縛られずに済むようになった。
（バッドＥＤ）
摩尋の母親から手紙が届く。
摩尋は名前を変え、顔も変え、海外で別人として過ごすことになった、と……。
最後に、元気でやってるよー、という摩尋からの手紙が。

ちなみに、両方のＥＤにサイネリアの鉢植えが出てくる。ＥＤで色が違う。
ハッピーＥＤ時の花言葉は「恋の悩み」バッドＥＤ時の花言葉は「望みある悩み」

秋臣が路上に置いていたバイクに由紀がぶつかったことがきっかけで出会う。
他人から助けられるのを非常に嫌い、最初は秋臣に対して
杖で殴るなどして冷たくしていたが、徐々に打ち解けていった。
由紀は学校に行かず、音楽などを聴いた後、
「雪が見られますように」と木にお祈りをするのが日課だという。
でも、祈りの効果に対して彼女は半信半疑だった。
由紀は、目の手術を受ける予定であった。医者が言うにはそんなに難しくないものだという。
やがて深い仲になった二人は結ばれる。
だがそれを知った由紀の父親が激怒。倫理的な問題だけでなく、
手術前に体に負担をかけたことに対しても怒っていた。
簡単な手術だろ、という秋臣に父親は、
由紀の手術は本当は大変困難なもので、未だ成功例は無いのだと話す。
秋臣は、木に祈ることを思いつくが、そこで伯母の話を思い出す。
伯母は、母の出産の際に木にお願いをした。
母は無事秋臣を産めたが伯母は一生子供を産めなくなった、と。
木に祈ったら何を失うかは、分かりきった事だった。
秋臣は迷った。菜乃や友人を尋ね、顔をじっくり見てまわり、最後に病院内の由紀のベッドへ。
由紀は「本当は雪じゃなく秋臣が見たかった」と語る……。
（ハッピーＥＤ）
秋臣は木の下で「自分が光を失ってもいい、由紀の手術が成功しますように」と祈る。
手術は見事成功、そして秋臣は目が見えなくなる。医者でも原因が分からない。
二人は町ですれ違う。由紀は秋臣の姿を知らず、秋臣は由紀の事が見えないのだから。
それでも最後には声が決め手となって、由紀が秋臣を見つけた。
今度は、由紀が秋臣の杖となる番。彼女は医者を目指し、秋臣の目を治すと誓った。
（バッドＥＤ）
秋臣は怖くて祈ることができなかった。手術は失敗、由紀の目は見えないまま。
でも由紀は悲しくなかった。目が見えないからこそ、秋臣に会えたのだから。
秋臣は罪償いとして、盲学校の教師になるための勉強を始めた。

彼女は人生に退屈し、毎日を適当に生きている様子だった。
二人で飲みに行ったりラブホに行ったりするうちに、
昔恋人と別れ、今でもずっと引きずっていることを知る。
気分転換をさせるため、雪那から借りた制服を着させてデートに誘う。
偽名を使うことにし、弘美は「小夜」と言う名を提案した。
駅前で伯母と会い、伯母は昔の友人、由美ではないかと聞いたが弘美はその娘だと答える。
弘美と別れた後、伯母は木にまつわる伝説を話して聞かせる。
二百年前、将来を誓い合った男女がいたが、女が殿様に逆らい、斬り殺される。
男は木に祈り女は生き返ったが、男は代わりに死んでしまう。
そしてその男は、秋臣の先祖だった事も判明した。

……ここまでくれば分かると思うけど、
ずばり、伝説に登場する女は弘美のこと。本名は「小夜」。もちろん弘美は偽名。
男の想いが強すぎて、彼女は不老不死の体になったのだ。
彼女は、彼のことを忘れたいため、木に願っていた。
（トゥルーＥＤ）
弘美は、男のことを忘れられた。ところが、彼女は倒れてしまう。
弘美の命は男が願った奇跡によってもたらされたもの。
男を忘れるということは、彼女自身の命も無くなるという事を意味していた。
もう動かない弘美を背負って町を歩く秋臣。空から、雪が降り始めていた……。
（バッドＥＤ）
弘美は、結局男を忘れることができなかった。
彼女はこの町を去って行ったが、彼女に幸せになって欲しいため、秋臣は今日も祈り続ける。

ゆきうた終わりです。

このゲームはバッドＥＤも専用ＣＧあったりするので
今回はすべて書いてみました。

>>485
うぎゃーーー！エスパーが出たーーーー！

>>486-492
乙！

>>492
乙

ｼﾝｸﾛーヽ(・∀・)人(・∀・)ﾉｼﾝｸﾛｰ

最近のだったらONEのが丁度良い長さと感じたな、俺は。
まあ何はともあれ乙。

>495
ONEに関して(・∀・)人(・∀・)

長文書く人は 漢字の量、句読点 などの書く技術にも気を使ってほしい
ひらがなと漢字で 7：3、6：4が一番読みやすい、など。
読み手を意識しない書き手ならチラシの裏にでも（ry。

と、○○が申しておりますが、気にせず進めて下さい。

サンクス。
でも読み易さにも気をつけないと…
ついつい要約だけに気が回ってしまう

気の済むまで長文書いてみて、ワードで要約という荒技もない事もない。

あまりに身勝手な文章もあれだが
読むほうが理想を高くしすぎるのも駄目だと思う

読みにくくてもある程度内容がわかればいいんでないかな
とりあえずどんな内容でも書いてくれる人は神

まぁ与える側に文句は言えんわな

【未解決】
デモンベイン（アルルート以外） 、炎多留、炎多留2、アカルイミライ、いつか降る雪、
うちの妹のばあい（優香END・純子BADEND除く）、アクティブ作品（ねがぽじ以前のもので麻雀幻想曲以外）、
すくみず☆フェチになるもん！、忘れな草、肉体転移、Campus、バイナリィ・ポット、アキバ系彼女、
メビウスロイド、真章・幻夢館、三姉妹、イミテーションは愛せない、ジュエルスオーシャン、
こもれびに揺れる魂のこえ、2nd LOVE、幻燐の姫将軍、最終試験くじら、フェチ２裏の記憶、
フェチ２表の記憶、王道勇者、パンドラのびっくり箱、きのこ〜禁断の治療薬〜、あしたの雪之丞、
シェルクレイル、顔の無い月（千賀子ルート）、LOVERS〜恋に落ちたら〜、Mi・da・ra、夜勤病棟弐、
ぴゅあぴゅあ、恋姫、誰彼、百舌鳥ノ贄、灰かに視える絶望のmemento、サマーラディッシュバケーション、
スノーラディッシュバケーション、ピュアメール、処女はお姉さまに恋してる（貴子ルート以外）、
魔法はあめいろ？、D.C.P.C（彩珠ななこ）、そらうた、百鬼（百鬼ルート）、お姉ちゃんの3乗、ちびママ、
青い涙、贖罪の教室、ゆのはな、プリンセスブライド、プリンセスブレイブ、
Ｄ’ＥＲＬＡＮＧＥＲ　〜誘惑の淫魔病棟〜、LOST MIND　歪んだ世界、女郎蜘蛛、エンジェリーズン、
プレゼンス、魔女っ娘ア・ラ・モード、Blow〜満ちた月、欠けた月〜、季節の花嫁、大番長、魂響、絶望、
暗黒SNOW、新・御神楽少女探偵団（第一話以降）、スクールデイズ（鮮血の結末以外も）、神語、
こなたよりかなたまで、夜が来る！、水月、ガジェット、魔界天使ジブリール2、姉、ちゃんとしようよ！、
まじぷり、クロスチャンネル（詳細）、SEVEN、とらいあんぐるハートシリーズ、秋色恋歌、To Heart、
ぱすてるチャイム、こんねこ、ちゃっく！ついてる！！、めいどいんばにー、
リップスティックアドベンチャーシリーズ、プライベートナース、

【予約】
銀色完全版（part1・675氏）、君望茜ルート（part1・752氏）、朝の来ない夜に抱かれて（part2・32氏）
こもれびに揺れる魂のこえ（part2・191氏）、ゆのはな（part2・341氏）、とらは2（part2・359氏）
エウシュリー系（part2・461氏）

【執筆済】
>410-420　ランスIII　リーザス陥落
>433-435,451-452　ランスVI補完
>444-445,448-450　ONE　〜輝く季節へ〜
>486-492　ゆきうた


ネタを書かない私にできるのは乙とリクぐらいなものです

汚辱遊戯、御願いできますか？宜しく御願いします。

To Heartは（part2・382氏）予約済みですな。>403

>503-504 まとめ乙。

ちょっと思ったんだけど、執筆予約して手つかずな作品は
2週間〜一ヶ月位で自動解除された方が良いかもね。

ごめん、理由入れておくね。

メーカーの人とかが、全ストーリーのネタバレを嫌った場合に
ここで予約って言っておけば、それを恒久的に止める事が出来てしまうから。

特に○○系を予約ってのが、あまりよろしくないと思う。

>>506
はっきりしないものは含めないつもりでいるんですが……
>>507
まぁ、ムラがありますねってコトで……


予約は1スレの間なにもアクションがなかったら
自動的に取り消すつもりですが、今までサンプルが無かったのでした
今までちゃんと書いたことがありませんでしたね、ごめんなさい

てか、予約しても書きたくなれば書けば良いんじゃネーノ。
尊重するかしないかは本人が決めれば。

>509=1
まとめ乙
放置予約は自動取り消しにするんじゃなく、新スレ移行時に点呼をとって
改めて予約するようにしたほうがいいんじゃね?
その時に反応なければ取り消しってことで

あれだと、はっきり意思表明したことにならないんだ。>>403
「To Heart予約します。」で、いいのかな？

まとめ乙！

たまには書いてくれー

Routesをお願いします。

僕と、僕らの夏をリクエストします。

>>503
ざっと見てみたらリクエストに>>447のNorth windが入ってないようです。

すまんついでにCLANNAD頼む
急いでないからじっくりでいいです。
長いっていうから長文でもいいです。

>>517
板違い

>517
ttp://game9.2ch.net/test/read.cgi/gamerpg/1082540928/48-50

っていうかCLANNADってエロゲだったっけ？

>>520
エロゲーです。

寝言は寝て言え

　　　　　　　　　　　　　　　＜CLANNADはエロゲーですよ
　　　　　　　　　_,,..,,,,_ 　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ZZZ…
　　　　　　　　./ ,' 3　 `ヽｰっ　
　　　　　　　　l　　 ⊃　⌒_つ
　　　　　 　　 `'ｰ---‐'''''"

調教ゲーのハッピーエンドが気になる今日この頃……
戦乙女ヴァルキリーをリクエストします

>>468
良く覚えてないが樹の精霊の様なものだったと思う

>>511
新スレ移行時に必ずしも見ていらっしゃる方ばかりではないでしょうから、
あくまでも機械的に捌きたいと思います。（一番の理由は勿論、「面倒だから」ですが…）

>>512,516
ごめんなさい、見過ごしておりました。

■テニス
腕を怪我して復学してきたﾌﾟﾛﾃﾆｽﾌﾟﾚｲﾔｰだったが、実はそれは嘘なのだった。
ﾃﾆｽ以外の自分も見て！という反抗期なのだった。
仲良くなった主人公は自分もﾃﾆｽやるから教えて！とﾃﾆｽに頼むのだった。
そうしていく内にﾃﾆｽが好きなことを思い出したﾃﾆｽはもう一度ﾃﾆｽをすることに決めたのだった！
■義妹
底辺ｱｲﾄﾞﾙだったが次第に人気が出てﾒｼﾞｬｰﾃﾞﾋﾞｭｰ企画を勝ち取ることに成功するのだった。
しかし、男の存在はよろしくないとﾏﾈｰｼﾞｬｰに邪険にされ主人公は凹むのだった。
でも引き裂かれた二人はさらに燃え上がり、ついに結ばれるのだった。
ﾃﾞﾋﾞｭｰ曲を初めに聴いて欲しいと主人公の為だけに歌う義妹なのだった。
■牛丼
牛丼好きが主人公にばれてしまったのだった。
こうなれば無理やり究極のﾏｲ牛丼作りに付き合わせることにするのだった。
そうこうしている内に主人公においしい牛丼を食わせることを幸せに感じていく牛丼なのだった。
しかし牛丼なんてけしからん！と実家に軟禁される牛丼なのだった。
牛丼奪還の為、実家に乗り込み、親父を説得し、なんとか牛丼と付き合いだすのだった。
■眼鏡
昔、付き合っていた過去のあるお隣さん。
義妹にｷﾞｼｱﾝを見られ別れるけど再燃。
学校側にばれたりしたけど牛丼を上手く使い二人は改めて付き合いだす。
■貧乏
貧乏は妹と二人暮らしの貧乏なのだった。
主人公は妹さんの相手をする内、貧乏に惹かれていくのだった。
また、貧乏も妹が懐く主人公に心を開いていくのだった。
妹のﾅｲｽﾌｫﾛｰもあり、二人は気持ちを通じ合えたのだった。

CLANNADも似たようなもんだから可
ただし俺はやってないので他の人よろしく

↑何様?

>>527
なんかヤな書き方だな…（「〜だった」ばっかで…）
オマケに端折り過ぎだろうと…

>>527
愛称で呼ぶのはいいけどさ。
せめてタイトルぐらいは正しく書こうや。

漏れはこのくらいの長さの方がいいな
確かにこんなシナリオだったしな

>>527
ネタっぽいなｗ

>>527
乙。「のだった」ﾜﾗﾀ

らぶデスをお願いしたい。
ベンチマークの結果うちのPCでは動かないようだ…

>>532いた彼なんか３行なのに反論の余地なしだw

　
・アベルト＝セフティ
　人材発掘や、工作行動などを行うアイスフレームブルー隊隊長。
自分の理想とする、 ある女性像を追いかけている美青年。その正体は魔人カミーラの使徒。
百年程前にゼス王国と魔物の間に起きたゼス国境地帯マーゼルラインを巡る戦争で重傷を負い、それまでの
記憶を失った彼は、以後、不老の人間として人間の世界を彷徨う。記憶喪失した結果、精神に変調を
きたしたのか、あるいは人間だったころの地の性格なのか、自分の理想像に重なる女性に取り入りその心を
掴んでは、自分の手でその女性を罠にはめて人生のどん底に叩き落とすという悪癖を持つに至った。
ちなみに、ランスが女性だったら彼の理想像にぴったり一致するらしい。どこまでも不屈で美形ってこと。
　
　⇒今回のゼスの動乱で記憶を取り戻したが、記憶を喪失していた頃の後遺症は残ったまま。主すら色眼鏡で
観るようになってしまった。最終決戦の際、同僚ラインコックの首を刎ね、カミーラに槍を投げつけて主人が敗北
するきっかけを作るなど裏で暗躍し放題。最終的には魔人となってランスに相対したうえで敗北するが、これは
ゲームのクリアー後に現れる裏ストーリーのようなものであるため、次作でどこまで採用されるかは謎。
　　
・ダニエル・セフティ
　アベルトの父親と名乗ってはいるが、実際には彼が人間の女に生ませた息子。さすがに、息子にはアベルトも
優しかったらしく、アベルトの不老性を解き明かすべくダニエルが医学を志したというのはその顕れだろう。
　父親の悪癖に心を痛めていた彼は、魔物の大軍の侵攻で本部が火の海に包まれるなか、全ての真相を
アイスフレームの指導者ウルザに明かした後、彼女の楯となって死ぬ。

眼鏡だけ端折りすぎ・・・と思ったら確かにそんな感じだったｗ

>>530
懐かしのウゴウゴルーガの「朝の文学」思い出して
これはこれで楽しい >>527

・魔人カミーラ
　ドラゴン（雌）の魔人。自分に言い寄ってくるケイブリスという魔人との戦いに敗北した結果、
仲間の間でかなり微妙な立場に立たされたらしく、自立を目指してゼス侵略を開始する。
　詳しい経緯は分からないが、ゼス侵攻に失敗すれば無理矢理ケイブリスのものにされてしまうような
取り決めがあったらしい。魔剣カオスを擁するランスに敗北した後、ゼスの永久地下牢で巨大な魔法陣に
縛られて封印されている。

・魔人ジーク
　魔軍の片翼を指揮するべくケイブリス派からカミーラの許に貸し出された魔人。
元がまねしたと呼ばれる魔物であるため、その変身能力を使って多彩な活動が行える。
　物腰は柔らかく、人間に対しても目下の魔物に対しても非常に紳士的。ゆえに、
卑怯なランスに終始裏をかかれた挙げ句、非業の死を遂げる。最後に変身したものは毛虫。

・魔人サイゼル
　同じく魔軍の片翼を指揮するべくケイブリス派から派遣された氷魔法を操る魔人。
「煙のする地下水路」内でランスに敗北した後、犯されそうになったショックから本拠に引っ込んでしまったらしい。
一応まだ処女。というのも、必死で懇願する彼女にランスが仏心を動かして放免したため。

　後はウルザを書いておしまいだな。　

ランス6の補完を書くのは彼女で最後にしようと思います。

・ウルザ＝プラナアイス

　ゼス国内で過激な破壊活動を行うペンタゴンと一線を画す抵抗組織アイスフレームの指導者。ランス6のメインヒロイン。
魔法使いとの共存を目指して、迫害される魔法の使えない二級市民の庇護活動を続けていた。
　LP0003年、2級市民の大規模救出作戦を展開していたが、突如組織内に現れた密告者のために作戦は失敗。
構成員の四分の三近くを失い、殿に立った両親と兄を失った彼女は自信を喪失、歩く意志を放棄した。翌LP0004年、
アイスフレームに入隊したランスにレイプされたことがきっかけとなって、あらゆる決断をランスに委ねてしまう。

　その後、ランスはペンタゴンと同盟を組んで、ゼス王国を混乱の渦に巻き込むマナバッテリー破壊作戦を実行。
事ここに及んでようやくランスを制止するようになったウルザだったが、その都度暗躍する魔人の使徒の横槍が入り
ランスの関心をマナバッテリーの破壊活動に向けさせる。三基のマナバッテリーを破壊された魔法防衛機構マジノラインは、
防衛システム起動維持の限界に達して活動を停止。国境を破って魔人率いる魔物の大軍がゼス内部に侵略を開始する。

　ランス率いるグリーン隊がゼス王都の偵察に向かった後、アイスフレームの本部は魔軍の斥候に襲われる。
館が炎に包まれるなか、無気力になったウルザは、彼女を護って戦う参謀のダニエルに「ここで一緒に死にましょう」
と漏らすほど自棄になっていた。苦渋の末、ダニエルはウルザを過去から全ての真相を明かす。一年前、アイスフレームを壊滅寸前まで
追い込んだのは彼女が最も信頼を寄せているアベルトだと。アベルトの経歴、悪癖まで全てをウルザに話したダニエルは、
衝撃の事実を聞かされて放心状態になったウルザをかばって仁王立ちのまま押し寄せる炎と魔物の群の中に呑まれていった。
その時の衝撃で車椅子から投げ出されたウルザは、迫り来る魔物の集団を背に迎えながら、無我夢中に這い上がり
愛用のボウガンを手に取ることに成功する。

　再び立って歩く事を選んだ彼女は、魔軍を撃退して平和を取り戻した後のゼス王国で、それまでの
功績を国王ガンジーに讃えられ、四天王の一人に任命される。

神様のいうとおりッ くじびきＡＩ−ＢＩＫＩスクランブル
のネタバレお願いします

527のヒロインの愛称みたいなのにすげーﾜﾗﾀｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

発売前からメーカースレで完全定着してたからな。

>542
俺も、レズと妊娠関係についてだけ特に非常に知りたいｗ

補完っつーより蛇足じゃね？

CAGEのゆりねをお願いします。

ロケットの夏をお願いします。

あらすじ書く人、みんな文章の要約上手いね。
ノベル系のエロゲ＝中身のない話を冗長な文章で水増し
というイメージがあったけど、要約見てるとどれも面白そうに見える。

>>527
志村ー、新作！トリップ！

【てのひらを編】
主人公の明生は、幼馴染の穂、美花と疎遠であり、三人ともまりあにいじめられていた。
そこに、永久という少女が転校してくる。
明生は彼女と接するうちに、幼い頃、明生と永久と穂と美花が四人で
「友達の約束」を交わしていたことを思い出す。
二人は協力して、穂、美花と復縁する。

そして、永久は「さとり」の能力者であり、
町には能力者を幼いうちに生き埋めにして殺す風習があった。
三人は協力して生き埋めにされた永久を助けたが、町の大人がかけた催眠術によって
三人は記憶喪失になり、疎遠になってしまったのだ。
別の日に、まりあとも遊ぶ約束を交わしていたが、約束の日は催眠術をかけられた時であり
すっぽかされたまりあはやがて恨みがつのり、みんなをいじめるようになっていたのだ。
永久はずっと、山の神社のふもとで一人で暮らすよう強制されていた。（両親は自殺）
そして、永久は今再び、町の大人たちの手で殺される運命にあった。
殺される前に、少しだけ学校に行くことを許可されたのだ。

復縁したまりあも含め、みんなで力を合わせ、なんとか永久を守りきった。
悪しき風習は無くなり、永久も普通に登校できるようになった。

【たいように編】
順哉たちは夏休みの研究で、更紗や凛たちと町の伝承を調べることに。
そしてすべてを知った順哉は、「長いものには巻かれろ」的な訓告を明生にするが、
永久との友情が大事な明生がそんなものを聞き入れるはずは無い。
その純真さに心を打たれ、陰ながら永久を守る際にサポートする。
ちなみに、更紗は永久の姉だということが判明する。

文句言うだけでもアレなので…。
割とうろ覚え、細かい部分はばっさり切っちゃってます。
訂正などあったらよろ。

>548
ロケットの夏予約します

だれもいない

長い文章は書くのも読むのもツライ。
個人的にはまとめサイトにある、「月は東に日は西に」程度がいいなあ。
前に誰か書いてたけど、イベント内容の羅列は勘弁。

作品によって違うと思う
内容が薄い萌えゲーなら確かに５，６行で済むけどさ

やったことがあるが長さ的にはてのたいベストだわ
いらんもん排除してるし

>555
>作品によって違うと思う
同意。
同時に読み手によっても違うと思う。

　あんま言いたくないが、読み手が自分の要望書き出すと荒れる。

実際上がってから、それを長すぎるとか短すぎると感じたら、
その時にあらためて再リクしたら良いんじゃないか？

長→短　ならプレイ者ならすぐ出来るし、
短→長　も誰かが書いた後のをベースにすれば書きやすい

とある田舎町に旅行に来た乙恵、親友の薫、乙恵の妹衣頼の三人は突然の雨降られてしかたなく
雨宿りため近くの民家に駆け込む。
民家の住民信貴兄弟に家の中に案内されるが、そこでいきなり檻に監禁される。（信貴家は
一家で変態行為を繰り返してたが、いきすぎで両親が死亡した後とゆう設定）
そこからは選択肢での調教。乙恵は平均的に、薫はアナル、スカ中心に、衣頼はザーメン吸入
を中心に調教され、日数が経つと二人同時調教が出来るようになる。
最終的にはドロドロの5Ｐまで発展する。

個別エンド　　なんとか逃げ出して病院に入院。これからがんばろうって所で終了。
ＢＡＤエンド　三人とも精神崩壊で死亡。信貴兄弟が死体を庭に埋める。


初投稿だがこんな駄文でも結構大変だった、あんま要望ばっか言うのは控えた方がいいよ。ただ
＞559の意見には同意。

>>560
乙。そう言うゲームもあるのか。
ちょっと世界が広がったw

ロケ夏書きおえたんだがすげー長くなった
書きづらい雰囲気だからもうちょっと推敲してくるわ

>>559
実際クロスチャンネルは短→長のリクエストが出てますな

リクエスト者が
長いか短いか決めればいい。

それと、「特にリクエストがなければこういった文章が好まれる」
というテンプレでも作ればいい。

あののの。〜君と過ごしたあの日あの時あの未来〜　をお願いします

SEVEN-BRIDEをお願いします、この手のノベルゲーからしばらく遠ざかってたけど
久々に、これは面白いのでは！と思ってしまった(^ω^)

あやかしびと行ってみようかとも思う。

>>567
新作トリップを忘れないよう頼むよ。
まだかなり新しいし、見たくない人も多いだろうから。

「黒愛」の詳細を誰か教えてはくれんでしょうか

『あいかぎ』お願いします
m(__)m

けらくの王お願いします。

このスレで出たソフトをいくつか買ってみたわけだが、
面白い奴はネタバレしてても面白いもんだな

ネタバレなければもっとおもしｒ（ｒｙ

>>572
詳しく

いただき！雀バラやお願いします

大番長やってみたがかなり長くなった。リクした方は長文OKですか。

>>575
ヤバイ。おまたせ！雀バラや♪ヤバイ。まじでヤバイよ、マジヤバイ。
おまたせ！雀バラや♪ヤバイ。
まず麻雀出来ない。もう出来ないなんてもんじゃない。超出来ない。
出来ないとかっても
「いただきじゃんがりあんくらい？」
とか、もう、そういうレベルじゃない。
何しろルール無用。スゲェ！なんかチーとか無いの。多牌とか少牌とかを超越してる。チー出来ないしリーチ出来ない。
しかも和了出来ないらしい。ヤバイよ、和了出来ないよ。
だって普通は麻雀は和了出来るじゃん。だって勝負がつかなかったら困るじゃん。チョンボか流局しかないとか困るっしょ。
和了宣言したら、問答無用でフリテン（-3100点）とか泣くっしょ。
だから普通麻雀は和了できる。話のわかるヤツだ。
けどおまたせ！雀バラや♪はヤバイ。そんなの気にしない。フリテン（-3100点）しまくり。タンヤオとか、トイトイとかツモしてもよくわかんないけどフリテン。ヤバすぎ。
麻雀っていたけど、もしかしたらドンジャラかもしんない。でもドンジャラって事にしても
「なんかフリテン（-3100点）で持ち点がゼロになったらお話が進んだ」
って事になるし、ルールが誰にもわからない。ヤバイ。誰にも分からないなんて凄すぎる。
あとパッチ超大きい。約92.4MB。フロッピーで言うと約65枚。ヤバイ。大きすぎ。
それに超何も隠して無い。グラフィックとかPNG。フォルダにPNGとか平気で置いてある。PNGむき出して。同人ソフトでもそんな仕様ねぇよ、最近。

なんつってもおまたせ！雀バラや♪はシステムが凄い。回想とか未実装だし。アンインストールも出来ない。
普通だったら、Ｈシーンの尺の長さとか、ＣＧの枚数とか話題にするのに、
おまたせ！雀バラや♪は全然平気。システムが凄すぎて、そんなの話題にならない。凄い。ヤバイ。
とにかく貴様ら、おまたせ！雀バラや♪のヤバさをもっと知るべきだと思います。
そんなヤバイおまたせ！雀バラや♪とか予約して買ったユーザー超偉い。もっとがんばれ。超がんばれ。

どう考えてもストーリーの紹介じゃねーだろそれｗ

誰がやっても>>577と似た感想になるんだから、ある意味ストーリー紹介

掟ノ島をお願いします

誰もタイトルのミスにはツッこまねーのな

あいかぎ、千香ﾀﾝだけで良いなら、書こうか？
彩音はやったけど忘れたし、他のキャラ非鈴平だから攻略対象にもしていない

マブラヴをお願いします。

ロケットの夏いきます
思い入れがある分、かなり長くなっちまった
俺の力じゃこれ以上みじかくできん
ヘタに要約して意味不明になっても困るし
まあそのなんだｽﾏｿ

ヒロインは5人。
夏海 千星: 転校生のロケットガール。英雄的ロケットパイロットの娘。
香奈城 歩: 幼馴染(?)で妹的存在。異星人とのハーフ。
セレン・アンジェニュー: サヴォア帝国連邦の王女。王女なのに敬称は陛下。
ベルチア・ヘリアー: セレンの従者兼護衛。凄腕の剣士だが近視。
はるひ: 学園の先生。今や珍しいアンドロイド。


1943年、地球は異星人とファーストコンタクト、一気に宇宙時代へ突入する。
しかしある時から地球は「シャットダウン」と呼ばれる孤立政策をとり、他星系との交流は断絶する。
その後は地球主義者と呼ばれる狂信的なナショナリズム勢力が影響力を強め、宇宙とのつながりはほとんど消えてしまった。
主人公、真幌高志はかつてはロケット製作の天才少年と呼ばれていた。
しかし爆発事故を起こしてしまい、それが原因でロケットからは離れていた。
やがてロケット狂いの転校生がやってきたり異星のお姫様がやってきたりで、高志はふたたび宇宙への情熱を燃やす。

ロケット部を結成するとこまではほぼ共通。
千星シナリオ以外ではロケットはわりとどうでもいい。

**千星
転校生の千星は、学園にロケット部をつくろうと奔走する。
千星は本式のロケットで50マイルズオーヴァーをめざしているのだ。
50マイルズオーヴァーとは国際有人ロケット競技会の通称。
宇宙への飛行が禁止された現在、成層圏(上空50マイル)を合法的に突破できる唯一の手段だった。
しかし千星は操縦はともかくロケット製作はまったくの素人。
高志はみかねてアドヴァイスをするうち、ロケットへの情熱をとりもどす。
時間も予算もない即席ロケット部だが、競技会をめざしてロケット製作にとりかかる。
ジャンク屋の兄ちゃんの協力も得て、廃棄された軍用ロケットのパーツをかき集めてロケットを完成させる。
それは黎明期に宇宙への道を命がけで切り開いてきた、ロケット実験機の姿そのものだった。
ところが、競技会当日、地球主義者の圧力で打ち上げ用の基地が使えなくなってしまう。
競技会に集まったロケット野郎たちは、千星たちのロケットを飛ばすべく一致団結する。
軍の協力までとりつけて、輸送機からの空中発射を強行し、ついに千星たちは成層圏を突破する。
50マイルの空の彼方には、無限の宇宙が拡がっていた。
千星と高志は、ふたりで星の世界を行こうと約束をかわす。

**歩
歩は地球人とダルメイア星人とのハーフで、いじめや偏見でつらい毎日をすごしている。
ある日、高志は瀬川優子というルポライターと出会う。
瀬川はシャットダウン政策の真相を調査しているという。
いま北米で新種のインフルエンザが爆発的に流行し、多くの死者を出している。
瀬川によれば、それとシャットダウンになんらかの関係があるらしい。
まるで異星人が病原体だと言わんばかりの瀬川の態度に、高志は反発する。
そんな中、高志たちのロケット部を地元のテレビ局が取材におとずれる。
放送された内容は悪意と嘲笑に満ちたもので、歩はひどいショックをうける。
高志は歩を力づけ、おたがいの愛情を確認し、結ばれる。
(つづく)

(つづき)
やがて、北米で猛威をふるうインフルエンザの正体は、「星殺し」の名を持つ異星の伝染病だと判明する。
「星殺し」は潜伏期間がきわめて長く、環境に応じて変異するため、ワクチン開発が難しいという。
瀬川は高志に、歩たちダルメイア星人がその感染源である可能性が高いと告げる。
そしてワクチン開発に協力してほしいと訴えるが、高志は当然つっぱねる。
その日、歩の家が地球主義者たちに襲われた。
歩はどうにか難を逃れたが、高熱で倒れてしまう。
歩の様子は「星殺し」の症状そのものだった。歩は治療施設へと送られる。
「星殺し」の被害が世界中に拡大するなか、世界政府代表が重大発表を行なう。
11年前、「星殺し」のサンプルを積んだロケットが墜落し、ウィルスがばらまかれてしまった。
地球政府は、地球人にはいっさい極秘のまま、すべての異星人を地球から避難させた。
これが「シャットダウン」の真実だった。
やがて冬になり、地球は地獄と化した。
ついに高志にも「星殺し」の症状があらわれる。
最後の力をふりしぼり、高志はモデルロケットを組みたて、思い出の草原で打ちあげ、力尽きる。
しかし、異星人たちは「星殺し」のワクチンを完成させていた。
「星殺し」とは、元はダルメイア星の風土病の突然変異種だった。
そこでダルメイア人の子どもを地球で「星殺し」に罹患させ抗体を得るという計画を立て、それが成功したのだ。
ワクチンを積んだ無数のロケットが地球へ到着する。
高志が目をあけると、青い草原の向こうで、歩が微笑んでいた。
地球に「ロケットの夏」が戻ってきたのだ。

**セレン
銀河中心に位置するサヴォア帝国連邦は、政治的混乱の真っ最中。
セレンは父王が病に倒れたため、王位継承に関わる争いから身を隠すため極秘で地球に来た。
セレンとベルチアはなりゆきで高志たちのロケット製作を手伝うことになる。
ロケット製作は着々とすすむが、必須部品である「重力ダンパー」が動かない。
重力ダンパーとは異星のオーバーテクノロジーで造られた謎の部品。
その中枢となる「スフィア」を操るには、「歌」で意志を通じあわせなければならない。
スフィアの「歌」を聞き、意志を通じる能力をもつ者を「コンダクター」と呼ぶ。
なかでも天才的な能力をもって生まれたコンダクターを「歌い人」という。
多くの宇宙船を自在に操る「歌い人」は、サヴォアでは圧倒的な権力を持つ。
そしてセレンは最高ランクの「歌い人」だったのだ。
セレンは故障した重力ダンパーを修理するために「歌う」。
はたして重力ダンパーは正常になったが、その「歌」はセレンの政敵にもキャッチされていた。
ただちにサヴォアの警察機関が保護のためにやってくる。
高志から離れたくないセレンは、高志と共に逃げ出す。その夜ふたりは結ばれる。
しかし、結局セレンは地球に被害が及ぶことを避けるため、サヴォアへと帰る。
やがてサヴォアでクーデターが勃発し、セレンの死亡が発表される。
過激派政権に牛耳られたサヴォアは周辺星系への侵略を開始する。
地球は孤立主義を撤回し、星間戦争へと突入する。
高志は学園を中退して宇宙軍に入隊し、戦場へ。
しかし敵の襲撃をうけ、高志のロケットは大破する。
制御もきかず墜落していく中で、高志は懐しいスフィアの「歌」を聞く。
正当な女王位を継いだセレンが、大艦隊を率いてあらわれたのだ。
救出された船のブリッジで、セレンと高志は二度と離れないと誓いあう。
宇宙はふたりを祝福するスフィアたちの「歌」であふれた。

**ベルチア
剣士として育てられたベルチアは世間知らずで男性恐怖症。
はじめて知りあった若い男性である高志に惹かれていく。
ある夜、高志はベルチアが通信機で誰かと話しているのを立ち聞きする。
その翌日、サヴォアの警察機関がやってくる。
セレン暗殺をもくろむヴァスカー宰相が、セレンの居所をかぎつけて地球に向かっているという。
ヴァスカーはベルチアの叔父であり、剣の師匠だった。
ヴァスカーを信頼していたベルチアは、セレンを保護するという言葉を真に受け、居場所を教えてしまったのだ。
騙されてのこととはいえ、結果として主君を裏切ったベルチアは自害しようとする。
高志はベルチアを愛しているから死ぬなと訴える。ベルチアもそれに応え、ふたりは結ばれる。
翌日、ベルチアはヴァスカーの元へむかう。
たとえヴァスカーに勝っても、裏切り者には死刑が待っている。
ベルチアはヴァスカーと一騎打ちし、勝利する。
しかしその瞬間、ベルチアは狙撃され、高志の腕の中で死んでしまう。
ヴァスカーは王女暗殺を企んだ容疑で逮捕され、サヴォアの王位継承騒ぎは一段落する。
そして数年後、再びロケットが飛びかうようになった地球に、ベルチア本人があらわれる。
実は、ベルチアの受けた弾丸は殺傷力のない特殊なものだった。
「裏切り者のベルチアは、最後は主君を守って戦死した」というシナリオで、
法律上は死んだものとして死刑を逃れさせるために、セレンが仕組んだ狂言だったのだ。
ふたりともよかったねのハッピーエンド。

**はるひ
シャットダウン後、異星の技術に依存しているアンドロイドの多くは姿を消す。
はるひは数少ない現役の、そしておそらく最長の稼動年数をもつアンドロイドだった。
彼女はロケット部の活動に理解を示し、顧問をひきうけたり、なにかと援助を惜しまない。
高志は、人間より人間らしい優しい「心」をもつはるひに惹かれていく。
ある日、はるひが授業時間になっても姿を見せない。
いぶかしんだ高志がはるひの部屋へ行くと、はるひがエラーを起こして倒れていた。
高志はどうにかリカバリープログラムを起動し、最悪の事態はまぬかれる。
点検の結果、はるひはハードもソフトも限界に近いと告げられる。
これ以上の延命のためには、データをバックアップしてシステムを再インストールするしかない。
たとえ記憶は復元できるとしても、それは事実上はるひの「死」を意味していた。
しかしこのままでは、はるひは廃棄されジャンクになってしまう。
はるひを失ないたくない高志は、カンパをつのってはるひを買い取ることを計画する。
はるひはそれを拒む。
それでは、たとえ善意であっても、誰かの所有物であることにかわりはない。
はるひの想いを理解した高志は、はるひに自分の恋心を打ち明け、ふたりは結ばれる。
やがて高志たちのロケットが完成し、競技会の日をむかえる。
その日は、はるひが廃棄処分される日でもあった。
ロケットは50マイルには届かなかったが、高度記録を樹立する。
帰還した高志たちを迎えたのは、はるひその人だった。
はるひは、残された少ない年月を高志とすごすために、自分で自分の所有権を買いとったのだ。
ふたりは最後まで一緒にいようと誓うのだった。

>>590
乙！
ロケットの夏をリクした者ですが、
長さもちょうどいいし、とても読みやすくわかりやすかった。

ロケットよりキャラの個人的な事情がメインていうか、
ごく普通の萌えゲーっぽいのか…。
元ネタのブラッドベリみたいなのを期待してたんでちょっと残念かも…。

>>582
すんませんお願いします

＞乙！！
俺はプレイ済みだけど、よくまとめられた文章だったよ。
あとこれ萌えゲーってより雰囲気ゲーだな。やってて癒されるってかんじだな

>>572
このスレ参考にして買ったもの
水夏　アトラク　天いな　新撰組

安易なサプライズだけで売ってるわけじゃないから、
ネタバレしてても面白さは損なわれないよ

用語解説

すず・・・森で出会った妖弧。九尾の狐だが幼いのでまだ一尾しかない。使える能力は言霊で相手の意識を強制することのみ。
静珠・・・すずの母親で国を陰ながら導いてきた九尾の狐。100年程前に人間により殺されている。
八咫鴉・・・静珠と共に国を導いた天照大神の使い。鴉一族の長。現在は神沢市在住。実はすずの父親。
幻咬・・・大陸からやってきた九尾の狐。日本を牛耳ろうとするも先住の静珠や八咫鴉達に敗退、封印されている。
天・・・本体の幻咬から逃げ延びた一尾。日本政界に潜り込み人間を操って静珠へ復讐。すずも付け狙う。現神沢市市長。
中・・・天と同じく幻咬の一尾。軍部に潜り込みドミニオン部隊の長官となる。
逢難・・・一乃谷神社に封印されている幻咬の一尾。裏切った天と中を恨んでいる。
鴉天狗・・・八咫鴉の僕。八咫雷天流を使う天狗たちの翁。
加藤虎太郎・・・神沢学園教師。鴉天狗より八咫雷天流を修めてる。自身の人妖能力も相まって鴉天狗をも超える力を持つ。
九鬼耀鋼・・・強くなるなら中国だな、という理由で拳法を学びに渡り、独学で円華拳を修め自分流にアレンジ。九鬼流とする。ただの人間だがめちゃくちゃ強い。
　　　　　　　5年前に息子を殺されてから様子が豹変。犯人がドミニオンの氷鷹一奈であると知り復讐に燃えるが、彼女はあきれるほど弱かった。
　　　　　　　納得がいかない。強くなった一奈を殺すため猶予を与え、そばで密かに監視する。

人妖・・・妖を先祖に持つ人間。血の濃さに応じ人外の能力を持つ。
幽世・・・いわゆるあの世。人間と妖では棲む場所が隔絶されている。
セラフ・・・妖の血。これを注射することで人妖を先祖の妖に戻らせる。ただし人間に戻ることは不可。
百鬼夜行・・・天と中による、神沢市の住人にセラフを与えて妖の世界を作る計画。

共通パート
主人公、武部涼一は５歳の時に人妖能力（金属を操る）で人を殺しかけて、第三種判定（存在そのものが危険）を受け、隔離島の病院に送られる。
そこで飯塚薫と遊び、九鬼耀綱に九鬼流を習い、そして一匹の狐、すずと仲良くなる。
１０数年後、薫と九鬼は居なくなってしまっていた。そんな時、涼一はある喧嘩の罰として爆弾を埋め込まれる。
もう限界だ。島を出たい。と思っていると、すずがやってきて自分と逃げようと言う。
すずは狐の妖怪だという。言霊の力を使い島から脱出する。
それから知り合った人の勧めで、人妖の町として隔絶された神沢市に入り込み、憧れの普通の生活を始める。
一方、脱走した人妖武部涼一を追うべく追撃隊ドミニオンが動き出す。
そこには隊長飯塚薫と副隊長九鬼耀綱の姿があった。
如月双七と名前を変えた涼一は神沢学園に通っていた。
すずと話をしたい、という御頭さま（八咫鴉）なる人の屋敷に行くと自分の置かれた状況説明をされる。
すずが九尾の狐の最後の生き残りであること。
すずの母親、静珠は同じく九尾の狐であった幻咬の２尾により殺されたこと。
そしてすずも狙われていること。
双七は学園の生徒会に入りすずを守ることを誓う。

一乃谷刀子
生徒会会長一乃谷愁厳と妹の刀子は同一体を共有する。
体は二つ、心も二つ。しかし現出できるのは常にどちらか一方という人妖だった。
また、近いうちに片方を消さねば二人とも死んでしまうという宿命があったが、なんでもできる愁厳が生きるべきと刀子は諦めていた。
しかし、双七と出会い惹かれていく内に、もっと一緒に居たい、死にたくないという思いが芽生える。
そうした欲望を、神社で封印していた幻咬の一尾、逢難につけこまれ体を乗っ取られてしまう。
内に潜む愁厳をも取り込もうとするも激しい抵抗にあい、丁度良く駆けつけた双七へと移り変わってしまう。
抵抗も出来ぬまま徐々に内側から食われていく双七。
このまま自殺しようとするも挫折。逢難にあざ笑われる。
そこへ捕縛のためドミニオンが登場。嬲り殺しにされる。
まだ死ねない、死ぬわけにはいかない、と双七は逢難に体を明け渡す。
圧倒的な力で３人殺し、九鬼をも倒し、薫に重症を負わせる。
一方、双七を救う為、刀子は魂振りの儀を行い逢難を再び自分の内に取り込み、そこで双七と分離させる儀式を行う。
双七は愁厳の助けもあり逢難の駆逐に成功。しかし重症の愁厳の魂はぼろぼろに。
愁厳は妹の幸せを願い消えていったのだった。

トーニャ
同じ生徒会として次第に仲良くなっていく。
しかし突然の不自然な程の急接近。不審に思っていると、トーニャはロシアの間諜であり、双七を篭絡しすずを狙っていたことが発覚。
祖国に置いて来た妹サーシャの安全と引き換えにスパイとして働いていたのだった。
しかしスパイ仲間ウラジミールによると妹はすでに死んでいるという。
事情を察した双七はトーニャを許し、騙されていた事を知ったトーニャは祖国を裏切る。
それによりロシアは実力行使。スパイによって集めたデータで作られた人工人妖部隊一個小隊を神沢市に送り込む。
双七達は学園に立て篭もり迎え撃つ。
40人中半数を倒したところで謎の強敵に愁厳が敗北。
それは死んだと思っていたサーシャだった。
サーシャは脳を弄られて別人のようになっており、トーニャを殺そうとする。
そこにウラジミールが現われトーニャを庇い死んでしまう。
怒り狂ったトーニャは真の人妖能力を発動。サーシャを殺す。
そして元凶であるボスを再起不能にして終わったと思っていたところにドミニオンが登場。九鬼とのタイマン勝負。
双七はトーニャを守るため必死に戦い勝利する。
九鬼は勝負に勝った双七たちを見逃し、すず、トーニャ、双七の三人はボスが乗ってきた原子力潜水艦で国外へ逃亡。
2年後、三人はロシアの人工人妖研究所の前にいた。
ボス亡き今も研究は続いているのだ。
三人は戦い始める。再び神沢市に帰るために。

飯塚薫
双七が島に来てから三年間姉役を務めていた。
同時に職員による双七への暴行から守るため、男どもに毎日犯されていた。
ある日その現場を見た双七は人妖能力を暴走、薫を連れて島から逃げようとする。
しかし、薫は自らの保身のため双七を背中から撃ち、ドミニオン入隊を条件に島から逃げ出す。
そして現在、私情を挟むことなく双七を追撃する薫だったが、突然クーデターの容疑をかけられる。
重症を負いつつ辛くも逃げ出した薫は神沢市へ逃げ込み、そこで双七と再会する。
一方ドミニオンも薫追跡のため神沢市に入る。
薫に代わり新隊長となった九鬼耀鋼が双七達に立ちはだかる。
助っ人にきた鴉天狗を殺し、虎太郎を一撃で倒し、双七を人質にとり、すずを連れて来いと脅迫する九鬼。
そこに昔のやさしかった九鬼耀鋼は無い。九鬼の心は悪鬼となっていた。
双七救出のためドミニオン本部へ載り込む虎太郎と薫。
薫はかつての部下を倒し双七を救出する。
屋上では九鬼との再戦に挑む虎太郎。
虎太郎は、悪鬼と成り果てた九鬼は九鬼流を使えない事を見抜き勝利。
そして2年後。薫は神沢学園の教師になっていた。
卒業する双七やみんなと記念撮影。幸せそうである。

すず
学園に通ううちに人間と少しずつ打ち解けてきたある日、暴漢に襲われ記憶を失ってしまう。
母を殺した人間を恨んでいた頃に戻ったすずは双七に「二度と顔を見せるな」と言霊を使ってしまう。
その力により、すずに会いたいと考えるだけで恐怖に震えるようになる双七だが、それを押し切っての献身にすずの記憶が戻る。
しかし「二度と」と使ってしまった言霊は永久に消せない。
迷った挙句、すずは尾を切断。九尾としての力を放棄する。
平和な日常が戻ったかに見えたが、突如ドミニオンが襲来。すずがさらわれる。
決死の救出に赴く双七たち。
一方、すずを連れ去る輸送機では九鬼が中に乱心。焦った中は一奈にセラフを投与。一奈は完全に妖となり格段に強くなる。
この瞬間を待ちに待った九鬼はいよいよ一奈を殺そうとする。
その時、すずを救出に来た双七が一奈を殺してしまう。
長年待ち続けた復讐の対象を奪われた九鬼は、完全に悪鬼へと変わり果て双七へ襲い掛かる。
双七は輸送機を爆破。九鬼もろとも海へと墜落させなんとか脱出する。
しかし九鬼は生きていた。
中を取り込み、他の封印中の九尾を吸収して回り、天をも手に入れ、九尾の鬼と化した九鬼が双七に立ちはだかる。
双七は自分にセラフを打ち、妖となり対抗する。
双七の先祖は憑喪神。妖ではなく長く生きた物に宿る神であり、その能力は物と心を通わせることだった。
憑喪神となった双七は九尾に勝つため、相手の模倣を選択。
全世界よりあらゆる物を集結、分解、自らを核としたメカ九尾を組上げる。
尾は火炎放射器、ロケットミサイル。目はサーチレーダー。爪や牙は高名な霊刀、鬼刀という異形の姿。
死闘の末、九尾を深海に封じることに成功するが、当然双七は死亡。
人でも妖でもない双七は一人だけの幽世にいた。
そこへ八咫鴉が現われ、自分の体と入れ替えてやるから現世に戻れという。
そうして八咫鴉は静珠と共に幽世で、双七とすずは現世で、それぞれゆっくりとすごしていく。

※八咫鴉の体の双七はすずと同じく数千年生きられると思われる。

も、燃え尽きた・・・・。長くてスマン。

【未解決】
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うちの妹のばあい（優香END・純子BADEND除く）、アクティブ作品（ねがぽじ以前のもので麻雀幻想曲以外）、
すくみず☆フェチになるもん！、忘れな草、肉体転移、Campus、バイナリィ・ポット、アキバ系彼女、
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