下を向いて歩こう、涙を見られないように。
「イラクでフセイン大統領が見つからなかったからといって、
フセイン大統領が居なかったことになるんですか!
大量破壊兵器もまた然り」
「総理!総理!総理!総理!総理!総理!」
少し興味がわいたから、少しだけ、追いかける。それはファンだ。
欲しいものは何であれ、力ずくでも手に入れる。それはオタクだ。
一番欲しいもののため、他の全てを捨てていく。それがマニアだ。
マニアが捨てるものは色々だ。金、時間、健康、友人、信頼、家族、未来…
それでも奴等はその先に掴むんだ。奴等だけの宝物を。
君の瞳は100メガヘルツ
億千万!!億千万!!出会いは億千万の胸騒ぎ!!
「…………」
「…………」
「……どう? 満足?」
「すまん、俺が悪かった」
「何故、服を脱ぐ?」
「だって、脱衣雀でしょ?」
「わ〜い、かさぶただぁ!○○ちゃんのかさぶただぁ。かさぶただ、かさぶた・・・。」
「はぐか?」
「はぐぅ!」
「っ……!?」
「大丈夫か?」
「だ…… 大丈夫。へいき。我慢出来る、から、止めないで」
「……エロトークしない、ソコ」
「ふっ…いけないことだと知っていればいるほど
その禁忌を破ってみたくなるのが人間ってやつだ
ただ俺は…そうだな、ちょっとだけ自制が弱かっただけさ
…ヒリヒリスルヨ」
「ちょっとぉ!なに人のムネさわってんのよ!」
「ムネ…?あぁ、あまりに平坦なんで、背中かと思ってた、わははは…は!?」
「ペチャパイ言うなぁーーッ!!」
「ひでぶッ!!」
「一寸待てっ!? 俺はぺちゃぱいなんぞ言ってないぞ!?
そりゃあ、確かにお前の胸は平均値を容赦なく下回っていて一人だけ学校が違うんじゃないかと思わなくもないってーか、むしろ絶対男だろ? とか思わなくもな──
(しばらくお待ち下さい)
(○)
ヽ|〃
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「撃鉄は俺が起こす。
照準も俺が合わせてやる。
だから…引き金はお前が引け!」
ハリー!ハリー!ハリー!
黙れ。
不必要に声を上げる馬鹿が何処にいる。
みすみす己の位置を知らせる愚を犯すな。
「俺が囮になる。おまえは逃げろ。逃げてあいつを幸せにしてやれ」
「やめろ!死ぬ気かハリー!」
「へへ…俺も1回ぐらいはエロゲの登場人物らしいことをしたかったぜ…」
あぼーん
「ハリーーー!!!」
「俺は忘れない。お前と言うともが居たと言うことを。
だから、今は振り返らない。
さらば兄弟!!」
(後3時間)
いつまでも子供扱いしないで!
私だって…もう子供じゃないんだよ!?
どうして…どうして振り向いてくれないのよ!
振り返れば奴がいる・・・
来るよ……
来るよ……
命の尽きる日……
貴方の後ろに……
「勘違いするな。お前を助けたわけではない。
お前を最初に犯すのはこの俺だ。他の奴には渡さん。…それだけだ。行け!」
「死なないで…… ね?」
「死なんさ、お前(略)」
「死なんさ、お前に穴あけるまでは、な」
「死ねえええええええええ!!!」
「さて、あと一ヶ月というところまでクリスマスが近づいてきたわけだが」
「だからなんだよ。相手がいるわけじゃあるまいし」
「……いや、じつは三ヶ月ほど前に彼女が出来まして」
「ああそうかい」
「……なんだ、怒りのあまり首根っこ掴まれて前後に揺らされると思ってたけど」
「お前が彼女を作ろうが俺には関係あるまい。まして、それを妬んだところで
お前がその彼女さんと別れるわけでも、俺に彼女が出来るわけでもないからな。
幸せにしてやれよ、この畜生」
「……明日は槍が降るなぁ」
「そんなに病院でクリスマスを過ごしたいのか、お前は」
「で、一つ問題が有るんだが」
「ほう?」
「彼女に何をプレゼントしたら良いのかわからん。付き合ってくれ」
「……それで、ソコを目撃されて誤解をされろと? 御免被る」
アディオス!…だと今生の別れになっちまうかもしれんからな。
再会を祈って…オ ルヴォワール!
「私、此処で待っているから…… ずっと…… ずっと! まってるから!
だから、絶対に帰ってきて! ね、お願い、約束!」
「ねえ、あんたあいつのどこが気に入ってるわけ?」
「うん。やさしいところ、かな」
「は?あれは優柔不断って言うのよ。あんな根暗でオタクで気が利かなくて顏もイケて無くて
服のセンスもダサイ様なヤツと本気で付き合おうっての?全然理解できない」
「それでいいのよ。もし彼の良さが分かったら、あなたもきっと彼のことが好きになってしまうから」
「……ひょっとして、のろけられてるのかしら?」
「のろけてるわよ? 羨ましいでしょ」
「自分は不幸だと思ってるうちが幸せだったんだって、後で気付くんだよ。
今は目に見えないもでも、後になって見えてくるもんなんだからね。」
「見えないモノを求めすぎるから…… 自分がおろそかになって、人の気持ちもわからなくなるのよ。
しっかりと、地面に足をつけて、今を、前を見なさい。
自分が居る所を。自分が在る世界を。
そして、今、貴方がナニをするべきか、何をしたいのか、それを、きちんと考えなさい」
「どうやら…俺たちは見捨てられたらしい」
「死ぬときは一緒って事でしょ? 悪くはないわ」
「今、やっとわかった…俺の無駄に長い命の意味が…
俺は…今ここでお前と戦うために生きてきたんだ!」
「……あたら千年の修行を無駄にするか。
面白い、この私に闘いを挑んだこと、冥府の業火に焼かれながら永遠に悔やみ続けるがいいッ!」
「なんだかんだで続いたな、ここ」
「……何の話?」
「すまん、電波受信した」
「あー、お掛けになりました電話番号は、現在使われておりません。
もう一度番号をご確認の上、お掛け直し下さい」
「露骨なごまかし方をするな、バレバレだ」
「……ちっ」
「…俺の中のきれいな情熱の火なんかもう燃え尽きちまったよ。
残ったのは薄汚ねえ燃えカスだけさ。性欲ってな…」
「嘘。
貴方はそんな人じゃない。
私にはわかるわ」
「お前が俺の手を取るのなら、この世の頂点へ連れて行ってやる。
だが、そいつの手をとるのなら…地獄の底まで追い落としてやる!」
「選べ、決めるのはお前だ」
・手を取る
・巫山戯るなっ!
「構わないわ…もう決めちゃったのよ。例えこの身が滅びても…地獄に堕ちても
…この人の傍に居るって、ね。惚れるってのは、そういう事じゃないのかしら?
それに悪いけど、この世だけの頂点になんて興味無いのよね。」
「それでは…愛有る聖夜を…」
俺は○○の顔をホワイトデコレーションした
「小説の世界では、美しさなど呪いでしかない。
凄惨な過去や絶望的な未来、果てはろくでなしの幼馴染までプレゼントされるのだから。」
お前ら、見る価値があるレスを列挙してくれないか?
ヒロインを後ろから抱きしめて、髪の匂いを嗅ぎながら
「自分でもわかっているんだけどな。どうしようもなく耽溺してしまっているって。
でも俺は、こうしているときが一番幸せなんだ。」
「あんまり無茶するなよ?
お前の身に何かあったらどうしようかって思ってる心配性がここにいるんだからさ。」
「チャンスは誰の前にも転がってる。ただ、それに気付く奴が滅多に居ないだけさ」