君が望む永遠の小説作ろうぜ?

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1名無しさん@初回限定
絶対(・∀・)イイ!! と思うよ。かなりの長編になるし。
Webページ作って、水月ストーリーに分岐したりしても(・∀・)イイ!!

どうよ?
2名無しさん@初回限定:02/10/18 16:45 ID:WijaoPbP
マジレスしたいがしたくない。
3名無しさん@初回限定:02/10/18 16:57 ID:lEmU/cul
おれは>>1ではないが>>2に言いたい。
なぜ素直に2げっと〜とかイワンのだ?
イワンの馬鹿!! どうよ?
4名無しさん@初回限定:02/10/18 17:29 ID:LvEyKqSY
本屋で売ってる?
売ってたら絶対買うよな。
エロゲじゃないから友達とかにオススメできるよなゼッタイ
5名無しさん@初回限定:02/10/18 17:39 ID:yD4fD+74
5
6名無しさん@初回限定:02/10/18 17:42 ID:Ifsnqtgr
( ´_ゝ`)フーン
7とっとと買ってこい:02/10/18 17:45 ID:R5vagbDx
上巻 http://www.parabook.co.jp/bookdata/novels/arasuji/N131-135.html
下巻 http://www.parabook.co.jp/bookdata/novels/arasuji/N141-145.html

────────── 終了 ──────────
81:02/10/18 17:47 ID:CBvlqn+D
>>7
それはストーリー分岐とかねぇだろ?
9名無しさん@初回限定:02/10/18 17:55 ID:LvEyKqSY
どっちにいくんやろ?
やっぱ水月だろうか・・・
10名無しさん@初回限定:02/10/18 17:56 ID:uFgc6DO2
>8
ストーリー分岐する小説なんて








無ぇ!!
11名無しさん@初回限定:02/10/18 17:57 ID:LvEyKqSY
トルネコの本は分岐してたな。
しかも1冊で
12名無しさん@初回限定:02/10/18 17:58 ID:LvEyKqSY
君望は俺の人生を変えてくれました。
13名無しさん@初回限定:02/10/18 18:00 ID:KBgHcMpo
良い人生ですね
14名無しさん@初回限定:02/10/18 18:05 ID:5yS7aDDp
>>10
ワードナの逆襲では分岐していたぞ

とか、言ってみる
151:02/10/18 18:08 ID:CBvlqn+D
水月は嫌い・・・っていうか、君望を始めて3日程度しか経ってないんだ俺は。
アージュの遙を見てハァハァして、遙の制服姿とか浴衣姿にハァハァして、
事故に驚いてゲーム購入した意味わからんようなって。

んで、水月と当たり前のようにヤってるの見て、
「これからコイツでハァハァか・・・」て思ってたら、遙が目が覚めて。
けど、髪が伸びてて別人みたいで…
馴れたけどな。
小説ならかなり細かく出来ると思うんだ。
ぶっちゃけ、キャラのコメントをつなげていくだけでもいいかもしれない。
その程度なら時間さえあればいずれ出来る。
けど、文章構成力のない俺には一人でやるには無理デス。
んで、スレを立てました。去年のベストゲームみたいだし。
16名無しさん@初回限定:02/10/18 21:04 ID:OzJ1tGpc
   ,----、-、
  /  ____ \|    
  ヽc´ _、ヽ, ヽ      
   ミ.,,,_..ノ`ミ_ノ
      \,;  シュボッ
        (),
        |E|


   ,----、-、
  /  ____ \|  フッ… まだまだ蒼いな… >>1
  ヽc´ _、ヽ, ヽ
   ミ, ,_..ノ`ミ  y━・~~~
17名無しさん@初回限定:02/10/19 06:22 ID:8aaZnGDx
まぁ、>>1
まずお前がつくれ
18あぼーん:あぼーん
あぼーん
19名無しさん@初回限定:02/10/19 13:59 ID:8HOVR++o
水月が嫌いなんていう>>1と小説いっしょに書く気はねー
20名無しさん@初回限定:02/10/19 21:53 ID:NkiFJYG0
>>1
だったら水月抜きで書いてみ

マルチエンドの文庫って昔あったな。ビックリマンだったか?
選択肢があって○○ページへ、ってヤツ。懐かしい
211:02/10/20 16:20 ID:tDwEnde6
君望をやって・・・
遙=水月
いや、結局茜と付き合いながらも遙と…
まぁ、遙マンセーじゃなくなっただけで、水月の評価が上がったわけじゃない。
22あぼーん:あぼーん
あぼーん
23名無しさん@初回限定:02/10/20 16:31 ID:kjGhsbD3
いちいちこんな回りくどいことせずに
素直に水月キモイスレを立てたらどうだ、1よ。
24名無しさん@初回限定:02/10/20 17:10 ID:KkSN7crW
じゃあ体験版すらプレイしていない。俺に任せろ。
俺の妄想をふんだんに盛りこんでやる。
25名無しさん@初回限定:02/10/20 17:36 ID:JKmegs0G
          ∧_∧
         < `ш´> >>1>>24お前の今感じてるいる感情は精神的疾患の一種だ。
       _φ___⊂)_  鎮める方法は俺が知っている。俺に任せろ。
      /旦/三/ /|
    | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |
    | 誰彼百円 |/
261:02/10/20 22:12 ID:tDwEnde6
>>25
そか、んじゃ教えてくれ。
27流水塔:02/10/20 22:22 ID:0idpz/ko
マジでやろうとしるなら
まずはストーリの大筋の流れを
決めないとな。
281:02/10/20 22:29 ID:tDwEnde6
確かに。
章分けもどうするか。
1章 2章だけじゃWebページにするには多すぎる。
無理やり原作に忠実にいくならば、1.1章とか小数点にしなければw

とりあえず、こんなカンジで。
1.1章
最初〜遙との出会い(絵本)

29:02/10/20 22:31 ID:RKAIOu3a
33kga-4qh5q-u4ulw-gr53u ミュージックマッチ7.1ディスクシリアル
u22350uqmme i pod シリアル










30名無しさん@初回限定:02/10/20 22:36 ID:uZfZ3h0y
>>20
あとRPG文庫ってのがあった。
RPG形式ゆうよりアドベンチャー形式だったがな。
20年ぐらい昔の話。
31名無しさん@初回限定:02/10/20 23:01 ID:JXtXTPW7
>>1
いいから無理しないで「1行ずつレスして小説を作るスレ」にしとけ。
32名無しさん@初回限定:02/10/20 23:05 ID:70zEzzTl
言いだしっぺは逃げる法則
33名無しさん@初回限定:02/10/20 23:07 ID:Le7OaxHC
じゃあ、ゲ−ム文庫形式で行くか。まず、設定から
主人公の考之…全身がカープ尽くめで特に肩の辺りを強調。
       自分をレッドソルジャーと名乗り(略
34名無しさん@初回限定:02/10/20 23:11 ID:EgZucp6M
ゲ−ム文庫ってナニ?
35名無しさん@初回限定:02/10/20 23:14 ID:7tUTlCdC
子供の頃ゲームブックやったな…
確か、フラグ表が付いていたりして、
本文
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
選択肢
*******→53をチェック 〜ページへ
@@@@@@@→6がチェックされている場合 〜ページへ
          .→6と7がチェックされている場合 〜ページへ

懐かしい。
36名無しさん@初回限定:02/10/20 23:15 ID:Le7OaxHC
>34
呼び方違ったかもしんない。所々に選択肢があって、
その一つを選んで指定されたページにとぶ形式だったような
371:02/10/20 23:26 ID:tDwEnde6
げ!
それ知ってるかもしれん。
マリオのやつとかあったような気がする。
38名無しさん@初回限定:02/10/20 23:34 ID:Cx/xHKpA
最近の若いモンはゲームブックも知らないのか・・・
39 :02/10/21 00:55 ID:YseVRAme
あったね〜、ゲームブック。
一時期かなりの数が出版されていたんだが、
いつのまにかなくなったな。

悪魔城ドラキュラのゲームブックはかなりハマった覚えがある。
40名無しさん@初回限定:02/10/21 04:54 ID:fNMUve90
げーむぶっく・・・。
地層階級王国・・・。
誰も知らないか
41名無しさん@初回限定:02/10/21 16:48 ID:83FG1f0F
どうせならスレ内でやろうぜ

今日は体育だめんどくせぇ
頑張って走る→>>45
もう無理、ペース落とす>>46
42名無しさん@初回限定:02/10/21 17:21 ID:UG+OQj9W
ファイティング・ファンタジーを知らない世代とは…

ぎゃ、卓上板ネタだろ。これじゃ。
431:02/10/21 18:58 ID:WsCCiRyQ
小説探したけど売ってないZO
44名無しさん@初回限定:02/10/21 20:15 ID:orKKSKBV
高橋名人のゲームブックとかやってたなぁ
少年時代の高橋名人が頑張って女の子助けるんだけど
最後は未来の高橋名人に寝取られる話
なつかすぃ
45名無しさん@初回限定:02/10/21 22:16 ID:XEFbCbUU
片想いのあの子が見てる。アピールするなら今がチャンス!

ここぞとばかりに全力疾走→>>47
華麗さを意識して走る→>>48
46名無しさん@初回限定:02/10/23 05:32 ID:N5+39fdX
めんどいなぁ〜。
君望の小説やれよ
47名無しさん@初回限定:02/10/23 05:48 ID:bhygpVTd
走る─ただひたすらに真っ直ぐと────
そこであることにふと気付いた。

石ころにつまずくふりをしたらあの子が介抱してくれるかも→>>48
俺、石ころ帽子被ってるからあの子はきづいてないじゃん→>>49
48死神 ◆HZZsEjZZ5Y :02/10/23 13:04 ID:m695fiJa
うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ

その時!死神が降臨した!
49名無しさん@初回限定:02/10/23 13:07 ID:/wwSmxU5
そして誰もいなくなった
ついでに>>1の命の火も消えた

【Happy End】
50あぼーん:あぼーん
あぼーん
51あぼーん:あぼーん
あぼーん
521:02/10/24 06:24 ID:DR3ZvXdt
そろそろ始めるぜ!?
53名無しさん@初回限定:02/10/24 10:33 ID:jxz8/FQp
>>1
こんなところでやるんじゃなくて、自分のHPでも作ってやってみたら?
54名無しさん@初回限定:02/10/24 21:09 ID:NpyxPmQN
ん?  いつ始まるの?
55名無しさん@初回限定:02/10/24 22:35 ID:B+4EzzVa
561:02/10/25 00:00 ID:yRIMouP/
とりあえず、第1.1章は
孝之が慎二の胸を揉む〜遙登場
でどう?
57名無しさん@初回限定:02/10/25 00:04 ID:YMyhXsoz
>>1
いいよ。
58名無しさん@初回限定:02/10/25 03:10 ID:Gi4nDjsf
>>1
三年ぶりに目を覚ました遙は、骸骨のように痩せて、髪の毛は雲脂だらけ、黄色く歯垢がこびりついた口から人を卒倒させるような悪臭を漏らしていました。
床ずれだらけのお尻は、ぶつぶつで覆われ、できものが潰れた跡から膿がベッドのシーツを汚していました。
お尻の穴はまるで火山の口のようで、臭いことときたら便器の穴そのものでした。
彼女の話では、轢かれてから一度もお尻を拭いた記憶がないということなので、高校生のときのうんこが未だにこびりついてるかのようでした。
玉門はあらゆる汚物と醜悪なものの容れ物であり、正に人を気絶させかねない悪臭を放つ墓穴その物でした。
そのうえ、片腕はねじ曲がり、片足がびっこでした。
591:02/10/25 05:20 ID:yRIMouP/
>>58
プ


それがどうしたー?
60名無しさん@初回限定:02/10/25 14:15 ID:Gi4nDjsf
>>59
こんな遙タンだとお気に召さない、と? おれはかえって興奮するのだが。
611:02/10/26 07:23 ID:Dctj+kzS
別にどうでも
>>60



今、小説考案中
62名無しさん@初回限定:02/10/26 10:22 ID:hjSzF7bc
つーかさ、植物人間ってウンコどうしてんの?
やっぱ浣腸してやんの?
そもそも点滴しかしなくてもウンコ出るの?
63名無しさん@初回限定:02/10/26 11:01 ID:PDKnm8QG
>>62
遙タンはウンコしないよ
64名無しさん@初回限定:02/10/26 23:09 ID:HmOhts0M
>>62
鼻からチューブ入れて流動食を与えています。
植物状態でも、排便・排尿機能は維持されており、分娩した例もあります。
ちなみに浣腸を使ったほうが、清潔で快適です。浣腸を使わないと脱糞した後に処理するのが大変です。
尿のほうは、外尿道口を刺激して排尿させるという事も出来ますが、、年頃の娘さんだと躊躇ってしまいます。カテーテルを挿入した清潔です。
65名無しさん@初回限定:02/10/27 01:26 ID:sCZRms77
すげえ詳しいな。プロですか?
661:02/10/27 10:03 ID:gRiVZCs8
第1.1章(未完版/後々編集)
章タイトル未定

オレは背後からかぶさるようにもたれかかり、
ふたつの胸のふくらみに手を添えた。
手からあふれる…ほどではないが、凝縮された「詰った感」は悪くない。
【孝之】「思ったより…あるな」
相手の反応を待たずに、俺はゆっくりと円を描くように胸をもみ始めた。
【孝之】「しかも、なかなかの触り心地だ」
若干の硬さを保ちながらも、俺の手の動きにあわせて形を変える肉の双丘。
時には広げるように……
時には狭め……人差し指と中指で敏感な先端を軽く挟む。
ふふふ…。
反応しないように我慢しているのか。

671αゲームしながら書いてます:02/10/27 10:05 ID:gRiVZCs8
今は授業中だ。
こんな高台の、しかも校舎裏の丘になんか誰も来るはずが無い。
ここには俺たちだけしかいないんだよ。
声を出したっていいんだよ?
681:02/10/27 10:12 ID:gRiVZCs8
俺は指に力をこめ、さらに激しく揉みしだいた。
その度に手のひら全体に感じる程よい弾力が俺の手を今ひとたび…
モミ、モミ…
【孝之】「こ、これヤバくないか?」
【慎二】「あぁ、早速対策を考えるよ」
慎二は全く表情を変えずに答えた。
こいつはどうしてこうも落ち着いてられるのか。
俺だけが楽しんでも意味が無い。
【孝之】「なあ・・・・」
モミモミモミ…
【慎二】「なんだ?」
モミモミモミ…
【孝之】「いい加減ツっこめよ!」
【慎二】「放置の方がむなしいだろ?」
どうしてお前はそんなに醒めてんの?
親友に胸揉まれたリアクションってのがあるだろ?

691:02/10/27 10:19 ID:gRiVZCs8
お前に期待していたリアクションはそんなんじゃない。
この気持ちをお前と分かち合いたいんだっ!
【慎二】「・・・・・・・・・・・・・・・・」
【孝之】「・・・・・・・・ちぇ」
慎二から体を離し両手を天に突き上げて空中をモミモミする。
高台にある丘だけに空が広い。
【慎二】「はぁ・・・・お前の頭のなかはそんなことしかないのか?」
慎二がため息混じりに言った。
明らかに呆れた顔しやがって。
【孝之】「何だよ。お前が『受験太りで胸が出てきた』って言ったんじゃねーか」
【慎二】「そしたら、いきなり胸揉みだしたのはお前だよな?」
【孝之】「そうだ」キッパリ
【慎二】「じゃあ・・・胸なら何でもいいのか?」
【孝之】「一体誰に向かって言ってるんだね?オレをおっぱいプロと知っての言葉か?」


70名無しさん@初回限定:02/10/27 15:15 ID:r1PSNYPD
ゲームのテキストをそのまま写したのと何がちゃうねん?
小説なら、もっと文字で描写しろ!!!
最初から書き直しだ >>1
71名無しさん@初回限定:02/10/27 21:20 ID:Fa628O9B
>>1
お前論外。
本当にそれで小説書こうという意気込み、マジデ意味不明。
文章読んでいるだけでも腹が立つから首吊って逝ってください
72メカートハジーキ ◆uWMbifhdJ6 :02/10/27 22:39 ID:nDtqXkuC
君望って発売前は誰かが全四章って言ってたような気がしたけど、違ったっけ?
73名無しさん@初回限定:02/10/28 01:23 ID:gpalpQZv
>>72
発売前のネタのひとつですよ。
741:02/10/28 04:05 ID:HWgEGsme
>>71
(゚Д゚)ハァ?
後々編集するって言ってるだろ。
まずはゲームの細かい部分まで書いておきたいだけだよ。
75名無しさん@初回限定:02/10/28 20:14 ID:caEMguz6
>>1が人目も憚らずにオナニーするスレはここですか?
76名無しさん@初回限定:02/10/29 01:08 ID:yC225GTQ
>>1
>>66だけでも良いから早く再編集しろ。完璧版じゃなくても良い。直ぐ書け。
77名無しさん@初回限定:02/10/29 22:50 ID:yC225GTQ
早よ書けよ。>>1へたれてんじゃねーよ。
言い訳だけは一人前か?
78名無しさん@初回限定:02/10/29 23:02 ID:6M33D/Tn
えっ、もう終わりでつか?
ご苦労様でした。
79あぼーん:あぼーん
あぼーん
80あぼーん:あぼーん
あぼーん
8171:02/10/31 01:50 ID:uH8ycQzt
>>1
あのなぁ、このスレを小説にしたいなら、まずはいきなりここで会話文とかを晒さないで
メモ帳とかで置いたあとに、心理描写・情景描写等を加えてからここにうPするんだよ。

いきなりんな物晒して置いて納得できるわけねえだろう。
それとも自分の代わりにやってくれるヤシがいるとでも変な期待しているのか?


オレは背後からかぶさるようにもたれかかり、ふたつの胸のふくらみに手を添えた。
手からあふれる…ほどではないが、凝縮された「詰った感」は悪くない。
力を入れると汗ばんだ肌が張り付く。
しかし、それは適度な弾力を持っており、恥ずかしながらもこの柔らかさに身を委ねたくなってしまうほどだ。
【孝之】「思ったより…あるな」
相手の反応を待たずに、俺はゆっくりと円を描くように胸をもみ始めた。
我ながら、強引だと思うが目の前のそれを見せ付けられては、自分の欲望が粉塵爆発するというものだ。
【孝之】「しかも、なかなかの触り心地だ」
若干の硬さを保ちながらも、俺の手の動きにあわせて形を変える肉の双丘。
時には広げるように……
時には狭め……人差し指と中指で敏感な先端を軽く挟む。
俺の行為に反応してか、頬をくすぐるように吐息が吹き込んでくる。
少しばかり息が荒くなってきたようにも思える。
ふふふ…。
反応しないように我慢しているのか。
ついその気になって、俺はその行為に続けていく。

最低でもこのぐらいはしてくれ
82僕なりに努力してみますた:02/10/31 22:06 ID:NEYk/MpN
ふふふ…。
反応しないように我慢しているのか。
許せない、このアマ……どす黒い憤怒がこみ上げてきて
俺は愛用の荒縄をスーツケースの中から取り出す。

「お遊びの時間はお終いだ、ハーレクイーン!
これよりは天誅の時間だハレルヤ!」

そう、俺のナニももう腫れている。
嗚呼、母さんのオニギリを最後に食べたのはいつだっけ?
目頭に熱い涙が込み上げる。
8371:02/10/31 23:09 ID:rmgJtv10
>>82
な、なんかすごいな・・・。
というかあの場で孝之がスーツケース持っていたのか?!
しかも母さんのオニギリを食べたのはいつだっけ?
とか言って急に泣き出すのには笑った!
84名無しさん@初回限定:02/11/01 22:23 ID:xquxRZnz
というか漏れは子の文章を読んで、この小説のタイトルが君望とは思わんぞい
85名無しさん@初回限定:02/11/03 04:34 ID:IInIWw/u
さっそく>1が逃げた模様です
86_:02/11/03 17:07 ID:rRKULxnw
小説かったらええやんか。とかおもうけど、おもしろいから早く続きをかいてくれ
87名無しさん@初回限定:02/11/09 04:43 ID:Qr2ALSiJ
 −あの女は腰がいい。とくに太腿の感じは最高だ。
 孝之は階段を上目遣いに盗み見た。髪の毛をポニーテールにし
ているのは好みではないが、鍛え上げた太腿を露出したミニスカ
ートの水泳部員が見えた。学年は、たぶん同級生だろう。足首が
引き締まっているわりに、ふくらはぎがマッスルしているのも肉感
的で気に入った。左の上履きの踵をふんづけているせいで、階段
を上るたびに大きく腰が揺れる。パンティが見えそうで見えないの
がなんとももどかしい。
 遠ざかっていくミニスカートの後ろ姿を、孝之は貪欲な視線で追
った。
88名無しさん@初回限定:02/11/10 19:01 ID:6gvjr+AH
「もう一人の男が私の脚を持ち上げて広げ、いきなり舌でイヤらしく舐めてきました。
 少しでも脚を閉じたり抵抗の気配を示すとナイフが強く当てられ、私は無抵抗でじっと我慢していました。
 男の舌は、私のアソコを気持ち悪く這い回り、敏感なところや、奥まで舌を突き入れたりしました。
 あの気持ち悪い感触は今でも私のアソコに残っています。

 まるで獣に犯されているような感覚でした。
 上に乗っていた男がベッドの上に移動してナイフを喉元に食い込ませてきました。
 もう一人の男は、着ていたTシャツを上げて胸にしゃぶりついてきました。
 そして硬いものを無理やり入れてきたんです」
89名無しさん@初回限定:02/11/10 19:35 ID:6gvjr+AH
 屋上の右隅に、私服の水月が姿を現し、38口径ディテクチヴ・スペッシャルのコルト・
リヴォルバーの狙いをこちら側につけはじめた。
 孝之は素早くウィンチェスターを構えた。リヴォルバーをあげた水月の姿は、ウィンチェス
ターにつけた広視野のライマン孔照門の中心点にとびこんできた。
 軽快に唸り続けるあゆまゆの二丁のカービン銃の発射音を圧して、孝之のウィンチェスターは凄まじい轟
音を発した。
 私服の水月は−独楽のように回転し、屋上のコンクリートの柵の外に放り出された。むなしい
空の舞踏に虚を蹴りながら、加速度のついた水月の体は落下し、アスファルトに叩きつけられて
身動きもしなかった。斜めにさす夕陽が、アスファルトに流れるペンキのように濃い血をギラギ
ラ光らせた。
 低く口笛を吹いた孝之は、ボルトを操作して、長くて首のすぼまった空薬莢を排出させた。
 あゆとまゆはカービンの連射を中止した。弾倉の上端から補弾しはじめた。
「アンタには、かなわねえなや。ニトロプラスにでも移籍したら、優秀な狙撃兵になれるわ。勲章をいっ
ぱいもらってさ」
 あゆが孝之の腕をほめた。
90名無しさん@初回限定:02/11/10 19:57 ID:6gvjr+AH
途端に−すかいてんぷるの一階の内部にひそんで待ち伏せしていた涼宮家家族が、銃身で窓ガラスを叩
き割った。四丁以上のリヴォルバーが、ガラスの裂け目から黒光りする銃身を突き出した。
 孝之は左手をあげて、後に続くあゆ達を制した。素早く踊り場に戻って足場をかためながら、
孝之は左肩のウィンチェスターM70を外し、翼状安全止を倒していた。
 孝之は射った。素晴らしいスピードでボルトを操作し、正確な死と破壊を送りながら、またた
くまに弾倉を空にしていった。
 30-06は蹴とばされたように、凄まじい反動で孝之の肩にくいこんだ。銃声と衝撃波に
よってすかいてんぷるがゆらいだ。ゴーッと海鳴りのように反響した銃声の木霊は、あらゆるくぼみにあた
って跳ねかえり、数十秒間鳴りやまなかった。
91名無しさん@初回限定:02/11/10 20:16 ID:6gvjr+AH
 窓ガラスの破れ目から拳銃をつき出した涼宮父は、手首を30-06のホロー・ポイント弾
でちぎられ、遙ママは顔面を吹っとばされた。生き残りの茜は床に身をふせ、痙
攣する瞼を固くとじて失禁した。生温かい感覚が茜の下着に浸透していった。、啜り泣き
に似たうめき声を漏らして遙は再び意識を失ってリノリュウムの床に倒れた。ポカンと開かれ
た口からは、だらしなく唾液が流れて白いワンピースを汚していった。
 孝之はポケットからつかみ出した30-06スプリングフィールド弾を弾倉に素早く五発つめ
た。長い薬莢部分を持つホロー・ポイント猟用弾は、互いちがいに二列になって弾倉につまった。
 遊底を閉じ、薬室に弾を送りこんだ孝之は、突然背後の二人を押し倒し、獣のようにあゆの
パンティを剥ぎ取った。 
92名無しさん@初回限定:02/11/10 21:11 ID:sCPyB+0b
君が望む永遠 アナザーストーリ「考之たんハァハァ〜恥辱の貫通式〜」
93あぼーん:あぼーん
あぼーん
941:02/11/13 08:14 ID:ArvhjSGw
 同じ日、夕食を終えて一時間後の九時過ぎのことだった。
 湯を湧かすために風呂場に行こうとした水月を、孝之は引き止めた。
「今夜は、デザートがなくて物足りなかったね、かわりに、ジャムをなめてみないかい?」
「ジャムって、何のジャム?」
「フフ、ちょっと準備をするから、壁際によってなさい」
 孝之は炬燵をたたみ、同じ場所に長方形のビニールシートを敷いた。その上から、使い
古しのシーツを被せる。そして、台所へ行き、ストロベリー、チェリー、オレンジマーマレード
などの小ビンが入った袋を持ってきた。水月は、ベッドの上に座って、いったい何が始まる
のかと、期待の混じった目で眺めている。
「服を脱いで、こっちへおいで」
 水月が薄手のセーターとジーンズを脱ぎはじめると、孝之もランニングシャツとトランクス
一枚の姿になり、ジャムの小ビンのフタを開けた。
951:02/11/13 08:29 ID:ArvhjSGw
「どれがいい? 全部試したっていいんだよ」
「ウーンとねえ、チェリーかな」
 言うなり、孝之はトランクスを脱ぎ捨て、ペニスにチェリージャムを指ですくって塗り
付けた。
「あん、孝之ったら、そういうことだったの」
「今夜のデザートは、特別製だ。水月が食べて、俺が気持ちよくなる」
「うわぁ、孝之のPちゃん、真っ赤だ」
 水月は、孝之の投げ出された足の間に膝を折り、顔をペニスに近づけた。
「どこから食べてほしい?」
「根元の方から。全部きれいになったら、今度は水月にも塗ってあげるよ」
 水月はペニスの先を指でつまみ、まず、睾丸についたジャムに舌を這わせた。袋
の襞にこびりついたチェリージャムを、舌の先端でこそげ取るようにして舐める。く
すぐったいのか、孝之の腹が波うつ。水月は睾丸を片方ずつ口に含んだ。含んだ
睾丸は、口蓋と舌とでほうずきの種を柔らかくする要領で揉みほぐす。ぐにゃりとし
ていたペニスにスイッチが入り、末端まで血液が流れ込むのがわかった。
961:02/11/18 16:58 ID:f26ma7/Z
おまえら、文才無いな。
971:02/11/26 01:05 ID:k1wB8ut7
保守
98名無しさん@初回限定:02/11/26 02:36 ID:4i1+/RVY
>>1はもう諦めたのか?
99■□誘導□■:02/11/30 21:32 ID:NTukQGzm
葉鍵月猫揚全般の話題は下記の板へどうぞ。

http://jbbs.shitaraba.com/game/3290/
100あぼーん:あぼーん
あぼーん
101マルコ=ポロン:02/12/02 02:50 ID:7c0TxA5n
良スレノ予感!!
ちなみに>>1には期待してませんが。…

ちなみにまじめな小説ならパラダイムの小説買えばいいじゃん
てか あれ 茜エンドVer 出てくれねえかなぁ
102名無しさん@初回限定:02/12/07 18:01 ID:xGKPX2B7
1が望む永遠など所詮……。
103名無しさん@初回限定:02/12/10 02:27 ID:LP58Yx3+
「どれがいい? 全部試したっていいんだよ」
「ウーンとねえ、チェリーかな」
言うなり、孝之はチェリージャムを指ですくって、水月のアナルに塗りつける。
「あん、孝之ったら、そっちはちがう!」
「今夜のデザートは、特別製だ。水月のうんこを食べて、俺が気持ちよくなる」
「うわぁ、孝之、そんな趣味があったんだ」
 水月は執拗にアナルを弄る孝之を、やわらかな尻で弾き飛ばし
呼吸を塞ぐように、顔の上に座り込んだ。
「そんなに食べたいなら、直に食べさせてあげる」
「んんんむぐぐぐぐぐ(ありがとう、全部全部食べたら、今度は水月にも塗ってあげるよ)」
 水月は孝之の鼻を指でつまみ、まず、半開きになった口にアナルを押しつけた。 
 孝之は絶息しながらも、アナルにこびりついたチェリージャムを、舌の先端でこそげ取るようにして舐める。
 くすぐったいのか、水月の腹が波うつ。水月はウンと力み、孝之の口にホカホカの汚物を含ませる。
含んだ汚物は、口蓋と舌とでほうずきの種を柔らかくする要領で揉みほぐす。ぐにゃりとし
ていたペニスにスイッチが入り、末端まで血液が流れ込むのがわかった。
104名無しさん@初回限定:02/12/11 07:24 ID:dBAtjzzj
晒しあげ
105名無しさん@初回限定:02/12/17 23:16 ID:e+BiJyRF
孝之は指を私のおまんこから抜くと、大きくなったペニスを押し入れた。瞬間、私の
下半身は引き裂かれるような痛みを感じた。ゆっくりと根元までペニスが入ると、別
の生き物のように、私の中で暴れた。「ああ……犯されてしまった」私は思いました。
病院で昏睡する姉と同じになってしまったと…… 涙が湧いてきました。悲しみだけ
でなく、私の腰のあたり一帯が激しい痛みで耐えられないほどだった。私は姉の愛す
る人の前で、淫らに股間をひろげ、おまんこを丸見えにしたことが、何よりも恥ずか
しかった。それ以上に情けないのは、孝之のペニスでおまんこを突き刺され、感じて
しまったことです。
106名無しさん@初回限定:02/12/18 12:39 ID:yPY5paSa
>>1はどこに行った?

そう呟きながら孝之は射精した。
107遙タンハァハァ:02/12/19 00:48 ID:lItsQqle
遙タンハァハァ。
108名無しさん@初回限定:02/12/19 11:29 ID:rdGRChtU
君望の小説ってさ、遙エンドになってるわけ?
109名無しさん@初回限定:02/12/19 17:57 ID:bn6GBudt
>>82はいろんな意味で天才だとオモタ
スゲエ
110あぼーん:あぼーん
あぼーん
111名無しさん@初回限定:02/12/19 18:28 ID:EWwXz2dz
最近、学生時代の水月と小池栄子がかぶって見える
112名無しさん@初回限定:02/12/21 01:56 ID:GclWw/u8
遙タンの画像ギボンヌ
113名無しさん@初回限定:02/12/23 16:50 ID:PWEqRaEb
>>112
虹板へGO!!
114名無しさん@初回限定:02/12/23 22:10 ID:a5DR2AUI
1は逃げたのか?
115名無しさん@初回限定:02/12/26 02:26 ID:5txxYR5G

116あぼーん:あぼーん
あぼーん
1171:02/12/26 14:15 ID:kFWUWnrq
「あれは私が小学四年生の時でした。学校の帰りは、家に帰っても母はいつも8時近くにならないと帰ってきませんから、いつも公園や小川で道草をしながらゆっくり帰るのが習慣でした。
黒い車が近づいてきて私の名前を呼びました。『愛美ちゃん? 愛美ちゃんでしょう、お母さんが怪我をして病院に居るの、送るから早く車に乗って』。
今から考えると、私の名札を見て名前を知ったんだと思います。でもその時は母が心配で男が誰なのかさえ疑いもしませんでした。
118あぼーん:あぼーん
あぼーん
119名無しさん@初回限定:02/12/26 18:42 ID:fjKP1qPx
小説ですか。じゃ、孝之をストイックでクールな男に設定して。
女なんか眼中にないぜって感じでひとつよろしくお願いします。

あー、ついでに水月もストイックでクールな女に設定して。
男なんか眼中にないわって感じでひとつよろしくお願いします。
120名無しさん@初回限定:02/12/26 22:20 ID:VSnz68fN
あれか?エスパークスみたいなやつか?
121名無しさん@初回限定:02/12/28 04:29 ID:1Vq22J77
「オレは孝之、ストイックでクールな男さ」
「奇遇ね、私は水月もストイック、クールな女よ。
 ちなみに男なんか眼中にないわ」
「なんだと、このアマ犯す」

ずんぱんずんぱんずんぱんぱん。

茜色の光に包まれながら、孝之は射精した。
射精する間際、銀色に輝く巨大な大仏像の姿が、神々しく孝之の脳裏に浮かんでいた。
122名無しさん@初回限定:02/12/28 09:52 ID:1Vq22J77
>>109
ありがと
123名無しさん@初回限定:03/01/01 16:30 ID:pp9bM1wD
水 月 の う ん こ
124名無しさん@初回限定:03/01/01 23:20 ID:Xts2mxgA
遙タンに萌えまくり。助けてくれ・・・
125名無しさん@初回限定:03/01/02 23:53 ID:nEwRsbPi
>123
踏むの?
126名無しさん@初回限定:03/01/03 13:49 ID:qpKjb+5S
>>125
喰うの
127名無しさん@初回限定:03/01/05 15:38 ID:9OYgprVt
どんなスレや
128名無しさん@初回限定:03/01/05 15:56 ID:kViXrezD
常駐してるのはもはや俺だけだろうか・・・(涙
129名無しさん@初回限定:03/01/05 16:37 ID:mpETnziD
実は俺も見てたりするんだよ
ここらで面白い小説書きが現れないものかね
130128:03/01/05 17:11 ID:kViXrezD
現れてほしいもんだ。どうにか打開策を・・・。
131名無しさん@初回限定:03/01/10 18:39 ID:my4V0CKp
俺も定期的に見ているぞ。
何でもいいからとりあえず書いてみよう
たとえば

水 月 の ち ん こ
132125:03/01/10 21:05 ID:KwNJ2oSM
>131
揉むの?
133名無しさん@初回限定:03/01/10 23:53 ID:my4V0CKp
水月「揉むの、揉むの、力いっぱいむぎゅーっと!
指先の隙間から弾けた海綿体が
むにゅうっとにじみ出るほどにっ」

孝之「素敵だ…」
134129:03/01/11 00:09 ID:wrsoUkps
定期的にみてる奴でリレーSSでも書いてみるか?
135名無しさん@初回限定:03/01/11 17:17 ID:AdJx6up8
よし、やってみるか・・・・?あんまり人数多そうにないからマターリと
136山崎渉:03/01/12 07:20 ID:ibaDB3mn
(^^)
137名無しさん@初回限定:03/01/13 22:41 ID:6QUM7dGd
こんなことを言うのもなんだが、後続の者より1の方がSSとしてまともだった気もする。
138名無しさん@初回限定:03/01/16 21:17 ID:gz8wEk+X
>>137
微妙・・・
139山崎渉:03/01/17 07:08 ID:yYcggpEv
(^^;
140名無しさん@初回限定:03/01/18 22:54 ID:weyZx3rc
君が望む永遠 番外編

とある夕暮れの町で一人の男が町を歩いていた。
切れ長の大きい二重瞼を持つこの男は、
名を鳴海孝之と言った。
さて、腰を沈め目を光らせながら歩いているこの男が
自宅に帰ろうと駅前に到着した時、構内ではささいな出来事が起こっていた。
孝之と同じ白陵柊学園の三年生、涼宮遙。
この可憐な少女があるトラブルに巻き込まれていたのだ。
お世辞にも良識があるとは言えない人間、
いわゆるチンピラが遙にちょっかいを出していた。
男の一人が遙の腕を掴んだ。
 遙「あの…放してください…。」
 男「後悔はさせないからさ、ついて来いよ。」
 孝之「貴様が後悔をすることになるぞ。」
男は驚いて振り向くと、鋭い視線で睨む一人の若者の姿がそこにあった。
 男「なんだお前は?」
 孝之「その娘の手を離してやれ。」
 男「なんだと?お前には関係ねえだろうが!」
男はそう叫ぶと孝之に右ストレートを繰り出した。
が、その刹那孝之は男の背後に回り左手首をねじり上げた。
 男「ぐおっ!」
孝之が手を緩めると、男は捨て台詞を残して去っていった。
 孝之「大丈夫かい?」
 遙「は、はい、ありがとうございます。」
遙は自分を恋心を抱いている孝之と対面して戸惑っていた。
遙は自分の顔が赤く染まっていくのをはっきりと感じた。
 孝之「ん?大丈夫かい、顔が赤いが。」
 遙「いえ、大丈夫です。なんでもないんです、本当に。」
 孝之「ふうん、まあそれなら構わないが。」
と孝之が言った瞬間、構内に凄まじい振動が起こった。
この時、関東地方一帯に大地震が起こったのだ。
141名無しさん@初回限定:03/01/23 19:30 ID:mYqwLepB
あげ
142あぼーん:あぼーん
あぼーん
143名無しさん@初回限定:03/01/23 20:50 ID:sSJc7T0+
144名無しさん@初回限定:03/01/23 20:54 ID:xUvoz4vg
145名無しさん@初回限定:03/01/25 22:07 ID:rsd+8GLr
ってか、続きギボン
146孝之一人称視点で書いた:03/01/26 23:51 ID:Arx8xkA8
俺はゆっくりと目を覚ました。
「はて、ここは?」
俺は一瞬自分が何処にいるのかわからなくなった。
周りを見渡し、やっと今自分が置かれている状況を認識した。
「孝之君…どうしたの?」
となりで寝ていた遙が話し掛けてきた。
「いや、なんでもないのさ」
俺はそう答え、布団から跳ね起きた。
ここはある温泉地の旅館の一室。
俺の就職も決まり遙と心身の洗濯をしようとここに来たのだ。
まだ布団の中で朦朧としている遙を残し、
俺は朝風呂を浴びに行く事にした。

それにしても静かな旅館だ。
俺たちのほかに旅館には誰も泊まっておらず、
貸切のようなものだ。宿の者たちも姿をあまり見せない。
俺は脱衣所で服を脱ぎ、湯船に身を沈めた。
湯は程よい熱さに保たれ、実に快適だ。
しばらく物思いにふけっていると、脱衣所のほうに気配がする。
どうやら遙が来たらしい。
まあこの旅館には俺たちしかいないのだし、
別に一緒に入ったところでなんら問題はないだろう。
147名無しさん@初回限定:03/01/29 19:11 ID:xALsLDbE
つ、つづきギボソ(;´Д`)
148名無しさん@初回限定:03/01/30 21:11 ID:lDbB4tlY
>>82の続きが読みたいわけだが
149名無しさん@初回限定:03/02/06 01:41 ID:JA37bnKL
まあこの旅館には俺たちしかいないのだし、
別に一緒に入ったところでなんら問題はないだろう。

俺は密かに持ち込んでいた愛用の荒縄――神社の御神木に、巻いてあったものを
ひっぺがし、三日三晩煮込んだ縄を手に握り締める。

もうすぐ祭りが始まる。
期待と緊張で勃起したイチモツが、湯から頭を擡げて俺を睨む。
俺は微笑みながら、奇怪な海洋生物を思わせるイチモツに話しかける。

「やあ、お前にも苦労をかけたね。
でもこれで、やっと、お前も収まるべき所に収まるんだよ」

何も知らずに遙は脱衣場で服を脱いでいる。
俺は遥を待ち伏せしようと、湯船から足をあげようとした。

その瞬間、俺の足がずるっと湯船の底に沈みこむ。
粘膜質のぬるりとした空洞が、俺の足をのぞき込む。
まさか……不吉な予感に脅えながら、俺は足元に目を向ける。
湯船の底には、肌色の、大股開きの、ひくつく粘膜を備えたあの女が沈んでいて
その恐るべき股間に、俺の足を咥えこんで笑っていた。

……マナマナだった。
150名無しさん@初回限定:03/02/06 07:12 ID:Na8tRvD9
あげ
151名無しさん@初回限定:03/02/07 01:24 ID:ixk/yAa/
AGE
152名無しさん@初回限定:03/02/07 17:42 ID:Dkhgg9XD
続きがすげえ気になる。
153名無しさん@初回限定:03/02/14 03:30 ID:CbQ+z9KT
>>152
続きよろしこ
154名無しさん@初回限定:03/02/14 04:57 ID:b9Kzjozb
……マナマナだった。

俺は声にならない声を上げながら、必死に浴槽の縁にしがみついた
と、同時に反射的に両足を激しくバタつかせマナマナと思えるそれから逃れようと試みた

激しくもがくうちに、やがて俺の頭部が左右に揺らされている事に気づいた

恐怖で目が開けられなかったが、遠くで遙が俺の名を呼ぶ声が微かだが確実に聞こえた

遙「お 仕 置 き が 必 要 だ ね」

155あぼーん:あぼーん
あぼーん
156?´?i`?E´???a°?A´?AE???A`?E´?H?u¨?C?3:03/02/14 18:00 ID:CbQ+z9KT
遙「お 仕 置 き が 必 要 だ ね」

お し お き ?

その言葉を聞くと、僕の胸がヒートする。
遙様の御仕置きだ! 遙様の御仕置きだ!
いったい、今日は何をしてもらえるんだろう?
ああ、御仕置きの事を考えるだけで胸がときめく。

僕は覚えている、初めてアナルになめくじを入れられた時の事も。
ちんちんの皮の裏側に、たっぷりワサビを塗られた事も

僕は浴槽から飛び出し、タイルの上に跪く。

「ああ、遙様 遙様
偉大なる御身の慈愛をどうか、卑小な我に授けたまえ。
貴方の偉大さを、片時も忘れぬように、我が体に決して消えない
傷痕を記したまえ・・・」

遙様は微笑み、僕の頭を軽く足で踏みつけてくれる。
そして、鞭を振りかざす――その鞭こそ、遙様の先祖が先の大戦で多くの南蛮人を
葬った、無数の女奴隷の血を吸い込んだ、漆黒にして長大、人呼んでスペルマヘイトニー、我が鞭童貞を奪いし長鞭。

いつしか浴場は消えうせ、周囲は赤々とした怪しい光に包まれている。
僕にはわかる、ここはアルデバラン第三惑星。
遥様の愛の力が、僕をここにテレポートさせたのだ。

そして、今、七つの足を持つ短足マゾ族と、半透明の7つの男性器をもつ長足サド族の100年に渡る戦争が始まろうとしていたのだ。
157名無しさん@初回限定:03/02/14 18:04 ID:CbQ+z9KT
その頃、水月は脱衣場で、パンツから先に脱ぐべきか、靴下から先に脱ぐべきかを決断できす、一人じりじりと理性を喪失しかけていたのだ。

あやうし、水月。
158名無しさん@初回限定:03/02/15 04:53 ID:bUF41zNK
あやうし、水月。

水月はつぶやく
水月「そう言えば孝之、裸でも靴下だけは脱ぐな!っていつも言ってたっけ」
   「……靴下だけ履いて行ってみよっ!孝之どんな反応するかなぁ、フフッ」

理性を取り戻した水月は、靴下だけを履いたままの状態で浴室に入っていった

そして、浴室のドアを開けた水月は我が目を疑った

そう水月がそこで目にしたのは…
159あぼーん:あぼーん
あぼーん
160名無しさん@初回限定:03/02/15 17:58 ID:2GDm//4M
なんかだんだん凄い事になってきてる…
161名無しさん@初回限定:03/02/15 20:38 ID:xCKP29O8
そう水月がそこで目にしたのは…

「ああ・・遥様・・・いいです・・・もっとぉ〜」
孝之の痴態だった・・・・・。彼は、いくつもの遥の触手によって完全に
身動きをとられ、完全に気が狂っているようだった。
そう、遥は第2形態へと進化していたのだった!!
それは、以前遥が入院していた担当の医者が原因だった・・・。
「先生、本当にいいんですか?」助手が言う。
「ええ、この子をこの昏睡状態からよみがえらすには、この手しかないの・・。」
「幸い、このワクチンのことは親御さんにしか言ってないわ。お宅の娘さんを昏睡
状態からよみがえらせるには、まだ実験段階だけどこのワクチンを注入しないと、
目を覚ます余地がないってね。大丈夫、前にモルモットで実験したけど、失敗したことは
ないわ。」先生は言う。
「しかし、私が心配してるのはそのワクチンの副作用です・・・・・・」
助手が歯をかみ締めて言う。
「先生は、お知りですよね。」助手が体を震わせて言う。
「百匹実験した、モルモットは一匹とんでもない怪獣へと進化したことを・・・・。」

「孝之!!」水月がさけぶ。しかし孝之は、「ああ、遥様・・・・・・」
孝之は水月の叫びは聞こえていないようだった・・・・・


162名無しさん@初回限定:03/02/15 21:03 ID:B51Ltrmo
せこせこ同人誌にすればぁ…?
163名無しさん@初回限定:03/02/16 18:19 ID:CUHLM5ca
遥でなく遙だと激しく訂正したいのは漏れだけか・・・
164名無しさん@初回限定:03/02/18 00:49 ID:dUgbtR3u
孝之は水月の叫びは聞こえていないようだった・・・・・

水月が絶望に打ちひしがれていたその時、浴室の外で稲妻の音と共に車の爆音が響いた
水月が窓からそこに目をやると、そこにはランチャストラトスが映画で見たような派手な
飾りを付け、湯気を上げながら停止していた

ストラトスのドアが開くとそこには茜と見ず知らずの女がいた

自分を物理教師と名乗った女の話を聞くと、遙の担当医とはタダならぬ因縁がありそうだった

茜はなにやら怪しげな機械をストラトスから取り出すと、物理教師と一言二言会話を交わして
怪しげな機械を手早く組み立てていく

それに気づいた第2形態となった遙はズルズルとストラトスへと近づいて行く……
165名無しさん@初回限定:03/02/26 15:39 ID:aoBkLCcv
ho
166名無しさん@初回限定:03/03/06 21:19 ID:yFVmtwZp
(;゚∀゚)=3
167名無しさん@初回限定:03/03/12 16:23 ID:AvJbOaqa
遥でなく遙だと激しく訂正したいのは漏れだけか・・・
168名無しさん@初回限定:03/03/20 21:30 ID:4o0CnpPz
>>167
は?
169名無しさん@初回限定:03/04/13 22:45 ID:sCtIfdks
「遙」はコピペしろ
170あぼーん:あぼーん
あぼーん
171あぼーん:あぼーん
あぼーん
172あぼーん:あぼーん
あぼーん
173あぼーん:あぼーん
あぼーん
174名無しさん@初回限定:03/04/14 16:09 ID:XdeBLUr4
「救急柊2、救命対応。所持品によると負傷の女性は涼宮遙、17歳です。
暴走した乗用車に跳ねられたもの。全身打撲、頭部挫傷、腹部からの出血。
意識レベル300、現在CPR実施中」

「横幅救急、了解。救急柊2は、白陵大病院へ手配済み」

「救急柊2、了解。白陵大病院へ搬送開始します」
175山崎 渉:03/04/20 04:28 ID:xZEDicTO
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
176名無しさん@初回限定:03/04/30 19:03 ID:QOAa9DZp

気を取り直して、1からの出発をドーゾ!

       ↓
177あぼーん:あぼーん
あぼーん
178あぼーん:あぼーん
あぼーん
179名無しさん@初回限定:03/05/01 00:56 ID:FZnZYCE6
小説ネタどうぞー
http://bbs1.aquatic.jp/?0100/hikanya
180名無しさん@初回限定:03/05/06 15:05 ID:IcGs09rO
181名無しさん@初回限定:03/05/13 01:35 ID:V+CxS5h8
182シャア専用マナマナ:03/05/19 23:27 ID:00Lcm0mx
「大佐は優しすぎるんです。」
シャアはシャア専用マナマナの言葉を思い出していた。
シャア専用マナマナの通常の3倍甘美な慰めの言葉にシャアはいつも癒されているのだ。しかし、今日のシャアの戦果はひどいものだった。部下も全員あきれていた。もう彼を赤い彗星と呼ぶ者はいないだろう。
『こんな私にマナマナはなんて言葉をかけてくれるのだろう?
こんな私でも許してくれるのだろうか』
シャアはシャア専用携帯を取り出すと、シャア専用マナマナの番号を押した。
「トゥルルル...」
「あっ、大佐ですか?」
「...私はもう疲れた...。」
「えっ?」
「なんのために戦っているのか、連邦とかジオンとか...もう
考えたくないのだ。」
「..大佐...」
シャア専用マナマナの優しい声につつまれて、シャアは通常の3倍素直な気持ちになっていた。
「今、どこにいらっしゃるのですか?」
「えっ?ザンジバルだけど。」
「わかりました。ア・バオア・クーですね。すぐ行きますから。」
「ちょ、ちょっと...マナマナ?」
ピッ、ツーツーツー。
183頑張ってシャアを書いてみました:03/05/22 02:13 ID:dw/zukX7
「ちょ、ちょっと...マナマナ?」
ピッ、ツーツーツー。
突然、電話を切られてしまい、シャアは受話器を握って立ち尽くす。
許せん、あのアマ、この俺はあの「シャア様」、突起の生えた赤い彗星なんだぞ?
憤りに体が震え、感情にまかせてシャアはイチモツを握り締める。
赤いロングバレルを、通常の3倍の速度で擦りながらシャアは思う。

こうなったら、もう、犯すしかない。
もう、水月を犯しまくるしかない。

射精とともに奇声を上げ、シャアは夜の町に飛び出してゆく。
右手に愛用の荒縄、左手にコーランを握り締め、水月の家に走ってゆく。
ふと、脳裏に浮かぶのは、紫色の水滴模様の鮮やかな、あの懐かしい母さんのパンツ。
母さん、母さんは僕が隣のおじさんが初恋の人なんて知らないんだろうね。

号泣しながらシャアは二度目の絶頂に達してしまった。
184つづけたりして:03/05/26 22:31 ID:DOWvT7Ew
「は、いい気なもんですね。」
通常の3倍冷ややかで心をえぐる言葉にシャアは我にかえった。
「あ、茜ちゃん...。どうして、...ここに。」
夜の町で荒れ狂うシャアを冷たい目で見ていたのは通常の3倍他人を
ダウナー気分にさせるシャア専用茜だった。
「右手に荒縄、左手にコーランって何なんです?
それが赤い彗星と呼ばれた人のすることなんですか?
さいっっっっってーーーっっっ」
急激にブルーになっていく意識の中でシャアはこいつにかかっては
西村知美だってリストカットしまくるだろうさとぼんやり考えていた。

どこからか救急車のサイレンが聞こえてきた。
185...:03/05/28 00:36 ID:uzhiD0eQ
通常の3倍の苦痛とともにシャア専用意識が戻っていった。
「大佐の意識が戻りました。」
シャア専用看護婦のひとり天川蛍がシャア専用ベッドに備え付けられたシャア専用ボタンを押してシャア専用医師を呼んだ。
「ここは、病室なのか?」舌と喉が思うように動かない。通常の3倍の労力で
ようやく言葉を発することができた。
「無理をしないでください。大佐は3年も眠り続けていたんですよ。」
「!!」
天川の言葉にシャアは通常の3倍驚愕し、再び意識が遠のいていった。

どこからか救急車のサイレンが聞こえてきた。
186山崎 渉:03/05/28 13:40 ID:n/EIyH8V
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
187名無しさん@初回限定:03/06/02 22:41 ID:e/O7bbBD
2
188名無しさん@初回限定:03/06/14 01:24 ID:Zjudz0A1
 
189名無しさん@初回限定:03/06/24 23:57 ID:t059xNOV
 
190君望リレー01:03/07/03 05:05 ID:kl4BL9ak
2004年 4月下旬 某日 午前1時
涼宮邸 遙自室

遙は絵本を抱え持つと、カーテンを開けた。淡い月の光が室内を照らす。
「水月、孝之君、平君。私、絵本作家になれたんだよ」
何処かにいる三人に伝わるように、窓ガラスに手を当てて呟いた。

今日は家族と、私のデビューを手助けしてくれた
出版社の柿崎さんとで、ささやかなパーティを開いた。
私のデビューと、茜のオリンピック出場を祝って。
でも、私とと茜は心から喜ぶことは出来なかった。
このことを一番先に伝えたかった三人がいないから…。
「会いたいな、みんなと…」
少し勇気を出せば会えるのに。
「逃げてるだけだよね……」

「……もう…、寝なきゃ…」
明日は、同じ学科の人達からデビューのお祝いがしたいと誘われてる。
最近、普段話さない人や、全く知らない人からから話しかけられるように
なったけれど、決まって聞かれるのは茜のこと。
でも、これからオリンピックまで忙しくなるんだから、ここに居るときぐらいは
ゆっくりさせて上げたくて、取材や呼び出しに応じないようにしてる。

今度も、茜を連れてきてほしいと頼まれた。
秘密にしていたデビューのこと知っていたり、しつこく誘ってくるから承諾した
けれど、茜には黙っていよう。
191君望リレー02:03/07/03 05:07 ID:kl4BL9ak
2004年 4月下旬 某日 午後11時
桜美町駅ホーム

 電車が去って静かなホーム。4月も後半だけど、夜遅くなるとまだ寒い。
今日は久しぶりに正樹と乃絵美、真由美と集まって食事に出かけていた。
「残念だなぁ。サエちゃんとミャーコちゃんも来られたら良かったのに」
「仕方ないよ、真奈美ちゃん。二人とも用事があったんだから」
『なあ、菜織』そう言いたげに、正樹は私の方を振り返る。お酒のせいか
アイツの顔が少し赤い。
「そうね。乃絵美は正樹を通せば連絡出来るけど、サエも別の大学だから時間が
なかなか合わないし、ミャーコは仕事だしね」
 乃絵美の都合がつく日を選んで、食事に誘ったのは正樹なんだけどね…。
まったく、恋人の私をほっといて妹優先なんて。
「あの、菜織ちゃん」
「ん? どうかしたの」
「あの人…、寝てるのかな。あのままだと危ないよ」
 乃絵美に袖を引かれて振り向くと、指さしたベンチに座ったまま眠っている
女性がいた。
192君望リレー03:03/07/03 05:11 ID:kl4BL9ak
「涼宮さん?」
「菜織ちゃんの知り合い?」
「うん。学科は違うけど、今年から受けているゼミで一緒になって」
 隣で私と同じように彼女の顔をのぞき込んだ真奈美にそう答えて、
眠っている涼宮さんの肩を揺する。
「涼宮さん! 涼宮さん!」
「ん…、あっ、きゃあ!」
 驚いて立ち上がった涼宮さんに、私ははじき飛ばされて尻餅をついた。
「ち、ちょっと、急に立ち上がらないでよ…」
「あああああごめんなさい!」
 慌てて頭を下げようとして、ふらふらと体勢を崩す涼宮さんを
真奈美が抱き留めるように支える。
「だ、大丈夫?」
「ちよっと…、お酒、飲み過ぎちゃって」
「と、とにかく座りましょう?」
「………」
 ふっ、と涼宮さんの体から力が抜けて、真奈美にもたれかかる。
「す、涼宮さん?」
「………」
「涼宮さん?!」
「……スー、スー……」
「寝ちゃった、みたい…」
193君望リレー04:03/07/03 05:18 ID:kl4BL9ak
「よっと…」
 正樹はゆっくりと駅員室のソファーに、背負っていたを降ろす。
「ご苦労様、正樹」
「ん。ところで菜織。涼宮さんの連絡先わかるか? 誰かに迎えに来てもらわ
ないと」
「ゴメン、わからない。そこまで親しいわけじゃないから」
「学生証見れば何か解らないかな」
 少しくぐもった携帯の着信音が、どこからか聞こえてきた。着メロじゃなくて
ただの電子音だから、私のじゃない。他の三人でもないし…。涼宮さんの?
「あたし、出てみるね」
 涼宮さんのバックの中から真奈美が携帯を取り出して、ちょっと躊躇してから出た。
「もし
「姉さん!! 何処にいるの!? 遅くなるなら連絡してよ」
「も、もしもし? 妹さん、ですか?」
 周りに聞こえる程の怒鳴り声に真奈美は身をすくませる。『代わろうか?』
小声で話しかけると、首を振った。
「今、桜美駅にいるんです。お姉さんがホームで酔って寝ていたのを見つけて、
駅員室で介抱してますから…。うん。気にしないで。お姉さん、眠ったままだから
タクシー呼んだ方がいいよ。うん、待ってます」
真奈美はそう言うと携帯を切った。
194君望リレー05:03/07/03 05:23 ID:QBWtKzm4
「ん〜!!」
 涼宮さんを乗せた車を見送ると、正樹は組んだ両手を上げて伸びをする。
「しかし、よく寝てたな。あれだけ動かしても目を覚まさないなんて」
「妹さん、かなり心配してわね」
 涼宮さんの肩を揺すっていた妹さんが、突然涙を流したのには驚いた。酔って
寝ていただけなのに。
「お兄ちゃん。私、さっきの妹さん、TVで見たことある」
「TVで?」
「うん。水泳のオリンピック代表だって」
「あ、私もみたよ。白陵のHPのニュースで」
「へえ……。知らなかったな。HP見てみるよ」
 真奈美の話を聞いて、正樹が携帯にHPを呼び出す。隣から携帯をのぞき込むと、
さっき会った女性の写真が出ていた。
「『本校の涼宮 茜さん(体育学部 3回生)が水泳のオリンピック選考会で、
日本新記録(自由形・100Mで54秒50)で優勝。出場を確実な物にした。』パソ
コン用にはインタビューが載っているみいだね」
 三回生って、姉妹で同じ学年なんだ。留年でもしたのかな? 涼宮さん、そんな
風には見えないけど。
「きゃぁぁぁ! ど、どうしよう!」
「な、なに? どうしたの、真奈美」
私と正樹が振り返ると、真奈美は胸の前に携帯を掲げて見せた。
「もしかして、それ…」
「うん…、涼宮さんの携帯。返すの忘れてた……」
195 ◆2aQr86dTOA :03/07/03 05:35 ID:QBWtKzm4
END設定
With You:菜織END   君が望む永遠:水月END

バラバラになってしまった「君望」と、友人関係を保った「With」のキャラが
出会ったら、どんな話しになるのかなと思ったので。

取りあえず、遙と茜が「With」の4人が出会う所を書いてみました。
小説を書くのは初めてなので、上手くまとまってませんが、大目に見てください…。
196 ◆2aQr86dTOA :03/07/03 07:08 ID:w2Gq8Pvi
 
197 ◆2aQr86dTOA :03/07/03 07:15 ID:w2Gq8Pvi
ここまでの設定


君が望む永遠==================================
涼宮 茜:白陵大学3年 オリンピック代表選考会のため帰国。代表に選ばれる。
     体育学部

涼宮 遙:白陵大学3年 絵本作家としてデビューしたばかり。菜織と同じゼミに通う
     文学部 児童文学科(*1)

With You===================================
糸川 菜織:白陵大学3年 保育士を目指している。遙と同じゼミに通う
      教育学部 児童教育科(*2)

鳴瀬 真奈美:白陵大学3年

伊藤 正樹:白陵大学3年 陸上部を続けている。国内ではそこそこのレベル。

伊藤 乃絵美:短大2年生

田中 冴子:大学3年 ハンドボールは今も続けている。伊藤兄妹と、真奈美、
      菜織とは違う大学に進学。

信楽 美亜子:専門学校を卒業して、TV局に就職。芸能リポーターを目指して修行中
198 ◆2aQr86dTOA :03/07/03 07:19 ID:w2Gq8Pvi
オリジナル===================================
柿崎 優奈:出版社社員 遙の担当 女性

城島 清香:大学教授 心理学教授 児童心理学が専門。児童教育科と児童文学科で
      児童心理学を受け持つ。菜織と遙が彼女のゼミに通っています

=====================================
(*1)数は少ないですが存在します。
(*2)短大で資格を取るのが一般的だそうです。
199 ◆2aQr86dTOA :03/07/03 13:35 ID:VuO3Udu1
「With」キャラの呼称対応表のHPがあります。
規制の所為かURLが書き込めません。
「呼べプロ With You」で検索してみてください。
200名無しさん@初回限定:03/07/04 03:11 ID:cZn/tL3Q
 
201_:03/07/04 03:18 ID:4k0QEMer
202名無しさん@初回限定:03/07/04 14:57 ID:wdNAQak/
水月嫌い。遥の小説を作りますた(;゚Д゚)タイトル『レッドサン』
203名無しさん@初回限定:03/07/07 21:58 ID:CUG/MhUg
a
204名無しさん@初回限定:03/07/11 14:04 ID:Tp1uyliB
>>202
  __
 `ヽ, `ヽ
  ,.' -─-ヽ. \その『遥』禁止ーっ!!/
<i iノリノ))))>   ̄iノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ノl i_´(フノl!     _   ,..、 ,.'     タン
( (i/wkつつ──ftiゞ(。゚)冫’‐(゚д゚ )━・∵”
 `/ / !_i_〉l    ノゞ'  `´ ヽ /| y |ヽ
 く_/_,ルノノ 
205山崎 渉:03/07/15 09:05 ID:JfvbbEO8

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
206名無しさん@初回限定:03/07/17 17:32 ID:3VnE+ND8
これって結局どういうストーリーなんですか?
彼氏がはまってて、たぶん主人公になりきっちゃってて、きもいんです。
これってHなだけのゲームですか?
それとも誰がやっても感動するようないい話なんですか??
207名無しさん@初回限定:03/07/17 20:13 ID:ZsZj74ZV
>206
遊び手次第。つまり人それぞれ、ってコト
208名無しさん@初回限定:03/07/25 00:27 ID:oqgNCwRy
2004年 4月下旬 某日 午前10時30分
白陵大

 そおっとドアの窓から教室を覗く。
 昨日、涼宮さんが忘れていった携帯。この時間に城島先生の講義があるのを、
以前に聞いてたので直接渡すことにした。休んでなければいいんだけど。
 ゆっくり見回してみると、涼宮さんのノートを取る姿が見えた。けれど、少し
様子がおかしい。時々こめかみを抑えている。もしかして、二日酔いかな?

「涼宮さん」「あ、はいっ」
ちょっと驚いて、涼宮さんが振り向いた。
「え、ああ、あの、糸川さん。昨日は、有り難うございます……」
209 ◆2aQr86dTOA