1行ずつレスしてエロゲシナリオ的小説を作る〜2〜
「四日市先生、まずは皆の言い分を聞くべきじゃありません?」 ・・・お、この声は
校医の水本先生だった。みんなに優しくて、女神みたいな女性だ。
しかし完璧な物などこの世に存在しない。残念ながらこの水本センセ、実は…
【下の名前が古臭いと言うか…正直かなり萎え〜】
【年の離れたジイサマと結婚してて4人の子持ち】
【校内に迷い込んだ狂犬を素手で撲殺した経験が】
【校内に迷い込んだ狂犬を素手で撲殺した経験が】
先生は空手の達人でもあるので、手を出そうとする男は誰一人としていない。
もちろんこの「校害」もだ。
「う、あ、水本先生・・・し、しかしですな・・・」 一瞬で顔色を変える校害。
「四日市先生は、生徒に対して、いつも過剰に厳しい節がありますよ」
四日市「そ、それは、生活指導担当という立場上ですな・・・」
(´-`).。oO(何かまた流れが狂ってきた気がする)
(´-`).。oO(・・・そうかな? >941はどういうのをお望みで?)
四日市がひるんだ隙に、俺はダッシュで校舎へ向かった。
「あっ、こら!待たんか!!」
待てといわれて誰が待つものか。俺は心の中でそう思った。
そう、待つつもりなどなかったのだ。…しかし結局、俺は一人で裏庭の掃除をしている。
「ああ・・・つらいなぁ・・・」
逃げようとした俺は、水本先生の早業で地面に叩き付けられてたのである。
空手といっても、投げあり極めあり武器ありの実践的な古武術に近い流派だそうな
水本先生・・・味方だと思っていたのに・・・。
「ああっ、まだまだゴミが残ってるじゃない」
延々、箒を動かし続ける俺。もうじき夕方の6時だよ……馬鹿な事したなぁ。
(´-`).。oO(次スレはどうすんの?
>>950にお任せ?)
つか、あの時点で逃げるなんて間抜け以外の何もんでもないじゃん>俺
ハァ〜、、、校害と古流に目を付けられたんで、今後の学園生活は色々と窮屈な物になりそうだ
「ほらけんじ、ここもここも!」「・・・なぁ、由佳・・・・・・」
(´-`).。oO(980レス逝ったら立てます。 by someone)
由佳「ほーらー、しっかりやんないと、また水本先生に投げ飛ばされるわよ」
そこで思い出し笑いをする由佳。「あれで学校一の有名人になったね、健司」
由佳「でもさあ、あの状況で一人逃げ出したら、そりゃ誰だって怒るわよ」
???「全くだ。愚の骨頂を地で行くような行動だし、それ以前に人としてどうかと思うね」
そう言いながら裏庭へやって来たのは生徒会副会長の遠浅真砂(とおあさまさご・♀)
遠浅「知ってるか?君の事をニゲと呼んで笑っている連中がいるのを」
遠浅「君はおそらく卒業までそう呼ばれ続けるだろうね。まぁ、自業自得だが」
「うるせぇっ!…そんなことを言いに来たのかよ」
遠浅「そんなはずがないだろう。水本さんに頼まれて様子を見にきたんだ」
そして副会長は由佳の方を見て「監視役ご苦労様・・・ええと・・・」
「大丈夫よ。手伝ったりなんかしてないから」
「……そうか。では、引き続き監視役を頼む」
健司「…もうそろそろ勘弁して。お願い」
「それは私に言われても困るが・・・君の意見は伝えておく」そう言って副会長は立ち去った。
「はぁ〜っ、今日中に終わる量じゃねぇってんだよ…」
由佳「だ、大丈夫よ。もう遅いからきっと直ぐに帰れるって」
「くそう、早く行かねえと赤潮市場の特売が・・・」 一人暮らしには色々あるのだ。
食料をたっぷり買いこむつもりだったのだが……間に合うだろうか?
それから更に10分後、副会長が戻ってきて言った、、、
「裏庭が終わったら、次は校門前の掃除だ。…何を倒れておるのだ」
由佳「え、でも、もうこんな時間だし・・・せめて明日にするとか・・・」
「それは私に言われても困るが・・・それに私はもう帰るのでね」そう言って副会長は立ち去った。
【俺も帰ることにした。もうどうにでもなれ】
【水本先生にあとでされることを考えたら…。俺は渋々掃除を再開した】
次スレ立てるので、979の選択肢から始まります。
ドライブ#2のディスクをCディスクに入れ換えて下さい。
...準備ができたらリターンキーを押してください。