1 :
名無しさん@ピンキー:
無いようなので立てました
すみませんがどなたか教えてください。
花と蛇の完全版というのは存在しますか。
また太田出版のものがそうですか。
4 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/26(月) 00:18:43 ID:oKW9gH/5
>>3 乙。
もうすこし過去ログにあったと思うのだが、見つからぬ。
鬼ゆり峠読んだことある人いる?
団鬼六ワールド
肉の顔役がこの作者の理想世界を描いていると思う。
戦後、没落した華族夫人・令嬢の悲劇。
偉人だ。SMだけではなく、現代エロに与えた影響は計り知れない。
日本の伝統美を謳われる団鬼六ワールドだが、今のエロ漫画とかとも共通点が多い。
そうなの?
>10
そうなの。
SM小説に上手く本番を入れて間口を大きく広げるとか、小説的まとまりを考えずにサービスシーンをひたすら続けるとか、その他諸々今に至るまで多用される手法の元祖が「花と蛇」。
12 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/29(木) 04:56:54 ID:Dy3FcBoW
誰か「女学生辱す」って知らない?
購入してから10年以上経つけど
まだまだ抜ける
おれの属性を決定づけた記念碑的作品なんだが
13 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/29(木) 13:20:07 ID:qox26NBR
借金の型に美人妻を取られる風の作品が好きです。
14 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/29(木) 16:36:32 ID:ceFrU67X
鬼
15 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/02(日) 09:44:05 ID:DBduYXMw
鬼六先生に僕の性癖は染められた。
16 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/02(日) 17:41:04 ID:uE6isK0o
漫画になった作品があれば、教えてたもれ。
>>16 この先生の作品は、AVビデオ化された物が他の作家よりも多い眺めです。
18 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/03(月) 16:53:50 ID:HF54O14m
肉の顔役の女学生凌辱シーンはよかった!確か由美子だったよな。
青木さん、あなたという人は・・・
肉の顔役に出てくる黒人、あいつの人生とか心の中の本音とか考えるとせつなくなった。
語るのは小説だけ?
俺としてはこの人の原作を映像化した日活ロマンポルノが好きだ
花と蛇で真崎乱出演のが激しく抜ける
22 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/05(水) 14:28:53 ID:oL+xyL1i
酔ったときの十八番が「南方の割礼儀式のダンス」って本当ですか?
(唐沢なをきの漫画より)
往年のCM「パンシロンでパンパンパン」あのフレーズも団鬼六作。
>8
太宰の斜陽とか、エンタテインメント路線なら横溝の金田一ものとか、あの手の戦後小説のエロパロの趣もある。
>>23 斜陽のパロ版のタイトル知りたいです。
想像するだけでM気質が疼くです。
婦人が娘と、聖書の文句とか読むところは萎えた。
27 :
_:2005/10/07(金) 03:25:25 ID:i1FHVLMt
団鬼六って作品やこの名前から物凄く恐ろしげな人物想像
しちゃうね。でもバラエティに登場した本人は面白い
おっさんだった記憶がある。
>>26 同意
浣腸シーンも引っ張った割にはあっさりしてたな。
娘の洗濯ばさみ調教シーンは最高。
29 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/08(土) 00:32:38 ID:b5g2YYvt
>26
えっ!?俺は萌えたよ、確か美紀夫人が「エホバの神よ・・・」とか言う
シーンだよね。悲壮感が出てよりエロく感じた。
>27
浣腸シーンってどんなだった?誰が受けたの?俺は上巻しか読んでない
から分からん。やっぱ美紀夫人の方だろうな。女学生由美子の浣腸も
見たいけど、そこまではやらなそう。
このセンセったら、元は学校の先生だったって、本当?
>>29 我慢のシーンにかなりのページを割いている割には肝心の排泄シーンがない
32 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/08(土) 14:12:00 ID:Mp0uC6c1
>>30 関西学院大学出身のインテリだよ。
団鬼六先生の「花と蛇」は最高。悪漢小説の白眉といえる。
いろいろな場面が印象に残っているが、何しろ昔の事などではっきりしていない。
しかし、「毒婦の恋」という章だったか、あの場面は出色。
静子夫人が悪党一味に捕らえられ、生まれたままの姿で檻の中に入れられる。
その彼女に対してズベ公銀子が愛の告白を迫る。
「あなたには、そりゃ女として働いて貰わなくちゃダメだわ。
しかし、毎晩、腕によりをかけてあなたの美貌と肉体に磨きをかけてあげるわ。
だから、私のものになってちょうだい。」……!
他にも、レズ男役の達人として知られる女に昇天させられる場面。
素っ裸で柱に縛り付けられた静子夫人を取り囲んで女たちが
夫人をおもちゃにしていたが、それまでビールを飲みながら
じっと様子を見ていた謎の女が、女たちの要求でやおら立ち上がって
静子夫人を超絶テクニックでいかせる。
そして、朦朧(もうろう)となった夫人を見つめながら、
「女だてらに、いろいろ女遊びをしてきたが、こんな見事な女は初めてだわ。」
吸い付くような肌の肉体、指にからみついてくるあの部分、そして責められている
時の夫人の苦悶の表情、責め手を刺激する涕泣の声…、何もかも素晴らしい。
団先生は「情念の世界」という言葉を盛んに使って見える。
DVDはまだ見ていないが、先生の気持ちが乗ってきた時の部分は素晴らしい
33 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/08(土) 21:21:25 ID:Mp0uC6c1
↑なんだよ、シカトかよ。一生懸命書いたのに。
34 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/08(土) 23:00:31 ID:uiIPS/H4
さいなら
静子夫人のその後を読みたいなあ〜
ハーフの女の子を産むんでしょう。
『花と蛇』の責めで好きなのは、あそこに筆を挿して習字をさせるシーン。
それだけでもエロいのに、書かせる文字が「静子のおまんこ」
37 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/09(日) 11:53:56 ID:ahF9Rxwx
文庫本8冊になってるから買って読んだら。昔と違ってネットで簡単に買えるのだから。
「幻想夫人」は1冊ですぐ読める。
書道の大家である夫を持つ緋沙夫人は朱美という年下の女と肉体関係を結ばされる。
書道の大家は70を超える老人であるのに対して夫人は27歳の女盛り。朱美は夫人が欲求不満解消ののため
老人によって雇われた女なのだ。男との浮気は許せない、しかし相手が女なら我慢できるというわけだ。
そこでマンションを1室買い与え、そこを二人の秘密の部屋とさせる。
しかし、夫人は同性、しかも4歳も年下の朱美との関係について悩む。徐々に同性に嬲られる悦びに目覚め始めていたのである。
そして思い切って精神科を訪れる。医者は朱美との関係は極めて危険なもので即刻断ち切るべき、と指示。
専門家のアドバイスですっきりした夫人は朱美との関係を清算するため、手切れ金を持ってマンションに赴く。
むっちりとした体を黒のワンピースに包んで…。
しかし、誰にも知られていないはずのマンションの部屋にいくと、そこには朱美の他見知らぬ2人の女がいて、
ビールを飲みながら、TVをみていたのだ。二人は直子・敏子といってソープランドで働く風俗嬢だった。
緋沙夫人は約束を破った事について朱美を責めるが全くの無視。
「へぇ、話には聞いていたが素晴らしい美人じゃないの。しかもいい体つきなこと!」
酒臭い口臭の二人の女は緋沙夫人に近づいていった。…
クリを徹底的にいじめられるのがあったと思うのだが、どなたか知っていたら題名を教えてくだすれ
39 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/09(日) 14:43:55 ID:ahF9Rxwx
↑これだけではわからないな。
時代劇ものだけど、『鬼ゆり峠』のヒロイン(cf.仇討ちの相手に返り討ちにされ
る武家の奥方)の弱点がクリで、結構責められてたよ。
最初の方で、ヤクザの女親分がクリ吊り上げられてから、切り取られて殺されてた
し・・
静子夫人が弁護士の夜の相手をさせられて弁護士に
「今迄の攻めで1番良かったのは?」の質問に答えさせられるんだけど
俺の予想は
>>36の習字の練習だと思う。
何十枚も「静子のおまんこ」と書かされている内に
楽しくなっていった・・・と想像。
42 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/10(月) 08:21:06 ID:rKrHnr7V
結構皆さん読んでるね。AVもいいけど、活字読んで想像するのは又、別の面白さがある。
結局同じ物語の展開で飽きてくること、よくあるけど『SMfan』とか『SMセレクト』で
読んでた時は、興奮したよ。今でもあるのかな、この2冊の雑誌。
それから、団鬼六の作品には前田寿安の挿絵が最もマッチする。この人の作品は最高だよ。
日本人の感性にぴったり来る。
鬼六氏の作品によく出てくるけど、クリを糸で吊り上げるのって結構難しくないか?
>>43 そこらへんは、大人のファンタジーとして読めばいいんだと思うよ。
オレも高校時代に買った「鬼ゆり・・」の文庫本は今でも使ってる。
巻頭についているイラストが前田寿安の絵かと思ったら、こっちは大西洋介って人が書いていた。
この人の絵もかなりいい。特に文庫5巻のクリ吊りの場面を書いたイラストはオレの中での世界遺産。
息子サンが慶応boyで美形だという。
46 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/10(月) 16:34:38 ID:rKrHnr7V
誰かが書いていたが、TVで見た団さんは実に気さくなひとだった。
お、おのれ熊造!
お龍さんのオッパイ
>>41 あ、オレもそこじゃないかと思った。
あの章で好きなのは、大開脚で縛り上げた夫人のアヌスを、
「奥様のここ可愛いですね」と賞賛する弁護士に、
夫人が悪戯っぽく微笑んで、
「うふふ、遠井さん、だったらそこにキスできて?」
すかさず弁護士が熱っぽくディープキス。夫人が悶えるシーン。
↑弁護士の苗字はうろおぼえ。違ってたらゴメン
しかもその弁護士が静子夫人の財産を奪って
ご褒美に静子夫人が「精一杯の肉体接待をしなさい」と
財産を奪った千代に命令されるのよね。
団鬼六先生最高!。
足の指にハンコをはさんで書類に捺印させるんだよね。芸が細かい。
53 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/11(火) 14:02:53 ID:zU9K1QTU
「最後の愛人」で泣いた。しだれ桜のラストが最高。
足の指で拇印を押すというのもあったな
おスペ
宣伝乙
人妻蟻地獄も好き、奥さんが浮気の現場を
旦那の部下に見られて脅されるの。
家に旦那がその部下を呼んじゃって酒の席で
「僕は女性のアナルを広げて性交出来る位までにさせるんです」って
これからの彼女の運命を旦那の前で得々と喋るの、興奮したなあ。
58 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/13(木) 19:57:05 ID:QGRLveEO
夕顔夫人、結構萌えたなあ。
お柳情炎のお柳、最後は殺されたのか?
>>59 小説ではニッコリ笑って終わったんじゃなかったっけ
黒薔薇夫人、コンパクトにまとまってて良いよ。
剃毛で割れ目の片方だけ剃られちゃうところなんて、じらし方が上手い。
排泄するときも「貴婦人の誇りを失わないように」出来るだけ慎ましく
出すんだよ。
慎みとか恥じらいを無くした女たちが増えた今、ああいう設定のSM小説は
古典文学になっちゃったね。
落語家の名言「今にあいつら電車ん中で平気でタンポンを取っ替えるぜ」
花と蛇ほど古くはないんでしょうが、鬼六小説で
盲目の美婦人を誘拐?して地価牢獄に押し込め、
例によって色々とSMしてしまう作品があるらしいん
ですよ。
これって多分、文庫化なんてされてないでしょうねえ。
タイトルだけでも知りたいんですけど。
創刊時くらい?古い時代のSMセレクト誌に連載されて
た作品らしいです。
SMセレクトじゃないけど
新妻地獄じゃないかなぁ?
電子書籍で読めるよ。
黒髪絵巻?
>>63 それ、絶対文庫になってる。立ち読みした記憶がある。
男の一人称で書かれている話で、一つのおまるに男と女が一緒に
おしっこするシーンがあったでしょう。
tp://homepage2.nifty.com/074/hana201.htm
此処に鬼六先生の作品リストあるから。
>>63 盲目のヒロインが登場する作品だったら、他の人が掲げてる『新妻地獄』or
『黒髪絵巻』じゃないかな。
『黒髪・・』の文庫版は、『続黒髪・・』と分冊されてたような・・
69 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/16(日) 23:33:58 ID:D+HI7BII
女侠客モノが萌えるね〜
落差が大きいからね〜
63です。みなさんレスどうもです。「新妻地獄」「黒髪絵巻」両方
読んでみたいです。
もしかしたら「鬼ゆり峠」と「無残花物語」みたいに、よく似たものかも
しれませんね。
時代劇になると残酷さが増すんだよな。
江戸時代だとさすがに黒人は使えないので、雲助部落の連中にレイプさせる。
こんなの、今となっては再刊できねえ!
>>69 >>70 女侠モノが好きだったら、『白狐のお藤』(cf.緋縮緬博徒)っていう作品
がオススメ。
『お柳情炎』とかと違って、ラストも殺されそうになるんじゃなくて、敵組
の専属花電車女郎にされる為の調教がこれからも続いていくみたいな感じで、
殺伐としていなかった。
多分、入手困難だと思うけど・・
74 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/18(火) 09:54:40 ID:1BwcSTBA
笠間しろうとの組合せ
わたくしはやはり春日章さんのイラストがすきです
>>75 堂昌一って名前で、普通の小説の挿し絵も描いてる人かな。
肉の顔役でクリトリスを切断されて殺される記述があるけれど、そんなんで死ぬの?
マジな話、アフリカ辺りの女子の割礼ってクリトリス切除だよ。
習慣としてやってるんだから、それほど危険じゃないんだろう。
79 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/22(土) 22:51:09 ID:afgTtFWE
>>77 殺すってのはちと無理だと思うが、ショック死なんかになる可能性は否
定できないってところかな。
>>78 マジな話で言えば感染症なんかで死亡するなどの例も少なくないらしく
WHOはその習慣をやめさせようと躍起になっている。
>>77 死なない。でも由美子が洗濯ばさみでつり上げられてうんうん言うシーンは鬼六作品の中でも屈指の名場面
由美子は殺されてないだろ
ジョニーの子を出産後、発狂して自殺する可能性はあるな>由美子
この母子に生まれた子ども同士はどういう関係になるのか?って、
論理パズルみたいな会話があったな。
鬼六先生を後継する作家って誰になり、すか?
最近全然本を読まなくなってそこら辺が判らん。
10年前に綺羅光に期待してたけど一寸違う。
>>82 母娘で子供を楽しげにあやすシーンがあったと思うが・・・。
>>84 俺は団鬼六→綺羅光で落ち着いている。
残酷描写がない分、綺羅作品のほうが好き。
亡くなったけど、やっぱ「嬲獣」の千草忠夫じゃないかな。
女性心理が描けている気がする。
綺羅光は良い作品も多いけど長編になると
話がインフレして行くんですよね。
陵辱女子学園のネット小説を以前みたら
主人公を取り囲む組織が国際的になって行って付いて行けなかった。
肉の顔役も上下巻買ったけど読まない内に処分してしまった。
勿体無い、続のラスト部分を立ち読みして絶対「続」まで
読むつもりだったけど一生の不覚だ。
千草忠夫は文体が読みにくいから苦手
89 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 22:57:55 ID:7BiHxrZC
肉の顔役、何か後味が悪くて。
後味いい作品ってあったっけ?
団氏の作品は、(古い作品は別として)おおよそを集めて愛蔵してますが。
私的な抜き所シチュのあるページだけしか読んでないです。
ヌク目的だけなら、そう言うものだと思うんだけどな。
93 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/03(木) 18:10:25 ID:QeGeynR4
「午前中は、由美子に肛門学を教えるのです」
何かこう、静子夫人がマゾの快感に目覚めて、
「お尻の下に枕を敷いたら、もっとよく見えるんじゃなくって?」
とか、衆人環視の中で、挑むように排泄するとか、たまにそういう
シチュがあるのが良い。
女性向けのエロ漫画雑誌に「花と蛇」が掲載されてたが、
色んな意味ですごかったぞ。
96 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/05(土) 22:25:17 ID:LYpa49NR
>95
なんて雑誌ですの?
97 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/07(月) 01:48:58 ID:J0dto/5P
新鮮組、「花と蛇」が無くなっているのだが、、、、、
>>95 ホントすごいな。何であの雑誌に載ってるのか意味わからないし。
プレイコミックでも何かやってたな。何だっけ?
100 :
鬼六:2005/11/09(水) 16:03:13 ID:GUy8A5+k
「紅姉妹(肉体の賭け)」→「続紅姉妹(夕顔夫人)」→「檻の中の妖精」→「女学生」(いまここ)
101 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/09(水) 21:06:41 ID:Mi4g8TRP
>>96 ぶんか社の「本当は怖いグリム童話」の今月号かな。もっとも最近はほとんど
グリムと関係のないものばっかりだし。(以前もエマニエル夫人とかやっていた。
何時から童話になったんだ?これって。「花と蛇」もそうだけど。)
ちなみに絵は一昔前の少女マンガって感じ。劇画調の絵が好きな人には向かな
いかも。
102 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/09(水) 21:08:19 ID:Mi4g8TRP
>>98 いや、あの雑誌は結構過激な作品がバンバン載っているよ。(まあ、表題
からは確かに離れてはいるけれど。)
「檻の中の妖精」タイトルはいいんだが、中身はあっさり。
新鮮組の「花蛇」なくなっちゃったの?
以前やってた「お柳情炎」も悪くなかったが…
俺はケン月影先生に「無残花物語」を描いてほしい。
105 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/12(土) 21:52:15 ID:k5vO1HeP
>>97 ええッ。 完結したの? 未完(打ち切り)??
そうすると雑誌での漫画連載は今は無いのか。
レディコミとかでは連載してなかったけ?だれか知らない??
106 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/13(日) 00:29:33 ID:KuNvj5q+
a
107 :
& ◆9PKzhVYiO2 :2005/11/13(日) 02:49:14 ID:aYPbUMZO
ウェブ小説(挿絵つき)で「花と蛇絵巻」、「続・花と蛇」、「花と蛇年代記」の三つが連載中。
白虎丸「じょがくせい」は単行本にならないのかな?
すみません、上の URL の長い方、クリックしても直接飛べないみたいです。
短い方の URL で元ページに行って探すしかありません。
ここ、昭和SMイラストの宝庫です。昨夜7時間かけて1500枚を見ました。
「花と蛇」のイラストもザクザク見つかりました。今日は仕事になりません。
114 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/20(日) 04:05:18 ID:NoCYSFsl
「赤い狼」(SMセレクト連載)
のちに「女教師・愛の檻」として東京三世社より
のちに「女教師」として幻冬社から。
が20年ちかくの愛読書です。
SMセレクトの連載時はまだ小学生だったので
当然しりませんでしたが、オトナになってから
当時のそれらを買い集めました。
イラストが春日章さんでしょうか?
全章ぶん買い集めるのに3万ちかく出費しましたが
ヒロインの責め絵があることに出費ぶんの満足度は充分です。
このストーリーを忠実にVシネもしくは劇画でやってもらえたら
いいですね。個人的には真咲乱にやって欲しかったです。
パチンコ玉を何10個もアヌスに入れるシーンがありましたっけ?
116 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/20(日) 15:38:10 ID:f5mxc4eb
>115
それはエンディングですね。
不良女子グループに再び捕まえられて、
リンチされるというところで終わります。
かつての気の強い美人教師が
社会的にも堕ちてゆくその後を想像させる
質の高い終わり方です。
117 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/23(水) 14:43:31 ID:G5g0Qd41
どこか一時期の幻冬舎みたいに
文庫本だしてくれないかなあ
確かに。大きな本屋さんに行っても、女教師と秘書しか見つかりません。
119 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/25(金) 00:39:29 ID:qHN8QAGo
肉の顔役は最高だったな。
膨らんだ腹を擦り合わせるとこなんか鼻血出そうだったw
120 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/25(金) 00:44:08 ID:qHN8QAGo
団鬼六の作品で残念なのは肛門いじる時仰向けなのがな・・
当方四つんばい大好き人間なもので・・
121 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/25(金) 00:51:46 ID:qHN8QAGo
花と蛇で残念なのは静子と珠なんとかの尻の穴をナメ合うレズショーの模写がなかったことだな。
期待してたのに・・
>>120 恥ずかしがる表情の描写がしたいからではないかと
もう鬼六先生は書かないのかなあ?
エッセイと将棋関連の小説ぐらいしか書かなさそうだな。
また借金作ってもらえば書くだろうけどなあ。
それ以外に書くモチベーションもうないでしょ。
有料で良いからネットで全作読める様に出来ないかな、
このままでは鬼六を知らない人達が不憫だ。
プロなみに将棋が強いと噂が
ほら、華道とか茶道とかのお師匠さんが美人で、それを誘拐して始まる話が
多いでしょう。女流棋士でも一つ書いてほしかったな。林葉直子の騒ぎの頃。
考えられる責めは、おなかに将棋盤のグリッドを書いて対戦する。
取ったコマは口とアソコに入れておく。
女教師 主演未向
昨日レンタル中だったので今日こそわ
このまま団鬼六先生の作品は埋もれて行くんでしょうか?
勿体無い。
132 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/30(金) 00:14:17 ID:5VOmnzAi
恥ずかしくて買えない
133 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/30(金) 09:33:01 ID:47PIaMNe
女教師」のDVD!
130の情報にびっくり。
この師走の夜に近所のビデオ屋4軒(ツタヤ2軒、独立系2軒)
回ったがなかった。あと中古本やゲームのリサイクル店で
割りと大きなアダルトコーナーがあるとこにも寄ったけど
やはりなかったね。
今日も電車に乗って探してきます。
ただ、原作に忠実ではなさそうなので少し不安です。
134 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/30(金) 10:51:46 ID:e0szB6zc
135 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/30(金) 16:14:04 ID:47PIaMNe
133です。
「女教師」、早く見たいので3990円で買ってきました。
いま、見終わったところですが、感想は「イマイチ」です。
未向さんの演技は良くファンになりそうですが、
脚本が・・・
けっきょくイッパツも抜けず終わりましたよ。
期待はずれの大作でしたな。
これならまだ、野本美穂さんの「女教師」の方が
数倍よかったと思う。
137 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/01(日) 10:46:54 ID:ZG97z0NC
京子=空手使い=山崎探偵事務所勤務
みんなこの人って誰を想像して抜いてるの?
オレは「水野美紀」が定番
138 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/01(日) 11:40:52 ID:4Ad6gaV0
野島京子、今年大学を卒業したばかりの23歳。
大学では空手部所属。空手二段の腕前。
恋人は山崎探偵。
>>137 オールタイムベストではやはり志穂美悦子ではあるまいか。
140 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/02(月) 02:42:05 ID:Ii9ElqHo
耽美倶楽部の人気投票(総数66名)の結果
(1)京子(2)静子(3)珠江(4)小夜子(5)美津子(6)美沙江(7)桂子
の順位でしめきり。2000年、2004年の
SMキャラ投票でも花と蛇関連では京子が常に一位。
京子人気ある・・・
141 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/02(月) 10:29:11 ID:DqiOJyLN
137です。
んじゃ新年も明けたところで
「ミス・野島京子コンテスト」をやりませんか?
現在のエントリー
@志穂美悦子
A水野美紀
あと誰がいる?
アクションが得意とかは別としましょう。
身近な女性(ただし芸能人似)も可としましょう
B天海裕希
C石川亜沙美(取引先の長身OLと類似)
「ゼイラム」の森山祐子なんてどうでしょう。ハイキックが綺麗だし。
あそこに卵を入れてみたくなります。
「宇宙刑事シャイダー」でアニーを演じた森永奈緒美は如何?
アクションは折紙つきだし、顔もなかなか。
空手じゃないけど、美人格闘家ってワク内で山本美憂はどうでしょか?
145 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/06(金) 14:35:10 ID:rlUqFyRx
アニーの二枚重ねパンチィはいけないことだと思います。
146 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/06(金) 23:20:51 ID:lf6Y9AyG
@志穂美悦子
A水野美紀
B天海裕希
C石川亜沙美
D森山祐子
E森永奈緒美
F山本美憂
さあ、あと3枠です
147 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/07(土) 16:11:24 ID:XLmBkLom
藤原紀香
148 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/07(土) 19:39:17 ID:zWfRFQt+
@志穂美悦子
A水野美紀
B天海裕希
C石川亜沙美
D森山祐子
E森永奈緒美
F山本美憂
G藤原紀香
さあ、残り2枠です
次静子もヨロシク
3枠 正確には、天海「祐」希な。
なんでもよさそうなので、山田花子を上げておこう。
卵を入れたくないです
153 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/08(日) 18:49:36 ID:SzJ1Ez6I
>151
山田花子は「葉桜団」にエントリーされました。
154 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/14(土) 14:38:58 ID:ej9ZqCQ0
お銀って誰ですか?
銀子?
無惨花物語はもってて鬼ゆり峠は持ってないのだが
ぶっちゃけ鬼ゆり峠は買うべきなのかどうなのか
マジレスおながいします
千代なら青木さやかだろう
158 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/18(水) 01:24:12 ID:he8WZH8c
わし、鬼ゆりより無残花物語の方が好き。
雪路が山賊の餌食になりかけるシーンがいい!
>>158 レスさんくす
雪路の連れの男がテコキされるところとかもよかったですな
>>156 無残花物語好きな人だったら、鬼ゆり峠買っ
て損しないと思うよ。
あと、修羅の花道ってのも仇討ちもの時代小
説で、オススメだよ。
自分的には、@鬼ゆりA修羅B無残花の順番
だす。
>>160 なるほど
無残花は、お蘭(だったかな?)が最初にいかされるときのシーンが少しあっさり
しすぎと思ったので、その辺りがねっとり書かれてるようなら買ってみたいと思います
162 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/18(水) 17:28:02 ID:tALmm76k
お蘭が好みなら、鬼ゆりは大のおすすめ!
雪路(生娘)が好みなら、修羅の花道は(まぁまぁ)おすすめ・・。
衆道が好みなら、鬼ゆりも修羅の花道もおすすめ!
ところで、今本屋で手に入るのは「新・修羅の花道」。
修羅の花道にちょこっと追加してるけど、継ぎ足しが
うまく行ってないので期待しないように。
自分的には、無残花>鬼ゆり>>>>修羅の花道
>>162 さんくす
雪路よりもお欄タイプが壺なので買っちゃうことにしますw
あれって糸で縛って釣り上げられるの?
>>164 少々大きくないと難しいだろうけど
80〜90年代の洋ピンに出てた黒人女優で
名前忘れちゃったけど本当に親指の先っちょくらい
ありそうなのがいた
誰か名前知ってる人いますか?
166 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/21(土) 08:11:56 ID:enYa5mf7
豆にはいろんな種類があるらしいから、
世の中にはそんなことが可能な女がいることは否定しないが、
わしの乏しい経験では、絶対無理だと思う。
それに、チンポでビール瓶を上下さえるというも不可能じゃ
ないだろうか(いや、自分でやったわけじゃないが)。
>>166 両方ともできると思うよ
いや、やったことないけど・・・
鬼ゆり峠、上巻は偶然手に入ったんだが、下巻が見つからねぇ…。
どこで買えばいいんだ?
知ってる奴教えてくれ。
↑
これどんな内容なんでしょうか
挿絵付小説?
花と蛇がアニメになるんだな
「女学生」dvdになってレンタル点に並んでいた
176 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/27(金) 19:45:28 ID:4xtewwPe
> これどんな内容なんでしょうか
コンビニに置いてる雑誌に昨年連載されたコミック。
全部は(立ち)読みしていないが、美津子誘拐あたりまで掲載されたのかな?
ほとんど原作に忠実。ただ、絵が何というか、一目見るとわかるが、
貧乏臭くて、 ヒロインたちもヌカ味噌臭い。
この人の絵は、自分もちょっと戴けない。
確か、お柳情炎のコミック版も書いてたけど、
絵はダメだった。
>>176-177 それはひどいですね
花と蛇描ける漫画家っていえばメジャーでは平野仁あたりかなあ
芝の貴婦人あたりはよかった
こないだ見たやつは美津子の彼氏もさらわれてしごかれてました。
おれは好きだがなあ。この人の貧乏臭くてヌカ味噌臭い絵。
ある意味貧乏臭くてヌカ味噌臭いのが鬼六作品だし・・・
糠味噌臭いっていうのが劇画調って言う意味なら鬼六には
糠味噌臭い方があってるね。
アニメ調の鬼六なんて考えただけでぞっとするw
182 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/28(土) 20:10:53 ID:VOX4vY1j
そういえば先月掲載された女性コミック版『花と蛇』
スゴかった(『怖いグリム童話』に掲載)。
しかし、ああいうのは二度と見たくないな。
>>168 逆だ・・・オイラは下巻を偶然入手 上巻が無い
鬼ゆりは文庫版の時に全4巻読んだけど引っ越しで紛失
184 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/29(日) 17:58:07 ID:CtAqsyIG
>>172 もう店頭に並んでる??
通常のコミックサイズだよね?18禁指定?
185 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/29(日) 21:47:55 ID:4Oas6/wF
出てると思う。
友人が買ったぞ、とメールで教えてくれたので、本の存在を知った。
絵はショボいが、原作に忠実だと感心してた。
掲載雑誌は新撰組だったっけ?
新「鮮」組
187 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/31(火) 12:19:38 ID:/VUjuZ8R
>新「鮮」組
サンクス
別冊新鮮のほうは近くのコンビニにおいているのだが。
連載が終了したという噂も聞いているが、小夜子は登場したのだろうか?
今日、コミック版を探しに行こう。
188 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/31(火) 12:54:17 ID:qOGsKGng
1600円ってマジ?
190 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/01(水) 22:46:32 ID:c4JyrMYV
マジ・・・。
そういえば『紅姉妹(肉体の賭け)』も高かったなぁ。
それに『続・紅姉妹(夕顔夫人)』は単行本にならないのか?
191 :
唐土じょもん:2006/02/02(木) 02:09:33 ID:c2XtDAGu
「女学生」DVDをレンタルした俺が来ましたよ。
ヒロインの西野翔がまず清楚な雰囲気をかもし出していて良い。
脱がされて地下牢に監禁されているヒロインを言葉でねちねちいたぶったり、
パンティ一枚の姿で爪先立ちに吊るして、股間の下からのこぎりを近付けて
弄ぶシーンが秀逸。
新たにつれてこられた青年にフェラしたり、その後の結合シーンも良かった。
AVみたいなあっけらかんな雰囲気じゃなく隠微さが漂っていて、
レンタルしても損はない作品かと。
手元に置いときたいと思わせる作品でした。
>>191 自分も見たけど、やや不満
やっぱり、縛りが弱い・・・Vシネマだから?
最後に出てきた艦長も注射器みたいに小っちゃかったな・・・
脱がしにかかったと思ったら、一瞬でパンツ一丁になってるのもなぁ
つうか、自分が見たのはDVDじゃなくてスカパーなんだけね
>187
こないだ急病で休載ってあった。この絵描きはけっこう落とす。
小夜子ってだれだったかな。吉祥天女しか思い出せん。
女探偵の妹の彼氏のお姉ちゃん、てのがちょっと前に椅子に縛られてたような。
立ち読みなので確認できない。
それが小夜子ですな
静子夫人の糞を手のひらで受ける子だな
ココの常連さんたちは、鼻と屁美は全巻読破されたのですか?
>>196 どれが完全版かわからんけど、全部読んだ。
やっぱ中途半端なイメージ。
ラストがコロコロ変わるんだよな。
いっその事、静子出産後の続編を鬼六先生に書いて欲しい。
俺が読んだ花蛇のラストは
「さあ、みんなで乱交よ」みたいなのと
「妊娠おめでとう!」みたいなヤツだったと思う。
新鮮組みてきた。
千代さんというおばさんがボケたじじいの後妻になるそうで
契約書に足でサインさせられていた。
で先生とかいうのがたいそう絶倫なので双頭張型で親子ショーじゃ、
ということになって婦人が突っ込まれるところまで。
あとどのくらいなんだろう。
オレは改訂前の「妊娠おめでとう!」エンドのほうが好きだったな、風情があって。
静子夫人が空を眺めて千代に妊娠した事を告げ、さめざめと泣いて、
千代に尻を叩かれて屋敷の庭を調教に引き立てられていく場面で終わるのが印象的。
あっちの終わりのほうが余韻があって美しいと思うんだけどなあ。
202 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/04(土) 04:42:21 ID:6GiW3UE3
長田要のコミック本(二冊)買った。
小夜子が片脚あげてお漏らしシーンが二巻のラスト。
原作の木馬でお漏らしの代わりらしい。
町の風景とかレトロで、それなりに読みごたえがあった
ほぼ原作通りなので絵が貧乏臭くヒロインがあまり美人
でないことを除けば良作といえるだろう。
花と蛇で捕まった女性達に
「あなた達はおばあちゃんに成るまで裸で働かされるのよ」って
脅してたけど団鬼六自身の手で続編書いてくれないかな。
静子夫人の40歳の誕生日を祝う所から始まり
何人か洗脳されきった娘が開放されるみたいな流れで。
勿論開放されると言っても子供も生まされ結婚もさせられ逃げられない状況で。
204 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/05(日) 18:28:11 ID:g7sYHjM0
熟女へんも読んでみたい。
静子夫人= 黒田千永子
京子 = 天海裕希
小夜子 = 羽田美智子
なんてカンジでソウゾウしちゃうよ
205 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/05(日) 19:47:53 ID:x7oVhwPE
静子が四十才になった頃の田代邸
川田が最後のジョニ黒を空にしながら隣に座る吉沢に言った。
「この田代邸もいよいよ来月には取り壊しか。
ここへ初めて来た頃には、こんな辺鄙な場所でマンションが売れる
なんて想像もできなかったぜ」
「ああ、親分もすっかり老いぼれたものさ。ま、今まで警察に
つかまらずにやっていけた事自体が奇跡みたいものだ」
ところで、と吉沢はタバコに火をつけながら言った。
「早いもので美津子の娘が今年高校に入学だ」
「美津子の娘?すると・・・お前の」
「そうだ、間違いねえ。美津子が妊娠した頃、あいつは
文夫とのコンビを解消して、俺のスケになっていたからな」
いやあ、娘のセーラー服姿を見てると、美津子が初めて
この屋敷へ誘拐された時のことをつい思い出してな、
と、吉沢はまんざらでもない表情で川田の方を見た。
川田は娘馬鹿丸出しの吉沢の顔をしばらく見ていたが、
「おい、美津子の娘・・って、すげえ美少女だよな」
「ああ、母親似かな」
「娘って父親に似るっていうよな」
「そうか?」
「あの鼻筋の通ったところとか、文夫に似てると思わないか?」
「あぅっ」
吉沢の右手からタバコが床に落ちた。
次の日、吉沢は美津子の娘をバンコクの売春窟へ売り飛ばした。
206 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/05(日) 22:37:09 ID:g7sYHjM0
>205 GJ
京子はどうなってるの? 頼みます
207 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/06(月) 01:51:25 ID:512BTElT
「花と蛇」はずっと全裸を強制されてるのに羞恥心を失わないところがいい。
人前では胸を手で隠してるけど、縛られるときは必ずその手を自分から
後ろに回すよう命令されるんだよね。
羞恥を乗り越えて自分から服従の姿勢をとる静子夫人の気持ちを想像するとたまらない。
>>205 続きを読みたい、最後の落ちはどうかな?
「花と蛇」は一種のファンタジー小説で、静子夫人達はその中で生きる、云わば夢の女。
気が強く生意気な女も強制排泄させられ、女のプライドを砕かれて
今までの無礼を涙ながらに謝罪し、これからは素直な女になることを誓わさせられる。
(現実にはありえないわけだが…)
しかし、そこが良いんだよな〜。
ある意味、静子夫人達は男にとっての理想の女像であり、だからこそ長い間、
この小説は支持されているのだと思う。
ラスト、静子夫人の死で終わらせるつもりだったが、評論家の川本三郎が
ご意見して、妊娠で決着をつけたらしいよ。
花と蛇の小説買いたいんだけど
今出版されてるのはいろいろ修正されてるっていうんで
オリジナル?っていうか古いverの再販してほしいなー
そしたら買うんだけど。
古いバージョンだと、浣腸器を出したところで場面が切り替わったり、
翌日の話になったりしてエロくないよ。規制がきつかったせいだろう。
夫人の鼻毛を抜く、って責めがあって「ゲッ、趣味が悪い」と思った。
現行の版では違う責めになってて、良かった。
静子夫人と珠江夫人?が全裸で色々な組みポーズを強要される場面で、
「西郷さんとその犬」「田沢湖の乙女の像」、このあたりは判るわな。
「広瀬と杉野」、これは難しい。司馬遼太郎「坂の上の雲」を読んで
いなきゃ判らんかったよ。昔はこの二人の銅像があちこちにあったの
だろう。日露戦争旅順港閉塞作戦の軍神。
>>212 およよ そうなんですか! レス感謝です
なら今出版されてるのを買ってみよう〜〜
>210
ちょっと時代がズレるのでそれは多分違う。
>212
発表誌の奇譚クラブでは鼻責めの投稿が多いんだよ。読者のニーズに応えてみたんじゃ?
水をさすようで悪いんだけど、太田出版以降の改訂版とそれ以前の古いバージョンでは一長一短のように思う。
確かに細かな部分の描写が直接的な表現に変わって全体的にエロなって良くなってるとは思うのだが・・・、、、
(改訂版は新しく追加された静子夫人と文夫のアナルセックスシーンが凄くエロ良かった)
改訂版は以前あった名場面が結構削られているのが惜しい。
例えば、静子夫人が立ったまま浣腸ナシで大勢の前でおまるに脱糞させられるシーンとか、
小夜子が静子夫人のうんちを両てのひらでうけさせられるシーン(その直後の放尿で小夜子の膝はびしょびしょに)とか、
ビールジョッキで静子夫人の小水をとって、ビールのような泡立ちを見せられるシーンとか、
静子夫人の下半身を酒樽に見立てて、あそこから栓を抜いて放尿させたりとか。
あと、ビニール袋に詰めた静子夫人の大便が遠山邸に届けられるシーンとか、
洗濯バサミを局部に付けられて葉桜団万歳!と静子夫人が叫ばされるシーンも無かったな。
旧バージョンは好きなシーンも多かっただけに、何故こういった多くの名場面を削ったのか理解に苦しむ。
できれば新旧両方のバージョンを読み比べてみることをおすすめするよ。
特に堂昌一氏のイラストと完結編がある富士見書房版が個人的に良い。
>夫人の鼻毛を抜く、って責めがあって
なんてアバンギャルド
素晴らしいとしか言いようがない
>>215 > 静子夫人の下半身を酒樽に見立てて、あそこから栓を抜いて放尿させたりとか。
あったあった↑やってみたいな、それ。
角川文庫版で「花と蛇」が刊行され始めた時、8マンや「幻魔大戦」の
平井和正が角川春樹に「やめるように」と、抗議の手紙を出したんだよ。
218 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/11(土) 18:05:32 ID:CxS/fVp3
オリジナル版もいいけど「贋作(パロディ版)」を何とか復刻してほしい。
いきなり輪姦される京子とか・・。
219 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 11:54:36 ID:UqFzvoEM
静子が四十歳になった頃の話(鬼源編) その1
冷たい雨の中、一人の男が傘もささず、真新しい墓の前にたたずんでいた。
墓面には、そっけなく「鬼村源一」とだけ彫られている。
立っている男は川田一夫であった。
「鬼源さん。あんたが死んでから一年。森田組は大きく変わったよ。
なにしろ田代屋敷が来月には潰されて、大型マンションになるんだからな」
川田は寂しそうに言った。
「本当は捨太郎も連れてくるつもりだったんだが、あいつ、最近オツムの方が
完全におかしくなって、施設から出すことを禁じられてしまったんだ。
森田組の連中も引越しのことで忙しく、墓参りどころじゃねえ」
しかし・・と川田は雨雲を見上げて思い出すようにつぶやく。
「彼らを、恩知らずの冷たいやつらだと言う資格、あんたにはないかも
知れんな」
鬼源の死因は、酒の飲みすぎと日夜を徹した調教による過労死によるものと、
森田組の誰もが信じている。
しかし、鬼源が死んだのは、そのためでないことを川田だけが知っていた。
(つづく)
220 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 11:57:23 ID:UqFzvoEM
静子が四十歳になった頃の話(鬼源編) その2
鬼源は、捕らえられている女たち全員の調教と健康管理を一手に
任されていたのだ。
初老の男にとっては過酷過ぎる労働環境であったが、鬼源はぐち
一つこぼさず十数年にわたって仕事を続けてきた。
それには理由があったのだ。
森田組の調教は深夜十二時で終わる。
組員が寝静まった頃、鬼源はひそかに、女を自分にあてがわれている
三階の小さな部屋へ「深夜の特訓」と称して連れ込んでいたのだ。
森田組やズベ公たちが一緒の時には、求道者のごとく調教ひとすじの
鬼源であったが、女と一対一では、まさに色餓鬼であった。
調教と実演で疲れきった女たちを、明け方近くまで、非情にも
おのれの肉棒で味わい尽くした。
京子も、美津子も、美沙江も、珠江も、それぞれ捨てがたい味わいが
あった。
しかし、鬼源が最も好んだのは、名器の持ち主である静子と小夜子で
ある。
先端をザラザラと刺激して揉みあげる静子の『タコ』。
根元をグイッとしめつけ、射精するまで離さない小夜子の『巾着』。
味わえば味わうほど、離れられなくなる名器であった。
もちろん、鬼源は女たちに固く口止めしていたので、この秘事が
もれることは心配はなかった。
(つづく)
221 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 11:59:30 ID:UqFzvoEM
静子が四十歳になった頃の話(鬼源編) その3
そんな変則的なハーレム生活が十数年続いた。
四十近くになる頃には、さすがの絶世の美女たちも、肌の張りは衰え、
見事な身体の曲線も失われた。
しかし、調教と実演のたまものか、名器はその威力をとどめており、
出産により膣肉が弛緩したことを忘れさせるほどであった。
皮肉なことに、年齢の影響は鬼源の肉体に対してより過酷であった。
腎虚は鬼源の生命力を徐々に奪っていたのだ。
ある夜、これが最後の日とわかっていたのか、鬼源は静子と小夜子を
同時に相手にするという、まさに自暴行為に出た。
当然のごとく、彼は二人の女に挟まれて明け方近くに息をひきとった。
川田が鬼源の秘密を知ったのは、動?した静子が川田の寝室へ駆け込
んできたときである。
鬼源の名誉のために、川田は静子と小夜子に固く口止めすることを
忘れなかった。
「鬼源さん、あんたの秘密は俺が最後まで守ってやるぜ。
だから、安心して成仏するんだな」
墓にカップ酒をぶちまけると、川田は両手を合わせて、そうつぶやいた。
(おわり)
良いですね〜、作者様乙です。
是非他のストーリーも宜しく。
そういえば昔、花と蛇を読んで以来、
ビキニを着たキャンギャルがビールジョッキを掲げてニッコリ微笑んでいる夏のポスターなんぞを見る度に、
静子夫人の生ビールを連想するようになっちまったよ。
あ〜、たっぷり出して泡立ってるなー、と。
男と違って女は泡立ちが少ないって話だけどな
225 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/13(月) 14:24:53 ID:gLQoPVg5
>男と違って女は泡立ちが少ないって話だけどな
尿道の長い方が勢いがつくのでジョッキの底を突く
激しさが違う、という説。
あと、前立腺肥大では勢いがないので泡立たないとか。
夕顔夫人が好き
オリジナル版と続編の地獄夫人復刻しないかなあ
227 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/15(水) 10:27:14 ID:veD7I0GE
団鬼六ファンクラブで奇譚クラブ版「花と蛇」を
復刻発売したときに、そこの会議室では「次は夕顔夫人+続編」
という話が出ていた・・と記憶しているが。
その後、復刻第二弾の話がまったく消えてしまった、というのは
「花と蛇」(4000円ぐらい)の売れ行きがダメだった
とうことだろうか?
228 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/16(木) 00:24:10 ID:W+E+SSv5
緋縮緬博徒がよかったなぁ。お柳情炎とはまたちょっと違って、
ヒロインのお藤が最後まで折れないんだよ。
桃園書房の本、捨てたのが悔やまれるよ。
再販より 「白鷺お柳」だせよ
このスレ読んで漫画版花と蛇を買ってキターヨ!
絵が心配だったけど、杞憂に終わった。
写実的な肉体描写がいいね。
特に静子夫人の羞恥の表情をねちっこく何度も描写していたのが
中々わかっているなぁといった感じだった。
紅姉妹の漫画版よりずっと良かったな。
ただ美津子の鼻水だけはいかがなものかと・・・。
>>229 白鷺お柳って、初耳なんですが、そんなにイ
イんですか?
下手ではないよね>長田くん
ヤラレ顔がどれも同じような絵描きが多い中で、
いろいろ工夫して表情描き分けてるのは偉い。
いずれもう少し垢抜けてくるのではなかろうか。
233 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/18(土) 21:42:54 ID:xZkhDtiN
白鷺お柳はまとめられていませんでしたっけ?
『空蝉の女』の頃(末期)の作品なので、描写がやや淡白というか
ねちっこさに欠けるような気もするが。
後期の作品では『阿修羅博士』の続きが読みたい。
縄と肌の業火編が欲しいな
どっかに売ってそうなところはないですかね?
読んだこと有る人はどんな印象ですか?
235 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/19(日) 17:53:42 ID:VgPqHUfx
縄と肌の業火編・・って何だ?
煉獄編の続きのことかな?
縄と肌(全編)は太田出版から「緋櫻のお駒」のタイトルで発売
されているので簡単に読めると思うが。
(連載時のタイトルが「緋櫻のお駒」)
煉獄編より後半の方がはるかに面白いぞ。
237 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/19(日) 18:55:40 ID:VgPqHUfx
238 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/20(月) 14:43:56 ID:uFHm/7Ms
俺が出版社を持ったら、団鬼六耽美小説傑作集(全12巻)を出すぞ。
1 初期作品集(お町の最後、やくざ天使、他)
2 奇譚クラブ版「花と蛇」(上)
3 奇譚クラブ版「花と蛇」(中)
4 奇譚クラブ版「花と蛇」(下)
5 緋縮緬博徒シリーズ
6 乱菊草子、無残花物語
7 SMキング版「夕顔夫人」、地獄花
8 お柳情炎 肉体の賭け
9 赤い痴戯 闇の色事師
10 鬼ゆり峠(全)
11 肉の顔役シリーズ(上)
12 肉の顔役シリーズ(下)
別巻 団鬼六ピンク映画シナリオ集
原則として雑誌掲載時挿絵つき。
>原則として雑誌掲載時挿絵つき。
いいですなー。
SMキング版「夕顔夫人」の林月光師のイラストを揃えたいので、
高い金出して古本を漁ろうかとか思っている今日この頃です。
>>237 注文しました。どんな無残な○○され方をするのか、非常に楽しみ
陽炎のお艶、ってのもあるようですが
少女が主人公なんでしょうか?
京子みたいに強くて綺麗な主人公がやられちゃうって話なら
面白そうな気もしますが
「番長流れ者」ってタイトルが悪いね。
今は改題してる?
243 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/24(金) 21:32:27 ID:k5Trrx6C
白鷺のお柳、お柳情炎、緋櫻のお駒の三作はすごく似てるが、
緋櫻のお駒がベストだと思う。
a
b
「檻の中の妖精」って
花と蛇なんかに比べねっとりとした描写なんでしょうか?
あっさり、さっぱり系なんでしょうか?
247 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 14:15:19 ID:TtlmsiKH
メルマガが全く届かない件
>>246 団鬼六の中で「ガッカリ」系の代表「檻の中の妖精」。
タイトルは良いのにな。
249 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 23:23:24 ID:43NAo2vs
団作品って、最初はいいけど、腰砕け・・というのが
多いような気がする。途中から盛り上がって傑作に
仕上がる、というのは『花と蛇』や『鬼ゆり峠』など
わずかじゃないかな。
ヒロインを捕獲するまで面白い
最初の責めで→脱力、もういいや展開へ
・・・という感じ。
SM雑誌がゴロゴロ出ていた時代には、やむなく引き受けた
作品ばかりなので、とにかく約束だけは果たした、という
気持ちになったのでは?
あんまり推敲せずにノリで書いてるのが解るよ。
『人妻蟻地獄』、Gスポットを喜々として語っていた男が後の方では
別な奴からGスポットの話を聞かされ「初耳だ」ってことにされてる。
新しいのレンタルされてた
小林ひとみだった
253 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 11:35:15 ID:2oaUCudB
「花と蛇」の最初の頃は自分の欲求不満のはけ口として書いていたが、
小説を書いてもうかることがわかってからは、仕事として書いて
何も楽しめなくなった。仕事と趣味は両立しないことが身にしみて
わかった、と奇譚クラブで「花と蛇」を中止するときに書いていた。
とくに奇譚クラブは原稿料も安いので、お金を得るという動機さえ
ないので「今月はとうとう書けなかった」と正直に吐いている
ところはアマチュア小説家といった印象も受ける。
わりに正直な人間だったと思う。
254 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 14:15:26 ID:Av9UxWbi
まだ生きてるってば
255 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 15:25:37 ID:iO6E60Or
千草忠夫のように一定レベル以上の大作を最後まで
書き続け、雑誌以外ではその姿を見せない作家とは
対極にあった。人間的には団鬼六の方が面白いが
編集者としては断然、千草忠夫の方が有難かった
ろうな。
絵も上手いしな
257 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 23:35:54 ID:jrKaU0bF
千草忠夫の絵はともかく、彼の推理小説は読みたい。
雑誌『宝石』の懸賞小説などへの投稿原稿、
なんとか倉庫の隅から見つけてほしい。
花と蛇のイメージイラストを描いていて、剃毛されるのを顔をそむけて
忍ぶ小夜子の絵なんか凄く上手いんだよ。
>253
アマチュア小説家と書くとプロに劣る感じがするが、見方を変えると2ch等でエロパロ書いてる人達の先駆者と言えないこともない。
261 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/13(月) 01:43:11 ID:8ZopYFYW
当時の奇譚クラブは投稿中心でほとんどがアマチュア。
その中で、すでに映画化作品(「大穴」)を書いたことの
ある団鬼六の登場は「初めてプロの作家が登場した」と
騒がれた。腕はプロなみだが心はアマチュアといったところか。
坂上香織イイ!期待出来る
263 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/13(月) 20:35:52 ID:YbJYpDeo
肉の顔役、映画化するのか
265 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/14(火) 16:36:20 ID:Z7VF6+tJ
>何回も浣腸して糞をすっかり絞り出させ、奥深くまでに綿棒を押しこんで
>腸の中をいったん綺麗にせんならん、そのあと、ガラス棒を直腸にまで
>押し込んでから、電動器を使って肛門の筋肉をほくしている・・
肉の顔役に↑こういうのがあるのですが、こんなプレーをの令嬢とか若い娘に
やっている小説ってありませんかね?
質問くんで済みません
266 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/22(水) 01:46:45 ID:OpkGlr00
年増に対してやってる作品はあるんじゃないかな。
団作品は令嬢や若い娘は捕らえられたらすぐ終わる傾向があって
短命。そんな責めまで受けるチャンスは少ない。
>>265 『夕顔夫人』の続編『地獄夫人』にそういったシーンがあります。
ヒロインの華道の家元、島原夢路とその妹の由利子が肛門拡張の調教を
受けるところです。『肉の顔役』の肛門拡張は『地獄夫人』のそれが
基になっています。
単行本は笠倉出版から出ています(2冊組)が、今は残念ながら絶版。
古本屋やオークションで探すしかありません。
>>265 花と蛇の京子はアナルを重点的に開発されてたが、
表現が今ひとつ婉曲的で迫力は無いかもね
後で、アナルを攻めてたらアソコがぐちょぐちょに
開いていく、裏ものを見てから、花蛇でいってたことが嘘でないと分かったw
モデルも良かったし、あの裏ものほど、女体の神秘を教えてくれたものは
いまだ類を見ないw
>>248 『檻の中の妖精』が物足りないのは、連載時の原稿を単行本にするときに
相当カットしたせいもある。
連載時のものはもう少しこってりしている。
>>268 その裏モノ、タイトルを教えてくださいよ。
マジたのんます。
>>270 見たのは、12、3年前で、「隠微」か「淫靡」のどちらかでした。
スタイルが良くてスレンダーなモデルで、脚を吊り上げての指責め、本番、剃毛、
フェラ。
少し筋肉質で無駄な肉のない女性だったから、アソコやクリなんかも
形がはっきりと分かりましたね。
それで、最後に、俯せで手脚をロープで左右に一杯に開かれ、
お尻だけ少し上げての浣腸プレイ。
始めは閉じていたアソコが、2回、3回と浣腸を繰り返すうちに徐々に開き始め、
最後にはぐちょぐちょって感じに開いたところに、おもむろにバイブを突っ込まれ、
のたうつ場面は、無残の一言だった。
当時、洋ピンの無修正ものも何本か見ましたが、
あれだけ生々しいものはなかったですね。
>>271 12、3年前ですか〜。今見るのは厳しいかもしれないですね。
いずれにしても、詳細ありがとうございました。
驚くことに、図書館に結構置いてあった。
女のひとばかりなので、すげー借りにくい。
題名的には、大丈夫そうだけど、作家名がなあ……女でも、やっぱ知ってるでしょ。
坂上香織の紅薔薇婦人って肉の顔役が原作なんですな
杉本彩が思ったよりも良かったけど、坂上香織はどうなんでしょうね
276 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/07(金) 06:26:45 ID:IUrHZLG0
ピンパイの夏の新作紹介にも「花と蛇」がない。
(そのかわりアイルの「新脅迫2」の紹介が!)
こりゃ、本当にアニメ化中止になったのかも。
「花と蛇」もいいけれど、どうせなら「無残花物語」あたりを
アニメ化してくれた方が、ストーリー的にはおもしろそう
だけど、商売にはならないだろうなあ
279 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/09(日) 22:50:18 ID:oO3YyQcY
時代劇のアニメはアニメータ泣かせだろうな。
背景や着物を描ける人は多くないと思う。
ただ、希少価値があり、「花と蛇」ファンの年齢層は高い
だろうから、時代劇ファンも多いだろう。
値段が少し高くとも、ちゃんとしたものを作ればヒットするかも。
実写版でもいいな・・・。
愛読しているコンビニ系エロ本に、御大の姿を発見。
花と蛇をイメージしたコントのような企画でしたが、御大は
どうして俺はここにいるのだろうとでも言いたそうな雰囲気でした。
ちなみにやせっぽっちの女優のおっぱいを、扇子で突付いて
おられました。照れくさそうに。
281 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/10(月) 21:20:17 ID:zy3f1kam
282 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/10(月) 21:54:00 ID:qZ9dw7f/
団先生の作品にも深く関わる昭和の挿絵師 林月光氏
郷土出身だったのはおどろいた
今日、生原稿見る機会があったけど見事な仕事
もう鬼籍に入られてたとは・・。
>281
『週間大衆の写真月刊誌パパラッチ5/7号』
という本です。390円なり。表紙には、団鬼六のうららかな日々とあります。
たったの3ページですが、笑っちゃいました。御大、壮健で何よりです。
285 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/11(火) 05:26:22 ID:U+FBdXP7
林月光(石原豪人)・・・昨年、彼の「坊ちゃん」買いましたよ。
校長以外、すべてホモだという珍説。彼によると「水戸黄門」も
ホモ小説。
地獄夫人が三万円。
値段はともかく、落札者の評価に「非常に悪い」が四つも
あるのは???。はたしてちゃんと取引成立するかな?
>>285 悪戯みたいだよ。
入札履歴みたら、落札者が一人で連続入札
して落札価格を引き上げてる・・
287 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/14(金) 22:32:51 ID:VoGBox0F
まあ、もう数日様子をみてみましょう。
ちゃんとお金を払って買うかも知れないし・・。
「地獄花」のSMフロンティア掲載全ページなら3万円でも高くないなぁ。
風俗資料館(引越ししましたね)でコピーしても3万円以上はかかると思う。
>>286 いや、最低落札価格に達しなかったので繰り返し入札したんだと思う。この入札者
古いSM雑誌を落札しまくっていたし。まあ、落札評価に「非常に悪い」が四つもあ
るっていうのは確かに気にはなる。
289 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/15(土) 16:48:41 ID:ikVsM1M2
入札の記録を見ると、次のような展開ではなかったのか?
4月3日、今回落札された方が最初に3万円以上
(いくらか不明)をドン!と入札し、その後放置(追加入札の跡がない!)。
4月4日に対抗する入札者Aが1万円を入札したが届かず。
それでは、と18500円まで上げ続けたがダメで、一時ギブアップ。
4月10日に対抗する入札者B(Aと同一かも知れない)が
2万円で入札スタート、500円単位で上げていったが、天井が見えず
恐くなって3万円でギブアップ。
というわけで、今回落札された方は、かなりの根性で大金を最初に入札された、
ということ・・・ぐらいかな、入札の記録でわかることは。
290 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/15(土) 16:56:03 ID:ikVsM1M2
(つづき)
今回落札された方の反応として次の二つが考えられる。
(1)最初から三万円以上で入札していたことから、
ぜったい本が欲しかった。だから取引は成立する。
(2)まさか対抗する入札者がこんなに入札価格を上げる
とは予想していなかった。だからトンズラする。
数日後の「評価」で(1)か(2)か判明するぞ。
291 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/17(月) 00:08:30 ID:Xu4fnRPT
地獄花(全27回)
風俗資料館のコピーは1枚100円
一回10〜16ページ(5〜8枚)と
すると、13、500〜21、600円
となる。三万円は高いと思うな。
292 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/17(月) 00:12:03 ID:Xu4fnRPT
風俗資料館はメールで頼むとコピーを送ってくれるぞ
(もちろん入金必要)。
今後(いつになるかわからんが)非会員にも
コピーサービスを開始する予定。
風俗資料館がつぶれては困るので、みんな利用しようよ。
>>291 そのほかに入会金・会費・入館料の合計28,980円が必要だから
落札価格の三万円は確かに安くはないが、高くもないと思う。
地獄夫人、1,2年前に程度のいいのを上下巻で4千円で買いました。
楽天フリマで、古本屋の固定価格商品だったと思う。
でも林月光先生の挿絵付きは欲しいですね。
挿絵集でもいいので、どこかで出してくれないかなあ
295 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/17(月) 14:12:50 ID:3E3uArJH
「無残花物語」なんか見開きページが多かったので、
いいところがカットされたりしている。
ちゃんとした林月光先生の原画を見せてほしい。
・・・それより団作品のオリジナル版の出版をなんとかして欲しいぞ。
風俗資料館、新しくなってから行ったけれど・・・狭くてなんだか暗い。
面積としては神楽坂の半分ぐらいになったのでは?
>>295 やっぱり経営が難しいんだろうな。復刻や再録が出るようになったから
よほどのマニアでもない限り、数万円出してまで昔のものを見たいという
人間はいないだろうし。
297 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/18(火) 08:09:59 ID:tzEsIIay
その少数のマニアになっちゃうと世の中生きているのが
辛いんですよね。
ん万円かけて、他人にはクズにしか見えないものを買ってしまう。
あぁ・・・・・
>>297 一番辛いのは、ん万円かけて買っちまったものの復刻版が
直後に出ちまうことだよなあ。あぁ……
300 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/18(火) 17:20:37 ID:fgOYDSum
復刻版とモノホンは違うっペ。
(気持ちの問題もあるし・・・)
>>300 復刻版が出るとオリジナルも希少価値が下がるのか、急に値段が
下がるのよ。それが辛いなあってこと。説明不足でスマソ。
302 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/22(土) 23:55:41 ID:eu+rcYoa
秋蘭への拷問をkwsk教えていただけませんか?
「花と蛇」今読んでる途中なんだが、本番シーンがほとんどないのがチト不満・・・
26章で母娘レズショーのところなんだが、このあとも本番無し?
そんなに本番が欲しければ海堂先生の作品がオススメ。
小夜子の処女喪失の時とか回想でちょっと触れるだけだったしね。
あんだけ引っ張ったんだからもうちょっと詳しくやってくれよって思った。
>>305 花と蛇は婉曲的な表現が多くて、直接的な表現は少ないですね
一番、表現がえげつないのは、「肉の顔役」じゃないでしょうかね
310 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/16(火) 22:40:02 ID:E3WKtMJV
「花と蛇」で初めて本番が登場するのは静子X捨太郎の実演ショー。
そのものズバリの表現はないが、「花と蛇」の中で話の進行と同時に
セックスが行われるのは、これが最初。次は、翌月に掲載された
(よりソフトだが)小夜子X津村の「朝の調教」。
これは自信がないが、事後に精液が流れ出るという表現は
団作品では「肉の顔役」が最初ではないだろうか。
312 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/21(日) 13:31:37 ID:7uUqjLwb
美少年を漫画で読んだのですが、やはり原作の方が良いですか?
美少年はおいといて、他の原作を色々読んだ方がいいと思います
314 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/23(火) 00:39:27 ID:qIN2Rybv
「肉の顔役」の映画化「紅薔薇夫人」・・・面白いのかな?
[CAST] 坂上香織『のど自慢』『怪談新耳袋』/大沢樹生『デビルマン』
『怪談新耳袋』/津田寛治『妖怪大戦争』『模倣犯』/永瀬光/黒田瑚蘭
『富江 replay』『生ごみ 死体遺棄』/宝井誠明『スウィングガールズ』
『シコふんじゃった』/勝矢秀人『夜を賭けて』『Gun Crazy EP3』
/藤原常吉『クールバナナ』『20世紀少年読本』/清水昭博『河内十人斬り』
『修羅のみち』
[監督/脚本]藤原健一
[原作]団鬼六
315 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/23(火) 00:41:01 ID:qIN2Rybv
(つづき)
太平洋戦争の最中、戦地の病院で相田(大沢樹生)は負傷した
青木(津田寛治)という男からあるものを託される。青木が描
いたスケッチブック。そこには、とある美しい女をモデルとし
た縛り絵が描かれてあった。以前、ある資産家の運転手をして
いた青木が、その家の夫人に対する自らの思いを綴ったスケッ
チ...。死を覚悟していた彼は、帰国した際にその絵を夫人に
渡して欲しいと相田に頼み、「美しいものは壊したくなる」、
そう言い残すのだった。
316 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/23(火) 00:43:30 ID:qIN2Rybv
(つづき)
帰国した相田は、夫人・有川美希(坂上香織)に預かっていた
スケッチブックを渡した。彼女の優雅にして華麗な美しさを目
の当たりにした相田は、青木の言葉の意味がわかる気がしたの
だった。
2年後。日本は敗戦し、相田は荒んだ毎日を送っていた。
そんなある日、ふとしたきっかけで再会を果たした相田と青木。
しかし、青木はいつのまにかヤクザの一味になっていた。一味
の親分である堀内は、敗戦とともに没落した美希の夫に多額の
金を貸しており、その借金のかたに美希と娘の由美子(清水光)
を手中にし、『紅薔薇館』という高級娼婦館で働かせるつもり
だった。青木はその堀内に唯々諾々と従っているようだった。
一方の相田にはどうすることもできなかった。
やがて、運命の日が近づいてきた。夫の命を助けるために堀内
の家にやってきた美希を青木は縛り、晒しものにした。こうし
て母娘に対する恥辱の限りの扱いが始まり、残忍で淫靡なSM地
獄へと堕ちていくのだったが...。
317 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/23(火) 11:31:46 ID:MXXLo3jJ
団先生のファンクラブのHPがあるよね。そこでのお花見などの
写真が面白いです。
映画はジョニーが出ないような感じだね
由美子役の女優も厳しいな…
319 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/28(日) 21:51:09 ID:fVmi/3fe
ジョニーどうしたの?
不良黒人の出ない「肉の顔役」なんて・・。
320 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/29(月) 15:50:15 ID:P5VTqzf8
ジョニーは意外と苦労人だよな。
321 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/29(月) 21:15:17 ID:LtmPqpb8
ジョニーもついに二人の妻と子供たちを得、
前半生の異国での苦労も報われたわけだ。
めでたしめでたし。
322 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/01(木) 01:12:54 ID:X6alx8FC
で、この後朝鮮戦争で手足目耳なくして芋虫になるのだな。
323 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/01(木) 13:35:17 ID:ouMl8UaF
>>322 ふと思ったけど、脱走兵としてはジェンキン寿司とジョニーとどっちがお得なのか。
324 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/01(木) 16:19:36 ID:aGiaRJFO
『ジョニーは戦場に行った』では、やさしい看護婦さんの
白い手でやってもらってたので、ジョニー。
第十九路軍の女密偵の受けた拷問を詳しく教えてください
「紅薔薇夫人」は大して面白くもなかったよ
あれならレンタルで見れば十分だ
初めて読んだ団作品が「肉の顔役」
美紀が守ってきたはずの娘の由美子が17歳くらいでついに犯される時、
その隣の部屋で娘の悲鳴声をきいていた母親の美紀は自分は縛られて
クリトリス吊りされて娘のことなどかまっていられなくなる、っていうのに興奮した
美紀=黒木瞳、由美子=安田美沙子 あたりで映画化お願い
長田要の「花と蛇」の2巻を買ったのですが、
連載誌ではドコまで進んでいるのですか?
というか今は何という雑誌で連載中?ですか?
330 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/21(水) 21:42:50 ID:Hd3IKXkc
別冊新鮮組の7月号を見たけど『花と蛇』なかったな。
小夜子誘拐の頃から連載したりしなかったりして、
著者具合が悪いとか書いてあったような。
とにかく休載中ということじゃないか。
331 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/21(水) 23:43:05 ID:Hd3IKXkc
別冊じゃなく特冊な。新鮮組。
そういえば、以前プレイコミックで連載された
「夕顔夫人(続・紅姉妹)」の単行本も出ないなぁ。
由利子〜〜。
332 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/22(木) 03:00:37 ID:lukX85bV
7月号とは?と思って(隔週で月2回刊だから)竹書房のサイトみたら
特冊新鮮組が消えていた。
少し前に「特冊新鮮組」→「特冊新鮮組TIMES」に変わったんだが、
それがさらに「特冊新鮮組DX」になって、月刊になったのか?
それとも廃刊?
333 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/22(木) 07:42:24 ID:hRGAZ5Ts
今度発売になるアニメ版「花と蛇」のコミック版は
どうなのよ?どこまで連載が進んでいるか誰か
知ってる?
334 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/23(金) 08:17:05 ID:iUDvoIXf
特冊新鮮組は廃刊になっていると思う。
『花と蛇』の連載は特冊快援隊に移ってます。
6月2日発売の号から連載再開されています。
335 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/24(土) 00:49:00 ID:EV3ddtZA
・・・・で、話はどこまで進んでいるの?
津村義雄の登場はまだ?
336 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/24(土) 10:09:03 ID:avUU5BHS
静子と桂子の母娘ショーのあたり。
この後は静子が伊沢に抱かれたり、美津子が逃亡に失敗したり、
京子が再教育を受けたりするシーンが続くはず。
津村の登場はだいぶ後だよ。
337 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/24(土) 19:49:04 ID:Cp1d27WD
↑さま
情報サンクス。
しかし特冊快援隊を一度も見かけていないが、どんなコンビにで
取り扱ってるのかな。地域性(九州のみとか)あるのだろうか。
338 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 00:59:41 ID:Zvs1skkQ
紅薔薇夫人くだらなかった!坂上香織が脱ぐシーンだけマシだったが
原作と全然違う作品に仕上がってたよ。鬼六が監督したとは思えない
陳腐さ・・・。由美子役がブスだったのもあるが、坂上香織自体SM
には向いてない気がする。
339 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 02:34:56 ID:Eymv8cey
>由美子役がブスだったのもあるが、
ぐぁああぁ!
駄目じゃん。
どうせ演技やストーリーに期待できないんだから、
綺麗な子の裸だけでも見せてくれよぉ。
>鬼六が監督したとは思えない
あれ?監督は別の人でしょ?
しかしいかにも低予算という出来だったな。
花蛇の映画の10分の1くらいかな。
341 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/28(水) 23:00:40 ID:F4ewf4mY
鬼六たん、昔はどうか知らないが、ビデオ時代になって
監督した作品はどれも出来が悪かった。
情熱というか才能が枯れちゃったと思うよ。
鬼六ファンで才能ある若い人に監督して傑作をモノに
して欲しい。お金がなかったら、ぬいぐるみとか
マネキンを使ってもいいから・・・。(いや、気持ちさえ
あれば傑作はできるぞ)
343 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/29(木) 22:02:45 ID:oDT1jp/d
>>342 >高いのか?安いのか?
良いところ:
(1)書き直しされないオリジナル版に近いこと
(2)各巻に五〜七枚の挿絵がついている
(3)この単行本はなかなか出ないので希少価値がある
悪いところ:
(1)奇譚クラブの連載最後まで掲載されていない
(2)挿絵の評価は低い(ストーリーに必ずしも沿っていない)
ということで二万では安すぎ、六万では高すぎ。五万というのは
絶妙な値段設定だと思う(マニアにとっては)。
ネットでなく古本屋で実物を見せて売った方がインパクトは強く、
その場合、五万で十分売れると思う。ネットで売れるかは疑問。
344 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/03(月) 00:38:49 ID:xd3Odppa
345 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/08(土) 20:27:30 ID:V2lhyLF4
346 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/11(火) 22:48:21 ID:hN02m1hf
アニメのことは忘れろ・・・・。
京子がいないってありえないんだけど
製作者、全然分かってないな。
349 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/12(水) 12:08:56 ID:9jRDAIko
ゲーム版は昭和という雰囲気を前面に押し出したので
少しぐらい設定を変えても我慢できたが、なんだアニメは?
IT産業?金髪の川田?
『デビルマン』もそうだが、原作に愛を持たない人間ばかりで製作するなよ。
350 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/12(水) 12:19:59 ID:cRga/L3O
351 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/18(火) 14:18:23 ID:TdArO9a9
絵がひどすぎないか?
90年代初頭のエロアニメ並みだ・・・
>>215 >静子夫人が立ったまま浣腸ナシで大勢の前でおまるに脱糞させられるシーンとか、
のシーンが読みたいんだが、何に載ってるか分かる?
アニメ、なんか杉本彩版の変な影響を受けてるな…
マンガ版には京子出てくるけど展開遅いし
もう読むのやめた
355 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/26(水) 00:52:04 ID:MwL8U1mI
>>352 「花と蛇」で浣腸ナシの脱糞って・・・ないんじゃない?
356 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/27(木) 12:00:08 ID:ihYiTd46
8巻だよ
359 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/06(日) 21:19:51 ID:qS5fpNbY
耽美画報ってどう?
女侠客モノ面白そうだけど。
>>359 第1部がかなり前に終了して、現在第2部掲載中。
捕らえられた蘭子の調教開始と、第2部から登場した蘭子の妹アンド
GHQの金髪女が最近女郎屋に囚われたところ。
妹が処女を失う直前が先週。
361 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/07(月) 21:58:59 ID:LIm/jvPo
やっぱり女教師ものがイイ。
女侠客とかいってもイメージわかないもん。
気の強い少し美人の女教師が少女や少年たちに
あーされてこーされてみたいな話を現代風の設定で
映像化して欲しいよ。
>現代風の設定で
いんや、古い方がええ。
「二十四の瞳」のように、東京からやってきた純情可憐な
おなご先生が、離島で羊相手にセックスやってる漁民の
オヤジやませたガキ共に犯されまくり、首輪につながれて
学校の飼育室で飼われる・・という時代錯誤的な話が
(罪がなくて)ええ。
>>338 楽しめない??面白くない??
DVDの予約販売で案外安いんだが...
>>360 4千円払う価値ある?
3Dは全然興味なし。女侠客モノと団鬼六の外伝が見たいんだけど。
もうちょっと待った方がいいかな?
>>364 こういう趣味にかける金の高い、安いは比較できんからなぁ。
ちなみに女侠客ものの挿絵は2D。和服の3Dは難しいためらしい。
俺は女侠客より時代劇がいいな。「鬼ゆり峠」や「修羅の花道」が好み。
死ぬほど貞操感の強い女があれこれ無理強いされるのが望み。
少し昔の時代劇耽美小説をまとめた本とか出してほしい。
和姦でソフトなプレイで苦痛でなく快楽を表現しているやつってない?
なるべく時代劇。
368 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/13(日) 18:35:20 ID:XoCqIDCx
ラッキーマンだな。
372 :
団田吾作:2006/08/19(土) 22:42:07 ID:VjC4SaI0
>>371 同じじゃねか?よぐわがんねけど。
笠間しろうの絵は田舎くせくて好ぎじゃねえ。
『淫虐の鞭―緋桜お艶』は笠間しろうが鬼六さんの『陽炎のお艶(番長流れ者)』を
劇画化した『淫虐の鞭』を中心に、笠間氏の他の4作品を加えた作品集
(ソフトマジック社)。
『団鬼六原作劇画集成 (第2弾) 緋桜お艶』はソフトマジック社のスタッフが独立した
マガジンファイブ社が出版したもの。『淫虐の鞭』は入っているが、他の笠間氏の
4作品は入っていないと思う。
ちなみに、コミックである『淫虐の鞭』と小説の『陽炎お艶』のラストは全然違う
(正反対)。小説は救いのないバッドエンド。
「調教」駄目だな。
花と蛇のプロローグだけって感じ。
375 :
団田吾作:2006/08/28(月) 08:37:25 ID:clG9pWIi
『調教』って何?
376 :
373:2006/08/29(火) 23:14:49 ID:/jzB12Gk
>>375 別冊SMファン連載『禁断の欲望』の改題。
桃園書房から単行本化。幻冬舎アウトロー文庫で再発売。
悪い作品ではないと思うが。
377 :
団田吾作:2006/08/30(水) 17:33:27 ID:h+Of2wj4
「禁断の欲望」好きだよ。
残念なのはせっかく五人の美女を集めたところで終わっちゃったこと。
さあ、これから!というとこじゃないのか?
特に檻の前で「前を開け」させられるとこ。
378 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/01(金) 02:44:48 ID:EdTljf5j
遠山静子夫人が激しい尿意に苦しむ演技を某ネット声優に録音してもらった
ことがある。興奮いたしました。
379 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/04(月) 21:21:00 ID:CUPcC0me
公式のメルマガ登録したのに全然来ないんだけど・・・。
最後に来たのが花と蛇ゲーム化決定のおしらせとか、そのころ。
380 :
団田吾作:2006/09/10(日) 12:56:37 ID:YfEDHbp3
御大、透析を拒否して生命の危険あり、とか報じられているわりに、
いろいろ対談とか忙しそうだが、いったいどうなってるのかな?
新作はもう期待しないから、過去の作品をちゃんと
(当時の挿絵つきで)出してほしい。
天国へ行く前に全集とか選集とか出さないかな。
千草氏は立派な選集(二巻だけど)を出したよ。
383 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/26(火) 21:30:45 ID:7AO0PzT4
死にそうで死なない
死ぬ前に「花と蛇」完結させてくれ。
つ「完結編」
386 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/04(水) 21:49:55 ID:XaOKZuwA
こんにちは。
団先生の 「新夕顔夫人」を探しています。
大阪・神戸・京都の 古本店でないでしょうか?
見かけた方、教えてください。
ネットでの購入は考えていません。
>386
オークションが嫌なのかな?実物を確認したいとか?
古本屋の通販を利用するのが吉だと思うけど。
私もここ最近Amazonのユーズドで6冊程購入したけど、酷い状態の物は無かったよ。
大阪・神戸・京都って、通勤通学ルート以外だったら交通費も掛かるだろうし。
「花と蛇」完結編って幻冬舎アウトロー版がそれかね?
388 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/07(土) 11:22:55 ID:ZhC7XEE3
鬼ゆり峠の結末知りたいぃ
だって、探しても無いニョorz
>388
どこから以降が知りたい?
390 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/07(土) 12:45:55 ID:ZhC7XEE3
>>389 四巻までかにゃ。
御願いします、エロい人。
立って縛られたまま、菊乃助が背後から浪路に挿入。
その後重四郎と定次郎に浪路が犯されまくり、ついでに菊乃助も
尻を掘られ、その様をお小夜に目撃されてしまう。
一方、三五郎親分主催の花会での余興にすべく浪路の調教も進んでいたが、
招待を受けた親分集が一斉に断ってきて、花会が中止に(三五郎の評判が悪いためらしい)
憤懣やるかたない三五郎、雲助部落で浪路姉弟をお仕置きにかけると宣言。
いざ引っ立てられようと裸で縛られたまま馬に乗せられた姉弟だが、
浪路が脚で馬を操り、叱咤して馬を走らせてしまう。
慌てる子分たちは慌てて後を追う。
誰かに助けて欲しいと念じる波路だが、運の悪いことに馬は雲助部落に
入り込んで、雲助たちに捕まってしまう。
三五郎の子分や浪人衆も駆けつけ、かつて波路に斬られた雲助の女房たちが
捕まった姉弟に折檻。
波路は生卵割り、菊乃助は分銅釣りを強制される。
雲助の前で再度、姉弟はバックで繋がされる。
そして雲助たちは波路の前、背後、菊之助の背後と三手に分かれて
姉弟を犯すためのくじを引いて、波路と菊乃助をいたぶる。
その頃、紅雲屋で働かされている千津は、自分に着いた客から波路の夫の
戸山主膳が近くの宿場に来ていて、明日にもここに来ると聞かされる。
千津はその客に全てを打ち明け、戸山主膳にすぐに連絡して欲しいと頼み、
驚く客も了承して主膳の元に急ぐ。
千津は主膳が来るまで時を稼ごうと、お小夜とともに紅雲屋を
抜け出て雲助部落に急行。
叱咤される二人だが、隙をみて波路に「主膳がもうすぐ来る」と打ち明け、
波路は時を稼ごうとさまざまな痴態をさらけ出す。
道場の門弟に恥毛を剃られ、自慰をさせられるなど時間を稼ぐがついに
最期の時がやってきた。
三五郎の刀で菊之助の一物が切り落とされた。すぐ後に浪路も肥大した
陰核を、雲助の女房の手で切り取られてしまう。
切り取られた肉片を目にして悲鳴をあげる千津。
それとほとんど同時に、雲助部落に数人の武士が突入してきた。
戸山主膳一行だった。
393 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/07(土) 16:08:01 ID:ZhC7XEE3
やはり御大の時代物を代表する作品じゃな。
なぜ幻冬舎の文庫本で出ないのか、不思議。
無残花物語の売れ行きが悪かったから・・とは考えられんけどな。
さらに、夕顔夫人、地獄夫人も幻冬舎文庫から出版してほしい。
花と蛇、肉の顔役に継ぐ代表作だと思うのだが。
>>392 なつかしい。昔、5巻持ってたんだけど何時の間にか無くなってた。
(たぶん兄貴に取られたんだと思うけど、恥ずかしくて聞けない)
重四郎と定次郎に前後を掘られた後の、浪路の核頭責めは最高だったな〜
前の方にある挿絵とテキストをパラパラめくりながら、猿になってた。
あと、ラストの菊之助の一物って切り取られていたんだ。
浪路のが切られるのは憶えてたけど、それじゃ菊之助も子供作れんし、
お家断絶みたいになっちゃって、浪路タンかわいそすぎる・・・
思い出したら勃ってきた・・・、5巻の挿絵だけでもどっかに落ちてないかな〜
いやあ、時代ものっていいですわ。
今は時代物を書ける作者も少なくなり、ましてやSMものは誰もいないんじゃ
ないでしょうか(詳しくわからんが)。昔のSM黄金期には、先生ものや
オフィスものに限らず、あらゆる時代・場所が舞台なので妄想も楽しかった
ものです。
そこで、何とか昔の作品(刺激度は低いが)を復刻してほしいものです。
同意。低刺激でも、昔の作品の方が面白いと思う。
鬼六親分も言ってるけど、あまりにも直接的な描写だと、
読んでてしらけてしまうのです。
399 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 15:41:47 ID:pcaHHFGm
麻吹淳子
400 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 16:06:20 ID:8Paap9UZ
鬼ゆり峠、思い出してしまった。
浪路の弱点のクリいじめは良かった。
完全無欠の浪路の弱点を暴いたという感じも良かったし、その弱点を責めるネチッこい描写も良かった。
鬼ゆり峠を読んで以来、気の強い女が主人公の小説ばかり読んだ覚えがある。
そろそろ
笠間のブツうpきぼん
402 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/10(火) 19:24:30 ID:O7+O7Yb4
鬼ゆり峠、何年か前に上下巻で出た時に、元の単行本1冊分カットされてると聞いたけど、陰核責めのシーンもカットされているのかな?
鬼ゆり峠を映画化するとすれば、浪路は誰がいいかな?
浪路のイメージに合う女優って、皆さん、どう思います?
鬼ゆり峠 〜肉試合〜
浪路は一日の珍芸女郎になる為の修行を終え、土蔵に身を横たえていた。
いつもならこの後、あの悪夢のような肉豆吊りの調教が待っているはずである。
しかし、熊造や伝助達は調教が終わった後、部屋から出ていってしまった。
もしかしたら、今日はこのまま休めるのかもしれない。
浪路は淡い期待を抱きながら、火照った身体を休めていた。
するとそこへ、数人のどやどやという足音が聞こえてきた。
土蔵の扉ががらっと開くと、入って来たのは後ろ手に縛られた菊之助と
熊造、伝助、重四郎の三人に、お銀や雲助達のいつもの面々である。
「ああっ、菊之助」
浪路は、菊之助の姿を見た途端、叫び声を上げていた。
今日一日、浪路と菊之助は別々の部屋で調教が行われていた。
菊之助は、歩くのもやっとの様子で、熊造達に土蔵の壁に立ったままの状態で
縛りつけられていた。
「菊之助、怪我はありませんか。気をしっかり持つのです」
今日も一日、苛酷な調教を受けてきたのだろう。
浪路は疲れきった菊之助の姿を見ると、自分の身体も疲労していることを忘れ
懸命に菊之助を励ますのだった。
浪路が菊之助に声をかけている間に、再び土蔵の扉が開き、大俎を前後に抱えた
雲助が入ってきた。
「熊造さん、どこに置きやしょうか」
「おう、菊之助の前に吊るした滑車のまん前に置いてくんな」
熊造の指示を受けた二人の雲助は、菊之助から二、三歩離れたあたりに大俎を
置いた。菊之助と大俎との間には、鴨居から顔の高さに滑車が吊るされている。
大俎には足がついていて、男達の腰の高さほどある。いつもの屋根裏部屋での
豆吊りの際には、座敷で料理をするような高さのない大俎だが、こちらは、
立って料理をする為の大俎なのだろう。
浪路は、男達の様子を黙って見ていた。熊造達が、今度はどんな淫らな調教を
思いついてきたのだろうかと考えると、胸の奥が熱くなるのを感じていた。
「さあ、準備は整ったかな、浪路どの、それでは寝ていただこうか」
重四郎は、いかにも待ちくたびれたかのように浪路に声をかけた。
「重四郎様、今度はどうされようというのです」
浪路は、心の中に不安を覚えながらも平然と答えた。
重四郎は、突然思い出したかのように
「ああ、枕が置いてなかったのでござるな、まったく気の効かんやつらで――」
と笑い出した。
回りの雲助達も、重四郎の笑いにつられて一斉に笑い出した。
一人の雲助がおんぼろの枕を取り出して、大俎の端に置いた。
菊之助の目の前から、滑車を挟み、大俎が長細く伸びて、一番奥に枕が置かれている。
その、枕が置かれた位置を見た途端、浪路は重四郎を睨みつけた。
「重四郎様、む、無体にもほどがありましょう」
浪路は、怒りに震えながら、声を出した。
枕の位置に頭を乗せれば、ちょうど菊之助の目の前に浪路の股間がくることになる。
この悪鬼どもは、これから菊之助の目の前で、浪路の股を大きく割り開き、
淫靡な調教を行おうというのであろう。
「まだ、それだけの元気がありゃあ、これから始める肉試合にも張り合いが
出るってもんだ」
熊造が、浪路と重四郎との間に割って入った。
「肉試合――、何のことです」
浪路は、熊造の発する言葉の意味が分からず、熊造に問い掛けた。
「つまりは、こんな具合よ――」
熊造は、ニヤニヤと笑いながら、これから行われる淫惨な調教を語り出した。
この2、3日、浪路の核頭は、吊るして磨きをかけたおかげで随分と大きく膨らんだ。
一方、菊之助のほうも分銅吊りや厚紙破りで、当初に比べて見違えるほど固く、
立派に育っている。毎日、同じやり方で核頭を鍛えるのも芸がないから、
ここいらで、姉の核頭と弟の肉棒を三味線糸で結び付け、引っ張り合いをさせて
どっちが先に参るか試合をさせてみよう――。
405 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/11(水) 20:14:57 ID:XgbIPQSX
重四郎は、熊造の説明を聞きながら徐々に変化する浪路の様子を、楽しそうに
見つめていた。
浪路は、頭の中でこれから行われる調教を想像していたのか、顔や耳まで
真っ赤に染めると、熊造の言葉をさえぎるように叫び声を上げていた。
「嫌ですっ、それだけはっ、菊之助の前でそのようなそのようなことをされては、
浪路は気が狂ってしまいまするっ」
浪路は菊之助との間には、もはや、全てをさらけ出したものと思っていた。
口で慰め合い、身体も何度も交じり合わせている。しかし、それらの行為は
ほとんどが、浪路が菊之助を手引きするようにして行ってきたことだ。
必死に絡み合っても、心の奥底にどこか理性のようなものが残っていると
感じている。
しかし、菊之助の目の前で、自分の唯一の弱点である核頭を責められるとしたら
どうであろう。その部分を吊るされ、筆で擦られ、油を塗りつけられるとしたら、
いくら弟の前でも、自分は我を忘れて獣のように泣き叫んでしまうに違いない。
仇である熊造や伝助にその姿をさらけだすのは、まだ耐えられる。
しかし、お互いの全てを知り尽くした弟の前で、今まで見せたこともない
あのような獣のような醜態をさらけだすのは、どうしても耐えられない。
「重四郎さまっ、お願いです。それだけは――、それだけは、なにとぞご勘弁
下さいましっ」
浪路はなりふり構わず、重四郎に頼みこんだ。
「心配するこたあねえや。一刀流の要領で、弟の肉棒を叩き折っちまえばいいのさ」
伝助が笑いながら揶揄を入れた。つられて、雲助達の間に笑いが巻き起こった。
重四郎も笑いながら、
「浪路どの、かくなる上は覚悟をお決めなされ」と言い放った。
熊造の合図で、雲助達は一斉に浪路を抱え上げ、大俎の上に乗せ上げようとした。
「嫌です、嫌でございますっ」
浪路はその手から逃れようと、足をばたつかせた。
足蹴りだけで、男の2、3人は平気で倒せる浪路である。雲助達は、浪路の
必死の抵抗に手を焼いていた。
熊造はあきれかえったように重四郎のほうを向いた。重四郎はうなずくと、腰から
スッと剣を抜いた。
「浪路どの、あまりに聞き分けがないようでしたら、菊之助の一物だけ先に
目の前で切り落とさねばならなくなりますぞ」
重四郎は、うなだれている菊之助の褌の部分を剣の峰でピタピタと叩いた。
すると、今までうなだれていた菊之助が急に顔上げ、
「構わぬっ、今すぐその剣で私を突き刺せっ」と暴れ始めた。
重四郎は一瞬驚いたが、すぐに落ち付き払って、
「浪路どの、菊之助どのはこのように申されておるがどうなされるかな」と、
ニヤニヤ笑いながら問い掛けた。
「菊之助っ、早まってはなりませぬっ」
浪路は慌てて菊之助のほうを向いて叫んだ。
「姉上っ、私はこれ以上生き恥をさらすことは耐えきれませんっ」
菊之助はそう言うと、浪路の言うことには耳も貸さず、
「切れっ、さあ切れっ」と重四郎に向かって叫び続けた。
「菊之助っ、何のために今まで地獄のような仕打ちを耐え続けてきたのです
死ぬ時は、姉も一緒です。ここは、何とか耐えて下さいっ」
浪路は、涙ながらに菊之助に訴えかけた。
浪路の必死の願いにあきらめたのか、菊之助は再びうなだれると、
「恨みます。私は姉上を恨みます」
とつぶやいて、さめざめと泣き続けた。
重四郎は、剣を鞘に収めると浪路に語りかけた。
「浪路どの、菊之助どのの気が変らぬうちに、早く俎の上にお乗りなされ」
浪路は涙で顔を濡らしながら、力なく立ち上がると、自ら大俎の上に乗り
全てを投げ出すように、身を横たえた。
そらっ、という熊造の合図とともに、雲助達が浪路の下半身に一斉に取り掛った。
「ああっ、嫌っ」
雲助達は、浪路の両足を無残に割り開くと、大俎の足の部分にかっちりと
浪路の足を固定していった。
上半身は常に後ろ手に縛られており、浪路はもはや身動きすることもままならない。
「おっと、こいつを忘れちゃなんねえ」
伝助がそういいながら、浪路の腰の下に木枕をさしこんだ。
浪路の尻の部分がぐんっと持ち上がり、秘具は、菊之助の目の真下に、
見てくれといわんばかりに開かれることとなった。
「さあそれでは、お互いの武器を紹介し合うこととしようか。互いの道具が
分からんようでは、闘うほうもやり辛かろう」
重四郎の声とともに、熊造と伝助が浪路の股間に顔を近づける。
菊之助は、浪路の秘部を決して見まいと、必死に顔を背けていた。
お銀や他の雲助達が、その顔を前に向けようと顎を掴む。
なかなか前を向かない菊之助に痺れを切らし、お銀は
「強情な奴だね、姉上に一人で辛い思いをさせとく気かい」
といいながら、頬を強く張った。
浪路は「あっ」と声を上げ、菊之助に強い口調で語りかけた。
「菊之助、斟酌は無用です。熊造のいう通り、これは試合なのです。
私を姉と思ってはなりません。敵です、敵と思って見るのです」
浪路の口調に押されたのか、菊之助はゆっくりと前を向いた。
「そうです、遠慮せずに見るのです」
浪路は枕から頭を上げ、ほとんど命令するような調子で菊之助に言い放つと
自分から見せつけるように太股を大きく開いた。
「そうだっ、そうこなくっちゃな」
伝助はうれしそうにいいながら、両手で浪路の秘貝をぱっくりと開いていった。
「ああっ」
浪路のあきらめたような声が上がった
菊之助は、顔をこわばらせて浪路のその部分を見つづけている。
浪路のその部分の外側は、ほんのりと桃色で、中はやや赤い。
肉厚な唇の部分は、今にも何かに吸い付こうとしているかのように震えている。
菊之助は、浪路の秘所をあらためて目の当たりにして、自分の肉棒を優しく
包みこんだ姉の感触を思い出さずにはいられなかった。
菊之助は秘所の中心部しか見ていなかったのであるが、周りの男達の関心は
別の部分にあった。唇の頂点に、包皮を押しのけて飛び出そうとするかのように
顔をのぞかせた、浪路の核頭である。
熊造は、浪路のその部分を見て声を上げた。
「どうしたい、弟に見られて興奮してるのか。いつもより膨らむのが
早えぇじゃねえか」
そういうと、菊之助に思いきり見せつけるように、肉豆の包皮をぐいっと
剥き上げた。
「あっ、そこはっ」
浪路の短い悲鳴があがる。
重四郎はその様子を見て、
「菊之助、よく見ておけ。核頭があのように大きい女はこれまでわしも
見たことがない。姉上が男勝りなのも、あの部分に秘密があったのだ」と、
さも真実のように話しかけた。
思いきり包皮を剥かれた核頭は、菊之助の刺すような視線を受けて、小指の
先ほどに膨らみ、ふるふると震えている。
浪路の核頭は視線さえも刺激として感じているのか、それとも弟に身体の
中身まで覗かれるような恥ずかしさを忘れるために、熊造達の技巧に没入
しようとしているのか、浪路の頭の中は早くも痺れ、混乱し始めた。
「見て、菊之助、もっとよく見て」
浪路は、熱病におかされたように、同じ言葉を繰り返した。
「そうだよな、もっとよく見てもらわなくちゃな」
熊造と伝助は呼吸を合わせるように、包皮を細かく剥いてはかぶせ、貝を大きく
開いては閉じてということをくりかえした。
「あっ、あっ、ああっ」
浪路の声や身体は、どんな細かい動作にも忠実に答えていた。
そして、そのもどかしい感覚が、やがて、大きなうねりとなって身体を飲み込み
はじめるのを感じていた。
「おや、浪路どの、いくら愛しい弟に見られているとはいえ、そのように
割れ目から汁を垂らすのは、はしたないのではないか」
重四郎は、浪路の秘貝の割れ目から溢れ出した液体を見逃さなかった。
「うそっ、そのような、ああっ、嘘です」
浪路はいたずらのばれた少女のように泣き叫んだ。
しかし、肉豆を細かく揺さぶられ、大きく開け閉めを繰り返した割れ目の
奥からは、はっきりと熱く透明な恥液が流れ出していた。
本日、ここで力尽きました。
最近このスレが、鬼ゆり峠で静かに盛り上っているのを見て、
長年の自分の欲望を爆発させるのは今しかないと思い、書き始めました。
鬼六師匠に、こういうふうに責めてもらいたいと思っているのは自分だけ
じゃないはず。また、もし、鬼ゆり峠が花と蛇のような8〜10巻の大河小説
だったとしたら、このような場面も描かれていたはずと思うのですが
どう思いますか?
鬼ゆり以外のファンの人には大変申し訳ないです。
なんとか次で、終わりますんで・・・
>>402 時代劇で若くて、きれいで強い女剣士の役ってなかなか思いつかないよね。
なんとなく、頭に浮かんでしっくりくるのが寺島しのぶかな〜
やってもらいたいのは藤原紀香だけど、合うかどうか微妙・・・
411 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/11(水) 21:19:51 ID:IsRDaWlE
確か、浪路の年齢って26か27才だったと思った。鈴木京香、天海祐希、水野真紀に演ってもらいたいけど、年齢を考えると年増だなぁ〜。
松嶋菜々子あたりかなぁ〜。
↑の小説、すごく良いです。早く続きが読みたい!がんばってください。
興奮しました。
しかし時代劇で26-7といったら、今の感覚では三十代後半、くらいではないでしょうか?
かなりの年増になっちゃうなぁ。
いやぁ、いいですな。鬼ゆり峠別伝。
年齢ですが、やはり結婚するのは二十前が多いと思います。
「無残花物語」を読んでいたときは、雪路が17、お蘭が21ぐらいを
想定していました。しかし、将軍の娘で28で結婚したのもいたようですから。
414 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/13(金) 19:50:52 ID:I/eYUgRz
浪路の核頭に、姫泣き油をちょっと付け、延々と核頭を視姦する。「痒いっ!、あぁ、そこはっ」浪路がたまらず悲鳴をあげたら、浪路の秘密を白状させる。
核頭以外の泣き所を暴く、初潮から主膳との営みまで、(稽古中の事故で不能になったから、新婚時は営みはあるはず)週何回か?接続時間?イク時はなんと伝えるか? 全てを白状させる。
複数の男達の中から、形が主膳のものに近い者を2名選ばせ、サンドイッチ責め。核頭は根元をくくられ、隆起したものはずいきでくるまれている。
「狂うっ、狂ってしまいまするっ」のけぞる浪路に「今、そなたを前後から貫いているのは、主膳殿でござるぞ」と囁く。
訳がわからなくなってしまった浪路は、夫との愛の営みと勘違いして気分を出してしまう。
イク寸前のところで、重四郎と定次郎にチェンジ、「あぁっ、太いっ、」と悶える浪路に、夫のものとの比較して、どちらのものがいいか白状させる。
「主膳殿より、重四郎様、定次郎様のもののほうが、太く、素敵ですっ。あぁ、イィ、痒いっ、もっ、もういじめないでくださいましっ、あっあぁ」
こんな責めをしたい。男勝りの女をいたぶるって、すごく興奮する
415 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/14(土) 07:30:05 ID:U4iqGSaJ
それにしても、核頭を糸で吊されるって、自分の身体、官能の源をわしずかみされている感じだろうな。
それに耐えようと、身動きできないでいるところを筆でくすぐるというのだから、女にとって、究極の責めだなぁ。
重四郎達、やくざだけでなく、蘭学等を学んだ医者崩れの登場人物を出して、異常な性感を持つ核頭を解剖という名の責めといったシーンも読みたい。 男勝りの秘密を暴くといった感じで、次々と解剖という名の責めを受ける浪路。
怪しい器具や薬で、核頭を責められ、悶える浪路・・読みたいなぁ。
>>409の続き
鬼ゆり峠 〜肉試合〜 その2
「菊之助どの、そなたにはこれから姉上と勝負をしてもらうわけだが、
実際の剣の試合では、姉上には足元にもおよばないのでござろう」
重四郎は、浪路を心配そうに見つめる菊之助を見て話し始めた。
「いや、べつに恥ずかしいことではござらぬよ。何しろ姉上は一刀流の達人。
この重四郎も道場の床に叩きつけられました。だが、これから行う肉試合ならば、
菊之助どのにも充分に勝機がありますぞ。一つ、菊之助どのに勝敗の鍵を握る、
浪路どのの弱点をご教授いたそう」
重四郎は楽しそうにそういうと、熊造の方を向いた。
熊造は待ってましたとばかりに、思いきり剥き上げた浪路の肉豆を人差し指で
軽く突ついた。
すると突然、浪路は、がくんと腰を突き上げ、
「嫌っ、そこに触れてはいやあっ」と、
今までとは明らかに違う、切羽詰った声を張り上げた。
浪路の全身がみるみる真っ赤に染まり、呼吸が荒くなっていく。
菊之助は、一瞬、何が起こったのか理解できず、呆然と立ちすくんでいた。
熊造は、菊之助の心配をよそに、浪路を弄び続けている。
卑猥な笑みを浮かべ、ねずみにでもちょっかいをだすように、軽くちょん、ちょんと
と肉豆を二、三回小突く。
すると浪路は、そのわずかな指先の動きに、全身を鞭で打たれているかのように
「いやっ」、「なっ、なりませぬっ」と、切れ切れの悲鳴をあげ、陸に上がった
魚のように身体を跳ね上げるのだ。
重四郎は乱れ始めた浪路を見て、
「浪路どの、菊之助どのが見ておられるぞ、少しは我慢なされたらどうだ」
と、声をかけるのだが、浪路は既に、
「だって――、だってっ――」などと答えにならない返事しか返ってこない。
熊造は、へへっと笑うと、浪路の肉豆を人差し指でピシっと弾いた。
「ヒイイィィッッ」
浪路はひときわ甲高い声を上げながら、全身をブルッと痙攣させた。
「あ、姉上っ――」
菊之助は、浪路の身体がどうかなってしまったのかとオロオロしていた。
重四郎はそんな菊之助を見ながら、声をかけた。
「ご覧になられたかな、菊之助どの。浪路どのの弱点は、あの見事な核頭なので
ござるよ。浪路どのは、あのように軽く触れられただけでも、我を忘れて泣き叫び、
身体を痺れ切らしてしまうのでござる」
菊之助は、信じられないといったふうに浪路を見つめ続けていた。
「だから菊之助どの、そなたの自慢の肉剣を固く反り返して、繋がれた姉上の核頭を
思いきり締め上げれば、そなたの勝ちは決まったも同然でござるよ」
重四郎は、弟子に秘伝でも授けるかのように語ると、笑うのであった。
浪路は全身にうっすらと汗をかきながら、肩で息をしている。
そして、自分の秘密が弟にばれてしまったことを恥じ入るように、
「見ないで――、ああ見ないで、菊之助――」とうわごとのように繰り返すのだった。
「どれ、それじゃあ、勝負の準備に掛かるとするか」
熊造は気合を入れ直すように声をかけた。
そして、浪路の核頭に狙いを定めると、容赦なく親指と人差し指でつまみあげた。
「な、なりませぬっ、ああッ、熊造さま、なりませぬっっ」
浪路の言語を絶するような悲鳴が、再開した。
浪路は、まるで熊造の指先から逃れるかのように、ガクンガクンと腰を上下に
動かし、全身の神経をつままれてしまったかのように、身体をひくつかせた。
熊造は指先の力に強弱をつけながら、浪路の身体を玩具のようにあやつっていく。
肉豆をつまむ指先に、ぐっと力がこもると、浪路は「ああっ」と泣きながら頭を
振り、くりくりと軽く押しまわすと、切なそうに眉を寄せ、「くうっ」と歯を
食いしばって刺激に耐えている。
浪路の身体は、今や熊造の二本の指先に完全に支配されていた。
熊造は続いて、つまんだままの指先を男児の手淫のように軽くしごきあげた。
「うんッ――、そのようなっっ」
浪路の声に甘いため息が混じり、激しく暴れていた身体が一転して、小刻みに
震え始める。
二本の指先は、肉豆の表面を軽く磨くように何度もこすりあげていた。
すると、そこから送られてくる刺激は、するどく刺すようなものから、腰の奥を
甘くとろかすような、もどかしいものへと変化していくのだった。
「いやっ、熊造さまっ、そのような――、そのようなことをなされたら、浪路が
どうなってしまうのか、知っているくせにっ――」
肉豆に送られる刺激が変ると、浪路の頭の中はすっかり混乱してしまい、
熊造にすねて、甘えるような声を吐き出した。
熊造は浪路の肉豆のどこをどのように責めればいいかを、完璧に把握しきっていた。
熊造の指先は徐々に激しさを増し、浪路の心と身体はドロドロに溶かされていく。
浪路の頭の中は、今や思考の全てが吹き飛び、菊之助の前であるにもかかわらず、
「許してっ、ねえ許して、熊蔵さまっ――」と、憎い仇である相手に許しを請い、
「どうしてっ、どうして浪路はこのように責められ続けなければならないのっ」
と、聞いても仕方のない疑問を、投げかけるのであった。
熊造も興奮してきたのか、
「どうしてって、男の一物と一本の糸で結びつけて勝負するんだ。
出来るだけ大きく膨らませなきゃ、勝負にならねえだろうがっ」と答えると、
残虐な心に一層火がともり、指先に力をこめて、肉豆をコリコリと揉みこんだ。
「だめえぇぇぇっっ」
浪路の身体は、ぐっと反り返り、開ききった割れ目の奥からは、溢れるように
愛液を吐き出していた。
この淫惨な修羅場は、菊之助の頭の中をも混乱の渦に巻き込んでいた。
今、目の前で、愛しい姉が、親の仇である熊造に、慰み者にされている。
肉豆を責められ、はしたなく叫び、憎い仇であるはずの男に泣いて許しまで
乞いている。
この現実を目の当たりにすると、かつて、りりしく鉢巻を締め、自分に厳しい剣術の
稽古をつけていた姉の姿は、遠い夢の世界の話だったのではないかと思えてくるのだ。
だが、それと同時に、全身を汗で光らせ、乱れた髪を涙に濡れた頬にべっとりと
はりつけ、憎い男の手に掛かって泣き叫ぶ姉の姿は、何故かとても美しく見える。
もしかして、この姿こそが、姉の女としての本来の姿なのではないかという思いが、
頭の中にゆっくりと満ちてくる。
やがて、そういった感情が頭の中に満ち溢れると、何故か、姉の禁断の秘密を
教えてくれた、重四郎や熊造達に感謝したくなるような気持ちさえ、浮かび上がって
きてしまうのだ。
「あら、姉上のあんな姿を見て、ここをこんなに膨らませるなんて、いけない
子だねえ」
菊之助は、突然のお銀の声に我に返った。
「ほら、みんな見てごらんよ、この子の褌の中身、パンパンに膨れ上がって
いるよ」
菊之助の股間を見つめて、部屋中の笑いが巻き起こった。
菊之助は、さあっと顔を赤らめた。
「気にするこたないよ、今日の調教では一発も抜いて上げなかったからね、
溜まりに溜まって仕方がないだろうさ」
お銀は、菊之助の顔にゆっくりと口を近づけると、片方の手で褌の上を柔らかく
撫でまわした。
「そっちが準備出来ているなら、都合がいいや。こっちの方も仕事にとりかかる
とするか」
熊造はそういいながら、手の汗を拭いていた。細かい作業なので、汗で滑ると
やりにくい。
滑車の上には、既に三味線糸が通され、両端が浪路の股間と菊之助の股間の
近くにだらりと垂れ下がっていた。
浪路はその糸を見上げると、涙に濡れた顔を上げ、
「ああ熊造さま、菊之助の前でそこを吊り上げるのだけはご勘弁下さいまし。
菊之助にあのようなはしたない姿を見せるのだけは、なにとぞ――」
と、熊三に必死に願い入れた。
「冗談じゃねえや、てめえだけ吊るすわけじゃねえんだ。お前も一刀流を
使いまわして、男どもをなぎ倒すのが得意だってんなら、核頭を膨らまして、
菊之助の一物を引っこ抜くぐらい出来るだろ」
熊造は、不機嫌そうに声を荒げて、浪路のその願いをつっぱねる。
最後の願いさえも聞き届けられないことが分かると、浪路は、「ああ」と
あきらめたように嘆いた。
そして、菊之助の方に顔を向けると、処刑台にあがる囚人のように語りかけた。
「菊之助、聞いてくだされ。これから、浪路は熊造達の手に掛かり、口にするのも
おぞましい、淫らな責めを受けます。恐らく、私は我を忘れて泣き、狂ったように
叫び回ることでしょう。ですが菊之助、出来ることなら、このようなふしだらな
姉を笑ったり、軽蔑したりしないで下さいね」
菊之助は顔に涙を浮かべ、「姉上っ――」とうなずき、姉弟はそのまま、さめざめと
泣き合うのだった。
「そうか、いい心がけだ。覚悟しなっ」
姉弟の愁嘆場は、熊造の叫び声で一瞬のうちに打ち切られた。
熊造は浪路の太股をがっちりと掴むと、有無をいわさず浪路の核頭に吸い付いた。
「ああっ――、ま、待って、熊造さんっ」
突然、肉豆に熊造の熱い接吻をくらった浪路は、土蔵中に響き渡るほどの叫び声を上げた。
熊造は唇をすぼめると、傷口から膿みを吸うようにその部分を吸い出していく。
ちゅっ、ちゅぶっという音が響き渡り、そのたびに浪路は腰を激しく跳ね上げながら、
「ねえっ」とか「熊造さんっ」といった声を上げる。
「弟に負けねえように、もっともっと膨らませとかないとな」
熊造は、そう言うと、器用に唇で肉の実を挟み込み、舌先でぴちぴちと連続して
はじき上げた。
「そ、そんなっ――、おかしくなるっ、浪路は狂ってしまいますっ」
熊造の巧みな淫技は、浪路の理性を確実に剥ぎ取っていった。
浪路の身体は完全に溶けくずれ、秘貝の間からは滝のように熱い液がこぼれ
落ちている。
「よしっ、これ位でいいだろう」
熊造は伝助から三味線糸を受け取ると、すばやく肉豆をつまみ上げ、巻き付けていった。
「ああっっ、いやあぁぁぁっっ」
浪路の絶叫もこれまでにないものとなった。
腰の下の木枕も跳ね飛ばすほど暴れ回り、後ろ手に括られた上半身を激しく
うねらせる。
伝助は、麻酔無しの外科手術の患者を押さえるように、浪路の腰をがっしりと
押さえつけていた。
熊造は、細工職人のように浪路の肉豆に二巻き、三巻きと三味線糸を巻きつけていく。
「あっ、あっ、そんなに巻かれたら浪路は、浪路はっ――」
浪路は、ひと巻きごとに、全身に熱した鉄線を巻き付けていくような感覚を
味合わされていた。浪路の鍛え上げられた足の筋肉が浮きあがり、太股がひくひくと
震えている。
浪路の身体からは、湯気が立つような汗が噴き出し、噛み締める口の端からは
よだれさえも流れ始めていた。
毎晩、豆吊りの刑を受けているとはいえ、浪路の身体は、決してこの淫虐な仕置きに
耐えるということが出来なかった。それどころか、縛られ、磨き上げられた肉豆は、
ますます感度を増し、日々の調教に新たな刺激を送りこんでくる。
その敏感な感覚の塊を、熊造は容赦なく三味線糸で絞り上げていた。
「ああっ、これ以上はもうっ――、ねえっ、ねえっ、熊三さんっっ――」
浪路は悲痛な叫び声をあげ、熊造に必死で訴えていた。
熊造はちらっと、浪路の顔を見ると、
「安心しな、仕事はほとんど終わったぜ」と、
満足そうに笑みを浮かべて答えた。
そして、最後に「そらっ、こいつは仕上げだっ」と言いながら、肉豆を引きちぎるかの
ように、三味線糸を固く結びつけた。
「ひいいぃぃぃっっ」
その瞬間、肉豆はギュッと締めつけられ、浪路は汗とよだれをまき散らしながら、
絶叫の声を上げた――。
「熊三、お主の腕は相変わらず見事だのう」
重四郎は、浪路をこれでもかと追い詰めながらも、てきぱきと仕事を進める熊造に
感心しきっていた。
「それに、あの浪路どのの核頭の見事なことよ」
視線の先には、固く三味線糸を結び付けられ、細かく震える浪路の肉豆があった。
先端は真っ赤に充血し、熟しきった野いちごか桜桃のようにパンパンに
膨らみきっている。根元には何重も糸が巻き付き、瓢箪のようにくびれていた。
これならどのように暴れても、糸が外れることはないであろう。
浪路は、糸をなんとか外そうとするかのように腰をくねらせて、「ああっ」と熱い息を
吐き、首を振りながら、「こんな――、こんなのって」、と切なげな声を漏らしていた。
一方、お銀達は、菊之助の股間に歓声を上げていた。
菊之助の褌は既に外され、一物を何ひとつ隠すこともなくさらけ出している。
雲助達に囲まれていても、菊之助のそれは萎縮することもなく、見事なまでに
そそり立っていた。
へそよりもわずかに下の位置の長さで、えらは傘の如く張りだし、腹にくっつく
ぐらいの勢いで反り返っている。
長さといい、固さといい、反り具合といい、まさに日本刀と呼べるかのような
道具であった。
「姉の道具も見事であるが、弟のものも負けずに見事なものだのう」
重四郎は菊之助の一物を、姉の核頭と見比べるたびに、姉弟とはこんな所まで
似てくるものかと不思議な気分を味合わされるのであった。
「今度はてめえの方だ。覚悟しやがれ」
伝助は、もう片方の三味線糸を持って、菊之助の肉剣に近づいていった。
「ち、近寄るなっ、けだものっ」
菊之助は身体を揺らし伝助をにらみ返している。
すると、お銀が「暴れるんじゃないよ」といって、菊之助のものを握りしめた。
お銀は、伝助が糸をかけ易いように、天井を向いていたそれをぐいっと
水平になるまで折り曲げる。
「へへっ、こっちはでけえし、えらもうまい具合に引っかかって、糸がかけ易いや」
伝助は笑いながら、器用に糸を巻き付けていった。
「お、おのれっ悪鬼どもっ」
菊之助には、歯を食いしばり、股間を縛られることを耐え忍ぶことしかできなかった。
姉弟二人の肉の武器は、今や無残に締めつけられ、一本の糸でしっかりと
繋がれている。
土蔵の中は、これから始まる肉試合への興奮と熱気に包まれていった。
「お銀、用意はいいか」
重四郎は、待ちかねるように声をかけた。
お銀は二人の顔を見比べながら、
「二人とも用意はいいね、それじゃ、いくよっ」と叫ぶと、菊之助の一物を握る手を
パッと離した。
長年の妄想が爆発しすぎて、予定分量オーバーしてしまった。
次こそなんとか終わらせますんで、すいません。
>>414-415 おっきした!是非、その妄想をキーボードに叩きつけて投下してくだされ。
修羅の花道で是非!!
俺にとっては志乃が一番のヒロインだ。
>>424 素晴らしい!もっとたくさん書いて欲しい!
先生の「牡丹所収」(エッセイ集「牛丼屋にて」より)が、河合塾作成の
受験用国語教材に使用!
すごいぞ先生。
>427
情報、ありがとう。
知ってはいたけど、嬉しい。
妹は俺もいらん。志乃だけでいいんだけどなあ。
妹でも、『無残花物語』の雪路は好きだよ。
処女好きとしては、雪路とか良いよね。
でも、団作品で処女喪失シーンは本当に少ない。
美沙江ぐらいかな〜?
鬼六先生は
行為そのものには力点を置いてないからね
同じ年代の千草忠夫は、処女喪失も本番も必ずといっていいほど
出すのにね。性格の問題なのかな?
保守
435 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/13(月) 19:14:39 ID:VBkZm56v
>>402 元の5巻本に比べると、1巻の浪路たちの受難の前奏曲ともいうべき
女侠客お駒のシーンが大幅にカット、また浪路がはじめていかされる
シーンも短縮、そのほか細かいカットがあるようです。
ただし、全体が千津の回想という形になってより余韻のある結末に
なっています。
437 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/14(火) 16:31:46 ID:FniNUlbI
本編の中には、浪路の核頭を舌で責めるシーンはありましたっけ?
舌技責めがなかった事を疑問に思ったがあったが、糸吊りのインパクトが強かったため、不満には思わなかった覚えがあります。
糸吊りにされた核頭を舌で責められたら、浪路がどれ程泣き叫ぶか、読みたい気がします。
27〜8くらいの若奥様で、一刀流の達人、旦那は不能者のため性的に未成熟で性的な捌け口もない。しかも、男勝りでありながら、核頭という最大の弱点を持っている。
男なら誰もが、屈伏させたいと思う。団鬼六作品で一番のヒロインは浪路だと思う。
舌責めはなかったと思います。
私の妄想を
浪路は女郎屋に連行されるため、逃亡防止に股縄をかけられる。
その部分を深くえぐられる苦痛に耐えながら歩き出した浪路に親分が声をかける
「このまま女郎屋行きじゃあまりにかわいそうだ。もう一度熊造伝助と
立ち合わせてやろうじゃないか」
慌てふためく熊蔵と伝助だが、親分の真意を知り勇んで稽古槍や竹刀を取り
浪路と対峙する。
再び両手の自由を奪われたまま、しかも股縄までかけられて二人に立ち向かわ
なければならなくなった浪路だが、相変わらず華麗な足裁きで二人を翻弄する。
しかし、股縄が効果を発揮し始めると冷静ではいられなかった。
その部分からひりひりと痒みとも快感ともつかない疼きがこみ上げてきて
その疼きは動けば動くほど切ないものになっていくのだ。
浪路のそんな様子を見て取った熊造と伝助は冷静さを取り戻し、
小刻みに槍や竹刀を繰り出していたぶりにかかる。
浪路は足元もおぼつかなくなって道場の中を逃げ回るばかりになる。
「すきあり」
浪路が足をもつれさせたところを、熊造の稽古槍がとらえた。
肩を突かれて道場の壁にたたきつけられた浪路はまともに立つこともできず
壁に背を預けて目を閉じ荒い息を吐き続けている。
熊造はにやりと笑うと稽古槍をぴったりと閉じ合わせた股間にあてがい
微妙な圧力を加える。
今までの数倍にもなる疼きがその部分から湧き上がり浪路は悲鳴を上げる。
今度は伝助が股間に竹刀をねじ込みこね回す。たまらずに浪路が夢中で腰を
揺さぶりだすと、いきなり竹刀を引き抜いた。支えを失った浪路が床に倒れこみ
体を震わせていると、伝助はすっかり濡れた竹刀をみせびらかしやくざたちの
笑いを誘う。
武家の妻や娘が女郎屋で働く、という話が俺は好きだ。
身分の低い町民や百姓らのおもちゃにされる武家女・・。うぅ。
「無残花物語」も最後はそういうとこへ行きかけたが、身を売る描写が
なかったのは残念だ。
質問なんですが、鬼ゆり峠の本で出たやつって挿絵があったの?
単行本は挿絵がない筈だけど。
・・というか、団作品の単行本で挿絵つきって、SM耽美文庫の「花と蛇」
だけじゃないかな?違うかな?
富士見文庫版はカラーの挿絵があったよ。
>>444-445 レスありがとう
と、いうことは、豆吊りの場面の絵もあるのかな?
自分は電子書籍みたいなやつで読んだから、ぜひ見てみたいな。
肛門への糸入れの挿し絵はあったけど、
豆吊りの絵はなかったような
挿絵があると楽しいよね。
そのまんまの絵でなくとも、場面をイメージするのをたすける挿絵が
ほしい。写真でも可だが。
豆吊りそのものはないけれど、戸板の乗せられ腰枕をいれられたシーンは
第5巻についていた。
富士見文庫は3〜5巻しかもっていないが、どこかすぐ落ちない掲示板あれば
Upしてもいいよ。
>>451 ここ、団作品がほとんど出ないんだよね。せいぜい完結編花と蛇かな。
そういえば、花と蛇の連載マンガはどうなったのやら。
林月光の挿絵付で「無残花物語」愛蔵版出してほしい
454 :
424:2006/11/24(金) 22:26:29 ID:x4ZzD4D5
しばらくご無沙汰しておりました
>>450さま、ぜひUPをお願いします。
ここんとこヒマがなかったのですが、昨日久しぶりにスレを見て、
439さんの書き込みを見て、続きを書こうと思い立ちました。、
しかし、間があいてしまった為か、なかなか前半部分を書いたエロい気分に
戻らなくて困っています。
実は私も、昔の富士見文庫版を読んでいて、450さんの言っている
5巻の挿絵でハアハアしていたのですが、引越しかなにかで失くしてしまったクチで、
今では激しく後悔しています。
何年ぶりかで挿絵を見れたら、一気に妄想が復活して書けると思いますので、
なんとか、助けると思ってUPして下さい、お願いします。
うpローダーとか詳しくないんで、カサマツさんぐらいしか知らないんです。
誰かいいとこ知ってたら、教えてあげて〜
柿板へ逝って絵師を頭狩りしてくれば?
456 :
424:2006/11/24(金) 22:54:20 ID:x4ZzD4D5
>>455 ゴメン、素で言っている意味が分からなかった。
お絵描き版に行って、自分の書いたSSに挿絵描いてもらえばってこと?
でも、そんなスレあるの?
459 :
424:2006/11/28(火) 22:26:30 ID:kfPpDWXD
末期の腎不全だけど人工透析を拒否そてるんだって。
イ`
続きまだかな〜
いや、末期の腎不全なら三日しか生きられんはず(だから透析は月、水、金
の週三日行う)。やらなくても数か月生きてるところをみると、中等度の
腎不全というか腎機能低下じゃないかと思う。腎炎か何かわずろうて。
余命のあるうちに、「花と蛇」や「無残花物語」や「夕顔夫人」や「肉の顔役」
を完結させるなり、ケリをつけろよ。団鬼六全集発刊でもええわ。
464 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/07(木) 22:59:59 ID:Fx9o3Rq0
げ、いよいよやばいの?
一度本人にお会いしたいよ
『無残花物語』と『夕顔夫人』は完結していると思うが。
前者は『乱菊草紙』を含む完全版、後者はカットなしの『夕顔夫人』
〜『続・夕顔夫人(地獄花)』を出して欲しいという意味ならわかる。
ただ、鬼六御代は掲載誌や単行本を揃えで持っていないことが多い。
(人にあげてしまうらしい)
>>423の続き
鬼ゆり峠 〜肉試合〜 その3
お銀が手を離すと、風を切るように菊之助の一物が立ち上がり、パンッと乾いた
音をたてて自分の腹を打った。
その音が鳴ると同時に、亀頭に繋がれた三味線糸がピンッと張り、もう片方に
繋がれた浪路の肉豆をキュッと締めあげ、情け容赦なく引っ張りあげた。
「ひぃああぁぁぁっっっ」
浪路の全身に、雷に撃たれたかのような官能の痺れが駆け抜け、部屋中を切り裂く
ような叫び声が響き渡った。
浪路の身体は、腰をぐんっと突き上げた形のまま凍りついている。
首を思いきりのけ反らせ、思いきり開いた両足は、大俎の足に括りつけられたまま
つま先立ちになり、ふるふると震えていた。
尻は完全に腰枕から浮き上がり、きつく結ばれた肉豆の下の秘唇からは、
熱い蜜が絶えることなくしたたり落ちている。
少しでも腰を落とそうものなら、浪路の弱点の肉豆にこれでもかというぐらいに
三味線糸がくいこんでくるだろう。もはや、浪路は微動だにすることが出来ない。
浪路にとってまさに地獄の責め仕掛けといえるものだった。
「菊之助っ、助けてっ、ねえっ、菊之助ぇぇっ――」
浪路は、自分達のおかれている状況さえも忘れて菊之助に助けを求めた。
しかし、地獄の中におかれていることは、菊之助とて同じことである。
菊之助は、後ろ手に立って縛られたまま、きつく結ばれた一物を固く立ち上げ、
歯をくいしばってこの残虐な仕置きに耐えている。
そして時折、姉を気遣うように
「姉上っ、ああっ、姉上っ」と声を掛けた。
重四郎は二人の様子を見て笑いながら、
「浪路どの、弟の方は姉を気遣って声をかけているのに、姉であるそなたは
みさかいもなく泣き叫ばれるとは恥ずかしいと思わんのか」と言葉で責めた。
しかし、浪路にはその言葉はもう届いてはいない。
「いやっ、いやあぁっっ」と少女のように叫び、熱い涙を流している。
菊之助の一物は、えらを固く縛られ、亀頭の部分は真っ赤に膨れ上がっている。
そして硬く垂直にそそり立ち、激しく流れこむ血流に合わせて、ビクッ、ビクンッと
脈動していた。
すると、その動きが三味線糸に伝わり、クッ、クンッと魚の掛かった釣り糸のように、
浪路の肉豆を引っ張り、締めつけてくる。
肉豆を縛る糸が、軽くつまみ上げるように動くと、短く、腰の奥をくすぐるような
刺激が送られ、浪路は「あっ、あっ――」とせつない悲鳴を上げる。
そして、ふいにビクッと一物が立ち上がると、ぐいっとその部分は激しく搾り上げられ
全身を貫くような刺激が襲いかかる。
そうなると、浪路は、「あくうぅっっ――」ときつく唇を噛みしめて、その刺激の荒波を
必死に全身で受け止めようとしていた。
菊之助の若い肉剣は、本人の意思とは関係なく、実に変化に富んだ動きをして
その分、浪路を窮地に追い込んでいく。
「き、菊之助っ、そんなにっ、そんなにっ――、ねえっ――」
浪路は、姉弟であることも忘れてしまったかのように、弟に甘えるような声を
出していた。
浪路の全身は、油を塗りたくったように汗で光り、鳥肌が浮き立っている。
豊かな胸は上下にきつく縛められ、先端の乳首は誰も触れていないのに
肉豆と同様、固く尖りきっていた。
重四郎は満足そうに、
「なかなかうまくいったではないか。どうだ、あの乱れっぷりは」
と熊造に話しかけた。
「まったくで、乳首までピンピンにおっ立てて、感じまくってやがる。
次は、あの乳首も一緒に吊り上げてやりましょうや」
熊造は残虐そうに笑うと、重四郎と目を合わせて笑い合った。
それに対して、お銀の方は、菊之助に不満があるような様子だった。
長らく縛られ続けたためか、菊之助の一物が、やや斜めに傾きはじめている。
「どうしたんだい、姉上に押され始めているじゃないか。男のくせに」
お銀はそう言うと、菊之助の身体をゆっくりとまさぐり始めた。
「や、やめろっ」
菊之助は、お銀の手から逃れるように必死で身体をよじらせた。
「遠慮するんじゃないよ、あんたの助太刀をしてやろうってんじゃないか」
お銀は、妖婦のように笑うと、ゆっくりと菊之助の胸に顔を近づけていった。
そして、菊之助のうす桃色の乳首にチロチロと蛇のように舌を絡ませ始めた。
「ううっ」
菊之助のうめき声があがると同時に、一物がクッと立ち上がった。
「うんっっ――」
弟の声とほとんど同時に、浪路の身体がぴくっと反応する。
二人の息の合った様子が、土蔵中の歓声に包まれた。
「お銀、いいぞ、もっとやれ」
重四郎も周りの雲助たちと一緒に声をかけた。
お銀は、年季の入った女郎の手管を発揮しはじめ、菊之助の乳首を
弾くように舐め、軽く噛み、もう一方の乳首を指先でつまんでいく。
「あっ、あぁっっ」
菊之助は少女のように喘いだ。だが、それに反して菊之助の一物は成熟しきった
男子の、いや、それ以上の反応を示し始めた。
グッ、グイッと立ち上がり、再びビクッ、ビクッと脈動を始める。
さらに、お銀の手管にかかって、菊之助の腰は、前後に大きく動き始めていた。
「ひぃっ、ま、待って――、ああっ、待ってっっ、菊之助っ――」
肉剣の脈動に腰の前後の動きが加わって、浪路の肉豆にこれまで以上の刺激が
襲いかかった。
姉弟の間を繋ぐ三味線糸がバチで弾かれたようにビンッビンッと震えている。
梅の実のように膨らんだ浪路の肉豆は、糸に噛みつかれ、椎の実のように無残に
引き伸ばされていった。
「いやっ菊之助っ、そんなに引っ張るなんてっ――、ねえっ、ねえっ――」
肉豆をぐいぐいと搾られて、浪路の全身は熱湯に叩き込まれたように燃え上がってしまった。
「浪路どの、責められる一方ではないか。少しは責め返された方がよいのではないか」
重四郎は、一段と乱れ始めた浪路を見て楽しそうに言った。
熊造も続いて、
「そうだぜ、菊之助が発射しちまえば、イチモツもしぼんでお前さんも楽になれるん
だからな」と相槌を打った。
快楽と苦痛の波に飲み込まれた浪路は、もはや頭の中まで痺れ切らしてしまい、
熊造の言葉を聞いた次の瞬間、叫び声を上げていた。
「菊之助、お願いっ、姉を救うと思って出してっ、出してぇぇっっ」
一刀流の使い手とも厳粛な武士の妻とも思えない、はしたない言葉であった。
浪路の言葉は、土蔵の中を一瞬の静寂に包んだ後、大笑いの渦に巻き込んだ。
「驚きましたな、夫の戸山主膳どのにも聞かせたいものでござるよ」
重四郎は、笑いを噛み殺しながら浪路にそう語りかけた。
「いやっ、いやっ、そのようなことっ、もう言わないでっ」
浪路は豊かな黒髪を乱しながら、激しく首を振った。
そこにあるのは、一刀流の女剣客の姿でもなく、貞淑な武士の妻でもない。
ただ、快楽に弄ばれる一人の女の姿であった。
「菊之助、姉上がああ言ってるぜ、助けてやったらどうでえ」
熊造は、菊之助の方を向いて語りかけた。
すると、お銀が菊之助を責める口と手を休め
「まったく勝手な姉上だねえ、弟の方だって急所を縛られてこんなに苦しそうに
してるってのに」
と言って、菊之助をあやすように頭をなでるのだった。
お銀の手管にかかって、菊之助の肉棒はすでに暴発寸前にまで膨らみきっていた。
しかし、カリの部分をきつく縛られ、身体のほうはどんなに感じていても、精を放出する
ことはできないでいる。パンパンに膨らんだ亀頭の先端からは、先走り汁さえも
せき止められて涙のようなしずくが一滴、浮かび上がるのみだった
菊之助は苦しそうに
「ああっ、姉上っ、なりませぬっ、どうにもなりませぬっ」と浪路に向かって叫んだ。
この肉地獄から逃れることが出来ないと知らされた浪路は、もはや錯乱したかのように
「ああっ、どうしよう、浪路はどうすればいいのっ――、ねえっ、ねえっ、重四郎さまっ」
と、傍らの重四郎に助けを求めていた。
「弟の責めにかなり参ってるようじゃねえか。そろそろ、こっちも助太刀してやらねえとな」
熊造はそんなことを言いながら、浪路の腰枕の脇に木箱を置いた。
木箱の中には毛先の柔らかくほぐれたものから、荒々しく固い熊の毛で作られたものまで
大小さまざまな筆が入っていた。いずれも、浪路の肉豆を淫らに責めるために熊造が
用意させたものである。
「重四郎先生、お願いします」
熊造は毛先の柔らかい小筆を二本取り出すと、一本を重四郎に差し出した。
重四郎は、さもうれしそうに筆を受け取ると
「浪路どの、剣の腕ではおよばずながら、この重四郎、助太刀いたす」
と言って、土蔵の中を笑いに包んだ。
重四郎と熊造は、大俎の左右に分かれると、顔を突き合わせるように浪路の股間を覗きこみ、
ゆっくりと、浪路の急所に筆を近づけていった。
搾り上げられた肉豆に、フッとそよ風のように毛先が触れる。
「ひいぃッッ――」
その途端、剥きだしの神経をくすぐられるような感覚に、浪路は叫び声を上げていた。
同時に、無意識のうちに筆から逃れようと腰を引いてしまい、浪路は自ら肉豆に三味線糸を
激しくくいこませていた。
「あっ、くっっ――、んんっっ――」
一瞬のうちに、腰の奥を焼けた剣で貫くような感覚に切り替わり、浪路の全身は激しい
痙攣に包まれた。浮き上がった腰の下で細かく震える尻からは雪解け水のように、
汗がしたたり落ちている。
二本の筆は、浪路の肉豆をそよ風のように掃き、嵐のように磨いていった。
感覚の塊である肉豆を二本の筆でくすぐられる責めは、浪路にとってまさに
地獄の拷問と言えた。しかも、腰を動かせばどうなってしまうのか分かっていながら
肉豆を毛先が撫でると、浪路の腰は筆から逃れるように、あるいは、筆の動きを
感受するようにヒクヒクと反応してしまうのだ。
「許してっっ、ねえっ、その筆だけは許してっっ、重四郎さまっ――」
勝手に反応してしまう身体を押さえようと、剣術で鍛え上げられた筋肉を痙攣させながら、
浪路は、聞き届けられるはずのない願いを必死に叫ばずにはいられなかった。
しかし、重四郎はうれしそうに
「さあ、浪路どの、遠慮なされるな。我らの助太刀で菊之助を見返してやろうでは
ないか」と言うと、本格的に筆を操り始めるのだ。
重四郎と熊造の筆さばきは実に個性的であった。
重四郎の筆は、浪路の性感を掘り起こすように、肉豆にねっとりと這わせ、ねぶるように
毛先を絡みつかせた。
「ああっ――、重四郎さまっっ」
浪路の腰の奥を炭火であぶられるような感覚が包んでいく。
さらに重四郎は、浪路の割れ目から溢れるツユをたっぷりと筆に浸しては、それを丁寧に
肉豆全体に塗り込んでいった。
「ああっ――、そんなっ、そのような――」
浪路は、つらそうに眉根寄せた。だが、声音は完全に蕩けきっていた。
浪路は、炭火であぶられたような腰の奥が、ゆっくりと溶けて流れ出してくるのを感じていた。
「重四郎先生、ちょっとかわっておくんなさい」
熊造が声を掛けると、筆責めの主が切り替わった。
「オレは、重四郎先生のように優しくはないぜ」
熊造は、ニヤリと笑うと、柔らかくほぐれた筆の毛先できつく結ばれた浪路の肉豆を
いきなり下から跳ね上げた。
「あうっっ――」
するどいうめき声とともに、浪路の腰が跳ね上がった。
当然その後に、肉豆は三味線糸に噛みつかれることになる。
熊造の筆使いは、淫虐そのものと言えるものだった。浪路の肉豆をいたぶるように
シュッ、シュッと左右に薙いでいく。
「うっくっっ――、ひいっっ」
甘く痺れるような感覚が、波路の腰から全身を突きぬけていった。
浪路は、喉の奥からひくつくような悲鳴をあげていた。
やがて毛先は、細かくピンッピンッと肉豆の先端を連続して弾き上げて行く。
「ひうっっ、ひいいっっ、あひっっ――」
浪路は、剥きだしの神経を鞭で何度も打たれるような感覚に包まれていった。
三味線糸が噛みつくのもかまわず、腰がガクッガクッと上下に揺れている。
「どれ、私も加勢いたそう」
重四郎がそういうやいなや、肉豆へ絡みつく筆が再び二本に増えた。
嫌っ、嫌ぁっ、と浪路は精神まで犯されてしまったかのように叫び続けている。
ねっとりと嬲る重四郎の筆は、浪路の引き伸ばされた肉豆の神経を逆なでるように、
下から上へとゆっくりと撫であげていく。
こまやかにいたぶる熊造の筆は、肉豆の先端を磨き上げるように、素早く左右に
掃いていった。
するどい刺激や甘やかな快楽が渦を巻いて浪路を一気に頂点にまで高めていく。
二人の筆さばきは、浪路の武家の女の恥や誇りといった感情をいとも簡単に
突き破っていった。
「ああっ、このままでは浪路は、浪路はぁぁっっ――」
浪路は無意識の内に叫んでいた。
重四郎がすかさず問い返す。
「このままだと、どうされるというのかな」
「はっ、恥をさらしまするっっ――」
浪路の断末魔の悲鳴を聞いた重四郎と熊造は、ニヤリと目を合わせた。
そして、浪路を一息に追い込もうと筆先に力を込める。
重四郎は、肉豆の表面を剥ぐほどの勢いで筆先を摩擦させ、熊造は
指や舌では届かない、普段は包皮に隠れた肉豆の裏の部分まで磨き上げていく。
ふつふつと煮立った腰の奥が一気に沸点を迎え、出口を求めて一斉に噴き出した。
浪路は頂点まで飛ばされてしまった。
「いっ、いくっ、いくうっっ、いきまするっっっ――」
浪路はピーンと身体を硬直させて叫んだ。
腰の奥から煮立った液体が、素早く肉豆の下の管を走り抜けていた。
浪路は尿口から、ピュッ、ピシュッと透明な熱い液体を噴き出した。
土蔵中の誰もが、おおっと叫び、浪路のその痴態を見逃さなかった。
割れ目から噴き出た液体は、激しい勢いをもって、立ち姿で縛られた
菊之助の下半身を濡らすまでに飛び散っていた。
「いやっっ、見ないでっっ、見てはいやあぁぁっっ」
浪路は悲鳴を上げ、ぶるぶると痙攣しながら液を放ち続けた。
そして、枯れてしまったかのように放水が収まると、全身の力がふっと抜け、
腰をガクッと落とした。
「んっっ、んくうぅっっ――」
浪路は、三味線糸に肉豆をくいこませたまま、ブルブルと絶頂の余韻に包まれた。
「浪路どの、あまりに気持ちが良すぎて失禁なされたか」
重四郎が、浪路の激しいイキっぷりに関心し、大声を上げた。
「違いますぜ、重四郎先生、ありゃあ潮噴きでさあ」
熊造はそう答えると、卑猥な笑みを浮かべ、重四郎に講釈し始めた。
女ってものは、膣に指を入れて上っかわのほう、ちょうど核頭の裏側あたりに、
潮噴きのツボってもんがあります。そこを、指でえぐってやると、八割がたの
女は潮を噴きます。まれに、肉棒をつっこんでその部分を突いてやると潮を噴く
女もいますが、豆を筆でくすぐられて潮を噴くって女は、あっしも初めてでさぁ、
と、興奮を隠せずに、一気にまくしたてた。
「なるほど、となると、浪路どのは我々の気づかぬ間に、珍芸を一つ編み出した
というわけだな。さすが、一刀流の女剣客、見事なものだ」
冗談とも本気とも思えぬ言いぐさだが、重四郎は、浪路の女の道具の素晴らしさを
あらためて実感するのであった。
浪路は肉豆を三味線糸に引き搾られたまま、絶頂の余韻からまだ抜け出せずにいた。
その浪路に、重四郎は関心したように声をかけた。
「浪路どの、女と男は貝とマツタケと申されるが、浪路どのの道具は、まさしく
潮を噴く貝であったのでござるな」
「いやっ、そのようなこと言ってはいやっ」
浪路は痺れきった頭の中で、自分が絶頂に達する瞬間、何をしてしまったのかを
ようやく気づき始めていた。
憎い仇の手で、女としての頂点を極めるだけでも許されぬのに、その部分から潮を
噴き出し、しかも、弟にそれを浴びせかけるなど、とても人間の行いとは思えない。
自分は、珍芸女郎さえも通り越し、獣以下にまで成り果ててしまったのではないかと
自らの身を責めるのであった。
しかし、浪路のそのような苦悩は、重四郎にとって邪魔以外の何ものでもない。
新たな浪路の身体の秘密を知った以上、その秘密を徹底的に磨きあげるという、
次の目標が重四郎の中に浮かび始めていた。
「どれ、それでは浪路どのの新しい技で菊之助どのともうひと勝負と参ろうではないか」
重四郎の声とともに、再び土蔵の中は歓声に包まれた。
「まだ――、まだ続けようというのですかっ、重四郎さまっ」
「あたりまえでござるよ浪路どの。菊之助どのも、まだあのように元気なままではないか」
浪路は、くっと唇を噛むと、全てをあきらめたように目を閉じた。
「重四郎先生のいうとおりだ。まだ勝負はついちゃいねえぜ」
熊造が手に小さい壷を抱えながら、話に割って入った。
熊造は再び浪路の身体の脇に陣取ると、トンと小さな壷を置いた。
壷にはドロドロとした液体が並々と入っている。豆吊りの調教には欠かせない姫泣き油だ。
浪路の身体は、相変わらずジンジンと送られてくる肉豆の刺激と、これから行われる
責めへの恐怖に震えていた。
熊造は、壷の中にどっぷりと筆を浸すと、そのまま壷から引き上げた。
筆からは毛先にたっぷりと染みこんだ姫泣き油が滝のようにしたたっている。
「勝負はこれからだ。今度は弟に負けねえように頑張るんだぜ」
熊造はそう言うと、油のしたたる筆先を浪路の肉豆の真上に持ってきた。
「うぅっっ――」
浪路は傷ついた獣のようにうめいた。姫泣き油が浪路の肉豆にトプトプと
こぼれ落ちている。再び浪路の肉豆にくすぐるようなもどかしい感覚が沸き起こってきた。
油は縛られた肉豆を洗い流し、割れ目と菊門を潤しながら、腰の裏へと流れ落ちていく。
熊造は、二度、三度と、油の壷に筆を浸しては肉豆を洗い流す作業を繰り返していた。
やがて、浪路の秘所の粘膜をたっぷり潤した姫泣き油は、悪魔の効能を発揮し始めた。
「ああっ、熱いっ、熱いのっっ、ねえっ――」
浪路の鍛え上げられた太股や臀部が小刻みに震えはじめる。
たっぷりと姫泣き油の染み込んだ浪路の身体は、猛烈な熱さと痒みに襲われていた。
肉豆には、相変わらず油が流れ落ちている。しかし今では、先ほどのくすぐるような
感覚から、ドロドロに熱して溶かした鉄を流し込む感覚へと変化していた。
「そらっ、試合再開だ」
熊造はそう言うと、油の染み込んだ毛先で肉豆をスッと掃いた。
「いっ、いやあぁぁぁっっっ――」
一度頂上まで極めさせられた浪路の身体は、いつにも増して敏感になっていた。
たっぷりと姫泣き油の染みこんだ腰の奥は、熊造の筆のたったひと掃きで簡単に火が
点いてしまった。
熊造は、そのままスッ、スッッと肉豆を掃き清めていく。
「まっ、待ってっ、今したらっ、今されたらあぁぁっっ――」
浪路の悲痛な叫びが響き渡った。
「今されたら、どうだっていうんでい」
熊造が筆を操る手をゆるめて聞き返した。
「だめになるっっ、浪路はだめになりまするっっ」
「おもしれえじゃねえか、駄目になっちまいな」
熊造はそう言い放つと、前よりも一層激しく筆を操りはじめた。
浪路はヒイッという叫び声を残したまま、首を後ろにのけぞらせ、腰を跳ね上げた。
根本を縛られ、無防備なまでに剥きだしにされた肉豆が、油の染みこんだ筆の
毛先でシュッ、シュッッと無残に掃かれていく。
浪路はなすがままに熊造の筆さばきを浴びながら、何十匹もの大蛇が全身を舐めまくる
ような錯覚に捕われていた。
すでに、腰の奥は完全に蕩けきっている。そして今度は、はっきりとあの恐怖の感覚を
知覚していた。
腰の奥にたまったドロドロとした液体が溢れる感覚。ややもすると、堰を突き破って
そのまま激しく潮を噴き上げてしまうような感覚である
「ねえっ、熊三さんっ、浪路はっ、浪路はまたぁぁっっ――」
熊造は浪路の切迫した様子を見て、筆さばきの激しさを増した。
「いやあぁぁっっ、出るっ、出てしまうぅぅっっ」
固く尖りきった肉豆が、姫泣き油と恥液の染みた筆先でピシッ、ピシッッと弾かれていた。
弾かれた肉豆から送られる刺激は、腰の奥をギュッ、ギュッッと搾り上げ、
恥をさらそうとしている浪路を決壊寸前にまで追い込んだ。
「だっっ、だめえぇぇぇっっ」
浪路の絶叫とともに、ピシュッと透明な潮がほとばしり出た。
しかし、潮は一回噴出したのみで、その後に続いて出てくることはなかった。
剣客として鍛え上げられた浪路の下半身の筋肉が、かろうじて崩壊をくいとめていた
のである。
浪路は、括りつけられたふくらはぎや太股の筋肉をヒクッ、ヒクッとひきつらせ
ながら、「くっっ、うくっっ――」と歯をくいしばり、懸命に最大の恥を
さらすことを耐えていた。
その様子を見ていた重四郎が、木箱から筆を取って身を乗り出してきた。
手には、荒々しい熊の毛で作られた筆が握られている。
「熊三、助太刀いたすぞ」
もはや、重四郎にとって菊之助との肉試合など、どうでも良くなっていた。
剣術では、決してかなうことの出来なかった浪路の弱点を責め、潮を噴かせまくり、
浪路をとことんにまで叩き落してやるという考えが、頭の中に充満しきっていた。
「浪路どの、我慢は身体に毒でござるよ。あきらめて、潮噴きを披露なされ」
重四郎は、淫惨な笑みを浮かべると、毛先の硬い熊の筆を姫泣き油に浸さぬままで、
じかに浪路の肉豆に触れさせていった。
「うあぁぁぁっっっ――」
ジョリッという触感とともに、傷口に焼酎を吹きつけるような刺激が襲いかかる。
硬い熊の毛先による責めは、浪路の肉豆を掃くというよりも、刺すという感覚に近い。
重四郎は、巧妙に筆をあやつり、浪路の肉豆の表面を削るように掃いてゆく。
「ひぃっ、じっ、重しろっっ、さっ、まっっ――」
肉豆を獣の爪で引っ掻くような感覚に、浪路はもはや呼吸さえも満足に出来なくなっていた。
三味線糸に噛みつかれるまま、腰を上下に激しく動かしている。
熊造もすぐさま、責めに加わってきた。
肉豆への責めは重四郎に任せ、自分は割れ目の唇や入り口の部分を筆で
揺さぶっていく。
腰の奥の感覚はすでに、完全に麻痺していた。
もはや、浪路は無意識のうちに最後の決壊を留めているにすぎない。
浪路の肉豆の下にある尿口からは、ジワジワと涌き水のように、透明な液体が
流れ出していた。
熊三は、その尿口に筆を触れさせていった。
「はうっ、そっ、そこはっっ――」
尿口をチクッと刺す感覚に、割れ目がピクッと収縮し、チョロッと液が流れ出す。
熊造は、フフンと笑うと筆の穂先を細長くまとめ、尿口の中に毛先を
突き込んでいった。
「いやぁっっ、そっ、そんなところまでっっ、ねえっ、ねえぇぇっっ」
指や肉棒では決して犯すことの出来ない場所を、筆の毛先は容易に侵蝕していった。
ドロドロに溶けた腰の奥の液体を、鉄の棒で直接かき回す感覚が一気に襲いかかる。
今までに感じたこともない衝撃の感覚は、浪路の心の中から、恥という言葉など
吹き飛ばしていた。
このまま、この快楽の渦の中に身を投じたら、心も身体も溶けて消えてしまえる
のではないだろうか。頭の中にそんな考えが雪崩のように満ち溢れると、
土蔵中に響き渡るような声で浪路は叫んでいた。
「も、もう浪路は耐えられませぬっ、ねぇっ、ねえっ、もうどうにでもしてぇっっ」
重四郎は浪路の限界が近いことを悟った。
「その言葉を待っていましたぞ、さあ、思いきり菊之助どのに潮を浴びせなされ」
そう言うと、熊造と呼吸を合わせ浪路の身体を極限にまで追い込んでいった。
熊造は、尿口に突っ込んだ毛先をこよりのようにまとめ、クルクルと尿管の中を
ほじくった。
細かい毛先が管の中をチクチクと刺し、えぐっていく。
「ひぃっっ」という悲鳴とともに、ビクッッと浪路の腰が跳ね上がった。
跳ね上がった腰の先には、そうなるのを見越していたかのように、重四郎の熊の毛の
筆が待ちかまえていた。
プツプツプツッッ――
「くぅああぁぁぁっっっ」
浪路の肉豆が、何本もの熊の剛毛に刺し貫かれていた。
ドロドロに溶けた腰の奥が一瞬で炎のように燃え上がった。
浪路はさらなる高みへと一気に飛ばされた。
「あぁぁっっ、いくっ、いくぅっっ、でるうぅぅっっっ」
尿口に入れられた筆を吐き出すような勢いで、熱い潮がビシュッと噴き出した。
熊造は、あわてて筆を引いた。
ビュッッ、ビシュッッ――
浪路の尿口が決壊したかのように、何本もの放物線を描いて潮が飛び散った。
「あっ、姉上ぇぇっっ」
菊之助は全身に浪路の潮を浴びながら叫んでいる。
その声さえも、浪路にはもはや届いていなかった。
「とっ、とまらないぃぃっっ、っでっ、でるのっっ、いくのとまらないぃぃぃっっっ」
浪路は、はしたなく叫び、潮を噴き続け、絶頂の波に包まれ、やがて気を失った。
土蔵の中の興奮と熱気は、なかなか収まらなかった。
重四郎は、額に汗を浮かべ、一仕事終えた心地よいに疲労感に満たされながら
熊造に話しかけた。
「のう熊造、思いのほかうまくいったではないか。ところでどうだ、
この浪路どのの潮吹きを生かして、何か新しい珍芸が出来るのではないか」
熊造は、ニヤリと笑って重四郎に答えた。
「さすが重四郎先生、実はあっしもそれを考えていたんでさぁ。
例えばこんなのはどうです。浪路の股の間に蝋燭を立て、今日と同じ具合に
豆を吊って、潮噴きで消させるなんてのは――」
「なるほど、それはいい、次はそれでいくぞ」
二人は意気投合して笑い合い、淫靡な笑いを浮かべて浪路を見つめた。
浪路は、何も知らぬかのように、乱れた髪を汗と涙でべっとりと頬にはりつけ
失神している。
股間の間の肉豆は、無残に吊り上げられたままだった――。
とりあえず、今回の話はこれで終了です。
大変遅くなって、すいませんでした。
挿絵があったらスラスラ書けるなんて、大嘘になってしまいました。
でも、ヌクのも書くのも挿絵があると助かるというのは本当の話で、
大変参考になりました。458さん本当にありがとう。
出来れば続きもお願いします。
あと、続き待っててくれた人も、本当にありがとうございました。
続きがあるように匂わせてますが、幻冬社あたりで鬼ゆり峠が文庫化されて、
第二回鬼ゆり祭りがある頃にでも、うpできたらと思っとります。
鬼六師匠にも長生きしてもらって、どこかでこのSSが目に入るといいな……
>ID:3k2vuCeQ
すばらしい出来でした。ありがとうございました。
おぬし、なかなかやるのう
鬼ゆり峠、ありがとうございます。
十分堪能させて頂きました。
そこで、「花と蛇」もぜひ。
483 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/12(火) 15:23:33 ID:narrQkyB
エロパロ板に逝けよ
エロパロとは違うよ。
どんどんやってくれ。次作を待ってる。
いややらなくていいよ。
個人の創作はエロパロへどうぞ。
閑古鳥が鳴くよりはいい。
耽美画報で大晦日までやってる『花と蛇』ヒロイン人気投票
静子 12
京子 25
美津子 3
小夜子 11
珠江 11
美沙江 3
桂子 0
小夜子に一票。
>>487 未だに入会しようか迷ってるんだけど、値段分の価値あり?
女侠客モノと花と蛇が良さそうなんだけど・・・。
>>489 無料の時はよくみてたサイトだけど
個人的には金払う価値はないと思う
ただの素人の創作サイトだから
個人の趣味の問題だから、いちがいに高いとも安いともいえないぞ。
たしかサンプルの無料ページがあるから、それで決めたら?
(ちなみに花と蛇の続編はしばらく更新がないから、あまり期待しないように)
中身の質はおいといて、あの値段はちと高い。
質の方も基本は換骨奪胎だしなあ。
あ、本家もだけども。
団御大はまだ生きてるのか?
透析拒否騒ぎはどうなったんだ?
494 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/04(木) 13:10:12 ID:Kp5alkws
age
マニア倶楽部の2月号から始まった新連載・・・鬼ゆり峠じゃん。
496 :
麻吹マニア:2007/01/25(木) 20:46:57 ID:XuZALQu5
麻吹淳子の「女教師縄地獄」は最高傑作!!
耽美画報の鉄火花って、どこまで進みました?
佳境まで行ってるなら入会しなおそうかと思っています。
>>497 第1部が55回で終了。現在、第2部(若葉屋編)は第43回まで
進んだ。
第2部でGHQから金髪女リサがやってきて罠にかかり、慶子は
いろいろあって処女を奪われ(第31回)、リサへの嬲りが
第33回〜40回ぐらい。で、今は闇市の話(第40〜41回)
といったところ。
>>498 ありがとうございます。
では、そろそろ再入会しようと思います。
3Dは何か怖くてダメなんで、
鉄火花のためだけに4千円出すのに躊躇しちゃってました。
ご親切にありがとうございました。
正直、ちゃんとしたレスが返ってくるとは思ってなかったので大感謝です。
鉄火花と花蛇は2Dなんだけど、3Dはちょっと腰が引けるよな。
501 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/31(水) 03:02:41 ID:hvZZRcBx
花と蛇が舞台化されるみたいだな
レディスコミックにも載ったらしいな
鼻ヘビってそんなに面白いか?長いだけじゃん。
>>503 読んでから言えや。
確かに長いし、描写はぬるいし、話は古いし、だけど、時には他の小説より
面白いと思う人間もいるんだよ、こういう世界には。好き嫌いの問題。
演劇の『花と蛇』はどうなったんだろうね?
2月上旬だったよ。
でーぶいでーでてるらしいよ
(詳細は知らない)
女侠客物の中でも、お柳、お藤よりお駒。
お駒姐さん命のおいらと同趣味のっています?
お駒もいいが、お藤も捨てがたい
女侠客物の映画化してくんないかな
谷ナオミのは映像・体型ともに古すぎ
>>509 粋で曲がったことの嫌いな強い美女が、大恥さらして屈服を強いられる・・・。
そんな女侠客物が何より好き。
>谷ナオミのは映像・体型ともに古すぎ
同意。
顔や雰囲気はともかく、彼女の体型はちょっとねぇw
それに、30年近く前の作品しかないし。
杉本彩クラスで和服の似合う女優でリメイクしてもらいたいものだ。
杉本彩のルックスは嫌いではないがもう歳だな。
バラエティーへの露出も多すぎ。キャラやトークもちょっと余計。
30前後でアクションができて、藤純子なみに凛とした雰囲気で。
大胆にリメークしていいからハリウッドが作ってくんねーかな。
いい作品ならDVD一枚10万でもいい。
今日本屋で見かけたんだが最近また何かコミックス出たよな?
多分前に出た美少年のコミックス描いてた人の絵だと思うんだが
美剣士買った人いる?
俺は文章で読む分には結構衆道好きなんだが
何かジャンル的に買いづらいっていうか、男で読んだ方いたら感想聞かせて欲しい
美少年のキャストはまだか
>>512 原作が「鬼ゆり峠」で、それをBLに仕上げた作品だそうで。
原作の「世界観」とはまったくの「別世界」と思われ・・・。
>>514 見る価値なし。腐女子でも厳しいかも。
表紙が一番エロい。
結局、鬼六作品でオススメって何なの?
>>517 お柳情炎、花と蛇、女教師愛の檻、肉の顔役。
あと余裕あるなら無残花物語、鬼ゆり峠。
漫画ならお柳情炎が唯一ややまともかも。
上記以外はコレクター以外いらないと思う。
521 :
白白好き:2007/03/16(金) 01:44:04 ID:urHyls/z
>>517 白狐のお藤、情華の宴
単行本化されてないけど 白鷺お柳(女侠客モノで唯一お嬢さんとの白白が描かれてる)
>>517 オイラは断然『縄と肌(緋櫻のお駒)』だな
浣腸責め、張形責め、絶頂責めなどの描写がねちっこくて好き!
女盛りのお駒、可憐なお雪、どちらのヒロインも人物がしっかり描かれててイイ
三十年近く前の『別冊SMファン』で『暗闇博徒』の題で連載された時は、
挿絵も欲情的で良かったなあ
ホチキスばらして今でも保存してある
レモン夫人に書いてあるのって実話?
夫人の弱みにつけこんで一夜共にするとか、卑怯者の女とられる話とか。
『縄と肌』で、新入り女郎として下の毛を剃られ、お披露目に町内一周を
させられるところがイイ!
525 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 23:44:47 ID:tJ0jL0G9
>>504 うーん。そうだとするとおいらは『肉の顔役』だな。
適度な長さで結構ハードだしな。
終戦直後という歴史設定も効果的かと。
526 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 23:54:08 ID:tJ0jL0G9
>>428 すげええええええええええええええええええええ。
鬼六先生、延命処置決定オメ
目をかけていた将棋の棋士が昇級したから透析うけるようだ
528 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/23(金) 23:41:58 ID:1w3h6TzM
鬼六作品のねちっこさがたまらなく好きだ
「無残花物語」がまとまりがあっていいな。主人公がメロメロになっていくところ
も好み。もう少し調教の過程とか花電車の実演とか書き込んでくれたら。
ところで、「無残花物語」にはお園とお美津がちらっと出てきますが、
これは連載時は「鬼百合峠」のお駒みたいに主人公の運命を暗示するやられ方
をしていたのが、単行本時にカットされてしまったのでしょうか?
>>529 特に主人公の運命を暗示する存在ではない。
鬼六さんはどうも時代劇版『花と蛇』をやりたかったみたいで、
ヒロインをたくさん出したのは良いのだけれど、
だんだん武家姉妹中心になってしまい、単行本化のときに
お園とお美津の登場シーンはばっさりカットされた。
鬼六さんの正統な継承者が表れないのが残念。
女剣士物、女任侠物の焼き直しでもいいから新作が読みたい。
>>530 なるほど、時代劇版「花と蛇」ですか
それも読んでみたかった
>531
今 連載してんじゃん
やはり女侠客モノが最高だ。
麗人や清楚な乙女が汚されるのも悪くないが、
男勝りの女傑(もちろん美人じゃなきゃダメ)が、
女に生まれたことを死ぬほど後悔するような、羞恥地獄にのたうつのがいい。
まぁ、なにも渡世人じゃなくても、空手や柔(柔道じゃないぞ)の心得のある凛々しい女子なら可だが。
>534
ヒント
495
537 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/23(月) 15:40:29 ID:OfcX5eZv
もう鬼六親分に新作を期待しても無駄だよ。
後継者を探したほうがいいんじゃないかい?
漏適には御堂乱あたりに鬼六風作品を手がけてもらいたい。
新作は期待しないが、全集を出してほしいな。
俺も鉄火姐さんもの大好き。
お藤、お竜、お艶、お柳、お駒…いいなぁ。
一番エッチに責められたのはお柳さんだと思う。ストーリーはお駒さんかな。
でもキャラとしてはお藤姐さんが一番好き。お藤さんはいまだに俺の女神さま。
お竜地獄、読みたいんだけど、もう手に入らんしなあ。
俺は志乃かな、やっぱ。武家ものだけど。
全集出してほしいね、ほんとに。
ただ、雑誌掲載版と単行本版といろいろと分けてほしいけど。
修羅の花道なんかも最初の桃園版の方が好きだし。
こういう時には電子書籍の方が便利かなとは思う。
>>540 「まあ、見事なお尻だこと」
里江は酔った足を踏みしめながら、腰をかがめて竜子の双臀をなぜさすり、
次にそっと前へ廻って、吉野の顔をおかしそうに見るのだった。
男連中の云うような野蛮なのは嫌やわ。それより私ならお竜姐さんをうんと楽しませて、
これを女らしくしっぽりと」
里江はそういうと、酔って熱くなった頬を竜子のむっちりした太腿へくすぐるように押しつけていく。
↑「お竜地獄」で俺の一番好きなシーン。
全集良いなぁ。太田出版から「団鬼六女侠客シリーズ」がでた時は嬉しかったんだが立ち消えになっちゃったし。
ま、もともと太田出版の改悪は俺のツボどころをことごとくカットするんであわないから、
別の出版社さんぜひお願いします。
「電子書籍」良いよねぇ。紙じゃないから何年たっても痛まないし。
自分だけの抜きどころ集も作れるし。
542 :
540:2007/04/27(金) 21:14:10 ID:fU0qEU6W
うわ、すげえ読みてえ。
お竜地獄、捜してもないんだよねえ。オクにも出ないし。
こういう時だけはネットの神とかのやり取りが少しだけわかるわ。
新品とかやる奴らの気持ちは欠片もわからんが。
また捜す旅に出よう。
改悪は太田出版のせいというよりも、鬼六タンのせいだよね。
不思議なことに改定すればするたびに悪くなるという…
>>539 お藤姐さんやお柳姐さんも大好きだが、おいらはやっぱお駒姐さんに一番の思い入れがある。
初めてはまった鬼六作品が、別冊SMファン(78年6月〜79年12月)に掲載された『暗闇博徒』だったから。
当初はお雪ちゃんが良くて読んでたんだけど、気がついたらお駒姐さんの虜になっていた。
でくの坊の金太郎に串刺しにされ、数限りなく絶頂に追いやられ、恥も外聞もかなぐり捨て号泣して許しを請う場面・・・、
大黒柱に裸で括り付けられ、肛門深くガラス棒を挿入され、「嫌」と女らしく身震いする場面・・・、
浣腸され、周りを囲んだヤクザの卑猥な揶揄や嘲笑を浴びながら堪え切れずに脱糞し、余りの羞恥に失神するのを、
「こうも派手に糞や小便をたれながして、居眠りするとは横着すぎる」と乱れ髪を鷲づかみにし正気づかされ、
余りの惨めさにひと際激しく号泣する場面・・・。
そうそう、その後「さすがにこの臭いを嗅がされちゃ、いささか興ざめだな」と言われて、責めが中断したっけか・・・。
桃園書房から『縄と肌』の題で「煉獄編」「業火編」の2巻本で出版されたものは、今でも大切にとってある。
ところが、電子書籍の『縄と肌』には「煉獄編」(上・下)はあるようだが、なぜに「業火編」はないのだろうか。
お駒ファンとしてはなんともやり切れないところである。
>>542 >不思議なことに改定すればするたびに悪くなるという…
再び出版しようとして差別語等規制上やむを得ず手直しする所は仕方がないのかも知れんが、
後から推敲したくなったからといって、新たに直すのは考えものだよね。
文章としてはこなれてなくても、最初に書いた時の方が、描写に勢いがあるというか・・・。
もっとも、今後新作はおろか、旧作を手直しするような健康状態には戻れないんだろう。
それはそれでさびしいものだ。
>>543 >初めてはまった鬼六作品が
これはあるよねぇ。
俺の初鬼六は雑誌に掲載された「続・緋縮緬博徒」だったから。
これ読んだ時は
「大学生のお姉ちゃんがヒロインの方が面白いよなぁ」と他の作花さんの作品の方に興味が行ってたんだが、
数日後、本屋で「団鬼六」の文字が…早速購入したのが「緋縮緬博徒」だった。
これが自分の人生を決めるとも知らない中三の夏でした(^_^)
>なぜに「業火編」はないのだろうか。
そうそう。確か白川氏の掲示板で「縄と肌」はつまらなかったという書き込みがあって、
よくよく話しを聞いたらパピレスで買ったと。話し途中じゃ面白いわけもなく。これは犯罪に近いよねぇ。
パピレスにも鬼六さんのホームページ(鬼六商店)にも抗議したんだけれど無視された orz
>新たに直すのは考えものだよね。
おやおや、性こりもなくまた汐を吹き出したわよ、とか、全く好きな女ねぇ。とか、
松江と房江の嘲笑する声が全身を痺れさせたお駒の耳に聞こえてきたが、
狼狽も羞じらいもお駒は示す気分はなかった。
「縄と肌」で俺の好きな一文だけどなぜか「緋櫻のお駒」ではカットされてるんだよなぁ。
敵役の女たちによる言葉責めも鬼六文学の萌え要素の一つだと思うんだけど。
最初に読んだから、というのもあるとは思うんだが、やはり加筆版は馴染めない。
花と蛇なんかも美津子が吉沢に責められてるところが削除されてるし。
加筆する精神は素晴らしいとは思うので、時代も考えてデジタル書籍で修正以前のものを出してほしいですね。
ところで連載されている奴は話によると、鬼百合峠の金太郎飴らしいんですが、今ンとこどうなってるんでしょか?
マニア倶楽部の連載は期待大かな?
単行本になったら購入決定なんだけど、そろそろ一回買ってみるか
>>546 公式によると「落日の絵巻」は次号から小説NONに移るってあるね。
時代小説ってことだけど内容はどうなんだろう。
読んだ人come on
>鬼百合峠の金太郎飴
波路様が金太郎に犯られるのかw
そういやこっちのお駒の貝柱は飴のようにしゃぶられてたな
空豆大のものを女郎屋に飾られたら見事だったのにな
ちゃんと死に恥までかかせて欲しかったよ
花会を開けないなんて、へたれ親分衆め
>548
わかってのことだとは思うけど、一応マジレス。
金太郎飴はいつもの名前が変わってるだけじゃん。
という意味で。
550 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 22:55:07 ID:fBPcyOlf
551 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 00:41:39 ID:iGvOSEie
御堂はまんま彩雨先生だと思うが。
553 :
sage:2007/05/13(日) 21:23:43 ID:cMwMqEE3
>>551 「御堂には鬼六的センス感じる」?
どこにどう感じるのか、何を読んでいるのか、まったく謎だな。
552の言うように、御堂は結城の系列だろう。
554 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/14(月) 00:07:56 ID:y80Dx6V0
ちなみに
どっかのサイトで
結城彩雨がもっとも影響をうけた作品は
「花と蛇」だと読んだ覚えがある。
影響を受けてても、両者の作風は似ても似つかない。
もっとも、「鬼六の前に鬼六なく、鬼六の後に鬼六なし」が持論の自分としては、
鬼六氏の代わりになる作家はいないと考える。
鬼六氏に匹敵するような日本的情緒にあふれた耽美小説の書き手は、もう望まない。
7070、すげ〜よ
今晩は『花パパ』『鬼嫁』連続出演じゃん!
>>556 望まなくはないが、望んでも出ないだろうなとは思ってる。
新作はもう無理だろうから、金太郎飴のような姑息な手段はやめて
旧作の完全版を出して欲しい。
無残花物語、肉体の賭け、檻の中の妖精等々
単行本化の際にカットされた部分を復活して欲しいよ。
559 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/18(金) 00:36:36 ID:w+PUO5BY
金太郎飴でもいいから現代風にアレンジして出して欲しいな
現代風にアレンジっつうと、
詐欺師かなんかに騙された恩師が自殺したのを聞いた教え子が詐欺師に接近。
証拠を掴もうと探りを入れるも、正体がばれてしまい窮地に。
ボディガード役の暴力団を空手で叩きのめすも恩師の娘が囚われているのを知り投降。
恩師の娘を解放する代わりに、憎い詐欺師に身体を奪われてしまう。
とかいう展開か。
新作コーナーに置いてる 檸檬夫人て 借りた人レポ頼みます
現代風にアレンジ
暗闇博徒
ロシアンマフィアに狙われる緋櫻組
鬼百合峠
越光姫の仇討ちに鬼百合会が集合
>>562 「仇討ち」って表現自体、現代っぽくないでしょう。
でもまあ、鬼六テイストを損なわないアレンジ作としては、
どちらも悪くないと思います。
564 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/04(月) 22:54:41 ID:mQfqGdan
ネタ切れ
現実的にはただ仇討ちよりも仇から体を担保に金借りて!のパターンが良いかな、
愛妻を担保にってパターンは興奮したなあ、俺の寝取られ属性は鬼六先生に開花されたよ。
仇討ちものでも人妻が主人公なのは先生自身の寝取られ属性を刺激するためなんだろうね
一人称で語られる寝取られ物の良さが、正直わからない。
団鬼六作品で無料でダウンロードできるものはありませんか?
>>568 著作権との絡みもあるし、サンプル以外ではないんじゃね?
570 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 14:30:54 ID:uEBke9Xt
「鬼ゆり峠」2巻を読んでいたんだが、菊之助がつかまって熊蔵にちんぽしごかれて
射精したとき、したたる精液を茶碗にしごき出す熊蔵が
「まるで牛の乳しぼりだ」
という描写があるんだが、江戸時代に乳牛が存在したのか?
>>570 江戸時代前半には既にいたはずだが、そこまで普及していたかどうかは微妙だね。
>>570 妄想エロ小説にそこまでリアリティを求めるかい(笑)。
まぁ、アキバ系のフタナリ小説とは違うから、本当っぽさは大事だけどね。
573 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/11(水) 20:55:01 ID:QaxnzWkD
既に奈良時代から,一部の貴族は今でいうコンデンスミルクや
チーズなどを食べていた。江戸時代は将軍も。だから当然あった。
574 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/11(水) 23:37:20 ID:eF6cweca
575 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/11(水) 23:50:46 ID:SJDxJVC/
復活後、官能系で最新作って?
まだ、現役だよね。
漫画版花と蛇第三巻を購入。
小夜子に対するねちっこい責めが予想以上によかった。
続きを読みたいので早く四巻を出してくれ!
さすがにあの漫画は続きを買う気にならんわ
579 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/31(火) 12:56:27 ID:vn+PWdM8
鬼ゆり峠の浪路様の大ファンです。「肉試合123」、感動しました。
ああいう続編、すごい期待しています。よかったです。
私の妄想は、ちなみに、
浪路のクリが調教と怪しい薬の効果でますます巨大化していき、子供の親指大、
いやもっとでも、巨大化して、いじめがいがアップするとか。
夫も救援隊も罠にかかり、夫も捕らえられ、
熊造達の調教で不能が治り、浪路の眼前で熊造達とつながるとか、
菊之助とつながるとか、浪路とアナルでつながってしまうとか。
捕らわれた他の救援隊の隊士達も実は自分たちより腕の立つ浪路の大ファンで、
そこを見抜かれた重四朗達にはじめは強制的に
後から積極的に大衆の前で浪路を犯す仕事をする羽目になるとか。
最後は、熊造あたりの子を泣く泣く孕んでしまうとか。
浪路の幼馴染のもう一人の美女剣士
(例えば昔の某時代劇の紫頭巾・・・女優は松坂慶子のような)
が救援に駆けるものの・・・はじめは優勢ながらもついにはとか。
想像するだけで萌えます。どなたでも続編、期待しております。
>>577 劇画は好きなの、『お柳情炎』を単行本で見たのだが、長田要の画風にはどうも馴染めない。
鼻水描写が無くなって前より良くなっているような気はする
>>579 肉試合は、しっかりと豆吊りの場面が描かれているのがいいよね!
鬼ゆりのエロパロでぐぐって引っ掛るのだと、豆吊りの場面が描かれてないから、
いまいち満足し切れなかった。
俺は豆吊りあってこその鬼ゆりだと思っているから、肉試合にはかなり満足している。
他に鬼ゆりのエロパロでしっかりと豆吊り描写のあるやつってないのかな?
あと、このスレでエロパロって投下するのってルール違反なんかな?
エロ漫画小説板っていうのは、完全オリジナルじゃないとダメなんだろうか?
最近、過疎ってるから、俺も花蛇でも鬼ゆりでもいいから、誰か投下してくれないかと
期待してるんだけど。
熊造と波路
堀内と美紀夫人
青木と由美子
黒人と有川母娘
がエロかった
584 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 15:09:10 ID:6ubMRq4n
先日、たまたまブッコフで見つけた「鬼ゆり峠」で団作品を初体験した
トーシロなんすけど、心臓掴み取られるような衝撃と感動を覚えました。
特に親の仇と夫婦の契りを交わす場面。三つ枕を並べた布団の上で、床
化粧まで施した浪路が熊造と伝助に朝まで抱き尽くされる件では、脳み
そがでんぐり返るほど興奮。
「熊造さん、浪路は、浪路はまたーああっ」
この絶叫にはグッときました。親の仇にすがるように身を任せてよがり
狂って絶頂を告げるとは。。。
抜き本としても最高ですが、全編を覆う滅びのロマンチシズムがまた
たまらんです。夕暮れ時に遠くの山峰を見たときなど、ああ、あそこに
鬼ゆり峠があって、浪路がこれからエッチなことされるんだなあ、とか
思いを巡らせると何とも哀切な郷愁のようなものが沸いてきます。
そんなおれなんですが、「無残花物語」って鬼ゆりと同じくらいハッスル
できますかね?つぎに読んでみようと思ってるんですが。
おれが思い描く浪路像
http://www.geocities.jp/imyfujita/goldberg/mmkgold02.gif
個人的には無惨花物語のがコンパクトにまとまってて好きだけど
物語性に惹かれる人なら鬼ゆりかもね
やはり女剣士が仇敵に体と心を奪われていくシーンが良いです
俺は修羅の花道が一番好きかな。
といっても無印の方ね。
587 :
584:2007/08/11(土) 11:53:05 ID:75B9sKHR
サンクス!読んでみます。
肉の顔役で青木と由美子の初夜がカットされたのがイタイ。
後ろ手に縛られた状態で男と二人きりで放置されるなんて最高にエロいシチュなのに。
時代物3作の感想
お蘭
まとまりがいいね。
完全に屈服して背徳の限りを尽くし見せ物まで実演させられながら、
救援隊が来て武士の誇りを取り戻すがしかし肉体は、みたいなところがいい。
これで屈服してからの調教とか見世物の場面を書き込んでくれていたら。
仇役は同格より下郎のほうがいいな。
浪路
濃密なエロ描写は最高。
ただし、処刑までの期間が短くて肉体だけが暴走してる感じが物足りない
もっと下郎相手に肉欲におぼれていく心理みたいのが書き込まれていたら
志乃
無残花物語や鬼ゆりなら3分の1くらいのところで尻切れトンボで終結
強く厳しい志乃に下郎と裏切り者、役者がそろっていただけに残念
新版は論外
お柳情炎
鬼ゆりと似たような展開。
ただ屈服したお柳を打ちのめすように性的虐めがエスカレートしていくのがエロかった
無残花物語
鬼ゆりと似たような展開。
ただ配役がこっちの方がコンパクトで断然いい。
チン切りとかクリ切りにハアハアするタイプ以外は無残花物語の方がお勧め。
無残花物語 の前身の「乱菊草子」ってどんな物語なんでしょう?
594 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/16(木) 22:50:08 ID:sCKeatis
「無残花物語」出したら読者から手紙が来て、「烈女地獄旅」を参考にされたのかと
書いてきたので、それは何だと団先生が尋ねたら、大正時代に出された
その本を贈ってきたそうだ。
内容は武家の姉弟があだ討ちに出てつかまり、色責めにされた話。
で、この話には実話の元ネタがあるそうなんだが、その話知りません?
あだ討ちに出た武家女が本当に捕まって、この小説に近いことを
やられたらしいんだが(この話、団先生のあとがきでしか読んだことがない)
じ、実話!?くそ、股間がうずくぜ。その本読んでみたい。
596 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/18(土) 18:36:22 ID:YH3R3KiY
「花と蛇」が読んでみたいんで、手っ取り早く太田出版の上中下のやつを探そうかと
思ってるんですけど、初出のやつとか幻冬舎のと比べてかなり違いますか?
>>595 もちろんわかってるだろうが、実話なわけがない。
>>596 初出とはかなり違う。
幻冬舎のはそのまま。
あ、幻冬舎版と太田版は一緒ということですね。ラジャ。太田を探します。初出の
やつは高そうだし。
601 :
596:2007/08/20(月) 14:34:12 ID:lS6XGsi3
>>600 レス遅れてすみません。ご丁寧に有難うございます。まずは太田版で。
602 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/25(土) 21:54:14 ID:D5sxMrd9
熊造になって波路をいたぶりたい。飴と鞭式。緊縛等の羞恥責めをガンガン加えた後、
抱くときはめちゃくちゃ優しいアプローチで。腰を振りながら「ん、可愛いよ、波路ちゃん、
ん、すっごく可愛い」耳たぶべろべろ。
「花と蛇」のラストは富士見版〜太田版の完結編エンドが良かったなぁ。
新しく書き足された幻冬舎版の乱交エンドは蛇足なような気が…する。
604 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/30(木) 14:57:28 ID:/bzjZzuH
浪路がアナル責められて、羞恥に頬を染めながら「そこは浪路のお尻の穴」、
と言わせられる場面が良かった。熊造にアナル調教される場面がもう少し欲しかった。
熊造にアナルバージンを奪われたり、「尻の穴まで女にしてやったぜ」と言われたり。
熊造に尻の穴に指入れられたり太巻き入れられたりして、
よがり泣き悶える、浪路はよかった。
重四朗に「熊造さん好き、といいながら尻を振り合うのだ」とか命令されて、
嫌なのに「好き」を連発して燃え上がっちまうような展開が欲しかった。
俺も残酷趣味はないから、処刑よりもいつくるともわからない救援隊に一縷の望みをつなぎ
女郎の調教を受けているうちに、心底好き者に変貌
救援隊が見物しているとも知らずに見世物芸を演じて見捨てられる、なんていいな
607 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 21:23:08 ID:CPOZ7tNd
608 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 00:43:37 ID:LZNSuMp/
age
609 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 22:59:38 ID:YDDA5umi
鬼ゆり峠で、浪路が熊造・伝助とつながる場面をもう少し詳しく書いて欲しかった。
挿入の瞬間。前後の過程など。
あと重四郎がアナル犯す場面もじっくり描いてほしかったなーーー。
とりあえずまあー、想像だけでもわくわくしますが(笑)
610 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 00:02:27 ID:aln/rl9c
>鬼ゆり峠で、浪路が熊造・伝助とつながる場面をもう少し詳しく書いて欲しかった。
挿入の瞬間。前後の過程など。
もうまったく同意!個人的に一番興奮したエピソードが波路と熊造たちの初床入り。
仇敵と「夫婦」として同衾させらされるとは、何て悪魔的な発想なんだよ。それだけに
最初から最後までじっくり描いてほしかった。俺は太田版しか読んでないんだけど、
このくだりって、初出のやつも同じなのかね?「無残花物語」に同様のエピソードが
あるんだけど、そこではインサートに至る過程も書き込んであるんで、鬼ゆりで
省かれた場面の補完としても使ってる。
幸いなことにダンはまだ生きているからな
今のうちに補完計画を願い出るといいよ
アウトロー文庫で加筆修正版を安く再販してもらうとよい。
612 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 14:29:21 ID:TmgOmUJM
無残花や鬼ゆりに見られる風呂場襲撃作戦は、
まさに「その時歴史が動いた」だと思う。
これで形勢が一気に大逆転してしまった。
まさしく「本能寺の変」に似ている。
風呂場を襲撃されたときのお蘭や浪路の心中はいかに?
かなり驚いただろうと思う。
「是非もない」とは思わなかっただろう。
特に鬼ゆりの浪路はかなり気が動転している描写で書かれていたと思う。
「出るに出られぬ素っ裸」昔の女性だし既婚者だし、まともに戦えないよね。
思いつく方もすごいと思う。団さんは神様だと思う。
ふむ、強い武家娘が風呂に入っているのを覗いたり、襲う、というのは
たぶん昔の剣豪小説時代からあったと思うぞ。
有名なのでは戦前の新聞小説『丹下左膳』でラストちかくに、男装した
武家娘(道場の娘)が風呂に入っているところを、下男のせむし男が
「刀も着物もなければ男と女」とか何とかいいながら風呂場へ闖入する
場面があったぞい。全国版だから大いに話題になったものじゃ。
615 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/11(火) 21:19:48 ID:P32vPU3U
616 :
臀穴責右衛門:2007/09/15(土) 17:21:25 ID:kpdbpRh+
鬼ゆりで不思議なのは、早い時点で熊蔵・伝助にカマを掘られてる菊之助(しかも殿様の稚児経験もある)が、後段の菊座開発で浪路に遅れをとっているところ。
波路が中巻で頑張ってるのに、AF経験者が細巻やっとだというのは変だろう
>>616 鬼六さんもうっかりしていたんじゃないか。
その後確か、「あれは先っぽだけの真似事だった」と言い訳をしている。
新作『枯れ木に花が』読んだ。
うーん、鬼六御大、やはりもう官能表現は書けないと見た。
というより、小説にすらなっていないのが悲しい。
なんとなく、御大の酒に付き合って与太話を聞かされているみたいだ。
まあ、ファンなのでそれはそれで面白いのだが。
実際にあったかは知らないが、歌舞伎の仇討ちものでは夫婦で仇討ちに出て
返り討ちにあってしまう筋書きが結構ある。
さすが陵辱されたりはしないけれども、江戸の庶民もあれこれ想像して楽しんだのだろうな
620 :
移転新規開業:2007/09/23(日) 21:12:51 ID:ws+uQiZi
高校時代(昭和50年代前半) 「お柳情炎」の連載を初めて読んで脳みそをぶちぬかれました。
以来 時代物、やくざ物にしか反応しません。
マイナ−なSM界の中でも さらにマイナ−なジャンルですがこの板には コアなファンがいて
うれしいです。
「お柳情炎」「鬼ゆり峠」「無残花物語」「修羅の花道」 お駒 お藤 勝子
中でも お柳 と 浪路は やられて骨抜きにされた後 脱出を試みるも 再度捕まり
強制アクメ
気の強さ 屈服させられ感 が双璧で大好きです。
621 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 10:47:44 ID:TVo4FZ2Y
鬼ゆりの浪路のクリは大きくて、珍しいと、
こんな女見たことないとみんな言ってました。実際、具体的に
どれほどなんでしょう。確かあいまいな記述で親指大??でしたか。
それは、親指の第一関節から上ぐらいなのか?付け根から全部ぐらいなのか??
親指も人により大きさ違うし、熊造のようなごつい(男の親指なのか)か。
直径何センチで長さはどれぐらいなものなんでしょうね。なかなかイメージつかない。
肉試合できる程ですから相当とは思いますが。たぶん普段は人並みより大きいぐらいが、
いじられると巨大化するのかなー??不思議です。
団さんはどれぐらいのイメージで描いたんでしょうね。
乳首は桃色という描写や形のすばらしいとか絹餅のような柔らかさとあったように思いますが、
乳首の大きさは普通だったんですかね?
顔は今の女優だと誰がいいでしょうね。
一昔前は「修羅の花道」の映画化の話で「島田陽子」の名前があがりましたが本人が拒否したとか・・・。
浪路なら・・・難しいですね。天海祐希か小雪か鈴木京香でしょうか。
すばらしい小説だけにもう少しながーく長編で10巻ぐらいで、
具体性持たせると花と蛇以上に人気出たかもですね。
クリの具体的な大きさ、顔のイメージなど、もっと欲しいと思いました。
「戸山浪路」
名前の字面を見ただけで胸が切なくなるほど浪路への思慕がつのる。。。千草の闇への供物の
小泉和香と浪路がおれの2大女神。この2人と三つ枕で眠りたいぜ。
>>621 数回しかしたことない女だけれど、小指の第一関節くらいは大きくなって
ほんとうに勃起する感じだった。ただ開発すればどうなったかわからないけれど
特別敏感ということはなかったな
今の彼女はクリが弱くて、それこそ浪路並に狂うけれど小さくて感じてもちょっと
とんがってくる程度
>>620 おお、同志よ!
世代といい、趣味志向といいおいらと結構近い。
うれしいねぇ。
男勝りで艶っぽい粋な姐さんを屈服させる快感に勝るものはない。
手強く反抗的な態度も所詮は女、それを徐々に自覚させ、
女であることを心底後悔させるまでの過程が最高。
朝刊で、団鬼六が写真入りで紹介されてた
透析を拒否して7ヶ月で死ぬつもりだったが、気が変わって透析治療してるそうです。
ソープに行っては転んで頭打ったり、相変わらずやる気満々とのこと。。。
626 :
ななし:2007/10/17(水) 22:46:01 ID:soviiJoO
団さんはこのまま、長生きして欲しいです。
できればですけど、
もうひとがんばりして書いて頂きたいぐらいです。
再構成みたいなことでも、できないでしょうか。
団さんは描写が伝わりやすいのです。
表現力のうまさだと思います。他の作家だと登場人物がいまひとつイメージしにくい。
ドラマ化や映像化されてもなんでこの女優なのと思うことが多いです。
それに比べて団さんの作品はわかりやすいです。
こういう女性がこうなるのかということが、
読者に伝わりやすい感じがします。
今現在、映画化してもヒロインはしぼられてくるような気がしています。
いろいろ好きなこと書きましたが、ともかく、
団さん、ご健康にお気をつけ下さい。長生きしてほしいです。
628 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 14:44:28 ID:qajl8Qmj
>>627 画像を見てると、静子夫人も可哀相だよな
でも「肉の顔役」もむごいぜ
母と娘に黒人の種付けを競争させるんだが、母が必死に
「私が孕みますから、どうか中に出して」と哀願するんだよな
黒人を昇天させようと技巧の限りをつくすが、堪えきれずに自爆。
鶯の谷渡りで、哀れ娘がエジキに・・・やがて母娘そろって生理が・・・
ここ数週間の朝日夕刊で団鬼六さんのテーマ読んだお
二区の顔役。
631 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 22:36:43 ID:1VjfcUFs
鬼ゆり峠外伝
波路と熊造の床入り
↓
波路は連日の床入りで熊造に親近感を覚えるようになる
↓
本気で愛し合うようになった波路と熊造が鬼ゆり峠から逃亡する
↓
九州に逃れた二人は幸福な家庭を築く。子宝にも恵まれる
↓
行方不明の波路を探し当てた夫の戸山主膳が、波路たちの事情を
知る前に熊造を切り捨てる
↓
波路、熊造の仇討ちを決意。戸山主膳と対決
↓
波路、戸山主膳一味に返り討ちに合い、捕獲。緊縛、色責め。
↓
波路、度重なる色責めで戸山主膳に親近感を覚えるようになる
↓
波路と主膳、本鞘
↓
波路を取り返しに来た重四郎一味、主膳を切り捨てる
↓
波路、主膳の仇討ちを決意。重四郎一味と対決。
↓
波路、重四郎一味に再捕獲、緊縛、色責め。
※以下、無限ループ
糸で結んでマメを吊りあげるなんて、
ソーとやれば大丈夫なの?痛そうだけど
633 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/30(火) 22:37:12 ID:beXmj3JA
>634
女優が美人だから見に行くかも
でも短すぎるのが残念
小説の再現するためには2時間ドラマ×3くらいにしてほしい
でもよく考えると昔のにっかつロマンポルノなんかも70分程度なんだよね
最近ダウンロードサイトで高倉美貴主演作を始めて見たがその美貌に驚いた
高倉美紀と志摩いずみ?は、かなりの美人だね
大御所の谷ナオミとかは昔風美人?
638 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/04(日) 11:23:11 ID:euMcPjqs
最近立て続けに、「花と蛇」、「肉の顔役」を再読してみました。
だいぶ前に千草を知ってから(鬼六よりいいな)、と千草に夢中になったけど、
とことん精神的に女性を追い詰めていたぶりの限りを尽くすという点では、
圧倒的に鬼六がいい!
主人公の女性の心が摩滅して死んでいくさま、
人間の極限まで弱った心にさらに虐待を加えられ、静かに泣き出す描写、
そんな主人公がシーンとした冷たくカビくさい地下牢で、
自らの局部あるいは醜く膨らんだお腹を見て、さらに絶望を深めていく様子、
そんな女性視点からの描写が本当に秀逸です。
「鬼ゆり峠」の記憶を消し去ってもういちど読んでみたい
621 名前:名無シネマ@上映中 メェル: 投稿日:2007/10/15(月) 17:22:22 ID:6W6ksB8g
『鬼の花宴』に悶々
http://news.ameba.jp/hl/2007/10/7796.php 631 名前:名無シネマ@上映中 メェル:sage 投稿日:2007/11/03(土) 13:27:33 ID:yO3Ovejz
>>621 団鬼六作品に付き物の失禁シーンや浣腸シーンはあるのかな?
632 名前:名無シネマ@上映中 メェル:sage 投稿日:2007/11/04(日) 08:00:55 ID:0zBRa5b/
>>631 あったよ。
盛大に漏らしてた。
縛ってからはオッパイ揉むのとピストン運動だけだったぞ
642 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/07(水) 21:38:27 ID:NqQSeTCx
本格的にクリ吊りをやってほしいのだけどないの?
誘拐されて実演スターを強要される、って
実際にあるのかなあ
妊娠が避けられないでしょ・・・
女は地獄だけど
646 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/13(火) 22:42:43 ID:Rl1pxZ7f
あげ
647 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/14(水) 07:44:31 ID:El+flZu9
団鬼六の静かで隠微な世界を描ける監督なんているの?
杉本彩の「花と蛇」の石井監督なんて単なるアクロバットの世界だったし
ぜんぜん駄目
1
3日間、黒人2人部屋に漬けられて、
食事と睡眠以外は、サンドイッチで犯され続ける、
気絶しても気付けで無理やり覚醒される
2
私が妊娠しますから、娘は許してやって。
期限までに赤ちゃんができなかったら、
人工授精をお受けしますから
そーいう修羅場が映像ではないな
テイストは全然違うが、実相寺監督と女優の加賀が
組んだSM映画だったかな、あれは結構ウェットだった気がする
遠い昔に見たけどw
649 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/15(木) 21:35:41 ID:gpgI3+Xz
650 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 23:33:51 ID:UTzyv5cM
>649
由美子は17歳で、絶世の清純派美少女の設定では?
それに無理やりはらまされたのだから暗い顔をしていないと雰囲気だいなし
世間知らずだな
そんなご都合主義丸出しのモンないだろ wwwwwwwwwwwwwww
嫌なら見なきゃいいだけだしね
>649
ノープロブレムだ 他にもあれば貼ってくれ
652 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 20:35:12 ID:6z0SetpV
>>647 隠微はともかく「静か」てどこらへんが?
俺は女性の羞恥心を描いてくれないと映画でも写真でも興奮しない。
裸にされたとたん悲鳴をあげて、畳の上にはいつくばって局部を隠し、
「見ないで!」「かんにんして!」と泣き叫び続けるが、やがて
肩をふるわせてシクシク全身で泣き出すような場面とか、好きだ。
小説「花と蛇」でも、裸で男たちの前に出るだけで死ぬほど恥ずかしがる
ヒロインが良かったと思うな。
>>653ナカーマ(*・∀・)人(・∀・*)イイ!!
個人的には上流婦人よりも強く気高い女が好きなので鬼ゆりが最高峰なのだが、
電子書籍の鬼ゆり峠(全五巻)買った人いますか?
太田版なのか富士見版なのか教えて下さい。全五巻だから富士見かしら。
あと、どのサイトで買うのが良いのかとか。
何故か三巻までしか販売していないサイトとか結構あるし、
どうして団鬼六作品は電子書籍でも収拾ついていないのだろうか。
鬼六さんは1つのネタで何個も話を作るから全話集めると心無い人が「同じじゃん」と騒ぐだろな。
>>648 静子夫人が地下牢で
自分のマンコをじっと見入るシーンがあるよね
いつもいじめられて可哀想って
658 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/30(金) 06:32:10 ID:cO+gA6EU
クリトリスを削除されるのは鬼ゆりだっけ
削除されたら死ぬのかな
659 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 07:24:57 ID:aqwsXqig
クリ切除というのが、なぜそんなことするのかわかりません。
趣味の問題か??もったいです。
何も切除とか死刑とかしなくてもいいし、
そういう描写はいらないというか。
だから鬼ゆりだと五巻の重四郎達との前半までがよかったです。
もう少しネチネチ浪路をいじめてみたいです。
もう20年くらい前から、肉の顔役が俺のオナニーネタのスタンダードだ。
元使用人による虐待、黒人レイプ、親子レズ、顔射、腹ボテ、そして妊婦
レイプなど俺の大好きな要素がたっぷりなこの作品が大好きだ。
惜しむらくは恭三郎と由美子の強制近親相姦があればこの作品は完璧になって
いたはず。
それより青木と由美子の初夜を…
由美子が青木に処女を奪われるくだりは、いっその事張形で処女膜貫通とか
初体験がアナルセックスとか情緒も悲哀もへったくれもない感じだと嗜虐趣
味倍増で良かったかも。
663 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/03(月) 12:58:16 ID:+2Qi+4RW
誰か鬼ゆり峠見習って、肉の顔役の自家版書いたら?
他人の作品を読むのはセックスだが、
自分の作品を読ませるのは公開オナニーの趣がある。
専業作家でもないのにやれるか、恥ずかしい。とは思うが、
実際は実力不足で望むようなカタチを表現出来ないに決まってるからやらないだけ。
なにより処女厨、調教厨、独占厨、男尊女卑厨の俺には
青木が何の未練もなく由美子を女郎として売りに出す原作の展開が嫌いなのである。
肉の顔役の続編=紅バラ夫人?
そうだ。文庫化で「続肉の顔役」に変更された。
「奇譚クラブ」を書店で初めて目にしたとき、興奮してガタガタ震えた団鬼六先生。
「こんな本を作る奴は、悪魔のような奴に違いないと思った」
肉の顔役って、最高傑作
由美子の子孫がどこかにいて調教されているのかも
その様子を見に行きたいな
>>668 美紀夫人と由美子はその後、堀内、青木、桜田、工藤、その他北風会の組員の
子供をポコポコ生まされ、その子供→孫→ひ孫達は地下秘密クラブの性欲処理
奴隷または臓器売買用の奴隷(こっちのほうが利益率は高い)として、日の当
たらぬ世界でその血脈たちは生き続けています。
めでたし♪めでたし♪
いや、普段は名門学校に通い生活を送っているだろう
昼間は聖心女子大とかフェリス女子大とかに通い処女みたいな雰囲気を醸し出す上品さ、
しかし夜になるとバナナ切りとかマメ吊りとかの調教を受けている
エリート花パンwww
672 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 11:02:40 ID:IduxTBKN
青木と由美子の初夜を作ってみました。団作品の切り貼りですが。
青木と由美子の初夜1
青木は、「それじゃお嬢さん、これからゆっくり時間をかけて女に仕上げてやるからな」
といい、華奢で優雅な裸身をひきつらせながらシクシクと嗚咽の声を漏らす由美子の横へ
ゆっくり添い寝していくのだった。青木の丸裸が横に滑り込んでくると由美子はうろたえ
気味にさっと顔を反対にねじ曲げた。由美子の象牙色の頬はバラ色に染まり,
耳たぶまでが真っ赤に上気している。「何もそう俺から顔を背けることは無いじゃないか、
こっちを向きなよ」青木は由美子の白いあごに手を掛けて無理矢理自分の方へ向けさせる。
由美子は美しい細い眉根を苦しげに歪め、恐怖で歯をカチカチ噛みならしていた。
「こわいのかい、そんなに」青木は由美子の赤く火照った頬に軽く接吻し,
麻縄に緊め上げられているまだ完全に熟しきっていない可憐な乳房にそっと掌を乗せて行った。
「うっ」 と由美子は引き締まった優雅な顔を一層,苦しげに歪めて下肢をくねくねとよじらせる。
「女と生まれたからにゃ,何時かはこうして散らなきゃならないんだよ」などと青木はいい,
由美子の恐怖心と羞恥心を早く取り除いてやるため、秘術を尽くして乙女の肉体を溶け崩そうと
努力するのだった。熱気を帯びた由美子の耳たぶを羽毛のように軽くくすぐったり、
艶やかな喉首から首筋のあたりに熱っぽい接吻を注ぎつづけたり、それから麻縄に
緊上げられている溶ろけるように柔らかい乳房を優しさをこめてゆっくり掌で揉み上げながら、
その頂上の可憐な乳頭に舌先を押し付けたりしている。「ああ、お母様、由美子をゆるして」
由美子はやがて声を慄わせてすすり泣き出し、熱病に冒されたうわ言のようにうめくのだった。
青木はまだ由美子の肉体が酔いしれるところまでには来ていないと悟ると、ふと焦りだし、
遮二無二由美子の乳房に接吻の雨を降らして掌を移行させ、優雅な光沢を持つ鳩尾から腹部の
あたりを撫でさすり出した。そしてそっと上体を起こすと可愛い臍の窪みに接吻し、
更に左右に割り咲かれた美麗な足の指から接吻し始めたのだ。
>672
由美子の可憐ぶりが出ているな
それにしても貴族の美人女子高生が一生バナナ切りとマメ吊り修行の人生を送るなんて
すごい設定だ
674 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 12:45:36 ID:IduxTBKN
青木と由美子の初夜2
「ああー」由美子は最初はただ嫌悪の情で体を固く強張らせていたのだが、
ようやく甘い切ない感覚を青木の手管で引き出され、熱っぽい喘ぎを洩らすようになってきた。
由美子の乳頭がかなり敏感だと知っている青木は唇を押し当て、柔らかく歯型を入れながら
十分に愛撫し、そして切なげなよじりを見せ始めた線のなおやかな下肢に矛先を変え始めると
由美子は遂に青木の術策にかかって喜悦のすすり泣きをはっきり洩らすようになったのだ。
足首を舌で愛撫し、更にそれからぐっと削いだような優美な線を持つ脛から膝頭のあたり、
そして固く引き締った雪白の太腿にまで唇と舌で執拗な愛撫を注ぐと、由美子は絶え入りそうな
鼻息を洩らして、後ろ手に縛り上げられた裸身を狂おしく悶えさせるのだった。
青木は由美子の太腿に押しつける唇を徐々に上方に這わせて行く。
青木の唇が腿の付根のあたりまで近づくと、由美子の甘い嗚咽の声は一段と激しさを加え始めた。
ふと青木は顔を起こした。そこには夢のように淡い美しい繊毛とその底の禁断の美麗な女体が
露に曝け出されている。全身が息詰まってきた青木はもう押さえがきかなくなり、いきなり
唇を押しつけたのだ。「あっ」と由美子は火のような戦慄と一緒に、緊縛された裸身を
のけ反らせた。名状のできぬ汚辱感と男の唇が耐えられない不潔感、と同時に甘くて鋭い快感が
由美子にジーンと響き渡ったのだ。「や、やめて」と由美子は思わず高ぶった声を張り上げたが、
青木は意に介さず巧妙に舌先を使い始める。由美子の太腿はガクガクと震え出す。
何時しか汚辱感は薄れて腰骨までが痺れきるような強烈な快美感がこみ上がってくるのを
由美子はのたうちながらはっきりと知覚するのだった。青木も夢中になって舌先で
愛撫し続けている。由美子は悲鳴に似た声をはり上げ、肩先にまで垂れかかる黒髪を大きく
跳ね上げながら真っ赤に上気した顔を右に左に揺さぶるのだった。
青木は由美子の処女マン戴いたわけだから、初フェラ、初アナルも青木に捧げて一貫性を
持たせてもらいたかったなぁ
そして光子に
「お嬢様は青木さんにバージンを捧げたのだから、青木さんのペニスを口にくわえて、
お尻の穴にも青木さんのペニスを入れていただきなさい。そしてお口にも、肛門にも
青木さんの精子をたっぷり出してもらえばいいのよ」
とでも言ってもらいたかった
つづき、つづき♪
>674
すごい表現力。由美子が可哀想。すごい被虐感
678 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 07:54:43 ID:l7wmG7O+
青木と由美子の初夜3
青木はようやく顔を上げて子爵令嬢の見栄も気位もかなぐり捨てたような狂態を示し始めた
由美子を頼もしげに見つめた。「気分が大分乗って来たようだね、お嬢さん」
青木は由美子のうねり舞う太腿にあごを乗せるようにした。それは今神秘のベールを
剥がされたように、しとどに濡れた淡紅色の美麗な女体を見せている。青木は今度は指先で
優しく愛撫するのだった。「やっぱり母娘ってのは似ているもんだな」
青木は美樹夫人のそれを思い浮かべながら、薄紅の綺麗な花びらを一枚一枚はがすように
柔らかく愛撫して行く。いじらしい花の蕾はさも恥ずかしそうに慄え、花の襞は青木の巧妙な
愛撫で幾重もの層を徐々に収縮させた。同時に由美子はすねてもがくような荒々しい身悶えを
示し出す。青木は子爵令嬢をここまで仕上げたと言う喜びでうわずった気持ちになっていた。
一本一本がそれぞれ生物のようにうごめく青木の指先で掻き立てられ、めまいが起こりそうな
戦慄が、ぐっと下半身から生じて来た由美子は腿を激しく痙攣させながらひきつった声を
はりあげたのだ。由美子が女の悦びを遂に受け取ったことを青木は指先で察知し、相好を崩した。
そのまま青木は粘り着くように激しく息づく由美子の横に再び添い寝して行く。
片手を由美子の首の下にいれ、ぐっと由美子の上気した顔を自分の方へ向けさせると、
強い調子で唇を求めて行く。由美子には拒否する力は無く,忽ち青木に唇を重ね合わされて
しまうのだった。その間青木の指先は再び活動を開始し,由美子の内部を溶け崩して行く。
由美子を心身共に溶け崩させた青木はようやく上体を起こした。
「さあ,お嬢さん、これから女にしてさしあげますよ」青木はゆっくりと由美子の上に
のしかかって行く。
679 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 08:30:56 ID:l7wmG7O+
青木と由美子の初夜4
由美子はハッと硬化した表情になって腰を引き,夜具の上に縮み込もうとする。
「往生際がわるいぜ、お嬢さん」青木は両手で閉じようとする由美子の両腿を押さえ込み、
その間に自分の腰を入り込ませる。二重瞼の美しい由美子の黒目には涙が一杯滲んでいる。
これで自分の純潔はかつての使用人によって奪われるのだという哀しさと恐ろしさに
由美子のくびれた腰はブルブル震えるのだ。青木は股間の醜悪なものを由美子の
濡れそぼった部分に押しつける。由美子は焼け火箸でも押しつけられるような悲鳴を
上げるのだった。必死になって逃れようとし,双臀を狂ったように揺さぶり出す由美子。
「いいかげんにしねえか。そうじらすとよけいにカッカきちまうじゃねえか。
女になるには少々、痛いのは我慢するんだ」青木は由美子の肩をぐっと押さえ込むと,
一気に腰を進めた。うっ,と由美子は傷ついた獣のようなうめきを口から洩らした。
心臓が炸裂するような鋭い痛みが一気に腰を貫く。この苦痛に耐えるのが自分の運命だと思い
由美子は青木の肩に汗ばんだ顔を埋めてキリキリ奥歯を噛みしめた。この痛覚が
快感というものだろうか、と由美子は神経と肉体が動乱するこの苦しさの中で夢うつつに
思うのだった。先程青木に舌先と指先の技巧で思い知らされたあの胸が切なく緊め付けられて
筋肉が妖しく締るようなあんな甘さではない、腰から背骨にかけての肉がまるでズタズタに
引き裂かれるような戦慄を伴った感覚を今、由美子は味あわされているのだった。
680 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 08:33:19 ID:l7wmG7O+
青木と由美子の初夜5
どれくらいの時がたったのだろうか、長い悪夢の中からようやく抜け出して
由美子は涙に濡れた睫毛をそっと開いた。朦朧とした視界に、にやにや笑う
青木の顔が写った。ぞっとしたように由美子は身をすくませたが,
下腹部に残る鈍い痛みに気付くと、今まで青木の陵辱を受けていた自分を思い出し、
あっと声を上げ泣きじゃくる。
「何もそう泣くことはねえじゃねえか。これでお嬢さんは立派な女になる事が
できたんだぜ」夜具の上にあぐらをかいていた青木は、すすり上げる由美子の白磁の肩に
手を掛けて,上気した片頬に垂れかかる長い黒髪を指先ですき上げた。
「そら、お嬢さんが女になった証拠だ」と、青木はそばに落ちている赤いものが染みた
薄紙を手にして今度はからかうように由美子の気品のある鼻先に近づけるのだった。
由美子は一瞬,赤く頬を染めて深く首を垂れさせる。そんなものまで男の手で
始末されたという哀しさと情けなさを、由美子は肩を慄わせて泣く以外
示す事はできないのである。
「さあ、そろそろ檻に帰らなきゃな。お母様がお待ちかねだぜ」
青木は片頬を歪めて笑った。
(*^ー゚)b グッジョブ!!
由美子がクリをグイグイと吊り上げられて絶叫し、
狂ったように泣き喚く場面を想像すると、下半身が熱くなるぜ!
プレイでクリ吊り経験ある女の子に聞いたら、
とても痛くて、自分からはピクリとも動けないらしい
あれをやられると、女は男の言いなり、とのことw
でも、クリ吊りの目的は、
クリを引き延ばして大きくして
最終的にクリにビール瓶をつれるくらいに強くするんでしょ
痛くなければ鍛えられませぬ
しかし、ビール瓶をぶら下げられるようになって何か良いことがあるんだろうか?
見世物としては面白いかもしれんが。
686 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 18:04:49 ID:dN00iamA
おいらも団作品で何か話を創作してみたいが、
「蒼い果実」の久美子が女になるシーンと、「女学生穢す」の葉子がレズシーン後の吉野との初夜どっちが良いだろうか?
ご意見求む
687 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 21:09:12 ID:FWIgRTDB
本当に瓶なんか吊れるのか?
個人的には『無残花物語』の雪路が山賊の親分に女にされる、というのが読みたい。
^^^^^^^^^^^^
689 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 12:31:14 ID:QbIIHtHw
690 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 13:22:16 ID:GW13+aGL
弓子って、千草忠夫の「淫狼」のヒロインか?
誘拐されてインド系の青年に処女を奪われ、その後運転手に母親の前で
犯された女だな。
692 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 23:12:51 ID:iV10fjCK
私としては、浪路か志乃がいいのですが。
なかなか、浪路も志乃も、現代では、イメージ難しいです。
それだけに、ムラムラしてくるのです。
693 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 00:20:14 ID:HHqOnMBq
女学生辱すの弓子で
ハスキーな声の菊江もナイス
女教師、っていうのも団節が出ていたな
真面目な美人先生がセックス奴隷になっていく様に感動したよ
695 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 22:12:37 ID:Wik1DPnd
梶原一騎の「新カラテ地獄」に、クリ吊り拷問シーンがあったよ
捕らえた女を全裸にむいて、クリを吊り上げブリッジさせる
この状態で固定して、犬にマムコをペロペロとなめさせる w
女は我慢できずに、何度も絶頂に達し、やがて失禁、そして気絶。
ブリッジが崩れて・・・激痛に目が覚めて、また絶頂に達して・・・エンドレスの拷問
クリ吊りが効果的に描写されるべきなのは、
娘がレイプされそうな時とかの理性を取り戻した時に、
無理矢理、娘のことも何もかも忘れさせるための強引なクリ吊りであって
物語のシュチエーションも何もない単なる快楽拷問のための拷問クリ吊りは、
やっててもむなしいだけではないかなあ
現実に数十kgも過重をかけたりしたら本気で千切れそうな気がするから、
素人が真似したりしない事を祈る
>>694 あの、生徒の男性器と結合させられてしまった、という瞬間は
鬼六の書いた結合シーンで一番好きだ。
花蛇とか、最高にテンション高い頃なのに
当時のご時世で結合シーンの直接描写が無い作品も多いし
>>695 スゲエな・・。
俺は軟弱な責めの方が性にあってる。
699 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 00:51:14 ID:uNOC7Mn0
鬼六センセの女教師ものって何があったっけ?
幻冬舎のだと
「女教師」(純愛の檻?)
「女学生」
あとはちょっと前に出てる
「女学生辱す」
単体でのタイトルは「赤い〜」が多いような気がする
当方、女教師ものにハマってます
知ってる人がいたら教えて下さいな
700 :
ゆとり:2007/12/21(金) 03:37:13 ID:SNBdHM1A
よう子に全集を。
女教師って言葉を聞くと、なぜか興奮する
女教師は聖職で教育者でセックスには最も遠い存在と考えられる職業だからかなあ
もちろん女教師でも至高のプロポーションで超美人であり超真面目な性格であることが絶対条件
いくら美人で体型抜群でも、淫乱女や性悪性格女だと全く興奮しないのだ
702 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 13:16:43 ID:JQkYd+br
>>699 エロ小説ではなく、団さんの自伝とのことだが「不貞の季節」が女教師ものと
言えば言えるかもしれない。団のモデルとおぼしき作家「私」の妻は美人で
お高くとまった元教師だから。この妻が「私」の若い弟子で緊縛師の「川田」に
誘惑され、SM調教されてしまう話。
プライドの高い元女教師がなぜ簡単に目下のしかも愚劣そうな男にやられて
しまったのか、その辺が書いてないのが却って想像をかきたてる。
露骨な描写は一切無いが、「私」が当の川田から妻とのセックス場面の録音を聞かされ
ながら猥談される場面や妻のお○んこの略図を見せられて解説される場面は秀逸。
団さんなら本当にありそうだと思わせるし、抑えて書いているところがいい。
自分としては最高の傑作だと思うが、どうだろうか。
女教師は、とぎすまされた最高傑作
肉の顔役は、熟成された最高傑作
花と蛇や鬼ゆり峠は、最高ブーム作
704 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 00:48:49 ID:e5mtjaX+
>>702 それ読んだことあるな
私は鬼六センセの実話だと思ってたんだけど
確か最初の奥さんは、師が教師をやってるときの同僚だったような
黒薔薇夫人も同じような展開だし
705 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 14:16:47 ID:0ZMvD1kS
「不貞の季節」は一度映画化されたんで、わざわざ新宿まで見にいったんだが、
原作のエロい雰囲気が無く、がっかりした。奥さんを誘惑した川田役は三枚目で、
一流の女たらしの凄みが無く、団師にあたる作家も貧相すぎた。
ここは18禁でもう一度作り直して欲しい。
それにしても、これが団師の実話だとすると、他のエロ小説を書いた原動力が
この体験だったのかもしれない。
706 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 02:00:14 ID:aaTrKJVG
oniage
707 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 22:23:20 ID:azjXn+HB
映画の「不貞の季節」はエロを見せるための映画じゃないからなぁ。
自分は一映画として好きだけどね。
708 :
672:2008/01/01(火) 20:07:06 ID:EcqHe2KB
肉の顔役はSMマニアに掲載が変わってから展開が早く、書き込みが少なくなって
物足りないと思いまして、とりあえず紅バラ御殿の開店ショーを加筆してみましたが、
upしてもよいでしょうか?
709 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 01:43:29 ID:/TCFT7cx
加筆した「紅バラ御殿の開店ショー」を是非upして下さい。
>708
由美子のマメ吊りシーンを詳しくお願いします。
ショーの後、お客をとらされる由美子。
希望者があまり多いのでクジ引きに。
番号を書いた紙を選び、みずから番号を読み上げる由美子。
当たった客がニヤニヤしながら由美子の前に並ぶ。
「この方々が今夜のお前のお客だ」と初めて知らされる由美子。
由美子は「無理よ、こんなに!」とその場に泣き崩れる♪
712 :
672:2008/01/02(水) 11:50:26 ID:rIRJui60
珍芸ショー1
かなり酔っぱらった何人かが,目の前にさらされている美女のむせかえるような官能美に
もう押さえがきかなくなったのかフラフラと近づいて来て,美女の柔肌に少しでも
手を触れさそうとするのだ。
「おっと待ってくださいよ。こっちで作ったプログラム通りに進行して楽しもうじゃありませんか,皆さん」
光子は愛想よく笑顔を振りまきながら,彼らをなだめるようにしてそのプログラムを話して
聞かせる。希望者二人ずつが、母娘の前にわかれ、母親はバナナを切り,娘は卵を出し入れする、
という奇抜な遊びを光子に聞かされた男たちは一瞬呆気にとられた顔つきになったが,
すぐにわっと立ち上がり,その権利を獲得しようとして立花と桜田の用意した、バナナの入った
篭と卵の入った篭に群がった。それぞれ十本のバナナと十個の卵が用意してあり、首尾よく手に
入れた男たちは、光子に指示されてその順番をきめるべくジャンケンをしている。
夫人と由美子は、これからこの野卑な男たちに悪戯をさせ、面白がらせていかなければ
ならないのだ。清吉が、夫人と由美子の尻を合図するように、後ろからパチンと叩いた。
「さ、お客人の順番もきまったぜ。後はお前たちの努力一つだ。俺の言った通りに、
この大事な舞台を一所懸命つとめるんだぜ。俺はここで見物しているからな」
小さい声で、夫人と由美子の耳にそう吹き込んだ清吉は、どっこいしょと腰を落とすのである。
夫人は、しばらく頭を垂れ、心の昂りを押さえるように瞑目していたが、やがてその気品のある美しい顔をすっくと正面に向けた。
「どなたが最初、お遊びになりますの、さ、美紀の傍においでになって下さいまし」
夫人は、しっとりと陰影をたたえた情感的な眼差しを男たちに注ぎ込むようにして柔らかく言った。光子が、由美子の背中を小突くようにしていった。
「そら、お嬢さんもお母様を見倣って何とか言わなきゃだめじゃない」
すると、由美子は顔半分に煙のようにもつれかかる黒髪をさっと後ろに跳ね上げるようにして
自棄になったように顔を上げる。
「由美子にも、どうぞお好きなように悪戯をなさってください」
713 :
672:2008/01/02(水) 11:58:21 ID:rIRJui60
珍芸ショ−2
その言葉を聞いて清吉が、どうだ、と得意満面の表情になる。二人の美女が、さも切なげに
身をくねらせ、端正な線の綺麗な頬を染めるのを観た男たちは、もうどうにも抑えが
きかなくなったように、わらわらと夫人と由美子の傍らへ詰め寄った。もう順番も何も
あったものではなかった。夫人と由美子は最初のうちは一斉に襲いかかって来た群狼に対し、
あっと狼狽して一瞬身を硬化させたが、そのうち次第に煽られ出したのか、情感の迫って来た
らしいねっとりした美しい瞳を上に向け始めた。二人の美女の乳房を粘っこく揉み上げるもの、
双臀を撫でさするもの、艶やかな乳色の太腿の表皮に唇を触れさせ、舌先で舐めさするもの、
頬やうなじに口吻をそそぐもの、多くの男たちによって肌身をなぶられている夫人と由美子は、
美しい眉根を苦しげに歪めて切なげな息を洩らしている。
「お遊びの前によくご覧になって。ね、美紀は上付き、それとも下付き、ねえ、よく見て」
夫人は大胆にも官能味のある両腿を左右に割り,腰部を誇張的に晒してみせるのだ。
由美子も母親の興奮に煽られたように両腿を割り、
「さ、よくご覧になって。由美子のそこは可愛い?」と、
淡い繊毛を浮き立たせるばかりに腰部を突き出す。伊藤が夫人の生暖かい繊毛の膨らみを
上辺へさすり上げるようにしながら生々しい女の秘裂を露にさせ、それを指先で押し広げた。
幾重にも畳み込まれた、ねっとりとした肉襞が男たちの手で剥がされるように開かされ、
遂に肉芽までがはっきりと露出する。
「へえ、見事なお豆さんじゃないか」
夫人のそれは、瓶吊り芸で磨き上げられているため、少し指先で揉み上げられると、
固い屹立を示しだすようだ。
「でも、こっちは可愛いぜ。まるで桜の花びらみたいだぜ」
由美子の肉層を押し開いて覗き込んでいる伊沢が、ニヤニヤ笑う。
「さあ、それじゃあ、バナナ切りと、玉入れを楽しんでいただきましょう」
光子が言うと、夫人のほうにはバナナを持った男たちが、由美子の方には卵を持った
男たちが近づいた。夫人は男たちが押しつけてくる果物を、その柔軟な白い肢体をくねらせ、
優雅にくびれた綺麗な曲線を悩ましげに揺すりながら一つ一つ切って落とすのだった。
714 :
672:2008/01/02(水) 12:02:05 ID:rIRJui60
珍芸ショ−3
「こっちはどうやって遊んだらいいんだ」、由美子の前に並んだ男たちが光子に
説明を求める。
「お客樣方には、コケコッコという遊びをしていただきます」
この美少女に卵を産ませる遊びをやらせようというのだ。由美子は、この珍芸の
屈辱的な調教を思い出し、思わずブルッと躯を慄わせた。説明を受けた男たちは、
わっと歓声を上げて喜びだす。
「いいわね、じゃ、お腹にいれてもらうのよ」光子は由美子の耳に口を近づかせて
宣告した。
「さあ、お客樣方、どうぞお始めになって」と光子がクスクス笑いながら言う。
任しとけ、と川村が卵を手にして由美子の足元に身をかがめた。
「ああっ、嫌、嫌っ」それが触れると、由美子は心をそそり立てる程に優美な線を描く
太腿と官能味を持った腰をもじもじ動かし始める。川村は由美子の煙のように淡い繊毛を
無造作にかき分け、内部の粘膜の内側に指先を滑り込ませて行ったが、先程の愛撫のために
そこはもうしっとりと濡れていた。
「もう準備万端だな」川村はほくそ笑みながら、卵の先端を由美子のその入り口に
あてがうのだ。由美子は燃えるように真っ赤に火照った頬を横にふせ、
美しい眉根をギューとしかめ歯をカチカチ噛みならしている。川村は生卵を掌で押し
親指で突くようにしながら、まるで壁の穴に粘土を詰め込むような要領で、
由美子の柔らかく溶けた花肉の層に押し進めて行く。
715 :
672:2008/01/02(水) 12:04:09 ID:rIRJui60
珍芸ショ−4
由美子のその桃の縦筋は大きく割れて生卵を半ば喰い絞めている。川村が力を入れて
ぐっと押して出ると薄紅く綺麗な色に潤んだ花肉は生々しく開花し、それを深く奥にまで
くわえこんでいくのだ。
「まあ、上手に飲み込めたわねえ」光子がクスクス笑う。
「さ、雌鳥らしく、上手に鳴きながら卵を産み落とすんだよ」
光子が由美子の透き通るように白い、美しい横顔を睨むように見据えながら命令した。
「早く鳴かねえか」男たちもだみ声を張り上げる。由美子は戦慄めいた屈辱感に一瞬、
唇をわなわな慄わせながら開いたのである。
「コ、コ、コケコッコ」どっと哄笑がわき上がる。
「よ、早く産まねえか」井上は由美子の腿の間に篭を差し込み、男たちは調子に乗って
がなり立てるのだった。
「コ、コ、コケコッコ」由美子は白い頬を真っ赤に染めて、もどかしげにくねくね
揺らし始める。白いものが小さく頭をのぞかせ次第に大きくなって、遂にポトリと
篭のなかへ落ちる。再び見物人のどよめきが起こり、続いて一斉に拍手が起こった。
息の根も止まるような屈辱感と同時に、由美子の全身に心地よい達成感のようなものが
奇妙にじわじわとこみ上がってくる。
「ああっ、由美子」果物をくわえこみながら、夫人は泣き濡れた瞳を心配そうに
由美子に向ける。
「だ、大丈夫よ、お母様」そう言いながらも由美子はすすり泣いている。
「次は俺の番だ」今度は井上が卵を手に、由美子の足元に身をかがませる。
>715
奥ゆかしい美少女由美子は高校にもいかせてもらえず、
365日、性器の珍芸特訓ショーをする人生を送るんだね
いったいどうなっていくのだろう
続編よろしく願います
717 :
672:2008/01/03(木) 10:47:49 ID:KjlDS+KX
瓶吊り芸1
夫人のバナナ切りと由美子の玉入れを十分に堪能した男たちは、次の出し物を興奮しながら
待っている。夫人と由美子は相変わらず緊縛されたままの優美な裸身を晒しながら、
舞台の中央に正座させられている。
「さて、次はみなさま」光子がマイクを握って次のプログラムを説明する。
「それではみなさま、次はこの貴族の母娘のクリトリスに水筒をぶらさげていただきます」
光子は古びた軍隊用の水筒を二つ取り出し、お客の前に示した。
それを聞いて美紀夫人の顔はさっと蒼ざめる。
「そんな真似は由美子には無理ですわ。わたしが由美子の分まで一生懸命がんばりますから、
どうか由美子だけは許してやってくださいまし」光子は夫人のそんな悲痛な訴えを聞いて逆上する。
「何を言ってるのよ奥様。あなたのすることは皆、お嬢様も経験することになってるのよ」
光子は鬼のような形相で夫人にくってかかる。
「お母様、もうかばわないで、由美子は平気よ。お母様もなさる事はみんな由美子も一緒にいたし
ますわ」そう言った由美子の瞳は涙に濡れている。
「ははは、なかなか立派な心掛けですな。」堀内が前に出て来て由美子の肩を後ろから
ポンポンと叩く。
「それでは皆様、二人の美女のクリトリスに糸をつないで遊んでいただきますが、
その前に糸を吊りやすいように、二人のクリトリスを大きく膨らましてもらわなければなりません」
光子は、身を乗り出している男たちを舞台にまた招き入れる。
「さあ、あなたたち、お客様に手伝ってもらって、糸をかけやすいように
身体を溶かしてもらうのよ」
それを聞いた男たちが我先に夫人と由美子の優美な裸体に群がるのだった。
718 :
672:2008/01/03(木) 10:52:20 ID:KjlDS+KX
瓶吊り芸2
伊藤と川村が夫人の伸びのある二肢に手をかけ、左右に割ると、井上と伊沢は由美子の
両腿の付根をそっと掌で撫でさする。秘められた女の秘裂は、男たちの手でさらに
露に押し広げられて行く。由美子の薄い襞の層が、井上と伊沢の指先で薄皮をむくように
剥がされて、その薄紅色の花肉を生々しく浮かびだされた。夫人も伊藤と川村の手によって
微妙な肉芽を探り当てられ、その美しい容貌をさも苦しげに歪めている。
伊藤は、糸吊りにするにはもっとここを屹立させねばならぬと思うのか、
そっと指先でつまみ、ゆるやかに揉み始めた。
「ううっ」夫人は、ねっとり脂汗を滲ませた額をギューと歪めて、奥歯を
噛み鳴らしている。
伊沢は、井上が薄皮を剥いた由美子のクリトリスにピタリと唇を押しつけ、
抜き取るばかりに強く吸い上げた。由美子は上気した顔面を、狂ったように左右に
揺さぶった。「お、お母様っ」由美子の口から鋭い悲鳴が迸り出た。しかし夫人も伊藤に
急所の蕾を唇に含んでチューチュー吸い上げられ、声も上げられない。
しばらく由美子のそこを吸い続けていた伊沢は顔を上げ、由美子の熱い樹液で濡れた
唇を手の甲で拭い、その蕾をしげしげと眺める。
「もう、糸をかけるには十分なようだぜ」由美子のその微妙な肉芽は
固い屹立を示している。
「こっちもしっかり気持ちよさそうに突き出して来たぜ」伊藤は、夫人の樹液に濡れて
光る肉芽を皆に示すようにして笑う。
「それでは、今から二人のお豆さんに水筒を繋ぎます」
いいぞ、もっとやってくれ。
720 :
672:2008/01/03(木) 20:13:54 ID:KjlDS+KX
瓶吊り芸3
再び、ピシャリと由美子の双臀を清吉は平手打ちし、
「ショーが終わったら、もっと糸吊りしやすいように貝柱の特訓をするからな」と耳元で言った。
「うっ」と、由美子は喰い縛った歯の間から苦痛のうめきを洩らした。照代がキリキリと強く糸を
巻き付けているのだ。肉芯に焼け火箸でも突きつけられたような戦慄に由美子は雪白のうなじを
浮き上がらせ、カチカチと奥歯を噛み鳴らした。言語に絶する汚辱感、麻糸を巻き付けられる
その部分から腰の付根、背骨にかけて電流のような痺れが貫き、左右につながれた伸びのある
優美な二肢が激しく痙攣する。あっ、あっ、と由美子は照代たちの陰密な行為を受けて断続的な
悲鳴を上げ全身をよじらせたりしていたが、やがて仕事を済ませた三人は同時に由美子の前から
腰を上げた。途端に光子は吹き出した。見守る男たちも大口を開けて笑い出す。
夫人と由美子の股間の中心部より麻糸が垂れて空の水筒をぶら下げているのに気付くと、
堀内も工藤も腹を揺すって笑い出した。それはもう哀れさを通り越して滑稽な感じ、
陰密な肉芽につながってぶら下がる二個の水筒は夫人と由美子の激しい嗚咽の声に呼応して
ヒクヒク揺れ動いているように見える。光子は水筒を糸吊りにしている夫人の傍に
吸い寄せられるように近づいて行き、フフフと含み笑いしながら、腰をかがませた。
指先で夫人の股間にぶら下がる水筒を軽く押し、ブラブラと揺れ動くのを見ると、
たまらなくなったように笑い出す。夫人は後ろ手に縛り上げられた上半身をねじるようにし、
美しい眉根を歪めてすすり泣くのだ。
「水筒をこうしてぶらさげた御気分は如何、ねえお嬢様」
今度は光子は水筒の口につないだ麻糸が由美子のその襞の奥に隠れた女の肉芽を結んでいるのを
眼を近づけてたしかめた。微妙な花の芽は水筒の重みで露に外に向かって伸びた感じ。
それを眼にした光子はまた、ぷっと吹き出した。清吉が二人の前に進み出ていった。
「ただそうやってぶら下げたまま、ボーッとしてたらだめじゃねえか。
腰をくねらせて水筒を揺さぶるんだ」
721 :
672:2008/01/03(木) 20:22:28 ID:KjlDS+KX
一つ飛んじゃいました。720は瓶吊り芸4ということで、改めて瓶吊り芸3upします。
722 :
672:2008/01/03(木) 20:24:28 ID:KjlDS+KX
瓶吊り芸3
光子がそういうと、男たちが麻糸を手に二人の股間に身を寄せ付ける。
井上が由美子の肉芽を摘んで、伊沢が糸をかけようとするのだが素人である二人には
なかなか難しく、矢鱈にそれを摘んだり引っ張ったりして由美子に昂った悲鳴を
あげさせるのだ。「おつゆで手が滑ってまるで泥鰌掴みのようだぜ」井上が苦笑いする。
由美子の奥から吹き上げる熱いもので肉芽は濡れそぼり、糸を繋ぐには難しそうである。
「まだ花玉が母親より小さいからな。お客さんを手伝ってやれ」清吉に指示され
照代と千春が手伝いに入る。由美子は左右に開いた優美な二肢と腰部とを狂おしく
うねらせ、ああっ、ああっ、と悲痛な声をはり上げている。井上と伊沢が剥き出した
肉芽に、照代が水筒の口につないだ麻糸を結びつけようとしているのだ。
「そんなにガタガタ身体を動かしたら、糸をつなぐ事が出来ねえじゃねか」
清吉は、開帳縛りにされた二肢を揺さぶり続ける由美子の官能味のある双臀をピシャリと
掌で平手打ちして叱咤する。
「ほら、お母様は大して嫌がりもせず糸をつながれているぜ」
清吉は耐えようの無い汚辱感にすすり泣いている由美子を睨みつけて大声を出した。
夫人の下腹部には伊藤と川村が身を寄せ付けて、千春の指導のもとにその肉芽に糸を
巻き付けている。夫人は唇を固く噛みしめ、その肉芽を二人に任せきっている。
微妙な肉芽に麻糸を巻き付けられた夫人は官能の芯に針を突き立てられたように
全身を火のように燃え立たせ、下腹部をヒクヒク痙攣させているのだ。
「こっちは貝柱がなかなか見事なんで、なんとか糸がかけられそうだぜ」
川村がニヤニヤしながら言った。
自画自賛のマスタベーション乙www
別にいいじゃん。
俺は読んで楽しんでるよ。
725 :
672:2008/01/04(金) 20:17:55 ID:TG5n1oRw
別に自画自賛はしていないが、マスターベーションは本当だ。
だいたいマスターベーション用につくったからなwww
クリトリスを糸で吊り毎日引き延ばしたら、
どんどん強く長く大きく立派になるのでしょうか?
もしそうならクリの成長過程をたっぷり描いてください
マスターベーションなくして何の人生ぞ!
728 :
名無しさん:2008/01/04(金) 23:38:47 ID:XkBlUYN2
どなたか「女学生辱す」というタイトルの本のあらすじを知って見える方教えてください。
団氏の小説は似たような題(赤い○○とか紛らわしい)があって分かりません。よろしくお願いします。
男たちに散々揉みこまれ、無理やり勃起させられた夫人のクリトリス。
「わ、わたしがお受けしますから、娘は許してやって。
さ、どなたでも構いませんから、私のクリトリスにしっかりと糸をゆわえて下さいまし」
ttp://www.sunpoint.net/~legs/Tarinat/Clitoris_huppu.jpg 「娼婦ふぜいが生意気に言ってくれるじゃねぇか。俺がゆわえてやるよ、後悔すんな」
男の一人が立ちあがった。
目の前には、女の命である陰核が無残に剥きあげられ真っ赤な姿をさらして、ふるえている。
男は麻糸をとると、容赦なく夫人の陰核に二重に巻きつけてから、糸の両端をこぶしに巻きつけ、
左右に力いっぱい、引き絞った。
「キィ・・・!」
その瞬間、夫人が絶叫をあげて、全裸大の字に固縛された裸身を弓なりに反り返らせた。
まるで急所をキリで貫かれたような激痛が、股間から脳まで全身を貫いた。
これまで何度も無残な仕置きを受けてきた夫人。
なかでも割りばし責めには、一度も耐えられたことがなく、必ず失禁して、
最後には泣いて服従を強いられてきた。
だが、糸でぐいぐいと絞り込まれるクリトリスの激痛はそれらとは全く異質のもので、
まるで女の命そのものに噛み付いて、業火で焼き尽くすかのようであった。
息をつかせるまもなく夫人を責め続けて終わりがない。
男は糸を緩めることなく、夫人が全身で訴える苦悶をじっくりとながめ、味わっていた。
「いやあ、、許してぇ、、、もう、殺してえ!」
夫人は口を大きく開けたまま絶叫し、泣き叫ぶ。
女体の限界をはるかに超えた激痛に、全身の痙攣が止まらない。
反り返った体からは、滝のような汗が流れ落ちる。夫人の両手は固く握り締められたまま、ブルブルと体を震わせていた。
繊細な陰核は、容赦なく麻糸にギリギリと絞り込まれ、真っ赤な姿をさらして今では2倍ほどにもふくれあがっていた。
血がすっぱくなるような修羅場に興奮した別の男が、我慢できずに夫人に近寄り、乳房を両手でグイグイと揉み込む。
>730
痛そうな雰囲気がすごくよくでている
亀頭を糸で縛られたような感じだろうな
写真はフィンランド語?
732 :
672:2008/01/05(土) 20:53:58 ID:TnyZ5DyK
730氏、ハードボイルドな文体いいですね。漏れは残りをupしてROMに戻ります。
瓶吊り芸5
夫人と由美子は激しくすすり泣きながら腰部を前後に揺さぶり始めた。股間にぶら下がった
水筒が揺れ動き、すると水筒を吊った糸が肉芽を一層強く締め付けてくる感覚のため、
痺れを伴う被虐的なうずきが火のようにこみ上がってくる。腰骨がジーンと痺れきって
夫人と由美子は、苦悩のうめきを洩らす。自分の意志をすっかり失った夫人と由美子は
空虚な眼差しを前方に向けながら、反動を付けて腰部だけを揺り動かし、麻糸でつながった
水筒を揺り動かしているのだ。
「はい、動きを止めて」光子に声をかけられて、夫人と由美子はくねらせていた腰を静止させ、
熱っぽく息づいている。
「さて、次はお客樣方の唄に合わせて水筒を振りますが、その前にお客様の手で水筒の中に
ビールを注いでもらいましょう。もしその重みで揺らし方が鈍くなったら、
ここに用意した乗馬用の鞭で、お尻をぶってあげて下さい」
光子が笑いながらいうと、千春が早速乗馬用の鞭を二つ持って現れる。
「なるほど、面白い事を考えるものだ」ビール瓶を手にした男たちが、ゾロゾロと舞台に上がる。
男たちは、夫人と由美子の肉芽につなげられた水筒を掴むと、その口にビールを面白がって
注ぎ込む。その重みで夫人と由美子の陰密な肉芽は、えぐり出されたようになる。由美子は、
「ああっ、ああっ」と悲痛な声を上げている。ビールの重みで由美子のその陰密な花芯は
淡い茂みより引き出され、形を見せ始めている。
「これくらいのことはなんでもないはずだ。そら、お母様はたいして嫌がりもせず、
水筒をぶらさげているぜ」清吉がせせら笑い、由美子の顎を手で押さえて夫人の方へ向けさせる。
夫人の若草の茂みより、秘裂の内側の微妙な肉芽がえぐり出されているのがはっきり見えている。
美紀夫人は、苦しげに眉根を寄せ、唇をギューと歯で噛みしめ、じっと耐えていた。
「それじゃあ、お客様の歌に合わせて腰を揺さぶり、水筒を動かしてみせるのよ」
そう光子はいって、男たちに夫人と由美子の腰を揺り動かすように促すのだ。
「よし、軍隊時代によく唄ったあいつを皆で唄おう」
すっかり酔っぱらった堀内が音頭を取る。
733 :
672:2008/01/05(土) 20:55:31 ID:TnyZ5DyK
瓶吊り芸6
「嫌じゃありませんか軍隊は、カネの茶碗に、カネの箸、仏様でもあるまいし、
一膳飯とは情けない」堀内の軍隊仲間の男たちは、笑いながら堀内の唄にあわせ、
手を叩いて合唱する。
「そら、お客さんの唄に合わせて悩ましく腰を揺さぶるんだ」
清吉と青木は夫人と由美子の両腿と量感のある双臀に手を掛けて腰部を操り始めた。
「メソメソせんとしっかりやらんか。お客の唄に合わせて水筒を左右前後に
揺さぶってみせるんだ。何も難しい事じゃない」
夫人と由美子の股間に麻糸で吊り下がった水筒は腰部と一緒に揺れ動き、
それを見た男たちは身体をよじらせて笑いこける。
「もっとケツを振らんか」と、堀内がどなる。
「貴様ら貴族の罪滅ぼしってもんだろうが。そらしっかり唄に合わせてケツを振らねえか」
伊藤はそういうと、千春から渡された乗馬用の鞭でいきなり由美子の形の良い双臀を
ピシリとひっぱたいた。
「弾に当たった兵隊さんの痛みはこんなもんじゃねえぞ」
今度は川村が夫人の官能味のある双臀にも鞭をぶち当てた。
「ああ、由美子」夫人はすすり泣きながら由美子に手本を示すように酔っぱらった
堀内のガラガラ声にあわせて腰部をうねらせ、由美子も嗚咽しながら母にあわせて
腰部をうねらせるのだった。いつのまにか夫人と由美子は、その敏感な肉芽を
締め付けられ、身体の芯にまでうずくような異様で陰密な快感をはっきりと
知覚するようになったのだろう。真っ赤に火照った頬を横にねじりながら薄紙を
慄わせるような嗚咽の声を洩らしている夫人と由美子のその茂みは肉から
噴き上げるものでしとどに濡れ、淡紅色の花肉の裡より糸吊りにされて無惨にも
えぐり出されている桜貝にも似た可憐な肉芽は樹液にまみれて固い屹立を示している。
そしてしたたる樹液は糸を伝って、水筒の中へポタリ、ポタリと落ちているのだった。
>672
すばらしいですね。
できれば、本編であっさり書かれていた、夫人の出産ショウや
本編には無かったけど、夫人の種付けショウ(ジョニーとではなく)
も書いてくれるとウレシス
735 :
672:2008/01/06(日) 20:31:49 ID:K50KiIBs
ROMに戻るつもりでしたが、面白そうなお題が出たので調子に乗って今一つだけ。
種付けショー1
夫人の生理が始まったのは、人工授精の二日後だった。
「斉藤先生、どうなってるんです?十中八九成功するっておっしゃってたじゃないですか」
医務室を訪れた堀内が苦虫を噛み潰した顔で斉藤に言った。
「いや面目ない。これでもロンドンで十分修行したんですが。」斉藤が頭を掻きながら謝る。
「やはりジョニーの精液を顔に出したのがまずかったですな。一寸風情にはかけるが、
雑菌が入らないように別室で専用の容器に採取しましょう。それで十分に夫人の体調を整えてから
再度人工授精すれば、今度はまず大丈夫でしょう」斉藤が自信を持って言い切った。
「体調を整えるとは?」
「次の排卵日まで性欲を高めるだけ高めて、授精のときは思い切り快感を味あわせて膣の酸性度を
アルカリ性にかえてやることが肝心です」
「なるほど、難しいことはよくわからないが、ようするに男が欲しくてどうしようもない
状態にまで追い込んで、種付けのときは思い切り気をやらせてやればいいってことですな。
ショーに使えるかもしれないな」堀内はうなずくと、光子を呼んで何事か相談を始めた。
檻の中では、夫人と由美子が相変わらずの素っ裸で抱き合ってすすり泣いていた。
素っ裸とはいっても、夫人のその腰には生理帯が装着されていた。裸身に生理帯のみを着けた姿は
哀れさを通り越してむしろ滑稽な感じを醸し出している。
「ああ、由美子、ごめんなさい。お母様は妊娠できなかったわ。あなただけをこんな目にあわせて、
お母様を許して」「いいのよ、お母様、お母様だけでも悪魔の種が宿らなくてよかったわ」
見つめ合う二人の瞳は涙に濡れている。
「仲良くお話中ごめんなさいね」監禁室のドアを開けて、光子と堀内が入って来た。
「これからはしばらくお嬢様だけショーに出演していただくわ」
736 :
672:2008/01/06(日) 20:32:24 ID:K50KiIBs
種付けショ−2
光子が煙草の煙をプッと吐き出しながら言う。
「そ、そんな。由美子だけに働かせませんわ。わたくしも一緒にお願いします」
夫人は蒼ざめて言う。「馬鹿ね。奥様だけ生理が始まっちゃうからじゃないの。
ちゃんと妊娠してくれないから、お嬢様だけ働くことになるのよ」光子が口を尖らせながら言う。
「今度こそは奥様に妊娠していただきませんとな。貴族の母娘を同時に妊娠させることが
我々の目標だということを忘れては困りますな」堀内はうちひしがれている母娘を見つめ、
口元を歪めながら笑った。
「ええと、次の奥様の排卵日はあと2週間ぐらい先なので、それまで奥様にはジョニーと
セックスするのも、お客をとるのも勘弁して上げるわ」光子が笑いながら続ける。
「その間、ジョニーの精を受け入れるのも、客をとるのもお嬢様だけになるけどね」
光子がおかしそうに笑う。その言葉を聞くと、今まで目を伏せていた夫人は
急に耐えられなくなったよう、怒気を含んだ切れ長の眼差しを檻の外に向けた。
「由美子一人にそんなことは無理です。由美子が死んでしまいますわ、ああ、なんて恐ろしい事」
夫人は感情を露にして堀内と光子を交互に見つめながら鋭い声音で口走った。
「死んじゃうなんておおげさよ。まあ、奥様も花電車なんかは出演させたげるわ」
光子が冷酷な声で言い捨てる。
「それから、奥様。斉藤先生が、奥様をずっと男が欲しくてたまらないようにしておいたほうが
妊娠の可能性が高いとおっしゃったんで、生理が終わったら毎日気をやらない限界まで
色責めにかけてあげますからね」抱き合ったまますすり泣いている母娘を見ながら、
堀内は愉快そうに言った。
「でも奥様、いくら男が欲しくなっても自分で自分を慰めるのはだめよ。」
光子がキャッ、キャッと笑う。
737 :
通りすがり:2008/01/07(月) 20:16:36 ID:RoyTozHQ
>>728 『女学生辱す』は、短編集で、以下の4編が納められています。
『赤い恋獄』
美人教師と美少女高校生が、ズベ公達に拉致されてSM責めを受ける。
『檻に棲む令嬢』
会社乗っ取りに敗れた銀座の美人ママと社長令嬢が、借金のかたにSMショーの特訓を受ける。
『受虐の花園』
上級生のお姉様にマゾ調教された女子高生が、数年後人妻になってから再会したお姉様に再び調教される。
『美少女私刑』
ひょんな事からスケバングループのスポンサーになった『私』は、リンチを受ける美少女を助けようとするが…
私のお気に入りは『赤い恋獄』です。
クライマックスは、女教師の弓子と美少女の葉子がヤクザや不良達の前で浣腸責めを受け、排泄までさせられた後、天井から立位で繋ぎ止められてレズショーを強要される。
私的に鬼六作品中最高傑作で、今でもこのシーンでヌイています。(笑)
機会があれば、ぜひ一読して下さい。
オレもやっぱり、一番好きなのは、女教師モノだよなあ
教師は冗談でもセックスの話題は絶対にできないタブーな聖職だからだろうなあ
そのギャップがいいんだろうなあ
いくら美人でも最近の女子アナとかは下品な連中ばかりだから興奮しない
やっぱり清楚な女性の象徴が美人女教師って妄想がある
739 :
名無しさん:2008/01/08(火) 19:58:21 ID:oO6oGTIu
>737
ご返事ありがとうございました。大変参考になりました。
団氏の女教師モノではビデオ化された「女教師・肉の復讐」(野本美穂主演)
が気に入っています。野本さんの毅然とした女教師役が実にいいです。
ストーリー的に「赤い恋獄」に近い展開では・・・。
740 :
通りすがり:2008/01/08(火) 23:52:13 ID:hKQp8Y1C
>>737 女教師ものの映像化と言えば、「美教師地獄責め」は外せませんね。
主演の真咲乱演じる美人教師が、全裸に剣道の防具を着せられて犯されたり、立位で緊縛されて股間を縄で扱き責めされたり、浣腸されて水槽の中で排泄させられたりと、ヌキどころ満載の映画です。
因みにこれ、私が高校生の時に生まれて初めて買ったビデオソフトだったりします(笑)
>>738 確かに女教師モノは良いね。
知的で清潔感がある美人教師なんて現実にはそういないけど、
小説の世界では理想的な美人教師を思いのまま陵辱できる。
742 :
名無しさん:2008/01/09(水) 22:18:56 ID:2wzbceOr
映画やビデオ化されると氏の真骨頂ともいうべき美の崩壊があらぬ方向へと
履き違えられてしまうのは残念です。「紅薔薇夫人」(坂上香織主演)は、
その代表格だと思う。
743 :
通りすがり:2008/01/09(水) 23:43:06 ID:2XWTaZ68
皆さん今晩は。
今夜も「美教師地獄責め」でヌイてました(笑)
真咲乱サイコ〜!!
縄で絞り上げられた1000ミリバストは、私的に神の領域!!
672氏はネ申なり
続きキボンヌ
745 :
672:2008/01/18(金) 22:38:30 ID:kUIbZ03u
お久しぶりです。堕文の続きできましたのでupさせていただきます。
種付けショ−3
紅バラ御殿の特別プログラム『子爵夫人の種付けショー』は、通常料金の倍であったが
満員の観客でごったがえしていた。第一部は由美子とジョニーのからみであり、
舞台の片隅にたてられた調教柱に夫人は立位のまま縛り付けられていた。
「ああっ、ジョニー」後背位でジョニーの膝の上に乗り、由美子はその華奢な裸身を
うねり舞わせている。いつもは由美子の絡みのときは哀しげに
眼を伏せている夫人であったが、今日は様子が違う。喰い入るように二人の絡みを見つめるか
と思うと、ハッとして眼をそらす。しばらくするとまたいつの間にかその絡みに眼を吸い寄せられ
てしまうということを繰り返している。
「ほら会長。見てご覧なさいよ。奥様は身体が疼いてどうしようもなくなっているみたいよ」
光子は隣の堀内に話しかける。夫人はこの2週間というもの、朝には姫泣き油を女芯に塗られ、
夜にはずいき縄を股間に締められ、由美子のジョニーとの絡みの時は必ず一緒の舞台に上げられて
その行為を見続けるように強制されていたのだ。夫人は最初のうちは由美子とジョニーの行為を
見て、胸も張り裂けんばかりの絶望と悲哀を感じていたのだが、日が経つにつれだんだん
由美子をうらやましく感じてくる自分に気付き、その自分の浅ましさに慄然とするように
なってきていた。昼夜休み無く女芯を責めつける甘美な刺激は身体の奥底から夫人を狂わせ、
今は刑務所の冷たい檻に閉じ込められているはずの相田の顔が浮かび、強く抱きしめられ
熱い女芯を貫かれる妄想が脳裏にふとよぎるのだった。しかしそれでも夫人は聖書を唱え、
その気が狂いそうになる欲望に懸命に耐えている。しかし由美子とジョニーのショーの前に、
光子や青木の手でその粘膜の奥深くにまで塗り付けられた催淫クリームは効果を発揮していて、
夫人の下腹部はカッカッと熱く疼かせ身体の奥底に蠢く獣を無理矢理引きずり出そうとしている。
「わたしの身体には悪魔が取り憑いたのだわ。」ジョニーの攻撃を受ける由美子を見て、
同情や悲哀よりも嫉妬を覚える自分に驚愕する夫人。その甘美な乳房の頂きの乳頭は固くしこり、
その優美な太腿は茂みから溢れた豊かな樹液でぐっしょり濡れている。
746 :
672:2008/01/18(金) 22:42:05 ID:kUIbZ03u
種付けショー4
「すごい感じようだな。太腿まで濡れているのがここからもわかるぜ」堀内が関心して言う。
「ああっ、もうだめ」由美子が叫ぶと、頭をうしろにのけ反らせ、ジョニーの唇を求める。
その舌をジョニーに吸わせながら、由美子の淡い繊毛に包み込まれた可憐な女陰が巨大な肉塊を
ヒクヒクと喰い絞めている。その瞬間夫人の眼は二人の結合部にそそがれ、頬は上気し
薄紅い舌先が唇を舐めるのを堀内は見逃さなかった。ジョニーから唇を離した由美子は急に
気が遠くなったのか、がっくりとなって膝から滑り落ちた。それに気付いた夫人は急に
ハッとして「由美子っ。由美子っ」と思わず昂った悲鳴を出す。
「そろそろ限界だな。なにしろ2週間近くもジョニーを一人で相手して、
夜には客を二人はさばいてたんだからな。」舞台に堀内と清吉があがり、
青木と桜田を呼び寄せて由美子を抱きかかえ部屋の外へ運び出させた。
「由美子は、由美子は大丈夫ですか」夫人がおろおろして光子に尋ねる。
「大丈夫よ。一寸感じすぎただけだわ。しばらく休憩させたらすぐ元気になるわよ」
光子がせせら笑う。
「ははは。奥様、妊娠していただかなければこのようにお嬢様にだけ負担がかかることが
よくわかったでしょう。次の種付けショーでは一所懸命身籠るように努力してほしいものですな」
そう言いながら堀内が夫人の乳房に触れると、夫人に嫌悪感は既になく、
あっと叫びたいような甘美な痺れが身体に走るのを夫人は感じるのだった。
747 :
名無しさん:2008/01/19(土) 22:11:39 ID:/s6QSfsT
高校にもいかないで由美子は毎日毎日朝から晩までマンコばっかりして
どうなっちゃうんだろ
>672氏 素晴らしい!!
種付けショーの続き待ってます
749 :
672:2008/01/20(日) 20:47:23 ID:yLFAsXez
種付けショ−4
清吉と照代の手で、舞台中央に産婦人科処置台が設置された。これから見守る観客の中で
夫人に人工授精を施そうというのだ。「さあ、奥様、これからあの台に乗ってもらい、
皆様にたっぷりと悪戯をしていただいて気をやり、恍惚の表情を見ていただくのよ。
その最高の気分の中で斉藤先生に種付けをしてもらうんですからね。いいわね」
調教柱に立位で縛りつけられた夫人の耳に光子がささやく。青木と桜田が夫人の縄を一旦解き、
新ためて後ろ手に縛り直すとそのまま横抱きにして処置台へと運んで行く。
「さ、おとなしくベッドの上に乗るんだ」仰向けに台の上に乗せ上げられた夫人だが、
もうすっかり自分を諦めたように何の反撥も示さない。
「それじゃ奥様、御開帳して頂きましょうか」斉藤医師も手伝って夫人の一方の下肢を
両手で掴み、たぐり始めてその華奢な足首に革ベルトを巻き付かせている。
斉藤や青木たちの手でキリキリと二肢を左右に割り裂かれ、足首を革ベルトで固定されている
夫人に斉藤は恍惚とした表情で見惚れている。麻縄を上下にきびしく巻き付かせた夫人の
二つの胸の隆起は情感を湛えて美しく盛り上がり、その頂点の薄紅色の乳頭はこれから始まる
陵辱をむしろ期待せんばかりに固くしこっている。肌は乳色の艶っぽい光沢を持ち、
悩ましい腰のくびれ、左右に大きく開いた太腿の仇っぽさ、見守る男たちは息を凝らして
身を乗り出す。ベルトで二肢を左右につながれたために乳色の太腿は艶っぽい内腿を見せて
反り返り、逃げも隠れも出来ず女の羞恥の源泉を堂々と晒け出している。夫人はこれから
自分の身に加えられる加虐を思うと、嫌悪感は既になく汗ばむような興奮が身体の奥底から
湧き上がってくるのを感じる。いつの間にか漆黒の艶やかな茂みの奥の幾重にも折り畳まれた
襞の層が自然と露となり、生々しいばかりに美麗な淡紅色の潤んだ花肉を盛り上げる。
そして羞じらいを見せてひっそり息づいていた可憐な急所の蕾はくっきりとそこに
小さな屹立を示しフルフルと慄えているようであった。
「すごいな。もう奥様は感じてしまってるようだな」堀内が光子と顔を見合わせてほくそ笑む
>>749 すごい表現力だな
沢口靖子で妄想します
>672氏様、種付けショウの続きお願いします
752 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 23:39:59 ID:9+cYy3bj
鬼ゆり峠のバージョンでも ぜひお願いします。余裕あればですが。
753 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/25(金) 00:49:27 ID:YlMwV6w9
754 :
672:2008/01/25(金) 21:02:56 ID:13Vc6E0T
続きができましたのでupします。
種付けショー5
夫人はもう自分をここまで追い込んだ悪魔たちに対する恨みは一辺も感じず、
この2週間余りも刺激され続けて噴火寸前の情欲のマグマを解放してもらう欲望にだけ
心を支配されていた。「それでは皆様、種付けショーの始まりです。」
司会の光子がマイクを手に観客を見渡して言った。
「種付けの前には女体を十分に満足させるなければいけません。
その為には皆様に手伝っていただいて、子爵夫人の身体を愛撫し絶頂に至らせることが
肝心なのです。」光子はそういうと、夫人の口にマイクを近づけ、自分の口から
愛撫をねだらせるのだった。
「お、お願いです。どなたか、美紀の身体を溶かして下さいまし」夫人があえぐように言う。
あらかじめ打ち合わせてあったのだろう、よし、とばかりに暴力団組長の杉山と吉沢、
堀内の部下だった伊藤と川村が立ち上がり舞台に上がる。
「どうすりゃいいのかな、奥様」杉山が夫人の優美な頬を軽く人差し指で押す。
「おっぱい、おっぱいを揉んでくださいまし」と夫人が口走ると、ニヤニヤしながら
夫人の乳房に左右から伊藤と川村が手を伸ばす。
「そ、それから指を使って美紀を溶かして」と鼻を鳴らしながら言う。
よしきた、とばかりに杉山と吉沢が夫人の密壺に指をあてがう。
「おお、こいつはすごい」夫人の内部の粘膜の内側に指先を滑り込ませて行った杉山は
感心したような声を出した。もうその内側はぐっしょりと熱く濡れ、指を更に奥へと
引き込まんばかりに蠢いているのだ。含めた指先をそっと引き上げてみると
糸を弾くような樹液がそれに伝わっている。
「ああ、なんて柔らかいおっぱいだ。まるで手の中でとろけるようだぜ」
伊藤と川村は夫人の乳房に頬ずりしたり、その乳頭をチューチュー吸い上げたりしている。
杉山と吉沢も本腰を入れて夫人の花肉を溶かしにかかる。吉沢がその繊毛を上辺へ押し上げて
鮮肉色の襞を押し広げ、微妙な肉芽をつまみ上げると、杉山が襞の内側に指先二本を含ませて
掻き立てる。あっ、と夫人は叫ぶと花肉の層がキューンと縮みだし、早くも一回目の絶頂に
達してしまったのだ。
755 :
672:2008/01/25(金) 21:08:16 ID:13Vc6E0T
種付けショ−6
「おいおい、子爵夫人、まだ始まったばかりじゃねえか。ちょっと早すぎねえか」
指先をまだ締め付けられたままの杉山が夫人にいうと、
「ご、ごめんなさい。今日の美紀はとても敏感なのです」夫人が甘えかかるような
ハスキーな声で言う。
「奥様、何日もずっと気をやらせてもらわなかったのだから、
こんなもんじゃ物足りないわよね」光子が夫人の顔を覗き込むようにして、
これも使ってほしいんでしょ、と先端が渦巻きになった筒具を取り出して夫人の頬を
それで軽く叩く。「お、お願い、そのお道具を美紀に使って下さいまし」
夫人はしっとり潤んだ仇っぽい眼差しをそれに向けて口走ったが、
それは光子に強制されたものでなく、自らの言葉である事を夫人は自覚していた。
杉山は光子から筒具を手渡されると、そっとその先端を夫人の秘密の部分にあてがった。
「ああ、じらさないで」夫人は思わず腰を動かし、自分の胎内にくわえこもうとするのだ。
「こうしてほしいのかい」杉山があてがった筒具を思いきって押して出た。
「ああ、入れて、もっと奥まで」夫人が口惜しげに口走ると、吉沢が充血して固い
屹立を示している肉芽をつまんでやわやわと揉み立てる。それに呼応するように
伊藤は夫人の唇に己の唇を重ね、夫人の柔らかい舌先を強く吸い上げている。
川村も夫人の突起した乳頭をつまみ上げながら首筋と言わず鳩尾といわず
接吻の雨を降らしている。革ベルトに縛り付けられた優美な二肢を海草のように
うねうねと悶えさせ、四人の男たちの粘っこい愛撫を受けて夫人の甘い嗚咽の声は
増すますます高まって行く。
「ねえ、もっと、もっと激しく突いて」夫人が声をはり上げて狂態を示し始めると、
杉山もその勢いに煽られて筒具の操作を急調子なものにするのだった。
>672氏様。すばらしいです。
続きを待ってます
757 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/02(土) 22:38:48 ID:me1HZSQm
続きです
種付けショ−7
吉沢が杉山の筒具の操作にあわせて夫人の陰密な菊花を愛撫し始め、その内部に侵入を試みると
夫人の情感はますます高まり、「ああっ、ああっ、美紀はどうすればいいの」と
腰をガクガク慄わせ半ば気が狂ったような声を張り上げるのだった。夫人の絶頂が近い事を
視てとった斉藤は、人工授精の準備にかかりだす。注射器にあらかじめ採取していたジョニーの
精液を充填し、先端に人工授精針を取り付けた。あとは夫人が絶頂に達したら、夫人の子宮に
注入するだけである。
「ああっ、た、たまらないわっ」夫人は双臀をブルブル痙攣させながらひきつった声を張り上げる。
「ああっ」夫人は脂汗を滲ませたうなじを浮き立たせすさまじいばかりの啼泣を口から
洩らし始める。夫人の膣孔を責める杉山も、菊花に指先を侵入させている吉沢も、
乳房を揉み上げ乳頭に吸い付いている伊藤と川村も皆無我夢中になって夫人の貪欲な性に
奉仕しているのだ。夫人は打ち上げられた魚のもがきのように後ろ手に縛り上げられた裸身を
激しくよじって、「美紀の、美紀のすべてを全部見て頂戴っ」と咆哮のような声を張り上げるのだ。
夫人の今日の狂態は、何時もと違って常軌を逸したものであった。2週間にもわたり性感を
刺激されたままであったということや、由美子にその間の負担を押しつけていたという負い目が
ないまぜになって自分を追い込み、性のエクスタシーにすがろうとしているのかと
斉藤は冷静な眼で夫人を観察する。
「ああああっ!」遂に夫人に絶頂の時が近づく。「わ、わたしを妊娠させて」
官能を掻き立てられて全身火柱のように燃え盛った夫人は狂乱状態となって責め具を
更に自分の胎内に引きずり込もうとするかのように仇っぽい双臀を前後に激しく揺さぶるのだった。
「ああっ、いくっ、いきますっ」頂上に追い上げられた夫人が瘧にでもかかったかのように
全身を痙攣させる。夫人の女陰がヒクヒクと収縮し筒具を締め付けるのを見つめる男たちの間に
溜め息と興奮が立ちのぼった。
758 :
672:2008/02/02(土) 22:42:27 ID:me1HZSQm
種付けショ−8
「それでは人工授精をはじめましょうかね」斉藤が筒具に手をかけようとすると、
「ま、待って。もうしばらく余韻に浸らせて頂戴」と,夫人はうっとりと
目を閉ざしながらかすれた声で言った。夫人のその部分はまるで獲物をくわえこんだ
貝類のようにぴったり締まって、筒具を抜かせまいとしている。
「へえ、さすがは奥様のお道具は名器でいらっしゃる」斉藤は堀内と目を合わせて
笑い合った。
759 :
672:2008/02/02(土) 22:44:25 ID:me1HZSQm
種付けショ−9
やがてようやく余韻が収まったのか、夫人は夢から覚めたようにそっと瞳を開いた。
そして情感に溶けたような潤んだ妖艶な眼差しを斉藤に向け、
「もう十分ですわ、人工授精をなさってください」と、婀娜っぽい微笑さえ
ほんのり片頬に浮かばせながら言うのである。光子が夫人の耳元でささやく。
「今度こそ妊娠しなさいよ。わかってるわね」夫人は眼を固くつむったままうなずく。
「美紀を妊娠させてくださいまし。可愛い赤ちゃんを産みます。由美子には負けませんわ」
思わず洩らした自分の言葉に、夫人は慄然となる。
私は由美子に嫉妬していたのだろうか。これも淫情に破れた自分への神の罰なのかも
しれない、夫人は夢現のなかでそう思った。
杉山、吉沢と場所を違え、今度は斉藤が夫人の女陰の真正面に座り込む。
夫人に深々と刺さった筒具を抜き取ると、前回は使わなかったクスコを
まだ熱いままの夫人の膣内に押し込む。夫人は、その金属の冷たさに
一瞬ブルッとするが、そのあとは諦めたように斉藤に女陰をゆだねるのだった。
キリキリと斉藤がクスコの螺子を廻すと、押し広げられた膣内に外気が入るのを
夫人は感じるのだ。
「ほら、子宮孔が見えてきました。」薄桃色の輪のような子宮孔が晒されると、
熱心に覗き込んでいる男たちに身体をよじって指し示す。
「この子宮孔にこの受精針を差し込み、精液を注入するのです」
斉藤はそう説明すると急に真剣な表情となり、慎重な手つきで受精針を
夫人の子宮孔に滑り込ませて行く。夫人は自分の胎内の奥深くに異様な圧迫感を感じたが、
唇を強く噛みしめ耐えている。今度こそ自分は妊娠できるのだ、
というむしろ悦びにも似た気持ちが自分に湧き上がってくるのを夫人は不思議に感じた。
「はい、これで無事人工授精は終了しました」斉藤は額の汗を手で拭い、固唾を飲んで見守っていた男たちを振り返った。
「人工授精は、イギリスでは行われていますが、我が国ではおそらく初の人工授精ですよ。
もっともこれは学会発表なんかできませんがね」斉藤が自慢げに言う。
斉藤の言う事は皆あまり理解していないが、見せ物としては非情に満足したのだろう、
観客席は異様な熱気で充満していた。
760 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/07(木) 14:51:42 ID:lcjn+xwi
age
672様素晴らしいです!!
憂愁夫人バージョンでも
強制種付け責めが読みたいです
よろしくお願いします
627様、乙です。
できたら、秋蘭の拷問編もやっていただけないでしょうか?
生理が来ない・・・ことに、夫人は叩きのめされるのだろうか
真綿でクビを締められるように・・・
764 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/18(月) 08:55:15 ID:mI52DrtL
age
765 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/21(木) 15:20:30 ID:7SOVyYNK
花と蛇の鬼源と肉と顔役の清吉はどっちが優秀な調教師だったのか
鬼源は静子にフレンチキッスの技巧などを教え
静子に捨太郎を陥落させるほどの体力をつけさせたに対し、
清吉は瓶つり芸などの花電車芸を教えたけど
ジョニーに対して有川夫人も完敗したように体力強化はできなかった
静子vs有川夫人のレズ対決を見てみたいね
3時間ぶっ続けでダウンしたほうが負けというルールで
766 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/21(木) 16:56:18 ID:/XHHopJK
それ面白そう!誰か話つくってくれ。
新・花と蛇ってのを立ち読みした
あれから20年、いまだに拉致られたまま調教され続ける静子が、
それと知らずに、出産後に引き離された娘に会わされレズショーを強いられる。
とりあえず娘にグリセリン浣腸し、排泄我慢する娘の尻が静子の顔面に乗せられる
千代さんも気が長いなあ
>>767 それって小説現代で今月から連載のやつ?
769 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 00:18:45 ID:i2VC8R4w
鬼ゆり峠の浪路の身長とスリーサイズ知りたいです。
どれぐらいかなー??すごい女過ぎてイメージ難しいです。
静子は山本富士子でイメージしやすいのですが。
771 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 18:32:39 ID:fDIN5u67
鬼ゆりの、浪路が熊造と伝助に初めて強制床入りさせられる場面が好きなんですが、
このくだりって初版と太田出版ではどのように違うんでしょうか?自分は太田版しか
読んだことがないもので。
772 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 23:14:49 ID:ujxsR/jj
ほとんど同じと聞いたような気がします。
もうなくした本ですが、
思い出してみると、
鬼ゆりも肝心な所がイマイチ淡泊なので、もう少しねっとり、
具体的に書いて欲しかった気はします。すばらしい作品ですが。
例えば三巻の初床入りと卯兵衛進三郎との性交、
五巻定次朗と重四郎の持ち場を交代したときのこと。
菊之介と重四郎定次朗のからみ、
四巻?筆責めのあたりなど、
新たに書いて欲しいことは、
重四郎が浪路に出した恋文の中身。
これがきっかけで破門になるぐらいだから、
ぜひ読みたい。
最初に犯される場面をじっくり読みたい。
「入れては嫌」とか。
誰が最初に入れたのか知りたい熊造か伝助か。
追加で、
熊造によるアナル処女喪失。
旅で立ち寄った昔振った男に犯される。
昔、道場で打ち倒した敵か元弟子たちに犯される。
菊之助の命と引き替えに主膳ら救援隊を斬り話が続く。
誰の子か妊娠。権三?との性交。お銀とのレズ。
花会の余興の熊造と伝助との3P性交。
など
773 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 05:00:02 ID:9P15JLkr
このスレ、瓶吊りと種付けシーンばかり紹介してる。黒人のアナルを舐めさせる
場面の方がずっと官能的なのに。
774 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 05:06:38 ID:9P15JLkr
団鬼六作品で物足りないのは、美女たちの食便シーンが無い事。静子
夫人に川田の便を食べさせたり(勿論、川田の尻を静子の口に押し付け
ての直接排泄で)、トイレにつれていって人間トイレットペーパーとし
て使う場面がほしい。
あと「花と蛇」の続編では、静子夫人の両手、両足を切り落として「人犬」
にしてほしい。
775 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 05:08:27 ID:9P15JLkr
人犬にして、本物の犬とセックスさせるべき。我ながら、いいアイデア
だ。
776 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 05:12:14 ID:9P15JLkr
あと「花蛇」続編では、文夫が川田に尻を犯され、同時に鬼源のモノ
を咥えさせられるシーンも入れてほしい。勿論、文夫に川田と鬼源の
アナルを舐めさせる場面も。
777 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 05:16:27 ID:9P15JLkr
年増の分際で生意気な珠江夫人は、両手、両足を切断するだけでなく、
目玉をえぐり、鼓膜を破り、声帯を潰し、人豚として飼育する。
778 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 15:11:15 ID:25cLGmvw
774〜777みたいのが無いのが
鬼六作品のいいところだと思うのだが
779 :
771:2008/03/03(月) 21:40:17 ID:/tSvmXUi
>>772 情報サンクスです。熊造たちに初めて抱かれるシーン、自分ももっと詳しく書いてほしかった
と思います。
780 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 01:03:23 ID:1Mcf4One
20年も監禁されながら
羞恥心を失わない静子夫人
って、むりありすぎ
781 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 03:37:22 ID:iVfENNRK
20年?
>>778 いいこといった
今は閉鎖されたみたいだけど宏一郎さんのサイトにあった「無残花物語」
の続編もちょっとだったなあ
784 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 03:19:07 ID:o27SVFHn
「花と蛇」の続編って、20年後の話なんですか。
という事は、静子夫人は45歳、珠江夫人は50代、一番若かった美津子も
30代後半の熟女・・・・・田代屋敷は熟女ハーレムか?
785 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 00:18:16 ID:6eEn0uEB
低脳のチンピラ客がワンサとステージに押しかけるのに、
一切、秘密が漏れず、司法の介入もない
ステージ上での排便に、いまだに慣れることがない・・・静子夫人
45歳って、カラダも張りがなくなって、ヨボヨボになりかけてないか
786 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 08:16:14 ID:NIr7x0/G
「新花と蛇」って、団鬼六先生じゃなくて神崎京介作じゃないですか。がっかり。
新連載第1回目から、いきなり近親スカトロレズとは!
千代が川田の妹でなく妻になっているのも不満だし、作中に団先生が登場するふざけた
趣向もいかがなものか。
静子夫人の話ではなく、静子夫人のモデルになった女性の話という設定になっている
のは、作者の逃げとしか思えない。
今後、年増になった京子、美津子、小夜子、珠江、美沙江、中年男になった文夫が
登場するのだろうか。凄い話だ(笑)。
787 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 17:28:53 ID:E9jl6TMq
団作品は、「ヒロインを犬とからませる」話は出てきても、肝心の獣姦セックス
シーンの具体的かつ詳細な描写が無い。「花蛇」続編にはその辺を期待したい。
788 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 17:33:25 ID:E9jl6TMq
「新花蛇」連載第2回目では、静子夫人が実の娘が排泄した黄金
のシャワーを顔に浴び、食べるシーンが登場するようだ。食便夫人
静子に乾杯!
789 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 17:40:27 ID:E9jl6TMq
某アダルト漫画誌に連載中の、コミック版「花蛇」は酷すぎる。長田
要という漫画家が描いているのだが、捨太郎は出てこないわ、浣腸シーン
は迫力に欠けるはで、がっかり。
熟女好きな俺にとっては新花と蛇の20年後という設定はたまらんものがあったのだが
如何せん読んでみて面白くなかったYO!
40後半になっても子供を孕ませられる描写とかあればいいのに
791 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 23:39:27 ID:NIr7x0/G
女奴隷たちが、全員文夫の子を産んでいるという設定になってたりして。
792 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 23:46:57 ID:NIr7x0/G
千原美沙江が、美しく成長した自分の娘を人間花瓶にして、花を活けている
場面がほしい。言うまでもなく花にかける水は、娘の小便。
>>789 俺、コミック版の花蛇けっこう好きなんだけど、駄目か
つか、まだ連載してたのか。新撰組、じゃないよな?
>>794 新鮮組じゃなくて人妻快援隊に連載している。
珠江と美沙江が登場。珠江が脱がされたところ
795 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/08(土) 18:02:29 ID:lEwOXdhJ
コミック版は、珠江夫人があっという間に脱がされてしまうのが不満。
796 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/08(土) 18:05:07 ID:lEwOXdhJ
パソコンゲームの「花と蛇」は、文夫のキャラを原作と全然違うものに
してしまっている点が不満。
797 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/08(土) 18:06:39 ID:lEwOXdhJ
おい、長田要、浣腸シーンをもっとグロテスクに描け!
エロゲー版は男が自分の快楽のため女を犯してる構図が駄目だったな
男は女を磨き上げるため女の官能に奉仕するというこころが抜け落ちていた
エルフ版の黒文夫、よかったよ。
とくに姉に毒づくところなんか。
800 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/12(水) 15:17:22 ID:oteyFM2C
新「花と蛇」がっかりだな。これならこのスレッドに書かれた作品のほうが
まだましだ。
801 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/15(土) 06:25:27 ID:LlLXV0XS
団作品で残念なのは、時代劇だと男色シーンがあるのに、現代劇ではない事。文夫
が川田と鬼源に、口とアナルを同時に犯されるシーンが欲しかった。
802 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/15(土) 18:30:16 ID:vU6tJvgY
鬼ゆり峠も無残花物語もせっかく珍芸を仕込んだのに、最後はお仕置きで
残念です。菊之助も清二郎も百姓や商人の相手をさせられ、浪路やお蘭と
ともに宴会で珍芸披露と被虐の調教の果てに本当に敵討ちを忘れて、
ただの珍芸女郎と男色稚児になった姿を描いて欲しかった。
そこは自分で想像してオナニーしろと言う事か
>>801 『曼荼羅の女』は現代劇だが男色シーンがある。
>>802 『修羅の花道』は処刑エンドではない。
夫人も探偵も悪くないのだが、お柳ねえさんと比べるとダメだな>長田
なにがダメって、脇毛と鼻水がないからだな。
しかし後援会長35歳にしちゃあ老けてるな。
これは昭和のリアリズムなんだろうか。
805 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/16(日) 20:20:30 ID:BZn1w5OC
>>803 ありがとうございます。
さらに、「新 修羅の花道」なんて言うのも出ているんですね。
やはり、梅三郎と若い女性は別のところに連れて行かれちゃうんですね。
そこでの苛めのシーンも読みたいな
「美少年」が漫画化されてるんだね。
BLだから話題にならないか。
807 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 22:09:14 ID:Uq/cJUrO
新「花と蛇」の第2回、静子夫人の顔面に、実の娘が黄金を排泄する場面が無いのに、失望させら
れた。回想シーンで、千代夫人が静子夫人の顔に小便を排泄するシーンがある位。
808 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 22:14:00 ID:Uq/cJUrO
50すぎの大年増になった珠江夫人は、どういう処遇をうけているかが気になる。
やはり両手、両足を切断されて、獣姦ショーを演らされているのでは?
>>807 ええ?、顔面が黄金まみれのシーン、カットか
亜流だからこそ、思う存分に書いて欲しかったな
これほどの素材提供受けてんだから、書きたいSM書けよ
まさか日本文学に昇華させるつもりでいるんかいな
810 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/26(水) 14:26:46 ID:ki7vZPvF
今後の予想
静子が繭子の解放のために無理難題をおしつけられるも
惨敗し、繭子の処女が奪われる。
811 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 19:55:35 ID:D47+doCu
>>808 それは団 鬼六じゃないでしょ
まあ、個人的な希望だと思うけど、団 鬼六に獣姦ありましたっけ?
812 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 05:19:07 ID:A4V4b58i
静子夫人が、香港の犬とのからみを演じる承諾書にサインさせられる場面が、「花と
蛇」にありますし、「ヒロインが犬とからませられた」という記述は団作品には結構
出てきます。が、獣姦シーンの詳細な描写そのものはないんですよねえ。それが団作品
の限界なんです。
>>808 両手、両足切断の猟奇性にちんちんが反応した
>812
花と蛇では、香港の犬相手の獣姦はサインさせられていません。
さらに、田代は千代にもう一枚の書類を見せる。
「まあ、犬と・・・・」
「シー、声が高いよ」
と、田代は、千代を眼で制して、がっくり首を落とし小さく嗚咽しつづける
静子夫人の方に気を配りながら、小声で言うのだ。
「この芸当の出来るでかい犬が、香港にいるんだ。
相当な高値だがね。今から注文すれば二、三カ月後には、ここへ到着するだろう」
「丁度、静子に人工授精をほどこした頃ね」
千代の眼が残忍な光を帯びて来た。
「面白いわ、社長。その犬の代金は私が支払います。とり寄せて下さいな」
そして、千代は、田代の手から、畜犬との交渉を承諾させるその恐ろしい書類を受取り。
「これは折を見て私が静子を口説き、必ず判を押させますわよ」
と、ひきつったような微笑をして見せるのだった。
こんな感じでサインさせられていません。
ああ672氏様 静子が淫らな責めをされながら
サインしてしまうところの創作お願いできないでしょうか...
>>814 俺はよくこのシーンからインスパイアさせて、静子が無理矢理犬に獣姦させられたり
犬ちんぽをフェラさせられたり、犬と無理矢理婚姻関係を結ばれて一緒の檻に監禁さ
せられたり、首輪を付けられ犬と一緒に散歩させられてるシーンを妄想してオナニー
してた
816 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/29(土) 08:39:41 ID:zqiv4++q
とにかく、新「花と蛇」では、獣姦シーンをしっかり書いていただかないと。
817 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/29(土) 08:42:06 ID:zqiv4++q
捨太郎は20年たってもまだ生きているのだろうか?
818 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/29(土) 08:47:10 ID:zqiv4++q
春太郎と夏次郎でしたっけ、あのオカマ兄弟も健在なのかしら?
文夫は精子売買ビジネスの為、中年のオッサンになった今でも自動精子搾種機で
一日3回精子を搾り取られています
商業的には卵子売買の方が成功しそうだな。
女たちは更年期を迎えるまで毎月卵子を抜かれています・・。
821 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/03(木) 21:01:43 ID:u/0SLhye
獣姦の話って、団 鬼六作品に出てくるんだ。
822 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/04(金) 06:14:48 ID:pe6jzRfQ
コミック版「花と蛇」。先月掲載分は珠江夫人が全裸にされるところで終わっていた
ので、今月は珠江が嬲られる場面が見られるものと期待していたら、文夫が葉桜団の
女たちに逆レイプされるシーンに変わっていてガッカリ。次回以降に、文夫と小夜子
が中出しの近親相姦セックスを強要されるところが出てくるらしく、そこは楽しみだが。
823 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/04(金) 06:18:43 ID:pe6jzRfQ
今月掲載分の、新「花と蛇」には静子以外の高齢化した奴隷たちの消息
は描かれているのだろうか。楽しみだ。
新「花と蛇」は静子と繭子の二人だけで話を進めるのじゃないかと危惧してる。
四十代の女たちを六人も七人も出せないだろう。
826 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/04(金) 19:56:28 ID:cqpe0Lzi
マガジンZ
>>826 お、ありがと。
早速買ってく…仮面ライダーしか読むのねえじゃねえか!
俺がよく妄想する花と蛇のエピソード
千代が美容整形によって美人となり、反対にブサイクに逆美容整形されてしまう静子
静子の妊娠中や出産後にジャンクフードや脂っこい物を沢山食べさせ
静子が30歳越えた頃に見るも無残な脂肪太りおばちゃんに変身させて
子供を人質に外の世界に出して惨めな思いをさせるってのも良いかな。
快援隊連載中の「花と蛇」、本にまとまらないのかね?
二巻で終わり?
833 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/06(日) 01:35:32 ID:lLg7CNkN
コミック版「花と蛇」は浣腸シーンがほとんど無い上、たまにあっても迫力が
なく物足りないのが不満。
835 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/06(日) 03:43:09 ID:lLg7CNkN
コミック版「花と蛇」で唯一評価出来るのは、静子夫人の鼻にノーズクリップ
をつけて豚鼻にし、「ぶうぶう」と言わせるシーン。ここだけは原作を超えている。
新「花と蛇」 のポイント
1.羞恥心の薄い静子夫人
2.千代の思惑を先回りして的確に抑え、対等に振舞う静子夫人
もはやパンツをおろしてスタンバイする俺がむなしい・・・
3.何考えてるのかわからん繭子
もう50近くの老齢なんだから、肉体の劣化を千代が揶揄するシーンが欲しいものである
「おっぱいが垂れてる素っ裸の女奴隷のくせに生意気な口きくんじゃないよ!」
「・・・・・・もうしわけございません。千代奥様」
排泄後の汚れた肛門を、静子に口と舌で清掃させるのが千代のやり方だ、
とか解説してないで、すぐに生でベロベロ掃除するよう命令させればいいのに・・・。
わざわざシックスナインの体制で、顔面排泄の準備を整えておきながら、一転、
トイレを使わせたり、シャワーや石鹸を使わせたり、このぬるい展開は、なんだろう・・
客席がざわついてるぞ、こら w
840 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/06(日) 23:02:57 ID:lLg7CNkN
珠江夫人なんて、おっぱいが垂れてるなんてもんじゃないでしょ。50すぎ
だから、萎びてるんじゃないですか?
841 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/06(日) 23:16:10 ID:lLg7CNkN
「あのね、どうしてそういうことを言うのかなあ」「その時の栄華をまだ
忘れられないんだな」・・・・千代夫人て、「のかなあ」だとか「だな」
なんて言葉、使わないと思う。口調が団先生の描いた千代夫人と全然異な
っていて不満。
>>840 大塚「おっぱいが醜く萎びてる人間花瓶の分際で生意気な口をきくんじゃないよ!」
珠江「・・・・・・もうしわけございません。順子様」
大雪の中、静子を素っ裸で庭に放り出して、スコップで墓穴を掘らせて、朝まで生き埋めにした、
っていう派手な展開も、5年前の回想シーン・・・で、おしまい・・・
それ以上の淫虐な描写を期待していいのかい
844 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/07(月) 00:19:28 ID:QGnlCmlu
団鬼六の作品で、どうしてもタイトルが思い出せない作品があります。
本をなくしてしまいましたが、また読みたいのです。
内容もうる覚えになってしまっていますが。
また読みたい。
おおむねの内容は、たしか美人姉妹妹ものです。妹の婚約者が、実は悪質な男であると看破した姉が、
婚約解消を男に迫ります。その男は元々、姉をねらっていたようで、
逆にだましてその美人の姉を犯してしまうというストーリーです。
たぶんそうだったような気がしています。
タイトルわかる方いたらでいいのですが、教えてください。
845 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/07(月) 05:19:58 ID:9hS5+pLZ
842様、大塚順子が「人間花瓶」にしたのは、珠江夫人ではなく家元の美沙江
です。
846 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/07(月) 07:18:46 ID:6LTkTduC
鬼ゆり峠ですが、太田出版の上下巻の本と、富士見文庫の五巻の本では内容的に違いがありますか??
>>844 徳間書店から出た「緋の花」。
正太郎は、妹(綾乃)との結婚を反対した姉(加代子)を
誘拐して凌辱の限りを・・・ついでに妹も・・。
>>845 花と蛇では、美沙江が人間花瓶にされる描写はありません。
実際に花を生けられるのは静子夫人だけ。
人間花器の描写は、『夕顔夫人』の続編である『地獄夫人』で
本格的に登場します。
>>846 太田出版のものには、お駒の責め・処刑シーンがありません。
また、富士見版にはなかったプロローグとエピローグが加筆されています。
(千津が回想するシーン)
849 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/08(火) 07:44:17 ID:HsqLrci5
団作品で不満なのは、仏蘭西式のキスのシーンは毎回かならず出てくるのに、伊太利亜
式の接吻シーンはたまにしか出てこない事。
フェラ程度じゃSMになりません。やはり菊門を舐めさせないと。
850 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/08(火) 07:50:51 ID:HsqLrci5
静子夫人は作中で、悪徳弁護士のエイナルは舐めますが、川田の菊門
は舐めていません。
勿論、20年の歳月がたった現時点では、数え切れないほどの男の肛門
を舐めて、慣れっこになっているんでしょうけど。
今では獣姦もへっちゃらなんでしょうね。
毛深い男のケツの間に突っ込まれた美女の頭・・というのは
萌えるぜよ。
852 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/08(火) 23:50:03 ID:fSeJvTl9
これほどの「中国・バッシング」
日本にとっては、大チャンスなんだけど、ちゃんと生かせるのか???
空前絶後、最初で最後のチャンスかも知れないよ
853 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/09(水) 16:35:33 ID:gjeJintt
20年の歳月が流れ、珠江夫人や美沙江も獣姦ショー、アナル舐め、花電車等
すべてを平気でこなせる大ベテランになってる・・・のかなあ?
854 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/09(水) 16:37:28 ID:gjeJintt
50すぎの婆の珠江夫人は、スカトロプレイもやらされているのでは?
855 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/09(水) 16:39:15 ID:gjeJintt
10代のころから20年、竿師をやらされている文夫の人生を思うと、泣けてくる。
856 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/09(水) 16:42:04 ID:gjeJintt
文夫はかなり前にインポになってしまい、性転換させられて女奴隷にされて
いる・・という設定はどうだろう。
>10代のころから20年、竿師を
ある意味、男冥利に尽きるとも言えるぞ。
中国といえば香港犬。さすがに森田組に到着してるだろうな。
859 :
852:2008/04/13(日) 21:22:01 ID:68V9Z1mW
宝石店の店主として一生をまっとうするより、美人姉さんや恋人や
年増美女らとヤリ放題、ついでに尻まで掘られる人生の方が
男として華々しいと思う。
861 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/15(火) 18:02:08 ID:K7ga5zCa
テスト
862 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/21(月) 12:30:12 ID:2EahDKmM
age
神崎版第3話読んだ。
つまらない…
864 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 17:11:38 ID:5V+B+jkt
新「花蛇」第3話・・・・珠江、美紗江ら、静子以外の奴隷たちの消息は未だ
描かれておらずガッカリ。静子が完全監禁されておらず、出張娼婦業の為絶えず
屋敷の外に出ているという設定も無理ありすぎ。
865 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 22:57:28 ID:i4BZ4S8H
こんなスレがあったとは・・・質問させて
確か大田糞出版以降は静子がシスターボーイにやられてるとこがカットされてるんだが
これカットされてないやつってどこの出版社から出てますか?
知ってる方おしえて下さい。
>>865 太田版はカットされてましたっけ?
手元の富士見文庫版を見たら一応描写はありますから、それ以前は少なくとも
あったのでは。
静子がシスターボーイらに口と前を交互に犯されるエピソードだろ?
角川ですでに消え、大田出版、富士見、幻冬舎でも復活していない筈だが。
これを読むとしたら、奇譚クラブ別冊かSMクラブ別冊しかないと思う。
>>866 レスサンクス
だが、レスが全然付かなかったから
自分で富士見買って来て自己解決してた…
アナタの言う通り富士見の方にはありました。
>>868 7巻の後半で調教のお礼にやらせてもらえるシーンだが
大田では完全にカットされてるが、富士見にはあるぞ(角川は知らん)
何か勘違いしてないか?
その前の千代達とシスターボーイに調教されるとこも完全にカットされてるし
京子が五郎達に遊ばれるとこも大田は完全にカットしている。勿論富士見にはある。
そして、糞つまらないAVのような潮吹きやGスポットやらを加筆ささせるとは…
>>541に禿同で、大田はことごとくツボどころをカットする。
花と蛇以外でもここのは読みたくない。
870 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 14:42:37 ID:v26UmRLL
随分前に読んだ版では、静子夫人が初めて葉桜団の女たちと対面する冒頭シーン
と、その直後のヤクザの宴会場面に夫人が浣腸される描写があったのだが、現在
書店に置いてあるヴァージョンでは無い。SMはエネマが命。なるべくカットしないで
ほしいものだ(笑)。
871 :
粘着オカ魔:2008/04/30(水) 14:48:31 ID:v26UmRLL
文夫が尻穴を犯され口腔性交を強要される場面と、文夫が浣腸されて
満座の中で排泄するシーン。この2つが無いのは、「花と蛇」の致命的
な欠点。
やめてくれ・・・
873 :
粘着オカ魔:2008/05/01(木) 04:24:59 ID:m6ZI1sW7
新「花と蛇」・・・千代夫人が浦島太郎状態の静子に、携帯電話の解説をする
件に笑った。
>>871 いかに美男子でも、男が責められる場面はおいらは苦手。
つーか生理的にまったく受け付けない。
875 :
粘着オカ魔:2008/05/02(金) 01:21:39 ID:RAwTLbLy
874番様、食わず嫌いはよくないわ(笑)。
876 :
粘着オカ魔:2008/05/02(金) 01:24:59 ID:RAwTLbLy
ああ、めくるめく倒錯の世界に、874番様を誘いたい!
どでもいいがsageろ
878 :
粘着オカ魔:2008/05/02(金) 11:05:30 ID:RAwTLbLy
ノンケの男が同姓に犯される描写は、団作品には勿論、西村寿行の小説にも
頻繁に出てきます。バイオレンス小説やSM物の、必須アイテムといっても過言
ではないでしょう。
879 :
粘着オカ魔:2008/05/02(金) 11:11:21 ID:RAwTLbLy
何事も経験なのですから、874番様も、同姓とのセックスを経験なさっては
いかがでしょうか?何事も、食わず嫌いは損ですよ。
880 :
粘着オカ魔:2008/05/02(金) 11:16:13 ID:RAwTLbLy
文夫が川田に、伊太利亜式の接吻を強要される場面がないのは、「花と蛇」
の致命的な欠点。
881 :
粘着オカ魔:2008/05/02(金) 11:20:32 ID:RAwTLbLy
「伊太利亜式の接吻」とか、「菊舐め」って、綺麗な言葉ですよねえ。
882 :
粘着オカ魔:2008/05/02(金) 11:26:22 ID:RAwTLbLy
ちなみに私は、静子夫人を「静夫青年」、京子を「京一青年」といった具合に、登場
する奴隷たちをすべて男性に変換して、「花と蛇」を読んでます。
男への責めを期待して俺は花と蛇を読んでいるわけじゃない。
令夫人や令嬢がいたぶられて涙にまみれる姿を見たいだけだ。
それにしても神埼版はつまらんな。
つーかさ、どんなに面白いとしても
団氏以外が書いた花と蛇なんか読む気せんよ…
漏れはもちろん読んでない。
確かに、静子の子供がどうなったとか気になるが
それでもキッパリ止めるべきだと思うけどな
オリジナルの作者が書けないのに続けるなんてありえない。
885 :
874:2008/05/02(金) 23:58:57 ID:dmk5oKnx
>>879 セク〜スより、美女が屈辱に咽び泣く小説でオナる方が好きでして・・・
セク〜スは、女房と義理でやるだけで十分w
俺は団氏以外が書いてもいいけど、ちゃんと設定を変えず、
ファンの求めるものを描いてほしい。神崎が原作をまともに
読んでいるか「新花と蛇」をみて疑わしくなった。
>>885 一度女房とじっくり話しあってみてはどうかな?
887 :
粘着オカ魔:2008/05/04(日) 10:55:05 ID:wPIp/q32
やはり静子夫人には、ハーフの子を産んでほしかった。
888 :
粘着オカ魔:2008/05/04(日) 10:57:20 ID:wPIp/q32
団先生は、執筆意欲を完全に失ってると、聞いた事があります。
889 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 11:50:45 ID:KTbfVKTp
872 :名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 22:47:10 ID:D22zNuzT
やめてくれ・・・
スレ違いになるけど、にっかつの『団鬼六 蛇と鞭』だったかで
小島よしお似の弟と真咲乱演じるヒロインが強制近親相姦させられたりの
調教シーンで弟が発した台詞が「やめてくれ・・・」だった
いや、それだけの話だけど・・・
執筆意欲どころか生命力も底をついているというじゃないか。
もう年だからな…
漏れ的には京子は米倉良子だな
もしくは水野美紀
静子は分からない、難しい
とにかく藤原は絶対にありえない。
892 :
粘着オカ魔:2008/05/07(水) 19:49:46 ID:Y6gNqSaX
コミック版「花と蛇」、今月も長田要急病につき休載。休載多すぎ!
俺も知りたい。教えて。
895 :
粘着オカ魔:2008/05/07(水) 23:39:26 ID:Y6gNqSaX
珠江夫人と美紗江が拉致されたところまでです。原作と違い、珠江はいきなり着物を剥ぎ取られ
ヘアヌードにされます。
>>895 ありがとう。
二巻まで持ってるけど、そこまで話は進んでいたんだ。
もうひとふんばりで完結編じゃないか。立ち直れ、作者。
静子夫人って、もう孫がいてもおかしくない年齢だろ・・・おばあさん・・・。
それが、毎晩のように客をとらされるなんて。
(今夜は客の相手をしなくて済むから、病気の心配がいらない、
ということに、静子夫人はほっとしたのであった)
って、あんまりな書きぶりじゃないですかねぇ・・・全盛期のアイドルじゃないんだから
898 :
粘着オカ魔:2008/05/08(木) 23:33:32 ID:sBJXWV1c
女奴隷たち全員が、生きていれば孫がいてもおかしくない年齢ですよ。アンチ・エイジング
の為の特別な整形手術を施されてるという設定にでもするんでしょうかねえ。
奴隷たちが全員生きているという設定にはしないでしょう。何人かは死んでる事にするので
はないですか(特に、生きていれば50代という設定の珠江夫人は、登場させられないでしょ
う)。
漫画の連載ってどの雑誌でやってるんですか?
日本最年長のストリッパーって60歳ぐらいじゃなかったかね。
(DVD ザ・ストリップに登場していた)
娼婦はもっと高齢がいてもおかしくないし・・。
がんばれ静子、珠江。女の人生は長いぞ。
新花と蛇は全然読みたいと思わないが
漫画の方はちょっと読みたいな。
表紙の絵を見たがいい感じじゃね?
萌えアニメっぽくなくていい。漏れはああいうの駄目。
しかし漫画版のヒロインたちは全然美人じゃないよ。
>>901 >萌えアニメっぽくなくていい。
小生も劇画調が好きなので、その点同意。
ただ、長田要は絵が下手だからイマイチ感情移入できない。
904 :
粘着オカ魔:2008/05/11(日) 09:42:42 ID:vhC7u+B2
コミック版で疑問なのは、若き日の珠江夫人が、アバンチュールを求めて若き日の鬼源と関係しそうになったという
原作にはない回想エピソードを加えた事。
>珠江夫人が、アバンチュールを求めて若き日の鬼源と関係
( ゚д゚)ポカーン…
それはねえだろうよ。
1,2巻買ったきりでコミック版押さえてないよ。
長田要っての、画が酷すぎる。
そんな酷い? つーか、ぐぐっても画像が殆ど出てこないんだよな…
とりあえず1巻だけ買ってみるか。古本なら安いし。
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..以上ママのみ, 他のスタッフは上記ハードプレイ禁止です
高い!
20年以上、売春で中出しされ続けた静子夫人が、
あれ以来、妊娠しないのは、あまりにも不自然
財閥の夫人を誘拐して20年以上売春させてる設定自体が不自然
それと、あれだけ証拠残しまくりなのに救済者も来ず
何百回もショーを開き、誘拐した女でエロ映画を作り販売しても
情報漏えいが一切無く
捕まらずに誘拐し続けるオリジナルのストーリーも不自然
冷静に考えると、花と蛇はぶっちゃけ滅茶苦茶なストーリー…
若き日の鬼源はワロタw
確か鬼源は浅草の売春婦の調教師で
出っ歯で背の低いせむし男。
それが博士の令夫人とアバンチュールって…
スゲー見たい。
912 :
粘着オカ魔:2008/05/12(月) 02:15:47 ID:l807nMtz
コミック版「花と蛇」に登場する鬼源は、普通のルックスの中年男で、せむし男
でも出っ歯でもないです。
すべては静子夫人の妄想だった。次から次へと拉致された美女たちも
実は同じ病院へ強制入院された患者たち。
やがて治療の甲斐あって、京子らは全員退院。
残された静子も、入院二十年目には付き添いのもと外出や思い出の地
(箱根)へも行くことが出来るようになった・・・という結末じゃないか?
川田は主治医で、千代は婦長。
914 :
粘着オカ魔:2008/05/14(水) 09:54:56 ID:cxIIYAuy
「花と蛇」の漫画版は、レディース・コミックを書いている女流漫画家に描いて
ほしかったです。
915 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 18:47:41 ID:PWyQdauG
白虎丸「じょがくせい」は単行本にならないのかな?
コミック買ってきたが、漏れはそんなに嫌いじゃないなこの絵
(確かに、美人じゃないという意見も分かるが…)
それよりも許せないのが、京子の体が貧相なガリになってるとこ…
原作では京子は豊満でたくましいダイナマイトボディ(編集者、ちゃんとチェックしろよ)
京子は一番好きなキャラなんだが…萎えた。
>>914 漏れも一瞬そう思ったけど
レディース・コミックの漫画家って男も綺麗に書くんだよね…
漏れああいうの萎えるのよ
そもそも花と蛇のいいところって、醜い男が美女を犯すところじゃない?
漏れはああいうのが好きなんだけどね。
918 :
粘着オカ魔:2008/05/14(水) 22:11:12 ID:cxIIYAuy
いくらレディース・コミックの漫画家でも、鬼源のようなキャラは醜く描くでしょう。
川田と文夫のような2枚目キャラを綺麗に描くのは当たり前です。不細工からイケメン
まで、様々なタイプの男がヒロインを嬲るから面白いんです。
919 :
粘着オカ魔:2008/05/14(水) 22:20:33 ID:cxIIYAuy
団先生の作品は、美しいヒロインがヘアヌードにされてしまう過程を丹念に、
詳細に描写しますが、エロ雑誌掲載のエロ劇画では、即脱がして即犯さなければ
ならないんですね。コミック化の限界を感じます。
レディース・コミックを書いている女流漫画家って汐見朝子とかいう人?
何年か前にプレイコミックで鬼六先生原作の女教師もの画いてたね
なかなかよかったよ
俺としては、この人もいいけどいろんな人に画いてほしいよ
プレイコミックの鬼六原作ものまたやってくんないかなあ
花と蛇コミック4巻はまだか
つか連載してる雑誌どこよ?
新鮮組の別冊だったっけ?あの雑誌社も何やってんだか。
結局人工透析を受け入れて、執筆意欲が沸いてきたようだ。
仕事のオファーもあちこちから来ているんだと。
最愛の人に先立たれ一時は枯れ木のようになっていた鬼六先生、
いよいよ復活の日は近しと見た。
925 :
粘着オカ魔:2008/05/18(日) 07:20:56 ID:AbLKzwCg
でも76歳は所詮76歳ですからね。
60代の静子ばあさんを76歳の森田が犯す、という小説を書くんじゃないか?
鬼六さんは子供いるの?
子供が続編書けばいいんじゃね。
神崎版「新(へたれ)花と蛇」の第4回どうなったか誰か知らない?
929 :
粘着オカ魔:2008/05/20(火) 04:42:23 ID:wugmAnPs
第4回は明後日発売の号に掲載でしょ。
第4回⇒箱根の別荘で謎の男(もう誰でもいいや)に奉仕する静子。
第5回⇒静子の眼の前で女にされる繭子。
第6回(最終回)⇒静子と繭子を気に入った男は静子を後妻に繭子を
養女にして、いちおう大団円。新花と蛇(全1巻)発売の予告つき。
931 :
粘着オカ魔:2008/05/21(水) 21:37:29 ID:bKtXS8op
930番様、珠江夫人、美沙江、京子ほか静子以外の奴隷たちの消息はどうなったんですか?
932 :
粘着オカ魔:2008/05/21(水) 21:39:36 ID:bKtXS8op
静子以外の奴隷たちの消息にいっさい触れずに、物語を完結する事は、誰
が許しても私が許しません。
933 :
粘着オカ魔:2008/05/21(水) 21:43:01 ID:bKtXS8op
ああ、50すぎの珠江夫人の、みじめな近況を読みたい!
934 :
粘着オカ魔:2008/05/21(水) 21:45:19 ID:bKtXS8op
ああ、生意気な珠江夫人が、両手、両足を切断され「だるま売春」を強要
されているという設定にしてほしい!
935 :
粘着オカ魔:2008/05/21(水) 21:47:26 ID:bKtXS8op
勿論珠江夫人の歯は、フェラ用にすべて抜かれているという設定にしてほしい。
普通なら各ヒロインに子供の一人や二人ですまないだろうな。
コンドームを使うような男たちじゃないから。
森田組付属保育園とか作らなきゃ。
937 :
粘着オカ魔:2008/05/22(木) 22:21:28 ID:mr/E00xT
本日発売号の新「花と蛇」・・・・静子のあの部分に納豆巻きを挿入して、醤油をつけて
食べる描写が唯一の見せ場というへたれぶり。来月売りの号では、静子のアナルに花火
を挿入して火をつけるそうです。こんな小説を我慢して読んでる自分を褒めてあげたい。
鬼六さんはお金にも困ってるのかなぁ?
何か借金が結構あるとかどこかで読んだし…
こんな糞企画を鬼六さんがOKしたのが信じられないというか
ファンとしてすごくショックだよ。
幻冬舎みたいにまたやってくれんかねえ
鬼六先生にも多少なりとも印税入るだろうし
過去の出版物の再販でもいいし
鬼六原作の漫画でもいいし
花火女・・・だって。
941 :
粘着オカ魔:2008/05/25(日) 00:12:01 ID:w2XAQM2s
私がつまらない新「花と蛇」を我慢して読んでるのは、静子以外の奴隷
たちの消息が知りたいから、それだけです。
>静子以外の奴隷たちの消息が知りたいから、
地下牢で首吊り自殺、性病で廃人、発狂で入院中、だったらどうする?
ますます気が滅入るぞ。
というか、神崎にしゃれた話を作る力はないような気がする。
943 :
粘着オカ魔:2008/05/25(日) 09:38:45 ID:w2XAQM2s
珠江夫人と美沙江はキリスト教徒なので、自殺はしないでしょう。基本的に
女奴隷たちは皆大事な商品なわけですから、性病にならないような配慮はして
ると思います。「花と蛇」に登場する女たちは以外にふてぶてしいですから、
発狂はないのでは?
が、文夫はインポになるか発狂するかして、用済みになって消されている可能性
大だと思います。殺されてなくても性転換はさせられているのでは?
944 :
粘着オカ魔:2008/05/25(日) 09:39:23 ID:w2XAQM2s
ていs
945 :
粘着オカ魔:2008/05/25(日) 09:39:57 ID:w2XAQM2s
訂正!「以外」ではなく、「意外」です。
今月号の新マンを読んだ。
基地外夫人を平気で挑発する静子・・・
女体盛りも、ワカメ酒も、マン汁付きの寿司も、OK
花火も割れ目で受けますわ
虐待され追い詰められる静子に感情移入してアンアンしたいのに、、、 w
俺は、新・花と蛇は(不人気のため)六回ぐらいで終了すると思う。
948 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/26(月) 19:19:55 ID:2QJDMQML
>>947 題名は「静子その後」の方がいいです。
先月号で箱根に行くときに、静子は「高級娼婦の顔になった。」と
あったが高級娼婦の顔ってのはどんな顔なのか?
949 :
粘着オカ魔:2008/05/26(月) 23:43:32 ID:NG1LJsGK
髪に白いものが目立ち始めた珠江夫人。ヘアも白髪交じりになった珠江夫人の、みじめ
な老後が読みたい!
950 :
粘着オカ魔:2008/05/26(月) 23:45:57 ID:NG1LJsGK
文夫の悲惨な人生に、やはり思いを馳せてしまう。
951 :
粘着オカ魔:2008/05/26(月) 23:51:06 ID:NG1LJsGK
作者が、「花と蛇」のモデルになった女性の話として、新「花と蛇」を書いている
のが気になる。文夫のような、20年後の姿を書きにくい一部のキャラを登場させない
為の方便ではないか。
捨太郎くんの老後もちょっと気になる。
953 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/27(火) 17:20:53 ID:UCAVqmR1
テスト
954 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/27(火) 23:26:44 ID:SzIg4CF2
山崎探偵事務所、関西の岩崎大親分、葉桜団(なんともシュールだ、団って)の
悦子、の老後御願いしたい。
955 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 02:33:10 ID:XcMqv0Q2
夜桜団ってのもあったぞ
956 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 20:52:53 ID:R+aAxD/y
955さん、すまん
多分夜桜団だと思う。静子夫人からフランス語を悦子が教えてもらうのが
何とも違和感があったので!
957 :
粘着オカ魔:2008/05/29(木) 22:58:37 ID:RxjMcF5X
全裸の静子が悦子に世界史を教える場面。「こんな格好で文明開発のお話なんか
しちゃって」という静子の台詞に大笑いした。
958 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/31(土) 08:40:26 ID:tBMpKuiY
959 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/31(土) 13:04:41 ID:Po3V55ax
原作では、京子は最後はどうなって終わるのか。
シスターボーイの二人に前と後ろを同時に相手をするところまで
くらいしかわからない。
今回の新のコンセプトはなんだろうね
静子の悲しみが全然伝わってこない
かといってハードSMとも違う
もしかすると、大河小説なのか
直木賞狙いかも
奇譚クラブ版では、京子が清次ら三人組の部屋で、シスターボーイらが手伝い、
道具を股間につけて美津子と関係をもたされよう・・というところで終わって
いるのでは?
その後の奇譚クラブ「パロディ版」では三人組+1に二日間犯され、女拓を
取られ、美津子まで巻きこまれたところで終了。
神崎版は論外としても、他の人が続編を書いても駄目だと思う。
皆それぞれ好みが違うし、このスレでも色々な展開が書かれているが
漏れの好みには全く合わい。やはり団鬼六が書かないと駄目。
団鬼六が書けばヘタレな展開でも納得できる。
963 :
新規移転開業:2008/06/01(日) 23:04:19 ID:nRXPUVLM
長田要のコミック 「お柳情炎」 「花と蛇」を 持っています。
「花と蛇」の連載は終わっているのですか? 4巻はまだでしょうか?
絵はあまり好きではないけれど このひと 鬼六ワ−ルドのコアな部分
をよく理解していると思います。 そして巻を重ねるごとにうまくなっているとおもいます。
と思います。私は「花と蛇」より「お柳情炎」 のほうに反応します。が
「花と蛇」3巻はかなりの出来栄えだと思います。
「花と蛇」は早めに切り上げて「鬼ゆり峠」に移ってほしいと思います。
あと「鬼ゆり峠」で春日章の挿絵をふんだんに入れた版を復刻 発売してほしいです。
耽美画報版は、神崎版のふがいなさへの怒りがこめられているんよ。
小夜子を失った内村青年医師、京子を失った山崎探偵、の「寝取られ」男らに
焦点を当てて、神崎版よりずーっと奥が深いん。
>963
休み休み連載中だけど四巻発売はまだ先のことだと思う。
早めに切り上げず、最後はオリジナルの展開でハデにやって欲しい気もするよ。
967 :
粘着オカ魔:2008/06/02(月) 08:56:26 ID:Tpb411G4
耽美画報版とは?
968 :
粘着オカ魔:2008/06/02(月) 19:52:58 ID:Tpb411G4
長田要のコミック版「花と蛇」・・今月発売号に掲載されている、京子と文夫
が近親相姦セックスを強要されるシーンは、なかなかよい。
969 :
粘着オカ魔:2008/06/02(月) 19:54:47 ID:Tpb411G4
訂正。「京子と文夫」ではなく、「小夜子と文夫」でした。
970 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 19:45:10 ID:eOfAMsWt
小夜子のアナル処女をアナル童貞の文夫が犯すという設定はどうだろう。
静子と京子は監禁されて日が経つ。腋毛の手入れなどさせて
もらえないだろうから伸び放題のはず。京子の腋毛が見たい。
ん〜
腋毛なんてレーザーで簡単に永久脱毛出来るんだし
してない人は自分を磨いていなさそうな感じがしてやだな
972 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/04(水) 23:00:21 ID:yGIbTHaL
え、そうかな…
973 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/04(水) 23:29:09 ID:Do/Qs9JG
この話は昭和の高度成長期。レーザーなんてない時代。
谷ナオミ主演の映画「花と蛇」には腋毛の静子らしき絵がある。
女性にとって恥ずかしい腋毛を伸ばさせることは調教の一つだと
思うけどな。
974 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/05(木) 09:55:42 ID:eMcufdZT
テスト
975 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/05(木) 10:03:20 ID:eMcufdZT
腋毛を伸ばさせる事が調教?チャンチャラ可笑しいです。
終戦直後公開された「にがい米」というイタリア映画の中で、ヒロイン
が堂々と腋毛をのばしているのを見て、日本女性の間でも腋毛を剃らず
見せびらかすのが流行った時期があったんですよ。
976 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/05(木) 10:09:30 ID:eMcufdZT
新「花と蛇」・・・醜女の千代夫人のセックス・シーンや放尿シーンが出てくる
ところをみると、この作者、ブス専なのでは?と疑いたくなる。
んー、あくまでも現在の目安として腋毛処理していないのが恥ずかしい、ってことを言ってるだけなんだし、とか思う。
薀蓄出されてもな。
>>964 続編はまだ読んでないが花と蛇の世界を読んだよ。
管理人が漏れと同じ疑問を抱いてるので共感できた(静子について)
それ以外でも珠江・美沙江のキャラの失敗や、京子を主役にした方がいい等
あの管理人は漏れの考えとことごとく一致してて、ストーリーの分析も鋭く
彼が書いた続編ならちょっと読んで見たいと思った。ただ有料なので考えているが。
>>961 某サイトでそれも少し読んだよ。
ストーリーは非常に面白い(特に京子の責め方が良かった)
けど、キャラの言い回し等が団鬼六とちょっと違うだけでも萎えてしまう。
やはり違う作者だと思ってしまうと感情移入できない。
980 :
粘着オカ魔:2008/06/07(土) 07:03:59 ID:x7zOTSxC
新「花と蛇」がつまらん原因のひとつは、掲載されているのが一般の小説誌で
SM雑誌ではないからという事もあるかもしれない。
団鬼六や千草忠夫のようにちゃんとした力量を持つ作家がSM雑誌に書いていたこと
こそ奇跡に近かったと思うな。